Nikon SB-700 User Manual [ja]

Jp
スピードライト
使用説明書
お使いになる前に
A
A–2
と使用説明書について
ニコン す。 ご使用の前にこの「使用説明書」をよくお読みになり、内容を充分に理 解してから正しくお使いください。
知りたいことの探し方 
i
操作方法、発光モード、撮影機能など、項目別に探せます。
i
名称や用語が分からなくても、使いたいことや知りたいことから探せます。
i
英数字、五十音順の索引から探せます。
i
動作がおかしいときや警告表示が出たときに役立ちます。
安全上のご注意
安全にスピードライトをお使いいただくために守っていただきたい内容 が記載されています。スピードライトをお使いになる前に必ずお読みく ださい。詳しくは
をお買い上げくださいまして、まことにありがとうございま
SB-700
から
目次
目的別かんたん検索
から
索引
故障かな?と思ったら
0
A-14〜A-21
0
から
0
0
から
0
をご覧ください。
A-11
A-9
H-25
H-1
お使いになる前に
A–3
A
付属品をご確認ください
スピードライトスタンド
q
バウンスアダプター
q
カラーフィルター
q
(電球用)
カラーフィルター
q
(蛍光灯用)
AS-22
SW-14H
SZ-3TN
SZ-3FL
ソフトケース 
q
使用説明書(本書)
q
作例集
q
保証書
q
登録のご案内
q
SS-700
スピードライト スタンド 
AS-22
カラーフィルター  カラーフィルター 
SZ-3TN SZ-3FL
ソフトケース 
SB-700
バウンスアダプター
SW-14H
SS-700
お使いになる前に
A
A–4
SB-700
と使用説明書について
SB-700
SB-700
応のカ メラとの組み合わせに最適化された、ガイドナン バー
・m)
100
ンダード配光時、
対応カメラ
CLS
フォーマット
FX
フカメラ( カメラ
使用説明書について
この「使用説明書」は、 との組み合わせを前提に説明しています。 ご使用の前に使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解してか ら正しくお使いください。
非対応一眼レフカメラとの組み合わせについては 「
CLS
レフカメラ使用時」(
i-TTL E8400
わせについて」( 別冊の「作例集」は
ティングについて説明しています。 カメラの機能や設定については、ご使用のカメラの使用説明書をご覧く
ださい。
について
は、ニコ ンクリエ イ ティブラ イ ティング シ ステム(
/39(ISO 200
D1
COOLPIX(P7000、P6000
対応ニコンデジタルカメラ
)との組み合わせについては 「ニコン クールピクスとの組み合
・m)(照射角
℃)の高性能スピードライトです。
20
フォーマットの ニ コンデジタ ル一 眼レ
/DX
シリーズ、
D100
SB-700とCLS
0
)をご覧ください。
F-1
35mm、FX
を除く)、F6、ニコンデジタ ル
対応カメラ、
COOLPIX(P5100、P5000、E8800
0
)をご覧ください。
G-1
の機能を生かして撮影した作例写真とライ
SB-700
フォーマット、スタ
レンズ(
CPU
CLS
)対
CLS 28(ISO
0
A-5
非対応一眼
お使いになる前に
A–5
A
本文中のマークについて
製品の故障や撮影の失敗を防ぐために注意していただきたい
v
ことを記載しています。
製品を使用する際に知っておいていただきたいこと、便利な
t
情報やヒントを記載しています。
使用説明書上で関連情報が記載されているページです。
0
レンズの見分け方
CPU
t
レンズには
CPU
使用説明書の取り扱いについて
t
この使用説明書および作例集の一部または全部を無断で転載することは、
固くお断りいたします。 使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記
のホームページから使用説明書の
信号接点があります。
CPU
信号接点
CPU
ニッコールレンズとの組み合わせでは使用
IX
できません。
ファイルをダウンロードできます。
PDF
http://www.nikon-image.com/support/manual/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
お使いになる前に
A
A–6
SB-700
初期設定:ご購入時に設定されている機能やモードの設定状態です。 ニコンクリエイティブライティングシステム(
ライトとカメラの先進的なデータ通信方式により、さまざまなスピード ライト撮影機能を可能にしたシステムです。
配光タイプ:画面中央と周辺の光量差の制御タイプ。スタンダード配光、
中央部重点配光、均質配光の
FX/DX
フォーマット(36×
ガイドナンバー(
ドライトから被写体までの距離(m)×絞り値(
100
照射角:スピードライトの光が照射される角度です。 調光距離:スピードライトの光で適正露出が得られる、スピードライト
