「NikonManualViewer2」アプリ
ニコンデジタルカメラの説明書をスマートフォンや
タブレットで見ることができるアプリです。AppStore
またはGooglePlayから無料でダウンロードできます。
Jp
SB-910
と使用説明書について
このたびはニコン
ます。
A
お使いになる前に、この「使用説明書」をよくお読みになり、内容を充分に理
お使いになる前に
解してから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がい
つでも見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
知りたいことの探し方
から
目次
i
操作方法、発光モード、撮影機能など、項目別に探せます。
目的別かんたん検索
i
名称や用語が分からなくても、使いたいことや知りたいことから探せます。
から
索引
i
英数字、五十音順の索引から探せます。
故 障 か な?と 思っ た ら
i
動作がおかしいときや警告表示が出たときに役立ちます。
安全上のご注意
安全にスピードライトをお使いいただくために守っていただきたい内容が記載
されています。スピードライトをお使いになる前に必ずお読みください。詳し
0
くは
A-14〜A-18
をお買い上げくださいまして、誠にありがとうござい
SB-910
0
(
から
(
(
から
(
をご覧ください。
0
0
0
A-11
A-9
H-21
H-1
)
)
)
)
A-2
付属品をご確認ください
と次の付属品がすべてそろっていることを確認してください。
SB-910
万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。
A
お使いになる前に
スピードライトスタンド
q
バウンスアダプター
q
カラーフィルター
q
カラーフィルター
q
ソフトケース
q
スピードライト
スタンド
AS-21
カラーフィルター
カラーフィルター
SZ-2FL
SZ-2TN
SS-910
AS-21
SW-13H
(蛍光灯用)
(電球用)
SZ-2FL
SZ-2TN
使用説明書(本書)
q
作例集
q
保証書
q
登録のご案内
q
ソフトケース
SB-910
SS-910
バウンスアダプター
SW-13H
A-3
SB-910
と使用説明書について
SB-910
A
SB-910
との組み合わせに最適化された、ガイドナンバー
お使いになる前に
・m)(照射角
200
高性能スピードライトです。
対応カメラ
CLS
フ ォ ー マ ット
FX
(D1シリー ズ 、
P7800、P7700、P7100、P7000、P6000
使用説明書について
この「使用説明書」は、
組み合わせを前提に説明しています。
ご使用の前に使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解してから正し
くお使いください。
•
非対応一眼レフカメラとの組み合わせについては「
CLS
メラ使用時 」(
•
i-TTL
E8700、E8400
合わせについて 」(
•
別冊の「作例集」は
グについて説明しています。
•
カメラの機能や設定については、お使いのカメラの使用説明書をご覧ください。
について
は、ニコンクリエイティブライティングシステム(
34(ISO 100
35mm、FX
/DX
D100
0
)をご覧ください。
F-1
対応ニコンデジタルカメラ
)との組み合わせについては「ニコン クールピクスとの組み
0
SB-910
フォーマット、スタンダード配光時、20℃)の
フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ
を 除 く )、F6、ニ コ ン デ ジ タ ル カ メ ラ
)
SB-910とCLS
対応カメラ、
CPU
CLS
COOLPIX(P5100、P5000、E8800
)をご覧ください。
G-1
の機能を生かして撮影した作例写真とライティン
)対応のカメラ
CLS
・m)
COOLPIX(A
レンズ(
0
非対応一眼レフカ
/48(ISO
)との
A-5
、
、
本文中のマークについて
製品の故障や撮影の失敗を防ぐために注意していただきたいことを記
v
載しています。
製品を使用する際に知っておいていただきたいこと、便利な情報やヒ
t
ントを記載しています。
使用説明書上で関連情報が記載されているページです。
0
A-4
レンズの見分け方
CPU
t
レンズには
CPU
使用説明書の取り扱いについて
•
この使用説明書および作例集の一部または全部を無断で転載することは、固
くお断りいたします。
•
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の
ホームページから使用説明書の
信号接点があります。
CPU
信号接点
CPU
•
ニッコールレンズとの組み合わせでは使用できま
IX
せん。
ファイルをダウンロードできます。
PDF
http://www.nikon-image.com/support/manual/
•
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
A
お使いになる前に
