Denon AVR-1600 User Manual [ja]

4 (1)
B
取扱説明書

AVR-1600

AVSURROUNDRECEIVER
AVサラウンド レシーバー
98
CD
TV/DBS
DVD/VDP
MD /
TAPE MON
TUNER SHIFT
REMOTE CONTROL UNIT RC-859
CH.VOL. STATUS
CH SELECT
VIDEO SELECT
MODE MUTING
T.TONE
MASTER
VOL.
TITLE
MENU/ GUIDE
DISC SKIP+
DISPLAY RETURN
VCR
CHANNEL TV
CD·MD·DVD/VDP
SYSTEM
SET UP SELECT
SURROUND
NEXT
VOLUME
CHANNEL
CHANNEL
A/B
AVR/AVC
DVD/VDP
TV VCR
PHONO
0
0
2
2
3
AUDIO
CD
MD
VIDEO
POWER
DECK·VCR
6
7
6
7
MASTER VOLUME
PHONES
PRECISION AUDIO COMPONENT/AV SURROUND RECEIVER
AVR-1600
ON / STANDBY
SPEAKER
A
B
BASS
TREBLE
TUNING PRESET
PHONO CD TUNER DVD / VDP TV / DBS VCR MD / TAPE MON
ON
¢
OFF
£
REMOTE SENSOR
ON / STANDBY
SIGNAL
LOCK
VOLUME LEVEL
DIGITAL
STEREO
UPDOWNMODEBANDMEMORY
TUNER
TUNING
DOLBY
SURROUND
5CH
STEREO
6CH
EXT. IN
DSP
SIMULATION
SURROUND MODE
INPUT MODE
CHANNEL VOLUME
SELECT DOWN UP
SHIFT DOWNUPCH
目 次
は じ め に
1 使用上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 5 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
接 続
6 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8〜13
準 備
7 各部の名前 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14、15 8 システムセットアップのしかた ‥‥‥‥16〜19 9 リモコンについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20〜24
10 操作のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25〜27 11 サラウンドについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥28、29 12 サラウンド再生のしかた ‥‥‥‥‥‥‥30〜32 13 DSPサラウンド
シミュレーションについて ‥‥‥‥32〜34 14 ラジオの聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35〜37 15 ラストファンクションメモリーについて‥‥‥37 16 マイコンの初期化について‥‥‥‥‥‥‥‥‥37
そ の 他
17 故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38 18 主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39
2

使用上のご注意

1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落と し込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様 のいるご家庭ではご注意ください。万一内部に異物が入った場合は、まず 本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡く ださい。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま 使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必 ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから 販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の 原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破 損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
3
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原 因となります。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水な どが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
警告つづき
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・ 感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてくだ さい。火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電 熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
4
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜 いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器などの機器を接続する
場合は、電源
を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は 指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コー ドを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の 機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機 器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災 の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池 の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ ります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い 電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・ けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
使用上のご注意(つづき)
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を 与えることがあります。
5
使用上のご注意(つづき)
取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接続コ ードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷 つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因 となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電 の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除 をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな る梅雨期の前におこなうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
注意つづき
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること があります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあ ります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火 災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
設置の際のご注意
■ 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と
壁や他のAV機器などとは10cm以上離して設置 してください。(下図参照)
■ 本機やマイクロコンピューターを搭載した電子
機器をチューナーやテレビと同時に使用する場 合、チューナー・テレビの音声や映像に雑音や 画面の乱れが生じることがあります。このよう な場合には次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離 してください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電 源コードおよび入出力などの接続コードから 離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご 使用の場合に起こりやすいので、屋外アンテ ナおよび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすす めします。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
その他のご注意
■ 入力端子に機器を接続していない状態で入力の
切り替えをおこなうと、クリックノイズが発生 することがあります。このような場合は、主音 量調節つまみを絞るか、入力端子に機器を接続 してください。
■ 電源ボタンを押してスタンバイ状態にしても、
一部の回路は通電していますので、外出やご旅 行の場合は必ず電源プラグをコンセントから抜 いてください。
■ プリアウト端子およびスピーカー端子には、ミ
ューティング回路が組み込まれています。この ため、電源投入後数秒間は出力信号が大幅に減 衰されます。この動作時に音量を調節しますと、 ミューティング終了後非常に大きな出力となり ますので、音量調節は必ずミューティング終了 後におこなってください。
■ 説明のためのイラストは、原型と異なる場合が
あります。
■ 取扱説明書を保存してください。
この取扱説明書をお読みになった後は、保証書 とともに大切に保存してください。また、裏表 紙の記入欄に必要事項を記入しておくと便利で す。
10cm以上
10cm以上
お手入れについて
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取
るときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取っ てください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
■ ベンジン、シンナーなどの有機溶剤および殺虫
剤などが本機に付着すると、変質したり変色す ることがありますので使用しないでください。
使わないときは
ふだん使わないとき
電源ボタンを押してスタンバイ 状態にしてください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
必ず電源プラグをコンセントか ら抜いて、接続コードを外した ことを確認してからおこなって ください。
6

