Brother MFC-850CDN, MFC-850CDWN, MFC-860CDN User manual [zh]

MFC-850CDN/CDWN
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MFC-860CDN
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https://www.regist.brother-hanbai.co.jp/user_regist/
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http://solutions.brother.co.jp
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Version B

本書のみかた

本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
注意
10 ページ
画面で見るユーザーズガイド
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書内での参照先を記載しています。
画面で見るユーザーズガイドへの参照先を記載しています。
本書で使用されているイラスト
本書では本製品や操作パネルの説明に、MFC-850CDN のイラストを使用しています。
MFC-850CDN MFC-850CDWN の違いは、子機の台数のみです。
MFC-850CDN MFC-860CDN の違いは、主に ADF(自動原稿送り装置)の有無、本体の色などです。
MFC-860CDN の操作パネルのボタン位置や名称は、MFC-850CDN と同じです。
®
Windows
ズガイドを閲覧できます。
[スタート]メニューから、[すべてのプログラム(プログラム)]-[Brother]-[(モデル名)]-[ユーザーズガイド]を選ん
でください。
最新のユーザーズガイドは、ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp)からダウンロードできます。
をお使いの場合、パソコンにドライバをインストールすると、Windows®のスタートメニューから画面で見るユーザー
本書で対象となる製品
本書は、MFC-850CDNMFC-850CDWN、MFC-860CDN を対象としています。お使いの製品の型番は操作パネル上に表記 してありますので、ご確認ください。
使ってみよう <基本編 >

ファクスを送る

ファクスを送ります。
使ってみよう < 基本編 >
a
b
原稿をセットする
を押して、ダイヤルボタンで相手のファクス番号を入力する
c
モノクロで送る場合は、 を、カラーで送る場合は、 を押す
ファクスが送られます。
81 ページ
88 ページ
91 ページ
1
使ってみよう < 基本編 >

ファクスを受ける

液晶ディスプレイでファクスを確認できます。
a
b
液晶ディスプレイに以下のメッセージが表示されたら、 を押す
で確認したいファクスを選び、 を押す
ファクスの内容が表示されます。
43 ページ
95 ページ
96 ページ
2

コピーする

モノクロ/カラーでコピーします。
使ってみよう < 基本編 >
a
b
原稿をセットする
を押し、ダイヤルボタンで部数を入力する
c
モノクロでコピーする場合は、 を、カラーでコピーする場合は、 を押す
コピーが開始されます。
127 ページ 130 ページ
3
使ってみよう < 基本編 >

写真をプリントする

メモリーカードの写真をプリントします。
a
b
L 判の記録紙を、スライドトレイにセットする
メモリーカードを入れる
4
c
を押して、「写真プリント」を選ぶ
使ってみよう < 基本編 >
d
e
プリントする写真と枚数を設定する
を押してプリントする
選択した写真がプリントされます。
5
使ってみよう < 基本編 >

プリンタとして使う

本製品とパソコンを接続して、パソコンから印刷を行えます。
注意
■ パソコンとの接続や、ドライバのインストール方法は、「かんたん設置ガイド」をご覧ください。

Windows®の場合

a
b
アプリケーションソフトの[ファイル] メニューから[印刷]を選ぶ
[印刷]ダイアログボックスで、本製品を
選び、[OK]をクリックする

Macintosh®の場合

a b
c d
アプリケーションの[ファイル] メニューから[ページ設定]を選ぶ
「対象プリンタ」で本製品のモデル名を選
び、[OK]をクリックする
アプリケーションの[ファイル] メニューから[プリント]を選ぶ
[プリント]をクリックする
画面で見るユーザーズガイド
6

スキャンする

本製品でスキャンしたデータをパソコンに送ります。
注意
■ パソコンとの接続や、ドライバのインストール方法は、「かんたん設置ガイド」をご覧ください。
使ってみよう < 基本編 >
a
b
原稿台ガラスに原稿をセットする
を押して、「イメージ:PC 画像表示」を選ぶ
c
d
スキャンした画像を保存するパソコンを選び、 を押す
USB ケーブルで接続しているパソコンに保存する場合は、< USB >を選びます。
または を押す
スキャンが開始されます。
画面で見るユーザーズガイド
7
使ってみよう < 基本編 >

こんなこともできます

● 電話&ファクス
● 着信音・保留音を選ぶ
30 種類の着信メロディから、好き なメロディを選べます。
48 ページ
●3人で同時に話す[トリプル通話]
親機、子機、外線の相手の 3 人で通 話することができます。
● ケータイ通話お得サービスを利 用する
携帯電話に電話をかけるときに、通話 料金がお得になる「事業者識別番号」 を自動的につけてダイヤルします。
52 ページ
● 外出先から本製品を操作する
外出先から留守番電話に録音され たメッセージを聞いたり、ファクス が届いているかどうかを確認でき ます。
● ナンバー・ディスプレイ、ネー ムディスプレイを利用する
かけてきた相手の番号や名前を液 晶ディスプレイで確認できます。
66 ページ
● 送信するファクスを液晶ディス プレイで確認する
[みてから送信]
送信する前に、ファクスの内容を液 晶ディスプレイで確認できます。
64 ページ
● その他の機能
● パソコンからファク スを送る
パソコンで作成した ファイルを、パソコンか ら直接ファクスできま す。
画面で見るユーザーズガイド
● 本製品の設定をパソ コンから変更する
パソコンで電話帳を編 集したり、本製品の設定 を変更できます。
119 ページ
● メモリーカードをリ ムーバブルディスク として利用する
カードスロットにセッ トしたメモリーカード は、パソコン上で「リ ムーバブルディスク」と して使用できます。
79 ページ
● スキャナ、フォトメ ディアキャプチャな どをかんたんに起動 する
ControlCenter
スキャナやフォトメ ディアキャプチャ機能 などをかんたんに起動 できるソフトウェア
ControlCenter」を使用
できます。
8

