Epson sc-S70650, sc-S50650, sc-S30650 User Manual [ja]

本製品の基本的な操作方法、日常お使いいただく上で必要な事 項などを説明しています。
NPD4674-00JA
©2012SeikoEpsonCorporation.Allrightsreserved.
商標
EPSON および EXCEEDYOURVISION はセイコーエプソ ン株式会社の登録商標です。
Mac、MacOS、OSX、Bonjour および ColorSyncは米国 およびその他の国で登録された AppleInc.の商標です。
Microsoft、Windows、WindowsVistaは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 Adobe、Reader は AdobeSystemsIncorporated(アド ビシステムズ社)の登録商標です。 その他の製品名は各社の商標または登録商標です。
ご注意
本書の内容の一部または全部を無断転載することを禁止し ます。
本書の内容は将来予告なしに変更することがあります。
本書の内容にご不明な点や誤り、記載漏れなど、お気付き
の点がありましたら弊社までご連絡ください。
運用した結果の影響については前項に関わらず責任を負い かねますのでご了承ください。
本製品が、本書の記載に従わずに取り扱われたり、不適当 に使用されたり、弊社および弊社指定以外の、第三者によっ て修理や変更されたことなどに起因して生じた障害等の責 任は負いかねますのでご了承ください。
インクカートリッジは純正品をお勧めします
プリンター性能をフルに発揮するためにエプソン純正品のイ ンクカートリッジを使用することをお勧めします。純正品以外 のものをご使用になりますと、プリンター本体や印刷品質に悪 影響が出るなど、プリンター本来の性能を発揮できない場合が あります。純正品以外の品質や信頼性について保証できませ ん。非純正品の使用に起因して生じた本体の損傷、故障につい ては、保証期間内であっても有償修理となります。
もくじ
もくじ
ご使用
マニュアルの
の前に
................................. 5
種類と使い方
マニュアル
マークの意味 .... 5
掲載画面 .... 5
掲載イラスト .... 5
OS の表記 .... 5
PDF マニュアルの見方 .... 6
の構成
.... 5
................................ 5
各部の名称と働き ............................................. 7
正面(SC-S70650SC-S50650 .... 7
正面(SC-S30650 .... 9
内部(SC-S70650SC-S50650 .... 11
内部(SC-S30650 .... 12
背面 .... 13
LAN ポート .... 14
操作パネル .... 15
画面の見方 .... 16
特長 ............................................................... 18
高生産性を実現 .... 18
高画質印刷 .... 18
優れた使
いやすさ
.... 18
使用・保管時のご注意 ..................................... 19
メディアの確認
メディアの交換 .... 47
自動巻取りユニット
メディアの取り 巻き取ったメディア
と設定変更
.... 46
の使い方
付けと巻き取り
の取り外し
........................... 49
.... 49
.... 52
印刷前の確認 .................................................. 54
使用するメディアに
設定
アの
..................................................... 54
メディア設定
設定の保存方法 .... 55
最適な設定を保存
の内容
.... 54
(印刷メディ
ヒーター・乾燥ファンの設定の変更 ................. 58
印刷のズレ
調整
(ギャップ
調整
.................... 59
メディア送り補正(手動補正) ....................... 60
調整パターンを印刷
印刷途中で補正する .... 62
して補正する
.... 60
印刷可能領域 .................................................. 63
SC-S70650SC-S50650 の場合 .... 63
SC-S30650 の場合 .... 66
メンテナンス ............................... 67
設置スペース .... 19
使用時のご注意 .... 19
使用しないときのご注意 .... 20
インクカートリッジ取り扱い上のご注意 .... 21
メディア取り扱
特色インク
ご注意 .... 22
メンテナンス .... 22
添付ソフトウェア
ソフトウェアディスク
LFP リモートパネル 2 の起動方法 .... 25
LFP リモートパネル 2 の終了方法 .... 25
い上のご注意
について
の使い方
.... 22
........................................ 22
.............................. 24
の内容
.... 24
ソフトウェアの削除 ........................................ 25
基本の
操作
.................................. 27
メディアのセットと交換 ................................. 27
メディアのセット方法(SC-S70650SC-S50650 の場
合) .... 27
メディアのセット方法(SC-S30650 の場合) .... 36
デイリーメンテナンス ..................................... 67
プラテンヒーター・加圧ローラー・メディア押さえ板
の清掃 .... 67
ノズルの目詰
特色インクのメンテナンス .... 69
ヘッドクリーニングの方法 .... 70
まりチェック
.... 68
定期メンテナンス ........................................... 71
定期清掃の準備と留意点 .... 71
定期清掃
廃インク処理 .... 78
ワイパークリーナーとワイパーの交換 .... 79
フラッシング用吸収材
の方法
.... 73
の交換
.... 80
定期清掃チェックシート ................................. 82
定期交換チェックシート ................................. 83
インクカートリッジ
使用済み消耗品
交換方法 .... 84
の交換
の処分
.............................. 84
.... 84
製品寿命と定期交換部品 ................................. 85
3
操作パネル
86
のメニューの使い方
.........
もくじ
い合わせ先
お問
............................................. 118
製品に関する諸注意と適合規格 ...................... 119
メニュー
の操作
............................................... 86
設定メニュー一覧 ........................................... 87
設定メニューの
メディア
プリンター設定メニュー .... 95
メンテナンスメニュー .... 97
インク残量表示メニュー .... 98
印刷履歴
プリンターステータスメニュー .... 99
ネットワーク設定メニュー .... 99
環境設定メニュー .... 100
の初期化メニュー
全設定
説明
........................................ 91
管理メニュー
メニュー
.... 98
.... 91
.... 100
困ったときは ............................. 101
メッセージが表示されたとき ......................... 101
メンテナンスコール/サービスコール
................................................................. 103
トラブルシューティング ............................... 104
が発生したとき
印刷できない(プリンターが動かない) .... 104
プリンター 印刷品質/印刷結果 メディア
その他 .... 109
は動くが印刷されない
のトラブル
のトラブル
.... 107
.... 104
.... 105
お問い合わせいただく前に ............................ 109
エプソンのホームページのQ&A .... 109
ファームウェア
トラブルが解消されないときは .... 109
のバージョンアップ
.... 109
付録 .......................................... 110
消耗品とオプション ...................................... 110
使用可能なメディア ...................................... 112
と輸送
移動
移動
輸送の方法 .... 113
システム条件 ................................................ 114
仕様一覧 ....................................................... 114
................................................... 112
の方法
.... 112
サービス・サポートのご
各種サービス・サポートについて .... 116
保守サービスのご案内 .... 116
案内
......................... 116
4

ご使用の前に

ご使用
マニュアル
の前に
の種類と使い方

マニュアルの構成

本製品には以下 PDF マニュアルは、本製品付属のソフトウェアディスク
されています
に収録 やプレビュー(Mac OS X)などでご覧ください。
セットアップガイド (冊子)
ユーザーズガイド (本書)
ネットワークガイド (PDF
のマニュアルが付属しています
PDF マニュアルは、Adobe Reader
本機を箱から取り 機を使用可能にするまでの作業を説明 しています。作業を安全に行うため に、必ずご覧
本機の基本的な操作方法や日常 いただく上で必要な事項、メンテナン ス作業、困ったときの対処方法
しています
説明
ネットワークプリンターとして るための情報を記載しています。
出した以降から
ください
、本
お使い
などを
使用す
一般情報に関する
K
L
U
[プリンター設定] 操作パネルやコンピューターの画面に
Z 】ボタン 操作パネルのボタン名称を示していま
表示
必ず守っていただきたい ています。この内容を無視して誤った 取り扱いをすると、製品の故障や、動 作不良の原因になる す。
補足説明や参考情報 す。
関連した内容の参照ページを ます。参照先が ときは、青字の部分をクリック 該当のページが表示されます。
表示される文字列は[ ]で囲んで示し ます。
す。
青字で記載されている
内容を記載し
可能性がありま
を記載していま
示してい
すると

