Canon XL-C7400 User guide [ja]

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製品を安全に使用していただくために
●本書の取り扱いについて
本書には、お買い上げいただいた製品を安全に正しく使用するための重要なことが らが記載されています。製品を使用する前に本書をよくお読みください。 特に、本書に記載されている「安全上のご注意」は必ずお読みいただき、内容をよ く理解したうえで製品を使用してください。 本書は、お読みになった後も製品の使用中いつでも参照できるように、大切に保管 してください。富士通は、お客様の生命、身体や財産に被害を及ぼすことなく安全 に使っていただくために細心の注意を払っています。当製品を使用する際は、本書 の説明に従ってください。 Microsoft、Windows、MS-DOS、Windows NT、Windows Server は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標で す。 IntranetWare、NetWare は、米国ノベル社の登録商標です。 Adobe、Acrobat および Reader は、アドビシステムズ社の商標です。 その他の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。
● VCCI 適合基準について
本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくク ラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受 信障害を引き起こすことがあります。マニュアルに従って正しい取り扱いをして ください。
●電源の瞬時低下について
本製品は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがありま す。電源の瞬時電圧低下対策としては、交流無停電電源装置等を使用されること をお薦めします。ただし、ページプリンタは突入電源が大きいため、その仕様を 満足する交流無停電電源装置等をご使用ください。
(社団法人電子情報技術産業協会のパーソナルコンピュータの瞬時電圧低下対策ガ
●電源高調波について
本製品は、高調波ガイドライン適合品です。
●国際エネルギースタープログラムについて
当社は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として 本製品が国際エネルギースタープログラムの対象製品に関す る基準を満たしていると判断します。
All Rights Reserved, Copyright FUJITSU LIMITED 2004 画面の使用に際して米国Microsoft Corporation の承諾を得ています。
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製品およびオプション品のハイセイフティ用途での使用について
本製品およびオプション品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通の産業 用な一般的用想定したものであり、ハイセイフティ用途での使用を想定 して設計・製造されたものではありません。お客様は、当該ハ に要する安全性を確保する置をすことなく、本製品を使用しないでくださ い。ハイセイフティ用途とは、以下の例のような、極めて高度な安全性が要求さ れ、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性う用をいいます。
・原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行、航空交通管制、大量輸
システムにおける運行、生 命 維持のための医療用機、兵器システムに おけるミサイル発射
●リサイクル部品の使用について
地球環境配慮から本製品には一部イクル品を使用しています。
●レーザ規格について
本製品は、危険なレーザ光を出さない「クラス」のレーシステムです。本書 に従って操作してください。本書に書れた以外操作行わないでください。 思わぬ故障や事を起こす原因になります。
●コンピュータウィルスに関連する被害
コンピュータウィルスに感染することによって生した障害については、当社は その責任かねますので、あらじめご了承ください。
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はじめに
このたびは、弊社のページプリンタ XL-C7400 をお買い求めいただきまして、誠にありがとう ございます。 本プリンタはカラー/モノクロ印刷時最大 24 枚/分(片面印刷時)の高速印刷が可能なページ プリンタです。 本書では、プリンタの設置や取り扱いに関する基本的なことがらと、困ったときの対処方法につ いて説明しています。本書にしたがって正しく取り扱い、本プリンタを有効にご利用ください。 なお、プリンタ本体設置終了後の説明で本書で使用しているイラストは、オプションの両面ユニッ トおよび拡張給紙ユニット(3 トレイ)を取り付けた場合を例にしています。
2004 年 5 月
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マニュアルの種類
本プリンタでは、次のマニュアルを用意しています。目的に応じて参照してください。
設置ガイド
同梱品のご案内と箱を開けてから印刷できるまでの手 順および取扱説明書での参照先を紹介しています。ま ず、このマニュアルを見て同梱品を確認してください。
XXXX-XXXX-
XX
取扱説明書
プリンタの設置と運用について、基本的なことを説明 した印刷物です。
オンラインマニュアル(PDF)
添付の CD-ROM 内に PDF ファイルとして収められて います。
「添付ソフトウェア(CD-ROM)のご紹介」(8
ページ)参照 本製品の設置・運用に必要な手順および本プリンタの 持つすべての機能について説明しています。
オンラインヘルプ
「オンラインヘルプ」では、プリンタドライバのプロパ
ティの各機能について調べることができます。ヘルプ を参照するには、次の 2 つの方法があります。
・[ ]をクリックする ・各画面にある[ヘルプ]ボタンをクリックする
ご利用のガイド&メンテナンス
用紙がつまったときの対処方法や、サプライ品の交換 などについて説明しています。見やすい場所に置いて ご覧ください。 本データは、添付ソフトウェア CD-ROM のマニュア ル用フォルダ内にも収められています。
「添付ソフトウェア(CD-ROM)のご紹介」(8
ページ)参照
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マニュアルの構成
本マニュアルの構成を以下に説明します。
目次 内容 第 1 章 お使いになる前に
第 2 章 プリンタ設置の準備 この章では、プリンタを設置し、プリンタが
第 3 章 プリンタ本体の設置 この章では、プリンタ本体の設置方法と、プ
第 4 章 オプションの装着 本プリンタのオプションの種類および取り
第 5 章 ネットワークを利用
せずにプリンタを接 続する
第 6 章 ネットワークを利用
してプリンタを接続 する
第 7 章 プリンタ共有の設定 この章では、プリンタをサーバ上で共有し、
第 8 章 日常の操作 この章では、本プリンタで印刷するうえで必
第 9 章 オペレータパネルの操作この章では、液晶ディスプレイに表示される
第 10 章 プリンタドライバの
機能と利用方法
第 11 章 インターネットサー
スの設定
第 12 章 日常のンテンス この章では、プリンタを使用するうえで日常
第 13 章 用紙について この章では、本プリンタで使用できる用紙と
第 14 章 こんなときには
ここでは、プリンタを使用する補助的に
この章では、プリンタを使用する前に知ってお いていただきたいことについて説明します。
正しく動作するまでの概要を説明します。
リンタが単体で正しく動作することを確認 するまでの手順を説明します。
付けかたについて説明します。 この章では、ネットワークを利用せずにプリ
ンタを接続し、プリンタドライバをインス トールするまでの手順を説明します。
この章では、ネットワークを使用して、プリ ンタドライバをインストールするまでの手 順を説明します。
他のパソコンから印刷するために必要な手 順について説明します。
要となる操作について説明します。
内容と、オペレータパネルの操作のしかたに ついて説明します。
この章では、プリンタドライバの詳細と機能 の利用方法について説明しています。
この章では、Internet Services を利用し、 Web ブラウザからプリンタや印刷の状態を 確認、設定するサービスについて説明します。
的に必要となる操作について説明します。
保管のしかた、および用紙のットのし かたについて説明します。
この章では、故障が発生したと思われるとき、 紙づまりのとき、各種メッセージが表示された ときの処置のしかたについて説明します。
必要となることがらについて説明します。
取扱説明書
×
×
×
×
×
○:すべての内容が取扱説明書に記載されています。 △:一部の内容が取扱説明書に記載されています。 ×:取扱説明書には記載されていません。
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オンラインマニュアルの見かた
オンラインマニュアルは、本プリンタに添付されている CD-ROM に、PDF ファイルとして収 されています。 PDF ファイルの内容を参照するには、「Acrobat Reader」というソフトウェアが必要です。お 使いのパソコンに「Acrobat Reader」がインストールされていない場合は、本製品添付の CD­ROM からインストールしてください。
● Acrobat Reader のインストール
オンラインマニュアルの表示や印刷をするためには、お使いのパソコンに Acrobat Reader(5.1 またはそれ以降)があらかじめインストールされていることが必要です。 添付のプリンタソフトウェア CD-ROM から次の手順で Acrobat Reader 5.1 をインストールす ることができます。
添付のプリンタソフトウェア CD-ROM を、パソコンの CD-ROM ドライブにセッ トする
エクスプローラで CD-ROM の「ACROBAT」フォルダにある「AR51JPN.EXE」をダブ ルクリックし、インストールする
Acrobat Reader 5.1 インストーラが動します。 画面の示にってインストールをってください。
・Acrobat Reader はPDF(Portable Document Format形式のファ
イルを覧・印刷するソフトウェアです。Acrobat Reader 5.1は、アシステムズ社よりラインスされ、無償配布するものです。
新版Acrobat Reader 手方法およびの他情報につきまして
は、アドシステムズ社におい合せください。
アドシステムズ URL:http://www.adobe.co.jp
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●オンラインマニュアルの使いかた
オンラインマニュアルは、Acrobat Reader がインストールされたパソコンから次の手順で表示 します。
添付のプリンタソフトウェア CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブにセット する
CD-ROM の「\XL-C7400\Manual」フォルダにある「o_xl-c7400.pdf」をエクス プローラから実行する
Acrobat Reader が起動し、オンラインマニュアルが表示されます。
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オンラインヘルプの見かた
オンラインヘルプを参照する方法を、以に示します。
●[ ]をクリックする
ダイアログの右上にある をクリックするとカーソルのがに変わります。その状態のま ま、説明が必要な目をクリックするとダイアロ上にップアップウィンドウが表示されます。
(例)両面についてのヘルプをる場合
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● 各ダイアログにある[ヘルプ]ボタンをクリックする
[ヘルプ]ボタンは以下のダイアロにあります。
[用紙]ダイアログ ・[トレイ /排出]ダイアログラフィックス]ダイアログ ・[スタンプ / フォー]ダイアログ ・[フォント]ダイアログ ・[バージョン情報]ダイアロ
(例)[用紙]ダイアロのヘルプを見る場合
利用方法については、ヘルプの[目次]の「ヘルプの使いかた」を参照してください。
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このような印刷ができます
次のような印刷をすることができます。第9章 オペレータパネルの操作」(51 ページ )
オンラインマニュアル』「 第10章 プリンタドライバの機能と利用方法」を参照してくださ
い。
まとめて 1 枚(N アップ)
1 枚の用紙に複数のページを り付けて印刷します。
拡大連写
スターなどを作製す るときに使用します。
小冊子作成
正しいページ順の小冊 子になるように、両面印 刷とページ配分を組み 合わせて印刷します。
受信制限
TCP/IP プロトコルを 使用する場合、印刷を け付けるIPアドレス を制限できます。
オペレータパネルからの操作で定の用紙を動給紙の対からすこと ができます。普通紙と上紙を区別して使用したい場合などに便利です。
両面印刷
OHP 合紙
OHP フィルムを1 枚印 刷するごとに、自動的に 用紙を挿入します。
用紙の保護
はがき、封筒など
製はがき、封筒などの特殊 に印刷できます。
スタンプ
印刷データに「社外秘」 などの定の文字 せて印刷しま す。
お気に入り
よく使う印刷設定を、 プリンタドライバのプ ロパティで [ ] 登録して印刷で きます。
長尺サイズに対応
用紙トレイ 5(手差し) を使用すると、長辺が 1200mm までの長尺 サイズの用紙に印刷で きます。
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「給紙に制限をつける(応用例)」(151 ページ)参照
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製品に関する注意事項
ここでは、お客様に特に見ていただきたいことや、意していただきたい項目について概要を説 明します。詳細は、本をよくお読みになったうえで本プリンタを正しくお使いください。
「寿命(耐用期間)について」(207 ページ)参照
「サプライ品一覧」(212 ページ)参照
「寿命(耐用期間)について」(207 ページ)参照
「オンラインマニュアルの見かた」(iv ページ)参照
「プリンタドライバのバージョンを確認する方法」(220 ページ)参照
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マニュアルの表記
本マニュアルでは、説明する内容により、以下の用を使用しています。
本製品を正しく使っていただくための依頼事項を説明 しています。操作する前に必ずお読みください。
本製品を使うに参にしていただきたい内容を説明 しています。必要に応じてお読みください。
本書内で参照していただきたい参照先を示します。
本プリンタ添付のプリンタソフトウェア CD-ROM に 収められているXL-C7400 オンラインマニュアル 内の参照先を示します。
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本文中の略語について
各製品を以下のように記しています。
製品名称 本文中の表記
®
Microsoft Standard Edition
Microsoft Microsoft Microsoft Microsoft Microsoft
Version 4.0 Microsoft
4.0 Microsoft Microsoft Microsoft Microsoft Netscape
Adobe
Windows ServerTM 2003,
®
Windows® XP Professional
®
Windows® XP Home Edition
®
Windows® 2000 Professional
®
Windows® 2000 Server
®
Windows® NT Workstation
®
Windows NT® Server Version
®
Windows® Millennium Edition
®
Windows® 98
®
Windows® 98 Second Edition
®
Internet Explorer
®
Communicator
®
Acrobat® Reader
Windows Server 2003
Windows XP
Windows 2000
Windows NT 4.0
Windows Me Windows 98 Windows 98SE Internet Explorer Netscape
