Nikon AF-S DX NIKKOR, D3200 User Manual

AF-S DX NIKKOR
18-55mm f/3.5-5.6 VR
使用説明書
User’s Manual Benutzerhandbuch Manuel de l’utilisateur Manual del Usuario Anvädarhandbok Pykoводство пользoвaтеля Gebruikshandleiding Manuale d’uso
P. 2-11
PP. 12-19
S. 20-27
P. 28-35
PP. 36-43
S. 44-51
СТР. 52-59
P. 60-67
PP. 68-75
P. 76-85
P. 86-93
P. 94-103
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安 全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記 載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
警告
Jp
En
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
注意
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を 示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損 害の発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の
場合は電池を取り出す)が描かれています。
Ch
Kr
2
警告
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
接触禁止
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
すぐに修理
依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速 やかにカメラの電池を取り出すこと
電池を取る
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに十分注意してくだ さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
すぐに修理
機関に修理を依頼してください。
依頼を
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな いこと
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか 太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな いこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動禁止
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場 所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない こと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
放置禁止
ことがあります。
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3
各部の名称
12 3 4 5 6 7 8
9
Jp
En
0
Fr
A
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
BCD
Kr
※フードは別売です。
4
1 フード※(P. 5) 2 フード着脱ボタン( 3 フォーカスリング 4 ズームリング( 5 焦点距離目盛 6 焦点距離目盛指標 7 レンズ着脱指標( 8
CPU信号接点(P. 8
9
A-M切り換えスイッチ(P. 6)
0 手ブレ補正スイッチ(
( ):参照頁
P. 5
P. 6
P. 5
P. 7
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げいただきありがとうございます。このレンズは、ニコン DXフォーマッ トのニコンデジタル一眼レフカメラ( ニコンDXフォーマットでの撮影画角は、 ご使用の前に、この「使用説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
主な特長
手ブレ補正機能(VR)を使用すると、使わないとき
と比べ約 ピードを遅くして撮影できるため、シャッタースピー ドの選択範囲が広がり、幅広い領域で手持ち撮影が可 能です。(※当社測定条件によります。また、手ブレ 補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なります。)
レンズ内超音波モーター(サイレント・ウェーブ・
モーター)を採用し静かなAF(オートフォーカス)撮 影が可能です。また、 り
AF(オートフォーカス)撮影およびMF(マニュア
ルフォーカス)撮影ができます。
被写体までの距離情報をカメラボディー側に伝達す
る機能を備え、より的確な露出制御を実現します。
非球面レンズや良好なボケ味を再現する円形絞りの
採用により優れた光学性能、描写性能を発揮します。
3段分
(焦点距離55mm時)シャッタース
A-M切り換えスイッチ9 によ
D2シリーズ、D40シリーズなど)専用です。
35mm
判換算で焦点距離の約
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
カメラへの取り付け方
1
カメラの電源スイッチをOFFにします。
2
レンズの裏ぶたを取り外します(図D
3
レンズとカメラのレンズ着脱指標7を合わせ、反時 計回りにカチッと音がするまでレンズを回します。 このとき、レンズの着脱指標7が真上にきます。
4
レンズキャップを取り外します。(図C
カメラからレンズの取り外し方
レンズを取り外すには、カメラの電源スイッチをOFFに し、レンズ取り外しボタンを押しながら時計回りにレン ズを回します。
HB-45
1
フード
(※フードは別売です。)
取り付け方
フード着脱ボタン2を押した状態で取り付け、ボタン 2 から指を離します。 収納時は、フード1を逆向きにして取り付けることがで きます。
の取り付け、取り外し(図B)
取り外し方
フード着脱ボタン2を押した状態で取り外します。
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
5
ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズー ムリング4 を回転させ
(焦点距離が変化しま
す)構図を決めてから、 ピント合わせを行って ください。プレビュー
(絞り込み)機構を持つ
カメラでは、撮影前に被 写界深度を確認できます。
Jp
ピント合わせの方法(図A
En
オートフォーカス撮影
カメラのフォーカスモードをAF-AAF-SまたはAF-C
Fr
セットし、レンズの セットしてください。シャッターボタンを半押してピン
Es
トを合わせ撮影します。
Se
オートフォーカス撮影ではフォーカスリング 3が回転しま
Ru
すので、フォーカスリング3 に触れないように注意してく
Nl
ださい。
It
A-M切り換えスイッチ9 を[A]に
Ck
Ch
Kr
6
マニュアルフォーカス撮影
レンズのA-M切り換えスイッチ9を[ M]にセットしま す。フォーカスリング3を回転させてピントを合わせ撮 影します。このときカメラ側のフォーカスモードは も
Mでもマニュアルフォーカス撮影ができます。
レンズのA-M
切り換え
スイッチ9
A
M
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説 明書をご覧ください。
カメラのフォーカスモード
AF-A/AF-S/AF-C M
オートフォーカス
撮影
マニュアルフォーカス撮影
(フォーカスエイド可)
AF
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」 (
P. 10)をご覧ください。
手ブレ補正機能(VR
シャッタースピードで約3段分※(焦点距離55mm 時) の手ブレを補正します。パンニングにも対応し、流し撮 りも行えます。(※当社測定条件によります。また、手 ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なりま す。)
手振れ補正機能の使い方
1
手ブレ補正スイッチ0を[ON]にセットします。
スイッチ 0 は、指標が合うようにセットしてく
ださい。
2
シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正し ます。このときファインダー内の画像のブレも補正 するため、ピント合わせが容易で、フレーミングし やすくなります。
3
手ブレ補正スイッチ0 を[OFF]にセットすると、 手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
パンニング(流し撮り)でカメラの向きを大きく変え
た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例 えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向 の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では ありません。
手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
