Denon DMD-F100 Owner's Manual [ja]

POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
B
EJECT
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
INPUT SELECT
DIGITAL
12
REMOTE SENSOR
RANDOM
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
OVER
L
dB
R
1
D.IN
04Tr 12m 48s
13
EDIT
-
+
PUSH ENTER
REC LEVEL
CHARACTER
REC /
PICK REC
CD SRS
PICK REC MODE

DMD-F100

MINIDISCRECORDER
ミニディスク レコーダー
B
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
目 次
は じ め に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜6 2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 4 付属品について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 5 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
接 続
6 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
準 備
7 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・11〜14 8 リモコンについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15、16 9 ミニディスクについて・・・・・・・・・・・・・・・・17、18
10 通常の再生のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 11 いろいろな再生のしかた
(1)再生途中で一時的に止めておくとき・・・・・20 (2)再生途中で曲の頭出しをするとき・・・・・・・20 (3)早聞きしながら好きな部分を探すとき・・・21 (4)好きな曲を聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 (5)順不同に聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 (6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき・・・・・23
(7)くり返して聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 12 録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25〜27 13 いろいろな録音のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 14 編集のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29〜37 15 ピックレック機能について・・・・・・・・・・・38〜41 16 システム機能について・・・・・・・・・・・・・・・41〜46
そ の 他
17 ミニディスクの規格上の制約について・・・・・・47 18 メッセージについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 19 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 20 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
本機のシステムコード(ミニプラグコード)は、
F100、F88、F07、F10シリーズ専用です。 F100、F88、F07、F10シリーズ以外の製品 と接続しますと故障の原因になりますので、接 続しないでください。
レシーバー(DRA-F100)を組み合わせてご使 用にならないと、以下の機能は動作致しません。 本機の機能を100%生かすため、DRA-F100と 組み合わせてご使用になることをお勧めしま す。
システム動作
2

使用上のご注意1

正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、 必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して から販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん だり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。 特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。 万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
3
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電 の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。 また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード が破損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の 原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま す。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご 連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
4
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水 などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火 災・感電の原因となります。
注意
安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って 抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
安全上お守りいただきたいこと
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電 池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池 と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、 火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ 湿気やほこりの多いところ 直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他 の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、 機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、 火災の原因となることがあります。
6
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・ 機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた り、
落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原 因となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感 電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃 除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多 くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。

取り扱い上のご注意2

7
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ うな現象をいいます。
結露
が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込 んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し なくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで も起こることがあります。その場合には本機の設 置場所を変えてください。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放 置しておいてください。周囲の状況によって異な りますが、1〜2時間で使用できるようになります。
設置の際のご注意
■ 本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機 器をチューナーやテレビと同時に使用する場合、 チューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の 乱れが生じることがあります。このような場合は 次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離し てください。
チューナーやテレビのアンテナ線を電源コード および接続コード類から離して設置してくださ い。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使 用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお よび75Ω同軸ケーブルのご使用をお勧めしま す。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る ときは柔らかい布を使用して、軽く拭き取ってく ださい。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに 従ってください。
■ ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤 などが本機に付着すると、変質したり変色するこ とがありますので使用しないでください。
お手入れについて
ミニディスクを取り出し、必ず電源プラグをコ ンセントから抜いて、他のオーディオ機器との 接続コード類を取り外してから移動させてくだ さい。
ふだん使わないとき
電源を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
使わないときは
8

本機の特長3

★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。

付属品について4

ステレオ音声コード 2本 システムコード 1本
1.クリアな音質
デジタル記録方式の採用により、クリアな再生音が得られます。
2.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタル
信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。 デジタル機器を2台まで接続できます。
3.多彩な編集機能
曲を分ける、つなぐ、移動するなどの編集機能により録音されたディスクの中身を自在に操作し、ディス ク名や曲のタイトルを入力することでオリジナルのディスクを簡単につくることができます。
4.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
5.便利なシステム機能
DRA-F100やDCD-F100とシステムコードで接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンクショ ンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、DRA-F100に付属のシステムリモコ ン(RC-829)では、各システムユニットの主な操作をおこなうことができます。 ・DRA-F100:レシーバー ・DCD-F100:CDプレーヤー
リモコン(RC-267) 1個 単3乾電池 2本
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書(梱包箱に貼り付けられています)
光接続コード 1本

保証とサービスについて5

この商品には保証書が添付されております。 保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入し てお渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ 大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 保証書の記載内容により、お買い上げの販売店ま たは最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網 一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保 証期間内でも保証書が添付されない場合は、有料 修理となります。)その他詳細につきましては、
保証期間後の修理については、お買い上げの販売 店または最寄りの当社営業所にご相談ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様の ご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打 ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買い 上げの販売店または最寄りの当社営業所にご相談 ください。
31
2 4
5
9
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
10

