デジタル一眼レフカメラ
使用説明書
カメラの正しい操作のため、ご使用前に必ずこの使用説明
書をご覧ください。
はじめに
このたびは、ペンタックス・デジタル一眼レフカメラW をお買い上げいただき誠
にありがとうございます。本製品の機能を十分活用していただくために、ご使用にな
る前に本書をよくお読みください。また本書をお読みになった後は必ず保管してくだ
さい。使用方法がわからなくなったり、機能についてもっと詳しく知りたいときにお
役に立ちます。
使用できるレンズについて
このカメラで使用できるレンズは、基本的にDA・DA L・D FA・FA J または絞りs
(オート)位置のあるレンズです。それ以外のレンズやアクセサリーを使用するとき
は、本書のp.56および p.312をご覧ください。
著作権について
本製品を使用して撮影した画像は、個人で楽しむなどの他は、著作権法により、権利
者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示物の中には、個人として楽しむ
目的があっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意ください。また著作
権の目的となっている画像は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外は、ご利
用いただけませんのでご注意ください。
商標について
PENTAX およびペンタックス、smc PENTAXはHOYA株式会社の登録商標です。
W、PENTAX Digital Camera Utility、SDMはHOYA株式会社の商標です。
Microsoft、Windows
録商標です。Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国にお
ける登録商標または商標です。
Macintosh、Mac OSは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
SDHCロゴは、SD-3C、LLCの商標です。
この製品はAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の許可のもと、DNG
技術を取り入れています。
DNG ロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならび
に他の国における商標または登録商標です。
SILKYPIX は、株式会社市川ソフトラボラトリーの登録商標です。
IrSimple™、IrSS™は、Infrared Data Association
その他、記載の商品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。なお、本文中に
はTM、® マークは明記していません。
本製品はPRINT Image Matching IIIに対応しています。PRINT Image Matching対応プ
リンターでの出力および対応ソフトウェアでの画像処理において、撮影時の状況や撮
影者の意図を忠実に反映させることが可能です。なお、PRINT Image Matching III よ
り前の対応プリンターでは、一部機能が反映されません。
PRINT Image Matching、PRINT Image Matching II、PRINT Image Matching IIIに関す
る著作権はセイコーエプソン株式会社が所有しています。
は米国
Microsoft Corporation
の米国およびその他の国における登
®
の商標です。
本機を使用するにあたって
• テレビ塔など強い電波や磁気を発生する施設の周囲や、強い静電気が発生する場所
では、記録データが消滅したり、撮影画像へのノイズ混入等、カメラが誤作動を起
こす場合があります。
• 画像モニターに使用されている液晶パネルは、非常に高度な精密技術で作られてい
ます。99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%以下の画素で点灯しないもの
や常時点灯するものがありますので、あらかじめご了承ください。なお、記録され
る画像には影響ありません。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラ
スB 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用されることを目的としています
が、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を
引き起こすことがあります。使用説明書に従って、正しい取り扱いをしてください。
本文中のイラストおよび画像モニターの表示画面は、実際の製品と異なる場合があり
ます。
ご注意ください
この製品の安全性については十分注意を払っておりますが、下記マークの内容に
ついては特に注意をしてお使いください。
このマークの内容を守らなかった場合、人が重大な傷害を受ける可
警告
能性があることを示すマークです。
このマークの内容を守らなかった場合、人が軽傷または中程度の傷
注意
害を受けたり、物的損害の可能性があることを示すマークです。
本体について
警告
• カメラの分解・改造などをしないでください。カメラ内部に高電圧部があり、感電
の危険があります。
• 落下などにより、カメラ内部が露出したときは、絶対に露出部分に手をふれないで
ください。感電の危険があります。
• 望遠レンズを付けた状態で、長時間太陽を見ないでください。目を痛めることがあ
ります。特にレンズ単体では、失明の原因になりますのでご注意ください。
• 使用中に煙が出ている・変なにおいがするなどの異常が発生した場合、すぐに使用
を中止し、バッテリー/電池またはACアダプターを取り外したうえ、サービス窓口
にご相談ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
• ストロボの発光部に手を密着させたまま発光させないでください。やけどの恐れが
あります。
• ストロボの発光部を衣服などに密着させたまま発光させないでください。変色など
の恐れがあります。
• カメラの赤外線ポートを目に向けた状態で送信を行わないでください。目に影響を
与える場合があります。
1
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• このカメラには、使用していると熱を持つ部分があります。その部分を長時間持ち
続けると、低温やけどを起こす恐れがありますのでご注意ください。
• 万一液晶が破損した場合、ガラスの破片には十分ご注意ください。中の液晶が皮膚
や目に付いたり、口に入らないよう十分にご注意ください。
• お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがありま
す。異常が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診察を受けてください。
バッテリー充電器とACアダプターについて
警告
• バッテリー充電器とAC アダプターは、必ず専用品を指定の電源・電圧でご使用くだ
さい。専用品以外をご使用になったり、指定以外の電源・電圧でご使用になると、
火災・感電・故障の原因になります。AC指定電圧は、100-240Vです。
• 分解したり、改造したりしないでください。火災・感電の原因となります。
• 使用中に煙が出ている・変なにおいがするなどの異常が発生した場合、すぐに使用
を中止し、弊社修理センター、またはお客様窓口にご相談ください。そのまま使用
すると、火災・感電の原因となります。
• 万一、内部に水などが入った場合は、弊社修理センター、またはお客様窓口にご相
談ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
• 使用中に雷が鳴り出したら、電源プラグを外し、使用を中止してください。機器の
破損、火災・感電の原因となります。
• 電源プラグにほこりが付着している場合は、よく拭いてください。火災の原因とな
ります。
注意
•ACコードの上に重いものを載せたり、落としたり、無理に曲げたりしてコードを傷
めないでください。もしAC コードが傷んだら、弊社修理センター、またはお客様窓
口にご相談ください。
• コンセントに差し込んだまま、AC コードの接続部をショートさせたり、触ったりし
ないでください。
• 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となります。
• 強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。故障の原因となります。
• バッテリー充電器で充電式リチウムイオンバッテリー D-LI109 以外のバッテリーは
充電しないでください。他のバッテリーを充電しようとすると、発熱や爆発、充電
器の故障の原因となります。
バッテリーについて
警告
• バッテリーの液が目に入ったときは、失明の恐れがありますので、こすらずにすぐ
