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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
AVR-X3800H
INTEGRATED NETWORK AV RECEIVER
取扱説明書
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
1
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
付属品
乾電池の入れかた
リモコンの使いかた
特長
高音質
多彩な機能
簡単操作
各部の名前
フロントパネル
ディスプレイ
リアパネル
リモコン
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11
11
12
12
16
20
21
21
24
26
30
接続のしかた
スピーカーを設置する
スピーカーを接続する
スピーカーを接続する前に
スピーカーをスピーカー端子に接続する
外部のパワーアンプを接続する
スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定
5.1 チャンネルのスピーカーを接続する
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する
9.1 チャンネルのスピーカーを接続する
11.1 チャンネルのスピーカーを接続する
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する:フロントスピー
カーのバイアンプ接続
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する:2 台目のフロ
ントスピーカーの接続
マルチゾーンのスピーカーを接続する
34
40
40
44
45
47
49
50
51
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56
57
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フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
2
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
テレビを接続する
接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応の
テレビ
接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレ
ビ
再生機器を接続する
セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/
ケーブルテレビチューナー)
メディアプレーヤーを接続する
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する
8K 対応のプレーヤーやゲーム機を接続する
レコードプレーヤーを接続する
USB 端子に USB メモリーを接続する
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する
ホームネットワーク(LAN)に接続する
有線 LAN
無線 LAN
外部のコントロール機器を接続する
リモートコントロール端子
トリガー出力端子
電源コードを接続する
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61
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69
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72
72
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74
75
76
再生のしかた
基本操作
電源を入れる
入力ソースを選ぶ
音量を調節する
一時的に音を消す(ミューティング)
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを再生する
USB メモリーを再生する
USB メモリーに保存されているファイルを再生する
Bluetooth 機器の音楽を聴く
Bluetooth 機器の音楽を聴く
2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリングする
Bluetooth 機器から本機に再接続する
Bluetooth ヘッドホンで本機の音声を聴く
Bluetooth ヘッドホンで本機の音声を聴く
Bluetooth ヘッドホンに再接続する
Bluetooth ヘッドホンを切断する
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78
78
79
79
79
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86
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88
89
90
90
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
3
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
FM 放送または AM 放送を聴く
周波数を入力して受信する(ダイレクトチューニング)
受信モードを変更する(チューニングモード)
自動で放送局を選局しプリセットする(オートプリセッ
トメモリー)
聴いている放送局をプリセットする(プリセットメモリー)
プリセットした放送局を聴く
プリセットした放送局に名前をつける(プリセットネーム)
プリセットした放送局をスキップする(プリセットスキップ)
プリセットスキップを解除する
インターネットラジオを聴く
インターネットラジオを聴く
パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する
パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する
HEOS アプリをダウンロードする
HEOS アカウント
ストリーミング音楽サービスを再生する
同じ音楽を複数の部屋で聴く
91
92
93
94
94
95
95
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97
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100
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102
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107
110
AirPlay 機能
iPhone、iPod touch、iPad の曲を本機で再生する
iTunes の曲を本機で再生する
iPhone、iPod touch、iPad の曲を複数の機器で同期し
て再生する (AirPlay 2)
Spotify Connect 機能
Spotify の曲を本機で再生する
便利な機能
HEOS お気に入りに追加する
HEOS お気に入りを再生する
HEOS お気に入りを削除する
せりふやボーカルの聴こえやすさを調節する(ダイアロ
グエンハンサー)
入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する
(チャンネルレベル調節)
トーンを調節する(トーンコントロール)
Dirac Live フィルターを選択する(Dirac Live)
音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)
入力ソースに応じてトランスデューサーの強度を変更す
る(トランスデューサー)
音声の再生中にお好みの映像をテレビに映す(ビデオセ
レクト)
すべてのゾーンで同じ音楽を再生する(All Zone
Stereo)
リスニング環境に合わせてスピーカーの設定を変更する
(スピーカープリセット)
114
115
115
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117
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119
120
120
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123
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フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
4
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
サウンドモードを選ぶ
サウンドモードを選ぶ
ダイレクト再生
ピュアダイレクト再生
オートサラウンド再生
サウンドモードの種類について
入力信号ごとに選択できるサウンドモード
HDMI コントロール機能
設定のしかた
スリープタイマー機能
スリープタイマーを設定する
クイックセレクトプラス機能
設定を呼び出す
設定を変更する
フロントキーロック機能
すべてのボタン操作を無効にする
VOLUME 以外のすべてのボタン操作を無効にする
フロントキーロック機能を解除する
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131
131
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143
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148
150
150
151
151
リモートロック機能
リモコンの受信機能を無効にする
リモコンの受信機能を有効にする
ウェブコントロール機能
ウェブコントロール機能で本機をコントロールする
ゾーン 2(別の部屋)での再生
ゾーン 2 の接続
ゾーン 2 で入力ソースを再生する
ゾーン 2 の音量を調節する
設定のしかた
メニュー 一覧
メニュー操作のしかた
オーディオ
サブウーハーレベルの調節
低音の位相補正
サラウンドパラメーター
リストアラー
音量
バイリンガルモード
Audyssey
Dirac Live
グラフィック EQ
®
152
152
152
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153
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170
170
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185
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
5
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ビデオ
HDMI 設定
ビデオ出力の設定
オンスクリーンディスプレイ
スクリーンセーバー
4K/8K 信号フォーマット
HDCP 設定
TV フォーマット
入力ソース
入力端子の割り当て
入力ソース名の変更
使用ソースの選択
ソースレベル
スピーカー
Audyssey®セットアップ
スピーカー設定の流れ(Audyssey®セットアップ)
エラーメッセージについて
Audyssey®セットアップの設定値に戻すとき
187
187
191
193
194
194
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196
197
197
200
200
200
201
201
203
209
211
マニュアルセットアップ
スピーカーレイアウト
アンプの割り当て
フロント/センター/サラウンド/サラウンドバック
ハイトスピーカー
レイアウト
前方レイアウト / 中央レイアウト / 後方レイアウ
ト / TS/CH
サブウーハー
サブウーハーモード
サブウーハーレイアウト
Bi-Amp
Front B
ゾーン 2
端子の接続確認
距離
レベル
クロスオーバー周波数
スピーカープリセット
アドバンス設定
サブウーハー出力
ローパスフィルター
ディストリビューション
フロントスピーカー
トランスデューサー
Dirac Live セットアップ
ネットワーク
212
212
212
214
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222
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229
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232
233
233
235
236
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
6
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
情報
接続
Wi-Fi 設定
詳細な設定
ネットワークコントロール
フレンドリーネーム
診断
AirPlay
Spotify Connect
Wi-Fi と Bluetooth
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236
237
239
240
241
241
242
243
243
HEOS アカウント
サインインしていない場合
サインインしている場合
一般
言語
オーナーズマニュアル
エコ設定
Bluetooth 送信
ゾーン 2 の設定
ゾーン名の変更
クイックセレクト
トリガーアウト
フロントディスプレイ
ファームウェア
情報
使用状況の送信設定
セーブ&ロード
セットアップロック
初期化
リモコンで操作するゾーンを限定する
244
244
244
245
245
245
245
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254
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259
260
260
261
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
7
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
困ったときは
こんなときの解決方法
故障かな?と思ったら
電源が入らない / 電源が切れる
リモコンで操作ができない
本機のディスプレイが表示されない
音がまったく出ない
希望する音が出ない
音が途切れたり、ノイズが入ったりする
テレビに映像が映らない
テレビにメニュー画面が表示されない
テレビに表示されるメニュー画面や操作内容の色が通常
と異なる
AirPlay 再生ができない
USB メモリーが再生できない
Bluetooth が再生できない
インターネットラジオが再生できない
パソコン内や NAS 内の音楽ファイルが再生できない
各種オンラインサービスが再生できない
HDMI コントロール機能が動作しない
無線 LAN ネットワークに接続できない
HDMI ZONE2 機能を使用中に機器が正しく動作しな
い
アップデートエラーメッセージについて
263
265
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267
267
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276
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283
283
284
285
286
お買い上げ時の設定に戻す
ネットワークの設定をお買い上げ時の設定に戻す
お買い上げ時の設定に復元する
保証と修理について
付録
HDMI について
映像信号とモニター出力の関係
USB メモリーの再生について
Bluetooth 機器の再生について
パソコンや NAS に保存されているファイルの再生について
インターネットラジオの再生について
パーソナルメモリープラス機能
ラストファンクションメモリー
サウンドモードとチャンネル出力の関係
サウンドモードとパラメーター一覧表
入力信号の種類と対応するサウンドモード
用語の解説
登録商標について
主な仕様
オーディオ部
チューナー部
無線 LAN 部
Bluetooth 部
総合
使用上のご注意
287
288
289
290
292
296
298
299
300
301
301
301
302
304
307
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322
326
326
328
328
329
330
332
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
8
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
索引
333
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
