安全にお使いいただくために
このたびは本機をお買い上げいただきまして誠にありがとうござい
ます。
この取扱説明書には、お客様や他の人々への危害や財産への損害を
未然に防ぎ、本製品を安全にお使いいただくために、守っていただ
きたい事項を示しています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理
解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重症を
負う可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が障害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示し
ています。
●本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がご
ざいましたら、お客様相談窓口
●本商品の故障、誤動作、不具合、あるいは停電などの外部要因によって、
受信文書の全部または一部が消失したり、通話や録音などの機会を逸し
たために生じた損害などの純粋経済損害につきましては、当社は一切そ
の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
●このファクシミリの設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要と
します。無資格者の工事は、違法となりまた事故のもとになりますので
絶対におやめください。
●取扱説明書等、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店へ申し出
ていただければ購入できます。
●ご使用の前に、「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しく
ご使用ください。
0120-143410 へご連絡ください。
本書の使い方・目次 1
電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は AC100V、50Hz または
60Hz でご使用ください。
電源コードを抜くときは、コー
ドを引っぱらずにプラグの本
体(金属でない部分)を持って
抜いてください。
感電防止のため必ず保護接地
を行ってください。電源コンセ
ントの保護接地端子にアース
線を確実に接続してください。
国内のみでご使用ください。
海外ではご使用になれません。
電源コードの上に重い物をの
せたり、引っぱったり、たばね
たりしないでください。
保護接地線のない延長用コー
ドを使用しないでください。保
護動作が無効になります。
ぬれた手で電源コードを抜き
差ししないでください。
タコ足配線はしないでくださ
い。
2 本書の使い方・目次
湿度の高い ところ
雷がはげしいときは、電源
直射日光のあたるとこ
コードをコンセントから抜い
ろ、暖房設備のそばな
てください。
また、電話機コードを本機か
ら抜いてください。
電源コードはコンセントに確
実に差し込んでください。
電源コンセントの共用にはご
注意ください。
複写機などと同じ電源はさけ
てください。
このような場所に置かないで
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
アース線を取り付けてください
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど。
超音波式加湿機を使用し
ている部屋に本機を設置
しないでください。
内部が汚れ、読取りや記
録不良の原因になりま
す。
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷など)がか
かったとき本機を守るため、できるだけアース線を取り付けて
ください。
取り付け方については、クイックセットアップガイドを参照し
てください。
■取り付けられるところ
●電源コンセントのアース端子
●銅片などを 65cm 以上、地中に埋
めたもの
●設置工事(第3種)が行われてい
る設置端子
■絶対に取り付けてはいけない
ところ
●電話専用アース線
●避雷針
次ページへ続く
)
本書の使い方・目次 3
湿度の高い ところ
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、
直射日光のあたるとこ
暖房設備のそばなど
ろ、暖房設備のそばな
湿度の高い ところ
いちじるしく低温な場所
直射日光のあたるとこ
製氷倉庫など
ろ、暖房設備のそばな
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いたと
ころなど
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、
こたつなど
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける環境
の範囲は次のとおりです。
温度: 10 ~ 32.5 ℃
湿度:
20 ~ 80%
(結露なし)
壁のそば
このファクシミリを正しく使
用し性能を維持するために設
湿度の高い ところ
置スペースを確保してくださ
直射日光のあたるとこ
い。
傾いたところ
水平な机、台の上に設置してく
ださい。傾いたところに置くと
正常に動作しない場合があり
ます。
ろ、暖房設備のそばな
電波障害時の対処
近くに置いたラジオへ雑音が入ったり、テレビ画面にちらつきやゆ
がみが発生したり、コードレス電話の子機で通話できなくなる場合
があります。その場合は電源コードをコンセントから
ください。電源コードを抜くことにより、ラジオやテレビなどが正
常な状態に回復するようでしたら、次のような方法を試みてくださ
い。
・本体をテレビから遠ざける。
・本体またはテレビなどの向きを変える。
・本体をコードレス電話の親機から遠ざける。
4 本書の使い方・目次
1 度抜いて
◎急激に温度が変化する場所
◎風が直接あたる場所
(クーラー、換気口など)
◎ホコリ、鉄粉や振動の多い
場所
◎換気の悪い場所
◎揮発性可燃物やカーテンに
近い場所
もしもこんなときには
そのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コードをコンセン
トから抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、
販売店にご相談ください。
お客様による修理
は危険ですから絶
対にお止めく
ださい。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店
にご相談ください。
その他のご注意
故障や火災、感電の原因となります。
本機を落としたり、キャビネットを破損し
たとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
分解しないでください。
法律で罰せられることがあり
ます。
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く
ださい。法律で罰せられること
があります。
本機の上に水、薬品などを
置かないでください。
次ページへ続く
)
本書の使い方・目次 5
長期不在するときは電源
コードをコンセントから抜
いてください。
火気を近づけないでくださ
い。
故障や火災・感電の原因となり
ます。
落下、衝撃を与えないで
湿度の高い ところ
ください。
直射日光のあたるとこ
ろ、暖房設備のそばな
このファクシミリの上に重
い物を置かないでください。
本機に貼られているラベ
ル類ははがさないでくだ
さい。
梱包されている部品は必
ず取り付けてください。
動作中に電源コードを抜い
たり、開閉部を開けたりし
ないでください。
室内温度を急激に変えないで
ください。
装置内部が結露するおそれがあ
ります。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信が
できない場合があります。
原稿や記録紙の排出の妨げ
になりますので本体前方に
は物を置かないでください。
指定以外の部品は使用しな
いでください。
NTT
の支店・営業所から遠距離の
場合には、お使いになれないこと