掲載画面

本書の画面は実際
また、OS の違いや使用環境によっても異なる ることがありますので、ご注意
の画面と多少異なることがあります
画面とな
ください
製品マニュアル るサービスを提供しています。
http://www.epson.jp/support/
マーク
安全に
マニュアルでは、お客様や他 損害を未然 いを次の記号で警告表示しています。内容をご理解 で本文をお読みください。
A
B
の最新版
PDF データ
の意味
関するマーク
に防止するために
この表示を無視して すると、人が死亡または 能性が想定される す。
この表示を無視して すると、人が傷害を負う 財産の損害の可能性 を示しています。
をダウンロードでき
の人々への危害や財産への 、危険を
伴う操作や取り扱
誤った取り扱いを
重傷を負う可
内容を示していま
誤った取り扱いを
可能性および
が想定される内容
の上
本書に掲載する Windows の画面は、特に指定がない
Windows 7 の画面を使用しています。

掲載イラスト

本書に SC-S30650 を使用
掲載するイラストは
しています
、特に指定
がない限り

OS の表記

Windows の表記
Microsoft® Windows® XP operating system 日本語版
Microsoft
Microsoft
本書では、上記のOS(オペレーティングシステム)をそ れぞれ「Windows XP」、「Windows Vista」、「Windows 7」 と表記しています。またこれらの総称として「Windows」 を使用
®
Windows Vista® operating system 日本語版
®
Windows® 7 operating system 日本語版
しています
5
PDF マニュアル
の見方
ご使用の前に
G
前ページ/次ページを表示します。
Adobe Reader で PDF マニュアル Adobe Reader9 で表示したときを例に説明
PDF マニュアルを印刷するときに
A
クリックするたびに、しおりを閉じたり表示したり
B
します。
を見る際の基本的な操作
します
クリックします
タイトルをクリックすると
C
ます。
参照先が青字で記載されているときは、青字の部分
D
をクリックすると該当のページが表示されます。 元のページに
Windows の場合
Alt】キーを押
Mac OS X の場合
[表示]メニュー-[移動]-[前の画面]の順 リックします。
確認したい項目名などキーワードを入力
E
できます。
表示中の文字が小さくて見えにくいときは をク
F
リックすると拡大します。 します。イラストや画面図など するには、以下のように行います。
Windows の場合
PDF マニュアルのページ れたメニューで[マーキーズーム]を選択します。 ポインターが虫眼鏡に変わりますので 所を範囲指定
Mac OS X の場合
Command】キーを押したまま【スペース】キー 押すとポインターが 虫眼鏡のポインターで拡大 ます。
戻るときは
したまま
します
該当のページが表示され
、以下のように
【←】キーを押
をクリックすると縮小
拡大する部分を指定
上で右クリックし
虫眼鏡に変わります
したい箇所を範囲指定し
行います
します
して検索が
、表示
拡大したい箇
。そのまま
でク
6
ご使用の前に
各部の
名称と働き

正面(SC-S70650SC-S50650

SC-S50650 のイラスト
で説明します
A メンテナンスカバー(左)
プリントヘッドを清掃するときに開けます。通常は 必ず閉めた状態でお
U「プリントヘッド
使いください
周辺の清掃
74 ページ
B 外付け乾燥ファンユニット
印刷後のインクをすばやく乾かすことができます。 SC-S70650 ではオプションです。
U『外付け乾燥ファンユニットセットアップガイ ド』(冊子)
C アフターヒーター
印刷後のインクをすばやく乾かすことができます。
U「ヒーター/乾燥設定」56 ページ
D 紙管
ホルダー
メディア巻き取り用の使用済みの紙管を 左右両側にあります。
U「メディアの取り付けと巻
き取り
49 ページ
装着します
E テンショナー
メディアを巻き取るとき、メディアがたるまないよ うに張りを保ちます。
F 紙管ホルダー
紙管を紙管ホルダーに装着後、このネジで紙管ホル ダーを固定
固定ネジ
します
。左右両側にあります。
G ロールサポート
巻き取り終わったメディアを取り外す作業中に一旦 メディアを置く台です。左右両側にあります。
H Auto スイッチ
自動巻き取りの方向を設定するスイッチです。Off に すると巻き取りません。
I Manual スイッチ
手動巻き取りの方向を スイッチが Off のときに機能します。
設定するスイッチです
J キャスター
左右の脚部に、2 つずつ付いています。本機を設置後 は前面のキャスターを常にロックした状態でお使い ください。
Auto
7
ご使用の前に
K 通風口
内部の空気を排出します。通風口を塞がないでくだ さい。
L 廃インクボトルホルダー
廃インクボトルをここに設置します。
M 固定具
本機を固定するときに使います。本機を設置後は、 確実に固定した状態でお使いください。
N 廃インクボトル
廃インクをためる容器です。 廃インクがボトルのラインの付近までたまったら、 新しい廃インクボトルと交換してください。
O 廃インクチューブ
このチューブから廃インクが排出 ブの先を必ず廃インクボトルに入れた状態 ください。
されます
。チュー でお使い
P インクカートリッジ/代替カートリッジ
選択するカラーモードによりセット数が異なります。
SC-S70650 SC-S50650 8 色または 4 色を選択したときは代替
使用して、全スロットにカートリッジ ださい。
8 色、10
4 色、5
カートリッジも
を装着してく
S 電源
コネクター
電源コードを接続します。必ず両方とも接続してく ださい。
#1/電源
コネクター
#2
T LAN ポート
ULAN ポート」14 ページ
U USB ポート
USB ケーブルを接続します。
V メンテナンスカバー(右)
定期メンテナンスをするときに ず閉めた状態でお使いください。
U「定期メンテナンス」71 ページ
開けます
。通常は
W メディアセットレバー
メディアをセット後に、メディアセットレバー げてメディアを押さえます。メディアを取り外 きは、メディアセットレバーを上げてメディア 放します。
X 大型アラートランプ
エラーが発生
点灯/ 点滅
消灯
すると点灯
エラーが生じています。点灯/点滅はエラー の内容によって
は操作パネルの画面で確認できます。
問題ありません。
/点滅します。
異なります
。エラーの
を下 すと を解
内容
Q ロックレバー
インクカートリッジを取り外すときは、ロックレバー を上げてロックを解除します。インクカートリッジ 装着後は、ロックレバーを下
げてロックします
R カートリッジチェックランプ
インクカートリッジにエラー す。
点灯
消灯
エラーが生 作パネルの画面
問題ありません。
じています
が発生すると点灯しま
。エラーの
で確認できます
内容は操
Y 操作パネル
U「操作パネル」15 ページ
Z 前面カバー
メディアのセット に開けます。通常は必ず閉めた状態 い。
や内部の清掃
、メディア
でお使いくださ
詰まり時
8

