
スピードライト
SB-500
使用説明書
「NikonManualViewer2」アプリ
いつでもどこでもスマートフォンやタブレットで
説明書を見ることができます。
Jp

SB-500
と使用説明書について
ニコン
います。
A
ご使用の前にこの「使用説明書」をよくお読みになり、内容を充分に理
お使いになる前に
解してから正しくお使いください。
知りたいことの探し方
目次
i
操作方法、発光モード、撮影機能など、項目別に探せます。
目的別かんたん検索
i
名称や用語が分からなくても、使いたいことや知りたいことから探せます。
索引
i
英数字、五十音順の索引から探せます。
故 障 か な?と 思っ た ら
i
動作がおかしいときや警告表示が出たときに役立ちます。
をお買い上げくださいまして、まことにありがとうござ
SB-500
から
から
「
Nikon Manual Viewer 2
ニコンデジタルカメラの説明書をスマートフォンやタブレット
で見ることができるアプリです。
から無料でダウンロードできます。
アプリおよび使用説明書をダウンロードするには、インターネット
*
に接続できる環境が必要です(通信料が発生します)。
から
から
0
(
0
(
0
(
0
(
App Store
)
A-10
)
A-8
)
H-18
)
H-1
」アプリ
または
Google Play
A-2

安全上のご注意
安全にスピードライトをお使いいただくために守っていただきたい内容
が記載されています。スピードライトをお使いになる前に必ずお読みく
ださい。詳しくは
付属品をご確認ください
と次の付属品がすべてそろっていることを確認してください。
SB-500
万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。
スピ ード ラ イトス タ ンド
q
ソフト ケース
q
使用説明書(本書)
q
スピードライト
スタンド
0
A-13〜A-21
SS-DC2
AS-23
をご覧ください。
AS-23
保証書
q
登録のご案内
q
SB-500
SPEEDLIGHT SB-500
A-3
A
お使いになる前に

SB-500
と使用説明書について
SB-500
A
SB-500
お使いになる前に
のカメラとの組み合わせに最適化された、ガイドナンバー
の軽量でコンパクトなスピードライトです。ワイヤレス増灯撮影に対応
し、マスターフラッシュとしても、リモートフラッシュとしても使用で
きます。また、最大照度約
画撮影時の照明や動画撮影時の補助照明としても活用が可能です。
対応カメラ
CLS
フ ォ ー マ ット
FX
(D1シリー ズ、
カメラ
•
SB-500
マスターフラッシュ機能に対応したカメラ(
D7200、D5500
本製品の
•
いでください。
使用説明書について
この「使用説明書」は、
との組み合わせを前提に説明しています。
ご使用の前に使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解してか
ら正しくお使いください。
•
i-T TL
との組み合わせについては「
をご覧ください。
カメラについての詳細は、お使いのカメラの使用説明書をご覧ください。
•
A-4
について
は、ニコンクリエイティブライティングシステム(
24(ISO 100
100lx(1m)のLED
フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ
/ DX
を 除 く )、F6、
D100
0
(
COOLPIX
をマスターフラッシュとして使用できるのは、
ライトは撮影専用です。それ以外の用途には使用しな
LED
)
G-1
など)です。
SB-500とCLS
調光対応
COOLPIX(P5100、P5000、E8800、E8700、E8400
COOLPIX
対応 ニコンコンパクトデジタル
CLS
対応カメラ、
との組み合わせについて」(
ライトを搭載し、静止
D810A、D810、D750
レンズ(
CPU
CLS
)対応
・m )
SB-500の
0
A-5
0
G-1
、
)
)
)

本文中のマークについて
製品の故障や撮影の失敗を防ぐために注意していただきたい
v
ことを記載しています。
製品を使用する際に知っておいていただきたいこと、便利な
t
情報やヒントを記載しています。
使用説明書上で関連情報が記載されているページです。
0
レンズの見分け方
CPU
t
レンズには
CPU
使用説明書の取り扱いについて
t
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断り
•
いたします。
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記
•
のホームページから使用説明書の
信号接点があります。
CPU
信号接点
CPU
•
ニッコールレンズとの組み合わせでは使用
IX
できません。
ファイルをダウンロードできます。
PDF
http://www.nikon-image.com/support/manual/
ニ コ ン サ ー ビ ス 機 関 で 新 し い 使 用 説 明 書 を 購 入 す る こ と も で き ま す( 有 料 )。
•
A
お使いになる前に
A-5

