Denon DVD-2910 User Manual [ja]

12 初期設定の変更のしかた ‥‥‥‥‥‥‥27〜45 13 ピュアダイレクトの使いかた ‥‥‥‥‥46、47 14 スーパーオーディオCD再生エリア/レイヤー設定
ボタンの使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47 15 画質調整のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥48〜51 16 映像設定ボタンの使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥52 17 再生のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53〜57 18 くり返し再生する(リピート再生)‥‥‥‥‥58 19 好きな順に再生する(プログラム再生)‥‥‥59 20 順不同に再生する(ランダム再生)‥‥‥‥‥60 21 ON-SCREEN画面を使って操作する ‥‥61、62 22 マルチ機能の使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥62〜64 23 メニューの使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥65、66 24 再び見たい場面を記憶する ‥‥‥‥‥‥‥‥67 25 ズーム再生する ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥68 26 MP3を再生する ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥69、70 27 WMAを再生する ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥71 28 静止画ファイル(JPEG方式)を再生する ‥72〜74
お買い上げいただき、ありがとうございます。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
そ の 他
29 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥75、76 30 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥77
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
B
取扱説明書
DVD-2910
目 次
1 安全上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 3 ディスクについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 4 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8、9 5 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 6 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 7 ディスクの取り扱いとご注意 ‥‥‥‥‥‥‥11
接 続
8 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12〜19
DVDAUDIO-VIDEO/SUPERAUDIOCDPLAYER
DVDオーディオ・ビデオ/
スーパーオーディオCDプレーヤー
準 備
9 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥‥20〜23 10 リモコンについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24、25 11 ディスクの入れかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
は じ め に
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PLAY STOP
OPEN/CLOSE
ON / STANDBY
STILL / PAUSE
PURE
SUPER
DIRECT AUDIO CD SETUP
SELECT
DVD AUDIO-VIDEO / SUPER AUDIO CD PLAYER
SELECT FORMAT
HDMI / DVI
DVD-2910
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2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
内部に異物を入れない
通風孔、ディスク挿入口などから内 部に金属類や燃えやすいものなどを 差し込んだり、落とし込んだりしな いでください。火災・感電の原因と なります。特にお子様のいるご家庭 ではご注意ください。万一内部に異 物が入った場合は、まず本体の電源 を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグを すぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、 異常な音がするなどの異常状態のま ま使用すると、火災・感電の原因と なります。すぐに本体の電源を切り、 必ず電源プラグをコンセントから抜 いて、煙が出なくなるのを確認して から販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶 対におやめください。
電源プラグ をコンセント から抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用 は特にご注意ください。火災・感電 の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損した り、加工したりしないでください。 また重いものをのせたり、加熱した り、引っ張ったりすると電源コード が破損し、火災・感電の原因となり ます。 電源コードが傷んだら、すぐに販売 店に交換をご依頼ください。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使 用しないでください。火災・感電の 原因となります。
安全上のご注意
1
3
安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、 改造したりしない
内部には電圧の高い部分があります ので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店に ご依頼ください。 この機器を改造しないでください。 火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れない でください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを 破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグ をコンセントから抜いて販売店にご 連絡ください。そのまま使用すると 火災・感電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・ 化粧品・薬品や水などが入った容器を 置かない
こぼれたり、中に入った場合、火 災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
