Nikon COOLPIX S600 User Manual [ja]

デジタルカメラ
クールピクス S600
使用説明書
Jp
商標説明
MicrosoftWindowsおよびWindows Vistaは、Microsoft Corporation
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
D-ライティングはPアピカル社の技術によるものです。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
はじめに
撮影の準備
A
B
C
c
D
E
テレビやパソコン、プリンターに接続する
d
付録
簡単な撮影と再生 ―オート撮影モードを使う
高感度モードで撮影する
シーンに合わせて撮影する
再生機能を使いこなす
動画を撮影する
音声レコード機能を使う
撮影、再生、セットアップ メニューを使う
/再生する
i

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の 中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く) が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出したときは、露出部に手を触れな
接触禁止
いこと
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電池、電源を抜いて、ニコンサービ
すぐに
ス機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、すみやかに電池を取り 出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注 意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコンサービス機関
修理依頼を
に修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は 離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。
指定の電池または専用AC アダプ ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
ACアダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
使用しないときは、電源を OFF にし てレンズを遮光し、太陽光のあたら ない所に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。
1m以上
三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
航空機内で使うときは離着陸時に 電源を
OFFにすること
病院で使うときは病院の指示に従
使用注意
うこと
本機器が出す電磁波などにより、航 空機の計器や医療機器に影響を与 えるおそれがあります。
長期間使用しないときは電源(電池 や
ACアダプター)を外すこと
電池の液もれにより、火災、ケガや
電池を
周囲を汚損する原因となることが
取る
あります。
AC アダプターをご使用の際には、 ACアダプターを取り外し、その後電
プラグを
源プラグをコンセントから抜いて
抜く
ください。火災の原因となることが あります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが
発光禁止
あります。
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など、異常に温度 が高くなる場所に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災 の原因となることがあります。
付属のCD-ROM を音楽用CD プレー ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が
禁止
して聴力に悪影響を及ぼすことが あります。
iii
安全上のご注意
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
危険
について)
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
専用の充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL10は、ニコンデジタルカメラ
専用の充電池で、
使用禁止
対応しています。 ていない機器には使用しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなど金属製の ものと一緒に持ち運んだり、保管し ないこと
危険
ショートして液もれ、発熱、破裂の 原因となります。 持ち運ぶときはバッテリーケース に入れてください。
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
COOLPIX S600
EN-EL10 に対応し
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
警告
について)
電池は幼児の手の届かないところ に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な ることに気づいたときは、使用しな いこと
使用禁止
液もれ、発熱の原因となります。
充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しないときは、充電 をやめること
警告
液もれ、発熱の原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ なく廃棄するときは、テープなどで 接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、 発火の原因となります。ニコンサー ビス機関またはリサイクル協力店 にご持参いただくか、お住まいの自 治体の規則に従って廃棄してくだ さい。
電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗うこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
注意
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
注意
iv
について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
安全上のご注意
(バッテリーチャージャーについて)
警告
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出した時は、露出部に手を触れない こと
接触禁止
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電源プラグをコンセントから抜い て、ニコンサービス機関に修理を依
すぐに
修理依頼を
頼してください。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、速やかに電源プラグを コンセントから抜くこと
プラグを
そのまま使用すると火災、やけどの
抜く
原因となります。 電源プラグをコンセントから抜く 際、やけどに充分注意してくださ い。
すぐに
電源プラグを抜いて、ニコンサービ
修理依頼を
ス機関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となります。
水かけ禁止
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
電源プラグの金属部やその周辺に ほこりが付着しているときは、乾い た布で拭き取ること
警告
そのまま使用すると、火災の原因に なります。
雷が鳴り出したら、電源プラグに触 れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
電源コードを傷つけたり、加工した りしないこと
また、重いものを載せたり、加熱し
禁止
たり、引っぱったり、むりに曲げた りしないこと
電源コードが破損し、火災、感電の 原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差し しないこと
感電の原因となります。
感電注意
注意
(バッテリーチャージャーについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
v
目次
安全上のご注意..........................................................................................ii
はじめに ....................................................................................................1
使用説明書について ..........................................................................................................1
ご確認ください...................................................................................................................2
各部の名称 ...........................................................................................................................4
カメラ本体 ...................................................................................................................4
液晶モニターの表示内容 .......................................................................................... 6
主なボタン操作とヘルプの使い方 ................................................................................. 8
c(撮影 / 再生切り換え)ボタン ........................................................................8
e(モード)ボタン.............................................................................................8
ロータリーマルチセレクター..................................................................................9
d(メニュー)ボタン.........................................................................................10
ヘルプの表示方法.....................................................................................................11
ストラップの取り付け方 ........................................................................................11
撮影の準備...............................................................................................12
バッテリーを充電する ....................................................................................................12
バッテリーを入れる ........................................................................................................14
バッテリーを取り出すときは................................................................................15
電源を ON/OFF するには ......................................................................................15
表示言語と日時を設定する ............................................................................................16
カードを入れる ..........................................................................................................18
SD
カードを取り出すときは .................................................................................19
SD
A 簡単な撮影と再生―オート撮影モードを使う........................................20
ステップ 1 電源を ON にして A(オート撮影)を選ぶ....................................20
A(オート撮影)モードでの液晶モニター表示 .............................................21
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める...............................................................22
ズームを使う .............................................................................................................22
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す......................................24
ステップ 4 撮影した画像を確認する / 削除する...................................................26
画像を確認する(再生モード).............................................................................26
画像を削除する.........................................................................................................26
フラッシュを使う ............................................................................................................28
フラッシュモードの設定方法................................................................................28
セルフタイマーを使う ....................................................................................................30
マクロ(接写)モードを使う .......................................................................................31
露出を補正する.................................................................................................................32
vi
B 高感度モードで撮影する ......................................................................33
高感度モード .....................................................................................................................33
C シーンに合わせて撮影する...................................................................34
シーンモード .....................................................................................................................34
シーンモードの設定方法 ........................................................................................34
シーンモードの種類と特徴 ....................................................................................35
キッズモードを使った撮影方法 ...........................................................................40
c 再生機能を使いこなす .........................................................................42
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示)........................................................42
画像を拡大表示する ........................................................................................................43
画像を編集する.................................................................................................................44
画像の暗い部分を明るく補正する(D- ライティング)..................................45