SB-500
と使用説明書について
用語と表記について
A
ニコンクリエイティブライティングシステム(
お使いになる前に
ライトとカメラの先進的なデータ通信方式により、下記のスピードライ
ト撮影機能を可能にしたシステムです。
調光モード
i-T TL
ング発光
/ FV
ドシンクロ撮影
ガイドナンバー(
ドライトから被写体までの距離(m)×絞り値(
の 場 合 )。
100
調光距離:スピードライトの光で適正露出が得られる、スピードライト
から被写体までの距離です。
調光範囲:調光距離の範囲です。
調光補正:スピードライトの発光量を意図的に変えて、主要被写体の
明るさを変えることをいいます。
調光モード:モニター発光を行って被写体からの反射光をカメラ
i-T TL
が測光して、スピードライトの発光量を制御します。
モニター発光:被写体からの反射光を測光するために、本発光の直前
に行われる極めて短時間の発光です。
バランス調光(
発光量を制御します。
スタンダード
になるように発光量を制御します。
アドバンストワイヤレスライティング撮影
/
ロック撮影
GN
i-T TL-BL
i-T TL
発光色温度情報伝達
/
): スピードライトの発光量を示す値。GN=スピー
調 光 ): 被写体と背景光のバランスを考慮して
調光:背景光を考慮せず、主要被写体が基準露光量
): ニコンのスピード
CLS
オートFPハイスピー
/
)で表わします(
F
/
モデリ
ISO
A-6

マニュアル発光モード:撮影者が任意の発光量と絞り値の組み合わせで
露出を設定できる発光モードです。
ワイヤレス増灯撮影:ワイヤレスで複数のスピードライトを同時発光
させる撮影です。
マスターフラッシュ(主灯):増灯撮影時に、リモートフラッシュに
指示を送るスピードライトです。
リモートフラッシュ(補助灯):マスターフラッシュからの指示を受け
て発光するスピードライトです。
アドバンストワイヤレスライティング撮影:
増灯撮影。マスターフラッシュから複数のリモートフラッシュの
グループの発光を制御できます。
対応のワイヤレス
CLS
A
お使いになる前に
A-7

目的別かんたん検索
使いたいことや知りたいことから、記載ページを簡単に探せます。
A
撮影について
をカメラのアクセサリーシューに接続して使用する
SB-500
B
C
D
E
F
G
使 いたい こと・知りたい こと キーワード
発光モードを知りたい 発光モード
いちばん簡単な手順で撮影したい 撮影の基本ステップ
後ろ の壁に映る影を 消して撮影した い バウンス撮 影
ライティング状態を確認してから撮影したい モデリング 発 光
人物と背景の夜景の両方をきれいに
撮りたい
人物の瞳が赤くならないように撮影したい 赤目軽減発光撮影
COOLPIX
LED
LED
と組み合わせて使いたい
撮影について
ライトを使用する
使 いたい こと・知りたい こと キーワード
ライトの特長を知りたい
-1
-2
スローシンクロ
(スローシャッター)撮影
COOLPIX
ラ イト
LED
との組み合わせ
0
C-1
B-6
F-2
F-6
F-11
F-11
G-1
0
D-1
H
ライトの使い方を知りたい
LED
A-8
ライトの使い方
LED
D-3

撮影について
をワイヤレスで使用する
SB-500
使 いたい こと・知りたい こと キーワード
複数のスピードライトを使って撮影したい
ワイヤレス増灯撮影ができる
と組み合わせて使いたい
-3
COOLPIX
アド バ ン スト ワ イ ヤ レ ス
ライ ティング撮影
CLS対応COOLPIX G-1
A
0
E-2
E-4
、
B
C
D
E
F
G
H
A-9

