取り付け部品
壁掛け金具(2個)
(RYQX1034-K)
ねじ固定用ピン(2本)
(RYQX1048)
壁寄せスタンド用取付金具(1個)
(RYQX1045-K)
(SC-HTB50にのみ付属)
(SC-HTB50にのみ付属)
クランパー(1個)
(RMRX1017-K)
(SC-HTB50にのみ付属)
クッション (1個)
(RMFX1053)
取付用ねじ
(SC-HTB50:
RYQX1051)
(SC-HTB10:
RYQX1042-1)
壁掛け金具固定用ねじ(2本)
取付金具固定用ねじ(4本)
クランパー固定用ねじ(1本)
SC-HTB50
にのみ付属
工事の不備により、落下して
けがの原因になります。
工事専門業者以外は取り付け工事
や取り外しを行わない
取り付け 部 の強度が弱いと、
落下してけがの原因になり
ます。
荷重に耐えられない場所に取り付
けない
落下したり、破損して、けがの
原因になることがあります。
本工事説明書で指示した以外の
取り付けは行わない
落下したり、破損して、けが
の原因になることがありま
す。
垂直な壁以外の場所に取り付 け
ない
ねじ類は、乳幼児の手の届くとこ
ろに置かない
取り付け強度上の安全係数(約
10倍)を配慮する
重量は次の通りです
・SC-HTB50:約3.5kg
・SC-HTB10:約3.3kg
●
万一、飲み込んだと思われるときは、す
ぐに医師にご相談ください。
誤って飲み込むと、身体に
悪影響を及ぼします。
強度が不足すると、落下し
てけがの原因になります。
付属
付属品をご確認ください。
付属品の品番は、2010 年 4 月現在のものです。変更されることがあります。
市販品 壁掛け用ねじ、落下防止ワイヤー、落下防止ワイヤー用ねじ
≥ イラストと実物の形状は異なっている場合があります。
≥ 壁面への取り付けねじは、壁面の材質(木材、鉄骨、コンクリートなど)に合った市販品の呼び径 4 mm 相当
のねじをご使用ください。
取り付け工事説明書
ホームシアターオーディオシステム
品番SC-HTB50
SC-HTB10
取り付ける際は、必ず工事専門業者に
依頼してください。
イラストは SC-HTB10 です。
∫ 取り付け上の留意点
本体の性能保証やトラブル防止のため、次の場所には取り付けないでください。
≥ 垂直壁以外のところ
≥ スプリンクラーや感知器のそば
≥ 高圧線や動力源の近く
≥ 暖房機器の風が当たるところ
≥ 振動や衝撃の加わるおそれのあるところ
≥ 磁気、熱、水蒸気、油煙などの発生源の近く
≥ エアコンの下などの水滴がかかるおそれのあるところ
≥ 操作部が見えない場所
∫ 取り付け場所の構造や材質に合った工法で取り付けてください。
∫ 取り付け中に製品や床に傷が付かないよう、柔らかい毛布や布を使い、作業してください。
∫ ねじ止めするときは、締め付け不十分や締め付けすぎないようにしてください。
∫ 取り付けの際は、周囲の安全確保と十分な留意をしてください。
∫ シーリングライト(スポットライト、ハロゲンライトなど)の下に本機を取り付けないでくだ
さい。
高熱によりキャビネットが曲がったり、いたんだりする恐れがあります。
≥ 必ず電源を切った状態で行ってください。
各作業でのねじ止めは、締め付け不十分や締め付けすぎないように行ってください。
≥
安全上のご注意(必ずお守りください)
本書では、本機の壁掛け方法と壁寄せスタンドへの取り付け(SC-HTB50のみ)を説明しています。
ホームシアターオーディオシステムの「取扱説明書」もあわせてお読みください。
∫ 取り付け不備、取り扱い不備による事故、損傷については、当社は責任を負いません。
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
≥ 説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