画面で見るユーザーズガイドについて

画面で見るユーザーズガイド(HTML 形式)の画面と操作を説明します。
※ この画面は説明のために作成したもので、実際の画面はご使用のモデルによって異なります。
●表紙 ●内容
1
本ガイドの文書内で単語や単語の一部(文字列)を 検索することができます。
2
各機能のページ(章)に移動します。
3
「やりたいこと目次」
やりたいことから操作を探せる目次を表示します。
4
「ご使用の前に」
ご使用の前に知っておいていただきたい内容を説明 しています。
「こんなときは」
日常のお手入れや困ったときの解決方法などを説明 しています。
「付録」
機能一覧/仕様/用語集/索引/ご注文シート/アフ ターサービスのご案内などについて説明しています。
「安全にお使いいただくために」
本製品を安全にお使いいただくために、守っていた だきたい事項を説明しています。
「本ガイドを印刷するには」
画面で見るユーザーズガイドを印刷する方法を説明 しています。
「消耗品の交換」「消耗品の注文」
インクカートリッジの交換方法や、ご注文方法を説明 しています。
5
ブラザー工業株式会社のホームページに移動します。
6
ブラザーソリューションセンターのホームページに 移動します。
1
本ガイドの文書内で単語や単語の一部(文字列)を 検索することができます。
2
各機能のページ(章)に移動します。
3
「やりたいこと目次」
やりたいことから操作を探せる目次を表示します。
4
現在のページを印刷します。
5
次のページに移動します。
6
操作内容を表示します。
7
現在のページの最上部に移動します。
8
ブラザー工業株式会社のホームページに移動しま す。
9
「安全にお使いいただくために」
本製品を安全にお使いいただくために、守っていた だきたい事項を説明しています。
「ネットワーク設定」
ネットワーク接続でご利用になる場合の内容を説 明しています。
「本ガイドを印刷するには」
見るマニュアルを印刷する方法を説明しています。
「消耗品の交換」「消耗品の注文」
インクカートリッジの交換方法や、ご注文方法を説明 しています。
10
中見出し・小見出しです。
11
大見出しです。
12
トップページに移動します。
9

安全にお使いいただくために

このたびは本製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 この「安全にお使いいただくために」では、お客さまや第三者への危害や損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお 使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
危険
警告
注意
「してはいけないこと」を示しています。 「しなければいけないこと」を示しています。
「さわってはいけないこと」を示しています。 「電源プラグを抜くこと」を示しています。
「分解してはいけないこと」を示しています。 「火気に近づいてはいけないこと」を示しています。
「水ぬれ禁止」を示しています。
注意
■ 本製品は、情報処理装置など電波障害自主規制協議会(VCCI )の基準に基づく、クラス B 情報技術装置です。本製品 は、家庭環境で使用することを目的としていますが、本製品がラジオやテレビ受信機に近接して使用されると、受信障
害を引き起こすことがあります。ユーザーズガイドに従って正しい取り扱いをしてください。
■ 本製品は、厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一不具合がありましたら、「お客様相談窓口(ブラザー コールセンター)0120-590-381」までご連絡ください。
■ お客さまや第三者が、本製品の使用の誤り、使用中に生じた故障、その他の不具合、または本製品の使用によって受け られた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめ ご了承ください。
■ 本製品の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は違法となり、また事故のもとと なりますので、絶対におやめください。
■ 電話帳に登録した内容、メモリーに受信したファクスなどで重要な情報は、必ず印刷して保管してください(⇒ 108 ページ「電話帳リストを印刷する」⇒ 97 ページ「メモリー受信したファクスを印刷する」)。本製品は、静電気・電気 的ノイズなどの影響を受けたとき、誤って使用したとき、または故障・修理・使用中に電源が切れたときに、メモリー
に記憶した内容が変化・消失することがあります。これらの要因により本製品のメモリーに記憶した内容が変化・消失 したために発生した損害について、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■ ユーザーズガイドなど、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店にてご購入いただくか、ダイレクトクラブ(裏 表紙)へご注文ください。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性があり、かつその切迫の度合いが高い危害が 想定される内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性がある内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害の発生が想定される内容を示します。
電波障害があるときは
近くに置いたラジオに雑音が入ったり、テレビ画面にちらつきやゆがみが発生することがあります。 その場合は電源コードをコンセントから一度抜いてください。電源コードを抜くことにより、ラジオやテレビが正常な状 態に回復するようでしたら、次の方法で対処してください。
本製品をテレビから遠ざける
本製品またはテレビの向きを変える
10

設置についてのご注意

故障や変形、感電、火災の原因になります。
警告
●電源はAC100V 50Hz または 60Hz でご使用ください。
● 国内のみでご使用ください。海 外ではご使用になれません。
● 子機のバッテリー、ACアダプタ、 充電器は必ず専用のものをご使
用ください。
● バッテリーを指定以外の機器に 使用しないでください。
● 水のかかる場所(浴室や加湿器 のそばなど)や、湿度の高い場 所には設置しないでください。 漏電による感電、火災の原因に なります。
● いちじるしく低温な場所、急激 に温度が変化する場所には設置 しないでください。 装置内部が結露するおそれがあ ります。
● 火気や熱器具、揮発性可燃物や カーテンに近い場所に設置しな いでください。 火災や感電、事故の原因になり ます。
● 医療用電気機器の近くでは使用しないでください。本製品からの電波が医療用電気機器 に影響を及ぼすことがあり、誤作動による事故の原因となります。
注意
本製品は以下の場所に設置しないでください。故障や変形の原因になります。
● 温度の高い場所
直射日光が当たるところ、暖房設備 などの近く
● 壁のそば
本製品を正しく使用し性能を維持 するために周囲の壁から20cm以上
はなす
● 不安定な場所
ぐらついた台の上や、傾いたところ など
● 傾いたところ
傾いたところに置くと正常に動作 しないことがあります
● 磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、コタ ツなどの近く
● 風が直接当たるところ
クーラーや換気口の近く
● ほこりや鉄粉、振動の多いところ
● 換気の悪いところ
● じゅうたんやカーペットの上
11