A
お使いになる前に
目次
A
B
C
D
お使いになる前に
と使用説明書について
SB-500
目的別かんたん検索
安全上のご注意
ご確認ください
.......................................................
............................................................
............................................................
操作方法
各部の名称
連続発光について
撮影の基本ステップ
.....................................................................
...........................................................
........................................................
発光モード
調光モード
i-TTL
マニュアル発光モード
ライト
LED
ライトの特長
LED
ライトの使い方
LED
............................................................
..........................................................
.......................................................
.........................................
....................................................
A-2
A-8
A-13
A-22
B-1
B-5
B-6
C-1
C-3
D-1
D-3
A-10

E
ワイヤレス増灯撮影
のワイヤレス増灯の仕組み
SB-500
のワイヤレス増灯撮影機能
SB-500
アドバンストワイヤレスライティング撮影の手順
リモートフラッシュについて
ワイヤレス増灯撮影時の状況確認について
主な機能
F
バウンス撮影
撮影をサポートする機能
•
•
•
•
カメラ側の設定による撮影機能
•
•
•
•
•
•
..................................................................
テスト発光
モデリング発光
スタンバイ
過熱防止
オートFPハイスピードシンクロ撮影
ロック撮影
FV
スローシンクロ(スローシャッター)撮影
赤目軽減発光撮影
後幕シンクロ撮影
露出補正
調光補正
/
...........................................
..................................................
......................................
...................................
...................................
..............
........................
E-1
E-3
E-4
E-6
E-9
F-2
F-6
F-10
A-11
A
お使いになる前に

目次
A
お使いになる前に
A-12
組み合わせについて
使用上のご注意・資料
H
故障かな?と思ったら
ガイドナンバーと絞り値、距離について
お手入れについて
電池についてのご注意
ファームアップの方法
使用できるアクセサリー
...........................................................................
仕様
...........................................................................
索引
ニコンプラザ、サービスセンターのご案内
アフターサービスについて
COOLPIX
G
との
.............................................
....................................................
..........................
..........................................................
....................................................
....................................................
..............................................
...................
...........................................
G-1
H-1
H-5
H-6
H-8
H-9
H-10
H-12
H-18
H-21
H-23

安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ
さい。この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、
あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重
要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がい
つでも見られるところに必ず保管してください。
表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをする
と、人が死亡または重傷を負う可能性が高い
危 険
"
"
"
と想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをする
と、人が死亡または重傷を負う可能性が想定
警 告
される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをする
と、人が傷害を負う可能性が想定される内容
注 意
および物的損害の発生が想定される内容を示
しています。
A
お使いになる前に
A-13

安全上のご注意
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
A
お使いになる前に
△記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げる
ものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図
!
の場合は感電注意)が描かれています
#
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を
告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容
$
(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は、行為を強制すること(必ずすること)を
告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容
'
(左図の場合は電池を取り出す)が描かれています。
$
%
&
(
分解禁止
接触禁止
すぐに修
理依頼を
水かけ
禁止
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
電池を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修理
を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらさない
感電や発火などの事故や故障の原因になります。
絵表示の例
(スピードライトについて)
警 告
。
A-14

'
&
#
#
#
#
電池を取
る
すぐに修
理依頼を
使用禁止
発光禁止
発光禁止
発光禁止
(スピードライトについて)
警
告
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速
やかに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。電
池を取り出す際、やけどに充分注意してください。
電池を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修理
を依頼してください。
引火・爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性
ガスや粉塵の発生する場所で使用すると、爆発や火災の
原因になります。
車の運転者等にむけてスピードライトを発光しない
事故の原因となります。
スピードライトを人の目に近づけて発光しない
視力障害の原因となります。
撮影時には、
発光パネル部を人体やものに密着させて発光しない
やけどや発火の原因となります。
以上離れてください。
1m
A-15
A
お使いになる前に

