安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し
くご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの
で、必ず保存してください。
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-M7
DIGITAL
ANALOG
1
2
INPUT SELECT
POWER LOADING MECHANISM
EJECT
1PLAY
3
2
89
REC
CD SRS
REC LEVEL
MIN
MAX
ON/STANDBY
POWER
OFF
B
REMOTE
SENSOR
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜6
2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
4 付属品について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
5 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
●
●
●
DMD-M7
MINIDISCRECORDER
ミニディスク レコーダー
B
取扱説明書
接
続
6 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
準
備
7 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・11〜14
8 リモコンについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15、16
9 ミニディスクについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
操
作
10 通常の再生のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
11 いろいろなの再生のしかた
(1)再生途中で一時的に止めておくとき・・・・・・19
(2)再生途中で曲の頭出しをするとき・・・・・・・・19
(3)早聞きしながら好きな部分を探すとき・・・・20
(4)好きな曲を聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
(5)順不同に聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき・・・・・・22
(7)くり返して聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
12 録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24〜26
13 いろいろな録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
14 編集のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28〜36
15 システム機能について・・・・・・・・・・・・・・・・36〜42
そ
の
他
16 ミニディスクの規格上の制約について・・・・・・42
17 メッセージについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
18 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
19 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
2
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的傷害のみの発生が想定される
内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん
だり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
3
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
4
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電
池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること
があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池
と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
6
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
取り扱い上のご注意2
■
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ
うな現象をいいます。
■
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し
なくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで
も起こることがあります。その場合には本機の設
置場所を変えてください。
設置の際のご注意
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめしま
す。
チューナーやテレビのアンテナ線を電源コード
および接続コード類から離して設置してくださ
い。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離し
てください。
■
◎
◎
◎
本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
器をチューナーやテレビと同時に使用する場合、
チューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の
乱れが生じることがあります。このような場合は
次の点に注意してください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従
ってください。
■
キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る
ときは柔らかい布を使用して、軽くふきとってく
ださい。
◎
■
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤
などが本機に付着すると変質したり変色すること
がありますので使用しないでください。
お手入れについて
ミニディスクを取り出し、必ず電源プラグをコ
ンセントから抜いて、他のオーディオ機器との
接続コード類を取り外してから移動させてくだ
さい。
■
ふだん使わないとき
電源を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
◎
◎
■
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
◎
◎
使わないときは
7
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1〜2時間で使用できるようになりま
す。
8
本機の特長3
本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。★
付属品について4
ステレオ音声コード 2本 システムコード 1本
1.クリアな音質
デジタル記録方式の採用により、クリアな再生音が得られます。
2.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタル
信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。
デジタル機器を2台まで接続できます。
3.多彩な編集機能
曲を分ける、つなぐ、移動するなどの編集機能により録音されたディスクの中身を自在に操作し、ディス
ク名や曲のタイトルを入力することでオリジナルのディスクを簡単につくることができます。
4.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
5.便利なシステム機能
D-M7シリーズとシステムを接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンクション、オートパ
ワーオンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、システム D-M7に付属のシ
ステムリモコン(RC-828)では、すべてのシステムユニットの操作をおこなうことができます。
リモコン(RC-267) 1個
単3乾電池 2本
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書(梱包箱に貼り付けられています)
光接続コード 1本
保証とサービスについて5
この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げ販売店で記入して
お渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ大
切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げ販売店また
は最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網一
覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保証
期間内でも保証書が添付されない場合は、有料修
理となります。)その他詳細につきましては、保
保証期間後の修理については、お買い上げ販売店
または最寄りの当社営業所にご相談ください。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様の
ご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打
ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げ販売店または最寄りの当社営業所にご相談く
ださい。
31
2 4
5
9
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
◎
◎
◎
◎
10
接続のしかた6
D-M7シリーズ以外のプリメインアンプと接続する場合は、
3
の接続をおこなう必要はありません。
★
LOOP
AM
GND
FM COAX.