電源についてのご注意

火災や感電、やけどの原因になります。
警告
● ぬれた手で電源コー ドを抜き差ししない でください。
● 電源コードを抜くと きは、コードを引っぱ らずにプラグ(金属で はない部分)を持って 抜いてください。
火災や感電、やけどの原因になります。
● 雷がはげしいときは、電源コードをコンセントか ら抜いてください。また、電話機コードを本製品 から抜いてください。
(電源プラグは抜きやすいところに差し込んでくださ
い。)
● たこ足配線はしないでください。
● 電源コードを破損するような以下のことはしない でください。火災や感電、故障の原因となります。
加工する
無理に曲げる
高温部に近づける
引っ張る
ねじる
たばねる
重いものをのせる
挟み込む
金属部にかける
折り曲げをくりかえす
注意
● 電源コードはコンセントに確実に差し込んでくだ さい。また、本製品の電源を完全に切るためには コンセントから電源プラグを抜かなければいけま せん。緊急時に容易にアクセスできるように本製 品はコンセントの近くに設置してください。
その他
● 電源コンセントの共用にはご注 意ください。複写機などの高電 圧機器と同じ電源はさけてくだ さい。 誤動作の原因となります。
● 本製品に貼られているラベル類ははがさないでください。
● 梱包されている部品は必ず取り付けてください。
● バッテリーをはじめて使用する際に、さびや発熱、その他異常と思われることがあったときは、使用しな いでお買い上げの販売店に持参してください。
12
● 落下、衝撃を与えないでくださ い。
● 本製品を立てて放置しないでく ださい。 インクが漏れる場合がありま す。

使用についてのご注意

危険
バッテリーの取り扱いを誤ると、火災や感電、けがの原因になります。
● 液漏れしたときは、液 が皮膚や衣服に付着 したり、目に入らない ようにしてください。
液が目に入ると、失明の おそれがあります。もし 目に入ったら、こすらず にきれいな水で充分 洗ったあと、直ちに医師 の治療を受けてくださ い。
故障、火災、感電、やけど、けがの原因になります。
● 分解、改造をしないで ください。修理などは 販売店にご相談くだ さい。分解、改造した 場合は保障の対象外 になります。
● 分解、改造をしないで ください。
● バッテリー端子を ショートさせないで ください。やけどをす る可能性があります。
● コードの被覆やビ ニールカバーをはが したり、傷をつけたり しないでください。
● 煙が出たり、変なにお いがしたときは、すぐ に電源プラグをコン セントからはずし、 コールセンターにご 相談ください。
● バッテリーを加熱し たり、火中に投げ込ま ないでください。
警告
● 本製品を落としたり、 破損したときは、電源 プラグをコンセント からはずし、コールセ ンターにご相談くだ さい。
● バッテリーを子機か ら取り出して充電し ないでください。
● 温度の高いところで は充電しないでくだ さい。
● 金属製品と一緒に保 管しないでください。
● バッテリーの極性(赤 /黒)を間違えないよ うに入れてください。
● 電子レンジや高圧容 器に入れないでくだ さい。
● 内部に異物が入った ときは、電源プラグや バッテリーをはずし て、コールセンターに ご相談ください。
● 本製品に水や薬品、ペットの尿などの液体が入っ たりしないよう、またぬらさないようにご注意く ださい。 万一、液体が入ったときは、電源コードをコンセ ントから抜いて、コールセンターにご相談くださ い。
● 火気を近づけないで ください。
● 電源コードのホコリ などは定期的にとっ てください。湿気など で絶縁不良の原因と なります。 電源コードをコンセ ントから抜き、乾いた 布でふいてください。
● 電源コードは確実に 差し込んでください。
13
警告
● 子機を壁掛けにするときは、落 下のおそれがあり、ケガの原因 となることがあるので、確実に 取り付け・設置してください。
(「かんたん設置ガイド」)
火災、感電、やけど、けがの原因になります。
● 長期不在するときは、
● 本体カバーを閉める 安全のため電源プラ グをコンセントから
● 待機中は子機のスピーカーには 絶対に耳を近づけないでくださ い。突然ベルが鳴って、事故や ケガ、聴覚障害の原因となるこ とがあります。
ときに、指などをはさ まないでください。
はずしてください。
● 充電端子を金属でショートさせ たり、金属の異物を入れないで ください。
注意
● インク挿入口に手や 異物を入れないでく ださい。
● 本製品底面の部分に 手を触れないでくだ さい。
● 子機のスピーカーには磁石が使われています。金属片などを吸いつける可能性 がありますので、金属片(ホチキス
®
の針、がびょう、針など)がついていた
ら取り除いてご使用ください。
● スライドトレイの回 転部に手をはさまな いでください。
● 記録紙トレイのトレ イカバーを閉めると きに、トレイの端に手 を置かないでくださ い。
● インクカートリッジを交換するときは、インクが 目に入らないように注意してください。
● インクカートリッジは、子供の手の届かないとこ ろに保管してください。
● 誤ってインクを飲まないでください。
● インクカートリッジは強く振らないでください。 強く振ったり振り回したりすると、インクカート リッジからインクが漏れることがあります。
14
電波について
● 本製品は、2.40GHz 2.4835 GHz の全帯域を使用する無線設備です
移動体識別装置の帯域が回避不可能で、変調方式は「FH-SS 方式」、与干渉距離は 80 m です。 本製品には、それを示す右記のマークが貼付されています。
● 本製品の使用周波数に関わるご注意
本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されてい る移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマ チュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運用されていないことを確認し てください。
2. 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合 には、混信回避のため設置場所を変えるなどして互いに干渉が起きないようにしてください。
15