がありますので、最寄りの
支店、営業所へご相談ください
(
116
番)。
NTT
の
6 本書の使い方・目次
1つの電話回線に並列接続すると通信エラーなどの原因になりますのでおやめください。
停電が起きたときは
停電時にはデータの種類によってただちに消去されるデー
湿度の高い ところ
タがあります。
直射日光のあたるとこ
●消去されないデータ ●消去されるデータ(停電後、2、3
ろ、暖房設備のそばな
・ワンタッチダイヤル 日は保存される)
・短縮ダイヤル ・通信管理レポート
・グループダイヤル ・受信メモリー文書
・各種登録・設定の内容 ・送信メモリー文章
停電中はファクスの送受信ができません。
外付電話機は機器によって使用できます
(外付電話機の取扱説明書をご覧くださ
い)。本機の機能はすべて使用できなく
なります。
記録紙について
湿度の高い ところ
使用する記録紙にはご注意ください
直射日光のあたるとこ
しわ、折れのある紙、湿っている紙などは使用しないでください。
ろ、暖房設備のそばな
無停電復旧時について
1 日以上停電が続いた場合は、
日付の再設定をしてください。
保管は直射日光、高温、
高湿を避けてください。
本書の使い方・目次 7
本書の表記
本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。
マークについて
本機をお使いになるにあたって、守っていただきたいことが
らを説明しています。
本機の操作手順に関する補足情報を説明しています。
知っていると役に立つ情報や、関連事項の参照ページをご案
内しています。
商標について
Windows®95 の正式名称は、Microsoft® Windows® 95 operating system です。
Windows® 98 の正式名称は、Microsoft® Windows® 98 operating system です。
Windows® 98SE の正式名称は、Microsoft® Windows® 98 Second Edition
operating system
Windows® 2000 Professional
Professional operating system
Windows® Me の正式名称は、Microsoft® Windows® Millennium Edition operating
system
Windows® XP の正式名称は、Microsoft® Windows® XP operating system です。
Windows NT® Workstation 4.0
operating system Version 4.0
本文中では、OS 名称を略記しています。
Microsoft 、Windows および Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米国
およびその他の国における登録商標です。
Apple、Macintosh は、アップルコンピュータ社の商標です。
Adobe、Photoshop は Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の
商標です。
Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。
本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録
商標です。
です。
です。
の正式名称は、
です。(本文中では
の正式名称は、
です。(本文中では
Microsoft® Windows® 2000
Windows® 2000
Microsoft® Windows NT® Workstation
Windows NT
と表記しています。)
®
と表記しています。)
8 本書の使い方・目次
本書の見方
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本全体が見渡
せる見出しで
す。
現在の章を表
しています。
操作パネル
上のボタン
を表します。
このページは説明のために作成したもので、実際のページとは異なります。
• 本機(MFC-8500J)の取り付け方法や添付 CD-ROM のアプリケー
ションソフトのインストール方法については、クイックセットアップ
ガイドをご覧ください。
• よく使う操作方法を検索するときは、「やりたいこと目次」をご覧くだ
さい。
• 困ったときには「困ったときは」をご覧ください。
• 本書ではダイヤルボタンを押す方法で説明しています。
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手順後のディ
スプレイ表示
です。
このページの
表題です。
本書の使い方・目次 9
やりたいこと目次
あなたの「○○したい」から該当ページを参照できます。
各機能をご利用になる前に「ご使用前の準備」を必ずお読みください。
ファクス
● 簡単に送信したい。
(ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、電話帳)
P. 4 9
● 指定した時刻に送信
したい。
(タイマー送信)
●
ファクスをきれいに送信し
P. 6 1 P. 6 2
たい。
P. 7 1
● 送信したい。
P. 4 6
● 海外に送信したい。
(海外送信)
P. 7 0
● PC を使ってワンタッ
チダイヤル、短縮ダイ
ヤルなどの設定を簡単
に行いたい。
P. 1 64
10 本書の使い方・目次
●外出先で受信した
い。
(ファクス転送)
P. 9 8
● 受信側ファクシミリ
からの操作で原稿を
受け取りたい。
(ポーリング)
P. 9 3
● 複数の相手に同じ文
書をまとめて送信し
たい。
(順次同報送信)
P. 6 7
● インターネットを使
用してファクスした
P. 1 99
い。
● PC からファクスを
送信したい。
P. 1 70
次ページへ続く
)
本書の使い方・目次 11
● きちんと送信された
かどうかを確認した
い。
(通信管理レポート)
P. 111
コピー
● 送付書を付けて送信
したい。
P. 6 4
● たくさんの文書を連
続コピーしたい。
(ADF:自動原稿送り装置)
P. 1 20
●効率よく複数部コ
ピーしたい。
ソートコピー スタックコピー
P. 1 28
●拡大 / 縮小コピーし
たい。
● 複数の文書を
P. 1 23
1 枚に
コピーしたい。
(2IN1,4IN1)
P. 1 26
12 本書の使い方・目次
● 画質を明るく(暗く)
したい。
P. 1 24 P. 1 25
プリンタ
●写真をきれいにコ
ピーしたい。
● プリンタとして使い
たい。
P. 1 38
● ネットワーク内で本機
を共有プリンタとして
使いたい。
P. 2 00
本書の使い方・目次 13
目次
第 1 章 各部の名称とはたらき ......................... 1
操作パネル ............................................................... 2
各部の名称 ............................................................... 4
第 2 章 ご使用前の準備.................................... 5
記録紙について ........................................................ 6
記録紙の規格 .................................................................................. 6
セットできる記録紙枚数 ................................................................. 6
使用できる記録紙 ........................................................................... 7
推奨する記録紙............................................................................... 7