正面(SC-S30650

ご使用の前に
A メンテナンスカバー(左)
プリントヘッドを清掃するときに開けます。通常は 必ず閉めた状態でお使いください。
U「プリントヘッド周辺の清掃」74 ページ
B アフターヒーター
印刷後のインクをすばやく乾かすことができます。
U「ヒーター/乾燥設定」56 ページ
C 紙管ホルダー
メディア巻き取り用の使用済みの紙管を装着します。 左右両側にあります。
U「メディアの取り付けと巻き取り」49 ページ
D テンショナー
メディアを巻き取るとき、メディアがたるまないよ うに張りを保ちます。
E 紙管ホルダー固定ネジ
紙管を紙管ホルダーに装着後、このネジで紙管ホル ダーを固定します。左右両側にあります。
F ロールサポート
巻き取り終わったメディア メディアを置
く台です
を取り外す作業中に一旦
。左右両側にあります。
G Auto スイッチ
自動巻き取りの方向を設定するスイッチです。Off に すると巻き取りません。
H Manual スイッチ
手動巻き取りの方向を設定するスイッチです。Auto スイッチがOff のときに機能
します
I キャスター
左右の脚部に、2 つずつ付いています。本機を設置後 は前面のキャスターを常にロックした状態でお使い ください。
J 通風口
内部の空気を排出します。通風口を塞がないでくだ さい。
K 廃インクボトルホルダー
廃インクボトルをここに設置します。
L 固定具
本機を固定するときに 確実に固定した状態
使います
でお使いください
。本機を設置後は、
9
ご使用の前に
M 廃インクボトル
廃インクをためる容器です。 廃インクがボトルのラインの付近までたまったら、 新しい廃インクボトルと交換してください。
N 廃インクチューブ
このチューブから廃インク ブの先を必ず廃インクボトル ください。
が排出されます
に入れた状態でお使い
O インクカートリッジ
インクカートリッジは、全スロットに装着してくだ さい。
P ロックレバー
インクカートリッジを取り外すときは、ロックレバー を上げてロックを解除します。インクカートリッジ 装着後は、ロックレバーを下げてロックします。
Q カートリッジチェックランプ
インクカートリッジにエラーが発生すると点灯しま す。
点灯:エラーが生
作パネルの画面
消灯
問題ありません。
じています
で確認できます
。エラーの
。チュー
内容は操
U メンテナンスカバー(右)
定期メンテナンスをするときに ず閉めた状態でお使いください。
U「定期メンテナンス」71 ページ
V メディアセットレバー
メディアを げてメディア きは、メディアセットレバー 放します。
セット後に
を押さえます
、メディアセットレバー
。メディアを
を上げてメディアを解
W 大型アラートランプ
エラーが発生すると点灯/点滅します。
点灯/ 点滅
消灯
エラーが生じています。点灯/点滅はエラー の内容によって異なります。エラーの内容 は操作パネルの画面で確認できます。
問題ありません。
X 操作パネル
U「操作パネル」15 ページ
Y 前面カバー
メディアのセット に開けます。通常は必ず閉めた状態 い。
や内部の清掃
開けます
、メディア
。通常は
取り外すと
でお使いくださ
を下
詰まり時
R 電源コネクター#1/電源コネクター#2
電源コードを接続します。必ず両方とも接続してく ださい。
S LAN ポート
ULAN ポート」14 ページ
T USB ポート
USB ケーブルを接続します。
10
ご使用の前に

内部(SC-S70650SC-S50650

各部位が汚れると
以下の 換をしてください。SC-S70650 のイラスト
、良好な印刷結果
が得られません
で説明します
A プリントヘッド
左右に移動しながらインクを吐出して 左側が Head1、右側が Head2 になります。週に 1 度、清掃することをお
U「プリントヘッド
B メディア
メディアの浮き上がりやメディア裁断面 リントヘッドに触れるのを 右端に取り付けて印刷
U「メディアのセット方法(SC-S30650 の場合)」
36 ページ
C カッター
メディアをカットするとき、この溝に沿って市販 カッターの刃を移動してカット
押さえ板
勧めします
周辺の清掃
防ぎます
します
印刷します
74 ページ
。メディアの
します
の毛羽がプ
D 加圧ローラー(強)
10 個あるローラーの内、両端の 2 つになります。レ イヤー印刷時にメディアの両端を上から押さえます。
U「プラテンヒーター・加圧ローラー・メディア押
さえ板の清掃」67 ページ
レイヤー印刷 U「高画質印刷」18 ページ
E 加圧ローラー(弱)
10 個あるローラーの内、両端の 2 つを除いたロー ラーになります。通常の印刷時(レイヤー印刷以外) にメディアを上から押さえます。メディアの幅によ り使用する個数が異なります。
U「プラテンヒーター・加圧ローラー・メディア押
さえ板の清掃」67 ページ
。各項目に記載
F プラテンヒーター
G ワイパークリーナー
H キャップ
I ワイパー
J フラッシング
の参照ページをご覧になり
インクの定着を安定させます。
U「ヒーター/乾燥設定」56 ページ U「プラテンヒーター・加圧
さえ板の清掃」67 ページ
ワイパーに付いたインクを拭き取ります。ワイパー クリーナーは してください。
U「ワイパークリーナーとワイパーの交換」79
ページ
印刷時 ズルを塞いで乾燥 ことをお勧めします。
U「定期清掃の方法」73 ページ
プリントヘッドのノズルに ます。週に1 度、清掃することをお イパーは消耗品です。6 ヵ月に 1 度を目安に交換して ください。
U「定期清掃 U「ワイパークリーナー
ページ
消耗品です
を除き
、このキャップでプリントヘッド
の方法
6 ヵ月に1 度を目安
を防ぎます。週に
73 ページ
、定期的
ローラー
付いたインクを拭き取り
とワイパーの交換
に清掃や交
・メディア
に交換
1 度、清掃
勧めします
のノ する
。ワ
79
用吸収材
フラッシング時にインクがここに排出されます。フ ラッシング用吸収材は消耗品です。6 ヵ月に 1 度を目 安に交換してください。
U「フラッシング用吸収材の交換」80 ページ
11

内部(SC-S30650

ご使用の前に
各部位が汚れると
以下の 換をしてください。
、良好な印刷結果
が得られません
A プリントヘッド
左右に移動しながらインクを吐出して印刷します。 週に1 度、清掃することをお
U「プリントヘッド周辺の清掃」74 ページ
勧めします
。各項目に記載
の参照ページをご覧になり
F ワイパークリーナー
ワイパーに付いたインクを拭き取ります。ワイパー クリーナーは してください。
U「ワイパークリーナーとワイパーの交換」79
ページ
消耗品です
、定期的
6 ヵ月に1 度を目安
に清掃や交
に交換
B メディア押
メディアの浮き上がりやメディア裁断面の毛羽がプ リントヘッドに触 右端に取り付けて
U「メディアの
36 ページ
C カッター
メディアをカットするとき、この溝に沿って市販 カッターの刃を移動してカット
さえ板
れるのを防ぎます 印刷します
セット方法
SC-S30650 の場合)」
します
。メディア
D 加圧ローラー
印刷時にメディアを上から押さえます。
U「プラテンヒーター・加圧ローラー・メディア押
さえ板の清掃」67 ページ
E プラテンヒーター
インクの定着を安定させます。
U「ヒーター/乾燥設定」56 ページ U「プラテンヒーター・加圧ローラー・メディア押
さえ板の清掃」67 ページ
の左
G キャップ
印刷時を除き、このキャップでプリントヘッドのノ ズルを塞いで乾燥 ことをお勧めします。
U「定期清掃の方法」73 ページ
を防ぎます。週に
1 度、清掃
H ワイパー
プリントヘッドのノズルに付いたインク ます。週に 1 度、清掃することをお勧めします。ワ
は消耗品です
イパー ください。
U「定期清掃の方法」73 ページ U「ワイパークリーナーとワイパー
ページ
I フラッシング
フラッシング時にインクがここに排出されます。フ ラッシング用吸収材 安に交換してください。
U「フラッシング用吸収材の交換」80 ページ
6 ヵ月に1 度を目安
用吸収材
は消耗品です
6 ヵ月に1 度を
を拭き取り
に交換して
の交換
する
79
12
背面
ご使用の前に
A 駆動スイッチ
メディアセット時にメディアを送ったり、メディア 交換時に巻き戻したりできます。
B ロールホルダー
メディアを装着
C ロールホルダー
メディアをロールホルダーに ルホルダーを固定します。左右両側にあります。
します
。左右両側にあります。
固定ネジ
装着後
、このネジでロー
D リフトレバー
メディアをロールホルダーに装着する際に重いと感 じるときは、このレバーを使うと負担なくメディア をロールホルダーの位置まで持ち上げられます。左 右両側にあります。
E プリヒーター
印刷前にメディアを予熱して、印刷部が急激に温度 変化しないようにします。
F ロールサポート
メディアをロールホルダー こに置いてから装着作業 ます。
に装着するとき
をします
。左右両側
、一旦
G ハンドル
メディアを右側のロールホルダー ルを回すとロールホルダーが押し込まれ 紙管に加圧します。
に装着後
メディアの
、ハンド
にあり
13

