Nikon COOLPIX L120 User Manual [ja]

クールピクス
L120
使用説明書
Jp
商標説明
MicrosoftWindowsおよびWindows Vistaは、Microsoft Corporation
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
MacintoshMac OSおよびQuickTimeは、Apple Inc.の米国およびその他
の国における登録商標です。 商標です。
AdobeおよびAdobe AcrobatAdobe Systems, Inc.(アドビシステムズ
社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDXCSDHCSDロゴはSD-3C, LLCの商標です。 PictBridgeロゴは商標です。
・ ・
HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、
iFrameのロゴおよびシンボルは、Apple Inc.
HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
AVC Patent Portfolio Licenseに関するお知らせ
本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用され る場合に限り、 ものです。
AVC Patent Portfolio Licenseに基づきライセンスされている
(i) AVC 規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを
AVCビデオといいます)
(ii) 個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた AVC ビデオ、ま
たは
AVCビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者か
ら入手した
上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも 許諾されていません。 詳細情報につきましては、
AVCビデオをデコードすること
MPEG LA, LLCから取得することができます。
http://www.mpegla.comをご参照ください。
はじめに
撮影の準備
簡単な撮影と再生― G(らくらくオート撮影)モードを使う
いろいろな撮影
いろいろな再生
画像の編集
動画の撮影と再生
テレビ、パソコン、プリンターとの接続
カメラに関する基本設定
カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意
付録、索引
i

