1 安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために ................................2
2 基本的な使い方
電源をオン / オフにする ........................................6
ロール紙をセットする ............................................ 8
カット紙をカセットにセットする .............................12
カット紙を手差しでセットする ............................... 14
Windows から印刷する ......................................18
Mac OS X から印刷する .................................... 20
Mac OS 9 から印刷する .................................... 23
3 メンテナンス
インクタンクを交換する .......................................25
プリンタを清掃する .............................................29
ノズルのつまりをチェックする .............................. 32
プリントヘッドをクリーニングする .........................33
プリントヘッドの位置を自動で調整する ................34
用紙の送り量を調整する ....................................36
4 困ったときは
メッセージが表示されたときは ............................38
印刷できないときは ............................................46
思うように印刷できないときは ............................. 50
ロール紙のつまりを取り除く ................................55
カセットのカット紙のつまりを取り除く ...................59
5 消耗品について
消耗品について ................................................. 63
6 索引
索引 ..................................................................65
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ずお守りください。また、本書に
記載されていること以外は行わないでください。思わぬ事故を起こしたり、火災や
感電の原因になります。
█ 設置場所について
アルコール・シンナーなどの引火性溶剤の近くに設置しないでください。引火性溶剤が内部の電気
•
部品に触れると火災や感電の原因になります。
█ 電源について
濡れた手で電源コードを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
•
電源コードは確実にコンセントの奥まで差し込んでください。差し込みが不十分だと
•
電の原因になります。
同梱されている電源コード以外は使用しないでください。火災や感電の原因になります。また、同
•
梱されている電源コードを他の製品に使用しないでください。
電源コードを傷つける、加工する、引っ張る、無理に曲げるなどのことはしないでください。また電源
•
コードに重い物をのせないでください。傷ついた部分から漏電して、火災や感電の原因になります。
ふたまたソケットなどを使ったタコ足配線は行わないでください。火災や
•
電源コードを束ねたり、結んだりして使用しないでください。火災や
•
電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントに溜まったほこりや汚れを、乾いた布で拭き
•
取ってください。ほこり、湿気、油煙の多いところで、電源プラグを長期間差したままにすると、その
周辺に溜まったほこりが湿気を吸って絶縁不良となり、火災の原因になります。
█ 万一異常が起きたら
万一、煙が出たり変な臭いがするなどの異常が起こった場合、そのまま使用を続けると火災や感
•
電の原因になります。すぐに電源スイッチを切り、その後必ず電源コードをコンセントから抜いてく
ださい。そしてお近くの販売店までご連絡ください。
、火災や感
感電の原因になります。
感電の原因になります。
2
█ 清掃のときは
清掃のときは、水で湿した布を使用してください。アルコール・ベンジン・シンナーなどの引火性溶
•
剤は使用しないでください。プリンタ内部の電気部品に接触すると火災や感電の原因になります。
█ 心臓ペースメーカをご使用の方へ
本製品から微弱な磁気が出ています。心臓ペースメーカをご使用の方は、異常を感じたら本製品
•
から離れてください。そして、医師にご相談ください。
█ 設置場所について
不安定な場所や振動のある場所に設置しないでください。プリンタが落ちたり倒れたりして、
•
けがの原因になることがあります。
湿気やほこりの多い場所、直射日光の当たる場所、高温や火気の近くには設置しないでくださ
•
い。火災や感電の原因になることがあります。周囲の温度が5~35℃、湿度が10~90%(結露
しないこと)の範囲の場所でお使いください。
毛足の長いジュータンやカーペットなどの上に設置しないでください。プリンタ内部に入り込んで
•
火災の原因になることがあります。
いつでも電源コードが抜けるように、コンセントの回りには物を置かないでください。万一プリンタに
•
