Epson EMP-TWD1 User Manual [ja]

同梱品の確認
下記のチェックリストをご覧になり、同梱品を確認してください。万一、不足や不良がございましたら、お手数 ですがお買い上げいただいた販売店にご連絡ください。
□本体 □リモコン □単3形マンガン乾電池
(2本)
□電源ケーブル
(日本国内専用3m)
□日本語シール □保証書
説明書中の表示の意味
本機の故障や損傷の原因となるおそれがある内容を示しています。
関連する情報や知っていると便利な情報を記載しています。
s
関連事項や、より詳しい説明を記載しているページを示しています。
操作方法や作業の順番を示しています。 番号順に操作して目的の作業を行ってください。
□レンズカバー
□取扱説明書(本書)
[(表記名)]
「(メニュー名)」
本機の入出力端子名を示しています。 例:[Video]入力端子
画面に表示されるメニューの項目名やメッセージを示しています。 例:「明るさ」
ディスクの種類によって、使える機能や実行できる操作が違う場合があります。 次のマークで対象となるディスクをお知らせします。
目次
安全にお使いいただくために ............................. 2
使用・保管上のお願い ........................................... 5
ディスクについて................................................. 7
各部の名称 ............................................................ 8
リモコンの準備..................................................... 11
すぐ観たいとき
設置........................................................................ 13
スクリーンサイズとスクリーンまでの距離....................... 13
電源ケーブルの接続と主電源スイッチON ........................ 13
ディスクの再生..................................................... 14
ディスクを再生し投写する.................................................. 14
投写位置や音量の調節 ......................................................... 15
再生を止める ......................................................................... 16
電源を切る............................................................................. 16
再生中の基本操作................................................. 17
静止する(一時停止)............................................................. 17
早戻し/早送り ....................................................................... 17
約10秒前から再生し直す..................................................... 18
頭出しする(スキップ)......................................................... 18
コマ送りする ......................................................................... 18
スローモーション再生 ......................................................... 19
一時的に投写光を照明として使う(ブレイク)................... 19
お部屋の状況に合わせて画質を選ぶ(カラーモード)....... 19
音声を一時的に止める(消音).............................................. 19
もっと使いこなそう
再生の達人になる................................................. 20
表示窓の明るさを変更する(ディマー).............................. 20
DVDのメニューから再生する............................................. 21
PBC(プレイバックコントロール)再生.............................. 22
MP3/WMA・JPEGの再生................................................... 23
チャプター/トラック番号を指定して
再生するところを選ぶ ......................................................... 25
時間を指定して再生する(タイムサーチ).......................... 26
好きなところだけ繰り返し再生する(A-B間再生)........... 27
繰り返し再生する(リピート再生)...................................... 28
お好みの順番で再生する(プログラム再生)....................... 30
順不同で再生する(ランダム再生)...................................... 31
音声言語の切り替え ............................................................. 32
字幕表示の切り替え ............................................................. 33
アングルを切り替える ......................................................... 33
メニューバーを使って操作する.......................................... 34
オートスタンバイ・おやすみタイマ
(スリープタイマ)の設定...................................................... 35
よりきれいな映像で投写する(プログレッシブ)............... 36
トレイロック ......................................................................... 36
投写の達人になる.................................................. 37
他のビデオ機器と接続する ................................................. 37
外部ビデオ機器の映像を投写する...................................... 38
音の達人になる ..................................................... 39
ヘッドホンで聞く ................................................................. 39
光デジタル音声入力端子付きの音響機器を接続する ....... 40
サブウーファーを接続する ................................................. 40
αサウンドを選ぶ ................................................................. 41
高音を調節する ..................................................................... 41
音声の再生レベルを調節する.............................................. 42
外部オーディオ機器の音声入力レベルを調節する ........... 43
設定と調整
設定メニューの操作と機能 .................................. 44
設定メニューの操作............................................................. 44
設定メニュー一覧 ................................................................. 45
言語コード一覧 ..................................................................... 47
「デジタルOUT」の設定と出力信号の関係 ......................... 47
カントリー(エリア)コード一覧 .......................................... 48
画質調整メニューの操作と機能 .......................... 49
画質調整メニューの操作 .....................................................49
画質調整メニュー一覧......................................................... 49
画像情報メニューの操作と機能 .......................... 50
画像情報メニューの操作 .....................................................50
画像情報メニュー一覧......................................................... 51
付録
困ったときに ......................................................... 52
インジケータの見方............................................................. 52
インジケータを見てもわからないとき .............................. 54
お手入れの方法 ..................................................... 56
各部の掃除 ............................................................................ 56
消耗品の交換時期 ................................................................. 57
消耗品の交換方法 ................................................................. 58
オプション品・消耗品一覧 .................................... 60
投写距離とスクリーンサイズ .............................. 60
仕様/対応解像度一覧............................................ 61
用語解説 ................................................................. 62
索引......................................................................... 63
サポート・サービスのご案内 ................................ 64
す ぐ 観 た い と き
も っ と 使 い こ な そ う
設 定 と 調 整
1

安全にお使いいただくために

安全に関する表示
本書および製品には、製品を安全に正しくお使い いただき、お客様や他の人への危害や財産への損 害を未然に防止するために、絵表示が使われてい ます。その表示と意味は次のとおりです。内容をよ くご理解いただいた上で本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取り扱い をすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容を示してい ます。
この表示を無視して誤った取り扱いを すると、人が傷害を負う可能性が想定 される内容および物的損害のみの発生 が想定される内容を示しています。
異常・故障時
次のような場合は、すぐに電源を切り、 電源プラグをコンセントから抜いてお 買い上げの販売店、またはエプソンの 各修理センターにご相談ください。
煙が出ている、変な臭い、変な音がする。
本機内部に水や異物が入った。
本機を落としたり、ケースを破損した。
そのまま使い続けると、火災・感電の原因となります。 お客様による修理は危険ですから、絶対にしないで ください。
絵表示の説明
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
サービスマン以外の方は、本書で指示 している場合を除き、本機のケースを 開けないでください。また、本機の分 解・改造は、絶対にしないでください。
内部には電圧の高い部分が数多くあり、火災・感電・ 事故の原因となります。
設置時
電源ケーブルを使用・取り扱う際 は、次の点を守ってください。
誤って使用・取り扱うと、火災・感電・漏 電事故の原因となります。
添付の電源ケーブル以外のものは使用しない。
破損した電源ケーブルは、使用しない。
電源ケーブルが破損したら(芯線の露出、断線な ど)、販売店またはプロジェクターインフォメー ションセンターにご相談ください。
電源ケーブルを加工しない。
電源ケーブルの上に重いものを載せない。
無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない。
電熱器の近くに配線しない。
2
電源プラグ・電源コネクタを取り扱 う際は、次の点を守ってください。
誤って取り扱うと、火災・感電の原因と なります。
たこ足配線はしない。
電源プラグの刃や刃の付近のホコリを定期的に
清掃する。清掃するときは、電源プラグをコンセ ントから抜き、乾いた布でふき取ります。
電源プラグ・電源コネクタは根元まで確実に差し 込む。
濡れた手で電源プラグ・電源コネクタの抜き差し をしない。
電源プラグ・電源コネクタを抜くときは、電源 ケーブルを引っ張らない。
必ず、プラグやコネクタ本体を持って抜く。
表示されている電源電圧(交 流 100V)以外の電圧で使用しないで ください。
指定以外の電圧を使うと、火災・感電の 原因となります。
屋外や風呂、シャワー室など、水の かかる恐れのある場所で使用・設置 しないでください。
火災・感電の原因となります。
ぐらついた台の上・傾いたところな ど、不安定な場所に置かないでくだ さい。
落ちたり、倒れたりして、けがの原因と なることがあります。
本機の吸気口・排気口をふさがない でください。
吸気口・排気口をふさぐと、内部に熱がこ もり、火災の原因となることがあります。 次のような場所には設置しないでください。
押し入れ・本箱の中など、風通しの悪い狭いところ。 排気口と壁などの間は、20cm以上開けてください。
吸気口と壁などの間は、10cm以上開けてください。
布団・毛布・毛足の長いじゅうたんなどの上。
毛布・カーテン・テーブルクロスのような布をか
けない。
使用時
本機の上に乗ったり、重いものを置 かないでください。
倒れたり、壊れたりして、けがの原因と なることがあります。 小さなお子様のいるご家庭では、特に注意してくだ さい。
ケーブル類は、足などが引っかから ないように配線してください。
電源ケーブルやAVケーブルをケーブ ルの長さがぎりぎりのところなどに配 線すると、足などを引っかけて機器の落下や転倒な どにより、けがの原因となることがあります。
湿気やホコリの多い場所・調理台や 加湿器のそばなど、油煙・湯気が当 たる場所に置かないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
本機の上に花瓶・水の入った容器・ 薬品などを置かないでください。
こぼれたり、中に入ったりした場合、火 災・感電の原因となります。
本機の光源には、内部圧力の高い水 銀ランプを使用しています。水銀ラ ンプは、大きな音を伴って破裂する ことがあります。次のことを守って 安全にお使いください。
以下の点を守らないと、けがや中毒を起こす原因と なります。
ランプに衝撃や傷を与えない。
ランプが破裂した際は、破裂時に生じたガスを吸
い込んだり、目や口に入れないように注意すると ともに、すみやかに部屋の換気を行う。 水銀ランプ内部のガスには水銀が含まれていま す。万一、ランプ破裂時にガスを吸い込んだり、目 や口にガスが入った場合は、直ちに医師の診察を 受けてください。
ランプが破裂した際に生じたガスを吸い込んだ り、目や口に入れないようにするために、本機を
使用中は、絶対に本機に顔を近づけない。
電源投入後は、絶対にレンズをのぞ かないでください。
強い光で、視力障害などの原因となりま す。小さなお子様のいるご家庭では、特 に注意してください。
本機の吸気口・排気口・ディスクト レイから、金属類・燃えやすい物・異 物などを差し込んだり、落としたり しないでください。
火災・感電の原因となります。小さなお子様のいる ご家庭では、特に注意してください。
本機または電池の入ったリモコン を、窓を閉め切った自動車の中や、 直射日光が当たる場所、エアコン・ ヒーターの吹き出し口など、異常に 温度が高くなる場所に放置しないでください。
熱による変形や、本機内部の部品に悪影響を与え、 火災の原因となることがあります。
雷が鳴り出したら、電源プラグにさ わらないでください。
感電の原因となります。
3
リモコンの電池を小さなお子様の 手の届く場所に放置しないでくだ さい。
飲み込んだり、ノドに詰まらせることが あります。万一、飲み込んだ場合は、直ちに医師にご 相談ください。
初めから音量を上げすぎないでく ださい。
突然大きな音が出て、聴力障害の原因や スピーカを破損することがあります。電 源を切る前に音量(ボリューム)を下げておき、電源 を入れた後で徐々に上げてください。
ディスク挿入口に手を入れないで ください。
指をはさみ、けがの原因となります。小 さなお子様のいるご家庭では、特に注意 してください。
ひび割れ、変形、または接着剤など で補修したディスクは使用しない でください。
ディスクは本機内で高速回転しますの で、飛び散ってけがや故障の原因となります。
本機を移動させる場合は、必ず主電 源スイッチを切り、電源プラグをコ ンセントから抜き、すべての配線を はずしたことを確認してから行っ てください。
火災・感電の原因となることがあります。
電池の使い方を誤ると、電池の破 裂・液もれにより、火 災・け が・製 品 が腐食する原因となることがあり ます。次のことを守り、安全にお使 いください。
種類の違う電池・新しい電池と古い電池を混ぜて 使用しない。
本書指定の電池以外は使用しない。
電池から液がもれた場合は、もれた液を布などで拭
き取り、新しい電池と交換する。もれた液が手などに 付着した場合は、すぐに水で洗い流してください。
交換時期がきたら、電池をすぐに取り出す。
長期間使用しないときは、電池を取り出す。
電池は加熱・分解・ショートしたり、火や水の中に
投げ込んだりしない。
極性(+、−)を正しく入れる。
電池を廃棄するときは、地域の回収ルールに従う。
ヘッドホンを使用するときは、音量 を上げすぎなでください。
耳を刺激するような大きな音量で長時 間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与え ることがあります。
本機を使い終わったら、安全のた め、必ず主電源スイッチを切ってく ださい。
絶縁劣化により、火災の原因となるこ とがあります。
投写中は、排気口の付近に熱で変形 したり悪影響を受けるものを置い たり、手や顔を近づけたりしないで ください。
排気口から温風が出るため、やけど・変形・事故の原 因となります。
使用直後は、絶対にランプを取り 出さないでください。電源を切っ て本書指定の時間が経過して、ラ ンプ本体が十分冷えるまでお待ち ください。
熱で、やけど・けがの原因となることがあります。
レンズカバーを取り付けたまま投 写しないでください。
熱でレンズカバーが溶け、やけど・けが の原因となることがあります。 投写中に投写をさえぎる場合は、 を押してくだ さい。sp.23
お手入れ
お手入れの際には、電源プラグ・電 源コネクタをコンセントから抜い て行ってください。
感電の原因となることがあります。
4
1年に1度は、内部の掃除を依頼し てください。
長期間、内部の掃除を行わないと、ホコ リがたまり火災や感電の原因となりま す。1年に1度は、お買い上げの販売店またはエプ ソンの各修理センターに内部の掃除を依頼してく ださい(有料)。特に、梅雨の前に掃除を行うことを お勧めします。