Acrobat Reader
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●警告表示マークについて
本書では、製品を安全にかつ正しくお使いいただき、あなたや他の人々えられるれのある 危害損害未然防止するために、次のような表示をしています。
この表示を無視してった取り扱いを すると、人が死亡または重傷う可 能定される内容を示しています
の例との意
△で示した記は、警告、注意を促す事項であることを告げるも のです。記には、具体的な警告内容を表す絵( の場合は感電注意)がかれています。
で示した記は、してはいけない行為禁止行為)であるこ
とを告げるものです。記には、具体的な指示内容
左図の場合は分解禁止)がかれています。
で示した記は、必ずっていただく内容であることを告げ ものです。記には、具体的な指示内容(左図の場 合は電源プラをコンントからいてください)がかれてい ます。
この表示を無視してった取り扱いを すると、人が損害を負う可能性が想定 される内容、および物的損害 定される内容を示しています。
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安全上のご注意
プリンタの設置および移動時のご注意
プリンタの上に「花びん、植木鉢、コップ」などの水の入った容器、金属物を 置かないでください。
感電火災原因となります。
湿気・ほこり・油煙の多い場所、通気性の悪い場所、火気のある場所に置かな いでください。
感電火災原因となります。
電源プラグは、交流100V、15A以上のコンセント以外には差し込まないで ください。たこ足配線をしないでください。
感電火災原因となります。本プリンタの定格電源は100V、12Aとなって います。
添付の電源コード以外は使用しないでください。
感電火災原因となります。
プリンタや他の機器の電源コードの上にプリンタをのせないでください。
電源コードがつき、感電火災故障原因となります。
ストーブやヒーターなどの発熱器具に近い場所、アルコール、シンナー、ガソ リンなど揮発性可燃物やカーテンなどの燃えやすいものの近くにはプリンタ を設置しないでください。
火災原因となります。
延長コードは、定格(125V、15A)未満のものは使用しないでください。特 に容量不足の延長コードは絶対に使用しないでください。
常な発熱火災原因となります。
次のようなところには、絶対にアース線を接続しないでください。
引火爆発危険があります。) ・ 電話専用アースおよび避雷針落雷時に大電流れる場合があり危険
です。)
水道管蛇口配管途中がプラスックになっている場合はアースの目を
たしません。)
梱包に使用している袋類は、お子様の手の届くところに置かないでください。
れたり、にかったりすると、窒息原因となります。
風呂場、シャワー室などの水場に置かないでください。
感電火災原因となります。
xiii
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電源プラグから出ている緑色のアース線を、必ず以下のいずれかに取り付けて ください。アース接続は必ず電源プラグを電源に差し込む前に行ってくださ い。また、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源から抜いてから 行ってください。アース接続できない場合は、「ハードウェア修理相談セン
ター」(221ページ)にご連絡ください。 ・電源コンセントのアース線 ・銅片などを650mm 以上地中に埋めたもの ・接地工事(第3種)を行っている接地端子
アース接続しないで使用すると、漏電した場合に、感電火災原因となり ます。
プリンタケーブルおよびオプション製品の取り付け、取り外しを行うときは、
必ずプリンタ本体および接続されている機器の電源スイッチを切り、電源コー
ドをコンセントから抜いた後に行ってください。
感電原因となります。
オプション機器を接続する場合には、当社推奨品以外の機器は接続しないでく
ださい。
火災感電または故障原因となります。
xiv
近くで雷が起きたときは、電源プラグをコンセントから抜いて、雷がおさまる
のを待ってください。
れたままにしておきますと、によっては機破壊し、火災原因となりま す。
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直射日光の当たる場所や炎天下の車内など、高温になる場所に長時間放置しな いでください。
によりカバーなどが過熱変形溶解する原因となったり、プリンタ内部が 高となり、火災原因となることがあります。
プリンタの背面には通風口があります。プリンタの背面は壁から200mm 以 上離して設置してください。
通風口と内部にがこもり、火災原因となることがあります。プリン タの操作および消耗品類の交換、日常の点検など、プリンタを正しく使用し、プ リンタの能を持するために、下の設置スペースを確してください。
*1:200mm以上 *2:長尺ガイド設置時:200mm以上
xv
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プリンタの上に重いものを置かないでください。また、衝撃を与えないでくだ
さい。
バランスがれてれたり、下してけがの原因となることがあります。
振動の激しい場所や傾いた場所など、不安定な場所に置かないでください。
落ちたり、れたりしてけがの原因となることがあります。
オプション類の装着、取り外しを行う際は、指定された場所以外のネジは外さ
ないでください。
定された場所以のネジをすと、けがの原因または故障原因となることが あります。
プリンタは、重さ約115kg(すべてのオプション品およびサプライ品、用紙
を含む)に耐えられる丈夫で水平な場所に設置してください。
プリンタの転倒などによりけがの原因となることがあります。
プリンタを移動する場合は、トナーカートリッジを取り外さないでください。
ーカートリッジの内部にあるトーがこれるなど故障原因となることが あります。
プリンタを移動する場合は、プリンタの左右と背面にかって、左右両側、背
の下にあるくぼみをしっかり持ち3人以上でんでください。
れ以所を持って動すると下などによりけがの原因となることがあり ます。本プリンタを3 で持ち上げるときは、持ち手のいない面(前面側)に傾 きやすいので分に意して持てください。また、本プリンタは前面よ りの方がくなっています。さのいに意してください。
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プリンタを移動する場合は、プリンタを10°以上に傾けないでください。
転倒などによるケガの原因となるおそれがあります。
拡張給ユニット-B3イ)を設置したあとは、キャスターにいている 移動防止用ストッーを必ずロックしてください。
ストッパーをロックしないと、プリンタが思わぬに動き、ケガ原因となる おれがあります。
プリンタを移動する場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。また、接続ケーブルなどもはずしてください。作業は足元に十分注意して 行ってください。
電源コードがつき、火災感電原因となったり、本プリンタがれたりして けがの原因となることがあります。
モニタやテレビから離して設置してください(11ページのスペース参照)。
分なスペースをとらないと、磁界影響でモニタ画面周期的にれること があります。
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プリンタ使用時のご注意
プリンタに水をかけたり、らしたりしないでください。
火災感電原因となります。
(通風口など)から内に金属類や燃えやすいものなどの物を差し込
んだり、とし込んだりしないでください。
火災感電原因となります。
電源コードを傷つけたり、工しないでください。
いものを載せたり、ったり、無理曲げたり、じったり、過熱したり すると、電源コードをめ、火災感電原因となります。
電源コードや電源プラグがんだり、コンセントの差し込口がるいときは
使用しないでください。
のまま使用しますと、火災感電原因となります。修理にはご購入元または
ードウェア修理相談センター」(221ページ)にご連絡ください。
異常音がするなどの故障状態で使用しないでください。
故障修理は、ご購入元または「ードウェア修理相談センター」(221ページ) にご連絡ください。 のまま使用すると、感電火災原因となります。
ーを外した状態で電源プラグを差したり、電源を入れたりしないでくださ
い。
感電火災原因となります。
プリンタの近くで燃性スプーなどを使用しないでください。
火災原因となります。
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れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電原因となります。
ネジで定されているネルやカーなどは、取扱説明書で指された所以
外絶対にけないでください。内部の点検、修理はご購入元または「ハード
ウェア修理相談センター」(221 ページ)にご連絡ください。
内部には電圧の高い部分があり、感電原因となります。
プリンタを改造したり、品を変更して使用しないでください。
感電火災原因となります。
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電源プラグの金属、お よび その周辺にほこりが付着している場合は、一度電 源プラグを抜いた後、いたでよくいてください。
のまま使用すると、火災原因となります。
取り外したカー、キャップ、ネジは、小さなお子様が誤って飲むことがな いように、さなお子様の手の届かないところに置いてください。
一、飲み込んだ場合は、直ち医師相談してください。
万一、プリンタから発熱や煙、異臭がするなどの異常が発した場合は、 ただにプリンタ本体の電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセ ントから抜いてください。
煙がえるのを確認して、ご購入元または「ハードウェア修理相談センター」
(221ページ)に修理をご依頼ください。お客様自身による修理は危険ですか
ら絶対におやめください。
状態のまま使用すると、感電火災原因となります。
万一物(金属片、水、体など)が内に入った場合は、ただにプリン タ本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。 の後、ごまたは「ハードウェア修理相談センター」(221ページ)に ご連絡ください。
のまま使用すると、火災感電原因となります。
プリンタをとしたり、カーなどを破損した場合は、プリンタ本体の電源ス イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。その後、ご購入 または「ハードウェア修理相談センター」(221ページ)にご連絡ください。
のまま使用すると、感電火災原因となります。
xix
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電源プラグをコンセントから抜くときは、必ず電源プラグをって抜いてくだ
さい。
電源コードをると電源コードの芯線露出したり、断線したりして、火災 感電原因となることがあります。
使用中のプリンタはなどでおおったり、包んだりしないでください。
がこもり、火災原因となることがあります。
プリンタの電源を入れたままでコンセントからプラグを抜き差ししないでく
ださい。
発火原因となることがあります。
プリンタの内には気をびたグネット類を近けないでください。
プリンタが動作状態になる場合があり、けがの原因となることがあります。
電気を通しやすい紙(り紙・カーン紙)は使用しないでください。
まりのときにショートして火災原因となるおれがあります。
電源プラグはコンセントのまで確実に差し込んでください。
火災故障原因となることがあります。
まった用紙を取りくときは、プリンタ内に紙片がらないようすべて取
いてください。
紙片がったままになっていると火災原因となることがあります。なお、定着 部やローラ部に用紙がき付いているときは無理にとらないで、直ち電源 り、ご購入元または「ハードウェア修理相談センター」(221 ページ)にご連絡 ください。
まった用紙を取りいたり故障処置を行うときは、鋭利部に触れないよう注
してください。
けがの原因となることがあります。
まった用紙を取りいたり故障処置を行うときは、ネタイやネックレスな
どがプリンタ内部に巻き込まれないように注意してください。
けがの原因となることがあります。
xx
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「高温注意」をすラルがってある所(定着部やその周辺)には、絶対
れないでください。
やけどの原因になることがあります。
xxiiiページ参照)
電源を切った状態で、1カに1は次のような点検をしてください。 ・電源プラグが電源コンセントにしっかり差しこまれていますか。 ・電源プラグに異常な発熱およびサビ、曲がりなどがありませんか。 ・電源プラグやコンセントにかいコリがいていませんか。 ・電源コードにき裂や擦り傷などはありませんか。 ・アース線は取り付けられていますか。
なお、異常がある場合はご購入元または「ードウェア修理相談センター」(221 ページ)までご連絡ください。
間、プリンタを使用しないときは、安のため必ず電源プラグをコンセン
トから抜いてください。
感電火災原因となることがあります。
プリンタの清掃および保守故障置を行う場合は、電源スイッチを切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
電源スイッらずにプリンタの清掃守をうと、やけどや感電原因と なることがあります。
用紙排出部のローラが動しているとき作動部にはれないでください。
、けがをする原因となることがあります。
xxi
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カートリッジ類の取り扱い上のご注意
トナーカートリッジを火中に入しないでください。
火中すると、じん爆発により、やけどの原因となります。 使用のトーカートリッジは、使用カートリッジの収サース(221
ページ)をご利用ください。
トナー、廃トナーボックス、またはトナーの入った容器を火中に入しないで ください。
火中すると、じん爆発により、やけどの原因となります。 使用ーボックスは、回収サース(221ページ)をご利用ください。
ドラカートリッジを火中に入しないでください。
火中すると、じん爆発により、やけどの原因となります。 使用のドラカートリッジは、使用カートリッジの収サース(221
ページ)をご利用ください。
トナーはや口に入らないように注意してください。
ーカートリッジの交換時などに、トーが手に付いた場合は速やかに としてください。一、飲み込んだ場合は、直ち医師相談してください。
トナーカートリッジを保管する場合は、小さなお子さまがトナーを誤って飲む ことがないように、さいお子さまの手の届かないところに置いてください。
一、飲み込んだ場合は、直ち医師相談してください。
xxii
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警告および注意ラベルの貼り付け位置
xxiii
Page 27
目 次
目 次
製品を安全に使用していただくために
はじめに.........................................................................................................i
マニュアルの種類 ....................................................................................ii
マニュアルの構成 ...................................................................................iii
オンラインマニュアルの見かた .....................................................iv
オンラインヘルプの見かた ...............................................................vi
このような印刷ができます .............................................................viii
製品に関する注意事項.........................................................................ix
マニュアルの表記 ...................................................................................x