警告つづき
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、ま ず本体の電源を切り、電源プラグを コンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火 災・感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・ けがの原因となります。
安全上のご注意(つづき)
4
機器の接続は説明書をよく読んでから接続 する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機 器・スピーカーなどの機器を接続す る
場合は、電源を切り、各々の機器 の取扱説明書に従って接続してくだ さい。
また接続は指定のコードを使 用してください。指定以外のコード を使用したり、コードを延長したり すると発熱し、やけどの原因となる ことがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところな ど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの 原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあり ます。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるよ うなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高 温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてくださ い。また放熱をよくするために、他 の機器との間は少し離して置いてく ださい。ラックなどに入れるときは、 機器の天面や背面から少し隙間をあ けてください。内部に熱がこもり、 火災の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正し く入れてください。間違えますと電 池の破裂・液漏れにより、火災・け がや周囲を汚損する原因となること があります。指定以外の電池は使用 しないでください。また新しい電池 と古い電池を混ぜて使用しないでく ださい。電池の破裂・液漏れにより、 火災・けがや周囲を汚損する原因と なることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。 けがの原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本 体の電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いて販売店にご連絡く ださい。
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害 を起こすことがあります。
指を挟まれな いよう注意
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの 原因となることがあります。
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感 電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは、電源コー ドを引っ張らずに必ずプラグを持っ て抜
いてください。コードが傷つき、 火災・感電の原因となることがあり ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
安全上のご注意(つづき)
5
取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグを コンセントから抜き、機器間の接続 コードなど外部の接続コードを外し てからおこなってください。コード が傷つき、火災・感電の原因となる ことがあります。 この機器の上にテレビなどを載せた まま移動しないでください。倒れた り、
落下して、けがの原因となるこ
とがあります。
使わないときは
長期間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセ ントから抜いてください。火災の原 因となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセント から抜いておこなってください。感 電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部 にほこりがたまったまま、長い間掃 除をしないと火災や故障の原因とな ることがあります。特に、湿気の多 くなる梅雨期の前におこなうと、よ り効果的です。 なお、内部の掃除費用については販 売店などにご相談ください。
注意つづき
この機器に乗ったり、ぶら下がったりし ない
特に幼いお子様のいるご家庭では、 ご注意ください。倒れたり、壊れた りして、けがの原因となることがあ ります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ 出るような大きなものを置かないで ください。バランスがくずれて倒れ たり、落下して、けがの原因となる ことがあります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケース の上部や底部などに通風孔が開けて あります。次のような使いかたはし ないでください。内部に熱がこもり、 火災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの 悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の 上に置いて使用する
安全上のご注意(つづき)
6
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取 るときは柔らかい布を使用し、軽く拭き取って ください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
■ ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫 剤などが本機に付着すると、変質したり変色す ることがありますので使用しないでください。
ふだん使わないとき
必ずディスクを取り出し、電源 を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグを電源コンセントから 抜いてください。
移動させるとき
床などを傷つける恐れがあ りますので、引きずらない でください。
衝撃を与えないでください。
必ずディスクを取り出し、 接続コードを外したことを確認してからおこ なってください。
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつく ような現象をいいます。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち 込んだり部屋の温度を暖房などで急に上げたり すると、本機内部の動作部に露がつき正常に動 作しなくなることがあります。 結露は夏にエアコンの風が直接当たるところで も起こることがあります。その場合には本機の 設置場所を変えてください。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばら く放置しておいてください。周囲の状況によ って異なりますが、1〜2時間で使用できるよ うになります。
ディスクに露がついている場合がありますの で、きれいに拭き取ってください。
