PRODUCTION CONTROL STATION
PWS-100PR1
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、火災や人
身事故になることがあります。
このオペレーションマニュアルには、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示してあります。このオペレーションマニュアルをよくお読
みのうえ 、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見
られるところに必ず保管してください。
OPERATION MANUAL
[Japanese/English/Chinese]
1st Edition
日本語
目次
概要 .................................................................................................................................. 3
必要な機器 .......................................................................................................................................................3
システム構成と接続..................................................................................................................................3
各部の名称と働き ........................................................................................................... 4
前面 .......................................................................................................................................................................4
前面(パネルをはずした場合).........................................................................................................4
背面 .......................................................................................................................................................................5
準備 .................................................................................................................................. 6
初期設定.............................................................................................................................................................6
PWS-4400 の設定.........................................................................................................................................7
PWA-MGW1 の設定.................................................................................................................................7
アプリケーションの起動と終了....................................................................................................... 7
アプリケーションの設定....................................................................................................................... 7
システムの設定 ............................................................................................................................................ 7
メンテナンス画面 ........................................................................................................... 7
Diagnosis ページ.......................................................................................................................................... 7
Settings ページ.............................................................................................................................................8
Disk ページ......................................................................................................................................................8
使用上のご注意 ............................................................................................................... 9
仕様 ............................................................................................................................... 10
目次
2
概要
本機は、プロダクションコントロールソフトウェア
PWA-PRC1 を使用して、マルチポート AV ストレージユ
ニット PWS-4400 を制御し、ライブ映像のスロー再生やク
リップ/プレイリスト管理を行うシステムです。
本機に USB コントロールデバイス PWSK-4403 を接続し、
各種ボタンやフェーダーレバー、ジョグダイヤルを使用し
て操作します。
ディスプレイに表示される映像を確認しながら、スロー再
生の速度コントロール、画像の検索、マーク位置への
キューアップ、カットアウト編集などが可能です。また、
作成したクリップを一覧から選択して再生やコピーを行っ
たり、プレイリストに登録してハイライト編集を行うこと
ができます。
◆ 操作について詳しくは、PWA-PRC1 のユーザーガイドを参照し
てください。
必要な機器
JP
本機を使用するためには、以下の機器が必要です。
• マルチポート AV ストレージユニット PWS-4400
• USB コントロールデバイス PWSK-4403
システム構成と接続
PWS-4400 と本機を接続し、本機の USB 端子に PWSK-4403
を接続します。
お客様へのお願い
本機のインストールは、ソニーのサービス担当者または
サービストレーニングを受けた技術者にご依頼ください。
概要
3
各部の名称と働き
前面
123 4
5
a オン/スタンバイボタンおよびインジケーター
本機のオン /スタンバイを切り換えます。電源コードを接
続するとスタンバイ状態になり、インジケーターが赤色に
点灯します。スタンバイ状態のときにオン /スタンバイボ
タンを押すと、本機が起動してオン状態になり、インジ
ケーターが緑色に点灯します。オン状態のときにオン / ス
タンバイボタンを 2 秒以上長押しすると、スタンバイ状態
への移行を開始し、スタンバイ状態になるとインジケー
ターが赤色に点灯します。オン状態からスタンバイ状態に
した後、再度オンにする場合は、インジケーターが赤色に
点灯した後 3 秒以上たってからボタンを押してください。
電源コードが接続されていないときは、インジケーターが
消灯します。
b SYSTEM インジケーター
本機の状態を示します。
緑色点灯:正常動作中
緑色点滅(1秒周期):システム起動中またはスタンバイ移
行中
オレンジ色点滅(1秒周期):ワーニング発生
赤色高速点滅(1/4秒周期):エラー発生
c ACCESS インジケーター
ストレージへのアクセス状態を示します。
消灯:アクセスなし
青色点灯:アクセス中
d フロントパネル LED
Web メニューでの設定によって、点灯 / 消灯します。設定
は、メンテナンス画面の [Settings] ページ−[001:LINE
LED]で行います。
e USB 端子(前面)
本機の初期設定をする際に、キーボードやマウスを接続で
きます。
本書で説明されていない USB 機器については対応していま
せん。
ご注意
• 前面の USB 端子は、両ポートとも給電に対応しています
(900 mA)。
• ケーブルは、SuperSpeedUSB ケーブルをご使用ください。
前面(パネルをはずした場合)
SYSTEM インジケーターや Web メニューの表示でエラー
が通知された場合に、パネルをはずしてハードウェア各部
のステータスを確認することができます。
123
各部の名称と働き
4
パネルをはずすには、前面パネル左右のネジをゆるめ、手
前に引きます。
a FAN インジケーター
ファンのいずれかに障害が発生した場合に、対応するイン
ジケーターが赤く点灯します。
背面
112 3
LAN1 LAN2
67689 45
b POWER インジケーター
AC 電源ユニットのどちらかに故障が検出された場合に、
対応するインジケーターが赤く点灯します。
c TEMP インジケーター
