Nikon COOLPIX L11 User Manual [ja]

クールピクス L11
Jp
商標説明
Microsoft
国およびその他の国における登録商標です。
Macintosh
登録された米国アップルコンピュータ社の商標です。
AdobeおよびAdobe AcrobatAdobe Systems, Inc.(アドビシ
ステムズ社)の商標、または特定地域における同社の登録商標で す。
SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
D- ライティングはoアピカル社の技術によるものです。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
®
およびWindows®は米国Microsoft Corporationの米
®
Mac OS®、QuickTime®は米国およびその他の国で
はじめに
撮影の準備
簡単な撮影と再生 ―
L(オートモード)を使う
シーンに合わせて撮影する ―
b(シーンモード)を使う
再生機能を使いこなす
i
動画を撮影する/ 再生する
T
音声レコード機能を使う
O
テレビやパソコン、プリンター に接続する
撮影、再生、
m
セットアップメニューを使う
付録
i

はじめに

ii

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方 法でお使いください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重
はじめに
要な内容を記載しています。内容を理解してから本文をお読みいた だき、お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られると ころに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示し
危険
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が想定される内容を示していま
警告
す。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害 を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が
注意
想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明していま す。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。 図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描 かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるもので す。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止) が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるもの です。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグを コンセントから抜く)が描かれています。
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造を しないこと
分解禁止
接触禁止
修理依頼を
修理依頼を
使用禁止
発光禁止
感電したり、異常動作をし てケガの原因となります。
落下などによって破損し、 内部が露出したときは、露 出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガ をする原因となります。 電池、電源を抜いて、ニコ ンサービスセンターに修理
すぐに
を依頼してください。
水につけたり、水をかけた り、雨にぬらしたりしない こと
水かけ
発火したり感電の原因とな ります。
禁止
熱く なる、煙が出る、こ げ 臭いなどの異常時は、すみ やかに電池を取り出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、
取る
やけどの原因となります。 電池を取り出す際、やけど に充分注意してください。 電池を抜いて、ニコンサー ビスセンターに修理を依頼
すぐに
してください。
引火、爆発のおそれのある 場所では使用しないこと
プロパンガス、ガソリンな ど引火性ガスや粉塵の発生 する場所で使用すると爆発 や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフ ラッシュを発光しないこと
事故の原因となります。
フラッシュを人の目に近づ けて発光しないこと
視力障害の原因となりま
発光禁止
保管注意
使用禁止
す。 特に乳幼児を撮影する時は
1m以上離れてください。
幼児の口に入る小さな付属 品は、幼児の手の届かない ところに置くこと
幼児の飲み込みの原因とな ります。 万一飲み込んだときは、直 ちに医師にご相談くださ い。
指定の電池または専用ACア ダプターを使用すること
指定以外のものを使用する と、火災や感電の原因とな
警告
ります。
ACアダプター使用時に雷が
鳴り出したら、電源プラグ に触れないこと
感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から 離れてください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあ
感電注意
保管注意
保管注意
移動注意
ります。
製品は、幼児の手の届かな い所に置くこと
ケガの原因になることがあ ります。
使用しないときは、電源を
OFFにしてレンズを遮光し、
太陽光のあたらない所に保 管すること
太陽光が焦点を結び、火災 の原因になることがありま す。
三脚にカメラを取り付けた まま移動しないこと
転倒したりぶつけたりして ケガの原因になることがあ ります。
iii
はじめに
iv
はじめに
使用注意
電池を
取る
プラグを
抜く
発光禁止
禁止
放置禁止
禁止
飛行機内で使うときは、航 空会社の指示に従うこと
本機器が出す電磁波などに より、飛行機の計器に影響 を与えるおそれがありま す。 病院で使う際も、病院の指 示に従ってください。
長期間使用しないときは電 源(電池や を外すこと
電池の液漏れにより、火災、 ケガや周囲を汚損する原因 となることがあります。
ACアダプターをご使用の際
には、ACアダプターを取り 外し、その後電源プラグを コンセントから抜いてくだ さい。火災の原因となるこ とがあります。
内蔵フラッシュの発光窓を 人体やものに密着させて発 光させないこと
やけどや発火の原因となる ことがあります。
布団でおおったり、つつん だりして使用しないこと
熱がこもりケースが変形 し、火災の原因となること があります。
窓を閉め切った自動車の中 や直射日光が当たる場所な ど、異常に温度が高くなる 場所に放置しないこと
内部の部品に悪い影響を与 え、火災の原因となること があります。
付属の CD-ROM を音楽用
CDプレーヤーで使用しない
こと
機器に損傷を与えたり大き な音がして聴力に悪影響を 及ぼすことがあります。
AC アダプター)
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
電池からもれた液が目に 入ったときは、すぐにきれ いな水で洗い、医師の治療 を受けること
危険
そのままにしておくと、目 に傷害を与える原因となり ます。
警告
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
外装チューブをはがした り、傷を付けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因
禁止
となります。
新しい電池と使用した電 池、種類やメーカーの異な る電池を混ぜて使用しない こと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
電池をショート、分解しな いこと
危険
分解禁止
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
電池に表示された警告、注 意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
電池は幼児の手の届かない 所に置くこと
幼児の飲み込みの原因とな
保管注意
水かけ禁止
ります。 万一飲み込んだときはただ ちに医師にご相談くださ い。
電池の「+」と「−」の向き を間違えないようにするこ と
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
水につけたり、ぬらさない こと
液もれ、発熱の原因となり ます。
充電池以外は充電しないこ と
液もれ、発熱の原因となり
禁止
ます。
電池を廃棄するときは、 テープなどで接点部を絶縁 すること
他の金属と接触すると、発
警告
熱、破裂、発火の原因とな ります。お住まいの自治体 の規則にしたがって廃棄し てください。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗い流すこ と
警告
そのままにしておくと、皮 膚がかぶれたりする原因と なります。
警告
(アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
使い切った電池はすぐにカ メラから取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
(ニッケル水素充電池について)
危険
リチャージャブルバッテ リーEN-MH1は、COOLPIXNi-MH電池 2本を使用す
使用禁止
分解禁止
るニコンデジタルカメラ専 用の充電池です この機器以外には使用しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
専用のチャージャーを使用
2 本セットで同時に充
して 電すること
液もれ、発熱、破裂の原因
危険
となります。
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因
禁止
となります。
電池の「+」と「−」の向き を間違えないようにするこ と
液もれ、発熱、破裂の原因
危険
となります。
電池をショート、分解しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
