Sony DAV-LF1H User Manual [ja]

2-687-406-02(2)
(2)
Sony Corporation Printed in Malaysia
DVD ホームシアターシステム
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身 事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いか たを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使 いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し てください。
©2006 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使 いかたをすると、火災や感電などにより人身事 故になることがあり危険です。事故を防ぐため に次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
5 ~ 7 ページの注意事項をよくお読みくださ い。製品全般の注意事項が記載されています。 8 ページの「使用上のご注意」もあわせてお読 みください。
定期的に点検する
設置時や 1 年に 1 度は、電源コードに傷みがな いか、コンセントと電源プラグの間にほこりが たまっていないか、プラグがしっかり差し込ま れているか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源 コードなどが破損しているのに気づいたら、す ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に 修理をご依頼ください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、 次のような表示をしていま す。表示の内容をよく理解 してから本文をお読みくだ さい。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電・破裂 などにより死亡や大けがな どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電などに より死亡や大けがなど人身 事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 故によりけがをしたり周辺 の家財に損害を与えたりす ることがあります。
注意を促す記号
変な音・においが したら、 煙が出たら
2
万一、異常が起きたら
1 電源を切る 2 電源プラグをコン
,
セントから抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス 窓口に修理を依頼 する
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
安全のために................................................................... 2
警告.......................................................................................... 5
注意.......................................................................................... 6
電池についての安全上のご注意...................... 7
使用上のご注意................................................................ 8
この取扱説明書の使いかた................................10
再生できるディスクについて..........................10
接続と設定―基本編
同梱物を確認する.......................................................15
手順 1:本機を組み立てる ................................17
手順 2:本機をつなぐ............................................29
手順 3:テレビをつなぐ......................................35
手順 4:本機を設置する ......................................36
手順 5:クイック設定をする...........................38
接続と設定―応用編
受光ユニットを使う.................................................41
発光ユニットや受光ユニットを壁に取り付
ける................................................................................42
テレビをつなぐ(応用編)...................................44
その他の機器をつなぐ ...........................................48
基本的な操作
ディスクを再生する.................................................50
ラジオやつないだ機器の音を楽しむ.........53
テレビやビデオの音声をすべてのスピー
カーで楽しむ.........................................................55
サウンド効果を選ぶ.................................................56
表示窓の表示のしかたを変える.....................57
(INFORMATION MODE(インフォ
メーションモード))
コントロールメニュー画面の見かた.........59
音声を楽しむ
サラウンドを楽しむ.................................................62
低音と高音のレベルを調節する.....................64
ちいさな音量で聞く.................................................65
ディスク再生 ―いろいろな機能
見たいところ、聞きたいところを
探す............................................................................... 66
(スキャン / スロー再生 / コマ送り)
タイトルやチャプター、トラック、シーン
などを使って検索する................................. 67
シーンで検索する......................................................69
再生を止めたところから再生する..............70
(リジューム再生)
好きな順に再生する................................................71
(プログラム再生)
順不同に再生する......................................................73
(シャッフル再生)
繰り返し再生する......................................................74
(リピート再生)
DVD に記録されているメニューを
使う............................................................................... 76
音声を切り換える......................................................76
DVD-R/DVD-RW の [ オリジナル ] また
は [ プレイリスト ] を選んで
再生する................................................................... 78
ディスクの情報を見る........................................... 79
アングルを切り換える........................................... 82
字幕を表示する............................................................ 82
音声と映像のずれを調節する......................... 83
(A/V SYNC)
スーパーオーディオ CD の再生のしかた
を選ぶ......................................................................... 84
MP3 音声トラックと JPEG 画像ファイル
について................................................................... 85
データ CD やデータ DVD に記録された
MP3 音声トラックと JPEG 画像ファ
イルを再生する..................................................87
JPEG 画像ファイルをスライドショーとし
て楽しむ................................................................... 89
プレイバックコントロール機能(Ver.
