==============================================================================
PN26240N Local Management System Version x.x.x.xx
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
==============================================================================
PN26240N Remote Management System Version x.x.x.xx
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
==============================================================================
PN26240N Local Management System Version x.x.x.xx
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
[G]eneral Information
[B]asic Switch Configuration...
[A]dvanced Switch Configuration...
[S]tatistics
Switch [T]ools Configuration...
Save Configuration to [F]lash
Run [C]LI
[Q]uit
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-4-1 メインメニュー
26
画面の説明
General Information 本装置のハードウェアおよびファームウェアの情報とアドレス設定の内容を表
示します。
Basic Switch
Configuration…
Advanced Switch
Configuration…
Statistics 本装置の統計情報を表示します。
Switch Tools
Configuration
Save Configuration
to Flash
Run CLI コマンドラインインタフェースに切り替えます。
Quit メインメニューを終了し、ログイン画面に戻ります。
「Main Menu」で「G」を選択すると図4-5-1のような「General Information Menu」に
なります。この画面を選択すると、本装置の情報を見ることができます。この画面は表示
のみで設定する項目はありません。
PN26240N Local Management System
Main Menu -> General Information
System up for: 000day(s), 00hr(s), 00min(s), 00sec(s)
Boot / Runtime Code Version: x.x.x.xx / x.x.x.xx
Hardware Information
Version: Version1
CPU Utilization: xx.xx %
DRAM / Flash Size: 64MB / 8MB
DRAM User Area Size: Free: xxxxxxxx bytes / Total: xxxxxxxx bytes
System Temperature: CPU/xx ,System/xx degree(s) Celsius
Administration Information
Switch Name:
Switch Location:
Switch Contact:
System Address Information
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
IP Address: 0.0.0.0
Subnet Mask: 0.0.0.0
Default Gateway: 0.0.0.0
DHCP Mode: Disabled
Press any key to continue...
図4-5-1 スイッチの基本情報の表示
28
画面の説明
System up for 本装置が起動してからの通算の時間を表示します。
Boot / Runtime
Code Version
Hardware
Information
Administration
Information
System
Address
Information
本装置のファームウェアのバージョンを表示します。
左側がBoot Code、右側がRuntime Codeのバージョンを表します。
(4.9.1項に記載されている”ファームウェアのバージョンアップ”は、Runtime
Code のバージョンアップになります。)
ハードウェアの情報を表示します。
Version ハードウェアのバージョンを表示します。
CPU Utilization CPUの使用率を表示します。
DRAM / Flash
Size
DRAM User
Area Size
System
Temperature
ここで表示される項目は4.6.1項の「System administration Configuration」で設定
を行います。
Switch Name 設定した本装置の名前を表示します。工場出荷時には何も設定され
PN26240N Local Management System
Main Menu -> Basic Switch Configuration Menu
System [A]dministration Configuration
System [I]P Configuration
S[N]MP Configuration
[P]ort Configuration Basic
Port Configuration [E]xtend
ort Configuration P[o]wer Saving
[S]ystem Security Configuration
[M]ail Report Configuration Menu
[F]orwarding Database
[T]ime Configuration
A[R]P Table
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-1 スイッチの基本機能設定メニュー
30
画面の説明
System Administration
Configuration
System IP Configuration IPアドレスに関するネットワーク情報の設定を行います。
SNMP Configuration SNMPに関する設定を行います。
Port Configuration Basic 各ポートの設定を行います。
Port Configuration Extend 各ポートの名称設定等を行います。
Port Configuration Power
Saving
System Security
Configuration
Mail Report ConfigurationEメールレポートの送信設定を行います。
Forwarding Database MACアドレステーブルを表示します。
Time Configuration SNTPを利用した時刻同期機能の設定、およびマニュアルでの時刻設定を
ARP Table ARPテーブルを表示します。
Quit to previous menu メインメニューに戻ります。
Enable/Disable [A]uth Fail Trap
Add Link Up/Down Trap [P]orts
[D]elete Link Up/Down Trap Ports
Enable/Disable [T]emperature Trap
[S]et Temperature Threshold
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-7 トラップ送出の設定
41
画面の説明
SNMP
Authentication
Failure:
Enabled Link
Up/Down Port:
Temperature
Trap Control:
Basic Switch Configuration -> Port Configuration Basic Menu
Port Trunk Type Admin Link Mode Flow Ctrl Auto-MDI
---- ----- ----------- -------- ---- ------------ --------- ------- 1 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
