Brother MFC-J615N User manual [zh]

MFC-J615N
第1章
お好みで設定する
ユーザーズガイド 
-応用編-
第2章
ファクス
第3章
電話帳
第4章
転送・リモコン 機能
困ったときは
ユーザーズガイド 基本編 第6章「こんなときは」で調べる
1
サポート ブラザー
2
オンラインユーザー登録をお勧めします。
ご登録いただくと、製品をより快適にご使用いただくための情報をいち早くお届けします。
ブラザーのサポートサイト
にアクセスして、最新の情報を調べる
http://solutions.brother.co.jp/
https://myportal.brother.co.jp/
第5章
コピー
第6章
フォトメディア キャプチャ
付録(索引)
Version A JPN

ユーザーズガイドの構成

本製品には次のユーザーズガイドが用意されています。目的に応じて各ユーザーズガイドをご活用く ださい。
■ はじめにお読みください
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
2. かんたん設置ガイド(冊子)
お買い上げ後、本製品を使用可能な状態にするまでの手順を説明しています。
■ 用途に応じてお読みください
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について詳しく説明しています。
4. ユーザーズガイド 応用編(PDF 形式)
基本編で使いかたを説明していない機能について詳しく説明しています。本製品が持つ 便利で楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
5. ユーザーズガイド パソコン活用編(PDF 形式)
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、 付属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
6. ユーザーズガイド ネットワーク設定編(PDF 形式)
本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関して困っ たときの対処方法を説明しています。
■ 便利にお使いください
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ユーザーズマニュア ル CD-ROM の見かた
⇒ユーザーズガイド 基本編「ユーザーズガ イド CD-ROM 内の ユーザーズガイドを 見るときは」
画面で見るマニュアル(HTML 形式)
上記のうち、3 6 のユーザーズガイドを一体化して、パソコンの画面上で見られるよ うにしたマニュアルです。参照先が書かれたところをクリックするとその掲載箇所に直
接飛ぶため、冊子のページをめくったり別のガイドで探したりすることなく、知りたい 情報をすぐに確認することができます。
上記はすべて、最新版がサポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からも ダウンロードできます。http://solutions.brother.co.jp/

最新のドライバーやファームウェア(本体ソフトウェア)を入手するときは ?

弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行なっております。 最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際の
トラブルを解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェ ア)を新しくすることで解決できることがあります。 最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)か らダウンロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲 載されています。http://solutions.brother.co.jp/
ダウンロードを始める前に、まず、ユーザーズガイド 基本編 第 6 章「最新のドライバーやファーム ウェアをサポートサイトからダウンロードして使うときは」をご覧ください。
目次
ユーザーズガイドの構成 最新のドライバーやファームウェア
(本体ソフトウェア)を入手するときは ?
目次 ...................................................................... 1
本書のみかた ........................................................ 2
編集ならびに出版における通告 ........................... 2
第 1 章 お好みで設定する ....................3
お好みで設定してください
画面の設定を変更する ......................................... 4
ファクスモードに戻る時間を設定する ................ 5
オプションサービス
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ..... 6
ネーム・ディスプレイサービスを利用する ......... 7
第 2 章 ファクス ...................................9
応用
ファクスの便利な送りかた ................................ 10
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 10
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 11
内容を確認してからファクスを送る ..................... 12
時間を指定して送る .............................................. 13
同じ相手への原稿をまとめて送る ........................ 14
原稿をすぐに送る ................................................. 15
相手の操作で原稿を送る ....................................... 16
海外へ送る ............................................................ 17
ファクスの便利な受けかた ................................ 18
自動的に縮小して受ける ....................................... 18
本製品と接続している電話機の操作で
ファクスを受信する .............................................. 19
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 20
ファクスを転送する .............................................. 22
受信したファクスをパソコンに送る ..................... 23
通信管理
通信状態を確かめる ........................................... 25
通信管理レポートを印刷する ............................... 25
送信結果レポートを印刷する ............................... 27
着信履歴リストを印刷する ................................... 28
リモートセットアップ
パソコンを使って電話帳に登録する ................. 33
第 4 章 転送・リモコン機能 ............. 35
リモコンアクセス
外出先から本製品を操作する ............................ 36
暗証番号を設定する .............................................. 36
外出先から本製品を操作する ................................ 37
電話呼び出し
外出先に転送する .............................................. 39
ファクスが届いたことを電話で知らせる .............. 39
第 5 章 コピー ................................... 41
応用
いろいろなコピー .............................................. 42
インクを節約してコピーする ................................ 42
スタック / ソートコピーする ................................ 43
2in1 コピー /4in1 コピー / ポスターコピーする
(レイアウトコピー) .............................................. 44
ブックコピーする .................................................. 46
コピーに文字や画像を重ねる ................................ 48
「メモリーがいっぱいです」と
表示されたときは .................................................. 52
第6章 
フォトメディアキャプチャ
...53
デジカメプリント
写真や動画をプリントする ................................ 54
インデックスシートをプリントする .....................54
番号を指定して画像をプリントする .....................55
色や明るさを補正してプリントする .....................56
撮影した日付で画像を探す ................................... 61
メモリーカードまたは USB フラッシュ
メモリー内の画像をすべてプリントする .............. 62
メモリーカードまたは USB フラッシュ
メモリー内の画像を自動で順番に表示する .......... 63
画像の一部をプリントする ................................... 64
付録 .......................................................65
第 3 章 電話帳 ...................................29
電話帳
電話帳を利用する .............................................. 30
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する .......... 30
グループダイヤルを登録する ............................... 31
用語解説 ............................................................ 66
索引 .................................................................... 68
1

