Yamaha MOBILE MUSIC SEQUENCER User Manual [ja]

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Mobile Music Sequencer マニュアル
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•「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。
• iPad、iPhone、iPodtouch、iTunes は、米国および他の国々で 登録された AppleInc. の商標です。
• その他、このファイルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商 標です。
Mobile Music Sequencer の構成
MobileMusicSequencer(モバイルミュージックシーケンサー)はたくさんのフレーズを内蔵しており、これらのフレーズを並べ、コードを入力して音楽を作れるミュー ジックシーケンサーです。 本アプリケーションではさまざまな方法で音楽を制作できますが、このマニュアルでは標準的な制作方法に沿ってアプリケーションの使いかたを説明します。 標準的な制作方法は以下の 3 つの手順から成っています。
フレーズを並べてセクションを作る
1
Mobile Music Sequencer マニュアル
セクションにコード進行を入力する
2
セクションをソングデータに展開する
3
1
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タップするとフレーズが鳴り選択され ます。どんなフレーズか確認しながら
タップするとフレーズが再生されます。
Copy、Delete、Save
1
フレーズを並べてセクションを作る
1. PHRASE (フレーズ)の [VIEW] をタップしてフレーズビュー 画面を開きます。
フレーズビュー画面
セル
フレーズエリア
セクション
フレーズエリアの1 つのセルに 1 フレーズを置き、フレーズを並べます。 フレーズ自体は1つの楽器音(音色)から成っています。
2. フレーズエリアでフレーズを置くセルをタップします。
3. PHRASE の [SELECT] をタップします。
4. PHRASE SELECT(フレーズセレクト)画面のリストでフレー ズをタップして選択します。
フレーズセレクト画面
PRESET、USER
選択できます。
CATEGORY
PRESET: プリセットフレーズ一覧を画面表示します。 USER:編集保存したフレーズ一覧を画面表示します。 CATEGORY: フレーズをカテゴリー順に表示します。
5. PHRASE の [VIEW] をタップします。
フレーズビュー画面で、選んだフレーズを確認できます。
フレーズネーム :
タップすると、Cut、
Mobile Music Sequencer マニュアル
の操作ができます。 ユーザーフレーズの場 合は[PianoRoll]も 表示されピアノロール 画面を開けます。
小節数
上記 2 から 5 の手順を繰り返してフレーズを並べます。
2
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フレーズの音色
タップすると[Cut]、[Copy]、[Insert]、[Delete]、[Clear]が 表示され、セクションのカット、コピー、インサート、削除、初期 化ができます。セクションをカットまたはコピーした場合、他の セクションボタンをタップしたときに[Paste]が表示され、カッ
フレーズごとに音色が 設 定されています。フレーズごとに設定されている音色で フレーズを鳴らす場合は、パートの VOICELINK を「ON」に設定してください。 VOICELINK については「パートを編集する」をご覧ください。
お勧めのフレーズの並べかた
ドラムフレーズのように同じ音色のフレーズを同じ行に並べます。 セクションごとにイントロ、フィルのように決めておき、たとえばイントロに使い たいフレーズはイントロに決めたセクションの列にそろえて並べます。
イントロで使うフレーズ
ドラムのフレーズ
お勧めのセクションの作りかた
1.
気に入ったフレーズをすべてフレーズビュー画面に並べておきます。
2. 複数のフレーズを同時に鳴らしてみて気に入った組み合わせを決 めます。
ベースのフレーズ
イントロ
フィルイン エンディング
セクション
ネーム
セクション
の小節数
セクション番号
NOTE
フレーズビュー画面でセクションボタンをしばらくタッチし、そのまま横にスライドすると、セクショ ンの配列を変更できます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
メイン
セクションボタン
トまたはコピーしたセクションの内容をペーストできます。
タップするとセクションの全フレーズが同時に再生され ます。再度タップすると停止します。
3. 空のセクションのセクションボタンをタップして選択します。
4. 選択したセクションのセクションボタンをタップして [Cut]、 [Copy] などのボタンを表示させます。
5. 表示された [Create] をタップします。
タップ
NOTE
空のセクションのセクションボタンをダブルタップすれば手順 3 ~ 5 がショートカットで実行されま す。
3
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手順 2 のフレーズの組み合わせが手順 3 で選択したセクションに作成されます。
フレーズを作る
PHRASESELECT(フレーズセレクト)画面のリストに欲しいフレーズがない場 合、自分でフレーズを作ることもできます。
1. PHRASE(フレーズ)の [VIEW] をタップします。
2. フレーズエリアでフレーズを割り当てるセルをタップして選択し ます。
4. フレーズを入力します。
最初に「ピアノロール画面」が表示されます。ピアノロール画面では 1 音ずつ 順番に演奏情報を入力する、ステップ入力ができます。
左上にある ド画面では演奏しながらフレーズを入力する、リアルタイム入力ができます。
フレーズは単一コードのフレーズを入力するのがお勧めです。フレーズを曲中 でどのようなコードで鳴らすかは、「セクションにコード進行を入力する」で設 定します。
NOTE
ピアノロール画面、キーボード画面についてはそれぞれの説明ページをご覧ください。
をタップすると「キーボード画面」が開きます。キーボー
5. フレーズの入力が済んだら [EXIT] をタップします。
フレーズビュー画面で割り当てたフレーズを確認できます。
フレーズを編集する
並べたフレーズはあとから編集できます。詳しくは「フレーズを編集する」をご覧 ください。
NOTE
プリセットフレーズと、プリセットフレーズをセーブしたユーザーフレーズは、MIDI イベントの編集や その他一部の編集ができません。
3. 選択したセルをタップします。
以下の表示が出るので [Create] をタップします。
Mobile Music Sequencer マニュアル
音色を編集する
フレーズを並べたあと、音色の編集ができます。詳しくは「パートを編集する」を ご覧ください。
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セクションにコード進行を入力する
コードは拍ごとに入力できます。
1. PHRASE (フレーズ)ビュー画面で編集したいセクションボタ ンをタップします。
2. [SECTION EDIT] をタップして SECTION EDIT(セクショ ンエディット)画面を開きます。
3. SECTION EDIT 画面で [CHORD] をタップします。
小節
1
2
3
4
5
4-2. オンベースを入力する