2.0)を使う........................................................... 92
(PBC 再生)
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3
ラジオ
放送局を登録する......................................................94
(プリセット)
ラジオを聞く.................................................................. 95
その他の機能
付属のリモコンでテレビを操作する........97
ボタン1つで DVD を見られるように
する............................................................................... 98
(シアターシンク機能)
デジタル放送用の音声(AAC)を
楽しむ ............................................................ ......... 100
スリープタイマーを使う................................. 101
コントロールユニットの表示窓の明るさを
調節する................................................................ 102
詳細な設定と調整
ディスクの再生を制限する...........................103
(カスタム視聴制限、視聴制限)
自動でスピーカーを設定する......................107
(自動音場補正機能)
設定画面を使う........................................................ 110
表示言語や音声言語の設定をする.......... 111
(言語設定)
画像に関する設定をする................................. 112
(画面設定)
視聴に関する設定をする................................. 116
(視聴設定)
スピーカーに関する設定をする................117
(スピーカー設定) 設定項目をお買い上げ時の設定に
戻す........................................................................... 121
その他
ディスクの取り扱い上のご注意................122
故障かな?と思ったら.......................................122
自己診断機能.............................................................. 127
(コントロールユニットの表示窓に文
字や数字が表れたとき)
保証書とアフターサービス ...........................128
主な仕様 ......................................................................... 129
用語解説 ......................................................................... 131
言語コード一覧表..................................................134
各部のなまえ.............................................................. 136
設定画面項目一覧表.............................................142
アンプメニュー項目一覧表 ...........................143
索引..................................................................................... 144
4
警告
下記の注意事項を守らないと火災・
感電により死亡や大けがの原因とな
ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となりま す。
設置時に、製品と壁や棚との間にはさみ込んだりし ない。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱し
ない。
移動させるときは、電源プラ グを抜く。
電源コードを抜くときは、必 ずプラグを持って抜く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場 所や、直射日光のあたる場所には置 かない
上記のような場所に置くと、 火災や感電の原因となるこ とがあります。特に風呂場 などでは絶対に使用しない でください。
内部に水や異物が入らないようにす る
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。本機 の上に花瓶などの水の入ったものを置かないでくださ い。また、本機を水滴のかかる場所に置かないでくだ さい。 , 万一、水や異物が入ったと
きは、すぐに本体の電源ボ タンを切り、電源プラグを コンセントから抜き、お買 い上げ店またはソニーサー ビス窓口にご相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改 造をしない
火災や感電、けがの原因とな ることがあります。 , 内部の点検や修理はお買
