本書では、一部の機能や操作のポイントを紹介しています。
操作方法については、『電子マニュアル』を参照してください。
(本書で紹介している検索番号を使うと、かんたんに検索できます)
はじめにお読みください
『電子マニュアル』の開きかた
Quick Menu(クイック・メニュー)から開きます。
Quick Menu に表示される電子マニュアルのアイコンをクリックすると、『電子マニュアル』が開きま
す。
電子マニュアルの
アイコンをクリック
本書で気になる機能を見つけたら…
本書で紹介している機能の検索番号を入力すると、『電子マニュアル』の関連記載をかんたんに検索で
きます。(ツールバーの[検索]で表示される[キーワード / 検索番号]欄に入力してください。)
①本書で検索番号を確認
『電子マニュアル』の検索番号
②『電子マニュアル』で検索番号を入力
して[検索開始]をクリック
→表示された文書をクリック
(2)検索番号を入力
(3)[検索開始]をクリック
(4)文書をクリック
(1)[検索]をクリック
※上記電子マニュアル画面の記載は例です。実際と異なる場合があります。
③該当のページが
表示される
検索番号
Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
•
Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
•
Internet Explorer は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
•
Mac、Mac OS、AirMac および Bonjour は、米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
•
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
•
本書で記載している部位の名称
部位の名称
操作のポイント
本書で説明していない部位は『電子マニュアル』を参照してください。
1 3
6
7
8
1 アクセスランプ
点灯または点滅し、メモリーカードの状態を
知らせます。
2 操作パネル
本製品の設定や操作をするときに使用します。
3 インクランプ
赤色に点灯/点滅し、インクタンクの状態を
知らせます。
4 プリントヘッドホルダー
プリントヘッドが取り付けられています。
5 内部カバー
ディスクトレイをセットします。プリンタブ
ルディスクに印刷するときだけ手前に開いて
使用します。通常は閉じておきます。
2
5
10
9
6 原稿台カバー
原稿台ガラスに原稿をセットするときに開き
ます。
7 カセット(上段)
L 判、2L 判、KG サイズなどの本製品で使用
できる写真用紙やはがきをセットして、本体
へ差し込みます。
8 カセット(下段)
A4、B5、A5、レターサイズなどの普通紙や
本製品で使用できる写真用紙、封筒をセット
して、本体へ差し込みます。
9 原稿台ガラス
コピーやスキャンする原稿をセットします。
10 排紙トレイ
コピーや印刷が開始されると自動的に開き、
印刷された用紙が排出されます。
C001C001
C011C011
C002C002
C012C012
4
ワンポイント機能紹介
困ったときには
付録
1
部位の名称
操作のポイント
ワンポイント機能紹介
操作パネル
11
11 電源ボタン/電源ランプ
電源を入れる/切るときに押します。電源を
入れると白色に点滅後、点灯します。電源を
入れるときは、原稿台カバーを閉じてくださ
困ったときには
い。
12 ホームボタン
[ホーム]画面を表示するときに押します。
13 液晶モニター
メッセージやメニュー項目、動作状況などが
表示されます。
14 ファンクションボタン
付録
[ホーム]画面でメニューを選んだり、液晶モ
ニターの下部に表示されているファンクショ
ンメニューを選んだりするときに押します。
電源プラグを抜くときは
電源ボタンを押して電源ランプが消えたことを確認してから抜いてください。電源ラン
プが点灯または点滅中に電源プラグを抜くと、プリントヘッドの乾燥や目づまりの原因
となり、きれいに印刷できなくなる場合があります。
12 13 14 15 16 17 18
15 戻るボタン
前の画面に戻ります。
16 OK ボタン
メニュー項目や設定項目を確定するときに押
