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http://www.brother.co.jp/product/printer/recycle/
2
Page 3

3
Page 4

安全にお使いいただくために
このたびは本機をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。
この取扱説明書には、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防
ぎ、本製品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示し
ています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示し
ています。
本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございま
•
したら、お客様相談窓口
本機の故障、誤動作、不具合、あるいは停電などの外部要因によって、受信文
•
書の全部または一部が消失したり、通話や録音などの機会を逸したために生じ
た損害などの純粋経済損害につきましては、当社は一切の責任を負いかねます
ので、あらかじめご了承ください。
本機の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の
•
工事は違法となり、また事故のもとになりますので絶対におやめください。
取扱説明書等、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店へ申し出ていた
•
だければ購入できます。
4
安全にお使いいただくために
0120-143-410
へご連絡ください。
Page 5

ご使用の前に、次の「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しくご使用く
ださい。
電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は
AC100V、50Hz
でご使用ください。
60Hz
電源コードを抜くときは、コー
ドを引っぱらずにプラグの本
体(金属でない部分)を持って
抜いてください。
または
国内のみでご使用ください。
海外ではご使用になれません。
電源コードの上に重い物をの
せたり、引っぱったり、たばね
たりしないでください。
アース線を取り付けてください
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷な
ど)がかかったとき本機を守るため、アース端子にアー
ス線を取り付けてください。
■取り付けられるところ
●電源コンセントのアース端子
●銅片などを
埋めたもの
●設置工事(第3種)が行われて
いる設置端子
65cm
以上、地中に
■絶対に取り付けてはいけな
いところ
●電話専用アース線
●避雷針
ぬれた手で電源コードを抜き
差ししないでください。
タコ足配線はしないでくださ
い。
安全にお使いいただくために
5
Page 6

アース線のない延長用コード
を使用しないでください。
保護動作が無効になります。
湿度の高い ところ
雷がはげしいときは、電源
直射日光のあたるとこ
コードをコンセントから抜い
ろ、暖房設備のそばな
てください。
また、電話機コードも本機か
ら抜いてください。
電源コードはコンセントに確
実に差し込んでください。
このような場所に置かないで
電源コンセントの共用にはご
注意ください。
複写機などと同じ電源はさけ
てください。
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど
に置かないでください。
6
安全にお使いいただくために
Page 7

温度の高いところ
直射日光のあたるところ、暖
房設備のそばなど。
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いたと
ころなど
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
いちじるしく低温な場所
製氷倉庫など
壁のそば
本機を正しく使用し性能を維
持するために設置スペースを
確保してください。
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、
こたつなど
傾いたところ
水平な机、台の上に設置してく
ださい。傾いたところに置くと
正常に動作しない場合があり
ます。
電波障害時の対処
近くに置いたラジオに雑音が入ったり、テレビ画面にちらつき
やゆがみが発生したり、コードレス電話の子機で通話できなく
なる場合があります。その場合は電源コードをコンセントから
一度抜いてください。電源コードを抜くことにより、ラジオや
テレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次のような
方法を試みてください。
・本機をテレビから遠ざける。
・本機またはテレビなどの向きを変える。
・本機をコードレス電話の親機から遠ざける。
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける環境
の範囲は次のとおりです。
温度:10~
32.5
℃
湿度:20~80%
(結露なし)
◎
急激に温度が変化する場所
◎風が直接あたる場所
(クーラー、換気口など)
◎ホコリ、鉄粉や振動の多
い場所
◎換気の悪い場所
◎揮発性可燃物やカーテン
に近い場所
◎
じゅうたんやカーペットの上
安全にお使いいただくために
7
Page 8

もしもこんなときには
下記の状況でそのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コー
ドをコンセントから抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、販売
店にご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対におやめ
ください。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
本機を落としたり、キャビネットを破損し
たとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
8
安全にお使いいただくために
Page 9

その他のご注意
故障や火災、感電、やけど、けがの原因となります。
分解しないでください。
法律で罰せられることがあり
ます。
図の網掛け部を触らないでください。
本機を持ち運ぶときは、両サイドの下の図に示す場所を持ってください。
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く
ださい。法律で罰せられること
があります。
本機の上に水、薬品などを
置かないでください。
安全にお使いいただくために
9
Page 10

火気を近づけないでくださ
い。
故障や火災・感電の原因となり
ます。
落下、衝撃を与えないでく
湿度の高い ところ
ださい。
直射日光のあたるとこ
ろ、暖房設備のそばな
本機の上に重い物を置かな
いでください。
本機に貼られているラベル
類ははがさないでください。
動作中に電源コードを抜い
たり、開閉部を開けたりし
ないでください。
室内温度を急激に変えない
でください。
装置内部が結露するおそれが
あります。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信
ができない場合があります。
記録紙の排
出の妨げに
なりますの
で本体前方
には物を置
かないでく
ださい。
指定以外の部品は使用しな
いでください。
の交換局から遠距離の
NTT
場合には、お使いになれな
いことがありますので、最寄
りの
ご相談ください(
の支店、営業所へ
NTT
116
番)。
梱包されている部品は必ず
取り付けてください。
10
安全にお使いいただくために
Page 11

1つの電話回線にブランチ接続(並列接続)すると通信エラーなどの原因になりますの
でおやめください。
停電がおきたときは
湿度の高い ところ
●次のデータはバッテリで
直射日光のあたるとこ
保持するメモリーに保存
ろ、暖房設備のそばな
しており、停電後2~3日
間保持されます。
・送信メモリー文書
・通信管理レポート
・受信メモリー文書
●次のデータは不揮発性メモ
リーに保存していますので
停電しても保持されます。
・ワンタッチダイヤル
・短縮ダイヤル
・グループダイヤル
・各種登録・設定の内容
停電中はファクスの送受信ができません。
本機の機能はすべて使用できなくなりま
す。外付電話機は使用できる機器もあり
ます(外付電話機の取扱説明書をご覧く
ださい)。
停電復旧時について
日間以上停電が続いた場
2~3
合は、日付と時刻の再設定をし
てください。
安全にお使いいただくために
11
Page 12

記録紙について
湿度の高い ところ
使用する記録紙にはご注意ください。
直射日光のあたるとこ
しわ、折れのある紙、湿っている紙、カールした紙などは使用しな
ろ、暖房設備のそばな
いでください。
保管は直射日光、高温、高
湿を避けてください。
12
安全にお使いいただくために
Page 13

取扱説明書の構成
本機には、以下の取扱説明書が同梱されています。
かんたん設置ガイド
本機を使用するための準備について記載しています。
取扱説明書(本書)
ファクス、コピーのしかたや本機のお手入れ、困ったと
きの対処法などについて記載しています。
・取扱説明書 ~パソコン活用編~
・ネットワーク設定説明書
(
NC-9100h
を装着している方のみ)
「
● 取扱説明書はスタートメニューからも閲覧できます。
[スタート]-[プログラム]-[
マニュアル」が付属の
PDF
ます。
プリンタ・
や、ネットワークボード(
のネットワークプリンタとして使う機能について説明
しています。
PC-FAX
など、パソコンを接続して使う機能
Brother
CD-ROM
NC-9100h
]-[
MFC_DCP MFC-8210J
に収録されてい
)を装着した場合
]
取扱説明書の構成
13
Page 14

本書の表記
本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。
マークについて
本機をお使いになるにあたって、守っていただきたいことが
らを説明しています。
本機の操作手順に関する補足情報を説明しています。
P. XXX
P. XXX
参照先を記載しています(
CD-ROM
います。
に収録の「
PDF
はページ)。
XXX
マニュアル」の参照先を記載して
商標について
Windows®95
Windows® 98
Windows® 98SE
operating system
Windows® 2000 Professional
Professional operating system
しています。)
Windows® Me
system
Windows NT® Workstation 4.0
Workstation operating system Version 4.0
®
4.0
NT
Windows® XP
operating system
operating system
本文中では、
Microsoft 、Windows
およびその他の国における登録商標です。
Apple、Macintosh、Mac、Mac OS
Pentium
本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録
商標です。
の正式名称は、
の正式名称は、
の正式名称は、
です。
の正式名称は、
です。
と表記しています。)
の正式名称は、
および
です。
名称を略記しています。
OS
および
は、
Intel Corporation
Microsoft® Windows® 95 operating system
Microsoft® Windows® 98 operating system
Microsoft® Windows® 98 Second Edition
の正式名称は、
です。(本文中では
Microsoft® Windows® 2000
Windows® 2000
Microsoft® Windows® Millennium Edition operating
の正式名称は、
Microsoft® Windows NT
です。(本文中では
Microsoft® Windows® XP Professional
Microsoft® Windows® XP Home Edition
Windows NT
は、アップルコンピュータ社の登録商標です。
の登録商標です。
は、米国
Microsoft Corporation
です。
です。
と表記
Windows
の米国
®
14
本書の表記
Page 15

本書の読みかた
本書は次のようなレイアウトで説明しています。
1
2
ADF
ADF
99 100
P. 1 97
171
本書の読みかた
15
Page 16

Acrobat ® Reader ® の表示画面と操作
付属
CD-ROM
Reader ®
に収録の
の表示画面と操作を簡潔に説明します。
マニュアルをお読みになるための
PDF
Acrobat
®
16
Acrobat ® Reader® の表示画面と操作
Page 17

Acrobat
®
●
お使いの方は、画面上の
Reader
®
5.0/Adobe
PDF
®
Reader
®
または
6.0
Acrobat
®
5.0/6.0
の線をなめらかにして見ることができます。下記の
手順で操作してください。
【
Acrobat
①
PDF
®
を開きます。
Reader
®
5.0
または、
Acrobat
®
をお使いの場合】
5.0
②ツールバーの[編集]メニューから[環境設定]を選択します。
®
(
Acrobat
の場合は、ツールバーの[編集]メニューから[環境設定]-
5.0
[一般]を選択します。)
③画面左側の項目から[表示]を選択します。
④[スムージング]の「ラインアートのスムージング」チェックボックスをチェッ
クします。
]をクリックします。
⑤[
OK
を
【
①
Adobe
PDF
®
を開きます。
Reader
®
6.0
または、
Acrobat
®
をお使いの場合】
6.0
②ツールバーの[編集]メニューから[環境設定]を選択します。
③画面左側の項目から[スムージング]を選択します。
④「文字のスムージング」、「ラインアートのスムージング」「画像のスムージン
グ」の各チェックボックスをチェックします。
・文字/ラインアート/画像のスムージング処理を個別にオン/オフするこ
とができます。
・ノートパソコンまたは、
LCD
画面で
をご覧になる場合は、「
PDF
CoolType
の使用」チェックボックスもチェックすることをお勧めします。
]をクリックします。
⑤[
OK
Acrobat ® Reader® の表示画面と操作
17
Page 18

やりたいこと目次
あなたの「○○したい」から該当ページを参照できます。
各機能をご利用になる前に「第
ファクス
ご使用前の準備」を必ずお読みください。
2章
簡単に送信したい。
(ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、電話帳)
P. 104
画質を調整したい。
(画質調整)
P. 11 3 P. 123
海外に送信したい。
(海外送信)
P. 122 P. 149
自動で受信したい。
(自動受信)
P. 4 9
指定した時刻に送信したい。
(タイマー送信)
外出先で受信したい。
(ファクス転送)
18
やりたいこと目次
Page 19