A-5
SB-910
用語と表記について
と使用説明書について
A
■ 初期設定
お使いになる前に
ご購入時に設定されている機能やモードの設定状態です。
■ ニコンクリエイティブライティングシステム(
ニコンのスピードライトとカメラの先進的なデータ通信方式により、さまざま
なスピードライト撮影機能を可能にしたシステムです。
■ 配光タイプ
画面中央と周辺の光量差の制御タイプ。スタンダード配光、均質配光、中央部
重点配光の
■FX/DX
ニコンカメラの撮影画面サイズ。FXフォーマット(36×
(
24×16)の2
■ ガイドナンバー(GN)
スピードライトの発光量を示す値。GN=スピードライトから被写体までの距離
(m)×絞り値(
■ 照射角
スピードライトの光が照射される角度です。
■ 調光距離
スピードライトの光で適正露出が得られる、スピードライトから被写体までの
距離です。
■ 調光範囲
調光距離の範囲です。
■ 調光補正
スピードライトの発光量を意図的に変えて、主要被写体の明るさを変えること
をいいます。
タイプが選択できます。
3
フォーマット(撮像範囲)
つがあります。
)で表わします(
F
ISO 100
の場合)。
)
CLS
24)とDX
フォーマット
A-6
調光モード
■i-TTL
モニター発光を行って被写体からの反射光をカメラが測光して、スピードライ
トの発光を制御します。
モニター発光
被写体からの反射光を測光するために、本発光の直前に行われる極めて短時
間の発光です。通常、本発光と区別して目視することはできません。
バランス調光(
被写体と背景光のバランスを考慮して発光量を制御します。
スタンダード
背景光を考慮せず、主要被写体が基準露光量になるように発光量を制御します。
■ 絞り連動外部自動調光モード
スピードライトの発光による被写体からの反射光をスピードライトが測光し、
カメラからの情報を加えて発光量を制御します。
■ 外部自動調光モード
スピードライトの発光による被写体からの反射光をスピードライトが測光し、
発光量を制御します。
■ 距離優先マニュアル発光モード
スピードライトから被写体までの距離を設定すれば、カメラの設定に合わせて
適正な発光量をスピードライトが自動的に設定するマニュアル発光モードです。
■ マニュアル発光モード
撮影者が任意の発光量と絞り値の組み合わせで露出を設定できる発光モードです。
■ リピーティングフラッシュモード
シャッターが開いている間、スピードライトが連続発光して、1コマの画面に被
写体の連続的な動きを写し込める発光モードです。
段
■1
シャッタースピードや絞り値の変化量の単位。1段変化すると、カメラが取り込
む光の量は
2
i-TTL-BL
i-TTL
倍、または
調光)
調光
になります。
1/2
A
お使いになる前に
A-7
SB-910
と使用説明書について
■EV(Exposure Value
シャッタースピードや絞り値が1段変化すると、
A
■ ワイヤレス増灯撮影
お使いになる前に
ワイヤレスで複数のスピードライトを同時発光させる撮影です。
マスターフラッシュ(主灯)
増灯撮影時に、リモートフラッシュに指示を送るスピードライトです。
リモートフラッシュ(補助灯)
マスターフラッシュからの指示を受けて発光するスピードライトです。
アドバンストワイヤレスライティング撮影
対応のワイヤレス増灯撮影。マスターフラッシュから複数のリモートフ
CLS
ラッシュのグループの発光を制御できます。
タイプのワイヤレス増灯撮影
SU-4
モニター発光しないため、マスターフラッシュとリモートフラッシュの発光
にタイムラグがほとんどなく、特に動きが速い被写体に適しているワイヤレ
ス増灯撮影です。
:露出値)
変化します。
1EV
A-8
目的別かんたん検索
使いたいことや知りたいことから、記載ページを簡単に探せます。
(
をカメラのアクセサリーシューに接続して使用する)
撮影について
-1
SB-910
A
使 いたい こと・知 りたいこと キーワード
発光モードを知りたい 発光モード
いちばん簡単な手順で撮影したい 撮影の基本ステップ
横に並んだ大勢の人の記念写真を撮りたい 均質配光
人物が引き立つポートレートを撮りたい 中央部重点配光
後ろ の壁に 映る影を 消して 撮影したい バウンス撮 影
ライティング状態を確認してから撮影したい モデリング 発 光
主要な被写体を明るく(暗く)して撮影したい 調光補正
蛍光灯や電球の影響を緩和して撮影したい カラ ー フィルタ ー
スピードライトの光に色をつけて撮影したい カ ラーフィル タ ー
暗い被写体をオートフォーカスで撮りたい
人物と背景の夜景の両方をきれいに撮りたい
人物の瞳が赤くならないように撮影したい 赤目軽減発光撮影
連続した動きを分解写真のように写したい リピ ー テ ィン グ フ ラッシ ュ モ ード
に対応していない一眼レフカメラと組み合わせ
CLS
て使いたい
ニコン クールピクスと組み合わせて使いたい
(
をワイヤレスで使用する)
撮影について
使 いたい こと・知 りたいこと キーワード
複数のスピードライトを使って撮影したい
-2
SB-910
補助光
AF
スローシンクロ
(スローシャッター)撮影
非対応一眼レフカメラ
CLS
使用時
ニコン
合わせ