ネックレス、ヘアピンなど の金属製のものと一緒に持 ち運んだり、保管しないこ と
危険
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
新しい電池と使用した電 池、種類やメーカーの異な る電池を混ぜて使用しない こと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
v
はじめに
vi
電池からもれた液が目に 入ったときは、すぐにきれ いな水で洗い、医師の治療 を受けること
危険
そのままにしておくと、目 に傷害を与える原因となり
はじめに
ます。
警告
(ニッケル水素充電池について)
外装チューブを外したり、 傷をつけないこと また、外装チューブがはが れたり、傷がついている電
危険
池は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因 となります。
電池に表示された警告、注 意を守ること
液もれ、破裂、発火の原因
警告
となります。
水につけたり、ぬらさない こと
水かけ禁止
保管注意
液もれ、発熱の原因となり ます。
変色や変形、そのほか今ま でと異なることに気づいた ときは、使用しないこと
液もれ、発熱の原因となり
禁止
ます。
電池は幼児の手の届かない ところに置くこと
幼児の飲み込みの原因とな ります。 万一飲み込んだときは、た だちに医師にご相談くださ い。
充電の際に所定の充電時間 を超えても充電が完了しな い場合には、充電をやめる こと
警告
液もれ、発熱の原因となり ます。
電池からもれた液が皮膚や 衣服についたときは、すぐ にきれいな水で洗い、医師 の治療を受けること
警告
そのままにしておくと、皮 膚がかぶれたりする原因と なります。
電池をリサイクルするとき や、やむなく廃棄するとき は、テープなどで接点部を 絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発 熱、破裂、発火の原因とな ります。ニコンサービスセ ンターまたはリサイクル協 力店にご持参くださるか、 お住まいの自治体の規則に したがって廃棄してくださ い。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因
警告
となります。
注意
(ニッケル水素充電池について)
電池に強い衝撃を与えた り、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因
注意
となります。
目次
はじめに .......................................................................... ii
安全上のご注意 .........................................................................ii
目次 ....................................................................................... vii
使用説明書について .................................................................. 1
ご確認ください .........................................................................2
各部の名称................................................................................ 4
ストラップの取り付け方...................................................... 4
液晶モニターの表示内容 ............................................................ 6
主なボタン操作とヘルプの使い方............................................... 8
モードセレクターの使い方 ..................................................8
マルチセレクターの使い方 ..................................................8
m(メニュー)ボタン ..................................................... 9
ヘルプの表示方法................................................................9
撮影の準備 ......................................................................10
電池を入れる .......................................................................... 10
使用できる電池について.................................................... 10
電源を ON/OFF するには .................................................. 10
表示言語と日時を設定する....................................................... 12
カードを入れる.................................................................. 14
SD
カードを取り出すときは............................................... 15
SD
簡単な撮影と再生― L(オートモード)を使う.....................16
ステップ 1
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ................................ 18
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す............. 20
ステップ 4 撮影した画像を確認する / 削除する ...................... 22
フラッシュを使う.................................................................... 24
セルフタイマーを使う ............................................................. 26
マクロ(接写)モードを使う ................................................... 27
露出を補正する .......................................................................28
モードセレクターをLにセットして電源をONにする
.... 16
vii
はじめに
シーンに合わせて撮影する― b(シーンモード)を使う ......29
シーンモードで撮影する .......................................................... 29
シーンモードの種類と特徴 ................................................31
viii
i 再生機能を使いこなす ..................................................40
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード)................. 40
画像を拡大する .......................................................................41
画像を編集する .......................................................................42
はじめに
画像の暗い部分を明るく補正する(D- ライティング).......... 43
画像の一部を切り抜く(トリミング)..................................44
小さいサイズの画像を作成する(スモールピクチャー)........ 45
画像に音声メモを付ける .......................................................... 46
音声メモを録音するには.................................................... 46
音声メモを再生するには.................................................... 47
音声メモを削除するには.................................................... 47
T 動画を撮影する / 再生する.............................................48
動画を撮影する .......................................................................48
動画撮影の設定を変更する(動画メニュー).............................. 49
動画設定........................................................................... 49
動画設定をする................................................................. 50
動画を再生する .......................................................................51
動画ファイルを削除する.................................................... 51
O 音声レコード機能を使う .................................................52