受信側ファクシミリからの
操作で原稿を受け取りたい。
(ポーリング)
P. 143 P. 11 9
複数の相手に同じ文書をま
とめて送信したい。
(同報送信)
パソコンからファクスを送
信したい。
P. 5 6
インターネットを使用して
ファクスしたい。
P. 188
パソコンを使って短縮ダイ
ヤルなどの設定を簡単に行
いたい。
P. 4 6
やりたいこと目次
19
Page 20

コピー
たくさんの文書を連続コピー
したい。(
装置)
P. 172
:自動原稿送り
ADF
効率よく複数部コピーした
い。
P. 177
ソートコピー スタックコピー
枚または 4 枚の原稿を 1 枚 の
2
記録紙にまとめてコピーした
い。(
2 in 1、4 in 1
)
P. 179
画質のコントラストを変えた
い。
P. 176
拡大/縮小コピーしたい。 画質をきれいにコピーした
P. 175
い。
P. 176
20
やりたいこと目次
Page 21

プリンタ
プリンタとして使いたい。 カスタム設定をしたい。
P. 1 4 P. 2 8
ネットワークプリンタとして
使いたい。
P. 190
その他
ナンバー・ディスプレイ機能
を使いたい。
P. 9 1
やりたいこと目次
21
Page 22

22
Page 23

目次
安全にお使いいただくために ................................... 4
取扱説明書の構成 .................................................. 13
本書の表記 ............................................................ 14
本書の読みかた ..................................................... 15
Acrobat ® Reader
®
の表示画面と操作 ................... 16
やりたいこと目次 .................................................. 18
....................................................................... 23
第 1 章 各部の名称とはたらき ........................ 29
操作パネルの名称とはたらき ................................. 30
液晶ディスプレイの色について
..................................................... 32
各部の名称 ............................................................ 33
第 2 章 ご使用前の準備 ................................... 35
記録紙について ..................................................... 36
............................................................................. 36
........................................................ 36
........................................................ 36
................................ 37
..................................................... 39
............................................................ 41
............................................................ 42
................................................. 43
............................................. 44
.............................. 45
.................................................................. 46
............................................................................. 47
......................................................................... 49
......................................................................... 56
.................................................................. 57
................. 58
........................................ 59
..................... 60
推奨する記録紙
記録紙トレイ用記録紙の規格
手差しトレイ用記録紙の規格
使用できる記録紙とセットできる記録紙枚数
記録紙の印刷可能範囲について
回線種別を設定する ............................................... 41
自動で回線種別を設定する
手動で回線種別を設定する
利用中の電話回線の種別を調べる
ご使用前の設定をする ........................................... 44
日付•時刻を合わせる〔時計セット〕
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕
発信元登録を消去する
文字入力をする
受信モードについて ............................................... 49
受信モードの種類
受信モードを選ぶ
受信モードを設定する
本機の接続イメージ ............................................... 58
公衆回線に接続する場合(プリンタとファクスとして使う場合)
公衆回線に接続する場合(外付電話機を接続する場合)
ADSL
(タイプ1)環境に接続する場合
ISDN
回線に接続する場合(電話番号が1つの場合)
... 58
目次
23
Page 24

ISDN
回線に接続する場合(電話番号が2つの場合)
構内交換機(
内線電話として接続する場合
CS
チューナーを接続する場合
)、ホームテレホン、ビジネスホンを接続する場合
PBX
........................................................ 63
...................................................... 63
..................... 60
...... 62
第 3 章 ご使用前の基本設定 ........................... 65
液晶ディスプレイの特徴 ........................................ 66
液晶ディスプレイについて
ファクスモードの標準画面
コピーモードの標準画面
ヘルプメッセージ(例)
機能設定する ......................................................... 68
ナビゲーションキーを使った基本操作
ダイヤルボタンを使った基本操作
機能一覧
....................................................................................... 69
モードについて ..................................................... 78
モードタイマーを設定する
基本設定を変更する ............................................... 79
記録紙のタイプを選ぶ
記録紙のサイズを選ぶ
コピーするときのトレイを選ぶ
ファクス受信するときのトレイを選ぶ
着信ベルの音量を調節する
ボタン確認音量を変更する〔ボタン確認音量&ブザー音量〕
スピーカー音量を調節する
受話音量を調節する
液晶ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕
トナーを節約する
電気の節約モードに入る時間を設定する〔スリープモード〕
液晶ディスプレイのコントラストを調整する
......................................................................... 88
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ......... 91
ナンバー・ディスプレイの設定をする
............................................................ 66
............................................................ 66
............................................................... 66
................................................................. 67
.......................................... 68
................................................. 69
............................................................ 78
.................................................................. 79
.................................................................. 80
..................................................... 81
.......................................... 82
............................................................ 83
.......... 84
............................................................ 85
...................................................................... 86
.......... 87
.......... 89
................................ 90
.......................................... 92
第 4 章 ファクス送信 ...................................... 93
ファクスを送信する前に ........................................ 94
.................................................................................... 94
...................................................................... 95
.................................................................. 97
......................................... 97
............................................................ 99
24
原稿サイズ
原稿の読み取り範囲
ファクスを送信する ............................................... 97
ファクスモードにする
ファクスを自動で送信する〔自動送信〕
ファクスを手動で送信する
目次
Page 25

ファクス送信を途中で止める
他の動作中にファクス原稿を読み込む〔デュアルアクセス〕
...................................................... 100
........ 100
便利にダイヤルする ............................................. 101
ダイヤルのしかた
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕
電話帳を使って送信する
....................................................................... 101
................................ 102
............................................................. 104
電話帳を作成する ................................................ 105
ワンタッチダイヤルを登録する
ワンタッチダイヤルの登録内容を変更する
短縮ダイヤルを登録する
短縮ダイヤルの登録内容を変更する
グループダイヤルを登録する
グループダイヤルの登録内容を変更する
................................................... 105
.................................. 107
............................................................. 108
............................................ 109
...................................................... 110
..................................... 112
ファクスを便利に送信する .................................. 113
画質を設定する〔一時的に変更する〕
画質を設定する〔設定内容を保持する〕
原稿濃度を設定する
送付書を付けて送信する
送付書のオリジナルコメントを登録する
同じ原稿を数ヶ所に送信する〔順次同報送信〕
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕
海外へ送信する〔海外送信モード〕
指定時刻に送信する〔タイマー送信〕
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕
送信待ち確認・送信待ちファクス解除
.................................................................... 115
............................................................. 116
.......................................... 113
....................................... 114
..................................... 118
............................ 119
................................... 121
.............................................. 122
.......................................... 123
.... 124
........................................ 125
第 5 章 ファクス受信 .................................... 127
ファクスを受信する ............................................. 128
メモリー代行受信について
手動でファクスを受信する
呼出回数を設定する
再呼出回数を設定する
親切受信で受信する
外付電話機からファクスを受信させる〔リモート受信〕
リモート受信を設定する
自動的に縮小して印刷する
印刷の濃さを設定する
.......................................................... 128
.......................................................... 128
.................................................................... 130
................................................................ 131
.................................................................... 132
....................... 133
............................................................. 134
.......................................................... 135
................................................................ 136
第 6 章 ファクス / 電話の応用機能 ............... 137
ナンバー・ディスプレイの着信履歴を利用する ... 138
着信履歴を検索する
電話番号をワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルに登録する
.................................................................... 138
... 138
目次
25
Page 26

相手の操作で原稿を送信する ............................... 140
標準ポーリング送信をする
機密ポーリング送信をする
.......................................................... 140
.......................................................... 141
本機の操作で相手の原稿を受信する ..................... 143
標準ポーリング受信する
順次ポーリング受信する
機密ポーリング受信する
時刻指定ポーリングの設定〔タイマーポーリング受信〕
............................................................. 143
............................................................. 144
............................................................. 145
............... 146
メモリー受信を設定する ...................................... 147
メモリー受信を設定する
メモリーに入ったファクスを出力する
............................................................. 147
........................................ 148
電話呼び出し機能とファクス転送 ........................ 149
電話呼び出し機能とファクス転送について
ファクス転送の流れ
ファクス転送を設定する
電話呼び出し機能の流れ
電話呼び出し機能を設定する
.................................................................... 149
............................................................. 150
............................................................. 151
...................................................... 152
.................................. 149
外出先から本機を操作する: リモコンアクセス .... 153
暗証番号を設定する
リモコンアクセスをする
リモコンアクセスで設定できる機能〔コマンド一覧〕
.................................................................... 153
............................................................. 154
.................. 156
第 7 章 レポート・リスト ............................. 159
レポート・リストの印刷 ...................................... 160
機能案内リストを印刷する
電話帳リストを印刷する
通信管理レポートを印刷する
送信レポートを印刷する
設定内容リストを印刷する
着信履歴リストを印刷する
ご注文シートを印刷する
送信レポートの出力設定
通信管理レポートの出力間隔を設定する
.......................................................... 161
............................................................. 161
...................................................... 161
............................................................. 162
.......................................................... 162
.......................................................... 162
............................................................. 163
............................................................. 163
..................................... 165
印刷カウンタを表示する ...................................... 166
第 8 章 コピー ............................................... 167
コピーをする前に ................................................ 168
.................................................................... 168
26
目次
コピー機能について
原稿サイズ
コピー範囲
.................................................................................. 169
.................................................................................. 170
Page 27

コピーをする ....................................................... 172
コピーモードにする
基本的なコピーのしかた
「メモリーガ イッパイデス」と表示されたときは
.................................................................... 172
............................................................. 172
...................... 173
コピー設定:一時的に設定する ........................... 174
拡大・縮小コピーをする
コピーの画質を設定する
コントラストを調整する
スタックコピーかソートコピーかを設定する
レイアウトコピーのしかた
手差しトレイを使用する
............................................................. 175
............................................................. 176
............................................................. 176
.............................. 177
.......................................................... 179
............................................................. 181
コピー設定:設定内容を保持する ........................ 182
初期設定を変更する(画質)
初期設定を変更する(コントラスト)
........................................................ 182
.......................................... 182
第 9 章 オプション ........................................ 183
メモリーボード ................................................... 184
メモリーボードを取り付ける
記録紙トレイ#2(ローワートレイ) ..................... 187
記録紙の規格
セットできる記録紙枚数
推奨する記録紙
.............................................................................. 187
........................................................................... 187
ネットワークボード ............................................. 188
インターネットファクス機能
ネットワーク
ネットワークプリンタ機能
ネットワークボード(
ネットワークへ接続する
PC-FAX
...................................................... 185
............................................................. 187
...................................................... 188
送信機能
NC-9100h
............................................................. 193
.................................................. 189
.......................................................... 190
)を取り付ける
........................ 191
第 10 章日常のお手入れ ................................. 195
紙づまりについて ................................................ 196
紙づまりのときのメッセージ
ADF
(自動原稿送り装置)で原稿がつまったときは
内部で記録紙がつまったときは
定期メンテナンス ................................................ 200
読み取り部の清掃
プリンタ内部の清掃
ドラムユニットのお手入れ
ドラム寿命を確認する
....................................................................... 200
.................................................................... 200
トナーカートリッジの交換 .................................. 204
...................................................... 196
.................... 197
........................................................ 197
.......................................................... 202
................................................................ 203
目次
27
Page 28