9
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ケーブルラベル 電波に関するご注意 安全にお使いいただくために かんたんスタートガイド
マイクスタンド セットアップマ イク AMループアンテナ FM室内アンテナ 電源コード
【本機専用】
Bluetooth/
無線LAN用外部アンテナ
(2本)
リモコン
(RC-1253)
保証書
単4形乾電池
(2本)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
お買い上げいただきありがとうございます。
本機をご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をお読みください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。
付属品
ご使用になる前にご確認ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
乾電池の入れかた
裏ぶたを矢印の方向へ押し上げて取り外す。
1
乾電池(2 本)を乾電池収納部の表示に合わせて正しく
2
入れる。
裏ぶたを元どおりにする。
3
ご注意
0
破損・液漏れの恐れがありますので、
0
新しい乾電池と使用済みの乾電池を混ぜて使用しないでください。
0
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでください。
0
リモコンを長期間使用しないときは、乾電池を取り出してください。
0
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池収納部内についた液を
よく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください。
リモコンの使いかた
リモコンはリモコン受光部に向けて使用してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
特長
高音質
0
9 チャンネルディスクリート・パワーアンプ搭載
全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプ全チャ
ンネルを搭載し、チャンネルあたり 105W(8 Ω、20 Hz〜20
kHz、T.H.D.:0.08 %、2 チャンネル駆動)のハイパワーパフォー
マンスを実現しています。低インピーダンスのドライバーは、幅
広いスピーカーに安定した動作を提供し、バランスのとれた音
色を作り出します。
0
独立した 4 本のサブウーハー出力を搭載
本機は、4 系統のサブウーハープリアウトを装備しており、最大
で 4 台のサブウーハーを接続することができます。 部屋の四隅
にサブウーハーを設置することにより、スイートスポットが広
がり、より正確で迫力あふれる低音を堪能することができます。
0
Dolby Atmos 搭載(v 313 ページ)
本機は、Dolby Atmos に対応したデコーダーを搭載していま
す。オーバーヘッドスピーカーの追加により、音の定位または移
動をより正確に再現し、これまで以上に自然でリアルなサラウ
ンド音場を体験することができます。
0
スピーカーバーチャライザー機能搭載(v 173 ページ)
スピーカーバーチャライザー機能は、Dolby Atmos のハイト
バーチャライザーやサラウンドバーチャライザーのデジタル信
号処理をおこなうことで、オーバーヘッドスピーカーや Dolby
Atmos Enabled スピーカーを使用しないスピーカーの設置環
境においても、より臨場感のあるエンタテインメント体験をお
楽しみいただけます。
ハイトスピーカーとサラウンドスピーカーの両方を接続している場合、スピー
0
カーバーチャライザー機能は使用できません。
サラウンドスピーカーが接続されている場合でも、ハイトバーチャライザーを
0
適用します。
0
DTS:X 搭載(v 316 ページ)
本機は、DTS:X デコーダー技術を搭載しています。DTS:X は従
来のチャンネルベース方式のサウンドフォーマットに対し、音
像の移動感を表現するオブジェクト信号を付加したサウンド
フォーマットです。オブジェクト信号に記録されている音声情
報と三次元の位置情報を再生環境に合わせてリアルタイムに演
算して出力するため、どのような再生環境でも最適化された豊
かで臨場感あふれるサウンドをお楽しみいただけます。
0
DTS Virtual:X 搭載(v 316 ページ)
DTS Virtual:X 技術は、DTS 独自のバーチャルハイトとバー
チャルサラウンド処理を採用しており、あらゆる入力ソース(ス
テレオから 7.1.4 チャンネルまで対応)やスピーカー構成で臨
場感あふれるサウンド体験を提供します。
ハイトスピーカーを接続している場合、DTS Virtual:X は使用できません。
0
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
12
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
IMAX Enhanced 機能搭載(v 316 ページ)
本機は IMAX と DTS によって確立された映像・音声の性能の
基準を満たしています。IMAX サウンドを DTS 社が開発した
DTS コーデックを利用して独自変換し、ご家庭で IMAX シア
ターサウンドを体験することができます。IMAX シアターのオー
ディオフォーマットは家庭用のスピーカー構成と互換性があ
り、5.1 チャンネル以上のスピーカーを使用すると最適な IMAX
サウンドをお楽しみいただけます。
0
Audyssey LFC™ (Low Frequency Containment)搭載
(v 184 ページ)
Audyssey LFC™は、隣や下の部屋に低音や振動が漏れること
を抑制します。リアルタイムに入力信号を解析して、壁や床、天
井を通り抜けるような低音を抑えると同時に、音響心理的アプ
ローチを用いた低域補正処理をおこなうことで、隣や下の部屋
に低音が響き渡ることなく、コンテンツ本来の低域を楽しめま
す。
0
独立した 4 本のサブウーハー出力と Audyssey Sub EQ HT™
搭載(v 202 ページ)
本機は、独立した 4 本のサブウーハー出力を備え、音量レベルと
リスナーまでの距離をそれぞれ個別に設定できます。
さらに、本機搭載の Audyssey Sub EQ HT™は、4 本のサブ
ウーハー間の音量レベルと距離を補正し、Audyssey MultEQ
XT32 の信号処理をおこなうことで、迫力のある低域サウンド
を再現します。
®
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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Page 14
目次
0
アップグレードによる Dirac Live への対応
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Dirac Live® Room Correction は、特許取得済みアルゴリズ
ムを適用することにより、プレミアムホームシアターで使用さ
れる先進的な室内音響最適化ソリューションであり、部屋への
影響を分析してデジタル的に低減することでスピーカーのパ
フォーマンスを向上させます。より広いスイート スポット、ス
テージングの改善、透明さ、音声の明瞭度、および他の方法では
不可能なより深くタイトな低音を提供します。また、それらをお
好みに合わせて調節することができます。
下記よりライセンスキーを購入することで、Dirac Live 機能の
ロックを解除できます。www.dirac.com/denon/
0
アップグレードによる Dirac Live Bass Control への対応
Dirac Live Bass Control は入力信号に含まれる低域成分を
各再生チャンネル(スピーカー)へルーティングする低音管理技
術です。さらに、各チャンネルの低音管理と出力の制御を一括管
理することで、Dirac Live Room Correction テクノロジーが
大幅に拡張されます。特に、複数のサブウーハーを備えたシステ
ムでは、室内音響補正効果と低音の再生能力が大幅に向上しま
す。
詳しくは、Dirac Live のマニュアルを参照してください。
https://manuals.denon.com/DiracLive/ALL/JA
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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FHL FHR
SHL
SHR
TS
FL FR
SW
SL SR
C
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
Auro-3D
本機は、Auro-3D デコーダーを搭載しています。
Auro-3D は、5.1 チャンネルのスピーカーにフロントハイト(FHL + FHR)、サラウンドハイト(SHL + SHR)およびトップサラウ
ンド(TS/オプション)スピーカーを組み合わせ、自然で臨場感のある三次元の音場空間を提供します。
Auro-3D 再生用のスピーカーを適切に設置することで、Auro-3D 再生を存分にお楽しみいただけます。
0
Auro-3D は基本の 5.1 チャンネルのスピーカーシステムにフロントハイトおよびサラウンドハイトスピーカーを追加したスピーカー構成を推奨と
しています。フロントハイトまたはサラウンドハイトスピーカーの代わりに、リアハイトスピーカー、天井スピーカーや Dolby Atmos Enabled スピー
カーを設置して、Auro-3D、Dolby Atmos および DTS:X 再生をおこなうこともできます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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8K,
4K 120Hz
8K,
4K 120Hz
8K Ultra HD
8K 8K
1080p/4K60Hz
8Kアップスケーリング
目次
多彩な機能
0
8K 60Hz 入出力対応
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
1080p/4K 信号を 8K の信号にアップスケーリングするデジ
タルビデオプロセッサー搭載
8K Ultra HD(High Definition)で、1 秒間に 60 フレーム分
の映像信号(60p)の入出力を実現しました。8K Ultra HD、60p
映像入力信号に対応したテレビと接続することで、動きの速い
映像も滑らかに、高精細画質によって得られる臨場感のある映
像を楽しめます。
また、本機は多彩な HDR コンテンツの入力にも対応しており、
更に高精細な映像をお楽しみいただけます。
0
HDCP 2.3
本機はコンテンツ保護方式規格 HDCP 2.3 に対応しています。
本機には、1080p/4K 映像を 8K(7680×4320 ピクセル)
の解像度にして HDMI への出力を可能にする 8K ビデオアップ
スケーリング機能を搭載しています。これにより本機とテレビ
の接続が HDMI ケーブル 1 本で済むだけでなく、どの映像ソー
スでも高精細な映像を再現することができます。
0
eARC (Enhanced Audio Return Channel)機能に対応
eARC 機能は、従来の ARC 機能で対応していたオーディオ
フォーマットに加え、ARC 機能で対応していなかったマルチ
チャンネルリニア PCM や Dolby TrueHD、Dolby Atmos、
DTS-HD、DTS:X の音声フォーマットも伝送できます。
また、eARC 機能に対応しているテレビを接続することにより、
テレビで再生するコンテンツの音声をより高品位なサラウンド
再生でお楽しみいただけます。
0
ゾーン 2 用の HDMI 出力を装備(v 156 ページ)
本機はゾーン 2 の部屋でも映像と音声が楽しめるゾーン 2 用
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
の HDMI 出力を装備し、メインゾーンとは異なる映像ソースを
お楽しみいただけます。
16
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
さまざまなデジタル AV 機器を接続できる HDMI 端子を装備
(入力:6 系統、出力:3 系統)
本機には 6 系統の HDMI 入力端子と 3 系統の HDMI 出力端子
を装備しており、ブルーレイディスクプレーヤー、ゲーム、HD
ビデオカメラなどのさまざまな HDMI 端子付き機器との接続が
できます。また、本機は同時出力可能なメインゾーン用の 2 系統
出力にマルチゾーン出力を加えた 3 系統の HDMI 出力を装備
しており、ゾーン 2 ではメインゾーンで再生中のソースとは別
のソースを楽しむことができます。
0
インターネットラジオなどのネットワーク機能に加え、
AirPlay®機能を搭載(v 114 ページ)
インターネットラジオを聴いたり、パソコンに保存している音
楽ファイルを再生したり、さまざまな再生をお楽しみいただけ
ます。
また、本機は AirPlay 機能を搭載していますので、ネットワーク
を通して iPhone® や iPad®、iPod touch®、iTunes®の音楽を
本機で再生できます。
0
ワイヤレスオーディオ技術 ”AirPlay 2®”に対応
複数の AirPlay 2 に対応したデバイス/スピーカーと同期して
音楽を同時に再生することが可能です。
本機は AirPlay 2 対応製品です。iOS 11.4 以降が必要です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
USB とネットワーク経由による DSD と FLAC ファイルの再
生
高解像度のオーディオフォーマットである DSD(5.6MHz)や
FLAC 192kHz ファイルの再生に対応しています。高解像度
ファイルの高音質再生を実現しています。
0
簡単に Bluetooth 機器とのワイヤレス接続が可能(v 84
ページ)
お手持ちのスマートフォン、タブレット、パソコンなどとワイヤ
レス接続することで、簡単に音楽を楽しめます。
0
Bluetooth ヘッドホン対応
本機で再生している音声を Bluetooth ヘッドホンで聴くこと
ができます。
ご使用の環境に合わせて、スピーカーと Bluetooth ヘッドホン
の音声を同時に再生したり、Bluetooth ヘッドホンのみの音声
を再生したりすることができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
マルチルームでの音声再生に対応(v 126 ページ)
メインゾーンおよびゾーン 2 でそれぞれの入力を選択して再生
できます。
また、All Zone Stereo 機能を使用すると、メインゾーンで再生
中の音楽を同時にすべてのゾーンで楽しむことができます。家
全体で BGM を流したいときに便利です。
0
省エネ設計
本機は使用中の消費電力を低減しながら、映画や音楽を楽しむ
ことができるエコモード機能、および未使用時自動的に電源を
オフにするオートスタンバイ機能を搭載しています。不要な電
力の節約ができます。
0
iPad、iPhone や Android™機器(Google、Amazon Kindle
Fire)で本機の基本的な操作がおこなえる“Denon AVR
Remote”アプリzに対応
スマートフォンやタブレットから本機の詳細設定が可能なセッ
トアップメニューにアクセスしてコントロールすることができ
ます。“Denon AVR Remote”アプリは本機のステータスやメ
ニューの表示、Denon 製ブルーレイディスクプレーヤーのコン
トロールや WEB マニュアルへのアクセスなどを提供します。
z
“ Denon AVR Remote” アプリ(無料)を iOS や Android 機器にダ
ウンロードしてください。本機を LAN 接続し、iPad、iPhone や
Android™機器を同じネットワーク上にある Wi-Fi(無線 LAN)に接
続する必要があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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ステレオ音のエチケット
•隣近所への配慮(おもいやり)を十分にいたしま
しょう。
•特に静かな夜間は、小さな音でも通りやすいもの
です。夜間の音楽鑑賞には、特に気を配りましょ
う。
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
お気に入りのオンラインミュージックソースからストリーミン
グ音楽を提供
本機は、お気に入りの音楽をご家庭内のどこにいても楽しむこ
とができる、HEOS 無線マルチルームサウンドシステムの一部
です。ホームネットワークと HEOS アプリ(iOS、Android およ
び Amazon 機器で利用可能)を利用して、ご自身の音楽ライブ
ラリや多数のオンラインミュージックサービス内の音楽を再生
できます。
また、複数の HEOS 機能搭載機器が同じネットワークに接続さ
れている場合、すべての機器をグループ化して同じ音楽を同時