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の 中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く) が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出したときは、露出部に手を触れな
接触禁止
いこと
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電池、電源を抜いて、ニコンサービ
すぐに
ス機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、すみやかに電池を取り 出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注 意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコンサービス機関
修理依頼を
に修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は 離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。
ストラップが首に巻きつかないよ うにすること
特に幼児・児童の首にストラップを
保管注意
かけないこと。 首に巻き付いて窒息の原因となり ます。
指定の電池または専用AC アダプ ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
AC アダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
1m以上
使用しないときは、レンズにキャッ プをつけて太陽光のあたらない所 に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。
三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
航空機内で使うときは、離着陸時に 電源を
OFFにすること
病院で使うときは病院の指示に従
使用注意
うこと
本機器が出す電磁波などにより、航 空機の計器や医療機器に影響を与 えるおそれがあります。
長期間使用しないときは電源(電池 や
ACアダプター)を外すこと
電池の液もれにより、火災、ケガや
電池を
周囲を汚損する原因となることが
取る
あります。
AC アダプターをご使用の際には、 ACアダプターを取り外し、その後電
プラグを
源プラグをコンセントから抜いて
抜く
ください。火災の原因となることが あります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが
発光禁止
あります。
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など、異常に温度 が高くなる場所に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災 の原因となることがあります。
付属のCD-ROM を音楽用CD プレー ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が
禁止
して聴力に悪影響を及ぼすことが あります。
iii
安全上のご注意
(リチウム電池、アルカリ電池について)
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
警告
(リチウム電池、アルカリ電池について)
外装チューブをはがしたり、傷を付 けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
新しい電池と使用した電池、種類や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池は幼児の手の届かない所に置 くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときはただちに医 師にご相談ください。
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
禁止
電池を廃棄するときは、テープなど で接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、
警告
発火の原因となります。お住まいの 自治体の規則にしたがって廃棄し てください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗い流すこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
警告
(アルカリ電池について)
使い切った電池はすぐにカメラか ら取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
(ニッケル水素充電池について)
リチャージャブルバッテリー
EN-MH2は、COOLPIXNi-MH 電池
を使用するニコンデジタルカメラ
使用禁止
専用の充電池で 応しています。
EN-MH2に対応していない機器には
使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して4 本 セットで同時に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
COOLPIX L120に対
iv
安全上のご注意
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
ネックレス、ヘアピンなどの金属製 のものと一緒に持ち運んだり、保管 しないこと
危険
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、型番や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因になります。
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
警告
(ニッケル水素充電池について)
外装チューブを外したり、傷をつけ ないこと
また、外装チューブがはがれたり、
警告
傷がついている電池は絶対に使用 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な ることに気づいたときは、使用しな いこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となりま す。
電池は幼児の手の届かないところ に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しないときには、充 電をやめること
警告
液もれ、発熱、破裂の原因となりま す。
電池からもれた液が皮膚や衣服に ついたときは、すぐにきれいな水で 洗い、医師の治療を受けること
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ なく廃棄するときは、テープなどで 接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、 発火の原因となります。ニコン サー ビス機関またはリサイクル協力店 にご持参くださるか、お住まいの自 治体の規則にしたがって廃棄して ください。
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
注意
(ニッケル水素充電池について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
注意
v
目次
安全上のご注意................................................................................................................... ii
はじめに................................................................................................................... 1
使用説明書について ..........................................................................................................1
ご確認ください................................................................................................................... 2
各部の名称 ........................................................................................................................... 4
カメラ本体 ...................................................................................................................4
ストラップとレンズキャップの取り付け方 ........................................................6
フラッシュのポップアップと収納 ......................................................................... 7
液晶モニターの表示内容..........................................................................................8
主なボタン操作.................................................................................................................10
A (撮影モード)ボタン ......................................................................................10
c (再生)ボタン ...................................................................................................10
b e 動画撮影)ボタン ....................................................................................10
マルチセレクター.....................................................................................................11
メニューの基本操作 ................................................................................................12
メニュー画面のタブの切り換え方法...................................................................13
シャッターボタンの半押しと全押し...................................................................13
撮影の準備 .............................................................................................................14
電池を入れる.....................................................................................................................14
使用できる電池について........................................................................................14
電源を ON/OFF するには ......................................................................................14
表示言語と日時を設定する............................................................................................16
カードを入れる..........................................................................................................18
SD
カードを取り出すときは .................................................................................18
SD
vi
目次
簡単な撮影と再生―G(らくらくオート撮影)モードを使う........................20
ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ ...................20
G(らくらくオート撮影)モードでの液晶モニター表示.............................21
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ...............................................................22
ズームを使う.............................................................................................................23
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す......................................24
ステップ 4 撮影した画像を再生する / 削除する ...................................................26
画像を再生する(再生モード).............................................................................26
不要な画像を削除する ............................................................................................27
フラッシュを使う ............................................................................................................28
フラッシュモードの設定方法................................................................................28
セルフタイマーを使う ....................................................................................................31
明るさを調整する(露出補正).....................................................................................32
いろいろな撮影 .....................................................................................................33
撮影モードを選ぶ ............................................................................................................33
らくらくオート撮影モードについて...........................................................................34
シーンに合わせて撮影する(シーンモード)............................................................35
シーンモードの設定方法........................................................................................35
シーンを選んで撮影する(シーンモードの種類と特徴)...............................36
パノラマアシストを使った撮影方法...................................................................44
笑顔を撮影する(ベストフェイスモード)................................................................46
高速で連続撮影する(スポーツ連写).........................................................................48
スポーツ連写モードの設定を変える...................................................................49
オート撮影モードで撮影する .......................................................................................50
マクロ(接写)モードを使う................................................................................51
A(オート撮影)モードの設定を変える(撮影メニュー)..........................52
画像モード(画質 / 画像サイズ)..........................................................................53
ホワイトバランス(色合いの調整).....................................................................55
連写..............................................................................................................................57
感度設定 .............................................................................................................58
ISO
ピクチャーカラー.....................................................................................................59
同時に設定できない機能........................................................................................60
vii
目次
いろいろな再生 .....................................................................................................61
1 コマ表示中の操作.........................................................................................................61
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示)........................................................62
カレンダー表示.........................................................................................................63
画像を拡大表示する ........................................................................................................64
再生メニューを使う ........................................................................................................66
a プリント指定(プリントする画像や枚数の設定)....................................67
b スライドショー.................................................................................................70
d プロテクト設定.................................................................................................71
f 画像回転 .............................................................................................................73
h 画像コピー(内蔵メモリーと SD カード間のコピー)............................74
画像の編集 .............................................................................................................75
画像編集の種類.................................................................................................................75
画像を編集する.................................................................................................................76
I D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する)..........................76
g スモールピクチャー(画像サイズを小さくする)....................................77
o トリミング(画像の一部を切り抜く).........................................................78
動画の撮影と再生..................................................................................................79
動画を撮影する.................................................................................................................79
動画撮影の設定を変える........................................................................................82
動画設定 .....................................................................................................................84
モード ...................................................................................................................85
AF
電子式手ブレ補正.....................................................................................................85
風切り音低減.............................................................................................................86
解像感補正 .................................................................................................................86
動画を再生する.................................................................................................................87
動画を削除する.........................................................................................................87
動画を編集する.................................................................................................................88
viii
目次
テレビ、パソコン、プリンターとの接続 ...........................................................90
テレビに接続する ............................................................................................................90
パソコンに接続する ........................................................................................................92
カメラとパソコンを接続する前に .......................................................................92
カメラからパソコンに画像を転送する...............................................................93
プリンターに接続する ....................................................................................................97
カメラとプリンターを接続する ...........................................................................98
コマだけプリントする.........................................................................................99
1
複数の画像をプリントする................................................................................. 100
カメラに関する基本設定................................................................................... 103
セットアップメニュー .................................................................................................103
オープニング画面.................................................................................................. 105
地域と日時 ..............................................................................................................106
モニター設定.......................................................................................................... 110
デート写し込み(日付の写し込み)..................................................................112
手ブレ補正 ..............................................................................................................113
モーション検知......................................................................................................114
補助光 ................................................................................................................115
AF
操作音.......................................................................................................................115
オートパワーオフ.................................................................................................. 116
メモリー / カードの初期化(フォーマット).................................................. 117
言語 /Language....................................................................................................118
出力設定 ............................................................................................................118
TV
目つぶり検出設定.................................................................................................. 119
設定クリアー.......................................................................................................... 121
電池設定 ..................................................................................................................123
バージョン情報......................................................................................................124
ix
目次
カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意 ................................................ 125
カメラのお手入れ方法 .................................................................................................125
クリーニングについて .........................................................................................125
保管について.......................................................................................................... 125
取り扱い上のご注意 ..................................................................................................... 126
カメラについて......................................................................................................126
電池について.......................................................................................................... 127
付録、索引 .......................................................................................................... 129
別売アクセサリー ......................................................................................................... 129
推奨 SD カード ......................................................................................................130
記録データのファイル名とフォルダー名 ...............................................................131
警告メッセージ.............................................................................................................. 132
故障かな?と思ったら .................................................................................................136
主な仕様 .......................................................................................................................... 141
このカメラの準拠規格 .........................................................................................144
索引...................................................................................................................................145
アフターサービスについて.........................................................................................150
x

