取扱説明書
説明書中の表示の意味
説明書中の表示の意味
説明書中の表示の意味 説明書中の表示の意味
安全に関する表示
取扱説明書および製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人への危害や財産への損害を未然に防止するために、
絵表示が使われています。
その表示と意味は次のとおりです。内容をよくご理解いただいた上で本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損
害のみの発生が想定される内容を示しています。
一般情報に関する表示
本機の故障や損傷の原因になるおそれがある内容を示しています。
関連する情報や知っておくと便利な情報を記載しています。
1
関連事項や、より詳しい説明を記載しているページを示しています。
マークの前のアンダーラインの引かれた用語は、用語解説で説明しています。「付録 用語解説」をご覧
ください。 p.91
操作方法や作業の順番を示しています。
番号順に操作して目的の作業を行ってください。
リモコン、またはプロジェクター本体の入出力端子や操作パネルのボタン名称を示しています。
例: [ 戻る] ボタン、[ 音声入力1] 端子
環境設定メニューの項目を示しています。
例: 「映像」→「明るさ」
「本機」または「本プロジェクター」という表記について
本書の中に出てくる「本機」または「本プロジェクター」という表記には、プロジェクター本体のほかに同梱品や別売品も含まれる場合があります。
本機の特長
本機の特長
本機の特長 本機の特長
2
あらかじめ登録されている次の6 つの設定から、使用シーンに応じて
画質の選択をするだけで最適な映像が投写できます。
また、学校などで、スクリーンの代わりに黒板を使って投写する場合
には、「黒板」を選択すると、自然な色合いで投写できます。
面倒なカラー調整は不要です。
p.43 , 5 1, 53
・ダイナミック ・プレゼンテーション ・シアター
・リビング ・sRGB ・黒板
プレゼンテーション
シアター
リビング
ランプの明るさを2 段階で切り替えることができます。暗い部屋で投
写したり、小さなスクリーンに映す場合など、映像が明るすぎるとき
は「低輝度」に設定します。
また、「低輝度」に切り替えると、消費電力や騒音が減り、ランプの寿命
が延びるといったメリットもあります。
・消費電力 約20%削減
・騒音 約10%削減
・ランプ寿命 約1.5倍
p.59
本機の上下方向の傾きを感知し、自動的に投写映像が台形にゆがむの
を補正します。
p.37
本機の特長
本機の特長
本機の特長 本機の特長
3
持ち運びも楽々な A4 ファイルサイズ ( 奥行き 24 ×幅 31 .5 ×高さ
8.7cm)、軽量 (約 2.9kg)と小型ながら、高解像度、高輝度による見やす
い画面を実現。
明るい場所でも、美しく鮮やかな映像を映し出せます。
同梱のリモコンを使い、投写映像を停止する(静止機能 p.46) 、大切
な部分をズームアップする(Eズーム機能 p.48) などの操作ができ
ます。
投写中のコンピュータ画面上のポインタ操作も、リモコンで行えます
(ワイヤレスマウス機能 p.1 9 )。ワイヤレスマウス機能を使うと、
PowerPointの文書をプレゼンテーションするとき、リモコンで次ペー
ジ送り、前ページ戻しが行えます。
パスワードプロテクト機能を使うと、パスワードでプロジェクターの
使用や設定変更を制限することができます。その結果、持ち出しても
使用できないため、盗難防止に役立ちます。
p.27
目次
目次
目次 目次
4
説明書中の表示の意味 ............................ 1
本機の特長 ...................................... 2
使い始めるまでの準備
各部の名称と働き ................................ 7
前面/ 上面 .............................................7
本体操作パネル ........................................8
背面 ..................................................9
底面 .................................................10
リモコン .............................................11
リモコンをお使いになる前に ..................... 12
リモコンの使い方と操作範囲 ...........................12
本機の設置 ..................................... 14
設置方法 .............................................14
スクリーンサイズと投写距離 ...........................15
コンピュータとの接続 ........................... 16
接続できるコンピュータ ...............................16
コンピュータの映像を映す .............................17
リモコンでマウスポインタを操作する
(ワイヤレスマウス機能) ...............................19
外部モニターとの接続 .................................2 1
ビデオ機器との接続 ............................. 22
コンポジットビデオの映像を映す .......................22
S-ビデオの映像を映す .................................22
コンポーネントビデオの映像を映す .....................23
BSデジタルチューナの映像を映す .......................24
RGBビデオの映像を映す ................................24
接続機器の音声を出す ........................... 25
利用者を管理する(パスワードプロテクト) ......... 27
