
バージョン・ヒストリー 
HALion 2.0.3.5 
新機能 
・wave / aiff 拡張子の変換されたファイルの自動検索機能を追加 
修正点 
・一度に128 以上のプログラムをインポートした際にクラッシュする問題を修正  
・メモリのリークを修正 
HALion 2.0.3.4 
新機能 
・[Alt] キー(Win)もしくは[option] キー(Mac)を押しながらキー・ゾーン画面上のサンプルをドラッグするとルート・キー   
 情報をサンプルの移動先に設定可能。 
・オプションページに“Smooth Volume” パラメーター(5~200ms)搭載。 
・外部波形編集ソフト(WaveLab )で編集する際の、ループポイントのトランスファー機能搭載。 
・ループ情報を含むサンプルをHALion 間でコピー&ペースト可能。 
・サンプルがロードされない場合にHALion コンテントフォルダを指定する「Select the HALion Content Folder 」メニュー 
をグローバル・コンテクスト・メニューに追加。 
修正点 
・異なるOS で作成されたファイルを読込む際に現れる、名前の最後の「.」を削除  
・DXi: 「Absolute」 / 「Relative 」編集の修正  
・DXi: ミュートされたトラックが、「noteOff 」とコントローラー・イベントを送信する問題を修正  
・DXi: 「AllNoteOff 」メッセージ、「reset Contoroller 」イベントが認識しない問題を修正 
・ダンパー・ペダル情報を含むGIGA ピアノの読み込みの問題を修正  
・「Relative 」モードのボリューム、ホイール、テキスト・エディットの問題を修正  
・GIGA ライブラリの読み込みの際、サンプルが欠けている問題を修正  
・「Relative 」モードでのMEGATRIG のキー・スイッチ・レンジの問題を修正  
・ボリューム / パンの変更時に生じるノイズの問題を修正  
・GIGA インポートでNote Off リリース・モードからディケイ・モードまで設定可能  
・サンプルが見つからない状態で、別のHALion にコピー&ペーストする場合に起きる問題を解消  
・モジュレーション・プリセットの保存時に生じる問題の修正  
・各モードで、Note-Off がトリガーされる時にNote-On が既に終わっている場合に起きるNote-Off リリースの問題を修正  
・FX-Teleport の問題を解消  
・Global メニューに「Search in Directories 」を追加  
・GIGA インポート時にNote-Off のリリース・エンベロープが適切に設定されない問題を修正 
・HALion String Edition の読み込みに関する問題を修正 
・リリースサンプルにクリック・ノイズが乗る問題を修正 
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HALion 2.0.2 
新機能 
・keyzone page 
 -  [Shift] キーを押しながらサンプルをドラッグすると、ゆっくりとした移動が可能  
 - [Ctrl] キー(Win)もしくは [Command] キー(Mac )を押しながらサンプルをドラッグすると、縦のみ/横のみの移動が 
可能(最初に移動した方向による)  
 - キーゾーン内での移動/サイズ変更のアンドゥ 
・global option 
 - “Move Sample Only With Shift” 機能搭載。キー・ゾーンで [Shift] キーを押した状態の時のみ、サンプルの移動が可能 
になります。 
・virtual keyboard   
 - [Shift] キー + 鍵盤をクリックでその鍵盤にアサインされている全てのサンプルを選択  
 - [Shift] キー + [Ctrl] キー + 鍵盤をクリック(Win)、もしくは[Shift] キー+ [Command] キー+鍵盤をクリック(Mac) 
で異なる鍵盤上にある複数のサンプルの選択が可能  
 - 右クリック(Win)、もしくは [control] + クリックでサンプル情報を表示 
・modulation page  
 - 4つアサイン可能なコントローラーに、オフセット/レンジ/ファンクション設定追加  
 - 使用中のプログラムの情報表示メニューにキーレンジ情報を追加 
修正点 
・Giga ファイルのインポートの性能(クロスフェード、Controller Attenuator )の向上  
・Windows での長いキーを使用した際の書き出しの不具合修正  
・Mac OSX でのサンプルCD の認識  
・Mac OS X Panther 対応 
HALion 2.0.1 
新機能 
・5.1 output にチャイルドアウトプットを追加: 5.1 Rear/ 5.1 Center/ 5.1 Lfe   
・Giga ファイルのインポート時に自動的にベロシティーレンジを128 までに設定  
・Import Page :リスト3,4にフィルターを追加  
・loop/auto プレビューを改善  
・Nero (.nrg) とcdrwin (.bin) のISO イメージをインポート可能  
・Context Menu やImport Page からのfxp, fxb のインポートを高速化  
・Env / Filter page :デフォルトでDCA を表示 
修正点 
・Env / Filter ページでKAS (Key Active Samples) コマンドが効かない問題を解消 
・グラフィックをいくつか修正 
・サラウンドファイルを使用し、特定の設定を行った場合クラッシュする問題を解消(例、"Fatness")  
・モジュレーションのアタック/リリースエンベロープの不具合を解消 
・24 dB Waldorf Filter に2 つ以上のコントローラをアサインした時に起こるクラックノイズを解消 
・LP 24dB Filter 使用時のノイズを解消 
・EXS24 MkII ファイルのインポートが正常に行ない問題を解消(リリーストリガー, キー/コントローラスイッチ) 
・ADSR ページで"Edit" がオンの状態以外でもキーコマンドを正常に使うことができない問題を解消 
・演奏中に再生をクリックするとプレイバックが停止する問題を解消 
・"browse for sample" での問題をいくつか解消 
・Loop Page: "Play loop" で現在のサンプルボリュームが正常に反映されない問題を解消 
・"Play Raw" での問題を解消 
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 ・WaveLab で作成したループレンジを正常にインポートできない問題を解消 
PC  
・DXi: エクスポート時にノートが削除される問題を解消 
Mac OS X  
・Env / Filter page のリストでのプログラム"Delete" 機能を修正  
・リストでのプログラム/フォルダ/サンプルの"Rename" 機能を修正 
現在確認されている不具合 
・Logic 5.5 でHALion 2 を使用した場合、マルチチャンネルモードで使用できない。ステレオアウトが一つ使用可  
・keyzone page の"Unload" 機能:サンプルが複数選択されている場合でも最初に選択したサンプルにしか適用されない。  
・keyzone page の"Mute" 機能:サンプルが複数選択されている場合でも最初に選択したサンプルにしか適用されない。 
Mac OS 9  
・リストでプログラム名/サンプル名を変更する時に、実際に文字を入力するまで正しく表示されない。 
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