Sony LIBD81 Quick Start Guide

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AITAutoloader
クイックスタートガイド Page 9 ___________________________ Quick Start Guide Page 16 ________________________________ Important Safeguards Page 23 _____________________________
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示してあり ます。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになった あとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
JP GB
LIB-D81
© 2003 Sony Corporation
WARNING
To prevent fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture. To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qua lified personnel only.
Caution
The mains plug on this equipment must be used to disconnect mains power. Please ensure that the socket outlet is installed near the equipment and shall be easily accessible.
NOTICE
Use the power cord set approved by the appr opri ate te sting o r gani zati on for t he specific coun tri es where thi s un it i s t o be used.
Achtung
Zur Trennung vom Netz ist der Netzsecker aus der Steckdose zu ziehen, welche sich in der Nähe des Gerätes befinden muß und leicht zugänglich sein soll.
Hinweis
Der höchste Schalldruckpegel beträgt 70 dB(A) oder weniger gemäß ISO7779.
Ratings
Voltage
AC 100 V - 240 V
Current
0.7 A - 0.35 A
Frequecny
50 / 60 Hz
Max. Ambient Temperature
40 degrees centigrade
A certified power supply cord has to be used with this equ ipment. The relevant national installation and/or equipment regulations shall be considered. A certified power supply cord not lighter than ordinary polyvinyl chloride flexible cord according to IEC 60227 (designation H05VV-F 3G 0.75 mm synthetic rubber according to IEC 60245 (designation H05RR-F 3G 0.75 mm
Zum Netzanschluss dieses Gerätes ist eine geprüfte Leitung zu verwenden. Es sind die zutreffenden nationalen Errichtungs- und/oder Gerätebestimmungen zu beachten. Es ist eine geprüft e flexible PVC- ummantelte Leitu ng entsprechend I EC 60227 (H05VV-F 3G 0.75 mm F 3G 0.75 mm (Bauartkurzzeichen H05RR-F 3G 0.75 mm
2
) zu verwenden. Andernfalls ist eine fl exible Lei tung aus synth etische m Gummi entspreche nd IEC 6024 5
2
or H05VVH2-F2 3G 0.75 mm2) shall be used. Alternative a flexible cord be of
2
) zu verwenden.
2
) shall be used.
2
oder H05VVH2-
2
INFORMATION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limit s are desi gned to provi de reas onable pr otection against harmful inter ference in a r esidenti al installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause ha rmful interferenc e to radio communications. However, there is no guaran tee that interference will not occur in a particular installation. If thi s equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equ ipment off and on, t he u ser is encou ra ged to t ry t o co rrect the in terference by one or more of the following measures:
• Reorient or relocate the receiving antenna.
• Increase the separation between the equipment and receiver.
• Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
• Consult the dealer or an experience radio/TV technician for help.
The shielded interface cab le recommended in this manual must be used with this equipment in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
If you have any questions about this product, please access Sony Support Center written in the warranty card.
Declaration of Conformity Trade Name: SONY Model No.: LIB-D81 Responsible Party: Sony Electronics Inc. Address: 680 Kinderkamack Road Oradell, NJ 07649-1601 Telephone No.: 201-930-6972 This device complies wi th Part 15 of the FCC Rules. Operat ion is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference, and (2) This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に接近して使用されると、受信障 害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
高調波ガイドライン適合品
この装置の定格は、装置背面に記載しております。 また、各規格の認定マークは、装置底面に記載しております。
Ratings are indicated on the rear, while regulatory agency marks are separately affixed on the bottom.