い上げ店またはソニー サービス窓口にご依頼く ださい。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラ グに触れない
感電の原因となります。
本機を日本国外で使わない
交流 100V の電源でお 使いください。海外な ど、異なる電源電圧の 地域で使用すると、火 災・感電の原因となり ます。
ガス管にアース線やアンテナ線をつ ながない
火災や爆発の原因となりま す。
5
下記の注意事項を守らないとけがを したり周辺の
家財損害を与えたり
することがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあ ります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔 をふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長いじゅう たんや布団の上または壁や家具に 密接して置いて、通風孔をふさぐ など、自然放熱の妨げになるよう なことはしないでください。過熱 して火災や感電の原因となること があります。
幼児の手の届かない場所に置く
ディスクの挿入口などに 手をはさまれ、けがの原 因となることがありま す。お子さまがさわらぬ ようにご注意ください。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く と、聴力に悪い影響を与えることがあります。 , 呼びかけられたら気がつく
くらいの音量で聞きましょ う。
電源プラグは抜き差ししやすいコン セントに接続する
異常が起きた場合にプラグをコンセントから抜いて、 完全に電源が切れるように、電源プラグは容易に手の 届くコンセントにつないでください。通常、本体の電 源ボタンを切っただけでは、完全に電源から切り離せ ません。
コード類は正しく配置する
電源コードや AV ケーブルは足にひっかけると機器の 落下や転倒などにより、けがの原因となることがあり ます。充分に注意して接続、配置してください。
移動させるとき、長期間使わないと きは、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電源プラグをコン セントから抜いてください。絶縁劣化、漏電などによ り火災の原因となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたとこ ろなどに置くと、製品が落ちて けがの原因となることがありま す。また、置き場所、取り付け 場所の強度も充分に確認してく ださい。
ディスクスロットの上に物を置かない
ディスクを取り出す際に、物 が倒れて破損やけがの原因と なることがあります。コント ロールユニットの上に物を置 かないでください。
6
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電 の原因となることがあります。
ひび割れ、変形したディスクや補修 したディスクを再生しない
コントロールユニット内部で ディスクが破損し、けがの原因 となることがあります。
電池についての安全上の ご注意
液漏れ・破裂・発熱による大け が失明を避けるため、下記の注意
事項を必ずお守りください。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
電池の液が目に 入ったり、身体や 衣服につくと、失 明やけが、皮膚の 炎症の原因となる ことがあります。 液の化学変化により、時間がたってから症状が現れる こともあります。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったとき
は、目をこすらず、す ぐに水道水などのきれ いな水で充分洗い、た だちに医師の治療を受 けてください。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな
水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけが の症状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
, 電池は飲み込むと、窒息や
胃などへの障害の原因とな ることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、
ただちに医師に相談してください。
電池を火の中に入れない、加熱・分 解・改造・充電しない、水でぬらさ ない
破裂したり、液が漏れた りして、けがややけどの 原因となることがありま す。
指定以外の電池を使わない、新しい 電池と使用した電池または種類の違 う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、 破裂したり、液が漏れたり して、けがややけどの原因 となることがあります。
+と-の向きを正しく入れる
+と-を逆に入れると、 ショートして電池が発熱や 破裂をしたり、液が漏れた りして、けがややけどの原 因となることがあります。 , 機器の表示に合わせて、
正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しな いときは、電池を取り出す
電池を入れたままにし ておくと、過放電によ り液が漏れ、けがやや けどの原因となること があります。
7

使用上のご注意

設置場所について
次のような場所には置かないでください。
ぐらついた台の上や不安定な所。
じゅうたんや布団の上。
湿気の多い所、風通しの悪い所。
ほこりの多い所。
直射日光が当たる所、温度が高い所。
極端に寒い所。
チューナーやテレビ、ビデオデッキから近い所。
(チューナーやテレビ、ビデオデッキといっしょ
に使用するとき、近くに置くと、雑音が入った り、映像が乱れたりすることがあります。特に室 内アンテナのときに起こりやすいので屋外アンテ ナの使用をおすすめします。)
