電子ドラム
取扱説明書
安全上のご注意 | з І |
はじめに | 7 |
取扱説明書について | 7 |
冊子マニュアル | 7 |
電子マニュアル(PDF形式) | 7 |
最初にやっていただくこと | 8 |
---|---|
同梱品について | 9 |
組み立てる | 12 |
音を出すまでの準備 | 21 |
電源を準備する | 21 |
ヘッドフォンやスピーカーをつなぐ | 21 |
携帯用音楽プレーヤーなどをつなぐ | 21 |
電源を入れる | 22 |
電源を切る | 22 |
オートパワーオフ(自動電源オフ) | 22 |
本体の設定を初期の状態に戻す | |
(ファクトリーリセット) | 22 |
各部の名称と機能 | 23 |
フロントパネル | 23 |
ボトムパネル | 24 |
トップパネル | 24 |
奏法について | 25 |
---|---|
スネアパッド | 25 |
ハイハットシンバル | 25 |
クラッシュシンバル | 25 |
音楽ジャンルを選んで演奏する | 26 |
音楽ジャンルを選ぶ | 26 |
26 | |
ソングに合わせて演奏する | 27 |
ソングの音量を調節する | 27 |
ミュートされたドラムパートの音量を調節する | 28 |
MIDIソングを本体に取り込む | 28 |
クリック(メトロノーム)を使う | 29 |
クリックを鳴らす/止める | 29 |
クリックの音量を調節する | 29 |
テンポの値を確認する | 29 |
テンポを調節する | 30 |
その他の設定をする | 30 |
- | レーニングモードで練習する | 31 |
---|---|---|
トレーニングを始める前に | .31 | |
トレーニングの詳細設定 | .31 | |
トレーニングを終えた後に | .31 | |
他のトレーニングに切り替える | .31 | |
1. RHYTHM GATE(リズムゲート) | . 32 | |
2. RHYTHM GATE(リズムゲート) | .32 | |
3. DYNAMIC GATE(ダイナミックゲート) | .33 | |
4. SONG PART GATE(ソングパートゲート) | . 34 | |
5. SONG SCORE GATE(ソングスコアゲート) | .35 | |
6. MEASURE BREAK(メジャーブレイク) | .36 | |
7. CHANGE UP(チェンジアップ) | .37 | |
8. PART MUTE(パートミュート) | . 38 | |
9. FAST BLAST(ファストブラスト) | . 39 | |
10. RECORDER(レコーダー) | .40 | |
メニューモードで詳細な設定をする | 41 |
---|---|
メニューモードの基本操作 | 41 |
1 クリック設定 | |
2 キット設定 | 43 |
3 MIDI設定 | 45 |
4 ハイハット設定 | 46 |
5 トリガー設定 | 48 |
6 トレーニング設定 | 51 |
7 その他設定 | 53 |
別売品を取り付ける | |
DTX402Kの場合 | |
DTX432KおよびDTX452Kの場合 | 57 |
コンピューターに接続する | |
Yamaha Steinberg USB Driverを | |
インストールする | 58 |
MIDIリファレンスマニュアルについて | 58 |
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような育味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。 | |
---|---|
~しないでくださいという「禁止」を示します。 | |
₽₽€ | 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 |
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
電話シテントは、生日時用のため生外及びホ洞のガ ある環境では、使用しない。また、水の入った物、花 瓶などを機器の上に置かない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因になります
注
製品は電源コンセントの近くに設置する。 電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を感 電源フラントに日初にすかにしたの電源スイッチを切り、電源 ブラグをコンセントから坊いアください。また スイッチを切った状態でも微電流が流れています。 の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグを コンセントから抜いてください。
電子ドラムラックには、アコースティックドラムを取り付けない。
クランプの破損や、ドラムの落下などで、けがをする おそれがあります。 |
日本 |
この製品を電源コンセントの近くに設置する。
電源ブラグに容易に手の届く位置に設置し、 した場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源 をコンセントから抜いてください。また、電源 チを切った状態でも微電流が流れています。 たを問題体型したいときは、必要でデライビ |
|
---|---|---|---|
Ω |
クランプを調節する際、指に注意する。
指が挟まれてけがをするおそれがあります。 |
を反時間使用しないこさは、必ず電源フラジベ
ントから抜いてください。 |
|
必ず実行 |
指定のスタンド/ラックを使用する。また、付属
がある場合は必ずそれを使用する。 |
||
0 |
パイプの端面や内面およびネジの先端に注意する。
尖った部分などで指にけがをするおそれがあります。 |
必ず実行 |
本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つ!:
る原因になります。 |
必ず実行 | 接続 | すべての機能の電流を切ったとて、にもの機能 | |
ラックに暖かけたり踏み音にしない。
転倒したり壊れたりして、けがの原因となります。 |
必ず実行 |
すべての機器の電源を切うた上で、はかの機器
する。また、電源を入れたり切ったりする前に のボリュームを最小にする。 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になり |
|
必ず実行 |
シンバルホルダーの先端部分に注意する。
先端部分はとがっています。けがの原因になりますので、取り扱いにはじゅうぶん注意してください。 |
必ず実行 |
演奏を始める前に機器のボリュームを最小にし
しながら徐々にボリュームを上げて、適切な る。 聴力障害または機器の損傷の原因になります。 |
キックパッドやフットペダルに取り付けられている | 取り | 扱い | |
必ず実行 |
先端部分がとがっています。けがの原因になりますの
で、取り扱いにはじゅうぶん注意してください。 |
グリスの付着に注意する。
持ち運びや設置の際に、ペダルの潤滑油として カエレスグリコが空間に付着するもみわざも |
|
Ω |
固定用のナットなどはしっかり締め付ける
。
また、固定用ナット類をゆるめる際は急激にゆるめな |
必ず実行 | れているノリス加に17月9るのでれかめ! |
必ず実行 |
いでください。パッドが落下したり、ラック、パイプ、
スタンドの部品の落下、転倒などにより、けがの原因 となります。 |
本体のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。 |
|
接続ケーブルの引き回しに注意する
。
足を掛けて転倒するなど、けがの原因となります。 |
禁止 | ||
必ず実行 |
パネルのすき間から金属や紙片などの異物を
い。 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因 ことがあります。 |
||
設置 | 本体の上にのったり重いものをのせたりした | ||
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々がけ がをしたりする原因になります。 |
た、ボタブやスイッチ、入田力端子などに無ち
