Denon DMD-7.5L2 Owner's Manual [ja]

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B
取扱説明書
DMD-7.5L
MINIDISCRECORDER
ミニディスクレコーダー
ON/ STANDBY
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
目 次
は じ め に
1使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 2取り扱い上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 3本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 4付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 5保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
接 続
6接続のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
準 備
7各部の名前とはたらき‥‥‥‥‥‥‥‥10〜13 8リモコンについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14、15 9 ミニディスクについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥16、17
10通常の再生のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18 11いろいろな再生のしかた
(1)再生途中で一時的に止めておくとき‥‥‥‥19 (2)再生途中で曲の頭出しをするとき‥‥‥‥‥19 (3)早聞きしながら好きな部分を探すとき‥‥‥20 (4)好きな曲を聞くとき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 (5)順不動に聞くとき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥21 (6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき‥‥‥‥22
(7)くり返して聞くとき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23 12録音のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24〜26 13いろいろな録音のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27 14タイマー録音/再生のしかた‥‥‥‥‥‥28、29 15編集のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30〜41 16ピックレック機能について‥‥‥‥‥‥41〜43 17システム機能について‥‥‥‥‥‥‥‥44〜49
そ の 他
18ミニディスクの規格上の制約について‥‥‥‥50 19メッセージについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51 20故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥52 21主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
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2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。

使用上のご注意1

絵表示について
安全上お守りいただきたいこと
警告
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落 とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のい るご家庭ではご注意ください。 万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜いて販売店にご連絡ください。
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用す ると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼く ださい。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。 火災・感電の原因となります。
電源プラグをコンセント
から抜け
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3
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の 点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因とな ります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてください。 火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電熱器 具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水などが入 った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因と なります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重い ものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・ 感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
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4
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてく
ださい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。
注意
指を挟まれないよう注意
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池の破 裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。指 定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い電池を混ぜて使用 しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原 因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合
は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続 は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを 延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ 湿気やほこりの多いところ 直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ち たり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
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5
置き場所について
注意つづき
使用上のご注意(つづき)
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭ではご注意ください。 倒れたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくだ さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあ ります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器 間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コ ードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因と なることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。 感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除を しないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅 雨期の前におこなうとより効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機 器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の 天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因 となることがあります。
取り扱いについて
Page 6
必ずミニディスクを取り出し、接続コードを外 したことを確認してからおこなってください。

取り扱い上のご注意2

設置の際のご注意
お手入れについて
■キャビネットや操作パネル部分の汚れをふきと るときは、柔らかい布を使用して軽くふきとっ てください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
使わないときは
ふだん使わないとき
必ずミニディスクを取り出して から電源を切ってください。 外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫 剤などが本機に付着すると変質したり変色する ことがありますので使用しないでください。
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつく ような現象をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく 放置しておいてください。周囲の状況によって 異なりますが、1〜2時間で使用できるようにな ります。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち 込んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げた りすると本機内部の動作部に露がつき、正常に 動作しなくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところ でも起こることがあります。その場合には本機 の設置場所を変えてください。
■本機の上にテレビ(小型テレビを含む)や置き ものなどを載せないでください。
FMやAM放送を受信している場合
■FMやAM放送を受信しているとき、本機の電源 が入っているとFMやAM放送の受信音に雑音が 入る場合があります。本機を使用しないときは 電源を切ってください。
テレビ放送の画面にしま模様が入る場合
■テレビ放送の電波状態により、本機の電源を入 れたままテレビ放送を見るとしま模様が出る場 合がありますが、本機やテレビの故障ではあり ません。テレビ放送を見る場合には本機の電源 を切ってご覧ください。
6
Page 7
1.クリアな音質
デジタル記録方式の採用により、クリアな再生音が得られます。
2.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタ
ル信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。 デジタル機器を2台まで接続できます。
3.多彩な編集機能
曲を分ける、つなぐ、移動するなどの編集機能により録音されたディスクの中身を自在に操作し、ディ スク名や曲のタイトルを入力することでオリジナルのディスクを簡単につくることができます。
4.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
5.便利なシステム機能
PRESTA-7.5L/6.5L
シリーズとシステム接続をして使用すると、CDシンクロ録音、オートファン クション、オートパワーオンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、プリメ インアンプ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)に付属のシステムリモコンでは、すべてのシステムユニッ トの主な操作をおこなうことができます。

付属品について4

本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
ステレオ音声コード    2本 光接続コード       1本
取扱説明書(本書) 1冊
リモコン(RC-267) 1個 単3形乾電池        2本
システムコード      1本
電源コード        1本
サービス網一覧表     1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)

本機の特長3

7
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
ご注意
Page 8
この商品には保証書が添付されております。 保証書は所定事項をお買い上げ販売店で記入し てお渡し致しますので、記載内容をご確認のう え大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 保証書の記載内容により、お買い上げ販売店ま たは最寄りの当社営業所(コロムビアサービス 網一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、 保証期間内でも保証書が添付されない場合は、 有料修理となります。)その他詳細につきまして は、保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げ販売 店または最寄りの当社営業所にご相談ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様 のご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造 打ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買 い上げ販売店または最寄りの当社営業所にご相 談ください。
31
2 4
5
8

保証とサービスについて5

ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気にな るものです。 隣り近所への配慮(おもいやり)を十分に いたしましょう。 ステレオの音量は、あなたの心がけ次第で 小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りやす いものです。夜間の音楽鑑賞には、特に気 を配りましょう。 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になる のも一つの方法です。 お互いに心を配り、快い生活環境を守りま しょう。
Page 9
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズ以外の、プリメインアンプと接続する場合、
3
のシステム接続をおこな

PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとの接続例】

9

接続のしかた6

SYSTEM
CONNECTOR
1
2
OUT IN
OUT
12
IN
L
R
DIGITAL OPTICAL
AC100V 50/60Hz
AC IN
LINE
SYSTEM
CONNECTOR
1
2
DIGITAL OUT
OPTICAL
LINE OUT
L
R
SYSTEM
CONNECTOR
LINE
OUT IN
1
2
AC IN
AC100V 50/60Hz
L
R
SYSTEM
CONNECTOR
12
FM
COAX
75
LOOP ANT.
AM
ANTENNA TERMINAL
LINE OUT
L
R
AC100V 50/60Hz
AC IN
RL
SYSTEM
CONNECTOR
1
2
AUX
TUNER
TAPE
MD
CD
PHONO
AC
OUTLETS
SWITCHED
TOTAL 120W MAX.
MD
TAPE
SPEAKER IMPEDANCE A or B:416 / A + B:416
INPUTS
REC OUT
SPEAKER SYSTEM
AC100V 50/60Hz
A
B
RL
DMD-7.5L(本機)
DCD-7.5LまたはDCD-6.5L
(CDプレーヤー)
他の機器のあいている端子に 差し込みます。どこに差し込 んでも動作します。
PMA-7.5LまたはPMA-6.5L (プリメインアンプ)
5
21
4
DRR-7.5L(カセットデッキ)TU-7.5L(チューナー)
3
各ユニット間のすべてのステ レオ音声コードおよびシステ ムコードを接続しないと、オ ートパワーオン機能などのシ ステム動作がおこなわれませ ん。各ユニット間のすべての 接続コードを完全に接続して ください。 動作中にシステムコードなど を抜くと誤動作の原因になり ますので、必ず電源プラグを コンセントから抜いた後で接 続の変更をおこなってくださ い。 プリメインアンプ(PMA-
7.5LまたはPMA-6.5L)の 通風孔をふさがないように配 置してください。
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコ ンセントに差し込まないでください。 左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、 RとRを接続してください。 電源プラグはしっかり差し込んでください。 不完全な差し込みは雑音発生の原因になりま す。 電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、 ハムや雑音の原因になることがあります。 一度電源プラグをコンセントから抜いた場合 は、約5秒程度経ってからもう一度コンセント に差し込んでください。
ご注意
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズ以外のプリメインア
ンプと接続しても使用することができます。この場合、 オートパワーオン機能などすべてのシステム機能ははた
付属のステレオ音声コードで、本機のライン出 力端子(LINEOUT)とプリメインアンプの入 力端子(MD)を接続します。
1
付属のステレオ音声コードで、本機のライン入 力端子(LINEIN)とプリメインアンプの出力 端子(RECOUTMD)を接続します。
2
付属のシステムコードで、本機のシステム端子
(SYSTEMCONNECTOR1または2)と他の機
器のシステム端子(1または2)を接続します。
3
付属の電源コードを電源入力端子に差し込み、 電源プラグをプリメインアンプのコンセント
(ACOUTLET)に差し込みます。
5
付属の光接続コードで、本機のデジタル入力端 子(DIGITALOPTICALIN1または2)とCDプ レーヤーのデジタル出力端子(DIGITALOPTICAL OUT)を接続します。
4
B
B
PMA-7.5L/6.5L
DCD-7.5L/6.5L
B
B
TU-7.5L
DMD-7.5L
DRR-7.5L
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズでのシステムセッテ
ィングは、性能・安定性を確保するため下記のように

推奨システムセッティングについて

プリメインアンプ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)の上 に他の機器を直接重ねないでください。 奥行きの小さい機器(TU/DRR-7.5LおよびDMD-
7.5L )の上に奥行きの大きい機器(PMA-7.5L/6.5L およびDCD-7.5L/6.5L)を重ねないでください。
安定性確保のため、機器の積み重ねは3段までにしてく ださい。
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ストップボタン(2
再生または録音を停止するとき、および編集 操作を取り消すときに押します。
9

(1)フロントパネル

ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1102
3
14
15
16
12
4
5
11
6 7 8 9
13
電源ボタン(ON/STANDBY)
押すと電源が入り、もう1度押すとOFF表 示が点灯しスタンバイ状態になります。
(通電状態)
1
6
プレイ/ポーズボタン(1/3
ミニディスクの再生または録音をはじめると きに押します。
再生中または録音中に押すと一時停止します。
7
ディスク挿入口
ディスクを差し込むと自動的に引き込みます。
ディスクは正しい方向に差し込んでください。
ディスクを取り出すときのご注意
イジェクトボタン(5 )を押した後、ディ スクが出てくる途中でディスクを押し戻さ ないでください。 再びディスクを装填するときは、出てくる ディスクの動きが止まってから押し込んで ください。
イジェクトボタン(5
ディスクを取り出すときに押します。
録音や編集をおこなった場合には、ディスク を取り出すときと同時にTOCの書き込みがお こなわれます。
4
5
ピックレックインジケーター
41〜43ページを参照してください。
10
各部の名前とはたらき7
タイマー切り替えスイッチ(TIMER)
市販のオーディオタイマーと組み合わせて、 タイマー録音/再生をおこなうときに使用しま す。(28、29ページ参照)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続 をしているとき、このスイッチは、はたらき ません。
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズでタイマー録音/ 再生をおこなうときは、チューナー(TU-7.5L) でタイマー設定をおこなってください。(48、 49ページおよびチューナー(TU-7.5L)の取 扱説明書を参照してください。)
3
録音ボタン(REC)
録音するときに押します。(24、25ページ参 照)このボタンを1回押すと、録音一時停止状 態になります。
録音一時停止状態のときにプレイ/ポーズボタ ン(1/3)を押すと、録音をはじめます。
8
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
付属のリモコン(RC-267)をこの受光部に 向けて操作してください。
本機をPRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステ ム接続をしているときは、リモコンをプリメ インアンプ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L
2
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ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1102
3
14
15
16
12
4
5
11
6 7 8 9
13
11
各部の名前とはたらき(つづき)
ディスプレイ
13ページを参照してください。
12
CDシンクロ録音ボタン(CDSRS)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続 をしているとき、ワンタッチでCDの録音をお こなうときに押します。(46ページ参照)
11
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)
録音する入力ソースを切り替えるときに使用 します。(24、25ページ参照)
録音中は切り替えられません。録音一時停止 中または停止中に切り替えてください。
10
ピックレックボタン(PICKREC)
ピックレックをおこなうときに押します。
(41〜43ページ参照)
13
エディットボタン(EDIT)
ディスク名や曲名のタイトル入力、曲の消去/ 分割/結合/移動の編集操作をおこなうとき、ま たはタイトル入力を確定するときに押します。
16
キャラクターボタン(CHARACTER)
タイトルを入力するときに、英字の大文字/小 文字、特殊文字またはカタカナ文字に切り替 えるときに押します。
14
ジョグダイヤル/エンターボタン
(ENTER/RECLEVEL)
曲の頭出しや編集操作をおこなうときに使用 します。
タイトルを入力するときは、入力する文字を 選択できます。
録音一時停止状態のとき、または録音中に回 すとアナログ入力信号の録音レベル(音量) を選択できます。(24ページ参照)
編集操作を確定するとき押します。
(エンターボタン)
15
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(2)リアパネル

デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
デジタルデータを光で出力します。 市販のデジタルプロセッサーまたはD/Aユニッ トのデジタル入力端子(OPTICAL)に接続し ます。 デジタル入出力端子への接続は、付属の光接 続コード、または市販のデジタルオーディオ 機器用の角型光接続コードをご使用ください。
19
CDプレーヤー、BS放送チューナー、CS放送 チューナー、DATデッキまたは本機以外の MDレコーダーなどのデジタル出力端子
(OPTICAL)に接続すると、これらの機器の
音声をデジタル録音することができます。こ の場合、入力切り替えスイッチ(INPUT SELECT)を録音する『DIGITAL1』または
『DIGITAL2』に切り替えてください。
20
システム端子
(SYSTEMCONNECTOR1,2)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続 をするときに、付属のシステムコードで、他 の機器と接続します。
21
電源入力端子(ACIN)
付属の電源コードを接続します。
22
ご注意
電源プラグを、コンセントから抜いたとき でも、録音や編集された目次情報(TOC) を記憶するために、本機ではバックアップ 機能が自動的にはたらきます。このバック アップ時間は2、3日となっていますので、 録音や編集後は、すぐにディスクを取り出 すか、本体またはリモコンの電源ボタンを 押して、電源をスタンバイ状態にしてくだ さい。(TOCが書き込まれます。) TOCの書き込みが、おこなわれずにバック アップが切れた場合は、録音や編集された 内容が消去され、回復できません。(16ペー ジ参照)
ライン出力端子(LINEOUT)
アンプの入力端子(MDまたはTAPE)に接続 します。 PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続 をして使用する場合は、必ずプリメインアン プ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)の入力端 子(MD)に接続してください。
17
ライン入力端子(LINEIN)
アンプの出力端子(RECOUTMDまたはREC OUTTAPE)に接続します。 PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続 をして使用する場合は、必ずプリメインアン プ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)の出力端 子(RECOUTMD)に接続してください。 アンプに接続された他の機器の音声を本機で 録音することができます。この場合、入力切 り替えスイッチ(INPUTSELECT)
『ANALOG』に設定してください。
18
12
各部の名前とはたらき(つづき)
SYSTEM
CONNECTOR
1
2
OUT IN
L
R
LINE
OUT
12
IN
DIGITAL OPTICAL
AC IN
AC100V 50/60Hz
17 18 19 20 21 22
デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
デジタルデータを光で入力します。
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13
各部の名前とはたらき(つづき)

(3)ディスプレイ

4
2 31
各種モード表示部
各種モードの状態を表示します。
1
レベルメーター表示部
再生のときは再生レベル、録音のときは録音 レベルを表示します。
4
・REPEAT:
リピートボタンを押すたびに、 次のように点灯します。
表示なし :通常再生
REPEAT :1曲リピート
1
REPEAT :全曲リピート
ALL
・PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のときに点 灯します。
・RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
・ TOC:
録音、消去およびタイトル入力などの編集操作が おこなわれ、ディスク内容が変更されているとき に点灯します。
・ D.IN:
デジタル入力(DIGITAL)を選択しているときに 点灯します。 録音動作後に点滅したときは、正常に録音できませ ん。デジタル入力端子の接続を確認してください。
4
録音中または録音一時停止中に点灯します。
3
一時停止中に点灯します。また、一時停止中のマ ニュアルサーチ時には点滅します。
1
再生中または録音中に点灯します。また、再生中 のマニュアルサーチ時には点滅します。
・CDSRS:
CDシンクロ録音中に点灯します。
マルチ表示部
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作 内容、メッセージなどを表示します。
2
スタンバイ表示部
スタンバイ状態のときに点灯します。
3
(リモコン)
・SINGLE,TOTAL:
タイムボタンを押すたびに、次の ように点灯します。
表示なし:再生中または録音中の曲の経
過時間を表示します。
SINGLE :再生中の曲の残り時間を表示
します。
TOTAL :録音中の録音可能な残り時間
を表示します。(再生中は表 示しません。)
REPEAT
(リモコン)
TIME
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付属のリモコン(RC-267)を使用すると、離れたところから本機をコントロールすることができます。

(1)乾電池の入れかた

① リモコンの裏ぶたを外してください。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。
ご注意
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。 リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は 約1年毎に新しいものと交換してください。 1年経っていなくてもリモコンを、本機の近く で操作して、本機が動作しないときは、新しい 乾電池と交換してください。 新しい乾電池と交換するときはリモコンに使用 している乾電池を取り出し、約2分間経過して から新しい乾電池を入れてください。 乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納 部の表示通りに<側・> 側を合わせて正しく入 れてください。 破損、液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用 しないでください。 違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくだ さい。 乾電池をショートさせたり、分解や加熱また
は火に投入したりしないでください。 リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を 取り出してください。 万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電 池収納部内についた液をよくふきとってから新 しい乾電池を入れてください。

(2)リモコンの使いかた

リモコンは、図のようにリモコン受光部に向け て使用してください。 本機をPRESTA-7.5L/6.5Lシリーズと、システ ム接続して使用するときは、プリメインアンプ
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)のリモコン受光
部に向けて、操作してください。 直線距離で約8m離れたところまで使用できます が、障害物があったり、リモコン受光部に向い ていないと受信距離は短くなります。 リモコン受光部を基準にして左右約30°までの 範囲で操作できます。
ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い 光が当たっていたり、リモコン受光部との間 に障害物があるとリモコンが動作しにくくな ります。 本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さな いでください。誤動作の原因になります。
約30°
約30°
約8m
14

リモコンについて8

Page 15
15
リモコンについて(つづき)

(3)リモコンボタンの名前とはたらき

オートマチックサーチ・ リバースボタン(8
曲の頭出しをするときに押しま す。(19ページ参照)
ストップボタン(2
11以上の曲を選択するときに押 します。
+10ボタン
プログラム再生とダイレクト再 生を切り替えるときに押します。
(通常はダイレクトモードに設定
されています。)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
イジェクトボタン(EJECT)
ダイレクト選曲またはプログラ ム選曲をおこなうときに押しま す。
録音ボタン(REC)
オートマチックサーチ・ フォワードボタン(9
曲の頭出しをするときに押しま す。(19ページ参照)
プログラムされた内容を確認する ときに押します。(22ページ参照)
コールボタン(CALL)
マニュアルサーチ・ リバースボタン(6
早戻しするときに押します。
(20ページ参照)
マニュアルサーチ・ フォワードボタン(7
早送りするときに押します。
(20ページ参照)
時間表示をタイトル表示に切り 替えるときに押します。(時間表 示へ戻す場合はタイムボタンを 押してください。)
タイトルボタン(TITLE)
キャラクターボタン
(CHARACTER)
編集操作を確定するときに押し ます。
エンターボタン(ENTER)
プログラムされた曲や入力中の タイトル文字を取り消すときに 押します。
クリアーボタン(CLEAR)
エディットボタン(EDIT)
ランダム再生をおこなうときに 押します。(21ページ参照)
ランダムボタン(RANDOM)
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
テンキー(1〜10)
電源ボタン(POWER)
ご注意
本機をPRESTA-7.5L/6.5L シリーズとシステム接続をし て使用するときは、リモコン の電源ボタンで本機の電源
再生中の曲の残り時間表示、ま たは録音中の録音可能時間表示 に切り替えるときに押します。
タイムボタン(TIME)
特に説明のないボタンは、本体と同じはたらきをします。(10、11ページ参照)
リピート再生をおこなうときに 押します。(23ページ参照)
リピートボタン(REPEAT)
再生、録音をはじめるときに押し ます。録音中に押すと曲番が変わ ります。(18、24、27ページ参照)
プレイボタン(1
再生、録音を一時停止にすると きに押します。(19、27ページ 参照)
ポーズボタン(3
Page 16
16
ラベルは指定の場所(エリア内)に正しく貼っ てください。(指定エリア以外には貼り付けない でください。) ラベルを重ねて貼り付けないでください。 ラベルがめくれたり、浮いたりしているときは、 新しいラベルに貼り替えて使用してください。
m
曲番や曲名などを 記録する部分(TOC)
曲や音声を録音する部分
TOC
トック
とは
ミニディスクには曲や音声とともに曲番、曲名 や録音場所など曲を認識するための目次情報
(TOC:Tableof Contents)が記録されます。
再生するときはこのTOCを手がかりにします。 また、曲の編集はTOCを書き替えることによっ ておこなわれます。 このTOCは、録音や編集の後にイジェクトボタ ン(5)を押してミニディスクを排出する操作 と、本体またはリモコンの電源ボタンを、押し て電源をスタンバイ状態にする操作をしたとき に、ミニディスクに書き込まれます。 書き込みをはじめると TOC表示が点滅し ます。このとき本機に振動を与えたり、電源プ ラグをコンセントから抜いたりしないでくださ い。TOCが正しく書き込まれずに録音や編集し た内容が損なわれたり、正しく記録されないこ とがあります。
ディスク面に直接触れないでください。 シャッターを手で開けないでください。 ホコリやチリ、湿気の多いところには置かない でください。 直射日光が当たるところなど温度の高いところ には置かないでください。 カートリッジにラベルを貼り付けるときは、必 ず次のことをお守りください。 正しく貼り付けないと、ミニディスクが内部に つまって取り出せなくなることがあります。
ミニディスクはコンパクトなサイズで、最大74 分の再生/録音ができます。 ミニディスクには、再生専用ミニディスクと録 音用ミニディスクがあります。
本機で再生/録音できるミニディスク
は右のマークがついているものです。

再生専用ミニディスク

再生のみが可能なミニディスクで、市販のミュー ジックMDソフトはこのタイプです。 再生専用ミニディスクはコンパ クトディスク(CD)と同じ光 ディスクです。 曲の編集などはおこなえません。

録音用ミニディスク

再生/録音が可能なミニディス クで光磁気ディスクを使用して おり、磁界変調方式で録音を、 おこないます。 書き替えも可能です。
ミニディスクはカートリッジの中にディスクが収 納されているため、汚れや傷を気にせず手軽に取 り扱えるようになっています。しかしカートリッ ジの汚れやソリなどが誤動作の原因になることも あります。次のことに注意してください。

取り扱いについて

◎ ◎ ◎

お手入れについて

カートリッジの汚れやホコリなどは無理な力を加 えないで乾いた布で拭き取ってください。
m
m

誤録音/誤消去防止ツメについて

録音用ミニディスクには誤録音や誤消去を防止す るためのツメがついています。 録音した内容を誤って消さないために、誤録音/誤 消去防止ツメをずらして孔を開けた状態にしてく ださい。(下図参照)この状態にすることで録音や 消去などの編集ができなくなり、録音内容を保護 することができます。 再び録音や消去などの編集をおこなう場合は、ツ メを元に戻して孔を閉じてください。(下図参照)
ツメをずらす
孔が開いた状態
ミニディスクには曲や音声を録音する部分と、曲 番や曲名などの情報を記録する部分があります。

