大判プリンター
基本操作ガイド
はじめに
安全にお使いいただくために..................................... 2
本プリンタのマニュアル................................................ 5
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い....................................................... 8
カット紙の取り扱い..................................................... 17
消耗品とメンテナンス
インクタンク................................................................ 22
プリントヘッド............................................................ 34
カッターユニット......................................................... 42
メンテナンスカートリッジ.......................................... 46
プリンタの清掃............................................................ 53
プリンタの各部
操作とディスプレイ..................................................... 57
各部の説明.................................................................... 67
プリンタを運ぶときには
プリンタの輸送の準備をする....................................... 73
ソフトウエアインストール
プリンタドライバのインストール (Windows)
プリンタドライバのインストール (Mac OS X)
プリンタドライバの便利な機能................................... 87
画質の調整と改善
プリントヘッドの調整.................................................. 94
用紙送りの調整............................................................ 96
.......................... 83
........................ 85
本プリンタのマニュアル
セットアップガイド
基本操作ガイド
ユーザーズガイド
用紙リファレンスガイド
ご使用前に必ず本書をお読みください。
将来いつでも使用できるように大切に保管してください。
電子マニュアル
電子マニュアル
困ったときには
用紙に関連するトラブル.............................................. 99
印刷が開始されない................................................... 108
プリンタが途中で停止する......................................... 109
印刷品質のトラブル................................................... 110
ネットワーク環境で印刷できない.............................. 120
インストールに関連するトラブル.............................. 122
その他のトラブル....................................................... 124
エラーメッセージ
用紙関連のメッセージ................................................ 128
インク関連のメッセージ............................................ 138
印刷/調整関連のメッセージ..................................... 140
プリントヘッド関連のメッセージ.............................. 143
メンテナンスカートリッジ関連のメッセージ............ 145
ハードディスク関連のメッセージ.............................. 146
その他のメッセージ................................................... 148
エラーメッセージ一覧................................................ 150
JPN
ver1.00 2012-07-13
安全にお使いいただくために
はじめに
はじめに
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために ............................................................................................................................................ 2
規制について ......................................................................................................................................................................... 4
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ずお守りください。また、本書に記載されていること以外は行わ
はじめに
ないでください。思わぬ事故を起こしたり、火災や感電の原因になります。
設置場所について
• アルコール・シンナーなどの引火性溶剤の近くに設置しないでください。引火性溶剤が内部の電気部品に触れると火災や
安全にお使いいただくために
感電の原因になります。
警告
• 不安定な場所や振動のある場所に設置しないでください。プリンタが落ちたり倒れたりして、けがの原因になることがあ
ります。
注意
• 湿気やほこりの多い場所、直射日光の当たる場所、高温や火気の近くには設置しないでください。火災や感電の原因にな
ることがあります。周囲の温度が 15 ~30 ℃、湿度が 10 ~80 %(結露しないこと)の範囲の場所でお使いください。