り、レンズを取り外したりしないでください。(その 状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ
ONにすれば、音は消えます。)
を再度
内蔵フラッシュ搭載のカメラ(
など)で、内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は 行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチ0を[ にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[ にすることをおすすめします。
AF 作動ボタンのあるカメラ(D2 シリーズ、D300
ど)で、
AF作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
動しません。
D300D40 シリーズ
OFF にした
OFF
ON
絞り値の設定
絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。
開放F値の変化
このレンズはズーミングにより、開放F 値が最大1 変化します。ただし、露出を決める際に、 はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ りません。
1
/3
F値の変化量
Jp En
7
カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレに ついて
カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光 がレンズのフード1や、焦点距離、撮影距離によっては レンズの先端でさえぎられて影になり、写真に映り込む 現象です。 ケラレを防止するために、レンズフード 1 は取り外
してください。
撮影距離
デジタル一眼レフカメラ
Jp
D300、D200、D100、D80
En
D70シリーズ、D60D50
D40シリーズ
Fr
D100/D70の内蔵フラッシュは、20mmレンズの画角を
Es
カバーする照射角なので、焦点距離 くなります。
Se
0.6m未満では使用できません。
ケラレなく撮影できる
焦点距離と撮影距離
すべての焦点距離で、ケラレ は発生しません。
18mmでは周辺が暗
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
8
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズの CPU 信号接点8 は汚さないようにご注意く
ださい。
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に 無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻 状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い てください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NCフィルター をお使いいただけます。また、レンズフード ちます。
レンズをソフトケースに入れるときは、必ず、レンズ
キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー ド1を逆さ向きにしてレンズに取り付けた状態でも 収納可能です。
フード 1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく
ださい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所 に保管してください。また、直射日光のあたるところ、 ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでく ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し ている強化プラスチックが変形することがあります。
1
も役立
付属アクセサリー
52mmスプリング式レンズキャップ LC-52
別売アクセサリー
52mmネジ込み式フィルター裏ぶた
LF-1
ソフトケース CL-0815フード HB-45
使用できないアクセサリー
テレコンバーター:全種類オート接写リング:
Kリング:全種類
オートリングベローズアタッチメント:全種類アタッチメントリング
※その他のアクセサリーでも、使用できない場合があり
ます。アクセサリーの使用説明書をご確認ください。
PKリング全種類
BR-4
SX-1
仕 様
型式 ニコン
焦点距離 最大口径比 13.55.6 レンズ構成 811枚(非球面レンズ1枚) 画角 焦点距離目盛 撮影距離情報 ズーミング ズームリングによる回転式 ピント合わせ 超音波モーターによるオートフォーカ
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(
最短撮影距離 絞り羽根枚数 絞り方式 自動絞り 絞りの範囲 焦点距離
測光方式 開放測光 アタッチメントサイズ 大きさ
質量 265 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
とがあります。
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
AF-S DXニッコールズームレンズ(ニ
コンデジタル一眼レフカメラ[ニコン
DXフォーマット]専用) 18mm55mm
76°―28°50 1824354555mm
カメラボディーへの撮影距離情報出力可能
ス、マニュアルフォーカス可能
レンズシフト方式
VCM)による
0.28 m(ズーム全域) 7枚(円形絞り)
18mm f 3.522
55mm f 5.636
52 mmP=0.75 mm
73 mm
(最大径)×
トマウント基準面からレンズ先端まで)
79.5 mm
(バヨネッ
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9
広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮影 時には注意が必要です。 以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が
小さい場合
Eのように、フォーカスフレーム内に遠くの建物と 近くの人物が混在するような被写体になると、背景 にピントが合い、人物のピント精度が低下する場合 があります。
2. 絵柄がこまかな場合
Fのように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被 写体になると、オートフォーカスにとっては苦手な 被写体になります。
◆このような時には・・・
1、2のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働
かない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体で フォーカスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が 有効です。 また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアル でピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お手持ちのカメラボディーの使用説明書で「オート フォーカスが苦手な被写体について」の説明も参照して ください。
Jp
En
Es
Se
Ru
Nl
Ck
Ch
Kr
E〈人物〉
Fr
F〈花畑〉
It
10
11
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Notes on Safety Operations
CAUTION
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury. Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break open as the result of a fall or other accident, take the product to a Nikon-authorized service representative for inspection after unplugging the product and/or removing the battery.
Turn off immediately in the event of malfunction
Jp
Should you notice smoke or an unusual smell coming from
En
the camera or lens, remove the battery immediately, taking
care to avoid burns. Continued operation could result in injury.
Fr
After removing or disconnecting the power source, take
Es
the product to a Nikon-authorized service representative
Se
for inspection.
Ru
Do not use the camera or lens in the presence of
Nl
flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of
It
flammable gas could result in an explosion or fire.