本文中の略語について.........................................................................xi
安全上のご注意 .....................................................................................xiii
目 次........................................................................................................ xxiv
第1章 お使いになる前に...................1
本機の特長.................................................................................................2
製品の確認(梱包されている製品)..............................................3
各部の名称と機能 ..................................................................................4
添付ソフトウェア(CD-ROM)のご紹介 ...............................8
第2章 プリンタ設置の準備.................9
設置上のお願い ................................................................................... 10
プリンタの寸法 ................................................................................... 11
プリンタの設置からインストールまで................................... 12
第3章 プリンタ本体の設置................15
梱包箱の確認 ........................................................................................ 16
本体の取り出し ................................................................................... 16
固定テープ、保護材の取り外し ................................................. 17
ドラムカートリッジの取り付け ................................................. 18
廃トナーボックスの取り付け............................................................22
xxiv
トナーカートリッジの取り付け ................................................. 23
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オプション品の取り付け ................................................................25
電源を入れる ........................................................................................ 26
電源コードの接続.................................................................................... 26
電源スイッチをオンにする ................................................................ 27
用紙トレイに用紙をセットする..................................................28
目 次
1 2
用紙の種類の確認と設定をする..................................................30
用紙種類を確認する............................................................................... 30
用紙種類の設定を変更する ................................................................ 31
設定の一覧を印刷する.....................................................................33
電源を切る .............................................................................................35
第4章 オプションの装着 ................. 37
オプションのご紹介.......................................................................... 38
拡張給紙ユニット.................................................................................... 38
両面ユニット ............................................................................................. 38
プリンタRAM モジュール................................................................. 39
長尺ガイド.................................................................................................. 40
USB2.0拡張キット ..............................................................................40
プリンタインタフェースケーブル.................................................. 40
オプション取り付け上のご注意..................................................41
第5章 ネットワークを利用せずに
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13
プリンタを接続する ............... 43
第6章 ネットワークを利用して
プリンタを接続する ............... 43
第7章 プリンタ共有の設定 ............... 43
xxv
14 15 16
17
18
19
20
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目 次
第8章 日常の操作........................45
機能の利用法 ........................................................................................ 46
印刷手順.................................................................................................. 47
印刷を中止する ................................................................................... 48
パソコンの画面から中止する............................................................48
オペレータパネルから中止する .......................................................49
第9章 オペレータパネルの操作............51
オペレータパネルの各部の名称と機能................................... 52
液晶ディスプレイの表示内容 ...................................................... 53
電源投入時の表示内容 ..........................................................................53
オンライン時(印刷できる状態)の表示内容 ..........................53
オペレータパネルからの設定 ...................................................... 54
基本的な操作..............................................................................................54
操作例:節電モードの設定を変更する.........................................55
メニューの項目一覧 ...............................................................................57
メニューの項目説明 ...............................................................................61
第10章 プリンタドライバの機能と
利用方法..........................79
第11章 インターネットサービスの
設定(Internet Services) ..........79
第12章 日常のメンテナンス...............81
トナーカートリッジの交換と使用上のご注意 .................... 82
トナーカートリッジ交換時のご注意 .............................................82
トナーカートリッジの交換.................................................................83
トナーカートリッジの取り扱いと保管.........................................85
ドラムカートリッジの交換と使用上のご注意 .................... 86
ドラムカートリッジの交換時のご注意.........................................86
ドラムカートリッジの交換.................................................................87
ドラムカートリッジの取り扱いと保管.........................................92
xxvi
Page 30
廃トナーボックスの交換と使用上のご注意.......................... 93
廃トナーボックス交換時のご注意.................................................. 93
廃トナーボックスの交換..................................................................... 94
廃トナーボックスの取り扱いと保管............................................. 95
レポート/ リストの印刷.................................................................. 96
レポート/ リストの種類....................................................................... 96
レポート/ リストを印刷する............................................................. 97
レポート/ リストの項目一覧............................................................. 98
総印刷枚数を確認する................................................................. 105
オペレータパネルで確認する ....................................................... 105
プリンタ集計レポートを印刷して確認する .......................... 106
階調を補正する................................................................................ 109
階調補正について................................................................................ 109
階調補正を行う .................................................................................... 110
カラーレジを補正する................................................................. 119
カラーレジ補正について................................................................. 119
カラーレジ補正チャートを印刷する......................................... 120
補正値の決めかた................................................................................ 121
補正値を入力する................................................................................ 122
プリンタの清掃................................................................................ 124
プリンタ外部の清掃........................................................................... 124
プリンタ内部の清掃........................................................................... 125
プリンタを長時間使用しないとき......................................... 126
プリンタを移動するとき................................................................. 126
目 次
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13
第13章 用紙について ................... 129
使用できる用紙................................................................................ 130
給紙方法と用紙のサイズ................................................................. 130
普通紙........................................................................................................ 133
プレプリント紙/ カラー紙.............................................................. 133
長尺紙........................................................................................................ 133