にきれいな水で洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。
注意
• このカメラでは、決められたバッテリー以外は使用しないでください。バッテリー
の爆発、発火の原因となることがあります。
• バッテリーは分解しないでください。無理に分解をすると、爆発や液漏れの原因と
なります。
• 万一、カメラ内のバッテリーが発熱・発煙を起こしたときは、速やかにバッテリー
を取り出してください。その際は、やけどに十分注意してください。
• バッテリーの「+」と「-」の接点に、針金やヘアピンなどの金属類が触れないよ
うにご注意ください。
• バッテリーをショートさせたり、火の中へ入れないでください。爆発や発火の原因
となります。
• バッテリーの液が皮膚や衣服に付着したときは、皮膚に障害を起こす恐れがありま
すので、すぐにきれいな水で洗い流してください。
• 発熱、発火、破裂の恐れがありますので、バッテリー使用の際は、下記注意事項を
必ずお守りください。
1. 専用充電器以外では絶対に充電しないこと。
2. 火中投入、加熱、高温での充電・使用・放置をしないこと。
3. 変形や、ショートさせたり分解・改造をしないこと。
電池の取り扱いについて
警告
• 電池の液が目に入ったときは、失明の恐れがありますので、こすらずにすぐにきれ
いな水で洗ったあと、直ちに医師の治療を受けてください。
注意
• 別売の単 3形電池ホルダー(D-BH109)使用時は、単3形アルカリ電池、単 3 形リチ
ウム電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか4本を使用します。これら以外の電池
は使用しないでください。カメラの性能が十分に発揮できない場合や、電池の破裂、
発火の原因となることがあります。
• 単 3形アルカリ電池、単3 形リチウム電池は充電ができません。また電池は分解しな
いでください。無理に充電や分解をすると、破裂や液漏れの原因となります。
• 電池の「+」と「-」の向きを間違えて入れないでください。電池の破裂、発火の
原因となります。
• 電池を交換するときは、メーカー、種類、容量の異なる電池を混ぜて入れないでく
ださい。また、新しい電池と古い電池を混ぜて入れないでください。電池の破裂、
発火の原因となります。
• 電池をショートさせたり、火の中に入れないでください。また、分解しないでくだ
さい。破裂・発火の恐れがあります。
• 充電式のニッケル水素電池以外は充電しないでください。破裂・発火の恐れがあり
ます。このカメラに使用できる単3形電池の種類で、ニッケル水素電池以外は充電が
できません。
• 電池の液が皮膚や衣服に付着したときは、皮膚に障害を起こす恐れがありますので、
すぐにきれいな水で洗い流してください。
• 万一、カメラ内の電池が発熱・発煙を起こした時は、速やかに電池を取り出してく
ださい。その際は、やけどに十分ご注意ください。
3
4
カメラや付属品は乳幼児の手の届かない場所に
警告
• カメラや付属品を、乳幼児の手の届く場所には置かないでください。
1. 製品の落下や不意の動作により、傷害を受ける恐れがあります。
2. ストラップを首に巻き付け、窒息する恐れがあります。
3. バッテリー/電池や SD メモリーカードなどの小さな付属品を飲み込む恐れがあ
ります。
万一、飲み込んだと思われる場合は、直ちに医師にご相談ください。
取り扱い上の注意
お使いになる前に
• 海外旅行にお出かけの際は、国際保証書をお持ちください。また、旅行先での問い
合わせの際に役立ちますので、製品に同梱しておりますワールドワイド・サービス・
ネットワークも一緒にお持ちください。
• 長時間使用しなかったときや、大切な撮影(結婚式、旅行など)の前には、必ず試
し撮りをしてカメラが正常に機能しているかを確認してください。万一、カメラや
記録媒体(SDメモリーカード)などの不具合により、撮影や再生、パソコン等への
転送がされなかった場合、画像や音声などの記録内容の保証についてはご容赦くだ
さい。
バッテリー・充電器について
• バッテリーをフル充電して保管すると、性能低下の原因になることがあります。特
に高温下での保管は避けてください。
• バッテリーを長期間カメラに入れたままにしておくと、微小の電流が流れて過放電
になり、バッテリー寿命を縮める原因となります。
• 充電は使用する当日か前日にすることをお勧めします。
• 本製品に付属しているACコードは、バッテリー充電器 D-BC109専用です。他の機器
に接続してお使いにならないでください。
持ち運びとご使用の際のご注意
• 高温多湿の所は避けてください。特に車の中は高温になりますのでカメラを車内に
放置しないでください。
• 強い振動、ショック、圧力などを加えないでください。オートバイ、車、船などの
振動からは、クッションなどでくるんで保護してください。
• カメラの使用温度範囲は0~40℃です。
• 高温では液晶表示が黒くなることがありますが、常温に戻れば正常になります。
• 低温下では、液晶の表示応答速度が遅くなることもありますが、これは液晶の性質
によるもので、故障ではありません。
• 急激な温度変化を与えると、カメラの内外に結露し水滴が生じます。カメラをバッ
グやビニール袋などに入れ、温度差を少なくしてから取り出してください。
• ゴミや泥、砂、ほこり、水、有害ガス、塩分などがカメラの中に入らないようにご
注意ください。故障の原因になります。雨や水滴などが付いたときは、よく拭いて
乾かしてください。
• 破損や故障の原因になりますので、画像モニターの表面を強く押さないでください。
• 三脚使用時は、ねじの締め過ぎに十分ご注意ください。
お手入れについて
• 汚れ落としに、シンナーやアルコール、ベンジンなどの有機溶剤は使用しないでく
ださい。
• レンズ、ファインダー窓のほこりは、きれいなレンズブラシで取り去ってください。
スプレー式のブロアーは、レンズを破損させる恐れがありますので、使用しないで
ください。
•CMOSセンサーの清掃につきましては、できるだけ弊社修理センターまたは、お客
様窓口にご用命ください。(有料)
保管について
• 防腐剤や有害薬品のある場所では保管しないでください。また高温多湿の場所での
保管は、カビの原因となりますので、乾燥した風通しのよい場所に、カメラケース
から出して保管してください。
その他
• 高性能を保つため、1~ 2年ごとに定期点検にお出しいただくことをお勧めします。
•SDメモリーカードの取り扱いについては、「SDメモリーカード使用上の注意」(p.53)
をご覧ください。
•SDメモリーカードに記録されたデータは、カメラやパソコン等の機能による消去や
フォーマットを行っても、市販の修復ソフトを使用すると、データを再び取り出せ
ることがあります。データの取り扱いや管理は、お客様の責任において行ってくだ
さい。
5
ユーザー登録のお願い
お客様へのサービス向上のため、お手数ですがユーザー登録にご協力いただきますよ
う、お願い申し上げます。
付属のCD-ROMと当社ホームページから登録が可能です。p.301 を参照してください。
6
目次
ご注意ください.................................................................................... 1
取り扱い上の注意 ................................................................................ 4
目次...................................................................................................... 6
本書の構成 ......................................................................................... 13
お使いになる前に 15
Wカメラの特長 ........................................................................16
主な同梱品の確認...........................................................................18
各部の名称と機能...........................................................................19
撮影時 ................................................................................................ 20
再生時 ................................................................................................ 22