加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけた りする原因になります。 |
||
直接床面に置かない。 | 大きな音量で長時間ヘッド | ||
床面(フローリング等)を傷つけたりする恐れがあります。カーペット等の上に設置してください。 |
ラオラを使用しない。
聴覚障害の原因になります。 |
||
本体を移動するときは、必ず電源コードなどの接続 | |||
U |
コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒した
りするおそれがあります。 |
ラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感 含にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラク コには9くに电源スイッチを切り、电源ノフク ャントから抜いてください。また、雷源スイッ った状態でも微電流が流れています。この製品 間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセ
スタンド/ラックを使用する。また、付属のネジ 場合は必ずそれを使用する。 気倒し破損したり、内部の部品を傷つけたりす こなります。
D機器の電源を切った上で ほかの機器と接続 り機奋の電源を切った上で、はかの機奋と接続 また、雷源を入れたり切ったりする前に、機器 ームを最小にする。 = 一 ニュ ー =
台める前に機器のボリュームを最小にし、演奏 6徐々にボリュームを上げて、適切な音量にす
の付着に注意する。 21月に注息90。 浮や設置の際に ペダルの潤滑油として涂布さ るグリスが衣服に付着するおそれがあります。
ショート、火災、故障や動作不良の原因になる ____、 5ります。
上にのったり重いものをのせたりしない。ま タンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を
か。 波損したり、お客様やほかの方々がけがをした
を使用しない。
使田後は、必ず雷源スイッチを切りましょう。
必ず実行
[ し ](スタンバイ / オン ) スイッチを切った状態(すべてのランブが消えている)でも微電流が流れています。[ し ](スタンバイ / オン ) スイッチが 切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源ブラグをコンセントから抜いてくださ
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー)、電源条件などの情報は、製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されています。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号について は以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
このたびはDTX402シリーズをお買い求めいただきまして、まことにありがとうございま す。本製品は豊富な練習機能を備えた電子ドラムキットです。この取扱説明書では、ドラ ムユーザーのために組立て方法や使い方を説明しています。
本製品のさまざまな機能を十分にご活用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書を 必ずお読みください。また、お読みになったあとも、大切に保管してください。
この楽器には、以下の説明書が用意されています。
この楽器のMIDIに関する資料を掲載しています。
ドラム譜
この楽器に内蔵されたソングのドラム譜を掲載しています。
この楽器をiPhoneやiPadなどのスマートデバイスと接続する方法を説明しています。
上記マニュアルは、ヤマハのウェブサイトからご覧いただけます。パソコンやスマートフォンなどか らインターネットに接続して以下のウェブサイトを開き、「モデル名から検索」または 「製品カテゴ リーから検索」からモデル名を検索してください。
ヤマハ ダウンロード https://jp.yamaha.com/support/
梱包箱を開けたら、すべての部品がそろっていることを確認してください。
組み立てイメージ
1. ラック(小)を、図のように立てて持ちます。
DTX452K のラック(小)にはスネアパッドが付いていません。このあとの手順で取り付けます。
DTX452Kのラック(小)にはスネアパッドが付いていません。このあとの手順で取り付けます。
3. ラックの左右のパイプを[上から見た図]のような角度で広げます。
4. 各キーボルト(図★1箇所と▲5箇所)をしっかり締めて、ラック全体を固定します。
NOTE 各パッドの角度はあとの手順で調節します。
この手順は、4枚のパッドに共通です。
この手順は、3枚のタムパッドに共通です。スネアパッドの角度は、 手順4 の方法で調節してください。
ハイハットホルダーは、他のシンバルホルダー 2本と形状が違います。間違えないようにしてください。 ハイハットホルダーの特徴:ワッシャーがある、回り止め金具がある
● ハイハットの回り止め金具の向きを調節する
NOTE シンバルホルダー 2本は同じ部品です。
クラッシュシンバルパッドを 左側 に、シンバルパッド(ハイハットに使用したものと同じ部品)を 右側 に取り付けます。間違えないようにしてください。 クラッシュシンバルの特徴 :車に「CRASH」のシールがある、表面の凹デザインが一部凸になっている。
5. フットペダルのT字ボルトを左に回してゆるめます。
図を参考に、ハイハットコントローラーとキックを配置します。
DTX402Kはハイハットコントローラーとキックが似ています。ペダルの側面に貼られているシールを ご覧のうえ、間違えないように配置してください。
DTX402K
DTX432K、DTX452K
椅子(別売)に座ってみて、パッドや音源モジュールをお好みの位置に調節します。
/♪ 注意
ゆるめたキーボルトは必ずしっかりと締め直してください。
すべてのキーボルトにゆるみがないか、再度確認してください。
1. 9chマルチケーブルのミニプラグ(細いほう)を、音源モジュールのトリガー入力端子(SNARE~KICK/PAD)に接続します。
NOTE プラグにはパッド名が書かれたシールが貼ってあります。各プラグを正しい端子に接続してください。
2.9chマルチケーブルの標準プラグ(太いほう)を、各パッドの端子に接続します。
NOTE DTX432KおよびDTX452KのキックパッドKP65は、OUT ► DTX端子に接続します。PAD ► IN端子に接続すると音が出ません。
3. スネアパッド、タムパッド、シンバル/ハイハットパッドは、ケーブルが抜け落ちないようにコードフックに巻きつけて固定します。
(注記) コードフックに巻きつける際、ケーブルを極端に折り曲げないでください。ケーブルの断線の原因となります。
4. ケーブルバンドを使い、上図の ○ 位置を参考にケーブルをラックに沿わせて固定します。
組み立てイメージを参考に組み立てます。 パイプジョイント2つを、右利きとは別の位置に取り付けます。
コードフック
電源アダプターのコード
コードフックに巻きつけるとき、電源アダプターのコー ドを極端に折り曲げないでください。コードの断線や発 火の原因となります。
4. 電源アダプターのACプラグを家庭用(AC100V)コ ンセントに接続します。
本体にはスピーカーが内蔵されていません。音を出すた めには、ヘッドフォンやモニタースピーカーを
[PHONES/OUTPUT] 端子(標準ステレオフォーン
ジャック)に接続してください。音量はフロントパネルの[VOLUME]ボタンで調節します。
NOTE [PHONES/OUTPUT]端子はステレオジャックです。 モノラルフォーン(φ6.3)ケーブルをお使いの場合は、 メニューモードの"ステレオ/モノラル"(55ページ) で出力をモノラルに切り替えてください。
ヘッドフォンをご使用の場合は、大きな音量で長時間使用し ないでください。聴覚障害の原因になります。
本体の[AUX IN](外部入力)端子(ステレオミニジャック)に携帯用音楽プレーヤーなどを接続することができます。好きな曲に合わせて演奏するときに便利です。
NOTE 電源を入れる前にハイハットコントローラーを接続してください。また電源オン時は、ハイハット コントローラーを踏まないでください。ペダルの 自動判別がうまく作動せずに、キックの音が出に くくなる場合があります。