官製はがき.............................................................................................. 135
OHPフィルム ....................................................................................... 135
ラベル紙................................................................................................... 136
使用できない用紙........................................................................... 137
用紙の保管上のご注意................................................................. 138
用紙のセット .................................................................................... 139
xxvii
14 15 16
17
18
19
20
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目 次
用紙トレイに用紙をセットする ...................................................139
用紙トレイ5(手差し)に用紙をセットする.......................141
はがき/ 封筒/OHP フィルムをセットする............................ 143
不定形サイズの用紙をセットする ..............................................145
不定形サイズの用紙を設定する ................................................... 148
自動的に使用するトレイを切り替える..................................... 150
給紙に制限をつける(応用例)...................................................... 151
第14章 こんなときには..................155
よくある質問 .....................................................................................156
紙づまりになったとき..................................................................158
紙づまりの予防..................................................................................... 159
カセット付近でつまった用紙を取り除く................................159
用紙トレイ5(手差し)でつまった用紙を取り除く ........ 160
拡張給紙ユニットでつまった用紙を取り除く ......................161
プリンタ内部でつまった用紙を取り除く................................163
つまった長尺紙を取り除く.............................................................165
両面ユニットにつまった用紙を取り除く................................169
故障かなと思ったとき..................................................................170
印刷品質が低下したとき.............................................................174
きれいに印刷されない ......................................................................174
特殊用紙などにきれいに印刷されない..................................... 180
メッセージ一覧 ................................................................................182
オペレータパネルのエラーメッセージ..................................... 182
オペレータパネルのエラーコード ..............................................191
ソフトウェアに関するトラブルシューティング.............197
本体の注意と制限 ................................................................................197
TCP/IP(lpd)......................................................................................198
セットアップ時のトラブルシューティング........................... 199
Internet Services使用時のトラブル....................................... 201
付 録 ...................................203
プリンタの基本仕様.......................................................................204
基本仕様 ................................................................................................... 204
寿命(耐用期間)について.............................................................207
インタフェース仕様.......................................................................209
xxviii
オプション品一覧 ...........................................................................211
Page 32
サプライ品一覧................................................................................ 212
推奨紙以外の使用確認用紙 ....................................................... 214
目 次
用紙関係.............................................................................................. 217
印刷可能領域 ......................................................................................... 217
内蔵フォント ......................................................................................... 218
プリンタドライバの入手方法................................................... 219
プリンタドライバのバージョンを確認する方法............ 220
アフターサービスについて ....................................................... 221
本製品の廃棄について...................................................................... 222
索 引 ................................. 223
1 2 3 4 5 6 7 8 9
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目 次
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第1章
お使いになる前に
この章では、プリンタを使用する前に知ってお いていただきたいことについて説明します。
本機の特長 ...............................................................................2
製品の確認(梱包されている製品)............................. 3
各部の名称と機能.................................................................4
添付ソフトウェア(CD-ROM)のご紹介.............. 8
Page 35
第 1 章 お使いになる前に
本機の特長
本プリンタの特長を以下に示します。
1 高速で高品位な印刷
フルカラーリアル 1,200dpi、カラー、モノクロともに 24 枚 / 分 (A4 片面連続印刷 ) の高速印 刷が可能です。 また、電源オンから 30 秒で使用可能、カラーのファースト・プリントアウト・タイム 12 秒以 下と印刷までの時間も高速です。
2 高画質
様々なデータに対応するリアル 1,200dpi と 600dpi 多値の高画質を実現しました。 なめらかな色調の写真印刷や、シャープで精緻な線画印刷が可能です。また、再生紙にも高画質 な印刷を提供いたします。
3 充実した印刷機能
厚紙や 1,200mm の長尺紙に対応し、オプションの拡張給紙ユニットを取り付けると最大 2,420 枚(用紙坪量:64g/m また、次のような印刷機能も備えています。
2
時)の給紙が可能になります。
4 多彩な接続インタフェース
100BASE-TX を標準装備し、パラレル、USB 1.1 の 3 つのポートに対応しています。また、 オプションの USB2.0 拡張キットを取り付けると USB2.0 にも対応します。 インターネットを利用した印刷や、PC からプリンタの状態監視や設定変更を行う多彩な機能も 備えています。
5 エコロジーに配慮
消費電力や環境に配慮した省電力設計のもと、待機時動作音 25dB(A) 以下の低騒音設計を実現 しました。 サプライ品も標準容量トナーのほかに、大量印刷に対応した 2 種類のトナーカートリッジを用意 し、ビジネスシーンでのニーズに合わせたご利用が可能になりました。
2
Page 36
第 1 章 お使いになる前に
製品の確認(梱包されている製品)
本プリンタは、添付品とともに梱包材で保護し、梱包してあります。梱包箱から取り出して、製 品が揃っていることを確認してください。万一、不良品や不足品がありましたら、ご購入元にご 連絡ください。
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7 8
・ 本プリンタには、パソコンとの接続ケーブル(プリンタケーブル、プ
リンタ USB ケーブル)は添付されていません。
・ パソコンに添付されているケーブルか別売ケーブルをお使いくださ
い。
「プリンタインタフェースケーブル」(40 ページ)参照
移転など、プリンタを運搬する可能性がある場合は、梱包箱を保管してお くと便利です。
「プリンタを長時間使用しないと」(126 ページ)参照
9
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第 1 章 お使いになる前に
各部の名称と機能
本製品の主要各部名称と機能について説明します。 ここでは、オプションの面ユニットを取り付けた場合をにしています。
●前面
拡張給紙ユニット -A(1 トレイ)を取り付けた場合
①排出トレイ 印刷されたものが印刷面を下にしてここに排出されます。 用紙 印刷するとてて使用します。 オペレータパネル 作に必要なスイッと、ージが示されるデ
プレイがあります。
「第 9 章 オペレータパネルの操作」(51 ページ)参照
フロントカ
用紙トレイ 1(標準) 用紙をットします。 用紙トレイ 2(オプション) オプションの拡張給紙ユニット -A(1 トレイ)の用紙トレ
電源スイッチ ⑧ C(左側)カ 用紙トレイ 5(手差し)
A(左側)カー消品の交換や、紙まりを処置するとけます。 B(面ユニット)カ 面ユニット取り付け時の場合、紙まりを処置すると
⑫両面ユニット(オプション) オプションの両面ユニットです。両面印刷を行うときに使
プリンタの前面のカバーです。サプライ品を交換するときに開 けます。
イです。用紙をットします。オペレータパネル、プリン タライでは、トレイ 2 と示されます。
プリンタ 紙づまりを処置するときに開けます。 手差し印刷時に使用します。はがき、封筒、OHP フィルムな どは、用紙トレイ 5(手差し)にセットします。オペレータパ
ネル、プリンタドライバでは、トレイ 5 と表示されます。
けます。
用します。
の電源を入 / するスイッです。
拡張給紙ユニットA と拡張給紙ユニット -B を時にプリンタに取り付 けることはでません。
4
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拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)を取り付けた場合
第 1 章 お使いになる前に
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7
用紙トレイ 1(標準)
用紙トレイ 2(オプション)
用紙トレイ 3(オプション)
用紙トレイ 4(オプション)
キャスター 移動時に使用します。設置後はロックしてください。
C(左下)カバー 紙づまりを処置するときに開けます。
拡張給紙ユニットー A と拡張給紙ユニット -B を同時にプリンタに取り付 けることはできません。
用紙をセットします。
オプションの拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)の用紙トレ イです。用紙をセットします。オペレータパネル、プリンタ ドライバでは、トレイ 2 と表示されます。
オプションの拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)の用紙トレ イです。用紙をセットします。オペレータパネル、プリンタ ドライバでは、トレイ 3 と表示されます。
オプションの拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)の用紙トレ イです。用紙をセットします。オペレータパネル、プリンタ ドライバでは、トレイ 4 と表示されます。
8 9
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第 1 章 お使いになる前に
●背面
USB インタフェースコネクタプリンタとパソコンを USB インタフェースで接続するため
のコネクタです。
電源コネクタ 電源コー込みます。
③LAN インタフェースコネクタ10Base-T/100Base-TX に準拠した LAN ケーブルを接
続します。
パラレルインタフェースコ
ネクタ
⑤右 プリンタ RAM モジール(オプション)などを取り付け
プリンタとパソコンをパラレルインタフェースで接続する ためのコネクタです。
るとに、けます。
通風口 プリンタ内部加熱防ぐため、出します。設
には、通風口さがないようにしてください。
6
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●内部
第 1 章 お使いになる前に
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7 8
トナーカートリッジ ブラック (K)、シアン (C)、マゼンタ (M)、イロー (Y)の
4 色のトナー(画像形成剤)が入っています。
②廃トナーボックス 使用済みのトナーを回収するボトルです。
③ドラムカートリッジ ブラック (K)、シアン (C)、マゼンタ (M)、イロー (Y)の
4色の感光体ットされています。
