Nikon AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR User manual [el]

AF-S DX NIKKOR
16-85mm f/3.5-5.6 ED VR
使用説明書
User’s Manual Benutzerhandbuch Manuel d’utilisation Manual del usuario Användarhandbok Pykoводство пользoвaтеля Gebruikshandleiding Manuale d’uso Εγχειρίδιο οδηγιών χρήσης
P. 2 Pg. 12 S. 28 P. 38 Pág. 48 S. 58
СТР. 68
P. 78 Pag. 88
Σελ. 98
108 122
132
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安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安 全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記 載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
警告
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
注意
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を 示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損 害の発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の
場合は電池を取り出す)が描かれています。
Ch
Kr
2
警告
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
接触禁止
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
すぐに修理
依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速 やかにカメラの電池を取り出すこと
電池を取る
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに十分注意してくだ さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
すぐに修理
機関に修理を依頼してください。
依頼を
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな いこと
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか 太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな いこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動禁止
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場 所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない こと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
放置禁止
ことがあります。
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3
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
4
各部の名称
D
1 フード(P. 9
( ):参照頁
2 フード取り付け指標(P. 9 3 フードセット指標( 4 フード着脱指標( 5 ズームリング( 6 焦点距離目盛
M
M
M/A
OFF
ON
ACTIVE
NORMAL
M/A
A
ON
B
NORMAL
C
7 焦点距離目盛指標 8 距離目盛 9 距離目盛基準線
OFF
0 フォーカスリング( a レンズ着脱指標
ACTIVE
b レンズマウントゴムリング
P. 9
c
CPU信号接点(P. 9
P. 9
P. 9
P. 5
P. 6
d フォーカスモード切り換え
スイッチ(
e 手ブレ補正スイッチ(
P. 6
P. 7
f 手ブレ補正モード切り換え
スイッチ(
P. 7
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げいただきありがとうございます。このレンズは、ニコンDXフォーマッ トのニコンデジタル一眼レフカメラ( ニコンDXフォーマットでの撮影画角は、 ご使用の前に、この「使用説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
D300D90など)専用です。
35mm
判換算で焦点距離の約
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
主な特長
手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べ
レンズ内超音波モーター(サイレント・ウェーブ・
被写体までの距離情報をカメラボディー側に伝達す
ニコン独自の
3.5段分
ため、シャッタースピードの選択範囲が広がり、幅広 い領域で手持ち撮影が可能です。(※ ただし、 トデジタル一眼レフ使用時、 マットデジタル一眼レフ使用時。ズームレンズは最も 望遠側で測定。)
モーター)を採用し静かな 影が可能です。また、フォーカスモード切り換えス イッチd により
シャッタースピードを遅くして撮影できる
CIPA規格準拠。
FX フォーマット対応レンズはFX フォーマッ
DX レンズは DX フォー
AF(オートフォーカス)撮
AF(オートフォーカス)撮影および
MF(マニュアルフォーカス)撮影ができます。
る機能を備え、 カメラとの組み合わせ時には、より的確な露出制御を 実現します。
3Dマルチパターン測光機能を持った
ED レンズ(特殊低分散)ガラスによる
色収差の補正とともに、非球面レンズや良好なボケ味 を再現する円形絞りの採用によりすぐれた光学性能、 描写性能を発揮します。
ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズームリング5 を回転させ(焦点距 離が変化します)構図を決めてから、ピント合わせを 行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つカ メラでは、撮影前に被写界深度を確認できます。
このレンズは内焦方式を採用しています。ニコン内焦
方式は、通常のレンズと異なるため、至近距離になる と焦点距離が若干短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証する
ものではありません。また、遠景撮影でも被写界深度 などの影響により∞マークに届かない位置でピント が合う場合があります。
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5