オンベースとは、ベース用のルート音を設定し、フレーズを再生する際にベー スの音を固定する機能です。 ベースカテゴリーのプリセットフレーズかコードタイプが「Bass( ベース )」 にセットされているユーザーフレーズに対してのみ有効です。 たとえば、C のコードにオンベース A を設定するとコード表示は「ConA」 となり、オンベース設定が有効なフレーズはすべて「A( ラ )」で再生されます。
領域 1 で設定したい小節の拍をタップします。 領域 2 で [onBASS] をタップし、オンベースノートまたは 5 のオンベース に該当する鍵盤をタップします。 以上でオンベースの入力ができます。入力をキャンセルしたい場合は [on BASS] をタップした状態で入力したオンベースノートを再度タップします。 設定されたオンベースノートを示す押鍵が 5 に青色で表示されます。 設定されたオンベースはセクション再生時にコード表示に表示されます。
4-3. シンコペーションを入力する
領域 1 で設定したい小節の拍をタップします。 領域 4 でシンコペーションのタイプを選択します。 以上でシンコペーションの入力ができます。入力をキャンセルしたい場合は [OFF] をタップします。 設定されたシンコペーションは領域 1 の小節に表示されます。
コード表示
4-1. コード進行を入力する
領域 1 でコード設定したい小節の拍をタップします。 領域 2 でルートをタップし、領域 3 または 5 を押鍵してコードタイプを入 力します。 以上でコードの進行が入力できます。 設定されたコードを示す押鍵が 5 の鍵盤に緑色で表示されます。 設定されたコードはセクション再生時にコード表示に表示されます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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セクションにはコード進行以外に、以下の設定ができます。
タップすると入力キーボードが 表示され、セクションネームが
セクションネームと小節数の設定をする
1. PHRASE (フレーズ)ビュー画面で編集したいセクションボタ ンをタップします。
2. [SECTION EDIT] をタップして SECTION EDIT(セクショ ンエディット)画面を開きます。
3. SECTION EDIT 画面で [OTHER] をタップします。
1
入力できます。
セクションの小節数を設定
します。
コード進行のルートやオンベースノートを移調します。 領域 1 に結果が表示されます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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セクションをソングデータに展開する
3
セクションのフレーズをソングに展開してソングを作ります。
1. [SONG] をタップしてソング画面を開きます。
2. ソングに展開したいセクションのセクションボタンをしばらく タッチし、そのままソングエリアにスライドしていきます。
ソング画面
ソングエリア
タッチしてスライド
3. セクションを開始したい小節の先頭に白い線を合わせ、指を離し ます。
指を離す
以上の操作によりセクションのフレーズがソングデータとして展開されます。
NOTE
前述の手 順以外にも、フレーズビュー画面でセクションや個 々のフレーズをコピーして、ソング画 面 にペーストすることもできます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
ソングデータとして展開 されたフレーズデータ
フレーズは、セクションに 入力されたコードに従って 展開されます。
ソングはあとから編集できます。「ソングを編集する」をご覧ください。 ミキサーとエフェクトの設定も編集できます。「ミキサーとエフェクトの調整をする」 をご覧ください。
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ソング再生に関する操作と表示
タップすると再生位置を小節単位で 前 / 後ろに移動します。
再生中の「小節:拍」を表示します。
タップすると再生位置を先頭に 戻します。
ソングの再生を開始します。 再生中にタップすると再生を 中断します。
タップすると Looparea で指定している 領域をループ再生します。
タップすると再生小節に合わせて画面が スクロールします。
Looparea(ループエリア)
バーの左端をスライドしてループ再生 の開始点を決めます。 バーの右端をスライドして終点を決め ます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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ピアノロール画面
PHRASE(フレーズ)や SONG(ソング)の演奏データを 1 音ずつ順番に入力する画面です。 画面上のセルをタップするとそこに演奏データが入力されます。
小節
オンにしておくと演奏情報入力時に 音が鳴ります。
ひとつ前の画面に戻ります。 小節をスクロールします。
入力された演奏(ノート)データ
横の長さは音符の長さを示します。
鍵域をスクロールします。
ベロシティー、ピッチベンド、 コントロールチェンジの入力情報 を確認したり編集ができます。
NOTE
VOICE LINK が ON の場合は音色の確認
や選択もできます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
入力する音符の長さ
オンにすると演奏情報が入力できます。
オンになっていると、演奏情報を配置するときに クオンタイズがかかります。(演奏情報の先頭が 最も近い縦線に重なるように配置されます。)
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演奏(ノート、ベロシティー)データの入力、変更
■ ノートの入力
4. ベロシティーの変更をしたいノートイベントをタップして選択し ます。
選択したノートイベントのベロシティーだけが表示されます。
1. をタップしてオンにします。
2. 入力する音符の長さから音符を選択します。
3. 入力する音の高さ(縦軸)と小節 / 拍数(横軸)の交わる個所を タップします。
以上の操作により、タップした場所に選択した音符に相当した長さのブロックが 表示され演奏データが入力されます。
NOTE
表示されたブロックをタップするとブロックが消え入 力した演奏情報が削除されます。
■ ベロシティーの変更
1. をタップしてオンにします。
2. 表示されたリストから Velocity(ベロシティー)を選択します。
ベロシティーがノートごとに表示されます。縦軸がベロシティーの大きさにな ります。
演奏データ  ノート
5. をオンにします。
6. ベロシティーをスライドして値を変更します。
演奏データのベロシティー、ゲートタイム、ノートシフト、 クオンタイズを編集
1. をタップしてオフにします。
2. 編集したい演奏データ(ノートデータ)をタップして選択します。
NOTE
選択のしかたは「演奏データの選択」をご覧ください。
3. をタップします。
4. 表示されたウィンドウから編集項目を選び編集します。
5. [APPLY] をタップすると手順 2 で選択した演奏データに編集 内容が適用されます。
以上で演奏データの編集ができます。
3. をオフにします。
Mobile Music Sequencer マニュアル
演奏データ  ベロシティー
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■ ピッチベンドデータとコントロールチェンジデータの入力
タップして演奏データをスライドさせる
演奏(ノート)データのカット、コピー、削除、移動、長さ
1. をオンにします。
2. 表示されたリストから Pitch Bend(ピッチベンド)か Control Change(コントロールチェンジ)を選択します。
3.
