B
アンプ内蔵スーパーウーハー
(DSW-3.1)
取扱説明書
DSW-3.1
SUPERWOOFER
スーパーウーハー
目 次
01 安全上のご注意 ……………………………2〜5
は
02 取り扱い上のご注意 ………………………6〜8
じ
03 付属品について …………………………………9
め
04 保証とサービスについて ………………………9
に
接
05 接続のしかた ……………………………10〜14
続
準
06 各部の名前とはたらき ………………………15
備
操
07 操作のしかた …………………………………16
作
そ
08 故障かな?と思ったら ………………………17
の
09 主な仕様 ………………………………………18
他
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し
くご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの
で、必ず保管してください。
安全上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
絵表示について
警告
注意
[絵表示の例]
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、
電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、
異常な音がするなどの異常状態の
まま使用すると、火災・感電の原
因となります。すぐに本体の電源
を切り、必ず電源プラグをコンセ
電源プラグを
コンセント
から抜け
ントから抜いて、煙が出なくなる
のを確認してから販売店に修理を
ご依頼ください。お客様による修
理は危険ですので絶対におやめく
ださい。
内部に異物を入れない
バスレフダクト孔口などから内部
に金属類や燃えやすいものなどを
差し込んだり、落とし込んだりし
ないでください。火災・感電の原
因となります。特にお子様のいる
ご家庭ではご注意ください。万一
内部に異物が入った場合は、まず
本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。
2
安全上のご注意(つづき)
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使
用は特にご注意ください。火災・
感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損し
たり、加工したりしないでくださ
い。また重いものをのせたり、加
熱したり、引っ張ったりすると電
源コードが破損し、火災・感電の
原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販
売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(スピーカー・裏ぶた)を外
したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありま
すので、触ると感電の原因となり
ます。内部の点検・調整・修理は
販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでくださ
い。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で
使用しないでください。火災・感
電の原因となります。
長時間音が歪んだ状態で使わない
スピーカーが発熱し、火災の原因
となることがあります。
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での
使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・
化粧品・薬品や水などが入った容器を
置かない
こぼれたり、中に入った場合、火
災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、
まず本体の電源を切り、電源プラ
グをコンセントから抜いて販売店
にご連絡ください。そのまま使用
すると火災・感電の原因となりま
す。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでくださ
い。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した
場合は
まず本体の電源を切り、電源プラ
グをコンセントから抜いて販売店
にご連絡ください。そのまま使用
すると火災・感電の原因となりま
す。
3
安全上のご注意(つづき)
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・
感電の原因となることがありま
す。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コー
ドを引っ張らずに必ずプラグを持
って抜いてください。コードが傷
つき、火災・感電の原因となるこ
とがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがありま
す。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て、聴力障害な
どの原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから
接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ
機器などの機器を接続する場合
は、電源を切り、各々の機器の取
扱説明書に従って接続してくださ
い。また接続は指定のコードを使
用してください。指定以外のコー
ドを使用したり、コードを延長し
たりすると発熱し、やけどの原因
となることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところ
など不安定な場所に置かないでく
ださい。落ちたり倒れたりして、
けがの原因となることがありま
す。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあ
ります。
●
調理台や加湿器のそばなど、油
煙や湯気が当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房
器具の近くなど、高温になると
ころ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてくだ
さい。また放熱をよくするために、
他の機器との間は少し離して置い
てください。ラックなどに入れる
ときは、機器の天面や背面から少
し隙間をあけてください。内部に
熱がこもり、火災の原因となるこ
とがあります。
4
安全上のご注意(つづき)
注意つづき
■取り扱いについて ■使わないときは
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケー
スの上部や底部などに通風孔があ
けてあります。次のような使いか
たはしないでください。内部に熱
がこもり、火災の原因となること
があります。
●
仰向けや横倒し、逆さまにする
●
押し入れ、専用のラック以外の
本箱など風通しの悪い狭い場所
に押し込む
●
テーブルクロスをかけたり、じ
ゅうたんや布団の上に置いて使
用する
この機器に乗ったり、
ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭で
は、ご注意ください。倒れたり、
壊れたりして、けがの原因となる
ことがあります。
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコン
セントから抜いてください。火災
の原因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセン
トから抜いておこなってくださ
い。感電の原因となることがあり
ます。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内
部にほこりがたまったまま、長い
間掃除をしないと火災や故障の原
因となることがあります。特に、
湿気の多くなる梅雨期の前におこ
なうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については
販売店などにご相談ください。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からは
み出るような大きなものを置かな
いでください。バランスがくずれ
て倒れたり、落下して、けがの原
因となることがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグ
をコンセントから抜き、機器間の
接続コードなど外部の接続コード
を外してからおこなってくださ
い。コードが傷つき、火災・感電
の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せ
たまま移動しないでください。倒
れたり、
なることがあります。
落下して、けがの原因と
5
取り扱い上のご注意2
使用上のご注意
• 長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖
房器具の近くに置くことは避けてください。
• 湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きます
と、故障の原因になる場合があります。
• スピーカーシステムの最大許容入力とは、一般の
プログラムソースにおいて短時間なら加えること
のできる入力ですのでこの値以上の入力を加えな
いようにしてください。
• ご使用になるアンプによって出力端子が異なるこ
とがありますので、アンプの取扱説明書をお読み
いただき確認してください。
音のエチケット
◎ 楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎ 隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎ ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
• アンプのトーンコントロールなどを最大にして、
大出力で使用すると出力波形に歪現象などが現れ
ることがありますのでこのような使用は避けてく
ださい。
• テープレコーダーの早送り信号や正弦波などの特
定な信号を連続して再生することは、絶対に避け
てください。
• スピーカーシステムを移動させる場合、サランネ
ットに強く触れますとスピーカーを破損させるこ
とがありますので、ご注意ください。
◎ 特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間のカラオケと音楽鑑
賞には、特に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
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