LAN ポート

ご使用の前に
A RJ-45 コネクター
LAN ケーブルを接続します。LAN ケーブルは、シー ルドツイストペアケーブル(カテゴリー 5 以上)を 使用してください。
B データランプ
接続状態またはデータの受信状態を示します。
データランプ ステータスランプ(緑/赤) 状態
点灯 緑点灯 1000Base-T で接続されている
点滅 1000Base-T でデータ
点灯 赤点灯 100Base-TX で接続されている
点滅 100Base-TX でデータ受信
C ステータスランプ(緑/赤)
ネットワークの速度を示します。
状態
受信中
状態
14
ご使用の前に
操作
パネル
設定メニュー表示中にひとつ上の階層に 押します。U「メニューの操作」86 ページ
戻るときに
G l /r 】ボタン(左右ボタン)
設定メニューで[設定名の登録]や[IP アドレス] などを任意に 定するときに
設定する際
押します
、入力する文字
H u /d 】ボタン(メディア送
メディアがセットされているときは、【 d 】ボタン
を押すとメディアが送られ、【 u 】ボタンを押すと 巻き戻ります。【 d 】ボタンを押し続けるとメディ アを最大 103cm まで送ることができます。【 u 】 ボタンを押し続けるとメディアを最大 25cm まで戻 すことができます。
なお、【 u 】ボタンでメディアを巻き戻したとき、 メディアの先端が印刷開始位置に達すると巻き戻
しが停止します。一旦ボタンから指を離して再度 押すと巻き戻しが再開します。
設定メニュー表示中に押すと、メニューや設定値
を選択できます。U「メニューの操作」86 ペー
の位置を指
りボタン
A P 】ボタン(電源ボタン)
電源を入れたり
本機の
、切ったりします。
B Pランプ(電源ランプ)
本機の動作状態が点灯/点滅で示されます。
点灯
電源が入っています。
点滅
消灯
C M 】ボタン(メディア管理
画面にメディア管理メニューが 残量管理]や[メディア選択]、[メディア設定変 更]、[設定内容 たときは、動作しません。
U「メディア管理メニュー」91 ページ
データ受信中または本機の電源を切る、ヘッ ドクリーニングなどの処理中です。
電源が入っていません。
の印刷
]が行
ボタン
表示され
えます
)
、[メディア
。印刷中
D 画面
本機の状態やメニュー、エラーメッセージなどが表 示されます。U「画面の見方」16 ページ
に押し
I Z 】ボタン
設定メニューでメニュー項目を選択した
すと、そのメニューのひとつ下の階層に
設定メニューで設定値を選択した状態
その設定値が有効に設定されるか、あるいは実行 されます。
状態で押
進みます
で押すと
J 】ボタン(ヒーター/乾燥設定ボタン)
にヒーター
画面 ター温度設定]が行えます。オプションの外付 燥ファンユニット(SC-S50650 は標準)を装着 いるときは[乾燥 に押して
U「メディア
/乾燥設定
調整できます
管理メニュー
メニューが表示され
ファン設定
91 ページ
]も行
えます
、[ヒー
け乾 して
。印刷中
K # 】ボタン(メンテナンスボタン)
画面にメンテナンスメニューが表示され、[ノズル チェック]や[クリーニング]、[ヘッド洗浄]、[ヘッ ドメンテナンス]、[廃インクカウンタークリア]が 行えます。印刷中に押したときは、動作しません。
U「メンテナンスメニュー」97 ページ
L W 】ボタン(ポーズ/キャンセルボタン)
E Menu】ボタン
画面に設定メニューが表示されます。U「操作パネ
ルのメニュー
の使い方
86 ページ
F y 】ボタン(戻るボタン)
15
ご使用の前に
印刷中に押すと、一時停止(ポーズ)状態になり
ます。ポーズ状態を解除するには、再度【 W 】ボ
を押すか
タン 【 Z 】ボタンを押します。画面で[ジョブキャン
セル]を選択して【 Z 】ボタン 印刷をキャンセルできます。
設定メニュー
し印刷可能状態に戻
、画面の[ポーズ解除]を選択
を押すと処理中の
を表示中に押すと
ります
、メニュー
M 】ボタン(メディア送りボタン)
印刷可能状態でこのボタンを押し、次に【 Z 】ボ
を押すと
タン
られます
で送
U「メディア
印刷中に押すと、印刷中のメディアのメディア
り補正ができます。
U「メディア
、印刷後の 。
のカット
送り補正
メディアがカット位置ま
47 ページ
(手動補正)」60 ページ

画面の見方

SC-S50650 の画面で説明します。
して
を終了
左から、選択しているメディア設定、プラテン
ギャップ、メディア幅、メディア残量が表示 ます。
印刷メディアの選択で、本機に登録されているメ
ディア設定番号を選択したときは、1〜30 の該当す
されます
1.5
2.0
2.5
。[RIP 設定]を選択
の設定値により
、アイコン
の状態
状態が表示されます
エラーが生じ
。この
る番号が表示 きは、0 が表示されます。
プラテンギャップ
下のように変わります。
メディア残量は[メディア残量管理]で[残量管
理設定]を[OFF]に設定しているときは表示 ません。
U「メディア管理メニュー」91 ページ
D インクカートリッジ
インク残量の目安や は、インクが残り少なくなったときや ると以下のように変わります。
され
したと
が以
され
表示
A メッセージ
本機の状態や操作、エラーメッセージが表示されま す。
U「メッセージが表示されたとき」101 ページ
B ヒーター
左からプリヒーター、プラテンヒーター、アフター ヒーターの設定している温度の値が表示されます。 温度計アイコンは、現在のヒーター温度の目安を以 下のように表しています。
温度
ヒーターの温度が設定温度に達しています。
ヒーターの温度が設定温度に達していませ ん。
C メディア情報
正常時 警告・エラー発生時
1
状態表示
インクカートリッジの状態が次のように す。
印刷できます。インジケーターの高さ はカートリッジ内のインクの量に応じ て変わります。
が残り少ないため
インク クカートリッジの準備が必要です。
インク残量が限界値以下のため、新し いインクカートリッジと交換してくだ さい。
インクカートリッジ ません。ロックレバーを してください。
インクカートリッジが未装着です。イ ンクカートリッジを装着し、ロックレ バーを下げてロックしてください。
エラーが生じています。画面のメッセー ジを確認し、エラーを解除してくださ い。
がロックされてい
1
2
示されま
、新しい
下げてロック
イン
16
ご使用の前に
クリーニングカートリッジが ています。インジケーターの高さは トリッジ内 ります。
の洗浄液の量に応じて変わ
装着され
カー
L
インク残量は、設定メニューのインク残量表示メニューで も確認できます。
U「インク残量表示メニュー」98 ページ
2
インク色
SC-S70650
MS
GY
BK
C
M
Y
OR
LC
LM
WH
SC-S50650
WH
BK
Y
M
C
の略号
メタリックシルバー
グレー
ブラック
シアン
マゼンタ
イエロー
オレンジ
ライトシアン
ライトマゼンタ
ホワイト
ホワイト
ブラック
イエロー
マゼンタ
シアン
問題ありません。インジケーター さは空き容量に応じて変わります。
廃インクボトルがもう少しでいっぱい になります。新しい廃インクボトルの 準備が必要です。
廃インクボトル インクボトルと交換
F メディア
SC-S50650 のみ表示されます。
U「メンテナンスメニュー」97 ページ
浮き検出の状態
印刷中にメディアが 検出します。
印刷中にメディアが浮いていないかを 検出しません。
が満杯です
してください
浮いていないかを
G 外付け乾燥ファンユニットの状態
オプションの外付け乾燥 は標準)の設定が表示されます。
なし
表示
U「メディア管理メニュー」91 ページ
未接続、あるいは正しく ません。
乾燥ファンが機能します。
乾燥ファンが機能しません。設定メ ニューの[乾燥ファン設定]を[ON] に切り替えると乾燥 す。
ファンユニット
ファンが働きま
の高
。新しい
SC-S50650
接続されてい
SC-S30650
BK
ブラック
Y
イエロー
M
マゼンタ
C
シアン
E 廃インクボトル
廃インクボトルの空き容量の目安や状態が表示されま す。この表示は、空き容量が残り少なくなったときや エラーが生じると以下
正常時 警告・エラー発生時
の状態
のように変わります
1
1
状態表示
廃インクボトルの状態が次のように
示されます
17
ご使用の前に
特長
本機は、1626mm64 インチ)のロールメディア した大判インクジェットカラープリンターです。本機の 主な特長は以下の通
りです