ミニディスクの書き込みについて

m

ミニディスクについて9

Page 17
ミニディスクに曲や音声を録音すると、自動的に曲番がつけられます。追加録音したときは順に曲番が上が ります。

曲番について

デジタル入力でCDやミニディスクを録音したとき
CDやミニディスクについている曲番と同じところに、1曲ごとの曲番が自動 的につきます。
A曲 B曲 C曲
1曲目 2曲目 3曲目
A曲 B曲 C曲
1曲目 2曲目 3曲目
CDからミニディスクに録音したとき、CDの曲番と録音されたミニディスクの曲番が一致しないことが あります。 BS/CSチューナー、DATデッキなどのデジタル機器ではこの機能ははたらきません。アナログ入力で録 音したときと同様にオートトラックインクリメント機能がはたらき、曲番を付けます。 BS/CSチューナー、DATなどをデジタル接続で録音するとき、 ・曲間の無音部分の雑音が大きいときには、曲番が正しく記録できないことがあります。 ・また、曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番を記録することがあります。 このようなときは、録音が終わった後で編集操作をおこなってください。 DATデッキやBS放送をデジタル入力で録音するとき、録音中にDATデッキやBS放送のモード(サンプ リング周波数)が切り替わると、曲番が変わります。また、まれに雑音が録音されることもあります。 このようなときは、録音が終わった後で編集操作をおこなってください。(30ページ参照)
アナログ入力でCDやミニディスクを録音したとき
入力切り替えつまみ(INPUTSELECT)を『ANALOGA.T.MON』に設定 するとAnalogATMOnが表示され、2秒以上の無音部分を曲間として、 曲番が自動的につきます。(オートトラックインクリメント機能
無音状態
約2秒
1曲目 2曲目
信号に雑音があるときなど録音する内容によっては、正しい位置に曲番がつかないこともあります。
デジタル入力でCDなどを録音したミニディスクを、さらに別のミニディスクやDATなどにデジタル録音
(コピー)することはできません。これは、SCMS(シリアルコピーマネージメントシステム)により定めら
れた規格です。

デジタルコピーについて

CDプレーヤー MDレコーダー
DATデッキの デジタル機器
m
デジタル信号
デジタル信号を デジタルで録音
デジタル接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できません
デジタル録音したミニディスクを、さ らにデジタル接続で別のミニディスク に録音することはできません。
録音できます
BSチューナー CSチューナー
のデジタル機器
m
デジタル信号
デジタル信号を デジタルで録音
デジタル接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できます
但し、BS/CSチューナー(衛星放送 受信機)によっては、録音できない場 合があります。
録音できます
アナログ機器 デジタル機器
m
アナログ信号
アナログ信号を デジタルで録音
アナログ接続
デジタル接続
アナログ接続
m
m
録音できます
録音できます
17
ミニディスクについて(つづき)
Page 18

(1)再生のはじめかた

1
2
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
3
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
3
電源を入れます。
1
ON/ STANDBY
(本体)
再生用のディスクを入れます。
2
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印
の向きに従ってディスク挿入口に差し込んでく ださい。ディスクは自動的に引き込まれます。
2
つづき
3

(2)再生の止めかた

ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
456
789
10 +10
CALL
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
再生中にストップボタ ンを押します。
再生が停止します。
1
また、ディスクに収録されている最終曲の再生 が終わると、自動的に停止します。
18

通常の再生のしかた10

本機を録音一時停止状態にします。本機を録音一時停止状態にします。
曲名
再生中の曲番
曲の経過時間
曲名が入力されていない場合、曲名は表示されま せん。
ディスク名
収録曲数 収録時間
ディスク名が入力されていない場合、ディスク名 は表示されません。
(右に続きます。)
POWER
(リモコン)
本体のプレイ/ポーズ ボタン、またはリモ コンのプレイボタン を押します。
(本体)
(リモコン)
(本体)
(リモコン)
1
1
Page 19
(1)再生途中で一時的に止めておくとき
『ポーズ』
本体のプレイ/ポーズボタンまたはリモコンのポーズボタンを押す。
本体のプレイ/ポーズボタンまたはリモコンのプレイボタンを押す。
一時停止した位置から再び再生を はじめるときは、プレイ/ポーズボ
タンをもう一度押すか、リモコン のプレイボタンを押してください。
再生の途中で一時再生を止め、再びその位置から聞くことができます。
1
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
本体のジョグダイヤルつまみを右(,)に回 すか、リモコンの9ボタンを押します。
さらに本体のジョグダイヤルつまみを右(,) に回すか、リモコンの9ボタンをくり返し押 すと、次々と後ろの曲の頭出しをおこなうこと ができます。
本体のジョグダイヤルつまみを左(.)に回 すか、リモコンの8ボタンを押します。
さらに本体のジョグダイヤルつまみを左(.) に回すか、リモコンの8ボタンをくり返し押 すと、次々と前の曲の頭出しをおこなうことが できます。
19

いろいろな再生のしかた11

4曲目
5曲目 6曲目
ポーズボタンを押す。
(一時停止)
プレイボタンを押す。
再生中にポーズボタン を押します。
再生が一時停止します。
(本体)
(リモコン)
(本体)
(リモコン)
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
1
1
(2)再生途中で曲の頭出しをするとき 『オートマチックサーチ』
次の曲の頭出し1
聞いている曲の頭出し2
本体のジョグダイヤルつまみを右
(,)に
回すか、リモコンの
9ボタンを押す。
本体のジョグダイヤルつまみを左
(.)に
回すか、リモコンの
8ボタンを押す。
1
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
1
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
456
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
TIMETITLE
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
PICK REC EDITREC
MODE
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
1
789
CALL
10 +10
1
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
TIMETITLE
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
2曲目 3曲目 4曲目
3曲目 4曲目 5曲目
Page 20
飛び飛びに早聞きすることができます。 長い曲の中から好きな部分を探して、途中から聞くときに便利です。
20
いろいろな再生のしかた(つづき)
(3)早聞きしながら好きな部分を探すとき 『マニュアルサーチ』
★ ★
再生中にリモコンの6ボタンを押し続けます。
ボタンから指を離せば、そこから 通常の再生をおこないます。
1
早送りするとき1
1
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
再生中にリモコンの7ボタンを押し続けます。
ボタンから指を離せば、そこから 通常の再生をおこないます。
音を聞かずに高速早送りをおこなうとき
は、一時停止中にリモコンの7ボタン を押し続けてください。
早戻しするとき2
音を聞かずに高速早戻しをおこなうとき
は、一時停止中にリモコンの6ボタン を押し続けてください。
(リモコン)
(リモコン)
ボタンを押し続けて収録されている最終曲を過 ぎると、自動的に停止します。
ボタンを押し続けて収録されている最初の曲の 頭まで戻ると、マニュアルサーチは終了して再 生をはじめます。
(リモコン)
(リモコン)
2曲目 3曲目 4曲目
リモコンの7ボタンを押し続ける。
(再生)
飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ
4曲目 5曲目 6曲目
リモコンの6ボタンを押し続ける。
飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ
ご注意
マニュアルサーチから通常の再生に戻るときに若干音が途切れることがありますが、故障ではありません。
(4)好きな曲を聞くとき(リモコンのみ) 『ダイレクト再生』
1
テンキーまたは+10ボタンを押して、聞きた い曲番を選びます。
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
[例]4曲目を聞きたいとき :
4
と押してください。その曲から再生をはじめま す。
12曲目を聞きたいとき:  、
+10
2
30曲目を聞きたいとき:  、
+10
+10
10
123
456
789
CALL
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
1
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
TIMETITLE
Page 21
本体のプレイ/ポーズボタ ンまたはリモコンのプレ イボタンを押します。
ディスクに収録されている 曲番が 高 速 で く り 返し表示され、自動的に選曲 をして再生をはじめます。
21
いろいろな再生のしかた(つづき)
(5)順不同に聞くとき 『ランダム再生』
停止中にランダムボタンを押し ます。
RANDOM表示が点灯します。
1
ディスクに収録されている曲をランダム(無作為)な順序で1回ずつ聞くことができます。
ご注意
ランダム再生中に1曲リピート再生はできません。 ランダム再生中に、リモコンのリピートボタン を押すと、一通りのランダム再生後、違った曲 順でランダム再生をおこないます。以後毎回違 った曲順でランダム再生が楽しめます。
ランダム再生を止めるときは、停止させて からもう一度ランダムボタンを押してくだ さい。
2
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
RANDOM
(本体) (リモコン)
2
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
RANDOM
(リモコン)
(リモコン)
Page 22
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
3
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき 『プログラム再生』
ディスクに収録されている曲の中から聞きたい曲を選び、好きな順番に聞くことができます。 最大25曲までプログラムすることができます。
ご注意
プログラム再生中にダイレクト選曲はできません。
プログラム再生中に1曲リピート再生はできま せん。
プログラム設定中に総再生時間が256分以上に なると正しい時間表示はできませんが、プログ ラムすることはできます。
いろいろな再生のしかた(つづき)
1
停止中にプログラム/ダイレクト ボタンを押します。
PROG表示が点灯します。
プログラム内容を確認するときは、コー ルボタンを押してください。1回押すた びにプログラムされた内容が順次ディス プレイに表示されます。 プログラム内容を変更するときは、停止 中にクリアーボタンを押してから、操作
2
をおこなってください。最後にプログ
ラムされた曲が変更後の曲に変わります
プログラム内容をすべて取り消すときは、 停止中にプログラム/ダイレクトボタンまたはイジェク トボタンを押してください。
2
テンキーまたは+10ボタンを押して、プログ ラムしたい曲番を選びます。
3
本体のプレイ/ポーズボ タンまたはリモコンのプ レイボタンを押します。
プログラムされた順に再 生します。
PROG
DIRECT
(本体) (リモコン)
CALL
CLEAR
PROG
DIRECT
(本体) (リモコン)
EJECT
(リモコン)
(リモコン)
(リモコン)
(リモコン)
例えば、3曲目、12曲目、7曲目とプログラムし たい場合は、、、、と押して ください。
3
+10
2
7
または
22
3
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
DIRECT
2
CALL
1
TIMETITLE
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
Page 23
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンやテンキー、 +10ボタンを押して聞きたい曲番を選びます。
(7)くり返して聞くとき                     『リピート再生』
1曲のみをくり返して聞くとき
1
『1曲リピート再生』
表示が点灯します。
3
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
2
1
1
リピートボタンを1回押します。
REPEAT
1
3
プレイ/ポーズボタンまたはリモコンのプレ イボタンを押します。
選択された曲の再生を はじめます。 選択された曲の再生が 終わると、その曲の頭 に戻って再生をくり返します。
再生中にリピートボタンを1回押された場合も、再生 中の曲を1曲リピート再生します。 1曲リピート再生を止めるときは、
REPEAT表示が消灯するまでリピー
トボタンを押してください。
(本体) (リモコン)
REPEAT
(リモコン)
2曲目 3曲目 4曲目
リピートボタンを1回押す。
この動作を何回も くり返す。
ご注意
プログラム再生中およびランダム再生中には、1 曲リピート再生はできません。
2
いろいろな再生のしかた(つづき)
全曲をくり返して聞くとき
2
『全曲リピート再生』
表示が点灯します。
1
リピートボタンを続けて2回押し ます。
2
プレイ/ポーズボタンま たは、リモコンのプレイ ボタンを押します。
再生中にリピートボタンを2回押された場合も、再生 中のディスクを全曲リピート再生します。 プログラム再生中にリピートボタンを押された場合は、 プログラムされた順に再生をくり返します。 全曲リピート再生を止めるときは、
REPEAT表示が消灯するまでリピー
トボタンを押してください。
REPEAT
ALL
REPEAT
(本体) (リモコン)
(リモコン)
REPEAT
(リモコン)
REPEAT
(リモコン)
23
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
PICK REC EDITREC
MODE
CHARACTER
2
3
ENTER/REC LEVEL
2
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
2
1
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
PICK REC EDITREC
MODE
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
ENTER/REC LEVEL
Page 24
《録音済みのディスクを使用する場合》
録音ボタンを押します。
録音一時停止状態になり ます。
24
ジョグダイヤルを回し録音レベルを調整します。
レベルメーターがOVER表示まで点灯しない ポジションを選択してください。
チューナーの放送の場合 は、録音したいところで、 CDプレーヤー、カセット デッキなどは録音したい 曲を再生し、本機のプレイ/ポーズボタンま たは、リモコンのプレイボタンを押します。
録音をはじめます。
録音レベル
.左回し
録音用のディスクを入れます。
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印の
向きに従ってディスク挿入口に差し込んでくださ い。ディスクは自動的に引き込まれます。
《録音済みのディスクを使用する場合》
録音可能時間を確認します。
ボタンを押すたびに、総再生時間と録 音可能時間が交互に表示されます。
チューナーで放送を受信する。またはCDプレ ーヤーや、カセットデッキなどで録音したい 曲を再生します。
《録音されていないディスクを使用する場合》
オートレックポーズ機能で、録音一時停止状態に なります。→7で録音レベルを調節します。
【録音のはじめかた】
本機とシステム接続していない機器から録音するとき。