■ 本機の電源を入れたままテレビ放送を見ると、 テレビ放送の電波状態によりしま模様が出る場 合がありますが、本機やテレビの故障ではあり ません。テレビ放送を見る場合には本機の電源 を切ってご覧ください。
■FMやAM放送を受信しているときに本機の電源 が入っているとFMやAM放送の受信音に雑音が 入る場合があります。本機を使用しないときは 電源を切っておいてください。
■ ディスクを無断で複製、放送、公開演奏、レン タルすることは法律により禁じられています。
結露現象について
テレビ放送の画面にしま模様が入る場合
著作権について
FMやAM放送を受信している場合
お手入れについて
使わないときは
取り扱い上のご注意
2
■ 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と 壁や他のAV機器などとは10cm以上離して設置 してください。(右図参照)
■ AVアンプ等の上に、本機を置いてご使用になら ないでください。
設置の際のご注意
※10cm以上
※※
10cm以上
フジカラーCD
7
★本機で再生できるディスクは下記の種類です。
ディスクのマークはディスクのレーベル、または ジャケットについています。
ディスクに関する用語について
再生できる
ディスク
マーク
(ロゴ)
記録されて
いるもの
DVDビデオ
<注1>
デジタル音声
デジタル映像
(MPEG2方式)
ディスク の大きさ
12cm
8cm
ビデオCD
<注1>
デジタル音声
デジタル映像
(MPEG1方式)
12cm
8cm
CD
デジタル音声
MP3
デジタル画像
(JPEG方式)
12cm
8cm
V
C
■ 下記のディスクは再生できません。
リージョン番号が『2』または『ALL』以外のDVD
DVD-ROM/RAM
CD-ROM(MP3、JPEG、WMAファイルは再生可能)
VSD/CVD/SVCD
CDV(オーディオパートのみ再生できます。)
CD-G(音声は出力されますが、画像は出力されません。)
フォトCD
など
タイトル、チャプター(DVDビデオ)
DVDビデオは、いくつかの大きな区切り(タイトル) と小さな区切り(チャプター)に分けられています。 それぞれの区切りには番号が割り当てられ、これら の番号をタイトル番号、チャプター番号と呼びます。
トラック
(ビデオCD/音楽CD/スーパーオーディオCD)
ビデオCD、音楽CDおよびスーパーオーディオCD は、いくつかの区切り(トラック)に分けられてい ます。この区切りには番号が割り当てられ、この番 号をトラック番号と呼びます。
プレイバックコントロール(ビデオCD)
『プレイバックコントロール付き』などとディスク
やジャケットに書かれているビデオCDは、テレビ に表示されるメニュー画面を見ながら見たい場面や 情報を対話形式で楽しむことができます。 本書では、メニュー画面を用いて再生することをビ デオCDの『メニュー再生』と呼びます。 本機はプレイバックコントロール付きビデオCDに 対応しています。
DVD
オーディオ
<注1>
<注1>
DVDオーディオ、DVDビデオ、ビデオCDの中に は、ソフト制作者の意図により、本書の説明ど おりに動作しないディスクがあります。
<注2>
本機はDVDレコーダでビデオフォーマット記録さ れたDVD-R/RWディスクを再生することができ ます。なお、ディスクの記録状態によってはディ スクを受け付けなかったり、映像や音声が途切れ るなど正常に再生できないことがあります。また、 ファイナライズをおこなっていないディスクは再 生できません。
<注3>
CD-R/RWは、記録状態によっては再生できない 場合があります。
CD-R
<注3>
CD-RW
<注3>
グループ、トラック(DVDオーディオ)
DVDオーディオは、いくつかの大きな区切り(グル ープ)と小さな区切り(トラック)に分けられてい ます。それぞれの区切りには番号が割り当てられ、 これらの番号をグループ番号、トラック番号と呼び ます。
ディスクについて
3
ピクチャーCD
デジタル画像
(JPEG方式)
12cm
DVD-R
<注2>
DVD-RW
<注2>
ご注意
本機は、国ごとに割り当てられた番号(リー ジョン番号)がDVDディスクに表示されてい る場合には、DVDディスクと本機の リージョン番号が一致しないと 再生できません。
本機のリージョン番号は2です。
SUPER
AUDIOCD
デジタル音声 12cm
ch
デジタル画像
(JPEG方式)
12cm
WMA
(Windows
MediaAudio)
デジタル音声 12cm
Stereo
Multi-
ch
例えば、
トラック1 トラック2 トラック3 トラック1 トラック2
グループ1 グループ2
例えば、
チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター1 チャプター2
タイトル1 タイトル2
Recordable
ReWritable
例えば、
トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5
2
8
1. デジタル伝送用端子搭載
下記端子を持つHDCP対応のディスプレイ機器とは、1本の専用ケーブルで接続する事で信号のデジタル 伝送ができます。
(※HDMIVer.1.1では、HDMIVer.1.0では伝送できなかった、CPPMで著作権保護されたDVD
オーディオの映像・音声信号のデジタル伝送が可能となります。
本機はHDMIVer.1.1に対応しています。)
(1)HDMI端子
映像信号を色差形式(Y・Cb・Cr)またはRGB形式でデジタル伝送できます。DVDビデオやDVD オーディオのマルチチャンネル音声信号も同時にデジタル伝送できますので、1本のケーブルのみ で映像・音声を伝送できます。(音声の伝送内容はご使用のモニターにより異なります。)
(2)DVI-D端子
映像信号をRGB形式でデジタル伝送できます。
2. スーパーオーディオCDマルチチャンネル再生対応
DVDオーディオ/ビデオの再生に加え、100kHzをカバーする再生周波数範囲と可聴帯域内120dB以上の ダイナミックレンジがあるスーパーオーディオCDのマルチチャンネルディスク再生に対応し最大5.1ch の出力が可能です。
3. 高精度24bitD/AConverter搭載
オーディオの再生系には、D/AConverterで定評のあるバーブラウン社製のAdvancedSegment(アド バンスト・セグメント)方式の高水準スペックを誇るD/A Converterを採 用。DVD-Audioの 24bit/192kHzのデータ入力はもちろん、スーパーオーディオCDのDSD再生に於いてはその理念通りの アナログ・ピュア・FIRフィルターを搭載した高性能D/AConverterです。更にフロント/サラウンド/セ ンター/SW用のDACについても手を抜くことなく同一のDACを使用、Multiチャンネル再生時にも最高 の音質を追求しています。
4. HDCD(HighDefinitionCompatibleDigital)デコーダ搭載 <注1>
HDCDは従来のCDフォーマットとの互換性を保ちながら、デジタルレコーディング時に起こる歪みを大 幅に低減するエンコーディング・デコーディング技術で、ダイナミックレンジの拡大とハイレゾリュー ションを実現できます。 このHDCDデコーダを搭載することで、HDCD対応ディスクを再生することによりHDCDの特長である高 解像度、低歪の特性を引き出し、なおかつDENONのデジタルテクノロジーと融合することで、HDCDに秘 められた高音質を最大限に発揮することができます。また、通常のCDディスクとHDCD対応CDディスク とを自動的に判別して、それぞれに適応したデジタル信号処理をおこなっています。
5. ドルビーデジタル、DTSデコーダー搭載 <注2><注3>
