Denon S-301 Owners Manual [ja]

DVDホーム シアター システム
S-301
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
ご使用になる前に ………………………………………………………………4〜15
簡単セットアップと操作のしかた …………………………………………16〜19
他の機器との接続のしかた …………………………………………………20〜24
基本操作のしかた ……………………………………………………………25〜43
応用操作のしかた ……………………………………………………………44〜51
セットアップのしかた ………………………………………………………52〜75
その他について ………………………………………………………………76〜83
2
ご使用になる前に
総目次
システム接続のしかた………………………………………………16
付属のアンテナの接続のしかた …………………………………17 テレビの接続のしかた ……………………………………………17 リモコンの乾電池の入れかた ……………………………………18 リモコンの使いかた ………………………………………………18 電源コードの接続のしかた ………………………………………18
DVDディスクの再生のしかた ……………………………………19
簡単セットアップと操作のしかた
ディスクの再生のしかた
再生のしかた…………………………………………………25、26 静止(一時停止)のしかた ………………………………………26 再生の止めかた ……………………………………………………27 早送り/早戻しのしかた …………………………………………27 頭出しのしかた ……………………………………………………27 コマ送り再生のしかた
(DVDビデオ/ビデオCDのみ)……………………………………27
スロー再生のしかた(DVDビデオ/ビデオCDのみ) …………27 MP3/WMA形式で記録された CD-R/CD-RWの再生のしかた ……………………………28、29 静止画ファイル(JPEG方式)の再生のしかた …………30、31
ラジオ放送の聞きかた
選局のしかた ………………………………………………………32 オートプリセットのしかた(本体のみ) ………………………33 プリセットされた放送の聞きかた ………………………………33 受信した放送局のプリセットのしかた
放送局の名前の付けかた(リモコンのみ) ……………………33
iPodの再生のしかた
iPodの接続のしかた ………………………………………………34 音楽の聴きかた ……………………………………………………35 静止画像の見かた
(スライドショー機能がある
iPodのみ
)…………………………35
iPodの外しかた ……………………………………………………35
その他のソースの再生と録音のしかた
ポータブルプレーヤーの接続のしかた …………………………36 ポータブルプレーヤーの再生のしかた …………………………36 USB大容量記憶装置(USBメモリー)の 接続のしかた…………………………………………………36、37 USBメモリーでのMP3/WMA/WAVファイルの 再生のしかた ………………………………………………………37 外部機器でのアナログ録音について ……………………………37
入力ファンクションの設定 …………………………………38、39 サラウンド機能の操作のしかた
ドルビーデジタル、DTSおよびAACサラウンドの再生
(デジタル入力のみ)………………………………………………39
2チャンネルモードの設定 ………………………………………40 DENONオリジナルサラウンドについて ………………………41
ドルビーヘッドホンでの再生のしかた……………………………41 HELPメニューの使いかた …………………………………………42 タイマーの使いかた
時刻の合わせかた(24時間表示)…………………………42、43 スリープタイマーの設定 …………………………………………43
基本操作のしかた
システム設定の変更のしかた
システムセットアップの内容 ……………………………………52 『言語設定』のしかた ………………………………………53、54 『映像設定』のしかた ………………………………………55、56 『音声設定』のしかた ………………………………………57〜59 『チャンネルレベル』設定のしかた ……………………………60 『ディレー時間』設定のしかた …………………………………61 『スピーカー位置』設定のしかた ………………………………62 『視聴制限設定』のしかた ………………………………………63 『特殊設定』のしかた ………………………………………64〜66 『タイマー設定』のしかた …………………………………66、67
システム設定変更後の操作 ………………………………………67
セットアップの項目と初期設定(工場出荷時)……………68、69 デジタル音声出力端子から出力される信号について
本機でディスクを再生した場合 …………………………………70
リモコンによる他機器の操作のしかた
テレビ、ケーブルテレビチューナーおよびBS/CS
デジタルチューナーのプリセットメモリーについて …………71
プリセットメモリー後のテレビ、ケーブルテレビチューナー
およびBS/CSデジタルチューナーの操作のしかた……………71
パンチスルーについて ……………………………………………71
プリセットコード一覧表……………………………………72〜75
セットアップのしかた
ディスクのいろいろな再生のしかた
くり返し再生する(リピート再生) ……………………………44
好きな順に再生する(プログラム再生) ………………………45
順不同に再生する(ランダム再生) ……………………………45
ズーム再生 …………………………………………………………45
ON-SCREEN画面を使って操作する
ディスク情報OSDの使いかた ……………………………………46
マルチ機能の使いかた ……………………………………………47
画質調整のしかた……………………………………………48〜50
その他の機能について
音質の調整 …………………………………………………………51
オートパワーオン機能 ……………………………………………51
システムファンクション機能 ……………………………………51
マイコンの初期化について ………………………………………51
応用操作のしかた
接続コードの表示……………………………………………………20 ビデオコンバージョン機能について………………………………20 BS/CSデジタルチューナーやビデオデッキの接続のしかた …21 カセットデッキやMD/CDレコーダーの接続のしかた …………21 映像端子(黄)よりよい映像の接続のしかた……………………21 S映像端子よりよい映像の接続のしかた …………………………22 HDMI端子付き機器の接続のしかた …………………………22、23 アンテナの接続………………………………………………………23 スピーカーコードの変えかた………………………………………24 トリガー出力端子の接続のしかた…………………………………24
他の機器との接続のしかた
安全上のご注意……………………………………………………4〜6 付属品について ………………………………………………………7 取り扱い上のご注意
結露現象について(ADV-S301)…………………………………8 設置の際のご注意 ………………………………………………8、9 お手入れについて……………………………………………………9 使わないときは………………………………………………………9 その他のご注意………………………………………………………9
ディスクについて……………………………………………………10
ディスクに関する用語について …………………………………10
ディスクの取り扱いとご注意
ディスクについて …………………………………………………11 ディスクの持ちかた ………………………………………………11 取り扱いについてのご注意 ………………………………………11 ディスクのお手入れのしかた ……………………………………11 保存についてのご注意 ……………………………………………11 ディスクを装着する際のご注意 …………………………………11
各部の名前について
フロントパネル(ADV-S301) …………………………………12 ディスプレイ ………………………………………………………12 リアパネル …………………………………………………………13 リモコン………………………………………………………14、15
サラウンドについて …………………………………………76〜79
DCDi™プログレッシブスキャン回路について………………80
スーパーオーディオCDマルチチャンネル再生について ………80 AL24Processingについて(ステレオモードのみ) ……………80 HDCD(HighDefinitionCompatibleDigital)デコーダについて…80 保証とサービスについて……………………………………………80 著作権についてのご注意……………………………………………81 故障かな?と思ったら ………………………………………81、82 主な仕様………………………………………………………………83
その他について
3
システムセットアップメニュー
57〜62ページ53、54ページ
55、56ページ 63ページ
64〜66ページ
66、67ページ
rご使用になる前にq
4
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。 その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が 差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す 内容があることを告げるものです。 図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感 電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるも のです。 図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場 合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を 告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電 源プラグをコンセントから抜け)が描かれて います。