撮影情報の表示 ..............................................................................24
画像モニター ..................................................................................... 24
ファインダー ..................................................................................... 32
機能の設定方法 ..............................................................................34
ダイレクトキーで設定する................................................................ 34
コントロールパネルで設定する......................................................... 35
メニューで設定する........................................................................... 37
準備編 41
ストラップを取り付ける ................................................................42
バッテリー/電池をセットする .....................................................43
バッテリーを使用する ....................................................................... 43
電池を使用する.................................................................................. 46
バッテリー/電池容量の確認 ............................................................ 49
撮影可能枚数と再生時間
(バッテリーフル充電/新品電池交換時).......................................... 49
ACアダプター(別売)を使用する ................................................... 50
SDメモリーカードを入れる/取り出す.........................................52
画像の記録サイズと画質 ................................................................... 54
レンズを取り付ける .......................................................................56
ファインダーの視度を調整する .....................................................58
電源を入れる ..................................................................................59
初期設定をする ..............................................................................60
言語を設定する.................................................................................. 60
日時を設定する.................................................................................. 64
使ってみよう 67
撮影の基本操作 ..............................................................................68
カメラの構え方.................................................................................. 68
カメラまかせで撮影する ................................................................... 69
ズームレンズを使う .......................................................................74
内蔵ストロボを使う .......................................................................75
ストロボモードを設定する................................................................ 75
ストロボ光量を補正する ................................................................... 81
再生する .........................................................................................82
撮影した画像を再生する ................................................................... 82
画像を消去する.................................................................................. 84
いろいろな撮影 85
撮影関連機能の操作 .......................................................................86
ダイレクトキーの設定項目................................................................ 86
撮影メニューの設定項目 ................................................................... 87
カスタムメニューの設定項目 ............................................................ 89
撮影モードを選ぶ...........................................................................91
ピクチャーモード .............................................................................. 92
Hモード.......................................................................................... 93
露出モード ......................................................................................... 95
露出を設定する ..............................................................................96
絞りとシャッター速度の効果について.............................................. 96
ISO感度を設定する ........................................................................... 98
ノイズを減らす(ノイズリダクション).......................................... 100
露出モードを切り替える ................................................................. 103
測光方式を選択する......................................................................... 114
露出を補正する................................................................................ 117
撮影前の露出を記憶させる(AEロック)......................................... 120