高生産性を実現

3 つのヒーターを搭載
以下の 3 つのヒーターが印刷品質と生産性の向上 トします。 プリヒーター:印刷部が急激 刷前のメディア プラテンヒーター:インクの アフターヒーター:インクをすばやく乾かすことができ ます。
を予熱します
大容量ロールが装着できるメディア搬送ユニット
標準装備の 量 40kg までの大容量メディアを装着 り、メディアの オプション 容量 きます。
メディア搬送ユニットには
交換の頻度が軽減されます
の重量メディアユニットを使うと
の外径
300mm、重量 80kg までの
に温度変化しないように印 。 定着を安定させます
、外径 300mm、重
できます
メディアを装着で
に対応
をサポー
。これによ
、さらに

高画質印刷

滑らかな階調性、高い色再現性の
SC-S70650 はライト系インク(グレー、ライトシアン、 ライトマゼンタ)の搭載による粒状性 階調性の実現と、オレンジインクの搭載により
つことで
を持 め近接の屋内掲示板 などに必要な高画質印刷が
、高い色再現性
やファインアート
を実現しています
可能です
ホワイト、メタリックシルバーインク
SC-S70650 はホワイト SC-S50650 はホワイトインク
が可能です。ホワイトインクは高い遮蔽性を実現 るため、透明なメディアへの透けない表現(ウィンドウ グラフィック)が可能です。また シルバーインク ヤー印刷)で、カラーインクの透けない メタリックカラーの表現が
の上にカラーインクを重ねること
とメタリックシルバーインク
の搭載により
可能です
L
レイヤー印刷時は以下の注意が必要です。 データで設定した長さの 2%以上の長さを足したメディア
が必要
自動巻取りユニットを使用すると、巻き取りが正常にでき
なかったり、印刷品質が低下したりすることがある
実現
の低減
、滑らかな
、カーラッピング
を搭載
、様々
ホワイト
、メタリック
表現や
広い色域 。そのた
、 な表現 してい
(レイ
、様々な
自動巻取りユニットを標準装備
印刷後のメディアをきれいに、しわなく自動的に巻 ることができます。バナー 印刷に役立ちます。
印刷や大量印刷
、夜間
き取
の連続
大容量インクカートリッジ
高い生産性 メタリックシルバーは350ml)の大容量インクカートリッ ジを提供 わしさが軽減されます。
を実現するため
しています
。インクカートリッジ
700ml(ホワイトは600ml、
交換のわずら
高速印刷の実現
SC-S50650 2 ヘッドスタガ配列により高速印刷を実現 しています。また高速印刷 つインクカートリッジをセット
外付け乾燥
オプション 標準)を用いることでさらに乾燥性が 産性が ト、メタリックシルバーインク
勧めします
をお
ファンユニットをご用意
の外付け乾燥ファンユニット
向上します
SC-S70650 10 色モードは、ホワイ
に対応するため
できます
が乾きにくいため
、各色 2 本
SC-S50650
高められ
、より生
、使用
優れた
使いやすさ
メディアのセット・巻き取りが簡単
ロールホルダー、紙管ホルダー
のため
造 る必要 接本機にセットできます。作業スペースが狭くても、長 いスピンドル さらにロールサポート リフトレバーを ホルダーの位置まで持ち上げられます。
、セット前に
がありません
を取り回さずに簡単にセットできます
メディアをスピンドルにセットす
。メディア
にメディアを仮置きできるほか
使って重たいメディアも負担なくロール
ともスピンドルの無い構
を運んで来てそのまま直
匂いの少ないエコソルベントインク
溶剤インク特有 です。印刷時の作業環境が改善されるばかりでなく、屋 内の展示物も
メディアの浮き上りを
SC-S50650 は、印刷中のメディア 機能を搭載しています。印刷中にメディアが リントヘッドとの擦れを防ぐため印刷を 止することで印刷の失敗 駄な消費
の臭いを低減したエコソルベントインク
掲示場所を選ばず展示できます
検出
の浮き上りを検出する
を防ぎ
、インクやメディア
を抑えます
浮くと
停止します
、プ 。停 の無
18
ご使用の前に
メンテナンス
印刷品質を維持するためには、日々のメンテナンス かせません。本機は、メンテナンススペースが広 されており、メンテナンス作業が容易に
メール
本機のネットワークインターフェイス ConfigWeb 版)にはメール す。メール グ発生時に、設定したアドレス
れます。これにより、夜間無人運転時なども安心して本 機から離れることができます。 EpsonNet ConfigWeb 版)の起動方法 U『ネットワー
クガイド(PDF)』
通知機能でエラー
大型アラートランプ
エラーが生じたときは、ブザー音と大型アラートランプ が点灯してお知らせします。大型アラートランプ 性が良いので、離れた位置からも確認できます。 同時にブザーでもお知らせしますので、エラーで印刷 止まっているのに気付かずにいたという時間 を防止できます。
の容易さ
通知設定を行うと
とブザーでエラーを通知
が欠
く設計
行えます
/ワーニング
に内蔵の 通知機能が装備されていま 、本機に
エラーやワーニン
にメールで状態が通知さ
状態を通知
EpsonNet
は視認
の無駄使い
High-Speed USB/ギガビットイーサネット
High-Speed USB 100Base-TX/1000Base-T 対応 ワークインターフェイスを標準搭載
しています
のネット
使用・保管時
設置
排紙や消耗品の交換を支障なく行うために、最小限、以 下のスペースを確保して物などを置かないでください。 本機の外形寸法は、「仕様一覧」をご覧ください。 U「仕様一覧」114 ページ
使用時
本機を使用する際は、故障や誤動作、印刷品質低下の原 因となりますので、以下の点に注意してください。 ホワイトおよびメタリックシルバーインク 以外にも注意事項があります。以下をご覧ください。
U「特色インク
スペース
のご注意
について
のご注意
使用時は下記
22 ページ
「仕様一覧」に記載の温度・湿度範囲を守って使用
ください。U「仕様一覧」114 ページ ただし、上記の条件を
の環境条件を満たしていないと、正しく印刷できないこ とがあります。必ずメディアの環境条件も満たした で使用してください。詳しくは、メディアのマニュアル
覧ください
をご また、乾燥する地域やエアコンが稼動している環境、直 射日光が当たる場所で使用するときは、乾燥に注意して 条件範囲内の湿度を保つようにしてください。
送風機やエアコンなどの風が直接当
る場所での使用は避けてください。プリントヘッド ズルが乾燥し
廃インクチューブ
ださい。インクが本機 ます。
目詰まりが発生しすることがあります
満たしていても使用するメディア
たる場所
を曲げたり
、引っ張
の内部や周辺に漏れることがあり
ったりしないでく
、熱源のあ
して
場所
のノ
19
ご使用の前に
以下の箇所は、使用頻度に応じてまたは推奨の
の定期メンテナンスが必要です。メンテナンスを怠 印刷品質劣化 せずに があります。
U「定期メンテナンス」71 ページ
プリントヘッド ・週に1 度
ワイパー
キャップ
ワイパー
フラッシング
ワイパークリーナー
ワイパー
メディアが詰まったときやエラーが起こったまま
切るとキャッピングされない(プリントヘッドが右端 位置しない)ことがあります。キャッピングとは、プリ ントヘッドの乾燥 にキャップ(ふた)をする機能です。この場合は、再度 電源を入れてしばらくすると、自動的にキャッピング 行われます。
本機の電源が入っている
トから さい。プリントヘッド ります。この と、自動的にキャッピングが行
印刷後一定時間
まりを防ぐために、自動的にヘッドクリーニング れます。 そのため、本機の電源が クボトル 定期クリーニング U「プリンター設定メニュー」95
ページ
プリントヘッドを良好な状態に
もヘッドクリーニング が消費されます。
の原因となります
使い続けると
清掃箇所 清掃の目安
交換部品 交換
抜いたり
を装着してください
、プリントヘッド
のレール
用吸収材
を防ぐために自動的にプリントヘッド
、ブレーカー
がキャッピングされないことがあ
場合は
、再度電源
が経つとプリントヘッドのノズルの目詰
などのメンテナンス動作でインク
。適切な
ヘッドクリーニング
しても印刷 り、欠けたりすると き。
6 ヵ月に1
状態で
、電源プラグをコンセン
を落としたりしないでくだ
を入れてしばらくする
われます
入っている状態では必ず廃イン
保つため
が損傷するおそれ
時期ごと
メンテナンスを
がかすれた
の目安
電源を
が行わ
、印刷時以外
ると
使用しないときのご
本機を使用しないときは、以下の点に注意して保管 ください。保管状態 く印刷できないことがあります。 ホワイトおよびメタリックシルバーインク 以外にも注意事項があります。以下をご覧ください。
U「特色インク
メディアを本機にセットしたまま放置