音声を録音する .......................................................................52
音声を再生する .......................................................................54
音声データをコピーする .......................................................... 56
テレビやパソコン、プリンターに接続する ............................57
テレビに接続する.................................................................... 58
パソコンに接続する ................................................................ 59
カメラとパソコンを接続する前に.......................................59
通信方式の設定方法 ................................................... 60
USB
カメラからパソコンに画像を転送する ................................ 61
プリンターに接続する ............................................................. 63
カメラとプリンターを接続する .......................................... 64
コマだけプリントする .................................................... 65
1
複数の画像をプリントする ................................................66
SD
カードにプリントする画像や枚数を設定する(プリント指定)
イメージリンク対応のプリンターと接続する ............................ 72
ドックインサートを取り外すときは ................................... 72
...... 69
m 撮影、再生、セットアップメニューを使う .....................73
撮影に関する設定―撮影メニュー............................................. 73
セットアップ .................................................................................87
Z 画像モード ................................................................ 74
d ホワイトバランス ......................................................76
q 連写 ..........................................................................78
A BSS........................................................................... 79
d ピクチャーカラー....................................................... 79
同時に設定できる機能の制限 ............................................. 80
再生に関する設定―再生メニュー............................................. 81
セットアップ .................................................................................87
w プリント指定.........................................................................69
z スライドショー .......................................................... 83
A 削除 ..........................................................................84
D プロテクト設定 ........................................................ 84
E 転送マーク設定......................................................... 85
H スモールピクチャー.............................................................45
L 画像コピー ................................................................ 86
カメラに関する基本設定―セットアップメニュー...................... 87
R メニュー切り換え....................................................... 88
H 高速起動.................................................................... 89
V オープニング画面....................................................... 89
W 日時設定.................................................................... 90
Z モニター設定............................................................. 93
f デート写し込み .......................................................... 94
h 操作音....................................................................... 96
h 手ブレお知らせ .......................................................... 96
i オートパワーオフ....................................................... 97
M/O メモリー / カードの初期化(フォーマット)............ 98
j 言語 / LANGUAGE...................................................... 99
k インターフェース....................................................... 99
n 設定クリアー ........................................................... 100
g 電池設定.................................................................. 101
B バージョン情報........................................................ 101
ix
はじめに
x
付録 .............................................................................102
別売アクセサリー.................................................................. 102
推奨 SD カード一覧 ......................................................... 102
記録データのファイル名とフォルダー名 ................................. 103
カメラのお手入れ方法 ........................................................... 104
はじめに
クリーニングについて ..................................................... 104
保管について .................................................................. 104
取り扱い上のご注意 .............................................................. 105
カメラについて............................................................... 105
電池について .................................................................. 106
警告メッセージ .....................................................................107
故障かな?と思ったら ........................................................... 114
主な仕様............................................................................... 120
索引 ..................................................................................... 123
アフターサービスについて..................................................... 126