パスワードプロテクトを有効にしていると ............... 27
パスワードプロテクトの設定方法 ....................... 28
基本操作編
電源を入れ投写しよう ........................... 3 1
電源ケーブルを接続しよう ............................. 3 1
電源オン、投写開始 .................................... 32
電源を切り終了しよう ........................... 34
投写映像を調整しよう ........................... 36
投写サイズの微調整(ズーム調整) ....................... 36
ピントを合わせる(フォーカス調整) ..................... 36
投写角度の調整と自動台形補正 ......................... 37
台形にゆがむ場合の手動補正 ........................... 39
画質の調整をしよう ............................. 40
コンピュータ映像やRGB ビデオ映像の調整 ................ 40
映り具合を選ぶ(カラーモード選択) ..................... 43
応用編
投写を効果的にする機能 ......................... 45
ミュート機能 ......................................... 45
静止機能 ............................................. 46
ビデオ機器の映像投写時に、ワイドサイズの映像を映す
(アスペクト比の切り替え ) ............................. 47
Eズーム機能 .......................................... 48
環境設定メニューの機能と操作 ................... 49
機能一覧 ............................................. 50
環境設定メニューの操作 ............................... 63
目次
目次
目次 目次
困ったときに
ヘルプの見方 ................................... 66
故障かなと思ったら ............................. 68
インジケータの見方 ...................................68
インジケータを見てもわからないとき ...................7 1
付 録
お手入れの方法 ................................. 80
各部の掃除 ...........................................80
消耗品の交換 .........................................8 1
ユーザーロゴの登録 ............................. 87
オプション品一覧 ............................... 90
用語解説 ....................................... 9 1
5
ESC/VP21コマンド一覧 ........................... 93
コマンドリスト .......................................93
通信プロトコル .......................................93
ケーブル配線 .........................................94
USB 通信の準備 ........................................95
対応解像度一覧 ................................. 96
仕様一覧 ....................................... 97
外形寸法図 ..................................... 99
索引 .......................................... 100
お問い合わせ先 ................................ 104
使い始めるまでの準備
使い始めるまでの準備
使い始めるまでの準備 使い始めるまでの準備
この章では、開梱後、本機を設置し、使い始めるまでの作業について説明しています。
••••
各部の名称と働き ...............................7
••••
前面/ 上面...................................... 7
••••
本体操作パネル................................. 8
リモコンでマウスポインタを操作する
(ワイヤレスマウス機能) ........................ 19
••••
外部モニターとの接続 .......................... 2 1
••••
背面........................................... 9
••••
底面.......................................... 10
••••
リモコン...................................... 11
リモコンをお使いになる前に ....................12
••••
リモコンの使い方と操作範囲.................... 12
・使い方 ........................................... 12
・操作範囲 ......................................... 13
本機の設置 ....................................14
••••
設置方法...................................... 14
••••
スクリーンサイズと投写距離.................... 15