安全上のご注意
A
感電注意
!
お使いになる前に
保管注意
"
注意
"
注意
"
溶剤清掃
禁止
#
保管注意
"
電池を
取る
'
放置禁止
#
(スピードライトについて)
注
意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
製品は、幼児の手の届くところに置かない
ケガの原因となることがあります。
連続発光後は電池の発熱に注意すること
電池が発熱していて、やけどの原因となります。電池を
交換する際には、注意してください。
強い衝撃を与えないこと
内部が故障し、破裂、発火の原因になることがあります。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤でふかない
プラスチック部品が変色したり破損するおそれがあります。
防虫剤と一緒に保管しない
プラスチックケースが割れて火災や感電の原因になるこ
とがあります。
長期間使用しないときは電池を外すこと
電池の液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する原因
になることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所な
ど、異常に温度が高くなる場所に放置しない
故障や火災の原因になることがあります。
A-16

#
#
#
#
"
"
点灯禁止
点灯禁止
禁止
点灯禁止
危険
危険
(
警
告
車の運転者等にむけて
事故の原因となります。
ライト部を人の目に向けて点灯しない
LED
視力障害の原因になります。
撮影時には、
影には充分に注意してください。
ライト部をできるだけ直接見ない
LED
視力障害の原因になります。
ライト部を人体やものに密着させて点灯しない
LED
やけどや発火の原因となります。
危 険
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれい
な水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に運
んだり、保管したりしない
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因になりますので、
ビニール袋などに入れて絶縁してください。
ライトについて)
LED
ライトを点灯しないこと
LED
以上離れてください。特に乳幼児の撮
1m
(アルカリ電池について)
A-17
A
お使いになる前に

安全上のご注意
A
警告
"
お使いになる前に
禁止
#
禁止
#
分解禁止
$
警告
"
警告
"
保管注意
"
警告
"
水かけ
禁止
(
使用禁止
#
禁止
#
(アルカリ電池について)
警
告
外装チューブをはがしたり、傷を付けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる
電池をまぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は、幼児の手の届くところに置かない
幼児の飲み込みの原因となります。
飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。
電池の「+」と「ー」の向きを間違えないようにする
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今までと異なることに気づいた
ときは、使用しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
A-18

"
"
"
警告
警告
警告
(アルカリ電池について)
警
告
電池を廃棄するときは、ビニールテープなどで接点部
を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。
お住まいの自治体の規則に従って正しく廃棄してください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐ
にきれいな水で洗い流すこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因とな
ります。
使い切った電池はすぐにスピードライトから取り出す
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
A
お使いになる前に
"
#
"
$
"
危険
禁止
危険
分解禁止
危険
(ニッケル水素充電池について)
危 険
専用の充電器を使用し、2本同時に充電する
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「ー」の向きを間違えないようにする
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に運
んだり、保管したりしない
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因になりますので、
ビニール袋などに入れて絶縁してください。
A-19

安全上のご注意
A
#
"
"
"
(
#
"
"
"
A-20
禁止
危険
警告
警告
水かけ
禁止
禁止
保管注意
警告
警告
お使いになる前に
(ニッケル水素充電池について)
険
危
新しい電池と使用した電池、型番やメーカーの異なる
電池を混ぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれい
な水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
(ニッケル水素充電池について)
警 告
外装チューブをはがしたり、傷をつけないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今までと異なることに気づい
たときは、使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は、幼児の手の届くところに置かない
幼児の飲み込みの原因となります。
飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しな
いときには、充電をやめること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣類に付着したときは、
すぐにきれいな水で洗い流すこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因とな
ります。

"
"
"
警告
警告
注意
(ニッケル水素充電池について)
告
警
電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは 、
ビニールテープなどで接点部を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。
ニコンサービス機関またはリサイクル協力店にご持参くだ
さるか、お住まいの自治体の規則にしたがって廃棄してく
ださい。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
(ニッケル水素充電池について)
注 意
電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
A-21
A
お使いになる前に

ご確認ください
保証書について
A
本製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、
お使いになる前に
お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになってい
ます。必ず「ご購入年月日」「ご購入店」が記入された保証書をお受け
取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入
の保証修理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった
場合は、ただちに購入店にご請求ください。
カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録ができます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
カスタマーサポート
下記のホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
年以内
1
A-22