3
安全のために
ご使用の前に、この「安全のために」と取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を 安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず 保管してください。
電気製品はまちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがな ど人身事故につながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この冊子の注意事項をよくお読みください。この冊子には、製品全般の注意事項 が記されています。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次の ような表示をしています。表示の 内容をよく理解してから本文をお 読みください。
この表示の注意事項を守らないと、 火災や感電などにより死亡や大け がなど人身事故につながることが あります。
定期的に点検する
長期間、安全にお使いいただくために、定期点検をすることをおすすめします。 点検の内容や費用については、お買い上げ店にご相談ください。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたり、キャビネットを破損したときは
m
a 電源を切る。 b 電源コードや接続コードを抜く。 c お買い上げ店に連絡する。
・ 炎が出たら
この表示の注意事項を守らないと、 感電などによりけがをしたり周辺 の物品に損害を与えたりすること があります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
m
z 電源プラグをコンセントから抜くか、ブレーカーを落とす。 z 大声で応援の人を呼ぶ。 z 水をどんどんかけるか、消火器を使って火を消す。 z 119番へ通報する。
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行為を指示する記号
下記の注意を守らないと、火災感電により死亡大けが につながることがあります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となることがあります。 ・ 設置時に、製品と壁やラック(棚)などの間に、はさみ込んだりしない。 ・ 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。 ・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。 ・ 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。 ・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。 ・ 電源コードを接続したまま、機器を移動しない。 ・ 電源コードや電源プラグが傷んだり、コンセントの差し込み口がゆるいときは
使用しない。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店に交換をご依頼ください。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、キャビネットや裏ぶたを開けたり改造したりす ると、火災や感電の原因となることがあります。内部の調整や設定、点検、修理 はお買い上げ店にご依頼ください。
日本国内で使用する場合
交流 100V でお使いください。 異なる電圧で使うと、火災や感電の原因となることがあります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災の原因となることがあります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続コードを 抜いて、お買い上げ店にご相談ください。
水のある場所に設置しない
水が入ったり、ぬれたりすると、火災や感電の原因となることがあります。 雨天や降雪中、海岸や水辺での使用は特にご注意ください。
電源プラグの端子、および端子の取付け面にほこりが付着している 場合は、乾いた布でよく拭く。
そのまま使用すると火災の原因となります。
5
下記の注意を守らないと、火災感電により死亡大けが につながることがあります。
電源プラグは、コンセントの奥まで確実に差し込む。
火災、故障の原因となることがあります。
6
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えること があります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない
上記のような場所に設置すると、感電の原因となることがあります。 取扱説明書に記されている仕様条件以外の環境での使用は、感電の原因となるこ とがあります。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、故障の原因となることがあります。風通し をよくするために次の項目をお守リください。 ・ 壁から 10cm 以上離して設置する。
・ 密閉された狭い場所に押し込めない。 ・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。 ・ 布などで包まない。 ・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因となることがあります。 安全アースを取り付けることができない場合は、お買い上げ店にご相談くださ い。
重い製品の運搬は二人以上で
重量のある機器の開梱・運搬は、けがを防ぐため、必ず二人以上で行ってくださ い。
転倒、移動防止の処理をする
大型の製品をラックに取り付け・取り外しするときは、転倒・移動防止の処理を しないと、倒れたり、動いたりしてけがの原因となることがあります。 安定した姿勢で注意深く作業してください。 また、ラックの設置状況、強度を十分にお確かめください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたり落下したりして、けが の原因となることがあります。また、設置・取り付け場所の強度を十分にお確か めください。
製品の上に乗らない、重い物を乗せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
7
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えること があります。
機器を移動する場合、あるいはお手入れの際は、電源を切って電源 プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。 接続ケーブルなどもはずしてください。 長時間機器を使用しないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜 いてください。
指定された電源コード、接続コードを使う
取扱説明書に記されている電源コード、接続コードを使わないと、感電や故障の 原因となることがあります。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因となることがあります。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続コードを接続するときは、電源を切ってください。感電や故障 の原因となることがあります。
8
目次
開梱する.......... ..............................................................................9
同梱品を確認する....................................................... .............10
本機を設置する ........................................................................10
電源ケーブルを接続する.................................................... ...11
ホストコンピューターに接続する......................................11
ディップスイッチと SCSIID の設定をする...................12
電源を入れる / 切る ...............................................................12
表示の見かた ............................................................................13
このあとは ................................................................................15
開梱する
メモ
箱と梱包材は、本機を移動したり輸送したりするときに 必要です。捨てないで必ず保管してください。
1
箱に記載されている手順に従って、本機を箱から取 り出す。
JP
©2003SonyCorporation.Allrightsreserved.