ドルビーデジタル/DTSデコーダーを内蔵していますので、AVアンプやスピーカーと組み合わせて、映 画館やホールにいるような臨場感がお楽しみいただけます。
6. DCDiプログレッシブスキャン回路搭載 <注4>
高精度なプログレッシブスキャン回路DCDiを搭載していますので、映画などのDVDソフトをオリ ジナルに近い映像で再現できます。
(プログレッシブスキャンとは…従来のインターレース方式に比べて映像情報が倍になるため、画面のチラツキや輪郭 のギザギザの少ないクリアな映像が得られます。)
7. 12bit/216MHzビデオD/Aコンバータ搭載
すべての映像信号のD/A変換処理を12bitでおこなうとともに、プログレッシブでは8倍オーバーサンプ リング処理をおこなうことのできるビデオD/Aコンバータを使用しており、DVD本来の美しい映像を満 喫できます。さらに、NSV技術によりDA変換時のノイズを低減しています。<注5>
8. 徹底した防振設計
(1)ピックアップメカは、外部振動の受けにくいセンターレイアウトにしました。 (2)強度と低重心化に配慮し、ボトムを二重構造とするなどの低振動設計を施しています。
本機の特長
4
9
9. 多彩な機能をお楽しみいただけます。
(1)静止画像再生機能 <注6><注7>
本機はコダック(株)社がおこなっていますPictureCD(ピクチャーCD)および富士写真フィル ム(株)のFUJICOLORCD(フジカラーCD)を再生することができます。 また、CD-R/RWに記録したJPEG方式の静止画像も再生することができます。
(2)WindowsMediaTM(ウインドウズメディア)対応<注8>
本機はMicrosoft社がおこなっています、ウインドウズメディアで記録された音楽(WMA)を再生 することができます。
(3)マルチ音声機能
最大8ヵ国語の音声言語から、お好みの音声言語に切り替えて楽しむことができます。
(音声言語数はDVDソフトにより異なります。)
(4)マルチ字幕機能
最大32ヵ国語の字幕言語から、お好みの字幕言語に切り替えて楽しむことができます。
(字幕言語数はDVDソフトにより異なります。)
(5)マルチアングル機能
見たいアングル(角度)に変えて楽しむことができます。
(複数のアングルが記憶されているDVDソフトに限ります。)
(6)GUI(GraphicalUserInterface)機能
リモコンのDISPLAYボタンを押すことで、本機に関する情報やディスクの情報を、わかりやすく テレビ画面上に表示します。
(7)マーカー機能
見たい場面を最大5ヵ所まで記憶できるので、好きなときに見たい場面を楽しむことができます。
(8)視聴制限機能
お子様などに見せたくないDVDソフトを再生できなくすることができます。
<注1>
,HDCD,HighDefinitionCompatibleDigitalおよびMicrosoftは、米国内や他の国におけるマ イクロソフト社の登録商標または商標です。HDCDシステムはマイクロソフト社からのライセンスに基づき製 造されています。この製品は下記の1つ以上の特許によって保護されています。米国内:5,479,168、 5,638,074、5,640,161、5,808,574、5,838,274、5,854,600、5,864,311、5,872,531。オーストラリア 国内:669114。その他の特許は出願中。
<注2>
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
DolbyおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
<注3>:DTSおよびDTSDigitalSurroundはデジタル・シアター・システムズ社の登録商標です。 <注4>:DCDiはFaroudja、ジェネシスマイクロチップ社の登録商標です。 <注5>:
NSVはアナログデバイセズ社の登録商標です。
<注6>:
KODAKはイーストマン・コダック社の登録商標です。
<注7>:FUJICOLORCD
は、富士写真フィルム(株)の商標です。
<注8>:WindowsMedia、Windows
はマイクロソフト社の登録商標です。
本機の特長(つづき)
10
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
保証とサービスについて
6
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容によ り、お買い上げの販売店またはお近くの修理相 談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場 合は、有料修理となりますのでご注意ください。 詳しくは保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご相 談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照くだ さい。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店またはお近くの修理相談窓口にご相談くだ さい。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様 のご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち
切り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口に ご相談ください。
当社製品のお問い合わせについては、お客様
相談窓口にご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サー ビス窓口一覧表』をご参照ください。
付属品について
5
★本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
電源コード 1本
取扱説明書(本書) 1冊
リモコン(RC-985) 1個
製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
オーディオ/ビデオコード 1本
単3乾電池 2本
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11
ディスクの取り扱いとご注意
7
ディスクについて
本機で再生できるディスクは、7ページにあるマー クがついているものです。 但し、ハート形や八角形など特殊形状のディスク は再生できません。機器の故障の原因となります のでご使用にならないでください。
ディスクの持ちかた
ディスクを装着したり取り出すときは、できるだ け表面を触らないようにしてください。
信号記録面(虹色に光っ ている面)には、指紋な どをつけないようにして ください。
ディスクのお手入れのしかた
■ ディスクに指紋や汚れが付いた場合、音質や画 質が低下したり、途切れることがありますので、 拭きとってからご使用ください。
■ 拭き取りには、市販のディスククリーニングセッ トまたは柔らかい布などをご使用ください。
内周から外周方向へ軽くふく。 円周に沿ってはふかない。
取り扱いについてのご注意
指紋・油・ゴミなどをつけないでください。
表面に傷をつけないよう、特にケースからの出 し入れにはご注意ください。
曲げたりしないでください。
熱を加えないでください。
中心の穴を大きくしないでください。
レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆など で文字を書かないでください。
屋外など寒いところから急に暖かいところへ移 すと表面に水滴がつくことがありますが、ヘア ードライヤーなどで乾かさないでください。