≥ 取り付け工事の前に、この「取り付け工事説明書」と「安全上のご注意」、ホームシアターオーディオシステ
ムの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しい取り付け工事を行ってください。また、ホームシアターオーディ
オシステムの取扱説明書とともに大切に保管してください。
パナソニック株式会社
AVC ネットワークス社 ネットワーク事業グループ
〒 571−8504 大阪府門真市松生町 1 番 15 号
CPanasonicCorporation2010
RQCXA1110-1
F0410MH1050
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています 。
■
誤った使い方をしたときに生じる危害や損
害の程度を区分して、説明しています。
■お守りいただく内容を次の図記号で説
明しています。(次は図記号の例です)
「死亡や重傷を負うお
それがある内容」です。
してはいけない内容です。
「傷害を負うことや、財
産の損害が発生するお
実行しなければならない内容です。
それがある内容」です。
長期使用を考慮して設置場所の
強度を確保する
長期使用により設置場所の
強度が不足すると落下して
けがの原因になります。
湿気やほこりの多いところ、油煙や
湯気、熱が当たるところ、エアコン
の下などの水滴がかかるおそれの
あるところに取り付けな い
機器に悪影響を与え、火災・感
電の原因になることがありま
す。
壁面と機器後面の空間をふさが
ない
機器本体には通風孔があり、
これらをふさぐと火災の原因
になることがあります。
取り付けの際は、専門の構成部品
を使用する
機器本体が落下したり、破損し
て、けがの原因になることがあ
ります。
分解、改造をしない
落下したり、破損して、けが
の原因になります。
分解禁止
取り付けねじや電源コードが壁内
部の金属部や配線部材と接触し
ないように設置する
壁内部の金属部や配線部材と
接触して、感電の原因になるこ
とがあります。
機器本体を取り外す場合には、壁
掛け用ねじも取り外す
壁掛け用ねじにあたるなどし
て、けがの原因になることがあ
ります。
安全に操作するために、適切な高
さに取り付ける
無理な体勢での操作は落下し
たり、けがの原因になることが
あります。
壁掛けする
SC-HTB50:812mm
SC-HTB10:583mm
36mm
72mm
108.5mm
108.5mm
30mm以上
5.0mm〜6.0mm
φ7.8mm〜
φ9.4mm
ねじ固定用ピン(付属)
ピンがここから
はみ出さないように
取り付けてください
外側から
取り付ける
この位置では本機が落下
する可能性があります。
この位置までしっかりはめ
込んでください。
落下防止ワイヤー用
ねじ(市販品)
落下防止ワイヤー
(市販品)
カバー部
クッション(付属)
中央に取り付けてください
取付金具固定用ねじ(付属)
壁寄せスタンド(後面)
ねじ取り付け穴A
壁掛け金具(付属)の穴と本機後面の突起部(位置決めピン)を合わせて取り付ける
(締め付けトルクは 80 N・cm 〜 120 N・cm)
壁掛け金具固定用
ねじ(付属)
壁掛け金具(付属)
突起部(位置決めピン)
≥ 壁掛け金具を取り付けるときは、柔らかい布などを敷いて作業を行ってください。
≥ 本機を持ち運ぶときは、必ず両手で持って運んでください。片手で持つと落下する恐れがあります。
≥ もう一方の壁掛け金具も同じように取り付けてください。
すべてのケーブルを本機に接続する
≥ 設置が完了するまで、電源コードをコンセントに接続しないでください。
≥ ケーブルの接続については、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
壁掛け金具に落下防止ワイヤー(市販品)を取り付ける
≥