に再生したり、それぞれの機器で別々の音楽を再生したりする
ことができます。
簡単操作
0
基本的な設定が簡単にできる“セットアップアシスタント”メ
ニュー
最初に言語選択画面で言語を選択します。テレビ画面に表示す
る操作ガイドに沿って、誰でも簡単にスピーカーの接続やネッ
トワークの設定など基本的な設定がおこなえます。
0
操作性に優れたグラフィカル・ユーザー・インターフェース
本機には、“グラフィカル・ユーザー・インターフェース”を搭載
し、操作性を向上させています。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
20
Page 21
Q3 Q4 Q5
u
ioQ 0 Q1 Q2
er t y qw
目次
各部の名前
フロントパネル
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
詳しくは、次のページをご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
21
Page 22
目次
A
電源ボタン(X )
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メインゾーン(本機のある部屋)の電源をオン/オフ(スタンバ
イ)します。(v 78 ページ)
B
電源表示
電源の状態によって、次のように点灯します。
0
緑色:電源オン時
0
消灯:通常のスタンバイ時
0
赤色:
0
“ HDMI パススルー” の設定が“オン” のとき
(v 187 ページ)
0
“ HDMI コントロール” の設定が“オン” のとき
(v 189 ページ)
0
“ ネットワークコントロール” の設定が“常時オン” のとき
(v 240 ページ)
C
入力ソース選択つまみ(SOURCE SELECT)
入力ソースを選択します。(v 78 ページ)
D
リモコン受光部
リモコンからの信号を受信します。(v 11 ページ)
E
ディスプレイ
各種情報を表示します。(v 24 ページ)
F
音量調節つまみ(MASTER VOLUME)
音量を調節します。(v 79 ページ)
G
チューナープリセットチャンネルボタン
(TUNER PRESET CH +、-)
プリセットした放送局を選択します。(v 95 ページ)
H
ゾーン 2 用電源ボタン(ZONE2 ON/OFF)
ゾーン 2(別の部屋)の電源をオン/オフします。「ゾーン 2 で入
力ソースを再生する」(v 159 ページ)
I
ゾーン 2 用入力ソース選択ボタン(ZONE2 SOURCE)
ゾーン 2 の入力ソースを選択します。「ゾーン 2 で入力ソース
を再生する」(v 159 ページ)
J
ディマーボタン(DIMMER)
ディスプレイの明るさを切り替えます。(v 254 ページ)
K
ステータスボタン(STATUS)
ボタンを押すたびにステータス情報を切り替えて、ディスプレ
イに表示します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
22
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
L
クイックセレクトボタン(QUICK SELECT)
それぞれのボタンに登録している入力ソース、音量およびサウ
ンドモードなどの複数の設定をワンタッチで呼び出します。
(v 146 ページ)
M
ヘッドホン端子(PHONES)
ヘッドホンを接続します。
ヘッドホンのプラグを差し込むと、スピーカーおよびプリアウ
ト端子から音が出なくなります。
ご注意
0
ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げすぎないようにご注
意ください。
N
セットアップマイク端子(SETUP MIC)
付属のセットアップマイクを接続します。(v 204 ページ)
O
USB 端子(T )
USB ストレージ(USB メモリーなど)を接続します。(v 69
ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
23
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ディスプレイ
A
入力モード表示
各入力ソースの音声入力モードの設定により点灯します。
(v 199 ページ)
B
サラウンドバック表示
サラウンドバックスピーカーから音声が出力されているときに
点灯します。(v 214 ページ)
C
デコーダー表示
Dolby または DTS 信号が入力されているとき、または Dolby
または DTS デコーダーが動作しているときに点灯します。
D
Audyssey®表示
“ MultEQ® XT32 ”、“Dynamic EQ” 、“Dynamic Volume” ま
たは“Audyssey LFC TM”が設定されているときに点灯します。
(v 181 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
E
チューナー受信モード表示
入力ソースが“Tuner”のとき、放送局の受信状態により点灯し
ます。
TUNED:放送局を受信したときに点灯します。
STEREO:FM ステレオ放送を受信したときに点灯します。
F
スリープタイマー表示
スリープタイマーを設定しているときに点灯します。(v 144
ページ)
24
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目次
G
音量表示
H
ミュート表示
消音中に点滅します。(v 79 ページ)
I
インフォメーションディスプレイ
入力ソース名、サウンドモード、設定値などを表示します。
J
入力信号表示
入力信号によって点灯します。(v 199 ページ)
K
ゾーン 2 表示
ゾーン 2(別の部屋)の電源が入っているときに点灯します。
「ゾーン 2 で入力ソースを再生する」(v 159 ページ)
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
25
Page 26
目次
リアパネル
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
詳しくは、次のページをご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
26
Page 27
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
A
Bluetooth/無線 LAN 用アンテナ端子
Bluetooth でお手持ちの機器と接続する場合、または無線 LAN
でネットワークに接続する場合は、この端子に付属の
Bluetooth/無線 LAN 用外部アンテナを接続してご使用くだ
さい。(v 73 ページ)
A
Bluetooth/無線 LAN 用外部アンテナをリアパネルのアン
テナ端子と水平に合わせる。
B
アンテナを右に回してしっかり締める。
C
最も受信状態が良い向きにアンテナを回転させる。
B
トリガー出力端子(TRIGGER OUT)
トリガー機能対応の機器を接続します。(v 75 ページ)
C
デジタルオーディオ端子(DIGITAL AUDIO)
デジタルオーディオ端子付きの機器を接続します。
0
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ」
(v 62 ページ)
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケー
ブルテレビチューナー)」(v 64 ページ)
0
「メディアプレーヤーを接続する」(v 65 ページ)
D
RS-232C 端子
RS-232C シリアル端子付きのホームオートメーションコント
ローラー機器を接続します。本機のシリアルコントロールにつ
いての詳細は、ホームオートメーションコントローラー機器の
取扱説明書をご覧ください。
あらかじめ次の確認をしてください。
A
本機の電源を入れる。
B
外部のコントロール機器で、本機の電源を切る。
C
本機がスタンバイ状態になる。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
27
Page 28
目次
E
リモートコントロール端子(REMOTE CONTROL)
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メインゾーン以外の部屋から本機や外部機器を操作するため
に、赤外線受信機や送信機を接続します。(v 74 ページ)
F
ネットワーク端子(NETWORK)
有線 LAN でネットワークに接続する際に LAN ケーブルを接
続します。(v 72 ページ)
G
アース端子(SIGNAL GND)
レコードプレーヤーのアース線を接続します。(v 68 ペー
ジ)
H
HDMI 端子
HDMI 端子付きの機器を接続します。
0
「接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応のテ
レビ」(v 61 ページ)
0
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ」
(v 62 ページ)
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケー
ブルテレビチューナー)」(v 64 ページ)
0
「メディアプレーヤーを接続する」(v 65 ページ)
0
「ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する」
(v 66 ページ)
0
「8K 対応のプレーヤーやゲーム機を接続する」(v 67 ペー
ジ)
I
プリアウト端子(PRE OUT)
アンプ内蔵のサブウーハーや外部パワーアンプを接続します。
0
「サブウーハーを接続する」(v 41 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
「ゾーン 2 の接続」(v 157 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
28
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
J
AC インレット(AC IN)
電源コードを接続します。(v 76 ページ)
K
FM/AM アンテナ端子(ANTENNA)
FM アンテナや AM ループアンテナを接続します。(v 70
ページ)
L
アナログオーディオ端子(AUDIO)
アナログオーディオ端子付きの機器を接続します。
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケー
ブルテレビチューナー)」(v 64 ページ)
0
「メディアプレーヤーを接続する」(v 65 ページ)
0
「レコードプレーヤーを接続する」(v 68 ページ)
M
スピーカー端子(SPEAKERS)
スピーカーを接続します。(v 40 ページ)
ご注意
0
端子内部のピンには絶対に触れないでください。静電気により、故障の
原因になることがあります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
29
Page 30
目次
リモコン
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
A
ゾーン選択ボタン(ZONE SELECT)
リモコンで操作するゾーン(メインゾーンまたはゾーン 2)を選
択します。
0
「メインゾーンとゾーン 2 で異なる入力ソースを再生する」
(v 161 ページ)
0
「メニュー操作のしかた」(v 169 ページ)
B
入力ソース選択ボタン
入力ソースを選択します。
0
「入力ソースを選ぶ」(v 78 ページ)
0
「メインゾーンとゾーン 2 で異なる入力ソースを再生する」
(v 161 ページ)
C
チャンネル選択/ページ検索ボタン(CH/PAGE df )
プリセット登録した放送局の選択やページの切り替えをします。
(v 95 ページ)
D
ミュートボタン(MUTE :)
消音します。
0
「一時的に音を消す(ミューティング)」(v 79 ページ)
0
「一時的に音を消す(ミューティング)」(v 163 ページ)
E
インフォメーションボタン(INFO)
ステータス情報をテレビ画面に表示します。 (v 258 ページ)
F
カーソルボタン
項目を選択します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
30
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
G
バックボタン(BACK)
ひとつ前の画面に戻ります。
H
システムボタン
再生に関する操作をします。
選局ボタン(TUNE +, –)
FM 放送局または AM 放送局を選択します。(v 92 ページ)
I
HDMI 出力切り替えボタン(HDMI OUT)
HDMI モニター出力の設定をします。(v 191 ページ)
J
クイックセレクトボタン(QUICK SELECT 1~4)
それぞれのボタンに登録している入力ソース、音量およびサウン
ドモードなどの複数の設定をワンタッチで呼び出します。
(v 146 ページ)
K
サウンドモードボタン(SOUND MODE)
サウンドモードを選択します。(v 128 ページ)
L
リモコン信号送信窓
リモコンの信号を送信します。(v 11 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
31
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
M
電源ボタン(POWER X )
電源をオン/オフします。
0
「電源を入れる」(v 78 ページ)
0
「メインゾーンとゾーン 2 で異なる入力ソースを再生する」
(v 161 ページ)
N
エコモードボタン(ECO G )
エコモードを切り替えます。(v 245 ページ)
O
音量調節ボタン(VOLUME df )
音量を調節します。
0
「音量を調節する」(v 79 ページ)
0
「ゾーン 2 の音量を調節する」(v 163 ページ)
P
オプションボタン(OPTION)
テレビ画面にオプションメニューを表示します。
Q
エンターボタン(ENTER)
選択した内容を確定します。
R
セットアップボタン(SETUP)
テレビ画面に設定メニューを表示します。(v 169 ページ)
S
スリープタイマーボタン(SLEEP)
スリープタイマーを設定します。(v 144 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
32
Page 33
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
目次
スピーカーを設置する 34
スピーカーを接続する 40
テレビを接続する 60
再生機器を接続する 63
USB 端子に USB メモリーを接続する 69
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する 70
ホームネットワーク(LAN)に接続する 72
外部のコントロール機器を接続する 74
電源コードを接続する 76
ご注意
0
すべての接続が終わるまで電源プラグをコンセントに差し込まないで
ください。ただし、“セットアップアシスタント”(別冊の“かんたんスター
トガイド”の 9 ページ)メニューを操作中は“セットアップアシスタン
ト”メニューの指示に従って接続してください。(“セットアップアシス
タント”メニューを操作中、入出力端子は通電しません。)
0
接続ケーブルは、電源コードと一緒に束ねないでください。雑音の原因
となることがあります。
o
接続に使用するケーブル
接続する機器に合わせて、必要なケーブルを準備してください。
スピーカーケーブル
サブウーハーケーブル
HDMI ケーブル
同軸デジタルケーブル
光伝送ケーブル
オーディオケーブル
LAN ケーブル
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
33
Page 34
C
FL FR
SBL
SBR
SB
SW1
SL SR
SW3 SW4
SW2
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーを設置する
ご使用になるスピーカーの本数に応じてスピーカーシステムを決
定し、各スピーカーおよびサブウーハーを部屋に設置します。
例として、代表的な設置方法を説明します。
SL/SR
(サラウンドスピーカー
左/右):
サラウンド左右スピーカーは視聴位置から左右
の等距離に設置します。サラウンドバックスピー
カーをお持ちでない場合は、斜め後方に設置し
てください。
サラウンドバック左右スピーカーは視聴位置か
SBL/SBR
(サラウンドバックスピー
カー左/右):
ら後方の等距離に設置します。サラウンドバッ
クスピーカーを 1 台使用する場合(SB)は、リ
スニングポイントの真後ろに設置してくださ
い。
サブウーハーは、フロントスピーカーの近くの
設置可能な場所に設置します。サブウーハーを
2 台以上使用する場合は、部屋の前方または後
方に左右対称となるよう設置します。3 台の場
合は、前方に 2 台設置し、後方の中央に 1 台設
SW 1/2/3/4
(サブウーハー) :
FL/FR
(フロントスピーカー左/
右):
C
(センタースピーカー) :