はじめに

使用説明書について

ニコンデジタルカメラCOOLPIX L120をお買い上げいただき、まことにありが とうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
はじめに
カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ
BD
とや守っていただきたいことを 記載しています。
カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し
C
ています。
●表記について
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、およびSDXCメモリーカードを
SDカード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージなどは、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表 示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
]で囲って表記しています。
カメラを使用するときに、便利 な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ページ
A
を記載しています。
C 内蔵メモリーとSDカードについて
本機は、内蔵メモリーと しているときは、 生、削除、初期化などの操作をするときは、
SDカードの両方に対応しています。SDカードをカメラにセット
SDカードが優先して使用されます。内蔵メモリーを使用して、撮影、再
SDカードをカメラから取り出してください。
1

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。
はじめに
必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りくださ い。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 れないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店に ご請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録できます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
●カスタマーサポート
下記のホームページでサポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが 正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随 的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補 償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、 アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合 わせでお使いください。 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故や故障などが起こる
可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く ださい。
1年以内の保証修理が受けら
AC
2
ご確認ください
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた
します。
仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の
ホームページから使用説明書の
PDFファイルをダウンロードできます。
http://www.nikon-image.com/support/manual/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、 著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物 の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい る場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像 や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー( コンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 した後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元され、重要 なデータが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の 責任において管理してください。 メモリーを譲渡 使ってデータを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるま で、空や地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画 面」の「撮影した画像」(A
SDカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパソ
/ 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトウェアなどを
/廃棄するときのご注意
/廃棄
105)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡
/廃棄してください。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲の状
況やけがなどに充分ご注意ください。
●電波障害自主規制について
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用する ことを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接 して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
はじめに
VCCI-B
3