画像の一部を切り抜く(トリミング).................................................................46
小さいサイズの画像を作成する(スモールピクチャー)...............................47
画像に音声メモを付ける ................................................................................................48
音声メモを録音する ................................................................................................48
音声メモを再生する ................................................................................................48
音声メモを削除する ................................................................................................48
特定の日付の画像を選ぶ ................................................................................................49
撮影日一覧モードで日付を選ぶ ...........................................................................49
撮影日一覧モードの操作 ........................................................................................50
撮影日一覧メニュー ................................................................................................51
vii
D 動画を撮影する / 再生する ...................................................................52
動画を撮影する.................................................................................................................52
動画撮影の設定を変更する(動画メニュー)............................................................53
動画設定 .....................................................................................................................53
AF-MODE...................................................................................................................54
動画を再生する.................................................................................................................55
動画ファイルを削除する ........................................................................................55
E 音声レコード機能を使う .......................................................................56
音声を録音する.................................................................................................................56
音声を再生する.................................................................................................................58
音声データを削除する ............................................................................................59
音声データをコピーする ................................................................................................60
テレビやパソコン、プリンターに接続する................................................61
テレビに接続する ............................................................................................................61
パソコンに接続する ........................................................................................................62
カメラとパソコンを接続する前に .......................................................................62
カメラからパソコンに画像を転送する...............................................................63
プリンターに接続する ....................................................................................................66
カメラとプリンターを接続する ...........................................................................67
コマだけプリントする.........................................................................................68
1
複数の画像をプリントする ....................................................................................69
カードにプリントする画像や枚数を設定する(プリント指定)....................72
SD
viii
d 撮影、再生、セットアップメニューを使う.........................................74
撮影に関する設定―撮影メニュー ...............................................................................74
撮影メニュー / 高感度メニューの表示方法.......................................................75
A 画像モード.........................................................................................................76
B ホワイトバランス............................................................................................78
G 測光方式 ............................................................................................................80
C 連写.....................................................................................................................81
E ISO 感度設定 .....................................................................................................82
F ピクチャーカラー............................................................................................83
G AF エリア選択 ..................................................................................................84
IAF-MODE(オートフォーカスモード).....................................................87
同時に設定できる機能の制限................................................................................88
再生に関する設定―再生メニュー ...............................................................................89
再生メニューの表示方法 ........................................................................................89
b スライドショー ................................................................................................91
c 削除......................................................................................................................92
d プロテクト設定...............................................................................................92
f 画像回転 .............................................................................................................93
h 画像コピー ........................................................................................................94
カメラに関する基本設定―セットアップメニュー..................................................95
セットアップメニューの表示方法 .......................................................................96
a メニュー切り換え............................................................................................96
c オープニング画面............................................................................................97
d 日時設定.............................................................................................................98
e モニター設定.................................................................................................101
f デート写し込み.............................................................................................102
g 手ブレ補正......................................................................................................103
h AF 補助光.......................................................................................................104
u 電子ズーム .....................................................................................................104
i 操作音..............................................................................................................105
k オートパワーオフ.........................................................................................105
l/m メモリー / カードの初期化(フォーマット)...................................106
n 言語 /LANGUAGE .........................................................................................107
o ビデオ出力......................................................................................................107
p 設定クリアー .................................................................................................108
r バージョン情報 .............................................................................................110
ix
付録...................................................................................................... 111
別売アクセサリー .........................................................................................................111
推奨 SD カード一覧 ..............................................................................................111
記録データのファイル名とフォルダー名 ...............................................................112
カメラのお手入れ方法 .................................................................................................114
クリーニングについて .........................................................................................114
保管について ..........................................................................................................114
取り扱い上のご注意 .....................................................................................................115
カメラについて...................................................................................................... 115
バッテリーについて ............................................................................................. 116
警告メッセージ..............................................................................................................118
故障かな?と思ったら .................................................................................................122
主な仕様 ..........................................................................................................................127
このカメラの準拠規格 .................................................................................................130
索引................................................................................................................................... 131
アフターサービスについて .........................................................................................134
x