正しくお使いいただくために

本製品の使用について

● 動作中に電源コード を抜いたり、開閉部を 開けたりしないでく ださい。
誤動作の原因となります。
● 室内温度を急激に変 えないでください。
装置内部が結露するお それがあります。
● 本製品の前方には物 を置かないでくださ い。
記録紙の排出の妨げに なります。
● 停電中は使用できま せん。
本製品は AC 電源を必要 としているため、停電時は
親機も子機も使用できなく なります。停電時に備えて、 あらかじめ停電用電話
電源を必要としない
(AC
電話機)をご用意いただく ことをおすすめします。
● 本製品の上に重い物 を置いたり、強く押さ えたりしないでくだ さい。誤動作の原因と なります。
● 海外通信をご利用に なるとき、回線の状況 により正常な通信が できないときがあり ます。
● 指定以外の部品は使 用しないでください。
誤動作の原因となりま す。
● ご利用の電話会社の 支店・営業所から遠距 離の場合には、お使い になれないことがあ ります。ご利用の電話 会社の支店、営業所へ ご相談ください。
● しわ、折れのある紙、 湿っている紙などは 使用しないでくださ い。
● 本製品を持ち上げる ときは、本製品の底面 を持ってください。本 体カバーを持つと、本 製品が傾いてしまい ます。
16
● 記録紙は直射日光、高 温、高湿を避けて保管 してください。
● インカートリッジを 分解しないでくださ い。インクが漏れる原 因になります。
● 本製品をお使いいた だける環境の範囲は 次のとおりです。
温度:10 35 ℃ 湿度:20 80
● インクの補充はでき ません。必ず弊社指定 のインクカートリッ ジをお使いください。 指定以外のインクを 使用すると、プリント ヘッドなどを損傷す る原因になります。
● 記録部にはさわらな いでください。
● 本製品を立てて放置 しないでください。 インクが漏れる場合 があります。

