Zoom HL-01 User Manual [de]

オペレーションマニュアル
特長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
各部の名称と機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
サンプルセッティング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
他のコンパクトエフェクターとの接続例 ・・・ 10
マルチエフェクターとの接続例 ・・・・・・・・・・ 11
故障かな?と思ったときは ・・・・・・・・・・・・・・ 12
主な仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
使用上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
特長
このたびはZOOMHyperLead HL-01(以下HL-01と呼びます)をお買い上げい ただきまして、ありがとうございます。HL-01は、ズームがアナログ回路に徹底的にこだ わり、長期にわたって世界中のプロミュージシャンの意見を取り入れながら開発した、高 性能コンパクトディストーションです。この製品は、次のような特長を備えています。
スムースで芯のあるハイゲインサウンド
新開発のトリプルゲインを採用したアナログ回路を搭載。リードからバッキングまで、用 途や奏法を選ばない万能のディストーションです。ギターサウンドの要といえる中音域に 徹底的にこだわり、自然でなめらかな歪みと、芯のある太いサウンドを実現しています。
効きの強い即戦力の3バンドイコライザー
イコライザーはTREBLE、MIDDLE、BASSの3バンド構成。さらにMIDDLEバンドには、 周波数可変のパラメトリックタイプを採用し、個々の楽器特有のおいしい帯域を持ち上 げたり、他の楽器音と重なる帯域を抑えたりと、音色を自在にコントロールできます。ま た、TREBLEとBASSは、サウンドのヌケや音圧をコントロールしやすいようにチューン ナップされています。
ZOOM Hyper Lead HL-01
2
驚異のローノイズ設計
設計段階から部品を徹底的に選別。ノイズリダクション回路を持たない歪み系エフェクト としては、驚異的な低ノイズを実現しています。
音質劣化のないメカニカルスイッチとTRUEBYPASS
メカニカルタイプのスイッチを採用。オン/オフ切り替え時に、確実なレスポンスが得ら れます。メカニカルスイッチを採用する事で、ギター本来の信号を損なわないバイパス音 を約束します。
頑丈な金属シャーシを採用
高級感にあふれ、耐久性にも優れたアルミ製の堅固なシャーシを採用。ライブステージや 移動中に、多少手荒い扱いを受けてもビクともしません。また、安定性に優れたデザイン により、演奏中に横転する心配もありません。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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各部の名称と機能
2
3
1
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4
6
10
11
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9
8
OPEN
BATTERY
9V
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各部の名称と機能を説明します。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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q GAIN(ゲイン)コントロール
ディストーションのゲイン(増幅量)を調節するノブ です。このノブを上げるほど、歪みが強くなります。
w TREBLE(トレブル)コントロール
高音域の音質を調節するノブです。右方向に回す ほど高音域が強調されて、硬くシャープな音質と なります。
e MIDDLE(ミドル)コントロール
中音域の音質を調節するノブです。右方向に回す ほどRANGEコントロール(r)で設定した周波数 帯が強調され、左方向に回すほど減衰します。
r RANGE(レンジ)コントロール
MIDDLEコントロール(e)で調節する周波数帯を 設定します。
t BASS(ベース)コントロール
低音域の音質を調節するノブです。右方向に回すほ ど低音域が強調されて、太いサウンドになります。
y LEVEL(レベル)コントロール
OUT端子から出力されるレベルを調節するノブで す。このノブを上げるほど、出力レベルが上がりま す。
u IN(イン)端子
ギターからの信号を入力する入力端子です。この 端子にプラグを差し込むと、電源が入ります。
i OUT(アウト)端子
アンプなどの機器に信号を送る出力端子です。
o ACアダプター端子
本機をACアダプターで使用するときに、ACアダ プターのプラグを接続する端子です。ACアダプタ ーは、必ず専用のタイプ(ZOOM AD-0006)をご 使用ください。この端子から電源が供給されてい るときは、IN端子の状態とは無関係に、常に電源が オンとなります。
!0 インジケーター
エフェクトをオンにしたときに、このインジケータ ーが点灯します。また、電池が消耗していると、点 灯が暗くなります。
!1 フットスイッチ
エフェクトのオン/オフを切り替えるメカニカル タイプのフットスイッチです。
!2 バッテリーボックス
電池(006P9V)を収納するスペースです。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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接続方法
B
A
T
T
E
R
Y
9V
O
P
E
N
バッテリーボックスを開けて 、 電池を端子に取り付ける
電池の極性(プラス/マイナス)を 逆にしないようにご注意くだ さい。
アンプの電源をオフにしてから ギターにケーブルを接続する
ギターのジャックにプラグが しっかりと差し込まれて いる ことを 、確認してください。
IN端子にプラグが 差し込まれると、 HL-01の電源が オンになります。
ケーブルのもう一方のプラグを HL-01のIN端子に接続する
1 2
3
ここでは、HL-01の接続方法や接続の順番を説明します。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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アンプの電源が切られ、ボリュー ムが絞られていることを確認し てください。
ケーブルのもう一方のプラグをアンプに接続する
プラグがしっかりと差し込まれていることを、 確認してください。
HL-01のOUT端子に 別のケーブルを接続する
アンプの電源を入れて、適切な音量が得られるように ①ギターのボリューム、②HL-01のLEVELコントロール、 ③アンプのボリュームの順に上げていってください。
順番を逆にしないこと!
