SONY PSP-3000 User Manual

使用上のご注意/故障かな?と思ったら
PSP-3000
で遊あそぶ前まえに
PSP
かなら
おとなの方かた
ず大人
といっしょに、この 取扱説明書
とりあつかいせつめいしょ
をよく読よんで、
PSP®
あんぜんに使つか
を安全
ってください。
4-115-361-02(1)
電気製品は安全のための注意事項を守ら ないと、火災や人身事故を起こすことがあ
この取扱説明書は、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取 り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、 製品を安全にお使いください。特に「安全のために」( は必ずご覧ください。お読みになったあとは、いつでも見られ る ところに必ず保管してください。小さなお子様には、保護者の方 がお読みのうえ、安全にお使いください。
ります。
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( の基準に基づくクラスB 情報技術装置です。この装置は、家庭 環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオ やテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引 き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱い をして下さい。
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備 として、認証を受けています。従って、本機を使用するときに 無線局の免許は必要ありません。 また本機は、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を受け ています。 認証機器名は次のとおりです。 認証機器名: ただし、以下の事項を行うと法的に罰せられることがあります。
PSP-3000
本機を分解/改造すること
2
ページ)
5
VCCI
本機のバッテリーカバーの内側にある証明番号を消すこと
周波数について
本機は
2.4GHz帯の2.400GHz から2.497GHz
ますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがありま す。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注 意してご使用ください。
本機の使用上の注意
本機の使用周波数は ンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工 場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体識別用構内
無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線 局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されて
1.
いないことを確認してください。 万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した
2.
場合には、速やかに本機の使用場所を変えるか、または機 器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
帯です。この周波数帯では電子レ
2.4GHz
この無線機器は 方式として 距離は
40m
DS-SS
です。
2.4GHz
変調方式を採用し、与干渉
まで使用でき
帯を使用します。変調
機器認証について
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは、 のネットワーク接続において、著作権およびセキュリティ保護 のため、
DNAS®(Dynamic Network Authentication
)という独自の機器認証システムを使用しています。
System DNAS®は、PSP®
ら機器ID、タイトル情報などのハードウェアおよびソフトウェ アに関する情報をサーバーへ自動的に送信する場合がありま す。送信される情報には、個人を特定するものは一切含まれま せん。このシステムの無効化装置もしくはプログラムを譲渡し、 引渡し、展示し、輸出し、輸入し、または送信することは、法 律により禁止されています。
がネットワークに接続するときに、
PSP®
PSP®
システムソフトウェアについて
本機に搭載されるシステムソフトウェアは、株式会社ソニー・ コンピュータエンタテインメントのライセンス条項の制約を受 けます。詳しくは、 ください。
http://www.scei.co.jp/psp-eula/
をご覧
3
目次
の取扱説明書について
PSP®
安全のために
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .5
x お使いになる前に
使用上のご注意 バッテリーについて
®
PSP
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .12
で使えるメディアについて
x 困ったときは
故障かな?と思ったら アフターサービスについて
x その他
主な仕様
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .26
データの取り扱いについて お客様の個人情報のお取り扱いについて
本書に掲載されている操作説明は、システムソフトウェアの バージョンによって異なる場合があります。
目次
4
. . . . . . . . . . . . . . . .4
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15
. . . . . . . . . . .16
. . . . . . . . . . . . . . . . . . .18
. . . . . . . . . . . . . . . .23
. . . . . . . . . . . . . . . .29
. . . . . . .29
PSP®
PSP® (PlayStation®Portable)
構成されています。
使用上のご注意/故障かな?と思ったら(本書)
PSP®
様などを説明しています。
クイックリファレンス
PSP®
ユーザーズガイド
http://manuals.playstation.net/document/
インターネットに接続して見るオンラインマニュアルです。
PSP®
ます。
の取扱説明書について
の取扱説明書は、次の3種類で
を安全に使うための注意事項や困ったときの対処法、仕
の基本的な操作を説明しています。
のシステムソフトウェアの操作方法を詳しく説明してい
安全のために
当社製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電 気製品は間違った使いかたをすると、火災や感電などにより人 身事故につながることがあり危険です。事故を防ぐために次の ことを必ず守ってください。
「安全のために」の注意事項を守る
「安全のために」の注意事項をよく読んでください。本体および
周辺機器を安全に使うための注意事項が書かれています。
定期的に点検する
度は次のことを点検してください。
1年に1
アダプターや電源コードに傷みはないか?
•AC
電源コードのプラグとコンセントの間にほこりがたまって
いないか?