使用・保管上のお願い

故障や誤動作、破損の原因となりますので、次の注意事項を必ず守ってください。
取り扱い・保管上の留意点
本書指定の使用温度範囲、保管温度範囲を守っ て使用・保管してください。
振動や衝撃が伝わる場所には設置しないでくだ さい。
テレビやラジオ・ビデオなど磁気を発生するも のの近くには設置しないでください。
本機で再生中の画像や音声に悪い影響を与えた り、正しく動作しない場合があります。万一、こ のような症状が発生した場合は、テレビやラジ オ・ビデオから離してください。
本機を傾けて設置しないでください。
再生中は本機を動かさないでください。
ディスクに傷がついたり、故障の原因となります。
たばこなどの煙が当たる場所、寝室などホコリ の多い部屋での使用・保管はできるだけ避けて
ください。
投写映像の品質が劣化することがあります。
投写レンズを素手でさわらないでください。
レンズ面に指紋や皮脂が付くときれいに投写で きません。本機を使用しないときはレンズにレ ンズカバーを取り付けてください。
本機の故障、およびランプ不点灯により発生し た損害について、定められたサービス範囲以外
は免責とさせていただきます。
結露について
寒いところから暖かい部屋に本機を持ち込む、ま たは本機を設置している部屋を急激に暖房した場 合などは、レンズの表面や内部に水滴が付着(結 露)することがあります。結露すると、映像がぼや けるなど正常に動作しないばかりでなく、ディス クや部品を傷める原因となります。結露を防ぐに は、ご使用になる1 時間くらい前に使用する部屋 に本機を設置するようにします。万一、結露したと きは、主電源スイッチを入れて 1〜2 時間待ってか らお使いください。この間、ランプは点灯させない でください。
ランプについて
本機は光源に、内部圧力の高い水銀ランプを使って います。水銀ランプには次の特徴があります。
使用時間の経過にともなって、ランプの明るさが 低下します。
衝撃や傷、使用時間の経過による劣化などで、大 きな音を伴って破裂したり、不点灯状態になった
りして、寿命にいたります。
ランプの個体差や使用条件によって寿命にいた るまでの時間に、かなり大きな差があります。
万一に備えて、あらかじめ交換用ランプをご用意 ください。
ランプの交換時期を超えると、破裂する可能性が 一段と高まります。
ランプ交換のメッセージが表示されたら、すみや かに新しいランプと交換してください。
液晶パネルについて
液晶パネルは非常に精密な高い技術で作られて いますが、黒い点が見えたり、赤や青、緑などの
点が常時点灯することがあります。また、すじ状 に色むらや明るさむらが見えることもありま す。 これは、液晶パネルの特性で起きるもので、故障 ではありません。あらかじめ、ご了承ください。
静止画を投写したまま、長時間放置しないでく ださい。
投写映像に残像が表示されたまま(画像の焼き つき)になるおそれがあります。焼きつきは、 いったん本機の電源を切りしばらく置くと解消 されることがあります。万一、焼きつきが残った ままで解消されない場合は、お買い上げの販売 店、またはエプソンの各修理センターにご相談 ください。
5
本機を持ち運ぶ際のお願い
ステレオを聞くときの
レンズにレンズカバーを取り付けてください。
ディスクを取り出して、ディスクトレイを閉じ
てください。
下図のように手をかけて、本機を移動してくだ さい。
スピーカ部分などに手をかけるとネットを破損 するおそれがあります。
輸送時のご注意
本機内部には、ガラス部品や精密部品を数多く 使用しています。輸送の際は、衝撃による故障防
止のため、お買い上げいただいたときの梱包箱 と緩衝材を利用してください。 梱包箱がない場合は、本機に衝撃が伝わらない ように本機の周囲を緩衝材などで保護し、堅固 なダンボール箱に入れて精密機器と指定の上、 輸送してください。
レンズからレンズキャップを外して梱包してく ださい。
輸送は、精密機器輸送が可能な宅配業者に精密 機器であることを告げ、依頼してください。
※お客様が、輸送の際に発生した故障に関する保証
はいっさいできかねますので、ご了承ください。
エチケット
楽しい音楽や映画の音も、ときには周囲の迷惑に なります。隣近所に迷惑がかからないような音量 でお聞きください。特に、夜は小さな音でも周囲に 良く通るものです。窓を閉めたりヘッドホンをご 使用になるなどお互いに気を配り、快い生活環境 を守りましょう。このマークは音のエチケットの シンボルマークです。
著作権について
本機は、コピープロテクション技術が採用され ています。このコピープロテクション技術は、マ
クロビジョン社やそのほか権利者が米国などで 特許等の知的財産権を所有しており、この技術 を使用する際にはマクロビジョン社のライセン スが必要となります。マクロビジョン社が認め ない限り、家庭をはじめとする限られた範囲で の視聴目的以外には、この技術の使用はできま せん。また、改造または分解、リバースエンジニ アリングは禁止されています。
ディスクを著作権者に無断で複製・放送・上映・ 公開演奏・レンタル(有償、無償に関わらず)する
ことは、法律により禁止されています。
6

ディスクについて

再生できるディスク
次のディスクを再生できます。
DVDビデオ オーディオCD
ビデオCD/SVCD(スーパービデオCD)
PBC(プレイバックコントロール)付きビデオCD
(バージョン2.0)に対応しています。
CD-R/CD-RW
以下のフォーマットで記録したディスクに限り再生 できます。
音楽用フォーマット(ファイナライズされている こと)
ビデオCDフォーマット
SVCDフォーマット
ISO9660で記録したMP3/WMA、JPEGディスク
DVD-R、DVD-RW、CD-R、CD-RW は、ディス
クの傷・汚れ・反り・記録状態・記録条件が原因で 再生できないことや読み取りに時間がかかるこ とがあります。
次のディスクは、音声だけ再生できます。
・MIX-MODECD ・CD-G ・CD-EXTRA ・CDTEXT
再生できないディスク
次のディスクは再生できません。間違って再生 すると、騒音を発生しスピーカを破損すること
があります。
・VRフォーマットで記録されたDVD-R/DVD-RW ・DVD-ROM ・CD-ROM ・PHOTOCD ・DVD+R ・DVD+RW ・DVD-RAM ・DVDオーディオ ・SACD
直径12cm、または8cm以外の円形ディスク
円形以外の特殊な形状(ハート型や多角形など)
をしたディスク
・DVD± RDL
DVD-R/DVD-RW
DVDビデオフォーマットで記録したディスクに限 り再生できます(ファイナライズされていること)。
本機のリージョン番号は「2」です。DVDビデオ は、ディスクにリージョン番号が「2」、または
「ALL」とディスクに表示されているものを再生
できます。
例)
コンパクトディスク(CD)規格に準拠していな いコピーコントロール CD 等のディスクは、本機
では動作や音質を保証できません。 CD規格に準拠したCDには、以下のコンパクト ディスクロゴマークが表示されています。音楽 ディスクパッケージの表示をご確認ください。
本機は NTSC・PAL・SECAMテレビ方式に対応 しています。
DVD ビデオ、SVCD、ビデオ CD は、ソフト制作者 の意図により再生状態が決められていることが
あります。本機は、ソフト制作者が意図したディ スク内容に従って再生しますので、操作したとお りに機能が働かない場合があります。再生する ディスクに付属の説明書を必ずご覧ください。
ディスクの取り扱い方
再生面を手で触れないでください。
保管時は、必ずケースに入れてください。
保管場所は、直射日光の当たる場所や湿度の高
い場所を避けてください。
ディスクの再生面が指紋やホコリで汚れている と、映像の乱れや音質低下の原因となります。再
生面の汚れは、乾いた柔らかい布でディスクの 中心から外側に向けて軽く拭いてください。
アナログレコード用のクリーナやベンジン、静 電気防止剤などは使用しないでください。
ディスクに紙やシールを貼らないでください。
7

各部の名称

前面
v[Subwoofer]出力端子sp.40
v[S-Video]入力端子sp.38
v[Audio]入力端子sp.37,38
vリモコン受光部sp.11
インターフェイスカバーの 開け方
ここを押すと開きます
v[Video]入力端子sp.37
v[OpticalAudio-Out]端子sp.40 vレンズカバーsp.13
v投写レンズ
v吸気口
sp.56
v主電源スイッチ
sp.13
v電源端子
sp.13
背面
v表示窓sp.14
vスピーカ
vヘッドホン端子sp.39
vディスクトレイsp.14
vリモコン受光部sp.11
vランプカバー開スイッチ
sp.58
v排気口
投写中は、排気口の付近 に、熱で変形したり、悪影 響を受けるものを置いた り、手や顔を近づけたり しないでください。
vスピーカ
v開/閉ボタンsp.14
8
天面
本製品には、「日本語シール」が同梱されています。本書でのボタン名称は、シールが貼られていることを前提 に記載しています。
vフォーカスリングsp.15
vズームリングsp.15
v上下レンズシフト
ダイヤルsp.15
v状態表示インジケータ
sp.52
vスキップボタンsp.18
v左右レンズシフトダイヤルsp.15
vランプカバーsp.58
v映像On
インジケータ
sp.53
v電源ボタン
sp.13,16
日本語シールの貼り方
v入力切替ボタン
sp.38
v再生/一時停止
ボタンsp.14,17
v停止ボタン
sp.16
v音量調節
ボタン
sp.15
vブレイクボタン
sp.19
v映像Off
インジケータ
sp.13,16,53
v映像On/Offボタン
sp.23
9
リモコン
vリモコン発光部
sp.16
便利な機能
sp.34 sp.35
sp.55 sp.19
sp.20 sp.28
sp.41 sp.42,43
sp.49,50 sp.30,31
sp.36 sp.18
再生時に使うボタン
sp.14,16 sp.17,18
v機能/数字切替スイッチsp.17,21
sp.14
お役立ち機能
p.38
s
p.19
s
p.23
s
sp.17 sp.17
sp.18 sp.18
sp.16
sp.21,22 sp.21,22
sp.44 sp.22,44
sp.21
sp.21
DVDビデオの調節時に使うボタン
sp.32
sp.33
sp.33
音の調節時に使うボタン
sp.41 sp.15
sp.19
投写状態の調節や確認時に 使うボタン
sp.50
sp.49
sp.49,50
10

リモコンの準備

乾電池のセット
お買い上げ時は、リモコンに電池はセットされていません。 同梱の乾電池をセットしてからお使いください。
A B C
リモコンの使用範囲
裏ブタのタブを押したまま、持ち上げます。
乾電池を正しい向きで入れます。
フタを閉めます。
使い続けているうちにリモコンの反応が遅くなったり、操作ができ なくなった場合は、電池の寿命が考えられます。新しい電池と交換し てください。交換用の電池は単3形の乾電池を2本用意してください。
操作可能範囲(左右)
約30°
約30°
操作可能範囲(上下)
約15° 約15°
約30°
約30°
7m7m
約15° 約15°
7m7m
本機のリモコン受光部に直射日光や蛍光灯の光が直接あたらないよ うにしてください。リモコンからの信号を受信できないことがあり ます。
11

すぐ 観たいとき

12
再生の手順
面倒な配線作業は不要です。テレビの種類選択や、入力切替などの操作も不要です。 次の4ステップで簡単に大画面でDVDを鑑賞できます。 αサウンド対応スピーカが内蔵されているので、自然で心地よい音で音楽鑑賞もできます。
スクリーンの前に 置く。 sp.13
電源ケーブルを接 続し、主電源スイッ チを入れる。 sp.13
ディスクを再生 する。 sp.14
投写位置やサイズ、 音量を調節する。 sp.15
設置

スクリーンサイズとスクリーンまでの距離

スクリーンに映像が最適な大きさで映
A
るように設置してください。
本機をスクリーンから離すほど、投写画面は 大きくなります。
投写距離の詳細値sp.60
レンズシフトダイヤルで映像の投写位置を 上下左右に調整できます。sp.15
※値は目安です。
本機をスクリーンに対して平行になる
B
ように設置してください。
スクリーン
スクリーンに対して本機が斜めになっていると、 投写画面が台形状にゆがみます。
す ぐ 観 た い と き

電源ケーブルの接続と主電源スイッチON

レンズレンズカバーを外します。
お買い上げ時は、レンズにレンズカバーは 付いていません。
同梱品
電源ケーブルを接続します。
主電源スイッチを入れます。
色に点灯します。
と映像Offインジケータがオレンジ
オレンジ色に点灯
13