(注記) 電源オフ時に本体の設定は自動的に保存されます。 本体のランプが完全に消えるまで電源アダプター を抜かないでください。
オートパワーオフとは、本体が一定時間操作されないと 自動的に電源が切れる機能です。電源の切り忘れによる 無駄な電力消費を防ぐことができます。
NOTE 電源オフ時に、本体の設定は自動的に保存されます。
電源が自動的に切れるまでの時間は変更できます。操作 方法は、メニューモードの"オートパワーオフ時間" (54ページ)をご覧ください。
数字キー [1] を押しながら電源を入れると、オートパ ワーオフ機能が解除されます。この場合、解除の設定は 自動的に保存されます。
本体には、はじめからさまざまなキット、ソングなどが 設定されています。ファクトリーリセットを実行すれば、 これらを誤って書き換えてしまった場合でも、本体の設 定を初期の状態に戻すことができます。
本体のランプが点滅し、ファクトリーリセットが実 行されます。
ソングのドラムパートを消音/消音解除するときに使 います。
コンピューターやiPhone、iPadなどのスマートデバ イスと接続して、デジタル信号(オーディオやMIDI) の送受信をします。
iPhoneやiPadを接続する場合は接続用のパーツが必要です。詳しくは電子マニュアル「iPhone/iPad接続マニュアル」(PDF)をご参照ください。
本体へ外部オーディオ機器からの音声を入力する端子 (ステレオミニジャック)です。携帯音楽プレーヤーを 接続すれば、プレーヤーの音楽に合わせて演奏できま す。
スネアパッド、タムパッド、シンバルパッドを接続す る端子です。
ハイハットコントローラーを接続する端子です。
キックパッドを接続する端子です。 KP65を接続した場合は、KP65のPAD ▶ IN端子 を使って、PCY95ATなどのパッドを増設できます (57ページ)。
DTX452KのスネアパッドTP70Sでは、アコース ティックのスネアドラムと同じように3種類(ヘッド、 オープンリム、クローズドリム)の叩き方ができます。
オープンリムショット オープン側のリムを叩きます。
クローズドリムショット(クロススティック) クローズド側のリムを叩きます。
ハイハットパッドを叩かずにハイハットコントローラ を踏み込むと、フットクローズの音が出ます。
NOTE DTX402Kのハイハットコントローラー HH40は、 ペダルを強く踏んでも音の強さ(ベロシティー)は 固定です。固定値を調節するには、メニューモード の"フットクローズのベロシティー"(47ページ) をご覧ください。
ハイハットコントローラーのペダルを瞬間的に踏んで すぐ放すと、ハイハットスプラッシュの音が出ます。
● チョーク奏法
エッジ部をつまんで音を止めることができます。セン サー部分を手でつまんでください。
音楽ジャンルを選ぶと、そのジャンルに合ったドラムやパーカッションの音色(「キット」と呼びます)と ソングに自動的に切り替わります。お好みのジャンルで、ドラムを演奏してみましょう。
たドラムやパーカッションの音色に切り替わります。
3. パッドを叩いて演奏してみましょう。
ドラムパッドを叩く強さに対する鳴る音の音量を10段 階で調節できます。お好みの感度に調節しましょう。
モードスイッチを押しながらVOLUME[+]ボタンまた はVOLUME[-]ボタンを押します。
NOTE ・ここで設定する感度は、10種類のジャンルごとに選 ばれるドラムキットに共通です。 ・各パッドの感度を個別に設定したいときは、メニュー モードの"トリガー設定"(48ページ)をご覧くださ い。
選択した数字キーが点灯して、そのジャンルのソン グに切り替わります。
NOTE 各ソングのドラム譜(PDF)は、以下のサイトから ダウンロードできます。
https://jp.yamaha.com/support/
[▶/■] ボタンを押しながらVOLUME[+] ボタンまた はVOLUME[-] ボタンを押します。
ソングの再生中に [DRUM ON/OFF] ボタンを押すと、 お手本のドラム音量はミュート(消音)されます。ミュー トされたお手本のドラムの音量は調節ができるので、お 手本の演奏をかすかに鳴らしながら練習できます。
1. [▶/■]ボタンを押して、ソングを再生させます。
2. [DRUM ON/OFF] ボタンを押して、ドラムパートを ミュートします。
ボタンが消灯しているときがミュート状態です。点 灯しているときはミュートされていません。
3. [DRUM ON/OFF]ボタンを押しながらVOLUME [+]ボタンまたはVOLUME[-]ボタンを押します。
もう一度[ DRUM ON/OFF] ボタン を押すとミュートは 解除され、ドラムパートは通常の音量に戻ります。
対応のアプリケーションを使うことにより、本体にMIDI ソング(1曲)を取り込むことができます。 対応のスマートデバイスやアプリケーションについて詳 しくは、ウェブサイト上の下記ページでご確認ください。 接続のしかたについて詳しくは、ウェブサイト上の 「iPhone/iPad接続マニュアル」(PDF)をご参照くださ
https://jp.yamaha.com/kbdapps/
クリック(メトロノーム)を鳴らしながらパッドを叩くことにより、リズムを正確に叩けるように練習がで きます。
クリックを鳴らす/止める
「 1 1ボタン を押しながら VOLUME[+1ボタン または VOLUME[-1ボタンを押します。
本体に設定されているテンポの値を、数字キーの点滅と 英語の音声ガイド(ボイスナビゲーション)で確認できま テンポは数値が大きいほどはやくなります。
TEMPO[+]ボタン または TEMPO[-]ボタン のいずれ かを1回だけ押します。
または
[ 1 ]ボタンを押し続けます。
数字キーの数字が順に点減し、テンポを表示します。
例:テンポ108のときは、数字キーが[1]→[10]→ [8]の順に点滅します。
NOTE ボイスナビゲーションを消すには、メニューモードの "7-1, ボイスナビゲーションの音量" (53ページ)をご覧 ください。
クリックのテンポを変更するには、3つの方法がありま す。
■ TEMPO[+]ボタンやTEMPO[-]ボタンでテン
ポを増減させる
■ 数字キーでテンポの値を入力する
■ パッドを叩いてテンポを決める (タップテンポ)
NOTE ・設定できるテンポの値は30~300です。
ここでテンポを設定した後にソングを選びなおす(27 ページ)と、クリックを鳴らすテンポはソングのテン ポになります。
■ 数字キーでテンポの値を入力する
1. [2] ]ボタンを押しながら、お好みのテンポで パッドを3回以上叩きます。
以下の項目は、メニューモードで設定できます。詳しく はメニューモードの"クリック設定"(42ページ)をご覧 ください。
トレーニングとは、ドラムを楽しく練習する機能です。10種類のトレーニングがあります。
トレーニングしたい音楽ジャンルを設定しておきます。
トレーニングの時間や難易度など、トレーニングに関す る詳細な設定は、メニューモードで変更できます。(詳し くは41ページ参照)
実践トレーニング
-基礎ができたらチャレンジ!- |
---|
ソングに合わせて練習しよう
ソングパートゲート |
ソングスコアゲート |
以下のトレーニングでは、トレーニング終了後に採点結 果が表示されます。
数字キー [10]の点灯が最高得点で、[1]の点灯が最低得 点の10段階評価です。また、音声でも5段階で評価さ れます。たくさん練習して高得点を狙いましょう。
他のトレーニングに切り替えるには、トレーニングモー ドに入りなおす必要があります。
1. モードスイッチ を押して「PLAY」を 点灯させます。
[ 】]ボタンと[▶/■]ボタンが点滅して、トレーニ ングがスタンバイ状態になります。
3. ソングで練習するときは [▶/■] ボタン、クリック音で練習するときは [▲] ボタンを押して、トレーニングを開始します。
トレーニングを終了するには、3.で押したボタンを もう一度押します。 採点結果が表示されます。(採点機能については31 ページ参照)
NOTE TRAINIG が点灯している場合は一度 PLAY を点灯 させてからもう一度TRAININGを占灯させてくだ さい。
2. 数字キー [3]を押してダイナミックゲートを選びま ਰ.