アド バ ン スト ワ イ ヤ レ ス
ライ ティング
クー ルピクスとの 組 み
0
C-1
B-6
E-2
E-2
E-4
E-22
E-18
E-12
E-12
E-20
E-24
E-25
C-16
F-1
G-1
0
D-1
B
C
D
E
F
G
H
動きが速いものをワイヤレス増灯撮影したい
ワイヤレス増灯撮影ができるニコン クー ルピクスと
組み合わせて使いたい
タイプ
SU-4
CLS対応
ニコン クー ルピクス
D-10
G-1
A-9
目的別かんたん検索
設定や操作について
A
お使いになる前に
使用できる電池を知りたい 使用できる電池
電池別の発光間隔や発光回数を知りたい 電池別の発光間隔と発光回数
各種の設定の変更方法(カスタムメニュー)を知り
たい
いろいろな設定をリセットしたい ツ ー ボ タ ン リ セ ット
操作ボタンが不用意に押されて誤作動するのを防ぎ
たい
ファー ムウェアを バ ー ジョンアップした い ファームアップの方法
使 いたい こと・知 りたいこと キーワード
カスタムメニュー
キ ー ロック
0
B-7
H-20
B-13
B-12
B-4
H-9
A-10
目次
A
B
C
お使いになる前に
と使用説明書について
SB-910
目的別かんたん検索
安全上のご注意
ご確認ください
.........................................................................
.........................................................................
....................................................................
......................................................
操作方法
各部の名称
ファンクションボタンの使い方
撮影の基本ステップ
設定と表示について ・
カスタムメニューについて ・
.................................................................................
....................................................................
................................................................
......................................................
発光モード
調光モード
i-TTL
絞り連動外部自動調光モード
外部自動調光モード
距離優先マニュアル発光モード
マニュアル発光モード
リピーティングフラッシュモード
.........................................................................
.......................................................
....................................................................
...............................................................
....................................................
..................................................
...............................................
A-2
A-9
A-14
A-19
B-1
B-5
B-6
B-12
B-13
C-1
C-4
C-7
C-10
C-13
C-16
A
B
C
D
E
F
ワイヤレス増灯撮影
D
のワイヤレス増灯の仕組み
SB-910
のワイヤレス増灯撮影機能
SB-910
マスターフラッシュとしての設定
リモートフラッシュとしての設定
アドバンストワイヤレスライティング撮影 ・
タイプのワイヤレス増灯撮影
SU-4
リモートフラッシュについて ・
ワイヤレス増灯撮影時の状況確認について
...............................................
...............................................
.................................................
.................................................
..................................
.............................................
...................................................
..................................