2 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
3 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
4 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
5 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
6 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
7 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
8 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
9 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
10 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
11 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
12 --- 1000T Enabled Down Auto Disabled Disabled
[N]ext Page Set [M]ode [Q]uit to previous menu
[P]revious Page Set [F]low Control
Set [A]dmin Status [S]et Auto-MDI
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-8 ポートの設定
44
画面の説明
Port ポート番号を表します。
Trunk トランキングの設定状態をグループ番号で表示します。
Type
Admin
Link
Mode
Flow Ctrl
Auto-MDI
ポートの種類を表します。
100TX 10/100BASE-TXを表します。
1000T 10/100/1000BASE-Tを表します。
1000X SFPポートを表します。
現在のポートの状態を表します。工場出荷時はすべて「Enabled」に設定されています。
Enabled ポートが使用可能です。
Disabled ポートが使用不可です。
現在のリンクの状態を表します。
Up リンクが正常に確立した状態を表します。
Down リンクが確立していない状態を表します。
通信速度、全/半二重の設定状態を表します。
工場出荷時はすべて「Auto」に設定されています。
Auto オートネゴシエーションモード
100-FDx(100F) 100Mbps全二重
100-HDx(100H) 100Mbps半二重
10-FDx(10F) 10Mbps全二重
10-HDx(10H) 10Mbps半二重
フローコントロールの設定状態を表します。
工場出荷時は全て「Disabled」に設定されています。
Enabled フローコントロール機能が有効であることを表します。
Disabled フローコントロール機能が無効であることを表します。
Auto MDI/MDI-X機能の設定状態を表します。工場出荷時はポート1-20は「Disabled」、ポ
ート21-24は「Enabled」に設定されています。
Enabled Auto MDI/MDI-X機能が有効であることを表します。
Disabled Auto MDI/MDI-X機能が無効であることを表します。
45
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
各ポートを有効か無効か(Enabled/Disabled)に設定できます。 A
「A」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enable or Disable port # (E/D)>」となりますので、有効
(Enabled)にする場合は「E」を無効(Disabled)にする場合は「D」を入力してください。入力が完
了し、設定が変更されると上部の表示も自動的に変更されます。
各ポートの速度と全/半二重を設定できます。
M
「M」を入力するとプロンプトが「Enter port number >」となりますので、変更したいポート番号
を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力してください。す
ると、プロンプトが「Enter mode for port # (A/N)>」となりますので、オートネゴシエーション
モードを使用する場合は「A」、使用しない場合は「N」を選択してください。「N」を選択した場合、
プロンプトが「Enter speed for port #(10/100)>」となりますので、設定したい通信速度を入力し
てください。指定するとプロンプトが「Enter duplex for port #(F/H)>」に変わりますので、全二
重の場合は「F」(Full duplex)、半二重の場合は「H」(Half duplex)を指定してください。入力が完了
し、設定が変更されると上部の表示も自動的に変更されます。
フローコントロールの有効/無効を設定できます。 F
「F」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enable or Disable flow control for port # (E/D)>」となり
ますので、有効(Enabled)にする場合は「E」を、無効(Disabled)にする場合は「D」を入力して
ください。入力が完了し、設定が変更されると上部の表示も自動的に変更されます。
Auto MDI/MDI-Xの有効/無効を設定できます。 S
「S」を入力するとプロンプトが「Enter port number >」となりますので、変更したいポート番号を
1~24の間で入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力してく
ださい。すると、プロンプトが「Enable or Disable Auto-MDI for port # (E/D)>」となりますの
[N]ext Page Set [J]umbo Status
[P]revious Page Set [E]AP Packet Forwarding
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-9 ポートの拡張設定
47
画面の説明
Port ポート番号を表します。
Trunk トランキングの設定状態をグループ番号で表示します。
Type
Link
Port Name ポートの名称を表します。
Jumbo
EAP Pkt FW
ポートの種類を表します。
100TX 10/100BASE-TXを表します。
1000T 10/100/1000BASE-Tを表します。
1000X SFP拡張ポートを表します。
現在のリンクの状態を表します。
Up リンクが正常に確立した状態を表します。
Down リンクが確立していない状態を表します。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
各ポートに名称を設定します A
「A」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enter port name string>」となりますので、名称を半角15
以内で入力してください。入力が完了し、設定が変更されると上部の表示も自動的に変更されます。
Jumboフレーム転送機能の有効/無効を設定します。 J
「J」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enable or Disable jumbo status for port # (E/D)>」となり
「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「O」を選択すると、図4-6-10のような
「Port Configuration Power Saving」の画面になります。この画面では、各ポートの状態
表示および各種省電力モードの設定を行います。
PN26240N Local Management System
Basic Switch Configuration -> Port Configuration Power Saving Menu