取り扱い上のご注意

2
1.ドルビーデジタルデコーダー搭載
デジタル・ディスクリート方式のドルビーデジタルは、各チャンネルが独立して記録されているため、 再生時のクロストークが極めて小さく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をよりリア ルに再現。また低音効果用の0.1チャンネルを除く5チャンネルは、20kHz以上の再生帯域を持ち、より 表現力豊かでクリアな音の再現を実現しています。
2.高性能DSPにより6通りの音場をシミュレート
5チャンネルステレオ、モノムービー、ロックアリーナ、ジャズクラブ、ビデオゲーム、マトリクスの6 つのサラウンドモードの再生が可能。ドルビーサラウンド以外のステレオソースでも映画のシーンやプ ログラムソースに合わせて多彩なサラウンド効果をお楽しみいただけます。
3.パーソナルメモリープラス機能を採用
従来のパーソナルメモリー機能をさらに進化させ、すべての入力ソースに対し、それぞれにサラウンド モード、チャンネルボリューム、サラウンドパラメーターなどを自動的に記憶します。
4.プリメモリー機能付きリモコン
DENONのリモコン対応AVコンポをはじめ、国内主要メーカーのDVDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビ などのリモコン操作コードをあらかじめ記憶しているプリメモリー機能付きリモコンを採用しています。
5.6CHEXT.IN端子を装備
将来の音声フォーマット(DTS、MPEGなど)に対応可能な6CHEXT.IN端子を装備しています。
7

本機の特長

3
★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
単3形乾電池        2本
AMループアンテナ     1個
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
リモコン(RC-859) 1個
B
FM簡易アンテナ      1個

付属品について

4
接続コードと電源コードを一緒に束ねたり、電 源トランスの近くに接続コードを設置しますと、 ハムや雑音の原因となることがあります。
レコードプレーヤーを接続しないで音量を上げ たときに、ブーンという誘導ハム音がスピー カーから出ることがあります。なお、本機のア ース端子はレコードプレーヤーを接続した場合 に雑音の低減をはかるもので、安全アースでは ありません。
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコン セントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、 RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。 不完全な接続は、雑音発生の原因となります。
ACアウトレットへはオーディオ機器の電源プラ グを差し込み、ドライヤーなどオーディオ機器 以外の電源としては使用しないでください。CD プレーヤーやレコードプレーヤー、テープデッ キなど本機に接続した機器の電源プラグを差し 込んでおくと便利です。
ご注意
8
接続のしかた
6