故障したら使わない
動作がおかしいときや壊れたとき、ACアダプターや電源コー ドが傷ついたときは、インフォメーションセンター( 裏表 紙)に相談してください。
異常が起きたら
変な音やにおいがする/さわれないほど熱い/煙が出ている
1 電源を切る。 2 電源コードや接続しているケーブルを抜き、バッテリー
パックを取りはずす。
3 インフォメーションセンターに連絡する。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表 示の内容をよく理解してから本文を読んでください。
x危害や損害の程度 x図記号の説明
注意を促す図記号
この表示の注意事項を守らな いと、火災/感電/破裂など により死亡や大けがなどの人 身事故が生じます。
行為を禁止する図記号
この表示の注意事項を守らな いと、火災/感電などにより 死亡や大けがなどの人身事故 につながることがあります。
この表示の注意事項を守らな いと、感電やその他の事故に より、けがをしたり周辺の物 品に損害を与えたりすること があります。
行為を指示する図記号
安全のために
5
製品全般についてのご注意
危険
火の中に入れない。加熱しない
火の中に入れたり、電子レンジやオーブンなどの 調理器具などで加熱したりしないでください。火 災や破裂、けが、故障の原因となります。
内部(端子類、ディスクカバーの内側な ど)に水や異物を入れない
火災や感電、故障の原因となります。水や異物が 入ったときは、すぐに電源を切って電源コードや 接続しているケーブルを抜き、バッテリーパック を取りはずしたうえで、インフォメーションセン ターに相談してください。また、このときに、他 の機器を接続したままにすると、機器の故障の原 因となります。
警告
指定のバッテリーパック、ACアダプター、 電源コードを使う
指定以外のものを使うと、火災や感電の原因とな ります。
運転中に使わない
自動車や自転車などの運転をしながら画面を見 たり、操作をしたりしないでください。交通事故 の原因となります。
安全のために
6
分解や改造をしない
火災や感電、故障の原因となります。特に液晶画 面内部には電圧の高い部分があり危険です。ま た、 当たると視力障害を起こす原因となります。
AC
コードが傷ついたまま使うと、火災や感電の原因 となります。
を読み出すためのレーザー光が目に
UMD®
アダプターや電源コードを傷つけない
加工しない。 熱器具に近づけない。加熱しない。 物を載せない。引っ張らない。 電源コードを抜くときは、プラグを持ってまっ すぐ抜く。
油煙や湯気の当たる場所、湿気や、ほこり の多い場所に置かない、使わない
火災や感電の原因となります。
雷が鳴り出したら、電源コードやACアダ プター、本体にさわらない
感電の原因となります。
ぬれた手で電源コードのプラグにさわら ない
感電の原因となります。
直射日光の当たるところ、炎天下の車内、 熱器具の近くなど高温の場所に置かない
火災や故障の原因となります。また、本体の一部 が熱くなり、やけどの原因となります。
接続するときは、端子類にほこりや異物が 付いていないか確かめる
本体やACアダプター、電源コードなどの端子に、 ほこりや異物が付いているときは、乾いた布や綿 棒などでふいてからつないでください。ほこりや 異物を付けたまま使うと、火災や感電の原因とな ります。
長期間使わないときやお手入れをすると きは、バッテリーパックを取りはずす
長期間使わないときやお手入れをするときは、電 源コードや接続しているケーブルを抜き、バッテ リーパックを取りはずしてください。火災や感電 の原因となります。
本体やACアダプターを布などでおおった り、本体をケースに入れたりしたまま使わ ない
熱がこもり、火災や故障の原因となります。
航空機内や病院など使用を禁止された場 所では、通信機能を使わない
電波が電子機器や医療用電子機器に影響をおよ ぼし、誤動作による事故の原因となります。医療 機関内で使うときは、各医療機関の指示に従って ください。また、航空機内で通信機能を使った り、離着陸時に使ったりすると、航空法違反によ り罰せられることがあります。
混雑した場所では、通信機能を使わない
混雑した場所では、近くに心臓ペースメーカーを 装着している方がいる可能性があるので、使わな いでください。電波により、心臓ペースメーカー や医療用電子機器の動作に影響を与えることが あります。
安全のために
7
通信機能を使うときは、心臓ペースメー カーの装着部から
電波により、心臓ペースメーカーの動作に影響を 与えることがあります。
22cm
以上離す
電子機器*の近くでは、通信機能を使わな い
電波が電子機器*に影響をおよぼし、誤動作によ る事故の原因となります。
*
心臓ペースメーカー、その他医療用電子機器、火災 報知器、自動ドア、その他の自動制御機器など。
歩きながら使うときは充分に注意する