録音のしかた12

録音済みのディスクを使用するときは、残り時間に注意してください。 録音済みのディスクの内容をすべて消去して、ディスクの頭から録音したいときは、全曲消去操作をおこ なってから録音してください。(31ページ参照) 録音をおこなうときは、誤録音/誤消去防止ツメをずらして、孔を閉じてください。(16ページ参照)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続時は、46ページCDシンクロ録音機能や47ページ同期録
音機能を使うと便利です。 ブランクディスク(録音されていないディスク)およびノートラックディスク(ディスク名のみ記録され たディスク)を入れたときは、自動的に録音一時停止状態になります。(オートレックポーズ機能)
★ ★

(1)録音のはじめかた

ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
7
68
4
12
アナログ入力録音をおこなうとき1
M
3
1
電源を入れます。
ON/ STANDBY
POWER
(本体) (リモコン)
2
入力切り替えスイッチを
『ANALOGA.T.M.ONまた
はOFF』に切り替えます。
『ANALOGA.T.M.ON』に切り替えたとき:
AnalogATMOnが表示され、録音入力信号
の無音部(約2秒)を感知すると自動的に曲番を つけて記録します。
『ANALOGA.T.M.OFF』に切り替えたとき:
AnalogATM Offが表示され、曲番は自動的
につきません。(曲番をつけるときは、『曲を分 割するには』(33ページ)を参照してください。)
AnalogATMOnまたはAnalogATMOff表示にする。
5
7
6
8
(本体) (リモコン)
4
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
1
2
(本体)
右回し,
.左回し
右回し,
.左回し
右回し,
(本体) (リモコン)
(リモコン)
TIME
REC
8 6
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
1
CALL
TIMETITLE
5
Page 25
ご注意
オートレックポーズ機能による、録音一時停止状態を解除する場合はストップボタンを押してください。 録音しないときは、ディスクを本機から取り出しておいてください。
入力切り替えスイッチを録音 する 『 DIGITAL1』または
『DIGITAL2』に切り替えます。
Opt-1またはOpt-2が表示さ
れます。
(本体)
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
1
2
[例]デジタル入力1に設定する場合
点灯
 D.IN 表示が点滅しているときは、デジタル
入力端子の接続を確認してください。
本機にはサンプリングレートコンバーターが搭載されています。 デジタル入力信号のサンプリング周波数がミニディスク(44.1kHz)と異なるDATや衛星放送(32kHz、 48kHz)の場合は、自動的にサンプリング周波数を44.1kHzに変換して録音します。
25
デジタル入力録音をおこなうとき2
M
1
電源を入れます。
ON/ STANDBY
POWER
(本体) (リモコン)
2
録音用のディスクを入れます。
ディスクを入れるときは、ディスク上面の矢印
の向きに従ってディスク挿入口に差し込んでく ださい。ディスクは自動的に引き込まれます。
録音済みのディスクを使用する場合》
録音ボタンを押します。
録音一時停止状態になります。
3
《記録されていないディスクを使用する場合》
オートレックポーズ機能で録音一時停止状態に なります。→6で録音をはじめます。
《録音済みのディスクを使用する場合》
録音可能時間を確認します。
ボタンを押すたびに、総再生時間と録 音可能時間が交互に表示されます。
4
5
6
放送受信の場合は、録音 したいところで本機のプ レイ/ポーズボタンまたは リモコンのプレイボタン を押します。 CDプレーヤー、DATなどは録音したい曲を 再生し、本機のプレイ/ポーズボタンまたは リモコンのプレイボタンを押します。
録音をはじめます。
REC
(本体) (リモコン)
(本体) (リモコン)
録音のしかた(つづき)
D.IN
TIME
(リモコン)
本機とシステム接続していない機器からデジタル録音す るとき。
1
2
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
6
5
3
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
POWER
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
DIRECT
CHARACTER
CALL
PICK REC EDITREC
MODE
CHARACTER
1
TIMETITLE
4
56
ENTER/REC LEVEL
Page 26
TOC情報書き込み時の注意
ご注意
録音終了後や編集をおこなった後は、一旦イジェクトボタン(5)を押してTOC情報をディスクに書き 込ませてから再び動作させてください。 TOC情報の書き込みは、イジェクトボタン(5)を押してディスクを排出する操作と、本体またはリモ コンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態にする操作でおこなわれます。 書き込みをはじめると
TOC 表示が点滅しますので、このとき本機に振動を与えたり、電源プラグ
をコンセントから抜いたりしないでください。録音や編集された内容が損なわれたり、正しく記録され ないことがあります。
26
録音のしかた(つづき)

(2)録音の止めかた

1
録音中にストップボタン を押します。
録音を停止します。
また、ディスクに録音可能な時間いっぱいの録 音がされると、自動的に停止します。
2
イジェクトボタンを押して、ディスクへ書き 込み動作を完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録された内容が損な われたり、正しく記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して電源をスタンバイ状態にす る操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
(本体) (リモコン)
EJECT
ご注意
デジタル入力録音をおこなうときは、録音レベルの調整は必要ありません。 CDやMDからのデジタル入力録音では、曲番も自動的に記録されます。(CDまたはMDの録音内容やCD プレーヤーなどの機器によっては、曲番がCDまたはMDと異なる場合があります。) CDまたはMDからの録音時にCDまたはMDの再生がはじまると、曲番が1つ繰り上がる場合があります。 このような場合は、不要な曲番を消去(ERASE)してください。(30ページ参照) CD、MD以外のデジタル録音では、自動的に無音部を感知して曲番をつけて録音されます。 CDまたはMDからのデジタル録音で、同じ曲を続けてプログラムしたり、1曲リピート再生をした場合、 曲番が切り替わらないことがあります。 本機では、モノラル録音はできません。 デジタル入力録音をおこなったMDからさらにデジタル入力録音をおこなうことはできません。本機はシ リアルコピーマネージメントシステム(SCMS)に準拠しています。(シリアルコピーマネージメントシ ステムとは、各種デジタルオーディオ機器間でのデジタル信号どうしの複製を『1世代まで』と規制した ものです。)デジタル録音をおこなったMDを録音するときは、アナログ録音をしてください。 デジタル録音をおこなっている途中で、CopyProhibitまたはDigitalUnlock表示になり録音一時 停止状態になったときにディスクを排出したい場合は、一度ストップボタン(2)を押してからイジェ クトボタン(5)を押してディスクを取り出してください。
2
1
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
2
1
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
CALL
DIRECT
TIMETITLE
Page 27
27

いろいろな録音のしかた13

(1)録音中に曲番をつけるとき(リモコンのみ)

録音中、録音モード(ANALOGA.T.M.ON/OFF、DIGITAL1,2)に関わらず、曲番をつけることができます。
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
1
録音中にプレイボタンを押し ます。
ボタンが押されたところで曲番 が変わります。
曲番を切り替えてから約4秒間は、曲番を切り替える ことはできません。
(リモコン)
録音の途中で録音を一時止め、再びその位置から録音することができます。
(2)
録音途中で一時的に止めておくとき
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1
1曲目 2曲目
プレイボタンを押す。
(録音継続中)
1
録音中にプレイ/ポーズボ タンまたはリモコンのポ ーズボタンをを押します。
ボタンが押されたところで一 時停止し、曲番が変わります。
(本体) (リモコン)
続けて録音するときは、本体 のプレイ/ポーズボタンまたは リモコンのプレイボタンを、 押してください。
(本体) (リモコン)
1曲目 2曲目
(一時停止)
本体のプレイ/ポーズボタンまたはリモコンのポーズボタンを押す。
本体のプレイ/ポーズボタンまたはリモコンのプレイボタンを押す。
Page 28
28

タイマー録音/再生のしかた14

市販のオーディオタイマーと組み合わせて、タイマー再生をおこなうことができます。 お使いになる前に、市販のオーディオタイマーの取扱説明書もご覧ください。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
6
7
4
3
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
6
3
1
本機とオーディオタイマーを接続して、オー ディオタイマーの電源コードを電源コンセン トに差し込んでください。
接続のしかたは、市販のオーディオタイマーの 取扱説明書を参照してください。
ON/ STANDBY
POWER
接続された各機器の電源を入れます。
2
3
本機の電源を入れます。
(本体) (リモコン)
5
アンプのファンクションを『MD』に切り替 えます。
4
本機のディスク挿入口にタイマー再生をおこ なうディスクを入れます。
6
一度再生して、アンプ の音量、音質などを調 整します。
7
本機のタイマー切り替えスイッチ を『PLAY』に切り替えます。
8
オーディオタイマーを希望時刻に設定しま す。
オーディオタイマーに接続された機器の電源が 切れます。 希望時刻になると自動的に電源が入り、1曲目か ら再生します。
TIMER
REC
OFF
PLAY
(本体)

(1)タイマー再生のしかた

(本体) (リモコン)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続をしているときは、タイマー切り替えスイッチ(TIMER)
ははたらきません。PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズでタイマー再生をおこなうときは、チューナー(TU-
7.5L)でタイマーを設定してください。
タイマー再生をおこなわない場合は、必ず本機のタイマー切り替えスイッチ(TIMER)を『OFF』にして
ご注意
Page 29
29
市販のオーディオタイマーと組み合わせて、タイマー録音をおこなうことができます。 お使いになる前に、市販のオーディオタイマーの取扱説明書もご覧ください。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
76
8
4
3
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
3

(2)タイマー録音のしかた

タイマー録音/再生のしかた(つづき)
1
本機とオーディオタイマーを接続して、オー ディオタイマーの電源コードを電源コンセン トに差し込んでください。
接続のしかたは、市販のオーディオタイマーの 取扱説明書を参照してください。
ON/ STANDBY
POWER
接続された各機器の電源を入れます。
2 3
本機の電源を入れます。
(本体) (リモコン)
5
アンプの入力切り替えボタンを録音するソー スに切り替えます。(アナログ入力のときの み)
4
本機のディスク挿入口にタイマー録音をおこ なうディスクを入れます。
7
録音レベルを調整します。(アナログ入力の ときのみ)
レベルメーターがOVER表示 まで点灯しないように調整してく ださい。
8
本機のタイマー切り替えスイッチを『REC』 に切り替えます。
9
オーディオタイマーを希望時刻に設定します。
オーディオタイマーに接続された機器の電源が 切れます。 希望時刻になると自動的に電源が入り、録音を はじめます。
TIMER
REC
OFF
PLAY
(本体)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続をしているときは、タイマー切り替えスイッチ(TIMER)
ははたらきません。
PRESTA-7.5L/6.5Lリーズでタイマー録音をおこなうときは、チューナー(TU-
7.5L)でタイマーを設定してください。
タイマー録音をおこなわない場合は、必ず本機のタイマースイッチ(TIMER)を『OFF』にしてくださ い。誤録音または誤消去の原因になります。 タイマー時は、市販のオーディオタイマーの電源が入ってから約20秒後に録音をはじめます。タイマー 時間は、番組開始時刻の1分前に設定することをおすすめします。
ご注意
6
本機の入力切り替えスイッチ を録音する機器の入力に切り 替えます。
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
1
2
(本体)
Page 30
エンターボタンを押して、曲の消去を確定し ます。
Complete
が表示されます。 動作が完了すると停止します。 一時停止中は、その曲が消 去されます。 一時停止中に曲の消去をおこなうと、消去終了 後停止します。 曲を消去されると、消去された曲の後ろの曲番 が順に前詰めされた番号に変わります。
エディットボタンを押し ます。
Edit Modeが表示され
ます。
30

編集のしかた15

編集機能を使用すると、曲番をつけたり、曲をつないだり、不要な部分を消したりすることができます。 また、ディスクや曲ごとにタイトルをつけることもできます。 いろいろなミニディスクの便利な編集操作を存分にお楽しみいただけます。