絵表示について
ご使用になる前に
安全上のご注意
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定され る内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特に ご注意ください。 火災・感電の原因となります。
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすい ものなどを差し込んだり、落とし込んだり しないでください。火災・感電の原因とな ります。特にお子様のいるご家庭ではご注 意ください。万一内部に異物が入った場合 は、まず本体の電源を切り、電源プラグを コンセントから抜いて販売店にご連絡くだ さい。
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な 音がするなどの異常状態のまま使用すると、 火災・感電の原因となります。すぐに本体 の電源を切り、必ず電源プラグをコンセン トから抜いて、煙が出なくなるのを確認し てから販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対にお やめください。
電源プラグを
コンセント
から抜け
警告
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しな いでください。 火災・感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加 工したりしないでください。また重いもの をのせたり、加熱したり、引っ張ったりす ると電源コードが破損し、火災・感電の原 因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交 換をご依頼ください。
乾電池は充電しない
池の破裂・液漏れにより、火災・けがの
原因となります。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。 感電の原因となります。
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
5
安全上お守りいただきたいこと
警告 つづき
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いて販売店にご連絡くださ い。そのまま使用すると火災・感電の原因 となります。
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・ 薬品や水などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電 の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体 の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。そのま ま使用すると火災・感電の原因となります。
取り扱いについて
安全上お守りいただきたいこと
注意
付属の電源コードを使用する
他の機器の電源コードを本機に使用しない でください。 また、付属の電源コード以外には使用しな いでください。 電流容量などの違いにより火災・感電の原 因になることがあります。
電源コードは確実に接続し、 束ねたまま使用しない
電源コードを接続するときは接続口に確実 に差し込んでください。差し込みが不完全 な場合、火災・感電の原因となることがあ ります。 また、電源コードは束ねたまま使用しない でください。発熱し、火災の原因となるこ とがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原 因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは、電源コードを 引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてく ださい。コードが傷つき、火災・感電の原 因となることがあります。
キャビネット(裏ぶた)を外したり、 改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、 触ると感電の原因となります。内部の点 検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・ 感電の原因となります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れ てください。間違えますと電池の破裂・液 漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する 原因となることがあります。指定以外の電 池は使用しないでください。また新しい電 池と古い電池を混ぜて使用しないでくださ い。電池の破裂・液漏れにより、火災・け がや周囲を汚損する原因となることがあり ます。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器など の機器を接続する
場合は、電源を切り、 各々の機器の取扱説明書に従って接続して ください。
また接続は指定のケーブルを使 用してください。指定以外のケーブルを使 用したり、ケーブルを延長したりすると発 熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因と なることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、 音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続 けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること があります。
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
6
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安 定な場所に置かないでください。落ちたり 倒れたりして、けがの原因となることがあ ります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が 当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近 くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。ま た放熱をよくするために、他の機器との間 は少し離して置いてください。ラックなど に入れるときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に熱がこも り、火災の原因となることがあります。
取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセ ントから抜き、機器間の接続ケーブルなど 外部の接続ケーブルを外してからおこなっ てください。コードが傷つき、火災・感電 の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移 動しないでください。倒れたり、落下して、 けがの原因となることがあります。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意 ください。倒れたり、壊れたりして、けが の原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るよ うな大きなものを置かないでください。バ ランスがくずれて倒れたり、落下して、け がの原因となることがあります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部 や底部などに通風孔が開けてあります。次 のような使いかたはしないでください。内 部に熱がこもり、火災の原因となることが あります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪 い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上 に置いて使用する
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの 原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電 源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いて販売店にご連絡ください。
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こ すことがあります。
手を挟まれな
いよう注意
指のケガに注意
長期間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントか ら抜いてください。火災の原因となること があります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜 いておこなってください。感電の原因とな ることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこ りがたまったまま、長い間掃除をしないと 火災や故障の原因となることがあります。 特に、湿気の多くなる梅雨期の前におこな うと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店な どにご相談ください。
お手入れについて
使わないときは
安全上お守りいただきたいこと
注意 つづき