Ck
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Ch
Viewing the sun or other strong light sources through the
Kr
lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
12
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera or lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, keep the sun well out of the frame. Sunlight could be focused into the lens body and cause a fire. Sunlight not directly in the frame, but even near the frame, can also be the cause of fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
Nomenclature
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
1 Lens hood* (P. 14) 2 Lens hood attachment button
(P. 14)
3 Focus ring 4 Zoom ring (P. 15) 5 Focal length scale 6 Focal length scale index 7 Mounting index (P. 14) 8 CPU contacts (P. 17) 9 A-M mode switch (P. 15) 0 Vibration reduction ON/OFF
switch (P. 16)
BCD
*Optional
( ) : reference page
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
13
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR. DX Nikkor lenses are specially designed for use with Nikon digital-SLR (Nikon DX format) cameras, such as the D2-series and D40-series. When mounted on Nikon DX-format cameras, the lens’ picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length in 35mm format. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
Major features
• Enabling vibration reduction (VR) allows for shooting at shutter speeds approximately three stops* slower (at a focal length of 55mm) than when vibration reduction is disabled, thus expanding the range of effective shutter speed options, and simplifying hand-held shooting at a variety of zoom positions.
Jp
(*Based on results achieved under Nikon
En
measurement conditions. The effects of vibration reduction may vary by individual and/or shooting
conditions.)
Fr
• This lens employs a Silent Wave Motor to drive the
Es
focusing mechanism, making autofocusing smooth, silent and almost instantaneous. The A-M mode
Se
switch 9 is provided for simple selection of
Ru
autofocus (A) or manual focus (M) operation.
Nl
• More accurate exposure control is possible because subject distance information is transferred from the
It
lens to the camera body.
Ck
• The use of one aspherical lens elements ensures sharp
Ch
pictures virtually free of color fringing. Also, by utilizing a seven-blade diaphragm that results in a nearly
Kr
circular aperture, out-of-focus objects in front of, or behind, the subject are rendered as pleasing blurs.
Mounting the lens 1
Turn the camera off.
2
Remove the rear lens cap (Fig. D).
3
Keeping the mounting index 7 on the lens aligned with the mounting mark on the camera body, rotate the lens counterclockwise until it clicks into place. Be sure that the mounting index 7 is on the uppermost side.
4
Remove the front lens cap. (Fig. C)
Removing the lens
Be sure to turn the camera off before removing the lens. Press and hold the lens-release button while turning the lens clockwise to remove.
Using the lens hood HB-45 1* (Fig. B)
*Optional.
Attaching the hood
Hold down the lens hood attachment buttons 2 when attaching the lens hood 1. To store the lens hood 1, attach it in the reverse position.
Removing the hood
Hold down the lens hood attachment buttons 2 when removing the lens hood 1.
14
Focusing, zooming, and depth of field
Before focusing, rotate the zoom ring 4 to adjust the focal length until the desired composition is framed in the viewfinder. If your camera has a depth of field preview (stop-down) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder.
Focusing (Fig. A)
Autofocus mode
Set the camera focus mode to AF-A, AF-S or AF-C and set the A-M mode switch 9 on the lens to [A]. The camera focuses automatically (autofocus) while the shutter-release button is pressed halfway.
Be careful not to touch the focus ring 3 when it is turning during autofocus operation.
Manual focus mode
Set the A-M mode switch 9 on the lens to [M]. Rotate the focus ring 3 manually to focus. Shooting is pos sibl e when camera focu s mode is set to e ither AF or M.
Lens’ A-M mode
switch 9
AAutofocus
M
For more information on camera focus modes, refer to your camera’s User’s Manual.
Camera focus mode
AF-A/AF-S/AF-C M
Manual focus
(focus assist is available)
Getting good results with autofocus
Refer to “Notes on using wide or super-wide angle AF Nikkor lenses” (P. 19).
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15
Vibration reduction mode (VR)
Enabling vibration reduction (VR) allows for shooting at shutter speeds approximately three stops* slower (at a fo cal len gth of 5 5mm ) th an w hen vib rat ion r edu cti on i s disabled. Panning is also supported. (*Based on results achieved under Nikon measurement conditions. The effects of vibration reduction may vary depending on individual and shooting conditions.)
Turning the vibration reduction on and off
1
Set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to [ON]. Note: Be sure to set the switch 0 so that the
Jp
En
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
16
indicator is precisely aligned with [ON].
2
Camera shake is reduced when the shutter-release button is pressed halfway. Autofocus and manual focusing, as well as precise framing of the subject, are simplified because camera shake visible through the viewfinder is also reduced.
3
To disable vibration reduction, set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to [OFF].
Notes on using vibration reduction
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, with horizontal panning only vertical camera shake is reduced, making smooth pans much easier.
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras such as D300 and D40-series models, featuring a built-in flash, vibration reduction does not function while the built-in flash is charging.
• When the camera is mounted on a tripod, set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to [OFF]. However, set the switch to [ON] when using a tripod without securing the tripod head, or when using a monopod.
• With autofocus cameras such as D2-series and D300 models, featuring an AF start (AF-ON) button, vibration reduction does not function even when the AF-ON button is pressed.
Setting the aperture
Use the camera to adjust the aperture setting.
Variable maximum apertures
Zooming the lens from 18mm to 55mm decreases the maximum aperture by 1 However, there is no need to adjust the aperture setting to achieve correct exposures because the camera automatically compensates for this variable.
1
/3 stop.
Flash photography using cameras with a built-in flash
Vignetting is the darkening of the corners around the image that occurs when the light emitted by the flash is obstructed by the lens hood 1, or lens barrel depending on the focal length or shooting distance.
• To prevent vignetting, do not use the lens hood 1.
• It is not possible to shoot at distances shorter than
0.6 m (2.0 ft.) using the camera’s built-in flash.
Digital-SLR cameras
D300, D200, D100, D80, D70­series, D60, D50, D40-series
The built-in flash on the D100 and D70 supports focal lengths of 20mm or more. Vignetting occurs at a focal length of 18mm.