記録紙の印刷可能範囲について....................................................... 8
回線種別を設定する................................................ 10
自動で回線種別を設定する............................................................ 10
手動で回線種別を設定する............................................................ 11
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................. 12
ご使用前の設定をする ............................................ 13
日付・時刻を合わせる〔時計セット〕............................................ 13
名前と電話番号を登録する〔発信元登録〕..................................... 14
発信元登録を消去する .................................................................. 15
文字入力をする............................................................................. 16
本機の接続イメージ...................................................................... 18
第 3 章 ご使用前の基本設定........................... 23
ディスプレイの特徴................................................ 24
ディスプレイについて .................................................................. 24
機能設定する.......................................................... 25
登録 • 設定の基本操作................................................................... 25
機能一覧....................................................................................... 26
基本設定を変更する................................................ 32
着信ベルの音量を調節する............................................................ 32
キータッチ音量を変える〔キータッチ & ブザー音量〕................... 33
スピーカー音量を調節する............................................................ 34
受話器の音量を調節する ............................................................... 35
記録紙カセット #2(オプション)を使用する............................... 35
トナーを節約する ......................................................................... 37
電気を節約する〔スリープモード〕................................................ 38
印刷濃度を調節する...................................................................... 39
i
ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕................. 40
ドラム寿命を確認する .................................................................. 41
第 4 章 ファクス送信 ..................................... 43
ファクスを送信する前に......................................... 44
原稿サイズ ................................................................................... 44
原稿の読み取り範囲...................................................................... 45
ファクスを送信する................................................ 46
ファクスを送信する〔デュアルアクセス〕..................................... 46
(自動原稿送り装置)から送信する....................................... 46
ADF
ファクスを手動で送信する............................................................ 47
ファクス送信を途中で止める ........................................................ 48
便利にダイヤルする................................................ 49
ダイヤルのしかた ......................................................................... 49
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕.................................. 50
送信先を文字検索して送信する〔電話帳〕..................................... 51
電話帳を作成する ................................................... 52
ワンタッチダイヤルを登録する..................................................... 52
ワンタッチダイヤルを変更する..................................................... 54
短縮ダイヤルを登録する ............................................................... 55
短縮ダイヤルを変更する ............................................................... 57
グループダイヤルを登録する ........................................................ 58
グループダイヤルを変更する ........................................................ 60
ファクスを便利に送信する ..................................... 61
原稿に合わせて画質を選択し送信する〔一時的に変更する〕.......... 61
原稿に合わせて画質を選択する〔設定内容を保持する〕................. 62
原稿濃度に合わせて送信する〔一時的に変更する〕........................ 63