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
7
付属品について
本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
電源コード(本機専用) 1本
リモートコントロールユニット(RC-1006)
1個
システムコード 1本
取扱説明書(本書) 1冊
(クイックセットアップシートを含む)
製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に添付されています。)
スピーカーコード 2本 iPodコード 1本ビデオコード 1本
AMループアンテナ 1個 FMアンテナ 1本 スピーカースタンド 2個
壁掛けブラケット 2個 ねじ 4本 六角レンチ 1本
R6P(単3形)乾電池 2本
8
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
■ SC-S301/DSW-S301について
スピーカーシステムの音質は、部屋の大きさ・形態(洋室、 和室)・設置のしかたによって変わりますので、次のことに 留意して設置してください。
SC-S301をレコードプレーヤーと同じ台や棚の上に設置 するとハウリングを起こすことがありますのでご注意くだ さい。
SC-S301の背面や前面に壁やガラス戸などがある場合に は、共振や反射を防止するために厚手のカーテンなどを掛 けるようにしてください。
SC-S301はテレビとの近接使用が可能な防磁型スピーカ ーシステムですが、テレビの種類によっては色むらを生じ る場合があります。その場合には一度テレビの電源を切り、 少し離して、15〜30分後に再びスイッチを入れてくださ い。テレビの自己消磁回路により、画面への影響が改善さ れます。その後も色むらが残るような場合には、スピーカ ーをさらに離してご使用ください。
SC-S301は付属のスピーカースタンドまたは壁掛けブラ ケットを使用して設置してください。
下図のように付属の取り付けねじ2本を使用して、スピー カーの背面の取り付けネジ穴にゆるみがなくなるまで完全 に締め付けてください。 ラックまたは棚の上に設置する場合も十分注意してしっか りと設置してください。
スピーカースタンド
ねじ
壁掛けブラケット
SC-S301SC-S301
ねじ
取り扱い上のご注意
設置の際のご注意
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
放熱のため、本機の天面、後面および両側面と壁や他の AV機器などとは十分離して設置してください(下図参照)。
■ 結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくような現象を いいます。
■ 結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放置して おいてください。周囲の状況によって異なりますが、1〜 2時間で使用できるようになります。
ディスクに露がついている場合がありますので、きれい にふきとってください。
■ 結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込んだり、部 屋の温度を暖房などで急に上げたりすると本機内部の動作部 に露がつき、正常に動作しなくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところでも起こること があります。その場合には本機の設置場所を変えてください。
結露現象について(ADV-S301)
※十分離す
■ ADV-S301について
本機やマイコンを搭載した電子機器をチューナーやテレ
ビと同時に使用する場合、チューナー・テレビの音声や 映像に雑音や画面の乱れが生じることがあります。この ような場合には次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離してください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電源コードおよ び入出力などの接続コードから離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使用の場合に 起こりやすいので、屋外アンテナおよび75Ω同軸ケーブ ルのご使用をおすすめします。
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
9
ADV-S301の入力端子に機器を接続していない状態で入力 の切り替えをおこなうと、クリックノイズが発生すること があります。このような場合には、主音量調節つまみを絞 るか、入力端子に機器を接続してください。
本機の電源を入れたままテレビ放送を見ると、テレビ放送 の電波状態によりしま模様が出る場合がありますが、本機 やテレビの故障ではありません。テレビ放送を見る場合に は本機の電源を切ってご覧ください。
DSW-S301の内蔵アンプにはミューティング回路が組み 込まれています。そのため、電源投入後数秒間は出力信 号が大幅に減衰されます。この動作時に音量を調節する とミューティング終了後、非常に大きな出力となります ので音量調節は必ず、ミューティング終了後におこなっ てください。
近くにマグネット(磁石)など磁気を発生するものが置か れている場合には、本機との相互作用により、テレビに色 むらを発生する場合がありますのでご注意ください。
【例】
ラック、置き台などの扉に装着されたマグネットがあ るとき
マグネットを用いた健康器具などが近くに置かれてい とき
その他、マグネットを使用した玩具などが近くに置か れているとき
本機の近くで携帯電話を使用すると、雑音(ノイズ)が入 ることがあります。携帯電話は本機から離れた位置でお使 いください。
説明のためのイラストは、実際の機器と異なる場合があり ます。
その他のご注意
DSW-S301は転倒による事故を防止するため、しっかりと した水平な床の上に設置してください。
DSW-S301の上にレコードプレーヤー、CDプレーヤーな どのAV機器を設置しないでください。
DSW-S301は放熱のため、本機の天面、後面および両側面 と壁や他のAV機器などとは十分離して設置してください
(下図参照)。
警 告
スピーカーコードを足や手に引っ掛けて本 機を落下させることのないように、コード は必ず壁などに固定してください。
取り付け後は必ず安全性を確認してください。また、 その後定期的に落下や転倒の可能性がないか安全点検 を実施してください。取り付け場所、取り付け方法の 不備によるいかなる損害、事故についても当社は一切 その責を負いません。
※十分離す
※※
キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取るときは、
柔らかい布を使用して軽く拭き取ってください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってくだ さい。
◎ ベンジン、シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが
本機に付着すると、変質したり変色することがあります ので使用しないでください。
お手入れについて
使わないときは
ふだん使わないとき
電源を切ってください。
電源ボタンを押してスタンバイ状態にして も、一部の回路は通電していますので、長期 間の外出やご旅行の場合には、必ず電源プラ グをコンセントから抜いてください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
ディスクを取り出し、必ず電源プ ラグをコンセントから抜いて、他 のオーディオ機器との接続コード 類を取り外してから移動させてく ださい。
ディスク の大きさ
記録されて
いるもの
マーク
(ロゴ)
再生できる
ディスク
10
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
ピクチャーCD
デジタル画像
(JPEG方式)
12cm
DVDビデオ
DVDオーディオ
<注1>
デジタル音声
デジタル映像
(MPEG2方式)
12cm
8cm
ビデオCD
<注1>
デジタル映像
(MPEG1方式)
12cm
8cm
CD
デジタル音声
MP3
デジタル画像
(JPEG方式)
12cm
8cm
V
C
Recordable
ReWritable
CD-R CD-RW <注4>
DVD-R
DVD-RW
<注2>
ディスクについて
本機で再生できるディスクは下記の種類です。 ディスクのマークはディスクのレーベル、またはジャケットについています。
チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター1 チャプター2
タイトル1 タイトル2
例えば、
タイトル、チャプター
(DVDビデオ)
DVDビデオは、いくつかの大きな区切り(タイトル)と小さな 区切り(チャプター)に分けられています。それぞれの区切りに は番号が割り当てられ、これらの番号をタイトル番号、チャプタ ー番号と呼びます。
トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5
例えば、
トラック
(ビデオCD/音楽CD)
ビデオCDや音楽CDは、いくつかの区切り(トラック)に分けら れています。この区切りには番号が割り当てられ、この番号をト ラック番号と呼びます。
<注1>:DVDビデオ、DVDオーディオおよびビデオCDの中には、
ソフト制作者の意図により、本書の説明どおりに動作し ないディスクがあります。
<注2>:本機はDVDレコーダでビデオフォーマット記録された
DVD-R/DVD-RWディスクを再生することができます。 なお、ディスクの記録状態によってはディスクを受付け なかったり、映像や音声が途切れるなど正常に再生でき ないことがあります。
また、ファイナライズ*していないディスクやVRモード (ビデオレコーディングフォーマット)またはCPRM (ContentProtectionforRecordableMedia)で記録され
たディスクは再生できません。
<注3>:DVD+Rの2層ディスク(DL)は再生できません。 <注4>:CD-R/DVD-RWは、記録状態によっては再生できない場