Supported focal length / Shooting distance
No vignetting occurs at any focal length
Lens care
• Be careful not to soil or damage the CPU contacts 8.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center to the outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
• Never use thinner or benzene to clean the lens, as this could cause damage, result in a fire, or cause health problems.
• NC filters are available to protect the front lens element. The lens hood 1 also helps to protect the front of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach both the front and rear lens caps. The lens can also be stored with the lens hood 1 attached in the reverse position.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick up or hold the camera and lens by the lens hood 1.
• When the lens will not be used for an extended period of time, store it in a cool, dry place to prevent mold. Be sure to store the lens away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
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17
Standard accessories
• 52mm snap-on front lens cap LC-52
Optional accessories
• 52mm screw-in filters
•Rear lens cap LF-1
• Flexible lens pouch CL-0815
• Lens hood HB-45
Incompatible accessories
• Teleconverters (all models)
• Auto Ring BR-4 and all models of Auto Extension Ring PK, K Ring and Bellows focusing attachment.
Jp
• Attachment Ring SX-1
En
Other accessories may not be suitable for use with this
lens. For details, refer to the User’s Manual provided with accessories.
Fr
Es
Specifications
Se
Type of lens G-type AF-S DX Zoom-Nikkor lens
Ru
Nl
It
Ck
Focal length 18mm–55mm
Ch
Maximum aperture
Kr
Lens construction
18
with built-in CPU and Nikon bayonet mount (Specially designed for use with Nikon digital-SLR—Nikon DX­format—cameras)
f/3.5–5.6
11 elements in 8 groups (1 aspherical lens element)
Picture angle 76º–28º50’ Focal length scale Distance
information Zoom control Manually via separate zoom ring Focusing
Vibration reduction
Closest focus distance
No. of diaphragm blades
Diaphragm Fully automatic Aperture range f/3.5 to f/22 (at 18mm), f/5.6 to f/36
Exposure measurement
Attachment size 52 mm (P = 0.75 mm) Dimensions Approximately 73 mm (dia.) × 79.5
Weight Approximately 265 g (9.4 oz)
Specifications and designs are subject to change without notice or obligation on the part of the manufacturer.
18, 24, 35, 45, 55mm Output to camera body
Autofocus using a Silent Wave Motor; manually via separate focus ring
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
0.28 m (0.9 ft.) at all zoom settings
7 pcs. (rounded)
(at 55mm) Via full-aperture method
mm (extension from the camera’s lens-mount flange)
Notes on using wide or super-wide angle AF Nikkor lenses
In the following situations, autofocus may not perform as expected when shooting with wide or super-wide angle AF Nikkor lenses.
E A person standing in front of a
distant background
F A field filled with flowers
1. When the main subject in the focus brackets is relatively small
When a person standing in front of a distant background is placed within the focus brackets, as shown in Fig. E, the background may be in focus, while the subject is out of focus.
2. When the main subject is a finely patterned subject or scene
When the subject is finely patterned or of low contrast, such as a field filled with flowers, as shown in Fig. F, focus may be difficult to acquire using autofocus.
Responses to these types of situations
(1) Focus on a different subject located at the same
distance from the camera, apply focus lock, recompose, and shoot.
(2) Set the camera focus mode selector to M (manual)
and focus manually on the subject.
Refer to “Getting Good Results with Autofocus” in the camera’s User’s Manual.
Jp En De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
19
Hinweise für sicheren Betrieb
ACHTUNG
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es durch einen heftigen Stoß (z. B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und geben es dann an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung ausschalten.
Jp
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
Fr
Umständen droht Verletzungsgefahr.
Es
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur
Se
Überprüfung ab.
Ru
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein
Nl
von brennbarem Gas einsetzen.
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben,
It
so droht u. U. Explosions- oder Brandgefahr.
Ck
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne
Ch
blicken.
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker
Kr
Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
20
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere kleine Teile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
• Halten Sie Kamera oder Objektiv stets trocken.
Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
• Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das
Objektiv keinesfal ls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
• Achten Sie bei Gegenlichtaufnahmen darauf, dass die
Sonne auf keinen Fall in den Bildausschnitt gerät. Andernfalls könnte Sonnenlicht durch das Objektiv im Gehäuse fokussiert werden und einen Brand verursachen. Selbst wenn die Sonne nicht direkt in den Bildausschnitt gerät, sondern nur in dessen Nähe, droht Brandgefahr.
• Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs
bringen Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch die Linse auf brennbare Gegenstände.
Bezeichnung der Bauteile
1
( ): Seite mit weiteren Erläuterungen
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
Gegenlichtblende* (S. 22)
2 Gegenlichtblende-
Montagetaste (S. 22)
3 Einstellring 4 Zoomring (S. 23) 5 Brennweitenskala 6 Brennweitenskala-Index 7 Montage-Markierung (S. 22) 8 CPU-Kontakte (S. 25) 9 Fokus-Modusschalter (A-M)
(S. 23)
0 Bildstabilisator-Schalter
ON/OFF (S. 24)
BCD
*Sonderzubehör
Jp
21
Vielen Dank für Ihr Vertrauen in das AF-S DX NIKKOR 18-55 mm f/3,5-5,6G VR. DX Nikkor-Objektive sind speziell für den Gebrauch mit Nikon Digital-SLR-Kameras (Nikon DX-Format) ausgelegt, wie etwa den Modellen der D2-Serie und der D40-Series. Wird das Objektiv an Kameras im Nikon DX-Format angebracht, so entspricht der Bildwinkel des Objektivs ca. dem 1,5-Fachen der Brennweite im 35-mm-Format. Machen Sie sich bitte vor dem Einsatz dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem Benutzerhandbuch Ihrer Kamera vertraut.