(1)編集のしかた

本機の編集機能には、次の4つのはたらきがあります。
1曲消去 全曲消去
曲の分割
曲の結合
ERASE
DIVIDE
COMBINE
曲の移動
MOVE
4つの編集機能を組み合わせて使 用することで、様々な編集が可能 になります。
編集機能(EDIT)
編集およびタイトル入力をおこ なうときは、誤録音/誤消去防 止ツメをずらして孔を閉じて録 音できる状態にしてください。
曲を消去するには
【1曲ずつ消去する】
1
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ モコンのオートマチックサーチボタンを押し て、消去したい曲番を表示させます。
一時停止中の曲を消去するときは、この操作は 不要です。→2から操作します。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1,3,4
5
2
2
3
4
5
2曲以上の消去をおこなうときは、曲番の大きい方か
ら消去すると予め消そうとした曲番を指定して消去す ることができます。 1曲の消去を止めるときは、操作4の前にストップボタ ンまたはクリアーボタンを押して、TrackErase? 表示を消して ください。
ERASE
1
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
5
1,3
4 2
ENTER
イジェクトボタンを押して、曲の消去動作を 完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源プ ラグをコンセントから抜いたりしないでくださ い。正しく消去されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でも、おこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(リモコン)
(本体) (リモコン)
EDIT
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ ートマチックサーチボタンを押してTrack Erase?を表示させます。
ENTER/REC LEVEL
(本体)
CLEAR
(本体) (リモコン) (リモコン)
または
EDIT
Page 31
停止中にエディットボタン を押します。
EditModeが表示されます。
31
編集のしかた(つづき)
【全曲を消去する】
1
ディスク挿入口に全曲消去をおこなうディス クを入れます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
3,4,5
6
1
2
2
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して
ALLErase?を表示させます。
エンターボタンを押します。
EraseOK?と確認のメ
ッセージが表示されます。
4
5
もう一度エンターボタン を押して、すべての曲の 消去を確定します。
ALLErase?による消去では、全曲消去すると同時
にディスク名も消去されます。 全曲消去を止めるときは、操作5の前にストップボタ ンまたはクリアーボタンを押して、ALL Erase?ま たはEraseOK?表示を消してください。
ERASE
ALL
EDIT
(リモコン)
ENTER
(リモコン)
ENTER
(リモコン)
6
イジェクトボタンを押して、すべての曲の消 去動作を完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。正しく消去されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(本体) (リモコン) (リモコン)
または
EDIT
(本体)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
POWER
DIRECT
CALL
4,5
TIMETITLE
2
6
EJECT
3
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CLEAR
Page 32
エンターボタンを押して、A点を再設定します。
BPoint+00が表示されます。
再生中または一時停止中 にエディットボタンを押 します。
EditModeが表示されます。
32
編集のしかた(つづき)
【1曲中の一部分を消去する】
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
2〜10
11
2
3
4
5
1つ前の状態に戻したいときは、クリアーボタン
(CLEAR)を押してください。
A-B間消去を止めるときは、操作
10
の前にストップボ タン(2)またはクリアーボタン(CLEAR)を押して ください。
ERASE
ALL
11
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
2,6,8
3,4,5,7
9,10
1
EDIT
(リモコン)
6
イジェクトボタンを押して、消去動作を完了 させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しますので、このとき本機
に振動を与えたり、電源プラグをコンセントか ら抜いたりしないでください。正しく消去され ないことがあります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
ご注意
一度消去した曲をUNDO機能(40ページ参照)で元に 戻すこともできますが、必ず確認してから消去してくだ さい。
留守録音(AIRCHECK)などで録音したミニディスクの不要な部分を消去するときに便利です。
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
A-BErase?を表示させます。
エンターボタンを押します。
APointIn?が表示され
ます。
消去をはじめる位置(A点)でエンターボタ ンを押します。
BPointIn?が表示されます。
一時停止でA点を決めた場合は、プレイボタンを 押し再生します。
消去を終わる位置(B点)でエンターボタン を押します。
PositionOK?が表示されます。
A点からB点を除いた曲のつなぎの部分が、数秒 間くり返し再生されます。
《B点を微調整したいとき》 本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、B点 を移動させます。
BPoint±ポイント数が表示されます。
微調整できる範囲は、最大ー176〜+176ポイン トまでです。(1ポイントは約0.012秒)
エンターボタンを押します。
PositionOK?が表示されます。
曲のつなぎの部分を数秒間くり返し再生します。
エンターボタンを押して、A-B間消去を確定 します。
Completeが表示されます。
10
《A点を微調整したいとき》 本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、A点 を移動させます。
APoint±ポイント数が表示されます。
微調整できる範囲は、最大ー176〜+176ポイン トまでです。(1ポイントは約0.012秒)
EDIT
(本体)
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
7
8
9
11
Page 33
エンターボタンを押して 曲の分割を確定します。
Completeが表示されます。
33
1
曲を分割したい位置で 一時停止させます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
3〜6
7
1
2
2
一時停止中にエディット ボタンを押します。
EditModeが表示され
ます。
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して
Divide?を表示さ
せます。
6
1つ前の状態に戻したいときは、クリアーボタン
(CLEAR)を押してください。
曲名がついている曲を分割したときは、分割された両 方の曲に同じ曲名がつきます。
分割した曲を元に戻すときは、34ページの『曲を結合 するには』を参照してください。 曲の分割を止めるときは、操作6の前にストップボタ ン(2)またはクリアーボタン(CLEAR)を押してくだ さい。
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
7
1
3,5
4,6 2
曲を分割するには
2
録音後に曲を分割して曲番をつけることができます。 好きなところで曲番をつけることができ、選曲を簡単におこなうことができるように なります。
★ ★
編集のしかた(つづき)
(本体)
(リモコン)
EDIT
(リモコン)
ENTER
(リモコン)
7
イジェクトボタンを押して、すべての曲の分 割動作を完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。正しく分割されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(本体)
4
エンターボタンを押し ます。
PositionOK?が表示さ
れます。 曲を分割する部分が数秒間繰り返し再生されます。
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
5
《分割する位置を微調整したいとき》 本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、分割 する位置を移動させます。
Position±ポイント数が表示されます。
微調整できる範囲は、最大-255〜+255ポイント までです。(1ポイントは約0.012秒) 微調整後の分割する部分が、数秒間くり返し再生 されます。 微調整後、良ければエンターボタンを押します。
Position OK?が表示されます。
ENTER/REC LEVEL
(本体)
CLEAR
(本体) (リモコン) (リモコン)
または
EDIT
DIVIDE
Page 34
編集のしかた(つづき)
曲を結合するには
3
連続した2つの曲をつないで1曲にすることができます。
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ モコンのオートマチックサーチボタンを押し て、結合する2つの曲の曲番の大きい方を表示 させます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
1,3,4,5
6
2
エディットボタンを押し ます。
EditModeが表示されます。
1つ前の状態に戻したいときは、クリアーボタン
(CLEAR)を押してください。
結合された曲を元に戻すときは、『曲を分割するには』
(33ページ)を参照してください。
一時停止中でも曲を結合することができます。この場 合、一時停止している曲とその前の曲が結合されます。 曲名は結合したい2つの曲の曲番が小さい曲のものに なります。ただし、その曲に曲名がついていないとき は後ろの曲の曲名がつきます。 曲の結合を止めるときは、操作5の前にストップボタ ンまたはクリアーボタンを押してください。
COMBINE
6
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1,3
4,5
2
ご注意
デジタル入力から録音された曲とアナログ入力か ら録音された曲を結合することはできません。 15秒以下の短い曲では結合できないことがあり ます。(操作5でエンターボタンを押した時
Impossibleが表示されます。)
ステレオで録音した曲と他のMDレコーダーでモ ノラル録音した曲は結合できません。
EDIT
(リモコン)
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンのオ ートマチックサーチボタンを押して
Combine?を表示させます。
6
イジェクトボタンを押して、曲の結合動作を 完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。正しく結合されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(本体) (リモコン) (リモコン)
または
EDIT
(本体)
エンターボタンを押します。
CombineOK?が表示さ
れます。 曲のつなぎの部分が、数秒 繰り返し再生されます。
4
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
5
エンターボタンを押して、曲の結合を確定し ます。
Completeが表示されます。
34
CLEAR
Page 35
エディットボタンを押し ます。
EditModeが表示されます。
曲を移動するには
4
1
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ モコンのオートマチックサーチボタンを押し て、移動したい曲番を表示させます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
1,3,4,5,6
7
2
3
曲の移動を止めるときは、操作6の前にストップボタ
ン(2)またはクリアーボタン(CLEAR)を押してく ださい。
MOVE
7
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1,3,5
4,6
2
編集のしかた(つづき)
7
イジェクトボタンを押して、曲の移動動作を 完了させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。正しく移動されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(本体) (リモコン) (リモコン)
または
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
Move?を表示させます。
4
エンターボタンを押して、曲の移動を確定し ます。
Completeが表示されます。
エンターボタンを押して
○○TrMove○○Tr
を表示させます。 本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの
オートマチックサーチボタンを押して、移動 後の曲番を指定します。
(移動前)
(移動後)
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
5 6
35
CLEAR
Page 36
エンターボタンを押します。
New01Tr<--Trが表示
され、新たに1曲目として プログラムするモードにな ります。
曲を並べ替える
5
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
2,3,4,5,6
7
2
3
エンターボタンを押して、曲の移動を確定し ます。
Completeが表示されます。
6
曲番の指定は、最大25曲までできます。 操作5のときにクリアーボタン(CLEAR)を押すと、 最後にプログラムした曲番から順に削除します。 操作5のときにコールボタン(CALL)を押すと、プロ グラムした内容が確認できます。 曲の移動を止めるときは、操作6の前にストップボタ ン(2)またはクリアーボタン(CLEAR)を押してく ださい。
MOVE
7
4
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
2,4
3,4,5,6
1
編集のしかた(つづき)
7
イジェクトボタンを押して、移動動作を完了 させます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。正しく移動されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
ミニディスクに録音した曲の曲番を並べ替えるときに便利です。
停止中にエディットボタ ンを押します。
EditModeが表示されます。
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
ProgramMove?を表示させます。
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
4
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンまたはテンキー を押した後にエンターボタンを押して、移動 する曲番をプログラムします。
例えば、現在3曲目の曲を1曲目とする場合は、
『3』を指定してください。このときNew
01Tr<03Trが表示され、エンターボタン (ENTER)を押すと次の曲番の設定状態になり、 New02Tr<--Tr表示が表示されます。続けて
曲番をプログラムするときは、操作4を繰り返し
おこなってください。
エンターボタンを押します。
操作4でプログラムした内容を確定するときは、 New00Tr<--Tr表示のときにエンターボタン (ENTER)を押してください。 Prog.MoveOK?が表示されます。
5
ご注意
プログラムした曲以外の曲は、プログラムした曲の後ろ に並べ替えられます。 同じ曲を2回以上プログラムすることはできません。
36
Page 37
濁音(゛)または半濁音(゜)の入力は、濁音、 半濁音をつけることができる文字を前に入力し たときのみ、次の文字入力で選択して入力する ことができます。 7ボタンまたはエンターボタンを押すと 、選 択された文字を確定してカーソルが次の文字に 移り、次の文字入力待ち状態となります。 6ボタンを押すと、カーソルを戻すことがで きます。入力文字を修正するときに使用します。
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録した内容が損なわ れたり、正しく記録されないことがあります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコ ンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ 状態にする操作でもおこなうことができます。
エディットボタンを押し て、入力したタイトルを 確定します。
確定したディスク名がスク ロールします。
→→→
文字を消去するときは、消したい文字にカーソルを合わせて からクリアーボタン(CLEAR)を押してください。 濁音(゛)または半濁音(゜)をつけた文字を消去する場合 は、濁音または半濁音も合わせて消去されます。 文字を修正するときは、修正したい文字を消去してから再度 文字を入力してください。
37
編集のしかた(つづき)