ディスクの再生

ディスクを再生し投写する

A
B
C
を押してディスクトレイを開けます。
「ピッ」と鳴り、電源が入ります。
リモコンの でも同様の操作ができます。
ディスクのラベル面を上に向けて、ディ スクトレイに置きます。
8cmディスクの場合は、ディスクトレイのく ぼみに入れます。
を押してディスクトレイを閉めます。
セットしたディスクの種類により、次のよう に動作します。
以外:自動的に投写ランプが点灯し、 投写が始まります。ランプが点灯してから映 像がしっかり映るまでには、数秒かかります。
を押すと音の再生が始まりま す。投写ランプは点灯しません。 リモコンの でも同様の操作ができます。
ディスク再生中の表示窓について
表示窓
メニューが表示された場合
s
p.21
sp.22 sp.23
標高が約1500m以上の地域で使う場合は、「高 地モード」を「オ ン」に設定してください。
sp.51
を再生中
チャプター番号 再生経過時間
を再生中
トラック番号
を再生中
トラック番号 再生経過時間
を再生中
トラック番号 再生経過時間
を再生中
グループ番号
ファイル番号
14

投写位置や音量の調節

投写された映像や音量を調節します。
投写画面サイズを調節する
(ズームリング)
「T」側に回すと小
さくなります。
「W」側に回すと大
きくなります。
ピントを合わせる
(フォーカスリング)
す ぐ 観 た い と き
音量を調節する(ボリューム)
本体の場合 リモコンの場合
画面位置を調節する
(レンズシフト)
レンズシフトで投写画面の位 置を上下左右に移動できます。 移動範囲は右図のとおりです。
基準投写位置
(レンズシフト位置中心時)
基準投写位置から 調整可能な画面シフト範囲
※レンズシフトダイヤルを水平、垂直とも
中央に合わせたときがもっとも鮮明な 映像となります。
下へ 移動
上へ 移動
左へ 移動
※画面を上下と左右の両
方とも最大までシフト することはできません。
例)画面を左右のどちらか
に最大までシフトした ときは、上下のシフト範 囲は画面高さの36%ま でとなります。 画面を上下のどちらか に最大までシフトした ときは、左右のシフト範 囲は画面横幅の17%ま でとなります。
右へ 移動
印を合わせると、レンズの 位置が中央になります。
15

電源を切る

ディスクをディスクトレイから取り出
A
します。

再生を止める

を押します。
を押すと停止した場面から再生を再開し
ます(リジューム再生)。
は停止した後、
B C
D
E
を押します。
ランプが点灯していた場合は、ランプが 消え、本体の映像Offインジケータがオレ ンジ点滅します(クールダウン中)。
表示窓には「NowCooling」と表示されます。
「ピッ、ピッ」とブザーが鳴ったらクール
ダウンは終了です。主電源スイッチを切 ります。
を押して電源を切っただけでは、電力を
消費しています。
レンズカバーを取り付けます。
レンズにホコリや汚れがつかないように、使 わないときはレンズカバーをつけておきま す。
映像 Off インジケータがオレンジ点滅して いる間は、内部でランプを冷やす作業(クー ルダウン)をしています。クールダウン中
(約 9 秒間)は、リモコンや本体のボタン操
作は無効となります。
リジューム再生時の留意点
を押して電源を切っても を押すと
リジューム再生します。
次の操作を行うと、リジュームは解除されま す。
・ディスクトレイからディスクを取り出す。
を押して電源を切った後、 を押して
電源を入れる。
を2回押す。 ・主電源スイッチを切る。
プログラム再生時やランダム再生時は、リ ジューム再生はできません。
再生を再開する位置が、停止した位置と少し 異なることがあります。
停止位置と一緒に音声言語、字幕言語、アン グルの設定も記憶されます。
ディスクのメニューが表示されているとき に停止した場合は、リジューム再生できない
ことがあります。
クールダウン中は、主電源スイッチを切ったり、電 源ケーブルを抜いたりしないでください。ランプの 早期劣化の原因となります。
16

再生中の基本操作

以降は、おもにリモコンのボタンを使って説明します。本体に同じマークのボタンがある場合は、本体のボタ ンでも同様に操作できます。
操作を開始する前に[機能]側にセットします

静止する(一時停止)

再生中に、 を押します。
本体の場合は を押します。
再生に戻るには を押します。
本体の は、押すたびに再生 / 一時停止を
繰り返します。
のスライドショー再生中に一時停止
をする場合は、次の点にご留意ください。
・一時停止後 を押すと、次のファイルの
先頭から再生を開始します。
・本体の では一時停止できません。

早戻し/早送り

再生中に 、または を押します。
す ぐ 観 た い と き
戻し / 送りスピードは 5 段階あり、ボタンを 押すたびに変わります。
通常の再生に戻るには を押します。
本体の場合は、 、または を押し続けま
す。 、または を押し続けると、戻し/ 送りスピードが5倍速から 20倍速に変わり ます。
で早送り/ 早戻
し中は、音声は出ません。
で早送り/ 早戻し中は断続的に音
声が出ます。
17
操作を開始する前に[機能]側にセットします

約10秒前から再生し直す

再生中に を押します。
ディスクによっては、この操作ができない ものもあります。
1つ前のタイトルには戻りません。

頭出しする(スキップ)

再生中に 、または を押します。
チャプター/トラックの再生途中で を1回 押すと、再生中のチャプター/トラックの先頭 に戻ります。先頭に戻ったときに を押すと 1つ前のチャプター/トラックの先頭に戻り ます(除。以降、 を押すたびに 1つ前のチャプター/トラックの先頭に戻り ます。
は再生中に限りスキップができ ます。
をPBC機能オフで再生 中に限りスキップができます。
は再生中に を押して も頭出しができます。
ディスクによっては、操作できないことも あります。

コマ送りする

一時停止中に を押します。
を押すたびに、1コマずつ進みます。 本機には、コマ戻しの機能はありません。
通常の再生に戻るには を押します。
18

スローモーション再生

スローモーション再生を始めたいとこ
A
ろで、 を押して一時停止します。
B
を押します。

お部屋の状況に合わせて画 質を選ぶ(カラーモード)

お部屋の明るさなどに応じて、最適な画質を選ぶ ことができます。
再生スピードは5段階あり、 を押すたび に変わります。
の場合は、 を押してスローモー ション戻しを行えます。戻しスピードは5段 階あり、 を押すたびに変わります。
通常の再生に戻るには を押します。
スローモーション再生中は、音声は出ませ
ん。

一時的に投写光を照明とし て使う(ブレイク)

映画を観ている途中で、ちょっと飲み物を持ちに 立ちたいときなどは、ブレイク機能を使うと便利 です。再生中のディスクを一時停止し、立ち上がっ て部屋の照明をつけるまでを を押すだけでで きます。
再生中に を押します。
投写ランプはついたままで、投写映像が消 えます。画面右下に が表示されたり、消 えたりします。
ブレイクにしたまま、約 5 分間何も操作せず に放置するとランプが暗くなります。さら
に約30 分経過すると、本機の電源が自動的 にオフになります。
ブレイクを実行する前の状態に戻すには
A
B
を押します。
画面に現在のカラーモード名が表示されます。
カラーモード名が表示されている間に 繰り返し を押して、目的のカラー モード名を表示させます。
数秒待つとカラーモード名が消えて画質が 切り替わります。
:明るい部屋で使用す
るのに適しています。
:カーテンを閉めた部
屋で使用するのに適 しています。(お買い 上げ時の状態)
:カーテンを閉めて、照
明を落とした部屋で 使用するのに適して います。
:完全に遮光した部屋
で使用するのに適し ています。
シアターとシアター・ブラックを選ぶと、自 動的にエプソンシネマフィルタが作動し、
映像全体がしまり人物の肌の色もより自然 な色合いになります。
す ぐ 観 た い と き
を押します。電源がオフになっている場合
は、 を押して電源を入れ直してください。
ディスクのメニューが表示されていると きは、操作できません。
次のいずれかのボタン操作を行った場合 も、ブレイクは解除され操作したボタンの
機能が働きます。
、、 、、
音声を一時的に止める
(消音)
再生中に を押します。
スピーカ、ヘッドホン、サブウーファーから 音が出なくなります。
通常の再生に戻るには を押します。本 機の電源を入れ直したときも、元の音量に
戻ります。
19

もっと 使いこなそう

再生の達人になる

表示窓の明るさを変更する(ディマー)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
を押します。
を押すたびに表示窓の表示が次のように切り替わり、表示窓
と本体ボタン部分のインジケータの明るさが変わります。
:明るさを明るくします。
:明るさが暗くなります。
:再生中は暗くなり、停止や一時
停止にすると明るくなります。
がセットされているときは、「DIMMER AUTO」に設定 していても有効になりません。「DIMMEROFF」に切り替わりま
す。
スタンバイ状態では、 を押しても明るさの切り替えはできま せん。
変更した明るさは、主電源スイッチを切っても記憶されます。
20

DVDのメニューから再生する

には、次のような独自のメニューが記録されているものがあり
ます。
トップメニュー:複数のタイトル(映像や曲)が記録されている場合
に、ディスクの総合情報が表示されます。
メニュー:タイトル固有の再生データ(チャプターメニュー、アングル
メニュー、音声メニュー、字幕メニュー)が表示されます。
停止中、または再生中に 、または を押します。
1
2
数字ボタンを使って、直接タイトル番号やチャプター番号を選択 することもできます。
数字ボタンを使うとき
機能/数字切替スイッチを[123] 側に切り替えてから、次のボタンを押 します。
例)5:10
15: → 20: → →
25: → → 数字ボタンでの入力が終わったら、機能/数字切替スイッチを[機能]側 に戻します。
3
を押します。
ディスクによっては、メニューが記録されていないものがありま す。メニューが記録されていない場合は、操作できません。
ディスクによっては、 を押さなくても再生が始まるものもあ ります。
を押して、観たい項目を選びます。
も っ と 使 い こ な そ う
21

PBC(プレイバックコントロール)再生

ディスクやジャケットに、「PBC(プレイバックコントロール)付き」と 表記されているビデオCDをディスクトレイにセットすると、メニュー 画面が投写されます。そのメニューから観たいシーンや情報を対話形 式で選択できます。
PBC付きビデオCDを再生すると、次のようなメニュー画面
1
が表示されます。
数字ボタンを使って、観たい項目を選びます。sp.21
2
選択した内容が再生されます。
メニュー画面を次ページ/前ページにめくるには
メニュー画面表示中に / を押します。
再生中にメニュー画面を呼び出すには
再生中に を押すと、1 つ上の階層に戻ります。メニューが表示されるま
を繰り返し押します。
メニューを使わずに再生する(PBCを解除して再生する)には
次のいずれかの方法で再生します。
停止中に観たいトラックの番号を数字ボタンで指定する。
停止中に / でトラック番号を選択し、 を押す。
PBCを解除して再生中にメニュー画面を呼び出すには
、または を押す。
を2回押して再生を停止後、 を押します。
22