送付書を付けて送信する ............................................................... 64
送付書のオリジナルコメントを登録する ....................................... 66
同じ原稿を数か所に送信する〔順次同報送信〕.............................. 67
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕..................................... 69
海外へ送信する〔海外送信モード〕................................................ 70
指定した時刻に送信する〔タイマー送信〕..................................... 71
送信する時刻を固定する〔タイマー送信時間〕.............................. 72
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕... 73
送信待ち確認・送信待ちファクス解除 .......................................... 74
第 5 章 ファクス受信 ..................................... 75
ファクスを受信する................................................ 76
受信モードについて...................................................................... 76
ii
受信モードを選ぶ ......................................................................... 80
メモリー代行受信について............................................................ 82
手動でファクスを受信する............................................................ 82
着信ベル回数を設定する ............................................................... 83
呼び出しベル回数を設定する ........................................................ 84
親切受信で受信する...................................................................... 85
外付電話機からファクスを受信させる〔リモート番号〕................. 86
リモート起動設定のしかた............................................................ 87
自動的に縮小受信する .................................................................. 88
第 6 章 ファクスの応用機能........................... 89
相手の操作で原稿を送信する.................................. 90
ポーリング送信の設定 .................................................................. 90
機密ポーリング送信の設定............................................................ 91
本機の操作で相手の原稿を受信する........................ 93
ポーリング受信の設定 .................................................................. 93
機密ポーリング受信の設定............................................................ 94
時刻指定ポーリングの設定 〔タイマーポーリング受信〕............... 95
メモリー受信を設定する......................................... 96
メモリー受信を設定する ............................................................... 96
メモリーに入ったファクスを出力する .......................................... 97
電話呼び出し機能とファクス転送 ........................... 98
電話呼び出し機能とファクス転送について.................................... 98
ファクス転送の流れ...................................................................... 98
ファクス転送の設定を行う............................................................ 99
電話呼び出し機能の流れ ............................................................. 100
電話呼び出し機能の設定を行う................................................... 100
外出先から本機を操作する ................................... 102
リモコンアクセスをする ............................................................. 102
外出先からファクスを取り出す................................................... 104
外出先からファクス転送番号を変更する ..................................... 105
暗証番号を設定する.................................................................... 106
リモコンアクセスで設定できる機能〔コマンド一覧〕.................. 107
第 7 章 レポート・リストについて............... 109
レポートのプリント.............................................. 110
レポートとリストの種類 ............................................................. 110
機能案内リストをプリントする................................................... 111
ダイヤルリストをプリントする................................................... 111
通信管理レポートをプリントする ............................................... 111
iii
送信レポートをプリントする ...................................................... 112
設定内容リストをプリントする................................................... 112
消耗品シートをプリントする ...................................................... 112
送信レポートの出力設定 ............................................................. 113