電子レンジや大きなスピーカーなど、強力な磁気 を発するものの近く。
設置時のご注意
本機は、ハイパワーアンプを搭載しています。そ のため、サブウーファー後面の通気孔をふさぐ と、機械内部の温度が上昇し、故障の原因となる ことがあります。サブウーファー後面の通気孔を 絶対にふさがないでください。
本機の上に重いものを置かないでください。
設置場所を変えるときは
ディスクを入れたまま、コントロールユニットを動 かさないでください。 ディスクを入れたまま動かすと、ディスクを傷める ことがあります。
音量を調整するときは
ディスクはレコードと比べ、非常に雑音が少なく なっています。レコードをかけるときのように音声 の入っていない部分の雑音を聞きながら音量を調整 すると、思わぬ大きな音が出て、スピーカーを破損 するおそれがあります。 演奏を始める前には、音量を必ず小さくしておきま しょう。
結露について
部屋の暖房を入れた直後など、コントロールユニッ ト内のレンズに水滴がつくことがあります。これを 結露といいます。このときは、正常に動作しないば かりでなく、ディスクや部品を傷めることがありま す。本機を使わないときは、ディスクを取り出して おいてください。 結露が生じたときは、ディスクを取り出して、電源 を入れたまま約30分放置し、再び電源を入れ直し てからお使いください。もし何時間たっても正常に 動作しないときは、ソニーサービス窓口にご相談く ださい。
本機のお手入れのしかた
キャビネットやパネル面の汚れは、中性洗剤を少し 含ませた柔らかい布で拭いてください。研磨用パッ ドや研磨剤、シンナーやベンジン、アルコールなど は表面を傷めますので使わないでください。
クリーニングディスク、ディスクク リーナーについて
市販のレンズ用のクリーニングディスクやディスク クリーナー(湿式またはスプレー式)は、本機では 使わないでください。故障するおそれがあります。
残像現象(画像の焼きつき)のご注意
DVDメニューやタイトルメニュー、ビデオCD のメニュー、本機の設定画面などの静止画をテ レビ画面に表示したまま長時間放置しないでく ださい。画面に残像現象(画像の焼きつき)を 起こす場合があります。特にプラズマテレビで は残像現象(画像の焼きつき)が起こりやすい のでご注意ください。
テレビ画面に色むらが起きたら
本機のスピーカーによりテレビ画面に色むらが起き た場合は、テレビの電源を切り、15~30分後に再 びスイッチを入れてください。それでも色むらが残 るときは、スピーカーをさらにテレビから離してく ださい。
ステレオを聞くときのエチケット
ステレオで音楽をお楽しみになる ときは、隣近所に迷惑がかからな いような音量でお聞きください。 特に、夜は小さめな音でも周囲に はよく通るものです。 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使 用になるなどお互いに心を配り、 快い生活環境を守りましょう。こ のマークは音のエチケットのシン ボルマークです。
8
輸送時のご注意
セットを輸送する場合は、メカニズムを保護するた めに次のとおり操作してください。
1 コントロールユニットのFUNCTIONボタ
ンを押して表示窓に「DVD」を表示させ る。
2 コントロールユニットの Z ボタンを押し
てコントロールユニットからディスクを 取り出す。
3 コントロールユニットの x を押しながら
Z ?/1(電源)ボタンを同時に押す。
コントロールユニットの表示窓に「Standby」の あと、「MECHA LOCK」と表示されます。
上記の操作のあとサブウーファーの電源コードを抜 き、セットを輸送してください。 次回サブウーファーの電源コードを差したときに、 メカニズムを保護している状態は解除され、通常の 状態に戻ります。 ただし、サブウーファーの電源コードを長時間抜い た場合は、設定がクリアされることがあります。
機銘板の位置について
機銘板はコントロールユニット後面、サブウー ファー後面、ACアダプター底面に表示してありま す。
9
この取扱説明書の
再生できるディス
使いかた
この取扱説明書では、リモコンのボタンを
使った操作説明を主体にしています。 リモコンと同じなまえのコントロールユ ニットのボタンも同じように使えます。
この取扱説明書では、“DVD”を“DVD
ビデオ”、“DVD+RW/DVD+R”、“DVD­RW/DVD-R”の一般的な総称として使っ ています。
この取扱説明書では、次の記号を使ってい
ます。
記号 意味
DVDビデオ/DVD-R/ DVD-RW(ビデオモード) /DVD+R/DVD+RWで使 える機能
DVD-R/DVD-RW(VR モード)で使える機能
ビデオCDで使える機能
(スーパー VCD、ビデオ
CDまたはスーパー VCD フォーマットのCD-R/CD­RWを含む)
スーパーオーディオCDで 使える機能
CDで使える機能(音楽用 CD、または音楽用CD フォーマットのCD-R/CD­RWを含む)
データCD(MP3*音声ト ラック、またはJPEG画像 ファイルを含むCD-ROM/ CD-R/CD-RW)で使える 機能
データDVD(MP3*音声ト ラック、またはJPEG画像 ファイルを含むDVD­ROM/DVD-R/DVD-RW/ DVD+R/DVD+RW)で使 える機能
* MPEG 1 Audio Layer3 : MPEGと国際標準化機
構(ISO)/国際電気標準会議(IEC)によって規 定された音声のデジタル圧縮規格のひとつ。
クについて
ディスクの種類
DVDビデオ
DVD-RW*
DVD-R*
DVD+RW
DVD+R
DVD+R DL
スーパーオーディ オCD
ビデオCD
(バージョン1.1/
2.0、)音楽用CD
CD-R/CD-RW (音楽データ) (MP3音声トラッ
ク) (JPEG画像ファイ
ル)