• 毛足の長いジュータンやカーペットなどの上に設置しないでください。プリンタ内部に入り込んで火災の原因になるこ
とがあります。
• いつでも電源コードが抜けるように、コンセントの回りには物を置かないでください。万一プリンタに異常が起きたと
き、すぐに電源コードが抜けないため、火災や感電の原因になることがあります。
• 強い磁気を発生する機器の近くや磁界のある場所には設置しないでください。誤動作や故障の原因となることがありま
す。
iPF8400
電源について
• 濡れた手で電源コードを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
• 電源コードは確実にコンセントの奥まで差し込んでください。差し込みが不十分だと、火災や感電の原因になります。
警告
• 同梱されている電源コード以外は使用しないでください。火災や感電の原因になります。また、同梱されている電源コー
ドを他の製品に使用しないでください。
• 電源コードを傷つける、加工する、引っ張る、無理に曲げるなどのことはしないでください。また電源コードに重い物をの
せないでください。傷ついた部分から漏電して、火災や感電の原因になります。
• ふたまたソケットなどを使ったタコ足配線は行わないでください。火災や感電の原因になります。
• 電源コードを束ねたり、結んだりして使用しないでください。火災や感電の原因になります。
• 電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントに溜まったほこりや汚れを、乾いた布で拭き取ってください。ほ
こり、湿気、油煙の多いところで、電源プラグを長期間差したままにすると、その周辺に溜まったほこりが湿気を吸って絶
縁不良となり、火災の原因になります。
• 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。コードを引っぱると電源コードが傷つき、火災や感電の
原因になることがあります。
注意
• 延長コードは使用しないでください。火災や感電の原因になることがあります。
• AC100~ 240V 以外の電源電圧で使用しないでください。火災や感電の原因になることがあります。なおプリンタの動作
条件は次のとおりです。この条件にあった電源でお使いください。
電源電圧: 100V
電源周波数: 50/60Hz
基本操作ガイド
iPF8400
安全にお使いいただくために
万一異常が起きたら
• 万一、煙が出たり変な臭いがするなどの異常が起こった場合、そのまま使用を続けると火災や感電の原因になります。す
ぐに電源スイッチを切り、その後必ず電源コードをコンセントから抜いてください。そしてお近くの販売店までご連絡く
警告
ださい。
清掃のときは
• 清掃のときは、水で湿した布を使用してください。アルコール・ベンジン・シンナーなどの引火性溶剤は使用しないでくだ
さい。プリンタ内部の電気部品に接触すると火災や感電の原因になります。
警告
• 清掃のときは、電源コードをコンセントから抜いてください。誤って電源スイッチを押してしまうと、作動した内部の部
品に触れてけがの原因になることがあります。
注意
心臓ペースメーカをご使用の方へ
• 本製品から微弱な磁気が出ています。心臓ペースメーカをご使用の方は、異常を感じたら本製品から離れてください。そ
して、医師にご相談ください。
警告
プリンタを持ち運ぶときは
• プリンタを持ち運ぶときは、必ず 6 人以上で左右から持ち、腰などを痛めないように注意してください。
• プリンタを持ち運ぶときは、左右底面の運搬用取っ手をしっかりと持ってください。他の場所を持つと不安定になり、落
注意
としてけがをする場合があります。
プリントヘッド、インクタンク、メンテナンスカートリッジについて
• 安全のため子供の手の届かないところへ保管してください。誤ってインクをなめたり飲んだりした場合には、ただちに医
師にご相談ください。
注意
• インクが目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。
インクが皮膚に付着した場合は、すぐに水や石けん水で洗い流してください。
万一、目や皮膚に刺激が残る場合は、直ちに医師にご相談ください。
• プリントヘッド、インクタンク、メンテナンスカートリッジを落としたり振ったりしないでください。インクが漏れて衣
服などを汚すことがあります。
• 印刷後、プリントヘッドの金属部分には触れないでください。熱くなっている場合があり、やけどの原因になることがあ
ります。
はじめに
安全にお使いいただくために
その他
• プリンタを分解・改造しないでください。内部には電圧の高い部分があり、火災や感電の原因になります。
• プリンタの近くでは可燃性のスプレーなどは使用しないでください。スプレーのガスが内部の電気部分に触れて、火災や
警告
• カッターユニットの刃(a )の部分に触れないでください。けがの原因になります。
基本操作ガイド
感電の原因になります。
3
規制について
• 印刷中はプリンタの中に手を入れないでください。内部で部品が動いているため、けがの原因になることがあります。
• プリンタの上にクリップやホチキス針などの金属物や液体・引火性溶剤(アルコール・シンナーなど)の入った容器を置か
注意
ないでください。プリンタ内部に落ちたりこぼれたりすると、火災や感電の原因になることがあります。
• 万一、異物(金属片・液体など)がプリンタ内部に入った場合は、プリンタの電源スイッチを切り、電源コードをコンセント
から抜いて、お近くの販売店までご連絡ください。そのまま使用を続けると火災や感電の原因になることがあります。
• インタフェースケーブル類は正しく接続してください。コネクタの向きを間違えて接続すると、故障の原因になります。
• 印刷中は、部屋の換気を行なってください。
はじめに
重要
• 設置には十分なスペースを確保することをお勧めします。
規制について
規制について
安全にお使いいただくために
商標について
•
Canon、Canon ロゴ、imagePROGRAF は、キヤノン株式会社の商標または登録商標です。
•
Microsoft、Windows は、アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている Microsoft Corporation の商標です。
•
Macintosh は、アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている Apple Inc.の商標です。
•
その他、このマニュアルに記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
著作権について
iPF8400
•
製品マニュアルの内容の一部または全部を無断で転載することは、禁止されています。
カラープリンタの使用に関する法律について
•
紙幣、有価証券などをプリンタで印刷すると、その印刷物の使用如何に拘わらず、法律に違反し、罰せられます。