「▶/■1 ボタン が点滅して、トレーニングがスタン バイ状能になります。
1. モードスイッチ を押して「TRAINING」を点灯させ ます。
NOTE TRAINIGが点灯している場合は一度PLAYを点灯 させてからもう一度TRAININGを点灯させてくだ さい。
2. 数字キー [4] を押してソングパートゲートを選びます。
[▶/ ■ ] ボタン が点滅して、トレーニングがスタン バイ状態になります。
3. 数字キーを押して、練習パートを選びます。
4. [▶/■]ボタンを押して、トレーニングを開始します。 ソングが再生されます。
リピートのたびに5段階の音声評価で知らせます。ト レーニング終了後の採点はありません。
叩いたパッドのパートがミュートされます。
1. モードスイッチ を押して「TRAINING」を点灯させ ます。
NOTE TRAINIGが点灯している場合は一度PLAYを点灯 させてからもう一度TRAININGを点灯させてくだ さい。
2. 数字キー [5] を押してソングスコアゲートを選びます。
[▶/ ■ ] ボタン が点滅して、トレーニングがスタン バイ状態になります。
3. [▶/■] ボタンを押して、トレーニングを開始します。
3. [2] ボタンを押して、トレーニングを開始します。 4小節(1~3小節がクリック音あり、4小節めがク リック音なし)がリピート再生され、各小節の1拍め で数字キーが点滅します。
1小節めの1拍めをタイミングよく叩けたかどうかを、 リピートのたびに5段階の音声評価で知らせます。ト レーニング終了後の採点はありません。
3. [▶/■] ボタンを押して、トレーニングを開始します。
お手本のリズムとクリックが再生されます。リズム は2小節ごとに変わります。
ドラムの各パートは、パッドを叩いてミュートする こともできます。
3. [▶/■] ボタンを押して、トレーニングを開始します。
パッドを叩き始めてからトレーニングは開始されま す。
4. 制限時間内に、パッドをできるだけたくさん叩きます。
制限時間が終了すると、採点結果が表示されます。
5. 途中でトレーニングを終了するには、[▶/■] ボタン を押します。
たとえば、480回叩いた場合、数字キーは[4]→[8]→ [10]の順に光ります。
制限時間を変えることができます。(メニューモード "ファストブラストのタイマー"(53ページ))
レコーダーは、自分の演奏を手軽に録音できる機能です。自分の 演奏を聴いたり、自分の録音演奏とセッションしたりして、自主 トレーニングに活用しましょう!なお、この機能には採点機能は ありません。
録音した演奏が自動再生されます。
5. トレーニングを終了するには、モードスイッチを押 します。
メニューモードには、この製品をより細かく設定できる7つの項目があります。
— 1-1. パターン | 42ペーシ |
---|---|
— 1-2. 拍子 | 42ペーシ |
— 1-3. 音色 | 42ペーシ |
└1-4. 数字キーの光り方 | 43ペーシ |
2 キット設定 | |
— 2-1. 各パッドの音色 | 43ペーシ |
-2-1 | . 各パッドの音色 | .43ページ |
---|---|---|
-2-2 | . 各パッドの音量 | .43ページ |
-2-3 | . 各パッドのチューニング | .44ページ |
-2-4 | . ツーバス | .44ページ |
L2.5 | リバニブ(硅郷効甲) | 11~ |
-3-1. ローカルコントロール | 45ページ | Ĭ |
---|---|---|
-3-2. ノートナンバー | 45ペーシ | ÿ |
ー 4-1. ハイハットクラッチの位置 | .46ページ |
---|---|
― 4-2. ハイハットスプラッシュの感度 | .46ページ |
— 4-3. フットクローズの位置 | .46ページ |
ー4-4. フットクローズのベロシティー | .47ページ |
ー4-5. キックのベロシティー | .47ページ |
ー5-1. パッドのベロシティーカーブ | |
---|---|
ー5-2. クロストーク | |
— 5-3. スネアパッドの種類 | |
— 5-4. ペダルの種類 | |
ー5-5. ゲイン | |
└─ 5-6. 最小レベル |
ー6-1. タイマー | .51ページ |
---|---|
一6-2. 難易度 | .51ページ |
ー 6-3. タイミング外の発音 | .51ページ |
ー6-4. リズムゲートの表示反転 | .52ページ |
ー6-5. ダイナミックゲートのローリミット | .52ページ |
ー6-6. ダイナミックゲートのハイリミット | .52ページ |
└─6-7. ファストブラストのタイマー | .53ページ |
53ページ | |
53ページ | |
— 7-3. USBオーディオの出力設定 | 54ページ |
— 7-4. USBオーディオの出力ゲイン | 54ページ |
— 7-5. オートパワーオフ時間 | 54ページ |
- 7-6. ステレオ/モノラル | 55ページ |
55ページ | |
55ページ | |
- 7-9. 電源オン時の状態に復元 | 56ページ |
L 7-10. ファクトリーリセット | 56ページ |
モードスイッチ を長押しして、「PLAY」と 「TRAINING]を点灯させます(メニューモード)。
選択可能な設定値
現在の設定値を数字キーの点滅と音声で知らせま す。たとえば、設定値が40のときは、[4]→[10] の順に点滅します。
クリックのパターンを、8種類のテンプレートから選べ ます。
数字キー | 設定 | 官値 | ||
---|---|---|---|---|
[1] | J | ┛ | ┛ | ┛ |
[2] | Л | |||
[3] | , | , | ||
[4] | ||||
[5] | 3-2 ソン | ・クラー | べ | |
[6] | 2-3 ソン | ・クラー | べ | |
[7] | 3-2 ルン | バ・クラ | ーベ | |
[8] | 2-3 ルン | バ・クラ | ーベ |
クリックの拍子を、1拍子から9拍子まで設定できます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | 1拍子 |
[2] | 2拍子 |
[3] | 3拍子 |
[4] | 4拍子 |
[5] | 5拍子 |
[6] | 6拍子 |
[7] | 7拍子 |
[8] | 8拍子 |
[9] | 9拍子 |
1-3. 音色
オーソドックスなメトロノーム音色をはじめ、カウベル 音やスティック音、人間の声によるクリックから、お好 みのクリック音色を選べます。
4. お好みのクリックの音色を、 数字キー [1]~[7] の中から1つ選んで押します。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | メトロノーム 1 |
[2] | メトロノーム 2 |
[3] | カウベル |
[4] | スティック |
[5] | クラベス |
[6] | ヒューマン 1 |
[7] | ヒューマン2 (小節番号読み上げ) |
プレイモードでクリックを再生させたとき、数字キー [1]~[10]を点灯させることができます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オフ(点灯なし) |
[2] | パターン1 |
[3] | パターン2 |
ドラムキットに割り当てられている各パッドの音色をお 好みの音に変更できます。あなただけのオリジナルキッ トを作成しましょう。
設定値 | |
---|---|
1~287 |
ドラムキットに割り当てられている各パッドの音量を、 お好みの状態に調節しましょう。
設定値 | |
---|---|
0~127 |
ドラムキットに割り当てられている各パッドをお好みの ピッチにチューニングできます。
設定値 16(-1200セント)~64(0セント)~112(+1200セント)
2-4. ツーバス