トナーカートリッジ交換のメッセージ
トナーカートリッジ交換のしかた
ドラムユニットの交換
................................................................ 208
........................................ 204
............................................... 206
バックアップ用バッテリのリサイクルについて ... 211
バックアップ用バッテリの取り外し方
........................................ 211
第 11 章困ったときには ................................. 213
困ったときには ................................................... 214
こんなときには
エラーメッセージ
Q&A ........................................................................................... 217
故障かな?と思ったら
........................................................................... 214
....................................................................... 215
................................................................ 226
特別設定について ................................................ 232
特別回線対応を設定する
安心通信モードを設定する
............................................................. 232
.......................................................... 233
第 12 章仕様・用語集・索引 ......................... 235
本機の仕様 .......................................................... 236
ファクシミリ
プリンタ
電源と使用環境
主な仕様 .............................................................. 238
パソコン環境〔
パソコン環境〔
.............................................................................. 236
..................................................................................... 237
........................................................................... 237
Windows
Macintosh
®
........................................................ 238
〕
®
...................................................... 239
〕
28
用語集 ................................................................. 241
索 引 ................................................................. 245
ご注文シート ....................................................... 251
アフターサービスのご案内 .................................. 253
目次
Page 29

1
章
各部の名称とはたらき
■ 操作パネルの名称とはたらき
液晶ディスプレイの色について
■ 各部の名称
.................................................................................33
......................................................30
........................................................... 32
Page 30

操作パネルの名称とはたらき
①ワンタッチボタン
あらかじめ登録したワンタッチダイヤルま
たはグループダイヤルを使用するときに押
します。
P. 1 0 1
②シフトボタン
ワンタッチダイヤルの17~32を登録また
はダイヤルするとき、このボタンを押しな
がらワンタッチボタンを押します。
③ダイヤルボタン
ダイヤルするときや、発信元データなどの
文字入力をするときに押します。
P. 1 0 1
④コピー機能ボタン
拡大/縮小ボタン
•
拡大/縮小コピーをするときに押します。
P. 1 7 5
コントラストボタン
•
コピーを淡くまたは濃くとる設定を一時
的に変更するときに押します。
コピー画質ボタン
•
コピーの画質を一時的に変更するときに
押します。
オプションボタン
•
オプションボタンには以下の機能があり
ます。
ソート機能
•
ソートコピーするときに使用します。
レイアウトコピー機能
•
1枚の記録紙に複数原稿をコピーする
ときに押します。
P. 1 7 6
P. 1 7 7
P. 1 7 9
⑤停止/終了ボタン
ファクス送信または操作を中止するときや
機能設定を終了するときに押します。
⑥スタートボタン
ファクスの送受信やコピーを開始するとき
などに押します。
30
1 章 各部の名称とはたらき
Page 31

⑦ファクス機能ボタン
オンフック/保留ボタン
•
ファクスを手動送信するときに押しま
す。
P. 9 9
通話中に押すと、電話回線を保留にして
相手にメロディを流します。
ファクス画質ボタン
•
ファクス送信する原稿に合わせて、解像
度を一時的に設定するときに押します。
P. 11 3
電話帳/短縮・キャッチボタン
•
短縮ダイヤルでダイヤルするときに使用
します。
また、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
•
ル、グループダイヤルに登録されている
電話番号を検索するときに押します。
P. 1 0 4
キャッチホンを受けるときに押します。
•
再ダイヤル/ポーズボタン
•
最後にダイヤルした番号を再ダイヤルす
るときに押します。
ダイヤル番号の入力時にポーズ(待ち時
•
間)を入れるときに押します。
P. 1 0 2
⑧印刷機能ボタン
セキュリティボタン
•
4桁のパスワードを使用して機密データ
を印刷するときに使用します。
P. 2 2
キャンセルボタン
•
プリンタのメモリーのデータを削除しま
す。
⑩液晶ディスプレイ
年月日、時刻、宛先、電話番号、各動作の
状態やエラーメッセージを表示します。
また、色の変化で本機の状態をお知らせし
ます。
P. 3 2
⑪ナビゲーションキー
P. 6 8
•
各種データを登録するときに押します。
•
メニューから選択肢を指定する際、これ
らのボタンを押せば、前・次のレベルの
メニューに移動します。
スピーカーやベルの音量を調節するとき
にも使用します。
•
メニューや選択項目をスクロールすると
きに押します。
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルに登
録されている番号を検索する場合にも使
用します。
クリア/バックボタン
•
入力したデータの削除や一つ前のレベル
のメニューに戻す場合に押します。
メニューボタン
•
メニューを表示させる場合に押します。
⑨モード選択ボタン
ファクスボタン
•
本機をファクスモードにします。
コピーボタン
•
本機をコピーモードにします。
操作パネルの名称とはたらき
31
Page 32

液晶ディスプレイの色について
本機の状態を、液晶ディスプレイの色の変化によって表します。
(表示される色は、「消灯」、「オレンジ色」、「緑色」、「赤色」の
液晶パネル 本機の状態 説明
スリープモード状態電源スイッチがオフになっているかまたはスリープ
モードの状態です。
初期設定中 起動のためのウォーミングアップ中です。しばらくお
待ちください。
メニュー設定中 メニューを設定している状態です。
パソコンデータ受信中パソコンからデータを受信中、データを処理中、また
は印刷中です。
プリンタメモリー
に印刷データあり
ウォーミングアップ中印刷のためのウォーミングアップ中です。しばらくお
印刷可能状態 印刷やコピーが可能です。
ファクス受信中 ファクスを受信中、データを処理中、または印刷中で
ファクスメモリー
に印刷データあり
印刷中 印刷中です。
サービスエラー この状態のときは、本機の電源を切り、数秒後電源を
カバーオープン カバーが開いています。カバーを閉じてください。
トナー切れ トナー切れです。トナーカートリッジを交換してくだ
メモリーフル メモリーがいっぱいです。メモリー内容を印刷する
記録紙エラー 記録紙を記録紙トレイにセットしてください。(「かん
その他 液晶ディスプレイの表示を確認してください。
プリンタメモリーに印刷データが残っています。
待ちください。
す。
ファクスメモリーに印刷データが残っています。
入れてください。
それでも赤色表示のままのときは、お客様相談窓口へ
ご連絡ください。
さい。
P. 206
か、メモリーの内容を消去してください。
P. 125 P. 148
たん設置ガイド」参照)
または紙づまりのチェック・処置をしてください。
P. 196
P. 215
P. 214
種類です)
4
32
1 章 各部の名称とはたらき
Page 33

各部の名称
各部の名称
33
Page 34

34
Page 35

2
章
ご使用前の準備
■ 記録紙について
推奨する記録紙
記録紙トレイ用記録紙の規格
手差しトレイ用記録紙の規格
使用できる記録紙とセットできる記録紙枚数
記録紙の印刷可能範囲について
■ 回線種別を設定する
自動で回線種別を設定する
手動で回線種別を設定する
利用中の電話回線の種別を調べる
■ ご使用前の設定をする
日付•時刻を合わせる〔時計セット〕
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕
発信元登録を消去する
文字入力をする
■ 受信モードについて
受信モードの種類
受信モードを選ぶ
受信モードを設定する
■ 本機の接続イメージ
公衆回線に接続する場合(プリンタとファクスとして使う場合)
公衆回線に接続する場合(外付電話機を接続する場合)
(タイプ1)環境に接続する場合
ADSL
回線に接続する場合(電話番号が1つの場合)
ISDN
回線に接続する場合(電話番号が2つの場合)
ISDN
構内交換機(
内線電話として接続する場合
チューナーを接続する場合
CS
...........................................................................36
................................................................................... 36
................................................................................... 47
............................................................................... 49
............................................................................... 56
)、ホームテレホン、ビジネスホンを接続する場合
PBX
.............................................................. 36
.............................................................. 36
...................................... 37
........................................................... 39
....................................................................41
................................................................. 41
................................................................. 42
....................................................... 43
................................................................44
.................................................. 44
.................................... 45
........................................................................ 46
....................................................................49
........................................................................ 57
....................................................................58
....................... 58
.............................................. 59
........................... 60
........................... 60
.............................................................. 63
............................................................ 63
......... 58
............. 62
Page 36

記録紙について
推奨する記録紙
記録紙種類 記録紙名 坪量
普通紙 富士ゼロックスオフィスサプライP紙
記録紙トレイ用記録紙の規格
項目 規格
坪量 普通紙 :
はがき :官製はがきと同等
60g/m
2
~
105g/m
2
64g/m
2
厚さ 普通紙 :
はがき :官製はがきと同等
0.08mm~0.13mm
手差しトレイ用記録紙の規格
項目 規格
坪量 普通紙 :
はがき :官製はがきと同等
厚さ 普通紙 :
はがき :官製はがきと同等
封筒 洋形4号と同等、または洋形定型最大と同等
2
60g/m
0.08mm~0.2mm
~
161g/m
2
36
章 ご使用前の準備
2
Page 37

使用できる記録紙とセットできる記録紙枚数
本機では、使用できる記録紙の種類とセットできる記録紙枚数は下記のとおり
です。受信したファクスは
給紙方法 種類 サイズ 記録紙枚数
サイズでのみ印刷できます。
A4
記録紙
トレイ
手差し
トレイ
普通紙
(
OHP
官製はがき
2
80g/m
)
フィルムA4、USレター
A4、US
A5、A6
官製はがきまたは同等品
(
A4
普通紙
フィルムA4、USレター
OHP
官製はがき
封筒 洋形
システム手帳
用紙
A5
(幅
長さ
官製はがきまたは同等品
(
バイブルサイズ
レター、B5、
100.0mm×148.0mm
、USレター、B5、
、カスタムサイズ
69.8~220.0mm
、
116 .0~356.0mm
100.0mm×148.0mm
、洋形定型最大
4
250
の記録紙トレイ
枚)
250
枚
10
枚
30
)
)
枚
1
)
枚(オプション
約
#2
P. 187
記録紙について
37
Page 38

■記録紙トレイの最大積載は高さ
(記録紙ガイドの▼マークまで)です。
27mm
記録紙がガイドラインを超えないように記録紙をセットしてください。
記録紙ガイドライン
2
■排紙トレイにスタックできる枚数は普通紙(
● 特殊なサイズや種類の記録紙を使用する場合は、最初に印字テストを行ってください。
● 宛名ラベル、
● 最高の印刷品質を得るために、たて目用紙を使用することをお勧めします。
● 本機は再生紙を使用できます。
フィルムなどは、レーザープリンタ用の物をお使いください。
OHP
80g/m
紙)の場合、約
150
枚です。
38
章 ご使用前の準備
2
Page 39

記録紙の印刷可能範囲について
記録紙には印刷できない部分があります。
以下の図と表に、印刷できない部分を示します。なお、図と表の
はそれぞれ対応しています。
A、B、C、D
(単位:mm)
種類 サイズ モード
A B C D
ファクス
カット紙
官製はがき
封筒
● 印刷できない部分の数値(表中のA、B、C、D)は、概算値ですので、目安とし
て参考にしてください。また、お使いの記録紙やプリンタドライバによっても値
が変わってきます。
● 特殊な記録紙をご使用になる場合は、必ず印字テストを行ってください。
●
OHP
ならないように
●
A4
A4
コピー
プリンタ
4.5 4.5 3.5 3.5
はがき プリンタ
洋型定型最大
洋形4号
フィルムをご使用になると次に印字される記録紙を汚すことがあります。重
1
幅を超える記録紙(レター等)の場合は、表中C、Dの数値が大きくなります。
プリンタ
枚ずつ抜き取ってください。
記録紙について
39
Page 40