Port Link Trunk Type Mode Power-Saving EEE(802.3az)
---- ------ ----- ------ ----------- ------------ ------------ 1 Down --- 1000T Auto Half Enabled
2 Down --- 1000T Auto Half Enabled
3 Down --- 1000T Auto Half Enabled
4 Down --- 1000T Auto Half Enabled
5 Down --- 1000T Auto Half Enabled
6 Down --- 1000T Auto Half Enabled
7 Down --- 1000T Auto Half Enabled
8 Down --- 1000T Auto Half Enabled
9 Down --- 1000T Auto Half Enabled
10 Down --- 1000T Auto Half Enabled
11 Down --- 1000T Auto Half Enabled
12 Down --- 1000T Auto Half Enabled
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page Set Power [S]aving Mode Set [E]EE Status
[P]revious Page [Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-10 省電力モードの設定
50
画面の説明
Port ポート番号を表します。
Link
Trunk トランキングの設定状態をグループ番号で表示します。
Type
Mode
Power-Saving
EEE(802.3az)
現在のリンクの状態を表します。
Up リンクが正常に確立した状態を表します。
Down リンクが確立していない状態を表します。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
各ポートのMNOシリーズ省電力モードを設定します。 S
「S」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enter Power Saving mode for port (F/H/D)>」となります
ので、有効(Full)にする場合は「F」を、無効(Disabled)にする場合は「D」を、他装置との
接続性を優先したMNOシリーズ省電力モードにする場合は「H」を入力してください。
各ポートのEEEを設定します。 E
「E」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更し
たいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し
てください。すると、プロンプトが「Enable, Disable for Energy Efficient Ethernet(EEE
Basic Switch Configuration -> System Security Configuration
Console UI Idle Timeout: 5 Min.
Telnet UI Idle Timeout: 5 Min.
Telnet Server: Enabled
SNMP Agent: Disabled
Web Server Status: Disabled
IP Setup Interface: Enabled
Local User Name: manager
Syslog Transmission: Disabled
Login Method 1: Local Login Method 2: None
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- Set [C]onsole UI Time Out Change Local User [N]ame
Set [T]elnet UI Time Out Change Local [P]assword
Enable/Disable Te[l]net Server [R]ADIUS Configuration
Enable/Disable [S]NMP Agent Syslo[g] Transmission Configuration Page
Enable/Disable S[y]slog Transmission [I]P Setup Interface
Telnet [A]ccess Limitation L[o]gin Method
SS[H] Server Configuration [Q]uit to previous menu
[W]eb Server Status
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-11 アクセス条件の設定
53
画面の説明
Console UI Idle
Time Out:
Telnet UI Idle
Time Out:
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- Set Server [S]tatus Set Server [I]P [Q]uit to previous menu
Set Server [F]acility Set S[y]sName/IP Include [C]lear Server Information
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-14 Syslog Transmissionの設定
画面の説明
Status Syslog Transmissionの状態を表示します。
IP Address SyslogサーバのIPアドレスを表示します。
Facillity Facillityの値を表示します。
Include
SysName/IP
追加する情報を表示します。
SysName 送信するシステムログに本装置のSysNameを追加します。
IP address 送信するシステムログに本装置のIP Addressを追加します。
61
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
Syslog Transmissionの状態を設定します。 S
「S」と入力すると表示が「Enter manager entry number>」となりますので、設定したいNo.を入力
してください。するとプロンプトが「Enable or Disable Server (E/D)>」と変わりますので、有効に
する場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してください。
Facillityを設定します。 F
「F」と入力すると表示が「Enter manager entry number>」となりますので、設定したいNo.を入力
してください。するとプロンプトが「Enter Server Facility>」と変わりますので、0~7(Local0~
Local7)までの値を入力してください。
SyslogサーバのIPアドレスを設定します。 I
「I」と入力すると表示が「Enter manager entry number>」となりますので、設定したいNo.を入力
してください。するとプロンプトが「Enter IP address for manager>」と変わりますので、Syslog
してください。するとプロンプトが「Clear Syslog Server information>」と変わりますので、削除
する場合は「Y」を、削除しない場合は「N」を加しない場合は「N」を入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
62
4.6.7.d. SSHサーバの設定(SSH Server Configuration)
「System Security Configuration」でコマンド「H」を選択すると、図4-6-15のような
「SSH Server Configuration」の画面になります。この画面では、SSHサーバの設定を行い
ます。
PN26240N Local Management System
Basic Switch Configuration -> SSH Server Configuration
SSH UI Idle Timeout: 5 Min.