ピント合わせの方法(図
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピン ト合わせが選択できます。
カメラの フォーカス モード
AF
M
M/A M
マニュアル優先 オートフォーカス撮影 マニュアルフォーカス撮影(フォーカスエイド可)
A
レンズの設定モード
マニュアルフォーカス撮影
(フォーカスエイド可)
M/A(マニュアル優先オートフォーカス)モード
Jp
の使い方
En
1
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
レンズのフォーカスモード切り換えスイッチ d を
M/A]にセットします。
2
オートフォーカス撮影時、シャッターボタンを半押 ししたまま、あるいは ま、フォーカスリングを手で回転させると、瞬時に マニュアルフォーカス撮影が行えます。
3
シャッターボタンの半押しや AF 作動ボタンを再度 操作すると
AFで撮影が可能となります。
AF作動ボタンを保持したま
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」 (
P. 11)をご覧ください。
6
手ブレ補正機能
手ブレ補正機能の概念図
周 波 数
NORMALモードで対応 ACTIVEモードで対応
手ブレ補正
NORMALモードまたはACTIVEモードで対応
パンニング(流し撮り)での手ブレ補正
NORMALモードで対応
激しい揺れでの手ブレ補正
ACTIVEモードで対応
手ブレ
パンニング
(流し撮り)
振 幅
激しい揺れ
例)乗り物等
での揺れ
手ブレ補正スイッチの使い方(図B
ON シャッターボタンを半押しすると、手ブレ
を補正します。ファインダー内の画像のブ レも補正するため、ピント合わせが容易で、 フレーミングしやすくなります。
OFF 手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図C)
NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。パンニ
ングに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件
でのブレから通常の手ブレを補正します。 このモードではパンニング自動検出は行い ません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
流し撮りする場合は、必ず
ださい。
NORMALモードでは、流し撮りなどでカメ
ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補 正は機能しません。例えば、流し撮りで横方向にパン ニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し 撮りが行えます。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では ありません。
手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
り、レンズを取り外したりしないでください。(その 状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ を再度
ONにすれば、音は消えます。)
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電
中には、手ブレ補正は行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチeを[ にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[ にすることをおすすめします。
AF 作動ボタンのあるカメラ(D2 シリーズ、D300
ど)で、
AF作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
動しません。
NORMAL モードにしてく
OFF にした
OFF
ON
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Nl It
Ck Ch Kr
7
絞り値の設定
絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。
開放F値の変化
このレンズはズーミングにより、開放F値が最大1 変化します。ただし、露出を決める際に、 はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ りません。
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De
Fr
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Se
Ru
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It
Ck
Ch
Kr
8
1
/3
F値の変化量
カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレに ついて
ケラレ(写真の一部に影ができる)を防止するため、
レンズフード1は取り外して使用してください。
撮影距離
D300S
D300/D200
D100
D90/D80/D50
D5100/D5000/ D3100/D3000/ D70 D60/D40
このレンズをカメラに取り付けたときのケラレの最
0.6m未満では使用できません。
デジタル
一眼レフカメラ
シリーズ/
シリーズ
ケラレなく撮影できる焦点距離と
焦点距離
焦点距離 24mm以上は制約なし。
焦点距離16mm以上は制約なし。
焦点距離
焦点距離 24mm以上は制約なし。
焦点距離
焦点距離 24mm以上は制約なし。
焦点距離 24mm以上は制約なし。
16mm
16mm
16mm
撮影距離
では撮影距離
では撮影距離
では撮影距離
0.7m
1.0m
2.0m
以上。
以上。
以上。
D300/D200/D90/D80/D50 の内蔵フラッシュは、 18mmレンズの画角をカバーする照射角で、D100
内蔵フラッシュは、 照射角なので、焦点距離 ます。
新情報は、カメラの使用説明書でご確認ください。
20mmレンズの画角をカバーする
16mm では周辺が暗くなり
バヨネットフード
HB-39
の取り付け、取り外し
取り付け方
レンズ先端のフード着脱指標4 とフード取り付け指標
(、
2ヶ所のいずれか)2を合わせ、カメラ側から見
て反時計回りにカチッと音がするまでフード1 を回転 させ、確実に取り付けます。(図 フード着脱指標とフードセット指標( 3が合っ
ていることを確認してください。
フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
レを生じますのでご注意ください。
フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。着
脱の際は、フードの根元(フード取り付け指標部分) 付近を持って回転させてください。
D
取り外し方
フードの根元(フード取り付け指標部分)付近を持ち、 カメラ側から見て時計回りにフードを回転させて取り 外します。