Hauptmerkmale
Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR) kann mit etwa drei Stufen* längeren Belichtungszeiten (bei einer Brennweite von 55 mm) aufgenommen werden als bei ausgeschaltetem Bildstabilisator, so dass letztlich mehr nutzbare Belichtungszeiten zur Verfügung stehen und Freihandaufnahmen in unterschiedlichen Zoompositionen einfacher auszuführen sind. (*Basierend auf Ergebnissen, die unter Nikon-Messbedingungen
Jp
erzielt wurden. Die Wirkung des Bildst abilisators variiert allerdings je nach Einzelfall und/oder Aufnahmebedingungen
Der Fokussiermechanismus des Objektivs wird von einem Silent Wave Motor angetrieben, so dass die Scharfeinstellung
Fr
per Autofokus stufenlos, geräuscharm und praktisch
Es
verzögerungsfrei erfolgt. Mit dem Fokus-Modusschalter (A-M)
Se
9
lässt sich mühelos zwischen Autofokus (A) und manueller
Scharfeinstellung (M) wechseln
Ru
• Die Präzision der Belichtungssteuerung ist besonders
Nl
hoch, da die Motiventfernungsdaten vom Objektiv an
It
die Kamera übertragen werden. Das Objektiv ist mit einem asphärischen Linsenelement ausgestattet,
Ck
das eine hohe Bildschärfe praktisch ohne Farbsaumeffekte
Ch
ermöglicht. Dazu kommen die sieben Blendenlamellen, die für eine
Kr
nahezu kreisrunde Blendenöffnung sorgen, was in den nicht scharf eingestellten Bildbereichen vor oder hinter dem eigentlichen Motiv einen besonders ansprechenden Unschärfeeffekt erlaubt
.
.
)
.
Anbringen des Objektivs 1
Schalten Sie die Stromversorgung der Kamera aus.
2
Nehmen Sie den hinteren Objektivdeckel ab (Abb. D).
3
Fluchten Sie die Montage-Markierungen 7 an Objektiv und Kameragehäuse und drehen Sie das Objektiv entgegen dem Uhrzeigersinn, bis es hörbar einrastet. Sorgen Sie unbedingt dafür, dass sich die Montage­Markierung 7 ganz oben befindet.
4
Nehmen Sie den vorderen Objektivdeckel ab (Abb. C).
Abnehmen des Objektivs
Vor dem Abnehmen des Objektivs muss die Kamera unbedingt ausgeschaltet werden. Halten Sie die Objektiv-Freigabetaste gedrückt und drehen Sie das Objektiv im Uhrzeigersinn.
Verwendung der Gegenlichtblende HB-45 1* (Abb. B)
*Sonderzubehör.
Anbringen der Gegenlichtblende
Bringen Sie die Gegenlichtblende 1 an, indem Sie die Gegenlichtblende-Montagetasten bringen Sie die Gegenlichtblende
Abnehmen der Gegenlichtblende
Nehmen Sie die Gegenlichtblende 1 ab, indem Sie die Gegenlichtblende-Montagetasten 2 gedrückt halten.
2
gedrückt halten. Zum Verstauen
1
in der umgekehrten Position an.
22
Scharfeinstellung, Zoomen und Schärfentiefe
Vor der Scharfeinstellung verstellen Sie durch Drehen des Zoomrings 4 die Brennweite so weit, bis der gewünschte Bildausschnitt im Sucher zu sehen ist. Hat Ihre Kamera eine Taste oder einen Hebel für Schärfentiefe-Voransicht (Abblenden), so lässt sich die Schärfentiefe beim Blick durch den Kamerasucher beurteilen.
Scharfeinstellung (Abb. A)
Autofokus-Modus
Stellen Sie den Kamera-Fokusmodus auf AF-A, AF-S oder AF-C ein und den Fokus- Modusschalter (A-M) 9 am Objektiv auf »A«. Durch Antippen des Auslösers fokussiert die Kamera nun automatisch (Autofokus).
Berühren Sie den Einstellring 3 nicht, solange er sich im Autofokus-Betrieb bewegt.
Manuelle Scharfeinstellung
Stellen Sie den Fokus-Modusschalter (A-M) 9 am Objektiv auf »M«. Drehen Sie den Einstellring 3 zum Fokussieren mit der Hand. Aufnahmen sind möglich, wenn der Kamera-Fokusmodus auf AF oder M eingestellt ist.
Fokus-Modusschalter (A-M) am Objektiv 9
A Autofokus
M
Weitere Informationen zum Kamera-Fokusmodus finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
Kamera-Fokusmodus
AF-A/AF-S/AF-C M
Manuelle Scharfeinstellung
(fokussierhilfe vorhanden)
Gute Ergebnisse mit dem Autofokus
Schlagen Sie bitte unter »Hinweise zum Gebrauch von AF Nikkor-Weitwinkel- oder Super­Weitwinkelobjektiven« (S. 27) nach.
Jp
23
Bildstabilisator (VR)
Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR) kann mit etwa drei Stufen* längeren Belichtungszeiten (bei einer Brennweite von 55 mm) aufgenommen werden als bei ausgeschaltetem Bildstabilisator. Auch Schwenks sind möglich. (*Basierend auf Ergebnissen, die unter Nikon-Messbedingungen erzielt wurden. Die Wirkung des Bildstabilisators kann allerdings je nach Einzelfall und/oder Aufnahmebedingungen variieren.)