75
ANTENNA
CD
TAPE
MD
AUX
TAPE
MD
L
R
L
R
L
R
L
R
OUT
IN
MONO
PRE OUT
L
R
SPEAKERS
IMPEDANCE 6 16
AC OUTLET AC100V 50/60Hz
UNSWITCHED
1
2
SYSTEM
ANT.
CONNECTOR
(
SUBWOOFER)
60W MAX
IN
OUT
AC OUTLET
AC100V 50/60Hz
SYSTEM
LINE
R L
UNSWITCHED
60W MAX
CONNECTOR
IN
OUT
OUT
DIGITAL
AC OUTLET
AC100V 50/60Hz
SYSTEM
IN-1IN-2
LINE
R L
CONNECTOR
OPTICAL
AUDIO OUT
L
R
DIGITAL
1
2
SYSTEM
OPTICAL
OUT
CONNECTOR
UNSWITCHED
60W MAX
電源コンセント(AC100V 50/60Hz)
CDオートチェンジャー(UDCM-M7)(オプション)
MDレコーダー(DMD-M7)
チューナーアンプ(UDRA-M7)(オプション)
カセットデッキ(DRR-M7)(オプション)
付属のステレオ音声コードで、本機のライン
出力端子(LINEOUT)とチューナーアンプ
の入力端子(MD)を接続します。
1
付属のステレオ音声コードで、本機のライン
入力端子(LINEIN)とチューナーアンプの
出力端子(MD)を接続します。
2
付属のシステムコードで、本機のシステム端
子(SYSTEMCONNECTOR)とチューナー
アンプまたはCDオートチェンジャーのシス
テム端子(1または2)を接続します。
3
本機の電源プラグをチューナーアンプのコン
セント(ACOUTLET)に差し込みます。
5
D-M7シリーズ以外のプリメインアンプと接続しても
使用することができます。この場合、CDシンクロ録音
などすべてのシステム機能ははたらきません。
※
1
2
3
5
システム動作について
各ユニット間のすべてのステレオ音声コードとシ
ステムコードを接続しないと、タイマー機能やオ
ートオン機能などのシステム動作がおこなわれま
せん。各ユニット間のすべての接続コードを完全
に接続してください。
動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原
因になりますので、必ず電源プラグをコンセント
から抜いた後で接続の変更をおこなってください。
●
●
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセ
ントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。不完
全な差し込みは雑音発生の原因になります。
電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、ハ
ムや雑音の原因になることがあります。
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、
約5秒程度経ってからもう一度コンセントに差し
込んでください。
●
●
●
●
●
付属の光接続コードで、本機のデジタル入力
端子(DIGITALOPTICALIN1または2)と
CDオートチェンジャーのデジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)を接続します。
4
4
REPEAT
RANDOM
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
OVER
L
dB
R
1
D.IN
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-M7
DIGITAL
ANALOG
1
2
INPUT SELECT
POWER LOADING MECHANISM
EJECT
1 PLAY
3
2
89
REC
CD SRS
REC LEVEL
MIN
MAX
ON/ STANDBY
POWER
OFF
B
REMOTE
SENSOR
21 3 4
7 986
5
11 10121314
電源ボタン(POWER)
押すと電源が入り、もう一度押すとスタンバイ
状態になります。(通電状態)
1
●
スタンバイ状態のときに、ディスク挿入口にデ
ィスクを差し込むと自動的に電源が入り、ディ
スクを引き込みます。
※
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)
録音する入力ソースを切り替えるときに使用し
ます。(24、25ページ参照)
2
●
録音中は切り替えられません。録音一時停止中
または停止中に切り替えてください。
※
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
付属のリモコン(RC-267)をこの受光部に向
けて操作してください。
本機をD-M7シリーズとシステム接続をして
いるときは、チューナーアンプ (UDRA-M7)
に向けて操作してください。
3
●
●
ディスプレイ
14ページを参照してください。
4
●
オートマチックサーチ・リバースボタン
(8)
聞きたい曲の頭出しをおこなうときに押しま