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズの CPU 信号接点 c は汚さないようにご注意く
ださい。
レンズマウントゴムリング b が破損した場合は、そ
のまま使用せず修理を依頼してください。
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に 無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻 状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い てください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。 レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NCフィルター
をお使いいただけます。また、レンズフード ちます。
レンズをソフトケースに入れるときは、必ずレンズ
キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー ド1を逆向きにしてレンズに取り付けた状態でも収 納可能です。
フード 1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく
ださい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所 に保管してください。また、直射日光のあたるところ、 ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。 ストーブの前など、高温になるところに置かないでく
ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し ている強化プラスチックが変形することがあります。
1
も役立
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9
付属アクセサリー
67mmスプリング式レンズキャップ LC-67裏ぶたバヨネットフードソフトケース CL-1015
HB-39
別売アクセサリー
67mmネジ込み式フィルター
使用できないアクセサリー
テレコンバーター:全種類
Jp
オート接写リング:
En
Kリング:全種類
オートリング
De
ベローズアタッチメント:全種類
Fr
アタッチメントリング
Es
※その他のアクセサリーでも、使用できない場合があり
Se
ます。アクセサリーの使用説明書をご確認ください。
Ru
仕 様
Nl
型式 ニコン
It
Ck
Ch
焦点距離
Kr
最大口径比 13.55.6
PKリング全種類
BR-4
SX-1
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
AF-S DXニッコールズームレンズ(ニ
コンデジタル一眼レフカメラ[ニコン
DXフォーマット]専用) 16mm85mm
10
レンズ構成 画角 83°―18°50 焦点距離目盛 撮影距離情報 ズーミング ズームリングによる回転式 ピント合わせ
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(
撮影距離目盛 ∞〜 最短撮影距離 撮像面から0.38 m(ズーム全域) 絞り羽根枚数 絞り方式 自動絞り 絞りの範囲 焦点距離
11群17
枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚)
162435507085mm
カメラボディーへの撮影距離情報出力可能
IF(ニコン内焦)方式、超音波モー
ターによるオートフォーカス、マニュ アルフォーカス可能
レンズシフト方式
VCM)による
0.38m
7枚(円形絞り)
16mm f/3.522
85mm f/5.636
測光方式 開放測光 アタッチメントサイズ 大きさ
質量 485 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
とがあります。
67 mmP=0.75 mm
72 mm
(最大径)×
マウント基準面からレンズ先端まで)
85 mm
(バヨネット
広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮影 時には注意が必要です。 以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
E〈人物〉
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が
小さい場合
Eのように、フォーカスフレーム内に遠くの建物と 近くの人物が混在するような被写体になると、背景 にピントが合い、人物のピント精度が低下する場合 があります。
2. 絵柄がこまかな場合
Fのように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被 写体になると、オートフォーカスにとっては苦手な 被写体になります。
F〈花畑〉
◆このような時には・・・
1、2のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働
かない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体で フォーカスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が 有効です。 また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアル でピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お手持ちのカメラボディーの使用説明書で「オート フォーカスが苦手な被写体について」の説明も参照して ください。
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11
Notes on Safety Operations
CAUTION
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury. Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break open as the result of a fall or other accident, take the product to a Nikon­authorized service representative for inspection
Jp
after unplugging the product and/or removing
En
the battery.
De
Turn off immediately in the event of
Fr
malfunction
Es
Should you notice smoke or an unusual smell
Se
coming from the camera or lens, remove the
Ru
battery immediately, taking care to avoid burns.