MP3/WMA・JPEGの再生

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
MP3/WMAファイル、JPEG ファイルが記録されているディ
1
スクを再生すると、次のようなグループ・トラック(ファイ ル)名リストが表示されます。
2
3
を押すとトラック(ファイル)名リストにポインタが移動し
ます。 を押すとグループ名リストにポインタが戻ります。
4
5
ショー再生
※スライドショー再生時は、1つのファイルを約3秒間表示すると
次のファイルに切り替わります。すべてのファイルを表示し終 わると、自動的に停止します。
トラックの選択は、数字ボタンでトラック番号を押して選択す ることもできます。その場合、手順3〜5は不要です。
を押してグループを選択します。
を押してトラックを選択します。
でも、同様に選択できます。
、または を押して再生を行います。
はを選んだファイルから連続して再生(スライド
)します。 を押すと、選んだファイルだけを再生します。
も っ と 使 い こ な そ う
異なったタイプのファイル(MP3/WMAファイルとJPEG ファイ ル)が混在して記録されているディスクを再生する場合は、映像設 定メニューの「ファイルタイプ」で再生するファイルタイプを選択 してください。
MP3/WMAで音楽を再生している場合(映像オフ)
メニューの選択が終わり、音楽が流れてきたら を押しましょう。「ピッ」 とブザーが鳴り、投写ランプが消えて流れてくる音楽だけを楽しめます。
ランプを点灯させるには を押します。ランプ消灯後、映像Offインジ ケータがオレンジ色で点滅している間は、 を押してもランプは点灯し ません。映像Offインジケータが消えるまで、しばらくお待ちください。
sp.45
"MP3/WMA・JPEGの再生"つづく
23
操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
リピート再生したいとき
停止中、または再生中に を押します。
1
を押すたびにリピートの種類が、下表のように切り替わりま
す。
2
リピート
の種類
トラックリ ピート
グループリ ピート
ディスクリ ピート
リピート OFF
を押します。
リピート再生位置
ディスク
グループ1 グループ2
トラック1 トラック2 トラックA トラックB
画面表示
表示なし 表示なし
表示窓の
表示
※MP3/WMAファイルのみ。
MP3/WMAファイルが記録されているディスクの場合は、プログラ ム再生、ランダム再生の状態でもリピート再生することができます。
リピートの種類 画面表示 表示窓の表示
リピート再生指定時に位置したトラックを リピート
プログラム再生で予約した全トラック、または ランダム再生の全トラックをリピート
リピートOFF 表示なし 表示なし
24
再生時の留意点
ディスクの記録状態や特性により、再生できないことや読み取りに時間 がかかることがあります。
ディスクに記録されているグループやトラック(ファイル)の数により、 読み取り時間が異なります。
グループ・トラック(ファイル)名リストに表示される順番とパソコンの 画面に表示される順番が異なることがあります。
市販の MP3 ディスクを再生した場合、ディスクに記載されている順番と 異なる順番で再生されることがあります。
静止画データの入った MP3 ファイルは、再生に時間がかかることがあり ます。再生が始まるまで経過時間は表示されません。また、再生が始まっ
ても正確な経過時間が表示されないことがあります。
パソコンの画像編集ソフトなどで加工・編集・再保存したデータは再生で きないことがあります。
再生できるファイルの仕様
本機でMP3/WMA・JPEGが記録されたCD-R、CD-RWを再生する 場合、次の内容に準拠しているものに限り再生できます。
MP3/WMA
ファイルシステム:ISO9660レベル1、またはレベル2
パケットライト形式(UDF)で記録したディスクは再生できません。
ビットレート:MP3:32kbps〜320kbps
WMA:64kbps〜160kbps
サンプリング周波数:16kHz、22.05kHz、24kHz、32kHz、44.1kHz、48kHz
ファイル名:半角英数字のみ。末尾に拡張子「.mp3」、または「.wma」がついてい
ること。大文字、小文字の組み合わせは問いません。
グループ(フォルダ)総数:99まで
トラック(ファイル)総数:1000まで
その他:マルチセッションで記録されたディスクも再生可能です。
WMA:マルチプル・ビットレート(1つのファイル内に複数の異なるビッ トレートで記録した音声を含む形式)の再生には対応していません。
JPEG
ファイルシステム:ISO9660レベル1、またはレベル 2
パケットライト形式(UDF)で記録したディスクは再生できません。
ファイル名:半角英数字のみ。末尾に拡張子「.jpg」、または「.jpeg」がついてい
ること。大文字、小文字の組み合わせは問いません。
総画素数:8192×7680ピクセルまでであれば再生できます。
ただし、640×480ピクセルを超える解像度のファイルは、画像の再生 に時間がかかりますので、640×480ピクセルで記録することをお奨 めします。
グループ(フォルダ)総数:99まで
トラック(ファイル)総数:1000まで
その他:マルチセッションで記録されたディスクも再生可能です。
ベースラインJPEGにのみ対応しています。 モノクロのJPEGファイルは再生できません。 プログレッシブJPEGやモーションJPEGには対応していません。 DCF(DesignruleforCameraFilesystem)規格準拠のデジタルカ メラで撮影したJPEGデータに対応しています。デジタルカメラの自 動回転機能などを使用した場合、DCF 規格に当てはまらないデータと なることがあります。この場合は再生されないことがあります。
も っ と 使 い こ な そ う

チャプター/トラック番号を指定して再生するところを選ぶ

再生中に数字ボタンを押して、再生したいチャプター/トラック 番号を指定します。
s「数字ボタンを使うとき」p.21
は停止中、または PBC オフで再生中に操作で きます。
は、停止中も操作できます。
ディスクによっては操作ができないこともあります。
25

時間を指定して再生する(タイムサーチ)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
指定した時間の位置から再生できます。ディスクにより、次のように頭 出しの位置が異なります。
は、タイトルの先頭からの経過時間
を停止中に実行したとき:ディスクの先頭か らの経過時間 再生中に実行したとき:現在、再生中のトラックの先頭からの経過時間
再生中、または停止中に、 を2回押します。
1
次のメニューバーが投写されます。
ステータスバー
メニューバー
は再生中に限り、この機能を実行できます。
をPBC機能を使って再生しているときは、実行
できません。
2
3
数字ボタンで時間を入力します。
4
は、時間/分/秒で頭出し位置を指定します。分/秒は省略
は、分/秒で頭出し位置を指定します。
を押して、 にポインタを合わせます。
を押します。
できます。
時間を入力するには
例)0時間23分45秒の位置から再生するには 機能/数字切替スイッチを[123]側に切り替えます。
→ → → →  の順で数字ボタンを押
します。
入力間違いをした場合は、 を押して間違った数字を消去し、正 しい番号を入力し直します。
時間の入力が終わったら、機能/数字切替スイッチを [機能 ]側に戻 します。
26
5
を押します。
6
を1回押すと、メニューバーが消えます。
で、再生中に表示窓に再生経過時間が表示されないもの は、この機能は働きません。
では、タイムサーチが禁止されているものもあります。
シネスコサイズ(レターボックス)の 再生中はステータ
スバーは表示されません。そのままでも機能を設定できますが、ス
テータスバーが必要な場合は、 を押してアスペクトをノーマ
ルに変更します。アスペクトを戻すときは を押します。
プログラム再生中・ランダム再生中は、この機能は働きません。

好きなところだけ繰り返し再生する(A-B間再生)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
再生中に、メニューバーから再生する範囲(始点と終点)を指定します。
再生中に、 を2回押します。
1
次のメニューバーが投写されます。
は再生中に限り、この機能を実行できます。
をPBC機能を使って再生しているときは、実行
できません。
2
3
4
ここで、他のリピートモードを選ぶこともできます。他のリピート モードについてsp.28
を押して、 にポインタを合わせます。
を押します。
を押して、 を選択します。
も っ と 使 い こ な そ う
繰り返す範囲の始点のシーンや曲になったら を押し
5
ます。
メニューバーのアイコンが になります。
繰り返す範囲の終点のシーンや曲になったら を押し
6
ます。
メニューバーのアイコンが になり、本体の表示窓に
が表示されます。以降、A-B間再生が開始されます。
"好きなところだけ繰り返し再生する(A-B間再生)"つづく
27
7
を1回押すと、メニューバーが消えます。
A-B間再生を解除するときは
次のいずれかの操作を行います。
メニューバーを表示し、 を選んで を2回押す。
を押す。
本機の主電源スイッチを切る。
複数のタイトル・トラックをまたぐ範囲指定はできません。
次のときは、「A-Bリピート」の設定はできません。
・プログラム再生中 ・ランダム再生中 ・リピート再生中 ・PBC再生中
シネスコサイズ(レターボックス)の 再生中はステータ スバーは表示されません。そのままでも機能を設定できますが、 ステータスバーが必要な場合は、 を押してアスペクトをノー マルに変更します。アスペクトを戻すときは を押します。

繰り返し再生する(リピート再生)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
下表のように、ディスクの種類によりタイトル・チャプター・トラック の範囲内で繰り返し再生することができます。
再生中に、 を押します。
を押すたびにリピートの種類が切り替わり、投写画面と表示
窓にリピート名やアイコンが表示されます。
は再生中に限り、この機能を実行できます。
をPBC機能を使って再生しているときは、実行
できません。
リピート再生位置
リピートの
種類
チャプター リピート
タイトルリ ピート
リピート OFF
チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター4
タイトル
画面表示
表示窓の
表示
表示なし
28
リピート再生位置
リピートの
種類
トラックリ ピート
全トラック リピート
リピート OFF
トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 画面表示
表示窓の
表示なし
リピート再生を解除するには
画面に「」と表示されるまで、 を何度か押します。
本機の主電源スイッチを切る。
には、「タイトルリピート」ができないものがあります。
メニューバーを表示させ にポインタを合わせて、リピー
ト再生を選択・実行することもできます。
時に、 を押すとリピートが解除されます。
sp.34
プログラム再生・ランダム再生中に指定できる リピートの種類
リピートの種類 画面表示 表示窓の表示
リピート再生指定時に位置したチャプター/ト ラックをリピート
プログラム再生で予約した全トラック、または ランダム再生の全トラックをリピート
表示
も っ と 使 い こ な そ う
リピートOFF
表示なし
29

お好みの順番で再生する(プログラム再生)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
タイトルやチャプター、トラックを好きな順番で予約して再生できます。
停止中に を押します。
1
を押すたびに、本体の表示窓の表示が次のように切り替わり
ます。「PRGM」と表示されるまで繰り返し押します。
:プログラム再生
:ランダム再生sp.31
通常表示
以降は画面の説明に従って順番を予約します。
2
s「数字ボタンを使うとき」p.21
3
予約した順番に従って、再生を開始します。
を押します。
:通常再生
設定した予約をすべて再生し終わると、再生が停止し「プログラ ム」画面が表示されます。
プログラム画面で、最後から1つずつ予約を取り消すには
を押すたびに、予約した番号が1つずつ消去されます。
プログラム画面で、設定した予約をすべて解除するには
を押します。
本機の電源を切った場合も、解除されます。
通常の再生に戻すには
停止中に、本体の表示窓が通常表示になるまで、 を何度か押します。 この場合、プログラム画面で予約した内容は記憶されたまま残っています。再 び、 を押して、「PRGM」を選択するとプログラム再生を実行できます。
最大 99 個のタイトルやチャプター、トラックを予約できます。99 を超えて予約しようとすると、「FULL」と表示されます。
で予約した再生時間の合計が 9 時間 59分59秒を超えると本体の表示窓に「--:--」と表示されますが、
順番の予約はそのまま続けて行えます。
でチャプターやトラック番号を予約する代わりに 押すと、「ALL」と表示され、そのタイトル/グループに含まれる、 すべてのチャプター/トラックが予約されます。
プログラム再生中に停止した場合、リジューム再生はできません。
ディスクによっては、プログラム再生できないものもあります。
30

順不同で再生する(ランダム再生)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
本機が順不同でタイトルやチャプター/トラックを選んで再生します。 再生する順番は、ランダム再生するたびに変わります。
停止中に を押します。
1
を押すたびに、表示窓の表示が次のように切り替わりますの
で、「RANDOM」が表示されるまで繰り返し押します。
:プログラム再生sp.30
:ランダム再生
:通常再生通常表示
2
1つのタイトル、またはトラックの再生が終わると、順不同で別の タイトル、トラックに切り替わります。
通常の再生に戻すには
停止中に、表示窓が通常表示されるまで、 を何度か押します。
を押します。
も っ と 使 い こ な そ う
次の操作を行った場合も、ランダム再生は解除されます。 ・ディスクトレイを開ける。
・本機の電源を切る。
ランダム再生中は を繰り返し押しても、前に再生した内容に はスキップしません。現在のチャプター/ トラックの先頭に戻る
だけです。
ランダム再生中に停止した場合、リジューム再生はできません。
31

音声言語の切り替え

複数の音声方式や言語が記録されているディスクでは、その中からお 好きな音声方式や言語に切り替えることができます。
再生中に、 を押します。
1
現在の音声設定が表示されます。
音声設定が表示されている間に繰り返し、 を押して、
2
希望する設定を選びます。
を押して切り替えることもできます。
そのまま数秒間待つか、 を押します。
3
メニューバーを使って切り替えることもできます。sp.34
言語コード(AAなど)が表示された場合
再生時に表示される文字の意味は次のとおり
です。 ・ST:ステレオ ・L:左の音声 ・R:右の音声
sp.47
32

字幕表示の切り替え

字幕が記録されているディスクでは、字幕の表示/非表示を切り替える ことができます。複数の言語で字幕が記録されている場合は、その中か らお好きな言語に切り替えることができます。
再生中に、 を押します。
1
現在の字幕設定が表示されます。
字幕設定が表示されている間に繰り返し、 を押すと、
2
字幕の表示/非表示を選べます。 を押すと字幕の
3

アングルを切り替える

複数のアングルが記録されているディスクでは再生中に、正面からの 映像を上から、あるいは右からなどお好きなアングルに切り替えるこ とができます。
1
言語を選べます。
を押すたびに、字幕の種類、表示/非表示を選べます。
そのまま数秒間待つか、 を押します。
再生中に、 を押します。
現在のアングルが表示されます。
も っ と 使 い こ な そ う
アングルが表示されている間に繰り返し、 を押して、
2
希望するアングルを選びます。
を押して切り替えることもできます。
そのまま数秒間待つか、 を押します。
3
33

メニューバーを使って操作する

操作を開始する前に[機能]側に
セットします
再生中に、 を2回押します。
1
次のステータスバーとメニューバーが投写されます。
2
を押して、操作したい項目にポインタを合わせます。
3
を押します。
を1回押すと、メニューバーが消えます。
停止中は操作できない機能もあります。
シネスコサイズ(レターボックス)の 再生中はステータ
スバーは表示されません。そのままでも機能を設定できますが、 ステータスバーが必要な場合は、 を押してアスペクトを ノーマルに変更します。アスペクトを戻すときは を押しま す。
メニューバー機能一覧
リピートの種類を選択します。
sp.28,29
時間を指定して頭出しをします。
sp.26
のみ。 数字ボタンを使って、再生したいチャプター番号を指定しま す。 機能/数字切替スイッチを[123]側に切り替えてから、次のよう に番号を入力します。
例)5:   10: →   20: →
入力間違いをした場合は、もう一度正しい番号を入力し直 します。
34
を押します。
音声言語/種類を選択します。
sp.32
字幕表示の切り替えを選択します。
sp.33
アングルを選択します。
sp.33