子機の使用について

通話の途切れや、雑音について
● 電源コード、電話機コード、充 電器の AC アダプタコードを、
アンテナに巻きつけたり引っ 掛けたりしているときは、子機 の着信音が鳴らなかったり、通 話時に雑音が入ったりするこ とがあります
● 移動しながら子機を使用して いるときは、使用場所により電 波が弱い場所があります。雑音 が少ない場所で使用してくだ さい。
● ご近所、同じマンション内で別 のコードレス電話機を使用し ているときは、通話が途切れる ことがあります。一時的に親機 をご使用ください。
● 以下のような場合は雑音が入ることがあります。
電気製品(OA 機器、電子レンジ、携帯電話や PHS の充電器や AC アダプタなど) の近くに設置しているとき
携帯電話や PHS、無線 LAN 機器など の AC アダプタを、子機の AC アダプタや 親機の電源コードと同じコンセントに接続しているとき
● 親機のアンテナを立ててくだ さい。アンテナを立てていない と電波の届く距離が短くなっ たり、雑音が入ることがありま
● 受話口や送話口(マイク)を手 でふさぐと、相手の声が聞こえ にくくなったり、自分の声が相 手に聞こえにくくなります。
す。
● アンテナに無理な力を加えな いでください。
● その他、下記の機器でも 2.4GHz の周波数帯の電波を使用しているものがあります。これらの機器の周辺 では、声がとぎれたり、使えなくなることがあります。また、相手の機器の動作に影響を与えることがあ
ります。なるべく設置場所や使用場所を離してください。
電子レンジ、火災報知器、工場や倉庫などの物流システム、マイクロ波治療器、自動ドア、自動制御機器、アマチュア無線局
ワイヤレス AV 機器(テレビ、ビデオ、パソコンなど)、無線 LAN 機器、鉄道車両や緊急車両の識別システム
ゲーム機のワイヤレスコントローラー、万引き防止システム(書店や CD ショップなど)
その他、Bluetooth
TM
対応機器や VICS(道路交通情報通信システム)など
着信音の遅れについて
● 電波を使用しているため、電話がかかってくると最初に親機の着信音が鳴り、少し遅れて子機の着信音が 鳴ります。これは故障ではありません。そのままお使いください。
“傍受”にご注意ください
● 本製品は、デジタル信号を利用した傍受されにくい製品ですが、コードレス子機を使っての通話は電波を 使用しているため、第三者が故意または偶然に受信することも考えられます。大切な通話は、親機のご使 用をおすすめします。
「傍受」とは、無線連絡の内容を第三者が別の受信機で故意または偶然に受信することです。
17
目次
本書のみかた
使ってみよう < 基本編 > ....................... 1
ファクスを送る ....................................................1
ファクスを受ける ................................................2
コピーする ...........................................................3
写真をプリントする .............................................4
プリンタとして使う .............................................6
Windows®の場合 ..............................................................6
Macintosh
®
の場合 ............................................................6
スキャンする ........................................................7
こんなこともできます .........................................8
画面で見るユーザーズガイドについて ................9
安全にお使いいただくために ............................10
設置についてのご注意 .....................................................11
電源についてのご注意 .....................................................12
使用についてのご注意 .....................................................13
正しくお使いいただくために ............................16
本製品の使用について .....................................................16
子機の使用について ........................................................17
目次 ....................................................................18
第 1 章 ご使用の前に ........................21
かならずお読みください
各部の名称とはたらき .......................................22
外観図 ..............................................................................22
操作パネル .......................................................................24
モードについて ...............................................................26
電源ボタンについて ........................................................27
各部の名称とはたらき(子機) ...........................28
外観図 ..............................................................................28
はじめに設定する ..............................................30
回線種別を設定する ........................................................30
日付と時刻を設定する .....................................................30
名前とファクス番号を設定する ......................................31
記録紙のセット ..................................................32
専用紙 推奨紙 ..............................................................32
セットできる記録紙 ........................................................32
記録紙の印刷範囲 ............................................................34
記録紙のセットのしかた .................................................34
記録紙の種類を設定する .................................................39
原稿のセット ......................................................40
ADF にセットできる原稿
MFC-860CDN のみ) ......................................................40
原稿の読み取り範囲 ........................................................40
原稿をセットする ............................................................41
電話とファクスの受信設定 ................................42
電話・ファクスの受けかた(お買い上げ時) ..................42
電話・ファクスの受けかたを変更する ...........................43
呼出回数を設定する ........................................................44
再呼出の設定をする ........................................................45
お好みで設定してください
音量を設定する .................................................. 46
親機の音量を設定する ....................................................46
子機の音量を調整する ....................................................47
着信音と保留音を設定する ................................ 48
親機の着信音・保留音を選ぶ .........................................48
子機の着信音を選ぶ ........................................................ 49
画面の設定を変更する ....................................... 50
子機の画面設定を変更する ............................................. 51
子機のライトを設定する .................................................51
ケータイ通話お得サービスを利用する ..............52
ケータイ通話お得サービスとは ......................................52
ケータイ通話お得サービスを設定する ........................... 53
事業者識別番号を変更する ............................................. 54
第 2 章 電話 .......................................55
電話の基本機能
電話をかける/受ける ....................................... 56
電話をかける ...................................................................56
電話を受ける ...................................................................56
いろいろな電話のかけかた ............................................. 57
電話帳からかける ........................................................... 59
通話のときは ..................................................... 60
電話の応用機能
電話を取り次ぐ .................................................. 61
親機から子機へ電話を取り次ぐ ......................................61
子機から親機へ電話を取り次ぐ ......................................61
子機から子機へ電話を取り次ぐ ......................................62
用件を伝えずに電話を取り次ぐ ......................................62
内線通話をする .................................................. 63
親機から子機へかける ....................................................63
子機から親機へかける ....................................................63
子機から子機へかける ....................................................63
3 人で同時に話す ............................................................ 64
オプションサービス
キャッチホンサービスを利用する .....................65
キャッチホンで電話を受けた場合 .................................. 65
キャッチホンでファクスを受けた場合 ........................... 65
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ...66
ナンバー・ディスプレイサービスとは ........................... 66
ナンバー・ディスプレイサービスを設定する ................ 67
着信鳴り分けを設定する .................................................68
ナンバー・ディスプレイの利用方法(親機のみ) ........... 70
着信履歴を利用する ........................................................ 71
ネーム・ディスプレイサービスを利用する ......73
キャッチホン・ディスプレイサービスを
利用する ............................................................ 74
18
第 3 章 ファクス ................................75
第 5 章 留守番機能 .........................113
基本
ファクスを送る ..................................................76
ファクスを送る(1枚のとき) ........................................76
ファクスを送る(2 枚以上のとき) ..................................77
ADF(自動原稿送り装置)からファクスを送る
MFC-860CDN のみ) ......................................................78
内容を確認してからファクスを送る ...............................79
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る .................80
電話帳・短縮ダイヤルを使ってファクスを送る .............81
話をしてから送る ............................................................82
ファクスを受ける ..............................................83
自動的に受ける ...............................................................83
子機で受ける ...................................................................83
電話に出てから受ける .....................................................83
受信したファクスをディスプレイで見る ........................84
みるだけ受信を設定する .................................................85
応用
ファクスの便利な送りかた ................................86
設定を変えてファクスするには ......................................86
画質や濃度を変更する .....................................................86
原稿をすぐに送る ............................................................87
時間を指定して送る ........................................................88
同じ相手への原稿をまとめて送る ...................................89
海外へ送る .......................................................................89
相手の操作で原稿を送る .................................................90
複数の相手先に同じ原稿を送る ......................................91
ファクスの便利な受けかた ................................92
電話に出ると自動的に受ける ..........................................92
自動的に縮小して受ける .................................................93
本製品の操作で相手の原稿を受ける ...............................94
ファクスを転送する ........................................................95
受信したファクスをパソコンに送る ...............................96
ファクスをメモリーで受信する ......................................97
メモリー受信したファクスを印刷する ...........................97
ファクスメッセージをメモリーから消去する .................98
通信管理
通信状態を確かめる ...........................................99
通信管理レポートを印刷する ..........................................99
送信レポートを印刷する ...............................................100
送信待ちファクスを確認・解除する .............................101
留守番機能
留守番機能を設定する .....................................114
留守番機能で設定できること ....................................... 114
メッセージの録音時間を設定する ................................ 114
応答メッセージを設定する ........................................... 115
留守録モニターを設定する ........................................... 116
出かけるとき ................................................... 117
留守番機能をセットする ............................................... 117
留守応答メッセージを選ぶ ........................................... 117
帰ってきたとき ................................................ 118
音声メッセージがあるとき ........................................... 118
ファクスが届いているとき ........................................... 118
外出先での機能
外出先から本製品を操作する ..........................119
暗証番号を設定する ......................................................119
外出先から本製品を操作する ....................................... 119
外出先に転送する ............................................ 121
留守録転送を設定する .................................................. 121
第 6 章 コピー ................................123
基本
コピーに関するご注意 .....................................124
コピーする ....................................................... 125
1 部コピーする .............................................................. 125
複数部コピーする ......................................................... 125
複数の原稿を一度にコピーする
MFC-860CDN のみ) .................................................... 126
応用
いろいろなコピー ............................................ 127
設定を変えてコピーするには ....................................... 127
例)L 判の写真を写真用光沢はがきにコピーする ........ 129
2 in 1 コピー /4 in 1 コピー / ポスターコピーする ........ 130
第 7 章 フォトメディアキャプチャ 133
第 4 章 電話帳 ................................103
電話帳