はじめに

使用説明書について

ニコンデジタルカメラCOOLPIX S600をお買い上げいただき、まことにありが とうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
はじめに
カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ
BD
とや守っていただきたいことを 記載しています。
カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し
C
ています。
●表記について
SDメモリーカードを「SDカード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージなどは、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表 示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
]で囲って表記しています。
カメラを使用するときに、便利 な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ページ
A
を記載しています。
C 内蔵メモリーとSDカードについて
本機は、内蔵メモリーと しているときは、 生、削除、初期化などの操作をするときは、
SDカードの両方に対応しています。SDカードをカメラにセット
SDカードが優先して使用されます。内蔵メモリーを使用して、撮影、再
SDカードをカメラから取り出してください。
1

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。
はじめに
必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りくださ い。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 れないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店に ご請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録が行えます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
●カスタマーサポート
下記のホームページでサポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが 正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随 的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補 償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、 アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合 わせでお使いください。
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL10には、
ニコン純正品であることを示すホログラムシール が貼られています。
模倣品の
いになると、カメラの充分な性能が出せないこと や、バッテリーの異常な発熱や液もれ、破裂、発火 などの原因となることがあります。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故や故障などが起こる
可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く ださい。
Li-ionリチャージャブルバッテリーをお使
2
1年以内の保証修理が受けら
ホログラム シール
AC
ご確認ください
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた
します。
仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の
ホームページから使用説明書の きます。
PDF ファイルをダウンロードすることがで
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、 著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物 の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい る場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像 や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー( コンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、重要なデー タが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任に おいて管理してください。 メモリーを譲渡 データを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるまで、空や 地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画面」の「撮 影した画像」(A さい。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲の状況やけがなどに 充分ご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( くクラス していますが、ラジオやテレビの近くでお使いになると、受信障害を引き起こ すことがあります。 使用説明書にしたがって正しくお取り扱いください。
SDカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパソ
/ 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを使って
97)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/廃棄してくだ
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と
/廃棄するときのご注意
/廃棄
VCCI)の基準に基づ
はじめに
3