ピントを合わせる.........................................................................122
オートフォーカスを利用する .......................................................... 122
AFモードを設定する ....................................................................... 125
AF微調整 ......................................................................................... 128
ピント合わせ位置(測距点)を選択する ........................................ 129
ピントを固定する(フォーカスロック).......................................... 132
マニュアルでピントを調整する(マニュアルフォーカス)............. 134
7
8
撮影前に構図/露出/ピントを確認する(プレビュー).............137
グリーンボタンにプレビュー機能を割り当てる ............................. 137
光学プレビューを表示する.............................................................. 139
デジタルプレビューを表示する....................................................... 140
手ぶれを防いで撮影する ..............................................................141
手ぶれ補正機能を使って撮影する ................................................... 141
セルフタイマーで撮影する.............................................................. 145
リモコン(別売)を使って撮影する ............................................... 147
連続して撮影する.........................................................................149
連続撮影........................................................................................... 149
インターバル撮影 ............................................................................ 151
多重露出........................................................................................... 153
デジタルフィルターを使って撮影する ........................................155
ライブビューを利用して撮影する................................................159
ライブビュー撮影の設定をする....................................................... 160
静止画を撮影する ............................................................................ 162
動画を撮影する ............................................................................165
動画の設定を変更する ..................................................................... 165
動画を撮影する................................................................................ 167
撮影した動画を再生する ................................................................. 169
動画を編集する................................................................................ 171
ストロボの活用 173
露出モードによるストロボ撮影の特徴 ........................................174
スローシンクロを利用する.............................................................. 174
後幕シンクロを利用する ................................................................. 176
内蔵ストロボ撮影時の距離と絞り................................................178
レンズと内蔵ストロボの適合.......................................................179
外付けストロボ(別売)を使って撮影する .................................180
P-TTLオートで使う ......................................................................... 181
ハイスピードシンクロモードで使う ............................................... 182
ワイヤレスモードで使う ................................................................. 183
外付けストロボを延長コードで接続する ........................................ 187
延長コードを使用したストロボの多灯撮影..................................... 188
光量比制御シンクロ撮影 ................................................................. 189
撮影のための設定 191
画像の保存形式を設定する ..........................................................192
JPEG記録サイズを設定する ........................................................... 192
JPEG画質を設定する ...................................................................... 193
記録形式を設定する......................................................................... 195
グリーンボタンの機能を設定する................................................197
ホワイトバランスを調整する.......................................................200
マニュアルでホワイトバランスを調整する..................................... 202
ホワイトバランスを微調整する....................................................... 204
色空間を設定する ............................................................................ 205
画像を補正して撮影する ..............................................................207
明るさを補正する ............................................................................ 207
レンズ特性を補正する ..................................................................... 211
