カセットデッキ
DRR-F102
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
●
お読みになった後は後日お役に立つこともありますので、必ず保存してください。
ご使用になる前に ………………………………………………………………2〜9
接続のしかた ……………………………………………………………………9、10
再生のしかた …………………………………………………………………11、12
その他について ………………………………………………………………16、17
システム操作のしかた ………………………………………………………13〜15
録音のしかた ………………………………………………………………………13
2
付属品について ………………………………………………2
安全上のご注意 …………………………………………3〜5
取り扱い上のご注意
携帯電話使用時のご注意 …………………………………6
お手入れのしかた …………………………………………6
カセットテープについて
カセットテープの入れかた ………………………………6
オートテープセレクト機能について ……………………6
リバースモードについて …………………………………6
ドルビーノイズリダクションシステムについて ………6
カセットテープの再生/録音方向について ………………7
取り扱いについてのご注意 ………………………………7
誤消去防止について ………………………………………7
保存についてのご注意 ……………………………………7
ヘッドのクリーニングについて …………………………7
ヘッドの消磁について ……………………………………7
各部の名前とはたらき
フロントパネル ……………………………………………8
リアパネル …………………………………………………8
推奨するシステム配置のしかた ……………………………9
ご使用になる前に
総目次
接続ケーブルの表示 …………………………………………9
接続のしかた【システム接続】……………………………10
接続のしかた
故障かな?と思ったら ……………………………………16
保証とサービスについて …………………………………16
著作権についてのご注意 …………………………………17
主な仕様 ……………………………………………………17
その他について
電源を入れる ………………………………………………11
カセットテープを入れる …………………………………11
再生をはじめる ……………………………………………11
再生を停止する ……………………………………………11
早送りをおこなう …………………………………………12
巻き戻しをおこなう ………………………………………12
曲の頭出しをおこなう
(ミュージックサーチ)
………………12
再生のしかた
システムリモコンについて ………………………………13
オートパワーオン機能 ……………………………………14
オートファンクション機能 ………………………………14
CDシンクロ録音機能 ………………………………………15
同期録音機能 ………………………………………………15
タイマー機能 ………………………………………………15
エディット機能 ……………………………………………15
システム操作のしかた
付属品について
ご使用の前にご確認ください。
ピンプラグケーブル …2本
(ケーブル長さ:約0.6m)
取扱説明書(本書) ………………………………………1冊
製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表 ……………1枚
保証書【梱包箱に添付】
システムケーブル ……1本
(ケーブル長さ:約0.5m)
録音をはじめる ……………………………………………13
録音を停止する ……………………………………………13
録音のしかた
ご使用になる前に
rご使用になる前にq
3
rご使用になる前にq
■ 安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な
音がするなどの異常状態のまま使用する
と、火災・感電の原因となります。すぐに
本体の電源を切り、必ず電源プラグをコン
セントから抜いて、煙が出なくなるのを確
認してから販売店に修理をご依頼くださ
い。
お客様による修理は危険ですので絶対にお
やめください。
電源プラグを
コンセント
から抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特に
ご注意ください。
火災・感電の原因となります。
警告
内部に異物を入れない
カセットテープ挿入口などから内部に金属
類や燃えやすいものなどを差し込んだり、
落とし込んだりしないでください。火災・
感電の原因となります。特にお子様のいる
ご家庭ではご注意ください。万一内部に異
物が入った場合は、まず本体の電源を切り、
電源プラグをコンセントから抜いて販売店
にご連絡ください。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しな
いでください。
火災・感電の原因となります。
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず
よくお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取
り扱いをすると、人が死亡また
は重傷を負う危険が差し迫って
生じることが想定される内容を
示しています。
この表示を無視して、誤った取
り扱いをすると、人が傷害を負
う可能性が想定される内容およ
び物的損害のみの発生が想定さ
れる内容を示しています。
【絵表示の例】
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内
容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感
電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるもの
です。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告
げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電
源プラグをコンセントから抜け)が描かれて
います。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全
に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害
や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな
絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
安全上のご注意
注意
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、
改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、
触ると感電の原因となります。内部の点
検・調整・修理は販売店にご依頼くださ
い。
この機器を改造しないでください。火災・
感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加
工したりしないでください。また重いもの
をのせたり、加熱したり、引っ張ったりす
ると電源コードが破損し、火災・感電の原
因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交
換をご依頼ください。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。
感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡くださ
い。そのまま使用すると火災・感電の原因
となります。
rご使用になる前にq
4
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
警告 つづき
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・
薬品や水などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電
