Yamaha MODUS R01 User Manual [ja]

取扱説明書
JA
JA

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負
警告
本体に表示されている注意マークについて
本体には、次の注意マークが付いています。
う可能性が想定される」 内容です。
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
注意
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。この製品の内部には、お客様が修理/交換
できる部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービ ス拠点にご依頼ください。」
2 R01 取扱説明書
(1)B-20
1/4
警告
電源/電源コード
電源は必ず交流100Vを使用する。
エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。
他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。
必ず実行
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを
のせない。
禁止
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改造し たりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
禁止
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しな
い。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原
禁止
因になります。入った場 合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器
店または 巻末のヤマ ハ電気音 響製品サー ビス拠点に 点検を ご依頼ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
禁止
火に注意
本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
禁止
異常に気づいたら
電源コード /プラグがいたんだ場合、または、使用中に音が 出なくなったり異常なにおいや煙が出たりした場合は、すぐ
に電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
必ず実行
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い 上げの楽 器店または 巻末のヤ マハ電気音 響製品サー ビス拠
点に点検をご依頼ください。
電源/電源コード
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電源 プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあり
必ず実行
ます。
注意
必ず実行
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2/4
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因 になることがあります。
禁止
R01 取扱説明書 3
設置
使用時の注意
禁止
禁止
禁止
必ず実行
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しない。
楽器本体ま たはテレビ やラジオな どに雑音が 生じる場合 が あります。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした りする原因になります。
本体を移動 するとき は、必ず電源コ ードを外 した上で行 な う。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお それがあります。
キー カバー で指 などを はさ まない ように 注意 する。また、 キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異 物を入れない。
感電、ショート、火災や故障 の原因になることがあります。 入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ
禁止
ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを 置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
禁止
本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てない。
表面にひびが入ったり、剥がれたりする場合があります。
禁止
本体の 上にのっ たり重い ものをのせ たりしな い。また、ス イッチや出力端子などに無理な力を加えない。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原 因になります。
禁止
必ず実行
手入れ
必ず実行
禁止
必ず実行
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感じた場 合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜いてください。また、電源スイッチを切った状態でも 微電流が流 れていま す。この製品を 長時間使 用しないと き
は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取る。
強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ ります。
本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手 入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔
らかい布をご使用ください。
水滴がついたらすぐに拭きとる。
極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく ( 結露す る) ことがあります。水滴をそのまま放置する と、木部が水
分を吸収し て変形す る原因にな ります。水滴 がついた場 合 は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
4 R01 取扱説明書
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イス(別売 )
不安定な場所に置かない。
イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。
禁止
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。
このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする
禁止
禁止
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
原因になります。
イスには二人以上ですわらない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。
必ず実行
必ず実行
イスのネジを定期的に締め直す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむことがありま す。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくだ
さい。
イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意する。
イスの脚 でフローリ ングの床 やたたみを 傷つけるこ とがあ ります。イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保
護されることをおすすめします。
イスを手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。
変色/変質する原因になります。お手入れには、乾いた柔らか い布、または水を固くしぼった柔らかい布をご使用ください。
禁止
この製品は、ヤマハ ( 株 ) が著作権を有する著作物やヤマハ ( 株 ) が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱しています。その著作物と は、すべてのコンピュータープログラムや、MIDI データ、WAVE データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ ( 株 ) の許諾を受けることなく、個人的な 使用の範囲を越えて上記プログラムやコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、許されていません。
ヤマハ ( 株 ) および第三者から販売もしくは提供されている音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、 権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮を充分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低 音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷惑をかけてしまうことがあります。夜間の演奏には特に気を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッド フォンをご使用になるのも一つの方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
調律について
調律は必要ありません。
お引っ越しの際は
通常の荷物と一緒にお運びいただけます。本体は立てかけたりせず、 必ず水平にしてお運びください。また、大きな振 動、衝撃を与えな いでください。
ここを持たないで
注意
本体を移動するときは、必ず本体の底面を持ってください。キーカバーや屋 根を持つと、本体が破損したり、お客様がけがをしたりする原因になります。
ください。
ここを持ってください。
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R01 取扱説明書 5