す。(19ページ参照)
5
●
11
CDシンクロ録音ボタン(CDSRS)
D-M7シリーズとシステム接続をしていると
き、ワンタッチでCDの録音をおこなうときに
押します。(38、39ページ参照)
6
●
録音レベル調整つまみ(RECLEVEL)
アナログ入力の録音レベル(音量)を調整する
ときに使用します。
7
●
デジタル録音時には効きません。
※
録音ボタン(REC)
録音するときに押します。(24、25、39、40
ページ参照)。このボタンを1回押すと、録音一
時停止状態になります。
録音一時停止状態のときにプレイボタン(1
PLAY)を押すと、録音をはじめます。
8
●
●
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9)
聞きたい曲の頭出しをおこなうときに押しま
す。(19ページ参照)
9
●
ポーズボタン(3)
再生または録音を一時停止するときに押しま
す。(19ページ参照)
再び再生をはじめるときは、プレイボタン(1
PLAY)を押してください。
10
●
●
プレイボタン(1PLAY)
再生または録音をはじめるときに押します。
録音中に押すと曲番が変わります。
11
●
●
ストップボタン(2)
再生または録音を停止するとき、および編集操
作を取り消すときに押します。
12
●
ディスク挿入口
ディスクを差し込むと自動的に引き込みます。
13
●
ディスクは正しい方向に差し込んでください。
※
ディスクを取り出すときのご注意
イジェクトボタン(5 EJECT)を押した後、
ディスクが出てくる途中でディスクを押し戻
さないでください。
再びディスクを装填するときは、出てくるデ
ィスクの動きが止まってから押し込んでくだ
さい。
●
●
イジェクトボタン(5EJECT)
ディスクを取り出すときに押します。
録音や編集を行った場合には、ディスクを取り
出すとき同時にTOCの書き込みが行われます。
14
●
●
11 10121314
B
EJECT
POWER
ON/ STANDBY
OFF
REMOTE
SENSOR
INPUT SELECT
DIGITAL
1
2
ANALOG
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-M7
REPEAT
RANDOM
21 3 4
POWER LOADING MECHANISM
D.IN
L
1
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
dB
R
1 PLAY
2
3
89
REC
CD SRS
OVER
5
REC LEVEL
MIN
7 986
MAX
13
各部の名前とはたらき(つづき)
(2)リアパネル
IN
OUT
OUT
DIGITAL
AC OUTLET
AC100V 50/60Hz
SYSTEM
IN-1IN-2
LINE
R L
UNSWITCHED
60W MAX
CONNECTOR
OPTICAL
2 3 4 71 5 6
デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
デジタルデータを光で出力します。
市販のデジタルプロセッサーまたはD/Aユニッ
トのデジタル入力端子(OPTICAL)に接続しま
す。
接続する光接続コードについては、最寄りの当
社『お客様相談センター』または営業所にご相
談ください。
2
●
●
●
デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
デジタルデータを光で入力します。
CDプレーヤー、BS放送チューナー、CS放送チ
ューナー、DATデッキまたは本機以外のMDレ
コーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL)
に接続すると、これらの機器の音声をデジタル
録音することができます。この場合、入力切り
替えスイッチ(INPUTSELECT)を『DIGITAL
1または2』に切り替えてください。
3
●
●
システム端子
(SYSTEMCONNECTOR1,2)
D-M7シリーズとシステム接続をするときに、
付属のシステムコードで他の機器と接続します。
4
●
電源コード
チューナーアンプ(UDRA-M7)のACアウトレ
ット(ACOUTLET)、または壁の電源コンセン
トに差し込んでください。
6
●
ACアウトレット(ACOUTLET)
D-M7シリーズ専用です。UDCM-M7または
DRR-M7を接続してください。
電源ボタン(ON/STANDBY)と連動しません。
7
●
●
ご注意
接続できる機器の消費電力は最大60Wです。
それ以上の機器は接続しないでください。
●
ライン出力端子(LINEOUT)
チューナーアンプの入力端子(MD)に接続しま
す。
1
●
チューナーアンプに接続された他の機器の音声
を本機で録音することができます。この場合、
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)を
『ANALOG』に切り替えてください。
●
ご注意
電源プラグをコンセントから抜いたときでも
録音や編集された目次情報(TOC)を記憶す
るために、本機ではバックアップ機能が自動
的にはたらきます。このバックアップ時間は2、