画像の仕上がりイメージを設定する ............................................213
カスタムイメージを設定する .......................................................... 213
クロスプロセス処理を設定する....................................................... 216
いろいろな再生 219
再生関連機能の操作 .....................................................................220
再生モードパレットの設定項目....................................................... 220
再生メニューの設定項目 ................................................................. 221
再生時の表示方法を設定する.......................................................222
画像を拡大表示する .....................................................................223
複数の画像を表示する..................................................................224
マルチ画面表示をする ..................................................................... 224
フォルダーごとに表示する.............................................................. 225
撮影日ごとに表示する(カレンダー表示)...................................... 226
画像を比較する................................................................................ 228
複数画像を貼り付ける(インデックス).......................................... 229
連続して再生する.........................................................................232
スライドショウの表示方法を設定する............................................ 232
スライドショウを開始する.............................................................. 233
画像を回転する ............................................................................235
複数画像を消去する .....................................................................236
選択して消去する ............................................................................ 236
フォルダーを消去する ..................................................................... 238
まとめて消去する ............................................................................ 239
9
10
消去できないようにする(プロテクト)....................................... 240
1画像ずつ設定する .......................................................................... 240
全画像を設定する ............................................................................ 241
AV機器と接続する .......................................................................242
他の機器と画像をやりとりする ...................................................244
赤外線通信で画像を送受信する....................................................... 244
画像で対戦ゲームをする(フォトチャレンジャー)........................ 246
画像を加工する 249
画像のサイズを変更する ..............................................................250
記録サイズと画質を変更する(リサイズ)...................................... 250
画像の一部を切り取る(トリミング).............................................. 251
デジタルフィルターで加工する ...................................................253
フィルターをかける......................................................................... 255
フィルターを再現する ..................................................................... 256
元画像を探す ................................................................................... 258
RAW展開する ..............................................................................259
1画像ずつRAW展開する ................................................................. 259
まとめてRAW展開する ................................................................... 260
パラメーターを指定する ................................................................. 262
その他の設定を変更する 265
詳細設定メニューの操作 ..............................................................266
詳細設定メニューの設定項目 .......................................................... 266
SDメモリーカードをフォーマットする.......................................268
音/日時/言語を設定する ..........................................................269
電子音を設定する ............................................................................ 269
日時の表示を変更する ..................................................................... 270
ワールドタイムを設定する.............................................................. 270
表示言語を設定する......................................................................... 273
画像モニター/メニュー表示を設定する.....................................274
文字サイズを設定する ..................................................................... 274