をオンにします。
4. 入力したい領域を指でスライドしてデータを入力します。
■ ピッチベンドデータとコントロールチェンジデータの編集
ピッチベンドやコントロールチェンジデータのカット、コピー / ペースト、削除が できます。
1. をオンにします。
2. 表示されたリストから Pitch Bend(ピッチベンド)か Control Change(コントロールチェンジ)を選択します。
3.
4. 編集したい領域の一端をしばらくタッチし、そのままスライドし て領域を選択します。
をオフにします。
を変更
1. をタップしてオフにします。
2. 編集したい演奏(ノート)データをタップして選択します。
NOTE
• 選択のしかたは「演奏データの選択」をご覧ください。
• 選択したい領域の一 端をしばらくタッチし、そのままスライドすることによりデータをまとめ て選択することもできます。
3. 選択した演奏データを再度タップすると [Cut]、[Copy]、 [Delete] が表示されます。
[Cut]、[Copy] をタップしてから、別の領域をタップすると、そこに演奏情 報が移動またはコピーされます。[Delete] をタップすると選択中の演奏デー タが削除されます。
タップすると演奏データを他の鍵に 移動(スライド)できます。
タップすると演奏データを他の小節 / 拍に移動(スライド)できます。
5. 選択した領域をタップすると [Cut]、[Copy]、[Delete] が表 示され、選択した領域内のデータをカット、コピー、削除できます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
と小節方向に音符長を変更できます。
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演奏データの選択
をタップするとリストが表示され、データの選択方法を設定できます。
SINGLE
ADDITIONAL
NOTE
TO START
TO END
INVERT
ALL
NONE
1 つのデータを選択するための設定です。別のデータを選択する と、それまで選択していたデータの選択はキャンセルされます。
複数の演奏データを選択するための設定です。データを選択する と、それまで選択していたデータとともに選択状態になります。 選択されていない領域をタップすると選択が解除されます。
同一ノートをすべて選択します。
選択されたデータから先頭まで、すべてのデータを選択します。
選択されたデータから末尾まで、すべてのデータを選択します。
選択されているデータは選択が解除され、選択されていないデー タが選択状態になります。
すべてのデータを選択します。
すべての選択が解除されます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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キーボード画面
表示鍵盤を演奏しながら PHRASE(フレーズ)や SONG(ソング)の演奏データを入力する画面です。
タップすると音色リストが表示されます。リスト内で音色をタップして選択できます。
VOICE LINK が ON の場合はフレーズやソングの音色が選択できます。OFF の場合は
パートの音色が選択できます。
REPLACE(リプレース):
もとからある演奏データを削除して新しいデータを入力します。
表示鍵盤の大きさを変更します。
入力演奏データの先頭に移動します。
クオンタイズの 設定をします。
OVERDUB(オーバーダブ):
もとからある演奏データに重ねて新しいデータを入力します。
タップすると演奏データの入力(録音) ができます。録音中にタップすると 録音を終了します。
スライダーの上にあるボタンで、 スライダーの機能を切り替えます。
MOD が選ばれているときはスライ
ダーをモジュレーションホイールとし
て使えます。 PITCH が選ばれているときはピッチ
ベンドとして使えます。
VELOCITY が選ばれているときは、 スライダーをドラッグしてベロシ ティーレンジを設定できます。このと き鍵盤をタッチすると、スライダーで セットされている領域内のベロシ ティーでノート情報が出力されます。
ひとつ前の画面に戻ります。
表示鍵盤がコントロールチェンジの 入力画面に切り替わります。もう一度 タップすると表示鍵盤に戻ります。
PHRASE(フレーズ)データ入力の ときだけ表示されます。 入力したフレーズのコードタイプと ルートを指定する画面が開きます。
PHRASE データ入力のときだけ表示 されます。 フレーズの長さを設定します。
鍵域をスクロールします。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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フレーズを編集する
フレーズビュー画 面のセル に割り当てた各フレーズに、REMIX( リミックス)、 CHORD(コード)、VOICE SELECT(ボイスセレクト)、OTHER(その他)の編 集ができます。
1. PHRASE (フレーズ)の [VIEW] をタップし、フレーズビュー 画面を開きます。
2. フレーズビュー画面で編集したいフレーズをタップして選択しま す。
3. PHRASE の [EDIT] をタップします。
4. PHRASE EDIT(フレーズエディット)から編集する項目をタッ プします。
REMIX(リミックス)
手順 4 で [REMIX] をタップすると LOOPREMIX 画面が開きます。
2 3 6 7
4
5
1 REMIX1 か REMIX2 の 2 種類の設定ができます。両方設定し、たとえば
4 で同じ小節を選んでおくと、その小節に対して REMIX1 と REMIX2 の
両方が効果します。
2 REMIX の種類を選択します。 32 で選択した REMIX の種類からバリエーションの数字を選択することによ
り REMIX します。
4 REMIX する小節を選択します。 5 REMIX のタイプを番号で設定します。番号の下のバーは1小節の長さを示し、
バー上の線は REMIX されるポイントを示しています。 タイプ番号を変更すると REMIX されるポイントが変更されます。
1
5. [SAVE] をタップして編集したフレーズを保存します。
Mobile Music Sequencer マニュアル
1. 1 で REMIX 1 か REMIX 2 のどちらかを選びます。
2. 2 で NORMAL、BREAK、ROLL、FILL から REMIX の種類を選択します。
3. 3 で数字をタップします。
以上の操作でタップした数字に対応した REMIX が実行され、同時に REMIX さ れたフレーズが再生されます。 [ORIGINAL](6) をタップすると REMIX する前のフレーズに戻ります。 [ サイコロ ](7) をタップすると、3 からランダムに数字を選択します。
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CHORD(コード)
PHRASE(フレーズ)は SECTION(セクション)で指定したコードに沿ってコー ドチェンジして再生されます。コードチェンジには、フレーズ自体のコード情報が 必要になります。 コード編集で、フレーズ自体のコード情報を設定します。
フレーズ自体の コード情報
1 ルートを設定します。
2 コードタイプを指定します。左右にスクロールします。
3 コードチェンジの種類を設定します。
Melody1
Melody2
コードチェンジの変更が比較的小さく、メロディーフレーズに適して います。フレーズが、セクションで指定したコードタイプ/ コードルー トで変換 / 移調されます。