コンピュータとの接続 ..........................16
••••
接続できるコンピュータ........................ 16
••••
コンピュータの映像を映す...................... 17
・モニター端子がミニD-Sub 15pin 端子の場合 .......... 17
・モニター端子が13 w3 端子の場合 .................... 17
・モニター端子が
5BNC 端
子の場合 .................... 18
ビデオ機器との接続 ........................... 22
••••
コンポジットビデオの映像を映す ................ 22
••••
S-ビデオの映像を映す .......................... 22
••••
コンポーネントビデオの映像を映す .............. 23
••••
BSデジタルチューナの映像を映す ................ 24
••••
RGBビデオの映像を映す ......................... 24
接続機器の音声を出す ......................... 25
利用者を管理する(パスワードプロテクト) ....... 27
••••
パスワードプロテクトを有効にしていると ........ 27
・「電源投入時」を有効(オン)にしている場合 ...........27
・「ユーザーロゴ保護」を有効(オン)にしている場合 .....28
••••
パスワードプロテクトの設定方法 ................ 28
各部の名称と働き
各部の名称と働き
各部の名称と働き 各部の名称と働き
前面/上面
前面/上面
前面/上面 前面/上面
ズームリング p.36
•
投写映像のサイズを調整します。
フォーカスリング p.36
•
投写映像の焦点を合わせます。
スピーカ
•
リモコン受光部 p. 12
•
リモコン信号を受信します。
(異常 /警告 )インジケータ
•
p.69
本機に発生した異常を、色や点滅・点灯状
態で示します。
電源インジケータ p.68
•
本機の動作状態を色や点滅・点灯状態で
示します。
本体操作パネル p.8
•
7
排気口
•
フロントフット p.37
•
机上などに置いて使う場合に、投写角
度を調整するときに伸ばします。
レンズカバー
•
プロジェクターを使用しないときに装着
し、レンズが傷ついたり汚れたりするのを
防ぎます。
フットボタン p.37
•
右側面にも同様にフットボタンがあります。
フロントフットを伸縮させるときに、両側の
フットボタンを押します。
各部の名称と働き
各部の名称と働き
各部の名称と働き 各部の名称と働き
本体操作パネル
本体操作パネル
本体操作パネル 本体操作パネル
8
[電源 ]ボタン p.32 ,34
•
電源をオン/ オフします。
[入力切替 ]ボタン p.33
•
押すたびに[ コンピュータ1/ コンポーネントビデオ
1] 端子→[ コンピュータ2/ コンポーネントビデオ2]
端子→[S- ビデオ] 端子→[ビデオ] 端子の順で映像
ソースを切り替えます。
ヘルプメニュー表示中は、項目の決定ボタンとして
使います。 p.66
[ヘルプ ]ボタン p.66
•
押すたびに、トラブルが起こった場合の対処方
法を示すヘルプを表示/ 終了します。
[台形補正 ]ボタン p.39
•
台形補正するときに押します。
ヘルプメニュー表示中は、項目の選択ボタンと
して使います。 p.66
各部の名称と働き
各部の名称と働き
各部の名称と働き 各部の名称と働き
背面
背面
背面 背面
9
[コン ピュータ1/コンポーネント
•
[コンピュータ 2/コンポーネントビデオ 2]端子
•
オ1 ]端子
p.1 7, 23, 24
コンピュータのアナログRGB 映像信号やビデオ機器のRGB
ビデオ信号、コンポーネントビデオ
リモコン受光部 p. 12
•
リモコン信号を受信します。
電源端子 p.31
•
電源ケーブルを接続します。
[音声入力1 ]端子 p.25
•
コンピュータやRGB ビデオ、コンポーネントビ
デオ機器の音声信号を入力します。
信号を入力します。
[S-
•
ビデオ機器のS- ビデオ 信号を入力
します。
[ビデオ ]端子 p.22
•
ビデオ機器のコンポジットビデオ
信号を入力します。
[音声入力 2]端子 p.25
•
ビデオ機器の音声信号を入力します。
[USB]端子 p.1 9 ,94
•
ワイヤレスマウス機能時に、USB ケーブ
ルでコンピュータと接続します。
USB ケーブルでコンピュータと接続し
ても、コンピュータの映像を投写する
ことはできません。
盗難防止用ロック() p.92
•
[RS-232C]端子 p.94
•
オ ]端子 p.22
[モニター出力 ]端子 p.21
•
[ コンピュータ1/ コンポーネントビデオ1] 端
子に接続して投写しているコンピュータのア
ナログRGB 映像やRGB ビデオ映像の信号を外部
モニターに出力します。ビデオ機器の信号に
は対応していません。
RS-232C ケーブルでコンピュータと接
続します。制御用の端子で通常は使
用しません。
各部の名称と働き
各部の名称と働き
各部の名称と働き 各部の名称と働き
底面
底面
底面 底面
10
天吊固定部(4 箇所) p.14 ,99
•
天井から吊り下げて使うとき、オプションの天吊り金具
を取り付けます。
吸気口 p.80
•
エアーフィルタ(吸気口)
•
p.80, 86
吸気時に、本機内部にホコリやゴミが入るのを
防ぎます。定期的に掃除、交換してください。
ランプカバー p.83
•
ランプの交換時にこのカバーを開けて、
中のランプを交換します。
吸気口 p.80
•
定期的に掃除してください。
リモコンホルダ p.12
•
同梱のリモコンを使用しないときは、ここに
収納します。
各部の名称と働き
各部の名称と働き
各部の名称と働き 各部の名称と働き
リモコン
リモコン
リモコン リモコン
11
リモコン発
•
リモコン信号を出力します。
p.12
[ページ送り ][ページ戻し ]ボタン p.1 9
•
ワイヤレスマウス機能時は、このボタンを押して
PowerPoint ファイルのページ送り/ 戻しができます。
[入力切替 ]ボタン p.33
•
[コンピュータ1 /2]:
[コンピュータ1 /コンポーネントビデオ1 ]端子または、
[コンピュータ 2/コンポーネントビデオ 2]端子からの
映像に切り替えます。
[S-ビデオ /ビデオ ]:
[S-ビデオ ]端子または [ビデオ ]端子からの映像に切り
替えます。
[メニュー ]ボタン p.63
•
押すたびに環境設定メニューを表示/ 終了します。
[Eズーム ]ボタン () p.48
•
[]ボタンで拡大した結果を縮小します。
[][][][]ボタン p.20, 63, 66
•
環境設定メニューやヘルプが表示されているときは、
メニュー項目や設定値の選択を行います。
ワイヤレスマウス機能時は、ボタンを押すと各ボタン
に対応した方向にポインタが移動します。
[テンキー ]ボタン p.27
•
パスワードプロテクト時にパスワードを入力すると
きに使います。
[自動調整 ]ボタン p.40
•
[電源 ]ボタン p.32 ,34
•
プロジェクターの電源をオン/ オフします。
[カラーモード ]ボタン p.43
•
カラーモードを切り替えます。押すたびに、
ダイナミック→プレゼンテーション→シアター
→リビング→sRGB
す。
[ミュート ]ボタン p.45
•
押すたびに映像と音声を一時的に消す/解除
します。
[静止 ]ボタン p.46
•
押すたびに映像を一時停止/ 解除します。
[Eズーム ]ボタン() p.48
•
投写サイズを変えずに、映像を拡大します。
[決定 ]ボタン p.20 ,63 ,66
•
環境設定メニューやヘルプの項目を決定したり、
1つ下の階層に進みます。ワイヤレスマウス機能時
は、マウスの左クリックとして機能します。
[戻る ]ボタン p.20 ,64
•
実行中の機能を終了します。環境設定メニュー表
示時には1つ上の階層に戻ります。
ワイヤレスマウス機能時は、マウスの右クリックと
して機能します。
→黒板の順で切り替わりま
コンピュータのアナログRGB 映像やRGB ビデオ映像を
自動調整し、最適化します。
リモコンをお使いになる前に
リモコンをお使いになる前に
リモコンをお使いになる前に リモコンをお使いになる前に
リモコンの使い方と操作範囲
リモコンの使い方と操作範囲
リモコンの使い方と操作範囲 リモコンの使い方と操作範囲
12
初めてお使いになるときは、電池ホルダから出ている絶縁テープを
引き抜いてください。絶縁テープを引き抜くと、リモコンが使える
ようになります。
絶縁テープ
使い方
使い方
使い方 使い方
リモコンの使い方は次のとおりです。
リモコンの発光部をプロジェクターのリモコン受光部に向け
て操作します。
•
• プロジェクターのリモコン受光部に直射日光や蛍光灯の光などが
••
直接当たらないようにしてください。リモコンからの信号を受信
できないことがあります。
•
• 使い続けているうちに、リモコンの反応が遅くなったり、操作でき
••
なくなった場合は電池の寿命が考えられます。新しい電池と交換
してください。 p.81
•
• リモコンを使わないときは、リモコンの紛失を防ぐために本体底
••
面のリモコンホルダに収納してください。
リモコンホルダの中心に
指をかけて下に引きます。
リモコンを収納後は、リモコンホル
ダをカチッと音がするまで閉めて
ください。
リモコン受光部
(前面)
リモコン
発光部
リモコン受光部
(背面)
リモコンをお使いになる前に
リモコンをお使いになる前に
リモコンをお使いになる前に リモコンをお使いになる前に
13
操作範囲
操作範囲
操作範囲 操作範囲
リモコンで操作する場合は、次の範囲でお使いください。受光部と
の距離や角度が操作可能範囲を外れると、リモコン操作が働きませ
ん。
操作可能距離
約6 m
操作可能距離 操作可能範囲
約6 m
リモコン受光部
左右約30 °
上下約15 °
約30 °約30°約30°約30°
上下
約15°
約15°
天吊りの場合
約15°
操作可能距離
約6 m
操作可能距離
約6 m
操作可能距離
約6 m
約15°
約15°
約15°
操作可能距離
約6 m
リモコン発光部
本機の設置
本機の設置
本機の設置 本機の設置
設置方法
設置方法
設置方法 設置方法
本機の投写方法は、次の4種類があります。設置場所の条件に合わ
せて設置してください。
設置にあたっては、別冊の『安全にお使いいただくために/ サ
ポートとサービスのご案内』を必ずお読みください。
•
• 正面から
••
フロント投写
•
• 天吊りして正面から
••
•
• 天吊りしてリアスクリーンへ裏側から投写する(リア・天吊り投写)
••
フロント・天吊り投写
14
•
• リアスクリーンへ裏側から投写する(リア投写)
••
※ 天吊り ( 天井への取り付け ) は特別な技術が必要です。天吊りで
使用する場合は販売店にご相談ください。天吊りするには、オプ
ションの天吊り金具が必要です。 p.90
天吊りやスクリーンの裏側から投写するときは、環境設定メニュー
の「高度な設定」→「設置モード」を設置の状態に合わせて変更しま
す。 p.60
本機の設置
本機の設置
本機の設置 本機の設置
スクリーンサイズと投写距離
スクリーンサイズと投写距離
スクリーンサイズと投写距離 スクリーンサイズと投写距離
15
本機のレンズからスクリーンまでの距離により投写映像サイズが
異なります。
推奨距離範囲 89cm ~1050cm
次表を参考にして、スクリーンに映像が最適な大きさで映るように
設置してください。
値は、設置の目安にしてください。投写条件やズームの設定により、
変わります。
4:3スクリーンサイズ
(cm)
投写距離 (cm)
最短
(ワイド)
最長
(テレ)
レンズ中心から
スクリーン下端までの
高さ (cm)
30型 (61× 46) 89 1 03 4
40型 (81× 61 ) 1 20 1 38 6
50型 (1 00× 76) 1 51 1 73 7
60型 (1 20× 90) 1 81 208 8
80型 (1 60×1 20) 243 278 11
1 00型 (200×1 50) 304 349 1 4
200型 (41 0× 300) 61 0 699 28
300型 (61 0× 460) 91 6 1 050 42
スクリーン
90 °
※
レンズ中心
※ 壁際に設置する場合は、壁から 20cm 以上の間隔をあけてくださ
い。
•
• 本機のレンズは約 1.2 倍ズームです。最大拡大時は、最小時の約
••
1.2 倍のサイズで投写できます。
•