本機内部温度の異常上昇を検出した場合に赤く点灯します。
112 34 5
a SYSTEMTC 端子
本システムでは使用しません。
b Remote 端子(1/2、3/4、5)
本システムでは使用しません。
c AC 電源ユニット
電源コードを挿入して、電源コンセントに接続します。
工場出荷時は、AC電源ユニットが 1つ装着されています。
別売の電源ユニットを追加装着することによって、電源を
二重化することができます。信頼性が要求されるシステム
で本機を使用するとき、一方の電源ユニットが故障しても
運用の継続が可能です。
◆ 電源ユニットの追加または交換については、ソニーのサービス
担当者または営業担当者にご連絡ください。
d SDI(1 〜 4)端子
左から SDI1 端子〜 SDI4 端子の順になります。
SDI ケーブルで PWS-4400 と接続し、SDI 信号の入力を行
います。
e REFIN 端子
本システムでは使用しません。
f USB 端子(背面)
USB ケーブルで PWSK-4403 に接続します。
本書で説明されていない USB 機器については対応していま
せん。
ご注意
• 背面の 4 つの USB 端子のうち、右下のポートのみ給電に対応して
います(900mA)。他の 3 ポートは給電非対応ですので、USB
端子からの電力供給が不要な USB 機器を接続してください。
• ケーブルは、SuperSpeedUSB ケーブルをご使用ください。
g LAN 端子
ギガビットイーサネットに接続します。
h HDMI 端子
HDMI ケーブルでディスプレイに接続します。
HDMI ケーブルは、ソニー製ケーブルをご使用ください。
推奨ケーブル(例): HIGHSPEEDHDMI ケーブル
DLC-HE20XF(2 m)
i DisplayPort 端子
DisplayPort − DVI 変換ケーブルまたは DisplayPort −
HDMI 変換ケーブルでディスプレイに接続します。
変換ケーブルは、アクティブタイプのケーブルを使用して
ください。
ご注意
DisplayPort ケーブルをご使用の場合は、以下の推奨ケーブルを使
用してください。
• LINDY 社製型番 416304K 対応DisplayPort ケーブル(1m)
ディスプレイについては下記機種で動作を確認済みです。
• ソニー:BVM-F170
• ASUS 社:PB248Q
各部の名称と働き
5
日時を設定する
準備
初期設定
本機を使用する前に、本機内の Windows の設定を行いま
す。設定方法については、標準的な Windows8 の操作方法
に準じます。
ご注意
本機を再起動する場合は、Windows の再起動ではなく、いったん
シャットダウンさせてから、前面のオン / スタンバイボタンを再
度オンにしてください。
1
前面の USB 端子にキーボードとマウスを接続し、背面
の DisplayPort 端子または HDMI 端子にディスプレイ
を接続する。
2
本体のオン / スタンバイボタンをオンにする。
3
Windows のログイン画面が表示されたら、ユーザー名
「prc」でパスワードは何も入力せずにログインする。
ネットワークを設定する
ネットワークの設定は、本機のインストール時に完了して
います。
ネットワーク環境を変更した場合は、ご利用の環境にあわ
せて設定を行ってください。
1
本機背面の LAN 端子に LAN ケーブルを接続し、ネット
ワークに接続する。
2
コントロールパネルの[NetworkandInternet]−
[Viewnetworkstatusandtasks]をクリックする。
1
コントロールパネルの[Clock,Language,andRegion]
で[DateandTime]−[Setthetimeanddate]を選
択する。
2
[DateandTime]タブの[Changetimezone]をク
リックして、タイムゾーンを選択する。
3
[DateandTime]タブの[Changedateandtime]を
クリックして、日付と時刻を設定する。
4
[InternetTime]タブの[Changesettings]ボタンを
クリックする。
5
NTP サーバーを設定し、[UpdateNow]ボタンをク
リックする。
6
定期的に NTP サーバーで時刻を補正する場合は、
[SynchronizewithanInternettimeserver]をチェッ
クする。
ユーザーのパスワードを設定する
本機内蔵の Windows には、工場出荷時にユーザー「prc」
が設定されています。セキュリティのため、このユーザー
のパスワードを設定してください。
1
コントロールパネルの[UserAccountsandFamily
Safety]をクリックする。
2
[UserAccounts]の[Changeaccounttype]をクリッ
クする。
3
ユーザー「prc」を選択する。
4
[Changethepassword]をクリックする。
3
[Connections]で LAN ケーブルを接続しているデバイ
スをクリックする。
4
[Properties]ボタンをクリックする。
5
[InternetProtocolVersion4(TCP/IPv4)]を選択して、
[Properties]ボタンをクリックする。
6
IP アドレスなどの設定を変更する。
7
DNS、WINS などの設定を行う場合は、[Advanced]
ボタンをクリックする。
8
設定が完了したら、[OK]ボタンをクリックする。
準備
6
5
新しいパスワードとヒントを入力し、[Change