■一度、カラーコピーをした記録紙、またはカラーレーザープリンタで印刷した
記録紙、インクジェット紙は、絶対に使用しないでください。
■一部をすでに使用した宛名ラベルの印刷は避けてください。故障の原因になり
ます。
■ビニールコーティングされた記録紙は絶対に使用しないでください。
■極端に滑らかな記録紙は使用しないでください。
■ルーズリーフなど穴の開いた記録紙を使用する前は、紙をよくさばいて、給紙
がスムーズになるようにしてください。
■記録紙がカールしていないか、確認してください。もしカールしている場合は、
まっすぐにしてからご使用ください。カールしたままの記録紙をご使用になり
ますと、紙づまりなどの原因になります。
■以下のような封筒は使用しないでください。
長形封筒
•
傷がついていたり、カールしていたり、しわが入っている封筒
•
規格外の封筒
•
表面に光沢があったり、表面がすべりやすい封筒
•
留め金付きの封筒
•
エンボス加工(紙に凹凸がある)を施した封筒
•
ふたに粘着のりが付いた封筒
•
一度レーザープリンタで印刷された封筒
•
マチ付きの封筒
•
内側にすでに印刷されている封筒
•
きちんと折り目が付いていない封筒
•
積み重ねたときに、一定に積み重ねられない封筒
•
40
章 ご使用前の準備
2
Page 41

回線種別を設定する
自動で回線種別を設定する
電話機コードと電源コードを接続すると、本機は回線種別の自動設定を行いま
す。回線種別の自動設定が行われた後、液晶ディスプレイには以下のいずれか
が表示されます。
:プッシュ回線に設定されたとき
:ダイヤル回線(
:ダイヤル回線(
● 回線チェック中に「ピピピ」という警告音が鳴
り、右のメッセージが表示されたときは、電話
機コードが正しく接続されていません。かんた
ん設置ガイドを参照して、電話機コードを正し
く接続してください。正しく接続しないまま
分以上放置すると、回線種別は「プッシュ回線」
に設定されます。
● 回線チェック中に「ピピピ」という警告音が鳴
り、右のメッセージが表示されたときは、自動
的に回線種別を設定できていません。手動で回
線種別を設定してください。手動回線種別の設
定については を参照してください。
● 電話機コードを接続せずにコピーなどの機能だ
けを利用される場合でも、上記のメッセージが
表示されます。メッセージを消去するには、同
様に手動で回線種別を設定してください。どの
回線種別を選択しても構いません。
P. 4 2
10PPS
20PPS
10
)に設定されたとき
)に設定されたとき
↓
回線種別を設定する
41
Page 42

手動で回線種別を設定する
自動で回線種別を設定できなかったときや、引越しなどで電話がかからなく
なったときは、以下の手順で、利用中の電話回線に合わせて設定します。
を押し
ます。
1
2
で回線種別を選択します。
回線種別の表示を以下に示します。
プッシュ回線のとき
•
ダイヤル回線
•
ダイヤル回線
•
自動設定を行うとき
•
10PPS
20PPS
のとき: ダイヤル
のとき: ダイヤル
プッシュ カイセン
:
ジドウ セッテイ
:
を押します。
10PPS
20PPS
3
4
● プッシュ回線または
してください。
● 設定を間違えると、間違った相手にかかったり、ファクスが送信できないことが
ありますのでご注意ください。
●
IP
する場合
本機の回線種別設定は、
回線種別を自動で設定した場合、「
に電話をかけられなかったり、ファクスの送信ができなくなる場合があります。
を押して操作は終了です。
回線をお使いの場合は、「プッシュ カイセン」を選択
ISDN
電話対応機器(
モデム、ルータ、IPフォンアダプタなど)に本機を接続
ADSL
と契約している回線種別に手動で設定してください。
NTT
110
」、「
」やフリーダイヤル、携帯電話など
119
42
章 ご使用前の準備
2
Page 43

利用中の電話回線の種別を調べる
回線種別は、次の手順で調べることができます。もし、分からないときは、最
寄りの
ださい。
の支店・営業所または
NTT
これまでお使
いの電話機
は?
ダイヤルした
ときの受話器
からの音は?
お使いの電話
回線は右のと
おりです。
押しボタン式 回転ダイヤル式
「ピッポッパ」
と音がする
プッシュ回線
NTT
窓口(
116
「ピッポッパ」
と音がしない
ダイヤル回線
:無料)にお問い合わせく
本機を
117
つながらない つながる
設定する
回線種別
プッシュ回線
に設定
ダイヤル回線
10PPS
に設定
● 電話回線には「プッシュ回線」と「ダイヤル回線(
に設定してから
20PPS
(時報)にかける
<通話料がかかります>
ダイヤル回線
20PPS
に設定
10PPS
または
20PPS
)」の
種類があります。本機では、ご利用中の電話回線の種類に合わせて自動的に回線
種別を設定することができます。
● 構内交換機など一般と異なる回線につないでいる場合は、自動設定できないとき
があります。
● 通話中は自動設定できません。
● いったん、自動設定すると電源を入れ直しても再度、回線種別の自動設定は行わ
れません。設定し直したいときは、手動で設定し直してください。
2
回線種別を設定する
43
Page 44

ご使用前の設定をする
日付•時刻を合わせる〔時計セット〕
現在の日付と時刻を合わせます。この日付と時刻は液晶ディスプレイに表示さ
れます。また、ファクス送信したとき、発信元登録がしてあれば相手側の記録
紙にも印刷されます。
1
2
3
4
5
6
を押します。
年号(西暦の下2桁)を入力し、
を押します。
•例:2004
月を2桁で入力し、 を押し
ます。
例:2月の場合は「02」
•
日付を2桁で入力し、 を押
します。
•例:21
時刻(24時間制)を入力し、
例:午後3時25分の場合は「15:25」
年の場合は「04」
日の場合は「21」
を押します。
を押して登録を終了します。
44
章 ご使用前の準備
2
Page 45

●
設定終了後、液晶ディスプレイには次のように日付と時刻と受信モードが表示されます。
●
間違って入力した場合は、 を押し、再度初めから入力し直してください。
● 長期間電源を切ったままにして、時刻が合っていないときは、もう一度現在の日
付と時刻に合わせてください。時刻はあくまで目安ですので、気になるときは
月おきに合わせてください。
●2~3日間以上停電した場合は日付と時刻の再設定をしてください。
1
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕
発信元登録を行うと、ファクスを送信したとき、登録した情報(お客様の名前
とファクス番号)が相手側の記録紙に印刷されます。
ヶ
1
2
3
4
5
を押します。
ファクス番号を入力し、 を押
します。
桁まで登録できます。(カッコは登録でき
•20
ません。)
電話番号を入力し、 を押しま
す。
桁まで登録できます。(カッコは登録でき
•20
ません。)
名前を入力し、 を押します。
文字まで登録できます。
•20
を押して登録を終了します。
ご使用前の設定をする
45
Page 46

● ファクス番号、電話番号には数字しか入力できません。
● 入力した名前やファクス番号を消すときは、手順
ファクス番号や名前の末尾に を使って移動させ、 を字数分押して入力
済みの名前や番号を消します。文字入力のしかたについては を参照して
ください。
● 入力を間違えたときは、 を使って修正する文字にカーソルを移動し、 を
押して削除後、正しい文字を入力し直します。
途中の文字を入力し忘れたときは、間違えた箇所までカーソルを移動して入力し
直してください。
● を押すと、カーソルが文字列の最後の後方にあるときはカーソルの左の
字を削除します。カーソルが文字列上にあるときは、カーソル位置の
除します。
● 発信元データ(ファクス番号、電話番号、名前)を登録しないと、送付書 を
送信することはできません。
2、3、4
でそれぞれカーソルを
P. 4 7
1
文字を削
1
P. 11 6
文
発信元登録を消去する
発信元登録がされている場合、発信元登録の消去または変更を行うことができ
ます。
46
1
2
3
4
章 ご使用前の準備
2
を押します。
で「
ヘンコウ
」を選択します。
を押して、登録されている
文字をすべて消去します。
を押すと、カーソルが最後の文字列の後方
にあるときはカーソルの左の1文字を削除しま
す。カーソルが文字列上にあるときは、カーソ
ル位置の1文字を削除します。
を押します。
Page 47

文字入力をする
ワンタッチダイヤル・短縮ダイヤル・グループダイヤル・電話帳の相手先名称
の登録や、発信元データの登録などで文字を入力するときに利用します。
文字配列
ダイヤルボタンの数字ボタンには、下記の表のように、押す回数に応じてカタ
カナ、アルファベット、数字が割り当てられています。また、記号ボタンには
各種の記号などが割り当てられています。
ご使用前の設定をする
47
Page 48

基本的な文字入力のしかた
文字を入力するときは、次のような手順で入力します。例えば、発信元データ
の「ナマエ」の項目に「スズキ ケイコ」という名前を入力するときは、「文字
配列」を見ながら以下の手順で入力します。
1
2
3
4
5
6
を3回押します。
を押してカーソルを右へ移動し
ます。
を3回、 を4回押します。
を2回押します。
を2回押してスペースを入力し
ます。
を4回、
回押します。
を2回、
を5
48
章 ご使用前の準備
2
● 入力を間違えたときは、 を使って修正する文字にカーソルを移動し、 を
押して削除後、正しい文字を入力し直します。
途中の文字を入力し忘れたときは、間違えた箇所までカーソルを移動して入力し
直してください。
● 同じダイヤルボタンを使って入力する文字が続くときは、 を押してカーソルを
移動させて、文字を入力します。
●
を押すと、カーソルが文字列の最後の後方にあるときはカーソルの左の1文
字を削除します。カーソルが文字列上にあるときは、カーソル位置の1文字を削
除します。
Page 49

受信モードについて
受信モードの種類
本機の受信モードには以下の種類があります。
ファクス専用モード(ファクスを自動で受ける)
•
自動切替モード(主として電話を受ける、ファクスを自動で受ける)
•
外付け留守電モード(外付け留守番電話機で電話を受ける、ファクスを自
•
動で受ける)
電話モード(電話として使う、ファクスを手動で受ける)
•
ファクス専用モード(ファクスを自動で受ける)
本機をファクス専用として使用するときに設定すると便利なモードです。お買
い上げ時はこのモードに設定されています。
受信モードについて
49
Page 50

● ファクス専用モードは、電話を受けても「ピー」という応答音を相手に返すだけ
です。外付電話機をお使いになるときは、 ファクス専用モードに設定しないでく
ださい。
● 呼出回数は、0~10回の中から選択できます。0回に設定すると呼出ベルを鳴ら
さずに自動受信(ノンコール受信)することができます。ファクスを早く受信し
たいときは呼出回数を
は
P. 130
● 相手が手動送信ファクスのときは受話器を取っても無音のときがあります。相手
が電話でないことを口頭で確認して
● リモート受信が「On」になっている場合は、外付電話機で電話に出たときもファ
クス受信できます。受話器から「ポーポー」という音が聞こえますので、「
を押して、「ポーポー」という音が聞こえなくなったら受話器を置いてください。
● 受信モードの選択方法は、 を参照してください。
を参照してください。
0回か1
回に設定してください。呼出回数の設定のしかた
を押してください。
#51
P. 5 6
」
50
章 ご使用前の準備
2
Page 51

自動切替モード(主として電話を受ける、ファクスを自動で受ける)
ファクスが送られてきたときは自動受信し、電話のときは続けて呼び出す便利
なモードです。
受信モードについて
51
Page 52