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
フロント左右スピーカーは視聴位置から前方の
等距離に設置します。各スピーカーとテレビの
間の距離は同じにしてください。
センタースピーカーはフロント左右スピーカー
の中間に設置します。テレビの上または下側に
設置してください。
34
置します。
複数のスピーカーを使用する場合は、“サブウー
ハーモード” (v 222 ページ)でレイアウトを
設定することができます。
サブウーハー 2 台:前方 2 台または前方に 1
台に後方に 1 台
サブウーハー 3 台:前方に 2 台に後方に 1 台
サブウーハー 4 台:前方に 2 台に後方に 2 台
Page 35
FHL FHR
TRR
TRL
TFR
TFL
RHL RHR
TMR
TML
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FHL/FHR
(フロントハイトスピー
カー左/右):
TFL/TFR
(トップフロントスピー
カー左/右):
TML/TMR
(トップミドルスピーカー
左/右):
TRL/TRR
(トップリアスピーカー
左/右):
RHL/RHR
(リアハイトスピーカー
左/右):
フロントハイト左右スピーカーはフロントス
ピーカーの真上に設置します。できるだけ天井
に近い高さで、リスニングポイントを向くよう
に設置してください。
トップフロント左右スピーカーは視聴位置から
前方の天井に取り付けます。左右の間隔は、フロ
ント左右スピーカーと合わせてください。
トップミドル左右スピーカーは視聴位置の真上
の天井に取り付けます。左右の間隔は、フロント
左右スピーカーと合わせてください。
トップリア左右スピーカーは視聴位置から後方
の天井に取り付けます。左右の間隔は、フロント
左右スピーカーと合わせてください。
リアハイト左右スピーカーはできるだけ天井に
近い高さで、視聴位置から後方に設置します。左
右の間隔は、フロント左右スピーカーと合わせ
てください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
35
Page 36
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
SHL/SHR
(サラウンドハイトス
ピーカー左/右):
CH
(センターハイトス
ピーカー):
TS
(トップサラウンドス
ピーカー):
サラウンドハイト左右スピーカーをサラウンドス
ピーカーの真上に設置してください。
センターハイトスピーカーはセンタースピーカー
の真上に設置します。できるだけ天井に近い高さ
で、リスニングポイントを向くように設置してくだ
さい。
トップサラウンドスピーカーはメインリスニング
ポイントの真上に、センタースピーカーと一直線に
なるように設置してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
36
Page 37
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
フロント Dolby Atmos Enabled スピーカー
FDL/FDR
(フロント Dolby スピー
カー左/右):
SDL/SDR
(サラウンド Dolby ス
ピーカー左/右):
BDL/BDR
(バック Dolby スピー
カー左/右):
をフロントスピーカーの上に置いてください。
フロントスピーカーと一体型の Dolby Atmos
Enabled スピーカーの場合は、フロントスピー
カーの代わりに Dolby Atmos Enabled ス
ピーカーを置いてください。
サラウンド Dolby Atmos Enabled スピー
カーをサラウンドスピーカーの上に置いてくだ
さい。サラウンドスピーカーと一体型の Dolby
Atmos Enabled スピーカーの場合は、サラウ
ンドスピーカーの代わりに Dolby Atmos
Enabled スピーカーを置いてください。
バック Dolby Atmos Enabled スピーカーを
サラウンドバックスピーカーの上に置いてくだ
さい。サラウンドバックスピーカーと一体型の
Dolby Atmos Enabled スピーカーの場合は、
サラウンドバックスピーカーの代わりに Dolby
Atmos Enabled スピーカーを置いてくださ
い。
Dolby Atmos Enabled スピーカーについて
Dolby Atmos Enabled スピーカーは上向きの特殊なスピーカー
を床面に設置することで、出力された音声を天井で反射させて上
方から音声が聴こえるようにするスピーカーです。
天井にスピーカーが設置できない環境でも、Dolby Atmos の 3D
サウンドを楽しむことができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
37
Page 38
FL
SW
C
SL
FR
SR
SBL
SBR
z2
z1
z3
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
本機はサラウンド空間により一層の広がりや奥行きを表現する Dolby
Atmos および DTS:X に対応しています。
0
スピーカー構成が 5.1 チャンネル以下で Dolby Atmos を再生する場
合は、メニューの“スピーカーバーチャライザー”を“オン”に設定してく
ださい。(v 173 ページ)
0
IMAX DTS:X および DTS:X は、スピーカーの構成に関わらず使用でき
ます。
o
スピーカーの推奨設置位置
フロアスピーカーのレイアウト図
0
次の図を、各フロアスピーカーの設置場所の参考としてくだ
さい。正確に一致させる必要はありません。
z
1 22°〜30° z2 90°〜110° z3 135°〜150°
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
0
サラウンドバックスピーカーを使用しない場合、サラウンドスピーカー
の推奨角度(z2)は 120°です。
0
サラウンドバックスピーカーを 1 本のみ使用する場合は、サラウンド
バックスピーカーをリスニングポイントの真後ろに設置してください。
38
Page 39
z
1
z2
z
3
z4
z5
z130°〜45°
z4125°〜150°
z230°〜55°
z365°〜100°
z5135°〜150°
やや下に向ける
G側面から見た図H
トップ フロントスピーカー トップリアスピーカー
フロント
スピーカー
サラウンド
スピーカー
サラウンド
バックスピーカ ー
やや下に向ける
リアハ イト
スピーカー
トップ ミドル/トップサラウンドスピーカー サラウンドハイトスピーカー
フロントハイト/
センターハイト
スピーカー
TS
SL
TRL
RHL RHR
FHL
TML
TFL
FL
SR
TRR
FHR CH
TMR
TFR
FR
C
SHR SHL
G上面から見た図H
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ハイトスピーカーのレイアウト図
0
次の図を、各ハイトスピーカーの設置場所の参考にしてください。正確に一致させる必要はありません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
39
Page 40
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーを接続する
部屋に設置したスピーカーを本機に接続します。
スピーカーを接続する前に
ご注意
0
スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから抜いて
ください。また、サブウーハーの電源を切ってください。
0
スピーカーケーブルの芯線が、スピーカー端子からはみ出さないように
接続してください。芯線がリアパネルやねじに接触したり、+側と-側
が接触したりすると、保護回路が動作します。(「保護回路」(v 321 ペー
ジ))
0
通電中は、絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合
があります。ただし、“セットアップアシスタント”(別冊の“かんたんス
タートガイド”の 9 ページ)メニューを操作中は“セットアップアシスタ
ント”メニューの指示に従って接続してください。(“セットアップアシ
スタント”メニューを操作中、スピーカー端子は通電しません。)
0
スピーカーはインピーダンスが 4〜16Ω のものを使用してください。
0
異なるインピーダンスのスピーカーを接続する場合、接続するスピー
カーの最も低いインピーダンスに設定してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
ご注意
0
インピーダンスが 4〜6Ω のスピーカーをご使用になる場合は、次の設
定をおこなってください。
1. 本機の電源が入っているときに本体の ZONE2 SOURCE と
STATUS を同時に 3 秒以上長押しする。
ディスプレイに“V.Format:< NTSC>”を表示します。
2. 本体の DIMMER を 3 回押す。
ディスプレイに“Sp.Imp.:<8ohms>”を表示します。
3. 本体の TUNER PRESET CH +または TUNER PRESET CH -
を押して、インピーダンスを選ぶ。
8ohms
(お買い上げ時の設定) :
6ohms:
4ohms:
4. 本体の STATUS を押して、設定を終了する。
接続されたすべてのスピーカーのイン
ピーダンスが 8Ω 以上のときに選択し
ます。
接続されたスピーカーのインピーダンス
が 6Ω のときに選択します。
接続されたスピーカーのインピーダンス
が 4Ω のときに選択します。
40
Page 41
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
スピーカーケーブルを接続する
本機と接続するスピーカーの左チャンネル(L)、右チャンネル
(R)、+(赤)、-(黒)をよく確認して、同じ極性を接続してくださ
い。
スピーカーケーブル先端の被覆を 10mm 程度はが
1
し、芯線をしっかりよじるか、端末処理をおこなう。
スピーカー端子を左に回してゆるめる。
2
スピーカーケーブルの芯線をスピーカー端子の根元に
3
差し込む。
スピーカー端子を右に回して締める。
4
o
サブウーハーを接続する
サブウーハーケーブルを使用して、サブウーハーを接続します。
本機にはサブウーハーを 4 台接続できます。
複数のサブウーハーを接続する場合は、接続するサブウーハー
の台数に合わせて、“スピーカーレイアウト”の設定で“サブウー
ハー”の設定を変更してください。(v 221 ページ)
サブウーハー 1、サブウーハー 2、サブウーハー 3、サブウー
ハー 4 の音量および距離は個別に設定できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
41
Page 42
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
チャンネル識別のためのケーブルラベル(付属)について
本機のスピーカー端子は、識別できるように色分けしています。
各スピーカーに合ったケーブルラベルをスピーカーケーブルに貼ってください。リアパネルのスピーカー端子に接続する際、簡単に
接続できます。
スピーカー カラー
FRONT L 白色
FRONT R 赤色
CENTER 緑色
SURROUND L 水色
SURROUND R 青色
SURROUND BACK L ベージュ
SURROUND BACK R 茶色
FRONT HEIGHT L 薄黄色
FRONT HEIGHT R 黄色
TOP FRONT L 薄黄色
TOP FRONT R 黄色
TOP MIDDLE L 薄紫色
TOP MIDDLE R 紫色
TOP REAR L 薄紫色
TOP REAR R 紫色
SURROUND HEIGHT L 薄紫色
SURROUND HEIGHT R 紫色
REAR HEIGHT L 薄紫色
REAR HEIGHT R 紫色
TOP SURROUND ベージュ
CENTER HEIGHT 茶色
FRONT DOLBY L 薄黄色
FRONT DOLBY R 黄色
SURROUND DOLBY L 薄紫色
SURROUND DOLBY R 紫色
BACK DOLBY L 薄紫色
BACK DOLBY R 紫色
SUBWOOFER 1 黒色
SUBWOOFER 2 黒色
SUBWOOFER 3 黒色
SUBWOOFER 4 黒色
スピーカー カラー
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
42
Page 43
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
付属のケーブルラベルは、スピーカーケーブルと HDMI ケーブ
ルに貼り付けて使います。本機に接続するスピーカーや HDMI
機器に応じて、ケーブルラベルをそれぞれのケーブルに貼り付
けてください。ケーブルラベルを貼り付けることにより、本機
と接続する機器の配線が容易になります。
G ケーブルラベルの貼りかた H
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
43
Page 44
SW1 SW2 SW3 SW4
SR SL FR FL C RHR RHL FHR FHL
SBL SBR
z
1
z2z
2
z2z
2
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーをスピーカー端子に接続する
本機は 11.4 チャンネルのスピーカーを接続することができます。
スピーカー端子は最大 9 チャンネルの同時再生が可能です。11 チャンネル同時再生をおこなう場合は、プリアウト端子と組み合わせて
使用してください。詳細は“スピーカーレイアウト”をご覧ください。(v 212 ページ)
お使いのスピーカーに合わせて接続してください。
z 1 サラウンドバックスピーカーを 1 本だけ使用する場合は、
SURROUND BACK L 端子に接続してください。
z 2 ハイト/天井/Dolby Atmos Enabled スピーカーの出力端
子は、使用するスピーカーの組み合わせによって異なります。
それぞれのスピーカーを接続するスピーカー端子について
は、“スピーカーレイアウト” - “レイアウト” (v 216 ペー
ジ)をご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
44
Page 45
L
L
L
L
R R
R R
L
L
R
L
L
R
R R
L
L
R
R
CENTER
R L
FRONT
R L
AUDIO
SUB-
WOOFER
2
AUDIO
SUB-
WOOFER
1
AUDIO
R L
HEIGHT1 HEIGHT2
R L
SURROUND SURROUND
BACK
R L
SUB-
WOOFER
3
AUDIO
SUB-
WOOFER
4
AUDIO
パワーアンプ
サブウーハー
(1台目)
サブウーハー サブウーハー サブウーハー
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
外部のパワーアンプを接続する
外部のパワーアンプを本機のプリアウト端子(PRE OUT)に接続すると、本機をプリアンプとして使用できます。各チャンネルにパワー
アンプを追加することで、さらにサウンドの臨場感を高めることができます。
ご使用になる端子を選んで接続してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
45
Page 46
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
すべてのチャンネルを外部アンプを使用してプリアウト端子に接続する場合は、“アンプの割り当て”を“プリアンプ”に設定してください。(v 214
ページ)
本機の内部パワーアンプの動作を停止して、パワーアンプからプリアンプへの干渉を減らすことができます。
0
メニューの“接続”を設定すると、各チャンネルの内蔵電源回路を個別にオフにし、お気に入りのチャンネルだけをプリアンプとして使用できます。
(v 215 ページ)
0
サラウンドバックスピーカーを 1 本のみご使用になる場合は、左チャンネル(L)に接続してください。
0
ハイト 1 とハイト 2 のプリアウト端子の出力信号は、使用しているハイト/天井/ドルビーアトモス対応スピーカーの組み合わせによって異なります。
それぞれのスピーカーを接続するプリアウト端子については、“スピーカーレイアウト” - “レイアウト”および“前方レイアウト / 中央レイアウト / 後
方レイアウト / TS/CH” (v 218 ページ)をご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
46
Page 47
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーの構成と“アンプの割り当て”の設定
本機は 9 チャンネルのパワーアンプを内蔵しています。基本となる 5.1 チャンネルシステムのほかに、“スピーカーレイアウト”の設定
を変更することで、7.1 チャンネルシステム、バイアンプ接続、マルチゾーン再生用の 2 チャンネルシステムなど、さまざまなスピーカー
システムを構築できます。(v 212 ページ)
