MiniDiscRECORDER
B
取扱説明書
DMD-F88
ミニディスク レコーダー
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜5
2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
4 付属品について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
接
続
5 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
準
備
6 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9〜12
7 リモコンについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13、14
8 ミニディスクについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
操
作
9 通常の演奏のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
10 いろいろな演奏のしかた
(1)演奏途中で一時的に止めておくとき・・・・・・・・17
(2)演奏途中で曲の頭出しをするとき・・・・・・・・・・17
(3)早聞きしながら好きな曲を探すとき・・・・・・・・18
(4)好きな曲を聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
(5)順不同に聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき・・・・・・・・19
(7)くり返して聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
11 録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21、22
12 いろいろな録音のしかた
(1)録音中に曲番をつけたいとき・・・・・・・・・・・・・・23
(2)録音途中で一時的に止めておくとき・・・・・・・・23
13 編集のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24〜29
そ
の
他
14 システム機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・30、31
15 メッセージについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
16 システム上の制約について・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
17 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
18 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
19 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保存してください。
●
●
●
本機のシステムコネクター(ミニプラグコード)
は、F88、F07、F10シリーズ専用です。F88、
F07、F10シリーズ以外の製品と接続しますと、
故障の原因となりますので接続しないでくださ
い。
F88シリーズを組み合わせてご使用にならない
と、システム動作は機能いたしません。本機の機
能を100%生かすため、F88シリーズと組み合わ
せてご使用になることをお勧めします。
●
●
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的傷害のみの発生が想定される内容を示して
います。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
使用上のご注意1
絵表示について
■安全上お守りいただきたいこと
警告
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだ
り、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特
にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま
使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電
源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売
店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の
原因となります。
2
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま
た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破
損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原
因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてくだ
さい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電
熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連
絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
■取り扱いについて
花瓶やコップ、小さな金属物をこの機器の上に置かない
万一内部に水や異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグ
をコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
風呂場では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
3
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
また、濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因と
なることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコンセ
ントから抜いて販売店にご連絡ください。
注意
指を挟まれないよう注意
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池
の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ
ります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い
