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POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
B
EJECT
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
12
REMOTE SENSOR
RANDOM
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
OVER
L
dB
R
1
D.IN
04Tr 12m 48s
13
EDIT
-
+
PUSH ENTER
REC LEVEL
CHARACTER
REC /
PICK REC
CD SRS
PICK REC MODE
DMD-F100
MINIDISCRECORDER
ミニディスク レコーダー
B
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保存してください。
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜6
2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
4 付属品について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
5 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
接
続
6 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
準
備
7 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・11〜14
8 リモコンについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15、16
9 ミニディスクについて・・・・・・・・・・・・・・・・17、18
操
作
10 通常の再生のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
11 いろいろな再生のしかた
(1)再生途中で一時的に止めておくとき・・・・・20
(2)再生途中で曲の頭出しをするとき・・・・・・・20
(3)早聞きしながら好きな部分を探すとき・・・21
(4)好きな曲を聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
(5)順不同に聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき・・・・・23
(7)くり返して聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
12 録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25〜27
13 いろいろな録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
14 編集のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29〜37
15 ピックレック機能について・・・・・・・・・・・38〜41
16 システム機能について・・・・・・・・・・・・・・・41〜46
そ
の
他
17 ミニディスクの規格上の制約について・・・・・・47
18 メッセージについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48
19 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49
20 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
◎
本機のシステムコード(ミニプラグコード)は、
F100、F88、F07、F10シリーズ専用です。
F100、F88、F07、F10シリーズ以外の製品
と接続しますと故障の原因になりますので、接
続しないでください。
◎
レシーバー(DRA-F100)を組み合わせてご使
用にならないと、以下の機能は動作致しません。
本機の機能を100%生かすため、DRA-F100と
組み合わせてご使用になることをお勧めしま
す。
●
システム動作
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2
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん
だり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
Page 3

3
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
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4
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
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5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電
池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること
があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池
と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
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6
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
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取り扱い上のご注意2
7
結露現象について
■
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ
うな現象をいいます。
■
結露
が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し
なくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで
も起こることがあります。その場合には本機の設
置場所を変えてください。
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1〜2時間で使用できるようになります。
設置の際のご注意
■ 本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
器をチューナーやテレビと同時に使用する場合、
チューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の
乱れが生じることがあります。このような場合は
次の点に注意してください。
◎
本機をチューナーやテレビからできるだけ離し
てください。
◎
チューナーやテレビのアンテナ線を電源コード
および接続コード類から離して設置してくださ
い。
◎
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をお勧めしま
す。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る
ときは柔らかい布を使用して、軽く拭き取ってく
ださい。
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに
従ってください。
■ ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤
などが本機に付着すると、変質したり変色するこ
とがありますので使用しないでください。
お手入れについて
◎
ミニディスクを取り出し、必ず電源プラグをコ
ンセントから抜いて、他のオーディオ機器との
接続コード類を取り外してから移動させてくだ
さい。
■
ふだん使わないとき
◎
電源を切ってください。
◎
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
■
移動させるとき
◎
衝撃を与えないでください。
使わないときは
Page 8

8
本機の特長3
★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
付属品について4
ステレオ音声コード 2本 システムコード 1本
1.クリアな音質
デジタル記録方式の採用により、クリアな再生音が得られます。
2.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタル
信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。
デジタル機器を2台まで接続できます。
3.多彩な編集機能
曲を分ける、つなぐ、移動するなどの編集機能により録音されたディスクの中身を自在に操作し、ディス
ク名や曲のタイトルを入力することでオリジナルのディスクを簡単につくることができます。
4.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
5.便利なシステム機能
DRA-F100やDCD-F100とシステムコードで接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンクショ
ンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、DRA-F100に付属のシステムリモコ
ン(RC-829)では、各システムユニットの主な操作をおこなうことができます。
・DRA-F100:レシーバー
・DCD-F100:CDプレーヤー
リモコン(RC-267) 1個
単3乾電池 2本
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書(梱包箱に貼り付けられています)
光接続コード 1本
Page 9

保証とサービスについて5
この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入し
てお渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ
大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げの販売店ま
たは最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網
一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保
証期間内でも保証書が添付されない場合は、有料
修理となります。)その他詳細につきましては、
保証期間後の修理については、お買い上げの販売
店または最寄りの当社営業所にご相談ください。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様の
ご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打
ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げの販売店または最寄りの当社営業所にご相談
ください。
31
2 4
5
9
ステレオ音のエチケット
◎
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
ご注意
●
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
Page 10

10
接続のしかた6
★ DRA-F100以外のプリメインアンプと接続しても使用することができます。この場合、3のシステム接続を
おこなう必要はありません。CDシンクロ録音などすべてのシステム機能は、はたらきません。
12
CONNECTOR
SYSTEM
OPTICAL
DIGITAL OUT
LINE OUT
L
R
AC OUTLET
UNSWITCHED
100W MAX
100V 50/60Hz
AC OUTLET
100V 50/60Hz
UNSWITCHED
100W MAX
PB REC
LINE
CONNECTOR
SYSTEM
L
R
PHONO AUX CD PB-TAPE-REC PB-MD-REC
12
CONNECTOR
SYSTEM
L
L
R
R
R L
SPEAKERS
IMPEDANCE 4~16º
FM COAX 75º
LOOP
ANT.
AM
SIGNAL GND
AC OUTLET
100V 50/60Hz
SWITCHED
100W MAX
PB REC
LINE
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
OUT 1 IN 2
OPTICAL
L
R
電源コンセント
(AC100V 50/60Hz)
レシーバー(DRA-F100)(別売り)
1
24 53
【F100シリーズとの接続例】
付属のステレオ音声コードで、本機のライン
出力端子(LINEPB)とレシーバーの入力端
子(MDPB)を接続します。
1
付属のステレオ音声コードで、本機のライン
入力端子(LINEREC)とレシーバーの出力
端子(MDREC)を接続します。
2
付属のシステムコードで、本機のシステム端子
(SYSTEMCONNECTOR)とレシーバーまた
はCDプレーヤーのシステム端子(SYSTEM
CONNECTOR1または2)を接続します。
3
付属の光接続コードで、本機のデジタル入力
端子(DIGITALOPTICAL IN1または2)と
CDプレーヤーのデジタル出力端子(DIGITAL
OPTICALOUT)を接続します。
4
本機の電源プラグをCDプレーヤー、カセッ
トデッキまたはレシーバーのACアウトレッ
ト(ACOUTLET)に差し込みます。
5
MDレコーダー(DMD-F100)
システム接続について
●
各ユニット間のすべてのステレオ音声コードとシ
ステムコードを接続しないと、タイマー機能やオ
ートファンクション機能などのシステム動作がお
こなわれません。各ユニット間のすべての接続コ
ードは確実に接続してください。
●
動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原
因になりますので、必ず電源プラグをコンセント
から抜いた後で接続の変更をおこなってください。
ご注意
●
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコン
セントに差し込まないでください。
●
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
RとRを接続してください。
●
電源プラグはしっかり差し込んでください。不
完全な差し込みは雑音発生の原因になります。
●
電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、
ハムや雑音の原因になることがあります。
●
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、
約5秒程度経ってからもう一度コンセントに差
し込んでください。
CDプレーヤー(DCD-F100)
(別売り)
カセットデッキ(DRR-F100)
(別売り)
Page 11

各部の名前とはたらき7
電源操作ボタン(ON/STANDBY)
●
押すと電源が入り、もう一度押すとOFF表
示が点灯してスタンバイ状態になります。(通
電状態)
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)
●
録音する入力ソースを切り替えるときに使用し
ます。(25、26ページ参照)
※
録音中は切り替えられません。録音一時停止中
または停止中に切り替えてください。
ディスプレイ
●
14ページを参照してください。
レック/ピックレックボタン
(REC/PICKREC)
●
録音するときに押します。(25、26ページ参照)
●
このボタンを1回押すと、録音一時停止状態に
なります。
●
録音一時停止状態のときにプレイボタン(1)
を押すと、録音をはじめます。
●
録音一時停止中にこのボタンを押すと、ピック
レックモードになります。(38〜41ページ参照)
キャラクターボタン(CHARACTER)
●
タイトルを入力するとき、英字の大文字/小文
字、特殊文字またはカタカナ文字に切り替える
ときに押します。
エディットボタン(EDIT)
●
ディスク名や曲名のタイトル入力、曲の消去/
分割/結合/移動の編集操作をおこなうとき、ま
たはタイトル入力を確定するときに押します。
1
8
2
3
4
5
9
6
10
11
11
(1)フロントパネル
シンクロ録音ボタン(CDSRS)
●
[F100シリーズ]と組み合わせて使用時、ワ
ンタッチでCDの録音をおこなうときに押しま
す。(43ページ参照)
ジョグダイヤル/エンターボタン
(ENTER/RECLEVEL)
●
曲の頭出しや編集操作をおこなうときに使用し
ます。
●
タイトルを入力するときは、入力する文字を選
択できます。
●
録音一時停止状態のとき、または録音中に回す
と、アナログ入力信号の録音レベル(音量)を
選択できます。(25ページ参照)
●
編集操作を確定するときに押します。<エンタ
ーボタン>
マニュアルサーチ・フォワードボタン
(7)
●
再生中、早送りするときに押します。(21ペー
ジ参照)
●
タイトルを入力するとき、カーソルを右に移動
させるときに押します。
ストップボタン(2)
●
再生または録音を停止するときに押します。
●
編集操作を取り消すときに押します。
ポーズボタン(3)
●
再生または録音を一時停止するときに押しま
す。
7
B
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
EJECT
INPUT SELECT
DIGITAL
12
ANALOG
RANDOM
04Tr 12m 48s
1 2 3 54 6 7 8
POWER LOADING MECHANISM
D.IN
1
14151617
L
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
dB
R
OVER
13 12
13
REC /
PICK REC
CD SRS
CHARACTER
EDIT
-
11
PUSH ENTER
REC LEVEL
10
9
+
Page 12