“DVD VIDEO”、“DVD-RW”、“DVD-R”、 “DVD+RW”、“DVD+R”、“DVD+R DL”、“CD”
ロゴは商標です。
ディスクに付いている マーク(ロゴ)
10
* CPRM対応のDVD-R/DVD-RWディスクに録画
した「1回だけ録画可能」な番組も再生できま す。CPRM(Content Protection for Recordable Media)とは、「1回だけ録画可能」 な番組に対する著作権保護技術です。
ディスクについてのご注意
本機では以下のフォーマットで記録された CD-ROM/CD-R/CD-RWを再生することが できます。 ー 音楽用CDフォーマット ー ビデオCDフォーマット ー ISO 9660*
それらの拡張フォーマット / Joliet / マル チセッション *
ク、JPEG 画像ファイル 本機では以下のフォーマットで記録された DVD-ROM/DVD+RW/DVD-RW/DVD+R/ DVD-Rを再生することができます。 ー UDF(Universal Disk Format)準拠の
MP3音声トラック、JPEG画像ファイル
*1ISO9660 フォーマット
国際標準化機構(ISO)が制定した CD-ROM の 論理フォーマット。 レベル 1 からレベル 3 まで、3 段階の交換レベ ルを設けています。レベル 1 は、最も制限の厳 しいレベルで、ファイル名は 8.3 形式(ファイ ル名は最大 8 文字、拡張子は最大 3 文字まで) という制約があります。レベル 2 はファイル名 の長さの制約が 31 文字にまで緩和され、レベル 3 ではマルチエクステントが許容されています。
2
マルチセッション
*
CD に複数のセッションで記録すること。 従来の CD が「リードイン~データ~リードア ウト」で構成されるセッションを 1 つしか持た ないのに対し、マルチセッション CD は、複数 のセッションを持っています。 CD-Extra:第 1 セッションに音声データを、第 2 セッションにコンピュータ用のデータを収録 します。
1
レベル 1/ レベル 2、または
2
準拠の MP3 音声トラッ
フォトCDフォーマットで記録したCD­ROM
CD-EXTRAのデータ部分
DVDオーディオ
DVD-RAM
本機では再生できない地域番号(リージョ
ンコード)のDVDビデオ(13、131ペー ジ)
MP3PROで記録されたMP3音声トラック
NTSC以外のカラーテレビ方式(PAL、
SECAM)対応のディスク(本機がNTSC カラーテレビ方式対応のため)
円形以外の特殊な形状(カード型、ハート 型、星形など)をしたディスク
紙やシールの貼られたディスク
セロハンテープやレンタルディスクのラベ
ルなどの糊がはみ出したり、はがした跡の あるディスク
市販されているシールやリングなどのアク セサリーを取りつけたディスク
リング
ラベル
8cmディスクを標準ディスクに変換する アダプターを使ったディスク
アダプター
再生できないディスク、ファ イルについて
本機では次のディスク、ファイルなどを再生 することはできません。
「再生できるディスクについて」(10ペー ジ)にあるフォーマット以外で記録された CD-ROM/CD-R/CD-RW
MP3音声トラック、またはJPEG画像ファ イルを含まないデータDVD
CD-R/CD-RW/DVD-R/DVD-RW/ DVD+R/DVD+RWについてのご注意
本機はお客様が編集したCD-R/CD-RW/ DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/ DVD+R DLディスクを再生できます。た だし、録音に使ったレコーダーやディスク の状態によっては再生できない場合があり ます。
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11
終了情報を記録するファイナライズ作業を
行っていないディスクは再生できません。
パケットライト方式で作成されたディスク は再生できません。
CD再生時のご注意
本製品は、コンパクトディスク(CD)規格 に準拠した音楽ディスクの再生を前提とし て、設計されています。最近、いくつかのレ コード会社より著作権保護を目的とした技術 が搭載された音楽ディスクが販売されていま すが、これらの中にはCD規格に準拠してい ないものもあり、本製品で再生できない場合 があります。
DualDisc(デュアルディスク)につい てのご注意
DualDiscとはDVD規格に準拠した面と、音 楽専用面とを組み合わせた新しい両面ディス クです。 なお、この音楽専用面はコンパクトディスク
(CD)規格には準拠していないため、本製品
での再生は保証いたしません。
PBC(プレイバックコント ロール)について(ビデオCD)
本機は、PBC対応ビデオCD(バージョン
2.0)にも対応しています。(PBCとは、
プレイバック
Playback ディスクのタイプによって、次の2種類の再 生を楽しめます。
ディスクタイプ 楽しみかた
PBC対応でない ビデオCD
(バージョン1.1)
PBC対応 ビデオCD
(バージョン2.0)
コントロール
Control
の略です。)
音楽用CDと同じように 操作して、音声と映像
(動画)を再生できます。
上記(PBC対応でない 場合)の楽しみかたに加 えて、テレビ画面に表示 されるメニュー画面(選 択画面)を使って、対話 型のソフトや検索機能の あるソフトを再生できま す(PBC再生、92 ペー ジ)。また、高精細の静 止画も再生できます。
マルチセッションCDについて
MP3音声トラックまたはJPEG画像ファイル がディスクの最初のセッションに記録されて いるときは、そのほかのセッションのMP3 音声トラックおよびJPEG画像ファイルも再 生します。 最初のセッションにCD、ビデオCDフォー マットで記録された音声または画像があると きは、最初のセッションだけを再生します。