保存についてのご注意
再生後は必ずディスクを取り出してください。
ほこり・傷・変形などを避けるため、必ずケー スに入れてください。
次のような場所には置かないでください。 1.直射日光が長時間当たるところ 2.湿気・ほこりなどが多いところ 3.暖房器具などの熱が当たるところ
ディスクを装着する際のご注意
ディスクは1枚だけ装着してください。2枚以上 重ねて装着すると故障の原因となり、ディスク を傷つけることにもなります。
8cmディスクは、アダプターを使用せずに確実 にディスクガイド(凹部)に合わせて装着して ください。正しく装着しないとディスクが脱落 しディスクトレイが開かなくなることがありま す。
ディスクトレイが引き込まれるときに指を挟ま ないようにご注意ください。
ディスク以外のものをディスクトレイに載せな いでください。
ひび割れや変形、または接着剤などで補修した ディスクは使用しないでください。
ディスクにセロハンテープやレンタルCDのラベ ルなどの糊がはみ出したり、剥がした痕がある ものはお使いにならないでください。そのまま DVDプレーヤーにかけると、ディスクが取り出 せなくなったり、故障する原因となることがあ ります。
レコードスプレー・帯電防止剤などは使用で きません。ベンジン・シンナーなどの揮発性 の薬品も使用しないでください。
ご注意
レコード スプレー
シンナー ベンジン
12
接続のしかた
8
付属のオーディオ/ビデオコードを 使用して、音声はテレビの音声入 力端子と本機の2chAUDIOOUT 端子を接続し、映像はテレビの映 像入力端子と本機のVIDEO OUT 端子、または市販のS端子用コー ドでS2-VIDEO OUT端子を接続し ます。
テレビ
本機
電源コンセントへ
(1)ワイドテレビ /AVテレビと接続する(映像端子、S2映像端子)
左右のチャンネルを確かめてから正しくLとL、 RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。不 完全な差し込みは雑音発生の原因となります。
電源コードと接続コードを一緒に束ねると、ハ ムや雑音の原因となることがあります。
接続の際は各機器の取扱説明書もあわせてご覧 ください。
すべての接続が終わるまで電源プラグをコンセ ントに差し込まないでください。
電源を入れたまま接続をおこなうと雑音が発生 し、スピーカーを破損することがあります。
本機の映像出力は直接テレビに接続するか、AVアンプを経由してテレビに接続してください。 VTR(ビデオテープレコーダ)経由で接続しないでください。 (ディスクによってはコピー禁止信号が入っているものがあり、そのようなディスクをVTRを通して再生 するとコピーガードシステムにより、画面が乱れることがあります。)
2チャンネル音声出力で使用する場合は、2chAUDIO OUT端子をご使用ください。5.1ch AUDIO OUT 端子のFL、FR端子をご使用の場合は
『初期設定』で『音声設定』の『オーディオチャンネル』を『2CH(SRSOFF)』または『2CH(SRS
ON)』に設定してください。
(37ページ参照。なお、工場出荷時は『マルチ』に設定されています。)
ワイドテレビと接続する場合は
『初期設定』で『映像設定』の『TVアスペクト』を『ワイド』に設定してください。
また、通常のテレビと接続する場合は『4:3PS』、または『4:3LB』に設定してください。
(35ページ参照。なお、工場出荷時は『ワイド』に設定されています。)
映像出力端子・S映像出力端子とテレビを接続する場合は、『初期設定』で『映像設定』の『ビデオ出力』 を『INTERLACED』に設定してください。(35、36ページ参照。なお、工場出荷時は『PROGRESSIVE』 に設定されています。)
S映像出力端子について
映像信号をカラー(C)信号と輝度(Y)信号に分離してテレビに伝えるため、より鮮明な画像 が得られます。 S映像入力端子付きテレビには、S端子用接続コード(市販)で接続することをおすすめします。 なお、本機は自動的にワイドテレビの画面モードを切り替えるS2規格に対応しています。
ご注意
ご注意
R
L
VIDEO INS-VIDEO IN
AUDIO IN
13
本機
電源コンセントへ
接続のしかた(つづき)
(2)色差入力端子付きテレビ /モニタと接続する
色差映像出力端子(Y、PB/CB、PR/CR)について
DVDに記録されたY信号、PB/CB信号、PR/CR信号がそのまま出力されるため、色をより忠実に再現し ます。
テレビやモニタによって色差映像入力端子の表示が異なります。(P
R、PB、Y/R-Y、B-Y、Y/C
R
C
B、Yなど)詳しくはテレビに付属の取扱説明書をよくお読みください。
お使いのテレビがプログレッシブスキャンに対応しているときは、このつなぎかたをしてください。
D2端子について
テレビのD端子へ接続してください。 ただし、D1入力テレビの場合は、 インターレース設定のみ有効です。
テレビ
色差映像出力端子をテレビ/モニタに接続する場合は、市販のコードを使用してください。
2チャンネル音声出力で使用する場合は、2chAUDIO OUT端子をご使用ください。5.1ch AUDIO OUT 端子のFL、FR端子をご使用の場合は
『初期設定』で『音声設定』の『オーディオチャンネル』を『2CH(SRSOFF)』または『2CH(SRS
ON)』に設定してください。
(37ページ参照。なお、工場出荷時は『マルチ』に設定されています。)
ワイドテレビと接続する場合は
『初期設定』で『映像設定』の『TVアスペクト』を『ワイド』に設定してください。
また、通常のテレビと接続する場合は『4:3PS』、または『4:3LB』に設定してください。
(35ページ参照。なお、工場出荷時は『ワイド』に設定されています。)
プログレッシブ入力対応テレビを使用する場合には、『初期設定』で『映像設定』の『ビデオ出力』を
『PROGRESSIVE』に設定してください。
(35、36ページ参照。なお、工場出荷時は『PROGRESSIVE』に設定されています。)
本機のプログレッシブ出力は、マクロビジョンコピーガード方式に対応しています。 プログレッシブテレビによっては、本機のプログレッシブ出力に対応しておらず、映像に悪影響が生じ る可能性があります。プログレッシブ映像出力においてこのような問題が起きた場合は、『初期設定』で
『映像設定』の『ビデオ出力』を『INTERLACED』に切り替えてご使用ください。(35、36ページ参照)
ご注意
必要に応じて12ページ を参照し、映像端子に 接続してください。
LR
AUDIO IN
PR/CR PB/CB Y
COMPONENT VIDEO IN
14
★ ドルビーデジタルまたはDTSで収録されたDVDの再生時は、本機のデジタル音声出力端子からドルビーデ
ジタルまたはDTSのビットストリームが出力されます。ドルビーデジタルデコーダまたはDTSデコーダ内 蔵のAVアンプに接続することで、映画館やホールにいるような迫力と臨場感ある音声を楽しむことがで きます。
フロントスピーカー(左)
サラウンドスピーカー(左)
本機
AVアンプ(デコーダ内蔵)
(AVコントロールセンター)
センター
スピーカー
フロントスピーカー(右)
サブウーハー
サラウンドスピーカー(右)
接続のしかた(つづき)
デジタル音声
入力端子
(COAXIAL)
デジタル音声
入力端子
(OPTICAL)
(3)デコーダ内蔵のAVアンプとデジタル接続する
光 フ ァ イ バ ー コ ー ド
︵ 市 販 ︶
75
Ω 同 軸 ケ ー ブ ル
︵ 市 販 ︶
電源コンセントへ
DTSに対応していないAVアンプ(デコーダ)を使用する場合は、DTSで収録されたDVDを再生すると 耳を刺激するような雑音が発生し、スピーカーを破損する恐れがあります。