設置するスピーカー構成や部屋の数に合わせて、“スピーカーレイアウト”の設定をおこなってください。(v 212 ページ)
各ゾーンで再生するスピーカー
メインゾーン ゾーン 2
5.1 チャンネル再生
7.1 チャンネル再生 7.1ch + ZONE2 50
9.1 チャンネル再生 9.1ch(お買い上げ時の設定) 51
11.1 チャンネル再生 11.1ch 53
7.1 チャンネル再生(フロントスピーカーのバイアンプ接続) 7.1ch (Bi-Amp) 56
2 台目のフロントスピーカー 7.1ch + Front B 57
7.1 チャンネル再生 2 チャンネル
5.1 チャンネル再生(フロントスピーカーのバイアンプ接続) 2 チャンネル
9.1 チャンネル再生(本機をプリアンプとして使用) 使用しない プリアンプ 45
2 チャンネル
(プリアウト)
(スピーカー出力)
(スピーカー出力)
スピーカー構成によって、選択できるサウンドモードが異なります。
以降のページに基本となる接続例を記載しています。
“アンプの割り当て”の設定 接続のページ
すべて“アンプの割り当て”メニューで設定でき
ます。
7.1ch + ZONE2 58
5.1ch (Bi-Amp) + ZONE2 59
49
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
47
Page 48
Front Surround Surround Back Front Height Center
Surround
Surround
Back
Front
Height
Rear
Height
CenterFront SW 3 SW 4
SW 1 SW 2
Δ
εϐʔΧʔ εϐʔΧ ʔϨΠΞτ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
本機では、49〜59 ページに記載している接続方法のほかに、“スピー
カーレイアウト”の設定によりさまざまなスピーカーの接続方法があり
ます。
ご使用の環境に合わせた接続方法を、“スピーカーレイアウト”の設定画
面の中の“端子の接続確認”でメニュー画面上にガイドしていますので、
そちらもご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
48
Page 49
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
5.1 チャンネルのスピーカーを接続する
サラウンドの基本となる 5.1 チャンネルのシステムです。
スピーカーの接続ごとに、「スピーカーをスピーカー端子に接続す
る」(v 44 ページ)または「外部のパワーアンプを接続する」
(v 45 ページ)を参照してください。
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. サブウーハー:1 台
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
49
Page 50
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する
o
サラウンドバックスピーカーを使用するときのレイ
アウト例
この 7.1 チャンネルサラウンドシステムは、基本的な 7.1 チャ
o
ハイトスピーカーを使用するときのレイアウト例
基本となる 5.1 チャンネルのシステムに、フロントハイトスピー
カーを使用した 7.1 チャンネルのサラウンドシステムです。
ンネルシステムです。
(基本的な 5.1 チャンネルシステムにサラウンドバックスピー
カーを追加したシステムです。)
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. サラウンドバック:2 台
4. サブウーハー:1 台
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. ハイトスピーカー:2 台
4. レイアウト: フロントハイト z
5. サブウーハー:1 台
z
フロントハイトスピーカーは、“スピーカーレイアウト” - “レイアウト”の設定
で、ハイトスピーカー、天井スピーカーおよび Dolby Atmos Enabled スピー
カーに変更することもできます。
50
Page 51
C
FL FR
SBL
SBR
SW
SL SR
FHL FHR
C
FL FR
SW
SL SR
FHL FHR
RHL RHR
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
9.1 チャンネルのスピーカーを接続する
o
サラウンドバックスピーカーとハイトスピーカーを
1 組使用するときのレイアウト例
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. サラウンドバック:2 台
4. ハイトスピーカー:2 台
5. レイアウト: フロントハイト z
6. サブウーハー:1 台
z
フロントハイトスピーカーは、“スピーカーレイアウト” - “レイアウト”の設定
で、ハイトスピーカー、天井スピーカーおよび Dolby Atmos Enabled スピー
カーに変更することもできます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
o
ハイトスピーカーを 2 組使用するときのレイアウ
ト例
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. ハイトスピーカー:4 台
4. 前方レイアウト: フロントハイト z
5. 後方レイアウト: リアハイト z
6. サブウーハー:1 台
z
フロントハイトスピーカーおよびリアハイトスピーカーは、“スピーカーレイア
ウト” - “レイアウト”の設定で、ハイトスピーカー、天井スピーカーおよび Dolby
Atmos Enabled スピーカーに変更することもできます。
51
Page 52
FL FR
SW
SL SR
C
FHL FHR
SHL SHR
CS RS L
SW
FR FL
FHR FHL
SHR SHL
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
Auro-3D 9.1 チャンネルシステムのレイアウト例
このスピーカー構成は、Auro-3D の再生に最適化されています。
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. ハイトスピーカー:4 台
4. 前方レイアウト:フロントハイト
5. 後方レイアウト:サラウンドハイト
6. サブウーハー:1 台
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
52
Page 53
C
SBL
SBR
SW
SL SR
FHL FHR
RHL RHR
FL FR
FR FL
FHR FHL
RHR RHL
C SR SL SBR SBL
SW
パワーアンプ
z z
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
11.1 チャンネルのスピーカーを接続する
o
サラウンドバックスピーカーとハイトスピーカーを 2 組使用するときのレイアウト例
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. サラウンドバック:2 台
4. ハイトスピーカー:4 台
5. 前方レイアウト: フロントハイト z
6. 後方レイアウト: リアハイト z
7. サブウーハー:1 台
z
フロントハイトスピーカーおよびリアハイトスピーカーは、“スピーカーレイア
ウト” - “レイアウト”の設定で、ハイトスピーカー、天井スピーカーおよび Dolby
Atmos Enabled スピーカーに変更することもできます。
z
11.1 チャンネルのスピーカーを接続する場合は、フロントチャンネル、
リアハイトチャンネルまたはサラウンドバックチャンネルに外部アン
プを接続する必要があります。接続に合わせてチャンネルの“接続”を“プ
リアウト”に設定してください。(v 215 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
53
Page 54
C
FL FR
SW
RS LS
TML TMR
FHL FHR
RHL RHR
FR FL
FHR FHL
RHR RHL
C SR SL TMR TML
SW
パワーアンプ
z
2
z
2
z1z
1
目次
o
ハイトスピーカーを 3 組使用するときのレイアウト例
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーの接続ごとに、以下を参照してください。
0
「スピーカーをスピーカー端子に接続する」(v 44 ページ)
0
「外部のパワーアンプを接続する」(v 45 ページ)
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. ハイトスピーカー:6 台
4. 前方レイアウト: フロントハイト z
5. 中央レイアウト: トップミドル z
6. 後方レイアウト: リアハイト z
7. サブウーハー:1 台
z
フロントハイトスピーカー、トップミドルスピーカーおよびリアハイトスピー
カーは、“スピーカーレイアウト” - “レイアウト”の設定で、ハイトスピーカー、
天井スピーカーおよび Dolby Atmos Enabled スピーカーに変更することも
できます。
z 1 トップミドルスピーカーは、サラウンドバックスピーカーの代わりに
サラウンドバック端子に接続できます。
z 2 11.1 チャンネルのスピーカーを接続する場合は、フロントチャンネ
ル、リアハイトチャンネルまたはトップミドルチャンネルに外部アン
プを接続する必要があります。接続に合わせてチャンネルの“接続”
を“プリアウト”に設定してください。(v 215 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
54
Page 55
SW
SR SL
C
FHL FHR
CH
SHL SHR
TS
FL FR
FR FL
FHR FHL
SHR SHL
CS RS LC HT S
SW
パワーアンプ
z
2
z
2
z1z
1
目次
o
Auro-3D 11.1 チャンネルシステムのレイアウト
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
例
このスピーカー構成は、Auro-3D の再生に最適化されていま
す。
0
メニューのスピーカーレイアウトは、次のように設定してください。
(v 212 ページ)
1. センター:有り
2. サラウンド:有り
3. ハイトスピーカー:6 台
4. 前方レイアウト:フロントハイト
5. 中央レイアウト:サラウンドハイト
6. 後方レイアウト:無し
7. TS/CH:TS/CH
8. サブウーハー:1 台
z 1 トップサラウンドスピーカーとセンターハイトスピーカーは、サラウ
ンドバックスピーカーの代わりにサラウンドバック端子に接続でき
ます。
z 2 11.1 チャンネルのスピーカーを接続する場合は、フロントチャンネ
ル、サラウンドハイトチャンネルまたはトップサラウンド/センター
ハイトチャンネルに外部アンプを接続する必要があります。接続に合
わせてチャンネルの“接続”を“プリアウト”に設定してください。
(v 215 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
55
Page 56
FHL
SW
C
SL
SBL
FHR
SR
SBR
FL
(
バイアンプ
)
FR
(
バイアンプ
)
w qw q
(R) (L)
FL FR
SW
SBR SBL FHR FHL CS RS L
z2z
2
z1z
1
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する:フロントスピーカーのバイアンプ接続
7.1 チャンネル再生をおこなうシステムです。フロントスピーカーはバイアンプ接続ができます。バイアンプ接続は、バイアンプ対応ス
ピーカーのツィーター用端子とウーハー用端子に、別々のアンプを接続する方法です。これによりウーハーの逆起電力(出力されずに戻っ
てくる電力)がツィーターに流れ込んでツィーターの音質に影響を及ぼすことがないため、より高音質な再生をお楽しみいただけます。
メインゾーン用に最大 9 チャンネルのスピーカーを接続することができます。8 チャンネル以上のスピーカーを接続した場合は、入力信
号やサウンドモードに応じて出力するスピーカーが自動的に切り替わります。
ご注意
0
バイアンプ接続をおこなう場合は、スピーカーのウ-ハー端子とツィ
-タ-端子を接続している短絡板または短絡用ワイヤーを必ず外して
ください。
z 1 フロントスピーカーへのバイアンプ接続用のスピーカー端子は、メイ
ンゾーンのレイアウトによって異なります。詳しくは、“スピーカーレ
イアウト” - “Bi-Amp”をご覧ください。(v 225 ページ)
z 2 HEIGHT1 スピーカー端子には、ハイトスピーカー、天井スピーカー
または Dolby Atmos Enabled スピーカーを接続できます。メニュー
の“スピーカーレイアウト”で接続する天井スピーカーを設定してく
ださい。(v 212 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
56
Page 57
FHL
SW
C
SL
SBL
FHR
SR
SBR
FL FL
(B) (A)
FR FR
(A) (B)
SBR SBL
CS RS L
SW
FR
(A)FL(A)
FHR FHL
zz
FR
(B)FL(B)
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
7.1 チャンネルのスピーカーを接続する:2 台目のフロントスピーカーの接続
フロントスピーカー A またはフロントスピーカー B をお好みに合わせて切り替えて再生できるシステムです。
メインゾーン用に最大 9 チャンネルのスピーカーを接続することができます。8 チャンネル以上のスピーカーを接続した場合は、入力信
号やサウンドモードに応じて出力するスピーカーが自動的に切り替わります。
z
HEIGHT1 スピーカー端子には、ハイトスピーカー、天井スピーカーま
たは Dolby Atmos Enabled スピーカーを接続できます。メニューの
“ スピーカーレイアウト” で接続する天井スピーカーを設定してくださ
い。(v 212 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
57
Page 58
FHL
FL
SW
C
SL
SBL
FHR
FR
SR
SBR
ZONE2
L
ZONE2
R
メインゾーン
ゾーン2
SBR SBL
FR FL C SR SL
SW
FHR FHL
zz
ZONE2RZONE2
L
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
マルチゾーンのスピーカーを接続する
o
7.1 チャンネル再生(メインゾーン)+ 2 チャンネル再生(ゾーン 2)
メインゾーンでは 7.1 チャンネル再生をおこない、ゾーン 2 では 2 チャンネル再生をおこなうシステムです。
メインゾーン用に最大 9 チャンネルのスピーカーを接続することができます。8 チャンネル以上のスピーカーを接続した場合は、入
力信号やサウンドモードに応じて出力するスピーカーが自動的に切り替わります。
z
HEIGHT1 スピーカー端子には、ハイトスピーカー、天井スピーカーま
たは Dolby Atmos Enabled スピーカーを接続できます。メニューの
“ スピーカーレイアウト” で接続する天井スピーカーを設定してくださ
い。(v 212 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
58
Page 59
SW
C
SL
SR
ZONE2
L
ZONE2
R
FL
(バイアンプ)
FR
(バイアンプ)
メインゾーン
ゾーン2
SW
w qw q
(R) (L)
FL FR
CS RS L
ZONE2RZONE2
L
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
5.1 チャンネル再生(フロントスピーカーのバイアンプ接続:メインゾーン)+ 2 チャンネル再生(ゾーン 2)
メインゾーンでは 5.1 チャンネル再生をおこない、ゾーン 2 では 2 チャンネル再生をおこなうシステムです。メインゾーンのフロ
ントスピーカーはバイアンプ接続ができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
59
Page 60
いいえ
はい
テレビに HDMI 端子がありますか?
はい いいえ
テレビは ARC または eARC 機能に対応していますか?
z
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
テレビを接続する
本機にテレビを接続し、本機に入力された映像をテレビに出力します。また、テレビの音声を本機で楽しむこともできます。
接続方法は、テレビに装備されている端子や機能により異なります。
「接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC
機能対応のテレビ」(v 61 ページ)
z
ARC 機能および eARC 機能とは?