この機能を有効にすると、HI-HAT CONTROL端子に接続されたハイハットコントローラーを踏んだときにバスドラムの音を鳴らすことができるので、気軽にツーバスの演奏を楽しめます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オフ |
[2] | オン |
コンサートホールやライブハウスで演奏しているような リバーブ(残響効果)を設定できます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オフ |
[2] | ホール |
[3] | スタジオ |
[4] | ルーム1 |
[5] | ルーム2 |
[6] | ステージ |
[7] | スモールステージ |
[8] | プレート |
[9] | アーリーリフレクション |
[10] | ゲートリバーブ |
パッドやソングによる演奏に対して内蔵音源が発音する (オン)かしない(オフ)かを設定できます。通常は"オ ン"に設定します。"オフ"にすると、本体のパッド/コ ントローラー部と音源部が内部的に切り離され、パッド を叩いても音が出なくなります。シーケンサーやDAW ソフトウエアなどに、ドラムの演奏をMIDIデータとして 記録するときには、"オフ"にするとよいでしょう。
数字キー | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
[1] | オフ | 内蔵音源が鳴らなくなります。 |
[2] | オン | 内蔵音源が鳴ります。 |
3-2. ノートナンバー
各パッドを叩いたときにMIDI出力されるノートナンバー を設定できます。
NOTE この機能は、本体をコンピューターに接続したときに 有効です。詳しくはMIDIリファレンスマニュアル (PDF)をご覧ください。
ハイハットクラッチの位置を調節した効果が得られます。 設定値が小さいほどハイハットオープン音が速く減衰し ます。
4-2. ハイハットスプラッシュの感度
ハイハットスプラッシュを鳴らすときの感度を設定でき ます。値を大きくすると、ハイハットスプラッシュは鳴 りやすくなります。しかしハイハットペダルを軽く踏ん でリズムを取るときなど、音を鳴らしたくないときにも 音が鳴る場合があります。ハイハットスプラッシュを鳴 らしたくない場合は"オフ"に設定します。
設定値 | |
---|---|
0~127 |
NOTE 設定値が0のときは"オフ"になります。
ハイハットコントローラーを踏んだときに、オープン音 からクローズ音に切り替わる位置を調節できます。値が 小さいほどトップとボトムの開きが狭い感じになります。 値を大きくしていくとトップとボトムの開きが広くなり、 ペダルを踏みこんでもフットクローズ/フットスプラッ シュの音が鳴らなくなります。
この設定項目は、ハイハットコントローラー HH65使 用時のみ有効です。
フットクローズ演奏時のベロシティー (音の強さ)を調節 できます。
この設定項目は、ハイハットコントローラー HH40使 用時のみ有効です。
設定値 |
---|
1~127 |
4-5. キックのベロシティー
ハイハットコントローラーを踏んだときに発音される キック音のベロシティ (音の強さ)を調節できます。この パラメーターは、"ツーバス"の設定(44ページ)が"オ ン"に設定されたキットが選ばれているときのみ有効と なります。
この設定項目は、ハイハットコントローラー HH40使 用時のみ有効です。
設定値 | |
---|---|
1~127 |
パッドを叩いたときに入力される信号(トリガー入力レベル)の変化に対する音の強さ(ベロシティー)の変化の 仕方(ベロシティーカーブ)を設定できます。
パッドを叩いたとき、共振やパッド間の干渉により他の パッドからトリガー信号が発生してしまうことをクロス トークといいます。このパラメーターを調節することに よってクロストークの発生を防止できます。
設定値 | |
---|---|
0~99 |
5-3. スネアパッドの種類
スネアパッドの種類を設定できます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | 自動判別([2]と[3]の判別をします。) |
[2] | TP70S |
[3] | DTX402K/432K付属のスネアパッド |
[4] | XPシリーズ |
[5] | TP70S リバース |
[6] | XPシリーズ リバース |
5-4. ペダルの種類
ハイハットコントローラーとキックの種類を設定できます。
設定値 | ||
---|---|---|
数字キー | ハイハット | 七 四万 |
コントローラー | + 7 7 | |
[1] | 自動判別([2]と[3] | の判別をします。) |
[2] | HH65 | KP65 |
[3] | HH40 | KU100 |
[4] | HH40 | KP65 |
[5] | HH65 | KU100 |
NOTE ・通常は[1]の設定値でお使いいただけます。
5-5. ゲイン
パッドごとに入力されるトリガー信号のゲイン(増幅率) を設定します。この値を大きくするほど、パッドを弱く 叩いても発音しやすくなります。
設定値 | |
---|---|
1~127 |
5-6. 最小レベル
ここで設定した最小レベル以下のトリガー信号では発音 しません。
設定値 0~99 (%)
以下のトレーニングの練習時間を設定できます。
トレーニングを開始してから設定した時間が経過すると、 トレーニングが自動的に停止します。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オフ |
[2] | 30秒 |
[3] | 60秒 |
[4] | 90秒 |
[5] | 120秒 |
[6] | 150秒 |
[7] | 180秒 |
[8] | 300秒 |
[9] | 480秒 |
[10] | 600秒 |
6-2. 難易度
以下のトレーニングの難易度を設定できます。
以下のトレーニングで、タイミングを外して叩いた場合 に音を鳴らす/鳴らさないをドラムパートごとに設定で きます。
4. 数字キー [1]~[5] を押して、各パートの発音する/ 発音しないを選びます。発音しない(オフ)を選ぶと、 数字キーが薄く点灯します。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1]ハイハット | > ^4 |
[2]スネア | 📄 発音する(点灯) |
[3]キック | |
[4]タム | ▲ 発音しない(薄く点灯) |
[5]シンバル |
リズムゲート(32ページ)で、叩くタイミングの表示 モードを反転できます。通常モードでは左側が「早い」、 反転モードでは右側が「早い」になります。
6-5. ダイナミックゲートのローリミット 手順: モードスイッチを長押し → [6] → [5] → 設定値 PLAY TRAINING
ダイナミックゲート(33ページ)のローリミット(弱と中のしきい値)を設定できます。
NOTE "6-6. ダイナミックゲートのハイリミット"の設定値を 超えないように、設定値が自動で修正される場合があ ります。
ダイナミックゲート(33ページ)のハイリミット(中と強のしきい値)を設定できます。
4. 設定値(しきい値)を、 TEMPO[+]/[-]ボタン で設 定します。
設定値 |
---|
2~99 |
NOTE "6-5. ダイナミックゲートのローリミット"の設定値を 下回らないように、設定値が自動で修正される場合が あります。
6-7. ファストブラストのタイマー
ファストブラスト(39ページ)の練習時間を設定できま す。設定した時間になると、トレーニングが自動的に停 止します。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オフ |
[2] | 10秒 |
[3] | 30秒 |
[4] | 60秒 |
[5] | 90秒 |
[6] | 120秒 |
[7] | 180秒 |
[8] | 300秒 |
[9] | 480秒 |