(2)タイトルをつける

英大文字、英小文字、数字、特殊文字、カタカナで曲名、ディスク名を入力することができます。 曲名、ディスク名はそれぞれ100文字(英、数字の場合)まで入力することができます。
ディスク名をつけるには
1
1
ディスク挿入口にディスク名をつけるディス クを入れます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2,6
3,4,5
7
1
5
2
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
DiscNameIn?を表示させます。
4
エンターボタンを押します。
タイトル入力待ちを表わす カーソルが点滅します。
5
キャラクターボタンで入力モードを選び、本体のジ ョグダイヤルを回すか、リモコンのオートマチック サーチボタンを押してタイトル文字を入力します。
本機で入力できても他の機種では表示されない 特殊文字がありますので、ご注意ください。
キャラクターボタン(CHARACTER)を押すた びに、カーソルの形が変わり入力モードが切り 替わります。
7
5 5
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
3,5
4,5
2,6
5
つづき
〔カーソルの説明と表示できる文字・記号〕
カタカナ文字入力モード
アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミ ムメモヤユヨラリルレロワン゛゜ヲァィゥェォャュョッ‐
EDIT
(本体) (リモコン)
EDIT
6
など
英大文字数字入力モード
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVW XYZ0123456789
英小文字数字入力モード
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz012345 6789
特殊文字入力モード
空白!#$%&()*+,ー、/ :;<=>?@[¥]_`
{}
停止中にエディットボタ ンを押します。
EditModeが表示されます。
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
7
(本体) (リモコン)
EJECT
Page 38
38
曲名をつけるには
2
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2,6
1,3,4
7
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ モコンのオートマチックサーチボタンを押し て、曲名をつける曲番を表示させます。
エディットボタンを押します。
EditModeが表示されます。
再生中、再生一時停止中、録 音中または録音一時停止中に エディットボタン(EDIT) を押したところの曲番に曲名をつけることがで きます。
2
3
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
TrackNameIn?を表示さ
せます。
4
エンターボタンを押します。
タイトル入力待ちを表わす カーソルが点滅します。
5
タイトルを入力します。
タイトルの入力のしかたは、『ディスク名をつける には』(37ページ)の操作5を参照してください。
6
エディットボタンを押し て、入力した曲名を確定 します。
再生中または録音中に曲名をつけるときは、曲が変わ
るまでに曲名をつけ終えてください。途中で曲が変わ ると、それまでに入力された文字は無効になります。 録音一時停止中に入力された文字は、ストップボタン
2)を押すと無効になります。
ご注意
本機でつけたカタカナのタイトルは、カタカナ入力に対応していない他の機器では正しく表示されません。 また一部のカタカナ入力対応機器では、正しく表示されない場合があります。 ディスク名と曲名はそれぞれ100文字(英数字)まで入力することができます。100文字を超えるとディ スプレイにNameFullが表示されます。 他のミニディスクレコーダーで100文字以上入力したミニディスクに本機でタイトル入力の操作をおこな うと100文字を超える文字は消去されます。 ディスク名と曲名を合わせて約1700文字(英数字の場合)まで入力できます。文字数を超えると、ディ スプレイにNameFullが表示されます。 カタカナは、1文字当たりのデータ量が多いため、入力できる文字数が英数字にくらべて少なくなります。
7
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に振動を与えたり、電源 プラグをコンセントから抜いたりしないでくだ さい。記録された内容が損なわれたり、正しく 記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
編集のしかた(つづき)
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
2,6 4
TIMETITLE
1,3
7
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
Page 39

(3)タイトルを消去する

曲名、ディスク名を消去することができます。
ディスク挿入口にディスク名を消去するミニ ディスクを入れます。
停止中、総曲数またはディ スク名が表示されていると きにエディットボタンを押 します。
EditModeが表示されます。
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、D. NameErase?を表示させます。
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、Tr. NameErase?を表示させます。
39
編集のしかた(つづき)
ディスク名を消去するには
1
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
3,4
5
1
2
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
3
4
エンターボタンを押して、 ディスク名の消去を確定 します。
Completeが表示されます。
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅します
ので、このとき本機に振動を与えたり、電源プ ラグをコンセントから抜いたりしないでくださ い。正しく消去されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコ ンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ 状態にする操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
2
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
1,3,4
5
停止中に本体のジョグダイヤルを回すか、リ モコンのオートマチックサーチボタンを押し て、消去する曲番を表示させます。
消去する曲番が表示され ているときに、エディッ トボタンを押します。
EditModeが表示されます。
2
4
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
曲名を消去するには
3
エンターボタンを押して、 曲名の消去を確定します。
Completeが表示されます。
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みをはじめると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。正しく消去されない 場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコ ンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ 状態にする操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
M
5
3
EJECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
2
4
TIMETITLE
5
1,3
M
EJECT
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
2
4
TIMETITLE
Page 40
(4)最後におこなった編集内容を取り消す
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、
Undo?を表示させます。
編集操作をしていないときや編集操作をしていて も『UNDO
アンドゥ
』できないときは、Undo?は表示
されません。 つぎのようなときは、『UNDO
アンドゥ
』できません。 ・TOC情報の書き替えをおこなったとき ・新たな録音や編集をおこなったとき ・停電したとき
・UNDO
アンドゥ
をおこなったとき
・停止中以外にネームを入力したとき
エンターボタンを押します。
最後におこなった編集操作に応じて、次のメッセージが表 示されます。
曲名やディスク名を入力・変更した場合
→NameUndo?
曲名、ディスク名、1曲、全曲、1曲中の一部分を消去した 場合→EraseUndo? 分割した場合→DivideUndo? 結合した場合→CombineUndo? 移動、プログラム移動した場合
→MoveUndo?が表示されます。
『UNDO
アンドゥ
機能』
最後におこなった編集内容を取り消し、その前の内容に戻すことができます。 誤って編集をおこなったときに便利です。
40
すべての曲名およびディスク名を消去するには
3
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
3,4
5
1
ディスク挿入口にすべての曲名およびディス ク名を消去するディスクを入れます。
停止中、総曲数が表示さ れているときに、エディ ットボタンを押します。
EditModeが表示されます。
2
本体のジョグダイヤルを回すか、リモコンの オートマチックサーチボタンを押して、A. NameErase?を表示さ
せます。
3
エンターボタンを押して、 すべての曲名およびディス ク名の消去を確定します。
Completeが表示されます。
4
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから 抜いたりしないでください。正しく消去されな い場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
編集のしかた(つづき)
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
2,3,4
5
停止中に、エディットボタ ンを押します。
EditModeが表示されます。
EDIT
(リモコン)
EDIT
(本体)
(次ページに続きます。)
2
3
※ ※
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
2
4
TIMETITLE
EJECT
5
3
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
M
123
456
789
10 +10
CLEAR PROG
CHARACTER
POWER
DIRECT
CALL
TIMETITLE
1
3,4
EJECT
5
2
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
Page 41
41
1つ前の状態に戻したいときは、クリアーボタン
(CLEAR)を押してください。
編集内容の取り消しを止めるときは、操作
4
の前にス トップボタン(2)またはクリアーボタン(CLEAR) を押してください。
録音のしかた(24、25ページ)により、あらかじめ本機の入力、録音レベルなどを設定し、録音一時停 止状態にしてから次の操作をおこなってください。
PICK REC
(本体)
ピックレック中の曲番を録音したいとき》
その曲番の再生が終わるまでに、本体またはリモ コンのエンターボタン(ENTER)を押します。
ピックレックインジケーターが点滅しその曲番 を録音します。 曲番が変わるとピックレックインジケーターが 点灯に変わり、その曲番は録音されません。
《ピックレック中の曲番を録音しなくともよいとき》
何も操作しなければ、その曲番は録音されません。
ピックレックインジケーターが、点灯している 曲番は録音されません。
曲の途中で、操作
1
がおこなわれたときは、その曲は はじめから録音することができません。 アナログ入力や、CDやMD以外の機器からのデジタル 入力でピックレックをおこなっている場合、曲の途中 でも曲番が変わる場合があります。録音したい曲番は、 すべて操作2をおこなってください。 操作2で本体またはリモコンの、エンターボタンを押し た後、録音が不要になった場合は、その曲番の録音中に、 もう1度エンターボタンを押してください。ピックレッ クインジケーターが点灯に変わり録音を取り消します。
ピックレックインジケーター ・点灯:録音しない ・点滅:録音する
編集のしかた(つづき)
エンターボタンを押して、 編集内容の取り消しを確 定します。
Completeが表示されます。
4
5
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録された内容が損な われたり、正しく記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコ ンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ 状態にする操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)

(1)ピックレックのはじめかた

ピックレック機能について16

ピックレック機能は、本機をピックレックモードにすることにより、CDやチューナーなどで曲を聞きな がら、曲の途中で録音操作をおこなえる機能です。 ピックレック機能で録音できるのは、ピックレックモードにして、ピックレックをはじめたときからの内 容です。曲の途中で、ピックレックモードにしたときは、その曲の先頭から録音することができません。
10 +10
CALL
REMOTE CONTROL UNIT RC-267
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
2
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
1
2
3
録音一時停止中に、ピックレックボ タンを押します。
PICKRECが表示され、ピックレッ
クインジケーターが点灯します。 2秒後ディスプレイには、ピックレック可能時間 が表示されます。ここからピックレックモードに なり、ピックレック可能時間がなくなるまで、以 下の操作が可能です。
ENTER
Page 42
ストップボタンを押します。
録音が停止し、ピックレックイ ンジケーターが消灯します。
P.RecOK?が表示されます。
また、ピックレック可能時間がなくなったとき には、自動的に停止しP.RecOK?が表示さ れます。
ご注意
機が停止状態でも、録音可能なディスクが入っている場合は、ピックレックボタンを押すと2秒後にピ ックレックがはじまります。 この場合は、録音したい曲を再生する2秒以上前にピックレックボタンを押してください。 アナログ録音中に、本体のジョグダイヤル/エンターボタンを回すと、録音レベルが変わりますのでご注 意ください。

(2)ピックレックの止めかた

《録音する曲の選択がうまくいったとき》
エンターボタンを押します。
P.RecEditが表示されます。
ピックレック中にエンターボタンを押して『録音す る』を選択した曲番のみをディスク内に整理します。 この表示の間は、別の操作をおこなわないでく ださい。記録された内容が損なわれたり、正し く記録されない場合があります。
【ピックレック可能時間について】
ピックレックをはじめてからのピックレック可能時間は、録音用ディスクの録音可能時間になります。できるだけ長時間録 音できるディスクを使用するとともに、ピックレック中はディスプレイの可能時間表示を確認し、残り時間に注意してくだ さい。 ピックレック可能時間がなくなったときには、自動的に停止します。この場合は『(2)ピックレックの止めかた』によ り、ディスクへの書き込みを完了させてください。 またピックレック可能時間が残っていても、ピックレックをはじめてからの曲番が36以上になると、ピックレックイン ジケーターが2回点滅表示になります。ピックレックインジケーターが、この表示になった後は録音する/しないの選択 ができませんので一度ピックレックを止めて、ディスクへの書き込みを完了させて再度ピックレックをはじめてください。
42
ピックレック機能について(つづき)
録音する曲の選択がうまくできなかったとき》
ストップボタン、またはクリアボタンを押します。
P.RecCancelが表示されます。
ピックレックをはじめてから再生された曲番す べてがディスクに記録されます。
ピックレック中に電源ボタン(ON/STANDBY)でス タンバイ状態にした場合は、ピックレックをはじめて から再生された曲すべてがディスクに記録されます。 ピックレックをはじめてから数秒で止めた場合でも
P.Rec OK?という表示が出ますが1曲も録音され
ていないことがあります。
4
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
M
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
1,3
2
3
1
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
1,3
4
3
(本体)
(リモコン)
2
4
イジェクトボタンを押して、TOC情報をディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録された内容が損な われたり、正しく記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコ ンの電源ボタンを押して、電源をスタンバイ 状態にする操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
Page 43
ピックレックボタンを押します。
ピックレックインジケーターが消灯し、 ピックレックモードが中断されます。 再生されている曲の録音は継続してお こなわれます。
(曲番)
(01)
(02)
(04)
(05)
(03)
《曲Aは録音したい!》 本体またはリモコンのエンタ ーボタンを押します。
ピックレックインジケーター が点滅表示になります。