から被写体までの距
調光範囲:調光距離の範囲です。 調光補正:スピードライトの発光量を意図的に変えて、主要被写体の
明るさを変えることをいいます。
i-TTL
が測光して、スピードライトの発光を制御します。 モニター発光:被写体からの反射光を測光するために、本発光の直前
と使用説明書について
用語と表記について
):ニコンのスピード
CLS
タイプが選択可能です。
3
フォーマット(撮像範囲):ニコンカメラの撮影画面サイズ。
24)とDX
):スピードライトの発光量を示す値。GN=スピー
GN
の場合)。
調光モード:モニター発光を行って被写体からの反射光をカメラ
に行われる極めて短時間の発光です。通常、本発光と区別して目視 することはできません。
フォーマット(24×16)の2つがあります。
)で表わします(
F
離です。
FX
ISO
お使いになる前に
A–7
A
バランス調光(
発光量を制御します。
スタンダード
になるように発光量を制御します。
マニュアル発光モード:撮影者が任意の発光量と絞り値の組み合わせで
露出を設定できる発光モードです。
距離優先マニュアル発光モード:スピードライトから被写体までの距離を
設定すれば、カメラの設定に合わせて適正な発光量をスピードライトが 自動的に設定するマニュアル発光モードです。
段:シャッタースピードや絞り値の変化量の単位。1段変化すると、カ
1
メラが取り込む光の量は
i-TTL-BL
i-TTL
EV(Exposure Value
化すると、
ワイヤレス増灯撮 影:ワイヤレスで複数のスピードライトを同時発光
させる撮影です。 マスターフラッシュ(主灯):増灯撮影
指示を送るスピードライトです。
リモートフラッシュ(補助灯):マスターフラッシュからの指示を受け
て発光するスピードライトです。
アドバ ンス トワイヤレスライティング撮影:
増灯撮影。マスターフラッシュから複数のリモ ート フラ ッシ ュの グループの発光を制御できます。
変化します。
1EV
調光):被写体と背景光のバランスを考慮して
調光:背景光を考慮せず、主要被写体が基準露光量
倍、または
2
:露出値):シャッタースピードや絞り値が1段変
になります。
1/2
時に、リモートフラッシュに
対応の ワイ ヤレス
CLS
お使いになる前に
A
A–8
SB-700
クイックワイヤレスコントロールモード撮影:リモートフラッシュをA、
SU-4
と使用説明書について
つのグルー プに分 けて、 簡単に 光量比 が設定で きる増 灯撮
Bの2
影モードです。
タイプのワイヤレス増灯撮影:特に動きが速い被写体に適してい
るワイヤレス増灯撮影です。
A–9
A
目的別かんたん検索
使いたいことや知りたいことから、記載ページを簡単に探せます。
をカメラのアクセサリーシューに接続して使用する)
撮影について
使いたいこと・知りたいこと キーワード
発光モードを知りたい 発光モード
いちばん簡単な手順で撮影したい 撮影の基本ステップ
人物が引き立つポートレートを撮りたい 中央部重点配光
横に並んだ大勢の人の記念写真を撮りたい 均質配光
後ろの壁に映る影を消して撮影したい バウンス撮影
ライティング状態を確認してから撮影したい モデリング発光
主要な被写体を明るく(暗く)して撮影したい 調光補正
蛍光灯や電球の影響を緩和して撮影したい カラーフィルター
スピードライトの光に色をつけて撮影したい カラーフィルター
暗い被写体をオートフォーカスで撮りたい
人物と背景の夜景の両方をきれいに 撮りたい
人物の瞳が赤くならないように撮影したい 赤目軽減発光撮影
に対 応して い な い 一 眼レフカメラと
CLS
組み合わせて使いたい
ニコン クールピクスと組み合わせて 使いたい
-1
SB-700
補助光
AF
スローシンクロ
(スローシャッター)撮影
非対応一眼レフ
CLS
カメラ使用時
ニコン 組み合わせ
クールピクスとの
0
C-1
B-5
E-2
E-3
E-4
E-25
E-20
E-14
E-16
E-23
E-29
E-30
F-1
G-1
B
C
D
E
F
G
H
お使いになる前に
A
A–10
目的別かんたん検索
撮影について
使いたいこと・知りたいこと キーワード
複数のスピードライトを使って撮影したい
簡単な手順でワイヤレス増灯撮影したい
動きが速いものをワイヤレス 増灯撮影したい
ワイヤレス増灯撮影ができるニコン
クールピクスと組み合わせて使いたい
-2
をワイヤレスで使用する)
SB-700
アドバンストワイヤレス ライティング
クイックワイヤレス コントロールモード
SU-4
CLS対応
ニコン クールピクス
タイプ
0
D-2
D-9
D-13
D-3
D-17
G-1
お使いになる前に
A–11
A
目次
A
B
C
お使いになる前に
と使用説明書について ・
SB-700
目的別かんたん検索 安全上のご注意 ご確認ください
.......................................................