● 呼出回数の設定のしかたは を参照してください。
● 自動切替モードでは、本機が着信すると電話に出なかったときでも相手に通話料
金がかかります。
● 親切受信を「On」に設定している場合は、受話器を上げて、「ポー、ポー」とい
う音が聞こえた場合に約7秒間待つと自動的にファクス受信を始めます。液晶
ディスプレイに「ジュシン チュウ」と表示されたら受話器を戻します。
● 親切受信を「
音が聞こえたら相手がファクスですので、
● 回線の状態により「ポーポー」という音が聞こえても、ファクスに切り替わらな
いときがあります。そのときは
● 通話中に突然ファクス受信に切り替わってしまうときは、親切受信の設定を「
にしてください。
● 相手が手動送信ファクスのときは受話器を取っても無音のときがあります。相手
が電話でないことを口頭で確認して
● 相手が自動送信のファクスのときは呼出ベル(7~10回)が鳴っている間に相手
が電話を切ってしまうことがあります。このようなときは呼出ベルを
設定してください。
● 外付け電話の一部の電話は呼出ベルが鳴らない場合があります。このときは、呼
出回数の設定を長めにしてください。
」に設定している場合は、受話器を上げて、「ポーポー」という
Off
P. 130
P. 130
を押して受信します。
を押してください。
を押してください。
回以下に
6
Off
」
52
章 ご使用前の準備
2
Page 53

外付留守電モード(外付け留守番電話機で電話を受ける、ファク
スを自動で受ける)
ファクスを自動で受けたい場合、また、外付けの留守番電話機で電話やメッ
セージを受けたい場合に適したモードです。
本機の外付電話端子(
す。留守中のファクスやメッセージに対応できる受信モードです。
)に留守番電話機が接続されていることが前提で
EXT.
● メッセージがいっぱいで留守番電話機が応答しない場合は、ファクスも自動的に
は応答しません。
● 留守番電話機が持っている機能のうち、使えない機能(転送機能など)が生じる
場合があります。
受信モードについて
53
Page 54

■外付留守番電話機の設定に関する留意点を以下に示します。
外付留守番電話機の設定は「留守」にしておいてください。
•
応答するまでのベル回数は短め(1~2回)に設定してください。
•
応答メッセージは、最初に4、5秒くらい無音状態を入れ、できるだけ
•
短め(
応答メッセージには、
•
録音用のテープがある場合は、テープが留守番電話機に入っていること
•
を確認してください。
秒以内)に録音してください。
20
を録音しないでください。
BGM
54
章 ご使用前の準備
2
Page 55

電話モード(電話として使う、ファクスを手動で受ける)
相手を確認してから を押して、ファクスを受信します。本機を主に電話
としてお使いになる方に適したモードです。
ファクス受信について
● 外付電話機で電話に出たときもファクス受信できます。
● タイマー送信や、ポーリング送信の設定をしていない原稿がセットされていると、
P. 133
ファクス受信できません。原稿を取り除いて を押してください。
● 相手が手動送信ファクスのときは受話器を取っても無音のときがあります。相手
が電話でないことを口頭で確認して を押してください。
受信モードについて
55
Page 56

キャッチホン契約をされているとき
●
● キャッチホンの具体的な操作方法については、お使いの電話機の操作方法に従っ
● ファクスの送信や受信中にキャッチホンの電話がかかると、画像が乱れたり、通
● キャッチホンでファクス受信するときに、ファクスを何枚も受信し、時間がかか
とキャッチホンまたはキャッチホンII の契約をされている方は、キャッチホ
NTT
キャッチホン II サービスを利用することができます(局番なしの
ン
/
問い合わせください)。
てください。
信が中断することがあります。画像が乱れることが気になる方は、キャッチホン
II のご利用をお勧めします。
る場合がありますので、最初の相手との通話が終わってからファクス受信するこ
とをお勧めします。
受信モードを選ぶ
本機の使用目的に応じて、受信モードを選択します。
116
番にお
56
章 ご使用前の準備
2
Page 57

受信モードを設定する
1
を押します。
2
でモードを選択します。
「
FAX=ファクスセンヨウ」「F / T=ジドウキリカエ」「ルス
=ソトヅケ ルスデン」「TEL=デンワ
ます。
」の中から選択し
を押します。
3
4
● 選択した受信モードは、液晶ディスプレイに日付、時刻とともに表示されます。お
買い上げ時は「
●「
を押して操作は終了です。
設定後、待機状態表示になります。
•
FAX=ファクスセンヨウ
ルス=ソトヅケ ルスデン
」を設定した場合は、必ず外付電話機を接続してください。
」モードに設定してあります。
受信モードについて
57
Page 58

本機の接続イメージ
本機ではいろいろな接続の方法があります。以下は代表的な例です。間違った
接続は他の機器に影響を与える場合がありますので、正しく接続してください。
なお、お使いのパソコンがネットワーク接続されている場合は、ネットワーク
管理者にご相談ください。
本書に記載されているイメージとは違う接続をしたいときは販売店にご相談く
ださい。
公衆回線に接続する場合(プリンタとファクスとして使う場合)
受信モードをファクス専用に設定します。
58
公衆回線に接続する場合(外付電話機を接続する場合)
外付電話機を接続し、電話番号1つで電話とファクスを兼用する場合の接続方
法です。受信モードを自動切替えに設定することをお勧めします。
章 ご使用前の準備
2
Page 59

● お使いの電話回線に、すでに何台かの電話機が接続されている場合は、本機また
は外付電話機がご使用になれない場合があります。この場合、配線工事が必要で
す。工事には「電話工事担任者」の資格が必要となりますので、取付工事を行っ
た販売店か、最寄りの
● ナンバー・ディスプレイ対応の電話機を外付電話機として接続する場合は、本機
のナンバーディスプレイの設定を「
● 外付電話端子(
EXT.
窓口(
NTT
)に接続できる端末(電話機など)台数は1台です。
:無料)にご相談ください。
116
ソトヅケデンワ ユウセン
」に設定してください。
ADSL
(タイプ1)環境に接続する場合
受信モードを自動切替えに設定します。
● 正しい接続をしないと、ノイズや通信エラーの原因になります。
● ブランチ接続(並列接続)はおやめください。通話音質の低下、ノイズの発生、通
信エラーなどの原因になります。
●
●
環境で自分の声が響く、または相手の声が聞きづらいときは、
ADSL
プリッタが影響している可能性があります。スプリッタを交換すると改善する場
合があります。
フォンを使用してファクス通信を行う場合は、お客様が契約されているプロバ
IP
イダの通信品質が保障されていることを確認してください。
網で通信品質が保証されている場合でも、通信がうまくいかない場合は、安心
IP
通信モードに設定を変えてください。
P. 2 3 3
ADSL
のス
本機の接続イメージ
59
Page 60

ISDN
電話番号が 1 つの場合は、受信モードを自動切り替えに設定します。電話とファ
クスの同時使用はできません。
回線に接続する場合(電話番号が1つの場合)
60
ISDN
回線分の使用が可能ですから、ファクス送受信中でも通話が可能です。
2
受信モードをファクス専用に設定します。
章 ご使用前の準備
2
回線に接続する場合(電話番号が2つの場合)
Page 61

● 各種接続を正常に動作させるためには正しい設定が必要です。特に、
接続する場合は、以下の点に留意してください。
電話番号が1つの場合、ターミナルアダプタまたはダイヤルアップルータの
•
空きポートは「使用しない」に設定してください。また、電話番号が
場合で、
の端末で呼出ベルが鳴ります。電話機でファクスを受けてしまった場合は、
Port AからB
電話番号が2つの場合(ダイヤルインサービスまたはi・ナンバー加入時)は、
•
ターミナルアダプタまたはダイヤルアップルータの各アナログポートの着信電話
番号を設定すると、電話番号とファクス番号を鳴り分けすることができます。
本機の回線種別は「
•
定は、「
P. 4 1
● ターミナルアダプタまたはダイヤルアップルータ側は本機を接続して電話がかけ
られること、また電話が受けられることを確認してください。万一、本機が使え
ないときは、ターミナルアダプタまたはダイヤルアップルータの設定を確認して
ください。設定に関する詳細は、ターミナルアダプタまたはダイヤルアップルー
タの取扱説明書をご覧いただくか、販売メーカーにお問い合わせください。
● ファクスの送受信がうまくいかない場合は、「特別回線対応を設定する」
を参照してください。
に電話機を接続し
Port A
へ内線転送してください。
プッシュ カイセン
プッシュ カイセン
を参照してください。
」になっています。電話回線の設定の詳細については
に本機を接続した場合
Port B
」に設定してください。 お買い上げ時の設
ISDN
Port A/B
P. 2 3 2
回線に
つの
1
両方
本機の接続イメージ
61
Page 62

構内交換機(
PBX
)
、ホームテレホン、ビジネスホンを接
続する場合
回線数が1つの場合の例を以下に示します。
受信モードを自動切り替えに設定します。
電話端子(
)に接続します。
EXT.
PBX
などの制御装置は、本機の外付
62
章 ご使用前の準備
2
● ビジネスホンとは
電話回線を3本以上収容可能で、その回線を多くの電話機で共有できる、内線通
話なども可能な簡易交換機の機能を持った電話システムです。
● ホームテレホンとは
電話回線1~2本で複数の電話機を接続して、内線通話やドアホンなども接続可
能な家庭用の簡易交換機の機能を持った電話システムです。
Page 63

内線電話として接続する場合
構内交換機(
続する場合、構内交換機(
芯用に変更してください。設定変更を行わないと、本機をお使いいただくこ
2
とはできません。詳しくは、配線工事を行った販売店にご相談ください。
本機の特別回線の設定を「
)またはビジネスホンを使用しているところに本機を内線接
PBX
)またはビジネスホン主装置の設定をアナログ
PBX
」にしてください。
PBX
P. 232
チューナーを接続する場合
CS
受信モードを自動切換えに設定します。CSチューナーは、本機の外付電話端
子(
)に接続します。
EXT.
本機の接続イメージ
63
Page 64

64
章 ご使用前の準備
2
Page 65

3
章
ご使用前の基本設定
■ 液晶ディスプレイの特徴
液晶ディスプレイについて
ファクスモードの標準画面
コピーモードの標準画面
ヘルプメッセージ(例)
■ 機能設定する
ナビゲーションキーを使った基本操作
ダイヤルボタンを使った基本操作
機能一覧
■ モードについて
モードタイマーを設定する
■ 基本設定を変更する
記録紙のタイプを選ぶ
記録紙のサイズを選ぶ
コピーするときのトレイを選ぶ
ファクス受信するときのトレイを選ぶ
着信ベルの音量を調節する
ボタン確認音量を変更する〔ボタン確認音量&ブザー音量〕
スピーカー音量を調節する
受話音量を調節する
液晶ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕
トナーを節約する
電気の節約モードに入る時間を設定する〔スリープモード〕
液晶ディスプレイのコントラストを調整する
■ ナンバー・ディスプレイサービスを利用する
ナンバー・ディスプレイの設定をする
..............................................................................68
............................................................................................. 69
...........................................................................78
............................................................................... 88
.............................................................
................................................................. 66
................................................................. 66
..................................................................... 66
....................................................................... 67
................................................ 68
....................................................... 69
................................................................. 78
....................................................................79
........................................................................ 79
........................................................................ 80
........................................................... 81
................................................ 82
................................................................. 83
................................................................. 85
............................................................................ 86
...................................... 90
..............................91
................................................ 92
66
................ 84
................ 87
................ 89
Page 66

