Sony MDX-65 User Manual [ja]

下記の注意を守らないと火災・感電
より
死亡大けがの原因となります。
ミニディスクチェンジャー
取扱説明書
お買上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と 製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよ くお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してく ださい。
取り付けはお買上げ店に依頼する
本機の取り付けは車種や年式により異なり、専門知識 が必要です。万一、ご自分で取り付けるときは、この 取扱説明書に従って、正しく取り付けてください。正 しい取り付けをしないと、火災や感電または自動車の 損傷の原因となります。
本機は
DC12V
大型トラックや寒冷地仕様のディーゼル車な ど、
24V
ります。
運転の妨げになる場所、車体の可動部の妨げ になる場所に取り付けや配線をすると、事故 や感電、火災の原因となります。
ネジやシートレールなどの可動部にコード
類をはさみ込まない。 コード類はまとめる。
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペ
ダルなどが正しく操作できることを確認す る。
イグニッションキーをONにしたまま作業をす ると、バッテリーあがりや、ショートにより ヒューズ飛びや発煙などの危険があります。
マイナスアース車専用です
車で使用すると火災などの原因とな
にする
OFF
火災の原因となります。車体に穴を開けて取 り付けるときは、パイプ類、タンク電気配線 などの位置を確認してください。
上記のような場所に取り付けると、火災や感 電の原因となります。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。 電源リード線の被覆を切って、他の機器の電源
を取ると、リード線の電流容量を超えてしまい ます。内部の点検や修理はお買い上げ店または ソニーサービス窓口にご依頼ください。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となりま す。万一、水や異物が入ったときは、すぐに 電源を切り、お買い上げ店またはソニーサー ビス窓口にご相談ください。
MDX-65
Sony Corporation 1999 Printed in Japan
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。 しかし、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、 火災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
この取扱説明書の注意事項をよくお読みください。
道路交通法に従って安全運転する
運転者は道路交通法に従う義務があります。前方注意をおこ たるなど、安全運転に反する行為は違法であり、事故やけが の原因となることがあります。
運転者は走行中に操作をしない。
車外の音が聞こえる程度の音量で聞く。
定期的に点検する
度は、電源コードに傷みがないか、振動により配線がは
1年に1
ずれていないか、接続部分が車体と接触していないか、などを 点検してください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品で は、次のような表示をし ています。表示の内容を よく理解してから本文を お読みください。
この表示の注意事項を守 らないと、火災・感電な どにより死亡や大けがな ど人身事故の原因となり ます。
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他 の事故によりけがをした り自動車に損害を与えた りすることがあります。
注意を促す記号
車体のボルトやナットを利用するとき、ステア リングやブレーキ系統、タンクなどの部品を使 うと、制動不能や火災の原因となります。
下記の注意を守らないとけがをしたり自動車
損害を与えたりすることがあります。
付属の部品で正しく取り付ける
他の部品を使うと、機器の内部を傷つける、 しっかり固定できないなどで、火災やけがの 原因となることがあります。
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、天井などに取り付ける と、製品が動く、落ちるなどにより、事故や けがの原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
内部で手をはさまれ、けがの原因となること があります。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが破 損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソニー サービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、煙 が出たら
1 安全な場所に車を
b
止める
2 電源を切る 3 お買い上げ店また
はソニーサービス 窓口に修理を依頼 する
*I-3-865-667-01*(2)
行為を禁止する記号
MD
1
を入れる
「カチッ」と音がするところまでドアを開ける。
c
車のイグニッションキーがONのときは内部が点灯します(イグニッションキーが は、ドアが開くと約1分間点灯します)。
ドアを開閉するときのご注意
ドアの透明部分を強く押したりしないでください。破損やけがの原因になります。
けがの原因となりますので、チェンジャーの内部に手を入れないでください。
OFF
の時に
主な特長
ソニーバスシステムのマスターユニットに接続
し、6枚のMDを連続再生。
の出し入れがより簡単なダイレクトイン方式。
•MD
コンパクトなサイズでグローブボックスやコン
ソールボックス内など、スペースを有効に利用 した設置が可能。 連続再生中は、ディスクの交換待ち時間無し。