合があります。
下記のディスクは再生できません。
リージョン番号が『2』または『ALL』以外のDVD
DVD-ROM/RAM
CVD/VSD/SVCD
CD-ROM(MP3/WMA/JPEGファイルは再生可能)
CDV(音声パートのみ再生できます。)
CD-G(音声は出力されますが、画像は出力されません。)
フォトCD(絶対に再生しないでください。)
など
ディスクに関する用語について
プレイバックコントロール
(ビデオCD)
『プレイバックコントロール付き』などとディスクやジャケットに
書かれているビデオCDは、テレビに表示されるメニュー画面を見 ながら見たい場面や情報を対話形式で楽しむことができます。 本書では、メニュー画面を用いて再生することをビデオCDの
メニュー再生』と呼びます。
本機はプレイバックコントロール付きビデオCDに対応しています。
ご注意
本機は、国ごとに割り当てられた番号(リージョン番 号)がDVDディスクに表示されている場合には、 DVDディスクと本機のリージョン番号が 一致しないと再生できません。
本機のリージョン番号は 2です。
2
WMA
(Windows
MediaAudio)
デジタル音声 12cm
グループ、トラック
(DVDオーディオ)
グループ、トラック(DVDオーディオ)DVDオーディオは、い くつかの大きな区切り(グループ)と小さな区切り(トラック) に分けられています。それぞれの区切りには番号が割り当てられ、 これらの番号をグループ番号、トラック番号と呼びます。
DVD+R
<注2><注3>
DVD+RW
<注2>
DVD+R
DVD+ReWritable
スーパー
オーディオCD
デジタル映像
(MPEG1方式)
12cm
例えば、
トラック1 トラック2 トラック3 トラック1 トラック2
グループ1 グループ2
11
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
本機で再生できるディスクは、10ページにあるマークがつ いているものです。 但し、ハート形や八角形など特殊形状のディスクは再生でき ません。機器の故障の原因となりますのでご使用にならない でください。
ディスクを装着したり取り出すときは、できるだけ表面を触 らないようにしてください。
信号記録面(虹色に光ってい る面)には、指紋などをつけ ないようにしてください。
ディスクに指紋や汚れが付いた場合、音質や画質が低下し たり、途切れることがありますので、拭きとってからご使 用ください。
拭き取りには、市販のディスククリーニングセットまたは 柔らかい布などをご使用ください。
内周から外周方向へ軽く拭く。 円周に沿っては拭かない。
指紋・油・ゴミなどをつけないでください。
表面に傷をつけないよう、特にケースからの出し入れには ご注意ください。
曲げたりしないでください。
熱を加えないでください。
中心の穴を大きくしないでください。
レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 かないでください。
屋外など寒いところから急に暖かいところへ移すと表面に 水滴がつくことがありますが、ヘアードライヤーなどで乾 かさないでください。
再生後は必ずディスクを取り出してください。
ほこり・傷・変形などを避けるため、必ずケースに入れて ください。
次のような場所には置かないでください。 1.直射日光が長時間当たるところ 2.湿気・ほこりなどが多いところ 3.暖房器具などの熱が当たるところ
ディスクは1枚だけ装着してください。2枚以上重ねて装着 すると故障の原因となり、ディスクを傷つけることにもな ります。
8cmディスクは、アダプターを使用せずに確実にディスク ガイド(凹部)に合わせて装着してください。正しく装着 しないとディスクが脱落しディスクトレイが開かなくなる ことがあります。
ディスクトレイが引き込まれるときに指を挟まないように ご注意ください。
ディスク以外のものをディスクトレイに載せないでくだ さい。
ひび割れや変形、または接着剤などで補修したディスクは 使用しないでください。
ディスクにセロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊 がはみ出したり、剥がした痕があるものはお使いにならな いでください。そのままDVDプレーヤーにかけると、ディ スクが取り出せなくなったり、故障する原因となることが あります。
ディスクについて
ディスクの取り扱いとご注意
ディスクの持ちかた
ディスクのお手入れのしかた
取り扱いについてのご注意
ご注意
レコードスプレー・帯電防止 剤などは使用できません。ベ ンジン・シンナーなどの揮発 性の薬品も使用しないでくだ さい。
レコード スプレー
シンナー
ベンジン
保存についてのご注意
ディスクを装着する際のご注意
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気 になるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十 分にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次 第で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通り やすいものです。夜間の音楽鑑賞には、 特に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用に なるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守 りましょう。
12
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
各部の名前について
各部のはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照してください。
フロントパネル(ADV-S301)
zz
ONオン/STANDBY
スタンバイ
ボタン……………(19)
xx
iPod コネクタ ……………………(34)
cc
ポータブルジャック ……………(36)
vv
USB コネクタ ……………………(36)
bb
FUNCTION
ファンクション
ボタン ………………(38)
nn
ディスプレイ………………………(12)
mm
リモコン受光部 …………………(18)
,,
ディスプレイ照度センサー
…………………………………(64、65)
..
VOLUME
ボリウム
(主音量)調節つまみ
………………………………………(19)
00
ヘッドホンジャック ……………(41)
11
SKIP
スキップ
ボタン(89……(27)
TUNING
チューニング
(+、−)ボタン
…………………………………(32、33)
22
PLAY
プレイ
/ PAUSE
ポーズ
13)ボタン
…………………………………(25、26)
33
STOP
ストップ
(2)/ BAND
バンド
ボタン …(26、32)
44
ディスクホルダー ………………(19)
55
OPEN
オープン
/CLOSE
クローズ
(5) ボタン ………(19)
z c bx v m , . ⁄0n
⁄1⁄2⁄4 ⁄3
⁄5
⁄4
⁄7 ⁄6
⁄5 ⁄2 ⁄3 ⁄2 ⁄1 ⁄0 . , m
vxz nc b
ディスプレイ
zz
1 : 再生中に点灯します。 3 : 一時停止中に点灯します。
xx
再生するディスクの種類に合わせ、曲の 区切りの名称が点灯します。
cc
チューナーの各種モードを表示します。
TUNED:
FM/AM受信時正しく同調したときに 点灯します。
AUTO:
BAND ボタンでFM AUTOモード
にしたときに点灯します。
ST:
FM AUTOモードでステレオ放送
を受信しているときに点灯します。
MONO:
FM AUTOモードでモノラル放送
を受信しているとき、および
BAND
タンでFM MONOモードにしたと きに点灯します。
vv
トーンコントロール(BASS、TREBLE) がONの状態のときに点灯します。
bb
SDB(スーパーダイナミックバス)が ONの状態のときに点灯します。
nn
再生中、タイトル/トラック番号や経過 時間などを表示します。
mm
リモコン信号を受信したときに点灯し ます。
,,
音量レベルを表示します。
..
SLEEP:
スリープタイマー設定時に点灯します。
:
タイマーがスタンバイ状態のときに点 灯します。現在時刻およびタイマー未 設定の場合は点灯しません。
00
HDCDを再生したときに点灯します。
11
ドルビーバーチャルスピーカーモード時 に点灯します。
22
再生しているフォーマットが点灯します。
33
ドルビーヘッドホンモード時に点灯し ます。
44
プログラム再生、ランダム再生およびリ ピート再生中に点灯します。
55
再生しているディスクの種類が点灯し ます。
66
プログレッシブ映像信号が出力されてい るときに点灯します。
77
HDMI端子から映像(または音声)が出 力されているときに点灯します。(HDMI 端子の接続確認中は点滅します。)
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
13
各部のはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照してください。
リアパネル
zz
映像出力切り替えスイッチ
HDMI/PROGRESSIVE/INTERLACED
……………………(22、23、55、56)
xx
TVアスペクト切り替えスイッチ
(WIDE/LB/PS) …………………(17)
cc
トリガー出力端子
(TRIGGEROUT)…………(24、64)
vv
AUX3音声出力端子
(AUX3OUT)……………………(21)
bb
AUX1/AUX2/AUX3音声入力端子
(AUX1/AUX2/AUX3IN) ……(21)
nn
AUX3デジタル音声出力端子
(OPTICALDIGITALOUT) …(21)
mm
AUX3デジタル音声入力端子
(OPTICALDIGITALIN)………(21)
,,
AUX1/AUX2デジタル音声入力端子
(COAXIALDIGITALIN)………(21)
..