通信管理レポートの出力間隔を設定............................................ 114
第 8 章 コピー ............................................. 115
コピーをする前に ................................................. 116
コピー機能について.................................................................... 116
原稿サイズ ................................................................................. 117
コピー範囲 ................................................................................. 118
手差しスロットの使いかた.......................................................... 119
コピーをする........................................................ 120
ADF を使ってコピーする............................................................ 120
コピー設定:一時的に設定する ............................ 121
拡大・縮小コピーをする ............................................................. 123
コピーの明るさ(コントラスト)を設定する .............................. 124
コピー枚数を設定する ................................................................ 124
原稿のタイプを設定する ............................................................. 125
マルチレイアウトコピー ............................................................. 126
複数部コピーをする〔スタック/ソートコピー〕......................... 128
記録紙のタイプを設定する.......................................................... 130
コピー設定:設定内容を保持する ......................... 131
お買い上げ時の設定変更について ............................................... 131
お買い上げ時の設定を変更する〔原稿タイプ〕............................ 132
お買い上げ時の設定を変更する〔コピーの明るさ(コントラスト)〕
お買い上げ時の設定を変更する〔記録紙タイプ〕......................... 134
お買い上げ時の設定を変更する〔記録紙タイプ〕
「キロクシ カセット# 2」が ON の場合.................................... 135
....................... 133
第 9 章 プリンタとして使う......................... 137
プリンタとして使用する前に................................ 138
ドライバをインストールする ...................................................... 138
プリンタとしての特長 ................................................................ 138
両面印刷(手動両面印刷)のしかた............................................ 139
封筒の給紙のしかた.................................................................... 140
手差しスロットで複数の印刷のしかた ........................................ 140
Windows
®
でプリンタドライバの設定をする ....... 141
iv
ドライバでの設定内容
:Windows
[ 基本設定 ] タブでの設定項目..................................................... 143
拡張機能 ] タブでの設定項目 ..................................................... 146
[
[
オプション ] タブでの設定項目.................................................. 154
[
サポート ] タブでの項目............................................................ 156
ドライバでの設定内容:Windows
[ レイアウト ] タブでの設定項目.................................................. 157
[
用紙/品質 ] タブでの設定項目.................................................. 158
デバイスの設定 ] タブでの設定項目........................................... 160
[
®
95/98/98SE/Me/XP/NT®4.0.............. 143
®
2000 .............. 157
Macintosh™ でプリンタドライバの設定をする .... 161
第 10 章MFC リモートセットアップ............. 163
リモートセットアップについて ............................ 164
設定できる項目........................................................................... 165
ダイヤル登録をする.................................................................... 166
ボタンの説明 .............................................................................. 167
第 11 章PC-FAX .......................................... 169
PC-FAX を使用する:Windows®95/98/98SE/Me/
®
2000/XP/NT
PC-FAX を利用してファクスを送信する..................................... 170
ファクススタイル画面を使用してファクス送信する.................... 170
シンプルスタイル画面を使用してファクス送信する.................... 172
個人情報を設定する.................................................................... 174
送信の設定 ................................................................................. 175
電話帳にメンバーを登録する ...................................................... 176