液晶ディスプレイの特徴
液晶ディスプレイについて
本機は、お客様が使いやすいように、液晶ディスプレイに現在の設定内容や、操
作方法などを案内するヘルプメッセージが表示されます。液晶ディスプレイを
見るだけで次に何をすれば良いか分かるようになっています。
ファクスモードの標準画面
① ②② ③
④
66
①: 月/日が表示されます。
②: 現在の時刻が表示されます。
③: 設定したファクスの受信モードが表示されます。
④: ファクス送信の画質が表示されます。
コピーモードの標準画面
① ②
ºº¹ºº
③ ④ ⑤
①: 出力方法(スタック/ソート)が表示されます。
②: コピー枚数が表示されます。
③: 縮率が表示されます。
④: コントラスト(コピー濃度)が表示されます。
⑤: コピー画質が表示されます。
章 ご使用前の基本設定
3
Page 67

ヘルプメッセージ(例)
①
②
①: エラー内容などが表示されます。
②: エラーメッセージなどが表示されます。長いメッセージはスクロール表
示します。
液晶ディスプレイの特徴
67
Page 68

機能設定する
ナビゲーションキーを使った基本操作
本機は、ナビゲーションキーを使った簡単な操作で、各種の設定ができます。
ナビゲーションキーを使用することによって、取扱説明書を見なくても、本機
に用意されている機能が活用できます。
ナビゲーションキー
キーの役割
メインメニューを表示する場合
•
メインメニューが表示されると、メニューモードになり、
•
画面は でスクロールします。
次のメニュー項目に移る場合
•
選択項目を設定する場合
•
選択項目の設定が終わると、液晶ディスプレイには「
•
」と表示されます。
ケマシタ
入力したデータの削除や、前のメニュー項目に戻る場合
•
繰り返し押すと、メニューモードを終了します。
•
機能の設定項目などをスクロールして選択する場合
•
次のメニュー項目に進む場合
•
前のメニュー項目に戻る場合
•
ウケツ
68
章 ご使用前の基本設定
3
Page 69

ダイヤルボタンを使った基本操作
を押した後、ダイヤルボタンで、設定したい機能の番号を直接入力するこ
とで、本機に対する各種の設定ができます。
● 設定を途中で終了するときは、 を押してください。
● 本書では、ダイヤルボタンを押す操作方法で説明しています。
機能一覧
初期設定機能
メイン
メニューサブメニュー
メニュー
選択
選択項目 内 容 参照
ページ
0.ショキ
セッテイ
.ジュシン
1
モード
-
ファクスセンヨウ
ジドウキリカエ
ソトヅケ ルスデン
使用目的に合わせて
受信モードを設定し
ます。
デンワ
.トケイ セット- - 液晶ディスプレイに
2
表示される現在の日
付・時刻と、ファク
スに記される日付・
時刻を設定します。
.ハッシンモ
3
ト
トウロク
-
ファクス
デンワ
ナマエ
ファクスに印刷され
る発信元の名前、
ファクス番号および
送付書に印刷する電
話番号を設定しま
す。
.トクベツカ
4
イセン タイオ
ウ
イッパン
ISDN
PBX
ファクスがうまく送
受信できないときな
どに使用している回
線を特定し、設定し
ます。
次ページへ続く
P.
P. 57
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 4 4
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 4 5
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 232
機能設定する
69
Page 70

メイン
メニューサブメニュー
メニュー
選択
選択項目 内 容 参照
ページ
0.ショキ
セッテイ
下線付きの選択項目は、初期設定(お買い上げ時の設定)を示します。
*
参照ページの欄に マークが記載されている項目は、リモートセットアップ機
*
能(パソコンからの設定)が使用できることを意味しています。リモートセットアッ
プについては
参照ページの欄に マークが記載されている項目は、ネットワークを通して
*
ウェブブラウザでのセットアップ機能(
きることを意味しています。ウェブブラウザでのセットアップについては、ネットワー
ク設定説明書を参照してください。
「
キロクシ トレイ
*
有効です。
上記の記載のしかたは、以下の設定機能表すべてに共通です。
*
.カイセン
5
シュベツ セッ
テイ
.ヒョウジ
6
ゲンゴ
(
Local
Language)
.ナンバーデ
7
ィスプレイ
#2
-
-
プッシュ カイセン
ダイヤル
10 PPS
ダイヤル
20 PPS
ジドウ セッテイ
ニホンゴ
English
お使いの電話回線に
合わせて回線種別を
設定します。
液晶ディスプレイに
表示される言語を設
P.
P. 4 2
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 8 7
定します。
This setting allows
you to change LCD
Language to
English.
On
-
リモート
P. 4 6
ネットワーク
Off
ソトヅケデンワ ユウ
セン
を参照してください。
を使ってパソコンからの設定)が使用で
LAN
のナンバー・ディ
NTT
スプレイサービスを
利用するときに設定
します。
P.
P. 9 2
」は、オプションの「記録紙トレイ#2」を装着したときのみ
70
章 ご使用前の基本設定
3
Page 71

基本設定機能
メイン
メニューサブメニュー
.キホン
1
セッテイ
.モード
1
タイマー
.キロクシ
2
タイプ
.キロクシ
3
サイズ
メニュー
選択
-
.キロクシ
1
トレイ
#1
.キロクシ
2
トレイ
#2
.キロクシ
1
トレイ
#1
選択項目 内 容 参照
0 ビョウ
30 ビョウ
1 プン
2 フン
5 フン
Off
フツウシ
フツウシ(アツメ)
アツガミ(ハガキ)
チョウアツガミ
フィルム
OHP
フツウシ
フツウシ(アツメ)
アツガミ
チョウアツガミ
フィルム
OHP
A4
B5
A5
A6
ファクスモードに戻
る時間を設定しま
す。
「
」を選択すると、
Off
最後に使ったモード
を保持します。
記録紙トレイ#1
(標準装着)にセット
する記録紙のタイプ
を設定します。
記録紙トレイ#2
(オプション)にセッ
トする記録紙のタイ
プを設定します。
記録紙
トレイ
#1(標
準装着)にセットす
る記録紙のサイズを
設定します。
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
ハガキ
レター
US
ページ
P. 7 8
リモート
ネットワーク
P. 7 9
リモート
ネットワーク
P. 7 9
リモート
ネットワーク
P.
P. 8 0
リモート
ネットワーク
.キロクシ
2
トレイ
#2
.オンリョウ1.チャクシン
4
オンリョウ
.ボタンカクニ
2
ン オンリョウ
A4
B5
A5
レター
US
Off
ショウ
チュウ
ダイ
Off
ショウ
チュウ
ダイ
記録紙
トレイ
#2(オ
プション)にセット
する記録紙のサイズ
を設定します。
ベルの音量を調節し
ます。
パネルボタンにタッ
チしたときの音量を
設定します。
次ページへ続く
P. 8 0
リモート
ネットワーク
P.
P. 8 3
リモート
P.
ネットワーク
P.
P. 8 4
リモート
P.
ネットワーク
P.
機能設定する
71
Page 72

メイン
メニューサブメニュー
.キホン
1
.オンリョウ3.スピーカー
4
セッテイ
.ショウエネ
5
モード
.ガメンノ
6
コントラスト
メニュー
選択項目 内 容 参照
選択
Off
オンリョウ
ショウ
スピーカーの音量を
設定します。
チュウ
ダイ
.ジュワ オン
4
リョウ
.トナー
1
セーブ
.スリープ
2
モード
ショウ
ダイ
On
Off
00
:
05
:
99
受話器音量を設定し
ます。
トナーの使用量を
セーブします。
ファクス待機中の消
費電力を節約するこ
とができます。この
スリープ状態になる
までの時間を0~
99
分の間で設定しま
す。
- 液晶ディスプレイの
コントラストを調整
します。
ページ
P. 8 5
リモート
ネットワーク
P. 8 6
リモート
ネットワーク
P.
P. 8 8
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 8 9
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 9 0
72
.トレイ セ
7
ンタク:コピー
.トレイ セ
8
ンタク:ファク
ス
章 ご使用前の基本設定
3
-
-
キロクシ トレイ
ノミ
キロクシ トレイ
ノミ
ジドウ
キロクシ トレイ
ノミ
キロクシ トレイ
ノミ
ジドウ
コピーするときの記
#1
録紙トレイを設定し
ます。
#2
(オプションの記録
紙トレイ#2が装着
されているとき)
ファクス受信すると
#1
きの記録紙トレイを
設定します。
#2
(オプションの記録
紙トレイ#2が装着
されているとき)
P.
P. 8 1
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 8 2
リモート
P.
ネットワーク
P.
Page 73

ファクス機能
メイン
メニューサブメニュー
.ファクス1.ジュシン
2
セッテイ
メニュー選択選択項目 内 容 参照
:
:
0
4
10
08
15
20
「ファクス専用モード」
と「自動切替モード」の
とき、自動受信するまで
の呼出回数を0~10回
の間で設定します。
「自動切替モード」のと
き、電話がかかってくる
と、設定した呼出ベル回
1
イスウ
2
ダシ
.ヨビダシカ
.サイ ヨビ
カイスウ
数(「呼出回数」)のあと
に、本機・外付電話から
再度呼出ベルを鳴らす
回数を設定します。
On
.シンセツ
3
ジュシン
Off
本機がファクスを自動
受信する前に外付電話
をとってしまった場合
でも、スタートボタンを
押さずに、ファクスを受
信する機能を設定しま
す。
.リモート
4
ジュシン
On(#51
Off
)
外付電話機からファク
スを受信動作させると
きに設定します。
On
.ジドウ
5
シュクショウ
Off
サイズ以上の長さの
A4
原稿が送られてきたと
きに自動的に縮小する
/しないを設定します。
.インサツ
6
ノウド
.ポーリング
7
ジュシン
ヒョウジュン
キミツ
タイマー
印字の濃さを調整しま
す。
ポーリング通信でファ
クスを受信するときの
設定をします。
ページ
P.
P. 130
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 131
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 132
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 133
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 135
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 136
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 143
次ページへ続く
機能設定する
73
Page 74

メイン
メニューサブメニュー
メニュー選択選択項目 内 容 参照
ページ
.ファクス2.ソウシン
2
セッテイ
.デンワチョ
3
ウ トウロク
.ゲンコウ
1
ノウド
.ファクス
2
ガシツ
.タイマー
3
ソウシン
.トリマトメ
4
ソウシン
.リアルタイ
5
ム
ソウシン
ポーリング
6.
ソウシン
ソウフショ コンカイノミ
7.
ソウフショ
8.
コメント
.カイガイソ
9
ウシン モード
.デンワチョ
1
ウ
ワンタッチ
/
ジドウ
ウスク
原稿に合わせて濃度を
一時的に設定します。
コク
ヒョウジュン
ファイン
スーパーファイン
シャシン
送信時の解像度の設定
をします。
ここで設定した内容は
次に変更するまで有効
です。
シテイジコク=
00:00
タイマー送信を行うと
きの送信時刻を設定し
ます。
On
Off
同一の相手に一括して
タイマー送信を行うと
きに設定します。
On
Off
コンカイノミ
メモリーを使わずにリ
アルタイムでファクス
を送信するときに設定
します。
ヒョウジュン
キミツ
ポーリング送信を設定
します。
送付書を付加する/しな
On
Off
いを設定します。
プリント サン
プル
- 送付書のコメントを作
成します。
On
Off
海外送信を行うときに
設定します。
- ワンタッチボタン1~
に送信先番号、名前
32
を指定します。
P.
P. 11 5
P.
P. 11 4
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 123
P.
P. 124
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 121
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 140
P.
P. 11 6
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 11 8
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 122
P.
P. 105
リモート
P.
ネットワーク
P.
74
章 ご使用前の基本設定
3
次ページへ続く
Page 75

