Yamaha MODUS R01 User Manual [ja]

取扱説明書
JA
JA

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負
警告
本体に表示されている注意マークについて
本体には、次の注意マークが付いています。
う可能性が想定される」 内容です。
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
注意
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。この製品の内部には、お客様が修理/交換
できる部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービ ス拠点にご依頼ください。」
2 R01 取扱説明書
(1)B-20
1/4
警告
電源/電源コード
電源は必ず交流100Vを使用する。
エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。
他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。
必ず実行
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを
のせない。
禁止
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改造し たりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
禁止
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しな
い。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原
禁止
因になります。入った場 合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器
店または 巻末のヤマ ハ電気音 響製品サー ビス拠点に 点検を ご依頼ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
禁止
火に注意
本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
禁止
異常に気づいたら
電源コード /プラグがいたんだ場合、または、使用中に音が 出なくなったり異常なにおいや煙が出たりした場合は、すぐ
に電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
必ず実行
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い 上げの楽 器店または 巻末のヤ マハ電気音 響製品サー ビス拠
点に点検をご依頼ください。
電源/電源コード
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電源 プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあり
必ず実行
ます。
注意
必ず実行
(1)B-20
2/4
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因 になることがあります。
禁止
R01 取扱説明書 3
設置
使用時の注意
禁止
禁止
禁止
必ず実行
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しない。
楽器本体ま たはテレビ やラジオな どに雑音が 生じる場合 が あります。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした りする原因になります。
本体を移動 するとき は、必ず電源コ ードを外 した上で行 な う。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお それがあります。
キー カバー で指 などを はさ まない ように 注意 する。また、 キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異 物を入れない。
感電、ショート、火災や故障 の原因になることがあります。 入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ
禁止
ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを 置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
禁止
本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てない。
表面にひびが入ったり、剥がれたりする場合があります。
禁止
本体の 上にのっ たり重い ものをのせ たりしな い。また、ス イッチや出力端子などに無理な力を加えない。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原 因になります。
禁止
必ず実行
手入れ
必ず実行
禁止
必ず実行
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感じた場 合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜いてください。また、電源スイッチを切った状態でも 微電流が流 れていま す。この製品を 長時間使 用しないと き
は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取る。
強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ ります。
本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手 入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔
らかい布をご使用ください。
水滴がついたらすぐに拭きとる。
極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく ( 結露す る) ことがあります。水滴をそのまま放置する と、木部が水
分を吸収し て変形す る原因にな ります。水滴 がついた場 合 は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
4 R01 取扱説明書
(1)B-20
3/4
Loading...
+ 8 hidden pages