異常が起きたとき、すぐに電源コードが抜けないため、火災や感電の原因になることがあります。
安全にお使いいただくために
強い磁気を発生する機器の近くや磁界のある場所には設置しないでください。誤動作や故障の
•
原因となることがあります。
█ プリンタを持ち運ぶときは
プリンタ本体の重量は次のとおりです。
•
iPF500:39 Kg
•
iPF600:45Kg
•
iPF5000:55 Kg
•
プリンタを持ち運ぶときは、必ず2 人以上で左右から持ち、腰などを痛めないように注意してください。
プリンタを持ち運ぶときは、左右底面の [ 運搬用取っ手] をしっかりと持ってください。他の場所
•
を持つと不安定になり、落としてけがをする場合があります。
3
安全にお使いいただくために
█ 電源について
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。コードを引っぱると電源コードが傷つ
•
き、火災や感電の原因になることがあります。
延長コードは使用しないでください。火災や感電の原因になることがあります。
•
AC100V以外の電源電圧で使用しないでください。火災や感電の原因になることがあります。なお
•
プリンタの動作条件は次のとおりです。この条件にあった電源でお使いください。
電源電圧: AC100V
電源周波数: 50/60Hz
█ 清掃のときは
清掃のときは、電源コードをコンセントから抜いてください。誤って電源スイッチを押し
•
動した内部の部品に触れてけがの原因になることがあります。
█ [プリントヘッド ]、 [インクタンク ]、 [メンテナンスカートリッジ ]について
安全のため子供の手の届かないところへ保管してください。誤ってインクをなめたり飲んだりした
•
場合には、ただちに医師にご相談ください。
[プリントヘッド ]、 [インクタンク ]、 [メンテナンスカートリッジ ]を落としたり振ったりしないでください。イ
•
ンクが漏れて衣服などを汚すことがあります。
てしまうと、作
印刷後、 [ プリントヘッド] の金属部分には触れないでください。熱くなっている場合があり、や
•
けどの原因になることがあります。
█ その他
プリンタを分解・改造しないでください。内部には電圧の高い部分があり、火災や感電の原因に
•
なります。
プリンタの近くでは可燃性のスプレーなどは使用しないでください。スプレーのガスが内部の電気部
•
分に触れて、火災や感電の原因になります。
印刷中はプリンタの中に手を入れないでください。内部で部品が動いているため、けがの原因に
•
なることがあります。
プリンタの上にクリップやホチキス針などの金属物や液体・引火性溶剤(アルコール・シンナー
•
など)の入った容器を置かないでください。プリンタ内部に落ちたりこぼれたりすると、火災や
感電の原因になることがあります。
[カッターユニット ]の刃の部分に触れないでください。けがの原因になります。
•
4
安全にお使いいただくために
万一、異物(金属片・液体など)がプリンタ内部に入った場合は、プリンタの電源スイッチを切り、
•
電源コードをコンセントから抜いて、お近くの販売店までご連絡ください。そのまま使用を続ける
と火災や感電の原因になることがあります。
インタフェースケーブル類は正しく接続してください。コネクタの向きを間違えて接続すると、故
•
障の原因になります。
電源が入っているときは、本製品の上面および右側面の通気口をふさがないでください。
•
本製品右側面の通気口付近には紙などの軽いものを置かないでください。
•
•
イラストについて
この [ リファレンスガイド] は、iPF500 (オプションの [ 自動切換ロール紙ユニット] 付)のイラ
ストで説明しています。基本的な操作手順は同じですが、ご使用の機種とイラストが異
なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
•
商標について
Canon、Canon ロゴ、imagePROGRAF は、キヤノン株式会社の商標または登録商標です。
Microsoft、 Windows は、 アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている Microsoft
Corporation の商標です。
Macintosh は、 アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている Apple Computer,
Inc. の商標です。
その他、 この [ リファレンスガイド ] に記載されている会社名、 製品名は、 それぞれ各
社の商標または登録商標です。
5
電源をオン/ オフにする
電源をオンにする
[電源 ]キーを押して、プリンタの電源をオンにします。
1
すべてのランプが点灯し、すぐに消灯し、プリンタが起動します。
[ ディスプレイ] 上段に [Initializing] と表示され、続いて製品名とバージョン
示されます。
Initializing
起動が完了すると、 [ オンラインランプ] と給紙選択部のランプが点灯し、オ
2
ンラインモードになります。
が表
6
電源をオフにする
重要
プリンタの動作中は、絶対に電源をオフにしたり、電源コードを抜かないでく
•
ださい。プリンタの故障や破損の原因になります。
プリンタが動作中でないことを確認します。
1
[ メッセージランプ] が点滅している場合は、 [ ディスプレイ] のメッセージを確認し
て必要な処置を行ってください。(→P. 38 )
[ データランプ ] が点滅している場合は、印刷ジョブを受信中です。印刷が終了
してから電源をオフにしてください。
電源をオン/ オフにする
[電源 ]キーを 1秒以上押し続けます。
2
[ディスプレイ ]に [シュウリョウシマス ..]と表示され、電源がオフになります。
シュウリョウシマス..
