Panasonic TYTP50P6S User Manual [en, de, es, fr]

Model No. No de modèle
TY-TPEN6
タッチペン    取扱説明書
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。特に「安全上のご注意」(2ページ)は、ご使用前に必ずお読
みいただき、安全にお使いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要な時にお読みください。
保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売店からお受け取りください。
製造番号は安全確保上重要なものです。お買い上げの際は、製品本体と保証書の製造番号をお確かめください。
保証書別添付
Touch Pen
Before connecting, operating or adjusting this product, please read these instructions completely. Please keep this manual for future reference.
Touch Pen
Bedienungsanleitung
Vor dem Anschluß, Betrieb oder der Einstellung dieses Gerätes lesen Sie bitte diese Bedienungsanleitung vollständig durch. Bitte heben Sie diese Bedienungsanleitung als zukünftige Referenz sorgfältig auf.
Stylet tactile
Mode d’emploi
Avant d’effectuer quelque raccordement que ce soit ou de régler l’appareil, veuillez lire attentivement ce mode d’emploi. Conservez ce mode d’emploi pour référence.
日本語
EnglishDeutsch
Français
Lapicero táctil
Manual de instrucciones
Antes de conectar, utilizar o ajustar este producto, lea completamente este manual de instrucciones. Guarde este manual para consultarlo en el futuro en caso de ser necesario.
Español
TQZW392
安全上のご注意
お使いになる人や他の人への危害、物的損害を未然に防止するため、必ずお守りいただきたいことを、次のように 説明しています。
表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や物的損害の程度を、次の表示で区分し、説明して います。
この表示の欄は、「傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定される 危害・損害の程度」です。
■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。(下記は絵表示の一例です)
この絵表示は、気をつけていただきたい「注意」内容です。
この絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。
必ずお守りください
■
新しい電池と古い電池を混ぜたり、
 
指定以外の電池を使用しないでください
間違えますと電池の破裂、 液もれにより、火災・けが や周囲を汚損する原因と
禁止
なることがあります。
■電池を入れるときには、極性表示  (プラス とマイナス の向き)に  注意してください
機器の表示通り正しく入 れてください。 間違えますと電池の破裂、 液もれにより、火災・けが や周囲を汚損する原因に なることがあります。
2
タッチペンについて
本製品はタッチパネル(TY-TP42P6-S、TY-TP50P6-S)専用のペンとして機能します。
付属品の確認
付属品が入っていることをご確認ください。
ペン先(3個) 単4 形乾電池(2 個)
ご使用上の留意点
ペン先を強く押さえたりしないでください。
タッチペンの赤外線発光部を握って使用しないでください。正常に動作しない場合があります。
周囲の強い光源もしくは赤外線を利用した機器の影響により正常に動作しない場合があります。
  光源や機器からできるだけ離してください。
   蛍光灯 :赤外線が出ないので問題ありません。    太陽光 :直接太陽光があたらない場所に設置ください。    白熱電燈:最も赤外光が含まれ影響されやすく、できるだけ光源から離してください。 
テレビやビデオなどのリモコンとタッチぺンを同時に操作すると誤動作する場合がありますので同時
  に操作しないでください。
タッチぺン表面の汚れは柔らかい布で軽くふき取ってください。
  ひどい汚れは、水でうすめた中性洗剤にひたした布を、かたく絞ってふき取り、乾いた布で仕上げて   ください。水滴が内部に入ると、故障の原因になる場合があります。
タッチぺンを分解したり改造しないでください。
  故障の原因になります。
長時間使用しないときは、節電のため乾電池をタッチぺン本体から抜いてください。
日本語
各部のなまえ
機能スイッチ
赤外線発光部
ペン先
電池キャップ
■電池の入れかた
電池キャップを左にまわして外す
1
電池を 側から先に入れ、電池
2
キャップを右にまわして取り付ける
2
1
2
3
タッチぺンのID設定と使いかた
タッチぺンのID設定について
複数のタッチペンとタッチパネルを近くで使用する場合、それぞれのタッチペンで個別操作するために タッチペンのID番号とタッチパネル側の ID 番号を設定する必要があります。 下記の手順でID番号(1 〜 4)を設定してください。 なお、タッチペンとタッチパネルをそれぞれ1台で使用の場合は、タッチパネルのID設定(「タッチペ ンID設定」)を「無効」にしてください。
■タッチぺンの ID 設定のまえに
 タッチパネル本体およびプラズマディスプレイ
本体の取扱説明書をよくお読みのうえ、以下の 操作を行ってください。
プラズマディスプレイ、パソコンの順に
1
電源を入れる。 プラズマディスプレイの入力をパソコン
2
に切り換える。 パソコンが立ち上がったらパソコン画面の
3
「タスクバー」から「タッチパネル設定プロ
グラム」を開き[基本設定]ボタンを選ぶ。
■タッチぺンの ID 設定
 以下の操作はタッチパネル正面から約5m以
内で行ってください。
タッチぺンの電池キャップを左にまわし
1
取り外す。(電池は入れたままの状態) ペン先を下にしてペン先を押したまま以
2
下の操作をする。
1
電池キャップを取り付けて2秒以上待つ。
2
機能スイッチをゆっくり3 回押す。
ペン先を離す。
3
■タッチパネル側の ID 設定
「基本設定」画面の「タッチペン ID設定」を選ぶ。
タッチぺンID設定
ID無効  :タッチぺンのIDを問わず、信        号を受け付けます。 IDno.1〜4:同じID に設定されたタッチぺ        ンの信号だけを受け付けます。
■使いかた
 