著作権保護処理がされたリニアPCM、パックドPCMのDVDを再生する場合は、48kHz/16bitを超える ソースは著作権への配慮からデジタル出力されません。このようなソースを再生する場合は、『初期設定』 で『音声設定』の『LPCM変換モード』を『変換する』に設定(37、40ページ参照)するか、またはア ナログ接続をおこなってください。(17ページ参照)
96kHz/88.2kHz未対応のAVアンプなどにデジタル接続する場合は、『初期設定』で『音声設定』の
『LPCM変換モード』を『変換する』に設定してください。(37、40ページ参照)
スーパーオーディオCDではDIGITALOUT端子からはデジタル音声を出力することができません。アナ ログ接続をおこなってください。(17ページ参照)
ご注意
︵ ま た は ︶
15
デジタル音声出力端子(OPTICAL)に光ファイバーコード(市販)を接続するときは
形状を合わせて奥までしっかりと差し 込んでください。
形状を合わす
本機のデジタル音声出力端子から出力される音声について
音声記録方式
デジタル出力
ドルビーデジタル
設       定
接続のしかた(つづき)
ドルビーデジタル ビットストリーム
NORMAL PCM変換
DTSビットストリームDTS
DVD
ビデオ
音声記録方式
LPCM変換モード
DVD
オーディオ
リニア
PCM
ビデオCD
MPEG1
音楽CD
44.1kHz/16bitリニアPCM
MP3CD
リニア
PCM
または
パックド
PCM
0.048kHz/16〜24bit
設       定
MP3(MPEG-1AudioLayer3)
出力しない
*1
〜.0048kHz/16bitPCM
変換しない
著作権保護あり 著作権保護なし
変換する
出力しない 0.96kHz/16〜24bitPCM 〜.0048kHz/16bitPCM0.096kHz/16〜24bit
DVD
ビデオ
44.1kHz/16〜24bitPCM 0〜44.1kHz/16bitPCM044.1kHz/16〜24bit
44.1、48kHz/16bitPCM
0.048kHz/16〜24bit 出力しない *1 〜.0048kHz/16bitPCM
088.2kHz/16〜24bit 出力しない 88.2kHz/16〜24bitPCM 0〜44.1kHz/16bitPCM
0.096kHz/16〜24bit 出力しない 0.96kHz/16〜24bitPCM 〜.0048kHz/16bitPCM
176.4kHz/16〜24bit 出力しない 0〜44.1kHz/16bitPCM
0.192kHz/16〜24bit 出力しない 〜.0048kHz/16bitPCM 00〜44.1kHz/16bitPCM 00〜44.1kHz/16bitPCM 0〜44.1kHz/16bitPCM
0〜44.1kHz/16bitPCM
44.1、48kHz/16bitPCM
2チャンネルPCM
(48kHz/16bit)
【ビットストリーム出力の場合】
【PCM出力の場合】
2チャンネルPCM
(48kHz/16bit)
0.48kHz/16〜24bitPCM
出力しない
*2
0.96kHz/16〜24bitPCM
0.48kHz/16〜24bitPCM
88.2kHz/16〜24bitPCM
*1:48kHz/16bitのソースは出力されます。 *2:44.1kHz/16bitのソースは出力されます。 *3:CDレイヤー再生時は44.1kHz/16bitリニアPCMが出力されます。
マルチチャンネルのPCMソースについては2チャンネルにダウンミックスされます。
(ダウンミックスが禁止されているソースでは、FL/FRのみ出力されます。)
ピュアダイレクトでデジタル出力をしないに選択しているとき、デジタル音声出力端子からはデジタル音声デー タが出力されません。(46、47ページ参照)
リニアPCM(LPCM)とは
圧縮せずにデジタルに置き換えられた音声信号です。(音楽CDに用いられている信号記録方式です。) 音楽CDでは44.1kHz/16bitで記録されているのに対し、DVDでは44.1kHz/16bit〜192kHz/24bitで記録されていますので、 音楽CDよりも高音質の再生が可能です。
ビットストリームとは
圧縮され、デジタルに置き換えられた信号です。 デコーダによって5.1chなどのマルチチャンネル音声にデコード(復号)されます。
パックドPCM(PPCM)とは
PCM信号を圧縮したもので、元の信号に戻したときにデータ劣化がほとんどないという高音質圧縮信号です。
WMACD
WMA(WindowsMediaAudio)
44.1、48kHz/16bitPCM
44.1、48kHz/16bitPCM
スーパーオー
ディオCD
DSD(DirectStreamDigital)
.出力しない
*3
出力しない
*3
16
接続のしかた(つづき)
(5)ステレオ機器と接続する
ステレオ機器
本機
(4)MDレコーダーやDATデッキなどのデジタル録音機器と接続する
本機
デジタル
音声入力端子
(OPTICAL)
『初期設定』で『音声設定』の『デジタル出力』を『PCM変換』に設定してください。(37、39ページ参照)『初期設定』で『音声設定』の『LPCM変換モード』を『変換する』に設定してください。(37、40ページ参照)
正しく設定せずにDVDを再生すると耳を刺激するような雑音が発生し、スピーカーを破損する恐れがあります。
デジタル
音声入力端子
(COAXIAL)
光ファイバーコード
(市販)
75Ω同軸ケーブル
(市販)
スーパーオーディオCDではDIGITAL OUT端子からはデジタル音声を出力することができません。アナ ログ接続をおこなって録音をしてください。
ご注意
デジタル
録音機器
または
2チャンネル音声のステレオ機器と接続する場合は、2chAUDIO OUT端子をご使用ください。5.1ch AUDIO OUT端子をご使用の場合は
『初期設定』で『音声設定』の『オーディオチャンネル』を『2CH(SRSOFF)』または『2CH(SRS
ON)』に設定してください。(37ページ参照)マルチチャンネルで記録されているソフトでは、2チャン ネルにダウンミックスされたアナログ音声が出力されます。(ダウンミックスが禁止されているソースで は、FL/FRのみ出力されます。)
ご注意
必要に応じて12ページ を参照し、映像端子に 接続してください。
B
89
17
★ 本機はアナログの5.1チャンネル音声出力をおこなうことができます。アナログの5.1チャンネル音声入力
を装備したAVアンプに接続すると、スーパーオーディオCDのマルチチャンネルやパックドPCMで記録 されているマルチチャンネルの音声がお楽しみいただけます。
(6)5.1チャンネルサラウンドシステムの基本的な接続
接続のしかた(つづき)
フロントスピーカー(左)
サラウンドスピーカー(左)
5.1チャンネルの入力端子をもつ AVアンプ
センタースピーカー
フロントスピーカー(右)
サブウーハー
サラウンドスピーカー(右)
セ ン タ ー
電源コンセントへ
フ ロ ン ト
サ ブ ウ ー ハ ー
サ ラ ウ ン ド
本機
マルチチャンネルの接続をする場合は、 『初期設定』で『音声設定』の『オーディオチャンネル』を『マルチ』に設定し、『スピーカー設定』、 『チャンネルレベル』、『ディレー時間』の各設定をおこなってください。
(37〜39ページ参照。なお、工場出荷時は『マルチ』に設定されています。)
本機では、デジタル出力系からの干渉を最小限にし、ハイビット、ハイサンプリング、ハイクオリティーの
アナログ音声をお楽しみいただくために、ピュアダイレクトでデジタル出力をしないに設定したア
ナログ出力のみの設定をおすすめします。(46、47ページ参照)
ご注意
必要に応じて12ページ を参照し、映像端子に 接続してください。