シバラク オマチクダサイ..
7
ロール紙をセットする
重要
iPF500、 iPF5000で、ロール紙を使用する場合、オプションの [自動切換ロール紙
•
ユニット] が必要です。
ロール紙の先端に折れや汚れがある場合は、手順 13 (→P. 11 )の操作を行って、
•
ロール紙の先端をカットしてください。
用紙が大きく折れ曲がっている場合は、ハサミなどでカットしてからプリンタにロール紙
•
をセットし、手順 13(→ P. 11 )の操作を行って、ロール紙の先端をカットしてください。
[給紙選択 ]キーを押すと、自動給紙と手差し給紙を交互に切り換えることができ
1
ます。自動給紙の場合は [ 自動給紙ランプ] 、手差し給紙の場合は [ 手差しラ
ンプ] が点灯します。
ロール紙を使用する場合は、自動給紙を選択する必要があります。 [ 給紙選択]
キーを押して、 [ 自動給紙ランプ](a )を点灯してください。
[ ロールホルダー] から [ ホルダーストッパ] を取り外します。
2
ロール紙の先端を手前に向けて、ロール紙を左側から [ ロールホルダー] に差し
3
込みます。ロール紙は [ ロールホルダー] のフランジ(a )に突き当たるまでしっ
かりと差し込みます。
8
ロール紙をセットする
[ホルダーストッパ ]を左側から [ロールホルダー ]に差し込み、 [ホルダーストッパ ]
4
のフランジ(a )がロール紙に突き当たるまでしっかりと押し込みます。
重要
ロール紙と [ ホルダーストッパ] のフランジの間にすきまができないように、しっかり
•
と差し込んでください。すきまがあると、給紙不良の原因になります。
[ 排紙延長トレイ] を押し込みます。
5
図の位置(a )に指を入れて、 [ 排紙トレイ] 上の [ 排紙アシストガイド] が立ち上
6
がった状態にします。
図のように両手を添えて、 [ ロール紙ユニットカバー] を開きます。
7
9
ロール紙をセットする
ロール紙の先端を上手前側に向け、 [ ロールホルダー] の軸を [ ロール
8
スロット ]の左右のガイド溝( a)に合わせてセットします。このとき、ガイド溝の色と
[ロールホルダー ]の軸( b)の色が同じになるようにセットします。
注意
セットするときに、ガイド溝(a )と [ ロールホルダー] の軸(b )の間に指が挟まれな
•
いように注意してください。
メモ
プリンタの前面からセットしにくい場合は、プリンタの背面からセットしてください。
•
ロール紙の先端を [ 給紙口](a )に差し込み、給紙音がするまで送り込みます。
9
ホルダー
重要
ロール紙を取り扱うときは、印刷面を汚さないように注意してください。印刷品質
•
が低下する場合があります。
用紙にしわやカールがある場合は、しわやカールを取ってからセットしてください。
•
用紙の右端と [ ロールホルダー] の間に、すきまが開かないようにセットしてく
•
ださい。
10
ロール紙をセットする
[ 自動給紙ランプ] (a )が点灯し、給紙動作が開始します。
ロール紙にバーコードが印刷されていない場合またはロール紙残量検知機能
がオフの場合は、ロール紙をセットすると、 [ ディスプレイ] に用紙の種類と長
さを選択するメニューが自動的に表示されます。
[ ] キー、 [ ] キーを押して用紙の種類を選択し、 [OK] キーを押します。
10
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
ロールシ シュルイ
= フツウシ
[ ]キー、 [ ]キーを押して用紙の長さを入力し、 [OK]キーを押します。
11
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
ロールシ ナガサセッテイ
=30.0 m
図のように両手を添えて、 [ ロール紙ユニットカバー] を閉じます。
12
ロール紙の先端に折れや汚れがある場合は、ロール紙の先端をカットします。
13
1.