Password]ボタンをクリックする。
サインアウトする
設定が完了したら、Windows からサインアウトします。
1
マウスカーソルを画面の右上に移動してチャームを表
示し、[Start]をクリックする。
2
画面右上のアカウント名をクリックし、[Signout]を
クリックする。
PWS-4400 の設定
PWS-4400 で各ポートの入力/出力を設定します。
◆ 設定方法については、PWA-PRC1 のインストレーションガイド
および PWS-4400 のオペレーションマニュアルを参照してくだ
さい。
メンテナンス画面
Web メニューのメンテナンス画面では、本システムの設定
や情報の表示を行うことができます。
PWA-MGW1 の設定
アーカイブを行うためには、メディアゲートウェイソフト
ウェア PWA-MGW1 での設定が必要です。
◆ 設定方法については、PWA-PRC1 のインストレーションガイド
および PWA-MGW1 のヘルプを参照してください。
アプリケーションの起動と終了
PWA-PRC1 を起動する
◆ アプリケーションの起動について詳しくは、PWA-PRC1 のユー
ザーガイドを参照してください。
1
本機と接続したPWSK-4403およびPWS-4400の電源を入
れ、本機の電源をオンにする。
2
スタート画面の「PWA-PRC1」をクリックするか、ま
たはデスクトップ上の「PWA-PRC1」アイコンをダブ
ルクリックする。
Web ブラウザーを起動してアドレス欄に
「http://localhost/pws-100/maintenance/」と入力し、メン
テナンス画面を表示します。
メンテナンス画面は以下のページから構成されています。
• Diagnosis ページ
• Settings ページ
• Disk ページ
Diagnosis ページ
本システムのバージョンやシリアル ID、発生中のエラーや
ワーニングなどを表示します。
SerialNumber
本システムのシリアル ID を表示します。
OperationHours
本システムの通電時間を表示します。
Version
PWA-PRC1 を終了する
◆ アプリケーションの終了方法については、PWA-PRC1 のユー
ザーガイドを参照してください。
アプリケーションの設定
アプリケーションを起動し、本システムに必要な設定を行
います。
◆ 設定方法については、PWA-PRC1 のユーザーガイドの「設定」
を参照してください。
システムの設定
Web メニューのメンテナンス画面で、本システムの設定を
行います。
◆ メンテナンス画面の操作については、「メンテナンス画面」(7
ページ)を参照してください。
本システム各部のバージョン番号を表示します。
• MBCPLD:MB 基板の CPLD バージョン
• RAIDPKG:RAID ブロックのパッケージバージョン
• RAIDSYS:MB 基板の RAIDCPU バージョン
• RAIDFPGA:MB 基板の RAIDFPGA バージョン
• RAIDCPLD:MB 基板の RAIDCPLD バージョン
• HKP:メンテナンスアプリケーションのバージョン
Temperature
本システムの各部の温度を表示します。
• CPUCore:CPU コアの温度
• MB-1204:MB-1204 基板上の温度センサーの値
• IF-1257:IF-1257 基板上の温度センサーの値
• IF-1258:IF-1258 基板上の温度センサーの値
• IF-1259:IF-1259 基板上の温度センサーの値
• RAIDFPGA:MB-1204 基板上の FPGA の内部温度
メンテナンス画面
7
Error/Warning
本システムに発生しているエラーおよびワーニングを表示
します。
表示される主なエラーメッセージを次に示します。
ID メッセージ 説明
0101、0102 POWERSUPPLY
[A/B]ERROR
0111 〜 0115 FAN[1-5]ERROR ファンの異常を検出しました。
0121 〜 012C HDD[1-12]ERROR
0131 HIGH
TEMPERATURE
0132 HIGH
TEMPERATURE
0133 HIGH
TEMPERATURE
0134 HIGH
TEMPERATURE
0141 LOWBATTERY バックアップ電池の電圧が低下
0151 DIO-98INITIAL
ERROR
0152 SMBUSERROR MB-1204 基板の SMBUSI/F に
電源ユニットで電源エラーを検
出しました。
HDD のエラーを検出しました。
本機内部(CPU)の温度が上昇
しました。
本機内部(MB 基板)の温度が
上昇しました。
本機内部(ストレージ)の温度
が上昇しました。
本機内部(MSQ-S321)の温度
が上昇しました。
しました。
DIO-98 基板の初期化に失敗しま
した。
エラーが発生しました。
a)
a)
表示される主なワーニングメッセージを次に示します。
ID メッセージ 説明
0201、0202 POWERSUPPLY
[A/B]WARNING
0211 〜 0215 FAN[1-5]
WARNING
0221 〜 022C HDD[1-12]
WARNING
0238 LOW
TEMPERATURE
a) 本機に HDD が装着されている場合のみ
電源ファンの回転数が低下して
います。
ファンの回転数が低下していま
す。
HDD の読み書きエラーが増加
しています。
機内温度が低すぎます。
本機に HDD が装着されている
場合、機内温度が低すぎるため、
HDD のスループットを保証で