D-1
D-3
D-4
D-5
D-6
D-10
D-15
D-18
A-11
G
H
目次
主な機能
E
A
お使いになる前に
配光タイプ切り換え機能
バウンス撮影
近距離撮影
カラーフィルターを使用した撮影
撮影をサポートする機能
•
調光補正
•
オートパワーズーム
•
AF
•
ISO
•
テスト発光
•
モデリング発光
•
スタンバイ
•
過熱防止
カメラ側の設定による撮影機能
•
オートFPハイスピードシンクロ撮影
•
FV
•
スローシンクロ(スローシャッター)撮影
•
赤目軽減発光撮影/赤目軽減スローシンクロ(スローシャッター)撮影
•
後幕シンクロ撮影
..............................................................................
.................................................................................
補助光
感度の手動設定
ロック撮影
..............................................................
................................................
.............................................................
...................................................
E-2
E-4
E-9
E-12
E-18
E-24
非対応一眼レフカメラ使用時
CLS
F
ニコン クールピクスとの
G
組み合わせについて
A-12
....................................
.............................................................
F-1
G-1
使用上のご注意・資料
H
故障かな?と思ったら
ガイドナンバーと絞り値、距離について ・
お手入れについて ・
電池についてのご注意
表示パネルについて
ファームアップの方法
使用できるアクセサリー
.........................................................................................
仕様
.........................................................................................
索引
アフターサービスについて
.................................................................
.....................................................................
.................................................................
....................................................................
.................................................................
............................................................
........................................................
.....................................
H-1
H-4
H-5
H-7
H-8
H-9
H-10
H-13
H-21
H-27
A
B
C
D
E
F
G
H
A-13
安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この「安
全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、あなたや他の人々へ
A
の危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記載しています。
お使いになる前に
お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管し
てください。
表示と意味は、次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死
亡または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示
危 険
"
"
"
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
!
$
'
しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死
亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示してい
警 告
ます。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷
害を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生
注 意
が想定される内容を示しています。
絵表示の例
△記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。
図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が
描かれています
#
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。
図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が
描かれています。
●記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。
図の中や近くに具体的な強制内容(左図の場合は電池を取り出す)
が描かれています。
。
"
"
A-14
危険
危険
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、
医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐにきれい
な水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
スピードライトについて
危 険
$
%
&
'
&
(
#
#
#
#
"
"
#
#
"
分解禁止
接触禁止
すぐに修
理依頼を
電池を取
る
すぐに修
理依頼を
水かけ
禁止
禁止
発光禁止
発光禁止
発光禁止
保管注意
警告
禁止
禁止
危険
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触
れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
電池、電源を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修理を依頼し
てください。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに電池を取
り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。
電池を取り出す際、やけどに十分注意してください。
電池を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所で使用
すると、爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてスピードライトを発光しないこと
事故の原因となります。
スピードライトを人の目に近づけて発光しないこと
視力障害の原因となります。
特に乳幼児を撮影するときは
発光部を人体やものに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となります。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
使用説明書に表示された電池を使用すること
正しい電池を使用しないと、液もれ、破裂、発火の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて
使用しないこと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
マンガン乾電池、アルカリ電池、リチウム電池は非充電式電池
ですので、充電しないこと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
ニッケル水素電池などの充電式電池の充電は、メーカー指定の充電器
で、付属の注意事項を守って行うこと
「+」「−」を逆にしての逆充電、電池が熱いままの充電はしないこと
破裂、発火、液もれの原因となります。
スピードライトについて
警 告
以上離れてください。
1m
A
お使いになる前に
A-15
安全上のご注意
A
お使いになる前に
!