オートスタンバイ・おやすみタイマ(スリープタイマ)の設定

タンバイが有効になります
操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
オートスタンバイ:再生を停止・終了した状態で、約 3分間なにも操作を しないと、自動的に電源がオフになります。 スリープタイマ:設定した時間が経過すると自動的に電源がオフにな ります。うっかり映画を見ながら眠ってしまっても、電源がついたまま ということを防げます。 オートスタンバイとスリープタイマをいっしょに使うことはできませ ん。
を押します。
を押すたびに、表示窓の表示が次のように切り替わります。
目的の項目が表示されるまで、繰り返し押します。
:オートス
:10分経過すると電源がオフになります。
:150分経過すると電源がオフになります。
:スリープタイマが解除されます。
「A.STBY ON」以外を選択すると、オートスタンバイは解除され ます。
も っ と 使 い こ な そ う
オートスタンバイを設定していると
電源がオフになる約20秒前になると表示窓の「A.STBY」が点滅します。
設定したスリープタイマを変更するには
を繰り返し押して、時間を選び直します。
設定したスリープタイマを確認するには
スリープタイマが設定されているときに を1回押すと、表示窓に設定 されている時間が表示されます。
スリープタイマを解除するには
次のいずれかの操作を行います。
を押す。
表示窓に「SLEEPOFF」と表示されるまで、 を繰り返し押す。
スリープタイマの設定は記憶されません。電源をオフにすると、 スリープタイマは解除されます。
外部ビデオモード時は、信号が未入力で何も操作がされない状態 が約30分続くと、自動的に映像Offになります。この機能は、ス
リープタイマの設定に関わらず実行されます。
外部ビデオモード時は、オートスタンバイは働きません。
再生後メニューに戻るディスクは、オートスタンバイは働きませ
ん。
35

よりきれいな映像で投写する(プログレッシブ)

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
プログレッシブモードにすると、よりきれいな映像をお楽しみいただ けます。
停止中、あるいはディスクがディスクトレイに入っていない状態
で、 を押します。
を押すたびに、表示窓の表示が次のように切り替わりますの
で、「PROGRESSIVE」と表示されるまで押します。
:すべての走査線を一度に表示します。
インターレースよりも高細密な映像 になります。
:従来の映像方式です。1 画面を奇数番の
走査線と偶数番の走査線に2分割し、交 互に表示します。

トレイロック

小さなお子様がいたずらしないように、ディスクトレイをロックする ことができます。トレイロックは、ディスクをトレイにセットしたまま でも行えます。
電源ONの状態(本体の が緑で点灯時)に、本体の を押し たまま を押します。
本体の表示窓に「LOCKED」と表示され、ディスクトレイがロッ クされます。
トレイロックを解除するには、設定時と同じ操作をします。本体 の表示窓に「UNLOCKED」と表示され、ロックが解除されます。
36

投写の達人になる

他のビデオ機器と接続する

本機は、標準装備のDVDプレーヤー以外に、次の ようなビデオ出力端子を持つ機器を接続して、映
像を投写することができます。 ・ビデオテープレコーダ ・ゲーム機 ・ビデオカメラなど
接続するビデオ機器が、S-ビデオ方式とコンポ
ジットビデオ方式の両方に対応している場合は、
S-ビデオに接続した方がきれいな映像をお楽し
みいただけます。
コンポジットビデオ方式は、単に「映像出力」と呼
ばれる場合もあります。
コンポジットビデオ方式
接続する機器が特有のコネクタ形状をしてい る場合は、その機器の同梱品またはオプショ ンのケーブルで接続します。
接続する機器の電源を切ってください。電源が 入った状態で接続すると、故障の原因になります。
ケーブルのコネクタの向きや端子の形状が異 なっているものを無理に押し込まないでくだ
さい。機器の破損や故障の原因になります。
ビデオ機器を接続していないときは、インター フェイスカバーは閉じておきます。
も っ と 使 い こ な そ う
出力
音声
映像
音声出力端子へ
[Audio]入力端子へ
ビデオ出力端子へ
[Video]入力端子(黄)へ
ビデオ/オーディオケーブル(市販品)
"他のビデオ機器と接続する"つづく
37
S-ビデオ方式
RCAオーディオケーブル
出力
音声出力端子へ
音声
S映像
S映像出力端子へ
(市販品)
[Audio]入力
端子へ
S-ビデオケーブル(市販品)

外部ビデオ機器の映像を投写する

▲を下に向けて
[S-Video]入力端子へ
差し込みます
レンズカバーを付けている場合は、外します。
1
本機の主電源スイッチを入れ、 を押します。
2
3
表示窓に「VIDEO」と表示され、外部ビデオモードに切り替わりま す。
接続したビデオ機器の電源を入れ、[再生]や[プレイ]ボタン
4
を押します。
ランプが消えている場合は、ランプが点灯します。
しばらくすると、映像が投写されます。
本機に標準装備のDVDプレーヤーに戻すには
ります。
を押します。
を押します。表示窓に「DVD/CD」と表示され、DVDモードに切り替わ
38
外部ビデオモード時に有効な機能
外部ビデオモード時に有効な機能は次のとおりです。
vカラーモードsp.19 vワイド/ノーマルsp.55 vスリープsp.35 vαサウンドsp.41 vDVDレベルsp.42,43 vブレイクsp.19 v映像On/Offsp.23 v高音調整sp.41 v消音sp.19 v音量sp.15 v画像情報sp.50 v画質調整sp.49 v選択ボタンsp.49,50

音の達人になる

ヘッドホンで聞く

ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎなでください。耳を刺激するような大音量で長時間続け て聞くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。
初めから音量を上げすぎないでください。突然、大きな音が出て聴力障害の原因やヘッドホンを破損す ることがあります。本機の電源を切る前に音量(ボリューム)を下げておき、電源を入れた後で徐々に上
げてください。
市販のヘッドホンを接続します。
端子へ
ヘッドホン
も っ と 使 い こ な そ う
ヘッドホン端子にヘッドホンのケーブルを接続すると、スピーカから音が出なくなります。サブウーファーを
接続している場合は、サブウーファーの音も出なくなります。
39

光デジタル音声入力端子付きの音響機器を接続する

光デジタル音声入力端子のある、デジタル録音対応機器(MDレコーダなど)や AVアンプと接続できます。接 続には、市販の光デジタルケーブルを使います。
ケーブル接続時は、キャップを外し、形状を合わせて奥までしっかり差し込みます。 端子にホコリがつくのを防ぐために、使わないときはキャップを取りつけてください。
MDレコーダ
AVアンプ
[OpticalAudio-Out]端子から出力される信号は、設定メニューの「デジタルOUT」での設定により変わり ます。出力される信号の詳細
ドルビーデジタルデコーダー内蔵アンプと接続した場合は、設定メニューの「Dレンジコントロール」での設 定は無効となります。
光デジタル音声 入力端子へ
光デジタルケーブル(市販品)
[OpticalAudio-Out]端子へ
sp.47
sp.46

サブウーファーを接続する

オプションのサブウーファーを接続すると、より迫力のある重低音をお楽しみいただけます。 接続、使用方法の詳細はサブウーファーに添付の『取扱説明書』をご覧ください。
40
アンプ内蔵サブウーファー
(オプション)
RCAケーブル
(サブウーファー同梱品)
[Subwoofer]出力端子へ

αサウンドを選ぶ

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
αサウンドを有効にすると、本機のスピーカからの音声に自然な音の 広がり感を得られます。
を押します。
を押すたびに、次のように表示窓の表示が切り替わります。目
的のモード名が表示されるまで繰り返し を押します。
:自然な音の広がりを実現します。
:耳に快い音を実現します。
:αサウンド解除(お買い上げ時の状態)
αサウンドとは
α波は、人がリラックスしているときに発生する脳波のひとつと言われて います。αサウンドは、サウンド回路の要である左右差信号(L-R間接音)に α波周波数で揺らぎを与え(これをLFO変調といいます)、さらに抜け落ち やすい中音域の音楽信号を自然に補正することにより、聞くだけでリラッ クスできるような自然で心地よい音づくりを目指しました。
も っ と 使 い こ な そ う

高音を調節する

上がる
下がる
高音部の音量を調節します。 外部ビデオ機器から音声を入力している場合も有効です。
41

音声の再生レベルを調節する

操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
DVDビデオの音声は、他の種類のディスクよりも低いレベル(音量)で 記録されている場合があります。お買い上げ時は、DVD ビデオのときだ け音量を上げるようになっています。この差が気になるときは、次の設 定をしてください。
再生中に を押します。
を押すたびに、表示窓の表示が次のように切り替わります。再
生される音を聞きながら、設定できます。
:標 準
:中
:高(お買い上げ時の状態)
の再生時に限り設定が有効となります。本設定を変えて も[OpticalAudio-Out]端子からの出力レベルは変わりません。
停止中、一次停止中にも操作ができます。
42

外部オーディオ機器の音声入力レベルを調節する

ださ
上げ
操作を開始する前に[ 機能] 側に セットします
[Audio]入力端子に接続した機器の音声入力レベルを調節することが できます。
を押して、外部ビデオモードに切り替えます。
1
2
を約2秒以上押し続け(長押し)ます。
を長押しするたびに、表示窓の表示が次のように切り替わり
ます。
:通常は、こちらでお使いく
時設定)
:外部機器からの入力レベルが小さくて聞き取
りにくいときは、こちらに設定します。
い。(お買い
も っ と 使 い こ な そ う
43

設定と調整

設定メニューの操作と機能

お使いの環境に合わせて本機の設定を変更できます。

設定メニューの操作

停止中、またはディスクをセットしていない状態で、
1
押します。
次の設定メニューが表示されます。
2
ニューのグループを選択できます。
3
4
を押すと右上のアイコン上をポインタが移動し、メ
映像設定メニュー
言語設定メニュー
を押して、設定する項目を選びます。
を押すと設定内容がプルダウンメニューで表示されます。
音声設定メニュー
その他の設定メニュー
44
5
設定メニューの途中で、ひとつ前の状態に戻るには
を押します。
を押して項目を選択し、 を押します。

設定メニュー一覧

太字がお買い上げ時の設定です。
言語設定メニュー
設定項目 設定内容
メニュー言語
DVDビデオのメニューの言語を選びま す。
音声言語
DVDビデオの音声の言語を選びます。
字幕言語
DVDビデオの字幕の言語を選びます。
画面表示言語
メニュー(設定、画質調整、画像情報)をど の言語で表示するかを選びます。
映像設定メニュー
設定項目 設定内容
映像ソース オート:映像ソース(ビデオ/フィルム)を自動的に判別します。
スクリーンセーバー
静止画が表示されてから約5分操作がな かったとき、投写画面を暗くする/しない を選びます。
ファイルタイプ
MP3/WMAとJPEGの両ファイルが混在 するディスクをセットしたとき、どちらを 再生するかを選びます。
"AA"などの言語コードは「言語コード一覧」をご覧ください。 sp.47
ディスク自体に設定が記録されている場合は、その設定が有 効となります。設定が記録されていないときは、本設定の内容 が有効となります。選んだ言語がディスクに記録されていな いときは、そのディスクで決められている言語になります。
日本語
英語
フィルム:フィルム素材、またはプログレッシブスキャン方式
で記録されたビデオ素材の映像に適しています。
ビデオ:ビデオ素材の映像に適しています。 オン:暗くします。
オフ:暗くしません。
オーディオ:MP3/WMAファイルだけを再生します。 静止画:JPEGだけを再生します。
設定変更後は、ディスクトレイを開/閉するか、本機の電源を 入れ直します。以降、変更が有効となります。
設 定 と 調 整
"設定メニュー一覧"つづく
45
音声設定メニュー
設定項目 設定内容
デジタルOUT
[OpticalAudio-Out]端子に接続する機 器に合わせて出力信号の種類を選びます。 信号の詳細sp.47
ダウンミックス
「デジタルOUT」を「PCMのみ」に設定し
ている場合の[OpticalAudio-Out]端子 からの信号を切り替えます。 内蔵スピーカとヘッドホン出力端子から の音声信号も切り替わります。
D(ダイナミック)レンジコントロール
小音量で再生したとき、大きな音と小さな 音の聞こえ方の差を補正します。 ドルビーデジタルで記録したDVDビデオ に対してだけ有効です。
その他の設定メニュー
PCMのみ:リニアPCMだけに対応している機器を接続した
場合。
DOLBYDIGITAL/PCM:ドルビーデジタルデコーダー、また
は同機能を持つ機器を接続した場合。
ストリーム/PCM:DTS/ドルビーデジタルデコーダー、また
はこれらの機能を持つ機器を接続した場合。
ドルビーサラウンド:ドルビープロロジックデコーダー内蔵
の機器と接続する場合。
ステレオ:通常の機器と接続する場合。
オート:Dレンジコントロールが自動的に働きます。 オン:Dレンジコントロールが常に働きます。
設定項目 設定内容
リジューム
再生を停止後、再び再生したときリジュー ム再生する/しないを選びます。
オンスクリーンガイド
画面上にオンスクリーンガイドを表示す る/しないを選びます。
視聴制限
DVDビデオの過激なシーンをカットした り、他のシーンに差し替えたりする視聴制 限を設定します。
※パスワードを3回間違えると、自動的に設定メニューが終了します。
オン:リジューム再生します。 オフ:先頭から再生します。
オン:表示させます。 オフ:表示させません。
カントリーコード:通常はJPを選びます。sp.48 セットレベル:数値が小さいほど制限が厳しくなります。「な
し」を選ぶと制限を受けません。
パスワード
EXIT:視聴制限の設定から抜けます。
:必ず設定してください。リモコンの数字ボタン
(1〜9,0)で、4桁のパスワードを設定します。
ここで設定したパスワードは、再生時や次回こ の設定を変更するときに入力します。万一、パ スワードを忘れた場合は、8888を入力してく ださい。
46