[オンライン ]キーを押して、オフラインモードにします。
2.
[オフライン カミオクリ ↑↓ ]が表示されていることを確認し、 [▲ ]キー、 [▼ ]キーを押し
て、カットしたい位置までロール紙を送ります。
3.
プリンタのメニューの [キョウセイ カット ]で [ スル ]を選択し、 [OK]キーを押します。
11
カット紙をカセットにセットする
重要
ここでは、カット紙を [ カセット] にセットする方法をご説明します。
•
[給紙選択 ]キーを押すと、自動給紙と手差し給紙を交互に切り換えることができ
1
ます。自動給紙の場合は [ 自動給紙ランプ] 、手差し給紙の場合は [ 手差しラ
ンプ] が点灯します。
[ カセット] の用紙を使用する場合は、自動給紙を選択する必要があります。 [ 給
紙選択] キーを押して、 [ 自動給紙ランプ](a )を点灯してください。
印刷面を下にし、用紙をさばいてから縦長に揃えて [ カセット] の右奥側に
2
セットします。
メモ
[カセット ]の [積載上限ライン ]を超えないように、用紙をセットしてください。
•
用紙の積載可能枚数は、 [ カセット] のラベルまたは [ 用紙ガイド] を参照してく
•
ださい。
使用しない用紙は入っていた袋に戻し、高温、多湿、直射日光を避けて保
•
管してください。
用紙が波打っていたり、たわんでいる場合、紙づまりの原因になります。用紙は
•
平らな状態に直してからセットしてください。
用紙はまっすぐにセットしてください。斜めにセットすると斜行エラーになります。
•
[幅ガイド ]( a)の [ガイドレバー ]をつまんで右側にスライドし、用紙に軽く触れる
3
位置まで移動します。
[ 長さガイド] (b )の [ ガイドレバー] をつまんで奥側にスライドし、用紙に軽く
触れる位置まで移動します。
12
カット紙をカセットにセットする
重要
[幅ガイド ]、 [長さガイド ]は、用紙から離したり、用紙にきつく押しつけないでくだ
•
さい。給紙不良の原因になります。
[ カセット] の左右中央を両手で持って、プリンタの奥までしっかりと押し込みます。
4
[排紙延長トレイ ]を引き出します。
5
[ カセット] をセットすると、 [ ディスプレイ] に用紙の種類とサイズを選択するメ
ニューが自動的に表示されます。
[ ] キー、 [ ] キーを押して用紙の種類を選択し、 [OK] キーを押します。
6
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
カセット ヨウシ シュルイ
= フツウシ
[ ]キー、 [ ]キーを押して用紙のサイズを選択し、 [OK]キーを押します。
7
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
カセット ヨウシ サイズ
= ISO A4
13
カット紙を手差しでセットする
重要
ここでは、カット紙を [ 手差し上面給紙口] にセットする手順について説明します。
•
用紙の種類で [P OP ボード ] を選択した場合は、用紙を [ 手差し前 面給紙口 ] にセット
する必要があります。用紙を [ 手差し前 面給紙口] にセットする方法については、
[User Manuals CD-ROM] を参照してください。
[給紙選択 ]キーを押すと、自動給紙と手差し給紙を交互に切り換えることができ
1
ます。自動給紙の場合は [ 自動給紙ランプ] 、手差し給紙の場合は [ 手差しラ
ンプ] が点灯します。
手差しで用紙をセットする場合は、手差し給紙を選択する必要があります。 [給
紙選択] キーを押して、 [ 手差しランプ](a )を点灯してください。
重要
iPF500/5000でオプションの [自動切換ロール紙ユニット ]を装着してプリンタに
•
ロール紙がセットされている場合、またiPF600 でプリンタにロール紙がセットさ
れている場合は以下のメッセージを表示します。
ロールシヲ ハズシマスカ ?