イジェクトボタン(5EJECT)
●
ディスクを取り出すときに押します。
●
録音や編集をおこなった場合には、ディスクを
取り出すときと同時にTOCの書き込みがおこな
われます。
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
●
付属のリモコン(RC-267)をこの受光部に向
けて操作してください。
●
本機を[F100シリーズ]と組み合わせて使用
するときは、レシーバー(DRA-F100)に向け
て操作してください。
ピックレックインジケーター
●
38〜41ページを参照してください。
12
各部の名前とはたらき(つづき)
プレイボタン(1)
●
ディスクの再生または録音をはじめるときに押
します。
●
録音中に押すと、曲番が変わります。
マニュアルサーチ・リバースボタン
(6)
●
再生中、早戻しするときに押します。(21ペー
ジ参照)
●
タイトルを入力するとき、カーソルを左に移動
させるときに押します。
ディスク挿入口
●
ディスクを差し込むと自動的に引き込みます。
※
ディスクは正しい方向に差し込んでください。
14
ご注意
●
イジェクトボタン(5EJECT)を押した後、
ディスクが出てくる途中でディスクを押し戻
さないでください。
●
再びディスクを装填するときは、出てくるデ
ィスクの動きが止まってから押し込んでくだ
さい。
15
16
17
12
13
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
EJECT
INPUT SELECT
DIGITAL
12
ANALOG
RANDOM
1 2 3 54 6 7 8
14151617
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
D.IN
L
1
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
dB
R
04Tr 12m 48s
10
13 12
REC /
OVER
PICK REC
CHARACTER
11
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
9
+
Page 13

PB REC
LINE
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
OUT 1IN2
OPTICAL
L
R
21 3
4 5 6
ライン出力端子(LINEPB)
●
アンプの入力端子(MDPB)に接続すると、本
機の音声をアンプを通してスピーカーで聞くこ
とができます。
ライン入力端子(LINEREC)
●
アンプの出力端子(MDREC)に接続すると、ア
ンプに接続された他の機器の音声を本機で録音
することができます。この場合、入力切り替え
スイッチ(INPUTSELECT)を『ANALOG』
に切り替えてください。
デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
●
デジタルデータを光で出力します。
●
市販のデジタルプロセッサーまたはD/Aユニッ
トのデジタル入力端子(OPTICAL)に接続し
ます。
●
デジタル入出力端子への接続は、付属の光接続
コードまたは市販のデジタルオーディオ機器用
の角型光接続コードをご使用ください。
デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
●
デジタルデータを光で入力します。
●
CDプレーヤー、BS放送チューナー、CS放送チ
ューナー、DATデッキまたは本機以外のMDレ
コーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL)
に接続すると、これらの機器の音声をデジタル
録音することができます。この場合、入力切り
替えスイッチ(INPUTSELECT)を録音する
『DIGITAL1』または『DIGITAL2』に切り替
えてください。
1
(2)リアパネル
システム端子(SYSTEMCONNECTOR)
●
[F100シリーズ]と組み合わせて使用するとき
に、付属のシステムコードで他の機器と接続し
ます。
電源コード
●
壁の電源コンセントに差し込んでください。
5
ご注意
●
電源プラグをコンセントから抜いたときでも
録音や編集された目次情報(TOC)を記憶す
るために、本機ではバックアップ機能が自動
的にはたらきます。このバックアップ時間は
2、3日となっていますので、録音や編集後
はすぐにディスクを取り出すか、本体または
リモコンの電源操作ボタンを押して、電源を
スタンバイ状態にしてください。(TOCが書
き込まれます。)
●
TOCの書き込みがおこなわれずにバックアッ
プが切れた場合は、録音や編集された内容が
消去され、回復できません。(17ページ参照)
2
3
4
6
13
Page 14

(3)ディスプレイ
各種モード表示部
●
各種モードの状態を表示します。
・REPEAT:
リピートボタンを押すたびに、次のよう
に点灯します。
1
(リモコン)
表示なし :通常再生時
REPEAT :1曲リピート再生
1
REPEAT :全曲リピート再生
ALL
・PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のときに点灯
します。
・RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
・ TOC:
録音、消去およびタイトル入力などの編集操作がお
こなわれ、ディスクの内容が変更されているときに
点灯します。
・ D.IN:
デジタル入力(DIGITAL)を選択しているときに点
灯します。
録音動作中に点滅したときは、正常に録音できませ
ん。デジタル入力端子の接続を確認してください。
・4:
録音中または録音一時停止中に点灯します。
・3:
一時停止中に点灯します。また、一時停止中のマニ
ュアルサーチ時には点滅します。
・1:
再生中に点灯します。また、再生中のマニュアルサ
ーチ時には点滅します。
・CDSRS:
CDシンクロ録音中に点灯します。
(リモコン)
・SINGLE,TOTAL:
タイムボタンを押すたびに、次のように
点灯します。
表示なし:再生中または録音中の曲の経過
時間が表示されます。
SINGLE:再生中の曲の残り時間が表示さ
れます。
TOTAL :録音中および停止中に録音可能
時間が表示されます。
(再生中は表示されません。)
マルチ表示部
●
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作内
容、メッセージなどが表示されます。
2
スタンバイ表示部
●
本機の電源がスタンバイ状態のときに点灯しま
す。
3
レベルメーター表示部
●
再生のときは再生レベル、録音のときは録音レ
ベルが表示されます。
4
Page 15

リモコンについて8
★ 付属のリモコン(RC-267)を使用すると、離れたところから本機をコントロールすることができます。
(1)乾電池の入れかた
① リモコンの裏ぶたを外してください。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。
ご注意
●
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。
●
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は
約1年毎に新しいものと交換してください。
●
1年経っていなくても、リモコンを本機の近く
で操作して、本機が動作しないときは、新しい
乾電池と交換してください。
●
新しい乾電池と交換するときは、リモコンに使
用している乾電池を取り出し、約2分間経過し
てから新しい乾電池を入れてください。
●
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納
部の表示通りに<側・> 側を合わせて正しく入
れてください。
●
破損、液漏れの恐れがありますので、
・
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用
しないでください。
・
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくだ
さい。
・
乾電池をショートさせたり、分解や加熱また
は火に投入したりしないでください。
●
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を
取り出してください。
●
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電
池収納部内についた液をよく拭き取ってから新
しい乾電池を入れてください。
(2)リモコンの使いかた
●
リモコンは、左図のようにリモコン受光部に向け
て使用してください。
●
本機を[F100シリーズ]と組み合わせて使用する
ときは、レシーバー(DRA-F100)のリモコン受
光部に向けて操作してください。
●
直線距離で約7m離れたところまで使用できます
が、障害物があったり、リモコン受光部に向いて
いないと受信距離は短くなります。
●
リモコン受光部を基準にして左右30゜までの範囲
で操作できます。
ご注意
●
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い
光が当たっていたり、リモコン受光部との間
に障害物があると、リモコンが動作しにくく
なります。
●
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さな
いでください。誤動作の原因になります。
B
約7m
30°
30°
Page 16

再生中の曲の残り時間表示、また
は録音中に録音可能時間表示に切
り替えるときに押します。
編集操作を確定するときに押しま
す。
プログラムされた曲や入力中のタ
イトル文字を取り消すときに押し
ます。
プログラム再生とダイレクト再生
を切り替えるときに押します。
(通常はダイレクト再生モードに
設定されています。)
11以上の曲を選択するときに押
します。
プログラムされた内容を確認する
ときに押します。(23ページ参照)
ダイレクト選曲およびプログラム
選曲をおこなうときに押します。
時間表示をタイトル表示に切り替
えるときに押します。(時間表示に
戻すときは、タイムボタン(TIME)
を押してください。)
曲の頭出しをおこなうときに押し
ます。(20ページ参照)
リピート再生をおこなうときに押
します。(24ページ参照)
ランダム再生をおこなうときに押
します。(22ページ参照)
マニュアルサーチ・
フォワードボタン(7)
レックボタン( REC)
曲の頭出しをおこなうときに押し
ます。(20ページ参照)
マニュアルサーチ・
リバースボタン(6)
リモコンについて(つづき)
(3)リモコンボタンの名前とはたらき
★ 特に説明のないボタンは、本体と同じはたらきをします。(11、12ページ参照)
エディットボタン(EDIT)
ストップボタン(2)
16
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
イジェクトボタン(EJECT)
電源操作ボタン(POWER)
オートマチックサーチ・
リバースボタン(8)
ポーズボタン(3)
プレイボタン(1)
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9)
リピートボタン(REPEAT)
ランダムボタン(RANDOM)
タイトルボタン(TITLE)
キャラクターボタン
(CHARACTER)
ご注意
本機を[F100シリーズ]とシステ
ム接続して使用するときは、この
リモコンの電源操作ボタン
(POWER)で本機の電源オン/ス
タンバイ操作はできません。
テンキー(1〜10)
コールボタン(CALL)
+10ボタン(+10)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
クリアーボタン(CLEAR)
エンターボタン(ENTER)
タイムボタン(TIME)
Page 17

ミニディスクについて9
曲番や曲名などを
記録する部分(TOC)
曲や音声を録音する部分
17
■
TOC
トック
とは
ミニディスクには曲や音声とともに曲番、曲名や
録音場所など曲を認識するための目次情報(TOC
:TableofContents)が記録されます。再生す
るときはこのTOCを手がかりにします。また、
曲の編集はTOCを書き替えることによっておこ
なわれます。
このTOCは、録音や編集の後にイジェクトボタ
ン(5EJECT)を押してミニディスクを排出す
る操作と、本体またはリモコンの電源操作ボタン
を押して、電源をスタンバイ状態にする操作をし
たときに、ミニディスクに書き込まれます。
書き込みをはじめると TOC表示が点滅しま
す。このとき本機に振動を与えたり、電源プラグ
をコンセントから抜いたりしないでください。
TOCが正しく書き込まれず、録音や編集した内
容が損なわれたり、正しく記録されないことがあ
ります。
★ ミニディスクはコンパクトなサイズで、最大80
分の再生/録音ができます。
ミニディスクには、再生専用ミニディスクと録音
用ミニディスクがあります。
★
本機で再生/録音できるミニディスク
は右のマークがついているものです。
再生専用ミニディスク
●
再生のみが可能なミニディス
クで、市販のミュージックMD
ソフトはこのタイプです。
●
再生専用ミニディスクはコン
パクトディスク(CD)と同じ
光ディスクです。
●
曲の編集などはおこなえません。
録音用ミニディスク
●
再生/録音が可能なミニディス
クで光磁気ディスクを使用し
ており、磁界変調方式で録音
をおこないます。
●
書き替えも可能です。
ミニディスクはカートリッジの中にディスクが収納
されているため、汚れや傷を気にせず手軽に取り扱
えるようになっています。しかしカートリッジの汚
れやソリなどが誤動作の原因になることもありま
す。次のことに注意してください。
◎
ディスク面に直接触れないでください。
◎
シャッターを手で開けないでください。
◎
ホコリやチリ、湿気の多いところには置かないで
ください。
◎
直射日光が当たるところなど温度の高いところに
は置かないでください。
◎
カートリッジにラベルを貼り付けるときは、必ず
次のことをお守りください。
◎
正しく貼り付けないと、ミニディスクが内部につ
まって取り出せなくなることがあります。
取り扱いについて
お手入れについて
カートリッジの汚れやホコリなどは無理な力を加え
ないで乾いた布で拭き取ってください。
誤録音/誤消去防止ツメについて
録音用ミニディスクには誤録音や誤消去を防止する
ためのツメがついています。
録音した内容を誤って消さないために、誤録音/誤
消去防止ツメをずらして孔を開けた状態にしてくだ
さい。(下図参照)この状態にすることで録音や消
去などの編集ができなくなり、録音内容を保護する
ことができます。
再び録音や消去などの編集をおこなう場合は、ツメ
を元に戻して孔を閉じてください。(下図参照)
ツメをずらす
孔が開いた状態
ミニディスクには曲や音声を録音する部分と、曲番
や曲名などの情報を記録する部分があります。
ミニディスクの書き込みについて
m
●
ラベルは指定の場所(エリア内)に正しく貼って
ください。(指定エリア以外には貼り付けないでく
ださい。)
●
ラベルを重ねて貼り付けないでください。
●
ラベルがめくれたり、浮いたりしているときは、
新しいラベルに貼り替えて使用してください。
m
Page 18