SSH Auth. Idle Timeout: 120 Sec.
SSH Auth. Retries Time: 5
SSH Server: Disabled
SSH Server key: Key exists.
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [G]enerate SSH Server key Enable/Disable SS[H] Server
Set SSH UI Time [O]ut Set SSH [A]uthentication Time Out
Set SSH Authentication [R]etries Time [Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
Set SMTP [S]erver Add [R]eport Destination
Set [D]est Account Delete R[e]port Destination
Report Data [C]onfiguration Add [T]rap Destination
Set Domain [N]ame Delete Tra[p] Destination
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-16 メールレポート機能の設定
画面の説明
SMTP Server1: SMTPサーバのアドレスを表します。
Dest Account1:
Dest Account2:
Dest Account3:
Sender Account: 送信元のメールアドレスを表します。
Report Destination: レポートの送信対象である送信先アカウントの番号を表します。
Trap Destination: トラップの送信対象である送信先アカウントの番号を表します。
送信先のメールアドレスを表します。
65
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
SMTPサーバのアドレスを設定します。 S
「S」を入力するとプロンプトが「Enter new SMTP server>」に変わりますので、設定するアドレスを
入力してください。
送信先のメールアドレスを設定します。 D
「D」を入力するとプロンプトが「Enter destination account entry number>」に変わりますので、
設定したいアドレスの番号を1-3の範囲で入力してください。その後、プロンプトが「Add or Delete
or Set destination account E-mail address (A/D/M)>」に変わりますので、追加および変更をす
る場合はそれぞれ「A」か「M」を入力後に設定アドレスを、削除する場合は「D」を入力してくだ
さい。
C 「Report Data Configuration」を表示します。詳しくは次項(4.6.8.a.)を参照してください。
送信元メールアドレスのドメイン名を設定します。 N
「N」を入力するとプロンプトが「Enter domain name>」に変わりますので、設定するドメインを入
力してください。
レポートの送信先を設定します。 R
「R」を入力するとプロンプトが「Enter report destination entry number>」に変わりますので、レ
ポートの送信先に設定するアカウントの番号を1-3の範囲で入力してください。
レポートの送信先を解除します。 E
「E」を入力するとプロンプトが「Enter report destination entry number>」に変わりますので、解
除設定するアカウントの番号を1-3の範囲で入力してください。
トラップの送信先を設定します。 T
「T」を入力するとプロンプトが「Enter trap destination entry number>」に変わりますので、トラ
ップの送信先に設定するアカウントの番号を1-3の範囲で入力してください。
トラップの送信先を解除します。 P
「P」を入力するとプロンプトが「Enter trap destination entry number>」に変わりますので、解除
設定するアカウントの番号を1-3の範囲で入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
66
4.6.8.a. レポートデータの設定(Report Data Configuration)
「Mail Report Configuration」でコマンド「C」を選択すると、図4-6-17のような「Report
Data Configuration」の画面になります。この画面では、レポートに記載する内容の設定
を行います。
PN26240N Local Management System
Mail Report Configuration Menu -> Report Data Configuration Menu
1 10分 230分 3 1時間 4 3時間 56時間 6 1日
ポート情報の通知を設定します。 P
「P」を入力するとプロンプトが「Enable or Disable port information attached in report
(E/D)>」に変わりますので、有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してくださ
い。
トラフィック情報の通知を設定します。 T
「T」を入力するとプロンプトが「Enable or Disable traffic information attached in report
(E/D)>」に変わりますので、有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してくださ
い。
システムログ上納の通知を設定します。 L
「L」を入力するとプロンプトが「Enable or Disable system log attached in report (E/D)>」に変
わりますので、有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してください。
添付ファイルの有無を設定します。 F
「F」を入力するとプロンプトが「Enable or Disable attached file in report (E/D)>」に変わります
ので、有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してください。
添付ファイルの形式を設定します。 Y
「Y」を入力するとプロンプトが「Set attached file type to csv/txt (C/T)>」に変わりますので、CSV
形式にする場合は「C」を、テキスト形式にする場合は「T」を入力してください。
レポートの対象とするポートを設定します。 A
「A」を入力するとプロンプトが「Enter port numbers (up to 24 ports)>」に変わりますので、解除
設定するポート番号を1-24の範囲で入力してください。
レポートの対象とするポートを解除します。 D
「D」を入力するとプロンプトが「Enter port numbers (up to 24 ports)>」に変わりますので、解除
設定するポート番号を1-24の範囲で入力してください。
利用率の通知を設定します。 U
「U」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach utilization in report (A/D)>」に変わりますの
で、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
合計フレーム数の通知を設定します。 O
