Nikon COOLPIX P1000 Instructions for use [ja]

• 製品をお使いになる前に本書をよくお読みください。
•「安全上のご注意」(
vii ページ)も必ずお読みになり、正
しくお使いください。
•「取り扱い上のご注意」の「●
レンズを太陽に向けて撮影
または放置しないでください」(
ください。
• お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し てください。
Jp
使用説明書
デジタルカメラ

はじめに

COOLPIX P1000 Model Name: N1622

はじめにお読みください

このたびは、 す。

「活用ガイド」のダウンロードについて

本製品の詳しい説明書「活用ガイド」(PDF形式)をさまざまな言語で用意してい ます。下記の当社ダウンロードセンターからスマートフォン ンなどに保存してご利用ください。
Adobe Acrobat ReaderAdobeのウェブサイトからダウンロードできます)
冊子版(有料)をご希望の場合は、カスタマーサポートセンターにお問い合わ せください。

ニコンソフトウェアのダウンロードについて

●パソコン用
下記の当社ダウンロードセンターからダウンロードいただけます。
ViewNX-i:撮影した画像や動画のパソコンへの取り込み、閲覧、編集ができま
す。
Capture NX-D:パソコンへ取り込んだ画像の調整やRAW現像ができます。
●スマートフォン
SnapBridge:カメラとスマートフォン / タブレットを無線接続すると、画像や
動画をスマートフォン 法などは、付属の「

ダウンロードセンターのご案内

http://downloadcenter.nikonimglib.com
当社映像関連製品の説明書、パソコン用ソフトウェア、ファー ムウェアをダウンロードできます。
COOLPIX P1000
をお買い上げいただき、まことにありがとうございま
iBooksiOS用アプリ)でご覧いただけます。
/タブレット用
/タブレットへ送信できます。ダウンロード方法や接続方
SnapBridge接続ガイド」をご覧ください。
/タブレットやパソコ
ii
はじめに

箱の中身を確認する

万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。
COOLPIX P1000
カメラ本体
Li-ion
リチャージャブル
バッテリー
EN-EL20a
バヨネット式レンズフー ド
HB-CP1
保証書
※ メモリーカードは付属していません。
ストラップ レンズキャップ
本体充電ACアダプター
EH-73P
使用説明書(本書) SnapBridge接続ガイド
LC-77
USBケーブル UC-E21
はじめに
iii

本書の記載について

本文中のマークについて
マーク 意味
カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただき たいことを記載しています。
カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載してい ます。
関連情報が記載されているページです。
SD/SDHC/SDXC
スマートフォンおよびタブレットを「スマートフォン」と表記することがあり ます。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。
カメラの画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン名、
メッセージなどは、[
本書では、画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表示を省略 している場合があります。
メモリーカードを「メモリーカード」と表記することがあります。
]で囲って表記しています。
iv
はじめに

ご確認ください

ホログラム シール
●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 ます。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正 常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損 害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご 容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、 ター、
USB ケーブル)に適合するように作られていますので、当社製品との組み
合わせでお使いください。
専用
Li-ionリチャージャブルバッテリーには、ニコン純正品を
示すホログラムシールが貼られています。
模倣品の と、カメラの十分な性能が出せないことや、電池の異常な発熱 や液もれ、破裂、発火などの原因となることがあります。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故、故障などが起こる可能 性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
●説明書について
説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいたします。
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
製品の外観、仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご了承くだ
さい。
「使用説明書」が破損などで判読できなくなったときは、 ウェブサイトからダウンロードできます。
Li-ion リチャージャブルバッテリーをお使いになる
http://downloadcenter.nikonimglib.com
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
印刷した「活用ガイド」をご注文いただけます(有料)。詳細はカスタマーサ ポートセンターにお問い合わせください。
1年以内の保証修理が受けられないことになり
AC アダプ
PDFファイルを下記の
はじめに
v
●著作権について
カメラで著作物を撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著 作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、個人として楽しむなどの目的 であっても、実演や興行、展示物などは、撮影や録音が制限されている場合があ りますのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー内のデータはカメラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全 には削除されません。譲渡 使ってデータが復元され、重要なデータが流出してしまう可能性があります。メ モリー内のデータはお客様の責任において管理してください。 譲渡
/廃棄前に、必ず、セットアップメニュー(A27)の[設定クリアー]およ
び通信メニュー(A ださい。初期化後、市販のデータ削除専用ソフトウェアなどを使ってメモリー内 のデータを完全に削除するか、セットアップメニュー(A ]でメモリーを初期化後、メモリーがいっぱいになるまで、空や地面などを撮 影することをおすすめします。メモリーカードを物理的に破壊して廃棄するとき は、周囲の状況やけがなどに十分ご注意ください。
●電波障害自主規制について
27)の[設定の初期化]でカメラの各種設定を初期化してく
/廃棄するときのご注意
/廃棄した後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを
27)の[カードの初期
この装置は、クラス していますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用される と、受信障害を引き起こすことがあります。 説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
B機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的と
VCCI-B
vi
はじめに

安全上のご注意

あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に
「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。
「死亡または重傷を負うおそれが大きい内
危険
警告
容」です。
「死亡または重傷を負うおそれがある内
容」です。
「軽傷を負うことや財産の損害が発生する
注意
お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。
おそれがある内容」です。
は、してはいけない内容です。
は、実行しなければならない内容です。
警告
歩きながらや運転・操縦しながらの操作はしない
禁止
事故やけがの原因になります。
分解、修理または改造をしない
分解
落下などによる破損で内部が露出したら、露出部に触らない
禁止
感電やけがの原因になります。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちに電池や電 源を取り外す
実行
放置すると、発火、やけどの原因になります。
水でぬらさない ぬれた手で触らない
禁止
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
感電や発火の原因になります。
はじめに
vii
電源を入れたまま長時間直接触らない
禁止
低温やけどの原因になります。
引火、爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉
禁止
塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になります。
フラッシュを運転者にむけて発光しない
禁止
事故の誘発につながります。
幼児の手の届くところに置かない
故障やけがの原因になります。
禁止
小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。
ストラップ類を首に巻きつけない
禁止
事故の原因になります。
指定外の電池、充電器、ACアダプター、USBケーブルは使わない 指定の電池、充電器、
以下の点に注意する
コードやケーブルを傷つけたり、加工したりしない。
禁止
禁止
接触 禁止
重いものを載せたり、加熱したり、引っぱったり、無理に曲げ たりしない
海外旅行者用電子式変電圧器(トラベルコンバーター)や
AC
インバーターなどの電源に接続して使わない
発火、感電の原因になります。
充電時やAC アダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグ に触らない
感電の原因になります。
高温環境や低温環境では、直接触らない
やけどや低温やけど、凍傷の原因になることがあります。
AC アダプター、USB ケーブルを使う際は、
DC/
viii
はじめに
注意
レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない
集光して、内部部品の破損や発火の原因になることがあります。
禁止
逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらしてください。 画角から太陽をわずかに外しても、発火の原因になります。
使用が禁止されている場所では、電源をOFFにする 無線通信が禁止されている場所では、無線通信機能が作動しな いようにする
実行
医療機関や航空機内では、本機器が出す電磁波が、周囲の機器に 悪影響を与えるおそれがあります。
長時間使わないときは、電池やACアダプターを取り外す
実行
故障や発火の原因になります。
接触
レンズなどの可動部には触らない
けがの原因になります。
禁止 接触
フラッシュを人体やものに密着させて発光させない
やけどや発火の原因になります。
禁止
外付けフラッシュ(スピードライト)を使うときは、内蔵フラッ シュをポップアップさせない
禁止
破損や発火の原因になります。
夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない
禁止
故障や発火の原因になります。
三脚などにカメラを取り付けたまま移動しない
禁止
故障やけがの原因になります。
はじめに
ix
(電池について)
危険
電池は誤った使い方をしない
注意事項を無視してお使いになると、液もれ、発熱、破裂、発火の 原因になります。
充電池は、専用の充電池以外を使わない
電池を火の中に入れたり、加熱したりしない
禁止
電池を分解しない
電池をネックレスやヘアピンなどの金属類に接触させて
ショート(短絡)しない
電池、または電池の入った製品に強い衝撃を与えたり、投げた りしない
指定の方法で充電する
実行
液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗 い流し、医師の診察を受ける
実行
放置すると、目に傷害を与える原因になります。
(電池について)
警告
電池を乳幼児の手の届く所に置かない
禁止
飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。
水につけたり、雨にぬらしたりしない
発火や故障の原因になります。
禁止
ぬれてしまったら、乾いたタオルなどで十分にふき取ってくだ さい。
変色・変 形 、そのほか異状に気づいたら使わない 所定の時間を超えても充電が完了しなければ、充電を中止する
禁止
放置すると、液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。
使用済みの電池は、ビニールテープなどで接点部を絶縁する
実行
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因になります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたら、すぐにきれいな水 で洗い流す
実行
放置すると、皮膚のかぶれなどの原因になります。
x
はじめに
目次
はじめに.......................................................................................... ii
はじめにお読みください .................................................................................................. ii
「活用ガイド」のダウンロードについて.................................................................. ii
ニコンソフトウェアのダウンロードについて ....................................................... ii
ダウンロードセンターのご案内 ................................................................................ ii
箱の中身を確認する .................................................................................................... iii
本書の記載について ................................................................................................... iv
ご確認ください.............................................................................................................. v
安全上のご注意................................................................................................................ vii
各部の名称 ...................................................................................... 1
カメラ本体 .......................................................................................................................... 1
操作部別機能一覧.............................................................................................................. 2
撮影の準備 ...................................................................................... 5
ストラップの取り付け方 ................................................................................................. 5
レンズキャップとレンズフードの取り付け方 ........................................................... 5
電池とメモリーカードを入れる .................................................................................... 6
電池やメモリーカードを取り出すには................................................................... 6
電池を充電する.................................................................................................................. 7
画像モニターを開く ......................................................................................................... 8
電源を ON にして、カメラをセットアップする....................................................... 9
撮影と再生の基本操作.................................................................... 11
画像を撮影する................................................................................................................ 11
内蔵フラッシュを使う .............................................................................................. 14
アクセサリーシューカバー BS-1(別売)の取り付け方.................................. 14
動画を撮影する........................................................................................................... 14
画像モニターと電子ビューファインダーを切り換える ................................... 15
画像を再生する................................................................................................................ 16
画像を削除する................................................................................................................ 17
いろいろな撮影.............................................................................. 18
撮影モードを選ぶ............................................................................................................ 18
jklm モード(露出を設定して撮影する)............................................... 19
露出設定のヒント ...................................................................................................... 20
マルチセレクターで設定する撮影機能 ...................................................................... 22
マニュアルフォーカスでピントを合わせる ............................................................. 23
目次
xi
フラッシュ、セルフタイマー、フォーカスモードの初期設定一覧 ................... 25
メニューを使う.............................................................................. 27
メニューの操作方法 ....................................................................................................... 27
画像選択画面の操作方法.......................................................................................... 29
メニュー項目一覧 ........................................................................................................... 30
撮影メニュー............................................................................................................... 30
マニュアル動画メニュー.......................................................................................... 31
動画メニュー............................................................................................................... 31
再生メニュー............................................................................................................... 32
通信メニュー............................................................................................................... 32
セットアップメニュー .............................................................................................. 33
資料 .............................................................................................. 35
無線通信機能についてのご注意 .................................................................................. 36
取り扱い上のご注意 ....................................................................................................... 38
カメラについて .......................................................................................................... 38
電池について............................................................................................................... 39
本体充電ACアダプターについて ........................................................................... 40
お手入れ方法.................................................................................................................... 41
クリーニングについて .............................................................................................. 41
保管について............................................................................................................... 41
故障かな?と思ったら ................................................................................................... 42
主な仕様 ............................................................................................................................ 43
使用できるメモリーカード ..................................................................................... 48
索引..................................................................................................................................... 50
ニコンプラザについて ................................................................................................... 53
修理サービスのご案内 ................................................................................................... 54
修理に関するお問い合わせ先 ...................................................................................... 55
製品の使い方に関するお問い合わせ先...................................................................... 55
xii
目次