商標について
・ Sony、StorStation、AdvancedIntelligentTapeは日
本およびその他の国におけるソニー株式会社の登録商標 または商標です。
・ その他、本書に記載されている製品名は各社の登録商標
または商標です。
開梱する
9
同梱品を確認する
本機を設置する
箱を開けたら、以下のものがそろっているかお確かめく ださい。付属品の中に欠けているものがあるときは、お 買い上げ店にご連絡ください。
本機の取扱説明書は、PDF 形式で CD‑ROM に収録され ています。本書に記載されている手順に従って本機を設 置した後は、CD‑ROM に収録されている取扱説明書
(PDF)をお読みになり、必要な設定を行ってください。
・ LIB‑D81 本体(1) ・ 電源ケーブル(1) ・ SCSI ターミネーター(1) ・ クリーニングカートリッジ(1) ・ クイックスタートガイド(1) ・ CD‑ROM(取扱説明書)(1) ・ 保証書(1)
メモ
・ 上記以外に、説明書や書類などが同梱されている場合が
あります。
・ 本書(クイックスタートガイド)も PDF 形式で CD‑
ROM に収録されています。
本機の質量は約 7kg で、大きさは以下のとおりです。あ らかじめ設置場所の強度とスペースを十分確認してから、 設置してください。
220mm
224mm
(ゴム足を含め
た高さ)
170mm
メモ
コンセントに近く、水平な場所に設置してください。ま た、本機の後部には空気が循環するように 150mm 以上 のスペースを空けてください。
50mm
170mm
350mm
350mm
150mm
50mm
同梱品を確認する/本機を設置する
10
電源ケーブルを接続する
1
本機背面の電源スイッチがオフになっている(○が 記載されている側が押されている)ことを確認する。
2
電源ケーブルの一方を本機の電源コネクターに接続 し、もう一方をコンセントに接続する。
・ WideSCSI ケーブルを接続するときは、本機、ホスト
コンピューターおよびすべての接続機器の電源を切って ください。
・ 本機を WideSCSI の終端に接続する場合は、必ず付属
のターミネーターを取り付けてください。
・ LVD(LowVoltageDifferential)SCSI では、ホスト
コンピューターと SCSI バス上の最後の機器とをつなぐ SCSI ケーブルの全長(内部および外部ケーブルのすべ ての長さを含む)が、12m 未満になるようにしてくだ さい。本機の内部ケーブルの長さは 0.5m です。
・ 機器間の接続には、30cm 以上の SCSI ケーブルを使用
することを推奨します。
・ 分岐はできません。
メモ
・ SCSI バスについては、『取扱説明書』(PDF)の「その
他」の「SCSI の構成について」を参照してください。
・ あらかじめ必要な SCSI ケーブルを用意しておいてくだ
さい。SCSI ケーブルの仕様については、『取扱説明書』
(PDF)の「その他」の「SCSI ケーブル、ターミネータ
−仕様」を参照してください。
ホストコンピューターに 接続する
SCSI ケーブルで、本機とホストコンピューターを接続し ます。ここでは、一般的な接続手順を説明します。接続 には、市販の LVD 対応 Ultra2WideSCSI ケーブルをお 使いください。ただし、AIT‑3 ドライブ搭載モデルの場 合は、Ultra160/mSCSILVD ケーブルをお使いくださ い。本機側は 68 ピンハーフピッチのコネクターを使用し ています。
他の SCSI 機器も接続するときは、『取扱説明書』(PDF) の第 2 章「設置する」の「SCSI 周辺機器を接続する」を 参照してください。
1
ホストコンピュータと本機の電源が切られているこ とを確認する。
2
図のようにして、SCSI ケーブルとターミネータ−を 取り付ける。 1 市販の SCSI ケーブルを使って、本機とホストコン
ピュータを接続します。 SCSI ケーブルは、次の図のように接続します。
2 次の図のように、コネクターに、付属のターミ
ネーターを取り付けます。
ターミネーター
1
2
ご注意
・ 本機を HVD(HighVoltageDifferential)SCSI バス
に接続しないでください。接続すると、本機または SCSI バス上の他のデバイスが故障する恐れがありま す。
ホスト コンピューター
電源ケーブルを接続する/ホストコンピューターに接続する
11
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