Denon DP-1300MKII Owner's Manual [ja]

ダイレクトドライブ マニュアル ターンテーブルシステム
DP-1300MKII
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
お読みになった後は後日お役に立つこともありますので、必ず保存してください。
ご使用になる前に ………………………………………………………………2〜6
接続のしかた …………………………………………………………………………6
操作のしかた …………………………………………………………………………9
その他について ………………………………………………………………10、11
組み立てかた …………………………………………………………………………7
調整のしかた ……………………………………………………………………8、9
2
rご使用になる前にq
ご使用になる前に
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず よくお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取 り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が差し迫って 生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して、誤った取 り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容およ び物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内 容があることを告げるものです。 図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感 電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるもの です。 図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場 合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告 げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電 源プラグをコンセントから抜け)が描かれて います。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全 に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害 や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな 絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように なっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
安全上のご注意
注意
総目次
付属品について ………………………………………………2 安全上のご注意 …………………………………………2〜5 取り扱い上のご注意
お手入れについて …………………………………………5 外観仕上げについて ………………………………………5
各部の名前について …………………………………………6
ご使用になる前に
接続のしかた
…………………………………………………6
電源を入れる …………………………………………………9 再生する ………………………………………………………9
再生を終了する/再生を途中で止める …………………9
操作のしかた
故障かな?と思ったら ……………………………………10 保証とサービスについて …………………………………10 主な仕様 ……………………………………………………11
その他について
ご使用の前にご確認ください。
付属品について
ターンテーブル …………1個
45回転レコード用 アダプター ………………1個
取扱説明書(本書) ……1冊 製品のご相談と修理・
サービス窓口一覧表 ……1枚
保証書【梱包箱に添付】
ターンテーブルシート …1個
ヘッドシェル ……………1個
ダストカバー ……………1個 カウンターウエイト ……1個
電源コード ………………1本 【本機専用】 (長さ:約1.5m)
オーディオケーブル ……1本
(長さ:約1.6m)
カートリッジ
スペーサー ………………2個
ターンテーブルを取り付ける ………………………………7 カウンターウエイトを取り付ける …………………………7 カートリッジを取り付ける …………………………………7 ダストカバーを取り付ける …………………………………7
インシュレーターの高さを調整する ………………………8 トーンアームの高さを調整する ……………………………8 針圧・アンチスケーティングを調整する ……………8、9
組み立てかた
調整のしかた
3
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・ 薬品や水などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電 の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での 使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体 の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。そのま ま使用すると火災・感電の原因となりま す。
¢ 取り扱いについて
¢ 安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な 音がするなどの異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。すぐに 本体の電源を切り、必ず電源プラグをコン セントから抜いて、煙が出なくなるのを確 認してから販売店に修理をご依頼くださ い。 お客様による修理は危険ですので絶対にお やめください。
電源プラグを
コンセント
から抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特に ご注意ください。 火災・感電の原因となります。
警告
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しな いでください。 火災・感電の原因となります。
キャビネット(裏ぶた)を外したり、 改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、 触ると感電の原因となります。内部の点 検・調整・修理は販売店にご依頼くださ い。 この機器を改造しないでください。火災・ 感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加 工したりしないでください。また重いもの をのせたり、加熱したり、引っ張ったりす ると電源コードが破損し、火災・感電の原 因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交 換をご依頼ください。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。 感電の原因となります。
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすい ものなどを差し込んだり、落とし込んだり しないでください。火災・感電の原因とな ります。特にお子様のいるご家庭ではご注 意ください。万一内部に異物が入った場合 は、まず本体の電源を切り、電源プラグを コンセントから抜いて販売店にご連絡くだ さい。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いて販売店にご連絡くださ い。そのまま使用すると火災・感電の原因 となります。
¢ 安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードは確実に接続し、 束ねたまま使用しない
電源コードを接続するときは接続口に確実 に差し込んでください。差し込みが不完全 な場合、火災・感電の原因となることがあ ります。 また、電源コードは束ねたまま使用しない でください。発熱し、火災の原因となるこ とがあります。
付属の電源コードを使用する
他の機器の電源コードを本機に使用しない でください。 また、付属の電源コード以外には使用しな いでください。 電流容量などの違いにより火災・感電の原 因になることがあります。
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
4
¢ 取り扱いについて
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部 や底部などに通風孔が開けてあります。次 のような使いかたはしないでください。内 部に熱がこもり、火災の原因となることが あります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪 い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上 に置いて使用する
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器など の機器を接続する
場合は、電源を切り、 各々の機器の取扱説明書に従って接続して ください。
また接続は指定のケーブルを使 用してください。指定以外のケーブルを使 用したり、ケーブルを延長したりすると発 熱し、やけどの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が 当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近 くなど高温になるところ
¢ 置き場所について
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因と なることがあります。
長時間音が歪んだ状態で使わない
スピーカーが発熱し、火災の原因となるこ とがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは、電源コードを引 っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてくだ さい。コードが傷つき、火災・感電の原因 となることがあります。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。ま た放熱をよくするために、他の機器との間 は少し離して置いてください。ラックなど に入れるときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に熱がこも り、火災の原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、 音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続 けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること があります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安 定な場所に置かないでください。落ちたり 倒れたりして、けがの原因となることがあ ります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセ ントから抜き、機器間の接続ケーブルなど 外部の接続ケーブルを外してからおこなっ てください。コードが傷つき、火災・感電 の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移 動しないでください。倒れたり、落下して、 けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原 因となることがあります。
¢ 安全上お守りいただきたいこと
注意 つづき
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