使用説明書について

ニコンデジタルカメラCOOLPIX L11 をお買い上げくださいまして、 まことにありがとうございます。 お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充 分に理解してから正しくお使いください。お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに保管し、撮影を楽しむた めにお役立てください。
●本文中のマークについて
1
はじめに
カメラの故障を防ぐために、 使用前に注意していただき
j
たいことや守っていただき たいことを記載しています。
カメラを使用する前に知っ ておいていただきたいこと
k
を記載しています。
●表記について
SDメモリーカードを「SD カード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。
液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示され
るボタン名、メッセージなどは、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、 被写体の表示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
カメラを使用するときに、 参考にしていただきたい便
l
利な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照
c
ページを記載しています。
]で囲って表記しています。
k 内蔵メモリーとSDカードについて
本機は、内蔵メモリーと リーカードをカメラにセットしているときは、 使用されます。内蔵メモリーを使用して、撮影、再生、削除、初期化などの 操作をするときは、
SDメモリーカードの両方に対応しています。SDメモ
SDメモリーカードが優先して
SDメモリーカードをカメラから取り出してください。
2

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証 書」は、お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しするこ とになっています。必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入さ
はじめに
れた保証書をお受け取りください。「保証書」をお受け取りにならな いと、ご購入 受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録が行えます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意くだ さい。
●カスタマーサポート
下記のホームページでサポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをし てカメラが正常に機能することを事前に確認してください。本製品 の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失 等に関する損害等)についての補償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャー ジャー、 で、当社製品との組み合わせでお使いください。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障な どが起こる可能性があります。その場合、当社の保証の対象外と なりますのでご注意ください。
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固く お断りいたします。
仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご承知くだ さい。
使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
1年以内の保証修理が受けられないことになります。お
AC アダプターなど)に適合するように作られていますの
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったとき
は、下記のホームページから使用説明書の ロードすることができます。
PDFファイルをダウン
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
ニコンサービスセンターで新しい使用説明書を購入することもで きます(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむな どの他は、著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、 実演や興業、展示物の中には、個人として楽しむなどの目的であっ ても、撮影や録音を制限している場合がありますのでご注意くださ い。また、著作権の目的となっている画像や音楽は、著作権法の規 定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただけませんので ご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡/ 廃棄するときのご注意
メモリー ラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除され ません。譲渡/ 廃棄した後に市販のデータ修復ソフトなどを使って データが復元され、重要なデータが流出してしまう可能性がありま す。メモリー内のデータはお客様の責任において管理してください。 メモリーを譲渡/廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを 使ってデータを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱい になるまで、空や地面などを撮影することをおすすめします。なお、
「オープニング画面」の「撮影した画像」
で置き換えてから譲渡/廃棄してください。メモリーを物理的に破壊 して廃棄する場合は、周囲の状況やけがなどに充分ご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( 準に基づくクラス 用することを目的としていますが、ラジオやテレビの近くでお使い になると、受信障害を引き起こすことがあります。 使用説明書にしたがって正しくお取り扱いください。
(SDカード/ カメラ内蔵メモリーを含む )内のデータはカメ
(c89)も、同様に別の画像
VCCI)の基
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使
3
はじめに
4