保証とサービスについて

5
この商品には保証書が添付されております。 保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 保証書の記載内容により、お買い上げの販売店 または最寄りの当社営業所(コロムビアサービ ス網一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、 保証期間内でも保証書が添付されない場合は、 有料修理となります。)その他詳細につきまして は、保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げの販 売店または最寄りの当社営業所にご相談くださ い。修理によって機能が維持できる場合は、お 客様のご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造 打ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買 い上げの販売店または最寄りの当社営業所にご 相談ください。
31
2 4
5
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
ANTENNA
FM COAX.
75
AM
LOOP
FRONT-L CENTER
SURROUND-L
FRONT-R
SURROUND-R
SUBWOOFER
CD
PHONO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MD
/
TAPE
SIGNAL GND
R
L
VIDEO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MONITOR
R
L
MD
/
TAPE
IN
IN
IN
OUT
OUT
DIGITAL IN
OPT.
COAX.
R
L
PRE OUT
FRONT
CENTER
SUBWOOFER
L
FRONT / MAIN
R
R
+
-
L
A
CENTER
+
-
SPEAKER IMPEDANCE
CENTER
A or B
FRONT
/
A B
+
6 16
6 16 ,
12 16
SURROUND
6 16
SURROUND
R L
+
-
FRONT / MAIN
B
SPEAKER SYSTEMS
AUDIO
6CH EXT. IN
SWITCHED
TOTAL 120W MAX.
AC OUTLETS 100V 50/60Hz
R
+
-
L
+
-
R
OUTPUTINPUT
LRL
DIGITAL AUDIODIGITAL AUDIO
R
OUTPUT
L
R
L
R
L
R
L
R
L
L
R
L
R
R
L
L
R
L
R
DIGITAL AUDIODIGITAL AUDIO
OPTICAL COAXIAL
ACアウトレットへの接続について
SWITCHED(合計容量120W):
本体の電源ボタンと連動して電源がオン/オフされます。ま た、リモコンで電源をオン/スタンバイした場合にも、連動で 動作します。 本体のスタンバイ中はACアウトレットはオフとなります。単体 または合計で120W以上の機器は絶対に接続しないでください。
CDプレーヤーの接続
テープデッキの接続
レコードプレーヤーの接続
CDプレーヤーのアナログ出力(ANALOGOUTPUT)端子 とCD端子をピンプラグコードで接続します。
(1)オーディオ機器の接続
★ 接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
9
デジタル出力端子付きCDプレーヤーなど
録音用の接続:
再生用の接続:
テープデッキまたは MDレコーダー
CDプレーヤー
レコードプレーヤー
(MMカートリッジ)
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
アース線
レコードプレーヤー出力コードを本機の PHONO端子に、LプラグはL端子に、R プラグはR端子にそれぞれ接続します。
ご注意
本機ではMCカートリッジの再生はで きません。市販のヘッドアンプまたは 昇圧トランスを使用してください。
テープデッキの録音入力(LINEINまたは REC)端子と本機のテープ録音(OUT) 端子をピンプラグコードで接続します。 テープデッキの再生出力(LINEOUTま たはPB)端子と本機のテープ再生(IN) 端子をピンプラグコードで接続します。
デジタル入力端子への接続について
デジタル出力端子の付いている機器を接続します。 接続後はデジタル入力の設定をおこなってくだ さい。(19ページ参照)
同軸(COAXIAL)タイプの接続には、市販の75 Ω同軸ケーブルピンプラグコードを使用してく ださい。
光伝送(OPTICAL)の接続には市販の光伝送ケ ーブルを使用し、キャップを外してから接続し てください。
6CHアナログ出力を持つ デコーダーなど
サラウンド
フロント
サブウーハー
センター
アース線を接続してハム など雑音が出るようでし たら、アース線は接続し ないでください。
ハイビジョン(MUSE3-1 方式)を接続するとき、サ ラウンドチャンネル出力が モノラルの場合には、市販 のモノ、ステレオケーブル を使用してください。

接続のしかた(つづき)

