CITIZEN CH-485E Instruction Manual [ja]

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もくじ
2 安全上のお願い 3 UDユニバーサルデザイン 4 各部のなまえ 5 乾電池の入れかた
7 時計の合わせかた 11 測定のしかた 14 マニュアル加圧 16 メモリー値の呼び出しかた 17 メモリー値の消去のしかた 17 自動切替機能 18 表示マークについて 19 保管とお手入れについて
20 正しい姿勢で測りましょう 21 正しく測定するための基本事項
血圧豆知識
23 血圧について 25 血圧Q&A
26 製品仕様 27 血圧記録紙 29 修理・点検 を依頼する前 に 30 保証規定・保証書
次のものが揃っているか確かめてください。
血圧計 本体 腕帯
(モニター用)
単3形乾電池 4本
(乾電池は腕帯の中に
入っています)
取扱説明書/保証書
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安全上のお願い
ご使用になる前 に、この「安全上のお願い」をよくお読みに なり、正しくお使いください。
● 測定結果の自己判断、治療は危険です。
● 心臓疾患、高血圧症、その他循環器に疾患のある方は、予 め医師の指導を受 けてください。
● 医師の指導に基 づいて測定し、診断を受けてください。
● 薬剤の服用は医 師の指示 に従ってください。
● ペースメーカーご使用の方はかかりつけの医師の指示を 受けてください。
● 測定中に体に異常を感じたり、気分が悪くなったりした 場合には使用を中 断して医師 の指導を受けてください。
● 血圧を連続して測 定しますと、うっ血、はれなどの原因 と なる場合があります。間隔(10分以上)をあけて測定 し てください。
● 使用中腕帯の圧力が上がり過ぎるなど動 作に異常を感じ た場合には、「 電源/測 定」スイッチを押し、圧力を下げ てください。「電源/測 定」スイッチを押しても圧力が 下がらない場合には、本体からエアホースプラグを外 して ください。
● 血管脈の弱い方 や不整脈 の方は測定できない場合があり ます。
警告
注意
この表示の欄は、「死亡または重 症などを負う可能性が想定される」 内容です。
この表示の欄は、「重症を負う可能性または物的損害のみが発生 する可能性が想定される」内容です。
警告
注意
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本製品はユニバーサルデザインの思 想を取り入れ、より多くの お客 様 に安 全 でかつ簡 単 にご使用いただけるように心がけました。
ユニバーサルデザインの思想を尊重した本製品 は、「あたたかさ」
「やさしさ」をイメージしたフォルムやカラーで構成され、「わかり
やすさ」「安全性」「使いやすさ」の身体的な部分に関わる機能を 基本にしています。
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各部のなまえ
エアホースソケット
時刻表示部(メモリー時刻)
最高血圧表示部
最低血圧表示部/
時刻表示部 脈拍表示部
合わせスイッチ
電源/測定
スイッチ
メモリー呼び出し
スイッチ
ポケット部
(腕帯収納用)
リセットスイッチ
正 面
底面/側面
腕帯
電池残量表示マーク
:加圧不足マーク
:測定マーク
エアホースプラグ
エアホース
電池ぶた
アラームマーク
日付表示部
選択スイッチ
※腕帯は消耗品です。腕帯が汚れたり、破損するなど新しくお求めになる場合は、
弊社お客様相談室(フリーコール:
0120-88-6295)でお受けします。
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乾電池の入れかた
(お使いいただく前に、付属の乾電池を入れてください。)
① 電池ぶたを開けます
フックを下に押し、手前に引いて電池ぶたを開けます。
② 電池を入れます
+○、−○に注意して入れてください。
(電池ぶたの図を参考にしてください。)
③ 電池ぶたを閉めます
電池収納部
電池ぶた
つめ(突起部)
つめ(突起部)をくぼみに 合わせる
フック
電池ぶたのつめを 本体のくぼみに合 わせ、フックを下 に押しながら閉め ます。
※長期間使用しない場合は、
乾電池を取り出してください。
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表示部の電池残量マークが  マークに変わったり、時計が表示され
ず、何も表示されない場合には、電池を交換してください。電池交換 は必ず4本同時に新しい電池(単3アルカリ乾電池)と交換してください。
単3アルカリ乾電池以外は使用しないでください。
使用済みの電池は環境保護のため正しく処分してください。
電池交換は2分以内に行ってください。電池交換が2分以内に行われ
ないと時刻情報と記憶しているデータは消去されます。電池交換の前 に記憶しているデータのメモを取っておくことをお勧めします。
乾電池の交換
電池残量表示について
電池が消耗しています。取り換えてください。
残量が少なくなっています。(目安表示です)
残量は十分あります。
電池によっては   の表示が出ない場合があります。
初めて使用するときは、電池を入れた後
に必ず本体裏面にあるリセットスイッチ を押して本体をリセットしてください。
使用中に本体が正常に動作しない場合、
リセット操作で正常な状態に戻る場合 があります。
リセット操作により、記憶データは全て
消去されます。また、時計は2002年1月 1日AM12:00から動き出します。
リセット操作
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時計の合わせかた
■ 初期状態
(始めて電池を入れた時、リセット操作(P.6)をしてください。)
初期電池投入時の日付/時刻/アラームの
設定は、
時 → 2002年1月1日 AM12:00 アラーム → AM12:00、OFF状態
となります。
■ 修正手順
アラーム時刻、時刻、カレンダーの順に設定します。
「選択」スイッチを押す毎に下記順序で修正箇所の選択ができ、修
正箇所が点滅します。
①アラーム分 → ②アラーム時 → ③秒 → ④分 → ⑤時 → ⑥年 → ⑦月 → ⑧日 → ⑨時間制(12時間、24時間)
「合わせ」スイッチを押すと、数値が1つずつ増加します。「合わ
せ」スイッチを押し続けると修正が早送りになります。
※ ③秒修正と⑨時間制 (12時間、24時間) の切り替え時は上記のスイッ
チ動作になりません。
修正したい項目を全て修正した後
「電源/測定」スイッチを押す
と、時刻表示に戻ります。
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① アラーム時刻の「分」修正
「選択」スイッチを1秒以上押すと、アラー
ム時刻の分修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、アラーム時刻
の分が1分ずつ加算されます。
② アラーム時刻の「時」修正
アラーム時刻の分の修正が完了した後「選
択」スイッチを押すと、アラーム時刻の時
修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、アラーム時刻
の時が1時間ずつ加算されます。
③ 時刻の「秒」修正
アラーム時刻の時の修正が完了した後「選
択」スイッチを押すと、時刻の秒修正状態に
なります。
「合わせ」スイッチを押すと、秒が00になり
ます。時報に合わせて押してください。但し、 30〜59秒のときは分単位も繰り上がります。
④ 時刻の「分」修正
時刻の秒の修正が完了した後「選択」スイッ
チを押すと、時刻の分修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、時刻の分が1
分ずつ加算されます。
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時計の合わせかた(続き)
⑤ 時刻の「時」修正
時刻の分の修正が完了した後「選択」スイッ
チを押すと、時刻の時修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、時刻の時が1
時間ずつ加算されます。
⑥「年」修正
時刻の時の修正が完了した後「選択」スイ
ッチを押すと、年修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、年が1年ずつ
加算されます。
2002〜2101年まで設定できます。
⑦「月」修正
年の修正が完了した後「選択」スイッチを
押すと、月修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、月が1月ずつ
加算されます。
⑧「日」修正
月の修正が完了した後「選択」スイッチを
押すと、日修正状態になります。
「合わせ」スイッチを押すと、日が1日ずつ
加算されます。
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