コードチェンジの変更が比較的小さく、メロディーフレーズに適して います。コードチェンジされるときに元の音に近い音が選ばれるた め、コードチェンジが比較的スムーズになります。
コードチェンジしたフレーズフレーズ
コードチェンジ
セクションで指定したコード
NOTE
プリセットフレーズはコード編集できません。
手順 4 で [CHORD] をタップすると以下の画面が開きます。
3
5
1
2
4
Chord1
Chord2
Bass
Bypass
Para
コードチェンジの変更が比較的大きく、バッキングのフレーズに適 しています。フレーズが、セクションで指定したコードタイプ / コー ドルートで変換 / 移調されます。
コードチェンジの変更が比較的大きく、バッキングのフレーズに適 しています。コードチェンジされるときに元の音に近い音が選ばれ るため、コードチェンジが比較的スムーズになります。
ベースのフレーズに適しています。
コードチェンジしません。ドラムフレーズなどに適しています。
セクションで指定したコードルートにより、パターン全体がトランス ポーズするだけて、コードタイプは無視します。コードチェンジを 含んだフレーズに適しています。
4HIGHEST KEY でコードの上限キーを設定します。
たとえば、上限キーが G に設定されている場合、G よりも上のルートのコー ドは1オクターブ下がって演奏されます。 HIGH LIMIT LOW LIMIT でフレーズの演奏音域を設定します。 設定した範囲外の音は、オクターブアップまたはオクターブダウンして範囲 内の音に変更されます。
5 フレーズ再生中にコードチェンジ(変更)されたとき、発音中のフレーズの音
を変更後のコードで発音し直すかどうかを設定します。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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VOICE SELECT(ボイスセレクト)
OTHER(その他)
PHRASE(フレーズ)の音色を選択します。
手順 4 で [VOICE SELECT] をタップすると PHRASE VOICE SELECT(フ レーズボイスセレクト)画面が開きます。
NOTE
VOICE LINK が OFF の場合 [VOICESELECT ] は選択できません。
3 4
1
2
1 で音色カテゴリーを選択し、2 で音色を選択します。 3 をタップすると変更する前の音色に戻ります。 4 をタップすると、2 からランダムに音色を選択します。
フレーズネームやカテゴリーなどを設定します。
手順 4 で [OTHER] をタップすると画面が開きます。
PHRASE NAME
CATEGORY
LENGTH
TRANSPOSE
フレーズネーム入力します。ネームをタップすると入力キーボード が表示されネームを入力できます。
フレーズのカテゴリーを選択します。
フレーズの小節数を設定します。
ここで設定された値だけ、フレーズを半音単位で移調して再生し ます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
PHRASE PLAY
LOOP:フレーズを最後まで再生したら、先頭から再生します。 ONE SHOT:フレーズを最後まで再生したあと停止します。
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パートを編集する
ウィンドウを閉じます。
パートでは、それぞれのパートと同じ行にある演奏データ(パートの演奏データ)の音色に関する設定ができます。
パート 1
パート 1 の演奏データ
パートボタン
パートを選択後タップすると [Copy]、[Clear]、 [Edit] が表示され、パートのコピー、初期化、 編集ができます。
NOTE
パートボタ ン を し ばらくタッチし、 そのまま縦にスライドするとパート の並びを変 更できます。
パートボタンをダブルタップすると
ウィンドウが開きます
Edit ウィンドウ
パートの Editウィンドウは以下の手順で開きます。
1. パートボタンをタップして対象パートを選択します。
2. 選択パートのパートボタンをタップして [Edit] を表示 させます。
3. 表示された [Edit] をタップします。
タップすると入力キーボードが 表示されてパートネームの入力 ができます。
パートの演奏データの表示色を 設定できます。
パートネーム
パート番号
パートに設定
されている
音色名
VOICELINK のインジケーター
VOICELINK が ON のとき図のように点灯します。
Mobile Music Sequencer マニュアル
タップすると、そのパートの 演奏データがミュートされます。
タップすると、そのパートの 演奏データだけが鳴ります。
設定を元に戻して ウィンドウを閉じます。
VOICELINK
ON にすると、フレーズがPHRASEEDIT の VOICESETUP で設定した音色で鳴ります。
設定を有効にして
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パートの音色を設定する
パートの音色パラメーターを編集する
1. 設定したいパートのパートボタンをタップします。
2. PART(パート)の [VOICE SELECT] をタップします。
NOTE
パートの VOICE LINK が ON になっていると [VOICESELECT] が表示されません。パート ボタンをダブルタップし、表示されたウィンドウで VOICELINK を OFF にしてください。
3. PART VOICE SELECT(パートボイス セレクト)画面で音色 の CATEGORY(カテゴリー)を選択して、VOICE(音色)を 選択します。
以上で音色の設定は完了します。
パートボイスセレクト画面
1
元の音色設定に戻します。
タップすると音色を ランダムに選択します。
1. 設定したいパートのパートボタンをタップします。
2. PART(パート)の [EDIT] をタップします。
3. 画面のスライダーやボタンを操作して編集します。
パートの演奏データを再生しながら編集すると音の変化が確認しやすいです。
以上で音色の設定は完了します。
パートボイスエディット画面
音色カテゴリーリスト 音色リスト
1 タップすると、ボタンに割り当てられている楽器用の音色カテゴリーと音色
リストを開きます。リスト内の音色名をタップすると、接続されている楽器に、 対応したプログラムチェンジを送信します。
NOTE
>[SYSTEM]>[MIDIPORT]>[HARDWARE] とタップすると、外部機 器として
接続されているシンセサイザーの音色が選択できるようになります。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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キーボード画面を開き選択ブロック に演奏録音できます。
ソングを編集する
アイコンが表示されている場合は 編集操作の UNDO、REDO ができます。
ブロックの選択方法を決めます。
SINGLE: ADDITIONAL:
最後にタップした1ブロックだけ選択します。
タップしたブロックをすべて選択します。
ソングのブロックデータ
編集したいソングのブロックデータを タップします。
タップして選択したブロックをタップすると表示されます。
選択したブロックの 内容をピアノロール 画面で編集できます。
選択したブロックのカット、コピー、 削除をします。