各部の名称

カメラ本体

はじめに
4321
765
8
9
10
11
12
15
ズームレバー ................................23
f
:広角ズーム ................... 23
g
1
2
3
4
5
6
:望遠ズーム ................... 23
h
:サムネイル表示 ............. 62
i
:拡大 ................................64
j
:ヘルプ ............................35
シャッターボタン ........................24
セルフタイマーランプ ................31
AF
補助光 ............................25115
電源スイッチ/電源ランプ
........................................20116
スピーカー .....................................87
マイク(ステレオ) ......................79
1314
7
ストラップ取り付け部 ................. 6
8
フラッシュ .............................728
DC入力端子(別売 AC アダプター
9
接続用) ............................... 15、129
USB/オーディオビデオ出力端子
10
................................909398
11
HDMIミニ端子 .............................90
12
端子カバー ..................909398
m
(フラッシュポップアップ)ボタン
13
...........................................
14
サイドズームレバー ....................23
15
レンズ ...............................125141
7、28
4
1
1
液晶モニター ...................................8
2
A(撮影モード)ボタン .......... 10
3
フラッシュランプ ....................... 28
4
be動画撮影)ボタン .......... 10
5
c(再生)ボタン .............1026
6
ストラップ取り付け部 ..................6
7
マルチセレクター ....................... 11
8
k(決定)ボタン .......................11
432
12 13 14
電池/SDカードカバー
9
.........................................1418
10
l(削除)ボタン ............... 2787
d(メニュー)ボタン
11
........... 12526682104
12
三脚ネジ穴 ..................................143
13
電池室 ............................................ 14
14
SDカードスロット ...................... 18
各部の名称
576
はじめに
8
10 911
5
各部の名称

ストラップとレンズキャップの取り付け方

レンズキャップをストラップに取り付けてから、ストラップをカメラに取り付
はじめに
けます。
2カ所に取り付けます。
B レンズキャップについて
撮影するときはレンズキャップを外してください。電源を
OFFにしているときや持ち運び中など、撮影していないときはレンズキャップを
カメラに取り付けてレンズを保護してください。
6
各部の名称

フラッシュのポップアップと収納

m(フラッシュポップアップ)ボタンを押すと、フラッシュがポップアップし ます。
フラッシュの設定方法フラッシュを使わないときは、カチッと音がするまでフラッシュを手で軽く
押し下げて、閉じてください。
→「フラッシュを使う」(A28
はじめに
7
各部の名称
1
m 0 0 s
1
m 0 0 s
F3 .1
1/ 125
+1 .0
9 9 9
9 9 9 9
9 99
32 00

液晶モニターの表示内容

説明のため、すべての表示を点灯させています。
はじめに
撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します(A
撮影時
4
29
28
27
26
25
撮影モード
1
2
マクロモード ................................51
3
ズーム表示 ...........................2351
4
AE/AF-L表示 .................................45
5
AF表示 ...........................................24
6
フラッシュモード ........................28
7
電池残量表示 ................................20
8
手ブレ補正表示(静止画)
9
電子式手ブレ補正(動画) ......... 85
10
モーション検知表示 ........ 21114
11
風切り音低減 ................................86
12
日時未設定 ..................................132
13
訪問先 ...........................................106
14
デート写し込み ..........................112
15
動画設定 .........................................84
※ アイコンは、撮影モードによって異なります。
8
.... 203346485079
123
24
23
....
21113
+1.0
+1.0
3200
21
5
9
10
12 13
11
1/125
F3.1
999
999
22
18
19
17
a
999
999
9999
9999
b
1
m00s
1m00s
m00s
1m00s
1
画像モード .................................... 53
a 記録可能コマ数(静止画) ..... 20
b
記録可能時間(動画) ............. 79
内蔵メモリー表示 ....................... 21
絞り値 ............................................24
AFエリア .............................. 2224
AFエリア
(顔認識時、ペット検出時)
シャッタースピード ................... 24
ISO感度表示 ........................ 3058
露出補正値 .................................... 32
ピクチャーカラー ....................... 59
ホワイトバランス ....................... 55
連写モード .................................... 57
スポーツ連写の種類 ................... 49
セルフタイマー/ペット自動シャッター
.........................................3143
20
16
17
18 19 20
21
22 23 24 25 26 27 28
29
7
8
110)。
6
14
15
16
... 2224
再生時
2 0 1 1 / 0 5 / 1 5 1 2 : 0 0
9 9 9 9 . J P G
9 9 9 / 99 9
9 9 9 / 9 99
9 9 9 9/ 9 99 9
1 m 0 0 s 1 m 0 0 s
各部の名称
はじめに
12
2011/05/15 12:00
14 13
11
2011/05/15 12:00
9999.JPG
9999.JPG
12
10
9
1
撮影日 .............................................16
2
撮影時刻 .........................................16
3
音量表示 .........................................87
4
電池残量表示 ................................20
5
6
7
※ アイコンは、撮影時の設定によって異なります。
動画設定 画像モード
a 画像の番号/全画像数 ..............26
b
.....................................84
.................................53
動画の再生時間 ........................87
8
9
10
11
12
13
14
3
4
5 6
999
999/ 999
8
999
9999/9999
7
999
999/ 999
1m00s
a
b
1m00s
内蔵メモリー表示 ........................26
動画再生ガイド ............................87
プリント指定表示 ........................67
スモールピクチャー ....................77
D-ライティング済み表示 ...........76
プロテクト表示 ............................71
ファイル名 ..................................131
9