ミニディスクについて(つづき)
曲番について
ミニディスクに曲や音声を録音すると、自動的に曲番がつけられます。追加録音したときは順に曲番が上がり
ます。
■
デジタル入力でCDやミニディスクを録音したとき
CDやミニディスクについている曲番と同じところに、1曲ごとの曲番が
自動的につきます。
A曲 B曲 C曲
1曲目 2曲目 3曲目
A曲 B曲 C曲
1曲目 2曲目 3曲目
●
CDからミニディスクに録音したとき、CDの曲番と録音されたミニディスクの曲番が一致しないことがあ
ります。
●
BS/CSチューナー、DATデッキなどのデジタル機器ではこの機能ははたらきません。アナログ入力で録音
したときと同様にオートトラックインクリメント機能がはたらき、曲番を付けます。
●
BS/CSチューナー、DATなどをデジタル接続で録音するとき、
・ 曲間の無音部分の雑音が大きいときには、曲番が正しく記録できないことがあります。
・ また、曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番を記録することがあります。
このようなときは、録音が終わった後で編集操作をおこなってください。
●
DATデッキやBS放送をデジタル入力で録音するとき、録音中にDATデッキやBS放送のモード(サンプリ
ング周波数)が切り替わると、曲番が変わります。また、まれに雑音が録音されることもあります。この
ようなときは、録音が終わった後で編集操作をおこなってください。(29ページ参照)
■
アナログ入力でCDやミニディスクを録音したとき
入力切り替えつまみ(INPUTSELECT)を『ANALOG』に設定すると
AnalogATM Onが表示され、2秒以上の無音部分を曲間として、曲
番が自動的につきます。(オートトラックインクリメント機能)
●
信号に雑音があるときなど録音する内容によっては、正しい位置に曲番がつかないこともあります。
デジタル入力でCDなどを録音したミニディスクを、さらに別のミニディスクやDATなどにデジタル録音(コ
ピー)することはできません。これは、SCMS(シリアルコピーマネージメントシステム)により定められた
規格です。
デジタルコピーについて
CDプレーヤー
MDレコーダー
DATデッキの
デジタル機器
m
デジタル信号
デジタル信号を
デジタルで録音
デジタル接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できません
デジタル録音したミニディスクを、さ
らにデジタル接続で別のミニディスク
に録音することはできません。
録音できます
BSチューナー
CSチューナー
のデジタル機器
m
デジタル信号
デジタル信号を
デジタルで録音
デジタル接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できます
但し、BS/CSチューナー(衛星放送
受信機)によっては、録音できない場
合があります。
録音できます
アナログ機器
デジタル機器
m
アナログ信号
アナログ信号を
デジタルで録音
アナログ接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できます
録音できます
Page 19

(本体)
再生用のディスクを入れます。
※
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印
の向きに従ってディスク挿入口に差し込んでく
ださい。ディスクは自動的に引き込まれます。
2
(右に続きます。)
2
つづき
ディスク名
※
ディスク名が入力されていない場合、ディスク
名は表示されません。
収録曲数 収録時間
プレイボタンを押します。
●
再生をはじめます。
3
※
曲名が入力されていない場合、曲名は表示され
ません。
再生中の曲番
再生中にストップボタン
を押します。
●
再生が停止します。
1
(本体)
※
また、ディスクに収録されている最終曲の再生
が終わると、自動的に停止します。
19
2
EJECT
ANALOG
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
1
M
EJECT
3
POWER
123
456
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
PICK REC
CHARACTER
REC /
3
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
ANALOG
DIGITAL
12
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
1
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
POWER
DIRECT
1
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
+
REC LEVEL
CALL
Page 20

いろいろな再生のしかた11
(1)再生途中で一時的に止めておくとき
『ポーズ』
★ 再生の途中で一時再生を止め、再びその位置から聞くことができます。
再生中にポーズボタンを
押します。
●
再生を一時停止します。
1
(本体)
※
一時停止した位置から再び再生をはじめるときは、プ
レイボタンを押してください。
4曲目 5曲目 6曲目
(一時停止)
(2)再生途中で曲の頭出しをするとき
『オートマチックサーチ』
次の曲の頭出し
1
(リモコン)
本体のジョグダイヤルを右(,)
に回すか、リモコンの9ボ
タンを押します。
●
さらに本体のジョグダイヤルを
右(,)に回すか、リモコンの
9ボタンをくり返し押すと、
次々と後ろの曲の頭出しをおこ
なうことができます。
2曲目 3曲目 4曲目
本体のジョグダイヤルを右
(,)に回
すか、リモコンの
9ボタンを押す。
ポーズボタンを押す。
プレイボタンを押す。
聞いている曲の頭出し
2
(リモコン)
本体のジョグダイヤルを左(.)
に回すか、リモコンの8ボ
タンを押します。
●
さらに本体のジョグダイヤルを
左(.)に回すか、リモコンの
8ボタンをくり返し押すと、
次々と前の曲の頭出しをおこな
うことができます。
本体のジョグダイヤルを左
(.)に回
すか、リモコンの
8ボタンを押す。
3曲目 4曲目 5曲目
20
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
CHARACTER
REC /
PICK REC
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
M
123
456
789
10 +10
POWER LOADING MECHANISM
POWER
CALL
CHARACTER
REC /
PICK REC
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
ANALOG
12
EJECT
1
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
13
REC /
CD SRS
EDIT
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
789
10 +10
1
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
CALL
CLEAR PROG
DIRECT
TIMETITLE
PUSH ENTER
-
REC LEVEL
1
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
DIRECT
TIMETITLE
1
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
1
+
Page 21

いろいろな再生のしかた(つづき)
(3)早聞きしながら好きな部分を探すとき
『マニュアルサーチ』
★ 飛び飛びに早聞きすることができます。
★ 長い曲の中から好きな部分を探して、途中から聞くときに便利です。
早送りするとき
1
1
再生中に7ボタンを押
し続けます。
●
ボタンから指を離せば、そ
こから通常の再生をおこ
ないます。
(本体)
2曲目
3曲目
4曲目
再生
飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ
7ボタンを押し続ける。
※
ボタンを押し続けて収録されている最終曲の再
生が終わると、自動的に停止します。
※
音を聞かずに高速早送りをおこ
なうときは、一時停止中に7
ボタンを押し続けてください。
1
再生中に6ボタンを押
し続けます。
●
ボタンから指を離せば、そ
こから通常の再生をおこ
ないます。
(本体)
6ボタンを押し続ける。
※
ボタンを押し続けて収録されている最初の曲の
頭まで戻ると、マニュアルサーチを終了して再
生をはじめます。
※
音を聞かずに高速早戻しをおこ
なうときは、一時停止中に6
ボタンを押し続けてください。
(本体)
4曲目
5曲目
6曲目
飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ
ご注意
●
マニュアルサーチから通常の再生に戻るときに、若干音が途切れることがありますが故障ではありません。
(4)好きな曲を聞くとき(リモコンのみ)
『ダイレクト再生』
テンキーまたは+10ボタンを押して、聞きた
い曲番を選びます。
●
例えば、4曲目を聞きたいときは4、12曲目を
聞きたいときは
+
10
、2、30曲目を聞きたい
ときは
+
10
、
+
10、10
と押してください。
その曲から再生がはじまります。
1
21
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
ANALOG
DIGITAL
12
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
TIMETITLE
REC /
PICK REC
CHARACTER
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
1
+
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
DIGITAL
12
ANALOG
1
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
TIMETITLE
REC /
PICK REC
CHARACTER
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
+
EJECT
POWER
123
456
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
1
Page 22

いろいろな再生のしかた(つづき)
(5)順不同に聞くとき
『ランダム再生』
★ ディスクに収録されている曲をランダム(無作為)な順序で1回ずつ聞くことができます。
ご注意
●
ランダム再生中に1曲リピート再生はできませ
ん。ランダム再生中にリモコンのリピートボタ
ンを押すと、一通りのランダム再生後、違った
曲順でランダム再生をおこないます。以後毎回
違った曲順でランダム再生が楽しめます。
1
停止中にランダムボタンを押しま
す。
●
RANDOM表示が点灯します。
(リモコン)
2
プレイボタンを押します。
●
ディスクに収録されてい
る曲番が高速でくり返し
表示され、自動的に選曲
をして再生をはじめます。
(本体)
※
ランダム再生を止めるときは、停止させ
てからもう一度ランダムボタンを押して
ください。
POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
B
EJECT
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
12
REMOTE SENSOR
13
EDIT
-
+
PUSH ENTER
REC LEVEL
CHARACTER
REC /
PICK REC
CD SRS
PICK REC MODE
2
2
1
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
Page 23

いろいろな再生のしかた(つづき)
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき
『プログラム再生』
★ ディスクに収録されている曲の中から聞きたい曲を選び、好きな順番に聞くことができます。
★ 最大25曲までプログラムすることができます。
1
停止中にプログラム/ダイレクト
ボタンを押します。
●
PROG表示が点灯します。
(リモコン)
2
テンキーまたは+10ボタンを押して、プログ
ラムしたい曲番を選びます。
●
例えば、3曲目、12曲目、7曲目とプログラムし
たい場合は、
3、+
10
、2、
7
と押してくださ
い。
3
プレイボタンを押します。
●
プログラムされた順に再生
します。
(本体)
※
プログラム内容を確認するときは、コー
ルボタンを押してください。1回押すたび
にプログラムされた内容が順次表示され
ます。
※
プログラム内容を変更するときは、停止中
にクリアーボタンを押してから操作
2
をお
こなってください。最後にプログラムされ
た曲が変更後の曲に変わります。
※
プログラム内容をすべて取り消すときは、
停止中にプログラム/ダイレクトボタンまたはイジェ
クトボタンを押してください。
(リモコン)
ご注意
●
プログラム再生中にダイレクト選曲はできませ
ん。
●
プログラム再生中にランダム再生はできません。
●
プログラム再生中に1曲リピート再生はできま
せん。
●
プログラム設定中に総再生時間が256分以上に
なると正しい時間表示はできませんが、プログ
ラムすることはできます。
または
23
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
3
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
POWER
DIRECT
2
CALL
1
Page 24