"
"
#
'
"
#
$
#
"
"
"
"
感電注意
保管注意
注意
溶剤清掃
禁止
電池を
取る
危険
禁止
分解禁止
禁止
警告
危険
危険
危険
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
製品は幼児の手の届かない所に置くこと
なめて感電したり、ケガの原因となることがあります。
強い衝撃を与えないこと
内部が故障し、破裂、発火の原因になることがあります。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤を使ってふかないこと
防虫スプレーの液剤を製品に吹きつけないこと
また、ナフタリン、樟脳の入った場所に保管しないこと
プラスチックケースが割れて火災や感電の原因となることがあります。
保管するときには電池を外すこと
発火、液もれの原因となることがあります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、
医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
危
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて
使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に持ち運んだり保
管しないこと
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐにきれいな水
で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
スピードライトについて
注 意
険
電池について
危 険
ニッケル水素充電池について
A-16
"
"
"
"
(
警告
警告
警告
保管注意
水かけ
禁止
電池に表示された警告・注意を守ること
液もれ、発熱、発火の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
外装チューブをはがしたり、キズをつけないこと
また、外装チューブがはがれたり、キズがついている電池は絶対に
使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は幼児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
万一飲み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。
水につけたり、濡らさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
警 告
電池について
A
お使いになる前に
#
"
"
#
$
#
"
使用禁止
警告
警告
禁止
分解禁止
禁止
警告
変色・変形、その他、今までと異なることに気づいたときは使用し
ないこと
液もれ、発熱の原因となります。
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合には、
充電をやめること
液もれ、発熱の原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは、テープな
どで接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。
お住まいの自治体の規則に従って、正しく廃棄してください。
警 告
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて
使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ニッケル水素充電池について
警
告
リチウム電池、アルカリ電池について
A-17
安全上のご注意
A
お使いになる前に
#
"
'
"
"
"
禁止
警告
電池を
取る
警告
注意
注意
充電式電池以外は、充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。
お住まいの自治体の規則に従って、正しく廃棄してください。
使い切った電池はすぐに器具から取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐにきれいな水
で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
連続発光後は電池の発熱に注意すること
電池が発熱していて、やけどの原因となります。電池を交換する際には、
注意してください。
電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
リチウム電池、アルカリ電池について
警 告
警 告
注 意
アルカリ電池について
電池について
注 意
ニッケル水素充電池について
A-18
ご確認ください
保証書について
本製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、お買
い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご
購入年月日」「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。「保証書」
をお受け取りにならないと、ご購入
なります。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求くだ
さい。
カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録ができます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
カスタマーサポート
下記のホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
大切な撮影の前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてスピード
ライトが正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因
する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)につ
いての補償はご容赦願います。
年以内の保証修理が受けられないことに
1
A
お使いになる前に
本製品を安心してお使いいただくために
本製品は、当社製のカメラ及びアクセサリーに適合するように作られておりま
すので、当社製品との組み合わせでお使いください。
•
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、本製品の充分な性能が発
揮できないほか、事故・故障などが起こる可能性があります。その場合、当
社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
A-19
操作方法
B
各部の名称
6
B
操作方法
1
2
3
4
5
フ ラ ッ シ ュ ヘ ッド
1.
フラッシュヘッドロック解 除ボタ ン
2.
0
(
)
B-9
電池ぶた
3.
電池ぶたロック解除ボタン(
4.
ワイヤレスリモートセンサー窓
5.
0
(
キャッチライト反射板(
6.
ワ イド パ ネ ル (
7.
発光パネル
8.
カラーフィルター識別センサー
9.
(
0
D-15
E-15
)
)
B-1
0
E-10
7
8
9
10
11
12
13
14
PUSH
補助光(
10. AF
レディーライト(リモートモード時)
11.
0
(
D-18
外部電源コネクター(キャップ付き)
12.
0
(
0
)
B-6
0
)
E-8
)
H-11
外部自動調光用センサー窓
13.
0
(
C-4、C-7
14. 外部AF
ロックピ ン
15.
カメラ連動接点
16.
取付け脚
17.
0
E-20
)
)
)
補助光接点
15
16
17
)
18
B
操作方法
19
20
21
フラッシュヘッド上下回転角度目盛(
18.
フラッシュヘッド左右回転角度目盛(
19.
シ ン ク ロ タ ー ミ ナ ル キ ャッ プ
20.
シンクロターミナル
21.
表示パネル(
22.
レ デ ィ ー ラ イト (
23.
ロックレ バ ー(
24.