ワンタッチダイヤルに相手先を登録する ..................................... 177
登録した相手先をワンタッチダイヤルから削除する.................... 178
同報送信用のグループを設定する ............................................... 179
メンバー情報を編集する ............................................................. 180
メンバーやグループを削除する................................................... 181
電話帳をエクスポートする.......................................................... 182
電話帳にインポートする ............................................................. 184
送付書を作成する ....................................................................... 185
4.0.................................................. 170
PC-FAX を使用する:Macintosh™...................... 187
PC-FAX を利用してファクスを送信する..................................... 187
Macintosh™
電話帳に宛先を新規登録する ...................................................... 189
新規グループを登録する ............................................................. 190
のアプリケーションからファクスを送る ................ 187
v
第 12 章オプション....................................... 191
メモリーボード .................................................... 192
メモリーボードの取り付け.......................................................... 193
記録紙カセット #2................................................ 196
記録紙の規格 .............................................................................. 196
セットできる記録紙枚数 ............................................................. 196
推奨する記録紙........................................................................... 196
記録紙カセット #2 を取り付ける ................................................ 197
ネットワーク(LAN)ボード................................ 199
インターネットファクス機能 ...................................................... 199
ネットワーク PC ファクス送信機能 ............................................ 200
ネットワークプリンタ機能.......................................................... 200
第 13 章日常のお手入れ................................ 201
紙詰まりについて ................................................. 202
紙詰まりのときのメッセージ ...................................................... 202
ADF
で原稿が詰まったときは..................................................... 202
記録紙カセットで記録紙が詰まったときは.................................. 203
本体内部で記録紙が詰まったときは............................................ 204
本体後部で記録紙が詰まったときは............................................ 205
定期メンテナンス ................................................. 206
スキャナの清掃........................................................................... 206
プリンタの清掃........................................................................... 206
ドラムユニットのお手入れ.......................................................... 208
トナーカートリッジの交換.......................................................... 209
ドラムユニットの交換 ................................................................ 212
第 14 章困ったときには................................ 215
困ったときには .................................................... 216
こんなときには........................................................................... 216
エラーメッセージ ....................................................................... 217
本機で問題が発生した場合.......................................................... 220
故障かな?と思ったら ................................................................ 226
第 15 章仕様・用語集・索引......................... 231
本装置の規格........................................................ 232
国際エネルギースタープログラム ............................................... 232
vi
VCCI 規格 .................................................................................. 232
本装置の仕様........................................................ 233
ファクシミリ .............................................................................. 233
プリンタ..................................................................................... 234