言語コード一覧

コード 言語 コード 言語 コード 言語 コード 言語
AA アファル語 AB アブハジア語 MK マケドニア語 SM サモア語 AF アフリカーンス語 GL ガルシア語 ML マラヤーラム語 SN ショナ語
AM アムハラ語 GN グアラニ語 MN モンゴル語 SO ソマリ語
AR アラビア語 GU グジャラード語 MO モルダビア語 SQ アルバニア語 AS アッサム語 HA ハウサ語 MR マラータ語 SR セルビア語 AY アイマラ語 HI ヒンディー語 MS マライ(マレー)語 SS シスワティ語 AZ アゼルバイジャン語 HR クロアチア語 MT マルタ語 ST セストゥ語 BA バシキール語 HU ハンガリー語 MY ミャンマー語 SU スンダ語 BE ベラルーシ語 HY アルメニア語 NA ナウル語 SV スウェーデン語
BG ブルガリア語 IA 国際語 NE ネパール語 SW スワヒリ語
BH ビハーリー語 IE 国際語 NL オランダ語 TA タミール語
BI ビスラマ語 IK イヌピック語 NO ノルウェー語 TE テルグ語
ベンガル語、
BN
バングラ語
BO チベット語 IW ヘブライ語 OR オリヤー語 TI ティグリニャ語
BR ブルトン語 JI イディッシュ語 PA パンジャブ語 TK トゥルクメン語 CA カタロニア語 JW ジャワ語 PL ポーランド語 TL タガログ語
CO コルシカ語 KA グルジア語 PS パシュトー語 TN セツワナ語
CS チェコ語 KK カザフ語 PT ポルトガル語 TO トンガ語 CY ウェールズ語 KL グリーンランド語 QU ケチュア語 TR トルコ語 DA デンマーク語 KM カンボジア語 RM ラエティ- ロマン語 TS ツォンガ語 DZ ブータン語 KN カンナダ語 RN キルンディ語 TT タタール語
EL ギリシャ語 KO 韓国(朝鮮)語 RO ルーマニア語 TW トウィ語
EO エスペラント語 KS カシミール語 RU ロシア語 UK ウクライナ語
ET エストニア語 KU クルド語 RW キニヤルワンダ語 UR ウルドゥー語 EU バスク語 KY キルギス語 SA サンスクリット語 UZ ウズベク語 FA ペルシャ語 LA ラテン語 SD シンド語 VI ベトナム語
FI フィンランド語 LN リンガラ語 SG サンド語 VO ヴォラピュク語
FJ フィジー語 LO ラオス語 FO フェロー語 LT リトアニア語 XH コーサ語
FY フリジア語 LV ラトビア語、レット語 SI シンハラ語 YO ヨルバ語
GA アイルランド語 MG マダガスカル語 SK スロバキア語 ZU ズール語
スコットランドゲー
GD
ル語
IN インドネシア語 OC プロバンス語 TG タジク語 IS アイスランド語 OM (アフォン)オロモ語 TH タイ語
MI マオリ語 SL スロベニア語
セルボアクロアチア
SH
WO ウォロフ語
設 定 と 調 整

「デジタルOUT」の設定と出力信号の関係

再生ディスク
ストリーム/PCM DOLBYDIGITAL/PCM PCMのみ
48kHz、16/20/24ビット
リニアPCMのDVDビデオ
48kHz、16ビットステレオのリニアPCM
96kHzリニアPCMのDVDビデオ
DTSのDVDビデオ DTSビットストリーム 48kHz、16ビットのリニアPCM
ドルビーデジタルのDVDビデオ ドルビーデジタルビットストリーム
オーディオCD・ビデオCD・SVCD 44.1kHz、16ビットステレオのリニアPCM/48kHz、16ビットのリニアPCM
DTSのオーディオCD DTSビットストリーム 44.1kHz、16ビットのリニアPCM
MP3/WMAのディスク 32/44.1/48kHz、16ビットのリニアPCM
「デジタルOUT」設定
48kHz、16ビットステレ
オのリニアPCM
47

カントリー(エリア)コード一覧

AD Andorra ET Ethiopia LC Saint Lucia SD Sudan AE United Arab Emirates FI Finland LI Liechtenstein SE Sweden
AF Afghanistan FJ Fiji LK Sri Lanka SG Singapore
AG Antigua and Barbuda
AI Anguilla LS Lesotho SI Slovenia
AL Albania AM Armenia LU Luxembourg SK Slovakia AN Netherlands Antilles FO Faroe Islands LV Latvia SL Sierra Leone AO Angola FR France LY Libyan Arab Jamahiriya SM San Marino AQ Antarctica FX France, Metropolitan MA Morocco SN Senegal AR Argentina GA Gabon MC Monaco SO Somalia AS American Samoa GB United Kingdom MD Moldova, Republic of SR Suriname
AT Austria GD Grenada MG Madagascar ST Sao Tome and Principe AU Australia GE Georgia MH Marshall Islands SV El Salvador AW Aruba GF French Guiana ML Mali SY Syrian Arab Republic
AZ Azerbaijan GH Ghana MM Myanmar SZ Swaziland BA Bosnia and Herzegovina GI Gibraltar MN Mongolia TC Turks and Caicos Islands BB Barbados GL Greenland MO Macau TD Chad BD Bangladesh GM Gambia MP Northern Mariana Islands BE Belgium GN Guinea MQ Martinique
BF Burkina Faso GP Guadeloupe MR Mauritania TG Togo BG Bulgaria GQ Equatorial Guinea MS Montserrat TH Thailand BH Bahrain GR Greece MT Malta TJ Tajikistan
BI Burundi
BJ Benin MV Maldives TM Turkmenistan BM Bermuda GT Guatemala MW Malawi TN Tunisia BN Brunei Darussalam GU Guam MX Mexico TO Tonga BO Bolivia GW Guinea-Bissau MY Malaysia TP East Timor BR Brazil GY Guyana MZ Mozambique TR Turkey BS Bahamas HK Hong Kong NA Namibia TT Trinidad and Tobago
BT Bhutan BV Bouvet Island NE Niger TW Taiwan
BW Botswana HN Honduras NF Norfolk Island
BY Belarus HR Croatia NG Nigeria
BZ Belize HT Haiti NI Nicaragua UA Ukraine CA Canada HU Hungary NL Netherlands UG Uganda CC Cocos (Keeling) Islands ID Indonesia NO Norway CF Central African Republic IE Ireland NP Nepal CG Congo IL Israel NR Nauru US United States CH Switzerland IN India NU Niue UY Uruguay
CI Côte d’Ivoire
CK Cook Islands OM Oman
CL Chile IQ Iraq PA Panama CM Cameroon IR Iran (Islamic Republic of) PE Peru CN China IS Iceland PF French Polynesia CO Colombia IT Italy PG Papua New Guinea VE Venezuela CR Costa Rica JM Jamaica PH Philippines VG Virgin Islands (British) CU Cuba JO Jordan PK Pakistan VI Virgin Islands (U.S.) CV Cape Verde JP Japan PL Poland VN Viet Nam CX Christmas Island KE Kenya CY Cyprus KG Kyrgyzstan CZ Czech Republic KH Cambodia PN Pitcairn DE Germany KI Kiribati PR Puerto Rico WS Samoa
DJ Djibouti KM Comoros PT Portugal YE Yemen DK Denmark KN Saint Kitts and Nevis PW Palau YT Mayotte DM Dominica DO Dominican Republic QA Qatar ZA South Africa DZ Algeria KR Korea, Republic of RE Réunion ZM Zambia EC Ecuador KW Kuwait RO Romania ZR Zaire EE Estonia KY Cayman Islands RU Russian Federation ZW Zimbabwe EG Egypt KZ Kazakhstan RW Rwanda EH Western Sahara ER Eritrea SB Solomon Islands ES Spain LB Lebanon SC Seychelles
Falkland Islands
FK
(Malvinas)
Micronesia
FM
(Fedelated States of)
South Georgia and the
GS
South Sandwich Islands
Heard Island and
HM
McDonald Islands
British Indian Ocean Ter-
IO
ritory
Korea, Democratic Peo-
KP
ple’s Republic of
Lao People’s Democratic
LA
Republic
LR Liberia SH Saint Helena
LT Lithuania SJ Svalbard and Jan Mayen
French Southern
TF
Territories
MU Mauritius TK Tokelau
NC New Caledonia TV Tuvalu
Tanzania, United
TZ
Republic of
United States Minor
UM
Outlying Islands
NZ New Zealand UZ Uzbekistan
Vatican City State
VA
(Holy See)
Saint Vincent and the
VC
Grenadines
Saint Pierre and
PM
Miquelon
PY Paraguay YU Yugoslavia
SA Saudi Arabia
VU Vanuatu
Wallis and Futuna
WF
Islands
48

画質調整メニューの操作と機能

投写画面の明るさやコントラストなどの調整が行えます。

画質調整メニューの操作

投写している状態で を押します。
1
次のメニューが表示されます。
2
3
4

画質調整メニュー一覧

を押すたびに、次のようにメニュー項目が変わります。
調整する項目が表示されるまで繰り返し を押します。
明るさ→コントラスト→色の濃さ→色合い→シャープネス →台形補正→画質調整メニュー解除
を押して、調整します。
そのまましばらくすると調整が終了し、メニューが消えます。
調整後、 を押しても同様にメニューが消えます。
メニューの途中で、調整前の状態に戻るには
を押します。
設 定 と 調 整
設定項目 設定内容
明るさ 映像の明るさを調整します。 コントラスト 映像の明暗の差を調整します。 色の濃さ 映像の色の濃さを調整します。 色合い NTSC系の信号入力時に限り表示されます。
映像の色合いを調整します。
シャープネス 映像のシャープ感を調整します。 台形補正 スクリーンが垂直に設置されていない場合は、投写映像が台形にゆがみます。以下のよ
うに台形ゆがみを補正できます。
49

画像情報メニューの操作と機能

本機の状態を確認できる「情報表示」やビデオ信号方式、高地モード、ランプ点灯時間初期化を設定できます。

画像情報メニューの操作

投写している状態で を押します。
1
次の情報表示が表示されます。
2
3
4
メニューの途中で、調整前の状態に戻るには
を押すたびに、次のようにメニュー項目が変わります。 確認・調整する項目が表示されるまで繰り返し を押し ます。
情報表示→ビデオ信号方式→高地モード→ランプ点灯時間初 期化→画像情報メニュー解除
を押して、調整します。
そのまましばらくすると、調整が終了しメニューが消えます。
調整後、 を押しても同様にメニューが消えます。
を押します。
50

画像情報メニュー一覧

設定項目 設定内容
情報表示
現在の状態を 表示します。
ビデオ信号方式 [Video]入力端子、または[S-Video]入力端子に接続しているビデオ機器の信号方式を
高地モード 本機を標高1500m以上の地域で使うときは、「オン」を選択します。 ランプ点灯時間
初期化
ランプ点灯時間:ランプの累積使用時間です。0〜10時間までは0Hと表示されます。10
時間以上は1時間単位で表示されます。ランプ交換時期になると、文字が黄 色に変わります。
入力ソース:標準装備のDVDレコーダーの映像を投写しているか、外部ビデオ機器の映
像を投写しているかを表示しています。
ビデオ信号:入力しているビデオ信号の方式を表示しています。
設定します。お買い上げ時は「オート」に設定されており、自動的にビデオ信号を認識し ます。「オート」になっていても映像にノイズが入ったり、映像が映らないなどのトラブ ルが起きる場合は、適切な信号を選択してください。
ランプ交換をした場合は、必ず初期化を行います。ランプ点灯時間の累積がクリアされ ます。
設 定 と 調 整
51
付録