Ein- und Ausschalten des Bildstabilisators
1
Stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF 0 auf »ON«. Hinweis: Stellen Sie den Schalter 0 so ein, dass die
Jp
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
24
Markierung genau an »ON« ausgerichtet ist.
2
Beim Antippen des Auslösers werden Vibrationen der Kamera nun reduziert. Auch die im Sucher sichtbaren Vibrationen der Kamera werden reduziert, was die automatische oder manuelle Scharfeinstellung sowie die exakte Auswahl des Bildausschnitts erleichtert.
3
Um den Bildstabilisator auszuschalten, stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF 0 auf »OFF«.
Hinweise zum Bildstabilisator
• Tippen Sie den Auslöser an, warten Sie, bis sich das Bild im Sucher stabilisiert hat, und drücken Sie erst dann den Auslöser ganz.
Wenn Sie die Kamera bei einem Schwenk in einem weiten Bogen bewegen, so werden Kameravibrationen in Richtung dieser Bewegung nicht ausgeglichen. Wenn Sie die Kamera zum Beispiel horizontal schwenken, werden nur Kameravibrationen in vertikaler Richtung reduziert, so dass sich gleichmäßige Schwenks weitaus einfacher ausführen lassen
Aufgrund der Eigenschaften des Bildstabilisierungsmechanismus erscheint das Bild im Sucher nach dem Auslösen unter Umständen verschwommen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion
• Schalten Sie die Kamera nicht aus und nehmen Sie auch nicht das Objektiv von der Kamera ab, solange der Bildstabilisator arbeitet. Andernfalls kann beim Schütteln des Objektivs ein Geräusch zu hören sein, als seien innere Bauteile lose oder gebrochen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion. Schalten Sie einfach die Kamera wieder ein, um das Problem zu beheben.
Bei Kameras mit eingebautem Blitz, beispielsweise aus den D300 und D40, funktioniert der Bildstabilisator nicht, solange der eingebaute Blitz geladen wird
Wenn die Kamera auf einem Stativ montiert ist, stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF Sie allerdings ein Dreibeinstativ mit unverriegeltem Stativkopf oder ein Einbeinstativ (Monopod) verwenden, stellen Sie den Schalter auf »ON«
• Bei Autofokus-Kameras, beispielsweise aus den Serien D2 und D300, die mit einer AF-Starttaste (AF-ON) ausgestattet sind, funktioniert der Bildstabilisator nicht, selbst wenn Sie die Taste AF-ON drücken.
0
auf »OFF«. Wenn
.
Blendeneinstellung
Stellen Sie die Blende an der Kamera ein.
Variable maximale Blenden
Durch Zoomen des Objektivs von 18 bis 55 mm wird die maximale Blende um 1 Sie brauchen die Blendeneinstellung für eine korrekte Belichtung jedoch nicht zu korrigieren, weil die Kamera
.
automatisch jede Verstellung kompensiert.
1
/3 Stufen abgeblendet.
.
.
Blitzaufnahmen mit Kameras mit eingebautem Blitz
Unter Vignettierung versteht man die Abdunkelung der Bildecken, wenn das Blitzlicht von der Gegenlichtblende 1 oder, je nach Brennweite oder Aufnahmedistanz, vom Objektivtubus verdeckt wird.
• Soll Vignettierung vermieden werden, so verwenden
Sie einfach keine Gegenlichtblende 1.
• Aufnahmen aus Entfernungen unter 0,6 m mit dem eingebauten Kamerablitz sind nicht möglich.
Digital-SLR-Kameras
D300, D200, D100, D80, D70-Serie, D60, D50, D40-Serie
Der eingebaute Blitz bei Kameras der Serien D100 und D70 eignet sich für Brennweiten von 20 mm oder mehr. Bei einer Brennweite von 18 mm kommt es zur Vignettierung.
Einstellbare Brennweite / Aufnahmedistanz
Keine Vignettierung, unabhängig von der Brennweite
Pflege des Objektivs
• Halten Sie die CPU-Kontakte 8 peinlich sauber, und
schützen Sie sie vor Beschädigung!
Säubern Sie Glasflächen mit einem Blasepinsel. Staub und Flecken entfernen Sie mit einem sauberen, weichen Baumwolltuch oder Optik-Reinigungspapier, das Sie mit Ethanol (Alkohol) oder Optik-Reinigungsflüssigkeit anfeuchten. Wischen Sie in kreisförmigen Bewegungen von der Mitte nach außen, ohne dass Wischspuren zurückbleiben oder Sie andere Teile des Objektivs berühren
Verwenden Sie keinesfalls Verdünnung oder Benzin zur Rein igung des Objektivs, da dieses zu Beschädigungen führen, ein Feuer auslösen oder Gesundheitsschäden verursachen könnte
Zum Schutz der Vorderlinse sind Filter des Typs NC erhältlich. Die Gegenlichtblende 1 wirkt als zusätzlicher Frontlinsenschutz
Beim Verstauen des Objektivs in seinem flexiblen Etui müssen vorderer und hinterer Deckel aufgesetzt sein. Das Objektiv lässt sich auch dann verstauen, wenn die Gegenlichtblende
1
in der umgekehrten Position angebracht ist
• Halten Sie die Kamera und das Objektiv nicht an der
Gegenlichtblende 1, wenn das Objektiv an der Kamera angebracht ist.