親機の電話帳を利用する ..................................104
電話帳に登録する ..........................................................104
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する ..................106
グループダイヤルを登録する ........................................107
電話帳リストを印刷する ...............................................108
子機の電話帳を利用する ..................................109
電話帳に登録する ..........................................................109
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する ..................110
リモートセットアップ
パソコンを使って電話帳に登録する ................111
デジカメプリント
写真を印刷する前に ........................................ 134
使用できるメモリーカード ........................................... 134
メモリーカードをセットする ....................................... 135
写真を見る・プリントする ..............................136
メモリーカードの写真を見る・プリントする .............. 136
インデックスプリントを印刷する ................................ 137
番号を指定して写真をプリントする ............................. 138
メモリーカード内の写真をすべて印刷する .................. 139
いろいろなプリント方法 ................................. 140
設定を変えて写真をプリントするには ......................... 140
例)L 判、2L 判、はがきに写真を印刷する .................142
PictBridge
デジタルカメラから直接プリントする ............143
PictBridge とは .............................................................. 143
デジタルカメラで行う設定について ............................. 143
写真をプリントする ......................................................143
19
スキャン TO カード
スキャンしたデータを保存する .......................145
スキャンしたデータをメモリーカードに保存する .......145
第 8 章 こんなときは .....................147
日常のお手入れ
本製品が汚れたら ............................................148
本製品の外側を清掃する ...............................................148
スキャナ ( 読み取り部 ) を清掃する ..............................148
給紙ローラーを清掃する ...............................................149
子機を清掃する .............................................................149
紙がつまったときは .........................................150
ADF に原稿がつまったときは .......................................152
受話器を取り外して使用するときは ................153
インクがなくなったときは ..............................154
インクカートリッジを交換する ....................................154
インク残量を確認する ...................................................156
印刷が汚いときは ............................................157
定期メンテナンスについて ...........................................157
プリントヘッドをクリーニングする .............................157
記録紙の裏面が汚れるときは ........................................157
印刷テストを行う ..........................................................158
子機のバッテリーを交換するときは ................160
困ったときは
消耗品を注文したいときは ..............................161
ご注文シートを印刷する ...............................................161
エラーメッセージ ............................................162
子機のエラーメッセージ ...............................................165
故障かな?と思ったときは ..............................166
特別設定について ............................................177
特別な回線に合わせて設定する ....................................177
回線状況に応じて設定する ...........................................177
安心通信モードに設定する ...........................................178
ダイヤルトーン検出の設定をする .................................178
子機の通信状況を改善する ...........................................179
子機を増設する .............................................................179
初期状態に戻す ................................................180
個人情報を消去する ......................................................180
子機の個人情報を消去する ...........................................181
機能設定を元に戻す ......................................................181
本製品を強制リセットする
(修理を依頼される前に) ...............................................181
こんなときは ....................................................182
通話がうまくいかないときは ........................................182
停電になったときは ......................................................183
本製品を輸送するときは ...............................................183
本製品のシリアルナンバーを確認する .........................183
本製品の設定内容や機能を確認する
[レポート印刷] .............................................................183
本製品を廃棄するときは ...............................................184
付 録 ................................................185
親機での文字の入れかた ................................. 186
入力できる文字と入力制限 ........................................... 186
文字の入力方法 ............................................................. 187
文字の入れかた(変更のしかた) .................................. 187
入力例 ........................................................................... 187
子機での文字の入れかた ................................. 188
子機で入力できる文字と入力制限 ................................ 188
文字の入れかた(変更のしかた) .................................. 188
入力例 ........................................................................... 189
機能一覧 .......................................................... 190
親機 ............................................................................... 190
子機 ............................................................................... 198
仕様 ..................................................................199
親機 ............................................................................... 199
子機 ............................................................................... 201
使用環境 .......................................................... 202
Windows®の場合 ..........................................................202
Macintosh
用語解説 .......................................................... 203
索引 ..................................................................206
リモコンアクセスカード ................................. 209
特許、規制 ....................................................... 211
VCCI 規格 ...................................................................... 211
商標について ................................................... 211
関連製品のご案内 ............................................ 212
消耗品 ........................................................................... 212
専用紙・推奨紙 ............................................................. 212
ご注文シート アフターサービスのご案内
®
の場合 ........................................................ 202
20
第1章
ご使用の前に
1
2
ご使用の前に
電話
かならずお読みください
各部の名称とはたらき ................................................ 22
外観図 ................................................................... 22
正面図(MFC-850CDN 850CDWN ...................... 22
正面図(MFC-860CDN ............................................. 22
内面図(MFC-850CDN 850CDWN ...................... 23
内面図(MFC-860CDN ............................................. 23
内面図(MFC-850CDN 850CDWN 860CDN ... 23
操作パネル ............................................................ 24
液晶ディスプレイ(待ち受け画面) ............................ 25
メニュー画面 .............................................................. 25
画面の操作例 .............................................................. 25
モードについて ..................................................... 26
モードタイマーを設定する ........................................ 26
電源ボタンについて .............................................. 27
電源を オフにする ...................................................... 27
電源を オンにする ...................................................... 27
電源 オフ時の動作を設定する .................................... 27
各部の名称とはたらき(子機) ................................... 28
外観図 ................................................................... 28
ディスプレイ .............................................................. 28
操作パネル .................................................................. 29
はじめに設定する ....................................................... 30
回線種別を設定する .............................................. 30
日付と時刻を設定する .......................................... 30
親機の場合 .................................................................. 30
子機の場合 .................................................................. 31
名前とファクス番号を設定する ............................ 31
記録紙のセット ........................................................... 32
専用紙 ・ 推奨紙 .................................................... 32
セットできる記録紙 .............................................. 32
記録紙トレイにセットできる記録紙 .......................... 33
スライドトレイにセットできる記録紙 ...................... 33
最大排紙枚数について ................................................ 33
記録紙の印刷範囲 ................................................. 34
記録紙のセットのしかた ....................................... 34
記録紙トレイにセットする ........................................ 34
スライドトレイにセットする ..................................... 36
封筒をセットする場合 ................................................ 37
光沢紙をセットする場合 ............................................ 37
写真用光沢はがきをセットする場合 .......................... 37
印刷した後、はがき、L 判の記録紙を取り出す ......... 38
記録紙の種類を設定する ....................................... 39
原稿のセット ...............................................................40
ADF にセットできる原稿
MFC-860CDN のみ) ............................................ 40
ADF に原稿をセットする場合の注意事項 ..................40
原稿の読み取り範囲 .............................................. 40
原稿をセットする ..................................................41
原稿台ガラスに原稿をセットする ..............................41
ADF に原稿をセットする ............................................41
電話とファクスの受信設定 ......................................... 42
電話・ファクスの受けかた(お買い上げ時) ........ 42
家にいるとき
(在宅モード: が消灯しているとき) ....................42
留守にするとき
(留守モード: が点灯しているとき) ....................42
電話・ファクスの受けかたを変更する .................43
呼出回数を設定する .............................................. 44
再呼出の設定をする .............................................. 45
お好みで設定してください
音量を設定する ...........................................................46
親機の音量を設定する .......................................... 46
子機の音量を調整する .......................................... 47
着信音量を設定する ....................................................47
ボタン確認音量を設定する .........................................47
スピーカー音量を設定する .........................................47
受話音量を設定する ....................................................47
着信音と保留音を設定する ......................................... 48
親機の着信音・保留音を選ぶ ................................ 48
メロディ一覧 ...............................................................48
子機の着信音を選ぶ .............................................. 49
画面の設定を変更する ................................................50
子機の画面設定を変更する ................................... 51
子機のライトを設定する ....................................... 51
ケータイ通話お得サービスを利用する .......................52
ケータイ通話お得サービスとは ............................52
NTT コミュニケーションズの 0033 モバイル
サービスのご案内 .......................................................53
ケータイ通話お得サービスを設定する .................53
事業者識別番号を変更する ................................... 54
3
4
5
6
7
付 録 8
ファクス
電話帳
留守番機能
コピー
フォトメディアキャプチャ
こんなときは
21
《かならずお読みください》
ご使用の前に

