4-227-583-01(1)
コンパクトディスク
プレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製
品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の
「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いく
ださい。お読みになったあとは、いつでも見られるところに
必ず保管してください。
CDP-LSA1
2001 Sony Corporation
この取扱説明書の使いかた
「準備」(4〜5ページ)をご覧になって接続などの準
•
備を済ませてください。
基本的な使いかたは、「CDを聞く」(6ページ)をご
•
覧ください。
この取扱説明書では、主に本体での操作のしかたを
•
説明しています。
リモコンでは、本体と同じ表示のボタンを使って、
•
同様に操作できます。
この取扱説明書では、次の記号を使っています。
•
記号 意味
Z
z
リモコンで操作します。
知っていると便利な情報です。
2
目次
準備
箱から出したら ................................................................................................................. 4
接続する ........................................................................................................................... 4
を聞く ............................................................................................... 6
CD
のいろいろな聞きかた
CD
表示窓の見かた ................................................................................................................. 8
聞きたい曲や曲の中の聞きたい部分を探す ................................................................... 11
繰り返し聞く (リピート演奏)........................................................................................ 12
順不同に聞く (シャッフル演奏).................................................................................... 13
聞きたい曲を好きな順に聞く (プログラム演奏)........................................................... 13
その他の機能
表示の明るさを変える .................................................................................................... 15
本機の電源を自動的に切る(パワーセーブ機能)........................................................... 16
について .............................................................................................................. 16
i.LINK
その他
使用上のご注意 ............................................................................................................... 19
の取り扱い上のご注意 .............................................................................................. 20
CD
故障かな?と思ったら .................................................................................................... 20
保証書とアフターサービス ............................................................................................. 21
主な仕様 ......................................................................................................................... 21
メッセージ表示一覧 ....................................................................................................... 22
索引 ....................................................................................................... 23
3
準備
v v
ç
≈
≈
i.LINK
S200
:
i.LINK
S200
b
箱から出したら
次の付属品がそろっているかを確認してください。
• i.LINK
•
•
•
もし、付属品がそろっていないときは、お買い上げ
店、またはソニーサービス窓口にご連絡ください。
リモコンを使う前に
カードリモコンには、出荷時にリチウムボタン乾電池
(
CR2025)1
お使いになる前に、下図のようにして絶縁シートをリ
モコンから引き抜いてください。
リモコンで操作するときは
リモコンを本体のリモコン受光部 に向けて操作する。
液もれを防ぐために
長い間リモコンを使わないときは、電池を取り出してください。
ケーブル(4ピンy4ピン) (1)
リモコン(1)
ソニーサービス窓口・ご相談窓口のご案内(1)
保証書(1)
個が内蔵されています。
接続する
概要
レシーバーやMDデッキと本機をつなぎます。接続す
るときは、各機器の電源を必ず切ってください。
CDP-LSA1
電源コンセントへ
デッキなど
レシーバー
信号の流れ
*2つのi.LINK
す。
必要な接続コード
i.LINK
端子のうち、どちらにもつなぐことができま
ケーブル(1本のみ付属)
*
MD
*
4
z
乾電池の寿命は約6か月です。
残りが少なくなると、リモコンで操作できる距離が短くなりま