主なボタン操作

A(撮影モード)ボタン
はじめに
c(再生)ボタン
be動画撮影)ボタン
再生モードでAボタンを押すと、撮影モードに
なります。
撮影モードで A ボタンを押すと、「撮影モード
メニュー」を表示して、撮影モードの切り換え ができます(A
撮影モードでcボタンを押すと、再生モードに
なります。
電源が
撮影モードで be 動画撮影)ボタンを押す
再生モードでbボタンを押すと、撮影モードに
OFFの状態で c ボタンを押し続けると、
再生モードで電源を
と、動画の撮影を開始します。動画の撮影を終 了するときもbボタンを押します。
なります。
33)
ONにできます。
10
主なボタン操作
20 11 / 05 /1 5 15 :3 0 00 04 . JP G
44

マルチセレクター

上(H)、下(I)、左(J)、右(K)、またはkボタンを押して操作します。
撮影時に使う
m(フラッシュモード)のメニューを表示(A28/ 上の項目を選択
はじめに
n(セルフタイマー) のメニューを表示
A31
p(マクロモード)のメニューを表示(A
再生時に使う
前の画像を選択
メニュー画面で使う
上の項目を選択
左の項目を選択/
前の画面に戻る
下の項目を選択
o(露出補正)の ガイドを表示
A
32
選択を決定
51/ 下の項目を選択
次の画像を選択
選択を決定
(次画面に進む)
右の項目を選択 次画面に進む
(選択を決定)
/
自動発光
2011/05/15 15:30
0004.JPG
撮影
メニュー
画像
モード
ホワイトバ ランス
連写
ISO
感度設定
ピクチャーカラー
44
11
主なボタン操作

メニューの基本操作

dボタン(A5)を押すと、選んでいるモードに応じたメニューを表示しま
はじめに
す。各メニュー項目を設定するには、マルチセレクター(A
使用中の撮影モードで使える
メニュー
動画メニュー(撮影モード時)
セットアップメニュー(再生
モード時)を表示するタブ
/再生メニューを
表示するタブ
上にもメニュー項目があるときKを表示
撮影
メニュー
画像
/
モード
ホワイトバ ランス 連写
ISO
感度設定
ピクチャーカラー
セットアップメニュー(撮影
モード時)を表示するタブ
下にもメニュー項目があるときLを表示
1
d(メニュー)ボタンを押す
2
マルチセレクターの HI で項目 を選び、Kまたは kボタンを押 す
タブを切り換えたいときは、J
を押します(A13)。
マルチセレクター
11)を使います。
撮影
メニュー
画像
モード
ホワイトバ ランス 連写
ISO
感度設定
ピクチャーカラー
撮影
メニュー
画像
モード
ホワイトバ ランス
連写
ISO
感度設定
ピクチャーカラー
12
3
HIで項目を選び、kボタンを押す
設定が確定します。
4
設定が終わったら、d(メニュー)ボタンを押す
メニューの表示が終了します。
連写
単写
連写
BSS
マルチ
連写