• 台形補正をすると、画面サイズは小さくなります。
••
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
接続できるコンピュータ
接続できるコンピュータ
接続できるコンピュータ 接続できるコンピュータ
16
コンピュータと接続する際は、次の点を確認してください。
•
• 接続する前に本機とコンピュータの電源を切ってくださ
••
い。電源が入った状態で接続すると、故障の原因になりま
す。
•
• ケーブルのコネクタ形状と端子の形状を確認して接続して
••
ください。向きや形状が異なっているものを無理に押し込
むと故障や機器の破損の原因になります。
•
• 電源ケーブルと接続ケーブルは一緒に結束しないでくださ
••
い。映像にノイズが現れたり、誤作動の原因になります。
コンピュータによっては接続できないものや、接続できても投写で
きないものがあります。以下の、接続できるコンピュータの条件と
照らし合わせて確認してください。
•
• 条件1:接続するコンピュータに映像信号の出力端子があること
••
コンピュータに「 RGB 端子」「モニター端子」「 CRT 端子」などの映像信号
を出力させる端子があることを確認してください。
コンピュータとモニターが一体型のタイプやノートパソコンなどの
場合は、接続できなかったり外部出力端子を別途購入する必要がある
ものがあります。詳しくは、コンピュータの取扱説明書の「外付けの
モニターを接続する」などの項目をご覧ください。
•
• 条件 2 :接続するコンピュータの解像度と周波数が「対応解像度一
••
覧」の範囲内であること p.96 「付録 対応解像度一覧」
コンピュータによっては出力解像度を変更できますので、コンピュー
タの取扱説明書をご覧になり対応解像度一覧の範囲内の設定に変更
してください。
•
• コンピュータの端子形状によっては、接続の際に市販のアダプタ
••
類などが必要になることがあります。詳しくはコンピュータの取
扱説明書をご覧ください。
•
• コンピュータと本機が離れて設置されており、同梱のコンピュー
••
タケーブルでは届かないときは、オプションのコンピュータケー
ブルをお使いください。 「付録 オプション一覧」 p.90
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
コンピュータの映像を映す
コンピュータの映像を映す
コンピュータの映像を映す コンピュータの映像を映す
コンピュータのモニター端子の形状や規格により、使用するケーブ
ルが異なります。お使いになるコンピュータに合わせて、以降の内
容をお読みください。
モニター端子がミニD-Sub
モニター端子がミニD-Sub 15pin端子の場合
モニター端子がミニD-Sub モニター端子がミニD-Sub
15pin 端子の場合
15pin 端子の場合 15pin 端子の場合
同梱のコンピュータケーブルを使って接続します。
モニター端子へ
コンピュータケーブル
(本製品同梱品 )
[コンピュータ1 /コンポーネントビデオ1]、
または
[コンピュータ2/コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
モニター端子が13 w3 端子の場合
モニター端子が13 w3 端子の場合
モニター端子が13 w3 端子の場合 モニター端子が13 w3 端子の場合
ワークステーション対応のコンピュータでは、モニター端子が
13 w3 端子の場合があります。
この場合は、市販の13 w3 ⇔D-Sub 15 ケーブルを使って接続します。
モニター端子ヘ
13w3ケーブル(市販品)
[コンピュータ1/コンポーネントビデオ1]、
または
[コンピュータ2/コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
17
•
• 投写開始後は、接続した端子に応じて、環境設定メニューの「映像」
••
→「入力信号」で「コンピュータ1」、または「コンピュータ2 」に設定
します。 p.51
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
リモコンの[ コンピュータ1/2] ボタン、または本体の[ 入力切替] ボ
タンを押して投写する信号を選択します。 p.33
•
• 投写開始後は、接続した端子に応じて、環境設定メニューの「映像」
••
→「入力信号」で「コンピュータ1」、または「コンピュータ2 」に設定
します。 p.51
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
リモコンの[ コンピュータ1/2] ボタン、または本体の[ 入力切替] ボ
タンを押して投写する信号を選択します。 p.33
•
• ワークステーションによっては、専用ケーブルが必要な場合があ
••
ります。詳しくは、お使いのワークステーションのメーカーに確
認してください。
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
モニター端子が
モニター端子が5BNC
モニター端子が モニター端子が
5BNC 端子の場合
5BNC 5BNC
端子の場合
端子の場合 端子の場合
オプションのコンピュータケーブルを使って接続します。
「付録 オプション品一覧」p.90
モニター端子ヘ
18
コンピュータケーブル
(オプション)
•
• 投写開始後は、接続した端子に応じて、環境設定メニューの「映像」
••
[コンピュータ1/コンポーネントビデオ1]、
または
[コンピュータ2/コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
→「入力信号」で「コンピュータ1」、または「コンピュータ2 」に設定
します。 p.51
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
リモコンの[ コンピュータ1/2] ボタン、または本体の[ 入力切替] ボ
タンを押して投写する信号を選択します。 p.33
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
リモコンでマウスポインタを操作する
リモコンでマウスポインタを操作する
リモコンでマウスポインタを操作する リモコンでマウスポインタを操作する
(ワイヤレスマウス機能 )