各部の名称

1
コマンドダイヤル
2
電源スイッチ/電源ランプ
(充電ランプ)
3
撮影モードダイヤル
4
内蔵フラッシュ
5
ズームレバー
6
シャッターボタン
7
w(ファンクション)ボタン
8
コントロールリング
9
p(クイックバックズーム)ボ タン
10
サイドズームレバー
11
K(フラッシュポップアップ) レバー
12
視度調節ダイヤル
13
電子ビューファインダー
14
アイセンサー
15
x(モニター)ボタン
16
oAE-L/AF-L)ボタン
17
フォーカスモードセレクター
18
s(表示切り換え)ボタン
19
k(決定)ボタン
20
l(削除)ボタン
21
d(メニュー)ボタン
22
ロータリーマルチセレクター
(マルチセレクター)
23
c(再生)ボタン
24
be 動画撮影)ボタン
25
画像モニター

カメラ本体

1 2 3 4 8 9 10 11 12 13 141516 17
1819202122232425567
※ 本書では、マルチセレクターの上下左右を押す操作を HIJKと表記しています。
各部の名称
1

操作部別機能一覧

操作部 主な機能
撮影モードダイヤル
フォーカスモード
セレクター
o
AE-L/AF-L)ボタン
ズームレバー
p(クイックバック
ズーム)ボタン
サイドズームレバー
撮影時 撮影モードを選ぶ(A
撮影時
撮影時 露出やピントを固定する
撮影時
再生時
撮影時 一時的に画角(見える範囲)を広げる
撮影時
q(オートフォーカス)、または r(マニュアルフォーカス)を選ぶ
gi)(望遠)側で被写体を大きく、 fh)(広角)側で広い範囲を写す
g(i)側で拡大表示、f(h)側で サムネイル
動画再生の音量を調節する
サイドズームレバー設定]で割り当てた
機能を使う
ズームレバー(初期設定):g(望 遠) 側で被写体を大きく、f(広角)側で 広い範囲を写す
MF レバー:フォーカスモードセレク
ターが r 時にピントをマニュアルで 合わせる
18
/ カレンダー表示する
2
各部の名称
操作部 主な機能
撮影時
半押し:ピントと露出を合わせる 全押し:シャッターをきる
シャッターボタン
動画撮影)ボタン
be
マルチセレクター
k(決定)ボタン
再生時 撮影に戻る
撮影時 動画撮影を開始
再生時 撮影に戻る
撮影画面の表示中: 以下の設定画面を表示する
- 上(H):m(フラッシュモード)
- 左(J):n(セルフタイマー / 笑顔
撮影時
自動シャッター)
- 下(I):p(フォーカスモード)
- 右(K):o(露出補正)
撮影モード lmu(マニュアル 動画)時:回転して絞り値を設定する
※ フォーカスモードセレクターが q
のみ。
再生画面の表示中:上(H)、左(J)、
再生時
設定時
再生時
設定時
下(I)、右(K)、または回転で表示 画像を切り換える
拡大表示中:表示位置を移動する
HIJ Kまたは回転で項目を選ぶ、k タンで選択を決定する
連写グループの画像を
かんたんパノラマで撮影した画像をス
動画を再生する
サムネイル表示
マルチセレクターで選んだ項目を、決定 する
17
する(A
クロール再生する
示に戻る
/終了する
1 コマずつ表示
/拡大表示から1 コマ表
各部の名称
3
操作部 主な機能
撮影時
コマンドダイヤル
コントロールリング
d(メニュー)ボタン
再生時 拡大した画像の倍率を切り換える
撮影時
/再生時 メニューを表示/終了する(A27
撮影時
撮影モード j 時(A シフトを設定する
撮影モード kmA ニュアル動画)の[マニュアル露出] 時:シャッタースピードを設定する
フォーカスモードセレクターが q 時:
コントロールリング設定](A
選んだ項目の設定画面を表示する
フォーカスモードセレクターが r 時: ピントをマニュアルで合わせる
※ 撮影モードによっては、使えません。
19):プログラム
19)、u(マ
33)で
w(ファンクション)
ボタン
x(モニター)ボタン
s(表示切り換え)ボ
4
タン
c(再生)ボタン
l(削除)ボタン
各部の名称
撮影時
撮影時
撮影時
撮影時 画像を再生する(A
再生時
撮影時
再生時 画像を削除する(A
撮影モードjklmM 時:
連写]や[手ブレ補正]などの設定メ
ニューを表示
画像モニターと電子ビューファインダー
/再生時
を切り換える(A
/終了する
/再生時 画面に表示する情報を切り換える
OFF 時に長押しして、再生モード
電源
撮影に戻る
最後に保存した画像を
A
で電源を
17
ON にする(A16
15
16
1 コマ削除する
17

撮影の準備

レンズフードを使わないとき

ストラップの取り付け方

左右2 カ所に取り付けます。

レンズキャップとレンズフードの取り付け方

撮影しないときは、レンズキャップをレンズに取り付け、レンズを保護してく ださい。
レンズフードは画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、カメラの保護にも役立 ちます。ただし、フラッシュ撮影時や ドを使わないでください。
AF 補助光が必要な撮影では、レンズフー
撮影の準備
5

電池とメモリーカードを入れる

電池ロックレバー メモリーカード
スロット
電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをずらしな
がら(3)、奥まで差し込みます(4)。
メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます(5)。
電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、ご注
意ください。
メモリーカードの書き込み禁止スイッチがロックされていると、撮影、画像の 削除、カードの初期化はできません。
B メモリーカードの初期化について
他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初期化してください。
メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。
初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。
メモリーカードをカメラに入れ、d ボタンを押し、セットアップメニュー(A
の[カードの初期化]を選びます。

電池やメモリーカードを取り出すには

電源をOFFにして、電源ランプと画面の消灯を確認してから、電池/メモリーカー ドカバーを開けます。
電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。
メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されます。
カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなっていること
がありますので、ご注意ください。
27
6
撮影の準備

電池を充電する

USBケーブル(付属)
電源ランプ
(充電ランプ)
家庭用コンセント
本体充電
ACアダプター
電池を入れたカメラを、図のように家庭用コンセントに接続すると充電が始まり ます。充電中は電源ランプ(充電ランプ)がゆっくり点滅します。
充電が終わると、電源ランプが消灯します。コンセントから本体充電 ターを外し、 充電時間は、残量がない電池の場合、約
電源ランプが速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の原因が考えら れます。
- 充電可能な温度ではない。
-USBケーブルまたは本体充電ACアダプターが正しく接続されていない。
- 電池に異常がある。
USBケーブルを外してください。
AC アダプ
3時間です。
撮影の準備
7
B USBケーブルについてのご注意
UC-E21以外のUSBケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に
なります。
プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。
B 充電についてのご注意
充電中もカメラを操作できますが、充電時間は長くなります。操作中は電源ランプ(充 電ランプ)は消灯します。
EH-73P以外の本体充電ACアダプター、市販のUSB-ACアダプター、携帯電話用充電器
は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。

画像モニターを開く

画像モニターは、向きや角度を調節できます。通常は⑤の状態でお使いください。
カメラを使わないときや持ち運ぶときは①の状態にしてください。
B 画像モニターについてのご注意
カメラにケーブル類やアクセサリーを装着すると、画像モニターの可動範囲が制限さ れることがあります。
画像モニターを動かすときは、接続部が破損しないよう、無理な力を加えず、可動範 囲内でゆっくりと動かしてください。
8
撮影の準備