(3)ピックレックを中断して、通常録音するとき

(本体)
これで、通常録音状態になります。
ピックレックをはじめてから再生された曲は、エン ターボタンの入力に関わらずすべて録音されます。
通常録音を止めるときは、26ページの「録音の止 め方」を参照してください。

(4)ピックレックの使用例

音楽番組をピックレックする例を説明します。(ブランクディスクを使用)
トーク 曲C
曲B
トーク
1
2
3
4567
8
9
曲番が変わります。(曲番:04)
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
曲番が変わります。(曲番:03)
ピックレックインジケーターは点灯に変わります。
《曲Bは録音しなくてよい》
何も操作は不要です。
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
41ページの操作1をおこなって、ピックレッ クをはじめます。(曲番:01)
ピックレックインジケーターが点灯します。
曲番が変わります。(曲番:02)
ピックレックインジケーターは点灯のままです。
《曲Cは録音したい!》
本体またはリモコンのエンターボタンを押します。
ピックレックインジケーターが点滅表示に変わります。
曲番が変わります。(曲番:05)
ピックレックインジケーターは点灯に変わります。
曲の放送が終了したので、42ページの操作1、
2
をおこなってピックレックを止めます。
ディスクには、曲Aと曲Cだけが録音されます。 曲番は曲Aが01、曲Cが02に編集されます。
曲A
43
ピックレック機能について(つづき)
1
2
1
2
EJECT
POWER
123
456
789
10 +10
CALL
CLEAR PROG
DIRECT
REPEAT RANDOM EDIT ENTER
TIMETITLE
CHARACTER
3,7
ENTER
(リモコン)
ENTER/REC LEVEL
(本体)
3
4
5 6 7
8 9
ご注意
アナログ入力の場合、本ページの2、4、6、8のところで2秒以上無音部がないと自動的に曲番が変わりません。 この場合はピックレック終了後、42ページの『(2)ピックレックの止めかた』の操作3で完了させてから、33ペー ジの『曲を分割するには』、30ページの『曲を消去するには』を参照して分割と消去をおこなってください。 録音終了後は、一旦イジェクトボタン(5)押してTOC情報をディスクに書き込ませてから、再び編集動作をさせ てください。 TOC情報の書き込みは、イジェクトボタン(5)押してディスクを排出する操作と、本体またはリモコンの電源ボ タンを押して電源スタンバイ状態にする操作でおこなわれます。 書き込みをはじめると TOC表示が点滅しますので、このとき本機に振動を与えたり、電源プラグをコンセン トから抜いたりしないでください。録音や編集された内容が損なわれたり、正しく記録されないことがあります。
1
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
PICK REC
Page 44
リモコンカバーの開けかた
カバー

(2)システムリモコンについて      

PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとしてお使いになるときは、プリメインアンプ(PMA-7.5Lまたは
PMA-6.5L)に付属のシステムリモコン(RC-836)で本機を操作することができます。
システム接続のときは、すべての機器のリモコン信号はプリメインアンプの受光部で受信します。 リモコンのボタンは、本体またはMD専用リモコンと同じはたらきをします。(10〜15ページの『各部の 名前とはたらき』および『リモコンについて』を参照してください。) プリメインアンプ(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)、チューナー(TU-7.5L)、CDプレーヤー(DCD-7.5L またはDCD-6.5L)、カセットデッキ(DRR-7.5L)のはたらきについては、それぞれの取扱説明書を参照 してください。
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズの各機器を操作するシステム機能の信号はすべてプリメインアンプ
PMA-7.5LまたはPMA-6.5L)から出力されます。従って、システム接続のときは必ずプリメインアン
★ ★

システム機能について17

本機をPRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとシステム接続をすると、さらに使いやすさが向上します。(接 続のしかたは、『接続のしかた』(9ページ)を参照してください。) システム機能がはたらくのは、
PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズの機器を接続したときのみです。それ
以外の機器を接続してもシステム機能ははたらきません。システム機能をはたらかせるときは、必ずプリ

(1)システム接続について        

44
・プレイボタン(1) ・ストップボタン(2
・録音ボタン(4 REC) ・オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9
・オートマチックサーチ・
リバースボタン(8
SLEEP
REMOTE CONTOROL UNIT RC-836
POWER
TAPE
TUNER
PRESET
VOLUME
FUNCTION
DIRECT
PROG/DIRECT
REPEAT
RANDOM
PROGRAM
CLEAR
EDIT
TIME
12
3
4
5
6
7
8
9
10
PRESET
MEMORY
TUNING
BAND
TUNER
TUNER
TAPE
C D
MD
REC/REC MUTE
REC
M D
リモコンボタンの名前(MDレコーダー部)
Page 45
2
本機のプレイボタンを押します。
プリメインアンプの電源が入り、ファンクション が自動的に『MD』に切り替わります。その後、 ミニディスクの再生をはじめます。
本機がスタンバイ状態でミニディスクが装填されてい る場合は、本機のプレイボタンを押すだけでミニディ スクの再生をはじめます。
(3)オートパワーオン機能
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L接続時)
システム全体がスタンバイ状態のときに、本機のプレイ/ポーズボタン(1/3)またはリモコンのプレイ ボタン(1)を押すだけで、ミニディスクの再生をおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
DMD-7.5L (本機)
1
システム全体がスタンバイ状態のとき、本機 のディスク挿入口にミニディスクを入れます。
本機のみ電源が入ります。
(システムリモコン)
MD
(4)オートファンクション機能
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L接続時)
ボタン1つの操作でファンクションを『MD』に切 り替えて、ミニディスクの再生をおこなうことが できます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
1
1
本機のプレイボタンを押します。
DMD-7.5L (本機)
本機以外の機器(CDプレーヤー、カセットデッ キ)が停止します。 同時にプリメインアンプのファンクションが
『MD』に切り替わり、ミニディスクの再生をは
じめます。
(本体) (リモコン) (システムリモコン)
MD
システム機能について(つづき)
45
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
21
ENTER/REC LEVEL
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
Page 46
46
システム機能について(つづき)
CDを簡単に録音することができます。
(5)CDシンクロ録音機能
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L、DCD-7.5LまたはDCD-6.5L接続時)
2
本機のディスク挿入口に録音をおこなうミニ ディスクを入れます。
B
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER
ON/STANDBY
MAIN POWER
PHONES
£
¢
ON
OFF
£
¢
ON
¢
ON
OFF
£
OFF
LOUDNESS
VOLUME
FUNCTION
DIRECT
SOURCE
BASS
TREBLE
BALANCE
L
R
¢
ON/ STANDBY
OFF
MIN
MAX
PHONO
TAPE
MD CD
AUX
TUNER
Ultra High Current
-
+
-
+
UHC
MOS
MOS
SPEAKER
A
B
.
1
DMD-7.5L (本機)
1
プリメインアンプの
電源を入れます。
システムの電源が入ります。
B
8
8
6
7
ON/STANDBY
TIME RANDOM
C
COMPACT DISC PLAYER
3
1
5
TIMER
OFF
PLAY
.
3
PMA-7.5L(またはPMA-6.5L)(プリメインアンプ)
DCD-7.5L(またはDCD-6.5L)(CDプレーヤー)
(本体)
ON/STANDBY
(システムリモコン)
POWER
3
CDプレーヤーにCDを入れ、ディ スクホルダーを閉じます。
4
本機のCDシンクロ録音ボタンを 押します。
自動的にCDの録音をはじめます。 CDに収録されているすべての曲の再生が終わる
と、本機とCDプレーヤーは自動的に停止します。 また、CDの再生が終わらないうちにミニディス
ク一杯に録音されたときも、本機とCDプレーヤ ーは自動的に停止します。
CD SRS
(本体)
5
(本体)
5
本機のイジェクトボタンを押して、ミニディ スクへ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録された内容が損な われたり、正しく記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
途中で録音を止めるときは、本機またはCDプレーヤー のストップボタンを押してCDの再生を停止させてくだ さい。その他のボタンを操作してもCDシンクロ録音動 作を継続します。
(本体) (リモコン) (システムリモコン)
ご注意
CDプレーヤーがプログラム再生モード、ランダム再生モードおよびリピート再生モードのときは、動作しません。 CDシンクロ録音時にCDの再生がはじまると、曲番が1つ繰り上がる場合があります。このような場合は、不要な曲番 を消去(ERASE)してください。(30ページ参照) CDシンクロ録音ボタン(CDSRS)を押すと自動的に録音をはじめますので、録音レベルは『録音のはじめかた』
(24ページ)に従って予め設定しておいてください。
CDシンクロ録音中はストップボタン(2)以外は無効になります。
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
2
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
45
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
Page 47
47
システム機能について(つづき)
(6)同期録音機能
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L、DCD-7.5LまたはDCD-6.5L、DRR-7.5L接続時)
本機を録音一時停止状態にしてCDプレーヤーの プレイボタン(1)またはカセットデッキの再 生ボタン(0 または 1)を押すと、自動的に録 音をはじめます。
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
53
B
8
8
6
7
ON/STANDBY
TIME RANDOM
C
COMPACT DISC PLAYER
3
1
5
TIMER
OFF
PLAY
.
4
B
ON/STANDBY
STEREO CASSETTE TAPE DECK
6
7
REC LEVEL
TIMER
NR
DOLBY
REC
OFF
PLAY
COUNTER
RESET
CD SRS
MIN
MAX
1
1
5
MODE
REVERSE
4
DCD-7.5L(またはDCD-6.5L)(CDプレーヤー)
DMD-7.5L (本機)
DRR-7.5L(カセットデッキ)
B
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER
ON/STANDBY
MAIN POWER
PHONES
£
¢
ON
OFF
£
¢
ON
¢
ON
OFF
£
OFF
LOUDNESS
VOLUME
FUNCTION
DIRECT
SOURCE
BASS
TREBLE
BALANCE
L
R
¢
ON/ STANDBY
OFF
MIN
MAX
PHONO
TAPE
MD CD
AUX
TUNER
Ultra High Current
-
+
-
+
UHC
MOS
MOS
SPEAKER
A
B
.
1
PMA-7.5L(またはPMA-6.5L)(プリメインアンプ)
1
プリメインアンプの
電源を入れます。
システムの電源が入ります。
(本体)
ON/STANDBY
(システムリモコン)
POWER
2
CDプレーヤーまたはカセットデッキをセッ ティングします。
4
CDプレーヤーのプレイボタン(1)または カセットデッキの再生ボタン(0または1) を押します。
自動的に録音をはじめます。
(本体)1(システムリモコン)
《CDプレーヤー》
(本体)
1
1
(システムリモコン)
《カセットデッキ》
途中で録音を止めるときは、本機、CDプレーヤーまた
はカセットデッキのストップボタンを押してCDまたは カセットテープの再生を停止させてください。
(本体)
(システムリモコン)
《本機、CDプレーヤー》
(本体) (システムリモコン)
《カセットデッキ》
3
本機を録音一時停止状態にします。
REC
(本体) (リモコン) (システムリモコン)
REC
5
本機のイジェクトボタンを押して、ディスク へ書き込みます。
TOC情報を書き込み、 ディスクを排出します。 書き込みを開始すると
 TOC 表示が点滅しま
すので、このとき本機に 振動を与えたり、電源プラグをコンセントから抜 いたりしないでください。記録された内容が損な われたり、正しく記録されない場合があります。 TOC情報の書き込みは、本体またはリモコンの 電源ボタンを押して、電源をスタンバイ状態に する操作でもおこなうことができます。
(本体) (リモコン)
EJECT
CDプレーヤーまたはカセットデッキの再生が終 わると本機は自動的に停止します。(録音一時停 止状態になります。)
ご注意
CDプレーヤーがプログラム再生モード、ランダム再生モードおよびリピート再生モードのときは動作しません。 カセットデッキ(DRR-7.5L)と同期録音をおこなう際、入力切り替えスイッチ(INPUTSELECT)を『ANALOG A.T.M.OFF』 または『ANALOGA.T.M.ON』 に設定してください。
Page 48
48
システム機能について(つづき)
(7)タイマー機能
(PMA-7.5LまたはPMA-6.5L、TU-7.5L接続時)
チューナー(TU-7.5L)のタイマー機能を使用して設定された時間に、再生やラジオ放送の留守録音
(AIRCHECK)をおこなうことができます。
タイマー再生をするには
1
DMD-7.5L (本機)
B
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER
ON/STANDBY
MAIN POWER
PHONES
£
¢
ON
OFF
£
¢
ON
¢
ON
OFF
£
OFF
LOUDNESS
VOLUME
FUNCTION
DIRECT
SOURCE
BASS
TREBLE
BALANCE
L
R
¢
ON/ STANDBY
OFF
MIN
MAX
PHONO
TAPE
MD CD
AUX
TUNER
Ultra High Current
-
+
-
+
UHC
MOS
MOS
SPEAKER
A
B
.
1
PMA-7.5L(またはPMA-6.5L)(プリメインアンプ)
B
ON/STANDBY
AM-FM STEREO TUNER
TUNING
PRESET
DOWN
DOWN
UP
UP
BAND
AM/FM
MODE
TIMER
DISPLAY
MEMORY
SET
AM
-FM
Stereo
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
3
4
TU-7.5L(チューナー)
3
チューナーのタイマーボタンを3秒 以上押します。
4
チューナーの選局ボタン
を押して、ファンク
ションを『MD』に切り替えます。
5
以下の操作は、チューナー(TU-7.5L)に付 属されている取扱説明書の『タイマーの予約 のしかた』を参照してください。
2
本機のディスク挿入口にタイマー再生をおこ なうミニディスクを入れます。
TIMER
(本体)
(本体)
TUNING
DOWN
UP
(システムリモコン)
TUNING
1
プリメインアンプの
電源を入れます。
システムの電源が入ります。
(本体)
ON/STANDBY
(システムリモコン)
POWER
TIMER
PLAY
OFF
REC
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
OFF
A.T.M
1
2
ON
ON/ STANDBY
CD SRS
2
POWER LOADING MECHANISM
MINIDISC RECORDER
MODE
PICK REC EDITREC
CHARACTER
ENTER/REC LEVEL
Page 49
49
システム機能について(つづき)
ラジオ放送を留守録音するには
2
1
PMA-7.5L(またはPMA-6.5L)(プリメインアンプ)
ON/ STANDBY
ENTER/REC LEVEL
PICK REC EDITREC
CHARACTER
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
CD SRS
POWER LOADING MECHANISM
1
2
MINIDISC RECORDER
TIMER
REC
OFF
PLAY
MODE
2
4
3
DMD-7.5L (本機)
4
録音レベルを調整します。
『録音のはじめかた』(24ページ)を
参照してください。
B
ON/STANDBY
AM-FM STEREO TUNER
TUNING
PRESET
DOWN
DOWN
UP
UP
BAND
MODE
TIMER
DISPLAY
MEMORY
SET
AM
-FM
Stereo
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
5
6
TU-7.5L(チューナー)
2
本機のディスク挿入口にタイマー録音をおこ なうディスクを入れます。
ENTER/REC LEVEL
(本体)
1
プリメインアンプの
電源を入れます。
システムの電源が入ります。
(本体)
ON/STANDBY
(システムリモコン)
POWER
3
入力切り替えスイッチを
『ANALOGA.T.M.ONまたは
OFF』に切り替えます。
INPUT SELECT
DIGITAL
ANALOG
ON
OFF
A.T.M
1
2
(本体)
5
チューナーのタイマーボタンを3秒 以上押します。
TIMER
(本体)
6
チューナーの選局ボタン
を押して、ファンク
ションを『AIRCHMD』に切り替えます。
(本体)
TUNING
DOWN
UP
(システムリモコン)
TUNING
7
以下の操作は、チューナー(TU-7.5L)に付 属されている取扱説明書の『タイマーの予約 のしかた』を参照してください。
ご注意
タイマー録音後2、3日以内にTOCの書き込みをおこなってください。おこなわれない場合、録音された内容が消去さ れ回復できません。(16ページ参照) タイマー録音後再度電源を入れるときは、タイマー切り替えスイッチ(TIMER)を『OFF』にしてください。
¢
ON
MIN
OFF
£
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER
VOLUME
FUNCTION
MD CD
TAPE
BALANCE
MAX
R
L
.
B
MAIN POWER
ON/ STANDBY
¢
ON/STANDBY
UHC
MOS
Ultra High Current
MOS
SPEAKER
B
A
£
¢
ON
PHONES
SOURCE DIRECT
OFF
LOUDNESS
¢
ON
OFF
£
OFF
AUX
PHONO
TUNER
BASS
TREBLE
+
+
-
-
Page 50
50