本書のみかた

本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
注意
注意
■ 本書に掲載されている画面は、実際の画面と異なることがあります。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載していま す。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。

編集ならびに出版における通告

本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。 ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を有し ます。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出版物に含 まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
2
第1章
お好みで設定する
お好みで設定してください
画面の設定を変更する .................................................. 4
ファクスモードに戻る時間を設定する ......................... 5
オプションサービス
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する .............. 6
ネーム・ディスプレイサービスを利用する ..................7
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
3
《お好みで設定してください》
お好みで設定する

画面の設定を変更する

本製品の画面の設定を変更します。
a
b
c
を押し、 で【基本設定】
を選び、 を押す
で【画面の設定】を選び、
を押す
で設定したい項目を選ぶ
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OK
お好みで設定してください
3
4
d
設定を変更する
A)壁紙選択以外の場合
【画面の明るさ】 画面の明るさを調整します。
【照明ダウンタイマー】 画面のバックライトを暗くするまでの時間
を設定します。(暗くなっても画面の表示は 確認できます。)
【壁紙選択】 待ち受け画面のデザインを変更します。以
下の 4 種類から選べます。
1
2
(1) で設定を選び、 を押す
画面の明るさ 【明るく/標準/暗く】
照明ダウンタイマー 【切/ 10 秒/ 20 秒/ 30 秒】
B)壁紙選択の場合
(1) を押す
(2) で設定を選び、 を押す
e
を押す
設定を終了します。
4
《お好みで設定してください》
お好みで設定する

ファクスモードに戻る時間を設定する

各モードで操作したあと、自動的にファクスモードに戻る時間を設定できます。【切】を選ぶと、最後 に使ったモードを維持します。お買い上げ時は【2 分】に設定されています。
a
を押し、 で【基本設定】
を選び、 を押す
b
c
で【モードタイマー】を選ぶ
で、ファクスモードに戻る
時間を選び、 を押す
【切/ 0 秒/ 30 秒/ 1 分/ 2 分/ 5 分】か
ら選びます。
0 秒】を選んだ場合は、各モードでの
操作が完了すると、すぐにファクス モードに戻ります。
d
を押す
設定を終了します。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
5
《オプションサービス》