ARC(Audio Return Channel)機能は、HDMI ケーブルを経由してテレビの音声信号を伝送し、本機からテレビの音声を再生する機能です。
この機能により、本機はテレビからの音声を処理することができます。
eARC(拡張オーディオリターンチャンネル)機能対応のテレビは、本機が対応している高ビットレートのマルチチャンネル音声(Dolby Atmos、Dolby
TrueH、DTS-HD および DTS:X)を伝送することができます。
eARC 機能対応のテレビによっては、eARC 機能の設定が必要な場合があります。詳しくは、テレビの取扱説明書をご覧ください。
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応
のテレビ」(v 62 ページ)
本機には接続できません。
ご注意
0
本機に接続するテレビは電源プラグが 2 ピンのものをご使用ください。ノイズの原因となる場合がありますので、電源プラグが 3 ピンのテレビを接続
しないでください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
60
Page 61
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応のテレビ
高品質の HDMI ケーブルzを準備し、テレビの“eARC”または“ARC”というラベルの付いた HDMI 端子に接続します。HDMI ケー
ブルのもう一方を本機の HDMI OUT MONITOR 1 端子に接続してください。
eARC 対応のテレビを接続すると本機の eARC 機能は自動で有効になり、テレビからの音声を再生します。ARC 対応のテレビを接続す
る場合は、メニューの“ARC”を“オン”に設定してください。(v 189 ページ)
z
4K 対応のテレビを使用する場合は、“High Speed”および、
“with Ethernet”のラベルのある HDMI ケーブルをご使用く
ださい。
z
8K 対応のテレビを使用する場合は、“Ultra High Speed
HDMI”のラベルのある HDMI ケーブルをご使用ください。
0
ご使用の eARC 機能対応のテレビによっては、eARC 機能の
設定が必要な場合があります。この場合は設定をオンにしてく
ださい。詳しくは、テレビの取扱説明書をご覧ください。
0
8K の映像をお楽しみいただく場合には、メニューの“4K/8K
信号フォーマット”を“8K 拡張”に設定してください。(v 194
ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
61
Page 62
OUT
OPTICAL
OUT IN
IN
HDMI
テレビ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ
HDMI ケーブルを使用して、本機にテレビを接続します。
本機を経由してテレビの音声を聴く場合は、光伝送ケーブルを使用して本機にテレビを接続します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
62
Page 63
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
再生機器を接続する
本機には HDMI の映像入力端子と、3 種類(HDMI、デジタルオーディオ、オーディオ)の音声入力端子があります。
本機の入力端子は、接続する機器に装備されている端子に合わせて選択してください。
本機と接続する機器に HDMI 端子がある場合には、HDMI ケーブルでの接続をおすすめします。
HDMI 接続では、HDMI ケーブル 1 本で音声信号と映像信号を伝送できます。
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケーブルテレビチューナー)」(v 64 ページ)
0
「メディアプレーヤーを接続する」(v 65 ページ)
0
「ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する」(v 66 ページ)
0
「8K 対応のプレーヤーやゲーム機を接続する」(v 67 ページ)
0
「レコードプレーヤーを接続する」(v 68 ページ)
0
本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースのとおりに機器を接続してください。
0
本機では、HDMI IN 端子、DIGITAL AUDIO IN 端子、AUDIO IN 端子に割り当てる入力ソースを変更できます。入力端子に割り当てる入力ソースの変
更のしかたは、“入力端子の割り当て”をご覧ください。(v 197 ページ)
0
本機に入力した音声信号を HDMI 接続しているテレビで再生する場合は、メニューの“HDMI オーディオ出力”を“テレビ”に設定してください。(v 187
ページ)
0
HDCP 2.2 または HDCP 2.3 で著作権保護されているコンテンツを楽しむ場合は、HDCP 2.2 または HDCP 2.3 に対応した再生機器とテレビを
ご使用ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
63
Page 64
R
L
R
L
OUT
HDMI
OUT
COAXIAL
AUDIO
AUDIO
RL
OUT
または
衛星放送チューナー/
ケーブルテレビ
チューナー
衛星放送チューナー/
ケーブルテレビチューナー
(HDMI端子がない機器)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケーブルテレビチューナー)
衛星放送チューナーやケーブルテレビチューナーの接続例です。
本機の入力端子は、接続する機器に装備されている端子に合わせて選択してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
64
Page 65
R
L
R
L
OUT
HDMI
AUDIO
AUDIO
RL
OUT
OUT
COAXIAL
または
(HDMI端子がない機器)
メディアプレーヤー メディアプレーヤー
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メディアプレーヤーを接続する
メディアプレーヤーの接続例です。
本機の入力端子は、接続する機器の端子に合わせて選択してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
65
Page 66
OUT
HDMI
ブルーレイディスク
プレー ヤー /
DVDプレーヤー
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する
ブルーレイディスクまたは DVD プレーヤーの接続例です。
本機の入力端子は、接続する機器に装備されている端子に合わせて選択してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
66
Page 67
OUT
HDMI
OUT
HDMI
ゲーム機
8K対応の
プレーヤー
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
8K 対応のプレーヤーやゲーム機を接続する
本機は HDMI の 8K 信号に対応しています。
0
認証された“Ultra High Speed HDMI cable”を使用して、
8K または 4K 120Hz の映像をお楽しみください。
0
8K の映像をお楽しみいただく場合には、メニューの“4K/8K
信号フォーマット”を“8K 拡張”に設定してください。(v 194
ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
67
Page 68
GND
AUDIO
OUT
L
R
(MMカートリッジ)
レコードプレーヤー
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
レコードプレーヤーを接続する
本機は、MM カートリッジ付きのレコードプレーヤーに対応しています。MC カートリッジ付きのレコードプレーヤーを接続する場合
は、別売りの MC ヘッドアンプまたは昇圧トランスを使用してください。
本機の入力ソースを“Phono”にし、レコードプレーヤーを接続せずに音量を上げると、“ブーン”という雑音がスピーカーから出力される
場合があります。
ご注意
0
本機のアース端子(SIGNAL GND)は、安全アースではありま
せん。雑音が多いときに接続すると、雑音を低減できます。ただ
し、レコードプレーヤーによっては、アース線を接続すると逆
に雑音が大きくなることがあります。この場合は、アース線を
接続する必要はありません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
68
Page 69
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB 端子に USB メモリーを接続する
操作のしかたは、「USB メモリーを再生する」(v 80 ページ)をご覧ください。
0
すべての USB メモリーに対して、動作および電源の供給を保証するものではありません。USB 接続タイプのポータブル HDD で、AC アダプターを
接続して電源が供給できるタイプのものを使用する場合は、AC アダプターのご使用をおすすめします。
ご注意
0
USB メモリーは USB ハブ経由では動作しません。
0
本機の USB 端子とパソコンを USB ケーブルで接続して使用することはできません。
0
USB メモリーを接続するときに、延長ケーブルを使用しないでください。他の機器に電波障害を引き起こす場合があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
69
Page 70
q we
黒色
AMループアンテナ
(付属)
FM室内アンテナ
(付属)
白色
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する
本機にアンテナを接続してから放送を受信して、ノイズが最も少
なく受信できるアンテナの位置をさがします。アンテナをその場
所に接着テープなどで固定してください。(「FM 放送または AM
放送を聴く」(v 91 ページ))
0
放送を良好に受信できない場合は、屋外アンテナの設置をおすすめしま
す。詳しくは、お買い上げの販売店にお問い合わせください。
ご注意
0
AM ループアンテナ線がリアパネルやねじに接触していないか確認して
ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
70
Page 71
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
AM ループアンテナの使いかた
壁に掛けて使う
組み立てずにそのままお使いください。
置いて使う
図のように組み立ててお使いください。
組み立てかたは、「AM ループアンテナの組み立てかた」をご覧
ください。
o
AM ループアンテナの組み立てかた
台座部をループアンテナの後ろから、ループアンテナ
1
の下を通して、手前に曲げる。
突起部を台座の角穴部に、差し込む。
2
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
71
Page 72
インターネット
モデム
パソコン
ルーター
WAN側へ
LAN側ポートへ
LAN側ポートへ
NAS
(NetworkAttached
Storage)
LANポート/
イーサネット端子
LANポート/
イーサネット端子
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ホームネットワーク(LAN)に接続する
本機は有線 LAN または無線 LAN を使用して、ネットワークに接
続できます。
本機はホームネットワーク(LAN)に接続して、次のさまざまな再
生や操作をおこなうことができます。
0
インターネットラジオやメディアサーバーなどのネットワーク
オーディオの再生
0
ストリーミング音楽サービスの再生
0
AirPlay 再生
0
ネットワークを経由した本機の操作
0
HEOS 無線マルチルームサウンドシステムでの動作
0
ファームウェアのアップデート
インターネットの接続については、ISP (Internet Service
Provider)またはパソコン関連販売店にお問い合わせください。
有線 LAN
有線 LAN で接続する場合は、図のようにルーターと本機を LAN
ケーブルで接続してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
72
Page 73
インターネット
モデム
アクセスポイント付き
ルーター
WAN側へ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
無線 LAN
無線 LAN でネットワークに接続する場合は、Bluetooth/無線
LAN 用外部アンテナをリアパネルに接続し、アンテナを立ててご
使用ください。
無線 LAN ルーターとの接続方法は、“Wi-Fi 設定”をご覧ください。
(v 237 ページ)
0
本機を使用するにあたって、次の機能が装備されているルーターをおす
すめします。
0
DHCP サーバー内蔵
LAN 上の IP アドレスを自動的に割り振る機能です。
0
100BASE-TX スイッチ内蔵
複数の機器を接続するために、100Mbps 以上の速度で、スイッチン
グハブを内蔵していることをおすすめします。
0
STP タイプまたは ScTP タイプのシールド LAN ケーブルを使用して
ください。(CAT-5 以上を推奨)
0
LAN ケーブルは、シールド付きのノーマルタイプをおすすめします。
フラットタイプのケーブルやシールドされていないケーブルを使用す
ると、ノイズが他の機器に影響を及ぼす可能性があります。
0
DHCP 機能のないネットワークに本機を接続して使用する場合は、メ
ニューの“ネットワーク”で IP アドレスなどの設定をおこなってくださ
い。(v 236 ページ)
ご注意
0
ISP 業者によって使用できるルーターの種類が異なります。詳しくは、
ISP 業者またはパソコン関連販売店にお問い合わせください。
0
本機は PPPoE に対応していません。PPPoE で設定するタイプの回線
契約を結んでいる場合は、PPPoE 対応のルーターが必要です。
0
電気通信端末機器認定品の市販ルーターなどに LAN 接続してくださ
い。
0
NETWORK 端子は、直接パソコンの LAN ポート/イーサネット端子と
接続しないでください。
0
各種オンラインサービスは、予告なく終了する場合があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
73
Page 74
AUX
OUT
出力
入力
REMOTECONTROLIN端子付き機器
赤外線送信機
赤外線センサー
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
外部のコントロール機器を接続する
リモートコントロール端子
本機をリモコン信号が届かない場所(キャビネットへの設置など)に設置しても、別売りのリモコンレシーバーユニットを本機に接続す
れば本機をリモコンで操作することができます。
また、ゾーン 2(別の部屋)からリモコンで操作することもできます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
74
Page 75
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
トリガー出力端子
TRIGGER IN 端子を持っている機器を本機に接続すると、その機器の電源を本機の操作に連動させてオン/スタンバイすることができ
ます。
本機の TRIGGER OUT 端子からは、最大 12V/150mA の電気信号を出力します。
ご注意
0
TRIGGER OUT 端子の接続には、モノラルのミニプラグケーブルを使用してください。ステレオミニプラグケーブルは使用しないでください。
0
接続する機器のトリガー許容入力レベルが 12V/150mA よりも大きいときや短絡状態のときは、TRIGGER OUT 端子を使用できません。このよう
な場合は、本機の電源を切ってから TRIGGER OUT 端子の接続を外してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
75
Page 76
(AC100V、50/60Hz)
家庭用の電源コンセントへ
電源コード(付属)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
電源コードを接続する
すべての接続が完了したら、電源プラグをコンセントに差し込みます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
76
Page 77
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
目次
基本操作
電源を入れる 78
入力ソースを選ぶ 78
音量を調節する 79
一時的に音を消す(ミューティング) 79
サウンドモードを選ぶ 128
機器を再生する
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを再生する
USB メモリーを再生する 80
Bluetooth 機器の音楽を聴く 84
Bluetooth ヘッドホンで本機の音声を聴く 88
FM 放送または AM 放送を聴く 91
79
ネットワークオーディオ/サービスを再生する
インターネットラジオを聴く 99
パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する 101