大切な撮影の前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてス
ピードライトが正常に機能することを事前に確認してください。本製品
の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に
関する損害等)についての補償はご容赦願います。
本製品を安心してお使いいただくために
本製品は、当社製のカメラおよびアクセサリーに適合するように作られ
ておりますので、当社製品との組み合わせでお使いください。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、本製品の充分な性
•
能が発揮できないほか、事故・故障などが起こる可能性があります。
その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
作例集
A
お使いになる前に
「作例集」は、
グについて説明しています。下記のホームページにて、「デジタル一眼
レフカメラ」のカテゴリーから「スピードライト」を選び、「
ページに進んでください。
の機能を生かして撮影した作例写真とライティン
SB-500
ファイルがダウンロードできます。
PDF
SB-500」の
http://nikonimglib.com/manual/
A-23

操作方法
8
4
3
1
2
7
5
6
SPEEDLIGHT SB-500
B
各部の名称
B
操作方法
B-1

フ ラッ シ ュ ヘ ッド
1.
0
ラ イト (
2. LED
ワイヤレスリモートセンサー窓(
3.
電池ぶた
4.
ロックピ ン
5.
カメラ連動接点
6.
取付け脚
7.
発光パネル
8.
D-1
)
B
操作方法
0
)
E-6
B-2

各部の名称
B
操作方法
9
11
10
12
フラッシュヘッド上方回転角度目盛(
9.
フラッシュヘッド左右回転角度目盛(
10.
レ デ ィー ラ イト (
11.
ロックレ バ ー (
12.
B-3
0
B-11、E-9
0
B-9
)
0
)
F-3
0
)
F-3
)

13
14
15
16
17
18
B
操作方法
0
ボタン(
13. LED
: 長押しで
点灯、消灯を切り換え
ます。
: 短押しで
14. LED
• LED
ます。
モード表示ランプ
15.
フラッシュの動作モードを
•
表示します。
TTL:i-TTL
:マニュアル発光モード
M
CMD
LED
照度を切り換えます。
照度表示ランプ(
ライトの照度を表示し
調光モード
:コマンダーモード
D-3
LED
ライトの
)
ライトの
0
D-4
ライト(
0
を設定します。
0
テスト発光ボタン(
16.
テスト発光ができます。
•
電源スイッチ
17.
電源の
•
)
ON/OFF
各マークに指標を合わせ、使用する
•
機能を設定します。
フラッシュ
:
0
(
B-11、C-3、E-4
:LED
リモートモード グループA(
A :
リモートモード グループB(
B :
ロック解除ボタン (
18.
[ ]と [ ] 間 、[ ]と[A]間を切り
•
換える際は、このボタンを押しながら
電源スイッチを回します。
)
F-6
)
)
D-3
0
D-3、E-5
0
)
E-5
0
)
E-5
)
B-4

連続発光について
フラッシュの連続発光についてのご注意
発光部の過熱を防ぐため、連続発光は下記の制限回数でいったん止め
•
て、発光部を
B
操作方法
モード
i-TTL
マニュアル発光(光量:
マニュアル発光(光量:
連続発光を断続的に繰り返した場合は、安全機構が働き、発光間隔が
•
通常よりも長くなります。
さらに連続発光を行うと、一時的にフラッシュ発光ができなくなりますが、
•
数分経過すると、安全機構が解除され、使用が可能になります。(
安全機構が作動するまでの時間は、周囲温度や発光量によって異なり
•
ます。
安全機構が解除されるまでの時間は、周囲温度によって異なります。
•
LED
連続して点灯すると、安全機構が働き、自動的に1段下の照度に切り
•
換わります。(
さらに連続点灯を続けると、
•
数分経過すると、安全機構が解除され、使用が可能になります。(
安全機構が作動するまでの時間は、周囲温度や使用照度によって異な
•
ります。
安全機構が解除されるまでの時間は、周囲温度によって異なります。
•
B-5
分以上、自然冷却してださい。
10
発光モード 制限回数
回以下
M 1/1、M 1/2
)
M 1/4〜M 1/128)40
15
回以下
ライトの連続点灯についてのご注意
0
F-9
)
ライトが使用できなくなりますが、
LED
0
F-8
)
0
F-8
)