困ったときに

インジケータの見方

天面のインジケータで本機の状態を確認できま す。 下表でそれぞれの状態を確認し、手順に従って対 処してください。 ※インジケータがすべて消灯している場合は、電
源ケーブルが正しく接続されていないか、また は、主電源スイッチが入っていません。
が緑/オレンジで交互に点灯しているとき
内部異常
主電源スイッチを切って、入れ直します。
を押して電源を入れても、インジ
ケータの状態が変わらないときは
ファン異常/センサ異常
高温異常(オーバーヒート)
ランプが自動的に消灯し、投写できな くなります。約40秒間そのままの状態 で待ち、スタンバイ状態になったら右 記の2点を確認します。 電源が切れたときは、主電源スイッチ を入れ直します。
ランプ異常/ランプ点灯失敗/ランプ切れ/ランプカバー開
ランプが割れていないか確認します。sp.58
ランプを再セットし、本機の主電源ス
ランプは割れていない
イッチを入れ を押します。
壁からは 20cm 以上離
エアーフィルタを掃除
異常
電源プラグをコンセントから抜きお買
電源プラグをコンセントから抜き、お買い
上げの販売店またはエプソンの各修理セ
上げの販売店、またはエプソンの各修理セ
ターに修理を依頼してください。
ンターに修理を依頼してください。
sp.74
sp.64
してください。
してください。sp.56
:緑/オレンジが交互に点灯
:点灯  :点滅  :消灯
を押して電源を
入れても、インジ ケータの状態が変わ らないとき
ランプを再セットし ても直らないとき
52
ランプが割れている
お買い上げの販売店、またはエプソンの各修理センターにご相談く ださい。sp.64
インジケータがオレンジの点滅時
高速冷却中
オレンジ
このまま投写を続けられ ます。さらに高温になると
投写を自動的に停止しま す。
次の2点を確認します。
壁からは 20cm 以上離 してください。
エアーフィルタを掃除 してください。
sp.56
警告
:点 灯   :点 滅   :消 灯
を押して電源を入れても、
改善されないときはご使用を やめ、電源プラグをコンセント から抜いてください。お買い上 げの販売店、またはエプソンの 各修理センターに修理を依頼 してください。 sp.64
オレンジ
ランプ交換勧告
ランプの交換時期です。すみやかに新しいランプと交換してください。 このまま使い続けるとランプが破裂するおそれがあります。sp.58
と インジケータ消灯時 正常
スタンバイ状態 操作が開始できる状態になったことを示しています。
オレンジオレンジオレンジ
緑緑
緑緑
オレンジ
ウォームアップ中
(約20秒)
投写中
クールダウン中
(約9秒)
:点 : :消灯
ウォームアップ中は 、または を押しても無効になり ます。
ウォームアップ中は、主電源スイッチを切ったり、電源ケー ブルを抜いたりしないでください。ランプの早期劣化の原因 となります。
クールダウン中はリモコンと本体ボタンの操作はすべて無 効になります。 クールダウンが終了すると、スタンバイ状態になります。 クールダウン中は、主電源スイッチを切ったり、電源ケーブ ルを抜いたりしないでください。ランプの早期劣化の原因と なります。
緑緑
緑緑
ブレイク中
を押すと、通常の再生に戻ります。
53

インジケータを見てもわからないとき

本機が正常に動作しないときは、修理に出す前に下記をご覧になり点検をしてください。それでも直らないと きは、お買い上げの販売店、またはプロジェクターインフォメーションセンター、修理センターにお問い合わ せください。
こんな時は ここをご確認ください 参照ページ
電源が入らない 主電源スイッチは入っていますか? sp.13
電源ケーブルを抜いて、接続し直します。 sp.13
クールダウン中ではありませんか? sp.53
電源ケーブルを触ると、インジケータが点いたり消えたりする
ときは、主電源スイッチを切り電源ケーブルを抜いてから接続 し直します。それでも直らないときは、電源ケーブルが故障し ている可能性があります。ご使用をやめ、電源プラグをコンセ ントから抜き、お買い上げの販売店またはエプソンの各修理セ ンターにご相談ください。
映像が表示されない 映像Offインジケータがオレンジで点灯していませんか? sp.23
sp.64
DVDビデオの場合、ディスクのリージョン番号が「2」、または 「ALL」のディスクですか?
DVDに切り替えるには、 を押します。
ランプが切れていませんか? sp.52
ぼやける、ピントが合わない• ピント調整をしましたか? sp.15
レンズカバーがついていませんか? sp.13
投写距離は最適ですか? sp.60
結露していませんか? sp.5
暗い 使用環境に応じたカラーモードになっていますか? sp.19
ランプの交換時期ではありませんか? sp.57
スクリーンセーバーが働いていませんか? sp.45
リモコンで操作できない 機能/数字切替スイッチが[123](数字入力)側になっていませ
んか?
ディスクによっては、特定の操作が禁止されていることがあり
ます。
乾電池が消耗していたり、
いませんか?
音が出ない・小さい 音量調節が最小になっていませんか? sp.15
乾電池の向きを間違えてセットして
sp.7
sp.38
sp.21
-
sp.11
54
消音になっていませんか? を押します。
DVDレベルの設定が「DVDLEVEL1」になっていませんか? sp.42
音がひずむ 音声/字幕言語の切り替
えができない 字幕が出ない ディスクに字幕が入っていないと表示されません。
音量を上げすぎていませんか? ディスクに複数の言語が収録されていないと切り替えはできま
せん。
字幕言語が「オフ」になっていませんか? sp.33
A-BリピートのAポイント、Bポイントの前後では字幕が表示
されないことがあります。
-
sp.15
-
-
-
外部ビデオモードで使っているとき
こんな時は ここをご確認ください 参照ページ
映像が表示されない 接続している機器の電源は入っていますか?
接続機器の電源を入れ、機器によっては再生ボタンを押しま す。
[S-Video]入力端子と[Video]入力端子の両方に接続してい ると、S-Videoの信号のみ有効となります。[Video]入力端子
に接続した機器の映像を見たいときは、[S-Video]入力端子か らケーブルを抜いてください。
「この信号は受けられま
せん。」と表示される
「映像信号が入力されて
いません。」と表示される
画像情報メニューの「ビデオ信号方式」を「オート」に設定しても 投写できないときは機器に応じた信号方式に設定します。
ケーブル類は正しく接続されていますか? sp.37,38
接続している機器の電源は入っていますか?
接続機器の電源を入れ、機器によっては再生ボタンを押します。
sp.38
-
sp.51
sp.38
DVDに切り替えるには、 を押します。
ノイズが入る 接続ケーブルを延長しているとノイズが入ることがあります。増
幅機器などを接続して確認してください。
画像が切れる(大きい)、 小さい
色合いが違う 画像情報メニューの「ビデオ信号方式」を機器に応じた信号方式
本機は、入力信号に合ったアスペクトを自動で認識して投写しま す。アスペクトが正しく投写されないときは、 を押して入力 信号に合ったアスペクトを選択します。
に設定します。
sp.38
-
-
sp.51
55

お手入れの方法

お手入れの方法や消耗品の交換などのメンテナンスについて説明します。

各部の掃除

エアーフィルタの掃除
エアーフィルタにホコリがたまっていたり、「内部 温度が上昇しています。吸排気口付近の障害物を取 り除き、エアーフィルタの掃除や交換を行ってくだ さい。」とメッセージが表示されたときは、エアー フィルタのホコリを掃除機で吸い取ります。
エアーフィルタにホコリがたまると、本機内部の温度 が上昇して故障や光学部品の早期劣化の原因となりま す。約3ヶ月に 1度はエアーフィルタの掃除を行うこと をお勧めします。ホコリの多い環境でお使いの場合は、 より短い周期で掃除を行ってください。
本体の掃除
本体の汚れは柔らかい布で軽くふき取ってくださ い。 汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤に布を ひたしてかたくしぼり、軽くふき取ってから乾い た布で仕上げてください。
投写レンズの掃除
レンズの汚れは、市販のブローワーやレンズク リーニングペーパーなどで軽くふき取ってくださ い。
ワックス、ベンジン、シンナーなど揮発性のものは使わ ないでください。ケースが変質したり、塗料がはげたり することがあります。
レンズの表面は傷つきやすいので、かたいものでこすっ たり、たたいたりしないでください。
56

消耗品の交換時期

エアーフィルタの交換時期
エアーフィルタが汚れたり、壊れたとき オプションの「エアーフィルタ」と交換してください。s「オプション品・消耗品一覧」p.60
ランプの交換時期
投写開始時に、「投写ランプを交換してください。」とメッセージが表示されたとき
初期に比べ、明るさや画質が落ちたとき
初期の明るさや画質を維持するため、ランプの使用時間が最短で約1900時間を経過すると、ランプ交換メッ
セージが表示されます。メッセージの表示時間はカラーモード設定などお使いの状況により変わります。
交換時期を超えて使い続けると、ランプが破裂する可能性が一段と高くなります。ランプ交換のメッセージ が表示されたら、まだランプが点灯する状態でも、すみやかに新しいランプと交換してください。
個々のランプの特性や使用条件などで、メッセージが表示される前に暗くなったり、点灯しなくなるものも あります。交換用ランプをあらかじめ準備しておくことをお奨めします。
交換用ランプはお近くのエプソン商品取扱店および、エプソンOAサプライ株式会社フリーダイヤル 0120­251528でお買い求めください。
57

消耗品の交換方法

エアーフィルタの交換方法
使用済みのエアー フィルタは、地域の廃 棄ルールに従って廃 棄してください。 フィルタ材質:ポリプ ロピレン
ランプの交換方法
使用直後はランプが熱く なっています。電源を切っ てから約1 時間たち、ラン プが十分冷えてから交換 の作業をしてください。
電源を切りクール ダウンが終了し
「ピッピッ」と鳴っ
たら、主電源スイッ チを切ります。
電源を切りクール ダウンが終了し
「ピッピッ」と鳴っ
たら、主電源スイッ チを切ります。
エアーフィルタカバー を外します。
くぼみに指を かけて上に引 き上げます。
ランプカバー開スイッチ に、オプションのランプ に同梱のドライバを差し 込んだまま、ランプカ バーを取り外します。
ランプ点灯時間の初期化
ランプ交換をした後は、必ず ランプ点灯時間の初期化を してください。 本機にはランプ点灯時間の カウンタが内蔵されており、 このカウンタを元にランプ 交換のメッセージを表示し ます。
ランプ固定ネジを しっかり締めます。
主電源スイッチを 入れ、 を押しま す。ランプが消えて いるときは を 押して投写します。
ランプカバーを取り付け ます。
投写している状態で
を繰り返し押して、
「ランプ点灯時間初期
化」を表示させます。
58
古いエアーフィル タを取り外します。
新しいエアーフィル タを取り付けます。
エアーフィルタカ バーを取り付けま す。
ランプ固定ネジを ゆるめます。
ランプやランプカバーは確実に取り付けてください。本機は安全のため 取り付けが不十分だとランプが点灯しません。
ランプには水銀が含まれています。使用済みのランプは、地域の蛍光管 の破棄ルールに従って廃棄してください。
古いランプを取り 出します。
新しいランプを取 り付けます。
を押して「はい」を 選択します。 を押すと 初期化が実行されます。
59

オプション品・消耗品一覧

下記のオプション品・消耗品を用意しています。用途に合わせてお買い求めください。これらのオプション品 類は2005年8月現在のものです。予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
消耗品
交換用ランプ ELPLP33
(ランプ1個)
使用済みランプと交換します。
エアーフィルタ ELPAF09
(エアーフィルタ1枚)
使用済みのエアーフィルタと交換します。
オプション品
80型スプリングローラー式スクリーン ELPSC15 スクリーンスタンド ELPSCST01
巻き上げ式のスクリーンと専用スタンドです。 アスペクト比16:9
アンプ内蔵サブウーファー ELPSP01
迫力のある重低音がお楽しみいただけます。

投写距離とスクリーンサイズ

下表を参考にして、スクリーンに映像が最適な大きさで映るように設置してください。
投写距離
16:9 スクリーンサイズ
30型 66x37 73〜111 40型 89x50 99〜149 60型 130x70 149〜225
80型 180x100 200〜301 100型 220x120 251〜377 120型 270x150 301〜453 150型 330x190 377〜567
最短          最長
(ズーム調整ワイド)〜(ズーム調整テレ)
単位:cm
60
投写距離
4:3 スクリーンサイズ
30型 61x46 90〜136
40型 81x61 121〜183
60型 120x90 183〜276
80型 160x120 245〜369 100型 200x150 307〜462 120型 240x180 369〜555 150型 300x230 462〜694
最短           最長
(ズーム調整ワイド)〜(ズーム調整テレ)
単位:cm