スーパーオーディオCDについ て
スーパーオーディオCDとは、現行のCDなど に用いられているPCM方式とは異なるDSD
(ダイレクトストリームデジタル)方式で記
録された、新しい高音質オーディオディスク の規格です。DSD方式は、CDの64倍にあた るサンプリング周波数で、1ビットの量子化 の採用により、現行のCDをはるかに超える 広い再生帯域と可聴帯域における充分なダイ ナミックレンジを確保し、原音をより忠実に 再現します。
スーパーオーディオCDの種類
スーパーオーディオCDレイヤーとCDレイ ヤーの組み合わせにより、2種類あります。
・ スーパーオーディオ CD レイヤー:HD
(ハイデンシティ)レイヤー(スーパー
オーディオ CD 用の高密度信号層)。
1
・ CD レイヤー *
でも再生できます。
:通常の CD プレイヤー
12
シングルレイヤーディスク
(スーパーオーディオ CD レイヤーのみのディス
ク)
スーパーオーディオ CD レイヤー
ハイブリッドディスク *
(スーパーオーディオ CD レイヤーと CD レイヤー
とが 2 層になったディスク)
2
DVDの地域番号(リージョン コード)について
DVDビデオのパッケージには地域番号が表 示されています。 地域番号に「ALL」または「2」が含まれて いるときは、本機で再生可能です。
CD レイヤー *
スーパーオーディオ CD レイヤー
3
3
*
スーパーオーディオCDレイヤーには2チャン ネルまたはマルチチャンネルのエリアがあり ます。
2チャンネルエリア: 2チャンネルのステレオ音 声が記録されています。
マルチチャンネルエリア: マルチチャンネルの 音声(5.1チャンネルまでの音声)が記録されて います。
2 チャンネル
4
*
エリア
マルチチャンネル
4
*
エリア
1
*
CD レイヤーの内容は、通常の CD プレイヤーで も再生できます。
2
*
二層構成ですが片面読み出しのため、ディスク を裏返す必要はありません。
3
レイヤーの選択は「スーパーオーディオ CD の
*
再生レイヤーを選ぶ」(84 ページ)をご覧くだ さい。
4
エリアの選択は「スーパーオーディオ CD の再
*
生エリアを選ぶ」(84 ページ)をご覧ください。
スーパーオーディオ CD レイヤー
DVD、ビデオCD再生操作に ついて
DVD、ビデオCDはソフト制作者の意図によ り再生状態が決められていることがありま す。本機ではソフト制作者が意図したディス ク内容にしたがって再生を行うため、操作し たとおりに機能が働かない場合があります。 再生するディスクに付属の説明書も必ずご覧 ください。
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13
著作権について
本機は、米国特許権及びその他の知的所有権 によって保護された著作権保護技術を搭載し ています。この著作権保護技術の使用にはマ クロビジョンの許諾が必要であり、マクロビ ジョンが特別に許諾する場合を除いては、一 般家庭その他における限られた視聴用以外に 使用してはならないこととされています。改 造または分解は禁止されています。
本機はドルビーデジタルデコーダーおよびドルビー プロロジック(II)アダプティブマトリックスサラ ウンドデコーダー、MPEG-2 AAC(LC)デコー ダー、DTS
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造 されています。Dolby、ドルビー、Pro Logic、
“AAC”ロゴ及びダブルD記号はドルビーラボラト
リーズの商標です。
* Digital Theater Systems, Incからの実施権に基
本製品の日本語表示には、株式会社リコー所有の文 字フォントを使用しています。
*デコーダーを搭載しています。
づき製造されています。DTSおよびDTS Digital SurroundはDigital Theater Systems, Incの商 標です。
14

接続と設定―基本編

同梱物を確認する

次の同梱物がそろっているかを確認してください。
コントロールユニット
(1個)
フロントスピーカー L(左)
/R(右)、サラウンドス
ピーカー R(右)(3個)
サブウーファー(1個) ACアダプター
コントロール
ユニットスタン
ド(1個)
サラウンド スピーカー L (左)(1個)
受 光 部
(1個)
コントロール
ユニットスタン
ドカバー(1個)
ポスト
(4本)
リモコン(1個)
(R06)(2個)
センタースピーカー
(1個)
スピーカー台
(4個)
スピーカーコード (5m 2本、
3.5m 1本、10m 1本)
単3乾電池
スピーカーア
ダプター
(4個)
AMループア
ンテナ(1個)
アジャスター
(1個)
スピーカーア
ダプターカ バー(4個)
映像コード(1本)
FMワイヤーアンテナ(1個)
センタース
ピーカースタ
ンド(1個)
コード押さえ
(1個)
接続と設定―基本編
測定マイク(1個) 発光ユニット
(1個)
取扱説明書(1冊) クイックスタートガイド(1枚) ソニーご相談窓口のご案内
受光ユニット
(1個)
受光ユニット用
1
個)
スタンド(
(1枚)
黒、大(12個)
黒、中(1個)
ネジ
黒、小(1個) 銀、大(2個)
同梱物がそろっていないときは、お手数ですがお買い上げ店にご連絡ください。
銀、小(8個)
保証書(1枚)
15
リモコンに電池を入れる
付属のリモコンで本機を操作できます。3と#の向きを合わせて、単3形乾電池(R6、付属)2 個を入れてください。 本機を操作するときは、コントロールユニットのリモコン受光部(136ページ)にリモコンを向 けて操作してください。
ご注意
高温、多湿の場所を避けて保管してください。
乾電池を交換するときは、異物が入らないようにご注意ください。
乾電池の使いかたを誤ると、液漏れや破裂のおそれがあります。