Bei längerer Nichtbenutzung sollte das Objektiv an einem kühlen, trockenen Ort aufbewahrt werden, um Schimmelbildung zu vermeiden. Halten Sie das Objektiv von direkter Sonneneinstrahlung oder Chemikalien wie Kampfer oder Naphthalin fern
• Halten Sie das Objektiv von Wasser fern, das zur Korrosion und zu Betriebsstörungen führen kann.
• Einige Teile des Objektivs bestehen aus verstärktem Kunststoff. Lassen Sie das Objektiv deshalb nie an übermäßig heißen Orten liegen!
.
.
.
.
Jp
.
25
Serienmäßiges Zubehör
• Aufsteckbarer 52-mm-Frontobjektivdeckel LC-52
Sonderzubehör
• 52-mm-Einschraubfilter
• Objektivrückdeckel LF-1
• Objektivbeutel CL-0815
• Gegenlichtblende HB-45
Nicht geeignetes Zubehör
• Telekonverter (alle Modelle)
• Auto-Ring BR-4 und alle Modelle von Auto-
Jp
Zwischenring PK, K-Ring und Balgenvorsatz.
•Anschlussring SX-1 Auch anderes Zubehör ist möglicherweise für dieses
Objektiv nicht geeignet. Lesen Sie sorgfältig die
Fr
Bedienungsanleitungen zu Ihrem Zubehör.
Es
Technische Daten
Se
Objektivtyp
Ru
Nl
It
Brennweite 18–55 mm
Ck
Maximale
Ch
Blendenöffnung
Kr
Objektivaufbau 11 Elemente in 8 Linsengruppen
26
AF-S DX Zoom-Nikkor-Objektiv Typ G mit integrierter CPU und Nikon-Bajonettfassung (speziell ausgelegt für den Gebrauch mit Nikon Digital-SLR-Kameras - Nikon DX-Format)
f/3,5–5,6
(1 asphärisches Linsenelement)
Bildwinkel 76º–28º50’ Brennweitenskala Entfernungsdaten Zoomen Manuell über separaten Zoomring Scharfeinstellung
Bildstabilisator Objektivverschiebung mit VCMs
Kürzeste Aufnahmedistanz
Blende
Blendenart Vollautomatisch Blendenbereich f/3,5 bis f/22 (bei 18 mm), f/5,6 bis
Belichtungsmessung Befestigungsgröße Abmessungen
Gewicht ca. 265 g
Änderungen von technischen Daten und Design durch den Hersteller ohne Ankündigung und ohne Verpflichtungen irgendeiner Art vorbehalten.
18, 24, 35, 45, 55 mm Werden an Kameras übertragen
Autofokus mittels Silent Wave Motor; manuell über separaten Einstellring
(Voice Coil Motors ­Schwingspulenmotoren)
0,28 m bei allen Zoomeinstellungen
Irisblende mit 7 gerundeten Lamellen
f/36 (bei 55 mm) Offenblendenmessung 52 mm (P = 0,75 mm) ca. 73 mm (Durchm.) × 79,5 mm (zum
Objektivmontageflansch der Kamera)
Hinweise zum Gebrauch von AF Nikkor-Weitwinkel- oder Super-Weitwinkelobjektiven
In den folgenden Fällen arbeitet der Autofokus bei der Aufnahme von Bildern mit AF Nikkor-Weitwinkel- oder Super-Weitwinkelobjektiven u.U. nicht erwartungsgemäß.
E Eine Person vor einem weit
entfernten Hintergrund
F Eine Blumenwiese
1. Hauptmotiv in den Fokusklammern
relativ klein
Beim Platzieren einer Person vor einem weit entfernten Hintergrund in den Fokusklammern, w ie in Abb. E zu sehen, wird unter Umständen der Hintergrund scharf eingestellt, das eigentliche Motiv dagegen aber nicht.
2. Kleinteilig strukturierte Fläche oder
Szene als Hauptmotiv
Bei Motiven mit kleinteiliger Strukturierung oder geringem Kontrast, zum Beispiel einer Blumenwiese wie in Abb. F zu sehen, ist eine Scharfeinstellung per Autofokus u.U. schwierig.
Lösungsmöglichkeiten für solche Fälle
(1) Fokussieren Sie zunächst auf ein anderes Motiv im
selben Abstand von der Kamera, wählen Sie dann bei Fokussperre erneut den Bildausschnitt und machen Sie so die Aufnahme.
(2) Oder stellen Sie den Fokussiermoduswähler an der
Kamera auf M (manuell) und nehmen Sie die
Scharfeinstellung des Motivs manuell vor. Näheres zu diesem Thema finden Sie außerdem unter »Gute Ergebnisse mit dem Autofokus« in der Bedienungsanleitung zur Kamera.
Jp
27
Remarques concernant une utilisation en toute sécurité
ATTENTION
Ne pas démonter
Le fait de toucher aux pièces internes de l’appareil ou aux lentilles pourrait entraîner des blessures. Les réparations doivent être effectuées par des techniciens qualifiés. Si l’appareil ou l’objectif est cassé suite à une chute ou un autre accident, apportez le produit dans un centre de service agréé Nikon pour le faire vérifier après avoir débranché le produit et retiré les piles.
En cas de dysfonctionnement, éteignez immédiatement
Jp
Si vous remarquez de la fumée ou une odeur inhabituelle se
En
dégageant de l’appareil photo ou de l’objectif, retirez
immédiatement les piles, en prenant soin de ne pas vous brûler. Continuer d’utiliser son matériel peut entraîner des blessures.