圧ローラーの跡が付くことがあります。また、メディア が波打ったり、反ったりしてメディア送り不良 トヘッドのこすれの原因となります。保管時はメディア を取り外してください。
プリントヘッドがキャッピングされている(プリント
ヘッドが を保管 ると、印刷不良の原因となります。
右端に位置している
してください
が適切でないと
について
22 ページ
。キャッピング
注意
、印刷再開時
すると
)ことを
確認してから本機
せずに長時間放置す
して
に正し
使用時は下記
、表面に加
やプリン
L
キャッピングされていないときは、本機の電源を入れ、再度 切ってください。
全てのカバーを閉めて保管してください。また、長期間
使用しないときは、ホコリが入らないよう、静電気の 生しにくい布やシートなどを掛けておくことをお ます。プリンター ため、目に見えない小さなホコリがプリントヘッドに付 着すると、目詰まりして正しく印刷できないことがあり ます。
本機を長期間使用しなかったときは、印刷を再開する
に必ずプリントヘッドの目詰まりの状態を さい。プリントヘッド ヘッドクリーニング
U「ノズルの目詰まりチェック」68 ページ
本機を傾けたり、立てたり、逆さにしたりせず、水平な
状態で保管してください。
SC-S30650 使用時、または特色
のノズルは大変小さいものです
確認してくだ
に目詰まりが確認されたときは
を行ってください
インク未使用時
発 勧めし 。その
L
特色インクとはホワイトおよびメタリックシルバーインクの ことを言います。
印刷しない期間が長くなると、プリントヘッドのノズル
が乾燥し目詰まりを起こすことがあります。プリント ヘッドの目詰まりを防ぐために、7 日に 1 度は電源を れてください。起動後、自動でヘッドクリーニング
を行うことで
、印刷品質
われます。ヘッドクリーニング を維持できます。ヘッドクリーニングが終了するまで
らないでください
源を切
が行
20
ご使用の前に
使用しないときは別売のクリーニングカートリッジ
使って、全列のヘッド洗浄を実施してください。そのま
すると
ま放置 す。 使用しない期間の目安は製品ごと以下のように す。
SC-S706508 色モード):2 週間以上
SC-S506504 色モード):1 か月以上
SC-S306501 か月以上
詳細は以下 U「メンテナンスメニュー」97 ページ
、ヘッドの目詰
をご覧ください
インクカートリッジ取り のご
インクカートリッジは、良好な印刷品質 以下の点に注意して取り扱ってください。 ホワイトおよびメタリックシルバーインク 以外にも
U「特色インク
購入直後のインク初回充填では、プリントヘッドノズル
インクカートリッジは、直射日光を避けて常温で
良好な印刷品質
インクカートリッジを寒い所から暖かい所
注意
注意事項があります
について
の先端部分までインクを満たして印刷できる ため、その分インクを消費します。交換用のインクカー トリッジ
てください。
うの期日
は、4 時間以上室温で放置してからお使
をお早めにご準備ください
を得るために
までに使い切ってください
インクカートリッジ個装箱に印刷された
期限
インクカートリッジの袋を開封した
まりが解消できなくなりま
扱い上
を保つために
使用時は下記
。以下をご
22 ページ
、以下の
覧ください
期日のうち早いほ
日から
に移したとき
いください
状態にする
異なりま
保管し
推奨使用
6 ヵ月
インクカートリッジはIC チップでインク残量など
トリッジ固有 外しても
使用途中で取
ンテナンスキット 給孔部に付着しているインクを拭き取ってください。供 給孔部の にインク
また、インク供給孔部にホコリが付かないように てください。インク供給孔内には弁があるため、ふたや 栓をする
取り外したインクカートリッジはインク供給孔部
クが付いていることがありますので、周囲を うにご
本製品はプリントヘッドの品質を維持
が完全になくなる前に動作を停止するように設計されて おり、使用済みインクカートリッジ内にインク す。
インクカートリッジ
りますが、製品の機能および性能には影響ありません。
インクカートリッジ
い。正常に印刷できなくなるおそれがあります。
インクカートリッジを落とすなど、強い衝撃を与えない
でください。カートリッジからインクが漏れることがあ ります。
の情報を管理しているため
再装着して使用できます
り外したインクカートリッジは
のクリーニング棒を使用してインク供
インクが乾燥すると 漏れの原因となります
必要はありません
注意ください
に再生部品を使用している場合があ
を分解または改造しないでくださ
、再装着
、本機
して使用するとき
するため
カー
から取り
のメ
、付属
保管し
にイン
汚さないよ
、インク
が残りま
インクカートリッジのIC チップには触らないでくださ
い。正常に印刷できなくなるおそれがあります。
インクカートリッジ
モード選択時)は、全スロットに装着してください。全 スロットに装着していないと印刷
インクカートリッジを取り外した状態で本機
いでください。本機内部 できなくなるおそれがあります。本機を も、インクカートリッジ ロット装着した状態にしてください。
および代替カートリッジ
できません
のインクが乾燥し
および代替カートリッジは全ス
、正常
使用しないとき
8 /4 色
を放置しな
に印刷
本機に装着
シルバー)以外のインクカートリッジは3 週間に 1 度、 取り出してよく
振り方 U「交換方法」84 ページ
代替カートリッジは印刷中に抜き差ししないでくださ
い。
した特色インク
振ってください
(ホワイト
およびメタリック
21
ご使用の前に
メディア
メディアの取り扱いや保管 ださい。メディア られません。 必ず各メディアのマニュアルも併せてご
取り扱い上のご
メディア
うに注意してください。
メディアの
水分が印刷品質
メディアの
手袋を着用
メディアを濡らさないでください。
個装箱や個装袋は、メディアの保管時に使用しますの
で、捨てないでください。
高温、多湿、直射日光を避けて保管してください。
使用しない
から梱包されていた個装袋に包んで個装箱 してください。長期間セットしたまま放置 ディア品質が低下するおそれがあります。
印刷後メディア取り扱い上
印刷後は、良好な印刷結果 の点に注意
取り扱い上のご注意
の際は
、以下の点にご注意
の状態が悪いと
注意
を折り曲げたり
印刷面には触れないでください
に影響します
端を持って取り扱ってください
することをお勧めします
メディアは
して適切に取り扱ってください
、印刷面を
、本機から
、良好な
傷付けたりしないよ
取り外し
を長期間保持するために以下
印刷結果が得
覧ください
皮脂や
。手の
綿製の
。また
直して
、巻き に入れて保管
すると
のご注意
、メ
特色インク
インクとは
特色 ンクのことを バーインク んでたまること)しやすくなっています。沈降 使用すると たりすることがあります。ここでは リックシルバーインク まとめて
、ホワイトおよび
言います
はインクの特性上
印刷品質が低下したり
記載します
について
メタリックシルバーイ
。ホワイト
の使用に関係した注意事項などを
SC-S30650 では使用
およびメタリックシル
、沈降(成分
、本機に
が液の底に沈
不具合が生じ
ホワイトおよびメタ
できません
したまま
ご注意
装着時は、本機未使用時
するため、自動的にメンテナンス 切るとメンテナンスができずに故障する可能性 すので、電源を切らずに使用することを推奨
ホワイトおよびメタリックシルバーインクのカートリッ
ジ保管時は、平置き(平らに さい。縦長方向に かくはんをしても 沈んでたまること)を解消できないことがあります。
7 日以上使用しないときは別売のクリーニングカート
を使って
リッジ い。そのまま なくなります。詳細は以下 U「メンテナンスメニュー」97 ページ
、全列のヘッド
放置すると
の内部でのインク詰まりを防止
をしています
寝かせた状態 立てた状態で保管すると 成分の沈降
、ヘッドの
(インク
をご覧ください
の成分が液の底に
洗浄を実施してくださ
目詰まりが解消でき
。電源 がありま
します
)にしてくだ 、ご使用前
印刷物をこすったり引っかいたりしないでください。こ
すったり引っかいたりするとインクが剥がれることがあ ります。
印刷物の表面は触らないでください。インクが剥がれる
ことがあります。
印刷後のメディアは、重ねたり折り曲げたりせずに
させてください
に乾燥
の色が変わる
た部分 あります。この跡はすぐに ればなくなりますが、そのまま放置すると跡が消 なります。
直射日光に当てないでください。
印刷後は、変色を防ぐために
示に従って展示/保存してください。
。乾燥させずに
(重なった
メディアを剥がして乾燥させ
メディアのマニュアルの指
重ねると、重なっ
部分に跡が残る
十分
)ことが
えなく