接続のしかた6

★ DRA-F100以外のプリメインアンプと接続しても使用することができます。この場合、3のシステム接続を
おこなう必要はありません。CDシンクロ録音などすべてのシステム機能は、はたらきません。
12
CONNECTOR
SYSTEM
OPTICAL
DIGITAL OUT
LINE OUT
L
R
AC OUTLET
UNSWITCHED
100W MAX
100V 50/60Hz
AC OUTLET
100V 50/60Hz
UNSWITCHED
100W MAX
PB REC
LINE
CONNECTOR
SYSTEM
L
R
PHONO AUX CD PB-TAPE-REC PB-MD-REC
12
CONNECTOR
SYSTEM
L
L
R
R
R L
SPEAKERS
IMPEDANCE 4~16º
FM COAX 75º
LOOP ANT.
AM
SIGNAL GND
AC OUTLET
100V 50/60Hz
SWITCHED 100W MAX
PB REC
LINE
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
OUT 1 IN 2
OPTICAL
L
R
電源コンセント
(AC100V 50/60Hz)
レシーバー(DRA-F100)(別売り)
1
24 53
【F100シリーズとの接続例】
付属のステレオ音声コードで、本機のライン 出力端子(LINEPB)とレシーバーの入力端 子(MDPB)を接続します。
1
付属のステレオ音声コードで、本機のライン 入力端子(LINEREC)とレシーバーの出力 端子(MDREC)を接続します。
2
付属のシステムコードで、本機のシステム端子
(SYSTEMCONNECTOR)とレシーバーまた
はCDプレーヤーのシステム端子(SYSTEM CONNECTOR1または2)を接続します。
3
付属の光接続コードで、本機のデジタル入力 端子(DIGITALOPTICAL IN1または2)と CDプレーヤーのデジタル出力端子(DIGITAL OPTICALOUT)を接続します。
4
本機の電源プラグをCDプレーヤー、カセッ トデッキまたはレシーバーのACアウトレッ ト(ACOUTLET)に差し込みます。
5
MDレコーダー(DMD-F100)
システム接続について
各ユニット間のすべてのステレオ音声コードとシ ステムコードを接続しないと、タイマー機能やオ ートファンクション機能などのシステム動作がお こなわれません。各ユニット間のすべての接続コ ードは確実に接続してください。
動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原 因になりますので、必ず電源プラグをコンセント から抜いた後で接続の変更をおこなってください。
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコン セントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。不 完全な差し込みは雑音発生の原因になります。
電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、 ハムや雑音の原因になることがあります。
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、 約5秒程度経ってからもう一度コンセントに差 し込んでください。
CDプレーヤー(DCD-F100)
(別売り)
カセットデッキ(DRR-F100)
(別売り)