Nl
Continued operation could result in injury.
It
After removing or disconnecting the power
Ck
source, take the product to a Nikon-authorized
Ch
service representative for inspection.
Kr
12
Do not use the camera or lens in the presence of flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of flammable gas could result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
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13
Nomenclature
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
D
Kr
14
( ) : reference page
1Lens hood (P. 22) 2Lens hood attachment
index (P. 22)
3Lens hood setting index
(P. 22)
4Lens hood mounting
M
M
M/A
OFF
ON
ACTIVE
NORMAL
A
B
C
M/A
ON
NORMAL
index (P. 22)
5Zoom ring (P. 16) 6Focal length scale
OFF
7Focal length index 8Distance scale
ACTIVE
9Distance index line 0Focus ring (P. 16) aMounting index bLens mount rubber
gasket (P. 22)
cCPU contacts (P. 22) dFocus mode switch
(P. 16)
eVibration reduction ON/
OFF switch (P. 18)
fVibration reduction
mode switch (P. 18)
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR lens. DX Nikkor lenses are specially designed for use with Nik on digital-S LR (Nikon DX for mat) cameras, s uch as the D30 0 and D90. When mounted on Nikon DX format cameras, the lens picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length in 35mm format. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
Major features
• By enabling vibration reduction, slower shutter speeds (3.5 stops*) can be used, thus increasing the range of usable shutter speeds and zoom positions, particularly when hand-holding the camera. (*The effects of VR on shutter speed are measured according to Camera and Imaging Products Association (CIPA) standards; FX­format lenses are measured using FX-format digital cameras, DX-format lenses using DX­format cameras. Zoom lenses are measured at maximum zoom.)
• More accurate exposure control is possible when this is mounted on a Nikon camera with 3D color matrix metering capability, because subject distance information is transferred from the lens to the camera body.
• The use of three aspherical and two extra­low dispersion (ED) lens elements ensures sharp pictures virtually free of color fringing. Also, the seven-bladed diaphragm produces a nearly-circular aperture, a feature which causes out-of-focus areas of the picture to become soft and unobtrusive.
• This lens employs a Silent Wave Motor to drive the focusing mechanism, making autofocusing smooth, silent and almost instantaneous. The focus mode switch d is provided for simple selection of autofocus (A) or manual focus (M) operation.
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15
Focusing, zooming, and depth of field
Before focusing, rotate the zoom ring 5 to adjust the focal length until the desired composition is framed in the viewfinder. If your camera has a depth-of-field preview (stop-down) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder.
• Due to the optical characteristics of this lens,
Jp
at closer focus distances, the focal length
En
decreases slightly.
De
• The distance scale does not indicate the
Fr
precise distance between the subject and
Es
the camera. Values are approximate and
Se
should be used only as a general guide.
Ru
When shooting distant landscapes, depth of
Nl
field may influence operation so that the
It
camera may focus at a position that is closer
Ck
than infinity.
Ch
Kr
16
Focusing (Fig. A)
Set your camera’s focus mode selector according to this chart:
Camera’s
focus mode
AF
M
Autofocus with manual override (M/A mode)
1
Set the lens focus mode switch d to M/A.
2
Autofocus is enabled, but autofocus operation can be overridden by rotating the separate focus ring while pressing the shutter-release button halfway, or by pressing the AF-ON button on the camera body of cameras so equipped.
Lens focus mode
M/A M
Autofocus with manual priority Manual focus (focus assist is available)
Manual focus (focus assist is available)
3
Press the shutter-release button halfway or the AF-ON button once again to cancel manual focus and resume autofocus.
Getting good results with autofocus
Refer to “Notes on using wide- or super wide­angle AF Nikkor lenses” (P. 26).
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
17
Vibration reduction mode
Basic concept behind vibration reduction
Number of vibrations
Camera shake
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
18
Set the vibration reduction mode switch to NORMAL. Set the vibration reduction mode switch to ACTIVE.