撮影の基本ステップ
SB-500とCLS
撮影の基本的なステップを説明しています。
ステップ
対応カメラとの組み合わせで、
電池を入れる
1
電池ぶたをスライドさせて
開ける
+−表示 の 向きに 電 池を
入れる
電池ぶたを押さえながら、
スライドさせて閉じる
調光モードを使った
i-TTL
B
操作方法
B-6

撮影の基本ステップ
使用できる電池
次の同じ種類の単3形電池2本を使います。交換の際は、2本とも同じ
銘柄の新品電池または充電済みの電池を入れてください。
B
操作方法
アルカリ単3形電池
1.5V
ニッケル水素単3形充電池
1.2V
使用電池別の最短発光間隔、発光回数等については「仕様」(
•
をご覧ください。
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがあります。
•
マンガン単3形電池のご使用はおすすめしません。
•
1.5V
電池についてのご注意
v
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(
•
注意事項をお守りください。
「電池についてのご注意」(
•
理解してから正しくお使いください。
B-7
H-8
0
)をよくお読みの上、内容を充分に
0
A-17〜A-21
0
H-17
)の
)

電池交換の目安
電源ONや発光後、レディーライト点灯までの時間が次のように遅くなっ
たら、早めに新しい電池に交換または充電してください。
アルカリ単3形電池
1.5V
ニッケル水素単3形充電池
1.2V
電池容量不足の表示
電池容量が不足すると、レディーライ
トが
1
す(約
たは充電してください。
秒以上
20
秒以上
15
秒間に2回の点滅を繰り返しま
秒間)。新しい電池に交換ま
40
B-8
B
操作方法

撮影の基本ステップ
カメラに取り付ける
ステップ
2
SB-500
源
OFF
および カメラの電
を確認する
B
ロックレ バーが 左 にあるこ
操作方法
内蔵フラッシュの自動ポップアップ機能についてのご注意
v
内蔵フラッシュの自動ポップアップ機能を搭載したカメラに
取り付ける場 合は、
の電源を
SB-500
ポップアップした際に
発光させないときは、カメラから取り外しておくことをおすすめします。
B-9
OFF
の電源を必ずONにしてご使用くださ い。
SB-500
にして使用すると、カメラの内蔵フラッシュが自動
と接触しますのでご注意ください。
SB-500
とを確認する
取 付け脚をアクセサリー
シューに 差し込み、奥まで
押し込む
ロックレバーを右に
の位置まで回す
v
ロックの確認
ロックレバーが止まり、ロック機構
の指標が合っていることを確認して
ください。
LOCK
SB-500
SB-500を
を

カメラからの取外し方
ステップ
フ ラ ッ シ ュ ヘ ッド を 設 定 す る
3
SB-500
OFF
を左に90°回 し 、 取 付 け 脚 を ゆ っ
くり引き 抜 く
取付け脚が引き抜けない場 合は、もう
•
一度、ロックレバーを左にいっぱいまで
回してからゆっくり引き抜いてください。
無理に引き抜かないでください。
•
フ ラッシ ュ ヘ ッド を 正 面 に
設定する
および カメラの電源を
にしてから、ロックレバ ー
B-10
B
操作方法

撮影の基本ステップ
電源をONにする
ステップ
4
カメラの電源をONにする
B
操作方法
ステップ
B-11
5
撮影する
SB-500
指標を[ ]に合わせる
モード表示ランプの[
•
します。
SB-500
インダー内のレディーライトの
点灯を確 認して、撮 影 する
の電源スイッチの
]が点灯
TTL
またはカメラのファ

発光モード
C
で は 、「
SB-500
の発光モードが使用できます。
•
では発光モードの選択はできません。装着したカメラ側の設定
SB-500
によって、自動的に発光モードが切り換わります。
i-TTL
モニター発光を行って被写体からの反射光をカメラで測光して、カメラ
がスピードライトの発光量を制御する調光方式です。
調光モードでの撮影手順は、「撮影の基本ステップ」をご覧ください。
•
i-T TL
(
)
B-6
0
調光モードは、装着したカメラの設定によってBL(バランス)
•
i-TTL
調光またはスタンダード調光になります。
きません。
i-TTL-BL
被写体と背景光のバランスを考慮して発光量を制御する、バランス調光
を行います。
スタンダード
背景光を考慮せず、主要被写体が基準露光量になるように発光量を制御
します。主要な被写体を強調した撮影に最適です。
調光モード」と「マニュアル発光モード」の2つ
i-TTL
調光モード
SB-500
調光
調光
i-TTL
で選択することはで
C
発光モード
C-1