OK/ストップ ヲ オス
この場合は [OK]キーを押して、ロール紙を巻き戻し、次の手順に進んでください。
[ ] キー、 [ ] キーを押して用紙の種類を選択し、 [OK] キーを押します。
2
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
テザシ ヨウシ シュルイ
= フツウシ
メモ
用紙の種類の詳細については、 [ 用紙ガイド] を参照してください。工場出荷時
•
は、 [ フツウシ] が選択されています。
必ず正しい用紙の種類を選択してください。セットした用紙の種類と設定値が
•
合っていないと、用紙送りのエラーや印刷品質の低下の原因になります。
14
カット紙を手差しでセットする
[ ] キー、 [ ] キーを押して用紙のサイズを選択し、 [OK] キー
3
設定値が確定し、左側に「= 」が表示されます。
テザシ ヨウシ サイズ
= ISO A4
以下のメッセージが表示された場合は、用紙を [ 手差しトレイ] にセットします。
ウエテザシニヨウシヲ
セットシテクダサイ
[手差しトレイカバー ] を開きます。
4
[幅ガイド ] ( a)をつまんでスライドし、セットする用紙のサイズの刻印に合わ
5
せます。
を押します。
15
カット紙を手差しでセットする
印刷面を上にし、 [ 手差しトレイ] に用紙をセットします。
6
その際、用紙の先端が軽く突き当たる所まで差し込んでください。
用紙の先端が突き当たっていない場合、給紙できずに給紙エラーになる事が
あるので注意してください。
注意
A2 サイズよりも大きな用紙をセットする場合、用紙の重みで用紙がプリンタ
•
背面に落ちる場合があります。給紙されるまでは、用紙に手を添え、用紙が
落ちないようにしてください。
[幅ガイド ] ( a)の位置を調整して、セットした用紙のサイズに合わせます。
7
16
[OK]キーを押すと、給紙が開始されます。
8
ウエテザシ ヨウシ セット
OK キーヲ オス
カット紙を手差しでセットする
給紙中に、『ピピッ』と警告音が鳴り、操作パネルに [ ヨウシヲ ス
メッセージが表示された場合、自動で用紙が引き込まれるまで、用紙を少し
押し込んでください。
給紙が完了すると、オンラインモードになります。
用紙をセットする前に、パソコンから印刷ジョブを送信している場合は、自動的
に印刷を開始します。
コシ オシテクダサイ]の
メモ
[手差しトレイ ] にセットできる用紙は 1枚です。 2枚以上セットしないでください。
•
紙づまりの原因になります。
使用しない用紙は入っていた袋に戻し、高温、多湿、直射日光を避けて保
•
管してください。
用紙が波打っていたり、たわんでいる場合、紙づまりの原因になります。用紙は
•
平らな状態に直してからセットしてください。
用紙はまっすぐにセットしてください。斜めにセットすると斜行エラーになります。
•
[排紙延長トレイ ] を引き出します。
9
17
Windows から印刷する
印刷する
アプリケーションソフトのメニューから印刷します。
アプリケーションソフトの [ ファイル] メニューから [ 印刷] (プリント)を選択し、印
1
刷条件を設定するダイアログボックスを開きます。
表示されるダイアログボックスで、プリンタが選択されていることを確認し、 [ 印刷]
2
や [OK] をクリックして印刷を開始します。
メモ
表示されるダイアログボックスはアプリケーションソフトによって異なります。
•