電源をONにして、カメラをセットアップする

マルチセレクター
kボタン(決定)
電源スイッチ
左右
1
カメラの電源をONにする
設定項目の変更や決定にはマルチセレクターを使います。
言語選択の画面が表示されます。マルチセレク
ターのHI で言語を選び、k ボタンを押して決 定します。国や地域によって、表示される言語は 異なります。
言語は z セットアップメニュー(A
/Language]で変更できます。
2
はい]を選び、kボタンを押す
3
自宅のある地域(現在地)を選び、k ボ タンを押す
Hを押すと地図上部にWが表示され、夏時間とし
て設定されます。取り消すにはI を押します。
4
HIで日付の表示順を選び、kボタンを押す
27)の[
言語
/Language
English
日本語
キャンセル
地域と日時を 設定しま すか?
はい
いいえ
キャンセル
Tokyo, Seoul
戻る
撮影の準備
9
5
日付と時刻を設定して、kボタンを押す
JKで項目を選び、HIで日時を合わせます。
]を選んでkボタンを押し、設定を確認します。
6
確認画面が表示されたら、HIで[はい]を選び、kボタンを押す
セットアップが完了すると、撮影画面になります。
日時の設定
年 月日 時分
01 00 00
2018 01
変更
C 地域と日時の設定を変更するには
zセットアップメニューの[地域と日時]で設定します。
タイムゾーン]で、夏時間の設定をオンにすると時計が
1時間戻ります。
1時間早くなり、オフにすると
C SnapBridgeアプリを使用するには
SnapBridgeアプリをインストールしたスマートフォンを無線接続すると、カメ
カメラと ラで撮影した画像をスマートフォンに送信することや、リモート撮影などができます。 接続方法は、付属の「
SnapBridge接続ガイド」をご覧ください。
10
撮影の準備

撮影と再生の基本操作

1 40 0
2 5m 0 s
1 /2 5 0
F 5. 6
電池残量表示
記録可能コマ数

画像を撮影する

A(オート撮影)モードを例に説明します。A(オート撮影)モードでは、さま ざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。
1
撮影モードダイヤルを回して、Aに合わせる
電池残量表示
b:電池残量はあります。 B:電池残量が少なくなりました。
s(表示切り換え)ボタンを押すたびに、画 面に表示される情報が切り換わります。
25m 0s
F5.6
1400
1/250
2
カメラを構える
レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイク、スピーカーなどに、指などがかから
ないようにご注意ください。
撮影と再生の基本操作
11
3
広い範囲を写す 大きく写す
大きく写す
広い範囲を写す
p ボタン
広角側にズーム時 望遠側にズーム時
構図を決める
ズーム位置を変えるには、ズームレバーまたはサイドズームレバーを動かします。
望遠側で撮影中に被写体を見失ったときは、p(クイックバックズーム)ボタン を押すと、見える範囲が一時的に広がり、被写体をとらえやすくなります。
C 三脚などの使用について
以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめします。
- 暗い場所でフラッシュがW(発光禁止)のとき
- ズーム位置が望遠側のとき
三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアップ メニュー(A
カメラを三脚などに取り付けたら、レンズのズーム位置を変えても転倒しないこ とをお確かめください。 三脚の脚を う広げてください。
三脚で固定しても、カメラ操作による振動で、オートフォーカスが少しずれるこ とがあります。シャッターボタンは、直前のカメラ操作から数秒おいて、ゆっく り押してください。
27)の[手ブレ補正]を[しない]にしてください。
1本は被写体側に、他の 2 本は撮影者側に向かせて、等間隔になるよ
12
撮影と再生の基本操作
4
F 5.6
1 /2 5 0
AF エリア
シャッターボタンを半押しする
半押しとは、シャッターボタンを押し
て、軽く抵抗を感じるところで止めたま まにすることをいいます。
ピントが合うと、 示が緑色に点灯します。
電子ズーム使用時は、 れず、画面中央でピントが合います。
AFエリアまたは AF表示が点滅したとき
はピントが合っていません。構図を変え て半押しをやり直してください。
5
シャッターボタンを半押ししたまま、全押
AFエリアまたはAF
AFエリアは表示さ
1/250
F 5.6
しして撮影する
B 撮影後の記録についてのご注意
撮影後、「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像または 動画の記録中です。電池 り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメ モリーカードが壊れることがあります。
/メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取
C オートパワーオフについて
カメラを操作しない状態が約 が点滅します。待機状態が約
待機中に画面を再点灯するには、電源スイッチやシャッターボタンなどを押します。
1分続くと、画面が消灯して待機状態になり、電源ランプ 3分続くと電源はOFFになります。
撮影と再生の基本操作
13

内蔵フラッシュを使う

暗いところや逆光などでフラッシュが必要なときは、 K(フラッシュポップアップ)レバーを動かし、内蔵 フラッシュをポップアップさせます。
内蔵フラッシュを使わないときは、内蔵フラッシュ を手で軽く押し下げて、閉じてください。

アクセサリーシューカバー BS-1(別売)の取り付け方

動画を撮影する

撮影画面を表示し、b(e動画撮影)ボタンを押す と撮影を開始します。終了するには、もう一度b
e)ボタンを押します。
撮影モードダイヤルを u(マニュアル動画)に 合わせると、シャッタースピードや絞り値を設定 した動画を撮影できます。
14
撮影と再生の基本操作

画像モニターと電子ビューファインダーを切り換える

電子ビューファインダー
視度調節ダイヤル
日差しの強い屋外など、明るい場所で画像モニター が見えにくいときは、電子ビューファインダーの使 用をおすすめします。
電子ビューファインダーに顔を近づけると、ア イセンサーが反応し、電子ビューファインダー が点灯して、画像モニターが消灯します(初期 設定)。
x(モニター)ボタンを押しても、画像モニ ターまたは電子ビューファインダーに表示が切 り換わります。
ファインダーの視度調節
ファインダー内の像が見えにくいときは、ファイン ダーをのぞきながら、視度調節ダイヤルを回して調 節します。
爪や指先で目を傷つけないようにご注意くださ い。
撮影と再生の基本操作
15

画像を再生する

前の画像を表示
次の画像を表示
3. 0
1
c(再生)ボタンを押して、再生モード にする
電源OFFの状態でc ボタンを長押しすると、再
生モードで電源が
2
マルチセレクターで前後の画像を表示する
HIJ Kを長押しすると、画像が速く切り換わ
ります。
マルチセレクターを回しても画像を選べます。
s(表示切り換え)ボタンを押すたびに、画
面に表示される情報が切り換わります。
撮影した動画を再生するには、k ボタンを押し ます。
撮影に戻るには、c ボタンまたはシャッターボ タンを押します。
1コマ表示でズームレバーを g(i)側
に動かすと、拡大表示されます。
1コマ表示でズームレバーをfh
側に動かすと、画像を一覧できる「サ ムネイル表示」になります。
ONになります。
3.0
1/20
16
撮影と再生の基本操作

画像を削除する

4 /8
2 01 8 /1 1 /1 5 15 : 30
0 00 4 .J P G
1
削除したい画像を表示して l(削除)ボ タンを押す
2
マルチセレクターの HI で削除方法を選 び、kボタンを押す
削除をやめるには、dボタンを押します。
3
はい]を選び、kボタンを押す
削除した画像は、元に戻せません。
表示画像
削除画像選択
全画像
1
枚削 除します。
よろしいで す か?
削除
はい
いいえ
B RAWJPEGを同時記録した画像の削除についてのご注意
画質](A
このカメラで削除すると、同時記録した 方のみを削除することはできません。
30)の設定を[RAW+FINE]または[RAW+NORMAL]で撮影した画像を、
RAW JPEG画像が両方とも削除されます。片
B 連写した画像(連写グループ)の削除について
連写した画像は「連写グループ」として保存され、再
代表画像の表示中に l ボタンを押すと、その連写グ
連写グループ内の画像を個別に削除するときは、k
1コマ目(代表画像)のみを表示します(初
生すると 期設定)。
ループの画像すべてが削除されます。
タンを押して を押します。
1コマずつに展開表示してからl ボタン
C 撮影モードで画像を削除する
撮影モードでlボタンを押すと、最後に保存した画像を削除できます。
撮影と再生の基本操作
0004.JPG 2018/11/15 15:30
4/8
17

いろいろな撮影

撮影モードを選ぶ

撮影モードダイヤルを回し、指標に合わせます。
A(オート撮影)モード
さまざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。
ygL(シーン)モード
撮影状況に合わせてシーンモードを選ぶと、その状況に適した設定で撮影がで きます。
- y:d ボタンを押して、シーンモードを選びます。[おまかせシーン]にす
ると、構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影ができま す。
- g(月):月の望遠撮影に適しています。
- L(鳥):野鳥の望遠撮影に適しています。
p(クリエイティブ)モード
画像に効果を付けて撮影できます。
jklmモード
シャッタースピードや絞り値などを自分で決めて、より本格的な撮影を楽しめ ます。
M(ユーザーセッティング)モード jk、lmモード撮影でよく使う設定を登録できます。登録した設定で撮影 するには、撮影モードダイヤルを Mに合わせます。
u(マニュアル動画)モード
絞り優先オートやマニュアルの露出で、画(え)作りを工夫した動画を撮影で きます。
18
いろいろな撮影
j、k、l、mモード(露出を設定して撮影する)
1 40 0
2 5m 0 s
1 /2 5 0
F 5. 6
シャッタースピード
絞り値
マルチセレ クター
コマンド ダイヤル
プログラムシフト中
jklm モードでは、撮影意図に応じて露出
(シャッタースピードや絞り値などの組み合わせ)を
自分で設定できます。さらに撮影メニュー(A の項目を設定して、より本格的な撮影を楽しめます。
撮影モード 内容
シャッタースピードと絞り値の設定をカメラまかせにして 撮影できます。
コマンドダイヤルを回すと、シャッタースピードと絞り
j
プログラムオート
シャッター優先
k
オート
l
絞り優先オート
m
マニュアル露出
値の組み合わせを変更できます(プログラムシフト)。プ ログラムシフト中は画面左上に A(プログラムシフト マーク)が表示されます。
プログラムシフトを解除するには、A が消えるまでコマ ンドダイヤルを設定時の逆方向に回すか、撮影モードを 切り換えるか、または電源を
コマンドダイヤルを回してシャッタースピードを設定する と、絞り値をカメラが自動制御します。
マルチセレクターを回して絞り値を設定すると、シャッター スピードをカメラが自動制御します。
シャッタースピードと絞り値の両方を自分で設定します。 シャッタースピードはコマンドダイヤルを回して設定しま す。絞り値はマルチセレクターを回して設定します。
バルブ撮影、タイム撮影による長時間露出もできます。
露出設定の操作部は、セットアップメニュー(A
]で割り当てを変更できます。
30
OFF にします。
27)の[Av/Tv 操作切り換
いろいろな撮影
1/250
F5.6
25m 0s 1400
19