各部の名称とはたらき

外観図
正面図(MFC-850CDN 850CDWN
1
原稿台カバー
2
操作パネル
3
記録紙トレイ
4
カードスロット
5
PictBridge ケーブル差し込み口
6
回線接続端子
7
停電用電話機接続端子
8
アンテナ
9
受話器
かならずお読みください
正面図(MFC-860CDN
1
原稿台カバー
2
操作パネル
3
記録紙トレイ
4
カードスロット
5
PictBridge ケーブル差し込み口
6
回線接続端子
7
停電用電話機接続端子
8
アンテナ
9
受話器
10
ADF(自動原稿送り装置)
22
内面図(MFC-850CDN 850CDWN)
内面図(MFC-860CDN
1
原稿台カバー
2
原稿台ガラス
3
原稿ガイド
1
原稿台カバー
2
原稿台ガラス
3
原稿ガイド
《かならずお読みください》
1
2
3
ご使用の前に
電話
ファクス
内面図(MFC-850CDN 850CDWN / 860CDN)
1
本体カバー
2
本体カバーサポート
3
USB ケーブル差し込み口
4
LAN ケーブル差し込み口
5
インクカバー(インク挿入口)
6
記録紙トレイ
7
スライドトレイ
8
トレイカバー(排紙トレイにもなります)
9
リリースボタン
10
記録紙ストッパー
4
5
6
7
電話帳
留守番機能
コピー
フォトメディアキャプチャ
23
こんなときは
付 録 8
《かならずお読みください》