When taking pictures
Set the vibration reduction mode switch to either NORMAL or ACTIVE.
Panning shots
Strength of vibrations
Camera
shake when taking pictures from a moving
vehicle
When taking panning shots
Set the vibration reduction mode switch to
NORMAL.
When taking pictures from a moving vehicle
Set the vibration reduction mode switch to ACTIVE.
Setting the vibration reduction ON/ OFF switch (Fig. B)
ON: Vibration is reduced while the
shutter- release button is pressed halfway and also at the instant the shutter is released. Because vibration is reduced in the viewfinder, auto/ manual focusing and exact framing of the subject are easier.
OFF: Vibration is not reduced.
Setting the vibration reduction mode switch (Fig. C)
NORMAL:The vibration reduction mechanism
primarily reduces camera shake, making smooth panning shots possible.
ACTIVE: The vibration reduction mechanism
reduces more noticeable camera shake, such as that which occurs when takin g pictures from a moving vehicle. In this mode, the lens does not automatically distinguish panning from camera shake.
Notes on using vibration reduction
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• When taking panning shots, be sure to set the vibration reduction mode switch to NORMAL.
• If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, when panning the camera in a horizontal direction, vertical camera shake is reduced. This stabilizes the image whilst allowing the desired panning effect to be realized.
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
19
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras featuring a built-in flash,
Jp
vibration reduction does not function while
En
the built-in flash is charging.
De
• When the camera is mounted on a tripod, set
Fr
the vibration reduction ON/OFF switch e to
Es
OFF. However, it is recommended that the
Se
switch be set to ON when using the camera
Ru
on an unsecured tripod head or with
Nl
monopod.
It
• With autofocus cameras such as D2-series
Ck
and D300 models, featuring an AF-ON
Ch
button, vibration reduction does not
Kr
function when the AF-ON button is pressed.
20
Setting the aperture
Use the camera to adjust the aperture setting.
Variable maximum apertures
Zooming the lens from 16mm to 85mm decreases the maximum aperture by 1 However, the camera will compensate for any change in aperture by adjusting the shutter speed so as to maintain the correct exposure value.
1
/3 stop.
Flash photography using cameras with a built-in flash
• To prevent vignetting, do not use the lens hood 1.
• The built-in flash cannot be used over distances of less than 0.6 m (2.0 ft.).
Digital-SLR
cameras
D300S
D300/D200
D100
D90/D80/D50
Supported focal length/
shooting distance
• 16mm/0.7 m (2.3 ft.) or greater
• 24mm or longer/no restrictions
• 16mm or longer/no restrictions
• 16mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 24mm or longer/no restrictions
• 16mm/2 m (6.6 ft.) or greater
• 24mm or longer/no restrictions
D5100/D5000/ D3100/D3000/ D70-series/ D60/D40­series
•24mm or longer/no restrictions
• The built-in flashes on the D300, D200, D90, D80, and D50 are compatible with focal lengths of 18mm or greater, and the built-in flash on the D100 is compatible with focal lengths of 20mm or greater. Vignetting occurs at a focal length of 16mm.
• For the latest information on vignetting with this lens, see the camera manual.
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
21
Using the Bayonet Hood HB-39
Attaching the hood
Align the lens hood attachment index ( ) 2 on the hood with the lens hood mounting index 4 on the lens, and turn the hood 1 counterclockwise (as viewed when holding the camera with the lens facing away from you) until it clicks into place (Fig. D).
• Be sure that the lens hood mounting index is
Jp
aligned with the lens hood setting index
En
() 3.
De
• If the lens hood is not correctly attached,
Fr
vignetting may occur.
Es
• To facilitate attachment or removal of the
Se
hood, hold it by the base (near the lens hood
Ru
attachment index) rather than its outer edge.
Nl
Detaching the hood
It
Hold the lens hood by the base (near the lens
Ck
hood attachment index) and turn clockwise, as
Ch
viewed when holding the camera with the
Kr
lens facing away from you, to detach.