の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での
使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体
の電源を切り、電源プラグをコンセントか
ら抜いて販売店にご連絡ください。そのま
ま使用すると火災・感電の原因となりま
す。
■ 取り扱いについて ■ 安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードは確実に接続し、
束ねたまま使用しない
電源コードを接続するときは接続口に確実
に差し込んでください。差し込みが不完全
な場合、火災・感電の原因となることがあ
ります。
また、電源コードは束ねたまま使用しない
でください。発熱し、火災の原因となるこ
とがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原
因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器など
の機器を接続する
場合は、電源を切り、
各々の機器の取扱説明書に従って接続して
ください。
また接続は指定のケーブルを使
用してください。指定以外のケーブルを使
用したり、ケーブルを延長したりすると発
熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因と
なることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは、電源コードを引
っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因
となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、
音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続
けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること
があります。
カセットテープ挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの
原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電
源を切り、電源プラグをコンセントから抜
いて販売店にご連絡ください。
手を挟まれない
ように注意
指のケガに注意
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
5
■ 置き場所について
注意 つづき
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安
定な場所に置かないでください。落ちたり
倒れたりして、けがの原因となることがあ
ります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
●
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が
当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房器具の近
くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。ま
た放熱をよくするために、他の機器との間
は少し離して置いてください。ラックなど
に入れるときは、機器の天面や背面から少
し隙間をあけてください。内部に熱がこも
り、火災の原因となることがあります。
■ 取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜き、機器間の接続ケーブルなど
外部の接続ケーブルを外してからおこなっ
てください。コードが傷つき、火災・感電
の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移
動しないでください。倒れたり、落下して、
けがの原因となることがあります。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意
ください。倒れたり、壊れたりして、けが
の原因となることがあります。
長期間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントか
ら抜いてください。火災の原因となること
があります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜
いておこなってください。感電の原因とな
ることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこ
りがたまったまま、長い間掃除をしないと
火災や故障の原因となることがあります。
特に、湿気の多くなる梅雨期の前におこな
うと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店な
どにご相談ください。
■ お手入れについて
■ 使わないときは
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るよ
うな大きなものを置かないでください。バ
ランスがくずれて倒れたり、落下して、け
がの原因となることがあります。
ステレオ音のエチケット
●
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
●
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
6
rご使用になる前にq rご使用になる前にq
取り扱い上のご注意
◎ キャビネットや操作パネル部分の汚れは、柔らかい布で
軽く拭き取ってください。
●
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってくだ
さい。
◎ ベンジン、シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが
本機に付着すると、変質したり変色することがあります
のでご使用にならないでください。
お手入れのしかた
カセットテープについて
本機の近くで携帯電話をご使用になると、雑音(ノイズ)が
入る場合があります。携帯電話は、本機から離れたところで
ご使用ください。
携帯電話使用時のご注意
●
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明する
ためのもので、実物とは異なる場合があります。
●
テープが露出している方を本機の内部に向けて、水平に載
せてください。
●
カセットホルダーが完全に開いた状態でカセットテープを
入れてください。
カセットテープの入れかた
本機は自動的にカセットテープの種類を検知して、それぞれ
のテープにあった録音バイアスイコライザーを設定します。
オートテープセレクト機能について
ご注意
メタルテープには録音できません。
リバースモードについて
本機には3つのリバースモードがあります。
再生または録音をおこなう前に、リバースモード切り替えつ
まみ(REVERSEMODE)で選んでください。
◎
片面再生/録音モード( )
おもて面またはうら面だけの再生/録音をおこないます。
カセットテープの終わりまで再生/録音すると、自動的に
停止します。
◎
両面再生/録音モード( )
おもて面の再生/録音が終わると、自動的にうら面の再生
/録音をおこないます。
うら面のカセットテープの終わりまで再生/録音すると、
自動的に停止します。
◎
連続再生モード( )
おもて面とうら面の再生をくり返します。
停止するときは、ストップボタン(
2)を押してください。
録音時は、両面再生/録音モードと同じ動作になります。
●
ドルビーノイズリダクションシステムは、カセットテープ
独特の耳ざわりなヒスノイズ(サ−という音)を低減
します。
●
ドルビーノイズリダクションシステムを¢ ONで録音
されたカセットテープは、同様に
¢ ONで再生してく
ださい。
●
本機のドルビーノイズリダクションシステムはBタイプで
す。Cタイプで録音されたカセットテープは、正しく再生
できません。
ドルビーノイズリダクションシステムについて