
ライカ
HD カメラ、LED 照明…時代が求めるテクノロジーを処置用顕微鏡に。
Living up to Life
M320 F12

ライカ M320 F12 – 飛躍的進歩を遂げた処置用顕微鏡
ライカの伝統的な品質の高さを受け継ぎ、最先端の照明技術とイ
メージングテクノロジー、卓抜したハンドリングとエルゴノミクス、
あらゆる点で比類のない光学系を組み合わせたのが、この新たに開
発された手術用顕微鏡です。
ハイライト:
• ライカ光学系:アポクロマート光学系
• ライカ LED システム:世界初デビュー
• ライカのエルゴノミクス:ストレスフリーなハンドリング
• ライカ HD イメージングテクノロジー:治療の説明、記録やプレゼ
ン作成に最適
• ライカ デザイン:機能美で衛生的、斬新で高い洗練度
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ライカ光学系
プレステージの高さと伝統あるクラフトマンシップ継承の点で、ライ
カの右に出る光学機器ブランドはありません。その名は一般消費者
には高級カメラメーカーとして、アカデミックな世界では教育研究用
顕微鏡のメーカーとして広く知られ、さらに外科手術で顕微鏡が不
可欠なドクターからも、多くのリスペクトを勝ち得ています。
ライカ M320 F12 の光学システムは、このジャンルの顕微鏡の定義
を変えました。LED を用いた世界初のシステム構成により、顕微鏡
観察に新しい次元を切り拓きました。鮮明さ、コントラスト、明るさ
のすべてで比類のない画像が得られ、しかも深い焦点深度を実現し
ています。
世界初:LED 照明技術を搭載した耳鼻咽喉科用顕微鏡
照明は LED の時代へ移りつつあります。コストパフォーマンスが高く、
エコロジー的な面もあり、卓越した照明効果と素晴らしい耐久性を
兼ね備えています。LED は色温度がデイライトに近く、色の再現性
に優れています。光量は既存の光源をはるかに凌駕しています。寿
命はざっと 60,000 時間、桁違いとしかいえません。所有コストとラ
ンプ交換に伴う費用を大幅に節約できます。また、LED は点灯時に
ウォーミングアップを必要としません。スイッチを入れた瞬間に最大
光量で発光します。
そして、ライカ M320 F12 から対象物を照らす 2 方向からの光。立
体照明により、深部も明るく観察できます。
LED 照明を採用したライカ光学系 – 処置用顕微鏡のハイライト
LED を採用したライカ光学シス
テムでは、一般のシステムより
も明るく、コントラストのはっき
りした画像が得られます。短時
間でよりよい治療を提供できる
ようになるでしょう。
In Tomorrowʼs Light
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電 球を平均的 に使 用、
定期的に交換することを
前提に、想定使用期間と
コストを計算してみまし
た。(イメージ)
顕微鏡の総所有コスト
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
想定使用期間(年)
ライカ M320 F12 ORL、LED 付き
手術顕微鏡 1、ハロゲンランプ付き
手術顕微鏡 2、キセノンランプ付き