Fr
Après avoir retiré ou débranché la source d’alimentation,
Es
confiez le produit à un centre de service agréé Nikon pour
Se
le faire vérifier.
Ru
N’utilisez pas l’appareil photo ou l’objectif en présence de gaz inflammable
Nl
L’utilisation de matériel électronique en présence de gaz
It
inflammable risquerait de provoquer une explosion ou un
Ck
incendie.
Ch
Ne regardez pas le soleil dans l’objectif ou le viseur
Kr
Regarder le soleil ou toute autre source lumineuse violente dans l’objectif ou le viseur peut provoquer de graves lésions oculaires irréversibles.
28
Tenir hors de portée des enfants
Faites extrêmement attention à ce que les enfants ne mettent pas à la bouche les piles ou d’autres petites pièces.
Observez les précautions suivantes lorsque vous manipulez l’appareil et l’objectif
• Maintenez l’appareil et l’objectif au sec. Le non-respect
de cette précaution peut provoquer un incendie ou une électrocution.
• Ne manipulez pas et ne touchez pas l’appareil photo ou
l’objectif avec les mains humides. Le non-respect de cette précaution peut provoquer une électrocution.
• Lors d’une prise de vue à contre-jour, veillez à ce que le
soleil se trouve hors du cadre. Sinon, la lumière du soleil risquerait de se concentrer dans le boîtier de l’objectif et de provoquer un incendie. Si la lumière du soleil ne se trouve pas dans le cadre, mais à proximité de celui-ci, le risque d’incendie est également présent.
• Lorsque vous n’utilisez pas l’objectif pendant une
période prolongée, fixez les capuchons avant et arrière et rangez l’objectif à l’abri de la lumière directe du soleil. Le non-respect de cette précaution peut provoquer un incendie, car l’objectif peut concentrer la lumière du soleil sur un objet inflammable.
Nomenclature
1
( ) : page de référence
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
Parasoleil* (P. 30)
2 Bouton de fixation du
parasoleil (P. 30)
3 Bague de mise au point 4 Bague de zoom (P. 31) 5 Echelle de focale 6 Repère de enhelle de focale 7 Repère de montage (P. 30) 8 Contacts CPU (P. 33) 9 Commutateur de mode A-M
(P. 31)
0 Commutateur ON/OFF de
réduction des vibrations (P. 32)
BCD
*Optionnel
Jp
29
Merci d’avoir porté votre choix sur l’objectif AF-S DX NIKKOR 18-55 mm f/3,5-5,6G VR. Les objectifs DX Nikkor sont conçus spécialement pour une utilisation avec les SLR Nikon numériques (format Nikon DX ), tels que les séries D2 et D40. Lorsqu’il est monté sur des appareils au format Nikon DX, l’angle d’image de l’objectif est environ équivalent à 1,5× la focale au format 35 mm. Avant d’utiliser cet objectif, veuillez lire ces instructions et vous reporter au Manuel de l’utilisateur de l’appareil photo.
Principales caractéristiques
L’activation de la réduction des vibrations (VR) permet de prendre des photos à des vitesses d’obturation environ trois crans* plus lentes (à une focale de 55 mm) que lorsque cette fonction est désactivée, ce qui élargit la gamme d’options de vitesse d’obturation efficace et simplifie la prise de vue en tenant l’appareil à la main dans différentes positions de zoom.
Jp
(*Selon les résultats obtenus dans les conditions de mesure Nikon. Les effets de la réduction des vibrations peuvent varier
En
en fonction de l’individu et/ou des conditions de prise de vue
• Cet objectif utilise un moteur à ondes silencieux pour entraîner le mécanisme de mise au point, permettant
Fr
un autofocus régulier, silencieux et presque
Es
instantané. Le commutateur de mode A-M 9 sert à
Se
sélectionner facilement les modes autofocus (A) et mise au point manuelle (M).
Ru
• Un contrôle d’exposition plus précis est possible,
Nl
parce que l’information de distance au sujet est
It
transférée de l’objectif au boîtier. L’utilisation d’un élément asphérique assure des images
Ck
nettes virtuellement exemptes de frangeage couleur. Par
Ch
ailleurs, l’emploi d’un diaphragme à sept lames produisant
Kr
une ouverture quasi circulaire estompe agréablement les objets flous à l’avant ou à l’arrière du sujet
.
Fixation de l’objectif 1
Eteignez l’appareil photo.
2
Otez le capuchon d’objectif arrière (Fig. D).
3
En maintenant le repère de montag e 7 de l’objectif aligné avec le repère de montage du boîtier, tournez l’objectif dans le sens inverse des aiguilles d’une montre jusqu’à ce qu’il se mette en place avec un déclic. Assurez-vous que le repère de montage 7 se trouve sur la partie supérieure.
4
Otez le capuchon d’objectif avant. (Fig. C)
.
)
Démontage de l’objectif
Assurez-vous d’éteindre l’appareil photo avant d’ôter l’objectif. Appuyez sur le bouton de libération de l’objectif et maintenez-le enfoncé tout en tournant l’objectif dans le sens des aiguilles d’une montre.
Utilisation du pare-soleil HB-45 1* (Fig. B)
*Optionnel.
Fixation du pare-soleil
Fixez le pare-soleil 2 tout en appuyant sur les boutons de fixation du pare-soleil 1. Pour ranger l’objectif, fixez le pare-soleil 1 à l’envers.
Démontage du pare-soleil
Démontez le pare-soleil 2 tout en maintenant les boutons de fixation du pare-soleil 1.
30
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