次のことを必ず守ってください。 ー 新しい乾電池と使用途中の乾電池、または種類の違う乾電池を混ぜて使わないでください。 ー 乾電池は充電しないでください。 ー 長い間リモコンを使わないときは、乾電池を取り出してください。 ー 液漏れしたときは、電池入れについた液をよく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください。
リモコンを使うときは、リモコン受光部に直射日光や照明器具などの強い光が当たらないようにご注意くだ さい。リモコンで操作できないことがあります。
16

手順1:本機を組み立てる

コントロールユニットやスピーカーにスタンドを取り付けます。 十字(プラス)ドライバーをご用意ください。
ちょっと一言
床や本機を傷つけないように、やわらかい布などの上で組み立てることをおすすめします。
コントロールユニットを組み立てる
コントロールユニットにスタンドを取り付けます。 以下の部品を使います。
コントロールユニット
(1個)
ちょっと一言
別売りの壁掛けキット(WS-LF1HM)を使うと、コントロールユニットを壁にかけることができます。
コントロール
ユニットスタンド
(1個)
コントロール
ユニットスタンド
カバー(1個)
ネジ(黒、小)
(1個)
1 コントロールユニットをコントロールユニットスタンドの穴に差しこ
み、ネジをしめて固定する。
接続と設定―基本編
コントロールユニット
コントロールユニットスタンド
,
ネジ(黒、小)
システムコントロール コード
システムコントロールコードは、 コントロールユニットスタンド のフックにかけます。
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17
2 コントロールユニットスタンドカバーをコントロールユニットスタン
ドに取り付ける。
カチッと音がするようにコントロールユニットスタンドカバーをはめます。
,
コントロールユニット スタンド
コントロールユニットスタンドカバー
システムコントロールコードは、コン トロールユニットスタンドカバーの穴 に通します。
18
スピーカー組み立て時のご注意
スピーカーコードをつなぐときは、下記に注意してください。
スピーカーコードのコネクターとカラーチューブは、つなぐスピーカー端子のカラーラベル* と同じ色になっています。また、灰色のチューブがついたコードは+側に、黒色のチューブが ついたコードは-側につないでください。
* スピーカー後面に貼られているラベル
接続と設定―基本編
コネクター
カラーチューブ
(+)
スピーカーコードの被覆 部をスピーカー端子に挟
(-)
み込まないようにつない でください。
スピーカーコードはスピーカー端子の極性に合わせて+は+どうし、-は-どうしでつなぎま す。極性を間違えると、音が歪んだり低音が不足して聞こえます。
スピーカーコードどうしを接触させると本機の故障の原因になります。 接触を防ぐために、スピーカーをつなぐときは、スピーカーコードの両端の被覆がはがれてい る部分が、他のコードの先端と接触しないように気をつけてください。
スピーカーコード接続の悪い例
スピーカーコードの先端が 他のコードと接触している。
スピーカーコードの先端が端子から大幅 にはみ出し、他のコードと接触している。
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19
センタースピーカーを組み立てる
以下の部品を使います。
センタースピーカー
(1個)
後面のラベルの色:緑
アジャスター
(1個)
センタースピーカー
スタンド(1個)
スピーカーコー
ド(緑)(1本)
ネジ(銀、大)
(2個)
ちょっと一言
別売りの壁掛けキット(WS-LF1HS)を使うと、センタースピーカーを壁にかけることができます。
1 アジャスターとセンタースピーカースタンドをセンターユニットにネ
ジで固定します。
スピーカーコード
* 固定する前にコー
ドの長さを調節し ます。
*(緑)
ネジ(銀、大)
センタースピーカースタンド
アジャスター
20
センタースピーカー
スピーカーコードはセンタースピーカースタンドの穴に通します。
アジャスターの突起を センタースピーカーに 差し込みます。
m
センタースピーカーの角度を調節する
ネジの位置を変えることによって、センタースピーカーの角度を調節することができます。
12°
ネジ
接続と設定―基本編
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21
フロントスピーカー、サラウンドスピーカーを組み立てる
スタンドをスピーカーに取り付けます。 サラウンドスピーカー L(左)のみ、組み立てかたが少し異なります。異なる手順には「サラウ ンドスピーカー L(左)のみ」などと表記しています。
以下の部品を使います。
フロントスピー
カー L(左)/R
(右)、サラウンド
スピーカー R(右)
(3個)
*
*1フロントスピーカー L(左)/ R(右)とサラウンドスピーカー R(右 ) の外観は同じです。各スピーカー
の後面のラベルで判別します。 フロントスピーカー L(左): 白ラベル フロントスピーカー R(右): 赤ラベル サラウンドスピーカー R(右): 灰ラベル
2
サラウンドスピーカー L(左): 青ラベル
*
3
*
出荷時、スピーカーアダプターカバーはスピーカーアダプターに取り付けられています。
1
サラウンドスピー
カー L(左)
*
(1個)
受光部
ポスト
2
(4本)
スピーカー台
(4個)
スピーカー
コード(白、
赤、灰)(3本)
スピーカーアダ
コード押さえ
プター
(4個)
(1個)
3
*
スピーカー アダプター
3
カバー *
(4個)
ネジ
銀、小(8個)
黒、大(12個)
黒、中(1個)
ちょっと一言