接続のしかた(つづき)
★ HDMI端子のある機器と1本のケーブル(市販)で接続するだけで、DVDビデオなどのデジタル映像と
DVDビデオやDVDオーディオのマルチチャンネル音声のデジタル伝送がおこなえます。
(7)HDMI(High-DefinitionMultimediaInterface)接続
本機
HDMI対応モニターなど
HDMIケーブル(市販)
HDMI端子
18
スーパーオーディオCDのマルチ/ステレオエリアの音声は出力されません。
※1
CPPMで著作権保護されたDVDオーディオの伝送は、HDMIVer.1.1対応機器同士 でのみ可能です。(本機はHDMIVer.1.1に対応しています。)
HDMIの音声設定には2CHとマルチチャンネルが選択できます。マルチチャンネル設定時、本機のアナロ グ端子(L/RおよびFL/FR)からダウンミックスされた音声信号のみが出力されます。アナログ音声出力 端子でマルチチャンネルを出力させるには2CHを選択してください。
HDMIの音声設定がマルチチャンネル設定の場合は、『初期設定』の『音声設定』で『オーディオチャン ネル』、『デジタル出力』、『LPCM変換モード』、『ソースダイレクト』、『バスエンハンサー』の設定はで きません。
『PURE DIRECT』でビデオ出力を『しない』に設定したり『ALLOFF』に設定するとHDMI映像のみな らず音声出力も出なくなります。また、HDMI音声がマルチ(NORMAL)となっている場合はデジタル 出力の設定はできません。(46、47ページ参照)
HDMIの音声設定がマルチチャンネル設定の場合は、本機音声設定でのスピーカー設定は無効となります。
HDMI接続でスーパーオーディオCDを再生している場合、CDレイヤー以外は音声を伝送できません。ア
ナログ接続にしてください。
HDMI対応機器の中には、HDMI端子経由で他の機器を制御できるものがありますが、本機をHDMI端子経 由で他の機器からコントロールすることはできません。
HDCP(コンテンツ保護機能)に対応していないディスプレイ機器をご使用の場合、映像が正常に出力さ れません。(19ページの互換性の表を参照ください。)
HDMI端子からの音声信号(サンプリング周波数、ビット長など)は、接続される機器により制限される ことがあります。
ご注意
■ お使いのモニターによるHDMI音声設定例
お使いのモニターがHDMI対応モニター/プロジェクター等(2CH対応または音声非対応)の場合
2CH …………………マルチチャンネル音声出力をアナログ音声出力端子からの音声出力で楽しみたい場合に使用
します。
お使いのモニターがHDMI対応モニター/AVアンプ等(DTSやドルビーデジタルのデコードに対応)の場合
マルチ(NORMAL)…マルチチャンネル音声出力をHDMI端子からの音声出力で楽しみたい場合で、DTSやドルビー
デジタルなどのデコードを接続先のモニターでおこないたい場合に使用します。(HDMI音声 のスピーカー設定などはできません。)
お使いのモニターがHDMI対応モニター(2CH以上の音声入力に対応し、DTSやドルビーデジタルのデコードに対応
していない)の場合
マルチ(LPCM)……マルチチャンネル出力をHDMI端子からの音声出力で楽しみたい場合で 、接続先のモニターが
DTSやドルビーデジタルなどのデコードに対応していない場合に使用します。(HDMI音声の スピーカー設定ができます。)
DVD
ビデオ
HDMI音声設定
DVD
オーディオ
ビデオCD
音楽CD
MP3CD
WMACD
スーパー
オーディオ
CD
音声記録方式
ドルビーデジタル
DTS
LPCMまたはP.PCM
(CPPMあり)
2CH
2チャンネル PCM
マルチ(NORMAL)
ドルビーデジタル
マルチ(LPCM)
マルチ PCM
2チャンネル PCM
DTS マルチ PCM
LPCMまたはP.PCM
(CPPMなし)
※1
2チャンネル PCM
※1
マルチ PCM
※1
マルチ PCM
2チャンネル PCM
マルチ PCMマルチ PCM
2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM
2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM
2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM
マルチエリア
ステレオエリア
CDレイヤー
××× ×××
2チャンネル PCM 2チャンネル PCM 2チャンネル PCM
PCM
2チャンネル PCM
マルチ PCMマルチ PCM
★ DVI-D端子のある機器と接続し、デジタル映像の伝送がおこなえます。
HDCP(コンテンツ保護機能)に対応していないディスプレイ機器をご使用の場合、映像が正常に出力さ
れません。(互換性は下表を参照ください。)
DVI-D端子からは、音声信号は出力されませんので、音声接続もおこなってください。
市販DVIケーブルには24Pのものと29Pのものがあります。本機では24PDVI-Dケーブルに対応しており、
29P DVIケーブルは接続できません。
PUREDIRECTでビデオ出力をしないに設定すると、DVI-D端子から映像信号は出ません。(46、47ペ
ージ参照)
(8)DVI
(DigitalVisualInterface)
接続
本機
24PDVI-Dケーブル(市販)
DVI-D対応モニターなど
DVI-D端子
接続のしかた(つづき)
HDMI出力端子
HDMI対応
モニター
DVI-D出力端子
(映像/音声)*
1
*2
(映像のみ)
×
DVI-D対応モニタ
ー(HDCP対応)
DVI-D対応モニタ ー(HDCP非対応)
(映像のみ)○(映像のみ)
×
※ HDMI/DVI接続のご注意
HDMI/DVI-D対応モニターとHDMI/DVI-D出力 の互換性について、本機のHDMI/DVI-D出力端 子とHDMI/DVI-D対応モニターとの接続互換性 は、下表のようになります。
*
1
HDMI対応モニターの中には、音声出力に非対 応のもの(例えばプロジェクターなど)があり ます。このような機器との接続では、HDMI出 力端子より音声信号は出力されません。HDMI の音声設定を2CHに設定してアナログ音声 出力を使用して音声出力をしてください。
*
2
本機のHDMI端子からHDMI-DVI変換ケーブル
(市販)にて、DVI-D対応モニタ(HDCP対応)
と接続した場合は、『HDMI/DVISELECT 』の 設定内容に関わらず、デジタルRGB形式で出力 されます。
HDMI/DVI-D接続を通してDVDビデオやDVDオーディオのデジタル映像と音声を再生するにはプレーヤ ーとモニター(またはAVアンプ)の双方がHDCP (High-bandwidthDigitalContentProtection System)と呼ばれる著作権保護システムに対応している必要があります。HDCPはデータの暗号化と相手 機器の認証からなるコピープロテクション技術です。 本機はHDCPに対応しています。お手持ちのモニター(またはAVアンプ)については取扱説明書をご覧 ください。
※ 著作権保護システム
19
,,
PUREDIRECTSELECTボタン
映像信号やデジタルオーディオ信号の出力状 態を記憶したモードを選択するときに使用し ます。 (46、47ページ参照)
20
mm
SUPERAUDIOCDSETUPボタン
スーパーオーディオCDの再生するエリア/レ イヤーの優先順位の設定をします。
MULTI……マルチチャンネルエリアを再生し
ます。
STEREO…2チャンネルエリアを再生します。
CD ………CDレイヤーを再生します。
bb
リモコン受光部
付属のリモコン(RC-985)をこの受光部に 向けて操作してください。
..