[10] | 600秒 |
7 その他設定
設定値 | |
---|---|
1~10 | |
NOTE 設定値が1のときは、ボイスナビゲーションが鳴りません。
設定値 | |
---|---|
1~10 | |
NOTE 設定値が1のときは、ボタン操作音が鳴りません。
7-3. USBオーディオの出力設定
USBオーディオ入力を、USB出力するかどうかを設定 します。「出力する」を選ぶと、たとえばPCからイン プットされたオーディオデータは、パッドによる演奏と ミックスされて、USB OUTに一緒に送られます。「出 力しない」を選ぶと、パッドによる演奏だけがUSB OUTに送られます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | 出力しない |
[2] | 出力する |
7-4. USBオーディオの出力ゲイン
USBオーディオをUSBで出力するときの出力ゲインを 設定します。
4. 設定値を、 数字キー [1]~[5 ]の中から1つ選んで押します。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | -12dB |
[2] | -6dB |
[3] | OdB |
[4] | +6dB |
[5] | +12dB |
オートパワーオフ(22ページ)するまでの時間を設定したり、オートパワーオフをしない設定ができます。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | オートパワーオフをしない |
[2] | 5分 |
[3] | 10分 |
[4] | 15分 |
[5] | 30分 (初期設定) |
[6] | 60分 |
[7] | 120分 |
7-6. ステレオ/モノラル | 手順 :
[PHONES/OUTPUT] 端子からの出力を、ステレオ出 カ/モノラル出力に切り替えることができます。たとえ ば、この端子に標準モノラルフォーンケーブルを使って 外部スピーカーやミキサーなどと接続する場合は、モノ ラルに設定することをおすすめします。
数字キー | 設定値 |
---|---|
[1] | ステレオ |
[2] | モノラル |
特定の音楽ジャンルに使われているドラムキット(キット)を購入時の状態に戻すことができます。
7-10. ファクトリーリセット
メニュー)を初期の状態(工場出荷時)の設定に戻します。
・数字キー []]が点灯します。
ファクトリーリセットは VOLUME[+]ボタン と VOLUMEI-1ボタンを押しながら電源を入れても行な えます(22ページ)。
別売品を本体に接続して楽しむ方法を紹介します。
ここで説明する別売品は、本書制作時点での最新品番です。その後発売された最新品番については、下記 のウェブサイトでご確認ください。
https://www.vamaha.com/dtx/
DTX402Kに付属のキックユニットKU100やハイハッ トコントローラーをグレードアップすることで、より生 ドラムに近い打感で演奏を楽しめます。
KU100をKP65にグレードアップするには、フットペ ダルを別途ご用意していただく必要があります。
KP65をお使いの場合は、シンバルパッドPCY95ATな どを増設できます。(「DTX432KおよびDTX452Kの 場合」の「シンバルパッドPCY95AT(別売品)を増設す る」を参照)
本体とコンピューターやiPhone、iPadなどのスマートデバイスをUSBケーブルで接続すると、オーディ オデータやMIDIデータの送受信ができます。ここでは、本体とコンピューターの接続方法について説明し ます。
NOTE USBケーブルは付属しておりません。
[USB TO HOST] 端子でコンピューターと接続するとき は、以下のことを行なってください。以下のことを行な わないと、コンピューターや本機が停止(ハングアップ) して、データが壊れたり、失われたりするおそれがあり ます。
コンピューターや本機が停止したときは、アプリケー ションやコンピューターを再起動したり、本機の電源を 入れ直したりしてください。
Windowsのコンピューターでオーディオデータを扱い たい場合には、Yamaha Steinberg USB Driverのイ ンストールが必要です。
https://ip.vamaha.com/support/
「ソフトウェア」から検索
[ ↓ (ドライバー名)]ボタン を押してダウンロード し、ファイルを開きます。
コンピューターを使って音楽制作をするときに必要な MIDIに関する情報は、MIDIリファレンスマニュアル (PDF)をご覧ください。 下記URLからダウンロードできます。
https://jp.yamaha.com/support/
資料
多くのトラブルは、本体の設定を初期の状態に戻す(ファクトリーリセット)することで解決できる場合が あります。以下の方法を試しても解決できない場合は、ファクトリーリセットをお試しください。(詳しく は22ページ)
パッドを叩いても音が鳴らない、または音量が小さい |
---|
|
|
|
|
・メニューモードの"クロストーク"を適切な値に設定してください。(49ページ)
資料
* お困りの際は、MIDIリファレンスマニュアル(PDF)も併せてご覧ください。(58ページ)
* ヤマハウェブサイト「よくあるお問い合わせ(Q&A)」(https://jp.yamaha.com/support/)もご確認ください。
資料
番号 | 音楽ジャンル名 | ソングの解説 | キットの解説 |
---|---|---|---|
1 | POP1 | 8ビートのポップスです。 | ポップスの演奏に適したオールマイティーなキットです。 |
2 | POP2 | 16ビートのポップスです。 | ゲートリバーブの掛かったドラム音を再現したキットです。 |
3 | ROCK1 | 8ビートのロックです。 | ロックの演奏に適した迫力のあるキットです。 |
4 | ROCK2 | ハネたリズムのロックです。 |
ROCK1とはキャラクターが違う、ロックの演奏に適した
キットです。 |
5 | METAL | ツーバスのメタルです。 |
ハイハットコントローラーにバスドラムの音が割り当てら
れているキットで、ツーバスの演奏が楽しめます。 |
6 | FUNK | アップテンポなファンクです。 | ハイピッチなスネアが特徴的なキットです。 |
7 | HIPHOP | 近代的なヒップホップです。 | 近代的なヒップホップでよく使われる音色のキットです。 |
8 | EDM |
EDM(エレクトロニック・ダ
ンス・ミュージック)です。 |
EDMでよく使われるエレクトリックな音色のキットです。 |
9 | JAZZ | 4ビートのジャズです。 | ジャズの演奏に適した小口径のキットです。 |
10 | LATIN |
ラテン音楽の一つであるサル
サです。 |
パーカッション音色が楽しめるキットです。 |
Kick | Snare | Tom | Cymbal |
1 MapleC 22 | 31 MapleCustm | 71 MapleC H | 113 DarkRd20-1 |
2 Big Gate | 32 Big Gate | 72 MapleC M | 114 DarkRd20-2 |
3 Rock | 33 Rock | 73 MapleC L | 115 VtgRd 22 |
4 Vtg50s 22 | 34 Vintage50s | 74 Big Gate H | 116 WarmRd 20 |
5 Vtg70s 24 | 35 Vintage70s | 75 Big Gate M | 117 JazzRd 22 |
6 Metal | 36 Metal | 76 Big Gate L | 118 SzRide 20 |
7 BirchC 22 | 37 BirchCustm | 77 Rock H | 119 Briliant16 |
8 Jazz | 38 Jazz | 78 Rock M | 120 Briliant18 |