露出設定のヒント

同じ露出でもシャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えると、被写体の流 動感や背景のぼかし具合が変わります。
シャッタースピードによる効果
動きの速い被写体を速いシャッタースピードで撮影して動きを止めたり、遅い シャッタースピードで動きを強調したりできます。
速くする
1/1000
遅くする
1/30
絞り値による効果
被写体を手前から奥まで鮮明に写したり、被写体の背景を意図的にぼかしたりで きます。
小さくする
(絞りを開く)
f/2.8
大きくする
(絞りを絞り込む)
f/8
C シャッタースピードと絞り値について
シャッタースピードの制御範囲は、ズーム位置や絞り値、 ります。
このカメラのレンズは、絞り値がズーム位置によっても変化します。
露出を設定した後にズーム操作をすると、露出の組み合わせや絞り値が変化すること
があります。
レンズの絞り値は、数値が小さくなるほど(絞りを開くほど)明るくなり、数値が大 きくなるほど(絞りを絞るほど)暗くなります。数値が一番小さい状態を「開放絞り」、 一番大きい状態を「最小絞り」といいます。
絞り値の制御段数は、ズームレンズを望遠側にするほど少なくなります。焦点距離
2800 mm相当(35mm判換算)より望遠側では、f/8.0に固定されます。
20
いろいろな撮影
ISO感度の設定によって異な
C 動画撮影時の露出設定について
1 40 0
2 5m 0 s
1 /2 5 0
F 5. 6
露出インジケーター
jklmM モードでの動画撮影時は、シャッタースピードや絞り値の設定は反映 されません。撮影モードダイヤルをu(マニュアル動画)にすると、露出を自分で設 定して動画を撮影できます。
B 露出設定についてのご注意
被写体が暗すぎたり明るすぎたりすると、適切な露出が得られない場合があります。こ のときにシャッターボタンを半押しすると、シャッタースピード表示や絞り値表示が点 滅します(mモード時を除く)。設定したシャッタースピード、または絞り値を変えてく ださい。
露出インジケーターについて(mモード時)
設定した露出値とカメラが測定した適正露出値の差 が画面の露出インジケーターに表示されます。露出 インジケーターは、−
ごとに表示されます。
EV
3 EVから +3 EV の範囲で1/3
1/250
F5.6
25m 0s 1400
B ISO感度についてのご注意
mモード時の
度制限オート]に設定すると、
jklmモードで設定できる機能
フラッシュモード(A22
セルフタイマー(A
笑顔自動シャッター(A
フォーカスモード(A
露出補正(A
撮影メニュー(A
w(ファンクション)ボタンで設定できる機能(A
ISO感度は、[ISO 感度設定](A30)を[オート](初期設定)または[
ISO 100に固定されます。
22
22
22
22
30
28
C AFエリアについて
ピント合わせをするエリアは、撮影メニューの[ よって異なります。初期設定の[ターゲットファインド 体を検出し、ピントを合わせます。カメラが人物の顔を検出したときは、人物を優先し ます。
AF エリア選択](A30)の設定に
AF]では、カメラが主要な被写
いろいろな撮影
21

マルチセレクターで設定する撮影機能

撮影画面でマルチセレクターのHmJ(n)I(p)K(o)を押すと、以下 の機能を設定できます。
m
フラッシュモード
発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定できます。
n
セルフタイマー /笑顔自動シャッター
シャッターボタンを押してから、設定した秒数が経過するとシャッターがきれ ます。笑顔自動シャッターに設定すると、カメラが人物の笑顔を検出するたび に、自動でシャッターがきれます。
p
フォーカスモード
被写体との距離によって、A(通常 に設定できます(フォーカスモードセレクターがq(オートフォーカス)時)。
o
露出補正
画像全体の明るさを調節できます。
設定できる機能は、撮影モードによって異なります。
AF)、D(マクロAF)、また は B(遠景AF
22
いろいろな撮影

マニュアルフォーカスでピントを合わせる

1 40 0
1 /2 5 0
F 5. 6
0 .3 m
ピーキングレベル
1 40 0
2 5m 0 s
1 /2 5 0
F 5. 6
ピントを手動で合わせるには、フォーカスモードセ レクターをr(マニュアルフォーカス)にします。
1
マルチセレクターまたはコントロールリ ングでピントを合わせる
Jを押すと、拡大率が 1倍、2倍または4 倍に切り
換わります。
より細かくピント合わせするには、マルチセレク ターまたはコントロールリングをゆっくり回し ます。
Kを押すと、画面中央の被写体にオートフォーカ スします。オートフォーカスでピントを合わせて から、マニュアルフォーカスの操作ができます。
ピントが合った箇所は、白色で強調(ピーキング)表示し、ピント合わせを補助 します(A
シャッターボタンを半押しすると構図を確認できます。そのまま全押しすると撮 影ができます。
2
マルチセレクターのIを押す
設定したピントに固定されます。
シャッターボタンを全押しすると撮影できます。
設定したピントを変更するときは、Iを押して手
24)。コマンドダイヤルを回してピーキングレベルを調節できます。
1の画面を表示します。
5 4
3
2 1 0
1/250
1/250
F5.6
F5.6
0.3m
x1x4
1400
25m 0s 1400
いろいろな撮影
23
C マニュアルフォーカスについて
1で画面右のゲージに表示される数字は、ゲージを中央付近にしたときにピントが
手順 合う距離の目安です。
ピント合わせができる最短撮影距離は、ズーム位置によって異なります。最も広角側の ズーム位置では、レンズ前約 のズーム位置では、レンズ前約
実際にピントが合う範囲は、絞り値やズーム位置によって異なります。ピントが合っ ているかどうかは、撮影後の画像で確認してください。
セットアップメニューの[サイドズームレバー設定](A
1でマルチセレクターまたはコントロールリングのかわりにサイドズームレ
と、手順 バーでもピント合わせができます。
1 cmの被写体からピント合わせができます。最も望遠側
7.0 mの被写体からピント合わせができます。
33)を[MF レバー]にす る
C ピーキングについて
ピーキングレベルを調節すると、ピントが合っていると見なす範囲を変更できます。 コントラストの高い被写体では弱めに、低い被写体では強めに設定すると効果的です。
ピーキングでは、画像のコントラストが高い部分を白色で強調します。撮影条件によっ ては、適切に強調できないことや、ピントの合っていない部分を強調して表示するこ とがあります。
セットアップメニューの[ピーキング](A ます。
セットアップメニュー[
HDMI対応機器に接続中は、ピーキング表示しません。
設定し、
HDMI](A33)の[HDMI クリーンアウト]を[する]に
34)でピーキング表示しない設定にでき
C 動画撮影中のマニュアルフォーカスについて
フォーカスモードセレクターをrにしてbe 影中もマルチセレクターまたはコントロールリングでピントを合わせることができま す。
ピーキング表示はしません。
マルチセレクターのJ
K、フォーカスモードセレクターの操作は無効です。
動画撮影)ボタンを押すと、動画撮
C リモコン ML-L7(別売)を使用してピントを合わせるには
リモコンのマルチセレクターのHIを押すと、マニュアルフォーカス時にリモコンで ピントを合わせることができます。
リモコンのk(決定)ボタンを押すと、設定したピントに固定できます。
24
いろいろな撮影

フラッシュ、セルフタイマー、フォーカスモー ドの初期設定一覧

各撮影モードの初期設定は以下のとおりです。
A(オート撮影)
y
x(おまかせシーン)
b(ポートレート)
c(風景)
d(スポーツ)
s(夜景ポートレート)
f(パーティー)
Z(ビーチ)
z(雪)
h(夕焼け)
i(トワイライト)
X(夜景)
k(クローズアップ)
u(料理)
m(打ち上げ花火)
o(逆光)
p(かんたんパノラマ)
O(ペット)
O (ソフト)
I
(セレクトカラー)
m
(比較明合成)
i(タイムラプス動画)
o(スーパーラプス動画)
フラッシュモード
A22
U
2
U
V
2
W
2
W
3
V
4
V
U
U
2
W
2
W
2
W
6
U
2
W
2
W
7
/W
X
2
W
2
W
U
U
2
W
2
W
2
W
セルフタイマー
22
A
1
OFF
OFF A
1
OFF
OFF B
2
OFF
1
OFF
OFF A
OFF A
OFF A
OFF B
OFF B OFF B
OFF D
OFF D
2
OFF
OFF A
2
OFF
8
Y
フォーカスモード
A22
A
2
2
A
2
2
A
2
A
2
5
5
2
2
2
2
2
2
o
2
2
A
5
A
OFF A
OFF A
OFF A/o
OFF A/B/o
OFF A
9
10
いろいろな撮影
25
フラッシュモード
A22
2
g(月)
L(鳥)
u(マニュアル動画)
p(クリエイティブ)
jklm
M(ユーザーセッティング)
1 笑顔自動シャッターも選べます。
2 変更できません。
※ ※
3 変更できません。[手持ち撮影]のときは赤目軽減スローシンクロで強制発光しま
す。[三脚撮影]のときは赤目軽減スローシンクロで自動発光します。
4 赤目軽減スローシンクロに切り換わることがあります。
5 A(通常AF)またはD(マクロ AF)に変更できます。
6 連写NR撮影]の場合は、W(発光禁止)に固定されます。
※ ※
7 HDR]が[しない]のときは X(強制発光)に、[HDR]が[する]のときは W
(発光禁止)に固定されます。
8 ペット自動シャッターのON/OFFを設定できます。セルフタイマーは使えません。
9 夜景と光跡]の場合は、A(通常AF)、またはB(遠景AF)に変更できます。[
軌跡]の場合はo(無限遠)に固定されます。
10[街中/10 分間撮影]の場合はA(通常AF)、[風景/25 分間撮影]、[夕焼け/50
間撮影]の場合はB(遠景
の場合はo(無限遠)に固定されます。
11 A(通常AF)、またはB(遠景AF)から選べます。
W
2
W
2
W
U
X
X
AF)、[星空/150 分間撮影]、[星軌跡/150 分間撮影
セルフタイマー
22
A
n3s B
OFF A
OFF A
OFF
1
OFF
1
OFF
フォーカスモード
A22
2
11
5
A
A
A
26
いろいろな撮影