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Lens care
• Be careful not to allow the CPU contacts c to become dirty or damaged.
• If the lens mount rubber gasket b is damaged, be sure to visit the nearest Nikon authorized dealer or service center for repair.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center to the outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
• Never use thinner or benzene to clean the lens, as this could cause damage, result in a fire, or cause health problems.
• NC filters are available to protect the front lens element. The lens hood 1 also helps to protect the front of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach both the front and rear lens caps. The lens can also be stored with the lens hood 1 attached in the reverse position.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick up or hold the camera and lens by the lens hood 1.
• When the lens will not be used for an extended period of time, store it in a cool, dry place to prevent mold. Be sure to store the lens away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
Standard accessories
• 67-mm Snap-on Front Lens Cap LC-67
•Rear Lens Cap
• Bayonet Hood HB-39
• Flexible Lens Pouch CL-1015
Optional accessories
• 67-mm screw-on filters
Incompatible accessories
• Teleconverters (all models)
• Auto Ring BR-4 and all models of Auto Extension Ring PK, K Ring and Bellows focusing attachment.
• Attachment Ring SX-1
Other accessories may not be suitable for use with this lens. For details, refer to the documentation provided with accessories.
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Specifications
Type of lens G-type AF-S DX Zoom-NIKKOR
Focal length 16mm–85mm Maximum
aperture
Jp
Lens
En
construction
De
Fr
Picture angle 83º–18º50’
Es
Focal length
Se
scale
Ru
Distance
Nl
information
It
Zoom control Manually via separate zoom
Ck
Ch
Kr
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lens with built-in CPU and Nikon bayonet mount (specially designed for use with Nikon digital-SLR—Nikon DX format—cameras)
f/3.5–5.6
17 elements in 11 groups (3 aspherical lens and 2 ED lens elements)
16, 24, 35, 50, 70, 85mm
Output to camera body
ring
Focusing
Nikon Internal Focusing (IF) system (utilizing an internal Silent Wave Motor); manually via separate focus ring
Vibration reduction
Shooting distance scale
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
Graduated in meters and feet from 0.38 m (1.5 ft.) to infinity ()
Closest focus distance
No. of
0.38 m (1.3 ft.) from focal plane at all zoom positions
7 pcs. (rounded)
diaphragm blades
Diaphragm Fully automatic Aperture
range Exposure
f/3.5 to f/22 (at 16mm), f/5.6 to f/36 (at 85mm)
Via full-aperture method
measurement Attachment
67 mm (P = 0.75 mm)
size
Dimensions
Approximately 72 mm (dia.) × 85 mm (extension from the camera’s lens-mount flange)
Weight Approximately 485 g (17.1 oz)
Specifications and designs are subject to change without notice or obligation on the part of the manufacturer.
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Notes on using wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses
In the following situations, autofocus may not perform as expected when shooting with wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses.
1. When the main subject in the focus
brackets is relatively small
When a person standing in front of a distant background is positioned within the focus brackets, as shown in Fig. E, the background may be in focus, while the subject is out of focus.
2. When the main subject is a finely
patterned subject or scene
When the subject is finely patterned or of low contrast, such as a field filled with flowers, as shown in Fig. F, focus may be difficult to acquire using autofocus.
Responses to these types of situations
(1) Focus on a different subject located at the
same distance from the camera, apply focus lock, recompose, and shoot.
Jp
En
De
Es
Se
Ru
Nl
Ck
Ch
Kr
E A person standing in front of a
distant background
Fr
F A field filled with flowers
It
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(2) Set the camera’s focus mode to manual
focus and focus manually on the subject. Refer to “Getting Good Results with Autofocus” in the camera’s User’s Manual.
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Hinweise für sicheren Betrieb
ACHTUNG
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es durch einen heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und geben es dann an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung ausschalten.
Jp
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
De
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
Fr
Umständen droht Verletzungsgefahr.