多くのアプリケーションソフトでは、このダイアログボックスで、印刷に使用す
るプリンタを選択したり、印刷するページや印刷部数などの基本的な印刷
条件を設定できます。
アプリケーションソフトから表示される[印刷]ダイアログボックスの例
メモ
他のプリンタが選択されている場合は、 [ プリンタの選択] の一覧や [ プリンタ
•
設定] をクリックして表示されるダイアログボックスで、印刷に使用するプリン
タを選択します。
18
中止する
印刷を中止する場合は、プリンタのウィンドウで行います。
タスクバーに表示されているプリンタのアイコンをクリックし、プリンタのウィン
1
ドウを開きます。
メモ
Windowsの [スタート]メニューの [プリンタと FAX] (または [プリンタ ])から、プリン
•
タのアイコンをダブルクリックして開くこともできます。
[ プリンタ] メニューから [ すべてのドキュメントの取り消し] を選択し、印刷の処
2
理を中止します。
[ 操作パネル] の [ ディスプレイ] に処理中のメッセージが表示され、 [ データラ
3
ンプ] が点滅している場合は、 [ ストップ/ 排紙] キーを1 秒以上押し続けて、印
刷を中止します。
Windowsから印刷する
プリンタの [ データランプ] が消灯し、印刷を中止できない場合は、以下の操作を行
います。
タスクバーのアイコンをダブルクリックし、 [GARO S tatus M onitor] を開きます。
1
[ プリンタ状態] シートの [ 印刷中
止 ] をクリックします。
19
Mac OS Xから印刷する
印刷する
コンピュータでプリンタを登録し、アプリケーションソフトのメニューから印刷します。
印刷する前に、 [ プリンタ設定ユーティリティ] (または [ プリントセンター] )でプリンタを
登録しておく必要があります。
プリンタを登録する方法については、 [User Manuals CD-ROM] を参照してください。
アプリケーションソフトの [ ファイル] メニューから [ プリント] を選択し、印刷条件を
1
設定するダイアログボックスを開きます。
メモ
このダイアログボックスで、印刷に使用するプリンタを選択したり、印刷するペー
•
ジや印刷部数などの基本的な印刷条件を設定できます。
[ プリンタ] の一覧からプリンタを選択します。
2
[プリント ]をクリックして印刷を開始します。
3
拡大/ 縮小印刷やフチなし印刷など、さまざまな印刷の設定は、図のように、ダ
イアログボックスのパネルを切り替えて行います。
20
中止する
印刷を中止する場合は、 [GARO Printmonitor] で行います。
デスクトップの [Dock] に表示されているプリンタのアイコンをクリックし、プリ
1
ンタのウィンドウを開きます。
[ ジョブを停止] をクリックし、印刷を停止します。
2
プリンタに送信中のジョブは、このウィンドウで中止できます。
メモ
プリンタのウィンドウにジョブが表示されるのは、コンピュータからプリンタに印
•
刷データが送信されている間です。プリンタへの印刷データの送信が終了し
た場合は、印刷中でもジョブは表示されません。
[ ユーティリティ] をクリックし、 [GARO Printmonitor] を開きます。
3
Mac OS Xから印刷する
印刷を中止するジョブを選択して [ 印刷中止] 用のボタンをクリックし、ジョブを
4
削除します。
プリンタに送信されたジョブが中止されます。
21