各部の名称

カメラ本体

はじめに
182
3
45
6
7109
1
シャッターボタン
2
電源ランプ
3
電源スイッチ
4
マイク
.......................... 485256
5
内蔵フラッシュ
6
スピーカー
........................24
.........................20105
................................20
............................28
.................. 485558
7
ストラップ取り付け部 セルフタイマーランプ
8
AF補助光 ................25104116
9
レンズ
10
レンズバリアー
レンズ収納時
...............11
... 30116
...............................114127
......................... 115
4
各部の名称
12 345
6
1
2
3
4
5
6
7
8
7
液晶モニター ロータリーマルチセレクター e(モード)ボタン 表示ランプ
フラッシュランプ ........................29
ズームボタン
f
h
j
三脚ネジ穴 d(メニュー)ボタン
.....................................56
:広角ズーム
g
:望遠ズーム ................... 22
:サムネイル表示 ........... 42
i
:拡大 ................................43
:ヘルプ ............................ 11
9
..................................6
................8
................................22
...................22
.............1034537589
10
..... 9
11
端子カバーの開閉
12 13
14 15 16 17
l(削除)ボタン
8
............. 2627485559
バッテリー
9
10
k(決定)ボタン c(撮影
11
12
ケーブル接続端子
13
端子カバー
14
パワーコネクターカバー .........
15
バッテリーロックレバー
16
SDカードスロット ......................18
17
バッテリー室
/SDカードカバー
.........................................1418
.......................... 9
/再生切り換え)ボタン
...........................................826
......616367
..................616367
................................14
はじめに
111
..1415
5
各部の名称
1/60
1600
F2.7
999
9999
9m 59s
9m 59s

液晶モニターの表示内容

説明のため、すべての表示を点灯させています。
はじめに
撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します
撮影時
2
24
1
23
22
21
20
1/60
1/60
1600
1600
撮影モード
1
2
マクロモード
3
ズーム表示
4
AF表示 ........................................... 24
5
フラッシュモード
6
バッテリーチェック
7
手ブレ補正表示
8
画面明るさブースト表示 時計マーク
9
ワールドタイム ............................ 98
10
デート写し込み 画像モード
11
動画設定 ........................................ 53
※ 撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。
6
.......................20333452
................................ 31
...........................2231
....................... 28
................... 20
..........................103
..............8
..................................118
..........................102
.................................... 76
4
3
6 7
8
F2.7
F2.7
131819 14
9999
9999
9m59s
1617
15
(a) 記録可能コマ数(静止画) ...20
12
(b) 記録可能時間(動画) ...........52
13
内蔵メモリー表示
14
絞り値
15
AFエリア .............................. 2484
16
AFエリア(顔認識時) ................84
17
AFエリア(キッズモード時) ....40
18
シャッタースピード
19
ISO感度表示 ........................ 2982
20
露出補正値
21
セルフタイマー
22
ピクチャーカラー
23
ホワイトバランス
24
連写モード
9m59s 9m59s
9m59s
.............................................24
.....................................32
.....................................81
A101
5
9
12
999
999
a
b
........................21
....................24
............................30
........................83
........................78
10
11
再生時
2008/05/15 12:00
9999.JPG
999
999
9999
9999
9m 59s 9m 59s
16
2008/05/15 12:00
2008/05/15 12:00
18
9999.JPG
9999.JPG
17
15 14
11 12 13
3214
5
6
7
999
999
999 999
9999
9m59s
9m59s 9m59s
9m59s
8
910
9999
9999 9999
各部の名称
はじめに
a
b
1
撮影日
............................................. 16
2
プロテクト表示
3
撮影時刻
4
音量表示
5
バッテリーチェック
6
画面明るさブースト表示 画像モード
7
動画設定
(a) 画像の番号 /全画像数 ........... 26
8
(b)
動画の再生時間 ..................... 55
9
内蔵メモリー表示
※ 撮影時の設定によって表示されるアイコンが異なります。
............................92
........................................16
......................485558
...................20
..............8
.................................76
.....................................53
.......................26
10
音声メモ表示
11
音声メモガイド(録音)
12
音声メモガイド(再生)
13
動画再生ガイド
14
撮影日一覧ガイド .......................
15
プリント指定表示
16
スモールピクチャー
17
D-ライティング済み表示 .......... 45
18
ファイル名
................................ 48
............. 48
............. 48
........................... 55
49
....................... 72
.......... 4647
..................................112
7