ナンバー・ディスプレイサービスを利用する

本製品では、電話会社(NTT など)との契約によって「ナンバー・ディスプレイサービス」をご利用 いただくことができます。本製品で利用できる機能は、以下のとおりです。
電話番号表示機能
電話がかかってくると、相手の電 話番号が画面に表示されます。
注意
■ 本製品の設定だけでは、「ナンバー・ディスプレイサービス」は利用できません。ご利用の電話会社 との契約(有料)が必要です。契約していない場合は、【なし】にしてください。
ISDN 回線を利用しているときは、ナンバー・ディスプレイ対応のターミナルアダプターまたはダイ ヤルアップルーターの設定が必要です。
■ 構内交換機(PBX)に接続しているときは、構内交換機(PBX)がナンバー・ディスプレイに対応し ていなければ利用できません。
■ ブランチ接続(並列接続)をしているときは、ナンバー・ディスプレイが正常に動作しません。
■ 電話回線にガス検針器やセキュリティ装置などが接続されている場合は、誤動作することがありま す。
■ ナンバー・ディスプレイは、複数台の装置に表示することはできません。外付け電話を接続して本製 品でナンバー・ディスプレイを使用する場合は、外付け電話のナンバー・ディスプレイの設定を「Off
にしてください。ただし、本製品の設定により、外付け電話の番号表示を優先させることは可能です。
■ 外付け電話でナンバー・ディスプレイ機能を使用する場合、受信モードを【F/T= 自動切換え】に設定 していると再呼出音が鳴り始めてからは、画面に番号表示されません。
名前表示機能
電話帳に登録してある相手から 電話がかかってくると、相手の名 前が画面に表示されます。
着信履歴機能
ナンバー・ディスプレイの設定を
【あり】にした場合、かかってき
た電話番号を記録します。着信記 録から電話帳に登録したり、着信 履歴リストを印刷することがで きます。
オプションサービス
a
b
を押し、 で【初期設定】
を選び、 を押す
で【ナンバーディスプレイ】
を選ぶ
c
d
でナンバー・ディスプレイ
の設定を選び、 を押す
設定は以下から選びます。
【あり】 本製品の画面に相手の電話番号が表示さ
れます。
【なし】 ナンバー・ディスプレイ機能を使用しませ
ん。
【外付け電話優先】 本製品と接続している電話機に相手の電
話番号が表示されます。
を押す
設定を終了します。
6
《オプションサービス》

ネーム・ディスプレイサービスを利用する

ネーム・ディスプレイは NTT が行っているサービスです。本製品の電話帳に登録していなくても、電 話がかかってきたときに相手の名前、電話番号が画面に表示されます。サービスの詳細については NTT
116:無料)にお問い合わせください。
ネーム・ディスプレイサービスを利用する場合は、ナンバー・ディスプレイの設定を【あり】にして ください。 ⇒ 6 ページ「ナンバー・ディスプレイサービスを利用する」
ひかり電話では、ネーム・ディスプレイサービスを契約することができません。 お客様がご利用されている電話会社が NTT 東日本、NTT 西日本以外の場合は、ネーム・ディスプレイ
サービスを契約することができません。付加サービスの詳細は、ご利用の電話会社にお問い合わせくだ さい。
IP 電話(050 番号)への着信には「発信者名」を表示させることはできません。
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● 提供地域
全国(NTT 東日本、NTT 西日 本のサービス提供地域)
※一部交換機の種類などによ り提供できない地域がありま す。
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● 発信者名を表示する通話
NTT 東日本および NTT 西日本の加入 電話回線から発信され、発信者名を
通知する通話について発信者名を通 知します。なお、発信者のお客様が
「マイライン」でどの会社を選択され
ていても発信者名を表示します。
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● 表示される文字
10 文字以内の漢字など で発信者名が表示され
ます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
●料金
月額使用料:住宅用、事務用とも 105 円(INS ネット 1500 については 1,050 円) 別に、「ナンバー・ディスプレイ」のご契約が必要です。
(参考)ナンバー・ディスプレイ料金(2009 5 1 日現在)
月額使用料 加入電話、ライトプラン:420 円(住宅用)、1,260 円(事務用)
INS ネット 64INS ネット 64 ライト:630 円(住宅用)、1,890 円(事務用) INS ネット 150018,900
工事料:2,100
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キャプチャ
付 録 フォトメディア
7
《オプションサービス》
Memo
8
第2章
ファクス
応用
ファクスの便利な送りかた ......................................... 10
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 10
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 11
内容を確認してからファクスを送る ..................... 12
時間を指定して送る .............................................. 13
同じ相手への原稿をまとめて送る ........................ 14
原稿をすぐに送る ................................................. 15
相手の操作で原稿を送る ....................................... 16
海外へ送る ............................................................ 17
ファクスの便利な受けかた ......................................... 18
自動的に縮小して受ける ....................................... 18
本製品と接続している電話機の操作で
ファクスを受信する .............................................. 19
リモート受信を設定する ............................................ 19
リモート受信の操作のしかた ..................................... 19
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 20
ポーリング受信をする ................................................ 20
複数の相手先からポーリング受信をする ................... 21
ファクスを転送する .............................................. 22
受信したファクスをパソコンに送る ..................... 23
通信管理
通信状態を確かめる .................................................... 25
通信管理レポートを印刷する ................................ 25
すぐに印刷するとき ....................................................25
定期的に印刷するとき ................................................25
送信結果レポートを印刷する ................................ 27
すぐに印刷するとき ....................................................27
印刷するタイミングと内容を設定する .......................27
着信履歴リストを印刷する ................................... 28
電話帳 お好みで設定するァクスファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
9
《応用》
ファクス