9 HipHop 1 | 39 HipHop 1 | 79 Rock L | 121 Vivid 17 |
10 HipHop 2 | 40 HipHop 2 | 80 Vintg50s H | 122 Bright 18 |
11 HipHop 3 | 41 EDM | 81 Vintg50s M | 123 Dark 18 |
12 HipHop 4 | 42 T8 | 82 Vintg50s L | 124 Vintage 16 |
13 HipHop 5 | 43 T9 | 83 Vintg70s H | 125 Vintage 18 |
14 HipHop 6 | 44 Analog | 84 Vintg70s M | 126 Jazz 18 |
15 HipHop 7 | 45 Gate 1 | 85 Vintg70s L | 127 SzCrash 20 |
16 HipHop 8 | 46 Gate 2 | 86 Metal H | 128 Splash 1 |
17 HipHop 9 | 47 Gate 3 | 87 Metal M | 129 Splash 2 |
18 EDM | 48 Electro 1 | 88 Metal L | 130 China |
19 T8-1 | 49 Electro 2 | 89 BirchC H | 131 Trash |
20 T8-2 | 50 Electro 3 | 90 BirchC M | 132 ElecRide 1 |
21 T8-3 | 51 Electro 4 | 91 BirchC L | 133 ElecRide 2 |
22 T8-4 | 52 Break | 92 Jazz H | 134 ElecRide 3 |
23 T9-1 | 53 DNB | 93 Jazz M | 135 ElecShaker |
24 T9-2 | 54 Clap 1 | 94 Jazz L | 136 T8 Ride |
25 T9 Hard | 55 Clap 2 | 95 Gate H | 137 T9 Ride |
26 ElecComp | 56 Clap 3 | 96 Gate M | 138 ElecCym 1 |
27 Break 1 | 57 Clap 4 | 97 Gate L | 139 ElecCym 2 |
28 Break 2 | 58 Clap 5 | 98 Electro H | 140 ElecCym 3 |
29 DNB 1 | 59 Clap 6 | 99 Electro M | 141 ElecCym 4 |
30 DNB 2 | 60 Clap 7 | 100 Electro L | 142 T8 Crash |
61 Clap 8 | 101 T8-1 H | 143 T9 Crash | |
62 Clap 9 | 102 T8-1 M | 144 SynCrash 1 | |
63 Clap 10 | 103 T8-1 L | 145 SynCrash 2 | |
64 Clap 11 | 104 T8-2 H | 146 HipHopCr 1 | |
65 Clap 12 | 105 T8-2 M | 147 HipHopCr 2 | |
66 Clap 13 | 106 T8-2 L | 148 HipHopCr 3 | |
67 Clap 14 | 107 T9-1 H | 149 HipHopCr 4 | |
68 Snap 1 | 108 T9-1 M | 150 HipHopCr 5 | |
69 Snap 2 | 109 T9-1 L | 151 RevCym 1 | |
70 Snap 3 | 110 Syn H | 152 RevCym 2 | |
111 Syn M | |||
112 Syn L |
Percussion 169 Caiion Mt 170 Caiion Slp 171 Cajion Lo 172 Caiion Ft 173 PndeiroTap 174 PndeiroOp 175 PndeiroShk 176 PndeiroSld 177 Claves 178 Conga H Sw 179 Conga L Sw 180 BongoH Sw 181 BongoL Sw 182 Cowbell1Sw 183 Cowbell 2 184 Cowbell 3 185 Shaker Op 186 Shaker Cl 187 Timbales H 199 Timbales I 189 Vibraslap 190 Surdo Sw 101 Tambarin 1 192 Tambarin 2 193 Maracas 194 TriangleOp 195 TriangleMi 196 GuiroShort 197 GuiroLona 198 Agogo H 199 Agogo L 200 WoodBlockH 201 WoodBlockL 202 Caxixi Hit 203 Whistle S 204 Whistle L 205 Diambe Lo 206 Diambe Op 207 Diambe Slo 208 Diambe Mt 209 TalkDr Op 210 PotDrum Op 211 Dundun Op 212 Dundun Cl 213 Darbuka Op 214 Darbuka S 214 Darbuka Si 215 Darbuka Mt 216 Sangban Op 217 Kenkeni On 218 AfricanBIH 219 AfricanBIL 220 Tombak Op
221 Daf Open 222 Daf Slap 223 Daf Mute 224 Rig Open 225 Rig Slap 226 Rig Shake 227 Ria Hit 228 Sagat Op 229 Sagat Cl 230 Sagat Sw 231 Tabla Na 232 Bavan Ge 232 Dayan Ge 233 Dhol RH Op 233 Dhoi RH Ci 235 Dhol LH Op 236 Dhol LH C 237 KaniiraHit 238 KaniiraSlp 239 KaniiraShk 240 ZangGu 241 ZangGu Rim 242 BianGu 243 BianGu Rim 243 BianGuHand 245 TangGu 246 TangGu Rim 247 PaiGu 1 248 PaiGu 2 249 PaiGu 3 250 XiaoBo Opn 250 XiaoBo Opi 251 XiaoBo Cls 252 DaBo Opn 253 DaBo Cls 254 XiaoLuo 255 ZhonaLuo 256 FenaLuo 257 ShangNao 1 258 ShangNao 2 259 Qina H 260 Qing L 261 Taiko Don 262 Taiko Ka 263 KoTaik1Ten 264 KoTaik1Tsu 265 KoTaik2Ten 266 KoTaik2Tsu 200 RUTaik21Su 268 TsuzumiBnd 269 OokawaChon 270 Temple Blk 271 KontikiKon 272 Kontiki Ki
273 Atari Kon 274 Atari Chi 275 Ainote 1 276 Ainote 2 277 GranCasaOp 278 Castanet 279 SleighBel 280 WindChime 281 HandCym Op 282 HandCym Mt 283 FingrCymOp 284 RibonCrash 285 Timpani 286 Tamtam 287 Latin HH
音源方式 | AWM2 | |
---|---|---|
最大同時発音数 | 64音 | |
音源部 | 音色数 |
ドラム/パーカッション: 287音色
キーボード:128音色 |
ドラムキット数 | 10キット(すべて編集/上書き保存可能) | |
ソング数 | 10ソング | |
リバーブ | 9タイプ | |