電源を入れる順番やボリュー ムを上げる順番を逆にすると、 アンプやスピーカーが損傷を 受ける恐れがあります。
アンプの電源を入れ、 ボリュームを上げる 
5
4
6
注意!
ZOOM Hyper Lead HL-01
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サンプルセッティング
ここでは、実践的なセッティング例を紹介します。
※ 基本的に、アンプ側ではあまり深く歪まないよ
うに、アンプのゲインやドライブコントロール を調節してください。
ZOOM Hyper Lead HL-01
8
※ エフェクトオン時とバイパス時のレベル差を調
節するには、HL-01のLEVELコントロールを 使ってください。
■ オールマイティに使えるドライブサウンド
すべてのコントロールを中央に合わせた、HL-01のスタ ンダードなドライブサウンド。リードソロからリズムバッ キングまで、幅広い用途に使えます。
■ 中音域を強調したペダルワウ半開き風 サウンド
TREBLEコントロールとBASSコントロールをやや下げ、 MIDDLEコントロールを持ち上げて中音域を強調してい ます。ペダルワウを途中まで踏み込んだような、独特のピ ーキーなサウンドが得られます。MIDDLEコントロールと RANGEコントロールを使って、最もおいしい音域が強 調されるように調節するといいでしょう。
MAX
MAX
MIN
■ 存在感のあるファットサウンド
GAINコントロールを最大まで持ち上げ、中高音域をやや 強調した、ヘビーなディストーションです。深く歪ませて も、音像が崩れることはありません。太くて存在感のある サウンドは、リフやリズムギターに最適です。楽器の特性 に合わせてMIDDLEコントロールとRANGEコントロール を調節してください。
■ 速弾きに最適!高速レスポンスのリードサウンド
BASSコントロールを抑え、TREBLEコントロールを上げ て、ヌケのいいサウンドを実現しています。レスポンスが 速く、高速なピッキングにも追従するので、リードソロに 最適です。楽器の特性に合わせTREBLEコントロールを 調節してください。また、クランチ風のニュアンスが欲し いときは、GAINコントロールを下げるといいでしょう。
■ 中音域をカットしたドンシャリサウンド
TREBLEコントロールとBASSコントロールを持ち上げ て中音域をカットした、いわゆるドンシャリサウンドで す。リズムギターやパワーコードにも最適。音色のニュア ンスを変えたいときは、RANGEコントロールを調節して ください。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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他のコンパクトエフェクターとの接続例
CHORUS
DEPTH4RATE2MIX
5
GAIN6TREBLE6MIDDLE
7
RANGE6BASS
4
GAIN5TREBLE5MIDDLE
5
RANGE5BASS
5
DELAY
TIME
30ms
MIX5FEEDBACK
0
ここでは、HL-01を他のコンパクトエフェクターと組み合わせた場合のセッティング例を紹介します。
■ コーラスと組み合わせる
■ ショートディレイと組み合わせる
ZOOM Hyper Lead HL-01
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コーラスのモジュレーション(デ プス)は浅めに、レイト(スピード) はやや遅めにして、サウンドに軽 いウネリと広がり感を加えてい ます。コーラスによる変調感が強 くなり過ぎないように注意。LA ロック風のギターソロやアルペ ジオに最適です。
ディレイタイムの短いシングルデ ィレイをミックスして音に厚みを 加えています。ディレイタイムは 30〜40mSec程度に設定し、デ ィレイ音のレベルを原音よりも 若干下げるといいでしょう。リフ やソロ演奏に向いています。
マルチエフェクターとの接続例
RETURN
SEND
ZOOM GFX-4やGFX-8などのマルチエフェクターとHL-01を組み合わせた場合のセッティング例 です。
■ マルチエフェクターの前に接続する
HL-01→マルチエフェクター→ アンプの順に接続した例です。 この場合、歪みの効果はHL-01 側で作り、マルチエフェクター の歪み系エフェクトはバイパス させます。
■ マルチエフェクターのセンド/リターンに接続する
ZOOMGFX-8など、センド/ リターン端子を装備したマルチ エフェクターと併用するときは、 HL-01をマルチエフェクターの センド/リターン端子に接続し ます。こうすれば、HL-01をマ ルチエクフェターの一部として 扱うことができ、パッチごとに オン/オフを切り替えることが 可能となります。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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故障かな?と思ったときは
「故障かな?」と思ったときは、販売店に修理をご依頼になる前に、以下の各項目をご確認ください。
音が出ない
IN端子とOUT端子が逆に接続されていません か?