プリアウト端子の接続
市販のプリメインアンプまたはセパレートアンプを 使用してフロント、センターの
音声をパワーアップ するときに使用します。 サブウーハー端子には、アンプ内蔵サブウーハーを 接続します。(13ページ参照)
10
(2)ビデオ機器の接続
ANTENNA
FM COAX.
75
AM
LOOP
FRONT-L CENTER
SURROUND-L
FRONT-R
SURROUND-R
SUBWOOFER
CD
PHONO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MD
/
TAPE
SIGNAL GND
R
L
VIDEO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MONITOR
R
L
MD
/
TAPE
IN
IN
IN
OUT
OUT
DIGITAL IN
OPT.
COAX.
AUDIO
6CH EXT. IN
IN
VIDEO
R OUT IN
AUDIO
VIDEO
OUT IN
LRL
R
L
R
L
R OUT
VIDEO
OUT
L
AUDIO
R OUT
VIDEO
OUT
L
AUDIO
L
R
L
R
OPTICAL COAXIAL
R
L
R
R
L
R
L
R
L
TVまたは BSチューナー
LDプレーヤー
ビデオディスクプレーヤー(VDP)またはDVDプレーヤーの接続
ビデオディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーの映像出力(VIDEO OUTPUT)端子とVIDEO DVD/VDP端子(黄)を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
ビデオディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーのアナログ音声出力(ANALOGAUDIO OUTPUT) 端子と AUDIODVD/VDP端子をピンプラグコードで接続します。
DVDプレーヤーは音の品位を良くするためにアナログよりもデジタルでの接続をお勧めします。ビデ
オディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーは、VCR端子に接続することもできます。
ビデオデッキの接続
映像入出力の接続:
ビデオデッキの映像出力(VIDEOOUT)端子と本機のVIDEO VCRIN端子(黄)、およびビデオデッキの映像入力
(VIDEOIN)端子と本機のVIDEOVCROUT端子(黄)を映像用75Ωピンプラグコードで接続します。
音声出力の接続:
ビデオデッキの音声出力(AUDIOOUT)端子と本機のAUDIOVCRIN端子、およびビデオデッキの音声入力(AUDIO IN)端子と本機のAUDIOVCROUT端子をピンプラグコードで接続します。
TV/BSチューナーの接続
TV/DBS
TVまたはBSチューナーの映像出力(VIDEO OUTPUT)端子と VIDEOTV/DBS IN端子(黄)を映像用75Ω同軸ピンプラグコード で接続します。
TVまたはBSチューナーの音声出力(AUDIO OUTPUT)端子と AUDIOTV/DBSIN端子をピンプラグコードで接続します。
ビデオデッキ
モニターTV
★ ビデオ機器を接続するときは、必ず市販の映像用75Ω同軸ピンプラグコードを使用してください。 ★ 接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
デジタル出力端子付きLDプレーヤーなど
ご注意
ドルビーデジタルRF(AC-3RF)出力端子付きLDプレーヤ ーの接続について
デジタル入力端子にLDプレーヤーのドルビーデジタルRF(AC-3RF) 出力端子を接続する場合は、市販のアダプターを使用してください。 接続の際には、アダプターの取扱説明書もあわせてご覧ください。
接続のしかた(つづき)
モニターTVの接続
MONITOROUT
TVの映像入力(VIDEOINPUT)端子とVIDEO MONITOROUT端子を映像用75Ω同軸ピンプ ラグコードで接続します。
11
接続のしかた(つづき)
(3)アンテナ端子の接続
FM用屋外アンテナのつなぎかた
付属のFM簡易アンテナで放送がきれいに受信でき ないときは、FM用屋外アンテナを用いて同軸ケー ブルにFMアンテナアダプターをつないで、本機の FMCOAX.(75Ω)に接続してください。
AM用屋外アンテナのつなぎかた
付属のAMループアンテナで放送がきれいに聞こえ ないときは、5m以上のビニール線をAM端子につ ないでください。アンテナを立てる場所、高さ、 方向を変えて最もはっきりと受信できるように固 定します。必ず大地アースをとり、アース端子に 接続してください。付属のAMループアンテナは必 ず接続しておいてください。
AM用ループアンテナのつなぎかた
付属のAMループアンテナを下図のようにアンテナ ターミナルにつなぎます。