電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・
けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用し
たり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあり
ます。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
4
■置き場所について
注意つづき
使用上のご注意(つづき)
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の
機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機
器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災
の原因となることがあります。
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり
して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく
ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること
があります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機
器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因
となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電
の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除
をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな
る梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
5
取り扱い上のご注意2
■
■
■
設置の際のご注意
お手入れについて
■キャビネットや操作パネル部分の汚れをふきと
るときは柔らかい布を使用し、軽くふきとって
ください。
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に
従ってください。
■
使わないときは
■
ふだん使わないとき
必ずディスクを取り出し、電源
を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
◎
◎
■
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
◎
◎
必ずディスクを取り出し、接続線を外したこ
とを確認してからおこなってください。
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫
剤などが本機に付着すると変質したり変色する
ことがありますので使用しないでください。
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつく
ような現象をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばら
く放置しておいてください。周囲の状況によ
って異なりますが、1〜2時間で使用できるよ
うになります。
ディスクに露がついている場合がありますの
で、きれいにふきとってください。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち
込んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げた
りすると本機内部の動作部に露がつき、正常に
動作しなくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところ
でも起こることがあります。その場合には本機
の設置場所を変えてください。
◎
◎
■本機の上にテレビ(小型テレビを含む)や置き
ものなどを載せないでください。
FMやAM放送を受信している場合
■FMやAM放送を受信しているとき、本機の電源
が入っているとFMやAM放送の受信音に雑音が
入る場合があります。本機を使用しないときは
電源を切ってください。
テレビ放送の画面にしま模様が入る場合
■テレビ放送の電波状態により、本機の電源を入
れたままテレビ放送を見ると、しま模様が出る
場合がありますが、本機やテレビの故障ではあ
りません。テレビ放送を見る場合には本機の電
源を切ってご覧ください。
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
◎
◎
◎
◎
6
本機の特長3
本機はミニディスクのフォーマットを採用したオーディオ機器で、ディスクに最大74分の録音ができ、操作
性はコンパクトディスク(CD)と同様です。
1.クリアな音質
デジタル記録方式の採用により、クリアな再生音が得られます。
また、再生系において『l(ラムダスーパーリニアコンバータ)』を採用。
特に小音量時の音楽再現能力を高めました。
2.豊富な再生機能
プログラム演奏・ランダム演奏・全曲リピート演奏・1曲リピート演奏などの操作ができます。
3.多彩な編集機能
曲を分ける・つなぐ・移動するなどの編集機能により、録音したディスクの中身を自在に操作し、ディ
スク名や曲のタイトルを入力することで、オリジナルのディスクを簡単につくることができます。
4.便利なシステム機能
[F88シリーズ]と組み合わせて使用すると、シンクロ録音・タイマー演奏・タイマー録音などの操作も
簡単にできるシステム機能を装備しています。
付属品について4
本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。★
ピンプラグコード 2本 リモコン(RC-264) 1個
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に添付されています。)
7
単3形乾電池 2本
システムコネクターコード
1本
接続のしかた5
システム動作について
各ユニット間のすべてのピンプラグコードおよび
システムコネクターコードを接続しないとタイマ
ーやオートオン機能などのシステム動作がおこな
われませんので、各ユニット間のすべての接続コ
ードを完全に接続してください。
動作中にシステムコネクターコードなどを抜くと
誤動作の原因となりますので、必ず電源プラグを
コンセントから抜いてから接続の変更をおこなっ
てください。
●
付属のピンプラグコードで、本機のライン出力
端子(LINEOUT)とプリメインアンプの入力
端子(MD/PB)を接続します。
①
②
③
一般のプリメインアンプの入力端子に本機の出
力端子(LINEOUT)を接続し、一般のプリメイ
ンアンプの出力端子に本機の入力端子(LINEIN)
を接続しても使用することができます。
※
④
●
接続する光ファイバーコードについては、お近
くの当社「お客様相談センター」