ファクスの便利な送りかた

応用

発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る

[発信履歴 / 着信履歴]
最近ダイヤルした相手先にファクスを送る場合は、発信履歴を利用します。また、ナンバー・ディスプレイ サービスをご利用の場合は、着信履歴からファクスを送ることができます。
注意
■「ナンバーディスプレイ」をご利用いただくには、ご利用の電話会社との契約が必要です。 ⇒ 6 ページ「ナンバー・ディスプレイサービスを利用する」
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押す
ファクスモードに切り替わります。
発信履歴や着信履歴を削除する
(1) 「発信履歴・着信履歴を使ってファク
スを送る」の手順 0b0c の操作を行
(2) で削除する相手先を選び、
押す
c
d
e
f
を押しても発信履歴・着信履歴 を選べます。 ⇒手順
0d
で【発信履歴】または【着信
履歴】を選び、 を押す
でファクスを送る相手先を選
び、 を押す
で【ファクス送信】を選び、
を押す
モノクロで送るときは を、
(3) で【消去】を選び、 を押す
◆【消去しますか ? /はい⇒ 1 を押してくだ さい/いいえ⇒ 2 を押してください】と表 示されます。
(4) を押す
◆選んだ番号が消去されます。
(5) を押す
10
カラーで送るときは を押す
ファクスが送られます。

相手先の受信音を確認してから送る

[手動送信]
相手の受信音を確認してからファクスを送ります。
注意
■「手動送信」の場合、原稿台ガラスに原稿をセットすると、一度に複数枚のファクスを送ることはでき ません。(1 回に送ることができるのは 1 枚のみです。)
《応用》
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押す
を押した後、相手のファクス
番号をダイヤルする
相手の受信音(ピー音)を確認し
て、 または を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の 読み取りが開始され、ファクスが送られ ます。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【ファクスしますか ? /送信 ⇒ 1 を押してください/受信 ⇒ 2 を押してく ださい】と表示されます。⇒手順
0e
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
e
【送信】を押す
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送 られます。
ファクスの送信が終わると、回線が自動的 に切れます。
送るのをやめるときは
(1) を押す
◆【キャンセル/はい⇒ 1 を押してください /いいえ⇒ 2 を押してください】と表示さ れます。
(2) を押す
◆ファクスの送信が中止されます。
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
11
《応用》