HEOS アプリをダウンロードする 105
AirPlay 機能 114
Spotify Connect 機能 117
便利な機能
便利な機能 118
HDMI コントロール機能 143
スリープタイマー機能 144
クイックセレクトプラス機能 146
フロントキーロック機能 150
リモートロック機能 152
その他の機能
ウェブコントロール機能 153
ゾーン 2(別の部屋)での再生 156
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
77
Page 78
MUTE
:
VOLUME
df
POWER
X
入力ソース選択ボタン
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
基本操作
電源を入れる
POWER X を押して、電源を入れる。
1
0
電源がスタンバイ状態のときに入力ソース選択ボタンを押しても、電源
がオンになります。
0
本体の X を押しても電源を入れることができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
入力ソースを選ぶ
再生する入力ソース選択ボタンを押す。
1
入力ソースをダイレクトに選択できます。
0
本体の SOURCE SELECT を回しても、入力ソースを選択できます。
78
Page 79
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
音量を調節する
VOLUME df を押して、音量を調節する。
1
0
入力信号やチャンネルレベルの設定などにより、調節できる範囲が異な
ります。
0
本体の MASTER VOLUME を回しても、音量を調節できます。
一時的に音を消す(ミューティング)
MUTE :を押す。
1
0
ディスプレイの MUTE 表示が点滅します。
0
テレビ画面に h を表示します。
0
メニューの“ミューティングレベル”で音量の減衰量を設定できます。
(v 180 ページ)
0
ミューティングを解除するときは、音量を調節するか、もう一度
MUTE :を押してください。
0
“ スクリーンセーバー” の設定が“オン” のときに、テレビ画面に h アイ
コンが表示された状態で5分経過すると、h アイコンはテレビ画面上
をランダムに移動します。(v 194 ページ)
ブルーレイディスクや DVD プレーヤー
を再生する
ここでは、ブルーレイディスクや DVD プレーヤーの再生のしかた
を例に説明します。
再生の準備をする。
1
A
テレビ、サブウーハーおよびプレーヤーの電源を入れる。
B
テレビの入力を本機の入力に設定する。
POWER X を押して、本機の電源を入れる。
2
Blu-ray または DVD を押して、再生するプレーヤー
3
の入力ソースに切り替える。
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを再生する。
4
o
サラウンド再生をする(v 128 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
79
Page 80
CH/PAGE
df
USB
BACK
OPTION
ENTER
1/3
8 9
カーソル上/下/左/右
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB メモリーを再生する
0
USB メモリーに保存されている音楽ファイルを再生できます。
0
本機は、マスストレージクラスに対応している USB メモリーの
み再生できます。
0
USB メモリーは、“FAT32”または“NTFS”フォーマット
に対応しています。
0
本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。
詳しくは、「USB メモリーの再生について」(v 298 ページ)を
ご覧ください。
0
WMA
0
MP3
0
WAV
0
MPEG-4 AAC
0
FLAC
0
Apple Lossless
0
DSD
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
80
Page 81
Nature 01
64#ϛϡʔδοΫ/BUVSF
ʹ ࠶
ࠓ࠶ΩϡʔΛೖΕସ
࣍ʹ࠶
Ωϡʔͷ ࠷ޙ ʹ Ճ
Ωϟϯηϧ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB メモリーに保存されているファイ
ルを再生する
“FAT32”または“NTFS”でフォーマットされた
1
USB メモリーを USB 端子に挿入する。
USB を押して、入力ソースを“USB”に切り替える。
2
本機の名称が表示されたら、本機を選ぶ。
3
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
81
USB メモリー内の音楽データから、再生したい音楽を
4
選ぶ。
0
音楽をどのようにリストに追加するかを選択します。
すぐに再生:
今すぐ再生してキューを
入れ替え:
次に再生:
キューの最後に追加:
現在再生している曲の直後に選択した
音楽を追加し、その曲をすぐに再生しま
す。
キューを削除し、選択した曲をすぐ再生
します。
現在再生しているトラックの直後に選
択した曲を追加し、再生中の曲が終わっ
たら選択した曲を再生します。
選択した曲をキューの最後に追加しま
す。
Page 82
2:45
-14:21
Nature
Nature 01 - Various Artists
࠶த
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
カーソル 上/下を押して“すぐに再生”または“今すぐ
5
再生してキューを入れ替え”を選び、ENTER を押す。
再生をはじめます。
操作ボタン 機能
1/ 3
8 9
CH/PAGE d f
0
MP3 形式の音楽ファイルでアルバムアートのデータを持っている場合
再生/一時停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
リストを表示中に、前のページへ移動/次の
ページへ移動
は、音楽ファイルを再生中にアルバムアートを表示させることができま
す。
ご注意
0
USB メモリーを本機と接続して使用しているときに、万一 USB メモリー
のデータが消失または損傷した場合、当社は一切責任を負いません。
0
本機に USB メモリーを接続すると、本機は USB メモリーのすべての
ファイルを読み込みます。USB メモリーにフォルダ数やファイル数が
多い場合、読み込みに時間がかかることがあります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
82
Page 83
目次
o
オプションメニューでできる操作
0
「せりふやボーカルの聴こえやすさを調節する(ダイアログ
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
エンハンサー)」(v 120 ページ)
0
「入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節)」(v 121 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 122 ページ)
0
「音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)」
(v 123 ページ)
0
「入力ソースに応じてトランスデューサーの強度を変更する
(トランスデューサー)」(v 124 ページ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をテレビに映す(ビデオセレ
クト)」(v 125 ページ)
0
「すべてのゾーンで同じ音楽を再生する(All Zone Stereo)」
(v 126 ページ)
0
「リスニング環境に合わせてスピーカーの設定を変更する(ス
ピーカープリセット)」(v 127 ページ)
0
“Dirac Live フィルター ”を変更する
https://manuals.denon.com/DiracLive/ALL/JA/DRDZSYktvnhzad.php
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
83
Page 84
1/3
8 9
OPTION
Bluetooth
POWER
X
BACK
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器の音楽を聴く
スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどの Bluetooth 機
器と本機をペアリングして接続すると、Bluetooth 機器の音楽ファ
イルをワイヤレスで楽しむことができます。
約 30m の範囲内で通信できます。
ご注意
0
Bluetooth 機器の音楽を再生するには、Bluetooth 機器が A2DP プロ
ファイルをサポートしている必要があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
84
Page 85
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器の音楽を聴く
Bluetooth 機器の音楽を本機で楽しむときは、あらかじめご使用
になる Bluetooth 機器と本機をペアリングしてください。
一度ペアリングすれば、再度ペアリングする必要はありません。
再生の準備をする。
1
A
付属の Bluetooth/無線 LAN 用外部アンテナを、リアパ
ネルの Bluetooth/Wi-Fi ANTENNA 端子に接続する。
(v 27 ページ)
B
POWER X を押して、本機の電源を入れる。
Bluetooth を押す。
2
はじめてご使用になる場合は、自動的にペアリングモードに
なり、本機のディスプレイに“Pairing...”を表示します。
Bluetooth 機器の Bluetooth 機能を有効にする。
3
Bluetooth 機器の画面に表示された機器の一覧に本
4
機の名称が表示されたら、本機を選ぶ。
本機のディスプレイに“Pairing”が表示されている間に、
Bluetooth 機器の接続操作をおこなってください。
また、Bluetooth 機器の接続操作は、本機に近い距離(1m 程
度)でおこなってください。
Bluetooth 機器のアプリを使用して音楽を再生する。
5
0
本機のリモコンでも Bluetooth 機器を操作できます。
0
次回以降、リモコンの Bluetooth を押した場合、本機は自
動的に最後に接続していた Bluetooth 機器に接続しま
す。
操作ボタン 機能
1/ 3
8 9
0
再生中に本体の STATUS を押すと、タイトル名、アーティスト名、アル
バム名などを切り替えて表示します。
再生/一時停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
85
Page 86
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリ
ングする
Bluetooth 機器と本機をペアリングします。
Bluetooth 機器の Bluetooth 機能を有効にする。
1
リモコンの Bluetooth を 3 秒以上押す。
2
本機はペアリングモードになります。
Bluetooth 機器の画面に表示された機器の一覧に本
3
機の名称が表示されたら、本機を選ぶ。
0
本機は最大 8 台の Bluetooth 機器とペアリングできます。9 台目の
Bluetooth 機器をペアリングすると、一番古い機器に置き換えて登録し
ます。
0
Bluetooth の再生画面が表示されているときに OPTION を押し、表示
されたオプションメニューから“ペアリングモード”を選択しても、ペア
リングモードに入ることができます。
ご注意
0
本機のリモコンで操作するには、Bluetooth 機器が AVRCP プロファ
イルに対応している必要があります。
0
すべての Bluetooth 機器に対するリモコン操作を保証するものではあ
りません。
0
Bluetooth 機器によっては、本機は Bluetooth 機器で設定している音
量と連動して音声を出力します。
o
オプションメニューでできる操作
0
「2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリングする」(v 86
ページ)
0
「せりふやボーカルの聴こえやすさを調節する(ダイアログ
エンハンサー)」(v 120 ページ)
0
「入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節)」(v 121 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 122 ペー
ジ)
0
「音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)」
(v 123 ページ)
0
「入力ソースに応じてトランスデューサーの強度を変更する
(トランスデューサー)」(v 124 ページ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をテレビに映す(ビデオセレ
クト)」(v 125 ページ)
0
「すべてのゾーンで同じ音楽を再生する(All Zone Stereo)」
(v 126 ページ)
0
「リスニング環境に合わせてスピーカーの設定を変更する(ス
ピーカープリセット)」(v 127 ページ)
0
“Dirac Live フィルター ”を変更する
https://manuals.denon.com/DiracLive/ALL/JA/DRDZSYktvnhzad.php
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
86
Page 87
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器から本機に再接続する
ペアリングが済んでいれば、本体の操作をせずに接続することが
できます。
再生する Bluetooth 機器を切り替える場合にもこの操作をおこ
なってください。
現在接続している Bluetooth 機器がある場合、その機
1
器の Bluetooth 設定をオフにして接続を切断する。
接続したい Bluetooth 機器の Bluetooth 設定をオン
2
にする。
お使いのBluetooth 機器の Bluetooth 機器リストか
3
ら本機を選択する。
Bluetooth 機器のアプリを使用して音楽を再生する。
4
0
本機の電源がオンのときに Bluetooth 機器の接続操作をおこなうと、
自動的に“Bluetooth”の再生画面に切り替わります。
0
本機の“ネットワークコントロール”設定を“常時オン”にし、本機がスタ
ンバイ状態のときに Bluetooth 機器から接続操作をおこなうと、自動
的に本機の電源はオンになります。(v 240 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
87
Page 88
(出力モード:Bluetoothのみ)
(出力モード:Bluetooth+スピーカー)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth ヘッドホンで本機の音声を聴く
メインゾーンで再生している音声を Bluetooth ヘッドホンで聴くことができます。
本機の Bluetooth 送信機能は、ご使用の環境に合わせてスピーカーと Bluetooth ヘッドホンの音声を同時に出力したり、Bluetooth
ヘッドホンのみの音声を出力したりすることができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
88
Page 89
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth ヘッドホンで本機の音声を
聴く
メニューの“一般” - “Bluetooth 送信”の設定で、“送
1
信”を“オン”に設定する。(v 249 ページ)
“ 出力モード” を選び、音声の出力方法を設定する。
2
音声は Bluetooth ヘッドホンとメイン
Bluetooth + スピーカー
(お買い上げ時の設定) :
Bluetooth のみ:
本機に接続したい Bluetooth ヘッドホンをペアリン
3
グモードにする。
“ デバイスリスト” を選び、デバイスリストから接続し
4
たい Bluetooth ヘッドホンの機器名を選ぶ。
接続が完了したら、Bluetooth ヘッドホン側で音量を
5
調節する。
ゾーンのスピーカーに出力されます。
Bluetooth ヘッドホンを使用してもス
ピーカーから音声が出力されますので、
ご家族と一緒に映画などを楽しむこと
ができます。
音声は Bluetooth ヘッドホンのみに出
力されます。
夜間など一人で音楽や映画を視聴した
いときにご使用ください。
0
“ 出力モード” はオプションメニューの“Bluetooth 送信” からでも設定
できます。
0
Bluetooth ヘッドホンの接続と同じ操作で A2DP プロファイル対応の
Bluetooth スピーカーも接続できます。
ご注意
0
Bluetooth ヘッドホンの音量は、本機の MASTER VOLUME やリモコ
ンの VOLUME では調節できません。Bluetooth ヘッドホン側で音量
を調節してください。
0
Bluetooth ヘッドホンを使用する場合、サウンドモードはステレオモー
ドで固定されます。本機のオーディオ設定やサウンドモードは、
Bluetooth ヘッドホンの音声出力には反映されません。