テンポ | 30~300 (タップテンポ機能、音声ガイド機能) | |
×-07-7 | ビート | 1/4~9/4 |
その他 | 接続端子 |
|
消費電力 | 5W | |
電源アダプター | PA-3Cまたは同等のヤマハ推奨品 | |
寸法、質量 | 269(W)×147(D)×39(H)mm、0.5kg |
本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。最新版は、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
力 感度....
Symbols |
---|
[12V === +]端子24 |
[1](クリック)ボタン23
「小1/フタンバス/オンハフズッチ 93 |
[Ů](スタンハイ/オン)スイッフこう
「▶/■1(スタート/ストップ)ボタン 23 |
「AUX INI(外部入力)端子 |
[DRUM ON/OFF]
(ドラムオン/オフ)ボタン 23 |
「PHONES/OUTPUT]端子 |
[TEMPO](テンポ)ボタン23 |
[USB TO HOST]端子24, 58 |
[VOLUME](ボリューム)ボタン23 |
数字
9chマルチケーブル |
E |
FP6110A10, 11 |
Н |
HH40 |
(ハイハットコントロール)端子24 |
к |
KICK/PAD端子24 |
KP6510, 11, 57 |
KU1009 |
Μ |
MIDI設定 |
MIDIリファレンス7, 58 |
Р |
PCY95AT57 |
т |
TP70S11, 25 |
Υ |
Yamaha Steinberg USB Driver 58 |
ウ |
ウイングボルトS11 |
オ |
オートパワーオフ22 |
オープン25 |
オープンリムショット |
音楽シャンルリスト |
|
|
音量 |
26
+ | |
---|---|
キックユニット9, | 57 |
キット | .26 |
A | |
ン
クラッシュシンバルパッド 9-10 |
11 |
20 | |
クローブ | 25 |
クローズドリムショット | 25 |
25 | |
70. | |
.40 | |
ケ | |
ケーブルバンド | 20 |
携帯用音楽プレーヤー | .21 |
ゲイン | .50 |
- | |
コードフック | 21 |
コードシッシン | 58 |
.00 | |
サ | |
採点 | .31 |
57 | |
11 | |
シンバルホルダー 9.10 | 11 |
ス | |
数字キー | .23 |
スネアパッド11, | 25 |
スピーカー | .21 |
N/ | |
27 | |
ソングスコアゲート | 35 |
シンシン(ニシン | 55 |
ソングパートゲート | .34 |
.01 | |
夕 | |
ダイナミックゲート | .33 |
タップテンポ | .30 |
タム | 13 |
Ŧ | |
┛
チェンバアップ |
37 |
チュー ー ングキー 9 10 | 11 |
デューク
チョーク |
25 |
/ _ / | 0 |
ツ | |
ツーバス | .44 |
= | |
✔
雷酒アダプタ Q_10_11 |
21 |
电/// / · | 56 |
电//// ノ 町 り1/()ぶに 復儿 | 20. |
ノンパ | . _ J |
• | |
---|---|
トップパネル | 24 |
ドラム譜 | 7 |
トリガー入力端子 | 24 |
トレーニングモード | . 23, 31 |
パートミュート | .38 |
---|---|
ハイハットコントローラー…9,10, | 11 |
ハイハットスプラッシュ | .25 |
ハイハットホルダー | 11 |
パターン | .42 |
拍子 |
|
42 |
ファクトリーリセット | 22, 56 |
---|---|
ファストブラスト | |
フットクローズ | 25 |
プレイモード | 23, 26 |
フロントパネル | 23 |
ヘッドショット | .25 |
---|---|
ヘッドフォン | .21 |
別売品 | .57 |
ボイスナビゲーション | 29, 53 |
---|---|
ボイスリスト | 62 |
ボトムパネル | 24 |
Х | |
---|---|
メジャーブレイク | .36 |
メトロノーム | .29 |
メニューモード | 41 |
モードス・ | イッチ |
|
|
23 |
---|---|---|---|---|
リ リズムゲート......32 リム.......25
レ レコーダー......40
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。
本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・ お買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保 管してください。
保証書をご覧ください。
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保 証書をご覧ください。
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修 理させていただきます。 有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより 劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要 となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店または ヤマ八修理ご相談センターへご相談ください。
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー 類、接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパッ トなど
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間 は、製造打切後8年です。
まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう 一度お調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、また は最寄りの修理品お持ち込み窓口へ本機をご持参くださ い。
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などと あわせて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせくだ さい。
● 受付:月曜日~金曜日 10:00~17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) *お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。
〒143-0006 東京都大田区平和島2丁目1-1 京浜トラックターミナル内14号棟A-5F FAX 03-5762-2125
〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目13-17 ナンバ辻本ニッセイビル7F FAX 06-6649-9340
*名称、住所、電話番号、営業時間などは変更になる場合があります。
____________________________________
本製品の機能や取り扱いについては、最寄りの特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。
〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
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