別売りの壁掛けキット(WS-LF1HS)を使うと、フロントスピーカーやサラウンドスピーカーを壁にかける ことができます。
22
組み立て完成図
受光部
接続と設定―基本編
スピーカーシ ステムコード
フロントスピーカー L(左):白ラベル フロントスピーカー R(右):赤ラベル
サラウンドスピーカー R(右): 灰ラベル
サラウンドスピーカー L(左): 青ラベル
1 ポストをスピーカー台に差し込み、ネジで固定する。
ポストカバー
(ポスト上部)
ポスト
ネジ
*
ネジ(黒、大)
,
スピーカー台底面
スピーカー台
* あらかじめポストに取り付けられているネジは、スピーカー落下防止のためのネジです。はずさないでくだ
さい。
サラウンドスピーカー L(左)のみ
ネジ(黒、中)
コード押さえ
コード押さえをネジで固 定します。
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23
2 ポストカバーをはずしてから、スピーカーアダプターをポストに差し
込んで高さを調節し、ネジでしっかり固定する。
フック
ポストカバー
ネジ 差し込む前にゆる めます。
ネジ
スピーカー アダプター
,
ポスト
スピーカーの高さ調節について
A に39cm加えた高さがスピーカー天面の高さになります。
A:スピーカーアダプターの天面とスピーカー台の天面の間の
長さ)
最下位置:A=57cm、スピーカー天面の高さ:96cm
最上位置:A=91cm、スピーカー天面の高さ:130cm
ご注意
ポストカバーは後でポストに取り付けますので、なくさないように保管してください。
,
3 (サラウンドスピーカー L(左)のみ)
スピーカーコードをスピーカーにつなぐ。
コネクター(灰)
24
スピーカーコード
サラウンドスピーカー L(左)後面
4 (サラウンドスピーカー L(左)のみ)
スピーカーコードをポストに通してから、スピーカーシステムコード をポストに通す。
接続と設定―基本編
スピーカーコードをポストに通 すときは、10cm程折り返し、 先をねじると通しやすくなりま す。 通したあとは、まっすぐに戻し ます。
スピーカーコード
スピーカーシステムコード
ポスト
スピーカーシス テムコード
ポスト
,
スピーカー台の底面
ちょっと一言
ポストをかたむけるとコード類を通しやすくなります。
スピーカーコードと スピーカーシステム コードは、コード押 さえにかけて固定し ます。
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25
5 (フロントスピーカー L(左)/R(右)、サラウンドスピーカー R
(右)のみ)
スピーカーコードをポストに通す。
スピーカーコードをポストに通 すときは、10cm程折り返し、 先をねじると通しやすくなりま す。 通したあとは、まっすぐに戻し ます。
,
スピーカー台の底面
スピーカーコードについて
以下のコードをお使いください。
フロントスピーカー L(左):白
フロントスピーカー R(右):赤
サラウンドスピーカー R(右):手順4でサラ
ウンドスピーカー L(左)につないだスピー カーコートをお使いください。
ポスト
6 (フロントスピーカー L(左)/R(右)、サラウンドスピーカー R
(右)のみ)
スピーカーコードをスピーカーにつなぐ。
スピーカーコード
26
スピーカーの後面
7 スピーカーをスピーカーアダプターに取り付ける。
スピーカーアダプターのフックにスピーカーをかけます。 コード類はスピーカーアダプターのフックの間とポストのスリットに入れます。
スピーカーコード
スピーカーシステムコード
(サラウンドスピーカー L(左)のみ
,
スリット
フック コードをはさまない ようにします。
スピーカー アダプター
接続と設定―基本編
コードの長さを調節し ます。
8 スピーカーをネジで固定する。
スピーカー後面
スピーカーアダプター
ネジ(銀、小)
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27
9 スピーカーアダプターカバーをスピーカーアダプターに取り付け、ポ
ストカバーをポストに取り付ける。
スピーカーアダプターカバーは、カチッと音がするまで差し込みます。
スピーカー アダプターカバー
,
スピーカー アダプター
スピーカー後面
ご注意
スピーカーアダプターカバーは斜めに取り付けないでください。
ポスト カバー
28

手順2:本機をつなぐ

下記は本機の接続図です。次ページの1~6もあわせてお読みください。 テレビの接続については35、44ページをご覧ください。その他の機器の接続については48ペー ジをご覧ください。
2 フロントスピーカー L(左)
4 AM ループアンテナ
サブウーファー底面
4 FM ワイヤーアンテナ
1 コントロールユニット
2 センタースピーカー
2 フロントスピーカー R(右)
5 発光ユニット
サブウーファー
6 電源コード
接続と設定―基本編
サラウンドスピーカー L(左)
3 AC アダプター
6 電源コード
サラウンドスピーカー R(右)
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29
サブウーファーを持つときのご注意
スリットに手を入れて持たないでください。内部のスピーカーユニットに手が触れ、ユニットを傷めるおそ れがあります。サブウーファーを持つときは、底を持ってください。
サブウーファー
スリット
1コントロールユニットをつなぐ
コントロールユニットのシステムコントロールコードを、サブウーファーのシステムコントロー ル端子につなぎます。 システムコントロールコードのコネクターを差し込んでから、ネジを締めて固定します。
30
サブウーファー
ネジ
サブウーファー底面
コントロールユニット
コネクター
システムコントロールコード
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