ガイドの表示時間を設定する .......................................................... 274
メニューの表示ページを設定する ................................................... 275
ステータススクリーンの表示を設定する ........................................ 276
クイックビューの表示を設定する ................................................... 276
画像モニターの明るさを設定する ................................................... 277
画像モニターの色味を設定する....................................................... 278
フォルダー/ファイルNo. を設定する .........................................279
フォルダー名の付け方を選択する ................................................... 279
フォルダーを作成する ..................................................................... 279
ファイルNo.の付け方を選択する .................................................... 280
電源を設定する ............................................................................281
オートパワーオフを設定する .......................................................... 281
電池の種類を設定する ..................................................................... 282
撮影者情報を設定する..................................................................283
DPOFを設定する .........................................................................285
センサー画素の欠けを補完する
(ピクセルマッピング)..................................................................287
カメラに保存する設定を選択する
(モードメモリ)............................................................................288
パソコンと接続する 291
画像をパソコンで利用するには ...................................................292
画像をパソコンに保存する ..........................................................293
転送モードを設定する ..................................................................... 293
カメラとパソコンを接続して画像を保存する ................................. 294
付属ソフトウェアを使用する.......................................................296
ソフトウェアのインストール .......................................................... 296
PENTAX Digital Camera Utility 4の画面 .......................................... 298
付録 303
初期設定一覧 ................................................................................304
メニューのリセット .....................................................................310
撮影/再生/詳細設定メニューのリセット..................................... 310
カスタムメニューのリセット .......................................................... 311
各種レンズを組み合わせたときの機能 ........................................312
「22. 絞りリングの使用」設定時の注意 ........................................... 314
CMOSセンサーのクリーニング ...................................................315
CMOSセンサーを振動させてほこりを落とす
(ダストリムーバル)......................................................................... 315
CMOSセンサーに付着したほこりを検知する
(ダストアラート)............................................................................ 316
ブロアーでほこりを落とす.............................................................. 318
11
12
別売アクセサリー.........................................................................320
エラーメッセージ.........................................................................325
困ったときは ................................................................................328
主な仕様 .......................................................................................331
用語解説 .......................................................................................337
索引 ..............................................................................................341
アフターサービスについて ..........................................................348
製品の点検・修理について ..........................................................349
ペンタックスピックアップリペアサービス..................................... 349
宅配便・郵便による修理受付、修理に関するお問い合わせ ........... 349
本書の構成
本書は、次の章で構成されています。
1 お使いになる前に
カメラの特長や付属品、各部の名称や機能について説明しています。
2 準備編
お買い上げ後、画像を撮影するまでの準備操作について説明しています。必
ずお読みになり、撮影を始める前に、操作を行ってください。
3 使ってみよう
基本の撮影方法と再生方法を説明しています。
4 いろいろな撮影
撮影に関する様々な機能を説明しています。
5 ストロボの活用
内蔵ストロボや外付けストロボの使用方法を説明しています。
6 撮影のための設定
画像処理、保存形式の設定などを説明しています。
7 いろいろな再生
様々な再生のしかた、消去、プロテクトなどを説明しています。
8 画像を加工する
画像のサイズ変更やフィルター加工、RAW 画像の現像方法を説明していま
す。
9 その他の設定を変更する
画面表示やフォルダー命名規則など、カメラの設定変更のしかたを説明して
います。
10パソコンと接続する
カメラとパソコンのつなぎ方や、付属ソフトウェアのインストール方法と概
要を説明しています。
11付録
困ったときの対処のしかたや別売品のご紹介、各種資料を掲載しています。