④中間転写ユニットのハンドルドラムカートリッジを取り付けるとなどに引き出します。
⑤中間転写ユニット 4 色の感光体で作られた像を1つに重ね合わせ、転写ユ
ニットで用紙に転写するための準備をします。
転写ユニット ラム面に作られたを用紙に転写します。
ユニット
(定着器
トナーを用紙に定させる分です。高なのでれない ように意してください。
9
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第 1 章 お使いになる前に
添付ソフトウェア(CD-ROM)のご紹介
本製品には「Color Printia LASER プリンタソフトウェア」CDーROMが梱されています。こめられているおもなファイルは次のとおりです。
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8
Page 42
第2章
プリンタ設置の準備
この章では、プリンタを設置し、プリンタが正 しく動作するまでの概要を説明します。
設置上のお願い.................................................................. 10
プリンタの寸法.................................................................. 11
プリンタの設置からインストールまで.................. 12
Page 43
第 2 章 プリンタ設置の準備
設置上のお願い
安全に快適にプリンタをご利用いただくために、安全上のご注意とともに、以下の点に注意して 設置してください。 ・ 温度や湿度が以下の使用範囲におさまる環境下でご使用ください。
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冷えきった部屋を暖房器具などで急激に暖めると、プリンタの内部に水滴が付着し部分的に印 刷できない場合があります。室温になじませてから使用してください。
・ サーバ接続などによりプリンタの 24 時間運用や無人運用をする場合は、不慮の事故に対する
安全性を高める必要から、適切な防災対策 ( 耐震対策、煙感知機、温度センサーなど)が施さ れた場所に設置してください。
また、防災管理者(警備員、管理人など)が建物内に待機していることも必要です。 ・ プリンタを前後左右に 5°以上傾けないでください。 ・ プリンタは凹凸のない、平らな場所に設置してください。
斜行等により印字ズレが大きくなったり、画質不良が起こるなどして、故障の原因となります。 ・ ラジオの雑音、テレビやディスプレイ(CRT)のチラツキやゆがみなど電波や磁気による障害
が発生し、原因が本プリンタであると考えられる場合は、本製品の電源を切って障害がなくな
るかどうか確認してください。電源を切ると電波や磁気による障害がなくなるようであれば、
次の方法を組み合わせて障害を防止してください。
- プリンタとラジオ、テレビ、ディスプレイ (CRT) の距離を離してみる。
- プリンタとラジオ、テレビ、ディスプレイ (CRT) の位置や向きを変えてみる。
- プリンタとラジオ、テレビ、ディスプレイ (CRT) の電源を別系統のものに変えてみる。
- 受信アンテナやアンテナ線の配置を変えてみる。(アンテナが屋外にある場合は電気店にご相 談ください。)
- ラジオやテレビのアンテナ線を同軸ケーブルに変えてみる。
・ 化学薬品や油分を、使用または保管している環境では使用しないでください。故障の原因とな
ります。
・ プリンタや他の機器の電源コードの上にプリンタをのせないでください。
電源コードが傷つき、感電・火災・故障の原因になります。
10
超音波加湿器をご使用の際に、水道水や井戸水をご使用になりますと、 水中の不純物が大気中に放出され、プリンタの内部に付着して画像不 良の原因となります。 ご使用の際には、純水のご使用をお勧めします。
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プリンタの寸法
装置の寸法を示します。設置のときに考にしてください。
第 2 章 プリンタ設置の準備
1 2 3 4 5
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 災製背面には通風口があります。プリンタはから
分離して設置してください。
安全上のご注意(xiii ページ)参照
9
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第 2 章 プリンタ設置の準備
プリンタの設置からインストールまで
プリンタの設置から印刷するために必要な設までのれを説明します。 プリンタの接続・運用形態によって手順なります。次の参照し、必要な設を行ってく ださい。
・ 接続、運用形態は、お使いの環境に合わせて以下を安に選択してくだ
さい。
- プリンタケーブル / プリンタ USB ケーブルで接続 1台パソコンからのみ印刷する場合や、プリンタ用に IP アドレス を使いたくない場合に選択します。 よりく印刷したい場合は、プリンタ USB ケーブルによる接続をお すすめします。
- LAN ケーブルで接続 プリンタの設置場所を自由かしたい場合や、インターネットを利 用して印刷する場合に選択します。 LAN ケーブルを利用するとデータの転送速度が高になります。
・ サーバ経由で印刷すると、クライアント側の設定/管理が比較的容易に
なります。また、大規模ネットワに適しています。
12
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第 2 章 プリンタ設置の準備
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第 2 章 プリンタ設置の準備
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第3章
プリンタ本体の設置
この章では、プリンタ本体の設置方法と、プリ ンタが単体で正しく動作することを確認するま での手順を説明します。
梱包箱の確認 ...................................................................... 16
本体の取り出し.................................................................. 16
固定テープ、保護材の取り外し................................ 17
ドラムカートリッジの取り付け................................ 18
廃トナーボックスの取り付け ........................................22
トナーカートリッジの取り付け................................ 23
オプション品の取り付け .............................................. 25
電源を入れる ...................................................................... 26
電源コードの接続.................................................................26
電源スイッチをオンにする .............................................27
用紙トレイに用紙をセットする................................ 28
用紙の種類の確認と設定をする................................ 30
用紙種類を確認する............................................................30
用紙種類の設定を変更する .............................................31
設定の一覧を印刷する ................................................... 33
電源を切る ........................................................................... 35
Page 49
第 3 章 プリンタ本体の設置
梱包箱の確認
製品がすべて揃っていることを確認してください。 梱包されている製品は、「製品の確認(梱包されている製品)」(3 ページ)に記載してあります。
本体の取り出し
梱包箱を開ける
ビニール袋を取り外す
プリンタの左右および背面下部のくぼみを持ち、水平に保ちながら取り出す
16
本体は約 55kg の重さがあります。必ず 3 人以上の人数で図の向きで 取っ手を持ち、背中や腰を痛めないように注意して運んでください。 本プリンタを 3 人で持ち上げるときは、持ち手のいない面(前面側)に 傾きやすいので十分に注意して持ち上げてください。また本プリンタ は前面側よりも背面側のほうが重くなっています。運搬する場合は、重 さの違いに注意してください。
水平で丈夫な場所に静かに置く
Page 50
第 3 章 プリンタ本体の設置
固定テープ、保護材の取り外し
1
保護テープ(4 か所)をはがす
本体の A(左側)カバーのレバーを 押し上げ(①)、A(左側)カバー
を開ける(②)
転写ユニット部左右の転写ユニッ トスペーサーを、ねじをゆるめて 取り除く
2 3 4 5
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本体の A(左側)カバーは、ドラムカート リッジの取り付けを行うときのために開け たままの状態にしてください。
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第 3 章 プリンタ本体の設置
ドラムカートリッジの取り付け
次の手順で、ドラムカートリッジを取り付けます。
故 障 保護用のカートリッジを取り除き、プリンタの設置が
終了するまでは、絶対にプリンタの電源スイッチを入 れないでください。プリンタが故障するおそれがあり ます。
A(左側)カバーが開いていること を確認して、フロントカバーを開 ける
図の保護材(C) を斜め上方向に引 いて取り除く
・ 取り外した保護材は、プラスチックごみと
して廃棄してください。
・ 保護材は必ず斜め上方に引いてください。
図の保護材(B)を、輪の右側から 手前に回すように引いて取り除く
取り外した保護材は、プラスチックごみとし て廃棄してください。
18
Page 52
ハンドルの内側のレバーを手前に 引きながら、ハンドルを鍵印
(印のガイドラインの位置まで
回す
第 3 章 プリンタ本体の設置
1 2
レバーが引きにくいときは、ハンドルを少 し左に持ち上げてからレバーを引いてくだ さい。
ハンドルを持ち、ゆっくりと確実 に止まるまで中間転写ユニットを 引き出す
・ 図の矢印の位置が合うところまで中間転写
ユニットが引き出されていることを確認し てください。
・ 中間転写ユニットの転写ロールに触らない
でください。きれいな印刷ができなくなる ことがあります。
・ 中間転写ユニットを引き出した場合は、A(左
側)カバーを絶対に閉めないでください。
保護用のカートリッジの取っ手を 持ち、取り外す
取り外した保護用のカートリッジは、プラス チックごみとして廃棄してください。
中間転写ユニットの 転写ロール
3 4 5 6
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ドラムカートリッジを袋から取り 出す
保護紙を付けたままドラムカート リッジの取っ手を持ち、図のよう
に突起をのせてから(①、②)、奥 側の突起をのせる(③)
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第 3 章 プリンタ本体の設置
本体とドラムカートリッジの 2 か 所の矢印の位置が合っていること
を確認する
ドラムカートリッジの保護紙の テープをはがす
保護紙を下側から引き抜く
保護紙がうまく引き抜けない場合は、一度 ドラムカートリッジを軽く浮かし、下側に 引っ張るようにして抜いてください。
保護紙を外したあとは、長い時間(3 分以上) そのままにしたり、強い光を当てたりしない でください。きれいな印刷ができなくなるこ とがあります。
20
Page 54
中間転写ユニットをゆっくりと奥 に突き当たるまで押し込む
第 3 章 プリンタ本体の設置
1
中間転写ユニットの転写ロールや、ドラム カートリッジのドラムに触らないでくださ い。正常に印刷できなくなることがありま す。
中間転写ユニットが正しい位置に突き当た ると、図の突起が元に戻ります。
中間転写ユニットのハンドルを、 鍵印( 印)のガイドラインの位 置まで回す
・ ハンドルが回りにくいときは、もう一度中
間転写ユニットを引き出し、プリンタの奥 までしっかりと押し込んでください。
・ ハンドルを正しい位置まで戻すと、ハンド
ルが固定されます。
2 3 4 5
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第 3 章 プリンタ本体の設置
廃トナーボックスの取り付け
廃トナーボックスを袋から取り出す
図の位置を持って、廃トナーボッ クスを取り付ける
廃トナーボックスが正しくセットされてい ないと、フロントカバーが閉まらなかった り、オペレータパネルにメッセージが表示さ れたりします。図のように、廃トナーボック スはプリンタのフレーム内に正しくセット してください。
「ここを押して閉めてください。」
と書かれた部分を強く押し、A(左 側)カバーを閉じる
A(左側)カバーは上部中央を持って閉じて ください。 端を持って閉じると、きちんと閉まらないこ とがあります。
22
Page 56
第 3 章 プリンタ本体の設置
トナーカートリッジの取り付け
次の手順で、トナーカートリッジを取り付けます。
やけど トナーカートリッジを絶対に火中に投じないでくださ
い。カートリッジ内に残っているトナーの粉じん爆発 により、やけどのおそれがあります。
トナーカートリッジ 4 本(Y、M、C、K)を、袋から取り出す
図のように上下左右に軽く 3 ~ 4 回振り、中のトナーを均一にする
1 2 3 4 5 6 7 8
本体前面のトナーカートリッジ差 し込み位置と同じ色のトナーカー トリッジを、矢印を鍵印( 印) の位置に合わせてプリンタの奥に 突き当たるまで差し込む
プリンタに添付されたトナーカートリッジ では、ブラック約 7500 ページ、カラー約 6000 ページの印刷ができます。(A4 サイ ズ、印字率 5%、連続印刷時)
トナーカートリッジを、鍵印
(印まで右方向に突き当たるま
で回して固定する
を繰り返して、4 本のト ナーカートリッジをすべて取り付 ける
9
10 11 12 13 14 15 16
17
18
19
23
20
Page 57
第 3 章 プリンタ本体の設置
フロントカバーを閉じる
24
Page 58
第 3 章 プリンタ本体の設置
オプション品の取り付け
複数のオプションを取り付ける場合は、それぞれ以下の参照ページの手順に従って設置してくだ さい。
1 2
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」参照
拡張給紙ユニット -A(1 トレイ)、または拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)を 取り付ける
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」の「拡張給紙ユニットの取り付
けかた」参照
プリンタ RAM モジュールを取り付ける
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」の「プリンタ RAM モジュール
の取り付けかた」参照
USB2.0 拡張キットを取り付ける
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」の「USB2.0 拡張キットの取り
付けかた」参照
両面ユニットを取り付ける
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」の「両面ユニットの取り付けか
た」参照
長尺ガイドを取り付ける
『オンラインマニュアル』「第 4 章 オプションの装着」の「長尺ガイドの取り付けかた」
参照
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第 3 章 プリンタ本体の設置
電源を入れる
電源コードを接続し、プリンタの電源が入るかどうか確認します。
電源コードの接続
次の手順で、電源コードを接続します。 本プリンタの電格値は、AC100V です。 上記の定格は、プリンタの後部にある製造銘板に表示してあります。使用するコンセントの電 が、プリンタの定と一するか確認してください。
火  電源プラは、定圧100V で、定格電流15A 以