内容を確認してからファクスを送る

送信する前に、画面でファクスの内容を確認できます。
注意
■ みてから送信を行うときは、「リアルタイム送信」と「ポーリング受信」を【しない】に設定してください。 ⇒ 15 ページ「原稿をすぐに送る」
20 ページ「本製品の操作で相手の原稿を受ける」
■ みてから送信を行うときは、カラーファクス送信はできません。
[みてから送信]
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
注意
■ 原稿台カバーは必ず閉じてください。開けたま まファクスを送ると、画像が黒くなることがあ ります。
を押し、 で【みてから送
信】を選ぶ
c
で【する】を選び、 を押
d
相手先のファクス番号をダイヤルし て、 を押す
g
画面で、ファクスの内容を確認する
以下のボタンが使用できます。
ボタン 操作内容
拡大表示します。
縮小表示します。
縦方向にスクロールします。
横方向にスクロールします。
90°ずつ右回転します。
前のページを表示します。
次のページを表示します。
A)ファクスを送る場合
12
e
f
1 枚目の原稿の読み取りが開始されます。 読み取りが終わると、【次の原稿はありま すか ? /はい ⇒ 1 を押してください/い いえ(送信) ⇒ 2 を押してください】と表 示されます。
•2枚目の原稿がある場合 ⇒ 手順
これで送信する場合 ⇒手順
0e
0f
を押し、2 枚目の原稿をセット
して、 を押す
3
枚以上原稿がある場合は、この手順を繰り
返します。
すべての読み込みを終えたら を 押す
画面に、これから送るファクスの内容が表 示されます。
h
ファクスが送られます。
を押す
B)ファクス送信を中止する場合
h
i
を押す
画面に【キャンセル/はい ⇒ 1 を押して ください/いいえ ⇒ 2 を押してください】 と表示されます。
を押す
送信が中止されます。
《応用》

時間を指定して送る

[タイマー送信]
24 時間以内の指定した時刻にファクスを送信します。通信料の安い時間に送ることで、通信料を節約でき ます。タイマー送信は、50 件まで登録できます。
注意
■ タイマー送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
■ タイマー送信できる原稿枚数は、原稿の内容によって異なります。
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押し、 で【タイマー送
信】を選ぶ
で【する】を選び、 を押
送信時刻を入力する画面が表示されます。
送信時刻を入力し、 を押す
送信時刻は、24 時間制で入力します。 例)午後 3 5 分の場合は、「1505」と入力
します。
画質など、他の設定も変更する場合は、
f
を押し、原稿台ガラスに次の原
稿をセットして を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまで、この 手順を繰り返します。
g
相手が話し中などで送信できないときは、5 分 おきに 3 回まで再ダイヤルします。
タイマー送信が終了すると、自動的にタイマー 送信レポートが印刷され、送信結果を確認でき ます。
または を押す
操作を終了します。 読み取った原稿が、指定した時刻に送られ
ます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
e
続けて で項目を選び、
で設定を選びます。
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章「画 質や濃度を変更する」
相手先のファクス番号をダイヤルし
て、 を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の 読み取りが開始され、設定が終了します。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【次の原稿はありますか?/はい ⇒ 1 を押してください/いいえ(送信) 2 を押してください】と表示されます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順 送る原稿が複数枚の場合⇒手順
0g
0f
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
13
《応用》

同じ相手への原稿をまとめて送る

[とりまとめ送信]
タイマー送信を複数設定している場合、相手先の番 号と送信時刻が同じものは、1 回の通信でまとめて
送るように設定できます。まとめて送ることで、通 信料を節約できます。
注意
■ とりまとめ送信のときは、モノクロで送信さ れます。(カラーでの送信はできません。)
■ とりまとめ送信のときは、同じダイヤル方法 でダイヤルしてください。
a
b
c
を押し、 で【とりまとめ
送信】を選ぶ
で【する】を選び、 を押
設定は、【する/しない】から選びます。
を押す
設定を終了します。
14
《応用》

原稿をすぐに送る

[リアルタイム送信]
すぐに相手先にダイヤルし、原稿を読み取りながら送ります。ファクスを急いで送りたいとき、送信状況を 確認しながら送信したいときに便利です。
メモリーに送信待ち原稿があるときでも、優先して原稿を送ることができます。お買い上げ時は【しない】 に設定されています。
ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章「変更した設定を保持する」
注意
■ リアルタイム送信で指定できる相手先は 1 件です。複数の相手先に 1 回の操作で同じ原稿を送ること はできません。
■ ファクスをカラーで送ると、この設定をしなくても常にリアルタイムで送信されます。
■ リアルタイム送信では、原稿を原稿台ガラスにセットした場合、相手が通話中であれば自動再ダイヤ ルを行いません。
a
b
c
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押し、 で【リアルタイ
ム送信】を選ぶ
で設定を選び、 を押す
設定は【する/しない】から選びます。
【する】: リアルタイム送信で送ります。
【しない】: 通常の送信で送ります。
画質など、他の設定も変更する場合は、
続けて で項目を選び、
で設定を選びます。
d
相手のファクス番号をダイヤルし て、モノクロで送るときは
を、カラーで送るときは
を押す
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送 られます。
本製品は通常、読み取った原稿をメモリーに蓄 積してから送信する「メモリー送信」を行って いますが、リアルタイム送信を行うと、原稿は メモリーに蓄積されません。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
15
キャプチャ
付 録 フォトメディア
《応用》