アンテナ端子
(AM/FMANTENNA)…………(23)
00
AUX1/AUX2S映像入力端子
(S-VIDEOIN)……………………(21)
11
AUX1/AUX2映像入力端子
(VIDEOIN)………………………(21)
22
映像出力端子(VIDEOOUT)…(17)
33
S映像出力端子
(S-VIDEOOUT) ………………(21)
44
HDMI出力端子
(HDMIOUT) ……………………(22)
55
色差映像出力端子
(COMPONENTVIDEOOUT)
………………………………………(22)
66
システム端子
(SYSTEMCONNECTOR) ……(16)
77
D2映像出力端子(D2)…………(22)
z x c v b ,n m
.⁄0⁄3⁄4 ⁄1⁄2
⁄6⁄7 ⁄5
外部コントローラを使用 する場合に接続します。
z
x c
v
zz
電源入力端子(ACIN)…………(18)
xx
保護表示(PROTECTION)……(16)
システムコードの接続不良時、またはサ ブウーハー(DSW-S301)の保護回路 が動作したときに赤く点灯します。
cc
システム端子
(SYSTEMCONNECTOR) ……(16)
vv
スピーカーシステム端子
(SPEAKERSYSTEMS) ………(16)
■ DSW-S301
■ ADV-S301
CHANNEL
チャンネル
+, – ボタン
……………………………(71)
14
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
表 面
PLAY
プレイ
(1) ボタン ………(25)
SOURCE
ソース
POWER
パワー
ボタン
……………………………(71)
SLOW
スロー
/SEARCH
サーチ
(6, 7)
ボタン……………………(27)
CURSOR
カーソル
(0, 1,
•,ª
)
ボタン …………………(52)
VIDEO
ビデオ
INPUT
インプット
ボタン
……………………………(71)
SKIP
スキップ
(8, 9) ボタン
……………………………(27)
TUNING
チューニング
+, ボタン …(32)
裏 面
側 面
NUMBER
ナンバー
ボタン ………(25)
SEARCH
サーチ
MODE
モード
ボタン
……………………………(27)
MODE
モード
SELECTOR
セレクタ
ボタン……(71)
TV プリセットしたテレビを操作するときに選択
DVD :本機を操作するときに選択
CABLE : プリセットしたケーブルテレビチューナーを
操作するときに選択
DBS : プリセットしたBS/CSデジタルチューナーを
操作するときに選択
各部のはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照してください。
リモコン
ご注意
表面または裏面のボタンを強く押すと、それぞれの反対側のボタンも一緒に動作して しまう場合があるので注意してください。
TUNER
チューナー
ボタン …………(32)
DVD ボタン ……………(38)
STOP
ストップ
(2) / BAND
バンド
ボタン
……………………(27、32)
STEREO
ステレオ
/MUSIC
ミュージック
ボタン
……………………………(40)
DVS/CINEMA
シネマ
ボタン
……………………(38、39)
RETURN
リターン
ボタン ………(25)
SLEEP
スリープ
ボタン …………(43)
ONオン/STANDBY
スタンバイ
ボタン …(19)
AUX
オキシャル
ボタン ……………(38)
STILL
スティル
/PAUSE
ポーズ
(3) ボタン
……………………………(26)
VOLUME
ボリウム
+, ボタン …(19)
MENU
メニュー
/GUIDE
ガイド
ボタン …(25)
PUSH
プッシュ
ENTER
エンター
ボタン …(52)
MUTE
ミュート
ボタン …………(19)
HELP
ヘルプ
ボタン……………(52)
MODE
モード
ボタン …………(32)
MEMO
メモ
ボタン …………(33)
ZOOM
ズーム
ボタン ……(30、31)
DISPLAY
ディスプレイ
ボタン ………(46)
STATUS
ステイタス
ボタン …………(38)
TOP
トップ
MENU
メニュー
ボタン
……………………………(25)
AUDIO
オーディオ
ボタン …………(26)
TONE
トーン
/SDB ボタン ……(51)
HDMI ボタン ……………(22)
PROGRAM
プログラム
/DIRECT
ダイレクト
ボタン
……………………………(45)
RANDOM
ランダム
ボタン ………(45)
REPEAT
リピート
1/ALL
オール
ボタン …(44)
CALL
コール
ボタン ……………(45)
CLEAR
クリア
ボタン …………(45)
SKIP
スキップ
(8, 9) ボタン
……………………………(27)
TUNING
チューニング
+, ボタン …(32)
SURROUND
サラウンド
ボタン ……(38)
ENTER
エンター
ボタン …………(52)
CURSOR
カーソル
(0, 1,
•,ª
)
ボタン …………………(52)
SURROUND
サラウンド
PARAMETER
パラメーター
ボタン……………………(38)
ANGLE
アングル
ボタン …………(26)
SUBTITLE
サブタイトル
ボタン ………(26)
15
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
DVDファンクション
■ 各ファンクションで有効なボタン
TUNERファンクション AUXファンクション
r簡単セットアップと操作のしかたq
16
簡単セットアップと操作のしかた
本機は付属されているそれぞれのコードを使って、DVDサラウンドレシーバー(ADV­S301)、サブウーハー(DSW-S301)、スピーカー(SC-S301)およびお手持ちのテレビ を接続するだけで簡単にホームシアターが楽しめます。 ここでは接続からDVDディスクを再生するまでを簡単にガイドします。
システム接続のしかた
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラ グをコンセントに差し込まないでくだ さい。
必ず左右のチャンネルを確かめてから 正しくLとL(白)、RとR(赤)をしっ かりと接続してください。
電源コードを接続コードと一緒に束ね たり、電源トランスなど他の電気製品 の近くに接続コードを設置すると、ハ ムや雑音の原因となることがあります。
左チャンネル(正面から見て左側)のスピーカーをサブウーハーのL端子(白)に、 右チャンネル(正面から見て右側)のスピーカーをサブウーハーのR端子(赤)に 接続します。
保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵さ れています。これはパワーアンプの出力 が誤って短絡された際に大電流が流れた り、本機の周囲の温度が異常に高くなっ たり、または長時間にわたり、本機を大 出力で使用した際の極端な温度上昇など が発生した場合に、スピーカーを保護す るためのものです。 保護回路が動作すると、スピーカー出力 は遮断され、サブウーハーのリアパネル にある保護表示が赤色に点灯します。こ のような場合は、電源コードを抜いてか らスピーカーコードや入力コードの配線 に異常がないかを確認の上、本機の温度 が極端に上がっている場合は本機が冷え るのを待って、周囲の通風状態を良くし てから、もう一度電源コードを挿入して、 本機の電源を入れ直してください。 配線や本機の周囲の通風に問題がないの にも関わらず、保護回路が動作してしま う場合は、本機が故障していることも考 えられますので、電源を切った上で、弊 社お客様相談窓口または修理相談窓口に ご連絡ください。
システム接続について
必ず付属のコードで接続してください。
操作中にシステムコードを抜くと誤動 作の原因になりますので、必ず電源プ ラグをコンセントから抜いた後で接続 の変更をおこなってください。