上のコンセントに単独し込んでください。また、た こ足配線をしないでください。発熱による火災電 のおそれがあります。なお、本プリンタの定電源は、
100V12A となっています。
 電 電した場合の電や火災事故を防ぐため、電源
プラから出ているアースを、必ず次のいずれかに 取り付けてください。アース接続できない場合は、
「ハードウェ修理相談センター」(221 ページ)にご
ください。
電源コンセントのアース端子 ・銅片などを 650mm 以上中にめたもの地工事D種)を行っている接地端子
アース接続は必ず電源プラを電源にし込前に 行ってください。また、アース接続を外す場合は、必 ず電源プラを電源から抜いてから行ってください。 アース接続しないで使用すると、電した場合に、 火災・感電の原因となります。
26
本体前面の左側に貼られている シールをはがし、電源スイッチが オフ(「○」側)であることを確認 する
Page 60
本体背面の電源コネクタに電源 コードを差し込む(①)。電源プラ グを、電源コンセントに差し込む
(②)
第 3 章 プリンタ本体の設置
1 2
アース接続は、必ず電源プラを電源にし 込前に行ってください。
電源スイッチをオンにする
電源スイッチの「 | 」側を押す
電源が入り、[ プリント キマス ] と表 示されます。
・お使いのネットワーク環境によっては、
印刷可能になるまでに数分かかることが あります。
[ プリントキマス IPアドレス シュトク
フカ ] と表示されることがありますが、そ のまま操作を続けてください。
拡張給紙ユニット -B(3 トレイ)を
3 4 5 6
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取り付けている場合は、キャス ターをロックする
け が プリンタを設置したあとは、キスターにいている
移動防止用ストッパーを必ずロックしてください。ス トッパーをロックしないと、プリンタが思わぬ方向にき、ガの原因となるおそれがあります。
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第 3 章 プリンタ本体の設置
用紙トレイに用紙をセットする
ここでは、用紙トレイに、A4 サイズの用紙をたて向きにセットする方いて説明し ます。用紙の向きは、プリンタの前面にった場合を基準に下の図のように表します。
A4 サイズの用紙をよこ置きにして使用した場合、ドラムカートリッジや 装置、定期交換部品の寿命が約分となります。
寿命(耐用期間)について」(207 ページ)参照
用紙トレイ 1 に A4 以外の用紙をセットする場合や用紙トレイ 2 から 4(オプション) に用紙をセットする方いては、「用紙のセット」(139 ページ)参照
用紙トレイ 1 を、手前に止まるま で引き出す
2 か所(①、②)の用紙ガイドのク リップをつまみながら、用紙ガイ ドの先端をセットする用紙サイズ の目盛りに合わせる
用紙ガイドが、目盛りの穴にぴったりはまっ ていることを確認してください。用紙ガイド がサイズの目盛りに合っていないと、用紙サ イズを自動検出できない場合があります。こ のときは、用紙ガイドをずらしてから、再度 目盛りに合わせてください。
28
用紙トレイ 1 に少の用紙をセットする場 合に用紙がたわむことがありますが、問題 ありまん。
Page 62
用紙の四隅をそろえ、印刷する面 を上にして用紙をセットする
第 3 章 プリンタ本体の設置
1
りめやしが入った用紙や、カールして いる用紙は使用しないでください。また、 用紙上限を超えて、用紙をセットしないで ください。
奥に突き当たるところまで、用紙 トレイをゆっくりと押し込む
用紙トレイを、無理な力でいきおいよく押し 込まないようにしてください。
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第 3 章 プリンタ本体の設置
用紙の種類の確認と設定をする
本プリンタは、用紙トレイ 1~4 にセットする用紙の種類をあらかじめオペレータパネルでトレ イに対て設定しておく必があります。正しい画質処理をするため、必ず用紙種類を確 認し、オペレータパネルから種類を設定してください。
・ 設定した用紙種類とトレイにセットされている用紙の種類が合ってい
ないと、正しく画質処理がされまん。その場合、トナーが用紙に定 着しなかったり、用紙がれたり、印字品くなることがあります。
・ 用紙トレイ 1~4 にセットした用紙のサイズと向きは、プリンタが
動的検知します。
・ 用紙トレイ 5(手し)にセットする用紙の種類は、オペレータパネル、
またはプリンタドライバから設定します。
用紙種類を確認する
用紙トレイに対する用紙種類場出時の設定は、[普通紙]です。下表を参にして、セット する用紙の種類と設定変更が必かどうかを確認してください。設定変更が必な場合は、「用紙 種類の設定を変更する」(31 ページ)にんでください。 ここでは、普通紙、上紙、再生紙を説明します。
用紙トレイ 1 に A4 以外の用紙をセットする場合や用紙トレイ 2 から 4(オプション) に用紙をセットする方いては、「第 13 章 用紙にいて」(129 ページ) 参照
主な用紙名 用紙の目安
上段:重さ(坪量) 下段:500 枚の厚さ
オフス用紙 W な ど
カラーオフス用 紙など
EC100 など
64 ~80g/m
43.5mm(オフス用W
81 ~ 105g/m
48.5mm(カラーオ フス用紙)
64 ~80g/m
49mmEC100)
オペレータパネル
で設定する用紙種類
2
2
2
ツウ 不要
ジョシ用種類の設定変更が必
サイセイシ 用紙種類の設定変更が必
設定変更の操作
です。
です。
30
Page 64
第 3 章 プリンタ本体の設置
用紙種類の設定を変更する
オペレータパネルにする詳細いては「第 9 章 オペレータパネルの操作」(51 ページ)参照
1 2
プリンタが印刷可能状態であることを確認する
プリント デキマス
「メニュー」スイッチを押し、メニューモードにする
メニュー レポート / リスト
メニュー キカイ カンリシャ メニュー
「▲」または「▼」スイッチを何度か押し、「キカイ カンリシャ メ
ニュー」を選択する
」スイッチを押す
キカイ カンリシャ メニュー ネットワーク / ポート セッテイ
」または「 」スイッチを何度か押し、[ プリント セッテイ ] を選択する
キカイ カンリシャ メニュー プリント セッテイ
」スイッチを押す
プリント セッテイ ヨウシ ノ オキカエ
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」または「 」スイッチを何度か押し、設定する項目(例:
[トレイノ ヨウシシュルイ])を選択する
プリント セッテイ トレイノ ヨウシシュルイ
」スイッチを押す
トレイノ ヨウシシュルイ トレイ 1
次ページへ
31
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Page 65
第 3 章 プリンタ本体の設置
前ページから
トレイノ ヨウシシュルイ トレイ 2
」または「 」スイッチを何度か押し、設定するトレ イ(例:[トレイ 2])を選択する
」スイッチを押す
トレイ 2 フツウシ *
」または「 」スイッチを何度か押し、セットす る用紙種類(例:[ジョウシツシ])を選択する
トレイ 2 ジョウシツシ
「排出 / セット」スイッチを押す
トレイ 2に対して上紙が確定し、* が表示されます。
他のトレイの用紙種類も設定するときは、「 」ス
イッチを 1 回押し、 を繰り返す
トレイ 2 ジョウシツシ *
「メニュー」スイッチを押して、印刷可能状態に戻す
プリント デキマス
32
Page 66
第 3 章 プリンタ本体の設置
設定の一覧を印刷する
次の操作で設定の一覧(機能設定リスト)を印刷し、プリンタが正しく動作することを確認しま す。機能設定リストの印刷サンプルは、次ページを参照してください。
1 2 3
プリンタが印刷可能状態であることを確認する
プリント デキマス
メニュー レポート リスト
レポート リスト ジョブ リレキ レポート
レポート リスト キノウ セッテイ リスト
「メニュー」スイッチを押し、メニューモードにする
」スイッチを押す
「▲」または「▼」スイッチを何度か押し、[ キノウ セッテイ リス ト]を選択する
」スイッチを押す
キノウ セッテイ リスト [セット] デ プリントカイシ
「排出 / セット」スイッチを押す
キノウ セッテイ リスト プリント シテイマス トレイ *
機能設定リストが印刷されます。
キノウ セッテイ リスト [セット] デ プリントカイシ
(プリント設定の表示)
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「メニュー」スイッチを押して、印刷可能状態に戻す
プリント デキマス
機能設定リストの印刷が了したら、「カラーレジを正する」(119 ページ)を参照し、カラーレジの正を行ってください。
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第 3 章 プリンタ本体の設置
機能設定リスト 印刷サンプル
34
Page 68
電源を切る
電源をるときは、電源スイッチをオフ(「」側)にします。
第 3 章 プリンタ本体の設置
1 2 3 4 5 6
電源が切断されると、オペレータパネルのすべてのランプおよび液晶ディスプレイが消灯します。
・ 印刷中は電源をらないでください。電源をった場合は、一度電源
を入れ、オペレータパネルの示に従ってまった用紙を取り除いた 、オペレータパネル上に「プリント キマス」と表示されること を確認してから電源をってください。
・ 電源をったは、A(左側)カバーの開閉をしないでください。
以上でプリンタ本体の設置は了です。目的に合わせて次の設定にんでください。
「オンラインマニュアル」「第 5 章 ネットークをずにプリンタを接続する」
参照
「オンラインマニュアル」「第 6 章 ネットークを用してプリンタを接続する」
参照
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第 3 章 プリンタ本体の設置
36
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第4章
オプションの装着
この章では、プリンタ本体の設置方法と、プリ ンタが単体で正しく動作することを確認するま での手順を説明します。
オプションのご紹介........................................................ 38
拡張給紙ユニット.................................................................38
両面ユニット ..........................................................................38
プリンタ RAM モジュール .............................................39
長尺ガイド...............................................................................40
USB2.0 拡張キット...........................................................40
プリンタインタフェースケーブル...............................40
オプション取り付け上のご注意................................ 41
以下の内容はオンラインマニュアルを参照し てください。
プリンタ RAM モジュールの取り付けかた 両面ユニットの取り付けかた
両面ユニットを取り付ける 両面ユニットを取り外す
拡張給紙ユニットの取り付けかた
拡張給紙ユニットを取り付ける 拡張給紙ユニットを取り外す
長尺ガイドの取り付けかた USB2.0 拡張キットの取り付けかた
Page 71
第 4 章 オプションの装着
オプションのご紹介
本プリンタは、次のオプションを用意しています。必要に応じてお買い求めください。
拡張給紙ユニット
品名 型名 内容
拡張給紙ユニット -A
(1 トレイ)
拡張給紙ユニット -B
(3 トレイ)
●形態
XL-EF56CA 2 段目の用紙トレイとして使用でき
ます。
XL-EF168CA
2 段目、3 段目、4 段目の用紙トレ イとして使用できます。
38
各トレイにセットできる用紙の種類、サイズについては、「プリンタの基本仕様」(204 ページ)参照
・ 異なる用紙種類、サイズの用紙を、同時に1つの用紙トレイにセットす
ることはできません。
・ 印刷中でも、用紙が走行していない用紙トレイであれば、印刷を停止す
ることなく用紙をセットすることができます。
・ 拡張給紙ユニット -A と拡張給紙ユニット -B は、プリンタに同時に取
り付けることはできません。
両面ユニット
品名 型名 内容
両面ユニット XL-DUPCA 両面印刷用のユニットです。両面ユ
ニットを装着する場合は、メモリを 増設してください。
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プリンタ RAM モジュール
品名 型名 内容
プリンタ RAM モジュール
-256MB
XL-EM256M7
第 4 章 オプションの装着
RAM を 256MB 搭載したメモ リモジュールです。
1 2 3
●用途
プリンタ RAM モジュールの容量を増やすことにより、印刷可能範囲が増えます。
●プリンタ RAM モジュールによる印刷可能範囲の目安
搭載されている RAM の容量によって、印刷できる用紙サイズが異なります。これらの関係を次 の表に示します。
解像度 用紙サイズ 片面出力 両面出力
標準 A5
B5 A4 B4 A3 不定形(A3 サイズ以上) 長尺(297 × 1200mm)
高画質
(600dpi)
高精細
(1200dpi)
―:本設定では印刷できません。
「オンラインマニュアル」「第 10 章 ネットワークを利用せずにプリンタを接続する」
の「[グラフィックス]ダイアログ」参照
A5 B5 A4 B4 A3 不定形(A3 サイズ以上) 長尺(297 × 1200mm) A5 B5 A4 B4 A3 不定形(A3 サイズ以上) 長尺(297 × 1200mm)
64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB - 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB - 64MB 64MB + 256MB 64MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB 64MB + 256MB
--
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第 4 章 オプションの装着
長尺ガイド
長尺ガイド
USB2.0 拡張キット
USB2.0 拡張キット
プリンタインタフェースケーブル
品名 型名 内容
XL-PG10CA 最大 297mm × 1200mm までの
長尺紙を、10 枚までセットできま す。長尺サイズの用紙に印刷するに は、プリンタ RAM モジュール ­256MB の搭載が必要です。
品名 型名 内容
XL-USB2CA
USB2.0 を使用できるようになります。 ただし本キットを追加した場合は、標準 の USB1.1 ポートは使用できません。
・ 本製品にはプリンタケーブルは添付されていません。パソコン本体に
添付のケーブルか、別売ケーブルをお使いください。
・ 以下の長さのシールドケーブルをお使いください。
パラレルインタフェースケーブル :1.5m 以下 プリンタ USB ケーブル :5m 以下
別売ケーブルは以下のものが用意されています。
●パラレルインタフェースケーブル
品名 型名 内容
プリンタケーブル
プリンタケーブル
FMV-CBL712
(1.5m)
FMS-CBL711
(3m)
● USB ケーブル
品名 型名 内容
プリンタUSBケーブル
XL-CBLU2
(1.5m)
FMV シリーズ、各社 AT 互換機に 接続できます。
PRIMERGY GRANPOWER 5000 シリーズに接続できます。
Windows 98/Me/2000/XP/ Windows Server 2003 が動作するパ ソコンに接続できます。
40
Page 74
第 4 章 オプションの装着
オプション取り付け上のご注意
オプションを取り付けるときは、次のことがらを守ってください。
感 電 オプションを接続する場合には、当社推奨品以外の製
品は接続しないでください。 当社推奨品以外を接続すると、感電・火災・故障の原 因となります。
1 2 3 4
け が オプション類の取り付け、取り外しを行う場合は、指
定された場所以外のネジは外さないでください。 指定された場所以外のネジを外すと、ケガや故障の原 因となることがあります。
オプションの取り付け、取り外しを行う場合は、必ず電源を切った状 態で作業してください。