① ロックを押して外します。
③ ロックを持ち上げて固定します。
② アンテナ線の被覆を抜き
とって挿入しま
す。
AM用ループアンテナの設置方法
AM放送を受信し、音を聞きながら本機からできる だけ離し、歪みや雑音の最も少ない位置に設置し てください。接続の極性を逆にした方が良い場合 もあります。AMループアンテナを接続しなかった り、また接続していても金属部分に接近していま すと、AM放送を良好に受信することができません。
屋外アンテナを立てる場所について
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。ビ ルや山のかげなどでは、最も良く受信できると ころに立てて方向も変えてみてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がア ンテナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路 から離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところに は立てないでください。
ご注意
本機にはAM放送受信用AMループアンテナお よびFM放送受信用FM簡易アンテナが付属さ れています。正しく接続してご使用ください。
放送がきれいに聞こえないときは、屋外アン テナを使用してください。(上記の『屋外アン テナを立てる場所について』を参照)
同軸ケーブルのつなぎかた
① ケーブルの先端を加工します。 ② アダプターカバーのツメを開
きながら外します。
③ ケーブルを右図のように接続
します。
④ カバーを元に戻します。
芯線用端子に接続されているワイヤーを外して から同軸ケーブルを接続します。(外したワイヤ ーは、端子に接触させないようにしてください。)
カバー
芯線
網線
FMアンテナアダプター
12
ANTENNA
FM COAX.
75
AM
LOOP
FRONT-L CENTER
SURROUND-L
FRONT-R
SURROUND-R
SUBWOOFER
CD
PHONO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MD
/
TAPE
SIGNAL GND
R
L
VIDEO
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
VCR
VCR
MONITOR
R
L
MD
/
TAPE
IN
IN
IN
OUT
OUT
DIGITAL IN
OPT.
COAX.
AUDIO
6CH EXT. IN
ご注意
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変 危険ですのでおやめください。
本機のアース端子はAMアンテナ用アースで安 全アースではありません。
FM用屋外アンテナ
FM簡易アンテナ
(付属品)
300Ω
フィーダー線
75Ω同軸
ケーブル
FMアンテナ
アダプター
AM用屋外アンテナ
大地アース
AMループアンテナ
(付属品)
接続のしかた(つづき)
(5)スピーカーシステムの接続
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同 じ極性(<<>>)を接続してください。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子から はみだして他の端子に接触しないようにしてく ださい。またスピーカーコードの芯線どうし、 および芯線がリアパネルに接触しないようにご 注意ください。
スピーカーのインピーダンスについて
フロント用スピーカーAまたはBのどちらか一方 を使用する場合は、インピーダンスが6〜16Ωの スピーカーをご使用ください。
フロント用スピーカー2組(A+B)を同時に使用
する場合は、インピーダンスが12〜16Ωのスピ ーカーをご使用ください。
センターおよびサラウンド用スピーカーは、イン
ピーダンスが6〜16Ωのスピーカーをご使用くだ さい。
指定されたインピーダンス以下のスピーカーを使
用して、長時間にわたって再生したり、大出力 で楽しんだりすると、保護回路が動作すること があります。
スピーカーコードの接続
バナナプラグの接続
バナナプラグを使用する場合 は、右に回して端子を締め付 けてから挿入してください。
① スピーカー端
子を左に回し てゆるめます。
②コードの芯線を
差し込みます。
③右に回して端子
を締めます。
芯線をよくねじるか端末 処理をしてください。
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでく ださい。感電する場合があります。
① ロックを外し
ます。
②コードの芯線を
差し込みます。
③ロックを元に戻
します。
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