画面を見ながら歩いたり、周囲の音が聞こえなく なるほど音量を上げたりすると、事故の原因とな ります。
注意
本体や周辺機器は振り回さない
人にぶつけたり、ドアに挟んだりすると、けがや 故障の原因となります。特に、ストラップを使っ ているときは注意してください。
安全のために
8
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上などに置くと、本体や周辺機器 が落ちて、けがや故障の原因となります。
強い衝撃を与えない
重い物を載せる、投げる、落とす、踏みつけるな ど、無理な力が加わると、けがや故障の原因とな ります。特に、ズボンなどのポケットに入れたま ま座ったり、かばんの中に重い荷物と一緒に詰め 込んだりすると、予想以上に大きな力が加わりま すので、やめてください。
幼児の手の届かないところに置く
メモリースティック デュオ™などを誤って飲み 込んだり、ケーブルを首に巻きつけたりして、事 故やけが、故障の原因となります。
使用中の本体やACアダプターを長時間さ わらない
使用状況によっては、本体やACアダプターの温 度が40℃以上になることがあります。この状態 で長時間皮膚がふれたままになっていると、低温 やけど*の原因となります。
*
低温やけどは、比較的低い温度(約40℃以上)のも のに長時間皮膚がふれたままになっていると起こ るやけどのことです。
本体やACアダプターが熱いと感じたとき は、使用を中止する
低温やけどや故障の原因となります。
変圧器や
海外旅行者用の変圧器や、自動車用の ンバーターなどに電源コードをつなぐと、ACア ダプターが発熱し、やけどや故障の原因となりま す。
インバーターを使わない
DC/AC
DC/AC
プラズマテレビやプロジェクションテレ
に接続するときは注意する
*
残像現象(画像の焼き付き)が起こることがあり ます。特に静止画をテレビ画面に表示したまま長 時間放置しないでください。
*
液晶(
)方式のテレビを除きます。
LCD
クレジットカードや定期券などの磁気製 品を近づけない
本体にはスピーカー用の磁石が内蔵されている ため、磁気製品の記録に影響を与えることがあり ます。
自動車内で通信機能を使うときは注意す る
車種によっては、まれに車両電子機器に影響を与 えることがあります。
ディスクカバーを閉めるときは指を挟ま ないように注意する
けがや故障の原因となります。
ひび割れ、変形、補修した ない
本体内部で となります。
不要になった本体や周辺機器は廃棄方法 に注意する
本体を廃棄するときは、バッテリーパックを取
りはずしてください。 本体や周辺機器は金属やプラスチックででき
ているため、燃やすと危険です。廃棄するとき は、各自治体の指示に従ってください。
が破損し、けがや故障の原因
UMD®
UMD®
を使わ
安全のために
9
健康のためのご注意
バッテリーパックについてのご注意
警告
光の刺激によって引き起こされる発作について点滅を繰り返す 画面や、その他の光の刺激によって、まれに、目の痛み、視覚 異常、偏頭痛、けいれんや意識障害(失神など)などの症状(光 感受性発作)が起きることがあります。こうした症状のある方 は、事前に必ず医師に相談してください。
注意
こんなときはすぐに使用を中止する
上記の症状に加え、頭痛、めまい、吐き気、疲労感、乗り物酔 いに似た症状などを感じたときや、目、耳、手、腕、足など、 身体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐに使用を中止 してください。使用を中止しても治らないときは、医師の診察 を受けてください。
ヘッドホンを使うときは、音量に気をつける
大きな音で長時間続けて聞くと、耳に悪い影響を与えること
があります。 はじめから音量を上げすぎると、突然大きな音が出て耳を痛
めることがあります。
安全のために
10
危険
バッテリーパックの液がもれたときは、素手で液をさわら ない
液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、医師
の診察を受けてください。失明の原因となります。 液が身体や衣服に付いたときは、すぐにきれいな水で洗
い流してください。皮膚に炎症やけがの症状があるとき は、医師に相談してください。
バッテリーパックの液がもれたときは、すぐに火気から遠 ざける
もれた液や気体に引火し、発火や破裂の原因となります。
火の中に入れない。電子レンジやオーブンで加熱しない。
ショートさせない。
分解や改造をしない。
コインやヘアピンなどの金属類と一緒に携帯、保管しない。
火のそばや直射日光の当たるところ、炎天下の車内、熱器具
の近くなど高温の場所に置かない。 指定されたACアダプター以外で充電しない。
液体にぬらさない。ぬれた状態のまま使わない。
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