主なボタン操作とヘルプの使い方

c(撮影/再生切り換え)ボタン
はじめに
e(モード)ボタン
撮影モードメニュー
セットアップモード
A
動画モード(A
再生モードメニュー
セットアップモード
A
音声データ再生モード
A
c ボタンを押して、撮影モードと再生モードを切
り換えます。
電源が
電源が
撮影時は、eボタンを押して撮影モードメニュー を表示します。再生時は、eボタンを押して再生 モードメニューを表示します。撮影 ニューの各モードを選ぶには、ロータリーマルチセレ クターを使います(A cボタンを押すと、撮影モードメニューと再生モー
OFF の状態でc ボタンを押し続けると、再
生モードで電源を
ONの状態でcボタンを押し続けると、液晶
モニターの明るさを最大にできます。明るさをもと に戻すには、もう一度cボタンを押し続けます。c ボタンで明るさを最大にしているときは、液晶モニ ターにbが表示されます。
ドメニューを切り換えできます。
95 52
95
58
ONにできます。
9)。
撮影
オート撮影モード(A20) 高感度モード(A
シーンモード(A 音声レコードモード(A
再生
再生モード(A26
撮影日一覧モード(A
/ 再生モードメ
33
34
56
49
8
主なボタン操作とヘルプの使い方
2008/05/15 15:30
0004.JPG
44
1

ロータリーマルチセレクター

モードやメニューを選んで決定するときは、ロータリーマルチセレクターを使 います。
撮影時に使う
m(フラッシュモード)(A28)のメニューを表示
項目を選択
n(セルフタイマー)
A
30)のメニュー
を表示
選択を決定
p(マクロモード)(A
※ 上または下を押しても項目を選べます。
31)のメニューを表示
再生時に使う
前の画像を選択
o(露出補正)(A32 のメニューを表示
フラッシュ
2008/05/15 15:30
2008/05/15 15:30
0004.JPG
0004.JPG
はじめに
※ 回転部を回しても画像を選べます。
次の画像を選択
メニュー画面で使う
項目を選択
前の画面に戻る
1 上または下を押しても項目を選べます。
撮影/再生モードメニュー(A8)やアイコンタイプのメニュー
A96)では、右または左を押しても項目を選べます。
2 文字タイプ(A96)のメニューでは、右を押しても次画面に進みま
す。
C ロータリーマルチセレクターの使い方の記載について
ロータリーマルチセレクターは複数の操作が可能なため、各操作説明では具体的に記載し ていません。操作手順で注意が必要な場合は、上、下、左、右の各操作部をH、I、J、 Kと表記しています。
選択を決定
(次画面に進む)
2
撮影メニュー
画像モード ホワイトバランス 測光方式 連写 ISO感度設定
終了
44
撮影
9
主なボタン操作とヘルプの使い方
d(メニュー)ボタン
dボタンを押すと、選んでいるモードに応じたメニューを表示します。各メ
はじめに
ニュー項目を設定するには、ロータリーマルチセレクターを使います(A メニュー表示を終了するには、もう一度dボタンを押します。
9)。
上にもメニュー 項目があるとき
下にもメニュー 項目があるとき
撮影メニュー
ピクチャーカラー
AFエリア選択 AF-MODE
終了
kボタンを押す、または ロータリーマルチセレク ターのKを押すと、選んだ 項目の次の設定画面を表示 します。
撮影メニュー
画像モード ホワイトバランス 測光方式 連写 ISO感度設定
終了
選ばれた項目
メニュー画面が
2ページ以上あるとき
AFエリア選択
顔認識オート
オート
マニュアル 中央
終了
kボタンを押す、または ロータリーマルチセレク ターのKを押すと、設定を 確定します。
10
主なボタン操作とヘルプの使い方