相手の操作で原稿を送る

[ポーリング送信]
本製品に原稿を登録しておくと、ポーリング機能のある他のファクシミリはその原稿を自由に取り出すこと ができます。これを「ポーリング送信」といいます。
また、受信側と送信側が同じパスワードを使用することによって、パスワードを知っている人だけが原稿を 受け取れる「機密ポーリング送信」を行うこともできます。
機密ポーリング送信は、相手側のファクシミリもブラザー製の場合のみ行えます。
注意
■ 相手側のファクシミリにポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
■ ポーリング送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
■ ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押し、 で【ポーリング
送信】を選ぶ
c
で【標準】または【機密】
を選び、 を押す
【機密】を選んだ場合は、4 桁のパ
d
スワードを入力して、 を押す
画質など、他の設定も変更する場合
は、続けて で項目を選び
で設定を選びます。
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章
「画質や濃度を変更する」
e
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の 読み取りが開始され、設定が終了します。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【次の原稿はありますか ? /はい ⇒ 1 を押してください/いいえ(送信) 2 を押してください】と表示されます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順 送る原稿が複数枚の場合⇒手順
f
を押す
を押し、原稿台ガラスに次の原
稿をセットして を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまで、この 手順を繰り返します。
g
ポーリング送信が終了すると、自動的に「ポー リングレポート」が印刷され、送信結果を知ら せてくれます。
または を押す
原稿を読み取り、メモリーに蓄積します。
0g
0f
16
ポーリング送信を解除したいときは、 から
【ファクス】 【通信待ち一覧】を選んで解除
します。 ⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章「送信待ち
ファクスを確認・解除する」

海外へ送る

[海外送信モード]
海外へ送信するときは、回線の状況によって正常に送 信できないことがあります。このときは海外送信を
【する】に設定すると通信エラーを少なくできます。
海外送信モードは送信が終了すると自動的に【しな い】に戻ります。
f
《応用》
または または
押す
ファクスが送られます。
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を セットする」
を押し、 で【海外送信
モード】を選ぶ
で【する】を選び、 を押
画質など、他の設定も変更する場合は、
続けて で項目を選び、
で設定を選びます。
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章
「画質や濃度を変更する」
相手先のファクス番号をダイヤルし
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
e
て、 または を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の 読み取りが開始され、設定が終了します。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【次の原稿はありますか ? /はい1 を押してください/いいえ(送信) 2 を押してください】と表示されます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順 送る原稿が複数枚の場合⇒手順
0f
0e
を押し、原稿台ガラスに次の原
稿をセットして を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまで、この 手順を繰り返します。
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
17
《応用》

ファクスの便利な受けかた

自動的に縮小して受ける

[自動縮小]
【自動縮小】は、記録紙トレイにセットしてある記録
紙の長さを超えたファクスが送られてきた場合に、 自動的に縮小して受信する機能です。
a
b
c
d
を押し、 で【ファクス】
を選び、 を押す
で【受信設定】を選び、
押す
で【自動縮小】を選ぶ
で【する】を選び、 を押
設定は【する/しない】から選びます。
【する】: 自動縮小受信します。記録紙トレイにセッ
トしてある記録紙に対し、長辺が長いファ クスが送られてきた場合に縮小して受信 します。短辺が長いファクスが送られてき た場合は、この設定に関わらず縮小されま す。
【しない】: 自動縮小受信しません。記録紙トレイに
セットしてある記録紙に対し、短辺が長い ファクスが送られてきた場合のみ縮小し ます。長辺が長いファクスは、複数枚に分 割されます。
18
e
自動縮小を【しない】に設定し、原稿の長さが 約 420mm 以上のときは、縮小せず等倍のまま で複数枚の記録紙に分割して印刷します。
を押す
設定を終了します。
《応用》