各部の名称

はじめに
シャッターボタン
c
電源スイッチ(c10
20
電源ランプ(c1097
スピーカー(c
465154
内蔵フラッシュ
24
c
セルフタイマー ランプ(c
26
ストラップ 取り付け部
電池室カバー(c
アダプターコード穴カバー
ACアダプター接続時に使用c102
(別売の

ストラップの取り付け方

マイク(c
10
464852
電池室
10
c
レンズ
18104
c
レンズ収納時
レンズバリアー
端子カバーの開閉
ケーブル 接続端子
端子カバー(c
液晶モニター
c
6
585964
c
三脚ネジ穴
i
(再生)ボタン
2240
フラッシュランプ(c 表示ランプ(c
ズームボタン(c
52
25
18
t:広角ズーム
v :望遠ズーム
j
サムネイル表示
k :拡大[c
41
c40]
l:ヘルプ[c9
m(メニュー)ボタ
c9
SDカードカバー
c
T(削除)ボタン
c
モードセレクター(c8 16、 29、48)
14
22414751
5
はじめに
イメージリンクコネクター
マルチセレクター(c
H(セルフタイマー モード)(c
L(マクロモード)
c
26
27
8
(c72)
J(フラッシュモード)
24
c
d(決定)ボタン(c
D-
ライティング)ボタン(c43)
uE(転送)ボタン(c59
I(露出補正)(c
8
28
6
+
1.0
9999
10
G
W
9999
q g
I
F
B
A
fgh i jl
q w
Y
p
z
A B C D
撮影時

液晶モニターの表示内容

説明のため、すべての表示を点灯させています。
はじめに
20 21
qw
qw
A
19
fghijl
fghijl
18
17
1
撮影モード
2
AE-L表示 ............................. 39
3
マクロモード...................... 27
4
ズーム表示.................. 18 27
5
AF表示 ................................ 20
6
フラッシュモード .............. 24
7
手ブレ警告.......................... 25
8
内蔵メモリー表示 .............. 17
9
電池残量.............................. 16
10
ISO感度表示 ....................... 25
11
セルフタイマー .................. 26
※ 撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。各撮影モードを
参照してください。
音声のみの録音/ 再生時の液晶モニター表示は「音声レコード機能を使う」
c
52)をご覧ください。
※ .........
2134 7
L
G
q g
+
1.0
1.0
I
16、 29、 48
56
p
F
12
13
14
15
16
17
18
19
20 BSS ................................79
21
z ABCD
B
W
10
10
s
9999
9999
141516
時計マーク........................ 107
ワールドタイム...................90
デート写し込み...................94
記録可能コマ数(静止画).16
記録可能時間(動画).........48
AFエリア .............................20
露出補正値...........................28
画像モード...........................74
ピクチャーカラー...............79
ホワイトバランス...............76
連写モード...........................78
ABCD
8 9 10
11
W
Y
12
13
99 99
/
99 99
2007/05/15 12:00
9999.JPG
E
w
D
P
99 99
99 99
2007/05/15 12:00
9999.JPG
再生時
15
12 11 10
S
E
w
D
P
13 14
2007/05/15 12:00
2007/05/15 12:00
9999.JPG
9999.JPG
/
9999
9999
9999
9999
5869
7
7
はじめに
1 2 3
4
1
内蔵メモリー表示 .............. 22
2
電池残量.............................. 16
3
ファイル名........................ 103
4
音量 ............................. 46 51
画像の番号/全画像数........ 22
5
動画の再生時間 .................. 51
6
D-ライティング済み表示 .. 43
7
動画再生ガイド .................. 51
8
音声メモ表示.......................46
9
画像モード...........................74
10
プロテクト表示...................84
11
プリント指定表示...............70
12
転送マーク...................62 85
13
撮影日 ..................................12
14
撮影時刻 ..............................12
15
動画モード...........................51
8

主なボタン操作とヘルプの使い方

モードセレクターの使い方

モードセレクターの中央を、使用したいモードに合わせます。
はじめに
b:シーンモード(c29 パーティーや夜景など さらに、音声のみを録音/再生できる「音声レコード」も選べます。
16種類のシーンに応じた設定で撮影できます。
L:オートモード(c16 カメラまかせで簡単に撮影 できます。
T:動画モード(c 動画が撮影できます。再 生の目的に応じて、 類の中から動画設定が選 べます。
48
5