「O」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach total frames in report (A/D)>」に変わります
ので、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
ブロードキャストの回数通知を設定します。 B
「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach broadcasts in report (A/D)>」に変わりますの
で、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
マルチキャストの回数通知を設定します。 M
「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach multicasts in report (A/D)>」に変わりますの
で、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
68
コリジョンの回数通知を設定します。 C
「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach collisions in report (A/D)>」に変わりますの
で、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
エラーの回数通知を設定します。 E
「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach total errors in report (A/D)>」に変わりますの
で、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
69
44..66..99.. MMAACCアアドドレレスステテーーブブルルのの参参照
照
((FFoorrwwaarrddiinngg DDaattaabbaassee)
)
「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「F」を選択すると、図4-6-18のような
「Forwarding Database Information Menu」の画面になります。この画面では、パケッ
トの転送に利用するMACアドレステーブルのリストを表示します。
PN26240N Local Management System
Basic Switch Configuration -> Forwarding Database Menu
[S]tatic Address Table
M[A]C Learning
Display MAC Address by [P]ort
Display MAC Address by [M]AC
Display MAC Address by [V]ID
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-18 MACアドレステーブルの参照
画面の説明
Static Address Table MACアドレスの追加・削除を行います。
詳しくは次項(4.6.9.a.)を参照してください。
MAC Learning ポート毎にMACアドレス学習機能をAuto/OFFにする設定をします。
OFFにした場合、「Static Address Table」で登録したMACアドレスの
み通信可能となります。詳しくは次項(4.6.9.b.)を参照してください。
Display MAC Address by
Port
Display MAC Address by
MAC
Display MAC Address by
VID
Quit to previous menu 上位のメニューに戻ります。
ポート毎のMACアドレステーブルを表示します。
詳しくは次項(4.6.9.c.)を参照してください。
登録されている全てのMACアドレスを表示します。
詳しくは次項(4.6.9.d.)を参照してください。
VLAN毎のMACアドレステーブルを表示します。
詳しくは次項(4.6.9.e.)を参照してください。
70
4.6.9.a. MACアドレスの追加・削除
「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「S」を選択すると、図4-6-19
のような「Static Address Table Menu」の画面になります。この画面では、静的にMAC
アドレスの追加・削除を行えます。
PN26240N Local Management System
Forwarding Database Menu -> Static Address Table Menu
MAC Address Port VLAN ID
----------------- ------ ------ Database is empty!
[N]ext Page [D]elete Entry
[P]revious Page [Q]uit to previous menu
[A]dd New Entry
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-19 MACアドレスの追加・削除
画面の説明
MAC Address MACアドレステーブル内のMACアドレスを表示します。
Port MACアドレスの属するポートを表示します。
VLAN ID MACアドレスの属するVLAN IDを表示します。
71
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のページを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のページを表示します。
MACアドレスを追加登録します。 A
「A」と入力すると表示が「Enter MAC Address(xx:xx:xx:xx:xx:xx)」となりますので、追加するアド
レスを入力してください。
登録されたMACアドレスを削除します。 D
「D」と入力すると表示が「Enter MAC Address(xx:xx:xx:xx:xx:xx)」となりますので、削除するアド
レスを入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
72
4.6.9.b. MACアドレスの学習モードの設定
「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「A」を選択すると、図4-6-20
のような「MAC Learning Menu」の画面になります。この画面では、ポート毎のMACア
ドレスの学習モードの設定を行えます。
PN26240N Local Management System
Forwarding Database Menu -> MAC Learning Menu
Port MAC Learning
------ ----------- 1 Auto
2 Auto
3 Auto
4 Auto
5 Auto
6 Auto
7 Auto
8 Auto
9 Auto
10 Auto
11 Auto
12 Auto
[N]ext Page [S]et MAC Learning Mode
[P]revious Page [Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-20 MACアドレスの学習モードの設定
画面の説明
Port ポート番号を表示します。
MAC Learning
MACアドレスの学習方法を表示します。
工場出荷時は「Auto」に設定されています。
Auto MACアドレスが自動学習されパケット転送が行われます。
Disabled MACアドレスの自動学習が無効であり、静的にMACアドレスを登
録しなければパケット転送がされません。