i-TTL
調光モード
カメラの測光モードと
t
•
•
v
調光時にカメラの測光モードをスポット測光に切り換えると、
i-TTL-BL
自動的にスタンダード
スポット測光から他の測光モードに戻すと、
光量不足警告が出たら
調光に切り換わります。
i-TTL
C
発光モード
C-2
調光モードについて
i-TTL
調光に戻ります。
i-TTL-BL
•
発光直後にカメラのファインダー
内および
トが約3秒間点滅した場合は、撮
影に必要な光量が不足している可
能性があります。
•
スピードライトから被写体までの
距離を短くする、絞り値を開放側
(小さい方の数値)にする、
感度を上げるなどして、撮影し直
してください。
SB-500
のレディーライ
ISO

マニュアル発光モード
をカメラに装着し、カメラメニューの[外付けフラッシュ発光]
SB-500
で[マニュアル発光モード]を選ぶと、指定した発光量でフラッシュを
発光させることができます。
マニュアル発光モードでは、モニター発光、光量不足警告は行われま
•
せん。
シリーズ、
•
D3
はマニュアル発光モードに対応していません。
マニュアル発光モードの撮影手順
シリーズ、
D2
D200、D80、D70
電源スイッチの指標を
シリーズ、
D50、F6
[ ]に合わせる
カメラ側で発光量を設定
する
詳細はカメラの使用説明書をご覧く
•
ださい。
カメラ側で設定を行うと、モード表
•
示ランプの[
レディーライトの点灯を
]が点灯します。
M
確認して、撮影する
C
発光モード
C-3

D
LED
ライト
LED
SB-500
イトには次のような特長があります。
ライトの特長
では、
ライトを使用した撮影ができます。
LED
D
L E D
ライト
D-1
SB-500のLED
光で写真表現の幅が広がる
LED
光なら、ライティングの状態をカ
LED
メラのライブビューで確認できます。
これにより、フラッシュ光ではセッティ
ングが難しかったライティングも容易
となり、幅広い写真表現が愉しめます。
動画撮影時の補助照明としても活用が
可能です。
近距離撮影に最適なやわらかい光
テーブルフォトなどの近距離撮影では、
被写体のテカリや影のコントロールが
ポイントになります。
光は、自然光に近い色合いと光のやわ
らかさの相乗効果により、近距離撮影
に最適です。
SB-500のLED
ラ

カメラから離して、自由にライ
ティング
の
光は、自然光と同じ感
SB-500
覚で使用できます。カメラから外して、
お好きなアングル、高さ、位置、距離
から、自由にライティングを愉しむこ
とが可能です。
LED
増灯撮影も気軽に
一般的に2灯以上の照明を駆使するこ
とで、より豊かで多彩な写真表現が可
能になります。
用すれば、フラッシュ光では難しかっ
たクリエイティブな増灯撮影も、カメ
ラのライブビューで確認しながら気軽
に愉しめます。
付属のスピードライトスタンド
•
安定して設置できます。スピードライトの取り付け、取り外しは、
アクセサリーシューと同様に行ってください。
スピードライトをスタンドに装着したまま移動するときは、必ず
•
スピードライトの方を持ってください。
AS-23
SB-500のLED
を使用することで、
光を使
SB-500
D
L E D
ライト
を
D-2

D
LED
L E D
ライト
ライトの使い方
ライトの点灯方法
LED
ライトの消灯方法
LED
電源スイッチの指標を[ ]
に合わせる
電源スイッチはロック解除ボタン
•
を押しながら回してください。
ライトが点灯するまで、
LED
ボタンを長く押す
LED
ライトが消灯するまで、
LED
ボタンを長く押す
LED
使用しないときは、電源スイッチで
•
電源を
にしてください。
OFF
D-3