ケーブルの接続を確認してください。
電池が消耗していませんか?
電池を新品に交換してください。
ACアダプターの接続は適切ですか?
ACアダプターが正しく接続されているかを確認 してください。
ギター/アンプのボリューム、HL-01のLEVEL コントロールが絞られていませんか?
ギター/アンプのボリューム、HL-01のLEVEL コントロールを上げてください。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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「ジージー」「シュワー」といったノイズ
が気になる
歪み系エフェクターを複数かけていませんか?
歪み系エフェクターやコンプレッサーのかけ過 ぎは、ノイズの原因となります。使用する間だけ、 オンに切り替えるようにしましょう。
良質のケーブルを使っていますか?
粗悪なケーブルや長すぎるケーブルはノイズや 音質劣化の原因となります。良質で短めのケー ブルに交換してください。
近くにテレビ、コンピューターのディスプレイ、 冷蔵庫、蛍光灯、モーターはありませんか?
これらの機器の近くで使用すると、ギターやケ ーブルを通じてノイズが混入する場合がありま す。十分離してご使用ください。
指定以外のACアダプターを使っていませんか?
必ず専用のACアダプター(AD-0006)をご使用 ください。
電池の消耗が早い
IN端子にプラグを挿入したままにしていません か?
HL-01のIN端子にプラグを差し込むと自動的に 電源が入り、エフェクトのオン/オフとは無関係 に電池を消耗します。使用しないときは、必ず IN端子からプラグを抜いてください。
マンガン電池を使用していませんか?
アルカリ電池に交換してください。また、付属の 電池はチェック用のため、寿命が短いことがあり ます。HL-01をエフェクトボードなどに固定す る場合は、ACアダプター(AD-0006)の使用を お薦めします。
歪みが弱い/音のヌケが悪い
本体やギターのコントロール類は適切ですか?
HL-01のGAIN、TREBLE、MIDDLE、RANGE、 BASSの各コントロールを調節してみてくださ い。また、ギターのボリュームやトーンを最大に 上げてみてください。
他のエフェクターを使用していませんか?
HL-01を他のエフェクターと併用しているとき は、そのエフェクターの電池、ボリューム、エフ ェクト設定を確認してください。
思うようなサウンドが出せない
コントロール類を極端な設定にしていませんか?
最初はすべてのコントロールを中央に設定し、そ こから微調節していくことをお勧めします。
奏法は適切ですか?