メイン
メニューサブメニュー
メニュー選択選択項目 内 容 参照
ページ
.ファクス3.デンワチョ
2
ウ トウロク
.レポート
4
セッテイ
.オウヨウ
5
キノウ
.デンワチョ
2
タンシュク
ウ
/
.デンワチョ
3
ウ
グループ
/
.ソウシン
1
レポート
.ツウシン
2
カンリ カンカ
ク
.テンソウ/
1
メモリージュ
シン
.アンショウ
2
バンゴウ
.ファクス
3
シュツリョク
-
桁の短縮番号
3
に送信先番号、名前
300
001
~
を登録します。
- 同時に多数のファクス
送信ができるように、グ
ループ(
1~6
)を設定
します。
On
イメージ
On+
Off
イメージ
Off+
レポートシュツリョ
ク シナイ
送信後に送信結果を印
刷するかどうかの設定
をします。
通信管理レポートの出
力間隔を設定します。
50 ケンゴト
6 ジカンゴト
12 ジカンゴト
24 ジカンゴト
2 カ ゴト
7 カ ゴト
Off
ファクス テンソウ
デンワ ヨビダシ
メモリー
シン
テンソウは、ファクス
メッセージを受信した
とき、「ファクス転送」や
「電話呼出」するための
ジュ
設定をします。
メモリージュシンは、
受信した
ファクスをメモリーに
蓄積する/しないを設
定します。
バンゴウ
ーーー
外出先から本機をリ
:
*
モートコントロールす
るときの
桁の暗証番号
3
を設定します。
- メモリー受信でメモ
リーに蓄積されたファ
クスを印刷するときに
使用します。
P. 108
リモート
P.
ネットワーク
P.
P. 11 0
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 163
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 165
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 147
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 153
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 148
次ページへ続く
機能設定する
75
Page 76

メイン
メニューサブメニュー
メニュー選択選択項目 内 容 参照
ページ
.ファクス6.ツウシン
2
- - メモリー送信の待ち状
マチ カクニン
7.ドラム
-- ドラム寿命までの残り
ジュミョウ
8.インサツマ
イスウ ヒョウ
ジ
-
ゴウケイ
コピー
プリンタ
ファクス/リスト
.アンシン
0
ツウシン
モード
-
コウソク
ヒョウジュン
アンシン
コピー機能
メイン
メニューサブメニュー
.コピー1.コピー ガシツ- テキスト
3
.コントラスト -
2
メニュー選
択
選択項目 内 容 参照
シャシン
ジドウ
態を確認し、メモリー送
信、タイマー送信などの
ジョブを解除します。
が表示されます。
%
インサツカウンタ値を
表示します。
通信エラーの発生しや
すい回線でファクスを
より確実に送信したい
ときに設定します。
画質を設定しま
す。
コントラストを
調整します。
P.
P. 125
P.
P. 203
P.
P. 166
P.
P. 233
ページ
P.
P. 176
リモート
P.
ネットワーク
P.
P.
P. 176
リモート
P.
ネットワーク
P.
76
章 ご使用前の基本設定
3
Page 77

レポート印刷機能
メイン
メニューサブメニュー
.レポート
4
インサツ
.キノウ ア
1
ンナイ
.デンワチョ
2
ウ リスト
.ツウシン
3
カンリ レ
ポート
.ソウシン
4
レポート
.セッテイ
5
ナイヨウ リ
スト
.チャクシン
6
リレキ リスト
7.ゴチュウ
モン シート
メニュー選択選択項目 内 容 参照
ページ
- - 簡単操作リストを印刷
します。
- - ワンタッチダイヤルや
短縮ダイヤル、グループ
ダイヤルに登録されて
いる内容を印刷します。
- - 送信・受信した最新の
通分の結果を印刷
200
します。
- - 送信後に最後に送った
ファクスの送信結果を
印刷します。
- - 各種機能に登録・設定さ
れている内容を印刷し
ます。
- - 着信履歴を印刷します。
- - 消耗品やオプション品
などをファクスで注文
する際のオーダーシー
トを印刷します。
P.
P. 161
P.
P. 161
P.
P. 161
P.
P. 162
P.
P. 162
P.
P. 162
P.
P. 163
機能設定する
77
Page 78

モードについて
操作パネルのモード切り替えボタンでファクス、コピーの各モードに切り替え
ることができます。
ファクスモード
現在選択されているモードボタンは緑色に点灯します。
コピーモード
モードタイマーを設定する
各モードで操作後、自動的にファクスモードに戻る時間を設定することができ
ます。「
」を選択すると、最後に使ったモードを維持します。
Off
を押します。
1
2
で時間を選択します。
「
0 ビョウ」「30 ビョウ」「1 プン」「2 フン」「5 フ
ン
」「
」の中から選択します。
Off
を押します。
3
4
を押して操作は終了です。
78
● お買い上げ時、モードタイマーは「30 ビョウ
章 ご使用前の基本設定
3
」に設定されています。
Page 79

基本設定を変更する
記録紙のタイプを選ぶ
トレイにセットする記録紙のタイプを選択します。
お使いの記録紙に合わせて記録紙のタイプを選択してください。
本機が記録紙のタイプに合った最適な方法で印刷します。
1
2
3
4
5
を押します。
オプションの「記録紙トレイ#2」(ローワー
•
トレイ)を装着したときのみ、記録紙トレイ
の選択画面になります。記録紙トレイ
着していない場合は手順
へ進みます。
4
で設定する記録紙トレイを選
択します。
「
キロクシ ト レイ #1」「キロクシ トレイ #2
から選択します。
を押します。
で記録紙のタイプを選択します。
「記録紙トレイ
ミ
」「
OHP
「記録紙トレイ
フィルム
」の中から選択します。
」の場合は、「
#1
フィルム
」の中から選択します。
」の場合は、「
#2
フツウシ」「フツウシ(アツメ)」「アツガミ(ハガキ)」「チョウアツガ
フツウシ」「フツウシ(アツメ)」「アツガミ」「チョウアツガミ
を押します。
#2
」の中
を装
」「
OHP
6
● お買い上げ時は、記録紙のタイプは「
を押して操作は終了です。
フツウシ
」に設定されています。
基本設定を変更する
79
Page 80

記録紙のサイズを選ぶ
記録紙トレイにセットする記録紙のサイズを選択します。
記録紙トレイの用紙サイズを変更したときは、記録紙のタイプを選択してくだ
さい。
1
オプションの「記録紙トレイ#2」(ローワート
•
レイ)を装着したときのみ、記録紙トレイの選
択画面になります。記録紙トレイ
ていない場合は手順
へ進みます。
4
#2
を装着し
で設定する記録紙トレイを選
を押します。
2
択します。
「
キロクシ ト レイ #1」「キロクシ トレイ #2
から選択します。
を押します。
3
4
で記録紙のサイズを選択します。
「記録紙トレイ#1」の場合は、「A4」「B5」「A5」「A6」「
ら選択します。
「記録紙トレイ
」の場合は、「A4」「B5」「A5」「
#2
を押します。
5
」の中
ハガキ」「USレター
USレター
」の中から選択します。
」の中か
80
6
● お買い上げ時は、記録紙のサイズは「A4」に設定されています。
章 ご使用前の基本設定
3
を押して操作は終了です。
Page 81

コピーするときのトレイを選ぶ
(ローワートレイを装着している時のみ)
コピーするときの記録紙トレイを選択します。
1
2
「
キロクシ トレイ #1 ノミ」「キロクシ トレイ #2
」「
ノミ
3
4
● お買い上げ時は、「
ジドウ
●「
動的に記録紙トレイ#2が選択されます。
を押します。
で記録紙トレイを選択します。
」の中から選択します。
ジドウ
を押します。
を押して操作は終了です。
ジドウ
」に設定されています。
」にセットした場合、記録紙トレイ#1の記録紙がなくなったとき、自
基本設定を変更する
81
Page 82

ファクス受信するときのトレイを選ぶ
(ローワートレイを装着している時のみ)
受信したファクスを印刷するときの記録紙トレイを選択します。
1
2
「
キロクシ トレイ #1 ノミ」「キロクシ トレイ #2 ノ
」「
ジドウ
ミ
3
4
● お買い上げ時は、「
ジドウ
●「
動的に記録紙トレイ#2が選択されます。
を押します。
でトレイを選択します。
」の中から選択します。
を押します。
を押して操作は終了です。
ジドウ
」に設定されています。
」にセットした場合、記録紙トレイ#1の記録紙がなくなったとき、自
82
章 ご使用前の基本設定
3
Page 83

着信ベルの音量を調節する
着信ベルの音量を調節します。
1
を押します。
2
で音量を選択します。
「
」「
ショウ」「チュウ」「ダイ
Off
を押します。
」の中から選択します。
3
4
● お買い上げ時、ベルの音量は「
● ベルの音量の変更は、ファクスモードでファクスを使用していないときに
● スピーカー音量は、 を押してスピーカーから「ツー」という音が聞こえて
● 受話器で相手と話しているときに を押して調節することもできます。
を押して操作は終了です。
チュウ
」に設定されています。
だけで調整することもできます。
いるときに を押して調節することもできます。
基本設定を変更する
83
Page 84

ボタン確認音量を変更する〔ボタン確認音量&ブザー音量〕
ダイヤルボタンなどを押したとき「ピッ」と確認音が鳴ります。また、間違っ
た操作をしたときや、紙づまりなどファクスに異常が起きたとき、またファク
ス送受信終了時に「ピー」というブザー音が鳴ります。そのときの音量を調節
します。
1
2
で音量を選択します。
「
」「
ショウ」「チュウ」「ダイ
Off
を押します。
3
4
● お買い上げ時、ボタン確認音量は「
●「
を押して操作は終了です。
」(ボタン確認音なし)を選んでも、エラーのときはブザー音が鳴ります。
Off
を押します。
」の中から選択します。
チュウ
」に設定されています。
84
章 ご使用前の基本設定
3
Page 85

スピーカー音量を調節する
手動でファクスを送信するとき、 受信側から「ピー」という音が聞こえるこ
とがあります。そのときの音量を調節します。
1
を押します。
2
で音量を選択します。
「
」「
ショウ」「チュウ」「ダイ
Off
を押します。
」の中から選択します。
3
4
● お買い上げ時、スピーカー音量は「
● スピーカー音量は、 を押してスピーカーから「ツー」という音が聞こえて
を押して操作は終了です。
チュウ
」に設定されています。
いるときに を押して調節することもできます。
基本設定を変更する
85
Page 86

受話音量を調節する
相手の声の大きさを調節します。
1
を押します。
2
で音量を選択します。
「
ショウ」「ダイ
」の中から選択します。
を押します。
3
4
● お買い上げ時、受話音量は「
● 受話器で相手と話しているときに を押して調節することもできます。
を押して操作は終了です。
ショウ
」に設定されています。
86
章 ご使用前の基本設定
3
Page 87

液晶ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕
液晶ディスプレイに表示される言語を、英語または日本語に切り替えることが
できます。
1
を押します。
2
で言語を選択します。
3
を押します。
4
● お買い上げ時は「
● 英語による説明を以下に示します。
を押して操作は終了です。
ニホンゴ
This setting allows you to change LCD language to English.
1 Press
2 Press to select “English”.
」に設定されています。
3 Press .
4 Press to exit.
●英語版OS用ドライバのインストール方法については、付属
フォルダ内の「
For the method of installing the English OS driver, see“README” in “ENG”
folder stored on the attached CD-ROM.
README
」を参照してください。
CD-ROMの「ENG
基本設定を変更する
」
87
Page 88