タッチパネル後面の「Pen」切り換えスイッチ
 
を「ON」にする。
機能スイッチをゆっくり3回押す。
4
ペン先を押す。
5
タッチぺンがID設定モードになります。 機能スイッチを押してID 番号を設定する。
6
     番号が換わります。
■ ID 番号を変更する場合も上記手順を
●押すたびに「タッチペンID表示」のID
IDno.1 IDno.2 IDno.3 IDno.4
ペン先を押す。
7
ID番号が確定します。
行ってください。
機能スイッチ
「タッチパネル設定プログラ
ペン先
押すとパソコンの マウスと同じク リック(左ボタン) 操作ができます
ペン先の交換方法
ペン先が消耗または破損した場合などは 付属のペン先に交換してください。
ム」の「ユーザー設定」→
「タッチペン機能スイッチ」
で設定した機能(消しゴム、 マウス右クリック)を使う ときに押しながらペン先を 押します
ペン先を引き抜いて 新しいペン先を差し込む
4
仕様
品番 種類 使用電源 消費電流
電池寿命 方式 伝送情報
データ伝送時間 ID(識別番号) ID設定方法
赤外線波長 バースト周波数 赤外LED 数 到達距離
データ送信時 スリープモード時
TY-TPEN6
タッチぺン DC3V(単4形乾電池 2 個) データ連続送信時 : 約36mA(デューティ6%) 1秒間に1 回操作時: 約 1.4mA(デューティ 2.4%) 60μA以下(ペン未使用時はスリープモードになります) 約500時間(750mAhのアルカリ乾電池使用で1秒間に1回操作) PICマイコン制御 赤外線データ伝送方式 ペン先スイッチのON/OFF状態 機能ボタンスイッチのON/OFF 状態 ID(識別番号) 約10ms(1ブロックデータ) 4通り ペン側:ID設定モードで設定 タッチパネル側:タッチパネル設定プログラムで設定 940nm 38kHz 3個 約5m
保証とアフターサービス
修理・お取り扱い・お手入れなどのご相談は… まず、お買い上げの販売店へお申し付けください。
1.保証書(別添付)
お買い上げ日・販売店名などの記入を必ず確か め、お買い上げの販売店からお受け取りくださ い。よくお読みのあと、保存してください。
2.保証期間
お買い上げ日から本体1 年間。
3.修理を依頼されるとき
組み合わせをされた機器の「取扱説明書」をよ くお読みのうえ調べていただき、直らないと きは、お買い上げの販売店へご連絡ください。
●保証期間中は
 保証書の規定に従って出張修理をさせてい
ただきます。
●保証期間を過ぎているときは
修理すれば使用できる製品については、お買
い上げの販売店が修理させていただきます。
 なお、修理料金については販売店にご相談
ください。
●修理料金の仕組み
 修理料金は、技術料・部品代・出張料などで
構成されています。
 技術料は、診断・故障個所の修理および部
   品交換・調整・修理完了時の点検な    どの作業にかかる費用です。
 部品代は、修理に使用した部品および補助
   材料代です。
 出張料は、お客様のご依頼により製品のあ
   る場所へ技術者を派遣する場合の費    用です。
●補修用性能部品の保有期間
 当社は、このタッチぺンの補修用性能部品
を、製造打ち切り後8年保有しています。
 注)補修用性能部品とは、その製品の機能を
 維持するために必要な部品です。
日本語
松下電器産業株式会社 映像・ディスプレイデバイス事業グループ
〒567-0026 大阪府茨木市松下町1 番 1 号  (072)622 − 8181
この取扱説明書は再生紙
© 2003 Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd.(松下電器産業株式会社) AllRightsReserved.
を使用しています。
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