3日となっていますので、録音や編集後はすぐ
にディスクを取り出すかリモコンでスタンバ
イ状態にしてください。(TOCが書き込まれま
す。)
TOCの書き込みが行われずバックアップが切
れた場合は、録音や編集された内容が消去さ
れ、回復できません。(17ページ参照)
●
●
ライン入力端子(LINEIN)
チューナーアンプの出力端子(MD)に接続します。
5
14
各部の名前とはたらき(つづき)
(3)ディスプレイ
各種モード表示部
各種モードの状態を表示します。
1
●
・REPEAT:
リピートボタンを押すたびに、次のよ
うに点灯します。(通常の再生時のみ)
表示なし
REPEAT :1曲リピート
1
REPEAT :全曲リピート
ALL
(リモコン)
・PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のときに点灯
します。
・RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
・ TOC:
録音、消去およびタイトル入力などの編集操作がお
こなわれ、ミニディスクの内容が変更されていると
きに点灯します。
・ D.IN:
デジタル入力(DIGITAL)を選択しているときに点
灯します。
録音動作後に点滅したときは、デジタル入力端子の
接続を確認してください。
・4:
録音中または録音一時停止中に点灯します。
・3:
一時停止中に点灯します。また、一時停止中のマニ
ュアルサーチ時には点滅します。
・1:
再生中に点灯します。また、再生中のマニュアルサ
ーチ時には点滅します。
・CDSRS:
CDシンクロ録音中に点灯します。
マルチ表示部
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作内
容、メッセージなどが表示されます。
2
●
スタンバイ表示部
スタンバイ状態のときに点灯します。
3
●
レベルメーター表示部
再生のときは再生レベル、録音のときは録音レ
ベルが表示されます。
4
●
・SINGLE,TOTAL:
タイムボタンを押すたびに、次のよう
に点灯します。
表示なし:再生中または録音中の曲の経過
時間が表示されます。
SINGLE:再生中の曲の残り時間が表示さ
れます。
TOTAL :録音中に録音可能時間が表示さ
れます。(再生中は表示されま
せん。)
(リモコン)
15
リモコンについて8
付属のリモコン(RC-267)を使用すると、離れたところから本機をコントロールすることができます。★
(1)乾電池の入れかた
① リモコンの裏ぶたを外してください。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。
ご注意
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は約
1年毎に新しいものと交換してください。
1年経っていなくてもリモコンをチューナーアン
プの近くで操作してチューナーアンプが動作しな
いときは、新しい乾電池と交換してください。
新しい乾電池と交換するときはリモコンに使用し
ている乾電池を取り出し、約2分間経過してから
新しい乾電池を入れてください。
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納部
の表示通りに<側・>側を合わせて正しく入れて
ください。
破損、液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用し
ないでください。
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくださ
い。
乾電池をショートさせたり、分解や加熱または
火に投入したりしないでください。
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を取
り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池
収納部内についた液をよくふきとってから新しい
乾電池を入れてください。
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(2)リモコンの使いかた
リモコンは、図のようにリモコン受光部に向けて
使用してください。
D-M7シリーズをシステム接続して使用するとき
は、チューナーアンプ(UDRA-M7)に向けて操作
してください。
直線距離で約8m離れたところまで使用できます
が、障害物があったり、リモコン受光部に向いて
いないと受信距離は短くなります。
リモコン受光部を基準にして左右30°までの範囲
で操作できます。
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ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い光が当たっていたり、リモコン受光部との間に障害物があると
リモコンが動作しにくくなります。
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さないでください。誤動作の原因になります。
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