します。
{}[]
17
メニュー項目や設定項目などを選ぶときに使
用します。
ボタン
18 ストップボタン
印刷中やコピー中、スキャン中にこのボタン
を押すと、印刷やコピー、スキャンが中止さ
れます。
約 5 分間操作をしないと画面の表示が消えます。そのときは、操作パネルで電源ボタ
ン以外のボタンを押すか、印刷の操作をすると復帰します。
2
メモリーカードのセットのしかた
排紙トレイを開き、挿入するスロットを間違えないようにセットします。
左のスロット 右のスロット
メモリースティック Duo
•
メモリースティック PRO Duo
•
メモリースティック マイクロ
•
(Duo サイズアダプター装着)*
* 印はアダプターが必要です。
SD/SDHC メモリーカード
•
マルチメディアカード
•
マルチメディアカード プラス
•
miniSD/miniSDHC カード *
•
microSD/microSDHC カード *
•
RS-MMC*
•
MMCmobile*
•
C078C078
メモリーカードを取り出すとき
アクセスランプが点灯していることを確認してから、メモリーカードを取り出してください。
ランプの点滅中は取り出さないでください。
メモリーカードのデータに日付を入れて印刷できます。[いろいろプリント]の[選ん
で写真印刷]を選ぶ。[印刷設定]の[日付印刷]で設定
日付印刷
U002U002
部位の名称
操作のポイント
ワンポイント機能紹介
困ったときには
原稿のセットのしかた
C071C071
原稿が 1 枚の場合
原稿位置合わせマークに合わせてセットする
コピーする原稿をセットする場合
文書/雑誌/新聞をスキャンする場合
原稿サイズを定型サイズに指定してスキャンする場合
手書きナビシート/ディスクレーベル手書きナビシートをスキャンする場合
原稿台ガラスの中央にセットする
プリント写真/はがき/名刺/ディスク
[写真]から[自動読取]に設定してスキャンする場合
アプリケーションソフトを使用してスキャンする場合
[ホーム]画面[いろいろプリント]の[写真コピー]からスキャンする場合(プリント写真のみ)
[ホーム]画面[いろいろプリント]の[レーベル面をディスクにコピー]でスキャンする場合
(ディスクのみ)
原稿が複数枚の場合
原稿台ガラスに並べてセットする
プリント写真/はがき/名刺
[おまかせスキャン]でスキャンする場合
アプリケーションソフトを使用してスキャンする場合
[ホーム]画面[いろいろプリント]の[写真コピー]からスキャンする場合(プリント写真のみ)
[写真]から[自動読取(複数)]に設定してスキャンする場合(プリント写真のみ)
付録
3
部位の名称
用紙のセットのしかた
用紙のサイズによって、給紙位置が異なります
操作のポイント
カセット(上段)
C014C014
・L 判/ 2L 判/ KG サイズなど、小さい
サイズの写真用紙
・はがき
カセット(下段)
ワンポイント機能紹介
・A4 / B5 / A5 /六切/レターサイズ
/リーガルサイズなど、大きいサイズの
普通紙や写真用紙
・封筒
用紙の裏表/向き
困ったときには
矢印の方向に
縦向きでセット
付録
カセット(上段)
* 用紙別のセット方法は『電子マニュアル』を参照してください。
C021C021
印刷したい面を
下にしてセット
C022C022
カセット(下段)
矢印の方向に
縦向きでセット
印刷したい面を
下にしてセット
A4 サイズよりも大きいサイズの用紙の場合
カセット(下段)を引き延ばしてセットしてください。
4
用紙ガイドの合わせかた
C021C021
C022
部位の名称
カセット(上段)
用紙の端に
ぴったり
合わせる
用紙の端に
ぴったり合わせる
* 定型サイズの場合、カセットに書いてある用紙サイズの溝にはまります。
用紙がカセットのふちからはみ出さないようにセットしてください。
カセット(下段)
用紙の端にぴったり合わせる
ここにすき間ができる
用紙のサイズを変更したとき
用紙の端に
ぴったり
合わせる
操作のポイント
ワンポイント機能紹介
困ったときには
付録
操作パネル
操作パネル
かならず、操作パネルまたはプリンタードライバーの用紙設定を変更してください。
コピーの場合は、[ホーム]画面の[コピー]を選択してください。[印刷設定]を選び、用紙サイ
ズと用紙種類を変更してください。
(用紙のサイズに応じて、正しい給紙位置に用紙をセットしてください。)