け が プリンタを設置したあとは、キャスターについている
移動防止用ストッパーを必ずロックしてください。ス トッパーをロックしないと、プリンタが思わぬ方向に 動き、ケガの原因となるおそれがあります。
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第 4 章 オプションの装着
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第5章
ネットワークを利用せずに プリンタを接続する
第6章
ネットワークを利用して プリンタを接続する
第7章
プリンタ共有の設定
以上の内容は、オンラインマニュアルを参照してくださ い。
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44
Page 78
第8章
日常の操作
この章では、本プリンタで印刷するうえで必要 となる操作について説明します。
機能の利用法 ...................................................................... 46
印刷手順................................................................................ 47
印刷を中止する.................................................................. 48
パソコンの画面から中止する ........................................48
オペレータパネルから中止する
以下の内容はオンラインマニュアルを参照し てください。
印刷データの状態を確認する 印刷データを強制的に排出する 節電を解除する プリンタの設定情報を取得する プリンタドライバの削除
新しいプリンタドライバに置き換える
..................................... 49
Page 79
第 8 章 日常の操作
機能の利用法
本プリンタに搭載している機能で次のことができます。
●きれいに印刷したい
プリンタドライバの[グラフィックス]ダイアログで以下の設定をすると、細かい 図面や写真を、よりきれいに印刷できるようになります。 ・ 階調をなめらかに表現したいときは、「高画質」を選択する ・ 細かい線画や地図などを印刷するときは、「高精細」を選択する
「スムージングする」は、文字や図形の線をなめらかにしますが、写真には向きません。
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[グ ラ
フィックス]ダイアログ」参照
●速く印刷したい
プリンタドライバで解像度を下げる設定をすると、速く印刷できるようになります。 なお、解像度を下げると、印刷品質が多少落ちます。
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[グ ラ
フィックス]ダイアログ」参照
●節約したい
プリンタドライバで以下の設定をすると、紙やトナーを節約できます。 ・ まとめて 1 枚
2ページから 8 ページ分の文書を、1枚の用紙に印刷します。
・ 両面印刷する
用紙の両面に印刷します。( オプションの両面ユニットが必要です。)
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[用紙]
ダイアログ」参照
・ トナーを節約する
トナーセーブ機能があります。
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[グラ
フィックス]ダイアログ」参照
●部単位で印刷したい
ソート機能を利用すると、複数部数を部単位(ソート)で印刷できます。 アプリケーションで部単位印刷をサポートしていない場合でも有効です。
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[トレイ
/ 排出]ダイアログ」参照
●拡大縮小印刷したい
作成したデータを拡大または縮小して印刷することができます。
『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機能と利用方法」の「[用紙]
ダイアログ」参照
46
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印刷手順
アプリケーションで作成したデータを、実際に印刷するときの操作について説明し ます。印刷手順はアプリケーションによって異なります。 ここでは、Windows 98 環境でワードパッドを使った場合を例に説明します。
ワードパッドでデータを作成する
第 8 章 日常の操作
1 2 3
[ファイル]メニューから[印刷]を選択する
「XL-C7400」が選択されていることを確認し、[プロパティ]をクリックする
必要な項目を設定し、[OK]をクリックする
各設定項目の詳細は、『オンラインマニュアル』「第 10 章 プリンタドライバの機 能と利用方法」参照
用紙のセット方法については、「第 13 章 用紙について」(129 ページ)参照
[OK]をクリックする
印刷が開始されます。
うまく印刷できないときは、「第 14 章 こんなときには」(155 ページ)参照
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第 8 章 日常の操作
印刷を中止する
印刷を中止するには、まずパソコン側で印刷の指示を取り消します。印刷を取り消すことができ なかった場合は、プリンタ側で印刷を取り消します。 印刷を指示した印刷データの処理状況はパソコン側で確認できます。
パソコンの画面から中止する
Windowsから中止する
Windows で印刷の指示を取り消す手順について説明します。
[スタート]-[設定]-[プリンタ]の順にクリックする
Windows XP/Windows Server 2003 では、[スタート]-[プリンタと FAX]の順 にクリックします。
[XL-C7400]のアイコンをダブルクリックする
表示されたウィンドウから、任意 のドキュメント名をクリックし、 削除(「Delete」キーを押す)する
Internet Servicesから中止する
Internet Services を使用して、プリンタに指示した印刷を中止することもできます。
『オンラインマニュアル』「第 11 章 インターネットサービスの設定 (Internet
Services)」参照
48
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オペレータパネルから中止する
第 8 章 日常の操作
処理中の印刷データを中止する
プリンタ側で、処理中の印刷データの印刷を中止するには、プリンタのオペレータパネルの「プ リント中止」スイッチを押します。ただし、すでに印刷中のページは印刷されます。
プリンタ内のすべての印刷データを中止する
プリンタに受信されているすべての印刷データに対して、印刷を中止する方法を説明します。こ の操作によって、印刷データの受信を中断し、バッファを空の状態にできます。
・ バッファとは、パソコンから送信されたデータを蓄えておく場所のこと
です。
・ 新しい印刷データの受信を中断し、プリンタ内にスプールされている印
刷データをすべて印刷してバッファを空の状態にする方法もあります。
『オンラインマニュアル』「第 8 章 日常の操作」の「印刷デー
タを強制的に排出する」参照
次の手順にしたがって、印刷を中止します。
「オンライン」スイッチを押す
オフライン データ アリ
(オフライン状態)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11
スベテノ データヲ チュウシ シテイマス
オフライン
プリント デキマス
「プリント中止」スイッチを押す
(すべての受信データの印刷が中止されます。)
「オンライン」スイッチを押す
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第 8 章 日常の操作
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第9章
オペレータパネルの操作
この章では、オペレータパネルの液晶ディスプ レイに表示される内容と、オペレータパネルの 操作のしかたについて説明します。
オペレータパネルの各部の名称と機能 .............................................52
液晶ディスプレイの表示内容.................................................................53
電源投入時の表示内容.......................................................53
オンライン時(印刷できる状態)の表示内容
オペレータパネルからの設定
基本的な操作 ..........................................................................54
操作例:節電モードの設定を変更する.....................55
メニューの項目一覧............................................................57
メニューの項目説明............................................................61
.........................................................54
................53
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第 9 章 オペレータパネルの操作
オペレータパネルの各部の名称と機能
オペレータパネルには、操作に必要なスイッチ、表示ランプ、および液晶ディスプレイがありま す。ここでは、オペレータパネルの操作について説明します。
番号 名  称 機 能
表示部 エラーが発生した場合に、メッセージに表示されるカ
バーや用紙トレイの位置をここで確認します。
オンラインランプ 本ランプもしくは節電ランプが点灯中は、パソコンから
のデータを受信できる状態を表しています。
エラーランプ エラー時やプリンタの異常時に点灯します。
液晶ディスプレイ 設定項目、プリンタの状態、メッセージなどを表示しま
す。
「液晶ディスプレイの表示内容」(53 ページ)
メニュースイッチ メニュー操作に移行します。
オンラインスイッチ 「オンライン」スイッチを押すと、オフライン状態に移行
します。オフライン中は、データの受信、印刷処理を行 いません。再度押すと、オフライン状態が解除され、オ ンライン状態(パソコンからのデータ受信が可能な状態) に移行します。
排出 / セットスイッチ メニューの候補値の設定を行います。レポート / リスト
プリント中止 印刷を中止します。
スイッチ
メニュー、項目、候補値間を移行します。本書では、「」
「」「」「」
「」 」スイッチで候補値を変更するときに、スイッ
チを押しつづけると、連続的に表示を変えることができ ます。
を印刷するときにも使用します。
スイッチで表します。
52
節電ランプ 節電中に緑色に点灯します。
節電スイッチ 節電中に押すと節電状態を解除し、節電していないとき
に押すと節電モードに移行します。
Page 86
第 9 章 オペレータパネルの操作
液晶ディスプレイの表示内容
1
電源投入時の表示内容
プリンタの電源を入れると、プリンタが動作するために必要な診断が行われます。 診断が終わり、プリンタを使用できるようになると、液晶ディスプレイに「プリントデキマス」 と表示されます。
オンライン時(印刷できる状態)の表示内容
プリンタの状態を表す「プリント画面」と、プリンタに関する設定を行うための「メニュー画面」 があります。
本プリンタに取り付けられているオプションや、設定の状態によって表示 されるメッセージは異なります。
プリント画面
印刷しているときやデータを待っているときは、液晶ディスプレイはプリント画面になっていま す。プリント画面では、次のような内容が表示されます。
2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
メニュー画面
本プリンタに関する設定を行う画面です。 メニュー画面は、「メニュー」スイッチを押して表示します。メニュー画面に移ると、最初に次の 画面が表示されます。
メニュー画面で設定できる項目は、「メニューの項目説明」(61 ページ)参照
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第 9 章 オペレータパネルの操作
オペレータパネルからの設定
基本的な操作
メニュー画面を表示したり、各メニューで階層を移りながらプリンタの設定をしたりするときに は、次のスイッチを押します。
プリント デキマス
メニュー レポート/リスト
メニュー キカイ カンリシャ メニュー
キカイ カンリシャ メニュー ネットワーク/ポート セッテイ
ポート ノ キドウ キドウ
ポート ノ キドウ キドウ *
・ メニュー設定の画面を表示するには
プリンタの電源が入っている状態で、「メニュー」スイッ チを押します。
・ 項目間を移動するには
」または「 」スイッチを押します。
・ 階層を移動するには
」スイッチを押すと、1 つ下の階層に移ります。
」スイッチを押すと、1 つ上の階層に戻ります。
・ 設定を変更するには「 」または「 」スイッチ
を押してポート起動の状態を選択します。
・ 設定を確定するには「排出 / セット」スイッチ
を押すと、候補値のうしろに「 * 」が表示され、 設定が確定します。
プリント デキマス
54
・ プリントできる状態に戻るには
「メニュー」スイッチを押します。
「メニュー」スイッチを押してから「プリント デキマス」
のメッセージが表示されるまで、時間がかかります。
一度「排出 / セット」スイッチを押して確定した値(「 * 」が付きます)を 変更するときは、はじめから設定し直してください。
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第 9 章 オペレータパネルの操作
操作例:節電モードの設定を変更する
メニューの設定方法について、節電モードの移行時間を「60 分後」に設定する場合を例に説明 します。
「メニュー」スイッチを押す
メニュー レポート/リスト
」または「 」スイッチを何度か押す
メニュー キカイ カンリシャ メニュー
」スイッチを押す
キカイ カンリシャ メニュー ネットワーク/ポート セッテイ
キカイ カンリシャ メニュー システム セッテイ
システム セッテイ イジョウ ケイコクオン
(メニューの表示)
(機械管理者メニューの表示)
」または「 」スイッチを何度か押して「システム セッテイ」を
選択する
」スイッチを押す
(システム セッテイの表示)
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10 11
」または「 」スイッチを何度か押して「セツデン
モード」を選択する
システム セッテイ セツデン モード
セツデン モード ムコウ *
セツデン モード ユウコウ
次ページに
」スイッチを押す
(節電モードの表示)
注)工場出荷時は、「ユウコウ」に設定されています。
」または「 」スイッチを押して節電モード機能を使用
するかどうかを選択する
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第 9 章 オペレータパネルの操作
前ページから
「排出 / セット」スイッチを押す(節電モードの設定が確定
され、 * が表示されます。)
セツデン モード ユウコウ *
節電モードを有効に設定した場合は、 に進み節電モード移行時間を設定しま
す。無効に設定した場合は、 に進みます。
」スイッチを押す
システム セッテイ セツデン モード
」または「 」スイッチを何度か押して「セツデンモード イ
コウジカン」を選択する
システム セッテイ セツデンモードイコウジカン
」スイッチを押す
セツデンモードイコウジカン 15 フンゴ *
」または「 」スイッチを何度か押して節電モードに移
セツデンモードイコウジカン 60 フンゴ
「排出 / セット」スイッチを押す
セツデンモードイコウジカン 60フンゴ *
(システム セッテイの表示)
(節電モード移行時間の表示)
行する時間を設定する
15 ~ 240 分の範囲で、 1 分単位に設定できます。
節電モードに移行する時間が設定され、*が表示されます。
プリント デキマス
56
「メニュー」スイッチを押す
(データ受信可能な状態に戻ります。)
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メニューの項目一覧
第 9 章 オペレータパネルの操作