............................................................
............................................................
操作方法
各部の名称 撮影の基本ステップ 設定と表示について カスタムメニューについて
.....................................................................
........................................................
......................................................
............................................
発光モード
調光モード
i-TTL
マニュアル発光モード 距離優先マニュアル発光モード
............................................................
....................................................
.......................................
.....................................
A-2
A-9 A-14 A-22
B-1
B-5
B-12 B-13
C-1
C-6 C-10
お使いになる前に
A
A–12
目次
ワイヤレス増灯撮影
D
E
のワイヤレス増灯の仕組み
SB-700
のワイヤレス増灯撮影機能
SB-700
マスターフラッシュとしての設定 リモートフラッシュとしての設定 アドバンストワイヤレスライティング撮影の手順 クイックワイヤレスコントロールモード撮影の手順
タイプのワイヤレス増灯の設定
SU-4
リモートフラッシュについて ワイヤレス増灯撮影時の状況確認について
主な機能
配光タイプ切り換え機能 バウンス撮影 近距離撮影 カラーフィルターを使用した撮影 ・ 撮影をサポートする機能 ・
..................................................................
...................................................................
調光補正 オートパワーズーム
補助光
AF
テスト発光 モデリング発光 スタンバイ 過熱防止
..................................................
..................................
..................................
....................................
....................................
.............
........
.............................
........................................
.....................
.................................
..............................................
D-1 D-4 D-6 D-8
D-9 D-13 D-17 D-21 D-24
E-2
E-4 E-11 E-14 E-20
お使いになる前に
A–13
A
カメラ側の設定による撮影機能 ・
オートFPハイスピードシンクロ撮影
ロック撮影
FV
スローシンクロ(スローシャッター)撮影
赤目軽減発光撮影/赤目軽減スローシンクロ
(スローシャッター)撮影
後幕シンクロ撮影
....................................
E-28
非対応一眼レフカメラ使用時
CLS
F
ニコン クールピクスとの
G
組み合わせについて
使用上のご注意・資料
H
故障かな?と思ったら ガイドナンバーと絞り値、距離について お手入れについて 電池についてのご注意 表示パネルについて ファームアップの方法 使用できるアクセサリー
...........................................................................
仕様
...........................................................................
索引 アフターサービスについて
....................................................
..........................................................
....................................................
.....................................................
..................................................
....................
.............................................
..........................
...............................................
...........................................
F-1
G-1
H-1 H-6 H-7
H-9 H-10 H-11 H-12 H-14 H-25 H-30
お使いになる前に
A
A–14
安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ さい。この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重 要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がい つでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをする と、人が死亡または重傷を負う可能性が高い
危 険
"
"
"
と想定される内容を示しています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをする
と、人が死亡または重傷を負う可能性が想定
警 告
される内容を示しています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをする
と、人が傷害を負う可能性が想定される内容
注 意
および物的損害の発生が想定される内容を示 しています。
お使いになる前に
A–15
A
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
△記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げる ものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図
!