ヘルプの表示方法

メニュー画面の下に が表示されているときにg(j)ボタンを押すと、選ん でいる項目の説明(ヘルプ)を表示できます。 メニュー画面に戻るには、もう一度g(j)ボタンを押します。
ホワイトバランス 撮影時の照明光に合わせ て、画像の色合いを調整 します。
終了 戻る

ストラップの取り付け方

はじめに
11

撮影の準備

バッテリーを充電する

ご購入直後やバッテリー残量が少なくなったときは、付属のLi-ionリチャー ジャブルバッテリー チャージャー
1
バッテリーチャージャーの電源コードを接続する
撮影の準備
電源コードのACプラグを ACプラグ差込み口に1、電源プラグをコンセント
に差し込みます せします
3
2
リチャージャブルバッテリーを 充電する
リチャージャブルバッテリーを
奥に押し込みながら リーチャージャーにセットしま す
2
EN-EL10(リチウムイオン充電池)を、付属のバッテリー
MH-63(充電器)で充電してください。
2CHARGEランプが点灯して、通電中であることをお知ら
3
2
1
1
1、バッテ
2
12
CHARGE ランプが点滅し 3、充
電が始まります。 が点灯したら
残量がないバッテリーの場合、充
電時間は約
CHARGEランプ
4、充電完了です。
100分です。
3
4
バッテリーを充電する
CHARGE ランプの状態と意味は次のとおりです。
CHARGEランプ 意味
点滅 バッテリーは充電中です。 点灯 バッテリーの充電が完了しました。
使用可能な温度ではありません。室温(
℃)で充電してお使いください。
速い点滅
3
充電が完了したら、バッテリーをバッテリーチャージャーから取り外し、 電源プラグをコンセントから抜く
バッテリーの異常です。ただちに電源プラグを
抜いて充電を中止してください。バッテリーお よびバッテリーチャージャーはご購入店また はニコンサービス機関にお持ちください。
5 35
B バッテリーチャージャーについてのご注意
付属のバッテリーチャージャーは、ニコン
以外には使用できません。
バッテリーチャージャーをお使いになるときは、「安全上のご注意」の「警告」(A
「注意」(A
バッテリーチャージャーの電源コードは、
この電源コードは日本国内専用( 別売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関にお 問い合わせください。また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)
v)の注意事項を必ずお守りください。
http://shop.nikon-image.com/ でもお求めいただけます。
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL10
MH-63以外の機器に接続しないでください。
AC 100 V対応)です。日本国外でお使いになるには、
撮影の準備
v)、
B バッテリーについてのご注意
リチャージャブルバッテリーをお使いになるときは、必ず「安全上のご注意」の「危
険」(A
「取り扱い上のご注意
iv)、「警告」(Aiv)、「注意」(Aiv)の注意事項をお守りください。
バッテリーについて」(A116)をよくお読みの上、内容を充分に
理解してから正しくお使いください。
C AC電源について
別売の
ACアダプター EH-62D を使用すると、家庭用コンセント(AC 100 V 対応)から
COOLPIX S600へ電源を供給できます。EH-62D 以外のACアダプターは絶対に使用しない
でください。カメラの故障、発熱の原因となります。
13

バッテリーを入れる

付属のLi-ion リチャージャブルバッテリー(リチウムイオン充電池)EN-EL10 をカメラに入れます。ご購入直後やバッテリー残量が少なくなったときは、 バッテリーを充電してからお使いください(A
1
バッテリー /SDカードカバーを開ける
撮影の準備
2
バッテリーを奥まで差し込む
バッテリー室内の表示を見ながら、+と−を正し
い向きで入れてください。
バッテリーロックレバーがカチッと鳴るまで奥
に差し込むと、バッテリーが固定されます。
B 逆挿入注意
バッテリーの向きを間違えると、カメラが破損するおそれが あります。正しい向きになっているか、必ずご確認ください。
12)。
14
3
バッテリー /SDカードカバーを閉じる
カバーを閉じ1、ロックレバーを 側にスライ
ドさせます2

バッテリーを取り出すときは

電源をOFFにし、電源ランプの消灯を確認してから、 バッテリー オレンジ色のバッテリーロックレバーを矢印の方向 に押すと1、バッテリーが押し出されるので、まっ すぐ引き抜いてください2。 カメラを使った直後は、バッテリーが熱くなって
いることがあります。取り出すときは充分ご注意 ください。
/SDカードカバーを開けてください。