いろいろな再生のしかた(つづき)
(7)くり返して聞くとき
『リピート再生』
1曲のみをくり返して聞くとき
『1曲リピート再生』
1
1
リピートボタンを1回押します。
●
表示が点灯します。
(リモコン)
REPEAT
1
2
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタン、テンキーまた
は+10ボタンを押して、聞きたい曲番を選び
ます。
3
本体のエンターボタンま
たはプレイボタンを押し
ます。
●
選択された曲の再生をは
じめます。
●
選択された曲の再生が終
わると、その曲の頭に戻
って再生をくり返します。
(本体)
この動作を何回
もくり返す。
2曲目
3曲目
4曲目
リピートボタンを1回押す。
※
再生中にリピートボタンが1回押された場
合も、再生中の曲を1曲リピート再生しま
す。
※
1曲リピート再生を止めるときは、
REPEAT表示が消灯するまでリピート
ボタンを押してください。
(リモコン)
全曲をくり返して聞くとき
『全曲リピート再生』
2
1
リピートボタンを続けて2回押し
ます。
●
表示が点灯します。
(リモコン)
REPEAT
ALL
2
プレイボタンを押します。
(本体)
※
再生中にリピートボタンが押された場合
も、再生中のディスクを全曲リピート再
生します。
※
プログラム再生中にリピートボタンが押
された場合は、プログラムされた順に再
生をくり返します。
※
全曲リピート再生を止めるときは、
REPEAT表示が消灯するまでリピート
ボタンを押してください。
(リモコン)
ご注意
●
プログラム再生中およびランダム再生中に1曲
リピート再生はできません。
24
EJECT
ANALOG
12
3
2
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
DIGITAL
2
CHARACTER
REC /
PICK REC
3
13
CD SRS
EDIT
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
2,3
ANALOG
2
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
DIGITAL
12
POWER
DIRECT
2
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
+
REC LEVEL
CALL
TIMETITLE
Page 25

録音のしかた12
★ 録音済みのディスクを使用するときは、残り時間にご注意ください。
★ 録音済みのディスクの内容をすべて消去して、ディスクの頭から録音したいときは、全曲消去操作をおこな
ってから録音してください。(30ページ参照)
★ 録音をおこなうときは、誤録音/誤消去防止ツメをずらして孔を閉じてください。(17ページ参照)
★[F100シリーズ]と組み合わせて使用するときは、CDシンクロ録音機能(43ページ)や同期録音機能
(44ページ)を使うと便利です。
★ ブランクディスク(録音されていないディスク)およびノートラックディスク(ディスク名のみ記録された
ディスク)を入れたときは、自動的に録音一時停止状態になります。(オートレックポーズ機能)
(1)録音のはじめかた
アナログ録音をおこなうとき
【録音レベルの合わせかた】
1
(本体)
2
入力切り替えスイッチを『ANALOG』
に切り替えます。
●
AnalogATMOnが表示され、
録音入力信号の無音部(約2秒)を
感知すると、自動的に曲番をつけ
て記録します。
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
12
(本体)
3
チューナーで放送を受信するか、CDプレー
ヤーやカセットデッキなどで録音したい曲を
再生します。
4
録音用のディスクを入れます。
※
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印
の向きに従ってディスク挿入口に差し込んでく
ださい。ディスクは自動的に引き込まれます。
5
《録音されていないディスクを使用する場合》
●
オートレックポーズ機能で、録音一時停止状態に
なります。→操作
7
で録音レベルを調節します。
《録音済みのディスクを使用する場合》
録音可能時間を確認します。
●
タイムボタンを押すたびに、総再生
時間と録音可能時間が交互に表示さ
れます。
(リモコン)
6
《録音済みのディスクを使用する場合》
レック/ピックレックボタ
ンを押します。
●
録音一時停止状態になりま
す。
(本体)
7
ジョグダイヤルを回して、録音レベルを調節
します。
●
レベルメーターがOVER表示まで点灯しない
位置を選択してください。
録音レベル
大
小
右回し, ↑
↓ .左回し
Analog ATM On
右回し, ↑
↓ .左回し
右回し, ↑
↓ .左回し
Rec Lev: -01
Rec Lev: 00
Rec Lev: -80
Rec Lev: ---
【録音のはじめかた】
●
本機とシステム接続していない機器から録音するとき。
8
放送受信の場合は録音し
たいところで、CDプレー
ヤーやカセットデッキな
どは録音したい曲を再生
して本機のプレイボタン
を押します。
●
録音をはじめます。
4
EJECT
ANALOG
8
6
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
DIRECT
8
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
+
REC LEVEL
71 62
CALL
TIMETITLE
5
Page 26

録音のしかた(つづき)
デジタル録音をおこなうとき
2
★ 本機にはサンプリングレートコンバーターが搭載されています。
デジタル入力信号のサンプリング周波数がミニディスク(44.1kHz)と異なるDATや衛星放送(32kHz、
48kHz)の場合は、自動的にサンプリング周波数を44.1kHzに変換して録音します。
(本体)
2
入力切り替えスイッチを録音する
『DIGITAL1』または『DIGITAL
2』に切り替えます。
●
Digital1InまたはDigital2In
が表示されます。
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
12
(本体)
【例】デジタル入力1に設定する場合
点灯
Digital 1 In
D.IN
3
録音用のディスクを入れます。
※
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印
の向きに従ってディスク挿入口に差し込んでく
ださい。ディスクは自動的に引き込まれます。
4
《録音されていないディスクを使用する場合》
●
オートレックポーズ機能で、録音一時停止状態
になります。→操作
6
で録音をはじめます。
《録音済みのディスクを使用する場合》
録音可能時間を確認します。
●
タイムボタンを押すたびに、総再生
時間と録音可能時間が交互に表示さ
れます。
(リモコン)
5
《録音済みのディスクを使用する場合》
レック/ピックレックボタ
ンを押します。
●
録音一時停止状態になりま
す。
(本体)
●
本機とシステム接続していない機器からデジタル録音
するとき。
6
放送受信の場合は録音し
たいところで本機のプレ
イボタンを押します。
CDプレーヤーやDATデッ
キなどは録音したい曲を
再生して本機のプレイボ
タンを押します。
●
録音をはじめます。
(本体)
ご注意
●
オートレックポーズ機能による録音一時停止状
態を解除する場合は、ストップボタン(2)を
押してください。録音しないときは、ディスク
を本機から取り出しておいてください。
26
※
D.IN 表示が点滅し、Digital Unlockが表
示されているときは、デジタル入力端子の接続
を確認してください。
3
EJECT
ANALOG
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
1 52
6
5
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
PICK REC
CHARACTER
REC /
6
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
4
Page 27

1
録音中にストップボタン
を押します。
●
録音が停止します。
(本体)
※
また、ディスクに録音可能な時間一杯の録音が
されると、自動的に停止します。
2
イジェクトボタンを押して、ディスクへの書
き込み動作を完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
ご注意
●
デジタル録音をおこなうときは、録音レベルの調節は必要ありません。
●
CDやMDからのデジタル録音では、曲番も自動的に記録されます。(CDまたはMDの録音内容やCDプレー
ヤーなどの機器によっては、曲番がCDまたはMDと異なる場合があります。)
●
CDまたはMDからの録音時にCDまたはMDの再生がはじまると、曲番が1つ繰り上がる場合があります。
このような場合は、不要な曲番を消去(ERASE)してください。(29、30ページ参照)
●
CD、MD以外のデジタル録音では、自動的に無音部を感知して曲番をつけて録音されます。
CDまたはMDからのデジタル録音で同じ曲を続けてプログラムしたり、1曲リピート再生をした場合、曲
番が切り替わらないことがあります。
●
本機では、モノラル録音はできません。
●
デジタル録音をおこなったMDからさらにデジタル録音をおこなうことはできません。本機はシリアルコ
ピーマネージメントシステム(SCMS)に準拠しています。(シリアルコピーマネージメントシステムとは、
各種デジタルオーディオ機器間でのデジタル信号どうしの複製を『1世代まで』と規制したものです。)
デジタル録音をおこなったMDを録音するときは、アナログ録音をしてください。
●
デジタル録音をおこなっている途中で、CopyProhibitまたはDigitalUnlock表示になり録音一時停
止状態になったときにディスクを排出したい場合は、一度ストップボタン(2)を押してからイジェクト
ボタン(5EJECT)を押してディスクを取り出してください。
TOC情報書き込み時の注意
ご注意
●
録音終了後や編集をおこなった後は、一旦イジェクトボタン(5EJECT)を押してTOC情報をディスクに
書き込ませてから再び動作させてください。
●
TOC情報の書き込みは、イジェクトボタン(5EJECT)を押してディスクを排出する操作と、本体または
リモコンの電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態にする操作でおこなわれます。
●
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅してTOCWriteが表示されますので、このとき本機に振
動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜いたりしないでください。録音や編集された内容が損なわ
れたり、正しく記録されないことがあります。
27
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
2
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
13
REC /
1
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
+
REC LEVEL
2
1
M
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
POWER
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
CALL
TIMETITLE
Page 28

いろいろな録音のしかた13
(1)録音中に曲番をつけるとき
★ 録音中、録音モード(ANALOG、DIGITAL1,2)に関わらず、曲番をつけることができます。
1
録音中にプレイボタンを
押します。
●
ボタンが押されたところ
で曲番が変わります。
(本体)
1曲目
(録音継続中)
2曲目
プレイボタンを押す。
※
曲番を切り替えてから約4秒間は、曲番を切り替える
ことはできません。
(2)録音途中で一時的に止めておくとき
★ 録音の途中で録音を一時止め、再びその位置から録音をおこなうことができます。
1
録音中にポーズボタンを
押します。
●
ボタンが押されたところ
で一時停止し、曲番が変
わります。
(本体)
ポーズボタンを押す。
1曲目 2曲目
(一時停止)
プレイボタンを押す。
※
続けて録音するときは、プレイ
ボタンを押してください。
(本体)
ご注意
●
録音終了後や編集をおこなった後は、一旦イジェクトボタン(5EJECT)を押してTOC情報をディスクに
書き込ませてから再び動作させてください。
●
TOC情報の書き込みは、イジェクトボタン(5EJECT)を押してディスクを排出する操作と、本体または
リモコンの電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態にする操作でおこなわれます。
●
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅してTOCWriteが表示されますので、このとき本機に振
動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜いたりしないでください。録音や編集された内容が損なわ
れたり、正しく記録されないことがあります。
28
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
1
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
1
POWER LOADING MECHANISM
EJECT
M
POWER
123
456
789
CALL
10 +10
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
ANALOG
12
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
CHARACTER
REC /
PICK REC
13
CD SRS
EDIT
-
1
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
1
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
TIMETITLE
Page 29