ご使用の前に

このたびは、ヤマハ MODUS R01をお買い 求めいただきまして、誠にありがとうござい ました。
演奏を十分にお楽しみいただくため、本書を お読みください。また、お読みになったあと も、いつでもご覧になれるところに大切に保 管してください。
特長
自然な鍵盤タッチ ナチュラルウッド(NW) 鍵盤  象牙調仕上げ<ホワイト>
象牙調仕上げ鍵盤は、象牙に近い適度な吸湿性がある ので、指が滑りにくく、しなやかなタッチ感が得られ ます。また、鍵盤の色も外観に調和するよう仕上げて あります。
白鍵にはアコースティックピアノの鍵盤と同様に木材 を使用しているので、従来の電子ピアノを越えるグラ ンドピアノのような重量感のある弾き心地を楽しめま す。また、グランドピアノと同様に、ペダルを踏まず に音をつなげる奏法や高速の同音連打も可能です。
フルコンサートグランドピアノの音をデジタルで 録音(AWMダイナミックステレオサンプリング )
「AWM」とは楽器そのものの音をデジタル録音し、精
度の高いデジタルフィルター技術を加え、リアルに再 現するヤマハ独自のサンプリング方式です。R01の音
色「ピュアCFボイス」は、ヤマハフルコンサートグラ ンドピアノからサンプリングし、音の良さを忠実に再
現できるよう、一音一音丁寧に調整してあります。こ れにより、立ち上がりが速く輪郭がはっきりした、弾
きごたえのある音に仕上がっています。また、鍵盤を 弾く強さに応じて複数の波形をサンプリング(ダイナ
ミックサンプリング)しており、豊かな表現を実現しま す。
さらに、ダンパーペダルを踏んだときの響板や弦の共 鳴音をサンプリングした「サステインサンプリング」、 鍵盤を離したときの微妙な発音をサンプリングした
「キーオフサンプリング」を採用し、ぜいたくな音作り
を行なっています。
6 R01 取扱説明書

付属品( お確かめください)

□ 保証書 □ ユーザー登録のご案内*
* ユーザー登録の際に必要となるプロダクトID が
記載されています。
□ 取扱説明書(本書 ) □ 電源コード □ コードホルダー (4個 ) □ 譜面立て
■ 電源コードを接続する
最初に本体底面の[AC IN]端子にプラグを差し込み、次にコンセン ト側(家庭用 AC100V)のプラグを差し込みます。
警告
電源は必ず AC100Vを使用してください。
警告
電源コードは、必ず付属のものをお使いください。他の電源コードを使用すると、発熱 や感電の原因になります。
注意
長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラグを 抜いてください。
楽器背面に、付属のコードホルダーを貼り付けて、電源コードを留 めます。 コードは、左右どちら側に留めてもかまいません。コンセントから 近い方に留めましょう。
■ ペダルを固定する
ペダルのアジャスターを回して、床にぴったりつけます。
■ キーカバーを開ける
本体正面のくぼみに手をかけてキーカバーを持ち上げ、 両手でゆっくりと後ろへ倒します。
■ キーカバーを閉める
譜面立てを楽器からおろします。
キーカバーの上に譜面立てを置きます。
注意
手や指をはさまない ように注意
製品の仕様上譜面立ての透明なパネルが若干前後に 動く場合がありますが、安全上問題はありません。
キーカバーの上部を両手で持って ゆっくりと手前に倒します。
注意
手や指をはさまない ように注意
注意
キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手を離さないでください。 また、ご自分や周りの方、特にお子様などが、手や指をはさまないようご注意ください。
R01 取扱説明書 7
■ 電源を入れる
注意
注意
パワー
[POWER
電源が入ると[MASTER VOLUME 電源ランプが点灯します。
]スイッチを押して、電源を入れます。
マスター ボリューム
] ダイアルにある