トナーを節約する
印字は多少薄くなりますがトナーを節約したいときは、「トナーセーブ」を「On」
に設定します。
1
2
3
4
● お買い上げ時は「
を押します。
で「On」を選択します。
を押します。
を押して操作は終了です。
」に設定されています。
Off
88
章 ご使用前の基本設定
3
Page 89

電気の節約モードに入る時間を設定する〔スリープモード〕
本機は、受信したファクスの出力や印刷、コピーがすぐに開始できるように
常に一定の電気を供給しています。スリープモードは、設定した待機時間内
にファクスの受信や印刷、コピーが行われなかったときに待機状態にして消
費電力を減らします。ただし、電話機としての通話には影響ありません。
1
を押します。
ダイヤルボタンを使用して、待機時
2
間を入力します。
00~99
分まで分単位で設定します。
を押します。
3
4
● スリープモードのときに、コピーや印刷をしようとすると、ウォーミングアッ
● お買い上げ時は「
● 手順2で と を同時に押すと「
「
を押して操作は終了です。
プのために
Off
に設定されています。
10秒~20
」を選択すると、スリープモードにはなりません。お買い上げ時は「On」
秒時間がかかります。
フン」に設定されています。
05
On」「Off
」が選択できるようになります。
基本設定を変更する
89
Page 90

液晶ディスプレイのコントラストを調整する
部屋の明るさや本機の設置場所の高さなど、環境によって液晶ディスプレイの
表示が見にくいときは、コントラストを調整します。お買い上げ時は標準的な
レベルに設定されています。
1
2
3
4
を押します。
でコントラストを調整します。
コントラストは3段階で調整できます。 を押
して「+」方向にするとコントラストは強くなり、
を押して「-」方向にするとコントラスト
は弱くなります。
を押します。
を押して操作は終了です。
º¹º
90
章 ご使用前の基本設定
3
Page 91

ナンバー・ディスプレイサービスを利用する
本機では、電話会社(
ビス」をご利用いただくことができます。
)との契約によって「ナンバー・ディスプレイサー
NTT
ナンバー・ディスプレイサービスとは
が行っているサービスで電話がかかってきたときに相手の電話番号を液
NTT
晶ディスプレイに表示します。サービスの詳細については、
無料)にお問い合わせください。
本機ではナンバー・ディスプレイサービスで以下の機能が利用できます。
電話番号表示機能
•
電話がかかってくると、相手の電話番号が液晶ディスプレイに表示されま
す。
名前表示機能
•
電話帳に登録してある相手から電話がかかってくると、相手の名前が液晶
ディスプレイに表示されます。
着信履歴機能
•
電話がかかってくると、相手の電話番号を記録します。(30件まで記録で
きます。
操作方法については「6章ファクス/電話の応用機能」“ナンバー・ディス
プレイの着信履歴を利用する”
件以上になると、古い順に削除されます。)
31
P. 138
を参照してください。
NTT
窓口(
116
:
● 本機はネーム・ディスプレイ、およびキャッチホン・ディスプレイサービスに
は対応していません。
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する
91
Page 92

ナンバー・ディスプレイの設定をする
電話がかかってきたとき、またはファクスを受信したときに相手の電話番号ま
たはファクス番号を外付電話機または本機の液晶ディスプレイに表示させるこ
とを設定します。
92
1
2
3
4
● ナンバー・ディスプレイサービスを利用するには、
●
● ブランチ接続(並列接続)をしているとナンバー・ディスプレイは正常に動作
● 電話回線にガス検針器などが接続されている場合は、誤動作することがあります。
● ナンバー・ディスプレイサービスを本機で利用したいときは、本機のナンバー
● ナンバー・ディスプレイサービスを外付電話で利用したいときは、本機のナン
●「
● 着信履歴リストを表示したり着信履歴リストを印刷するには、ナンバー・ディ
● お買い上げ時は、「
章 ご使用前の基本設定
3
を押します。
で「On」「
ユウセン
」の中から選択します。
」を選択した場合、本体の液晶ディスプ
•「On
レイに相手の電話番号またはファクス番号が
表示されます。
「
ソトヅケデンワ ユウセン」を選択した場
•
合、外付電話機に相手の電話番号またはファ
クス番号が表示されます。
Off
」「
ソトヅケデンワ
を押します。
を押して操作は終了です。
への契約が必要です。
NTT
契約していない場合は「
回線を利用されているときは、ターミナルアダプタまたはダイヤルアップ
ISDN
ルータの設定が必要です。
しません。
ディスプレイの設定を「
にしてください。
バーディスプレイの設定を「
プレイの設定を「
ソトヅケデンワ ユウセン
スプレイの設定を「
On
Off
」にしてください。
Off
」、外付電話のナンバーディスプレイの設定を「
On
ソトヅケデンワ ユウセン
」にしてください。
」の場合、着信履歴は本機に残りません。
」にする必要があります。
On
」に設定されています。
」、外付電話のナンバーディス
Off
」
Page 93

4
章
ファクス送信
■ ファクスを送信する前に
原稿サイズ
原稿の読み取り範囲
■ ファクスを送信する
ファクスモードにする
ファクスを自動で送信する〔自動送信〕
ファクスを手動で送信する
ファクス送信を途中で止める
他の動作中にファクス原稿を読み込む〔デュアルアクセス〕
■ 便利にダイヤルする
ダイヤルのしかた
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕
電話帳を使って送信する
■ 電話帳を作成する
ワンタッチダイヤルを登録する
ワンタッチダイヤルの登録内容を変更する
短縮ダイヤルを登録する
短縮ダイヤルの登録内容を変更する
グループダイヤルを登録する
グループダイヤルの登録内容を変更する
■ ファクスを便利に送信する
画質を設定する〔一時的に変更する〕
画質を設定する〔設定内容を保持する〕
原稿濃度を設定する
送付書を付けて送信する
送付書のオリジナルコメントを登録する
同じ原稿を数ヶ所に送信する〔順次同報送信〕
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕
海外へ送信する〔海外送信モード〕
指定時刻に送信する〔タイマー送信〕
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕
送信待ち確認・送信待ちファクス解除
......................................................................................... 94
............................................................................. 101
.............................................................94
............................................................................ 95
....................................................................97
........................................................................ 97
............................................... 97
................................................................. 99
............................................................ 100
..................................................................101
...................................... 102
................................................................... 104
.....................................................................105
......................................................... 105
....................................... 107
................................................................... 108
.................................................. 109
.............................................................110
............................................11 2
....................................................... 113
.................................................113
..............................................11 4
...........................................................................11 5
....................................................................116
............................................11 8
...................................11 9
......................................... 121
................................................... 122
................................................ 123
.............................................. 125
.............. 100
....... 124
Page 94

ファクスを送信する前に
原稿サイズ
ファクス送信でセットできる原稿サイズは次のとおりです。これ以外のサイズ
の原稿は、コピー機能で拡大・縮小してからセットしてください。
94
厚さ :
坪量 :
章 ファクス送信
4
0.08mm~0.12mm
64g/m
2
~
90g/m
2
Page 95

原稿の読み取り範囲
サイズの原稿の読み取り範囲を次に示します。
A4
● 原稿の読み取り範囲は、概算値ですので、目安として参考にしてください。
■原稿を複数枚セットするときは、キャリアシート(市販品)はお使いにな
れません。
■インクやのりなどが乾いていない原稿は、完全に乾いてからセットしてく
ださい。
■原稿のクリップ・ホチキスの針は故障の原因となりますので取り外してく
ださい。
■異なるサイズ・厚さ・紙質の原稿を混ぜてセットしないでください。
■原稿の先端に色が付いていると、濃い原稿と判断する場合があります。こ
のときは、原稿をセットする向きを変えたり、あらかじめ原稿濃度
を下げるなどの対処をしてください。
■原稿を強く押し込まないでください。原稿づまりを起こしたり、複数枚の
原稿が一度に送られることがあります。
P. 11 5
次ページへ続く
ファクスを送信する前に
95
Page 96

■以下のような原稿は複写機でコピーするか、キャリアシート(市販品)を
使用して送信してください。
96
章 ファクス送信
4
Page 97

ファクスを送信する
ファクスモードにする
ファクスを送信するには ボタンが緑色に点灯してファクスモード
になっていることを確認してください。
もし、緑色に点灯していないときは、 ボタンを押してファクスモー
ドにします。
ファクス以外のモードに切り替えていても、モードタイマー で設
定した時間後、自動的にファクスモードに戻ります。
ファクスを自動で送信する〔自動送信〕
(自動原稿送り装置)に原稿をセットして送信します。原稿をセットする
ADF
前に原稿が静電気等でくっついていないことを確認してください。
P. 7 8
1
2
ボタンが緑色に点灯していないときは
ボタンを押します。
印刷面を裏向きにし、
上部を先にして
に原稿を入れます。
原稿は一度に最大30枚ま
•
でセットできます。
ADF
ガイド
次ページへ続く
ファクスを送信する
97
Page 98

3
4
原稿ガイドを原稿の幅に合わせます。
相手先のファクス番号を入力します。
5
● 送信を途中で止めたいときは を参照してください。
● ダイヤルのしかたは を参照してください。
● 最初のページを読み込み中に、液晶ディスプレイに「
● メモリーに読み込み可能な原稿の枚数は原稿の内容に影響されます。
● 自動送信の場合、送信する前に受話器を取ったり、オンフックボタンを押した
●
●
を押します。
P. 1 0 0
P. 1 0 1
メモリーガ イッパイデス
示された場合は、
み込み中に、このメッセージが表示された場合は、 を押すと、読み込まれ
たページまでは送信します。送信を取りやめる場合は を押します。
りしないでください。
ECM(Error Correction Mode
誤り訂正方式による通信モードのことです。通信中の雑音などにより、送信デー
タが影響を受けても、自動的に影響を受けた部分だけを送り直すため、画像の
乱れのない通信を行うことができます。
送信側・受信側ともに
•
ん。
通信中に雑音などで影響を受けた場合は、通信時間が正常時に比べ多少長
ECM
くなります。
を押すと読み込みが中止されます。2ページ目以降を読
の略称)通信とは、国際的に標準化された自動
機能を持っていないと
ECM
通信は行われませ
ECM
」が表
98
章 ファクス送信
4
Page 99

ファクスを手動で送信する
ファクスを手動で送信する場合は、 を押して相手先の受信音を確認して
から送信します。
ボタンが緑色に点灯していないときは
1
ボタンを押します。
(自動原稿送り装置)
ADF
に原稿をセットします。
2
3
4
5
受話器を取り上げるか を押して、相手先のファクス番号
を入力します。
相手が出たら、ファクスを送ることを伝えて、相手側のファク
スの「スタート」ボタンを押してもらいます。
相手先の受信音(ピー)を確認して、 を押します。
受話器を置きます。
6
● を押してダイヤルしたとき、送信先の相手の声が聞こえたら、受話器を
取ってください。
● ファクス送信が終了すると自動的に回線は切れます。
ファクスを送信する
99
Page 100

ファクス送信を途中で止める
1
を押します。
を押します。
2
他の動作中にファクス原稿を読み込む〔デュアルアクセス〕
ファクスの送受信中や印刷中でも、次に送りたいファクス原稿の読み込みがで
きます。そのときもファクス画質などの設定ができます。ファクス原稿の読み
込み中、液晶ディスプレイには新しいジョブ番号が表示されます。
100
章 ファクス送信
4