編集のしかた14
★ 編集機能を使用すると、曲番をつけたり、曲をつないだり、不要な部分を消したりすることができます。
また、ディスクや曲ごとにタイトルをつけることもできます。
いろいろなミニディスクの便利な編集操作を存分にお楽しみいただけます。
(1)編集のしかた
★ 本機の編集機能には、次の4つのはたらきがあります。
●
1曲消去
●
全曲消去
●
曲の分割
●
曲の結合
4つの編集機能を組み合わせて使用
することで、様々な編集が可能とな
ります。
※
編集およびタイトル入力をおこな
うときは、誤録音/誤消去防止ツ
メをずらして孔を閉じて録音でき
る状態にしてください。
曲を消去するには
【1曲ずつ消去する】
1
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ
モコンのオートマチックサーチボタンを押し
て、消去したい曲番を表示させます。
※
一時停止中の曲を消去するときは、この操作は
不要です。→操作
2
から操作します。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ
ートマチックサーチボタンを押して、Track
Erase?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
EraseOK?と確認
のメッセージが表示さ
れます。
(本体)
5
もう一度エンターボタンを押して、1曲消去
を確定します。
●
Completeが表示さ
れます。
●
動作が完了すると、停
止します。
●
一時停止中は、その曲
が消去されます。
●
一時停止中に曲の消去をおこなうと、消去終了
後停止します。
●
曲が消去されると、消去された曲の後ろの曲番
が順に前詰めされた番号に変わります。
(本体)
6
イジェクトボタンを押して、1曲消去動作を
完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。正しく消去されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
6
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
ANALOG
DIGITAL
12
1,3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
6
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER LOADING MECHANISM
M
POWER
123
456
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
CHARACTER
TIMETITLE
REC /
PICK REC
CHARACTER
4,5
2
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
1,3〜
2
1
ERASE
+
Page 30

編集のしかた(つづき)
※
2曲以上の消去をおこなうときは、曲番の大きい方か
ら消去すると、あらかじめ消そうとした曲番を指定し
て消去することができます。
※
1曲消去を止めるときは、操作
5
の前にストップボタ
ンまたはクリアーボタンを押して、EraseOK?表
示を消してください。
1
ディスク挿入口に全曲消去をおこなうディス
クを入れます。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ
ートマチックサーチボタンを押して、ALL
Erase?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
EraseOK?と確認
のメッセージが表示さ
れます。
(本体)
5
もう一度エンターボタ
ンを押して、全曲消去
を確定します。
(本体)
6
イジェクトボタンを押して、全曲消去動作を
完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。正しく消去されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
ALLErase?による消去では、全曲消去すると同
時にディスク名も消去されます。
※
全曲消去を止めるときは、操作
5
の前にストップボタ
ンまたはクリアーボタンを押して、ALLErase?表
示またはEraseOK?表示を消してください。
6 1
EJECT
ANALOG
6
3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
REC /
PICK REC
CHARACTER
4,5
2
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
DIGITAL
12
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
3〜52
+
Page 31

編集のしかた(つづき)
曲を分割するには
2
★ 録音後に曲を分割して曲番をつけることができます。
★ 好きなところで曲番をつけることができ、選曲を簡単におこなうことができるようになり
ます。
(本体)
2
一時停止中にエディット
ボタンを押します。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
Divide?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
DividePoint?が表
示されます。
●
曲を分割する部分が数
秒間くり返し再生され
ます。
(本体)
5
《分割する位置を微調整したいとき》
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ
ートマチックサーチボタンを押して、分割す
る位置を移動させます。
●
± ポイント数 Pointが表示されます。
●
微調整できる範囲は、最大-128〜+127ポイント
までです。(1ポイントは約0.064秒)
●
微調整後の分割する部分が、数秒間くり返し再
生されます。
6
エンターボタンを押し
て、曲の分割を確定し
ます。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
7
イジェクトボタンを押して、曲の分割動作を
完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。正しく分割されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
曲の分割を止めるときは、操作
6
の前にストップボタ
ンまたはクリアーボタンを押してください。
(本体)
または
※
分割した曲を元に戻すときは、『曲を結合するには』
(32ページ)を参照してください。
31
7
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
EJECT
ANALOG
7
1
3,5
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
4,6
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
2
1
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
3〜62
+
Page 32

編集のしかた(つづき)
曲を結合するには
3
★ 連続した2つの曲をつないで1曲にすることができます。
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ
モコンのオートマチックサーチボタンを押し
て、結合する2つの曲の曲番の大きい方を表
示させます。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
Combine?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
CombineOk?が表
示されます。
●
曲のつなぎの部分が、
数秒間くり返し再生さ
れます。
(本体)
5
もう一度エンターボタ
ンを押して、曲の結合
を確定します。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
6
イジェクトボタンを押して、曲の結合動作を
完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。正しく結合されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
一時停止中でも曲を結合することができます。この場
合、一時停止している曲とその前の曲が結合されます。
※
曲名は結合したい2つの曲の曲番が小さい曲のものに
なります。ただし、その曲に曲名がついていないとき
は、曲名がつきません。
※
曲の結合を止めるときは、操作
5
の前にストップボタ
ンまたはクリアーボタンを押してください。
(本体)
または
※
結合した曲を元に戻すときは、『曲を分割するには』
(31ページ)を参照してください。
ご注意
●
デジタル入力から録音された曲とアナログ入力
から録音された曲を結合することはできません。
●
15秒以下の短い曲では結合できないことがあり
ます。
32
6
EJECT
ANALOG
6
1,3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
4,5
2
PICK REC
CHARACTER
REC /
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
1,3〜
2
+
Page 33

1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ
モコンのオートマチックサーチボタンを押し
て、移動したい曲番を表示させます。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
Move?を表示させます。
6
エンターボタンを押し
て、曲の移動を確定し
ます。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
7
イジェクトボタンを押して、曲の移動動作を
完了させます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。正しく移動されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
曲の移動を止めるときは、操作
6
の前にストップボタ
ンまたはクリアーボタンを押してください。
(本体)
または
4
エンターボタンを押して、
○○TrMove○○Tr
を表示させます。
(本体)
(移動前)
(移動後)
5
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、移動
後の曲番を指定します。
33
MOVE
7
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
2
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER
DIRECT
CALL
4,6
TIMETITLE
2
1,3,5
7
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
1,3〜
Page 34

編集のしかた(つづき)
(3)タイトルをつける
★ 英大文字、英小文字、数字、特殊文字、カタカナで曲名やディスク名を入力することができます。
★ 曲名やディスク名はそれぞれ251文字(英数字の場合)まで入力することができます。
ディスク名をつけるには
1
1
ディスク挿入口にディスク名をつけるディス
クを入れます。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ
ートマチックサーチボタンを押して、Disc
NameIn?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
タイトル入力待ちを表
すカーソルが点滅しま
す。
(本体)
5
キャラクターボタン(CHARACTER)で入力
モードを選び、本体のジョグダイヤルを回す
か、リモコンのオートマチックサーチボタン
を押して、タイトル文字を入力します。
●
本機で入力できても他の機種では表示されない
特殊文字がありますので、ご注意ください。
など
●
キャラクターボタン(CHARACTER)を押すた
びにカーソルの形が変わり、入力モードが切り
替わります。
→→→→
5
つづき
【カーソルの説明と表示できる文字・記号】
英大文字数字入力モード
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWX
YZ0123456789
英小文字数字入力モード
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456
789
特殊文字入力モード
空白!#$%&()*+,ー./:
;<=>?@[¥]_`{ }
■
。「
」、・
カタカナ文字入力モード
アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミム
メモヤユヨラリルレロワン゛゜ヲァィゥェォャュョッ‐
●
濁音(゛)または半濁音(゜)の入力は、濁音、
半濁音をつけることができる文字を前に入力し
たときのみ、次の文字入力で選択して入力する
ことができます。
●
7ボタンまたはエンターボタン(ENTER)を
押すと、選択文字を確定してカーソルが次の文
字に移り、次の文字の入力待ち状態になります。
6ボタンを押すと、カーソルを戻すことがで
きます。入力文字を修正するときに使用します。
6
エディットボタンを押し
て、入力したディスク名
を確定します。
●
確定したディスク名がスク
ロールします。
(本体)
7
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録した内容が損なわれたり、正しく
記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
文字を消去するときは、消したい文字にカーソルを合わ
せてからクリアーボタン(CLEAR)を押してください。
※
濁音(゛)または半濁音(゜)をつけた文字を消去す
る場合は、濁音または半濁音も合わせて消去されます。
※
文字を修正するときは、修正したい文字を消去してか
らもう一度文字を入力してください。
34
7 1
EJECT
ANALOG
7
3,5
5
5
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
4,5
2,6
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
3〜55 2,6
Page 35

1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ
モコンのオートマチックサーチボタンを押し
て、曲名をつける曲番を表示させます。
2
エディットボタンを押し
ます。
●
Edit Modeが表示され
ます。
●
再生中、再生一時停止中ま
たは録音中は、エディットボタンを押したとこ
ろの曲番に曲名をつけることができます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ
ートマチックサーチボタンを押して、Track
NameIn?を表示させます。
4
エンターボタンを押し
ます。
●
タイトル入力待ちを表
すカーソルが点滅しま
す。
(本体)
タイトルを入力します。
※
タイトルの入力のしかたは、『ディスク名をつけ
るには』(34ページ)の操作
5
を参照してくだ
さい。
5
6
エディットボタンを押し
て、入力した曲名を確定
します。
●
確定した曲名がスクロール
します。
(本体)
7
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
再生中または録音中に曲名をつけるときは、曲が変わ
るまでに曲名をつけ終えてください。途中で曲が変わ
ると、それまでに入力された文字は無効になります。
ご注意
●
本機でつけたカタカナのタイトルは、カタカナ入力に対応していない他の機器では正しく表示されません。
また、一部のカタカナ入力対応機器では、正しく表示されない場合があります。
●
他のミニディスクレコーダーで記録されたカタカナと特殊記号を組み合わせたタイトルは、正しく表示さ
れない場合があります。このような場合は、本機でタイトルを再入力し直すことをおすすめします。
●
ディスク名と曲名は、それぞれ251文字(英数字の場合)まで入力することができます。251文字を超え
ると、ディスプレイにNameFullが表示されます。
●
他のミニディスクレコーダーで252文字以上入力したディスクに本機でタイトル入力の操作をおこなうと、
251文字を超える文字は消去されます。
●
ディスク名と曲名を合わせて約1780文字(英数字の場合)まで入力できます。文字数を超えると、ディス
プレイにNameFullが表示されます。
●
カタカナは、1文字当たりのデータ量が多いため、入力できる文字数が英数字に比べて少なくなります。
35
7
ANALOG
7
1,3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
REC /
PICK REC
CHARACTER
4
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
12
2,6
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
2,6
REC LEVEL
1,3,
+
Page 36