仕様/対応解像度一覧

商品名 EMP-TWD1
外形寸法 340(幅)×180(高さ)×310(奥行き)mm(フット含まず)
パネルサイズ 0.55型ワイド
表示方式 ポリシリコンTFTアクティブマトリクス
画素数 409,920個(横854x縦480ドット)x3
フォーカス調整 手動式
ズーム調整 手動式(約1:1.5) レンズシフト 手動(上下方向最大約50%、左右方向最大約25%) ランプ(光源) UHEランプ 定格135W 型番ELPLP33
電源
使用温度範囲 +5℃〜+35℃(結露しないこと) 保存温度範囲 −10℃〜+60℃(結露しないこと)
質量 約7.0Kg
接続端子
スピーカ
オーディオ出力
再生可能ディスク
100VAC±10%、50/60Hz 定格消費電力230W 待機時消費電力6W
Audio端子 1系統 RCAピンジャック
入力
出力
出力音圧レベル79dB/W・m 最大入力(JIS)10W 定格インピーダンス4Ω
アナログ 音声出力
デジタル 音声出力
DVDビデオ、ビデオCD、SVCD、オーディオCD、CD-R/RW(オーディオCD、ビデオCD、 SVCD、MP3/WMA、JPEGフォーマット)、DVD-R/RW(DVDビデオフォーマット)
S-Video端子 1系統 ミニDIN 4pin Video端子 1系統 RCAピンジャック Subwoofer端子 1系統 RCAピンジャック OpticalAudio-Out端子 1系統 光角形ジャック ヘッドホン端子 1系統 3.5mmミニジャック
スピーカ1系統:実用最大出力10W+10W(10%THDJEITA/4Ω) ヘッドホン1系統:12mW/32Ω
適合インピ−ダンス16Ω〜1kΩ サブウーファー1系統(L+R):0.25Vrms/27kΩ ダイナミックレンジ 70dB(JEITA)以上 全高調波ひずみ率0.5%(JEITA)以下
光:−21dBm〜−15dBm
 本機にはPixelworksDNXTMのICが搭載されています。
コンポジットビデオ/S-ビデオ
信号 解像度
TV(NTSC) 640×480
TV(PAL,SECAM) 768×576
アスペクトモード
ノーマル ワイド
640×480
(4:3)
640×480
(4:3)
854×480
(16:9 )
854×480
(16:9 )
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用語解説

JPEG
画像ファイルを保存する形式のひとつです。デジタルカ メラで撮った写真などのほとんどはJPEG形式で保存さ れています。
MP3
MPEG1AudioLayer-3の略で、音声圧縮の規格のひと つです。音質を保ちながらデータのサイズを大幅に縮小 できるという特長があります。
NTSC
NationalTelevisionStandardsCommittee の略で、地 上波アナログカラーテレビ放送の方式のひとつです。こ の方式は日本や北米、中南米で利用されています。
PAL
PhaseAlternationbyLine の略で、地上波アナログカ ラーテレビ放送の方式のひとつです。この方式はフラン ス以外の西ヨーロッパ諸国をはじめ、中国などのアジア 諸国やアフリカなどで利用されています。
SECAM
SEquentialCouleurAMemoire の略で、地上波アナロ グカラーテレビ放送の方式のひとつです。フランス、東 ヨーロッパや旧ソ連、中東、アフリカなどで利用されてい ます。
WMA
「WindowsMediaAudio」の略で、米国Microsoft
Corporationによって開発された音声圧縮技術です。 WMAデータは、WindowsMediaPlayerVer.7、7.1、 WindowsMediaPlayerforWindowsXP、または WindowsMediaPlayer9Seriesを使用してエンコー ドすることができます。 WMAファイルは、米国MicrosoftCorporationより認証 を受けたアプリケーションを使用してエンコードしてく ださい。もし、認証されていないアプリケーションを使用 すると、正常に動作しないことがあります。
アスペクト
画面の縦と横の比率をいいます。縦横の比率が 16:9と横 長になっている画面をワイド画面といいます。通常のテ レビ方式の画面のアスペクトは4:3でノーマル画面とい います。本機は、再生するディスクによって自動的にアス ペクトを認識します。
ダイナミックレンジ
ディスクに記録されている音声レベルの最小値と最大値 の比率をdB(デシベル)単位で表したものです。本機で は、爆音などの大きな音を低減し、話し声などの小さな音 をはっきり聞こえるように補正できます。
光デジタル出力
音声信号をデジタル信号に変えて、光ファイバーで伝達 できるようにしたものです。外からケーブルにノイズが 混入したり逆にノイズを発しない、という特長がありま す。
プレイバックコントロール(PBC)
ビデオCDの再生方式のひとつです。表示されるメニュー 画面を見ながら、見たい画面や情報を選ぶことができま す。
ディスクに関する用語
タイトル/チャプター/トラック
DVDビデオは、大きくはタイトルという単位に分かれて いて、そのタイトルの中がチャプターという小単位に分 かれています。
DVDビデオ
タイトル1 タイトル2
チャプター1 チャプター2 チャプター1
ビデオCDやオーディオCDはトラックという単位で分か れています。
ビデオCD/オーディオCD
トラック1 トラック2 トラック3 トラック4
チャプター2
62
クールダウン
投写によって高温になっているランプを冷却する処理で す。 を押して投写をやめたり、 を押して電源を切 ると自動的に行われます。クールダウン中は主電源ス イッチを切らないでください。クールダウンが行われず ランプや本機内部に高熱がこもったままとなり、ランプ の寿命が短くなったり本機の故障の原因となります。
「ピッピッ」と鳴ったらクールダウンは終了です。
視聴制限
視聴年齢制限のことです。過激なシーンを含むDVD ビデ オの中には、視聴者の年齢に合わせて規制レベルが設定 されているものもあります。
索引
数字・アルファベット
A.STBY .............................................................................. 35
D( ダイナミック ) レンジコントロール DVD レベル JPEG MP3 PBC( プレイバックコントロール ) SVCD [S-Video] 入力端子 [Video] 入力端子
................................................................42,43
..................................................................................23
....................................................................................23
................................................................................... 7
.......................................................... 38
.............................................................. 37
.........................46
................................22
明るさ .................................................................................49
アスペクト アングル 色合い 色の濃さ インジケータ エアーフィルタの交換方法
エアーフィルタの掃除 ......................................................56
映像 On/Off 映像設定メニュー 映像ソース オーバーヒート オプション品 オンスクリーンガイド 音声設定メニュー 音声入力レベル
..................................................................55,62
.............................................................................33
.................................................................................49
.............................................................................49
..................................................................... 52
..............................................58
......................................................................23
..............................................................45
......................................................................... 45
..................................................................52
..................................................................... 60
......................................................46
..............................................................46
..................................................................43
台形補正 ............................................................................. 49
タイトル ダウンミックス チャプター ディマー デジタル OUT 電源端子 トラック ドルビーデジタル トレイロック
............................................................................. 62
................................................................. 46
......................................................................... 62
............................................................................. 20
................................................................... 46
................................................................................ 8
............................................................................. 62
............................................................. 46
..................................................................... 36
入力信号 ............................................................................. 51
入力ソース
......................................................................... 51
排気口 .................................................................................... 8
ビデオ信号方式 表示窓
................................................................................. 14
ピント調節 ......................................................................... 15
ファイル ファイルタイプ ブレイク ヘッドホン ボリューム 本体の掃除
................................................................. 51
............................................................................. 23
................................................................. 45
............................................................................. 19
......................................................................... 39
......................................................................... 15
......................................................................... 56
画面表示言語 ..................................................................... 45
カラーモード 乾電池の交換方法 吸気口 グループ(フォルダ) 言語設定メニュー 高地モード コントラスト
..................................................................... 19
..............................................................11
................................................................................... 8
........................................................23
..............................................................45
......................................................................... 51
..................................................................... 49
視聴制限 .............................................................................46
シャープネス 主電源スイッチ 消音
.....................................................................................19
情報表示 消耗品 ズーム調節 スクリーンセーバー
スタンバイ状態 ..................................................................53
ステータスバー スライドショー再生 その他の設定メニュー
..................................................................... 49
..................................................................13
.............................................................................51
.................................................................................60
......................................................................... 15
..........................................................45
..................................................................26
..........................................................23
......................................................46
メニュー ............................................................................. 21
メニューバー
..................................................................... 34
ランプの交換時期 ............................................................. 57
ランプの交換方法 ランプ点灯時間 ランプ点灯時間の初期化 リジューム リモコン レンズシフト レンズの掃除
............................................................................. 10
............................................................. 58
................................................................. 51
.................................................. 58
......................................................................... 46
..................................................................... 15
..................................................................... 56
63

サポート・サービスのご案内

本機に関するご質問・ご相談には、以下のサポート窓口でお応えいたします。それぞれの電話番号・アドレス は、本書裏表紙の一覧表をご覧ください。
ホームページ「ILOVEEPSON」
各種製品情報をはじめ、最新のイベントやフェア、サポートなど、さまざまな情報を満載したホームページ です。
プロジェクターインフォメーションセンター
プロジェクターに関するご質問、ご相談に電話でお応えいたします。
エプソンの各修理センター
プロジェクターの修理に関するお問い合わせ、ご相談に電話でお応えいたします。
消耗品のご購入
交換用ランプやオプション類は、エプソンOAサプライ株式会社でお買い求めいただけます。
保証書
本製品の保証内容は、お買い上げ日より1年間の持ち込み修理の保証となっております。製品に添付の保証書 の内容をよくご覧いただき、大切に保管してください。 保証期間中に万一、故障した場合には、保証書の記載内容に基づき保守サービスを行います。
修理を依頼される前に
「故障かな?」と思ったら、本書の「困ったときに」をご覧いただき、接続や設定に間違いのないことをご確認く
ださい。 それでも直らないときは、次の処置を行ってから修理を依頼してください。 ご自分での修理は、大変危険ですので絶対にしないでください。 ①本機の主電源スイッチを切る。 ②本機の電源端子とコンセントから電源ケーブルを抜く。
保守サービスの種類と申し込み先
本機には、次の保守サービスが用意されています。ご要望に合うものをお選びください。プロジェクターの出 張修理サービスは行っていません。商品名や製品ごとのシリアル番号は、製品を識別するのに必要です。この 情報が記載されているプレートやラベルがはがされているなどで識別できない製品については、修理に応じ られないことがあります。あらかじめご了承ください。
サービスの種類 概要 持ち込み先・送付先/申し込み先
持ち込み修理 修理品をお持ちいただくか、送付してい
ただき、いったんお預かりして修理しま す。
ドアtoドアサービス お申し込みいただくと、エプソン指定の
運送業者が修理品を引き取りに伺いま す。 ドアtoドア料金(輸送費)は有償となり ます。保証期間外の場合は、ドアtoドア 料金とは別に修理代金が必要となりま す。
製品をお買い求めいただいた販売店
エプソンの各修理センター
各修理センターの連絡先は、本紙裏表紙 の一覧をご覧ください。
エプソンの各修理センター 各修理センターの連絡先は、本書裏表紙 の一覧をご覧ください。
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部品の保有期間
当社は、本製品の補修用性能部品(本製品の機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後8年保有し ています。この期間は経済産業省の指導(昭和49年通達)によるものです。
ご注意
(1)本書の内容の一部、または全部を無断で転載することは固くお断りいたします。 (2)本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 (3)本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、お気付きの点がござい
ましたら、ご連絡くださいますようお願いいたします。 (4)運用した結果の影響につきましては、(3)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。 (5)本製品がお客様により不適当に使用されたり、本書の内容に従わずに取り扱われたり、またはエプソンお
よびエプソン指定の者 (裏表紙参照)以外の第三者により、修理、変更されたこと等に起因して生じた損害
等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。 (6)エプソン純正品、およびエプソン品質認定品以外のオプション品または消耗品を装着してトラブルが発生
した場合には、責任を負いかねますのでご了承ください。 (7)本書中のイラストと本体の形状は異なる場合があります。 (8)本機は日本国内専用です。
ThisproductisforJapanonly.
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。こ の装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接し て使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてくださ い。
瞬低(瞬時電圧低下)基準について
本装置は、落雷などによる電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下 対策としては、交流無停電電源装置などを使用されることをお薦めします。
電源高調波について
この装置は、JISC61000-3-2「高調波電流発生限度値」に適合しております。
商標について
WindowsMedia、Windowsのロゴは、米国MicrosoftCorporation の米国およびその他の国における登録 商標または商標です。 本機は、ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー、およびダブル D 記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
本機は、デジタル・シアター・システムズ社からの実施権に基づき製造されています。 、DTS および DTS
2.0+DIGITALOUTは、デジタル・シアター・システムズ社の商標です。 Pixelworks、DNXはPixelworks社の商標です。 DVDビデオのロゴは商標です。 3LCDロゴはセイコーエプソン株式会社の商標です。 EPSONはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。 なお、各社の商標および製品商標に対しては特に注記のない場合でも、これを十分尊重いたします。 
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環境にやさしい大豆油インキ を使用しています。
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