す。これを目安にして、新しい乾電池に交換してください。
ご注意
子供の手の届かないところに置いてください。万一電池を
•
飲み込んだ場合には、直ちに医師と相談してください。
接触不良を防ぐため、使用する前に電池ケースの中と電池
•
を乾いた布でよく拭いてください。
+と−の向きを正しく入れてください。
•
金属製のピンセットなどで電池をつかまないでください。
•
ショートするおそれがあります。
充電しないでください。
•
液漏れしたときは、電池ケースに付いた液をよく拭き取っ
•
てから新しい電池を入れてください。
電池を長い間入れたままにしておくと、電池の一部に白い
•
粉がつくことがあります。乾いた布などで拭き取ってから
お使いください。
リモコンを使うときは、リモコン受光部 に直射日光や照
•
明器具などの強い光が当たらないようにご注意ください。
リモコン操作ができない場合があります。
警告
乾電池の使い方を誤ると、破裂のおそれがあります。
分解や加熱をしないでください。また、捨てるときは燃
えないゴミとして処理してください。
別売りのケーブルをお使いになるときは、下記のソニー製
ケーブルをお使いください。
i.LINK
• VMC-IL4415(1.5 m
• VMC-IL4435(3.5 m
)
)
ここだけ読んでも使えます
準備
つなぐ
本機とレシーバーをつなぐ
本機とレシーバーの
ケーブルでつなぎます。
i.LINK
ちらの
i.LINK S200
i.LINK S200
端子につないでもかまいません。
CDP-LSA1
i.LINK S200
v v
:
信号の流れ
ç
≈
ご注意
プラグはしっかりと差し込んでください。不完全な接続は
•
誤動作の原因となります。
すべての接続が完了するまで、電源コードは接続しないで
•
ください。
• i.LINK S200
さい。ショートするおそれがあります。
本機の動作中(録音中など)に、本機や本機に接続してい
•
る
i.LINK
ください。誤動作するおそれがあります。
本機の
•
端子を、
S400
接続しないでください。
本機が、
•
しているとき、他の
れらの機器に正しく
または
S200
端子を備える機器から
S100
してください。
ついて詳しくは、18ページをご覧ください。
端子の内部に金属片などを入れないでくだ
対応機器の
i.LINK S200
i.LINK
端子と他の機器の
i.LINK S100
i.LINK S200
または
i.LINK S100
できません。このときは、
LINC
端子を備える機器に対して、まず
S400
LINC
LINC(Logical Interface Connection
端子を、付属の
対応機器はど
i.LINK
レシーバー
i.LINK S200
v v
ケーブルを抜き差ししないで
i.LINK S200
端子を備える機器をはさんで
端子を備える機器と
S400
端子を備える機器からはこ
i.LINK
i.LINK
した後で、本機から
または
LINC
LINC
)に
電源コードを接続する
電源コードをコンセントにつなぎます。
保護材をはずす
ディスクトレイについている保護材をはずし、持ち運
ぶときのために保管しておきます。
§
§
Y
A
L
P
S
I
D
電源コードをコンセントにつなぐと、しばらくして
ディスクトレイは自動的に閉まります。
保護材の取り付けかた
本機を持ち運ぶときは、ディスクトレイに保護材
(本機を箱から出したときにはずしたもの)を取り
付け、セロテープなどで固定します。保護材を取
り付けないと、輸送中に本機を損傷するおそれが
あります。
1 ディスクトレイが開いているときに、電源コー
ドを抜く。
2 下のように、保護材をディスクトレイにのせ
る。
z
もう一方の
i.LINK S200
端子に他の機器をつなぐ
ことができます
本機は以下の
レシーバー
•
デッキ
•MD
必ずソニー製
を使ってください。
上記の機器の間には他の
ください。
z
本機が対応している信号は、以下のとおりです
伝送プロトコル
信号フォーマット
サンプリング周波数 (出力)
本機が出す信号を受信できない機器と接続しても、聞い
たり録音したりすることはできません。各機器が対応し
ている信号の種類、暗号化について詳しくは、各機器の
取扱説明書をご覧ください。
z
について
i.LINK
詳しくは「
i.LINK
対応機器と組み合わせて操作できます。
i.LINK
STR-LSA1
MDS-LSA1
i.LINK S200
ケーブル(4ピンy4ピン)
対応機器をつながないで
i.LINK
トランスミッション
A&M
プロトコル(
チャンネルリニア
2
(
IEC60958
IEC61883-6
PCM
)
44.1 kHz
について」(16ページ)をご覧ください。
§
AY
L
P
IS
D
3 指でディスクトレイを押して閉める。
§
DISPLAY
)
ディスクトレイの両端をゆっくり押す。
4 セロテープなどで固定する。
§
Y
LA
P
IS
D
5
ここだけ読んでも使えます
CD
を聞く
2
STANDBY
1/u
接続については4、5ページをご
覧ください。
3 4
§p·P
DISPLAY
1 レシーバーの電源を入れ、オーディオソースとして
プレーヤーを選ぶ。
=+
CD
ご注意
手順3では、CDは1枚だけトレ
イに置いてください。
枚以上置くと、CDや本機の
2
故障の原因となることがありま
す。
2 &/1ボタンを押して本機の電源を入れる。
STANDBY
3 Aボタンを押して、ディスクトレイに
ランプが消えます。
§
DISPLAY
1/u
文字の書いてある面を上にして置いてく
ださい。シングルCDの場合は、内側の
円の中に置いてください。
を置く。
CD
4 HXボタンを押す。
ディスクトレイが閉まり、全ての曲を順番に演奏します(ふつうの演
奏)。
レシーバーで音量を調節します。
6
のいろいろな聞きかた
のいろいろな聞きかた
CD
CD
表示窓の見かた
表示窓を使って、CDの全曲数や全演奏時間、残り時
間などを調べることができます。
§p·P
1/u
=+
演奏中の表示窓の見かた
演奏中は、演奏中の曲番と演奏時間が表示窓に表示さ
れます。
13m29s
演奏中の曲の演奏時間演奏中の曲番
DISPLAY
1/u
123
456
789
>10
10
/0
(P p
=/+
MENU/NO
の全曲数と全演奏時間を調べる
CD
=+0 )
DISPLAY
SCROLL
YES
停止中に、CDの全曲数と全演奏時間が表示窓に表示
されます。
12 58m 41s
演奏の残り時間を調べる
演奏中、
DISPLAY
のように表示されます。
演奏中の曲番と演奏時間
演奏中の曲番と残り時間
全体の残り時間
CD
シャッフルやプログラム演奏では表示されません。
*
ボタンを押すたびに、表示窓に次
押す。
押す。
*
押す。
z
プログラム演奏で停止中に
すと
押すたびに、表示窓に次のように表示されます。
最後にプログラムされた曲番と合計時間
最後にプログラムされた曲番とステップ番号
* DISPLAY
表示に戻ります。
8
全曲数
全演奏時間
DISPLAY
ボタンを押
12 58m 41s
押す。
12 Step 4
押す。
ボタンを押さなくても、数秒たつともとの