の場合は感電注意)が描かれています
#
記号 は、 禁止(しては いけないこ と)の行 為を
告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容
$
(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は、行為を強制すること(必ずすること)を 告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容
'
(左図の場合は電池を取り出す)が描かれています。
"
"
危険
危険
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
電池 か ら も れ た液 が 皮 膚 や 衣服 に 付 い たとき は、 すぐにきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となり ます。
スピードライトについて
危 険
お使いになる前に
A
A–16
安全上のご注意
$ %
& '
&
( # # #
#
分解禁止
接触禁止
すぐに修 理依頼を
電池を取 る
すぐに修 理依頼を
水かけ 禁止
禁止
発光禁止
発光禁止
発光禁止
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下 などに よって 破 損し、内 部が露 出 したと きは、 露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 電池、電源を抜いて、 販売店またはニコンサービス機関 に修理を依頼してください。
熱 く な る、 煙 が 出 る、 こ げ 臭 い など の 異 常時 は、 速やかに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 電池 を 取 り 出 す 際、 や け ど に 十 分 注 意 してくだ さ い。 電池を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修理 を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしない こと
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや粉 塵の発生 する場所で使用すると、爆発や火災の原因となります。
車の運 転者等にむ けてスピードラ イトを発光しな い こと
事故の原因となります。
スピードライトを人の目に近づけて発光しないこと
視力障害の原因となります。 特に乳幼児を撮影するときは
発光部を人体やものに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となります。
スピードライトについて
警 告
以上離れてください。
1m
お使いになる前に
A–17
A
"
"
# #
"
幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないと
保管注意
警告
禁止
禁止
危険
ころに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
使用説明書に表示された電池を使用すること
正しい電池を使用 しないと、液もれ、破裂、発火の原因 となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる 電池をまぜて使用しないこと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
マン ガ ン 乾 電 池 、 ア ル カ リ 電 池、 リ チ ウ ム 電 池 は 非充電式電池ですので、充電しないこと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
ニッケル水素電池などの充電式電池の充電は、メーカー 指定の充電器で、付属の注意事項を守って行うこと
「+」「−」を逆にしての逆充電、電池が熱いままの充電
はしないこと
破裂、発火、液もれの原因となります。
スピードライトについて
警 告
お使いになる前に
A
A–18
安全上のご注意
! " "
#
'
"
# $
感電注意
保管注意
注意
溶剤清掃 禁止
電池を 取る
危険
禁止
分解禁止
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
製品は幼児の手の届かない所に置くこと
なめて感電したり、ケガの原因となることがあります。
強い衝撃を与えないこと
内部が故障し、破裂、発火の原因になることがあります。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤を使ってふかない こと
防虫スプレーの液剤を製品に吹きつけないこと また、ナフタリン、樟脳の入った場所に保管しないこと
プラスチックケースが割れて火災や感電の原因となること があります。
保管するときには電池を外すこと
発火、液もれの原因となることがあります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
危 険
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
スピードライトについて
注 意
電池について
危 険
ニッケル水素充電池について
お使いになる前に
A–19
A
#
" " "
"
禁止
警告
危険
危険
危険
危 険
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる 電池をまぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにする こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に持 ち運んだり保管しないこと
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
ニッケル水素充電池について
" "
"
"
警告
警告
警告
保管注意
電池に表示された警告・注意を守ること
液もれ、発熱、発火の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
外装チューブをはがしたり、キズをつけないこと また、外装チューブがはがれたり、キズがついている 電池は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は幼児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。
警 告
電池について
お使いになる前に
A
A–20
安全上のご注意
(
# "
"
# $
# "
水かけ 禁止
使用禁止
警告
警告
禁止
分解禁止
禁止
警告
水につけたり、濡らさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
警 告
変色・変形、その他、今までと異なることに気づいた ときは使用しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しな い場合には、充電をやめること
液もれ、発熱の原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは、 テープなどで接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則に従って、正しく廃棄してください。
リチウム電池、アルカリ電池について
警 告
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる 電池をまぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにする こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池について
警 告
ニッケル水素充電池について
お使いになる前に
A–21
A
#
"
禁止
警告
リチウム電池、アルカリ電池について
警 告
充電式電池以外は、充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁す ること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則に従って、正しく廃棄してください。
'
"
"
"
電池を 取る
警告
注意
注意
警 告
使い切った電池はすぐに器具から取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となり ます。
連続発光後は電池の発熱に注意すること
電池が発熱していて、やけどの原因となります。電池を 交換する際には、注意してください。
注 意
電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
アルカリ電池について
電池について
注 意
ニッケル水素充電池について
お使いになる前に
A
A–22
ご確認ください
保証書について
本製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになってい ます。必ず「ご購入年月日」「ご購入店」が記入された保証書をお受け 取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 の保証修理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった 場合は、ただちに購入店にご請求ください。
カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録ができます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
カスタマーサポート
下記のホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
年以内
1
お使いになる前に
A–23
A
大切な撮影の前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてス ピードライトが正常に機能することを事前に確認してください。本製品 の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に 関する損害等)についての補償はご容赦願います。
本製品を安心してお使いいただくために
本製品は、当社製のカメラ及びアクセサリーに適合するように作られて おりますので、当社製品との組み合せでお使いください。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、本製品の充分な性
能が発揮できないほか、事故・故障などが起こる可能性があります。 その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
操作方法
B
B–1
操作方法
2
5
6
3
1
11 12
9, 10
7
14
13
16
15
8
4
B
各部の名称
操作方法
B–2
B
フラッシュヘッド
1.
フラッシュヘッドロック解除ボタン
2.