ソングのブロックデータを分割します。Split をタップするとブロック上に線が表示されます。その線 を左右にスライドして分割するポイントを決めます。同一トラックのブロックを複数選択すると Split の代わりに Combine がメニューに表示されブロックデータを結合できます。
Mobile Music Sequencer マニュアル
LoopOn にするとソング再生時に ブロックをループ再生します。
タップしてからブロックを左右に スライドすると、ブロックの小節 方向の長さを変更できます。
タップしてからブロックを上下に スライドすると他のパートに移動 できます。
選択したいブロックをタップすると 表示されます。
タップしてからブロックを 左右にスライドすると小節 方向に移動できます。
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ミキサーとエフェクトの調整をする
各ボタンをタップすると、それぞれエフェクトの結線編集画面、
ミキサーの調整
[MIXER] をタップしてミキサー画面を開きます。
各パートのボリューム、パン、エフェクトのセンド量を調整できます。
ミキサー画面
エフェクトの調整
[EFFECT] をタップしてエフェクト画面を開きます。
リバーブ、コーラス、バリエーションエフェクトの設定をします。
エフェクト画面
Mobile Music Sequencer マニュアル
バリエーションエフェクト編集画面、コーラス編集画面、
リバーブ編集画面に切り替わります。
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設定
プロジェクト(ソングとフレーズ)に関する設定
をタップすると設定画面が開きます。再度タップすると画面を閉じます。
TEMPO
MASTER VOLUME
NOTE SHIFT
TUNE
SONG LENGTH
SONG SNAP GRID
DEFAULT VIEW
TIME SIGNATURE
ソングやフレーズの再生テンポを設定します。 表示の左右両端にある矢印をタップまたは表示を左右にスライド
するとテンポ値を変更できます。 [TAP] をタップする間隔をテンポとして設定できます。
アプリケーションの全体の音 量を設 定します。表示 の左右両 端に ある矢印をタップまたは 表示を左右にスライドすると値を設定で きます。
アプリケーションの音程を半音単位で移調します。表示の左右両 端にある矢印をタップまたは 表 示を左 右にスライドして設定しま す。
アプリケーションの音程を微調整します。表示の左右両 端にある 矢印をタップまたは表示を左右にスライドして設定します。
表示の左右両端にある矢印をタップまたは表示を左右にスライド するとソングの小節数を設定できます。
ソングエリアでソングブロックを移動するときに位置合わせをする 音符長の設定をします。たとえば SONGSNAPGRID を♪に設 定するとソングブロックを小節内の任意の♪のタイミングに移動で きます。
ファイルをロードしたときに、PhraseView か SongView 画面 のどちらを表示するか設定します。
ソングエリアの1 小節を分割する拍数を設定します。たとえば 3/4 に設定するとソングシートの 1 小節が 3 拍に分割されて表示 されます。
アプリケーションに関する設定
をタップすると設定画面が開きます。再度タップすると画面を閉じます。 [FILE] をタップすると FILE 画面が開き、ファイル操作ができます。 FILE 画面ではファイル操作できるファイル一覧がリストに表示されます。リスト は [PRESET] と [USER] で切り替えられます。
「iCloud」が有効な場合、USER ファイルの右端にクラウドボタンが表示されます。
クラウドボタンを ON にすると、そのファイルを iCloud にアップロードし同期対 象にできます。OFF にすると同期を解除し、そのデバイスでのみファイルを管理 できます。
NOTE
PRESET のファイルは上書き保存やリネーム、削除などの操作はできません。 USERDATA のリストには自分で作成したプロジェクトファイルが一覧表示されます。
NEW
LOAD
SAVE
EXPORT
RENAME
DELETE
アプリケーションに新規プロジェクトファイルを開きます。
リストで選択したファイルををロードします。
アプリケーションで作成したデータをプロジェクトファイルとして 保存します。
現在開いているプロジェクトを SMF 形式に変換します。 [EXPORT] をタップすると、ダイアログが表示されます。ダイア
ログ上でシンセサイザーを選ぶと、それぞれの機器に適したプログ ラムチェンジが SMF に入力されます。
NOTE
• エクスポートファイルはリストには表示されません。
• EXPORT されたファイルは、iTunes のファイル共有機能を用いてコン ピューターに保存できます。
リストで選択したファイルを入力キーボードでリネームします。
選択したファイルを削除します。
Mobile Music Sequencer マニュアル
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MIXDOWN
タップするとアプリケーションで鳴らした音をオーディオ
タップするとシンクが設定されます。シンクを設定してい
タップするとコード表示領域に [MIXDOWN] ボタンとインジケー ターが表示されます。
再度タップするとインジケーターは消えます。
1 タップすると iPad にある録音データ一覧が表示されます。
2 SoundCloud からダウンロードしたデータ一覧が表示されます。
3 SoundCloud にアップロードしたあなたの録音データ一覧が表示されます。
AUDIO LIBRARY
タップすると、オーディオデータの「AUDIO LIBRARY 画面」を 表示します。画面では録音したオーディオファイルを管理したり、 SoundCloud にアップロードができます。
AUDIO LIBRARY 画面
1 2
3 4
5
6
録音します。録音は 30 分までできます。 録音中にタップすると録音を終了します。
るとソング画面やフレーズビュー画面にて[R](再生ボタ ン)で再生開始すると同時に録音を開始します。
&
4 SoundCloud で、お気に入りに登録したデータ一覧が表示されます。
5 「public」でアップロードされたすべてのデータ一覧が表示されます。
6 データ一覧の表示エリアです。一覧表のデータをタップすると選択できます。
7 SoundCloud に接続します。
8 あとどれだけの容量を iPad に録音できるかがわかります。
9 タップすると、一覧で選択されているデータの波形が表示されます。
) タップすると入 力キーボードが表示され、データのネーム検索ができます。
SoundCloud の一覧を表示している場合は、タグやジャンルでも検索ができ ます。
! データ一覧で選択されているデータを再生します。
@ ライブラリー画面が Local の場合:
「SoundCloud アップロードウィンドウ」を開きます。
ライブラリー画面が SoundCloud の場合:
選択しているデータをダウンロードします。
# ライブラリー画面が Local の場合 :
選択されたサウンドデータをクリップボードへコピーします。クリップボード へコピーしたサウンドデータは他の iPhone/iPad アプリケーションで受け取 ることができます。
ライブラリー画面が SoundCloud の場合:
選択しているデータをお気に入りに登録、またはお気に入りから解除します。
7
8
9
Mobile Music Sequencer マニュアル
$ データ一覧で選択しているデータを削除します。