Bluetooth ヘッドホンを使用して“出力モード”を“Bluetooth のみ”に
設定している場合は、オーディオ設定、サウンドモードおよびオールゾー
ンステレオモードは使用できません。
0
Bluetooth ヘッドホンに送信する音声は遅延する場合があります。
0
AirPlay の音声は送信できません。
0
いずれかのゾーンで Bluetooth 入力ソースを選択している場合は、
Bluetooth ヘッドホンを接続できません。
また、いずれかのゾーンで Bluetooth 入力ソースを選択すると、本機と
Bluetooth ヘッドホンの接続が切断されます。
0
本機が HEOS アプリでグループ化されている場合、Bluetooth ヘッド
ホンは接続できません。
注意:
音量調整機能がない Bluetooth ヘッドホンを使用する場合
0
聴覚障害の原因となる場合がありますので、音量調整機能がな
い Bluetooth ヘッドホンを接続しないでください。
0
本機を音量調整機能がない Bluetooth ヘッドホンに接続す
ると、突然大きな音が出力される場合があります。
0
Bluetooth ヘッドホンの音量は、本機では調節できません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
89
Page 90
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth ヘッドホンに再接続する
一度ペアリングが済んでいれば、次のいずれかの操作をすると、最
後に使用した Bluetooth ヘッドホンに再接続することができま
す。
0
Bluetooth ヘッドホンの再接続機能を使用して、本機に再接続
する。
0
オプションメニューの“Bluetooth 送信”の設定で“再接続”を選
択して、Bluetooth ヘッドホンに再接続する。
0
“ 出力モード” の設定が“Bluetooth + スピーカー” のときに本
機の電源をオンにする。最後に使用した Bluetooth ヘッドホン
に再接続します。
0
メニューの“Bluetooth 送信” - “デバイスリスト”から接続した
い機器名を選択する。 (v 249 ページ)
Bluetooth ヘッドホンを切断する
次のいずれかの操作をすると、Bluetooth ヘッドホンとの接続を
切断することができます。
0
Bluetooth ヘッドホンの電源をオフにする。
0
オプションメニューの“Bluetooth 送信”の設定で“切断”を選択
し、Bluetooth ヘッドホンを切断する。
0
メニューの“一般” - “Bluetooth 送信”の設定で“送信”をオフに
設定する。(v 249 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
90
Page 91
CH/PAGE
BACK
OPTION
TUNE +, –
TUNER
df
ENTER
カーソル上/下/左/右
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
本機に内蔵のチューナーを使用して、FM 放送および AM 放送を
聴くことができます。
事前に必ず FM アンテナおよび AM ループアンテナを本機に接続
してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
91
Page 92
OPTION
STEREO AUTO
CH 1
FM 76.00 MHz
νϡʔφ ʔ
νϡʔχϯά ϓϦηοτΦ ϓ γ ϣ ϯ
࠶த
01 FM 76.00MHz
G本体のディスプレイH
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
アンテナを接続する。 (「FM アンテナや AM ループア
1
ンテナを接続する」(v 70 ページ))
TUNER を押して、入力ソースを“Tuner”に切り替え
2
る。
G テレビ画面 H
OPTION を押す。
3
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“FM/AM”を選び、ENTER を
4
押す。
受信バンド入力画面を表示します。
カーソル 左/右を押して“FM”または“AM”を選び、
5
ENTER を押す。
FM: FM 放送を聴くときに選択します。
AM: AM 放送を聴くときに選択します。
TUNE +または TUNE –を押して、聴きたい放送局を
6
選ぶ。
受信可能な放送局が見つかるまでスキャンします。放送局が
見つかると自動的にスキャンを停止して受信します。
0
FM 放送局を受信するモードには、本機が自動的に受信できる放送局を
探して受信する“オート”モードと、ボタン操作で周波数を切り替えて受
信する“マニュアル”モードがあります。お買い上げ時の設定は“オート”
です。そのほかにも受信周波数の数字を入力して受信する“ダイレクト
チューニング”モードがあります。
“ オート” モードでは、受信状態が良くない放送局は受信できません。
その場合は“マニュアル”モードまたは“ダイレクトチューニング”モー
ドで受信してください。
操作ボタン
TUNE +, - 放送局の選択(アップ/ダウン)
CH/PAGE d f
カーソル 上/下 放送局の選択(アップ/ダウン)
カーソル 左/右 プリセット登録した放送局の選択
プリセット登録した放送局の選択
機能
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
92
Page 93
目次
o
オプションメニューでできる操作
0
「周波数を入力して受信する(ダイレクトチューニング)」
(v 93 ページ)
0
「受信モードを変更する(チューニングモード)」(v 94 ページ)
0
「自動で放送局を選局しプリセットする(オートプリセット
メモリー)」(v 94 ページ)
0
「聴いている放送局をプリセットする(プリセットメモリー)」
(v 95 ページ)
0
「プリセットした放送局に名前をつける(プリセットネーム)」
(v 96 ページ)
0
「プリセットした放送局をスキップする(プリセットスキッ
プ)」(v 97 ページ)
0
「せりふやボーカルの聴こえやすさを調節する(ダイアログ
エンハンサー)」(v 120 ページ)
0
「入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節)」(v 121 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 122 ページ)
0
「音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)」
(v 123 ページ)
0
「入力ソースに応じてトランスデューサーの強度を変更する
(トランスデューサー)」(v 124 ページ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をテレビに映す(ビデオセレ
クト)」(v 125 ページ)
0
「すべてのゾーンで同じ音楽を再生する(All Zone Stereo)」
(v 126 ページ)
0
「リスニング環境に合わせてスピーカーの設定を変更する(ス
ピーカープリセット)」(v 127 ページ)
0
“Dirac Live フィルター ”を変更する
https://manuals.denon.com/DiracLive/ALL/JA/DRDZSYktvnhzad.php
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
周波数を入力して受信する(ダイレクト
チューニング)
ダイレクトに周波数を入力して、放送局を受信します。
入力ソースが“Tuner”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“ダイレクトチューニング”を
2
選び、ENTER を押す。
周波数入力画面を表示します。
カーソル 上/下を押してを数字を選び、カーソル右を
3
押す。
0
カーソル 左を押すと、1 つ前に入力した周波数を取り消
すことができます。
手順 3 をくり返し、聴きたい放送局の周波数を入力す
4
る。
入力が完了したら、ENTER を押す。
5
放送局を受信します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
93
Page 94
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
受信モードを変更する(チューニング
モード)
受信モードを変更します。“オート”モードで自動的に放送局を受
信できないときは、“マニュアル”モードに変更し、手動で放送局を
受信してください。
入力ソースが“Tuner”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“チューニングモード”を選
2
び、ENTER を押す。
カーソル 左/右を押してチューニングモードを選び、
3
ENTER を押す。
オート:
マニュアル:
自動的に受信できる放送局を探して受
信するモードです。
ボタン操作で 1 ステップずつ周波数を
切り替えて受信するモードです。
自動で放送局を選局しプリセットする
(オートプリセットメモリー)
自動で最大 56 局までプリセットできます。
入力ソースが“Tuner”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“オートプリセットメモリー”
2
を選び、ENTER を押す。
ENTER を押す。
3
自動で放送局を受信し、プリセットをはじめます。
0
プリセットが完了すると“完了しました”を約 5 秒間表示
し、オプションメニュー画面が消灯します。
0
プリセットメモリーは上書きされます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
94
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
聴いている放送局をプリセットする(プ
リセットメモリー)
手動でお好みの放送局を選局し、プリセットします。
最大 56 局までプリセットできます。
プリセットしたい放送局を受信する。 (「FM 放送また
1
は AM 放送を聴く」(v 92 ページ))
OPTION を押す。
2
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“プリセットメモリー”を選
3
び、ENTER を押す。
すでにプリセットされているチャンネルリストを表示します。
カーソル 上/下を押してプリセットしたいチャンネル
4
を選び、ENTER を押す。
現在受信している放送局をプリセットします。
0
続けて他の放送局をプリセットする場合は、手順 1〜4 を
おこなってください。
チャンネル お買い上げ時の設定
1〜8
9〜16
17〜24
25〜32
33〜40
41〜48
49〜56
76.00 / 83.00 / 89.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
プリセットした放送局を聴く
CH/PAGE df を押して、プリセットした放送局を選
1
ぶ。
0
本体の TUNER PRESET CH +または TUNER PRESET CH –を押
しても、プリセットした放送局を選択できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
95
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
プリセットした放送局に名前をつける
(プリセットネーム)
プリセットした放送局に名前をつけたり、変更したりすることが
できます。
8 文字まで入力できます。
入力ソースが“Tuner”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“プリセットネーム”を選び、
2
ENTER を押す。
“プリセットネーム ”画面を表示します。
カーソル 左/右を押して、名前をつけたい放送局のグ
3
ループを選ぶ。
カーソル 上/下を押して名前を付ける放送局を選び、
4
ENTER を押す。
プリセットネームの編集画面を表示します。
0
“クリア ”を選択すると、周波数表示に戻ります。
文字を入力して“OK”を押す。
5
OPTION を押して、元の画面に戻る。
6
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
プリセットした放送局をスキップする
(プリセットスキップ)
オートプリセットメモリーをおこなうと、受信できる放送局をす
べてメモリーします。不要なメモリーをスキップさせることで選
局しやすくなります。
入力ソースが“Tuner”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
カーソル 上/下を押して“プリセットスキップ”を選
2
び、ENTER を押す。
“プリセットスキップ ”画面を表示します。
n
3
スキップしたい放送局をグループごとに設定する
とき
A
カーソル 左/右を押して、スキップしたい放送局のグ
ループを選ぶ。
B
カーソル 上を押して“z -z をスキップ設定にしま
す”を選び、ENTER を押す。
選択したグループ“z -z ”に含まれるすべての放送局
をスキップします。
(z は選択しているグループ番号です。)
n
スキップしたい放送局ごとに設定するとき
A
カーソル 左/右を押して、スキップしたい放送局の
グループを選ぶ。
B
カーソル 上/下を押して、スキップしたい放送局を
選ぶ。
C
カーソル 左/右を押して、“スキップ”を選ぶ。
選択した放送局をスキップします。
OPTION を押して、元の画面に戻る。
4
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
プリセットスキップを解除する
“ プリセットスキップ” 画面を表示中にカーソル 左/右
1
を押して、スキップを解除したい放送局を含むグルー
プを選ぶ。
カーソル 上/下を押して、スキップを解除したい放送
2
局を選ぶ。
カーソル 左/右を押して、“オン”を選ぶ。
3
スキップを解除します。
ご注意
0
“ プリセットスキップ” の解除をグループごとにおこなうことはできま
せん。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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CH/PAGE
df
BACK
OPTION
INTERNET
RADIO
1/3
8 9
ENTER
(HEOS Music)
カーソル上/下/左/右
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
インターネットラジオを聴く
0
インターネットラジオとは、インターネット上に配信されてい
るラジオ放送です。世界中のインターネットラジオ放送を聴く
ことができます。
0
本機のインターネットラジオ局リストは、TuneIn ラジオサービ
スのデータベースサービスを利用しています。
0
本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。
詳しくは、「インターネットラジオの再生について」(v 301
ページ)をご覧ください。
0
WMA
0
MP3
0
MPEG-4 AAC
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
インターネットラジオを聴く
INTERNET RADIO を押す。
1
0
R (HEOS Music)を押しても操作ができます。カーソル
上/下を押して“TuneIn インターネットラジオ”を選び、
ENTER を押す。
再生したい放送局を選ぶ。
2
操作ボタン 機能
z
1/3
8 9
CH/PAGE d f
z
z ポッドキャストを再生中に有効です。
再生/一時停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
リストを表示中に、前のページへ移動/次の
ページへ移動
0
本体の STATUS を押すたびにタイトル名、放送局名などを切り替えて
表示します。
ご注意
0
ラジオ局データベースサービスは、予告なく停止する場合があります。
o
オプションメニューでできる操作
0
「HEOS お気に入りに追加する」(v 119 ページ)
0
「せりふやボーカルの聴こえやすさを調節する(ダイアログ
エンハンサー)」(v 120 ページ)
0
「入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節)」(v 121 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 122 ペー
ジ)
0
「音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)」
(v 123 ページ)
0
「入力ソースに応じてトランスデューサーの強度を変更する
(トランスデューサー)」(v 124 ページ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をテレビに映す(ビデオセレ
クト)」(v 125 ページ)
0
「すべてのゾーンで同じ音楽を再生する(All Zone Stereo)」
(v 126 ページ)
0
「リスニング環境に合わせてスピーカーの設定を変更する(ス
ピーカープリセット)」(v 127 ページ)
0
“Dirac Live フィルター ”を変更する
https://manuals.denon.com/DiracLive/ALL/JA/DRDZSYktvnhzad.php
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