操作パネル

1)留守ボタン 留守モードにするときに押します。
117 ページ「留守番機能をセットする」
2)電源ボタン 電源をオン / オフするときに押します。⇒ 27 ページ「電源ボタンについて」
電源をオフにした場合でも、定期的にヘッドクリーニングを行います。
3)ダイヤルボタン ダイヤルするとき、文字を入れるときなどに押します。
186 ページ「親機での文字の入れかた」
4)インクボタン インク残量を確認したり、印刷テスト、ヘッドクリーニングを行います。
みるだけ受信/みてから送信ボタン
5
6)液晶ディスプレイ 各種メニュー、操作方法を案内するメッセージが表示されます。
7)モードボタン デジカメプリント/コピー/ファクス/スキャンの各モードに切り替えます。
8)メニューボタン 設定できるメニューを表示します。
9)ナビゲーションキー 液晶ディスプレイの項目を選択します。⇒ 25 ページ「メニュー画面」
10)停止/終了ボタン 操作を中止するときや設定を終了したときに押します。
11)モノクロ/カラースタートボタン 原稿をコピーまたはスキャンするときに押します。
12OK ボタン 機能を設定するときや設定した機能を確定(決定)するときに押します。
13)クリア/バックボタン 設定内容をキャンセルして前の画面に戻ります。文字を入力しているときは、
14)再ダイヤル/ポーズボタン 最後にかけた相手にもう一度電話をかけるとき(⇒ 57 ページ「最後にかけた相
15)オンフックボタン 受話器を置いたまま電話をかけるときに押します。
受信したファクスの内容を、液晶ディスプレイで確認できます。 また、液晶ディスプレイでファクスの内容を確認してから、ファクスを送信す ることもできます。
26 ページ「モードについて」
電話帳から検索するときに押します。⇒ 59 ページ「電話帳からかける」
カーソル位置の文字を消去します。
手にかける(再ダイヤル)」)、電話番号にポーズを入力するとき(⇒ 186 ページ
「親機での文字の入れかた」)に押します。
57 ページ「受話器を置いたままかける」
16)保留/子機ボタン 通話を保留にするとき、子機を呼び出すときに押します。
17)消去/キャッチボタン 録音されたメッセージを消去するときに押します。
118 ページ「音声メッセージを確認する」 また、キャッチホンを受けるときに押します。
65 ページ「キャッチホンサービスを利用する」
18)再生 / 録音ボタン 通話を録音したり、録音されたメッセージを再生したりします。
60 ページ「通話を録音する(親機のみ)」 ⇒ 118 ページ「メッセージを再生する」
24
《かならずお読みください》
液晶ディスプレイ(待ち受け画面)
現在の状態やメッセージが表示されます。通常は、以下のよ うに「待ち受け画面」が表示され、現在の日時やインク残量 などを確認できます。
※液晶ディスプレイのデザインやメッセージなどは、変更さ
れることがあります。
メニュー画面
を押すと、本製品の設定を変更できるメニュー画面が 表示されます。 メニュー画面では、液晶ディスプレイに表示された項目を
(ナビゲーションキー)で選びます。選んだ項目を確定す
画面の操作例
ここでは、【基本設定】の【音量】の設定方法を例に説明し ます。
a
b
c
を押す
メニュー画面が表示されます。
で、【基本設定】を選ぶ
を押す
1 つ下の階層が表示されます。
1
2
3
4
ご使用の前に
電話
ファクス
電話帳
るときは を押します。
ボタン 操作
上下にカーソルを移動します。項目を選 ぶときに押します。
現在選択している項目の1つ下の階層 に移動します。
1つ上の階層に戻ります。
現在選択している項目を確定します。
現在の設定を反映して、ファクス、コ ピー、スキャンなどの操作を実行しま す。
d
e
f
で、【音量】を選ぶ
を押す
1 つ下の階層が表示されます。
で、【着信音量】を選ぶ
5
6
7
留守番機能
コピー
フォトメディアキャプチャ
25
こんなときは
付 録 8
《かならずお読みください》
g
h
注意
■ 設定変更後、上下キー()で項目を移動すると、 を
押さなくても、設定が確定されますので、ご注意くだ さい。
i
または で音量を選ぶ
を押す
着信音量が変更されます。
を押す

モードについて

操作パネルのモードボタンでファクス、コピー、スキャン、 デジカメプリントの各モードに切り替えることができます。
現在選択されているモードボタンは黄緑色に点灯します。初 期設定は「ファクス」です。
モードタイマーを設定する
各モードで操作したあと、自動的にファクスモードに戻る時 間を設定できます。【切】を選ぶと、最後に使ったモードを 維持します。お買い上げ時は【2 分】に設定されています。
a
を押し、 で【基本設定】を選び、
待ち受け画面に戻ります。
b
c
d
を押す
で【モードタイマー】を選ぶ
または で、ファクスモードに
戻る時間を選び、 を押す
時間は【切/ 0 秒/ 30 秒/ 1 分/ 2 分/ 5 分】か ら選びます。
を押す
設定を終了します。
26
《かならずお読みください》

電源ボタンについて

電源ボタンを押すと、本製品の電源をオン/オフできます。 電源をオフにした場合でも、印刷品質を維持するために本製 品のヘッドクリーニングを定期的に行います。
電源を オフにする
a
電源を オンにする
a
ヘッドクリーニングの頻度は、ご利用の環境によって異な
ります。
ヘッドクリーニング時は、全色のヘッドをクリーニングす
るため、カラーインクも消費します。
を 2 秒以上押す
液晶ディスプレイに【電源をオフにします】と表 示されたあと、液晶ディスプレイの表示が消え、 本製品の電源がオフになります。
を押す
電源がオンになります。
電源 オフ時の動作を設定する
電源ボタンで本製品の電源をオフ にしていても、【呼び出し をする】に設定していると、かかってきた電話に応答したり、
ファクスを受信できます。【呼び出しをしない】に設定して いるときは、電話がかかってきたりファクスが送られてきて も応答しません。印刷品質を維持するために本製品のヘッド クリーニングが自動的に行われるのみです。お買い上げ時 は、【呼び出しをする】に設定されています。
a
を押し、 で【基本設定】を選び、
を押す
b
c
で【電源オフ設定】を選ぶ
または で、電源を切ったとき
の動作を選び、 を押す
設定は以下から選びます。
【呼び出しをする】: 電源をオフ にしていても、かかってきた電話に応 答したり、ファクスを受けることができます。親
切受信(⇒ 92 ページ「電話に出ると自動的に受 ける」)やタイマー送信、リモコンアクセス機能
を使った本製品の操作(⇒ 119 ページ「外出先か ら本製品を操作する」)も行えます。また、子機
から外線・内線へ電話をかけたり、子機間で通話 することもできます。
※ かかってきた電話を親機で受けた場合は、子機に
取り次いだり、保留にすることはできません。
※ かかってきた電話を子機で受けた場合は、親機に
取り次ぐことができます。
【呼び出しをしない】: 電源をオフ にしていると、電話がかかってきても 応答しません。ファクスの受信もできません。ま
た、子機も使用できなくなります。
1
2
3
4
5
6
ご使用の前に
電話
ファクス
電話帳
留守番機能
コピー
d
を押す
設定を終了します。
7
フォトメディアキャプチャ
こんなときは
付 録 8
27
《かならずお読みください》

各部の名称とはたらき(子機)

外観図
ディスプレイ
28
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