73
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
MACアドレスの学習モードを切り替えます。 S
「S」と入力するとプロンプトが「Select Port Number to be changed>」に変わりますので、設定変
更したいポート番号を入力してください。その後、プロンプトが「Change MAC Learning Mode
for port #(指定したポート番号)>」に変わりますので、MACアドレスの自動学習をさせる場合は
「A」、学習させない場合は「D」を入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
ご注意:IEEE802.1Xポートベース認証機能およびMACベース認証機能を使用する場合、
MAC Learning Menuでポートに学習させない(Disabled)設定との同時使用は
できません。
74
4.6.9.c. ポート毎のMACアドレステーブルの表示
「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「P」を選択すると、プロンプト
が「Enter Port Number>」に切り変わりますので、ここでポート番号を指定することによ
り、図4-6-21のような「Display MAC Address by Port」の画面になります。この画面では、
ポート毎のMACアドレステーブルの表示を行えます。
PN26240N Local Management System
Forwarding Database Menu -> Display MAC Address by Port
Age-Out Time: 300 Sec. Selected Port: 1
MAC Address Port
----------------- ----
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page [S]elect Port No
[P]revious Page [Q]uit to previous menu
Set [A]ge-Out Time
Command>
Enter the character in square brackets to select option
の時間となります。工場出荷時は300秒(5分)に設定されています。
Select Port: 選択したポート番号を表示します。
MAC Address MACアドレステーブル内のMACアドレスを表示します。
Port MACアドレスの属していたポートを表示します。
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
MACアドレスの保管時間を設定します。 A
「A」と入力するとプロンプトが「Enter Age-Out time>」と変わりますので、時間を秒単位で10~
1000000の間で設定してください。
表示するポートを切り替えます。 S
「S」と入力するとプロンプトが「Enter Port Number>」に変わりますので、表示したいポート番号を
入力してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
76
4.6.9.d. 全てのMACアドレスの表示
「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「M」を選択すると、図4-6-22の
ような「Display MAC Address by MAC」の画面になります。この画面では、本装置の全
てのMACアドレステーブルの表示を行えます。
PN26240N Local Management System
Forwarding Database Menu -> Display MAC Address by MAC
の時間となります。工場出荷時は300秒(5分)に設定されています。
MAC Address MACアドレステーブル内のMACアドレスを表示します。
Port MACアドレスの属していたポートを表示します。
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
MACアドレスの保管時間を設定します。 A
「A」と入力するとプロンプトが「Enter Age-Out time>」と変わりますので、時間を秒単位で10~
1000000の間で設定してください。
Q 上位のメニューに戻ります。
77
4.6.9.e. VLAN毎のMACアドレステーブルの表示
「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「V」を選択すると、プロンプ
トが「Enter VLAN ID>」に切り変わりますので、ここでポート番号を指定することにより、
図4-6-23のような「Display MAC Address by VLAN ID」の画面になります。この画面では、
VLAN毎のMACアドレステーブルの表示を行えます。
PN26240N Local Management System
Forwarding Database Menu -> Display MAC Address by VLAN ID
Age-Out Time: 300 Sec. Selected VLAN ID:1
MAC Address Port
----------------- ----
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page [S]elect VLAN ID
[P]revious Page [Q]uit to previous menu
Set [A]ge-Out Time
Command>
Enter the character in square brackets to select option
の時間となります。工場出荷時は300秒(5分)に設定されています。
Select VLAN ID: 選択したVLAN IDを表示します。
MAC Address MACアドレステーブル内のMACアドレスを表示します。
Port MACアドレスの属していたポートを表示します。
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると次のポートを表示します。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると前のポートを表示します。
MACアドレスの保管時間を設定します。 A
「A」と入力するとプロンプトが「Enter Age-Out time>」と変わりますので、時間を秒単位で10~
1000000の間で設定してください。
表示するVLANを切り替えます。 S
「S」と入力するとプロンプトが「Enter VLAN ID>」に変わりますので、表示したいVLAN IDを入力し
Sorting Method : By IP
ARP Age Timeout : 7200 seconds
IP Address Hardware Address Type
--------------- ----------------- -------
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page [A]dd/Modify Static Entry
[P]revious Page [D]elete Entry
Set ARP Age [T]imeout [Q]uit to previous menu
[S]orting Entry Method
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-6-26 ARPテーブル
画面の説明
Sorting Method
ARP Age Timeout ARPテーブルのエージングタイムアウトを表示します。