関連法律 : 刑法 第 148 条、第 149 条、第 162 条 通貨及証券模造取締法第 1 条、第 2 条 等
基本操作ガイド
iPF8400
本プリンタのマニュアルには、つぎのものがあります。
本プリンタのマニュアル
本プリンタのマニュアル
本プリンタのマニュアル
本プリンタのマニュアル .................................................................................................................................................... 5
電子マニュアルをご覧になるには .................................................................................................................................... 5
この製品マニュアルについて ............................................................................................................................................ 6
本プリンタのマニュアル
本プリンタのマニュアル
名前 内容 形態
セットアップガイド プリンタの開梱から設置、ソフトウェアと電子マニュアルのイン
ストールの手順が記載されています。
基本操作ガイド プリンタの基本的な使い方について記載されています。
ユーザーズガイド プリンタを操作するうえでの詳しい操作方法が記載されていま
す。
用紙リファレンスガイド プリンタで使用できる用紙の種類や仕様が記載されています。
セットアップガイド 基本操作ガイド ユーザーズガイド 用紙リファレンスガイド
紙マニュアル
電子マニュアル
はじめに
本プリンタのマニュアル
電子マニュアルをご覧になるには
電子マニュアルをご覧になるには
電子マニュアルは、コンピュータへインストールしてからご覧ください。
1
ソフトウェアと電子マニュアルをインストールします。
ご使用の接続方法により、インストール手順が異なりますので注意してください。
(「ソフトウェアをインストールする(Windows )」参照)
(「ソフトウェアをインストールする(Mac OS X )」参照)
2
[imagePROGRAF サポート情報]を表示します。
•
Windows の場合
デスクトップの[iPFxxxx サポート]アイコンをダブルクリックしま
す。(iPFxxxx はプリンタ名)
Mac OS X の場合
•
[Dock ](OS10.7 以降は[Launchpad ])内の[iPF サポート]アイコン
をクリックします。
→
P.83
→
P.85
5
基本操作ガイド
この製品マニュアルについて
[imagePROGRAF サポート情報]が表示されます
3
ので、[製品マニュアル]アイコンまたは[用紙リフ
ァレンスガイド]アイコンをクリックしてくださ
い。
はじめに
iPF8400
本プリンタのマニュアル
この製品マニュアルについて
この製品マニュアルについて
•
マークについて
• [最新情報について]内にある、[imagePROGRAF のページへ]をクリックすると、 imagePROGRAF の専用サイ
トにアクセスすることができます。
メモ
この製品マニュアルでは、安全のためにお守りいただきたいことや取り扱い上の制限、注意などの説明に、以下
のマークを付けています。
警告 取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れのある警告事項が書かれています。安全に使用していただくた
めに、必ずこの警告事項をお守りください。
注意 取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れのある注意事項が書かれています。安全に使用していただくために、必ずこ
の注意事項をお守りください。
重要 操作上、必ず守っていただきたい重要事項や制限事項が書かれています。誤った操作によるトラブルや故障、物的損害
を防ぐために、必ずお読みください。
メモ 操作の参考となる情報や、特定のテーマに関する補足情報を記載しています。
•
ボタン名や画面上の表示項目について
この製品マニュアルでは、操作パネル上のキーやボタンの名称、ソフトウェアの画面上の項目(メニューやボタ
ンなど)を以下のように表しています。
操作パネル上のキー (例)[OK ]キーを押します。
操作パネルのディスプレイの表示 (例)[ヘッドクリーニング]と表示されます。
ソフトウェアの画面上の項目
(メニューやボタンなど)
キーボード上のキー (例)<Tab>を押します。
(例)[OK ]をクリックします。
•
参照先について
この製品マニュアルでは、参照していただきたいページやマニュアルを、以下のように表しています。
製品マニュアル内のページへの参照 (例)「電源をオン/ オフにする」を参照してください。
リンクをクリックすると該当のページにジャンプします。
関連するマニュアルへの参照 (例) 用紙リファレンスガイド を参照してください。
その他への参照 (例)プリンタドライバのヘルプを参照してください。
•
イラストやソフトウェアの画面について
•
この製品マニュアルで使われている機種のイラストは、実際の機種と異なる場合があります。
→
ユーザーズガイド
基本操作ガイド
iPF8400
この製品マニュアルについて
•
この製品マニュアルで使われているプリンタドライバやアプリケーションソフトの画面は、ソフトウェア
のバージョンアップなどにより、実際と異なる場合があります。
•
お客様へご承知いただきたいこと
•
製品マニュアルに記載した内容は、予告なしに変更する場合があります。
•
製品マニュアルの内容については万全を期していますが、万一不審な点や誤り、記載漏れなど、お気付きの
点がございましたら、弊社までご連絡ください。
はじめに
本プリンタのマニュアル
基本操作ガイド
7
ロール紙にロールホルダーをセットする
用紙の取り扱い
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
ロール紙にロールホルダーをセットする ....................................................................................................................... 8
ロール紙をプリンタにセットする .................................................................................................................................. 10