13
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
14
本書で使用している表記の意味は次のようになっています。
1
関連する操作の説明が記述されているページを記載しています。
知っておくと便利な情報などを記載しています。
操作上の注意事項などを記載しています。
1 お使いになる前に
お使いになる前に、同梱品とカメラ各部の名称や機能を確
認してください。
Wカメラの特長 ................................................ 16
主な同梱品の確認 .................................................. 18
各部の名称と機能 .................................................. 19
撮影情報の表示 ......................................................24
機能の設定方法 ......................................................34
16
お
使
い
に
な
る
前
に
Wカメラの特長
• 23.6×15.8mm、有効画素数約1240 万画素の CMOSセンサーを採用し、
高精細、高ダイナミックレンジの撮影ができます。
1
• イメージセンサーシフト方式の手ぶれ補正機構SR(Shake Reduction)
を搭載。レンズの種類を問わずに手ぶれを防いで美しく撮影できます。
• 倍率約0.85倍、視野率約96%の従来の35ミリ判カメラと違和感のない
ファインダーで、マニュアルによるピント合わせが簡単にできます。ま
た、ファインダーには測距点が赤く光るスーパーインポーズ機能を搭
載しています。
• 画像モニターには、3型の大型液晶を採用。約92.1万ドットの高精細・
広視野角タイプ、明るさ・色調整機能付きで見やすさを向上させてい
ます。
• 専用の充電式リチウムイオンバッテリーのほかに、別売の単3形電池ホ
ルダー D-BH109を使用すると、市販の単3 形リチウム電池、単3形ニッ
ケル水素充電池、単3形アルカリ電池が使用できます。
• 画像モニターでリアルタイムに被写体を確認しながら撮影ができる、
ライブビュー機能を搭載しています。
• レンズの特性を生かした動画の撮影ができます。またビデオ出力に対
応しているため、撮影した静止画・動画をテレビなどで確認できます。
• ユニバーサルデザインの考え方を随所に導入し、大きな文字とハイコ
ントラストで見やすい大型画像モニター、わかりやすいメニューによ
り、さらに操作しやすくなりました。
•CMOSセンサーにはゴミがつきにくい SP コーティングが施されてい
ます。さらにダストリムーバル機能で付着したゴミを落とすことがで
きます。
• カメラ内でフィルター処理ができるデジタルフィルターを搭載。撮影
時に、カラーやソフトなどのフィルターを使用して撮影したり、撮影
後にフィルターで加工することができます。
• 画像の仕上がり具合をプレビューしながら調整・設定ができるカスタ
ムイメージを搭載し、より豊かな表現力を備えています。
• 画像の記録形式は汎用性の高いJPEG形式と、高品質で撮影後の画質調
整が自在なRAW 形式が選べるほか、JPEG+RAWの同時記録が可能。ま
たRAWで撮影した画像は、カメラ内部でも簡易的な現像ができます。
• デジタルカメラならではの露出コントロールの手段として、任意に設
定したISO感度に応じて絞り値・シャッター速度が自動調整される感度
優先モードKが搭載されています。
• 赤外線通信(IrSimple/ IrSS)に対応しており、携帯電話やプリンター
と画像の送受信ができます。
手ぶれ補正機構SRについて
W の手ぶれ補正機構SR(Shake Reduction)は、ペンタックス
独自の方式でイメージセンサーを磁力により高速で移動させ、ぶれ
を補正する機構になっています。
構図の変更などでカメラを振ると音がしますが、故障ではありませ
んのでご安心ください。
RAW画像の追加保存機能について
Wでは、JPEG 形式で撮影した直前の画像がカメラ内の撮影バッ
ファに残っている場合、再生時にmc ボタンを押してRAW 形式で
追加保存することができます。
なお、以下の機能を設定して撮影した場合は、それぞれ次のRAW画
像が保存されます。
• クロスプロセス クロスプロセスオフのRAW 画像
• デジタルフィルター フィルターオフのRAW画像
•HDR撮影 標準露出のRAW 画像
• 多重露出 多重露出されたRAW 画像
35ミリ判一眼レフカメラとWでは、35 ミリ判フィルムとCMOSセンサーの
フォーマットサイズが異なるために、同じレンズを使用しても写る範囲(画角)
は同じにはなりません。
35ミリ判フィルムとCMOS センサーの大きさ
35ミリ判フィルム :36×24mm
WのCMOSセンサー :23.6×15.8mm
Wと 35 ミリ判カメラでほぼ同じ範囲(画角)を撮影するには、35 ミリ判カ
メラのレンズの焦点距離を約 1.5 で割った焦点距離のレンズを使用してくださ
い。
例)35ミリ判カメラで150mm のレンズを使う場合と同じ画角にするには、
150÷1.5=100
Wでは、100mmのレンズを使用すればいいことになります。
逆に、Wで使用しているレンズの焦点距離を 35 ミリ判カメラの焦点距離に
換算するには、約1.5倍してください。
例)Wに300mmレンズを使用した場合、
300×1.5=450
35ミリ判カメラで450mmレンズ相当を使用したのと同じになります。
17
1
お
使
い
に
な
る
前
に
18
主な同梱品の確認
このカメラには以下の付属品が同梱されています。
カメラをお使いになる前に、付属品に不足がないかお確かめください。
1
お
使
い
に
な
る
ホットシューカバー FK
前
に
(カメラ装着)
アイカップF
(カメラ装着)
Q
ボディマウントカバー
(カメラ装着)
USBケーブル
I-USB7
バッテリー充電器
D-BC109
使用説明書(本書) 保証書
別売のアクセサリーについては、p.320を参照してください。
ストラップ
O-ST53
ACコード
D-CO2J
充電式リチウムイオン
バッテリー D-LI109
ソフトウェア(CD-ROM)
S-SW110
各部の名称と機能
19
AF補助光ランプ
セルフタイマーランプ
/リモコン受光部
カードカバー
マウント指標
(赤点)
レンズ取り外し
ボタン
内蔵ストロボ
像面位置マーク
PC/AV端子
端子カバー
赤外線ポート
三脚ねじ穴
ホットシュー
スピーカー
吊り金具
マイク
ミラー
AFカプラー
レンズ情報接点
視度調整レバー
ファインダー
カードアクセス
ランプ
画像モニター
バッテリーカバー
開放レバー
バッテリーカバー
1
お
使
い
に
な
る
前
に
※ 中央の図はアイカップFQ を外した状態のイラストです。
20
撮影時
撮影時に使用するボタンやダイヤル、レバーの機能を示します。
1
お
使
い
に
な
る
前
に
ここでは工場出荷時の状態の機能を説明します。ボタンによっては、機能を
変更することができます。
1
2
5
6
3
4
7
9
0
8
a
b
c
d
e
f
1 |(グリーン)ボタン
機能を割り当てて使用しま
す。(p.197)
2 シャッターボタン
画像を撮影します。(p.72)
3 電源レバー
電源のON / OFF をします。
(p.59)
4 レンズ取り外しボタン
レンズを取り外すときに押し
ます。(p.57)
5 mcボタン
露出補正値や絞り値を設定し
ます。(p.104、p.110、p.117)
6 モードダイヤル
撮影モードを切り替えます。
(p.91)
7 フォーカスモードレバー
オートフォーカス(
マニュアルフォーカス(
を切り替えます。
p.122
)と
p.134
8 K/iボタン
内蔵ストロボをポップアップ
します。(p.75)
9 電子ダイヤル
シャッター速度/絞り値/
ISO 感度/露出補正値を設定
します。
0 =/Lボタン
ピントを合わせたり、露出値
を記憶するように設定するこ
とができます。(p.112、p.120、
p.123)
a Qボタン
再生モードに切り替えます。
(p.82)
b Uボタン
ライブビューを表示します。
(p.159)
c Mボタン
ステータススクリーンを表示
します。(p.25)
ステータススクリーンが表示
されているときは、コント
ロールパネルを表示します。
(p.26)
d 4ボタン
コントロールパネルやメ
ニュー画面が表示されている
ときは、選択した項目を決定
します。
測距点がS(セレクト)に設
定されているときは、測距点
)
移動の有効/無効が切り替わ
ります。(p.129)
e 十字キー(2345)
ドライブモード/ストロボ
モード/ホワイトバランス/
ISO 感度の設定画面を呼び出
します。(p.86)
コントロールパネルやメ
ニュー画面が表示されている
ときは、カーソルの位置や項
目を変更します。
測距点が移動できる状態のと
きは、測距点を移動します。
f 3ボタン
「A 撮影1」メニュー(p.87)
