
2 LS4208
© 2015 Symbol Technologies, Inc.
は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的で製品に変更を加え
Zebra
ることができるものとします。
は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリ
Zebra
ケーションの使用が直接的または間接的な原因として発生する、いかなる製造物
責任も負わないものとします。
明示的、黙示的、禁反言またはその他の特許権上または特許上のいかなる方法によ
るかを問わず、
アル、メソッド、またはプロセスを対象として、もしくはこれらに関連して、ライ
センスが付与されることは一切ないものとします。
機器、回路、およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセンスが付与される
ものとします。
および
Zebra
は、
Zebra Technologies
Zebra Technologies Corporation
Lincolnshire, IL U.S.A.
http://www.zebra.com
製品が使用された組み合わせ、システム、機材、マシン、マテリ
Zebra
製品に組み込まれている
Zebra
ヘッド グラフィックは、
Zebra
の一部門である
Symbol Technologies, Inc.
ZIH Corp
の登録商標です。
の登録商標です。
Symbol
ロゴ
保証
のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください。
Zebra
http://www.zebra.com/warranty

クイック リファレンス ガイド 3
インタ
フェース
ケーブル
モジュラ
コネクタ
ホストへ
接続
ビープ音
LED
トリガ
スキャン
ウィンドウ
ケーブル
インタ
フェース
ポート
コネクタ
クリップ
はじめに
スキャナは、優れたスキャン性能と高度な人間工学を統合した、優れた軽
LS4208
量レーザ
ンドに収めたハンズフリー
スキャナです。ハンドヘルド スキャナとして使用する場合でも、スタ
スキャナとして使用する場合でも、長時間にわたっ
て簡単、快適に利用することができます。スキャナをプログラミングする前に、
ページ以降に記載された適切なバーコードをスキャンしてホストとの接続を確
9
立してください。
各部の名称
インタフェース
ケーブルの接続と取り外し
インタフェース ケーブルを接続するには、インタフェース ケーブルのモジュラ
コネクタをケーブル インタフェース ポートに差し込みます。
インタフェース
押し下げて、ケーブルのモジュラ
ケーブルを取り外すには、ドライバーの先でコネクタ クリップを
コネクタを外します。

クイック リファレンス ガイド 5
ビープ音の定義
ビープ音の音程やパターンによって、スキャナの動作状態を知ることができま
す。次の表は、通常のスキャン時やスキャナのプログラミング時のビープ音を示
したものです。
ビープシーケンス 意味
通常の使用時
低音
-中音-高音
短い高音 バーコードが読み取られました
長い低音
低音
5
低
/高/
高
/高/高/
パラメータ
短い高音 適切にスキャンを実行しました。または適切にメニューを
低
高音 入力エラー、不適切なバーコードの選択またはスキャンの
/
高
低音 キーボード パラメータを選択しました。バーコード キー
/
高
/低/高/
低
/高/低/
ビープ音 電源投入中です。
読み取りのビープ音が有効
になっている場合
回 スキャンされたバーコード記号について、転送エラーが検
4
回 変換またはフォーマットに関するエラーです。
低音
低音
メニューのスキャン
低音 パラメータ設定を変更して、プログラムを正常に終了しま
高音 ホスト パラメータの記憶領域が不足しています。9 ページの
出されました。データは無視されます。これは、本装置が
正しく設定されていない場合に発生します。オプション設
定を確認してください。
の転送エラーです。
ADF
の受信エラーです。
RS-232
実行しました。
「キャンセル」、間違った入力、不適切なバーコード
ラミングなどで、プログラム
パッドで値を入力してください。
した。
「デフォルト設定」
。
)
をスキャンしてください。
(
モードが完了していません。
プログ

6 LS4208
ビープシーケンス 意味
バッファリング
CODE 39
高
低音 新しい
/
データがバッファに入力されました。
CODE 39
長い高音
低
低
ホスト固有
USB
短い高音
USB
に電源投入のビープ音が鳴る
電源投入のビープ音が複数回
鳴る
RS-232
短い高音
回
3
低音
/高/
高 バッファされたデータが正常に転送されました。
/
のみ
回 スキャナの初期化が完了していません。数秒待ってからス
4
デバイス タイプの設定後
のみ
回
1
バッファに空き容量がなくなりました。
CODE 39
バッファが消去されたか、空のバッファがクリアま
CODE 39
たは転送されようとしました。
キャンし直してください。
スキャナが最大の電源レベルで動作するためには、バスと
の通信がその前に確立されている必要があります。
バスによって、スキャナの電源オン/オフのサイクルが
USB
複数回繰り返される状態になっている可能性があります。
これは正常な動作で、通常、ホスト
ら起動するときに発生します。
が受信され、
<BEL>
有効になっています。
に対してビープ音を鳴らす設定が
<BEL>
を電源オフの状態か
PC