マルチセレクターの使い方

マルチセレクターは、撮影時にフラッシュモード、セルフタイマー、 マクロモード、露出補正の各機能を設定するだけでなく、以下のよ うな使い方があります。
1コマ再生時
前の画像を表示(c
IG
メニュー操作時
前の画面に戻る
(左を選択)(I
下の項目に移動(H)
※ 操作文中では、上下左右のボタンをGHIJで示します。
22
D-ライティング(c43
次の画像を表示(c22
JH
上の項目に移動(G)
次画面に移動
(右を選択または決定)(J
選択した項目を決定

m(メニュー)ボタン

上にも
mボタンを押すと、選んでいるモードに応じて以下のメニューが 表示されます。
9
L :オートモード 撮影メニューc
b:シーンモード シーンメニューc
T :動画モード 動画メニューc
i :再生モード 再生メニューc
73
29 49 81
各メニューの一番上にある[セットアップ]を選ぶと、セットアッ プメニュー(c
87)を表示できます。
メニュー 項目がある場合 に表示されます。
下にもメニュー 項目がある場合 に表示されます。
セットアップ
モニター設定 デート写し込み 操作音 手ブレお知らせ オートパワーオフ
MENU
終了
メニューの
--
画面が
H
以上あるときに
--
表示されます。
ON
?
2ページ

ヘルプの表示方法

各メニュー画面でv(l)ボタンを押すと、選択中の項目に関する ヘルプ(簡単な説明)が表示されます。
q
連写 1コマ撮影、連続撮影、 16コマを連続撮影して1 枚の画像に記録するマル チ連写を選択します。
MENU
終了
元のメニュー画面に戻るには、もう一度 す。
mボタンを押すと、撮影または再生に戻ります。
?
戻る
vl)ボタンを押しま
はじめに

撮影の準備

10

電池を入れる

1
電池室カバーを開ける
電池室カバーを開けるときは、電池が落 下しないよう、カメラの底面を上に向け てください。
撮影の準備
2
電池を入れる
右図のように正しい向きで入れてくださ い。
3
電池室カバーを閉じる

使用できる電池について

このカメラでお使いいただける電池は、以下のとおりです。
アルカリ単
オキシライド単
リチウム単
ニコン製
(ニッケル水素単3形充電池)×2
3形電池(LR6)(付属の電池)×2本
3形乾電池(ZR6)× 2
3形電池(FR6)×2
Ni-MHリチャージャブルバッテリー EN-MH1
3
1
2
1
2

電源をON/OFFするには

電源スイッチを押すと、電源が ONになり電源 ランプ(緑)が一瞬点灯し、液晶モニターが 点灯します。もう一度電源スイッチを押すと、 電源は
OFFになります。
j 電池を取り出すときは
電源ランプと液晶モニターが消灯していることを確認してから、電池を取り 出してください。
j 電池についてのご注意
「安全上のご注意」の「警告」、「危険」(c 注意事項を必ずお守りください。
新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、種類やメーカーの異なる電池を 混ぜて使わないでください。
以下のような電池は使用しないでください。
ivvi)や取り扱い上のご注意の
11
撮影の準備
外装シールの一部または すべてがはがれている電池
マイナス電極の一部が突 き出ていて、外装シール が側面にしかない電池
マイナス電極が 平らな電池
j[重要]電池設定について
このカメラは、使用電池の種類を設定することで、電池を効率よく使うこと ができます。初期設定は[アルカリ電池]です。アルカリ電池以外の電池を お使いになるときには、電源を
c
101)。
ONにしてから電池設定を変更してください
k アルカリ電池の性能について
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがありますので、信 頼できるメーカーの電池をお使いください。
k AC電源について
再生時やパソコンとの接続時などカメラを長時間使うときは、別売の プター
EH-65Aをおすすめします。ACアダプターを使用すると、家庭用コン
セント(
AC100V)か ら COOLPIX L11へ電源を供給することができます。EH-
以外のACアダプターは絶対に使用しないでください。カメラの故障、発
65A
熱の原因となります。
ACアダ
k 撮影時の節電機能について
カメラを操作しない状態が約 ターの表示が暗くなります。カメラを操作すると、元の明るさに戻ります。ま た、カメラを操作しない状態が約 自動的に消灯します。そのまま約 ます(c
97)。
5秒続くと、電池の消耗を抑えるため、液晶モニ
30秒(初期設定)続くと、液晶モニターが
3分経過すると、電源が自動的にOFFになり
12