メニューを使う

140 0
25m 0 s
1/2 5 0
F5. 6
メニュー切り換えアイコン

メニューの操作方法

d(メニュー)ボタンを押すと、以下のメニューを設定できます。
2
A
撮影メニュー
Gマニュアル動画メニュー
e 動画メニュー
c 再生メニュー
q 通信メニュー
z
セットアップメニュー
1 撮影画面で dボタンを押すと設定できます。
2 メニューアイコンと設定できる項目は、撮影モードによって異なります。
3 撮影モードダイヤルを u(マニュアル動画)に合わせ、撮影画面で d ボタンを
押すと設定できます。
4 再生画面で dボタンを押すと設定できます。
1
d(メニュー)ボタンを押す
メニュー画面が表示されます。
2
マルチセレクターのJを押す
メニューアイコンが黄色で表示さ
れます。
※1、
1
4
3
25m 0s 1400
1/250
F5.6
撮影
メニュー
画質
画像
サイズ
Picture Control
CSM Picture Control
ホワイトバランス
測光方式
メニューを使う
27
3
メニューアイコンを選び、k ボタンを押す
メニュー項目が選べるようになり
ます。
4
メニュー項目を選び、k ボタ ンを押す
撮影モードやカメラの状態によっ
て、設定できないメニュー項目が あります。
マルチセレクターを回しても項目 を選べます。
地域と日時
カード モニター
EVF
の自動切り換え
日付写し込み
セルフタイマー
地域と日時
カード
なし時
モニター
設定
EVF
の自動切り換え
日付写し込み
セルフタイマー
セット アップ
なし時
設定
レリーズ
解除設定
レリーズ
解除設定
5
設定内容を選び、k ボタンを 押す
選んだ設定内容が決定します。
メニュー操作を終了するには、d
ボタンを押してください。
メニュー画面から撮影画面にする には、シャッターボタンまたは b
e)ボタンを押してください。
w(ファンクション)ボタンを使う
jk、l、m、M モードでwボタンを押すと、 あらかじめ登録したメニュー項目をすばやく 設定できます(初期設定は[連写]です)。メ ニュー項目の登録を変更するには、U[ タン設定]を選び、表示されるメニュー項目の 中から登録したいメニュー項目を選びます。
28
メニューを使う
Fn
日付写し込み
年・月・日
年・月・日・時 刻
しない

画像選択画面の操作方法

削除画像選択
戻る
メニューの操作中に右のような画像選択画面が表示 されたときは、以下の手順で画像を選びます。
1
マルチセレクターのJ K または回転で画 像を選ぶ
ズームレバー(A1)を gi)側に動かすと 1
マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。
画像回転]、[連写の代表画像選択]の画像選択
1画像しか選べません。
では、
手順3
2
HION/OFFを設定する
ONにすると、選択画像の下にアイコンが表示さ
れます。複数の画像に設定したいときは、手順 と2を繰り返します。
3
kボタンを押して画像選択を決定する
確認画面が表示されたときは、表示内容に従って操作してください。
1
削除画像選択
戻る
削除画像選択
戻る
メニューを使う
29

メニュー項目一覧

撮影メニュー

撮影画面にする M d ボタン
撮影モード共通(マニュアル動画モードを除く)
項目 初期設定
画質
画像サイズ
w(ファンクション)ボタンを押しても設定できます(A28)。
jklmMモード
項目 初期設定
Picture Control
CSM Picture Control
ホワイトバランス
測光方式
連写
ISO感度設定
AEブラケティング しない
AFエリア選択
AF
モード
調光補正
ノイズ低減フィルター 標準
アクティブ
多重露出
User Setting 登録
User Setting リセット
D-ライティング しない
NORMAL
i4608×3456
スタンダード
オート(標準)]
マルチパターン
単写
ISO 感度設定:[オート
低速限界設定:[しない
ターゲットファインドAF
常時AF
0.0
多重露出モード:[しない
自動ゲイン補正:[する
30
メニューを使う
項目 初期設定
ズームメモリー しない
起動ポジション設定
24 mm
Mモード露出反映表示 しない
w(ファンクション)ボタンを押しても設定できます(A28)。

マニュアル動画メニュー

撮影モードダイヤルをu(マニュアル動画)に合わせる M dボタン M Gメニューアイコン
項目 初期設定
露出モード 絞り優先オート
Picture Control
CSM Picture Control
ホワイトバランス オート(標準)
ISO感度設定
M kボタン
スタンダード
ISO 感度設定:[オート
低速限界設定:[しない

動画メニュー

撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M kボタン
項目 初期設定
動画設定 e
AFモード シングルAF
電子手ブレ補正 する
風切り音低減 しない
ズームマイク する
フレームレート設定
外付けマイク感度 マイク感度
1080/30p]またはp[1080/25p]
オート
メニューを使う
31

再生メニュー

cボタンを押す(再生モード) M dボタン
1
送信画像の指定
簡単レタッチ
D-ライティング
美肌
フィルター効果
スライドショー
プロテクト設定
画像回転
スモールピクチャー
連写グループ表示方法
連写の代表画像選択
1 画像選択の画面で、画像を選びます。→「画像選択画面の操作方法」(A29
2 編集した画像は、元画像とは別に保存されます。画像によっては編集できない場合
があります。
2
2
2
2
1
1
2
1
項目

通信メニュー

dボタンを押す M qメニューアイコン M k ボタン
項目
機内モード
接続先切替
スマートフォンと接続
リモコンとの接続
撮影時画像送信
Wi-Fi
Bluetooth
32
メニューを使う
項目
設定の初期化

セットアップメニュー

dボタンを押す M zメニューアイコン M k ボタン
項目
地域と日時
カードなし時レリーズ
モニター設定
EVFの自動切り換え
日付写し込み
セルフタイマー解除設定
手ブレ補正
AF補助光
電子ズーム
サイドズームレバー設定
クイックバックズーム
コントロールリング設定
AE-L/AF-Lボタン設定
操作音
オートパワーオフ
カードの初期化
言語
HDMI
パソコン接続充電
画像コメント
著作権情報
位置情報
Av/Tv操作切り換え
/Language
メニューを使う
33
項目
連番リセット
ピーキング
設定クリアー
バージョン情報
w(ファンクション)ボタンを押しても設定できます(A28)。
34
メニューを使う
資料
無線通信機能についてのご注意 ............................................................... 36
取り扱い上のご注意................................................................................... 38
カメラについて.................................................................................... 38
電池について ....................................................................................... 39
本体充電 AC アダプターについて ..................................................... 40
お手入れ方法 .............................................................................................. 41
クリーニングについて ........................................................................ 41
保管について ....................................................................................... 41
故障かな?と思ったら ............................................................................... 42
主な仕様 ...................................................................................................... 43
使用できるメモリーカード ................................................................ 48
索引.............................................................................................................. 50
ニコンプラザについて ............................................................................... 53
修理サービスのご案内 ............................................................................... 54
修理に関するお問い合わせ先 ................................................................... 55
製品の使い方に関するお問い合わせ先.................................................... 55
資料
35

無線通信機能についてのご注意

● 電波に係わるご注意
本製品は
● セキュリティーについて
本製品は電波を利用して情報を交換するため、電波の届く範囲で自由に無線接
スマートフォンやタブレットに使用権限のないネットワークが表示されても、
● 個人情報の管理および免責事項
使用者によって本製品内に登録または設定された、
本製品を譲渡
● 本製品の輸出、持ち出しに係わるご注意
本製品は米国輸出管理規則 国法の対象です。 リア:変更される可能性があります)以外への輸出や持ち出しは、米国政府の許 可は不要です。
36
Wi-Fi(無線LAN)および Bluetooth機能を搭載しています。国や地域
によって、法律により す。ご購入された国以外での使用については、本書の裏表紙に記載のニコン スタマーサポートセンターへお問い合わせください。
続が可能であるという利点がありますが、セキュリティーに関する設定を行っ ていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
Wi-FiおよびBluetooth機能が使用できない場合がありま
- 情報の漏洩:悪意ある第三者が電波を故意に傍受し、IDやパスワードなどの
個人情報が漏洩する可能性があります。
- 不正アクセス:悪意ある第三者が無断でネットワークにアクセスして、なり
すまし、情報の改ざんなどの行為を行う可能性があります。また、本製品に セキュリティーを設定したにもかかわらず、 上、特殊な方法によりセキュリティーが破られることもありますので、ご理 解の上ご使用ください。データ送受信による情報漏洩には、当社は一切の責 任を負いません。
接続しないでください。接続すると、不正アクセスとみなされるおそれがあり ます。使用権限のあるネットワークだけをお使いください。
Wi-FiおよびBluetoothの仕様
Wi-Fi接続設定等の個人情報
を含む情報は、誤操作、静電気の影響、事故、故障、修理、その他の取り扱い で変化、消失する場合があります。 必要な内容は、お客様の責任において控えを必ずおとりください。 当社の責によらない内容の変化、消失、それらに起因する直接または間接の損 害および逸失利益には、当社は一切の責任を負いません。
/ 廃棄するときは、使用者によって本製品内に登録または設定され
た、
Wi-Fi接続設定等の個人情報を含む内容を、セットアップメニュー(A27
の[設定クリアー]で、初期化してください。
本製品の盗難や紛失などで、第三者による不正使用の被害が発生しても、当社
は一切の責任を負いません。
Export Administration RegulationsEAR)を含む米
EAR の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シ
資料
Wi-Fi(無線LAN)機能/Bluetooth機能のご注意
本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。
- 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器
- 工場の製造ライン等の移動体識別用の
1
構内無線局(免許を要する無線局)
2
特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
- アマチュア無線局(免許を要する無線局)
これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、 通信の途絶が双方に生じることがあります。
本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。
- 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する
- 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fi
クセスポイントのチャンネル番号を変更して使用周波数を変える
-その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線
局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたと きは、本書裏面に記載されているニコンカスタマーサポートセンターにご相 談ください。
本製品は、電子レンジなどの電気製品、 の発生源の周辺で使わないでください。
AV 機器、OA 機器などの電磁波や磁気
- 雑音が増大したり、通信が途絶したりします。
-AV機器、OA機器などの受信障害の原因になります。
● 本製品の使用上のご注意
本製品は、
Wi-FiおよびBluetooth機器としてお使いください。
Wi-Fiおよび Bluetooth 機器以外としての使用による損害は、当社では一切の責任
を負いません。
医療機器や人命に直接的または間接的に係わるシステムなど、高い安全性が要 求される用途には使わないでください。
Wi-Fi およびBluetooth 機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機シス
テムなどの用途では、使用システムの安全設計や故障に対する適切な処置をし てください。
資料
37