メンテナンス

本機では メンテナンスと、本機が自動 能があります。
自動メンテナンス
ホワイトおよび 不具合 てから一定 させます。自動メンテナンス の操作
良好な印刷品質を保つため
機能
メタリックシルバーインクの沈降による
を防止するために
の時間が経過すると
は不要です
、印刷が終了
、日常実施
で実施するメンテナンス機
または電源を入れ
、自動的
は電源を入れるだけで
日常のメンテナンス
本機に装着したホワイトおよびメタリックシルバーイン
クカートリッジは24 時間に 1 度、取り出してよく てください。
り方
U「交換方法」84 ページ
いただく
にインクを循環
、他
振っ
22
ご使用の前に
印刷結果にムラがあるときは、インク循環または
レッシュを実施してください。
U「特色インク
のメンテナンス
69 ページ
リフ
23
ご使用の前に
添付ソフトウェア
ソフトウェアディスク
の使い方
の内容
付属のソフトウェアディスクには、以下のソフトウェアが収録されています。必要に応じてインストールしてください。 各ソフトウェアの詳細は『ネットワークガイド』(PDF)、または各ソフトウェアのオンラインヘルプを参照
してくださ
い。
L
付属のソフトウェアディスク
プソンのホームページでは、付属のソフトウェアディスクに収録されていない グインソフトウェアなど)を紹介しています。
http://www.epson.jp
最新版のアプリケーションソフト
http://www.epson.jp
にはプリンタードライバーは収録されていません
はエプソンのホームページからダウンロードしてください
。印刷を行
ソフトウェア
Windows の場合
ソフトウェア名称 概要
LFP リモートパネル 2LFPリモートパネル 2 はコンピューターから本機の設定メニューで設定したメディア設定のコピーや
ファームウェアのアップデートを行うソフトウェアです。
ULFP リモートパネル 2 の起動方法」25 ページ ULFP リモートパネル 2 の終了方法」25 ページ
うにはソフトウェア
(本機対応のソフトウェア RIP、プラ
RIP が必要です。エ
ドライバーとユーティリ ティー
ネットワークユーティリ ティー
EpsonNet Config
Epson 通信ドライバー(EPSON SC-S70600 Series Comm DriverEPSON SC-S50600 Series Comm DriverEPSON SC-S30600 Series Comm Driver)がインストールされます。 Epson 通信ドライバーは、LFP リモートパネル 2 でメディア設定のコピーを行うのに必要な通信用の
ドライバーです。印刷用のプリンタードライバーではありません。また、コンピューターと本機を USB 接続して使用するときは、Epson 通信ドライバーがインストールされていないとソフトウェア RIP 上 で本機のステータス表示をできないことがあります。ステータス表示機能の有無については、ソフト ウェア RIP のマニュアルでご確認ください。
インストールを にできます。
コンピューターから本機のネットワークに関する各種設定を行 使ってアドレスや名称を入力できるので インストールを行うとマニュアルも一緒にインストール
実行すると
、ウィザード形式でネットワークに接続
便利です
されます
するためのアドレスの設定が簡単
うソフトウェアです
Mac OS X の場合
ソフトウェア名称 概要
LFP リモートパネル 2LFPリモートパネル 2 はコンピューターから本機の設定メニューで設定したメディア
のアップデートを行うソフトウェアです
ネットワークユーティリ ティー
ファームウェア
ULFP リモートパネル 2 の起動方法」25 ページ ULFP リモートパネル 2 の終了方法」25 ページ
インストールを実行すると、ウィザード形式でネットワークに接続するためのアドレス にできます。
。キーボード
設定のコピーや
の設定が簡単
EpsonNet Config
コンピューターから本機のネットワークに関する各種設定を行 使ってアドレス インストールを行うとマニュアルも一緒にインストール
や名称を入力できるので便利です
されます
24
うソフトウェアです
。キーボード
ご使用の前に
LFP リモートパネル 2
起動方
LFP リモートパネル 2 は、本機 示されていることを確認してから起動してください。
Windows
次のどちらかの方法で起動します。
の画面に
[印刷可能]と
A
デスクトップの[LFP リモートパネル 2]アイコ
ンをダブルクリックします。[LFP リモートパネル 2]アイコンは、本ソフトウェアをインストール すると作成されます。
[スタート]-[すべてのプログラム](または[プ
ログラム])-[LFP リモートパネル 2]-[LFP リ モートパネル 2]の順にクリックします。
LFP リモートパネル 2 のメイン画面で実行する
B
目をクリックします。
詳細は、LFP リモートパネル 2 のヘルプをご覧ください。
ソフトウェア
の削除
K
「コンピューター
るユーザー)でログオンしてください。
管理者のパスワード
ワードを入力して操作を続行してください。
ほかのアプリケーションソフトを起動しているときは
してください。
Windows
LFP リモートパネル 2Epson 通信ドライバーを例に
を説明します
方法
本機の電源を切り、インターフェイスケーブルを
A
外します。
[コントロールパネル]の[プログラム]-[プ
B
ログラムのアンインストール]をクリックしま す。
Windows XP の場合は、[コントロールパネル]の [プログラム
の管理者
の追加と削除
」アカウント(管理者権限
または確認を求められたときは
]をクリック
、パス
します
のあ
終了
削除
Mac OS X
[アプリケーション]-Epson Software-EPSON LFP Remote Panel 2]-LFP リモートパネル 2 アイコンの順
ダブルクリックすると、LFP リモートパネル 2 のメイン 面が表示されます。
に 画