電源と使用環境........................................................................... 234
主な仕様............................................................... 235
コンピュータ環境〔Windows®〕................................................. 235
コンピュータ環境〔Macintosh™〕.............................................. 236
用語集 .................................................................. 237
索引...................................................................... 241
vii
viii
1章
各部の名称とはたらき
■ 操作パネル...................................................................................... 2
■ 各部の名称...................................................................................... 4
操作パネル
3
2
4
5
1
86
7
9
15
10
14
1211 13
①ディスプレイ
月日、時刻、宛先、電話番号、各動作の状態やエラーメッセージを表示します。
②設定機能
• : メニューモードに入るときに押します。
• : 各種登録 • 設定で選択するとき、ディスプレイのカーソル
• : 各種機能の設定、各種データの登録のときに押します。
• : 入力した値をクリアするとき、機能モードの手順を 1 つ
③ワンタッチボタン
あらかじめ登録したワンタッチダイヤルまたはグループダイヤルを使用すると
きに押します。
④シフトボタン
ワンタッチダイヤルの 17 ~ 32 を登録またはダイヤルするときに、このボタン
を押しながらワンタッチボタンを押します。
⑤オンフックボタン
受話器を置いたままでダイヤルするときに押します。
2 1 章 各部の名称とはたらき
を左右に動かすときに押します。
前に戻すときに押します。
P. 5 2
P. 4 7
⑥保留ボタン
通話中に押すと、電話回線を保留にして相手にメロディを流します。
⑦再ダイヤル / ポーズボタン
最後にダイヤルした番号を再びダイヤルするとき 、ダイヤル番号の
入力時にポーズを入れるときに押します。
P. 5 0
⑧キャッチ / 電話帳 / 短縮ボタン
あらかじめ登録した短縮ダイヤルをダイヤルするときに押します。
また、キャッチホンご契約の場合、通話中にキャッチホンを受けるときに押し
ます。
⑨ダイヤルボタン
ダイヤルするとき 、発信元データなどの文字入力をするときに押し
ます。
P. 1 4
P. 4 9
⑩音量調節ボタン
ベル音量、スピーカー音量、受話音量を変更するときに押します。
⑪停止 / 終了ボタン
ファクス送信または操作を中止するとき、機能モードを解除するときに押しま
す。
P. 4 8
⑫ファクススタートボタン
ファクス送信または受信するときに押します。
P. 4 6
⑬コピー機能
• 拡大 / 縮小ボタン
/ 縮小コピーをするときに押します。
拡大
P. 123
• コントラストボタン
コピーの明るさ(コントラスト)を一時的に変更するときに押します。
P. 133
• オプションボタン
コピーの設定を一時的に変更するときに押します。
P. 121
• 原稿タイプボタン
原稿にあわせてコピー画質を一時的に切り換えるときに押します。
P. 125
• コピーボタン
原稿をコピーするときに押します。
P. 120
⑭ファクス機能
• 同報送信ボタン
同じ原稿を複数の送信先を設定して一度に送信するときに押します。
P. 6 7
• ファクス画質ボタン
原稿にあわせてファクス画質を切り換えるときに押します。
P. 6 1
• 受信モードボタン
受信モードを変更するときに押します。
P. 7 6
• レポート出力ボタン
各種レポート出力をするときに押します。
P. 11 0
⑮トナー残量表示ランプ
トナーの残量が少なくなると点灯します。
P. 5 5
各部の名称とはたらき
3
各部の名称
4 1 章 各部の名称とはたらき
2章
ご使用前の準備
■ 記録紙について ...............................................................................6
記録紙の規格 .................................................................................. 6
セットできる記録紙枚数 ................................................................. 6
使用できる記録紙 ...........................................................................7
推奨する記録紙...............................................................................7
記録紙の印刷可能範囲について....................................................... 8
■ 回線種別を設定する ...................................................................... 10
自動で回線種別を設定する............................................................10
手動で回線種別を設定する............................................................ 11
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................. 12
■ ご使用前の設定をする .................................................................. 13
日付・時刻を合わせる〔時計セット〕............................................13
名前と電話番号を登録する〔発信元登録〕..................................... 14
発信元登録を消去する .................................................................. 15
文字入力をする.............................................................................16
本機の接続イメージ...................................................................... 18
記録紙について
記録紙の規格
坪量
厚さ カセット 0.08mm ~ 0.13mm
水分含有量 重量の 4% ~ 6%
セットできる記録紙枚数
種類 記録紙枚数
2
普通紙(
75g/m
紙)
カセット
手差し 60 ~ 161g/m
手差し 0.08mm ~ 0.20mm
約 250 枚
( オプション記録紙カセット約 250 枚 )
普通紙
60 ~ 105g/m
2
2
P. 1 96
OHP
シート 10 枚
官製はがき 約 30 枚
封筒 手差しのみ
● 給紙カセットの最大積載は高さ 27mm( 記録紙ガイドの▼マークまで ) です。
● 排紙トレイにスタックできる枚数は普通紙(75g/m2紙)の場合、約 30 枚です。
6 2 章 ご使用前の準備