取り扱い上のご注意

お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(AviiAx)をお守りください。

カメラについて

● 強いショックを与えないでください
カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズに触れ たり、無理な力を加えたりしないでください。
水にぬらさないでください
カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、修理 不能になることがあります。
急激な温度変化を与えないでください
温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラ を持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラをバッグやビ ニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。
強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください
強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録デー タが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。
レンズを太陽に向けて撮影または放置しないでください
レンズを太陽などの高輝度被写体に向けて、撮影したり、レンズキャップを外したまま で放置したりしないでください。太陽光などの非常に強い光がレンズによって集光する ため、レンズ内部機構の変形や撮像素子の褪色 特に望遠側のズーム位置では、数秒間でもレンズを太陽に向けると故障するおそれがあ ります。 レンズ内部機構が変形すると、露出制御ができなくなることがあります。 撮像素子の褪色 撮影しないときは、レンズキャップの装着をおすすめします。
電池やACアダプターやメモリーカードを取り外すときは、必ず電源を OFFにしてくだ
● さい
電源が は、データの破損やメモリーカードの故障の原因になります。
/焼き付きが起こると、画像にむらが生ずることがあります。
ONの状態で取り外すと、故障の原因になります。特に、撮影中やデータの削除中
/焼き付きを起こすおそれがあります。
38
資料
● 画像モニターについて
画像モニター(電子ビューファインダー含む)は、非常に精密度の高い技術で作られ
画像モニターは、日差しの強い屋外などで見えにくいことがあります。
画像モニターの表面を強くこすったり、強く押したりすると、破損や故障の原因にな
99.99%以上の有効ドットがありますが、0.01%以下でドット抜けするものが
ており、 あります。そのため、常時点灯(白、赤、青、緑)あるいは非点灯(黒)の画素が一 部存在することがありますが、故障ではありません。また、記録される画像には影響 ありません。あらかじめご了承ください。
ります。万一、画像モニターが破損した場合は、ガラスの破片などでけがをするおそ れがありますのでご注意ください。また、中の液晶が皮膚や目に付着したり、口に入っ たりしないようご注意ください。

電池について

● 使用上のご注意
使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。
周囲の温度が
ます。
万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに
使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。
カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶
縁してください。
充電について
撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。
周囲の温度が
電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、
性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなって いるときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してください。 このカメラを本体充電 の温度が
充電が完了した電池を、続けて再充電すると、性能が劣化します。
充電直後に電池の温度が上がることがありますが、性能その他に異常はありません。
予備電池を用意する
撮影環境に応じて、予備電池をご用意ください。地域によっては入手が困難な場合があ ります。
低温時には残量の十分な電池を使い、予備電池も用意する
電池は一般的な特性として、性能が低温時に低下します。低温時には、電池およびカメ ラを冷やさないようにしてください。 消耗した電池を低温時に使うと、カメラが動かないこともあります。予備の電池は保温 し、交互にあたためながらお使いください。低温で一時的に使えなかった電池も、常温 に戻ると使える場合があります。
0℃〜 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因になり
5℃〜35℃の室内で充電してください。
ACアダプター またはパソコンに接続して充電する場合、電池
0℃以下、50℃以上のときは、充電をしません。
資料
39
● 電池の接点について
数字の有無と数値は電池に よって異なります。
不要になった充電式電池は、接点部をビニールテープなどで絶縁しリサイ クル協力店へお持ちください。詳しくは一般社団法人
JBRCホームページ
http://www.jbrc.com)をご覧ください。
電池の接点が汚れると、接触不良でカメラが作動しなくなることがあります。接点の汚 れは、乾いた布で拭き取ってください。
残量のなくなった電池は充電する
残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源スイッチの すと、電池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった電池は、充電 してからお使いください。
保管について
電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出してくださ
い。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態 になり、使えなくなることがあります。
電池は、長期間使わないときでも必ず半年に ください。
電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温
15℃〜25℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所
度が は避けてください。
寿命について
電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい 電池をお買い求めください。
リサイクルについて
1回は充電し、使い切った状態で保管して
ON/OFFを繰り返

本体充電ACアダプターについて

本体充電ACアダプター EH-73Pに対応している機器以外で使わないでください。
UC-E21以外のUSBケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に
なります。
EH-73P以外の本体充電ACアダプター、市販のUSB-ACアダプター、携帯電話用充電器
は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。
EH-73Pは、家庭用電源の AC 100-240 V、50/60 Hzに対応しています。日本国外では、
必要に応じて市販の変換プラグアダプターを装着してお使いください。変換プラグア ダプターは、あらかじめ旅行代理店などでお確かめのうえ、お買い求めください。
40
資料

お手入れ方法

クリーニングについて

アルコール、シンナーなど揮発性の薬品は使わないでください。
レンズ/電子ビューファインダー
ガラス部分をクリーニングするときは、手で直接触らないようご注意くださ い。ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。ブロアーで落ちない指紋 や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどでガラス部分の中央 から外側に円を描くようにゆっくりと拭き取ってください。強く拭いたり、硬 いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になることがあります。汚れが取 れないときは、レンズクリーナー液(市販)で湿らせた柔らかい布で軽く拭い てください。
画像モニター
ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。指紋や油脂などの汚れは、乾 いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭き取ってください。強く拭いたり、 硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になることがあります。
カメラボディー
ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。乾いた柔らかい布などで軽 く拭いてください。
海辺などでカメラを使った後は、真水で湿らせてよく絞った柔らかい布で砂 や塩分を軽く拭き取った後、よく乾かしてください。
ご注意:カメラ内部にゴミ、ホコリや砂などが入りこむと故障の原因になりま す。この場合、当社の保証の対象外になります。

保管について

カメラを長期間お使いにならないときは、電池を取り出してください。 また、カビや故障を防ぎ、カメラを長期にわたってお使いいただけるように、「月 に一度」を目安に電池を入れ、カメラを操作するようおすすめします。 カメラを以下の場所に保管しないようにご注意ください。
換気の悪い場所や湿度が
温度が
50℃以上、または−10℃以下の場所
テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 電池の保管は、「取り扱い上のご注意」の「電池について」の「●
A40 をお守りください。
60%を超える場所
保管について」
資料
41

故障かな?と思ったら

カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス機 関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 このカメラのさらに詳しい説明書「活用ガイド」(
PDF形式)もご覧ください(Aii)。
こんなときは 考えられる原因や対処法
画像や動画の記録などの処理が終わるまでお待ちく ださい。
操作できない状態が続くときは、電源を
電源
ONの状態で、
カメラの操作がで きない
操作をしてください。
OFF にならない場合は、電池を入れ直してく
電源が ださい。
AC アダプター使用時は付け直してください。
- 記録中であったデータは保存されません。
- 保存済みのデータは電池や AC アダプターの取り
外しでは失われません。
ON にでき
電源を ない
カメラの電源が突 然切れる
画像モニター/電子 ビューファインダー に何も映らない
カメラの温度が高 くなる
電池残量がありません。
オートパワーオフが機能しました。
低温下ではカメラや電池が正常に動作しないことが
あります。
カメラの内部が高温になっています。温度が下がる までしばらく放置してから電源を入れ直してくださ い。
電源が入っていません。
電池残量がありません。
オートパワーオフが機能しました。
画像モニターと電子ビューファインダーは同時に点
灯しません。画像モニターと電子ビューファイン ダーの切り換えに時間がかかることがあります。
カメラがテレビまたはパソコンと接続されていま す。
インターバル撮影中、シーンモードの[比較明合成
([星軌跡]設定時)撮影中、タイムラプス動画撮影
中、またはバルブ撮影やタイム撮影などの長時間露 出撮影中です。
動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高い場 所で使ったりすると、カメラの温度が高くなることが ありますが、故障ではありません。
OFF にする
67 39
13 39
9 11 13
A
42
資料