各部の名前とはたらき7

電源操作ボタン(ON/STANDBY)
押すと電源が入り、もう一度押すとOFF表 示が点灯してスタンバイ状態になります。(通 電状態)
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)
録音する入力ソースを切り替えるときに使用し ます。(25、26ページ参照)
録音中は切り替えられません。録音一時停止中 または停止中に切り替えてください。
ディスプレイ
14ページを参照してください。
レック/ピックレックボタン
(REC/PICKREC)
録音するときに押します。(25、26ページ参照)
このボタンを1回押すと、録音一時停止状態に なります。
録音一時停止状態のときにプレイボタン(1) を押すと、録音をはじめます。
録音一時停止中にこのボタンを押すと、ピック レックモードになります。(38〜41ページ参照)
キャラクターボタン(CHARACTER)
タイトルを入力するとき、英字の大文字/小文 字、特殊文字またはカタカナ文字に切り替える ときに押します。
エディットボタン(EDIT)
ディスク名や曲名のタイトル入力、曲の消去/ 分割/結合/移動の編集操作をおこなうとき、ま たはタイトル入力を確定するときに押します。
1
8
2
3
4
5
9
6
10
11
11
(1)フロントパネル
シンクロ録音ボタン(CDSRS)
[F100シリーズ]と組み合わせて使用時、ワ ンタッチでCDの録音をおこなうときに押しま す。(43ページ参照)
ジョグダイヤル/エンターボタン
(ENTER/RECLEVEL)
曲の頭出しや編集操作をおこなうときに使用し ます。
タイトルを入力するときは、入力する文字を選 択できます。
録音一時停止状態のとき、または録音中に回す と、アナログ入力信号の録音レベル(音量)を 選択できます。(25ページ参照)
編集操作を確定するときに押します。<エンタ
ーボタン
マニュアルサーチ・フォワードボタン
7
再生中、早送りするときに押します。(21ペー ジ参照)
タイトルを入力するとき、カーソルを右に移動 させるときに押します。
ストップボタン(2
再生または録音を停止するときに押します。
編集操作を取り消すときに押します。
ポーズボタン(3
再生または録音を一時停止するときに押しま す。
7
B
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
EJECT
INPUT SELECT
DIGITAL
12
ANALOG
RANDOM
04Tr 12m 48s
1 2 3 54 6 7 8
POWER LOADING MECHANISM
D.IN
1
14151617
L
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
dB
R
OVER
13 12
13
REC /
PICK REC
CD SRS
CHARACTER
EDIT
-
11
PUSH ENTER
REC LEVEL
10
9
+
イジェクトボタン(5EJECT)
ディスクを取り出すときに押します。
録音や編集をおこなった場合には、ディスクを 取り出すときと同時にTOCの書き込みがおこな われます。
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
付属のリモコン(RC-267)をこの受光部に向 けて操作してください。
本機を[F100シリーズ]と組み合わせて使用 するときは、レシーバー(DRA-F100)に向け て操作してください。
ピックレックインジケーター
38〜41ページを参照してください。
12
各部の名前とはたらき(つづき)
プレイボタン(1
ディスクの再生または録音をはじめるときに押 します。
録音中に押すと、曲番が変わります。
マニュアルサーチ・リバースボタン
6
再生中、早戻しするときに押します。(21ペー ジ参照)
タイトルを入力するとき、カーソルを左に移動 させるときに押します。
ディスク挿入口
ディスクを差し込むと自動的に引き込みます。
ディスクは正しい方向に差し込んでください。
14
ご注意
イジェクトボタン(5EJECT)を押した後、 ディスクが出てくる途中でディスクを押し戻 さないでください。
再びディスクを装填するときは、出てくるデ ィスクの動きが止まってから押し込んでくだ さい。
15
16
17
12
13
B
REMOTE SENSOR
PICK REC MODE
ON / STANDBY
EJECT
INPUT SELECT
DIGITAL
12
ANALOG
RANDOM
1 2 3 54 6 7 8
14151617
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / MINIDISC RECORDER DMD-F100
POWER LOADING MECHANISM
D.IN
L
1
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
dB
R
04Tr 12m 48s
10
13 12
REC /
OVER
PICK REC
CHARACTER
11
13
CD SRS
PUSH ENTER
EDIT
-
REC LEVEL
9
+
各部の名前とはたらき(つづき)
PB REC
LINE
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
OUT 1IN2
OPTICAL
L
R
21 3
4 5 6
ライン出力端子(LINEPB)
アンプの入力端子(MDPB)に接続すると、本 機の音声をアンプを通してスピーカーで聞くこ とができます。
ライン入力端子(LINEREC)
アンプの出力端子(MDREC)に接続すると、ア ンプに接続された他の機器の音声を本機で録音 することができます。この場合、入力切り替え スイッチ(INPUTSELECT)を『ANALOG』 に切り替えてください。
デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
デジタルデータを光で出力します。
市販のデジタルプロセッサーまたはD/Aユニッ トのデジタル入力端子(OPTICAL)に接続し ます。
デジタル入出力端子への接続は、付属の光接続 コードまたは市販のデジタルオーディオ機器用 の角型光接続コードをご使用ください。
デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
デジタルデータを光で入力します。
CDプレーヤー、BS放送チューナー、CS放送チ ューナー、DATデッキまたは本機以外のMDレ コーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL) に接続すると、これらの機器の音声をデジタル 録音することができます。この場合、入力切り 替えスイッチ(INPUTSELECT)を録音する
『DIGITAL1』または『DIGITAL2』に切り替
えてください。
1
(2)リアパネル
システム端子(SYSTEMCONNECTOR)
[F100シリーズ]と組み合わせて使用するとき
に、付属のシステムコードで他の機器と接続し ます。
電源コード
壁の電源コンセントに差し込んでください。
5
ご注意