車のイグニッションキーがONのときは内部が
点灯し、夜間の操作性が向上。
•1bit D/
Aコンバーターで音質が向上。 カタカナタイトル表示対応のマスターユニット に接続した場合は、MDに記録されたカタカナ のタイトルをマスターユニットで表示可能。
•FMX-88
たMDの漢字タイトルを
•MD
な曲を聞きたい順に登録して再生できるプログ ラム演奏機能*に対応。
* プログラム演奏機能付きのマスターユニットに接
を接続している場合は、本機で再生し
FMX-88
チェンジャー内すべてのディスクから好き
続した場合に機能します。
で表示可能。
「カチッ」と音がするところまでMDを入れる。
2
レーベル面を上にして、矢印の向きに入れる
「カチッ」と音がするところまでドアを閉める。
3
必ずドアを閉めてください。
ホコリやゴミが入ると、内部の光学系のレンズが汚れて音飛びの原因となります。 また、異物が中に入ると故障の原因となります。
を取り出すには
MD
EJECT
ボタン 再生をしていない
EJECT
再生位置にあるMDを取り出すには
ボタン
STOP
ボタンを押す。
STOP
ご注意
のシャッターが閉まっていることを確認して
MD
から入れてください。
ご注意
を入れてドアを閉めたときやマスターユニッ
MD
トをリセットしたときは、本機が自動的に動作 して、MDの情報を読み取ります。本機内のすべ てのMDの情報を読み終わると停止します。
はいつでも取り出すこ
MD
とができます。
ご注意
•MDを2
•MD
枚以上取り出すときは、上のディスク
から1枚ずつ取り出してください。
が再生中や読み取り中で取り出し位置にな
いときは
ボタンを押さないでください。
EJECT
ボタンを押す。
が取り出し位置に戻ります。
MD
つづいて します。
再生中のMDおよび再生位置にあるMDは、 この方法で取り出せます。
ボタンを押してMDを取り出
EJECT
MD
MD
や指紋を気にせず手軽に取り扱えるようになって います。ただし、カートリッジのよごれやそりな どが、誤動作の原因になることもあります。いつ までも美しい音で楽しめるように次のことにご注 意ください。
MD
シャッターを手であけないでください。無理に あけるとこわれます。
置き場所について
直射日光が当たるところなど温度の高いところ、 湿度の高いところには置かないでください。 特に夏季、直射日光下で窓を閉めきった車のシー ト、ダッシュボードの上などはかなりの高温にな りますので、絶対に放置しないでください。
定期的にお手入れを
カートリッジ表面についたホコリやゴミなどを 乾いた布でふき取ってください。
の取り扱い
自体はカートリッジに収納されていて、ゴミ
内部に直接触れない
シャッター
カートリッジ
ラベルを貼るときのご注意
ラベルは、カートリッジに正しく貼られていない と、MDがチェンジャーから取り出せなくなるこ とがあります。
指定の場所に貼ってください。
重ねて貼らないでください。
ラベルがめくれたり、浮いているときは新し
いラベルに貼り換えてください。
結露について
寒いときヒーターをつけた直後など、MDプレー ヤー内部の光学系のレンズに露(水滴)が生じる ことがあります。このような現象を結露といいま す。結露したままですと、レーザーによる読み取 りができず、MDプレーヤーが動作しないことが あります。 周囲の状況にもよりますが、MDを取り出して放 置しておけば約1時間ほどで結露が取り除かれ、 正常に動作するようになります。もし、何時間 たっても正常に動作しない場合は、アフターサー ビスをお申しつけください。
MD
操作はマスターユニットで行います。 詳しくはマスターユニットの取扱説明書をご覧ください。 本機では、再生中に他のMDを選ぶと、再生中の曲の音量が下がり、MDが換わります。
MD
SOURCE
取扱説明書をご覧ください。)
CD
マスターユニットの表示窓に「CD」と表示されます。
MD CD
SOURCE
取扱説明書をご覧ください。)
本機ではカスタムファイルを使ってのディスクの名前登録はできません。マスターユニットのカスタ ムファイルの名前登録画面は表示させることができますが、「
を聞く
ボタンのないマスターユニットについて
ボタンがついているマスターユニットをお使いの場合は、マスターユニットの
チェンジャーと同じ方法で本機を操作することができます。
ボタンのないカスタムファイル機能付きのマスターユニットと
チェンジャーを一緒にお使いの場合
ボタンがついているマスターユニットをお使いの場合は、マスターユニットの
」と表示されます。
FULL
保証書とアフターサービス
保証書(別に添付)
保証書は、所定事項の記入をお確かめのうえ、 お買い上げ店からお受け取りください。内容を よくお読みのあと、大切に保管してください。
保証期間
お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
修理を依頼される前にこの説明書をもう1度ご 覧になってお調べください。直らないときは、 お買い上げ店、またはお近くのサービス窓口
(別紙)にご相談ください。
保証期間中
保証書の記載内容に基づいて修理させていただ きます。
保証期間を過ぎたら
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望 により有料修理させていただきます。
部品の保有期間
この製品の補修用性能部品(機能を維持するた めに必要な部品)を、製造打ち切り後最低6年間 保有しています。
ご注意
本機にカスタムファイル機能はありません。
• MDX-100にはMD
• MDX-U1
ごくまれに録音機と本機との互換性により音が飛ぶことがあります。この場合、録音機のメーカー名と機
種名をご確認のうえ、MDと共にお近くのソニーサービス窓口へご相談ください。
には接続できません。
ボタンがありますが、本機の操作はCDボタンで行います。
Sony online
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
」は、インターネット上のソニーのエレク
Loading...
+ 1 hidden pages