主な仕様

ニコン デジタルカメラCOOLPIX P1000
型式 コンパクトデジタルカメラ 有効画素数 1605万画素(画像処理で減少することがあります) 撮像素子 1/2.3型 原色CMOS、総画素数 1679万画素 レンズ 光学125倍ズーム、NIKKORレンズ
焦点距離
開放F値 レンズ構成 1217 枚(EDレンズ5枚、スーパー EDレンズ 1枚)
電子ズーム倍率
手ブレ補正機能
オートフォーカス コントラスト検出方式
撮影距離範囲
AFエリア
ファインダー
視野率(撮影時) 上下左右とも約99%(対実画面) 視野率(再生時) 上下左右とも約100%(対実画面)
画像モニター
視野率(撮影時) 上下左右とも約99% (対実画面) 視野率(再生時) 上下左右とも約100%(対実画面)
4.3-539 mm
35mm判換算24-3000 mm相当の撮影画角)
f/2.8-8
最大
4倍(35mm判換算で約12000 mm相当の撮影画角)
2160/30p](4K UHD)または[2160/25p](4K UHD
の動画撮影時は最大 レンズシフト方式(静止画)
レンズシフト方式と電子式の併用(動画)
先端レンズ面中央から約 〜∞ (望遠側)
マクロ
AF 時は先端レンズ面中央から約 1 cm 〜∞(広
角側)、約
ターゲットファインド
(スポット)、マニュアル(標準)、マニュアル(ワイド)、
ターゲット追尾 電子ビューファインダー、 万ドット、視度調節機能付き(−3+3 m-1)
広視野角
3.2TFT液晶モニター、反射防止コート付き、約
3.6
30 cm 〜∞(広角側)、約 7.0 m
7.0 m 〜∞(望遠側)
AF、顔認識オート、マニュアル
0.39型有機ELモニター、約236
92万ドット(RGB)、輝度調節機能付き(5段階)
バリアングル方式
資料
43
記録方式
記録媒体 SD/SDHC/SDXC メモリーカード 対応規格 DCFExif 2.31準拠
ファイル形式
記録画素数
静止画:
JPEG、RAW(NRW)(ニコン独自フォーマット)
MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACス
動画: テレオ)
16 M [4608×3456]、8 M [3264×2448]、4 M [2272×1704
静止画
2 M [1600×1200]、16:9 12M[4608×2592]、3:2 14M
4608×3072]、1:1 12M [3456×3456
2160/30p4K UHD)、2160/25p4K UHD)、1080/ 30p
動画
1080/25p、1080/60p、1080/50p、720/30p、720/
25p
720/60p720/50p、HS 480/4 倍、HS 720/2 倍、
HS 1080/0.5
ISO 100※ 1600
ISO感度(標準出力感度)
露出
測光モード マルチパターン測光、中央部重点測光、スポット測光
露出制御
シャッター方式 メカニカルシャッターとCMOS電子シャッターの併用
シャッタースピード
フラッシュ同調シャッ タースピード
絞り 電磁駆動による7枚羽根虹彩絞り
制御段数 101/3 EVステップ)(広角側)(lmモード)
セルフタイマー 10秒、3
※ マニュアル動画モード時の最低ISO感度はISO 125
ISO 32006400(jk、lm、マニュアル動画モー ド時に設定可能)
プログラムオート(プログラムシフト可能)、シャッター 優先オート、絞り優先オート、マニュアル露出、 ケティング可能、露出補正( 可能
1/4000※ 1 1/4000※ 30 秒(m モードで ISO 100 時)
広角側、小絞り側時
バルブ撮影、タイム撮影(m モードで 定可能):最長
1/8000 1/30 秒(動画撮影時)
すべてのシャッタースピードで同調
60
±2段の範囲で1/3 段刻み)
AEブラ
ISO 100 時に設
]、
44
資料
フラッシュ
内蔵フラッシュ調光範囲
ISO感度設定オート時)
0.312 m(広角側)
5.08.0 m35mm 判換算の焦点距離が2000 mm
約 当時)
35mm 判換算の焦点距離が 3000 mm 相当の場合:
7.0 8.2 mISO 感度設定 3200 時)、約 7.0 〜
11 mISO 感度設定 6400 時)
調光方式 モニター発光によるTTL自動調光
調光補正 範囲 −2+2段、補正ステップ 1/3ステップ
アクセサリーシュー
外部インターフェース
ホットシュー 点、セーフティーロック機構(ロック穴)付き
ISO 518)装備:シンクロ接点、通信接
Micro-USB端子(付属の UC-E21以外の USBケーブルは使
USB端子
わないでください)、
ダイレクトプリント(PictBridge)対応
Hi-Speed USB
HDMI出力端子 HDMIマイクロ端子(Type D
アクセサリーターミナ ル
外部マイク端子
下記の別売アクセサリーに対応
リモートコード
ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10WR-1
ステレオミニジャック( 対応
MC-DC2
Φ3.5 mm)、プラグインパワー
Wi-Fi(無線LAN
準拠規格 IEEE 802.11b/g(無線LAN標準プロトコル)
周波数範囲(中心周波数)
出力
認証方式 オープンシステム、WPA2-PSK
24122462 MHz1 11 ch
9.2 dBmEIRP
Bluetooth
通信方式 Bluetooth標準規格 Ver. 4.1
周波数範囲
Bluetooth24022480 MHz Bluetooth Low Energy
24022480 MHz
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL20a(リチウム
電源
充電時間
イオン充電池:付属)
ACアダプター EH-5b/EH-5c(パワーコネクター EP-5C
と組み合わせて使用)(別売)
3時間(本体充電 AC アダプター EH-73P使用時、残量
約 のない状態からの充電時間)
×1
資料
45
1
電池寿命
静止画撮影時 250コマ(EN-EL20a使用時)
動画撮影時
(実撮影電池寿命)
三脚ネジ穴 1/4ISO 1222
寸法(幅×高さ×奥行き) 146.3×118.8×181.3 mm(突起部除く)
質量 1415 g(電池、メモリーカード含む)
動作環境
使用温度 0℃〜40
使用湿度 85%以下(結露しないこと)
仕様データは、CIPA(カメラ映像機器工業会)の規格またはガイドラインに準拠して います。
1 電池寿命は、SnapBridge を使用していないときの値です。また、使用温度、撮影
間隔、メニュー表示時間、画像表示時間などの使用状況によって異なります。
2 動画の連続撮影可能時間(1 回の撮影で記録可能な時間)は、メモリーカードの残
量が多いときでも最長
4K UHD)時は約6 分以上、[2160/25p](4K UHD)時は約7 分以上撮影すると、
複数の動画ファイル( ん。カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了することが あります。
1時間20分(EN-EL20a 使用時)
2
29 分です。動画のサイズ/ フレームレートが[2160/30p
1ファイルにつき最大 4 GB)で記録され、連続再生できませ
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL20a
形式 リチウムイオン充電池
定格容量 DC 7.2 V1110 mAh
使用温度 0℃〜40
寸法(幅×高さ×奥行き) 30.7 × 50.0 × 14.0 mm
質量 42 g
46
資料
本体充電ACアダプター EH-73P
電源 AC 100-240 V50/60 HzMAX 0.14 A
定格入力容量
定格出力 DC 5.0 V1.0 A
使用温度 0℃〜40
寸法(幅×高さ×奥行き) 55 × 22 × 54 mm
質量 51 g
製品に表示されている記号の意味は下記の通りです。
AC(交流)、E DC(直流)、F クラスⅡ機器(二重絶縁構造)
D
説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
製品の外観、仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
カメラに表示されるサンプル画像、および説明書内の画像やイラストは、機能を説明
するためのイメージです。
12-18 VA
資料
47