本メニューでは、ネットワーク / ポート設定、システム設定(警告音、節電モード、システム時 計など)、プリント設定、メモリ設定、画質補正、プリンタの設定値の初期化、フォームデータな どが操作できます。 メニューの構成は、次のとおりです。
プリントデキマス レポート / リスト
メーター カクニン
キカイ カンリシャ メニュー
「レポート / リストを印刷する」(97 ページ)参照
「総印刷枚数を確認する」(105 ページ)参照
ネットワーク / ポート セッテイ
システム セッテイ
プリント セッテイ
メモリーセッテイ
ガシツ ホセイ
「ネットワーク/ ポート
設定」(61 ページ)参 照
「システム設定」
(69 ページ)参照
プリント設定」
(72 ページ)参照
メモリー設定」
(75 ページ)参照
「画質補正」(77ペー
ジ)参照
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コトバ キリカエ
ショキカ/データサクジョ
エンジンクリーニング
本プリンタでは未サポート機能です。
設定を変更しないでください。
「初期化 / データ削
除」(77 ページ)参 照
「エンジンクリーニ
ング」(78 ページ) 参照
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第 9 章 オペレータパネルの操作
●表記について
「」「」「」「」
スイッチを押します。
「排出 / セット」スイッ
チを押します。 未サポート 本機能は、サポートしていません。
* 初期値 工場出荷時の設定値です。
内の設定値は、「」、「 」スイッチで移動します。 ・ メニュー画面を終するには、「メニュー」スイッチを押します。
「」 」スイッチは、同階層内でメニューや項目
えます。「 」スイッチを押すと 1 つ前、
」スイッチを押すと 1 つあとのメニューや項目
が表示されます。
「」 」スイッチは、メニューの階層を
たり、設定値のカーソル (_) 左右に移動したりしま す。メニューで「 」スイッチを押すと 1 つ下の階 層に移り、「 」スイッチを押すと 1 つ上の階層に
戻ります。 設定を確定します ( 設定した値には「*」が付きます )。
設定を変更しないでください。
58
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ページから
第 9 章 オペレータパネルの操作
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第 9 章 オペレータパネルの操作
ページから
:オプションの面ユニットを取り付けた場合に表示されます。:オプションの拡張給紙ユニットを取り付けた場合に表示されます。:「xxxK xxxM」の表示は、バッフ、フォーム登録等の印刷補機能として確
れるメモリ領域を示します。「xxxM」に示された領域えるような、メモリの設定は できません。
60
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メニューの項目説明
第 9 章 オペレータパネルの操作
ここでは、メニューモードに表示される項目とその機能を説明します。なお、設定を変更できな い項目の初期値は記載していません。
本プリンタで設定できるメニューの一は、「メニューの項目一」(57 ページ)参照
ネットワーク/ポート設定
ネットワーク / ポート設定メニューは、パソコンに続されている本プリンタのインタフース の種類、および信に必要な条件を設定するためのメニューです。
設定項目によっては、ポートが「キドウ」に設定されている場合のみ表示 されるものもあります。
パラレル パラレルインタフースを使う場合に設定します。
本プリンタがサポートするモードは、下のりです。
・ コンパチリティモード ・ニブルモード
ECP モードは、未サポートです。
ポートの起動 ( 初期値:キドウ )
電源を入れたときに、パラレルインタフースの状態を
「起動」にするか「停止」にするかを設定します。初期
値は「キドウ」で、パラレルインタフースを使う設定に なっています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13
プリントモード
*1
定 ( 初期値:ジドウ )
*2
PJL
(初期値:ユウコウ )
メモリが不足した場合は、使っていないポートの ポート状態を「テイシ」にするか、メモリて 容を変更してください。
印刷データの処理方法(使用するプリント言語)を設定 します。
本プリンタで使用できるプリントモードは
ART.EX」のみです。本設定は変更しないでくだ
さい。
本プリンタでは、どのプリント言語にも依存しない PJL コマンドが使えます。PJL コマンドとは、印刷ジョ 制御するコマンドで、プリンタドライバを使って印刷す る場合に必要です。本プリンタでは、設定は初期値のま ま変更しないでください。
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第 9 章 オペレータパネルの操作
パラレル
動排出時間
( 初期値:30 ビョウ)
*3
データが受信されない状態が続したとき、本プリンタ 内にっているデータを動的に除する時間を設定 します。 時間は 5 ~ 1275 秒の間で、5 秒単位に設定します。 最後のデータを受信してから、ここで設定した時間内に 次のデータが受信されない場合は、ジョの終断 されます。(印刷は行われません。)
向通
(初期値:ユウコウ )
パラレルインタフースの双方向通信を有効にするか 無効にするかを設定します。
LPD LPD を使う場合に設定します。
ポートの起動
( 初期値:キドウ )
電源を入れたときに、LPD ポートの状態を「起動」に するか「止」にするかを設定します。初期値は「キド ウ」で、LPD を使う設定になっています。
LPD ポートを起動するには、IP アドレスの設定が必 要です。
ポートを「キドウ」にしたときに、メモリが不足す ると、ポート状態が動的に「テイシ」に設定され ることがあります。この場合は、使っていない ポートのポート状態を「テイシ」にするか、メモリ て容を変更してください。
プリントモード
*1
( 初期値:ジドウ )
*2
PJL
(初期値:ユウコウ )
コネクション タイムウト *3
( 初期値:16 ビョウ)
ポート番号
( 初期値:515)
印刷データの処理方法(使用するプリント言語)を設定 します。
本プリンタで使用できるプリントモードは、
ART.EX」のみです。本設定は変更しないでく
ださい。
本プリンタでは、どのプリント言語にも依存しない PJL コマンドが使えます。PJL コマンドとは、印刷ジョ 制御するコマンドで、プリンタドライバを使って印刷す る場合に必要です。本プリンタでは、設定は初期値のま ま変更しないでください。
印刷データの受信中に、データがられなくなってから
続を断するまでの時間を、2 ~ 3600 秒の間で、1単位に設定します。
ポート番号を、515、または 8000 ~ 9999 の間で設 定します。
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NetWare ポートの起動
(停止)
第 9 章 オペレータパネルの操作
本プリンタでは、NetWare は未サポートです。 本設定は変更しないでください。
1
SMB ポートの起動
(停止)
本プリンタでは、SMB は未サポートです。 本設定は変更しないでください。
IPP IPP を使う場合に設定します。
ポートの起動 ( 初期値:テイシ )
プリントモード
*1
定 ( 初期値ジドウ
電源を入れたときに、IPP ポートの状態を「起動」にす るか「止」にするかを設定します。IPP を使う場合、 「キドウ」に設定してください。
IPP ポートを起動するには、IP アドレスの設定が必 要です。
ポートを「キドウ」にしたときに、メモリが不足す ると、ポート状態が動的に「テイシ」に設定され ることがあります。この場合は、使っていない ポートのポート状態を「テイシ」にするか、メモリ て容を変更してください。
印刷データの処理方法(使用するプリント言語)を設定 します。
2 3 4 5 6 7 8 9
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*2
PJL
(初期値:ユウコウ )
クセス権制御
( 初期値:ムコウ )
本プリンタで使用できるプリントモードは、
ART.EX」のみです。本設定は変更しないでく
ださい。
本プリンタでは、どのプリント言語にも依存しない PJL コマンドが使えます。PJL コマンドとは、印刷ジョ 制御するコマンドで、プリンタドライバを使って印刷す る場合に必要です。本プリンタでは、設定は初期値のま ま変更しないでください。
印刷ジョの中止や除、本プリンタをポー状態にす るときやポー状態の解除をするときに、アクセス権制 を有効にするか無効にするかを設定します。
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第 9 章 オペレータパネルの操作
IPP DNS 使用
(初期値:ユウコウ )
本プリンタを認するときに、DNSDomain Name System)に登録した名前を使うかどうかを設定します。
初期値は「ユウコウ」で、DNS 名を使用するようになっ ています。「ムコウ」にすると、IP アドレスを使って本プ リンタを認します。
*3
追加ポート番号
( 初期値:80)
タイムウト
( 初期値:60 ビョウ
追加ポート番号を0、80、または 8000 ~ 9999 の 間で設定します。
印刷データの受信中、データがられなくなってから
)
続を断するまでの時間を、0 ~ 65535 の間で 1単位に設定します。
USB USB ポートを使う場合に設定します。
ポートの起動
( 初期値:キドウ )
電源を入れたときに、USB ポートの状態を「起動」に するか「止」にするかを設定します。
メモリが不足した場合は、使っていないポートの ポート状態を「テイシ」にするか、メモリて 容を変更してください。
プリントモード
*1
印刷データの処理方法(使用するプリント言語)を設定 します。
( 初期値:ジドウ )
*2
PJL
(初期値:ユウコウ )
動排出時間
*3
( 初期値:30 ビョウ)
本プリンタで使用できるプリントモードは、
ART.EX」のみです。本設定は変更しないでく
ださい。
本プリンタでは、どのプリント言語にも依存しない PJL コマンドが使えます。PJL コマンドとは、印刷ジョ 制御するコマンドで、プリンタドライバを使って印刷す る場合に必要です。本プリンタでは、設定は初期値のま ま変更しないでください。
データが受信されない状態が続したとき、本プリンタ 内にっているデータを動的に除する時間を設定 します。 時間は 5 ~ 1275 秒の間で、5 秒単位に設定します。 最後のデータを受信してから、ここで設定した時間内に 次のデータが受信されない場合は、ジョの終断 されます。(印刷は行われません。)
64
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第 9 章 オペレータパネルの操作
Port9100 Raw(Port9100) を使う場合に設定します。
ポートの起動
( 初期値:テイシ )
プリントモード
*1
( 初期値:ジドウ )
*2
PJL
(初期値:ユウコウ )
電源を入れたときに、Port9100 ポートの状態を「起 動」にするか「止」にするかを設定します。Port9100 を使う場合、「キドウ」を設定してください。
Port9100 ポートを起動するには、IP アドレスの設 定が必要です。
ポートを「キドウ」にしたときに、メモリが不足す ると、ポート状態が動的に「テイシ」に設定され ることがあります。この場合は、使っていない ポートのポート状態を「テイシ」にするか、メモリ て容を変更してください。
印刷データの処理方法(使用するプリント言語)を設定 します。
本プリンタで使用できるプリントモードは、
ART.EX」のみです。本設定は変更しないでく
ださい。
本プリンタでは、どのプリント言語にも依存しない PJL コマンドが使えます。PJL コマンドとは、印刷ジョ 制御するコマンドで、プリンタドライバを使って印刷す る場合に必要です。本プリンタでは、設定は初期値のま ま変更しないでください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
コネクション タイムウト
( 初期値:60 ビョ ウ)
ポート番号
( 初期値:9100)
*3
印刷データの受信中に、データがられなくなってから続を断するまでの時間を、2 ~ 65535 の間で、
1 単位に設定します。
ポート番号を、9100、または 8000 ~ 9999 の間で 設定します。
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第 9 章 オペレータパネルの操作
SNMP 設定 SNMP を使う場合に設定します。SNMP の設定は、複
数台のプリンタをリモートで管理するプリーショ
ンを使う場合に必要です。プリンタの情報SNMP で 管理され、プリーションは SNMP からプリンタの 情報収集します。
ポートの起動
( 初期値:キドウ )
トランスポート プトコル
( 初期値:UDP)
ュニティ登録
*4
(R) No.1~4の文字
使用可
( 初期値: ミトウ
)
電源を入れたときに、SNMP ポートの状態を「起動」に するか「止」にするかを設定します。初期値は「キド ウ」で、SNMP を使う設定になっています。
ポートを「キドウ」にしたときに、メモリが不足 すると、ポート状態が動的に「テイシ」に設定 されることがあります。この場合は、使ってい ないポートのポート状態を「テイシ」にするか、 メモリて容を変更してください。
SNMP で使うトランスポート層のプトコルを設定し ます。
本プリンタで使用できるプトコルは、「UDP」 のみです。本設定は、変更しないでください。
プリンタの管理情報MIB)をみ出すためのコュニ ティを、英数 / 半角カタカナ文字を使って、1 ~ 12 文字の間で設定します。
66
ュニティ登録
*4
(R/W) No.1~4 文字使用可 ( 初期値: ミトウ
)
ュニティ登録
*4
(Trap) No.1~4 文字使用可 ( 初期値: ミトウ
)
プリンタの管理情報MIB)をみ書きするためのコュニティを、英数 / 半角カタカナ文字を使って、1
~12文字の間で設定します。
トラップで使用するコュニティを、英数 / 半角カタナ文字を使って、1 ~ 12 文字の間で設定します。
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第 9 章 オペレータパネルの操作
TCP/IP 設定 IP アドレス取
方法
( 初期値:DHCP)
IP アドレス、サ ネットマスク、 ートウ
*3
レス
TCP/IP を使うために必要な情報IP アドレス、サ ネットマスク、ートウドレス)を DHCP
Dynamic Host Configuration Protocol)サーバー
から動的に取するか、動で定するかを設定し ます。動で設定するドレスについては、ネット ワーク管理者に確認してください。
DHCP 」から、「シュドウ」に変更すると、IP アドレ スの設定画面が表示されるので、手動で IP アドレス を設定してください。
本プリンタでは BOOT、お よ び RARP を使用し た IP アドレス取はサポートしていません。
これらの項目は、自動で取得されたアドレスを確認する 場合や動でドレスを設定する場合に使用します。 ドレスを xxx.xxx.xxx.xxx 形式で入します。xxx は 0 ~ 255 までの数値です。
った IP アドレスを設定すると、ネットワー
全体悪影響及ぼすことがあります。
・サブネットマスクの設定では、正しい値を入
しなかった場合(途中のビットを "0" に設定し た場合など)、数値の設定後に「メニュー」ス イッチを押しても、前回の設定値に戻ります。 正しい値が設定されるまで、ほかの項目設定へ 移行できません。
・ 明示的にートウェイアドレスを定する必
要がある場合だけ設定してください。自動的に ートウドレスが設定できる環境では、 設定する必要はありません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14
インターネット サービス
(初期値: キドウ )
WINS
サーバー 設定
DHCPからドレ ス取
( 初期値:シナイ )
「キドウ」に設定すると、「Internet Services」を用し、 Web ブラウして本プリンタの状態やジョの状
態を表示したり、本プリンタの設定を変更したりできま す。
インターネットサースを起動する場合は、パソコ ン、本プリンタともに IP アドレスが必要です。
WINSWindows Internet Name Service)を用す るために必要な、WINS サーバーの IP アドレスを DHCP サーバーから動的に取するか、手動で取得するかを 定します。手動で設定するドレスについては、ネッ トワーク管理者に確認してください。
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