ミニディスクの規格上の制約について18

ミニディスクの規格は、カセットデッキなどの従来の録音方式と異なる方式でおこなわれます。そのため いくつかの規格上の制約があります。次のような現象が出ても故障ではありませんので、ご了承ください。

(1)曲数の制約

何も録音されていないディスクやディスク名のみだけで何も録音されていないディスクに1曲目から順次録 音した場合は、最大255曲まで録音できます。しかし、編集を多くくり返したりすると255曲まで録音でき なくなることがあります。 デジタル録音のとき、エンファシス情報などの入切が多いと曲の区切りと同じ扱い(曲番は変わらない) になり、録音時間や曲数に関わらず録音できなくなることがあります。

(2)録音機能の制約

ディスクの最大録音時間に達しなくても、曲数が255曲になるとこれ以上録音できません。 録音は約2秒単位でおこなわれます。それに満たない部分でも約2秒間分のディスクスペースを使用します ので、実際に録音できる時間は短くなります。 ディスクに傷があるとその部分は録音できませんので、その分の時間が減ります。 CDをデジタル録音するとき、CDの録音内容により数秒程度の無音部ができることがあり、曲数がCDと異 なることがあります。 短い曲を消去しても、ディスクの残り時間が増えないことがあります。これはディスクの残り時間を表示 するとき、12秒以下の部分を無視するためです。

(3)編集機能の制約

編集をおこなってできた短い曲を結合できない場合があります。 録音/編集をくり返したディスクでは、マニュアルサーチ中に音が途切れることがあります。
Page 51
《 メッセージの内容 》《 メッセージ表示 》
51

メッセージについて19

お使いになられているときの使用状況によりメッセージが表示されます。 メッセージの内容は下記の通りです。
(※は数字や文字です。)
何も録音されていないディスクが入っています。
編集が完了しました。
ディスクに傷がついているため、データが読めません。または、TOCが ディスクに書き込まれていないか、データに異常があります。
ディスクの残り時間がなくなりました。 曲数が255曲を超えてしまいました。
実行できない操作をおこなっています。
SCMS(シリアル.コピー.マネージメント.システム)により、デジタル コピー禁止のソースです。 デジタル録音時にデジタル入力端子の接続が不完全なため、または他の 障害により入力信号が正常に入力されていません。(52ページ参照)
TOCを読み込んでいます。
※
タイトル文字入力がされていません。
ディスク名はありますが、曲が入っていません。
再生専用ディスクに録音や編集の操作をおこなっています。
ディスクが誤録音防止状態になっています。 ディスク名/曲名が100文字を超えています。
または、ディスク名および曲名として入力された文字の合計が約1700文 字を超えています。
データに異常があります。あるいは規格外のミニディスクです。
ディスクに傷がついているため、TOC情報が読めません。 または、規格外のミニディスクです。
ショックやディスクの傷で正しく録音できませんでした。
編集できない曲です。
温度が高くなりすぎました。電源を切り、本機の温度が下がるまでしば らくお待ちください。
ディスクに傷があるため、録音が途切れてしまいました。
ディスクが正しく動作していません。
オーディオ用でないデータが記録されています。
ショックやディスクの傷でTOC情報が正しく作成できませんでした。
記録されているTOC情報がミニディスクの規格に合っていないか、他の 障害により読むことができません。
ディスクに傷があります。または、振動の多い不安定な場所で使用して いるため、正常な動作ができません。
(※は数字や文字です。)
※
(※は数字や文字です。)
※
(※は数字や文字です。)
※
Page 52
52

故障かな?と思ったら20

各接続は正しいですか 取扱説明書に従って正しく操作していますか
故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
本機が正常に動作しないときは、次の表に従っ てチェックしてみてください。なお、この表の 各項にも該当しない場合は本機の故障とも考え られますので、電源を切り、電源プラグをコン セントから抜きとり、お買い上げ販売店または 最寄りの当社営業所にご連絡ください。
原  因 処  置
ディスクが入っていますか。 ディスクが損傷または汚れていませんか。
ディスクを入れてください。 他のディスクと取り替えてください。
現  象
操作できない。 18
関連
ページ
再生できない。 接続が間違っていませんか。
ディスクに録音されていますか。
(Blank DiscまたはNoTrackが
表示されます。)
接続を確認してください。 録音されているディスクと取り替えてく ださい。
9
51
録音できない。 ディスクが録音防止状態になっていませ
んか。(Protectedが表示されます。) ディスクの残り時間がありますか。
(DiscFullが表示されます。)
255曲収録されたディスクに録音しよう としていませんか。
(DiscFullが表示されます。)
デジタル録音したソースをデジタル録音 しようとしていませんか。(SCMS参照)
(CopyProhibitが表示されます。)
入力切り替えスイッチの設定が間違って いませんか。
ディスクの誤録音/誤消去防止ツメをず らして、孔を閉じた状態にしてください。 ディスクを入れ替えてください。 不用な部分があれば消去して録音時間を 確保してください。 ディスクを取り替えてください。 不用な部分があれば消去して録音時間を 確保してください。 アナログ入力録音で録音してください。
録音入力モードを確認してください。
(DIGITAL1,2、ANALOGA.T.M.ON/OFF)
16、17
51
51
24、51
24、25
DigitalUnlockが表示さ
れる。
入力切り替えスイッチの設定が間違って いませんか。 デジタル入力端子の接続が正しくされて いますか。 相手側機器の電源がOFFになっていませ んか。
録音入力モードを確認してください。
(DIGITAL1,2、ANALOGA.T.M.ON/OFF)
接続を確認してください。
録音する場合は相手側機器の電源を入れ デジタル出力をONにしてください。
24、25
9
Page 53

主な仕様21

ミニディスク デジタル オーディオシステム 測定限界(±0.001% W.Peak)以下
44.1kHz 磁界変調オーバーライト方式 半導体 96dB 96dB
1.7V AC100V 50/60Hz 11W(電気用品取締法による)
(スタンバイ時:約6W)
250(幅)×98(高さ)×314(奥行き)mm
(フット、ツマミ、端子を含む)
3.4kg
形          式 ワウ・フラッター 標  本  化 周  波 数 録   音   方   式 光           源 SN比 ダイナミックレンジ 出力電圧 電           源 消   費   電   力
最  大  外  形  寸  法
質           量
仕様および外観は改良のため、予告なく変更 することがあります。
本機は国内仕様です。 必ずAC100Vのコンセントに電源 プラグを差し込んでご使用くださ い。AC100V以外の電源には絶対 に接続しないでください。
リモコンユニット リ  モ  コ  ン  方  式 ボ   タ   ン   数 電           源 最  大  外  形  寸  法 質           量
RC-267 赤外線パルス式 31ボタン DC3V 単3形乾電池2本使用 54(幅)×155(高さ)×29(奥行き)mm 100g(乾電池を含む)
お問い合わせ先
(社)私的録音補償金管理協会
TEL.03(5353)0336(代)
本機を使用できるのは日本国内のみで、外国 では使用できません。
ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポ レーションの米国及び外国特許に基づく許諾製 品。
あなたが録音したものは、個人として楽しむな どのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用 できません。 なお、この商品の価格には、著作権法の定めに より、私的録音補償金が含まれております。
53
Page 54
MEMO
Page 55
MEMO
Page 56
j
本 社 〒107-8011 東京都港区赤坂4-14-14
TEL:(03)3584-8111(大代表)
ご購入年月日:
電 話( - -
年   月  
後日のために記入しておいてください。
PrintedinJapan 5113386001
購入店名:
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