ロール紙をプリンタから取り外す .................................................................................................................................. 14
ロール紙にロールホルダーをセットする
ロール紙にロールホルダーをセットする
用紙の取り扱い
ロール紙に印刷する場合は、ロール紙にロールホルダーを取り付けます。
ロール紙の紙管には 2 インチと3 インチの 2 つの種類があるため、紙管に合ったアタッチメントを取り付けてくだ
さい。工場出荷状態では 2 インチ紙管アタッチメントが取り付けられています。
2 インチ紙管のロール紙を使用する場合 3 インチ紙管のロール紙を使用する場合
ロールホルダー側 ホルダーストッパ側 ロールホルダー側 ホルダーストッパ側
アタッチメント不要 2 インチ紙管アタッチメント 3 インチ紙管アタッチメント 1 3 インチ紙管アタッチメント2
ロール紙の取り扱い
iPF8400
• ロール紙は、転がり落ちないように、机の上など平面に横置きにしてセットしてください。ロール紙を落とすと、けがをす
る場合があります。
注意
• ロール紙を取り扱うときは、印刷面を汚さないように注意してください。印刷品質が低下する場合があります。ロール紙
は、印刷面を保護するために、清潔な布手袋を着用して取り扱うことをお勧めします。
重要
• ロール紙の先端が不揃いだったり、汚れやテープの跡がある場合は、はさみなどで切り揃えておいてください。給紙不良
や印刷品質の低下の原因になります。バーコードが印刷されているロール紙の場合、バーコード部分をカットしないよう
に注意してください。
• ロール紙の端面は、巻き揃えておいてください。給紙不良の原因になります。
• 使用できるロール紙のサイズと種類については、[用紙のサイズ]、または用紙リファレンスガイドを参照してください。
(「用紙のサイズ」参照)
メモ
→
ユーザーズガイド
(「用紙の種類」参照)
→
ユーザーズガイド
•[ナビ]キーを押すと、操作説明を見ながらロールホルダーをセットすることができます。(「ナビの見かた」参照)
→
ユーザーズガイド
基本操作ガイド
iPF8400
1
ロール紙にロールホルダーをセットする
ホルダーストッパのレバー(a )を軸側から起こして
ロックを解除し、図の位置(b )を持ってホルダース
トッパをロールホルダーから取り外します。
用紙の取り扱い
2
ロールホルダーとホルダーストッパに、それぞれ使用するロール紙の紙管のアタッチメントを取り付けま
す。
•
2 インチ紙管の用紙を使用する場合
ホルダーストッパ側 ロールホルダー側
2 インチ紙管アタッチメントのツメ(a )をホルダーストッパの穴( b )に合わせて、しっかりと差し込みます。 アタッチメントは不要
です。
•
3 インチ紙管の用紙を使用する場合
ホルダーストッパ側 ロールホルダー側
3 インチ紙管アタッチメント2 のツメ(a )をホルダーストッパ
の穴(b )に合わせて、しっかりと差し込みます。
3 インチ紙管アタッチメント1 のツメ(a )をロールホルダーの穴
(b )に合わせて、しっかりと差し込みます。
ロール紙の取り扱い
基本操作ガイド
9
ロール紙をプリンタにセットする
ロール紙を図の向きにして、ロール紙の右側からロ
3
ールホルダーを差し込みます。ロール紙が、ロールホ
ルダーのフランジ(a )に隙間なく突き当たるまでし
っかりと差し込みます。
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
図のように、ホルダーストッパを左側からロールホ
4
ルダーに差し込み、図の位置(b )を持ってホルダー
ストッパのフランジ(a )がロール紙に突き当たるま
でしっかりと押し込みます。ホルダーストッパのレ
バー(c )を軸側に倒してロックします。
iPF8400
ロール紙をプリンタにセットする
ロール紙をプリンタにセットする
以下の手順でロール紙をプリンタにセットします。
• ロール紙は、必ず電源を入れた状態でセットしてください。電源を入れない状態でロール紙をセットした場合、電源を入
れたときに正しく給紙されないことがあります。
重要
• ロール紙をセットする前に、上カバー内部や排紙ガイドが汚れていないか確認してください。汚れている場合はあらかじ
め清掃しておくことをお勧めします。(「上カバー内部を清掃する」参照)
→
P.53
基本操作ガイド
iPF8400
ロール紙をプリンタにセットする
[用紙交換]キーを押します。
1
[▲]キー、[▼]キーを押して[ロール紙をセットする]を選択し、[OK ]キーを押します。
2
• 使用しない用紙が給紙されている場合は、用紙を外すメッセージが表示されます。
[▲]キー、[▼]キーを押して[はい]を選択し、[OK ]キーを押します。用紙を取り外し、次の手順に進んでくださ
メモ
い。
上カバーを開き、排紙ガイドを上げます。
3
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
ロールホルダーの白いギヤが付いている側をロー
4
ルホルダースロットの白いギヤが付いている側に
向け、ロールホルダーの軸(a )をロールホルダース
ロットの左右のガイド溝(b )に合わせて奥までセッ
トします。
基本操作ガイド
• セットするときに、ロール紙を落としてけがをしないように注意してください。
• セットするときに、ロールホルダーの軸(a )とガイド溝(b )の間に指が挟まれないように注意してください。
注意
11
ロール紙をプリンタにセットする
ロール紙を左右均等に引き出して給紙口(a )に差し
5
込み、用紙押さえ(b )に突き当たるまで送り込みま
す。
用紙押さえ(b )に突き当たるまで送り込むと、自動
的にロール紙がプラテン上へ送られます。
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
• ロール紙を送り込むときは、印刷面を汚さないように注意してください。印刷品質が低下する場合があります。
ロール紙は、印刷面を保護するために、清潔な布手袋を着用して取り扱うことをお勧めします。
重要
• 用紙にしわやカールがある場合は、しわやカールを取ってからセットしてください。
• カールが強い用紙の場合は、リリースレバーを上げて、ロール紙を手動でプラテン上に引き出してください。
用紙が斜めにならないようにセットしてくださ
•
い。
iPF8400
排紙ガイドを下げます。
6
基本操作ガイド
iPF8400
7
8
ロール紙をプリンタにセットする
ロール紙の先端を持ちながら、リリースレバーを上
げます。
ロール紙の先端を持って排紙ガイド(a )の位置まで
両手で左右均等に軽く引きながら、ロール紙の右端
を紙合わせライン(b )に平行になるように合わせ
て、リリースレバーを下げます。