使用できるメモリーカード

SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、およびSDXCメモリーカードが使用で
きます。
UHS-Iに対応しています。
動画の撮影には、
します。動画のサイズ
4K UHD)の場合は、UHS スピードクラス3 以上のメモリーカードをおすすめ
します。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了するこ とがあります。
カードリーダーなどをお使いの場合は、お使いのメモリーカードに対応してい
ることをご確認ください。
メモリーカードの機能、動作の詳細、動作保証などについては、各カードメー
カーにお問い合わせください。
商標説明
Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商
標または商標です。
Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録
商標であり、株式会社ニコンはこれらのマークをライセンスに基づいて使用し ています。
Apple®App Store®Appleロゴ、MacOS XmacOSiPhone®iPad® iPod touch® およびiBooksは、Apple Inc.の米国およびその他の国における商
標または登録商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社(http://www.aiphone.co.jp/)のライセ
ンスに基づき使用しています。
AndroidGoogle Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。 Android
ロボットは、Googleが作成、提供しているコンテンツから複製または変更した もので、クリエイティブ・コモンズ 用しています。
iOSの商標は、米国およびその他の国におけるCisco Systems, Inc.のライセンス
に基づき使用しています。
Adobe、Adobeロゴ、Acrobat、およびReaderは、Adobe Systems Incorporated
(アドビ システムズ社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDXCSDHCSDロゴは SD-3C, LLCの商標です。
SDスピードクラスが Class 6以上のメモリーカードをおすすめ
/ フレームレートが[2160/30p]または[2160/25p
3.0表示ライセンスに記載の条件に従って使
PictBridgeロゴは商標です。
48
資料
HDMIHDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI
Use of the Made for Apple badge means that an accessory has been designed to connect specifically to the Apple products identified in the badge, and has been certified by the developer to meet Apple performance standards. Apple is not responsible for the operation of this device or its compliance with safety and regulatory standards. Please note that the use of this accessory with an Apple product may affect wireless performance.
Licensing, LLC
Wi-FiおよびWi-Fiロゴは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
の商標または登録商標です。
AVC Patent Portfolio Licenseに関するお知らせ
本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用される場 合に限り、
AVC Patent Portfolio License
に基づきライセンスされているものです。
(i) AVC規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを AVC
ビデオといいます)
(ii)個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされたAVCビデオ、または AVCビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者から入手した AVCビデオをデコードすること
上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも許 諾されていません。 詳細情報につきましては、
MPEG LA, LLCから取得することができます。
http://www.mpegla.comをご参照ください。
FreeType License (FreeType2)
本製品のソフトウェアの著作権の一部は、 ©2012 The FreeType Project(http:/
/www.freetype.org
)のものです。すべての権利はその所有者に帰属します。
MIT License (HarfBuzz)
本製品のソフトウェアの著作権の一部は、©2016 The HarfBuzz Project(http://
www.freedesktop.org/wiki/Software/HarfBuzz
その所有者に帰属します。
)のものです。すべての権利は
資料
49
索引
マーク・英数
A オート撮影モード .............................. 18
p
クリエイティブモード ................. 18
y
シーンモード.............................. 18
絞り優先オートモード ..............1819
l k
シャッター優先オートモード
...............................................................1819
g 月モード................................................ 18
L 鳥モード ............................................... 18
j
プログラムオートモード ..........1819
u
マニュアル動画モード .................. 18
マニュアル露出モード ..............1819
m M
ユーザーセッティングモード.......... 18
i
拡大表示 ................................................. 16
h
サムネイル表示.................................. 16
p
クイックバックズームボタン..... 12
k
決定ボタン ....................................... 13
c
再生ボタン.............................. 1416
削除ボタン ............................... 1417
l be
動画撮影)ボタン........ 1314
s
表示切り換えボタン ................. 14
w
ファンクションボタン ................ 14
K
フラッシュポップアップレバー
................................................................. 114
d
メニューボタン ..................1427
x
モニターボタン .................... 1415
o
AE-L/AF-L ボタン ................................. 2
nセルフタイマー
....................................................................... 22
p
フォーカスモード .............................. 22
m
フラッシュモード ................................ 22
露出補正................................................ 22
o
1 コマ表示.................................................. 16
AE-L/AF-L ボタン設定 ........................... 33
AE ブラケティング.................................. 30
AF エリア ....................................................13
AF エリア選択 .......................................... 30
AF 表示.........................................................13
AF 補助光 ................................................... 33
50
/笑顔自動シャッター
資料
AF モード........................... ............... 3031
Av/Tv 操作切り換え................................ 33
Bluetooth.................................................. 32
COOLPIX カスタムピクチャーコント
ロール................................................. 3031
COOLPIX ピクチャーコントロール
.............................................................. 3031
CSM Picture Control.................... 3031
D- ライティング....................................... 32
EH-73P........................................................47
EN-EL20a ...................................................46
EVF の自動切り換え................................ 33
Fn ボタン設定........................................... 28
HDMI........................................................... 33
ISO 感度設定 .................................... 3031
Micro-USB 端子 ..........................................7
M モード露出反映表示 ...........................31
Picture Control .............................. 3031
USB ケーブル...............................................7
Wi-Fi ............................................................ 32
アイセンサー....................................... 115
アクティブ
位置情報 ..................................................... 33
笑顔自動シャッター................................ 22
オート撮影モード .................................... 18
オートパワーオフ ........................... 1333
オートフォーカスモード .............. 3031
おまかせシーン
D- ライティング................ 30
x ................................ 18
カードなし時レリーズ ........................... 33
カードの初期化 ................................. 633
拡大表示 ..................................................... 16
画質........................................... ................... 30
風切り音低減..............................................31
画像回転 ..................................................... 32
画像コメント............................................. 33
画像サイズ ................................................. 30
画像選択画面の操作方法 ....................... 29
画像モニター................................ 1841
簡単レタッチ............................................. 32
起動ポジション設定................................. 31
機内モード ................................................. 32
記録可能コマ数 ......................................... 11
クイックバックズーム ........................... 33
クリエイティブモード ........................... 18
言語
/Language ...................................... 33
コマンドダイヤル ....................... 1419
コントロールリング.................................. 4
コントロールリング設定 ....................... 33
再生............................................. ................. 16
再生メニュー............................................. 32
再生モード ................................................. 16
サイドズームレバー................... 1212
サイドズームレバー設定 ....................... 33
削除............................................. ..................17
撮影............................................. ......... 1118
撮影時画像送信 ........................................ 32
撮影メニュー............................................. 30
撮影モード ................................................. 18
撮影モードダイヤル........... 121118
サマータイム............................................... 9
サムネイル表示 ........................................ 16
シーンモード............................................. 18
視度調節ダイヤル .............................. 115
絞り値.......................................................... 19
絞り優先オートモード ...................1819
シャッタースピード................................ 19
シャッターボタン ........................ 1313
シャッター優先オートモード ......1819
充電式バッテリー .......................................7
充電ランプ ............................................. 17
焦点距離 .....................................................43
初期化................................................... 633
ズームマイク..............................................31
ズームメモリー .........................................31
ズームレバー......................................... 12
ストラップ取り付け部 ..............................5
スマートフォンと接続 ........................... 32
スモールピクチャー................................ 32
スライドショー ........................................ 32
接続先切替 ................................................. 32
設定クリアー............................................. 34
設定の初期化............................................. 33
セットアップメニュー ........................... 33
セルフタイマー ........................................ 22
セルフタイマー解除設定 操作音..
送信画像の指定 ........................................ 32
測光方式 ..................................................... 30
外付けマイク感度 ..................................... 31
............................................ 33
............
....................... 33
タイムゾーン............................................... 9
多重露出 ..................................................... 30
端子カバー ....................................................7
地域と日時 .......................................... 933
調光補正 ..................................................... 30
著作権情報 ................................................. 33
通信メニュー............................................. 27
月モード ..................................................... 18
手ブレ補正 ................................................. 33
電源................................................................ 9
電源スイッチ......................................... 19
電源ランプ ........................................... 113
電子ズーム ................................................. 33
電子手ブレ補正 .........................................31
電子ビューファインダー ........ 11541
電池............................................. 64546
電池残量 ...................................................... 11
動画再生 ..................................................... 16
動画撮影 ..................................................... 14
動画設定 ......................................................31
動画メニュー..............................................31
鳥モード ..................................................... 18
夏時間............................................................ 9
日時の設定 .......................................... 933
ノイズ低減フィルター ........................... 30
バージョン情報 ........................................ 34
パソコン接続充電 .................................... 33
半押し.................................................... 313
資料
51
ピーキング ................................................. 34
日付写し込み............................................. 33
日付の表示順............................................... 9
美肌 .............................................................. 32
ピント...........................................................13
フィルター効果 ........................................ 32
フォーカスモード .................................... 22
フォーカスモードセレクター ................ 2
フォーマット...................................... 633
フラッシュ ....................................................1
フラッシュモード .................................... 22
フレームレート設定.................................31
プログラムオートモード ...............1819
プロテクト設定 ........................................ 32
ホワイトバランス ........................... 3031
本体充電
AC アダプター ................ 747
マニュアル動画メニュー ........................31
マニュアル動画モード ........................... 18
マニュアルフォーカス ........................... 23
マニュアル露出モード ...................1819
マルチセレクター ............................. 322
メモリーカード .................................648
メモリーカードの初期化 ................ 633
メモリー残量.............................................. 11
モニター設定............................................. 33
ユーザーセッティングモード .............. 18
リチウムイオン充電池 ....................646
リモコンとの接続 .................................... 32
連写 .............................................................. 30
連写グループ..............................................17
連写グループ表示方法 ........................... 32
連写の代表画像選択................................ 32
レンズ................................................. 4143
レンズキャップ ...........................................5
レンズフード................................................5
連番リセット............................................. 34
ロータリーマルチセレクター ....... 322
露出補正 ..................................................... 22
露出モード ..................................................31
52
資料

ニコンプラザについて

ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコ ン映像製品の総合情報拠点です。
※ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。
ニコンプラザショールーム ナビダイヤル
0570-02-8080
ニコンプラザサービスセンター ナビダイヤル
0570-02-8060
音声ガイダンスにしたがってご利用ください。
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセン
ター(
03) 6702-0577 におかけください。
ニコンプラザの所在地、営業時間などについては、下記URL をご覧ください。
https://www.nikon-image.com/support/showroom/
資料
53

修理サービスのご案内

■インターネットでのお申込み
ニコンイメージングジャパン修理センターで承ります。 下記のホームページからお申込みいただけます。
https://www.nikon-image.com/support/repair/
ニコン ピックアップサービスで発送する場合
修理品梱包用資材のお届けから修理が完了した製品のご返送までをセットにし たサービスです。全国一律の料金にて承ります(大きさや重さには制限があり、 取り扱いできない製品もあります)。
ご自身で発送する場合
インターネットでお申込みいただいた後、お客様ご自身で修理品を梱包し、修 理センターまで発送してください。
株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター 〒
230-0052 横浜市鶴見区生麦2-2-26 修理センターナビダイヤル 0570-02-8200
※ 修理センターでは、宅配便、郵送をお受けします。ご来所の方の受付はしておりませ
ん。
■お電話でのお申込み
お電話でのお申込みの場合は、ニコンピックアップサービスをご利用いただけま す。
ニコン ピックアップサービス専用 フリーダイヤル
0120-02-8155
営業時間:
※上記フリーダイヤルは、修理のお申し込み専用です。修理内容に関するお問い
■サービスセンターでのお手続き
ニコンプラザのサービスセンター窓口でお見積り・受付をいたします。
9:3018:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業などを除く毎日)
合わせにはお答えできません。修理内容に関するお問い合わせは修理センター へお願いいたします。
B 修理品をお預けいただく場合のご注意
ボディーキャップやレンズキャップが付属している製品の場合は、製品保護のため、 装着してお預けください。
修理に必要と思われるもの以外の付属品は、ご自身で保管ください。
カメラなどの修理では、受付や修理の過程で撮影データをやむを得ず消去する場合が
あります。大切なデータは必ずバックアップをお取りください。
54
資料
補修用性能部品と修理可能期間について
補修用性能部品(機能維持に必要な部品)の保有期間内を、修理可能期間とさせ ていただきます。なお、部品保有期間の経過後も修理できる場合もありますので、 ニコンサービス機関、ご購入店または最寄りの販売店にお問い合わせください。ま た、水没、火災、落下等による故障または破損で全損と認められる場合は、保有期 間内であっても修理できません。この故障や破損の程度の判定は、ニコンサービス 機関にお任せください。

修理に関するお問い合わせ先

株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター
修理センター ナビダイヤル
0570-02-8200
営業時間:
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター
最新情報につきましては、下記のホームページをご覧ください。
9:3018:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業などを除く毎日)
03) 6702-0577 におかけください。
https://www.nikon-image.com/support/repair/

製品の使い方に関するお問い合わせ先

■インターネットでのお問い合わせ
https://www.nikon-image.com/support/contact/
■お電話でのお問い合わせ
お電話でお問い合わせいただく前に本説明書の「故障かな?と思ったら」をご参照 ください。
ニコンカスタマーサポートセンター ナビダイヤル
0570-02-8000
営業時間:
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター
ファクシミリは、(
最新情報につきましては、下記のホームページをご覧ください。
お問い合わせ時のお願い
おわかりになる範囲で「製品名」、「製品番号」、「ご購入日」、問題が発生した場
9:3018:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業などを除く毎日)
03) 6702-0577 におかけください。
03) 5977-7499 にお送りください。
https://www.nikon-image.com/support/contact/
合は「手順」、「現象(表示されたメッセージ)」、「発生頻度」などをご確認のうえ、 お問い合わせください。
資料
55
© 2018 Nikon Corporation
Printed in Thailand
YP0K05(10)
6MQA5910-05
ニコンでは製品を安全に、安心してご使用いただくため「製品登録」へのご協力 をお願いしております。ご登録いただいた製品に関するファームアップ情報や重 要なお知らせなどをメールでご案内いたします。
■製品登録方法
製品は、「ニコンイメージング会員」(無料)の「製品登録」ページからご登録い ただけます。ニコンイメージング会員登録および製品登録は以下ニコンホーム ページからお手続きください。
ニコンイメージング会員のご案内
https://www.nikon-image.com/enjoy/membership/about/
■ニコンイメージング会員とは
登録製品に関するサポート情報・ニコン製品情報や、お得で便利 な会員特典
などフォトライフをよりお楽しみいただくための会
員サービスです。
※特典は登録製品ごとに異なります。
■ご注意
ご登録にはメールアドレスとインターネットに接続できる環境が必要です。
登録製品の製品番号(製品本体および保証書に記載)が必要です。
特典の内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承くださ
い。
https://www.nikon-image.com/support/
最新の製品テクニカル情報や、ソフトウェアのアップデート情報 をご覧いただけます。製品をより有効にご利用いただくために、 定期的なアクセスをおすすめします。
ニコンイメージング会員「製品登録」のご案内
ニコンイメージングサポートページのご案内
Loading...