% 画面更新をします。SoundCloud のデータ一覧を表示しているときにタップ
すると、最新の情報に更新されます。
^ タップするとデータの関連情報が表示されます。御自身のデータの場合、情
報欄をタップすると入力キーボードが表示され、編集ができます。
& ライブラリー画面を閉じます。
!) @ # $ % ^
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SoundCloud アップロードウィンドウ
[SYSTEM]>[GENERAL] とタップすると以下の設定ができます。
8
1
2 3 4 5 6 7
1 録音データを SoundCloud にアップロードします。
2 タップすると入 力キーボードが表示され、録音データにタイトルを付けられ
ます。
3 タップすると入力キーボードが表示され、録音データのジャンルが設定でき
ます。
4 タップすると入力キーボードが表示され、タグの設定ができます。
5 「ON」にすると、クラウド上からストリーミング再生ができるようになります。
6 「ON」にすると、クラウド上からデータがダウンロードできるようになります。
7 「public」にすると、他のユーザーからもアップロードしたデータを参照する
ことができます。
「private」にすると、アップロードした人だけがデータを使うことができます。
8 ウィンドウを閉じます。
NOTE
SoundCloud を利用するには登録が必要です。詳しくは以下の URL をご覧ください。
http://soundcloud.com/
重要
音楽 / サウンドデータには、私的使 用のための複製など著作権 上問 題にならない場合を除いて、権利 者に無断で複製または転用することを禁じられているものがあります。これらデータのアップロードに ついては、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。このソフトウェアおよびマニュ
アルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
SOUND SOUND
BACK­GROUND PLAY
iCloud iCloud
RECORDING REC TEMPO
PHRASE REC TYPE
OPERATION KNOB
OFF にするとアプリケーションから音が出なく なります。通常は ON にしておきます。
ON にすると、アプリケーションを再生しながら バックグラウンドに移動させても再生を続けま す。OFF にするとバックグラウンドに移した時 点で再生は一時停止します。
ON にするとユーザーフレーズと FILE 画面で保 存したユーザープロジェクトを iCloud にアップ ロード / ダウンロードできます。
iCloud 機能を使うには iPad で以下の設定をし ておく必要があります。
1.ホームボタンで本アプリケーションをバック グラウンドに移動させる。
2.iOS の設定アイコンをタップして設定アプリ ケーションを起動する。
3.設定アプリケーション内の「iCloud」をタッ プする。
4.AppleID アカウントでログインする。
5.「書類とデータ」を「オン」に設定する。
録音のテンポを、再生テンポに対する比率で設 定します。たとえば 50% に設定すると再生テ ンポの半分のテンポで録音されます。
ユーザーフレーズの録音のやりかたを設定します。 NORMAL: ループして先頭に戻っても録音は継
続します。 ONE LOOP:ループして先頭に戻ると録音は停
止し、再生のみが実行されます。
ノブの動作を選択します。 ROTARY:ノブを回転方向になぞると、追従し
て回転します。 LINEAR:ノブを上になぞるとノブは右方向に
回転し、下になぞると左に回転します。
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OPERATION FADER
MIDI SYNC CLOCK
フェーダーの動作を選択します。 JUMP:フェーダーのどの位置をタップしても
フェーダーノブが追従します。 CATCH:フェーダーノブをタップしてスライドし
た場合にのみフェーダーノブが追従します。
ON にすると外部に MIDI クロックを送信します。
[SYSTEM]>[METRONOME] とタップすると以下の設定ができます。
METRONOME VOLUME
BEAT
REC PRECOUNT
メトロノームの音量を設定します。
メトロノームの鳴る拍を設定します。
録音ボタンをタップしてから録音を開始する までの拍数を設定します。
SYNC
AUTO: 外部から MIDI クロックが入力されて
いる場合、外部クロックに従って動作します。 MIDI クロックが入力されない場合、自動的にア プリケーションの内部クロックで動作します。
INTERNAL: アプリケーションの内部クロック で動作します。
[SYSTEM]>[MIDI PORT] とタップすると以下の設定ができます。
MIDI PORT I/O
WIRELESS
HARDWARE
リストに接続されている MIDI 機器のポート一覧が表示されます。 各ポートのセルには [INPUT] および [OUTPUT ] のボタンが配置 され、それらの ON/OFF を切り替えて入力ポートや出力ポートに 接続できます。
リストに無線接続可能な機器の一覧が表示されます。一覧に表示 されている機器名をタップすると無線接続します。
接続しているシンセサイザーをリストから選択して設定できます。 ここで選択したシンセサイザーに対して、PARTVOICESELECT
(パートボイスセレクト)画面からプログラムチェンジが送信できる
ようになります。
NOTE
• 実際にシンセサイザーを接 続しても自動的に選択が変わることはありま せん。
• PART VOICE SELECT 画面については「パートを編集する」の「パー
トの音色を設定する」をご覧ください。
CLICK MODE
メトロノームを自動的に再生する / しないを設定します。
REC:ON にすると録音時にメトロノームが自動的に鳴ります。 PLAY:ON にすると再生時にメトロノームが自動的に鳴ります。
[SYSTEM]>[OTHER] とタップすると以下の設定ができます。
MANUAL
All Sound Off
本マニュアルを開きます。
タップすると接続機器とアプリケーションのパートに MIDI の All SoundOff 信号を出力して鳴っている音を消音します。
[SHOP] をタップするとショップ画 面が開き、フレーズや音色などのコンテンツ を購入できます。
再生ボタン
金額ボタン
Restore Purchases
タップするとコンテンツの試聴ができます。
タップするとコンテンツの購入ができます。
以前購入したコンテンツを未購入から購入済みに戻します。 デバイスを買い替えたり、アプリケーションをインストールし直し
た場合などに使用します。
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Sonoma Wire Works MAPI-ACP SDK
AudioCopy and AudioPaste are trademarks and software of Sonoma Wire Works.
SoundCloud API cocoa wrapper
Apache License 2.0.
Copyright 20 09 Ullrich Schäfer, Gernot Poetsch for SoundCloud Ltd. This product includes software developed by Ullrich Schäfer and Gernot Poetsch on behalf of SoundCloud Ltd.