0
B-12
0
B-11、D-18
0
B-8
)
)
22
23
24
0
)
E-4
0
)
E-4
)
B-2
各部の名称
B
操作方法
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
0
0
B-11
B-13
ボタン
)
ボタン
)
0
0
0
B-18
1
2
3
)
B-5
)、またはモ
E-21
0
E-22
)
25. [MODE]
発光 モードを切り換えます。
(
26. [MENU]
カスタムメニュー画面を表示します。
(
ファ ン ク ション ボ タ ン
27.
ファ ン ク ション ボ タ ン
28.
ファ ン ク ション ボ タ ン
29.
変更したい項目を選択します。
•
各ボタンに割り当てられる機能は、
•
発光モードや設定状態によって
異なります。(
テ スト 発 光 ボ タ ン
30.
テスト発光(
•
デリング発光(
ます。
テスト発光/モデリング発光の切
•
り換えはカスタムメニューで設
定します。(
B-3
)ができ
ロック 解 除 ボタ ン
31.
ワイヤレス増 灯モードを設定する
際は、このボタンを押しながらスイッ
チ を 回 し ま す 。(
電 源 ス イッチ/ワイヤレス増灯モー
32.
ドスイッチ
電源の
•
ON/OFF
ワイヤレス増灯撮影時のマスタ
•
ーモード
します。(
セレクターダイヤル
33.
反転表示された項目の設定を変更
し ま す 。(
34. [OK]
ボタン
選択した設定を確定します。
0
(
B-12
0
D-4、D-5
を設定します。
リモートモードを設定
/
0
0
)
D-4、D-5
B-12
)
)
)
操作ボタンをロックするには(キーロック)
t
ファンクションボタン1と2(カギのマーク付き)
キーロックアイコン
を同時に約
を表示させると、操作ボタンがロックされます。
•
電源スイッチ/ワイヤレス増灯モードスイッ
チ、テスト発光ボタンはロックされません。
•
再度、ファンクションボタン1と2を同時に
約
2
秒間押すと、キーロックを解除できます。
2
秒間押して、キーロックアイコン
B
操作方法
B-4
ファンクションボタンの使い方
発光モードや設定状態によって、ファンクションボタンに割当てられる機能が
異なります。
B
操作方法
ファンクション
ボタン
ファンクション
1
ボタン
2
ファンクション
ボタン
アイコンと割当てられた機能
照射角設定
調光補正値設定
マニュアル発光量設定
調光アンダー量表示
TTL
絞り値設定
距離設定(距離優先マニ
ュアル発光モード時)
発光回数/発光間隔設定
設定項目の切り換え
配光タイプの切り換え
照射角自動設定への移行
【ワイヤレス増灯撮影時】(
【カスタムメニュー設定時】(
•
ボタンに割当てられて
いる機能は、アイコン
で表示されます。
•
ボタンに機能が割当て
られていない場合は、
何も表示されません。
3
チャンネル設定
サウンドモニターの切り換
え
前ページ表示
次ページ表示
マイメニューとフルメニュ
ーの切り換え
マイメニューへの登録
削除
マイメニューへの登録
削除の中止
0
)
D-1
0
)
B-13
/
/
B-5
撮影の基本ステップ
SB-910とCLS
基本的なステップを説明しています。
連続発光についてのご注意
v
•
発光部が過熱するのを防ぐため、連続発光は15回でいったん発光を止めて、
発光部を
•
連続発光を断続的に繰り返した場合は、内部の安全機構が働き、発光間隔が
最大で
を行うと、「高温検出警告画面」に変わり、発光が禁止されて、電源
スタムメニュー設定を除く操作ができなくなります(
分間、発光を止めると警告画面が消えて、通常の操作ができます。
•
安全機構が作動するまでの時間は、周囲温度や
ります。
•
パワーアシストパック
ステップ
対応カメラとの組み合わせで、
分以上、自然冷却してください。
10
秒程度まで長くなることがあります。この状態からさらに連続発光
15
(別売)使用時の連続発光のご注意(
SD-9
電池を入れる
1
電池ぶたロック解除ボタンを押しな
調光モードを使った撮影の
i-TTL
0
)。この場合は数
E-23
の発光量によって異な
SB-910
0
OFF
H-11
がら、電池ぶたをスライドさせて