Es
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur
Se
Überprüfung ab.
Ru
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein
Nl
von brennbarem Gas einsetzen.
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben,
It
so droht u. U. Explosions- oder Brandgefahr.
Ck
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne
Ch
blicken.
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker
Kr
Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
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Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
• Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
• Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das Objektiv keinesfal ls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
• Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein.
Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs bringen Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv gesch ützt vor direkter Sonnenlicht einwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf brennbare Gegenstände
.
Bezeichnung der Bauteile
1
D
( ): Seite mit weiteren Erläuterungen
Gegenlichtblende (S. 34) Markierung für die Arretierung
2
der Gegenlichtblende (S. 34)
3
Markierung für die Ausrichtung der Gegenlichtblende (S. 34)
4 Markierung für das Ansetzen
M
M
M/A
OFF
ON
ACTIVE
NORMAL
M/A
A
ON
B
ACTIVE
NORMAL
C
der Gegenlichtblende (S. 34)
5 Zoomring (S. 31) 6 Brennweitenskala
OFF
7 Brennweiten-Index 8 Entfernungsskala 9 Markierung für die
Entfernungseinstellung
0 Entfernungseinstellring (S. 31) a Objektivindex b Gummiring der
Objektivfassung (S. 35)
c CPU-Kontakte (S. 35) d Fokusmodusschalter (S. 31) e Bildstabilisator-Schalter
ON/OFF (S. 32)
f VR-Modus-Schalter (S. 32)
Jp
De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
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Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S DX NIKKOR 16-85 mm 1:3,5-5,6G ED VR entgegenbringen. DX-NIKKOR-Objektive sind speziell für die Verwendung mit digitalen Nikon-Spiegelreflexkameras mit DX-Bildformat konstruiert, wie etwa die D300 und die D90. Der Bildwinkel des Objektivs entspricht bei Verwendung an einer DX-Format-Kamera dem eines Objektivs mit der ca. 1,5-fachen Brennweite an einer Kleinbildkamera. Machen Sie sich bitte vor dem Einsatz dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem Benutzerhandbuch Ihrer Kamera vertraut.
Hauptmerkmale
• Bei eingeschaltetem Bildstabilisator können längere Belichtungszeiten (3,5 Stufen*) verwendet werden. Auf diese Weise kann mit längeren Belichtungszeiten fotografiert werden, insbesondere bei Freihandaufnahmen mit längeren Brennweiten.
Jp
(*Die Wirkung des Bildstabilisators (VR) auf die Belichtungszeit wird gemäß CIPA-Standards ermittelt (Camera and Imaging Products Association); FX-Objektive
De
werden an FX-Format-Kameras gemessen, DX-Objektive
Fr
an DX-Format-Kameras. Zoomobjektive werden bei der längsten Brennweiteneinstellung gemessen.)
Es
• Der Fokussiermechanismus des Objektivs wird von
Se
einem Silent Wave Motor angetrieben, so dass die
Ru
Scharfeinstellung per Autofokus stufenlos, geräuscharm und praktisch verzögerungsfrei erfolgt. Der
Nl
Fokusmodusschalter
It
Auswählen von Autofokus (A) oder manuellem Fokus (M).
Ck
• Bei einer Nikon-Kamera mit 3D-Color-Matrixmessung
Ch
ist mit diesem Objektiv eine sehr präzise
Kr
Belichtungssteuerung möglich, da in diesem Fall Informationen zum Abstand des Motivs vom Objektiv an das Kameragehäuse übertragen werden.
d
dient zum einfachen
• Das Objektiv ist mit drei asphärischen und zwei ED­Glas-Linsen (extra-low dispersion) ausgestattet, die eine hohe Bildschärfe praktisch ohne Farbsäume ermöglichen. Auch die Irisblende mit sieben Lamellen erzeugt eine fast kreisrunde Blendenöffnung. Mit dieser Eigenschaft erscheinen Bereiche außerhalb des Fokus weich und unauffällig.
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