HDMI/DVISELECTボタン
HDMI端子またはDVI端子から映像信号を出力 させたいときに押します。
vv
ディスプレイ
23ページを参照してください。
00
HDMI/DVIFORMATボタン
HDMI端子またはDVI端子から出力される映像 信号のタイプを選択します。
(1)フロントパネル
各部の名前とはたらき
9
xx
電源ボタン
押すと電源表示LEDが赤色に点灯し、スタン バイ状態となります。もう一度押すと電源表 示LEDが緑色に点灯して電源が入ります。
cc
電源表示LED
電源が『ON』または『スタンバイ』状態の時 に点灯します。
電源『ON』:緑色点灯 スタンバイ :赤色点灯
zz
電源スイッチ
押して『ON』(¢)にすると電源が入ります。 もう一度押して『OFF』(£)にすると電源が 切れます。(電源ON/スタンバイ状態は、電源 を切っても記憶されます。)
nn
一時停止ボタン(STILL/PAUSE)
映像や音楽を一時的に止めたり、コマ送り再生 をするときに押します。 (56ページ参照)
⁄1⁄2⁄3⁄4⁄5⁄6⁄7
ON / STANDBY
xcz m ,.v b n
OPEN/CLOSE
PLAY STOP
STILL / PAUSE
PURE
SUPER
DIRECT
AUDIO CD
SELECT
SETUP
DVD AUDIO-VIDEO / SUPER AUDIO CD PLAYER
HDMI / DVI
SELECT FORMAT
DVD-2910
⁄0
MULTI STEREO CD
NORMAL MODE 1 MODE 2 ALL OFF
HDMI Y Cb Cr HDMI RGB
HDMI/DVI OFF
DVI
480P/576P 720P 1080i
22
スキップボタン(9
次のトラック(チャプター)の頭出しをします。
33
スキップボタン(8
再生中のトラック(チャプター)の頭出しを します。
さらに押すとひとつ前のトラック(チャプタ ー)の頭出しをします。
44
停止ボタン(2STOP)
ディスク再生を停止させるときに押します。
55
再生ボタン(1PLAY)
ディスクを再生させるときに押します。
11
スロー/サーチボタン(6,7
早送り/早戻しするときに押します。
(55ページ参照)
一時停止しているときに押すとスロー再生し ます。 (56ページ参照)
各部の名前とはたらき(つづき)
66
OPEN/CLOSEボタン(5OPEN/CLOSE)
ディスクトレイを開閉させるときに押します。
77
ディスクトレイ
ディスクを装着するところです。
開閉するときは、
66
OPEN/CLOSEボタンを
押してください。
55
再生ボタンを押しても閉じます。
21
22
各部の名前とはたらき(つづき)
(2)リアパネル
99
映像出力端子(VIDEOOUT)
付属のオーディオ/ビデオコードを接続しま す。
88
S2映像出力端子(S2-VIDEOOUT)
S端子用接続コード(市販)を接続します。
¤¤00
色差映像出力端子
(COMPONENTVIDEOOUT)
ビデオコード(市販)を接続します。
¤¤11
D2映像出力端子(D2)
D端子用接続コード(市販)を接続します。
¤¤55
アナログ5.1チャンネル音声出力端子
(5.1chAUDIOOUT)
アンプの音声入力端子に接続すると、本機のマルチ チャンネル音声をアンプを通してスピーカーで聞く ことができます。
¤¤22
DVI-D映像出力端子(DVI-DOUT)
24PのDVI-D端子用接続コード(市販)を接 続します。
¤¤66
アナログ2チャンネル音声出力端子
(2chAUDIOOUT)
アンプの音声入力端子に接続すると、本機の音声を アンプを通してスピーカーで聞くことができます。 マルチチャンネルをダウンミックスして出力 します。(ダウンミックスが禁止される場合も あります。)
¤¤88
デジタル音声出力端子(COAXIAL)
75Ωのピンコード(市販)を接続します。
デジタルデータを出力します。
接続できるコードは、市販のEIAJ規格の75Ω のピンコードです。
¤¤44
電源入力端子(ACIN)
付属の電源コードを接続します。
付属の電源コード以外は使用しないでください。
¤¤77
デジタル音声出力端子(OPTICAL)
光ファイバーコード(市販)を接続します。
デジタルデータを出力します。
接続できるコードは、市販のEIAJ規格の光 ファイバーコードです。
¤¤33
HDMI出力端子(HDMIOUT)
HDMI端子用接続コード(市販)を接続します。
EIAJ規格:(社)電子情報技術産業協会(略称JEITA)が制定した規格です。
⁄8 ⁄9 ¤0 ¤1 ¤2 ¤3 ¤4
¤5 ¤6 ¤7 ¤8
将来的な拡張用端子です。
23
(3)ディスプレイ
LFE
SR
SL
各部の名前とはたらき(つづき)
q 再生しているディスクの種類が点灯します。 w リピート再生中に点灯します。 e 再生するディスクの種類に合わせ、曲の区切り
の名称が点灯します。
r 複数のアングルが記録されているディスクを再
生しているときに点灯します。
t 音声信号がダウンミックス可能なときに点灯し
ます。
y プログラム再生中に点灯します。 u ランダム再生中に点灯します。 i 時間表示モードが点灯します。 o HDCDを再生したとき点灯します。 !0 SRSTruSurroundで再生したとき点灯します。 !1 再生しているフォーマットが点灯します。 !2 再生しているチャンネルが点灯します。
L :フロント左 C :センター R :フロント右 SL :サラウンド左 S :サラウンドモノラル SR :サラウンド右 LFE:サブウーハー
!3 再生している映像の種類が点灯します。
F:Filmソース V:Videoソース
!4 プログレッシブ映像信号が出力されているとき
に点灯します。
!5 再生中、タイトル/トラック番号や経過時間な
どを表示します。
!6 DVI-D端子やHDMI端子から映像(または音声)
出力しているときに点灯します。
(HDMIまたは DVIのどちらか一方が点灯します。) (DVI-D端子やHDMI端子の接続確認中は点滅し ます。)
!7 DVI-D端子やHDMI端子から出力している映像
信号フォーマットを点灯します。 (DVI-D端子やHDMI端子の接続確認中は点滅し ます。)
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SUPER DVD AUDIO VCD
PROGRESSIVE F V
GROUP TITLE TRACK CHAP ANGLE D.MIX PROG RAND TOTAL SING REM HDCD
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DIGITAL L.PCMP.PCM MPEG JPEG WMA MP3 HDMI 480P 576P
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24
リモコンについて
10
★ 付属のリモコン(RC-985)を使うと離れたところから本機をコントロールすることができます。
(1)乾電池の入れかた
①リモコンの裏ぶたを外してください。
②単3乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の表
示通りに入れてください。
③裏ぶたを元通りにしてください。
(2)リモコンの使いかた
リモコンは、図のようにリモコン受光部に 向けてご使用ください。
直線距離では約7m離れたところまで使用 できますが、障害物があったり、リモコン 受光部に向いていないと受信距離は短くな ります。
リモコン受光部を基準にして左右30°ま での範囲で操作できます。
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池 は約1年毎に新しいものと交換してください。
1年経っていなくても、リモコンを本機の近く で操作して本機が動作しないときは、新しい 乾電池と交換してください。
付属の乾電池は動作確認用です。早めに新し い乾電池と交換してください。
新しい乾電池と交換するときはリモコンに使 用している乾電池を取り出し、約2分間経過し てから新しい乾電池を入れてください。
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収 納部の表示通りに<側・>側を合わせて正しく 入れてください。
破損・液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用 しないでください。
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくだ さい。
乾電池をショートさせたり、分解や加熱、ま たは火に投入したりしないでください。
リモコンを長期間使用しないときは、乾電池 を取り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾 電池収納部内についた液をよくふきとってか ら新しい乾電池を入れてください。
乾電池についてのご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い光 が当たっていたり、リモコン受光部との間に障 害物があるとリモコンが動作しにくくなります。
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さな いでください。誤動作の原因になります。
ご注意
約7m
30°
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