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
基本操作ガイド
• 手順 7 と 8 は必ず実施してください。用紙をまっすぐ給紙できない場合や、用紙に波打ちが発生してプリントヘ
ッドの擦れや紙づまりの原因になります。
重要
• ロール紙を無理に引っ張って紙合わせライン(b )に合わせないでください。ロール紙がまっすぐ送られない場
合があります。
• リリースレバーを開いているときは、プラテンの用紙吸着力を調整することができます。用紙をセットしにくい
ときは、操作パネルの[▲]キー、[▼]キーを押して、吸着力を調整してください。吸着力の調整は 3 段階で、[▲]
メモ
キーを押すと強く、[▼]キーを押すと弱くなります。
13
ロール紙をプリンタから取り外す
上カバーを閉じます。
9
用紙の取り扱い
10
給紙動作が開始されると、[ロール紙残量管理]の設定やロール紙に印刷されているバーコードによって、以
下の操作が必要になります。(「ロール紙の残量を管理する」参照)
ロール紙の取り扱い
[ロール紙残量管理] バーコード 給紙後の動作
[オフ] 印刷されている ディスプレイに用紙の種類を選択するメニューが表示されます。
印刷されていない
[オン] 印刷されている ロール紙に印刷されているバーコードから用紙の種類と残量が自動で検知されます。
印刷されていない ディスプレイに用紙の種類と長さを選択するメニューが表示されます。
[▲]キー、[▼]キーを押してセットした用紙の種類を選択し、[OK ]キーを押します。
用紙の種類、長さを選択する必要はありません。
[▲]キー、[▼]キーを押してセットした用紙の種類と長さを選択し、[OK ]キーを押します。
→
ユーザーズガイド
iPF8400
• ロール紙の先端に折れや汚れがある場合は[用紙カット]の操作を行って、ロール紙の先端をカットしてくださ
い。(「ロール紙のカット方法を設定する」参照)
重要
• 選択する用紙の種類については、用紙リファレンスガイドを参照してください。(「用紙の種類」参照)
→
メモ
ユーザーズガイド
• セットした用紙でヘッド位置調整を行うと、印刷品質が向上する場合があります。(「縦線のゆがみや色ずれを自
動で調整する」参照)
→
P.94
• ユーザーカットで用紙先端検知の設定を[オフ]に設定している場合は、手順8でロール紙をセットした位置か
ら印刷開始されます。そのため、用紙先端の余白が大きくなります。(「ロール紙のカット方法を設定する」参照)
→
ユーザーズガイド
ロール紙をプリンタから取り外す
ロール紙をプリンタから取り外す
以下の手順でロール紙をプリンタから取り外します。
• ロール紙をカットする必要がある場合は、「ロール紙のカット方法を設定する」を参照してください。
メモ
操作パネルの[タブ選択画面]で、[◀]キー、[▶]キーを押して
1
(用紙タブ)を選択します。
→
ユーザーズガイド
→
ユーザーズガイド
•[タブ選択画面]が表示されていない場合は、[メニュー]キーを押します。
メモ
基本操作ガイド
iPF8400
ロール紙をプリンタから取り外す
2
[OK ]キーを押します。
[用紙メニュー]が表示されます。
3
[▲]キー、[▼]キーを押して[用紙の取り外し]を選択し、[OK ]キーを押します。
4
[▲]キー、[▼]キーを押して[はい]を選択し、[OK ]キーを押します。
ロール紙が巻き戻されます。
操作パネルのメニューで[ロール紙残量管理]を[オ
•
ン]に設定している場合は、ロール紙の先端にバーコ
重要
ードが印刷されます。
バーコードが印刷される前にロール紙を取り出さな
いでください。 ロール紙の残量を管理できなくなりま
す。(「ロール紙の残量を管理する」参照)
→
ユーザーズガイド
上カバーを開き、排紙ガイドを上げます。
5
用紙の取り扱い
ロール紙の取り扱い
両手でロールホルダーを矢印方向に回してロール
6
紙を巻き取ります。
基本操作ガイド
15
ロール紙をプリンタから取り外す
ロールホルダーのフランジ(a )を持って、ロールホ
7
ルダースロットから取り外します。
用紙の取り扱い
iPF8400
ロール紙の取り扱い
• ロール紙からロールホルダーを取り外す手順は「ロール紙からロールホルダーを取り外す」を参照してください。
→
メモ
排紙ガイドを下げて、上カバーを閉じます。
8
ユーザーズガイド
• 新しく用紙をプリンタに取り付る場合は、引き続き「ロール紙をプリンタにセットする」を参照してください。
→
メモ
P.10
• 用紙をプリンタに取り付ける前に、上カバー内部を清掃してください。
(「上カバー内部を清掃する」参照)
→
P.53
基本操作ガイド
iPF8400
以下の手順でカット紙をプリンタにセットします。
カット紙をプリンタにセットする
カット紙の取り扱い
カット紙の取り扱い
カット紙をプリンタにセットする .................................................................................................................................. 17
カット紙を取り外す ........................................................................................................................................................... 20
カット紙をプリンタにセットする
カット紙をプリンタにセットする
• 用紙が波打っていたり、たわんでいる場合、紙づまりの原因になります。用紙は平らな状態に直してからセットしてくだ
さい。
重要
• 用紙はまっすぐにセットしてください。斜めにセットすると斜行エラーになります。
• プリンタにロール紙をセットしたまま、カット紙をセットすると紙づまりの原因になります。カット紙をセットする場合
は、ロール紙を取り外すことをお勧めします。(「ロール紙をプリンタから取り外す」参照)
メモ
→
P.14
• ロール紙をセットしたまま使用する場合は、ロール紙がばらけないように、ロール紙の周囲に紙を巻き、テープでとめて
ください。
カット紙をセットする前に、上カバー内部や排紙ガイドが汚れていないか確認してください。汚れている場合はあらかじ
•
め清掃しておくことをお勧めします。(「上カバー内部を清掃する」参照)
使用しない用紙は入っていた袋に戻し、高温、多湿、直射日光を避けて保管してください。
•
→
P.53
用紙の取り扱い
カット紙の取り扱い
1
給紙元にカット紙を選択します。
•
[▲]キー、[▼]キーを押して[用紙をセットする]を選択し、[OK ]キーを押します。
•
基本操作ガイド
事前に印刷ジョブを受信している場合
自動的にカット紙が選択され、ディスプレイに印刷ジョブで指定した用紙の種類とサイズが表示され
ます。
事前に印刷ジョブを受信していない場合
1.