メニュー画面のタブの切り換え方法

撮影
メニュー
画像
モード
ホワイトバ ランス 連写 ISO
感度設定
ピクチャーカラー
撮影
メニュー
画像 ホワイトバ ランス 連写 ISO ピクチャーカラー
モード
感度設定
主なボタン操作
動画
メニュー
動画設定
AF
モード 電子式手 風切り音低減 解像感補正
ブレ
はじめに
補正
マルチセレクターのJを 押してタブに移動します。
マルチセレクターのHIを 押してタブを選び、kボタ
選んだタブのメニューが 表示されます。
ンまたはKを押します。
以下の撮影モードのときは、メニューを表示した後、マルチセレクターのJを 押すとタブを表示できます。
らくらくオート撮影モード、シーンモード、ベストフェイスモード

シャッターボタンの半押しと全押し

半押し:シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押して、そのまま
指を止めることを、「シャッターボタンを半押しする」といいます。半押し するとピントと露出(シャッタースピードと絞り値)が合います。半押しを 続けている間、ピントと露出を固定します。
全押し:半押しの状態から、そのまま深く押し込む(全押しする)と、シャッ
ターがきれます。シャッターボタンを押すときに力を入れすぎると、カメラ が動いて画像がぶれる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込ん でください。
半押しすると、
ピントと露出が固定
そのまま深く
押し込んで撮影
13

撮影の準備

電池を入れる

1
電池/SDカードカバーを開ける
電池 しないよう、カメラの底面を上に向けてください。
カメラを使った直後は、カメラや電池、SDカード
撮影の準備
が熱くなっていることがあります。取り出すとき は充分ご注意ください。
2
電池を入れる
電池室内の表示を見ながら、+と−を正しい向き
で入れてください。
3
電池/SDカードカバーを閉じる
2の部分をしっかり押さえながら、スライドさせ
てください。
/SD
カードカバーを開けるときは、電池が落下
3
1
2
1
2
3

使用できる電池について

アルカリ単3形電池(LR6)×4本(付属の電池)リチウム単
Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2(ニッケル水素充電池)×4本
Ni-MHリチャージャブルバッテリー EN-MH1は使えません。
3形電池(FR6/L91)×4

電源をON/OFFするには

レンズキャップを外してから、電源をONにします。電 源スイッチを押すと、電源が ンプ(緑色)が点灯し、液晶モニターが点灯します(液 晶モニターが点灯すると、電源ランプは消灯します)。 もう一度電源スイッチを押すと、電源は 電源がOFFになると、電源ランプと液晶モニターの 両方が消灯します。 電源が
14
OFF の状態で c ボタンを押し続けると、
再生モードで電源を
ON
になります。電源ラ
OFF
になります。
ONにできます(A26)。
電池を入れる
B
[レンズキャップを取り外してから、電源を入れなおしてください]が表示されたときは
レンズキャップが外れていることを確認してから、電源を入れ直してください。
B 電池を取り出すときは
/SDカードカバーを開ける前に電源をOFFにして、電源ランプと液晶モニターの消灯
電池 を確認してください。
B 電池についてのご注意
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(A「取り扱い上のご注意
してから正しくお使いください。
新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、型番やメーカーの異なる電池を混ぜて使わな
いでください。
以下のような電池は使用しないでください。
電池について」(A127)をよくお読みの上、内容を充分に理解
iiv)の注意事項をお守りください。
撮影の準備
外装シールの一部または すべてがはがれている電池
マイナス電極の一部が突き 出ていて、外装シールが側 面にしかない電池
マイナス電極が平らな電池
B Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2をお使いの方へのご注意
COOLPIX L120EN-MH2を使う場合は、バッテリーチャージャー MH-73で4本同時に充
電してください(A
123129)。
B[重要]電池設定について
使用する電池の種類をセットアップメニュー(A すると、電池を効率よく使用できます。 初期設定は[アルカリ電池]です。アルカリ電池以外の電池を使うときは、電源を してから電池設定を変更してください。
103)の[電池設定](A123)で設定
ON
C アルカリ電池の性能について
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがあります。信頼できるメーカー の電池をお使いください。
C AC電源について
別売の
AC アダプター EH-67A129)を使うと、家庭用コンセント(AC100 V)から
COOLPIX L120へ電源を供給できます。EH-67 以外の AC アダプターは絶対に使わないで
ください。カメラの故障、発熱の原因となります。
C 節電機能について(オートパワーオフ)
カメラを操作しない状態が続くと、液晶モニターが消灯して待機状態になり、電源ランプ が点滅します。待機状態が約 電源ランプの点滅中は、以下のボタンを押すと液晶モニターが再点灯します。 →電源スイッチ、シャッターボタン、Aボタン、cまたは be動画撮影)ボタン
撮影時または再生時は、約待機状態になるまでの時間は、セットアップメニュー(A
](A
116)で変更できます。
3分続くと電源はOFF になります。
30秒(初期設定)で待機状態になります。
103)の[オートパワーオ
15