(L)(
R
)
ADV-S301
SC-S301
システムコード
スピーカーコード
DSW-S301
スピーカーコード
白赤
2
1
穴あり
突起あり
白 赤
r簡単セットアップと操作のしかたq r簡単セットアップと操作のしかたq
17
付属のアンテナの接続のしかた
AM用ループアンテナの接続
1.レバー を倒す。
2.アンテナ線 を差し込む。
3.レバー を戻す。
■FM用屋内アンテナの設置方法
FM放送を受信( 32ページ)し、音を 聞きながら歪みや雑音の最も少ない位置に アンテナの先端をテープなどで、壁やラッ クなどに固定してください。
■AM用ループアンテナの設置方法
AM放送を受信( 32ページ)し、音を 聞きながら本機からできるだけ離して歪みや 雑音の最も少ない位置に設置してください。 接続の極性を逆にした方が良い場合もあり ます。 AM用ループアンテナを接続しなかったり、 また、接続していても金属部分に接近して いるとAM放送を良好に受信することができ ません。
AM用ループアンテナの組み立てかた
1.取り出す。
2.曲げる。
3.穴に差し 込む。
テレビの接続のしかた
WIDE/LB/PS
接続の際は、テレビの取扱説明書も合わせてご覧ください。
■ TVアスペクト比の設定
ADV-S301のリアパネルにある WIDE/LB/PS スイッチで、 接続したテレビの画面サイズに応じて設定します。
PS:
ワイドテレビ以外のテレビに接続したときに選択します。 ワイド画面で記録されているソフトでは、パン&スキャン(左右のきれた画面)で再生し ます。ただし、パン&スキャン指定されていないソフトはレターボックスで再生します。
LB:
ワイドテレビ以外のテレビに接続したときに選択します。 ワイド画面で記録されているソフトでは、レターボックス(上下に黒い帯のある画面)で 再生します。
WIDE:
ワイドテレビに接続したときに選択します。 ワイド画面で記録されているソフトはフル画面で再生します。
ご注意
本機の映像出力は直接テレビに接続してください。VCR(ビデオカセットレコーダー) 経由で接続しないでください。ディスクによってはコピー禁止信号が入っているものが あり、そのようなディスクをVCRを通して再生するとコピーガードシステムにより、画 面が乱れることがあります。
ビデオーコード
ご注意
AM用ループアンテナのコードの芯線 がADV-S301のリアパネルに接触しな いようにしてください。
FM用屋内アンテナ AM用ループアンテナ
テレビ
VIDEO
IN
18
r簡単セットアップと操作のしかたq r簡単セットアップと操作のしかたq
① 矢印のように押して引き上げます。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池
収納部の表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。
乾電池についてのご注意
リモコンの使用回数にもよりますが、 乾電池は約1年毎に新しいものと交換 してください。
1年経っていなくてもリモコンを本機の 近くで操作して本機が動作しないとき は、新しい乾電池と交換してください。
(付属の乾電池は動作確認用です。早目
に新しい乾電池と交換してください。)
乾電池を入れるときは、リモコンの乾 電池収納部の表示通りに
<側・> 側を
合わせて正しく入れてください。
破損・液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混 ぜて使用しないでください。
違う種類の乾電池を混ぜて使用しな いでください。
乾電池をショートさせたり、分解や 加熱、または火に投入したりしない でください。
リモコンを長時間使用しないときは、 乾電池を取り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったとき は、乾電池収納部内についた液をよく 拭き取ってから新しい乾電池を入れて ください。
乾電池を交換するときはあらかじめ交 換用の乾電池を用意し、できるだけ速 やかに交換してください。
リモコンの乾電池の入れかた リモコンの使いかた
リモコンは図のようにリモコン受光部に向けてご使用ください。
直線距離では約7m離れたところまで使用できますが、障害物があったり、リモコン受光 部に向いていないと受信距離は短くなります。
リモコン受光部を基準にして左右30°までの範囲で操作できます。
約7m
30゜
ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具 の強い光が当たっているとリモコンが 動作しにくくなります。
本機とリモコンの操作ボタンを同時に 押さないでください。誤動作の原因と なります。
30゜
電源コードの接続のしかた
電源コンセント AC100V50/60Hz
ご注意
電源プラグはしっかり差し込んでください。 不完全な差し込みは、雑音発生の原因となります。
電源プラグをコンセントから抜いて再び差し込むときは、 約5秒間経過してから差し込んでください。
時計機能を内蔵しているため、本機の 電源コードは常時通電されている壁の 電源コンセントに接続してください。
DSW-S301
1
電源コード
2
19
r簡単セットアップと操作のしかたq r簡単セットアップと操作のしかたq
DVDディスクの再生のしかた
ディスク情報面に手が触れないように持ち、レーベル面を 上にして入れてください。
ディスクホルダーが完全に開いた状態でディスクを載せて ください。
ディスクホルダー
4
55
ボタンを押して、DVDディスクをディスクホ
ルダーにセットする。
5
5 ボタンを押す。
1 ボタンを押すとディスクホルダーが閉じて自動的に
再生を始めます。
6
11
ボタンを押す。
7
音量を調節する。
音量がディスプレイに 表示されます。
(本体) (リモコン)
ボタン操作中、テレビ画面に が表示されたときは本機 またはディスクがその操作を禁止しています。
テレビ画面にメニューが出ている間は、ディスクは回り続 けています。
メモ
ご注意
万一指などを挟んだ場合は、慌てずに 5 ボタンを押し、 ディスクホルダーを開けてください。
ディスクホルダーに異物を入れないでください。 故障の原因になります。
ディスクホルダーを手で押し込まないでください。 故障の原因になります。
1
すべての接続が正しいか確認する。
2
テレビの電源を入れて、本機の映像を見ること ができるようにテレビの入力を切り替える。
3
本機の ON/STANDBY スイッチを押す。
電源表示が青色に点灯して電源が入り、ディスプレ イが点灯します。
ON/STANDBY スイッチを押してから音声が出力される
まで数秒間かかります。これは、電源ON/OFF時の雑 音を防止するミューティング回路が内蔵されているた めです。ミューティング動作中は電源表示が青色に点 滅します。 もう一度
ON/STANDBY スイッチを押してスタンバイ
状態にすると電源表示は赤色になります。タイマー動 作を設定している場合はオレンジ色になります。
■ 一時的に音を消すには(ミューティング)
MUTE ボタンを押す。
■ 再生を停止するには
再生中に 2 ボタンを押す。
■ 本機の電源を切るには
ON/STANDBY スイッチを押す。
※ 解除するためには、再度 MUTE ボタンを押すか、本体
VOLUME つまみまたはリモコンの VOLUME ボタン
を押してください。
5 12
VOLUMEON/STANDBY
ON/STANDBY
1
2
VOLUME
MUTE
r他の機器との接続のしかたq
映像コード音声コード
信号方向
20
電源コンセントから電源コードを外した後で、他の機器を接続してください。 下図に示す接続コード(別売り)を使用して、他の機器を接続してください。
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセント に差し込まないでください。
接続の際は、各機器の取扱説明書も合わせてご覧くだ さい。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、RとR を接続してください。