表示言語と日時を設定する

ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時 計の日時を設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
電源ランプが一瞬点灯し、液晶モニター
撮影の準備
が点灯します。
2
マルチセレクターの GHIJ で表示言 語を選び、dボタンを押す
マルチセレクターの使い方がわからない ときは→c8
3
GHで[ はい]を 選 び、d ボタンを押す
日時設定を中止するときは[いいえ]を 選びます。
4
Jを押す
[自宅の設定]画面が表示されます。
l夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)が現在実施されている ときは、[ワールドタイム]画面で[夏時間]の チェックボックスをオン[y]にしてから、現 在の日時を設定します。
1 dボタンを押す前に、Hを押して[夏時間]を選ぶ 2 dボタンを押して、チェックボックスをオン[y]にする
もう一度dボタンを押すとチェックボックスをオフにできます。
3 Gを押してからd ボタンを押し、手順5に進む
夏時間の期間が終了したときは、[日時設 定](c チェックボックスをオフにしてください。カメラの時刻が す。
日時設定
日時設定をしますか?
いいえ
はい
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
夏時間
90)で[夏時間]の
1時間戻りま
5
IJ で自宅のあるタイムゾーン(都市 名)(c
92)を選び、dボタンを押す
[日時設定]画面が表示されます。
6
GHで[年]を合わせ、J を押す
7
GHで[月]を合わせ、J を押す
8
手順67と同様の手順で[日]と分単位 まで時刻を合わせて、Jを押す
[年月日]が点滅します。
9
GHで[年月日]の表示順を選び、dボ タンを押す
設定が有効になり、モードセレクターで 選んでいるモードの画面が表示されま す。
自宅の設定
Tokyo, Seoul
MENU
戻る
日時設定
年月 日
2007
01 01
00 : 00
日時設定
年月 日
2007
05 01
00 : 00
日時設定
年月 日
2007
05 15
00 : 00
日時設定
年月 日
2007
05 15
15 : 10
13
撮影の準備
14

SDカードを入れる

撮影した画像などは、カメラの内蔵メモリー(約 7MB)、または市 販の
SDカード(c102)のどちらかに記録されます。
カメラに ドが入っているときは、 できます。内蔵メモリーを使いたいときは、 ください。
撮影の準備
1
2
j 逆挿入注意
SDカードの向きを間違えると、カメラや SDカードが破損するおそれがあります。
正しい向きになっているか、必ずご確認 ください。
SDカードを入れると、SDカードに記録されます。SDカー
SDカードの画像を再生、削除、または転送
SDカードを取り出して
電源ランプと液晶モニターが消灯してい ることを確認してから、 を開ける
SDカードカバー
SDカードを入れる
SD カードを抜き差しするときは、必ず電 源をOFFにしてください。
右図のように正しい向きで、カチッと音 がするまで差し込んでください。
挿入後、SD カードカバーを閉めてくださ い。
おもて面
(ラベル面)
端子部
端子部