編集のしかた(つづき)
(4)タイトルを消去する
★ 曲名やディスク名を消去することができます。
ディスク名を消去するには
1
1
ディスク挿入口にディスク名を消去するディ
スクを入れます。
2
停止中、総曲数が表示され
ているときに、エディット
ボタンを押します。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
4
エンターボタンを押し
ます。
●
EraseOK?と確認
のメッセージが表示さ
れます。
(本体)
5
もう一度エンターボタ
ンを押して、ディスク
名の消去を確定します。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
6
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
2
消去する曲番が表示されて
いるときに、エディットボ
タンを押します。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
D.NameErase?を表示させます。
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ
モコンのオートマチックサーチボタンを押し
て、消去する曲番を表示させます。
5
もう一度エンターボタ
ンを押して、曲名の消
去を確定します。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
4
エンターボタンを押し
ます。
●
EraseOK?と確認
のメッセージが表示さ
れます。
(本体)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
T.NameErase?を表示させます。
36
6 1
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
M
6
3
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
2
4,5
TIMETITLE
6
ANALOG
6
1,3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
2
4,5
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
12
CHARACTER
REC /
PICK REC
13
CD SRS
EDIT
2
3〜52
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
1,3〜
Page 37

編集のしかた(つづき)
6
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
★ 最後におこなった編集内容を取り消し、その前の
内容に戻すことができます。
誤って編集をおこなったときに便利です。
(5)最後におこなった編集内容を取り消す
『アンドゥ機能』
1
停止中にエディットボタ
ンを押します。
●
EditModeが表示され
ます。
(本体)
2
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、
Undo?を表示させます。
●
編集操作をおこなっていないときや編集操作を
おこなっていてもアンドゥできないときは、
CanNotUndoが表示されます。
●
次のようなときは、アンドゥできません。
・TOC情報の書き替えをおこなったとき
・新たな録音や編集をおこなったとき
・停電したとき
・アンドゥをおこなったとき
3
エンターボタンを押し
ます。
●
最後におこなった編集
操作に応じて、次のメ
ッセージが表示されま
す。
※
曲名やディスク名を入力または消去した場合
→NameUndo
※
1曲または全曲を消去した場合→EraseUndo
※
分割した場合→DivideUndo
※
結合した場合→CombineUndo
※
移動した場合→MoveUndo
(本体)
4
エンターボタンを押し
て、編集内容の取り消
しを確定します。
●
Completeが表示さ
れます。
(本体)
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
編集内容の取り消しを止めるときは、操作4の前にス
トップボタン(2)またはクリアーボタン(CLEAR)
を押してください。
37
5
ANALOG
5
2
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
12
REC /
PICK REC
CHARACTER
1
3,4
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
2〜41
+
Page 38

ピックレック機能について15
★ ピックレック機能は、本機をピックレックモードにすることにより、CDプレーヤーやチューナーなどで曲
を聞きながら、曲の途中で録音操作をおこなえる機能です。
★ ピックレック機能で録音できるのは、ピックレックモードにして、ピックレックをはじめたときからの内容
です。曲の途中でピックレックモードにしたときは、その曲の先頭から録音することができません。
(1)ピックレックのはじめかた
★『録音のしかた』(25、26ページ)により、あらかじめ本機の入力レベルおよび録音レベルなどを設定し、
録音一時停止状態にしてから次の操作をおこなってください。
1
録音一時停止中にレック/
ピックレックボタンを押
します。
●
ピックレックインジケー
ターが点灯します。
(本体)
ピックレックインジケーター
・点灯:録音しない
・点滅:録音する
2
《
本機とシステム接続していない機器から録音するとき
》
本機のプレイボタンを押
します。
●
PickRecが表示され、
2秒後ディスプレイにはピ
ックレック可能時間が表示
されます。ここからピックレックモードになり、
ピックレック可能時間がなくなるまで以下の操
作が可能です。
(本体)
3
《ピックレック中の曲番を録音するとき》
その曲番の再生が終わ
るまでに、エンターボ
タンを押します。
●
ピックレックインジケ
ーターが点滅し、その
曲番を録音します。
●
曲番が変わるとピックレックインジケーターが
点灯に変わり、その曲番は録音されません。
(本体)
4
《ピックレック中の曲番を録音しないとき》
何も操作しなければ、その曲番は録音されま
せん。
●
ピックレックインジケーターが点灯している曲
番は録音されません。
※
曲の途中で操作2がおこなわれたときは、その曲はは
じめから録音することができません。
※
アナログ入力、CDプレーヤーやMDレコーダー以外の
機器からのデジタル入力でピックレックをおこなって
いる場合に曲の途中で曲番が変わることがあります。
録音したい曲番は、操作
3
をおこなってください。
※
操作3でエンターボタンを押
した後、録音が不要になっ
た場合は、その曲番の録音
中にもう一度エンターボタ
ンを押してください。ピッ
クレックインジケーターが
点灯に変わり、録音を取り消します。
(本体)
【
ピックレック可能時間について】
●
ピックレックをはじめてからのピックレック可能時間は、録音用ディスクの録音可能時間になります。できる
だけ長時間録音できるディスクを使用するとともに、ピックレック中はディスプレイの可能時間表示を確認し
て残り時間に注意してください。
●
ピックレック可能時間がなくなったときには、自動的に停止します。この場合は『ピックレックの止めか
た』(39ページ)により、ディスクへの書き込みを完了させてください。
●
また、ピックレック可能時間が残っていても、ピックレックをはじめてからの曲番が36以上になると、ピ
ックレックインジケーターが2回点滅表示になります。ピックレックインジケーターがこの表示になった
後は録音する/しないの選択ができませんので、一度ピックレックを止めて、ディスクへの書き込みを完了
させてからもう一度ピックレックをはじめてください。
38
2
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
2
1
POWER LOADING MECHANISM
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
DIRECT
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
REC LEVEL
CALL
TIMETITLE
+
31
Page 39

ピックレック機能について(つづき)
ご注意
●
ピックレックモードで本機のプレイボタン(1)を押すと、2秒後にピックレックがはじまります。
録音したい曲の再生がはじまる2秒以上前にピックレックをはじめてください。
●
アナログ録音中に本体のジョグダイヤルを回すと、録音レベルが変わりますのでご注意ください。
(2)ピックレックの止めかた
1
ストップボタンを押しま
す。
●
録音が停止し、ピックレ
ックインジケーターが消
灯します。
●
P.RecOK?が表示されます。
※
また、ピックレック可能時間がなくなったとき
には、自動的に停止してP.RecOK?が表示
されます。
(本体)
2
《録音する曲の選択がうまくいったとき》
エンターボタンを押し
ます。
●
P.Rec Editが表示
されます。
●
ピックレック中にエン
ターボタンを押して、
『録音する』を選択した曲番のみをディスク内に
整理します。
●
この表示の間は、別の操作をおこなわないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
(本体)
3
《
録音する曲の選択がうまくいかなかったとき
》
ストップボタンまたはクリアーボタンを押し
ます。
(本体)
または
●
P.RecCancelが表示されます。
●
ピックレックをはじめてから再生されたすべて
の曲番がディスクに記録されます。
4
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
※
ピックレック中に電源操作ボタン(ON/STANDBY)
でスタンバイ状態にした場合は、ピックレックをはじ
めてから再生されたすべての曲がディスクに記録され
ます。
※
ピックレックをはじめてから数秒で止めた場合でも
P.RECOK?が表示されますが、1曲も録音されて
いないことがあります。
39
4
ANALOG
4
1,3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
3
2
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
12
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
1,3
PUSH ENTER
-
+
REC LEVEL
2
Page 40

ピックレック機能について(つづき)
(3)ピックレックを中断して、通常録音をおこなうとき
1
レック/ピックレックボタンを押します。
●
ピックレックインジケー
ターが消灯し、ピックレ
ックモードが中断されま
す。
●
再生している曲の録音は、
継続しておこなわれます。
(本体)
2
これで、通常録音状態になります。
●
ピックレックをはじめてから再生された曲は、
エンターボタンの入力に関わらずすべて録音さ
れます。
※
通常の録音を止めるときは、『録音の止めかた』(27
ページ)を参照してください。
(4)ピックレックの使用例
★ 音楽番組をピックレックする例を説明します。(ブランクディスクを使用)
(曲番)
(01)
(02)
(04)
(05)
(03)
トーク 曲C
曲B
トーク
1
2
3
4567
8
9
曲A
1
『ピックレックのはじめかた』(38ページ)の
操作
1、2
をおこなって、ピックレックをはじ
めます。(曲番:01)
●
ピックレックインジケーターが点灯します。
2
曲番が変わります。(曲番:02)
●
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
3
《曲Aを録音したい!》
エンターボタンを押し
ます。
●
ピックレックインジケ
ーターが点滅表示にな
ります。
(本体)
4
曲番が変わります。(曲番:03)
●
ピックレックインジケーターは点灯に変わりま
す。
5
《曲Bは録音したくない》
操作は不要です。
●
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
6
曲番が変わります。(曲番:04)
●
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
7
《曲Cを録音したい!》
エンターボタンを押し
ます。
●
ピックレックインジケ
ーターが点滅表示にな
ります。
(本体)
8
曲番が変わります。(曲番:05)
●
ピックレックインジケーターは点灯に変わりま
す。
9
曲の放送が終了しましたので、『ピックレック
の止めかた』(39ページ)の操作
1、2
をおこ
なって、ピックレックを止めます。
●
ディスクには、曲Aと曲Cだけが録音されます。
●
曲番は、曲Aが01、曲Cが02に編集されます。
40
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
12
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
1
456
789
CALL
1
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
3,7
+
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
EJECT
ANALOG
12
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
13
REC /
PICK REC
CD SRS
CHARACTER
EDIT
CALL
3,7
TIMETITLE
PUSH ENTER
-
REC LEVEL
Page 41