楽器を演奏する

準備が済んだら実 際に楽器を使っ てみましょう 。
電源を切るときは、もう一度[POWER
パワー
]スイッチを
押します。
電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。R01 を長 時間使用しないときは必ずコンセントから電源プラグを抜いてく
ださい。
■音量(ボリューム) を調節する
マスター ボリューム
[MASTER VOLUME 実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節し てください。
大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因にな ります。
小さくなる 大きくなる
]ダイアルを回して調節します。
電源ランプ
■ 音の高さを微調整する
楽器全体の音の高さを微調整する機能です。合奏 のときや、CDの再生に合わせて演奏するときな ど、ほかの楽器やCDの再生音などと音の高さを正 確に合わせたい場合に使います。
設定範囲:427.0〜453.0 Hz (=A3) 初期設定:440.0 Hz
音の高さを上げる(0.2Hz単位)
A-1とB -1 とC0鍵盤を同時に押したまま C3〜B3鍵盤の どれかを押します。
B-1
音の高さを下げる(0.2Hz単位)
A-1とB -1 とC #0鍵盤を同時に押したまま C3〜B3鍵盤の どれかを押します。
C#0
C1 C2 C3 B3C0A-1
8 R01 取扱説明書
B-1
C1 C2 C3 B3A-1
■ ヘッドフォンを使う
別売のヘッドフォンを[PHONES 続して使います。 ヘッドフォンを接続すると自動的にスピー カーから音が出なくなります。
注意
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでくださ い。聴覚障害の原因になります。
フォーンズ
] 端子に接
■ ペダルを使う
ペダルには、右のペダル(ダンパーペダル )とまん中のペダル (ソス テヌートペダル)、左のペダル(ソフトペダル )があります。これら はピアノ演奏で使われます。
右のペダル(ダンパーペダル )
このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を 離しても弾いた音を長く響かせることがで きます。 ダンパーペダルはハーフペダル機能に対応 しています。
ハーフペダル機能とは
ペダルを踏んで音が響きすぎたとき、踏み 込んだ状態からペダルを少し戻して音の響 きを抑える(音の濁りを減らす)機能です。
ここでダンパーペダルを踏むと、 このとき押さえていた鍵盤とその あと弾いた音すべてが長く響く。
初期設定に戻す
A-1と B-1とC0と C #0鍵盤を同時に押したまま C3〜 B3鍵盤のどれかを押します。
C#0
B-1
Hz (ヘルツ)とは
音の高さを示す単位です。(音の高さは音波の振動数に よって決まります。1秒間に何回振動するかという数 値の単位がHz です。)
C1 C2 C3 B3C0A-1
まん中のペダル (ソステヌートペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵 盤の音だけを、鍵盤から指を離しても長く 響かせることができます。ペダルを踏んだ あとに弾いた音には効果はかかりません。
ここでソステヌートペダルを 踏むと、このとき押さえてい た鍵盤の音だけが長く響く。
左のペダル(ソフトペダル )
このペダルを踏んでいる間、ペダルを踏んだあとに弾いた音量をわずかに下 げ、音の響きを柔らかくすることができます。(ペダルを踏んだときに押さ えていた鍵盤の音には効果はかかりませんので、効果をかけたい音を弾く直 前に踏みます。)
R01 取扱説明書 9

困ったときは

現象 考えられる原因 解決法
楽器の電源が入らない。 電源プラグが差し込まれていません( 本体側と
パワ ー
[POWER を入れたとき、または切ったとき、
「カチッ」や「ポツッ」と音がする。
楽器から雑音が出る。 楽器の近くで携帯電話を使っています( または
全体的に音が小さい。まったく 音 が出ない。
特定の音域で音の高さ、音質が お かしい。
鍵盤を弾くと、機構音がカタカ タ 鳴る。
ダンパーペダルの効きが悪い。 ダンパーペダルを踏んだまま電源を入れたため
]スイッチを押して電源
家庭用コンセント側)。 電気が流れたためです。 異常ではありません。
呼び出し音が鳴っています)。
全体音量が下がっています。
ヘッドフォンを接続しています。 ヘッドフォンのプラグを抜いてください。 この楽器の音色は、ピアノ本来の音をできる限
り忠実に再現しようとしております。その結果、 音域により倍音が強調されて聞こえるなど、音
の高さや音域が異質に感じる場合があります。 この楽器の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシ
ミュレートして設計されています。ピアノの場 合でも機構音は実際に出ているものです。
です。
電源プラグを本体と家庭用(AC100V) コンセント に、確実に差し込んでください(7ページ )。
楽器の近くでは、携帯電話の電源を切ってくだ さい。近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音
が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。
マスター ボリューム
[MASTER VOLUME ださい(8ページ )。
異常ではありません。
異常ではありません。
故障ではありません。ダンパーペダルを踏み直 すと機能が回復します。
] ダイアルで音量を上げてく
仕様
サイズ/質量 寸法
操作子 鍵盤 鍵盤数 88
音源/音色 音源 音源方式 AWMダイナミックステレオサンプリング
効果 タイプ リバーブ( 固定)
ファンクション 全体設定 チューニング 接続端子 ヘッドフォン アンプ/
スピーカー
電源 定格電源 AC100V 50/60Hz
付属品 同梱品 保証書、ユーザー登録のご案内、取扱説明書(本書)、
()内はキーカバーを 開けて譜面立てを 置いた場合
質量 40kg
ペダル ペダル数 3
発音数 最大同時発音数 128 プリセット 音色数 1(グランドピアノ音色)
アンプ出力 12W× 2 スピーカー 楕円(12cm×6cm)× 2 + 2.5cm× 2
消費電力25W
1,402mm 高さ 763mm (965mm)
奥行き 382mm
鍵盤種 ナチュラルウッド(NW) 鍵盤 象牙調仕上げ <ホワイト>
(白鍵に木材を使用 )
ハーフペダル ○ ペダル機能 ダンパー (ハーフペダル対応)、ソステヌート、ソフト
ダイナミッ クス テレ オサ ン プリング
サステインサンプリング ○ キーオフサンプリング
ダンパーレゾナンス( 固定)
4
電源コード、コードホルダー (4 個)、譜面立て
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