耳に聞こえてくる音は、エフェクター、ギター、 アンプといったハードウェアだけでなく、奏法に も大きく影響されます。希望するサウンドに近 付くように、ピッキングの位置やフィンガリング の方法を工夫してみましょう。
ZOOM Hyper Lead HL-01
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主な仕様
コントロール フットスイッチ
GAIN(ゲイン)コントロール LEVEL(レベル)コントロール TREBLE(トレブル)コントロール BASS(ベース)コントロール MIDDLE(ミドル)コントロール RANGE(レンジ)コントロール
インプット 標準モノラルフォーンジャック
入力インピーダンス 470KΩ 定格入力レベル −20dBm
アウトプット 標準モノラルフォーンジャック
出力負荷インピーダンス 10KΩ以上 最大出力レベル +10dBm
電源 電池(006P、9V)またはACアダプターAD-0006(DC9V/300mA、センターマイナス)
電池寿命 連続使用 約26時間(アルカリ)/約8時間(マンガン)
外形寸法 127(D)×98(W)×48(H)mm
重量 720g(電池含む)
付属品 取り扱い説明書
ZOOM Hyper Lead HL-01
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愛用者カード/保証書 電池(006P、9V)
※ 0dBm=0.775Vrms ※ 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更
することがあります。
使用上のご注意
他の電気機器への影響について
HL-01は、安全性を考慮して本体からの電波放出および 外部からの電波干渉を極力抑えております。 しかし、電波干渉を非常に受けやすい機器や極端に強い電 波を放出する機器の周辺に設置すると影響がでる場合が あります。 そのような場合は、HL-01と影響する機器とを十分に距 離をおいて設置してください。
お手入れについて
HL-01が汚れたときは、柔らかい布で乾拭きをしてくださ い。 それでも汚れが落ちない場合は、湿らせた布をよくしぼっ てふいてください。 クレンザー、ワックスおよびアルコール、ベンジン、シン ナーなどの溶剤は使用しないでください。
故障について
故障したり異常が発生した場合は、すぐにIN端子に接続さ れているケーブルのプラグかACアダプターまたは電池を 抜いて電源を切り、他の接続されているケーブル類も外し てください。
「製品の型番」「製造番号」「故障,異常の具体的な症状」「お
客様のお名前、ご住所、お電話番号」をお買い上げの販売 店またはズームサービスまでご連絡ください。
保証書の手続きとサービスについて
保証期間は、お買い上げいただいた日から1年間です。 ご購入された店舗で必ず保証書の手続きをしてください。 万一、保証期間内に、製造上の不備による故障が生じた場 合は、無償で修理いたしますので、お買い上げの販売店に 保証書を提示して修理をご依頼ください。
ただし、つぎの場合の修理は有償となります。 1.保証書のご提示が無い場合 2.保証書にご購入の年月日,販売店名の記述が無い場合 3.お客様の取り扱いが不適当なため生じた故障の場合 4.指定業者以外での修理,改造が不適当なため生じた故
障の場合 5.故障の原因が本製品以外の他の機器にある場合 6.ご購入後に製品が受けた過度の衝撃による故障の場合 7.本製品に起因しない事故や人災および天災による故障
の場合 8.消耗品(電池など)を交換する場合 9.日本国外でご使用になる場合
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安全上のご注意
この取り扱い説明書では、誤った取り扱いによる事故を未然に防ぐための注意事 項を、マークを付けて表示しています。マークの意味はつぎの通りです。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡 または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が傷害 を負う可能性、または物的損傷のみの発生が想定される内容 を示しています。
本製品を安全にご使用いただくために、つぎの事項にご注意ください。
電源について
本製品は、ACアダプターのご使用をお薦めしますが、電池でお使いにな る場合は、アルカリ電池の使用をお薦めします。
ACアダプターによる駆動
ACアダプターは、必ずDC9Vセンターマイナス300mA(ズームAD­0006)をご使用ください。指定外のACアダプターをお使いになります と、故障や誤動作の原因となり危険です。
ACアダプターの定格入力AC電圧と接続するコンセントのAC電圧は必 ず一致させてください。
ACアダプターをコンセントから抜く時は、必ずACアダプター本体を持 って行ってください。
長時間ご使用にならない場合は、ACアダプターをコンセントから抜いて ください。
乾電池による駆動
市販の9V積層乾電池006P(アルカリ/マンガン)をお使いください。
HL-01は充電機能を持っていません。乾電池の注意表示をよくみてご使 用ください。
長時間ご使用にならない場合は、乾電池をHL-01から取り出してください。
万一、乾電池の液もれが発生した場合は、電池ケース内や電池端子に付 いた液をよく拭き取ってください。
ご使用の際は、必ず電池ブタを閉めてください。
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使用環境について
HL-01をつぎのような場所でご使用になりますと、故障の原因となりま
す。必ずお避けください。
温度が極端に高くなる所や低くなる所
湿度が極端に高い所
砂やほこりの多い所
振動や衝撃の多い所
取り扱いについて
HL-01は精密機器ですのでフットスイッチ以外のスイッチ類は足で踏む など無理な力を加えないようにしてください。
HL-01に異物(硬貨や針金など)または液体(水,ジュースやアルコール など)を入れないように注意してください。
ケーブルを接続する際は、各機器の電源を必ずオフにしてから行ってく ださい。
移動させる場合は一旦電源をオフにして必ずすべての接続ケーブルと ACアダプターを抜いてから行ってください。
改造について
ケースを開けたり改造を加えることは、故障の原因となりますので絶対 におやめください。
改造が原因で故障が発生しても当社では責任を負いかねます。
株式会社 ズーム
〒183-0022 東京都府中市宮西町2-10-2ノアビル1階 TEL:042-369-7111 FAX:042-369-7115 ホームページ http://www.zoom.co.jp
PrintedinJapanHL-01-5010-2
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