接続コードと電源コードを一緒に束ねたり、電源トラ ンスなど他の電気製品の近くに接続ケーブルを設置す ると、ハムや雑音の原因となることがあります。
他の機器との接続のしかた
接続コードの表示
アナログ端子(ステレオ)
A
R
L
R
L
(オレンジ)
2ピンプラグコード
同軸デジタル端子(Coaxial)
B
75Ωピンプラグコード
光デジタル端子(Optical)
C
光伝送コード
映像端子
D
映像用75Ωピンプラグコード
S映像端子
E
S端子用接続コード
(黄)
(音声信号)
(映像信号)
(白) (赤)
色差映像端子
F
映像用75Ω 3ピンプラグコード
(Y) (PB/CB) (PR/CR)
(緑) (青) (赤)
入力 出力 出力 入力
入力 出力 出力 入力
HDMI端子
H
HDMIケーブル
D2端子
G
D端子用接続ケーブル
ビデオコンバージョン機能について
本機は映像信号のコンバージョン機能を装備しています。 このため、再生機器と本機の映像入力端子との接続方法に 関わらず、本機の映像出力端子とモニター(テレビ)間の 接続方法については、より高品位な接続方法のケーブルを 1本接続するだけで視聴できます。
映像信号の接続方法については、一般的に
①S映像端子 ② 映像端子(黄)
の順で高品位な再生をおこなうことができます。
映像端子
S映像端子
映像端子
S映像端子
本機内部での
映像信号の流れ
本機の映像入力端子 本機の映像出力端子
21
r他の機器との接続のしかたq r他の機器との接続のしかたq
BS/CSデジタルチューナーやビデオデッキの接続のしかた
接続する機器にデジタル音声出力端子(COAXIAL OUT)がある場合はADV-S301のAUX1 またはAUX2のデジタル音声入力端子(COAXIALIN)に接続してください。
BS/CSデジタルチューナー/
ケーブルテレビチューナー/
ビデオデッキ
R
L
AUDIO OUT
COAXIAL
OUT
S VIDEO
OUT
VIDEO
OUT
R
L
R
L
B
E
D
A
複数の映像入力信号がある場合(S映像端子と映像端子(黄)の両方に映像信号を入力し た場合)は①S映像端子、②映像端子(黄)の順で自動的に選択してADV-S301の映像出 力端子から映像信号が出力されます。
メモ
音声入出力信号はADV-S301のAUX3の音声入出力端子に接続してください。
カセットデッキやMD/CDレコーダーの接続のしかた
映像信号をカラー(C)信号と輝度(Y)信号に分離してテレビに伝えるため、より鮮明 な画像が得られます。
S映像入力端子付きテレビには、S端子用接続コード(市販)で接続することをおすすめ します。
映像端子(黄)よりよい映像の接続のしかた
ご注意
本機を通して録画するときは再生機器のケーブルの種類と本機の映像出力端子に接続 するケーブルの種類を同じにしてください。
DVDレコーダーなどの二重音声出力について
二重音声の情報を持ったAACソースおよびドルビーデジタルソースについては、『音声 設定』の『二重音声出力設定』( 59ページ)に従って出力されます。
PCMソース、アナログソースおよび二重音声の情報を持たないAACとドルビーデジタ ルソースの入力に対して、本機は主音声と副音声のどちらかを選択して音声出力する 機能がありませんので、その場合はアナログ音声出力を使用し、出力機器側のアナロ グ音声出力設定で主音声と副音声を切り替えてください。出力機器側の主音声と副音 声の切り替えについては出力機器側(DVDレコーダーなどの)取扱説明書をご覧くだ さい。
カセットデッキ/
MDレコーダー/
C
C
A
L
R
A
L
R
CDレコーダー
OPTICAL
OPTICAL
AUDIO OUT
L
L
R
R
AUDIO IN
L
L
R
R
OUT
IN
モニター/テレビ
E
S VIDEO
IN
22
r他の機器との接続のしかたq r他の機器との接続のしかたq
HDMI(High-DefinitionMultimedia Interface)端子のある機器と1本のケーブル(市販)で 接続するだけで、DVDビデオなどのデジタル映像とDVDビデオやDVDオーディオのマルチ チャンネル音声のデジタル伝送をおこなうことができます。 DVDビデオおよびDVDオーディオの映像のみHDMI機器に対して出力します。
HDMI端子付き機器の接続のしかた
HDMI/PROGRESSIVE/INTERLACED
■ HDMI映像出力の設定
ADV-S301のHDMIOUT端子から出力される 信号のカラー形式を『映像設定』の『HDMI 選択』で『YCbCr』または『RGB』に設定 します( 55ページ)。
■ 解像度の設定
リモコンの HDMI ボタンを押して、ADV­S301のHDMIOUT端子から出力される信号 の解像度を接続しているモニターが対応し ている解像度に合わせます。 ボタンを押すたびに下記のように切り替わ ります。
1080i720P480P/576P AUTO
ご使用になるテレビの映像方式を『映像設定』の『TVタイプ』で設定してください
56ページ)。
メモ
S映像端子よりよい映像の接続のしかた
DVDに記録されたY信号、PB/CB信号、PR/CR信号がそのまま出力されるため、色をより 忠実に再現します。
テレビやモニターによって色差映像入力端子の表示が異なります(PR、PB、Y/R-Y、B-Y、 Y/C
R、CB、Yなど)。詳しくはテレビに付属の取扱説明書をよくお読みください。
■ HDMI音声出力の設定
ADV-S301のHDMIOUT端子から音声を出力 するかどうか『映像設定』の『HDMIオーデ ィオ出力』で設定します( 56ページ)。
■ インターレース映像と プログレッシブ映像の切り替えかた
ADV-S301のリアパネルにある
HDMI/PROGRESSIVE/INTERLACED スイッチ
で、接続したモニターに応じて設定します。
PROGRESSIVE:
映像を画面に映し出す際、走査線を奇数段 および偶数段を同時に映し出す方式です。 インターレースに比べて画面のちらつきが 少ない方式です。 プログレッシブ方式のモニターを接続した ときに選択します。
INTERLACED:
映像を画面に映し出す際、走査線を奇数段 および偶数段と交互に映し出す方式です。 インターレース方式のモニターを接続した ときに選択します。
HDMI:
HDMI対応モニターを接続したときに選択 します。
HDMI/PROGRESSIVE/INTERLACED
D2 VIDEO IN
モニター/テレビ
G
HDMIの映像に切り替えるにはADV-S301のリアパネルにある
HDMI/PROGRESSIVE/INTERLACED スイッチで、『HDMI』に切
り替えます。なお、スイッチを切り替える前には必ず、電源を 切ってからおこなってください。
■ テレビに色差映像入力端子が装備されている場合
■ テレビにD入力端子が装備されている場合
モニター/テレビ
COMPONENT VIDEO IN
Y PB/CB PR/CR
F
D
モニター/テレビ
H
23
r他の機器との接続のしかたq r他の機器との接続のしかたq
本機はDVDオーディオの音声信号が伝送可能なHigh-Definition Multimedia Interface specificationVersion1.1に対応しています。
マルチチャンネルソースを再生した場合、音声出力は2チャンネルにダウンミックスして 出力されます。また、サンプリング周波数は48kHzにダウンサンプリングされます。
スーパーオーディオCDのマルチ/ステレオチャンネルエリアの音声は出力されません。 もし、スーパーオーディオCDがハイブリッド・ディスクの場合にはCDレイヤーの音声信 号のみ出力されます。
CPPMで著作権保護されたDVDオーディオディスクを再生する場合は、対応したプレーヤ ーをご使用ください。
HDCPに対応していない機器をご使用の場合には、映像が正常に出力されません。
本機との接続にはHDMIの認証を受けたTYPE-Aのケーブルを使用してください。 安定した伝送のために5m以下のケーブルを推奨します。