きません。
a)
Settings ページ
本システムの設定を変更します。
MenuSettings
001LINELED
前面パネルのライン LED を点灯させるかどうかを設定しま
す。
• ON:点灯する。(デフォルト)
• OFF:消灯する。
002REDUNDANTPSU
別売の電源ユニットを装着して電源を二重化するかどうか
を設定します。
• ON:装着する。
• OFF:装着しない。(デフォルト)
[Save]ボタンをクリックすると、設定した内容が確定され
ます。
SNMPSettings
SNMP の設定を行います。
• HostIPAddress:SNMP ホストの IP アドレスを設定しま
す。工場出荷時の設定値は、「127.0.0.1」です。
• TrapIPAddress:Trap 送信先の IP アドレスを設定しま
す。
• CommunityName:SNMP のコミュニティ名を設定しま
す(最大 16 文字)。工場出荷時の設定値は、「public」で
す。
• SYSCONTACT:本システムの管理責任者の連絡先を入
力します(最大 255 文字)。
• SYSNAME:本システムの管理用の名前を入力します
(最大 255 文字)。
• SYSLOCATION:本システムの設置場所を入力します
(最大 255 文字)。
[Save]ボタンをクリックすると、設定した内容が確定され
ます。
Disk ページ
本システムに HDD が装着されている場合に、HDD の状態
を表示します。
DiskStatus
HDD ごとに次の内容が表示されます。
• 物理ドライブ番号、容量
• RAID 構成時の論理ドライブ番号
• RAID の種類
• ディスクのステータス
ディスクのステータスはドライブ番号の背景色で表され
ます。
背景色 状態
緑正 常
赤 ワーニングが発生している。
灰 エラーが発生している。または、HDD がスピンダウ
ンされた。
HDD を取りはずすことができます。
黒 HDD が挿入されていない。
メンテナンス画面
8
[SpinDown]ボタン
選択した HDD をスピンダウンし、取りはずし可能な状態
にします。
Information
選択した HDD のメーカー名とシリアル番号を表示します。
Properties
各ドライブの RAID レベル、ディスク構成、空き容量、全
容量が表示されます。
使用上のご注意
電源に関する注意事項
本機が動作中に突然電源が切れた場合、データが壊れる可
能性があります。データ保護のため、UPS(無停電電源装
置)のご使用をお勧めします。
また、電源コードを抜く場合やブレーカーを落とす場合は、
必ず事前に本機のオン / スタンバイボタンを押して本機の
動作を停止させてください。
使用上のご注意
9
仕様
一般
電源 AC100V 〜240V
50/60Hz
消費電力 235W
待機電力 3W 以下
使用温度 5 ℃〜35 ℃
保存温度 −20 ℃〜+55 ℃
使用湿度 20%〜90%(相対湿度)
保存湿度 75%以下
質量 14kg
外形寸法 440×43.6× 640mm(幅/高さ/奥行き)
単位:mm
背面:右下のポートのみ給電対応
(900 mA)、他 3 ポートは給電非対応
HDMI TypeA(1)
HDMIVer.1.4a、
最大解像度 1920 × 1200、60Hz
DisplayPort DisplayPort(1)
DisplayPortVer.1.1a、
最大解像度 2560 × 1600、60Hz
REFIN BNC(2)
SMPTE-318M準拠 HD3値シンク
(0.6Vp-p/75Ω/同期負)または SDブ
ラックバースト /コンポジットシンク
(0.286Vp-p/75Ω/同期負)
SDI1 〜 4
BNC(8)
HD:SMPTE-292M準拠
SD:SMPTE-259M準拠
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあ
りますが、ご了承ください。
CPU
プロセッサー IntelCorei7-3770(3.4GHz)
メモリ 8GBytes
SO-DIMM(DDR3)(2)
ドライブ(m-SATA)
60GBytes
拡張バス PCIeGen28Lane(30W)(2)
入出力
LAN RJ-45(2)
1000BASE-T
100BASE-TX
USB(前面 / 背面)
SuperSpeedUSB(USB3.0)TypeA
(6、うち前面 2、背面 4)
前面:給電対応(各 900 mA)
通信を行う機器でセキュリティ対策を行わなかった結果、
または、通信仕様上の、やむを得ない事情により、デー
タ漏洩等、セキュリティ上の問題が発生した場合、弊社
ではそれによって生じたあらゆる損害に対する責任を負
いかねます。
• 必ず事前に記録テストを行い、正常に記録されている
ことを確認してください。本機や記録メディア、外部
ストレージなどを使用中、万一これらの不具合により
記録されなかった場合の記録内容の補償については、
ご容赦ください。
• お使いになる前に、必ず動作確認を行ってください。
故障その他に伴う営業上の機会損失等は保証期間中お
よび保証期間経過後にかかわらず、補償はいたしかね
ますのでご了承ください。
• 本製品を使用したことによるお客様、または第三者か
らのいかなる請求についても、当社は一切の責任を負
いかねます。
• 本機内、記録メディア、外部のストレージ等に記録さ
れたデータの損失、修復、複製の責任は負いかねます。
• 諸事情による本製品に関連するサービスの停止、中断
について、一切の責任を負いかねます。
10
仕様