(ワイヤレスマウス機能 )
(ワイヤレスマウス機能 ) (ワイヤレスマウス機能 )
コンピュータのUSB 端子と、本機背面のUSB 端子を同梱のUSB ケーブ
ルで接続すると、ワイヤレスマウスのように、同梱のリモコンでコ
ンピュータのマウスポインタを操作できます。
対応コンピュータ マウスの種類 使用するケーブル
Windows 98/2000/Me/
XP Home Edition/
XP Professional
Macintosh
(OS 8.6~ 9.2/1 0.0~1 0.2)
USBマウス
USBマウス
USBケーブル
(同梱品 )
USBケーブル
(同梱品 )
•
• USB ケーブルでの接続は、 USB 標準搭載モデルにのみ対応していま
••
す。
Windowsの場合は、 Windows98/2000/Me/XP Home Edition/XP
Professionalプリインストールモデルだけに対応しています。
アップグレードした Windows98/2000/Me/XP Home Edition/XP
Professional環境下では動作を保証いたしません。
•
• Windows/Macintosh ともに OS のバージョンによりワイヤレスマウ
••
ス機能を使用できない場合があります。
•
• マウスを使用するために、コンピュータ側の設定が必要な場合が
••
あります。詳しくはコンピュータの取扱説明書をご覧ください。
19
USB端子へ
[USB]端子へ
USBケーブル
(本製品同梱品 )
※ ワイヤレスマウスとして使用しているときは、リモコンの [ ペー
ジ送り] [ページ戻し] ボタンで、PowerPoint ファイルのページ送
り/ 戻しができます。
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
接続した後はマウスポインタを次のように操作できます。
20
マウスポインタの移動
リモコンの[][][][ ]ボタ
ンを押すと、押した方向にマウ
スポインタが移動します。
右クリック
[戻る ]ボタンを押します。
左クリック
[ 決定] ボタンを押します。
すばやく2回続けて押すと、ダ
ブルクリックになります。
ドラッグ&ドロップ
[決定 ]ボタンを押したまま、
[][][][ ]ボタンを押すと、
ドラッグの動作になります。任
意の場所で[ 決定] ボタンを離す
と、ドロップします。
•
• コンピュータでマウスボタンの左右を逆に設定している場合は、
••
リモコンでの操作も逆になります。
•
• 以下の機能を使用しているときは、ワイヤレスマウス機能は行え
••
ません。
・
環境設定メニューの表示中 ・ヘルプ表示中
・
E ズーム機能中 ・ユーザーロゴのキャプチャ中
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続
コンピュータとの接続 コンピュータとの接続
外部モニターとの接続
外部モニターとの接続
外部モニターとの接続 外部モニターとの接続
[ コンピュータ1/ コンポーネントビデオ1]端子から入力しているコ
ンピュータのアナログRGB映像やRGBビデオ映像を投写中は、本機に
外部モニターを接続して外部モニターで確認しながらプレゼン
テーションなどを行うことができます。
[ コンピュータ2/ コンポーネントビデオ2] 端子に接続している場合
は、外部モニターに出力させることはできません。
外部モニターは、モニターに付属のケーブルで接続します。
21
モニター端子
モニター付属ケーブル [ モニター出力] 端子(黒)へ
•
• ビデオ映像は外部モニターに出力させることはできません。
••
•
• 台形補正などの設定ゲージや環境設定メニュー・ヘルプの表示は
••
外部モニターに出力されません。
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続 ビデオ機器との接続
22
ビデオ機器を接続する際は、次の点に注意してください。
•
• 接続する前に本機とビデオ機器の電源を切ってください。
••
電源が入った状態で接続すると、故障の原因になります。
•
• ケーブルのコネクタ形状と端子の形状を確認して接続して
••
ください。向きや形状が異なっているものを無理に押し込
むと故障や機器の破損の原因になります。
•
• 電源ケーブルと接続ケーブルは一緒に結束しないでくださ
••
い。映像にノイズが現れたり、誤作動の原因になります。
コンポジットビデオ
コンポジットビデオ の映像を映す
コンポジットビデオ コンポジットビデオ
同梱のA/V ケーブルを使って接続します。
の映像を映す
の映像を映す の映像を映す
本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
投写映像に「ビデオ」と表示されるまでリモコンの[S-ビデオ/ビデ
オ] ボタン、または本体の[ 入力切替]ボタンを押して投写する信号
を選択します。 p.33
S-
S-ビデオの映像を映す
ビデオの映像を映す
S- S-
ビデオの映像を映す ビデオの映像を映す
市販のS-ビデオ ケーブルを使って接続します。
S- ビデオ出力端子へ
ビデオ出力端子(黄)へ
音声出力端子へ
p.25
A/Vケーブル (黄 )
(本製品同梱品 )
[ビデオ ]端子 (黄 )へ
[音声入力 2]端子へ
p.25
S-ビデオケーブル(市販品 )
本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
投写映像に「S-ビデオ」と表示されるまでリモコンの[S-ビデオ/ビ
デオ]ボタン、または本体の[ 入力切替]ボタンを押して投写する信
号を選択します。 p.33
[S- ビデオ] 端子へ
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続 ビデオ機器との接続
コンポーネントビデオの映像を映す
コンポーネントビデオの映像を映す
コンポーネントビデオの映像を映す コンポーネントビデオの映像を映す
23
オプションのコンポーネントビデオ ケーブルを使って接続します。
「付録 オプション品一覧」p.90
コンポーネントビデオ
出力端子へ
コンポーネントビデオケーブル
(オプション )
[コンピュータ1/コンポーネントビデオ1 ]、
または
[コンピュータ2/コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
