取扱説明書
保証書付
電子血圧計
CH-602B
もくじ
安全上のお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
各部の名前 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
乾電池の入れ方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
手首カフの巻き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
表示マークについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
測定方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
血圧を正しく測定するために ・・・・・・・・・10
血圧について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
製品仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
取扱い上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
修理・サービスを依 頼する前に ・・・・・・・・14
保証規定・保証書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
ご使用の前にかならずお読みになり、いつ
でも見られるところに保管してください。
ご使用の前に、この「安全上のお願い」をよくお読みのうえ、
正しくお使いください。
警 告
●
測定結果の自己判断、治療は危険です。
●
心臓疾患、高血圧症、その他循環器に疾患のある方は、予め医
師の指導を受けてください。
●
医師の指導に基づいて測定し、診断を受けてください。
●
薬剤の服用は医師の指示に従ってください。
●
ペースメーカーご使用の方は、かかりつ け の 医 師 の 指 示 を 受
けてください。
注 意
●
測定中に体に異常を感じたり、気分が悪くなったりした場合に
は使用を中断して医師の指導を受けてください。
●
血圧測定以外に使用しないでください。
●
意思表示のできない人や乳幼児に使用しないでください。
●
血圧を連続して測定しますと、うっ血、はれなどの原因となる
場合があります。間 隔(
10 分以上)をあけて測定してください。
●
使用中手首カフの圧力が上がり過ぎるなど動作に異常を感
じた場合には、電源スイッチ を切り圧力を下げ、お買い求めの
販売店に相談してください。
●
血管脈の弱い方や不整脈の方は測定できない場合がありま
す。何回測定しても測定できない場合は、お買い求めの販売
店に相談してください。
安全上のお願い
1
警告
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が
想定される」内容です。
注意
この表示の欄は、「重傷を負う可能性または物的損害の
みが発生する可能性が想定される」内容です。
乾電池の入れ方
電池カバーを開け、電池の向きに注意して単4アルカリ電池 2本を入
れます。
1. 右図のように、凹 み部に指 を当て
押し開くようにして 電池 カバーを
矢印の方向に外してください。
2. 単4アルカリ電池の + − に注意
して、同時に
2本とも新しい電池
に交換 してください。
3. 電池カバーの下のフックを先にか
けて矢印の方向に押し電池カバー
を取り付けてください。
◆
乾電池の交換
●
表示部に マークがでたり、電源スイッチを 押しても 表示が
ない 場合には、
2本同時に新しい単4アルカリ電池に交 換して
ください。
●
単4アルカリ電池以外は使用しないでください。
●
付属の電池はモニター用ですので、所定の電池使用回数を満
たさない 場合があります。
●
ご使用済みの電池は、環境保護のため正しく処分してください。
3
手首カフの巻き方
●
手首カフを左 図のように 広 げます。
●
左手のひらを上に向け、本体表示部が
手のひら側にくるように 手首 にかぶせ
ます。
●
手首カフは素肌の上に巻いてください。
●
測定可能左手首周長範囲:13.5〜
19.5cm
●
左手のひらを上に向 け、手首のすじから
約1cmはなしたところに手首カフの端
をあわせます。
●
手首カフの下にでた部分を持ち、引っ
張りながらしっかり巻きつけます。
●
巻きつけが緩すぎたり、締めつけすぎ
たりしないようにしてください 。
●
手首カフのあまった部分を折り返して
止めると、手首カフの 端が邪魔になら
ず便利です。
●
手首カフを巻き終 えましたら、手のひら
を上にして軽く開き、手首カフの中心
部が心臓の高さになるようにテーブル
またはクッションなどの上にひじを乗せ
て測定の準備をしてください。
手首カフ
ここにす き間 が
できないよう、
ピッタリ 巻いて
くださ い。
手首のすじ