電源プラグをコンセントから抜いたときでも 録音や編集された目次情報(TOC)を記憶す るために、本機ではバックアップ機能が自動 的にはたらきます。このバックアップ時間は 2、3日となっていますので、録音や編集後 はすぐにディスクを取り出すか、本体または リモコンの電源操作ボタンを押して、電源を スタンバイ状態にしてください。(TOCが書 き込まれます。)
TOCの書き込みがおこなわれずにバックアッ プが切れた場合は、録音や編集された内容が 消去され、回復できません。(17ページ参照)
2
3
4
6
13
14
各部の名前とはたらき(つづき)
4
31 2
(3)ディスプレイ
各種モード表示部
各種モードの状態を表示します。
・REPEAT:
リピートボタンを押すたびに、次のよう に点灯します。
1
(リモコン)
REPEAT
表示なし  :通常再生時
REPEAT :1曲リピート再生
1
REPEAT :全曲リピート再生 ALL
・PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のときに点灯 します。
・RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
・ TOC:
録音、消去およびタイトル入力などの編集操作がお こなわれ、ディスクの内容が変更されているときに 点灯します。
・ D.IN:
デジタル入力(DIGITAL)を選択しているときに点 灯します。 録音動作中に点滅したときは、正常に録音できませ ん。デジタル入力端子の接続を確認してください。
4
録音中または録音一時停止中に点灯します。
3
一時停止中に点灯します。また、一時停止中のマニ ュアルサーチ時には点滅します。
1
再生中に点灯します。また、再生中のマニュアルサ ーチ時には点滅します。
・CDSRS:
CDシンクロ録音中に点灯します。
(リモコン)
TIME
・SINGLE,TOTAL:
タイムボタンを押すたびに、次のように 点灯します。
表示なし:再生中または録音中の曲の経過
時間が表示されます。
SINGLE:再生中の曲の残り時間が表示さ
れます。
TOTAL :録音中および停止中に録音可能
時間が表示されます。
(再生中は表示されません。)
マルチ表示部
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作内 容、メッセージなどが表示されます。
2
スタンバイ表示部
本機の電源がスタンバイ状態のときに点灯しま す。
3
レベルメーター表示部
再生のときは再生レベル、録音のときは録音レ ベルが表示されます。
4
リモコンについて8
★ 付属のリモコン(RC-267)を使用すると、離れたところから本機をコントロールすることができます。
(1)乾電池の入れかた
① リモコンの裏ぶたを外してください。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。
ご注意
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は 約1年毎に新しいものと交換してください。
1年経っていなくても、リモコンを本機の近く で操作して、本機が動作しないときは、新しい 乾電池と交換してください。
新しい乾電池と交換するときは、リモコンに使 用している乾電池を取り出し、約2分間経過し てから新しい乾電池を入れてください。
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納 部の表示通りに<側・> 側を合わせて正しく入 れてください。
破損、液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用 しないでください。
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくだ さい。
乾電池をショートさせたり、分解や加熱また は火に投入したりしないでください。
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を 取り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電 池収納部内についた液をよく拭き取ってから新 しい乾電池を入れてください。
(2)リモコンの使いかた
リモコンは、左図のようにリモコン受光部に向け て使用してください。
本機を[F100シリーズ]と組み合わせて使用する ときは、レシーバー(DRA-F100)のリモコン受 光部に向けて操作してください。
直線距離で約7m離れたところまで使用できます が、障害物があったり、リモコン受光部に向いて いないと受信距離は短くなります。
リモコン受光部を基準にして左右30゜までの範囲 で操作できます。
ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い 光が当たっていたり、リモコン受光部との間 に障害物があると、リモコンが動作しにくく なります。
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さな いでください。誤動作の原因になります。
15
B
約7m
30°
30°
再生中の曲の残り時間表示、また は録音中に録音可能時間表示に切 り替えるときに押します。
編集操作を確定するときに押しま す。
プログラムされた曲や入力中のタ イトル文字を取り消すときに押し ます。
プログラム再生とダイレクト再生 を切り替えるときに押します。
(通常はダイレクト再生モードに
設定されています。)
11以上の曲を選択するときに押 します。
プログラムされた内容を確認する ときに押します。(23ページ参照)
ダイレクト選曲およびプログラム 選曲をおこなうときに押します。
時間表示をタイトル表示に切り替 えるときに押します。(時間表示に 戻すときは、タイムボタン(TIME) を押してください。)
曲の頭出しをおこなうときに押し ます。(20ページ参照)
リピート再生をおこなうときに押 します。(24ページ参照)
ランダム再生をおこなうときに押 します。(22ページ参照)
マニュアルサーチ・ フォワードボタン(7
レックボタン( REC)
曲の頭出しをおこなうときに押し ます。(20ページ参照)
マニュアルサーチ・ リバースボタン(6
リモコンについて(つづき)
(3)リモコンボタンの名前とはたらき
★ 特に説明のないボタンは、本体と同じはたらきをします。(11、12ページ参照)
エディットボタン(EDIT)
ストップボタン(2
16
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
イジェクトボタン(EJECT)
電源操作ボタン(POWER)
オートマチックサーチ・ リバースボタン(8
ポーズボタン(3
プレイボタン(1
オートマチックサーチ・ フォワードボタン(9
リピートボタン(REPEAT)
ランダムボタン(RANDOM)
タイトルボタン(TITLE)
キャラクターボタン
(CHARACTER)
ご注意
本機を[F100シリーズ]とシステ ム接続して使用するときは、この リモコンの電源操作ボタン
(POWER)で本機の電源オン/ス
タンバイ操作はできません。
テンキー(1〜10)
コールボタン(CALL)
+10ボタン(+10)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
クリアーボタン(CLEAR)
エンターボタン(ENTER)
タイムボタン(TIME)
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