SoundCloud Cocoa UI Toolkit
Apache License 2.0.
Copyright 20 09-2012 nxtbgthng GmbH and SoundCloud Ltd. This product includes software developed by nxtbgthng GmbH on behalf of SoundCloud Ltd.
OAuth2Client
BSD License
Copyright © 2010, nxtbgthng All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
• Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
• Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
• Neither the name of nxtbgthng nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS “AS IS” AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
OHAttributedLabel
Copyright © 2010 Olivier Halligon
Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the “Software”), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions: The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.
THE SOFTWARE IS PROVIDED “AS IS”, WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICUL AR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DE ALINGS IN THE SOFT WARE.
Created by Olivier Halligon (AliSoftware) on 20 Jul. 2010.
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JSONKit
JSONKit is dual licensed under either the terms of the BSD License, or alternatively under the terms of the Apache License, Version 2.0. Copyright © 2011, John Engelhart.
Apache License
Version 2.0, January 2004 http://www.apache.org/licenses/
TERMS AND CONDITIONS FOR USE, REPRODUCTION, AND DISTRIBUTION
1. Definitions.
“License” shall mean the terms and conditions for use, reproduction, and distribution as defined by Sections 1 through 9 of this document.
“Licensor” shall mean the copyright owner or entity authorized by the copyright owner that is granting the License.
“Legal Entity” shall mean the union of the acting entity and all other entities that control, are controlled by, or are under common control with that entity. For the purposes of this definition, “control” means (i) the power, direct or indirect, to cause the direction or management of such entity, whether by contract or otherwise, or (ii) ownership of fifty percent (50%) or more of the outstanding shares, or (iii) beneficial ownership of such entity.
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“You” (or “Your”) shall mean an individual or Legal Entity exercising permissions granted by this License. “Source” form shall mean the preferred form for making modifications, including but not limited to software source code, documentation source, and configuration files.
“Object” form shall mean any form resulting from mechanical transformation or translation of a Source form, including but not limited to compiled object code, generated documentation, and conversions to other media types.
“Work” shall mean the work of authorship, whether in Source or Object form, made available under the License, as indicated by a copyright notice that is included in or attached to the work (an example is provided in the Appendix below).
“Derivative Works” shall mean any work, whether in Source or Object form, that is based on (or derived from) the Work and for which the editorial revisions, annotations, elaborations, or other modifications represent, as a whole, an original work of authorship. For the purposes of this License, Derivative Works shall not include works that remain separable from, or merely link (or bind by name) to the interfaces of, the Work and Derivative Works thereof.