U032
U032
(例)2L判の写真用紙にコピーしたい
給紙位置:カセット(上段)
/プリンタードライバー
/プリンタードライバー
P000 P047
P000 P047
(例)A4サイズの普通紙にコピーしたい
給紙位置:カセット(下段)
5
部位の名称
液晶モニター画面の基本操作
画面名称
操作のポイント
メニュー名称
ワンポイント機能紹介
■
[ホーム]画面 メニューの表示
{}
困ったときには
ボタンで、選択したい
メニューを表示します。
C013C013
付録
ファンクションボタン
6
■
[ホーム]画面 メニューの選択
選択したいメニューに対応しているファンクションボタン
を押します。
ファンクションボタン
部位の名称
画面の表示内容とボタンが
対応しています。
操作のポイント
ワンポイント機能紹介
■
メニュー画面
メニューの選択と決定
[]
ボタンで、選
択したいメニューを
表示します。
■
画面の戻りかた
メニュー画面から[ホーム]画面に戻るときは、ホームボ
タン( ボタン)、または戻るボタン( ボタン)を押
します。
OK ボタンで決定し
ます。
困ったときには
付録
7
部位の名称
インクはこんなふうに使われています
操作のポイント
印刷以外
意外かもしれませんが、インクは印刷以外にも使われることがあります。
付属のセットアップ用インクタンクを取り付けて初めてプリンターをご使用になる際には、プ
リントヘッドにインクを満たして印刷可能な状態にするためインクを消費します。このため、
セットアップ用インクタンクで印刷できる枚数が、2回目以降に取り付けるインクタンクが印
刷できる枚数より少なくなります。
ワンポイント機能紹介
カタログなどに記載されている印刷コストは、プリンターの初期セットアップに使用したイン
クタンクまたはインクカートリッジではなく、2 回目以降に取り付けたインクタンクまたはイ
ンクカートリッジを使用して算出しています。
きれいな印刷を保つためにインクが使われることもあります。本製品には、インクがふき出さ
れるノズルを自動的にクリーニングし、目づまりを防ぐ機能が付いています。クリーニングでは、
ノズルからインクを吸い出すため、わずかな量のインクが使用されます。
吸い出されたインクは、製品内部の「インク吸収体」に吸収されます。インク吸収体は満杯に
困ったときには
なると交換が必要です。お客様ご自身での交換はできませんので、エラーメッセージが表示さ
れたら、お早めにパーソナル機器修理受付センターまたはお近くの修理受付窓口へ交換をご依
頼ください。
⇒「液晶モニターにエラーメッセージが表示されている」(P.19)
付録
モノクロ印刷
にもインクが使われる?
でも
カラーインク
が使われる?
8
モノクロ印刷でも、印刷する用紙の種類やプリンタードライバーの設定によってブラック以外
のインクが使われることがあります。モノクロでしか印刷していなくてもカラーインクが減る
のはそのためです。
部位の名称
ブラックインクが2 つ
本製品のブラックインクには、染料インク(BCI-351<BK> または BCI-351XL<BK>)と
顔料インク(BCI-350<PGBK> または BCI-350XL<PGBK>)の 2 種類あります。
染料インクはおもに写真やイラストなどの印刷に使われ、顔料インクは文字などの印刷に使わ
れます。それぞれの用途が異なるため、どちらかのインクがなくなっても、もう一方のインク
が代わりに使われることはありません。どちらか一方でもインクがなくなった場合には、イン
クタンクの交換が必要になります。
また、2 つのブラックインクは、印刷する用紙の種類やプリンタードライバーの設定に応じて
自動的に使い分けられます。お客様によるインクの使い分けはできません。
インクが
インクタンク内部は、液体のインクをためている部分(①)
とそのインクが染み込んだスポンジ部分(②)とでできて
います。
まず①がなくなると、インクランプがゆっくり点滅し、イ
ンクが少なくなったことをお知らせします。次に②がなく
なると、インクランプの点滅がはやくなり、新しいインク
タンクへの交換をお知らせします。
『電子マニュアル』を参照してください。
少なくなったら
あるのはなぜ?
ランプでお知らせします
①
C096C096
操作のポイント
操作のポイント
ワンポイント機能紹介
困ったときには
②
付録
9