落下防止ワイヤーは 200 N の荷重に耐えられるものをお使いください。
水平になるように、壁にねじを取り付ける位置を決め
る(2 個所)
≥ 本機の寸法は以下のとおりです。
ねじ固定用ピン(付属)の向きに気をつけて、外側から壁掛け金具に取り付ける
≥ もう一方の壁掛け金具にも同じように取り付けてください。
≥ ねじ固定用ピンが落下防止ワイヤーに引っかからないようにお気をつけください。
≥ ねじ固定用ピンは壁掛け用ねじが壁掛け金具から外れないようにするための部品です。本機が壁掛け用
ねじから誤って落下するのを防ぎます。
壁掛け用ねじと壁掛け金具の穴を合わせてはめ込み、本機を壁に掛ける
ねじ固定用ピンを奥まで押し込ん
で、壁掛け用ねじを固定する
≥ もう一方の壁掛け金具にも同じように取り付
けてください。
≥ 本機を壁掛けする場合は、ねじ固定用ピンを
必ず正しく取り付けてください。
≥ 必ず、本機の最上部より上に 20 mm 以上、左右両端に 100 mm 以上のスペースを空けてください。
十分なスペースがないと、本機を壁に掛けることができなくなります。
壁に壁掛け用ねじ(市販品)を取り付ける(2 本)
≥ 取り付ける壁およびねじには、20 kg 以上の質
量を支えられる強度が必要です。施工業者の方
などにご相談ください。
≥ ねじは、取り付ける壁の材料に適合したもの
で、1 本あたりの強度が 200 N 以上確保でき
る長さを選んでください。
壁寄せスタンドに取り付ける(SC-HTB50のみ)
SC-HTB10を壁寄せスタンドに取り付ける場合は、別売の SH-KB10が必要です。詳しくはSH-KB10 の工事
説明書をご覧ください。
本機のカバー部を取り外し、本機後面にクッション(付属)を取り付ける
壁に落下防止ワイヤー用ねじ(市販
品)を取り付ける(2 本)
落下防止ワイヤーを落下防止ワイ
ヤー用ねじに取り付ける
≥ もう一方の壁掛け金具にも同じように取り
付けてください。
∫ 安全のため、必ず落下防止処置をしてください
地震の場合などに落下する恐れがあります。必ず、落下防止処置をしてください。
≥ 本欄の内容は、地震などでの落下によるけがなどの危害を軽減するためのものであり、すべての地震など
に対してその効果を保証するものではありません。
壁寄せスタンド用取付金具を取付金具固定用ねじ(2本)(付属)と手順 3 で仮止め
したねじ(2本)で壁寄せスタンドに固定する
(締め付けトルクは 80 N・cm 〜 120 N・cm)
≥ ねじ(2 個所)を取り外してから、カバーを取り外してください。
すべてのケーブルを本機に接続する
≥ 設置が完了するまで、電源コードをコンセントに接続しないでください。
≥ ケーブルの接続については、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
壁寄せスタンドに取付金具固定用ねじ(付属)を仮止めする(2 個所)
≥ 壁寄せスタンドからねじの頭まで、3.5 mm 〜 4.5 mm ほど空けて仮止めしてください。
≥ ねじ穴を選ぶことで、本機を取り付ける高さを調整できます。高い方の位置に取り付ける場合は、ねじ
取り付け穴 A に仮止めをしてください。
壁寄せスタンド用取付金具(付属)を仮止めしたねじに上から引っ掛ける
壁寄せスタンド用取付金具の穴と本機後面の突起部(位置決めピン)を合わせ、
壁掛け金具固定用ねじ(2本)(付属)で固定する
(締め付けトルクは 80 N・cm 〜 120 N・cm)
≥ 位置を調整するために、一度ねじを仮止めすることをおすすめします。
≥ 本機を持ち運ぶときは、必ず両手で持って運んでください。片手で持つと落下する恐れがあります。
すべてのケーブルをクランパー(付属)に通し、壁寄せスタンド用取付金具にクラン
パーを固定する
(締め付けトルクは 80 N・cm 〜 120 N・cm)
テレビへ
クランパー(付属)
クランパー固定用
ねじ(付属)