(a) You must give any other recipients of the Work or Derivative Works a copy of this License; and
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(c) You must retain, in the Source form of any Derivative Works that You distribute, all copyright, patent,
trademark, and attribution notices from the Source form of the Work, excluding those notices that do not pertain to any part of the Derivative Works; and
(d) If the Work includes a “NOTICE” text file as part of its distribution, then any Derivative Works that
You distribute must include a readable copy of the attribution notices contained within such NOTICE file, excluding those notices that do not pertain to any part of the Derivative Works, in at least one of the following places: within a NOTICE text file distributed as part of the Derivative Works; within the Source form or documentation, if provided along with the Derivative Works; or, within a display generated by the Derivative Works, if and wherever such third-party notices normally appear. The contents of the NOTICE file are for informational purposes only and do not modify the License. You may add Your own attribution notices within Derivative Works that You distribute, alongside or as an addendum to the NOTICE text from the Work, provided that such additional attribution notices cannot be construed as modifying the License.
“Contribution” shall mean any work of authorship, including the original version of the Work and any modifications or additions to that Work or Derivative Works thereof, that is intentionally submitted to Licensor for inclusion in the Work by the copyright owner or by an individual or Legal Entity authorized to submit on behalf of the copyright owner. For the purposes of this definition, “submitted” means any form of electronic, verbal, or written communication sent to the Licensor or its representatives, including but not limited to communication on electronic mailing lists, source code control systems, and issue tracking systems that are managed by, or on behalf of, the Licensor for the purpose of discussing and improving the Work, but excluding communication that is conspicuously marked or otherwise designated in writing by the copyright owner as “Not a Contribution.”
“Contributor” shall mean Licensor and any individual or Legal Entity on behalf of whom a Contribution has been received by Licensor and subsequently incorporated within the Work.
2. Grant of Copyright License.
Subject to the terms and conditions of this License, each Contributor hereby grants to You a perpetual, worldwide, non-exclusive, no-charge, royalty-free, irrevocable copyright license to reproduce, prepare Derivative Works of, publicly display, publicly perform, sublicense, and distribute the Work and such Derivative Works in Source or Object form.
3. Grant of Patent License.
Subject to the terms and conditions of this License, each Contributor hereby grants to You a perpetual, worldwide, non-exclusive, no-charge, royalty-free, irrevocable (except as stated in this section) patent license to make, have made, use, offer to sell, sell, import, and otherwise transfer the Work, where such license applies only to those patent claims licensable by such Contributor that are necessarily infringed by their Contribution(s) alone or by combination of their Contribution(s) with the Work to which such Contribution(s) was submitted. If You institute patent litigation against any entity (including a cross-claim or counterclaim in a lawsuit) alleging that the Work or a Contribution incorporated within the Work constitutes direct or contributor y patent infringement, then any patent licenses granted to You under this License for that Work shall terminate as of the date such litigation is filed.
4. Redistribution.
You may reproduce and distribute copies of the Work or Derivative Works thereof in any medium, with or without modifications, and in Source or Object form, provided that You meet the following conditions:
You may add Your own copyright statement to Your modifications and may provide additional or different license terms and conditions for use, reproduction, or distribution of Your modifications, or for any such Derivative Works as a whole, provided Your use, reproduction, and distribution of the Work otherwise complies with the conditions stated in this License.
5. Submission of Contributions. Unless You explicitly state otherwise, any Contribution intentionally submitted for inclusion in the Work by You to the Licensor shall be under the terms and conditions of this License, without any additional terms or conditions. Notwithstanding the above, nothing herein shall supersede or modify the terms of any separate license agreement you may have executed with Licensor regarding such Contributions.
6. Trademarks. This License does not grant permission to use the trade names, trademarks, service marks, or product names of the Licensor, except as required for reasonable and customary use in describing the origin of the Work and reproducing the content of the NOTICE file.
7. Disclaimer of Warranty. Unless required by applicable law or agreed to in writing, Licensor provides the Work (and each Contributor provides its Contributions) on an “AS IS” BASIS, WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied, including, without limitation, any warranties or conditions of TITLE, NON ­INFRINGEMENT, MERCHANTABILITY, or FITNESS FOR A PARTICUL AR PURPOSE. You are solely responsible for determining the appropriateness of using or redistributing the Work and assume any risks associated with Your exercise of permissions under this License.
8. Limitation of Liability. In no event and under no legal theory, whether in tort (including negligence), contract, or otherwise, unless required by applicable law (such as deliberate and grossly negligent acts) or agreed to in writing, shall any Contributor be liable to You for damages, including any direct, indirect, special, incidental, or consequential damages of any character arising as a result of this License or out of the use or inability to use the Work (including but not limited to damages for loss of goodwill, work stoppage, computer failure or malfunction, or any and all other commercial damages or losses), even if such Contributor has been advised of the possibility of such damages.
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9. Accepting Warranty or Additional Liabilit y.
While redistributing the Work or Derivative Works thereof, You may choose to offer, and charge a fee for, acceptance of support, warranty, indemnity, or other liability obligations and/or rights consistent with this License. However, in accepting such obligations, You may act only on Your own behalf and on Your sole responsibility, not on behalf of any other Contributor, and only if You agree to indemnify, defend, and hold each Contributor harmless for any liability incurred by, or claims asserted against, such Contributor by reason of your accepting any such warranty or additional liability.
END OF TERMS AND CONDITIONS
APPENDIX: How to apply the Apache License to your work.
To apply the Apache License to your work, attach the following boilerplate notice, with the fields enclosed by brackets “[]” replaced with your own identifying information. (Don’t include the brackets!) The text should be enclosed in the appropriate comment syntax for the file format. We also recommend that a file or class name and description of purpose be included on the same “printed page” as the copyright notice for easier identification within third-party archives.
Copyright [yy yy] [name of copyright owner]
Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the “License”); you may not use this file except in compliance with the License. You may obtain a copy of the License at
http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
Unless required by applicable law or agreed to in writing, software distributed under the License is distributed on an “AS IS” BASIS, WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied. See the License for the specific language governing permissions and limitations under the License.
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