開ける
+−表示の向きに電池を入れる
B
操作方法
とカ
)。
電池ぶたを押さえながら、スライド
させて閉じる
B-6
撮影の基本ステップ
使用できる電池と電池交換の目安
次の同じ種類の単3形電池4本を使います。
電源
早めに新しい電池に交換または充電してください。交換の際は、
池をお使いください。
B
操作方法
や発光後、レディーライト点灯までの時間が表のように遅くなったら、
ON
電池の種類 レディーライト点灯までの時間
アルカリ単3形電池
1.5V
リチウム単3形電池
1.5V
ニッケル水素単3形充電池
1.2V
20
10
10
秒以上
秒以上
秒以上
本とも新品電
4
•
使用電池別の最短発光間隔、発光回数等は「仕様」をご覧ください。(
•
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがあります。
•
マンガン単3形電池のご使用はおすすめしません。
1.5V
•
外部電源(別売)を使うと電源供給が安定し、発光回数を増やしたり発光間
隔を短縮できます。(
電池についてのご注意
v
•
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(
をお守りください。
•
「電池についてのご注意」(
から正しくお使いください。
•
リチウム単3形電池は発熱時に出力電流を抑える機能を備えているため、連
続発光すると発光間隔が長くなることがあります。
電池容量不足画面
0
)
H-11
0
A-14〜A-18
0
)をよくお読みの上、内容を充分に理解して
H-7
電池容量が不足すると、表示パネルが左の画面に変
わり、すべての動作が停止します。新しい電池に交
換または充電してください。
0
)の注意事項
B-7
H-20
)
カメラに取り付ける
ステップ
2
カメラからの取外し方
SB-910
OFF
ロックレバーが左(白丸)に
あることを確認する
取付け脚をアクセサリーシュー
に差し込み、奥まで押し込む
ロックレバーを右にLの位置
まで回す
v
ロックの確認
ロックレバーが止まり、ロック機構の指
標が合っていることを確認してください。
およびカメラの電源
を確認する
B
操作方法
SB-910
OFF
ーを左に90°回し、取付け脚
をゆっくり引き抜く
•
取付け脚が引き抜けない場合は、も
う一度、ロックレバーを左にいっぱ
いまで回してからゆっくり引き抜い
てください。
•
無理に引き抜かないでください。
およびカメラの電源を
にしてから、ロックレバ
B-8
撮影の基本ステップ
フラッシュヘッドを設定する
ステップ
3
B
操作方法
フラッシュヘッドの状態表示
フラッシュヘッドロック解除
ボタンを押しながら、フラッ
シュヘッドを正面に設定する
•
フラッシュヘッドは正面および上方
向
°でロックされます。
90
正面に設定されている。
フラッシュヘッドが正面以外に設定さ
れている。(上方、左右バウンス表示)
フラッシュヘッドが下方向に設定され
ている。(下方バウンス表示)
B-9
ステップ
画面表示例
•
•
4
次の画面は、
度
、照射角
200
表示は、
電源を
i-TTL
24mm
の設定や使用するカメラ、レンズによって異なります。
SB-910
にする
ON
SB -910
ON
調光モード、FXフォーマット、スタンダード配光、
、絞り値
の場合の表示例です。
F5.6
およびカメラの電源を
にする
ISO
B
操作方法
感
発光モード
感度
ISO
調光範囲
フォーマット
FX
各ファンクション
ボタンの機能
の発光に
SB-910
関する表示
照射角
絞り値
SB-910
表示
の状態を
CLS
接続中
対応カメラに
B-10
撮影の基本ステップ
発光モードを設定し、撮影する
ステップ
5
B
操作方法
•
使用できない発光モードは表示されません。
•
[
]ボタンを押しても、同様に切り換えられます。
MODE
[MODE
光モード表示を反転させる
セレクターダイヤルを回して
[OK
発光モードの切り換え方
セレクターダイヤルを右に回すと、発光
モードが次のように切り換わります。
]ボタンを押して、発
を表示させる
]ボタンを押す
B-11
SB-910
ンダー内のレディーライトの
点灯を確認して、撮影する
またはカメラのファイ