ワイヤレスリモートセンサー窓
3.
電池ぶた
4.
電池ぶたロック解除ボタン
5.
0
E-12
0
0
H-13
E-10
キャッチライト反射板
6.
ワイドパネル
7.
発光パネル
8.
カラーフィルター検出スイッチ
9.
バウンスアダプター検出スイッチ
10.
レディーライト(リモートモード時)
11.
0
補助光
12. AF
13. 外部AF
ロックピン
14.
カメラ連動接点
15.
取付け脚
16.
E-23
補助光接点
0
E-5
0
D-21
0
B-5
0
D-24
操作方法
B
B–3
20
21
17
19
18
各部の名称
フラッシュヘッド上下回転角度目盛
17.
フラッシュヘッド左右回転角度目盛
18.
レディーライト
19.
表示パネル
20.
ロックレバー
21.
0
B-11、D-24
0
B-12、H-10
0
B-8
0
E-5
0
E-5
操作方法
B–4
B
25
24
29
28
31
27
22
26
23
30
モードセレクター
22.
発光モードを切り換えます。
23. [ZOOM
24.
25. [MENU
26.
27.
]ボタン
照射角を切り換えます。(
テスト発光ボタン
テスト発光ができます。(
]ボタン
カスタムメニュー画面を表示します。
0
B-13
セレクターダイヤル
反転 表示され た項目の設定を変 更し
0
B-12
ます。(
配光タイプセレクター
配光タイプを切り換えます。(
0
E-22
0
E-25
]ボタン
28. [SEL
設定する項目を選択します。(
ロック解除ボタン
29.
0
E-2
ワイヤレス増灯モードのマスターモード
リモートモードを設定する際は、この
/
ボタンを押しながらスイッチを回します。
0
電源スイッチ/ワイヤレス増灯モードス
30.
イッチ
31. [OK
選択した設定を確定します。(
D-6、D-8
電源の
ON/OFF
ワイヤレス増灯撮 影 時のマスター
ード/リモートモードを設定します。
0
]ボタン
D-6、D-8
0
を設定します。
0
B-12
B-12
操作方法
B
B–5
撮影の基本ステップ
SB-700とCLS
た撮影の基本的なステップを説明しています。
連続発光についてのご注意
v
発光部が過熱するのを防ぐため、連続発光は15回でいったん発光を
止めて、発光部を10分以上、自然冷却してください。 連続発光を断続的に繰り返した場合は、内部の安全機構が働き、発光
間隔が最大で15秒程度まで長くなることがあります。この状態から さらに連続発光を行うと、「高温検出警告画面」に変わり、一時的に すべての操作ができなくなります(☞ 光を止めると警告画面が消えて、通常の操作ができます。 安全機構が作動するまでの時間は、周囲温度や
って異なります。
ステップ
対応カメラとの組み合わせ時の、
電池を入れる
1
電池 ぶたロッ ク 解除ボ タ ンを押し な がら、 電池ぶたをスライドさせて開ける
E-27
調光モードを使っ
i-TTL
)。この場合は数分間、発
SB-700
+−表示の向きに電池を 入れる。
電池ぶたを押さえながら、 スライドさせて閉じる
の発光量によ
操作方法
B–6
B
使用できる電池
次の同じ種類の単3形電池4本を使います。交換の際は、4本とも新品 電池をお使いください。
アルカリ単3形電池
1.5V
リチウム単3形電池
1.5V
ニッケル水素単3形充電池
1.2V
使用電池別の最短発光間隔、発光回数等については「仕様」をご覧く
ださい。( アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがあります。
1.5V
v
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(
注意事項をお守りください。
「電池についてのご注意」(
理解してから正しくお使いください。 リチウム単
連続発光すると発光間隔が長くなることがあります。
0
H-24
マンガン単3形電池のご使用はおすすめしません。
電池についてのご注意
)をよくお読みの上、内容を充分に
H-9
0
形電池は発熱時に出力電流を抑える機能を備えているため、
3
0
A-18〜A-21
)の
操作方法
B
B–7
撮影の基本ステップ
電池交換の目安
電源ONや発光後、レディーライト点灯までの時間が次のように遅くな ったら、早めに新しい電池に交換または充電してください。
リチウム単3形電池
1.5V
ニッケル水素単3形充電池
1.2V
電池容量不足画面
アルカリ単3形電池
1.5V
電池容量が不足すると、表示パネルが左の 画面に変わり、すべての動作が停止します。 新しい電池に交換または充電してください。
10
10
10
秒以上 秒以上 秒以上
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