IP Address ARPテーブル上にあるIP Addressを表示します。
Hardware Address ARPテーブル上にあるHardware Addressを表示します。
Type
ARPテーブル上にあるTypeを表示します。
By IP IPアドレス順に表示します。
By MAC MACアドレス順に表示します。
By Static Type 静的に登録されたARPエントリを表示します。
By Dynamic Type 動的に学習されたARPエントリを表示します。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると表示が次のページに切り変わります。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると表示が前のページに切り変わります。
ARPテーブルのエージングタイムアウトを設定します。 T
「T」と入力するとプロンプトが「Enter ARP age timeout value >」と変わりますので、ARPテーブ
ルのエージングタイムアウトを30~86400(秒)で設定してください。
ARPテーブルの表示する順番を選択します。 S
「S」と入力するとプロンプトが「Select method for sorting entry to display (I/M/T) >」と変わ
PN26240N Local Management System
Main Menu -> Advanced Switch Configuration Menu
[V]LAN Management
[L]ink Aggregation
Port [M]onitoring Configuration
Multiple [S]panning Tree Configuration
[A]ccess Control Configuration
Quality of Service [C]onfiguration
St[o]rm Control Configuration
802.1[X] Access Control Configuration
[I]GMP Snooping Configuration
[R]RP Configuration
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-7-1 拡張機能の設定
85
画面の説明
VLAN Management VLANに関する設定を行います。
Link Aggregation リンクアグリゲーションの設定を行います。
Port Monitoring
Configuration
Multiple Spanning Tree
Configuration
Access Conrol Configuration アクセスコントロールに関する設定を行います。
Storm Control Configuration ストームコントロール機能の設定を行います。
802.1x Port Base Access
Control Configuration
IGMP Snooping
Configuration
RRP Configuration リングプロトコルの設定を行います。
Quit to previous menu Advanced Switch Configuration Menuを終了し、メインメニュ
PN26240N Local Management System
Advanced Switch Configuration -> VLAN Management Menu
GVRP Status : Disabled Total VLANs : 1
Internet Mansion : Disabled Uplink :
VLAN ID VLAN Name VLAN Type Mgmt
------- -------------------------------- ---------- --- 1 Permanent UP
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page C[o]nfig VLAN Member Set [M]anagement Status
[P]revious Page [S]et Port Config [D]elete VLAN
[C]reate VLAN Set [G]VRP Status [Q]uit to previous menu
Set [I]nternet Mansion
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-7-2 VLAN設定メニュー
88
画面の説明
GVRP
Internet
Mansion
Uplink: インターネットマンションモード有効時のアップリンクポートを表します。
VLAN ID VLANのVLAN IDを表示します。
VLAN
Name
VLAN Type
ず、このVLANは削除できません。
Static 新たに設定されたVLANであることを表します。
VLANが管理VLANであるか否かを表示します。
UP このVLANが管理VLAN(CPUと通信できるVLAN)であることを表しま
す。
DOWN このVLANが管理VLANではないことを表します。
ご注意: 工場出荷時はVLAN ID=1が設定され、全てのポートがこのVLANに属しています。
また、管理VLANはVLAN ID1(Default VLAN)に設定されています。
89
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると表示が次のページに切り変わります。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると表示が前のページに切り変わります。
新たなVLANを作成します。 C
「C」と入力すると画面が「VLAN Create Menu」へ変わります。内容については次項(4.7.1.c)を参
照してください。
設定されているVLANを削除します。 D
「D」と入力するとプロンプトが「Enter VLAN ID >」となりますので、削除したいVLAN ID(2~
4094)を入力してください。
管理VLANを設定します。 M
「R」と入力するとプロンプトが「Enter index number>」に変わりますので、管理VLANとしたい
VLAN ID(1~4094)を入力してください。
インターネットマンションモードを設定します。 I
「I」と入力するとプロンプトが「Enable or Disable Internet Mansion Function? (E/D)>」に変わ
PN26240N Local Management System
VLAN Management -> VLAN Creation Menu
VLAN ID :
VLAN Name :
Port Members :
Dynamic Ports :
Forbidden Ports:
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- Set [V]LAN ID
Set VLAN [N]ame
Select [P]ort Member
Select [F]orbidden Port Member
[A]pply
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-7-3 VLANの作成
画面の説明
VLAN ID 作成するVLANのVLAN IDを表します。
VLAN Name 作成するVLANのVLAN名を表します。
Port Member 作成するVLANのメンバーのポート番号を表します。
Dynamic
Ports
Forbidden
Ports
Dynamicポートを表します。
Forbiddenポートを表します。