ピックレック機能について(つづき)
ご注意
●
アナログ入力の場合、『ピックレックの使用例』(40ページ)の操作2、4、6、8のところで2秒以上無音部
がないと、自動的に曲番が変わりません。
この場合は、ピックレック終了後、『ピックレックの止めかた』(39ページ)の操作
3
で完了させてから、
『曲を分割するには』(31ページ)、『曲を消去するには』(29ページ)を参照して、分割と消去をおこなっ
てください。
●
録音終了後は、一旦イジェクトボタン(5EJECT)を押して、TOC情報をディスクに書き込ませてから、
もう一度編集動作させてください。
●
TOC情報の書き込みは、イジェクトボタン(5EJECT)を押してディスクを排出する操作と、本体または
リモコンの電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態にする操作でおこなわれます。
●
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅してTOCWriteが表示されますので、このとき本機に振
動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜いたりしないでください。録音や編集された内容が損なわ
れたり、正しく記録されないことがあります。
システム機能について16
(1)システム接続について
★ 本機を[F100シリーズ]とシステム接続すると、便利なシステム機能がはたらきます。(接続のしかたは、
10ページを参照してください。)
★ 各機器を操作するシステム機能の信号は、すべてレシーバー(DRA-F100)から出力されます。従って、シ
ステム接続するときは、必ずレシーバー(DRA-F100)を接続してください。
(2)システムリモコンについて
★[F100シリーズ]でシステム接続してお使いになるときは、レシーバー(DRA-F100)に付属のシステム
リモコン(RC-829)で本機を操作することができます。
★ システム接続のときは、リモコン信号はレシーバー(DRA-F100)のリモコン受光部で受信します。
★ システムリモコン(RC-829)のMDレコーダー部のボタンは、本機に付属のリモコン(RC-267)のボタン
と同じはたらきをします。(16ページ参照)
★ レシーバー(DRA-F100)、CDプレーヤー(DCD-F100)、カセットデッキ(DRR-F100)のはたらきにつ
いては、それぞれの取扱説明書を参照してください。
★ システム機能がはたらくのは、F100/F88/F07/F10シリーズの機器を接続したときのみです。それ以外の
機器を接続してもシステム機能ははたらきません。
41
Page 42

システム機能について(つづき)
■ リモコンボタンの名前(MDレコーダー部)
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
SIDE A/B
PROGRAM CANCEL DIRECT FUNCTION
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
PRESET
TUNING
MEMO
BAND
VOLUME
+10
89
8
9
2
2
1
2
1
6
7
6
7
01
B
REMOTE CONTROL UNIT RC-829
DECK
TUNER
CD
MD
TUNER
オートマチックサーチ・
リバースボタン(8)
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9)
ストップボタン(2)
プレイボタン(1)
(3)オートファンクション機能
(DRA-F100、DCD-F100、DRR-F100、DMD-F100システム接続時)
★ ボタン1つの操作でファンクションを『MD』に切り替えて、MDの再生をおこなうことができます。
DMD-F100(本機)
RC-267(リモコン)
1
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
89
8
9
2
2
1
2
6
7
6
01
DECK
CD
MD
RC-829(システムリモコン)
1
本機以外の機器(CDプレーヤー、カセットデ
ッキ)の再生中に本機のプレイボタンを押し
ます。
●
再生中の機器が停止します。
●
同時にレシーバーのファンクションが『MD』に
切り替わり、MDの再生をはじめます。
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
DIGITAL
1
EJECT
EJECT
INPUT SELECT
ANALOG
12
M
123
456
789
10 +10
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
POWER
CALL
PICK REC
CHARACTER
REC /
1
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
Page 43

システム機能について(つづき)
(4)CDシンクロ録音機能
(DRA-F100、DCD-F100、DMD-F100システム接続時)
★ CDを簡単に録音することができます。
CDプレーヤーのデジタル出力を本機のデジタル入力1に接続し、デジタル録音します。(本機の入力切り替
えスイッチ(INPUTSELECT)を『DIGITAL1』にします。
DMD-F100(本機)
RC-267(リモコン)
1
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
89
8
9
2
2
1
6
7
01
DECK
CD
MD
2
ON / STANDBY
OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / COMPACT DISC PLAYER DCD-F100
/ /
3
B
DCD-F100(CDプレーヤー)
4
本機のCDシンクロ録音ボタンを押
します。
●
自動的にCDの録音をはじめます。
※
CDに収録されているすべての曲の
再生が終わったとき、およびCDの
再生が終わらないうちにMD一杯に録音された
ときは、本機とCDプレーヤーは自動的に停止し
ます。
(本体)
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
(本体)
1
レシーバーの電源を入れます。
●
システムの電源が入ります。
(システムリモコン)
2
ディスクホルダーを開け、録音し
たいCDを装填します。
(本体)
※
録音されていないMDを入れた場合は、自動的に録音
一時停止状態になりますので、本機のストップボタン
を押してから操作
4
をおこなってください。
※
途中で録音を止めるときは、本機またはCDプレーヤ
ーのストップボタンを押して、CDの再生を停止させ
てください。
(システムリモコン)
ご注意
●
CDプレーヤーがプログラム再生モード、ランダ
ム再生モード、リピート再生モードのときは動
作しません。この場合は、それぞれのモードを
解除してください。
●
CDからのデジタル録音時にCDの再生がはじま
ると、曲番が1つ繰り上がる場合があります。
このような場合は、不要な曲番を消去(ERASE)
してください。(29ページ参照)
3
ディスク挿入口に録音をおこなうMDを入れま
す。
43
EON-TA
EON-PTY
RT
TUNING
DOWN
DISPLAY
TIMER
TIMER
TUNED STEREO AUTO
UP
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER DRA-F100
MONO /
STEREO
BAND
FUNCTION
MEMORY
B
REMOTE SENSOR
SYSTEM
ON / STANDBY
PHONES
1
5 3
ANALOG
M
POWER
123
456
789
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
DIGITAL
12
EJECT
5
VOLUME
MHz
CH
TREBLE
BASS
BALANCE
LR
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
REC LEVEL
4
+
Page 44

システム機能について(つづき)
(5)同期録音機能
(DRA-F100、DCD-F100、DRR-F100、DMD-F100システム接続時)
★ 本機を録音一時停止状態にしてCDプレーヤーまたはカセットデッキのプレイボタン(1)を押すと、自動
的に録音をはじめます。
PHONES
BASS
TREBLE
BALANCE
LR
SYSTEM
REMOTE SENSOR
VOLUME
ON / STANDBY
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER DRA-F100
RT
EON-PTY
EON-TA
B
MHz
TUNED STEREO AUTO
CH
TIMER
MONO /
STEREO
BAND
MEMORY
FUNCTION
UP
DOWN
TUNING
TIMER
DISPLAY
1
ON / STANDBY
OPEN/CLOSE
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / COMPACT DISC PLAYER DCD-F100
/ /
3
B
5
ON / STANDBY
B
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / STEREO CASSETTE TAPE DECK DRR-F100
REC/
REC MUTE
CD SRS
COUNTER
RESET
DOLBY NR
REC LEVEL
OPEN / CLOSE
REV. MODE
-10
+5
+3+10-1-3-5-10
-20
-30-40
dB
L
R
TAPE
B
PLAY
MIN
MAX
5
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
4
6
5
5
1
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
SIDE A/B
PROGRAM CANCEL DIRECT FUNCTION
89
8
9
2
2
1
2
1
6
7
6
7
01
DECK
CD
MD
TUNER
RC-829(システムリモコン)
1
レシーバーの電源を入れます。
●
システムの電源が入ります。
(システムリモコン)
2
入力切り替えスイッチを録音した
い機器が接続されている位置に切
り替えます。
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
12
(本体)
3
ディスク挿入口に録音をおこなうMDを入れま
す。
4
本機のレック/ピックレ
ックボタンを1回押して、
録音一時停止状態にしま
す。
(本体)
5
CDプレーヤーまたはカセットデッキのプレ
イボタンを押します。
●
自動的に録音をはじめます。
(本体)1(システムリモコン)
(システムリモコン)
《カセットデッキ》
※
CDプレーヤーまたはカセットデッキの再生が終
わると、本機は自動的に録音一時停止状態にな
ります。
6
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ
スクへ書き込みます。
●
TOC情報を書き込み、デ
ィスクを排出します。
書き込みをはじめると、
TOC 表示が点滅し、
TOCWriteが表示され
ますので、このとき本機に振動を与えたり、電
源プラグをコンセントから抜いたりしないでく
ださい。記録された内容が損なわれたり、正し
く記録されない場合があります。
●
TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの
電源操作ボタンを押して電源をスタンバイ状態
にする操作でもおこなうことができます。
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
6 3
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
INPUT SELECT
ANALOG
DIGITAL
12
POWER LOADING MECHANISM
13
REC /
PICK REC
CD SRS
PUSH ENTER
CHARACTER
EDIT
-
+
REC LEVEL
42
Page 45

システム機能について(つづき)
※
録音されていないMDを入れた場合
は、オートレックポーズ機能によ
り自動的に録音一時停止状態にな
りますので、操作
4
は不要です。
※
途中で録音を止めるときは、CDプ
レーヤーまたはカセットデッキの
ストップボタンを押して、再生を
停止させてください。
※
本機は録音一時停止状態になりま
す。録音を止めるときは、本機の
ストップボタンを押してください。
(システムリモコン)
(6)タイマー機能
(DRA-F100、DMD-F100システム接続時)
★ レシーバーのタイマー機能を使用して、設定された時間に再生およびラジオ放送を留守録(AIR CHECK)
することができます。
タイマー再生をおこなうには
1
PHONES
BASS
TREBLE
BALANCE
LR
SYSTEM
REMOTE SENSOR
VOLUME
ON / STANDBY
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER DRA-F100
RT
EON-PTY
EON-TA
B
MHz
TUNED STEREO AUTO
CH
TIMER
MONO /
STEREO
BAND
MEMORY
FUNCTION
UP
DOWN
TUNING
TIMER
DISPLAY
4
1 3
1
4
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
SIDE A/B
PROGRAM CANCEL DIRECT FUNCTION
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
PRESET
TUNING
MEMO
BAND
VOLUME
+10
89
8
9
2
2
1
2
1
6
7
6
7
01
B
REMOTE CONTROL UNIT RC-829
DECK
TUNER
CD
MD
TUNER
RC-829(システムリモコン)
1
レシーバーの電源を入れます。
●
システムの電源が入ります。
(システムリモコン)
2
ディスク挿入口にタイマー再生をおこなうMD
を入れます。
3
レシーバーのタイマーボタンを4
秒以上押します。
●
タイマー予約モードになります。
(本体)
4
選曲ボタンを押して、ファンクションを『MD』
に設定します。
(システムリモコン)
5
以下の操作は、レシーバーに付属の取扱説明書
の『エブリディタイマーの予約のしかた』を
参照して、操作
6〜16
をおこなってください。
45
B
REMOTE SENSOR
EJECT
PICK REC MODE
INPUT SELECT
ON / STANDBY
ANALOG
DIGITAL
12
2
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
Page 46