[用紙交換]キーを押します。
2.
[▲]キー、[▼]キーを押して[カット紙をセットする]を選択し、[OK ]キーを押します。
17
カット紙をプリンタにセットする
• 使用しない用紙が給紙されている場合は、用紙を外すメッセージが表示されます。
[▲]キー、[▼]キーを押して[はい]を選択し、[OK ]キーを押します。用紙を取り外し、次の手順に進んでくださ
メモ
い。
リリースレバーを上げ、上カバーを開きます。
2
用紙の取り扱い
カット紙の取り扱い
リニアスケール(a )、キャリッジシャフト(b )、固定
•
刃(c )には触れないでください。手が汚れたり、プ
重要
リンタの故障の原因になります。
iPF8400
3
印刷面を上にして縦長になる向きで、カット紙 1 枚をプラテン(a )と用紙押さえ(b )の間に差し込み、以下の
手順で用紙の先端を合わせます。
1.
右側の紙合わせライン(c )に合わせてセットします。
2.
図のように、紙合わせライン(d )の手前側に、差し込んだ用紙の先端を合わせます。
基本操作ガイド
iPF8400
カット紙をプリンタにセットする
カット紙を差し込むと、自動的にカット紙が吸引されてプラテン上に保持されます。
• カット紙は右側の紙合わせライン(c )と平行になるようにセットしてください。斜めになっていると斜行エラー
になります。
重要
• 用紙に反りがある場合、用紙とプリントヘッドがこすれる可能性があります。反りを直してから用紙をセットし
てください。
用紙の取り扱い
カット紙の取り扱い
• リリースレバーを上げているときは、プラテンの用紙吸着力を調整することができます。用紙をセットしにくい
ときは、操作パネルの[▲]キー、[▼]キーを押して、吸着力を調整してください。吸着力の調整は 3 段階で、[▲]
メモ
キーを押すと強く、[▼]キーを押すと弱くなります。
ただし、用紙によっては、吸着力を強くしてもプラテン上に保持されない場合があります。その場合は、手を添え
て用紙をセットしてください。
• カット紙は、プラテン上の穴が吸引することによって保持されています。セット位置によって音が聞こえる場合
がありますが、異常ではありません。音が気になる場合は、紙合わせラインと平行のままセット位置を少し(左右
最大 1 mm 以内)ずらしてみてください。
• セット時の吸引時間は約 30 秒です。吸引中にセットできなかった場合は、カット紙を引き抜いて差し込み直す
と、再び吸引されます。
リリースレバーを下げ、上カバーを閉じます。
4
•
[OK ]キーを押すと、給紙後、印刷が開始されます。
基本操作ガイド
事前に印刷ジョブを受信している場合
19
カット紙を取り外す
•
事前に印刷ジョブを受信していない場合
ディスプレイに用紙の種類を選択するメニューが表示されます。
[▲]キー、[▼]キーを押してセットした用紙の種類を選択し、[OK ]キーを押します。
給紙が開始されます。
• 選択する用紙の種類については、用紙リファレンスガイドを参照してください。(「用紙の種類」参照)
→
メモ
ユーザーズガイド
• バスケットを使用する場合、大きいサイズの固いカット紙を印刷するときは、印刷物が折れ曲がらないように、
用紙の取り扱い
カット紙を取り外す
カット紙を取り外す
以下の手順でカット紙をプリンタから取り外します。
カット紙の取り扱い
操作パネルの[タブ選択画面]で、[◀]キー、[▶]キーを押して
1
(用紙タブ)を選択します。
バスケットを倒した位置にセットすることをお勧めします。(「バスケットを使用する」参照)
•[タブ選択画面]が表示されていない場合は、[メニュー]キーを押します。
iPF8400
→
ユーザーズガイド
メモ
2
[OK ]キーを押します。
[用紙メニュー]が表示されます。
3
[▲]キー、[▼]キーを押して[用紙の取り外し]を選択し、[OK ]キーを押します。
4
[▲]キー、[▼]キーを押して[はい]を選択し、[OK ]キーを押します。
カット紙は前側に排紙されます。
上カバーを開いてリリースレバーを上げ、カット紙
5
を取り外します。
基本操作ガイド
iPF8400
6
カット紙を取り外す
リリースレバーを下げ、上カバーを閉じます。
用紙の取り扱い
カット紙の取り扱い
基本操作ガイド
21
インクタンク
消耗品とメンテナンス
消耗品とメンテナンス
インクタンク
インクタンク
インクタンク ....................................................................................................................................................................... 22
インクタンクを交換する .................................................................................................................................................. 23
インクタンク
インクタンク
購入の際は、型番をご確認ください。
消耗品とメンテナンス
インクタンク
形状 色 型番 インクタイプ 容量
マットブラック PFI-306 MBK
ブラック PFI-306 BK
シアン PFI-306 C
マゼンタ PFI-306 M
イエロー PFI-306 Y
フォトシアン PFI-306 PC
フォトマゼンタ PFI-306 PM
レッド PFI-306 R