92
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
VLAN IDを設定します。 S
「S」と入力するとプロンプトが「Set VLAN ID->Enter VLAN ID >」となりますので、新しいVLAN ID
を入力してください。
VLANの名前を設定します。 N
「N」と入力するとプロンプトが「Set VLAN name->Enter VLAN name >」となりますので、新しい
VLAN名を半角30文字以内で入力してください。
VLANのメンバーを設定します。 P
「P」と入力するとプロンプトが「Enter egress port number >」となりますので、ポート番号を入力し
てください。ポート番号を複数入力する場合はカンマで区切るか、連続した数字の場合はハイフンで
指定してください。
Forbiddenポートを設定します。 F
「F」と入力するとプロンプトが「Enter forbidden port number >」となりますので、ポート番号を入
力してください。ポート番号を複数入力する場合はカンマで区切るか、連続した数字の場合はハイフ
ンで指定してください。
VLANを設定します。 A
「A」と入力すると作成したVLANが反映されます。
PN26240N Local Management System
VLAN Management -> VLAN Modification Menu
VLAN ID : 1
VLAN Name :
Port Members : 1-24
Untagged Ports : 1-24
Dynamic Ports :
Forbidden Ports:
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- Set VLAN [N]ame
Select [P]ort Member
Select [F]orbidden Port Member
[A]pply
[Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-7-4 VLAN設定の変更
画面の説明
VLAN ID 作成したいVLANのVLAN IDを表します。
VLAN Name 作成したいVLANのVLAN名を表します。
Port Member 作成したいVLANのMemberのポート番号を表します。
Untagged
Port
Dynamic
Ports
Forbidden
Ports
タグを使用しないポートを表します。
GVRPによるDynamicVLANの対象ポートを表します。
GVRPによるDynamicVLANの対象外ポートを表します。
94
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
VLANの名前を設定します。 N
「N」と入力するとプロンプトが「Set VLAN name->Enter VLAN name >」となりますので、新しい
VLAN名を半角30文字以内で入力してください。
VLANのメンバーを設定します。 P
「P」と入力するとプロンプトが「Enter egress port number >」となりますので、ポート番号を入力し
てください。ポート番号を複数入力する場合はカンマで区切るか、連続した数字の場合はハイフンで
指定してください。
Forbiddenポートを設定します。 F
「F」と入力するとプロンプトが「Enter forbidden port number >」となりますので、ポート番号を入
力してください。ポート番号を複数入力する場合はカンマで区切るか、連続した数字の場合はハイフ
ンで指定してください。
VLANを設定します。 A
「A」と入力すると作成したVLANが反映されます。
Q 上位のメニューに戻ります。
95
4.7.1.e. VLANポートの設定(VLAN Port Configuration Menu)
「VLAN Management Menu」でコマンド「S」を選択すると、図4-7-5のような「VLAN
Port Configuration Menu」の画面になります。この画面で、VLANのポート毎の設定を行
います。
PN26240N Local Management System
VLAN Management -> VLAN Port Configuration Menu
Port PVID Acceptable Frame Type GVRP
---- ---- --------------------- ------- 1 1 Admit All Disabled
2 1 Admit All Disabled
3 1 Admit All Disabled
4 1 Admit All Disabled
5 1 Admit All Disabled
6 1 Admit All Disabled
7 1 Admit All Disabled
8 1 Admit All Disabled
次のページを表示します。 N
「N」と入力すると表示が次のページに切り変わります。
前のページを表示します。 P
「P」と入力すると表示が前のページに切り変わります。
PVIDを設定します。 V
「V」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、設定したいポート番号を
入力してください。するとプロンプトが「Enter PVID for port #>」となりますので、すでに設定さ
れているVLAN IDのうちから変更するVLAN IDを入力してください。
受信パケットの種別を設定します。 F
「F」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、変更したいポート番号を
入力してください。するとプロンプトが「Select port acceptable frame type (A/T)>」となりま
すので、全てのフレームを受信する場合は「A」を、タグつきフレームのみとする場合は「T」を入力し
てください
GVRPを設定します。 G
「G」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、変更したいポート番号を
入力してください。するとプロンプトが「Enable or Disable port GVRP status (E/D)>」となりま
PN26240N Local Management System
Advanced Switch Configuration -> Trunk Configuration Menu
System Priority : 1
Key Mode Member Port List
----- -------- -------------------------------------------------------------- 1 Manual 5-6
2 Active 7-10
-------------------------------- <COMMAND> ---------------------------------- [N]ext Page [A]dd Group Member Set P[o]rt Priority
[P]revious Page [R]emove Group Member LACP [G]roup Status
Se[t] System Priority [M]odify Group Mode [Q]uit to previous menu
Command>
Enter the character in square brackets to select option
図4-7-6 トランキングの設定
99
画面の説明
System Priority LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本装置の優先順位