または営業所
にご相談ください。
※
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコ
ンセントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。
不完全な差し込みは雑音発生の原因となりま
す。
電源コードと接続コードを一緒に束ねると、
ハムや雑音の原因となることがあります。
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合
は、約5秒程度経ってからもう一度コンセント
に差し込んでください。
ご注意
●
●
●
●
●
[F88シリーズ]に接続する
8
DMD-F88(本機)
UPA-F88(プリメインアンプ部) UTU-F88(チューナー部)
UDR-F88(カセットデッキ部)UCD-F88(CDプレーヤー部)
AC100V
50/60Hz
電源コンセント
付属のシステムコネクターコードで、接続され
ていないシステムコネクター端子(1または2)
を接続します。
付属のピンプラグコードで、本機のライン入力
端子(LINEIN)とプリメインアンプの出力端子
(MD/REC)を接続します。
別売りの光ファイバーコードで、本機のデジタ
ル入力端子(OPTICALDIGITALIN)とCDプレ
ーヤーのデジタル出力端子(OPTICAL
DIGITALOUT)を接続すると、デジタル録音す
ることができます。
ご注意
プリメインアンプ部の通風孔をふさが
ないように配置してください。
●
電源操作ボタン
押して「ON」にすると、電源が入り、もう一
度押すとスタンバイ状態になります。
●
スタンバイ状態のときに、ディスクを差し込
むと自動的に電源が入り、引き込みます。
※
1
入力切り替えスイッチ
(INPUTSELECT)
録音時の入力ソースを切り替えるときに使用
します。(21ページ参照)
●
2
録音中は切り替えることができません。録音
待機状態か停止中に入力ソースを選んでくだ
さい。
※
ディスプレイ
詳細は12ページを参照してください。
●
3
レックボタン(REC)
録音するときに押します。
レックボタンのみを押すと、録音待機状態に
なります。
録音待機状態のときにプレイボタンを押すと、
録音を開始します。
●
●
●
4
リピートボタン(REPEAT)
1曲リピート演奏または全曲リピート演奏を
おこなうときに押します。(20ページ参照)
●
6
シンクロ録音ボタン(CDSRS)
[F88シリーズ]と組み合わせて使用するとき、
ワンタッチでCDの録音をおこなうときに押し
ます。(30ページ参照)
●
7
録音レベル調整つまみ(RECLEVEL)
アナログ入力信号の録音レベル(音量)を調
整するときに使用します。
●
8
デジタル録音時には効きません。
※
ストップボタン(2)
演奏または録音を停止させるときに押します。
編集操作を取り消すときに押します。
●
●
9
ポーズボタン(3)
演奏または録音を一時停止させるときに押し
ます。
●
10
9
タイムボタン(TIME)
時間表示を経過時間と1曲残り時間に切り替
えるときに押します。
停止中は、時間表示を総演奏時間と録音可能
時間に切り替えます。
タイトル表示を時間表示に切り替えるときに
押します。
●
5
●
●
1 2 3 5 64 7 8
10
12 1113141516
9
各部の名前とはたらき(つづき)
13
オートマチック/マニュアルサーチ・
リバースボタン(8/6)
聞きたい曲の頭出しをするときに押します。
(17ページ参照)
演奏を早戻しするときに押します。
(18ページ参照)
タイトルを入力するとき、カーソルを左に移
動させるときに押します。
●
●
11、13
のボタンは、ボタンを押してすぐに離
した場合、オートマチックサーチボタンとし
て動作し、押し続けた場合、マニュアルサー
チボタンとして動作します。
※
プレイボタン(1)
ディスクの演奏または録音を開始させるとき
に押します。
録音中に押すと曲番が変わります。
●
●
12
イジェクトボタンを押した後、ディスクが出
てくる途中で、ディスクを押し戻さないでく
ださい。再びディスクを入れるときは、出て
くるディスクの動きが止まってから押し込ん
でください。
●
ディスクを取り出すときのご注意
ディスク挿入口
ディスクを差し込むと自動的に引き込みます。
●
ディスクの挿入方向に気をつけてください。
※
14
10
●
イジェクトボタン(5)
ディスクを取り出すときに押します。
●
15
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
付属のリモコン(RC-264)をこの受光部に
向けて操作してください。
本機を[F88シリーズ]と組み合わせて使用
するときは、プリメインアンプ(UPA-F88)
に向けて操作してください。
●
16
●
11
オートマチック/マニュアルサーチ・
フォワードボタン(7/9)
聞きたい曲の頭出しをするときに押します。
(17ページ参照)
演奏を早送りさせるときに押します。
(18ページ参照)
タイトルを入力するとき、カーソルを右に移
動させるときに押します。
●
●
●
1 2 3 5 64 7 8
10
12 1113141516
9
ライン出力端子(LINEOUT)
アンプのテープ入力端子などに接続すると、
本機の音声をアンプを通してスピーカーで聞
くことができます。
●
ライン入力端子(LINEIN)
アンプのテープ出力端子などに接続すると、
アンプに接続された他の機器の音声を本機で
録音することができます。この場合、2 入力
切り替えスイッチを「ANALOG」に切り替え
てください。
●
デジタル入力端子(OPTICALIN)
デジタルデータを光で入力します。
CDプレーヤー・DATデッキ・本機以外のMD
レコーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL)
に接続すると、これらの機器の音声をデジタ
ル録音することができます。この場合、2 入
力切り替えスイッチを「DIGITAL」に切り替
えてください。
●
18
17 20
デジタル出力端子(OPTICALOUT)
デジタルデータを光で出力します。
市販のデジタルプロセッサーまたはD/Aユニ
ットのデジタル入力端子(OPTICAL)に接続
します。
接続する光ファイバーコードについては、お
近くの当社「お客様相談センター」または営
業所にご相談ください。
●
19
●
●
●
11
システムコネクター端子
(SYSTEMCONNECTOR1,2)
[F88シリーズ]と組み合わせて使用するとき
に、他のユニットのシステムコネクター端子
と付属のシステムコネクターコードで接続し
ます。
21
●
各部の名前とはたらき(つづき)
電源コード
22
ご注意
本機の電源プラグをコンセントから抜いたと
きでも録音・編集した目次情報(TOC)を
記憶するために、バックアップ機能を有して
います。
このバックアップ時間は、2〜3日となって
いますので、録音・編集後はすぐにTOCの
書き込みをおこなってください。
バックアップが切れた場合は、録音や編集し
た内容が消去され、回復できません。(15ペ
ージ参照)
●