グリーン PFI-306 G
ブルー PFI-306 B
グレー PFI-306 GY
フォトグレー PFI-306 PGY
顔料インク 330 ml
iPF8400
形状 色 型番 インクタイプ 容量
マットブラック PFI-706 MBK
ブラック PFI-706 BK
シアン PFI-706 C
マゼンタ PFI-706 M
イエロー PFI-706 Y
フォトシアン PFI-706 PC
フォトマゼンタ PFI-706 PM
レッド PFI-706 R
グリーン PFI-706 G
ブルー PFI-706 B
グレー PFI-706 GY
フォトグレー PFI-706 PGY
• インクタンクの交換方法については、「インクタンクを交換する」を参照してください。
• プリンタに同梱のスターターインクタンクは各色 330 ml です。
メモ
• キヤノンでは対象製品毎に製品安全データシート(MSDS )を用意しており、ホームページ上
で公開しています。MSDS とは Material Safety Data Sheet の略で、日本語では製品安全データシートと呼ばれています。
化学製品を安全かつ適切に取扱っていただくために、製品に含まれる物質名やその危険有害性情報、取扱い上の注意、環
境への影響などに関する情報を記載した資料です。
顔料インク 700 ml
→
P.23
http://canon.jp/ecology
→
基本操作ガイド
iPF8400
インクタンクを交換する
インクタンクを交換する
インクタンクを交換する
対応しているインクタンク
プリンタに対応しているインクタンクについては、「インクタンク」を参照してください。
330ml または 700ml のインクタンクに交換することができます。
• 色によって、異なる容量のインクタンクを取り付けて使うこともできます。
メモ
→
P.22
インクタンクの取り扱い上の注意
インクタンクを取り扱うときは、以下の点に注意してください。
• 安全のため、インクタンクはお子様の手の届かない場所に保管してください。
• 誤ってインクをなめたり飲んだりした場合は、すぐに医師にご相談ください。
注意
• 取り外したインクタンクのインク供給部には、インクが付着している場合があります。インクタンクの取り扱いには十分
ご注意ください。インクが衣服などに付くと落ちない場合があります。
重要
• 本製品で一度使用したインクタンクを、他の機種のプリンタに使用しないでください。
インクの残量が正しく検知されず、プリンタに損傷・異常が発生することがあります。
• インクタンクは、開封後、半年以内に使い切ることをお勧めします。時間の経過したインクタンクを使用すると、印刷品質
が低下する場合があります。
• プリンタは、長期間(1 か月以上)、インクタンクを取り外した状態にしないでください。プリンタに残ったインクがつま
り、印刷不良の原因になります。
インクタンクの交換手順
1.
メッセージを確認します。
2.
インクタンク交換のメニューを選択します。
3.
インクタンクを取り外します。
•
330ml のインクタンクの場合
•
700ml のインクタンクの場合
→
P.23
→
P.24 (またはインクタンクカバーを開きます。)
→
P.24
→
P.26
消耗品とメンテナンス
インクタンク
4.
新しいインクタンクを取り付けます。
•
330ml のインクタンクの場合
•
700ml のインクタンクの場合
→
→
P.28
P.30
メッセージを確認する
インクの残量が少なくなると、ディスプレイにメッセージが表示されます。
メッセージに従って、インクタンクを交換するか、新しいインクタンクを準備してください。(「インクタンクの交換
時期について」参照)
基本操作ガイド
→
ユーザーズガイド
23
インクタンクを交換する
インクタンクの交換を指示するメッセージが表示されている場合は、[OK ]キーを押します。この場合は、[インクタ
ンク交換のメニューを選択する]の操作は不要です。[インクタンクを取り外す]に進んでください。
消耗品とメンテナンス
• 電源をオンにした直後のプリンタの初期化中、ヘッドクリーニング中は、インクタンクを取り外さないでください。イン
クが漏れる可能性があります。
重要
• インクタンクは、印刷中、印刷ジョブのキャンセル中、用紙の給紙中も交換できます。
メモ
インクタンク交換のメニューを選択する
インクタンク
操作パネルの[タブ選択画面]で、[◀]キー、[▶]キーを押して
1
(インクタブ)を選択します。
iPF8400
•[タブ選択画面]が表示されていない場合は、[メニュー]キーを押します。
メモ
2
[OK ]キーを押します。
[インクメニュー]が表示されます。
3
[▲]キー、[▼]キーを押して[インクタンク交換]を選択し、[OK ]キーを押します。
ディスプレイにガイダンスが表示されます。
インクタンク(330ml )を取り外す
インクを交換するインクタンクカバーを開き、イン
1
クランプを確認します。
インクがなくなると、インクランプは速く点滅しま
す。
• プリンタに大きな振動を与えないように、インクタンクは静かに交換してください。印刷中にプリンタに振動が
加わると、印刷品質が低下する場合があります。
重要
基本操作ガイド
iPF8400
2
インクタンクを交換する
交換する色のインクタンク固定レバーのストッパ
ー(a )を持ち上げて、インクタンク固定レバーを止
まるところまで引き上げてから、手前に倒します。
消耗品とメンテナンス
• インクタンク固定レバーがロックするところまで押し下げてください。
• インクタンク固定レバーが戻らないことを確認してください。