市販のHDMI-DVI変換ケーブルを使用してモニターに接続する場合は、音声信号は出力さ れません。
DVI-D対応モニターに接続した場合は、出力される信号のカラー形式が自動で『RGB』出 力に切り替わります。
HDMI-DVI変換アダプターを使用した場合、接続したケーブルとの接触不良などにより、 正常に映像が出力されない場合があります。
メモ
著作権保護システム
HDMI接続を通してDVDビデオやDVDオーディオのデジタル映像と音声を再生するにはプ レーヤーとモニターの双方がHDCP(High-bandwidth DigitalContentProtectionSystem) と呼ばれる著作権保護システムに対応している必要があります。HDCPはデータの暗号化 と相手機器の認証からなるコピープロテクション技術です。 本機はHDCPに対応しています。お手持ちのモニターについては取扱説明書をご覧ください。
75Ω同軸 ケーブル
FM用屋外アンテナ
AM用ループアンテナ
(付属)
AM用屋外アンテナ
(10〜12mの長さのビニール電線)
大地アース
アンテナ
アダプター
(市販)
付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、必要な放送用の屋外アンテナを使用し てください。
アンテナの接続
■ 屋外アンテナを立てる場所について
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。
ビルや山のかげなどでは、最も良く受信できるところに立てて方向を変えてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がアンテナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路から離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところには立てないでください。
300Ωフィーダー線
ご注意
FM用屋外アンテナを取り付ける場合は、75Ω同軸ケーブルまたは300Ωフィーダー線 のどちらか1本だけを接続してください。付属のFM用屋内アンテナは外してください。
AM用屋外アンテナを取り付ける場合でも、付属のAM用ループアンテナは、必ず接続 しておいてください。
本機のアース端子( )はAM用ループアンテナのアースで、安全アースではありま せん。
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変危険ですのでおやめください。
アンテナプラグは、本機のアンテナ端子に合った市販のものを使用してください。
75Ω同軸ケーブルおよび300Ωフィーダー線のアンテナプラグへの接続は、アンテナ プラグの取扱説明書に従ってください。
24
r他の機器との接続のしかたq r他の機器との接続のしかたq
① 付属の六角レンチを+側コネクタ側面の穴
(矢印 A)に挿入します。
② 六角レンチを矢印Bの方向に回し、コードの
固定をゆるめます。
③ コードを完全に抜き取ります(矢印C)。
切れた芯線がコネクタ内に残らないように 注意してください。
④ コード(芯線銅色)の被覆をむき、芯線を
よじるか端末処理をして矢印Dの方向に挿入 します。
⑤ 六角レンチを矢印Eの方向に回し、コードが
抜けないように確実に固定します。
C
D
あなたのお好みのスピーカーコードに交換したい場合には、以下の手順でおこなってください。 ここでは、+側のコードをコネクタに装着するしかたを説明しす。−側のケーブルも同じ手 順でおこなってください。
A
B
スピーカーコードの変えかた
極性を間違えると、位相が変わったり 低音域のない不自然な再生音になって しまいます。
メモ
12VTRIGGERIN端子を持つ機器と接続します。この端子から12VのDC電圧を出力します。 DC12VのON/OFFは本機の電源に対して連動させることができます。
トリガー出力端子の接続のしかた
E
25
r基本操作のしかたq
ディスクの再生のしかた
3
ENTER ボタンを押す。
再生が始まります。
1 ボタンを押しても再生は始まります。
1
再生中に MENU/GUIDE ボタンを押す。
DVDメニュー画面が表示されます。
※ ディスクによっても異なりますが、DVD再生中は
TOP
MENU ボタンを押すとメニュー画面に戻すことができ
ます。
※ ビデオCD再生中は
RETURN ボタンを押すとメニュー
画面に戻すことができます。
2
CURSOR または NUMBER ボタンを押して項目
を選ぶ。
NUMBER ボタンで選んだときは操作 3 は不要です。
3
ENTER ボタンを押す。
次々とメニューを表示するときは、操作 2 3 を くり返します。
1 ボタンを押す。
ディスクのチャプターまたはトラックの最初から再生し ます。
■ DVDメニューの使いかた
DVDによっては、DVDメニューと呼ばれる特別なメニュー が用意されているものがあります。 例えば、複雑な内容で編集されたDVDではガイドメニューが 用意されていたり、多言語で収録されたDVDでは音声や字幕 の言語メニューが用意されていたりします。これらのメニュ ーを『DVDメニュー』と呼びます。 本書では、DVDメニューの一般的な操作方法を紹介します。
■ トップメニューの使いかた
複数のタイトルが入っているDVDはトップメニューからお好 みのタイトルを選び、再生することができます。
基本操作のしかた
1
CURSOR
ENTER
NUMBER
TOP MENU
MENU/GUIDE
CURSOR
ENTER
1
RETURN
再生のしかた
1
再生中に TOP MENU ボタンを押す。
トップメニュー画面が表示されます。
りんご みかん
もも
バナナ イチゴ
パイナップル
TOPMENU
】『みかん』を選んだ場合
りんご みかん
もも
バナナ イチゴ
パイナップル
TOPMENU
みかん
2
CURSOR または NUMBER ボタンを押してお好
みのタイトルを選ぶ。
NUMBER ボタンで選んだときは操作 3 は不要です。
26
r基本操作のしかたq r基本操作のしかたq
1
再生中に AUDIO ボタンを押す。
現在再生中の音声番号が表示されます。
2
CURSOR
またはªボタンを押してお好みの
言語を選ぶ。
■ 音声言語の切り替えかた(マルチ音声機能)
複数の音声言語が記録されているDVDは、再生中に音声言語 を切り替えることができます。
ディスクによっては再生中に音声言語または字幕言語を切 り替えられない場合があります。この場合には『言語設定』 の『音声言語』または『字幕言語』で選んでください
(53ページ)。
電源投入時およびディスク交換時は、『言語設定』の『音 声言語』または『字幕言語』で設定されている言語になり ます( 53ページ)。
メモ
1
再生中に SUBTITLE ボタンを押す。
現在再生中の字幕番号が表示されます。
2
CURSOR
またはªボタンを押してお好みの
言語を選ぶ。
■ 字幕言語の切り替えかた(マルチ字幕機能)
複数の字幕言語が記録されているDVDは、再生中に字幕言語 を切り替えることができます。
1
再生中に ANGLE ボタンを押す。
現在再生中のアングル番号が表示されます。
2
CURSOR
またはªボタンを押してお好みの
アングルを選ぶ。
ANGLE ボタンを押すと表示が消えます。
■ アングル(角度)の切り替えかた (マルチアングル機能)
複数のアングルが記録されているDVDは、再生中にアングル を切り替えることができます。
AUDIO ボタンを押すと表示が消えます。
SUBTITLE ボタンを押すと表示が消えます。
再生中に 3 ボタンを押す。
1 ボタンを押すと通常の再生に戻ります。
静止(一時停止)のしかた
2 8, 9
1/ 3
1
6, 7
NUMBER
SEARCH MODE
AUDIO
3
2
8, 9
CURSOR
8, 9
CURSOR
ANGLE SUBTITLE
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