•
• [ コンピュータ 1 / コンポーネントビデオ 1 ]端子に接続していると
••
きは、投写開始後、環境設定メニューの「映像」→「入力信号」で機器
の信号に合わせて「コンポーネントビデオ1(YCbCr )」、または「コ
ンポーネントビデオ1(YPbPr )」に設定します。 p.54
•
• [ コンピュータ 2/ コンポーネントビデオ 2]端子に接続していると
••
きは、投写開始後、環境設定メニューの「映像」→「入力信号」で機器
の信号に合わせて「コンポーネントビデオ2(YCbCr) 」、または「コン
ポーネントビデオ2(YPbPr) 」に設定します。 p.54
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
投写映像に「コンポーネントビデオ1(YCbCr) 」、または「コンポーネ
ントビデオ1(YPbPr) 」、「コンポーネントビデオ2(YCbCr)」、「コン
ポーネントビデオ2(YPbPr)」と表示されるまでリモコンの[コン
ピュータ1/2] ボタン、または本体の[ 入力切替] ボタンを押して投
写する信号を選択します。 p.33
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続
ビデオ機器との接続 ビデオ機器との接続
BSデジタルチューナの映像を映す
BSデジタルチューナの映像を映す
BSデジタルチューナの映像を映す BSデジタルチューナの映像を映す
RGB
RGBビデオの映像を映す
ビデオの映像を映す
RGB RGB
ビデオの映像を映す ビデオの映像を映す
24
オプションのD 端子ケーブルを使って接続します。
「付録 オプション品一覧」p.90
D出力端子へ
D端子ケーブル
(オプション品 )
•
• 投写開始後は、接続した端子に応じて、環境設定メニューの「映像」
••
[ コンピュータ1/ コンポーネントビデオ1]、
または
[ コンピュータ2/ コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
→「入力信号」で「コンポーネントビデオ1(YPbPr )」、または「コン
ポーネントビデオ2(YPbPr ) 」に設定します。 p.54
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
投写映像に「コンポーネントビデオ1(YPbPr) 」、または「コンポーネ
ントビデオ2(YPbPr) 」と表示されるまでリモコンの[ コンピュータ
1/2] ボタン、または本体の[ 入力切替] ボタンを押して投写する信
号を選択します。 p.33
•
• BSデジタルチューナへの接続は、日本国内でのみ可能です。
••
•
• D4規格までの BSデジタルチューナに対応しています。
••
同梱のコンピュータケーブルを使って接続します。
RGB 出力端子へ
コンピュータケーブル
(本製品同梱品)
•
• 投写開始後は、接続した端子に応じて、環境設定メニューの「映像」
••
[コンピュータ1/コンポーネントビデオ1]、
または
[コンピュータ2/コンポーネントビデオ2]
端子(青)へ
→「入力信号」で「コンピュータ1」、または「コンピュータ2 」に設定
します。 p.51
•
• 本機に複数の機器を同時に接続して使用する場合は、投写開始後、
••
投写映像に「コンピュータ1」、または「コンピュータ2 」と表示され
るまでリモコンの[ コンピュータ1/2] ボタン、または本体の[入力
切替] ボタンを押して投写する信号を選択します。 p.33
接続機器の音声を出す
接続機器の音声を出す
接続機器の音声を出す 接続機器の音声を出す
25
本機には、最大1W のスピーカが1個内蔵されています。音声出力端子を
持つ接続機器(コンピュータやビデオ機器)の音声を本機の内蔵スピー
カから出力することができます。
接続に使う音声のケーブルは、接続機器の端子形状に合わせて次のい
ずれかから選択します。
•
• ステレオミニジャック ( コンピュータなどの音声出力端子) に接続す
••
る場合: 市販のステレオミニピンオーディオケーブルを使って接続
します。
•
• RCAピンジャック× 2(赤 /白 )(ビデオ機器などの音声出力端子 )に接続
••
する場合: 同梱のA/V ケーブルを使って接続します。
環境設定メニューの「音声」→「音声入力」の初期設定が、コンピュータ
のアナログRGB 映像やRGBビデオ、コンポーネントビデオ投写時は「音声
入力1」、コンポジットビデオやS- ビデオ投写時は「音声入力2 」に設定さ
れています。接続機器に合わせて設定を変更する、または音声を入力
する端子を選んでください。
入力1]端子に
音声出力端子へ
ステレオミニピンオーディオケーブル
(市販品)
入力2 ]端子に
る場
る場
[ 音声入力1] 端子へ
•
• 投写開始後、音量を調整することができます。 p.26
••
•
• 市販の2RCA(L ・ R)/ ステレオミニピンオーディオケーブルを使う
••
場合は「抵抗なし」と表記されているものをお使いください。
音声出力端子へ
A/Vケーブル
(本製品同梱品 )
[音声入力 2]端子へ
接続機器の音声を出す
接続機器の音声を出す
接続機器の音声を出す 接続機器の音声を出す
音量を調整するには、以下の操作を行ってください。
リモコンの [ メニュー] ボタンを押し、環境設定メニュー
1
から「音声」→「音量」を選びます。
操作の詳細は、「環境設定メニューの操作」をご覧くださ
い。 p.63
26
[][]ボタンを押して、音量を設定します。
2
ボタンを押すたびに、音量が増減します。
設定が終了したら [ メニュー] ボタンを押して環境設定メ
3
ニューを終了します。
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト) 利用者を管理する(パスワードプロテクト)
パスワードプロテクト機能を有効にすると、電源を入れてもパスワー
ドを知らない人は投写できません。さらに、電源を入れたときに表示
される社名ロゴや管理者名等を変更できなくなります。この結果、本
機を持ち出しても使えないため、盗難等の防止につながります。
パスワードプロテクトを有効にしていると
パスワードプロテクトを有効にしていると
パスワードプロテクトを有効にしていると パスワードプロテクトを有効にしていると