を表示します。続いて、十字
キー(5)を押すと、他のメ
ニューに切り替わります。
21
1
お
使
い
に
な
る
前
に
22
再生時
再生時に使用するボタンやダイヤル、レバーの機能を示します。
1
お
使
い
に
な
る
前
に
1
2
3
5
4
6
5
7
8
9
0
a
1 |(グリーン)ボタン
設定値のリセットなどを行い
ます。(p.197)
2 シャッターボタン
半押しすると撮影モードに切
り替わります。
3 電源レバー
電源のON / OFF をします。
(p.59)
4 mcボタン
直前に撮影した画像がJPEG
形式で撮影バッファにその画
像が残っている場合に、RAW
形式の画像を追加保存しま
す。(p.83)
5 K/iボタン
画像を消去します。(p.84)
6 電子ダイヤル
再生した画像を拡大表示
(p.223)、またはマルチ画面表
示(p.224)します。
キーの表記について
7 Qボタン
撮影モードに切り替えます。
8 Mボタン
画像モニターに撮影情報を表
示します。(p.27)
9 4ボタン
メニュー画面や再生画面で選
択した設定を決定します。
0 十字キー(2345)
メニュー画面や再生画面で
カーソルの位置や項目を変更
します。
十字キー(3)を押す と、再
生モードパレットを表示しま
す。(p.220)
a 3ボタン
「Q再生 1」メ ニュ ー( p.221)
を表示します。続いて、十字
キー(5)を押すと、他のメ
ニューに切り替わります。
23
1
お
使
い
に
な
る
前
に
本書では、十字キーを次のように表記します。
24
撮影情報の表示
画像モニター
1
画像モニターには、カメラの状
態によって様々な情報が表示
お
使
されます。
い
に
な
る
前
に
画像モニターの明るさと色味を調整することができます。(p.277、p.278)
画像モニター
電源ON時/モードダイヤル操作時
電源を入れたとき、またはモードダイヤルを回したときに、画像モニター
に3秒間(初期設定)ガイドが表示されます。
ίυΈρθু൲Ⴚ
1
P
P
2010/09/09 10:30AM
23
1
撮影モード(p.91)
2
ワールドタイム(p.270)
(設定が目的地のときのみ表示)
「R詳細設定1」メニューの「ガイド表示」をオフにすると、ガイドは表示さ
れません。(p.274)
3
現在の日時(p.64)
撮影時
撮影時にはステータススクリーンが表示され、撮影機能の設定内容が表
示されます。Mボタンを押すと、表示が切り替わります。
25
P
1/
125 5.6F
ISO
200
AUTO
JPEG
AF.A
AWB
1122+3-3
12M
ISO
[37]
ΑΗθͼιȜΐ
OFF
OFF
AF.A
JPEG
12M
MM
HDR
OFF
[37]
ステータススクリーンMコントロールパネル 表示なし
ステータススクリーン
(説明のため全項目を表示しています。実際に表示される画面とは異なります。)
P
SHIFT
1/
2000 2.8
ISO
1600
AUTO
±1.0
12 M
JPEG
1
撮影モード(p.91)
2
AEロック(p.120)
3
インターバル撮影(p.149)/多
重露出(p.153)/デジタルフィ
ルター(p.155)/HDR 撮影
(p.209)/クロスプロセス
(p.216)
4
カスタムイメージ(p.213)/ク
1122+3-3
G1A1
AWB
ロスプロセス(p.216)
5
フォーカスモード(p.122)
6
測光方式(p.114)
7
バッテリー/電池残量(p.49)
8
電子ダイヤル操作ガイド
9
シャッター速度
10
絞り値
11
ISO AUTO
12
ISO感度(p.98)
AF.A
F
ISO
[37]
12
11 1 2
13
8
15 16
22 23 24 25 26
13
露出補正(p.117)/露出ブラ
ケット(p.118)
14
露出バー
15
ストロボ光量補正(p.81)
16
ホワイトバランス微調整(p.204)
17
ドライブモード(p.86)
18
ホワイトバランス(p.200)
19
測距点切替(p.129)
20
ISO感度(p.98)
21
ストロボモード(p.75)
22
記録形式(p.195)
23
JPEG記録サイズ(p.192)
24
JPEG画質(p.193)
25
Shake Reduction(p.141)
26
撮影可能枚数/|ボタン操作ガ
イド
34 5 67
910
14
88
17
18 19 20
21
1
お
使
い
に
な
る
前
に
26
コントロールパネル
ステータススクリーンでMボタンを押すと表示され、設定を変更することが
できます。
ΑΗθͼιȜΐ
1
お
使
い
に
な
る
前
に
OFF
HDR
OFF
JPEG
OFF
AF.A
12 M
[37]
1
機能名称
2
設定
3
カスタムイメージ(p.213)
4
クロスプロセス(p.216)
5
デジタルフィルター(p.155)
6
HDR撮影(p.209)
7
Shake Reduction(p.141)
8
測光方式(p.114)
9
AFモード(p.125)
10
測距点切替(p.129)
• カメラの設定状況により変更できない項目は、選択できません。
• ステータススクリーンでは、設定変更中または操作できるボタンのガイド
表示が青(「R 詳細設定1」の「ステータススクリーン」の設定が「配色1」
の場合)で表示されます。
• ステータススクリーンは何も操作しないと、30秒で消灯します。Mボタ
ンを押すと、再度表示されます。
• コントロールパネルは何も操作しないと、30秒でステータススクリーンに戻
ります。
•「A撮影4」メニューの「モードメモリ」(p.288)で「撮影情報表示」を O
(オン)に設定し、画面を「表示なし」にしておくと、次に電源を入れたと
きに「表示なし」の画面から表示されます。
• ステータススクリーン/コントロールパネルの撮影可能枚数の最大表示は
「9999」です。撮影可能枚数が10000 枚以上の場合も「9999」と表示されます。
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14
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19
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2
43 567
98101112
1413 15 16 17
18 19
ハイライト補正(p.207)
シャドー補正(p.208)
記録形式(p.195)
JPEG記録サイズ(p.192)
JPEG画質(p.193)
ディストーション補正(p.211)
倍率色収差補正(p.211)
現在の日時
撮影可能枚数
再生時
画像再生時にMボタンを押すと、表示情報が切り替わります。
標準表示 撮影画像と記録形式、操作ガイドを表示します。
ヒストグラム表示
詳細情報表示 撮影時の詳細情報を表示します。(p.28)
情報表示なし 撮影画像のみを表示します。
画像とヒストグラム(輝度/ RGB)を表示します。動画の
ときは、表示されません。(p.30)
100-0001
RAW
M
100-0001
RAW
27
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お
使
い
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な
る
前
に
JPEG
M
1/
2000 F5.6
標準表示
ISO
200
M
1/
JPEG
2000 F5.6
ISO
200
ヒストグラム表示
M
100-0001
P
m
m
24
AF.A
DR
1/
2000
200
F5.6 +1.5 -0.5
200
ISO
JPEG
2010/09/09
G2
M
AdobeRGB
10:00AM
A1
12
±0
±0
±0
±0
±0
情報表示なし 詳細情報表示
再生時に最初に表示される情報は、前回最後に表示した情報です。「A撮影 4」
メニューの「モードメモリ」(p.288)で「再生情報表示」をP(オフ)に設定
すると、電源を入れるたびに標準表示から表示されます。
28
詳細情報表示
十字キー(23)でページを切り替えます。
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に
静止画
AF.A
1/
2000
F2.8
ISO
JPEG
2010/09/09
動画
F2.8
Movie
2010/09/09
200
12
M
P
mm
24
DR
200
+1.5 -0.5
AdobeRGB
10:00AM
min
10
10
OFF
10:00AM
100-0001
G2
A1
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sec
G2MONO
A1
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232424
2725 26 29
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