メモ
つまみ部(a )を持ってインクタンクを取り出し、
3
[OK ]キーを押します。
取り出したインクタンクにインクが残っているときは、インク供
•
給部(a )を上にして保管してください。インクが漏れて周辺が汚
重要
れる場合があります。取り出したインクタンクは、ビニール袋に入
れて口を閉じてください。
インクタンク
基本操作ガイド
25
インクタンクを交換する
• キヤノンでは、資源の再利用のために、使用済みのインクタンクの回収を推進しています。 回収窓口につきまし
ては、下記のキヤノンのホームページ上で確認いただけます。
メモ
キヤノンサポートページ
http://canon.jp/support
→
事情により、回収窓口にお持ちになれない場合は、使用済みのインクタンクをビニール袋などに入れ、地域の条
例に従い処分してください。
• キヤノンでは、使用済みのインクタンク回収を通じてベルマーク運動に参加しています。ベルマーク参加校単位
で使用済みのインクタンクを回収していただき、その回収数量に応じた点数をキヤノンより提供するシステム
です。この活動を通じ、環境保全と資源の有効活用、さらに教育支援を行うものです。詳細につきましては、下記
消耗品とメンテナンス
インクタンク(700ml )を取り外す
インクを交換するインクタンクカバーを開き、イン
1
クランプを確認します。
インクがなくなると、インクランプは速く点滅しま
インクタンク
す。
のキヤノンホームページ上でご案内しています。
http://canon.jp/ecology
環境への取り組み
→
iPF8400
• プリンタに大きな振動を与えないように、インクタンクは静かに交換してください。印刷中にプリンタに振動が
加わると、印刷品質が低下する場合があります。
重要
交換する色のインクタンク固定レバーのストッパ
2
ー(a )を持ち上げて、インクタンク固定レバーを止
まるところまで引き上げてから、手前に倒します。
• インクタンク固定レバーがロックするところまで押し下げてください。
• インクタンク固定レバーが戻らないことを確認してください。
メモ
基本操作ガイド
iPF8400
3
インクタンクを交換する
取っ手(a )を持ってインクタンクを取り出し、[OK ]
キーを押します。
取り出したインクタンクにインクが残っているときは、インク供
•
給部(a )を上にして、梱包箱に入れて保管してください。インクが
重要
漏れて周辺が汚れる場合があります。
消耗品とメンテナンス
インクタンク
基本操作ガイド
• キヤノンでは、資源の再利用のために、使用済みのインクタンクの回収を推進しています。 回収窓口につきまし
ては、下記のキヤノンのホームページ上で確認いただけます。
メモ
キヤノンサポートページ
http://canon.jp/support
→
事情により、回収窓口にお持ちになれない場合は、使用済みのインクタンクをビニール袋などに入れ、地域の条
例に従い処分してください。
• キヤノンでは、使用済みのインクタンク回収を通じてベルマーク運動に参加しています。ベルマーク参加校単位
で使用済みのインクタンクを回収していただき、その回収数量に応じた点数をキヤノンより提供するシステム
です。この活動を通じ、環境保全と資源の有効活用、さらに教育支援を行うものです。詳細につきましては、下記
のキヤノンホームページ上でご案内しています。
環境への取り組み
http://canon.jp/ecology
→
27
インクタンクを交換する
インクタンク(330ml )を取り付ける
袋を開封する前に、新しいインクタンクをゆっくりと
1
7~ 8 回左右に傾けながら振ります。
消耗品とメンテナンス
• 一度プリンタに取り付けたインクタンクは、取り外して振らないでください。インクが飛び散る場合がありま
す。
インクタンク
2
重要
• インクタンクを振らないと、インクの成分が沈殿し、印刷品質が低下する場合があります。
袋を開封し、インクタンクを取り出します。
iPF8400
• インク供給部や端子部には、絶対に触れないでください。周辺の汚損、インクタンクの破損、または印刷不良の原
因になります。
重要
基本操作ガイド
iPF8400
インクタンクを交換する
[OK ]キーを押し、インク供給部を下側、図の向きに
3
してインクタンクをホルダーに取り付けます。
• 取り付ける色と向きが違うと、インクタンクはホルダーに取り付けられません。
インクタンクをホルダーに取り付けられない場合は、無理に入れずに、インクタンク固定レバーに貼ってあるラ
重要
ベルの色表示とインクタンクの色、インクタンクの向きを確認して取り付け直してください。
インクタンク固定レバーを止まるところまで持ち
4
上げてから、カチッと音がするまで押し下げます。
消耗品とメンテナンス
インクタンク
基本操作ガイド
29
インクタンクを交換する
インクランプが赤く点灯していることを確認しま
5
す。
消耗品とメンテナンス
iPF8400
インクタンク
6
メモ
インクタンクカバーを閉じます。
• インクタンクを交換した後は、必ずインクタンクカバーを閉じてください。インクタンクカバーが閉じない場合
は、いずれかのインクタンク固定レバーが完全に閉じてない可能性があります。すべてのインクタンク固定レバ
重要
ーが完全に閉じていることを確認してください。
インクタンク(700ml )を取り付ける
袋を開封する前に、新しいインクタンクを図のよう
1
に両手で持ち、ゆっくりと左右に傾けながら 7 ~8
回振ります。
• インクランプが赤く点灯しない場合は、取り付け直してください。
基本操作ガイド