本製品と接続している電話機の操作でファクスを受信する

[リモート受信]
親切受信の設定が【しない】の場合や、親切受信がうまくはたらかない場合は、本製品と接続している電話 機から本製品を操作してファクスを受信できます。これを「リモート受信」といいます。
リモート受信を設定する
リモート受信を使用するときは、リモート受信設定 を【する】にします。(お買い上げ時は【しない】に 設定されています。)また、リモート起動番号を変更 することもできます。
a
b
c
d
を押し、 で【ファクス】
を選び、 を押す
で【受信設定】を選び、
押す
で【リモート受信】を選ぶ
で【する】を選び、 を押
リモート起動番号が表示されます。
リモート受信の操作のしかた
a
b
c
本製品と接続している電話機の受話 器をとる
本製品と接続している電話機の受話 器を持ったまま、 を押
#51」は、リモート起動番号です。
約 5 秒後に、受話器を戻す
ファクスの受信が始まります。
注意
■ ダイヤル回線(20PPS10PPS)に設定され ている環境でリモート受信を行うときは、電話
機のトーンボタンを押して、トーン(プッシュ) 信号に切り替えてから、リモート起動番号を入 力してください。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
e
f
リモート起動番号を変更するときは、 ダイヤルボタンで上書きします。
リモート起動番号を変更するときは、2 桁の数字部分を変更してください。3 桁すべてを数字に変更すると、本製品 と接続している電話機から特定の相手 に電話がかけられなくなります。
を押す
を押す
設定を終了します。
リモート起動番号とは、本製品の外付け電話端 子に接続されている電話機から、本製品をリ モート受信させるときに使用する番号です。お 買い上げ時は「#51」に設定されています。
コピー 転送・
この機能は、電話機の種類や地域の諸条件によ り、使用できないことがあります。
キャプチャ
付 録 フォトメディア
19
《応用》

本製品の操作で相手の原稿を受ける

[ポーリング受信]
本製品から操作して、相手側のファクシミリにセットされた原稿を受けます。(これを「ポーリング受信」 といいます。)
ファクス情報サービスなどから情報を受けるときに使用します。ポーリング受信をする時刻を指定したり、 パスワードが設定されている「機密ポーリング受信」も行えます。
機密ポーリング受信は、相手側のファクシミリもブラザー製の場合のみ行えます。
注意
■ 相手先のファクシミリにポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
■ ポーリング受信のときは、モノクロで受信されます。(カラーでの受信はできません。)
■ ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
■ 相手側のファクシミリがポーリング送信の準備をしていないときは、受信できません。
ポーリング受信をする
a
受信】を選ぶ
b
(【機密】を選んだ場合)4 桁のパス
c
を押し、 で【ポーリング
で設定を選び、 を押す
【標準】: 通常のポーリング受信を行う場合に選び
ます。
【機密】: パスワードが設定されている場合に選び
ます。
【タイマー】: ポーリング受信を行う時刻を設定する場
合に選びます。
【しない】: ポーリング受信を行いません。
d
相手先のファクス番号をダイヤル
し、 を押す
相手先のファクス番号を電話帳から選ぶこ ともできます。
ファクスを受信します。
本製品では、各種のファクス情報サービスを利 用できます。ファクス情報サービスにはガイダ ンス方式(音声が聞こえるもの)とポーリング 方式(ピーと音がするもの)があります。各種 サービスに合わせて操作してください。
ダイヤル回線をお使いのお客様は、情報サービ スの暗証番号などを電話帳に登録する場合、登
録する暗証番号の前に を入力してくださ い。
タイマーポーリング受信をキャンセルするに は、 【ファクス】【通信待ち一覧】からキャ ンセルしたい設定を選びます。
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 2 章「送信待ち ファクスを確認・解除する」
20
ワードを入力して、 を押す
(【タイマー】を選んだ場合)受信時
刻を入力して、 を押す
時刻は 24 時間制で入力します。 例)午後 3 5 分の場合は、「1505
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