システム機能について(つづき)
ラジオ放送を留守録するには(本機の入力切り替えスイッチを『ANALOG』にします。)
2
PHONES
BASS
TREBLE
BALANCE
LR
SYSTEM
REMOTE SENSOR
VOLUME
ON / STANDBY
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM STEREO RECEIVER DRA-F100
RT
EON-PTY
EON-TA
B
MHz
TUNED STEREO AUTO
CH
TIMER
MONO /
STEREO
BAND
MEMORY
FUNCTION
UP
DOWN
TUNING
TIMER
DISPLAY
4
1 3
1
4
POWER
SLEEP
EDIT
RANDOM REPEAT
RESET
REC / MUTE
TIME
SIDE A/B
PROGRAM CANCEL DIRECT FUNCTION
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
PRESET
TUNING
MEMO
BAND
VOLUME
+10
89
8
9
2
2
1
2
1
6
7
6
7
01
B
REMOTE CONTROL UNIT RC-829
DECK
TUNER
CD
MD
TUNER
RC-829(システムリモコン)
1
レシーバーの電源を入れます。
●
システムの電源が入ります。
(システムリモコン)
2
ディスク挿入口にタイマー録音をおこなうMD
を入れます。
3
レシーバーのタイマーボタンを4
秒以上押します。
●
タイマー予約モードになります。
(本体)
4
選曲ボタンを押して、ファンクションを
『AIRCHMD』に設定します。
(システムリモコン)
5
以下の操作は、レシーバーに付属の取扱説明書
の『エブリディタイマーの予約のしかた』を
参照して、操作
4〜16
をおこなってください。
ご注意
●
ブランクディスクまたはノートラックディスクを挿入して、タイマー予約をした場合、留守録がはじまる
前にシステムの電源を入れると、本機のオートレックポーズ機能がはたらき、自動的に録音一時停止状態
になることがあります。このとき、CDプレーヤーまたはカセットデッキのプレイボタン(1)を押すと、
同期録音機能(44ページ参照)がはたらき、再生するCDプレーヤーやカセットデッキの音がMDに録音さ
れますので、必ず本機のストップボタン(2)を押して、停止状態にしてからCDプレーヤーやカセットデ
ッキを再生してください。
46
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
INPUT SELECT
DIGITAL
12
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
EJECT
ANALOG
2
POWER LOADING MECHANISM
PICK REC
CHARACTER
REC /
13
CD SRS
EDIT
-
PUSH ENTER
REC LEVEL
+
Page 47

ミニディスクの規格上の制約について17
★ ミニディスクの規格は、カセットデッキなどの従来の録音方式と異なる方式でおこなわれます。そのため、
いくつかの規格上の制約があります。次のような現象が出ても故障ではありませんので、ご了承ください。
(1)曲数の制約
●
何も録音されていないディスクやディスク名のみ
だけで何も録音されていないディスクに1曲目から
順次録音した場合は、最大255曲まで録音できま
す。しかし、編集を多くくり返したりすると255
曲まで録音できなくなることがあります。
●
デジタル録音のとき、エンファシス情報などの入
切が多いと曲の区切りと同じ扱い(曲番は変わら
ない)になり、録音時間や曲数に関わらず録音で
きなくなることがあります。
(2)録音機能の制約
●
ディスクの最大録音時間に達しなくても、曲数が
255になるとこれ以上録音できません。
●
録音は約2秒単位でおこなわれます。それに満たな
い部分でも約2秒間分のディスクスペースを使用し
ますので、実際に録音できる時間は短くなります。
●
ディスクに傷があるとその部分は録音できません
ので、その分の時間が減ります。
●
CDをデジタル録音するとき、CDの録音内容によ
り数秒程度の無音部ができることがあり、曲数が
CDと異なることがあります。
●
短い曲を消去してもディスクの残り時間が増えな
いことがあります。これはディスクの残り時間を
表示するとき、12秒以下の部分を無視するためで
す。
(3)編集機能の制約
●
編集をおこなってできた短い曲を結合できない場
合があります。
●
録音や編集をくり返したディスクでは、マニュア
ルサーチ中に音が途切れることがあります。
47
Page 48

《 メッセージ表示 》
メッセージについて18
何も録音されていないディスクが入っています。
編集が完了しました。
SCMS(シリアル.コピー.マネージメント.システム)により、デジタルコピ
ー禁止のソースです。
デジタル録音時にデジタル入力端子の接続が不完全なため、または他の障害
により入力信号が正常に入力されていません。(53ページ参照)
ディスクに傷がついているため、データが読めません。または、TOCがミニ
ディスクに書き込まれていないか、データに異常があります。
ディスクの残り時間がなくなりました。
トラック数が254曲を超えてしまいました。
タイトル文字入力がされていません。
実行できない操作をおこなっています。
ディスク名はありますが、曲が入っていません。
再生専用ディスクに録音や編集の操作をおこなっています。
ディスク名/曲名が251文字を超えています。
または、ディスク名および曲名として入力した文字の合計が約1785文字を
超えています。
データに異常があります。または、規格外のミニディスクです。
編集できない曲です。
ディスクに傷がついているため、TOC情報が読めません。
または、規格外のミニディスクです。
ショックやディスクの傷で正しく録音できませんでした。
温度が高くなりすぎました。電源を切り、本機の温度が下がるまでしばらく
お待ちください。
ミニディスクが正しく動作していません。
オーディオ用でないデータが記録されています。
ショックやディスクの傷でTOC情報が正しく作成できませんでした。
記録されているTOC情報がミニディスクの規格に合っていないか、他の障害
により読むことができません。
ディスクが誤録音防止状態になっています。
TOC を読み込んでいます。
《 メッセージの内容 》
(※は数字や文字です。)
★ お使いになられているときに使用状況によりメッセージが表示されます。
メッセージの内容は下記の通りです。
48
Page 49

故障かな?と思ったら19
操作できない。
再生できない。
録音できない。
DigitalUnlockが表示
される。
関連
ページ
●
ディスクが入っていますか。
●
ディスクが損傷または汚れていません
か。
●
接続が間違っていませんか。
●
ディスクに録音されてありますか。
(Blank DiscまたはNoTrack
が表示されます。)
●
ディスクが録音防止状態になっていま
せんか。
(Protectedが表示されます。)
●
ディスクに残り時間がありますか。
(DiscFullが表示されます。)
●
254曲収録されたディスクに録音しよ
うとしていませんか。
(DiscFullが表示されます。)
●
デジタル録音されたソースをデジタル
録音しようとしていませんか。
(CopyProhibitが表示されます。)
●
入力切り替えスイッチの設定が間違っ
ていませんか。
●
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)
の設定が間違っていませんか。
●
デジタル入力端子の接続が正しくされ
ていますか。
●
相手側機器の電源がOFFになっていま
せんか。
●
レシーバー(DRA-F100)のファンク
ションは『CD』になっていますか。
■ 各接続は正しいですか
■ 取扱説明書に従って正しく操作していますか
故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
本機が正常に動作しないときは、次の表に従って
チェックしてみてください。なお、この表の各項
にも該当しない場合は、本機の故障とも考えられ
ますので、電源を切り、電源プラグをコンセント
から抜きとり、お買い上げ販売店または最寄りの
当社営業所にご連絡ください。
原 因 処 置現 象
●
ディスクを入れてください。
●
他のディスクと取り替えてください。
●
接続を確認してください。
●
録音されているディスクと取り替えて
ください。
●
ディスクの誤録音/誤消去防止ツメを
ずらして、孔を閉じた状態にしてくだ
さい。
●
ディスクを取り替えてください。
不要な部分があれば消去して録音時間
を確保してください。
●
ディスクを取り替えてください。
不要な部分があれば消去して録音時間
を確保してください。
●
アナログ録音をしてください。
●
録音入力モードを確認してください。
(DIGITAL1,2、ANALOG)
●
録音入力モードを確認してください。
(DIGITAL1,2、ANALOG)
●
接続を確認してください。
●
録音する場合は相手側機器の電源を入
れデジタル出力をONにしてください。
●
録音する場合は、レシーバー(DRAF100)のファンクションを『CD』に
してください。
19
ー
10
48
17、48
48
48
25、48
25、26
25、26
10
ー
ー
49
Page 50

主な仕様20
ミニディスク デジタル オーディオシステム
形 式
電 源
最 大 外 形 寸 法
消 費 電 力
270(幅)×84(高さ)×269(奥行き)mm
(フット、ツマミ、端子を含む)
質 量
AC100V 50/60Hz
11W(電気用品取締法による)
2.9kg
測定限界(±0.001% W.Peak)以下
ワウ・フラッター
ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレ
ーションの米国及び外国特許に基づく許諾製品。
仕様および外観は改良のため、予告なく変更す
ることがあります。
本機を使用できるのは日本国内のみで、外国で
は使用できません。
本機は国内仕様です。
必ずAC100Vのコンセントに電源プラ
グを差し込んでご使用ください。
AC100V以外の電源には絶対に接続し
ないでください。
※
※
※
あなたが録音したものは、個人として楽しむなど
のほかは、著作権法上、権利者に無断で使用でき
ません。
なお、この商品の価格には、著作権法の定めによ
り、私的録音補償金が含まれております。
44.1kHz
標 本 化 周 波 数
磁界変調オーバーライト方式
録 音 方 式
半導体
光 源
■
リモコンユニット
RC-267
リ モ コ ン 方 式
赤外線パルス式
ボ タ ン 数
31ボタン
電 源
DC3V 単3形乾電池2本使用
最 大 外 形 寸 法
54(幅)×155(高さ)×29(奥行き)mm
質 量
100g(乾電池を含む)
お問い合わせ先
(社)私的録音補償金管理協会
TEL.03(5353)0336(代表)
50
Page 51
Page 52

後日のために記入しておいてください。
j
本 社 〒107-8011 東京都港区赤坂4-14-14
TEL:(03)3584-8111(大代表)
ご購入年月日:
電 話( - - )
年 月 日
購入店名:
PrintedinKorea 5113465100