「電源投入時」を有効
「電源投入時」を有効((((オン
「電源投入時」を有効 「電源投入時」を有効
電源を入れたときにパスワードを入力する画面が表示されます。
パスワードを入力する画面が表示されているときは、次図の枠内の
ボタンがテンキーモードになります。
オン))))にしている場合
オン オン
にしている場合
にしている場合 にしている場合
リモコン
•
• パスワードプロテクトに関してお問い合わせいただいた際は、お
••
客様から返送いただいた『お客様情報+正式保証書発行カード』
に記載されているお客様のお名前や連絡先などをお聞きし、ご本
人様であることを確認させていただきます。同梱の『お客様情報
+正式保証書発行カード』に必要事項を記入して、必ず返送して
ください。
•
• 間違ったパスワードを続けて3回入力した場合は、「プロジェク
••
ターの動作を停止します。」と、メッセージが約5分間表示され、本
機がスタンバイ状態になります。この場合は、電源プラグを抜いて
差し直し、本機の電源を入れます。パスワードの入力を求める画面
が表示されますので、パスワードを正しく入力してください。
万一、パスワードを忘れてしまったときは、画面に表示されている
「問い合わせコード:xxxx 」の番号を控えて、インフォメーション
センターにご連絡いただき、その指示に従ってください。 p.104
•
• 上記の操作を繰り返し、間違ったパスワードを続けて9 回入力した
••
場合は、次のメッセージが表示されパスワード入力もできなくな
ります。
「プロジェクターの動作を停止します。エプソン修理センターに
お問い合わせください。」 p.104
27
テンキー
設定しているパスワードを、[ テンキー]ボタンで入力します。パス
ワードを正しく入力すると、投写を開始します。
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト) 利用者を管理する(パスワードプロテクト)
「ユーザーロゴ保護」を有効
「ユーザーロゴ保護」を有効((((オン
「ユーザーロゴ保護」を有効 「ユーザーロゴ保護」を有効
以下のユーザーロゴに関する操作を行おうとすると、メッセージが
表示され、変更することができません。変更する場合は、オフにし
てから操作してください。 p.29
•
• ユーザーロゴのキャプチャを実行する場合
••
•
• 環境設定メニューの「設定」→「背景色」の設定を「ロゴ」から「黒」、
••
「青」に変更する、または「黒」、「青」から「ロゴ」に変更する場合
•
• 環境設定メニューの「高度な設定」→「スタートアップスクリーン」
••
の設定(「オン」、「オフ」)を変更する場合
パスワードプロテクトの設定方法
パスワードプロテクトの設定方法
パスワードプロテクトの設定方法 パスワードプロテクトの設定方法
パスワードプロテクトの設定は、下記の手順で行います。
オン))))にしている場合
オン オン
にしている場合
にしている場合 にしている場合
•
• すでにパスワードプロテクトが有効になっていると、パスワード
••
を入力する画面が表示されます。
パスワードを正しく入力するとパスワードプロテクト設定メ
ニューが表示されます。
「パスワードプロテクトを有効にしていると」 p.27
•
• パスワードプロテクトを「オン」にした場合は、盗難防止の効果を
••
高めるために製品同梱のパスワードプロテクトシールを本機のお
好きな位置に貼ってください。
「電源投入時」を有効にします。
2
、
① 「電源投入時」を選択し
、
② 「オン」を選択し
[決定 ]ボタンを押します。
[決定 ]ボタンを押します。
③ [戻る ]ボタンを押します。
28
[静止 ]ボタンを約 7秒間押し続けます。
1
パスワードプロテクト設定メニューが表示されます。
リモコン
次の「時間設定」で、パスワードを入力しなくてもプロ
ジェクターを使える時間を設定できます。
時間設定する場合は、次の手順に進みます
時間設定しな
い場合は、手順5 に進みます。
設定時間に対して、すでに使用した時間は、「経過時間」で確認でき
ます。
「時間設定」を選択し、[ 決定] ボタンを押します。
3
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト)
利用者を管理する(パスワードプロテクト) 利用者を管理する(パスワードプロテクト)
29
設定する時間を3 桁までの数値で入力します。
4
[テンキー ]ボタンで設定時間を 0~ 999の範囲で入力し、
[決定 ]ボタンを押します。間違えて入力した場合は、 [戻
る] ボタンを押して再度入力します。
このあとメッセージが出ます。
パスワードプロテクト設定メニューを終了すると、経過
時間のカウントを開始します。
設定時間を「0 」にすると、電源を入れるたびにパスワードを入力し
ないと投写できません。
「ユーザーロゴ保護」を有効にします。
5
① 「ユーザーロゴ保護」を選択し
、
[ 決定] ボタンを押しま
す。
② 「オン」を選択し
、
[ 決定] ボタンを押します。
③ [ 戻る] ボタンを押します。
パスワードを設定するには、「パスワードの設定」を選択
6
し、[ 決定] ボタンを押します。
パスワードを数字4 桁で入力します。
8
[ テンキー]ボタンで4桁の数字を入力します。入力した
パスワードは「* * * * 」と表示されます。
4 桁目を入力すると、次の確認画面に切り替わります。
手順8 で入力したパスワードを再度入力します。
9
「パスワード設定が終了しました。」とメッセージが表示
されます。
間違えてパスワードを入力した場合は、メッセージが表
示されますのでパスワード設定をやり直してください。
10
•
• 設定時間が過ぎてパスワードを入力した場合、投写開始とともに
••
•
• 設定したパスワードは、忘れないように記録して管理してくださ
••
•
• リモコンをなくすとパスワードの入力ができなくなります。リモ
••
設定が終了したら、[ メニュー] ボタンを押します。
「経過時間」が「0 」に戻りカウントを開始します。
い。
コンは大切に保管してください。
「パスワードを変更しますか?」と表示されるので、「はい」
7
を選択し、[ 決定] ボタンを押します。
初期設定でパスワードは「0000」に設定されていますが、
必ず任意のパスワードに変更してください。
「いいえ」を選択すると、手順1の画面にもどります。