別売品のご紹介

ヘッドフォン HPE-150/HPE-160 専用固定イス BC-103WH
10 R01 取扱説明書

保証とアフターサービス

サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご 連絡ください。
● 保証書
本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店 印・お買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大 切に保管してください。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは 保証書をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて 修理させていただきます。 下記の部品については、使用時間や使用環境などによ り劣化しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要 となります。消耗部品の交換は、お買い上げ店または ヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談ください。
消耗部品の例
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点など
● 補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期 間は、製造打切後8 年です。
● 修理のご依頼
まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、も う一度お調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、ま たは最寄りのヤマハ電気音響製品サービス拠点へ修理 をお申し付けください。
● 製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名など とあわせて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせ ください。
■ ヤマハ電気音響製品サービス拠点( 修理受付および修理品お持込み窓口)
◆ 修理のご依頼/修理についてのご相談窓口
ヤマハ電気音響製品修理ご相談センター
受付時間 月曜日〜金曜日 9:00〜19:00、土曜日 9:00 〜 17:30
(祝祭日および弊社休業日を除く )
ナビダイヤル
 (全国共通番号 ) ※一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。
FAX 053-463-1127
(IP電話、携帯電話などからおかけになる場合 TEL
◆ 修理品お持込み窓口
受付時間 月曜日〜金曜日 9:00〜17:45 (浜松サービスステーションは 8:45 〜17:30)
(祝祭日および弊社休業日を除く )
* お電話は、電気音響製品修理ご相談センターでお受けします。
北海道サービスステーション 〒064-8543 札幌市中央区南10条西 1 丁目1-50 ヤマハセンター内 FAX 011-512-6109 首都圏サービスセンター 〒143-0006 東京都大田区平和島2丁目1-1 京浜トラックターミナル内 14号棟 A-5F FAX 03-5762-2125 浜松サービスステーション 〒435-0016 浜松市東区和田町 200 ヤマハ (株)和田工場内 FAX 053-462-9244 名古屋サービスセンター 〒454-0058 名古屋市中川区玉川町 2 丁目1-2 ヤマハ ( 株) 名古屋倉庫 3F FAX 052-652-0043 大阪サービスセンター 〒564-0052 吹田市広芝町10-28 オーク江坂ビルディング2F FAX 06-6330-5535 九州サービスステーション 〒812-8508 福岡市博多区博多駅前 2 丁目11-4 FAX 092-472-2137
0570-012-808
053-460-4830
)
*名称、住所、電話番号などは変更になる場合があります。
R01 取扱説明書 11
国内営業本部ピアノ企画部企画グループ
〒108-8568東京都港区高輪2-17-11
TEL03-5488-6795
PA・DMI事業部 EKBマーケティング部CL・PKグループ
〒430-8650静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL053-460-3275
クラビノーバ・ポータブル楽器インフォメーションセンター
受付日:月曜日〜土曜日(祝日およびセンターの休業日を除く) 受付時間:10:00〜18:00(土曜日は10:00〜17:00)
フリー ダイヤ ル 
0120-834-808
(IP電話、携帯電話などからおかけになる場合TEL053-460-5272)
サポート:http://www.yamaha.co.jp/support/
電子ピアノ/キーボードのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/
ヤマハマニュアルライブラリー
http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/
あなたの音楽生活をフルサポートミュージックイークラブ
http://www.music-eclub.com/
お客様サポート&サービス
http://www.yamaha.co.jp/support/
●名称、住所、電話番号、URLなどは変更になる場合があります。
U.R.G., Pro Audio & Digital Musical Instrument Division, Yamaha Corporation
© 2008 Yamaha Corporation
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Printed in China
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