表示言語と日時を設定する

ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を 設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
撮影の準備
電源ランプ(緑色)が点灯し、液晶モニターが
点灯します(液晶モニターが点灯すると、電源 ランプは消灯します)。
2
マルチセレクターのHまたは I で表示言語を選び、kボタンを 押す
言語/
日本語
English
Language
マルチセレクター
3
HまたはIで[はい]を選び、kボタンを押す
地域と日時の設定を中止するときは[いいえ]を
選びます。
4
J または K で自宅のある地域(タイムゾーン)
109)を選び、kボタンを押す
A
D 夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)を導入している地域で、その期間中 に日時を設定するときは、手順 て夏時間の設定をオンにします。 設定をオンにすると、画面上部にWマークが表示されます。 オフにするときは、Iを押してください。
16
4の地域設定画面でH を押し
キャンセル
地域と日時
キャンセル
Tok yo Seoul
戻る
Tok yo Seoul
戻る
地域と日時を 設定しま すか?
はい
いいえ
5
HまたはI で日付の表示順を選び、kボタンま たはKを押す
6
HJI または Kで日時を合わせ、k ボタン を押す
項目を選ぶ:KまたはJを押します([]、[]、
]、[]、[]に切り換わります)。
項目の内容を合わせる:HまたはIを押します。設定を完了する:[]を選び、k ボタンまたは
Kを押します。
7
レンズキャップが外れていることを確認して、 Aボタンを押す
レンズが繰り出し、撮影モードを選ぶ画面になり
ます。
8
[らくらくオート撮影]が表示されたら、kボタ
ンを押す
撮影画面になり、らくらくオート撮影モードで撮
影できます(A20)。
kボタンを押す前に H または I を押すと他の撮
影モードが選べます(A33)。
表示言語と日時を設定する
日付の表示順
Y/M/D
年/月/日
M/D/Y
月/日/年
D/M/Y
日/月/年
日時の設定
年月日
2011 01 01
撮影時にこのボ
タンを押すと、
「撮影モードメ
ニュー画面」を 表示します。
らくらく
オート
0000
変更
撮影
撮影の準備
D 日付の写し込みと日時の変更
撮影時に日付を画像に写し込むときは、日時を設定した後に、セットアップメニュー
103の[デート写し込み]を設定します(A112)。
A
内蔵時計の日時を変更するときは、セットアップメニュー(A
106)で設定します。
A
103)の[地域と日時
17

SDカードを入れる

撮影したデータは、カメラの内蔵メモリー(約102 MB)または市販のSDカー ド(A
130)のどちらかに記録します。
カメラに 削除、または転送します。内蔵メモリーを使うときは、 ます。
撮影の準備
1
2
3
SDカードを入れるとSDカードに記録し、SDカードのデータを再生、
SDカードを取り出し
電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してか ら、電池
電池/SDカードカバーを開けるときは、必ず電源
電池/SDカードカバーを開けるときは、電池が落
/SDカードカバーを開ける
OFFにしてください。
下しないよう、カメラの底面を上に向けてくださ い。
1
SDカードを入れる
カチッと音がするまで差し込みます。
B 逆挿入に注意
SDカードの向きを間違えると、カメラやSDカードを破
損するおそれがあります。正しい向きになっているか、 必ずご確認ください。
電池/SDカードカバーを閉じる
3
2

SDカードを取り出すときは

電源をOFF にして、電源ランプと液晶モニターの消 灯を確認してから、電池 す。
SDカードを指で軽く奥に押し込むと(1)、SDカー
ドが押し出されるので、まっすぐ引き抜きます(2)。 カメラを使った直後は、カメラや電池、
が熱くなっていることがあります。取り出すとき は充分ご注意ください。
18
/SDカードカバーを開けま
SDカード
12
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