電源をON/OFFするには

電源スイッチを押すと、電源がONになり電源ランプ
(緑色)と液晶モニターが点灯します。もう一度電源
スイッチを押すと、電源は 電源が
OFFの状態でcボタンを押し続けると、再
生モードで電源を
OFFになります。
ONにできます。
バッテリーを入れる
撮影の準備
D 撮影時の節電機能について
カメラを操作しない状態が約 の表示が暗くなります。カメラを操作すると、元の明るさに戻ります。また、カメラを操 作しない状態が約 ま約
3分経過すると、電源が自動的にOFFになります(A105)。
液晶モニターが消灯しているときは、電源スイッチまたはシャッターボタンを押すと、液 晶モニターが点灯します。 cボタンで液晶モニターの明るさを最大にしているとき(A 状態が続いても、液晶モニターの明るさは変わりません。
1分(初期設定)続くと、液晶モニターが自動的に消灯します。そのま
5秒続くと、バッテリーの消耗を抑えるため、液晶モニター
8)は、カメラを操作しない
15

表示言語と日時を設定する

ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を 設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
撮影の準備
電源ランプと液晶モニターが点灯します。
2
ロータリーマルチセレクターで表示言語を選 び、kボタンを押す
ロータリーマルチセレクターの使い方→A9
3
[はい]を選び、kボタンを押す
日時設定を中止するときは[いいえ]を選びます。
4
kボタンを押す
言語/LANGUAGE
日本語
English
キャンセル
日時設定
日時を設定しますか?
いいえ
はい
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
夏時間
D 夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)が現在実施されているときは、ワールドタイム画面で[夏時間] のチェックボックスをオン(w)にしてから、現在の日時を設定します。
1 手順4kボタンを押す前に、Iを押して[夏時間]を選ぶ 2 kボタンを押して、チェックボックスをオン[w]にする
kボタンを押すとチェックボックスをオフにできます。
もう一度
3 Hを押してから kボタンを押し、手順5に進む
16
5
自宅のあるタイムゾーン(都市名)(A100)を 選び、kボタンを押す
表示言語と日時を設定する
自宅の設定
6
日時を合わせる
ロータリーマルチセレクターを回すか、HIを押
してカーソルのある項目を合わせます。
K を押すと、カーソルは[年]→[月]→[日]
→[時 ]→[分 ]→[年 月日 ](日付の表示順)
に移動します。
Jを押すと、前のカーソルに移動します。
7
[年月日]の表示順を選び、kボタンまたはK
押して決定する
設定が有効になり、撮影画面になります。
Tokyo, Seoul
戻る
日時設定
年月日
2008
日時設定
年月日
2008
0101
0000
1505
1015
撮影の準備
D 設定した日時を変更する
すでに設定した日時を変更するときは、セットアップメニュー(A
A
98)で[日時]を選び、上記の手順6から設定してください。
地域(タイムゾーン)や夏時間の設定を変更するときは、セットアップメニューの[日
時設定]から[ワールドタイム]を選んで設定してください(A
95)の[日時設定]
9899)。
17

SDカードを入れる

撮影または録音したデータは、カメラの内蔵メモリー(約45 MB)、または市 販の
SDカード(A111)のどちらかに記録されます。
カメラに 削除、または転送します。内蔵メモリーを使うときは、 てください。
撮影の準備
1
2
SDカードを入れるとSDカードに記録し、SDカードのデータを再生、
SDカードを取り出し
電源ランプの消灯を確認してから、バッテリー /
カードカバーを開ける
SD
電源ランプが点灯しているときは、電源スイッチ
を押して電源を
SDカードを抜き差しするときは、必ず電源をOFF
にしてください。
OFFにしてください。
SDカードを入れる
右図のように正しい向きで、カチッと音がするま
で差し込んでください。
挿入後、バッテリー
ださい。
/SDカードカバーを閉めてく
B 逆挿入注意
SDカードの向きを間違えると、カメラやSDカードを破損す
るおそれがあります。正しい向きになっているか、必ずご確 認ください。
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