LFP リモートパネル 2 の終了方 法

LFP リモートパネル 2 のメイン画面で[終了]をクリック します。
削除するソフトウェア
C
トールと変更](または[変更と削除])をクリッ クします。
以下を選択 きます。 EPSON SC-S70600 Series Comm Driver プリン
ターアンインストール
EPSON SC-S50600 Series Comm Driver プリン
ターアンインストール
EPSON SC-S30600 Series Comm Driver プリン
ターアンインストール
LFP リモートパネル 2 を選択すると、LFP リモート パネル 2 を削除できます。
本機のアイコン
D
クします。
すると
をクリックして
を選択して
Epson 通信ドライバー
[アンインス
、[OK]をクリッ
を削除で
25
ご使用の前に
この後は、画面の指示
に従ってください
E
削除を確認するメッセージが表示 をクリック
Epson 通信ドライバー ピューターを再起動してください。
します
を再インストールするときは
Mac OS X
LFP リモートパネル 2 の削除方法を説明します。
LFP リモートパネル 2 を終了します。
されたら
[はい]
、コン
A
[アプリケーション]フォルダ
B
Remote Panel 2]フォルダごと、[ゴミ箱]に ドラッグ&ドロップして削除します。
その他のソフトウェアの削除は「Uninstaller」を使いま す。再インストールやバージョンアップをするときは、 対象のソフトウェアを削除してから
内の
行います
EPSON
入手方法
Uninstaller」を弊社のホームページからダウンロード てください。 アドレス http://www.epson.jp/
操作手順
Uninstaller」を入手時に手順も確認いただき、その手順
ってください
に従
26

基本の操作

基本
メディア
お使いの製品やメディア搬送ユニット 法が異なります。お使いの状況にあったセット方法をご 覧ください。
の操作
のセットと交換
により
、セット
B
ヒーターやメディア押さえ板は、高温になっているので注
意して作業してください。火傷のおそれがあります。
前面カバーを開閉するときは、手や指を挟まないよう注意
してください。けがをするおそれがあります。
メディアの端を手でこすらないでください。メディア
面は薄く鋭利
なため
、けがをするおそれがあります。
K
メディアは印刷直前にセットしてください。メディアを本機 にセットしたまま放置すると、表面に加圧ローラーの跡が付 くことがあります。また、メディアが してメディア送り不良やプリントヘッドのこすれの原因とな ります。
波打ったり
の側
、反ったり
標準メディア搬送ユニット
本機に標準メディア のメディア します。
のセット方法を
搬送ユニットが装着されているとき
SC-S70650 のイラスト
装着時
で説明
B
メディアは重いので、1 人で運ばないでください。メディア をセットしたり取り ださい。
P 】ボタンを押
外したりする際は
して本機の電源を入れます
2 人以上で
行ってく
A
K
ホワイトおよびメタリックシルバーインク装着時は、 本機未使用時の内部でのインク 自動的にメンテナンス ンテナンスができずに故障する 電源を切らずに使用することを
ロールホルダー固定ネジを左右両側とも緩め、
B
ロールホルダーをロールメディア に移動します。
詰まりを防止するため
をしています
可能性がありますので
推奨します
。電源を切
の幅よりも外側
るとメ
L
本機で使用できるメディアの詳細は、以下をご覧ください。
U「使用可能なメディア」112 ページ
メディア
のセット方法
SC-S70650SC-S50650 の 場合)
装着しているメディア搬送ユニットが、標準装備のもの かオプション ディアのセット方法が異なります。 標準メディア搬送ユニット い。 重量メディア
ユニット装着時(オプション)」41 ページ
の重量メディア対応のものかによって
装着時は
搬送ユニット装着時
、次項をご覧くださ
U「重量メディア
、メ
搬送
ロールサポートが均等に配置されていないときは、 均等になるように
移動します
K
右側のロールホルダーのハンドルの軸が見えていない ときは、ハンドルを回らなくなるまで、手前に す。ハンドルの軸が く取り付けられません。
見えていないと
、メディア
回しま を正し
27
基本の操作
メディア
C
ディアをロールサポートに仮置
印刷面外巻
印刷面内巻
の巻き仕様に応じて
、以下
きします
L
セットしたメディアの巻き仕様と[メディア設定変更] メニューの[ロール巻き仕様設定]が一致するように 設定してください。[ロール巻き仕様設定]のメーカー 設定値は[印刷面外巻き]になっています。印刷面内 巻きのメディアをセットしたときは、セット後に必ず [印刷面内巻き]に変更してください。 設定方法の詳細 U 「ロール巻き仕様設定」57 ペー
メディア左端は背面手前側
D
黒四角のいずれか 1 つの範囲内に、右端は本機背 面の穴のいずれか 1 つの範囲内に入るようにメ ディア位置を
調整します
バーに貼ったラベルの
の向きでメ
U「メディア幅ごとのセット位置」63 ページ
L
黒四角が描かれたラベルを貼っていないときは、別冊 の『セットアップガイド』をご覧になり ださい。 U『セットアップガイド』(冊子)
左側のリフトレバーを上げてメディアを持ち上
E
げ、ロールホルダーをしっかりと差し込みます。
ロールの外径が 140mm 未満のメディアをセットす るときは、手で抱え上げてロールホルダーにセット します。リフトレバーで持ち上げても紙管部分が ロールホルダーに届きません。
貼り付けてく
メディア幅ごとの推奨セット位置は以下で確認して ください。
28
基本の操作
ロールホルダー
F
ダーが動かないように固定
右側のリフトレバー
G
げ、ロールホルダーをしっかりと差し
手順 5 と ディアをセットするときは、手で抱え上げてロール ホルダーにセットします。
同様に
固定ネジを締めて
します
を上げてメディアを持ち上
、ロール
の外径が
、ロールホル
140mm 未満
込みます
のメ
ロールホルダー
H
ダーが動かないように固定
以下の図の A の部分が完全に入り込むまでハンド
I
ルを回します。
固定ネジを締めて
します
、ロールホル
29
K
A の部分 ください。押し込みすぎるとロールホルダー るおそれがあります。
が隠れたら
、それ以上
はハンドルを回さないで
が破損す
基本の操作
メディアセットレバー
J
メディアを
K
を上げます
引き出して本機に挿入します
本機の
前面に回って
、前面カバー
を開けます
M
メディアの中央を持ってメディアセットレバー
N
上げます。
アフターヒーターの下側
O
メディアをまっすぐに
のラベルを超えるまで
引き出します
L
メディアが重くて引き出しにくいときは、左側のロー ルホルダー上面の駆動スイッチを倒すとメディアが送 られます。 印刷面外巻きのとき  印刷面内巻
メディアを加圧ローラーより向こうまで
L
メディアセットレバーを下げてメディア します。
きのとき 
挿入し
を仮固定
メディアの右端がアフターヒーター上の 2 箇所のラ ベルの目盛りと平行になるように い。
引き出してくださ
K
メディアの右端がラベルの目盛りからはみ出している ときは、必ず手順 14 から逆順で手順 3 まで戻ってセッ トし直してください。メディアをセットした状態で、 ロールホルダーの位置を動かさないでください。
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