SDカードを取り出すときは

電源ランプと液晶モニターが消灯しているこ とを確認してから、 ください。カードを指で軽く奥に押し込んで 離すと1、カードが押し出されるので2、まっ すぐ引き抜いてください。
j SDカードの初期化
ON にしたときに右のように表示された場合
電源を
SDカードを初期化する必要があります。SDカー
は、 ドを初期化(c べて消えてしまいます。カード内に必要なデータが 残っているときは、初期化する前に、パソコンなどに 保存してください。 マルチセレクターのGH で[初期化する]を選び、
dボタンを押すと確認画面が表示されます。もう一度[初期化する]を選び、 dボタンを押すと初期化が始まります。
初期化中は、電源を でください。
他の機器で使った
98)してからお使いください。
c
j SDカードの書き込み禁止スイッチについてのご注意
SDカードには、書き込み禁止スイッチが付いて
います。このスイッチを「 と、データの書き込みや削除が禁止され、カー ド内の画像を保護できます。撮影時や画像を削 除するとき、カードを初期化するときは「 を解除してください。
j SDカードの取り扱い上のご注意
SD
カード以外のメモリーカードは使えません。
初期化中や画像の記録・削除中、パソコンとの通信時などには、以下の操
作をしないでください。記録されているデータの破損やカードの故障の原 因となります。
- カードの着脱をしないでください
- 電池を取り出さないでください
- カメラの電源を
ACアダプターを外さないでください
-
分解や改造をしないでください。
強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたり、水に濡らしたりしないでく
ださい。
端子部を手や金属で触らないでください。
ラベルやシールを貼らないでください。
高温になる車の中や直射日光の当たるところなどには置かないでください。
湿度の高いところやほこりが多いところ、腐食性のガスなどが発生すると
ころには置かないでください。
SDカードカバーを開けて
98)すると、カード内のデータはす
2
1
I
初期化されていません
いいえ
初期化する
OFFにしたり、電池やSDカードを取り出したりしない
SDカードをこのカメラで初めて使うときは、必ず初期化
Lock」の位置にする
書き込み禁止スイッチ
Lock
OFFにしないでください
15
撮影の準備
簡単な撮影と再生― L(オートモード)を使う
5
16
ステップ1 モードセレクターを
L(オートモード)では、撮影状況に合わせて各機能が最適な状態 に自動的に設定されるので、はじめてデジタルカメラをお使いにな る方でも簡単に撮影できます。
1
モードセレクターをL に合わせる
簡単な撮影と再生︱ ︵オートモード︶を使う
2
電源をONにする
電源ランプが一瞬点灯し、液晶モニター が点灯します。
3
電池残量と記録可能コマ数を確認する
電池残量
モニター表示 内容
表示なし
K
電池残量が ありません
電池残量は充分にありま す。
電池残量が少なくなりまし た。 電池交換の準備をしてくだ さい。
撮影できません。電池を交 換してください。
L
にセットして電源を
L
記録可能コマ数
ON
にする
電池残量
5
記録可能コマ数
撮影できる残りのコマ数が表示されます。 記録可能コマ数は内蔵メモリーまたはセットしているSD カードの
メモリー残量と画像モードによって異なります。
l M(オートモード)での液晶モニター表示
55
内蔵メモリー表示
撮影モード オートモードのときには Mが表示されます。
画像モード 撮影目的に応じて、
2816×2112)です。
画像は内蔵メモリーに記録されます。
SDカードをカメラに入れたときはM が表示さ
れず、画像は
L
SDカードに記録されます。
5種類の画像が選択できます。初期設定はc標準
17
簡単な撮影と再生︱ ︵オートモード︶を使う
l L(オートモード)で使用可能な機能について
L(オートモード)ではフラッシュモード(c
c
26)、マクロモード(c27)、および露出補正(c28)の設定ができます。
また、L(オートモード)のときにmボタンを押すと、撮影メニューが表 示され、画像モード(c
c79)、ピクチャーカラー(c79)の各項目を、撮影状況に合わせて設定で
きます。
74)、ホワイトバランス(c76)、連 写( c78)、BSS
24)、セルフタイマーモード
18
5

ステップ2 カメラを構え、構図を決める

1
カメラをしっかりと構える
カメラを両手でしっかりと持ってくださ い。レンズやフラッシュ、マイクなどに 指や髪、ストラップなどがかからないよ うにご注意ください。
縦位置で撮影するときは、フラッシュ発 光部がレンズより上になるように構えて
簡単な撮影と再生︱ ︵オートモード︶を使う
ください。
2
構図を決める
写したいもの(被写体)を画面の中央付 近にとらえてください。
ズームを使う
ズームボタンを押すと、光学ズームが作動し ます。広い範囲を写したいときはtj)ボ タンを、被写体を大きく写したいときはv
kボタンを押してください。
光学ズームを最も望遠側にして、さらにv
kボタンを押し続けると、電子ズームが作
動し、光学ズームの最大倍率(約 で拡大できます。
ズームの量は画面上部で確認できます。
3倍)の約4 倍(合計約12倍)ま
L
広角側 望遠側
5
ズームボタンを操作 すると、画面上部に ズームの量が表示さ れます
光学ズームの最大倍率
(約
3 倍)
電子ズームが作動す ると、表示が黄色に 変わります
Loading...
+ 110 hidden pages