ライトの照度の切り換え方法
LED
ボタンを短く押して、
LED
照度を切り換える
照度は 下図の ように切り換 わり、選 択
•
中の照度が
されます。
ライト消灯時にも、照度の切り
•
LED
換えが可能です。
ボタンを押す時間が長いと、
•
LED
照度は切り換らずに、点灯と消灯が
切り換わります。
中点灯小点灯 全点灯
照度表示ランプで表示
LED
D-4
D
L E D
ライト

ライトの使い方
LED
カメラ装着時について
v
ライトの点灯は手動操作のみです。カメラのシャッター操作とは
•
LED
連動しません。
•
v
SB-500
ンスを表のように設定してください。
D
•
がスタンバイ状態になると、
SB-500
ンバイ状態からの復帰に連動しての点灯はしません。
ホワイトバランスの設定について
の
ライトを使用して撮影を行う場合、カメラのホワイトバラ
LED
ホワイトバランスの設定方法は、カメラの使用説明書をご覧ください。
ライトは消灯します。スタ
LED
L E D
カメラ別のホワイトバランス設定
ライト
ライトの発光色温度情報伝達機能を
LED
備えているニコンデジタル一眼レフカメラ
カメラ ホワイトバランス設定
オート、フラッシュ
D810A, D810, D750, D7200, D5500
ライトの発光色温度情報伝達機能を
LED
備えていないニコンデジタル一眼レフカメラ
ニコンデジタル一眼レフカメラ
ニコンコンパクトデジタルカメラ
0
(
)
G-1
撮影結果を見ながら、必要に応じてホワイトバランスの微調整を行ってください。
※
D1、D50
COOLPIX
※
、晴天
オート
オート、晴天
オート、晴天
D-5

ワイヤレス増灯撮影
E
SB-500
では、アドバンストワイヤレスライティング撮影ができます。
SB-500
•
SB-500
マスターフラッシュ機能に対応したカメラ(
D7200、D5500
のワイヤレス増灯対応
SB-500
外付けフラッシュの
コマンダー(
外付けフラッシュの
コマンダー(
のワイヤレス増灯の仕組み
をマスターフラッシュとして使用できるのは、
D810A、D810、D750
など)です。
カメラ
CMD
CMD
)モードあり
)モードなし
マスターフラッシュ
として使用
○ ○
× ○
SB-500の
、
リモートフラッシュ
として使用
E
ワイヤレス増灯撮影
E-1

SB-500
のワイヤレス増灯の仕組み
アドバンストワイヤレスライティング撮影
リモ ー トフラ ッシ ュ
(B グル ープ)
リモ ー トフラ ッシ ュ
(A グル ープ)
モニター発光を指示
E
反射光をカメラが測光
ワイヤレス増灯撮影
カメラが発光を制御
カメラ+
マ ス タ ーフ ラ ッ シ ュ
カメラに装着した
•
リモートフラッシュ(補助灯)といいます。
リモートフラッシュのグループは、最大2つ(A、B)を設定できます。
•
リモートフラッシュの1グループは、1台または複数のスピードライ
•
トで設定できます。
•
•
E-2
をリモートフラッシュとして使用する場合、チャンネルは[3]
SB-500
のみとなります。
マスターフラッシュとリモートフラッシュの発光モードは、カメラ側
で設定したモードになります。
をマスターフラッシュ(主灯)、それ以外を
SB-500

SB-500
発光モード
グループ 最大2グループ(A、B)
チャンネル
※
グループAとBに対して設定が可能です。マスターフラッシュに
1
対しては設定できません。
※2 リピーティングフラッシュ撮影の詳細は、マスターフラッシュとして使用す
る ス ピ ード ラ イト
説明書をご覧ください。
※
つのチャンネ ルから1つを使用します。複数の人がアドバンストワイヤレ
3 4
スライティング撮影を行っているときは、誤発光を防止するため、他の人
とは異なるチャンネルに設定してください。
マスターフラッシュの「発光なし」について
v
マスターフラッシュの発光モードを「発光なし」に設定して、リモートフラッ
シュのみで撮影する場合でも、マスターフラッシュは少光量発光します。
この少光量発光による露出への影響はほとんどありませんが、
を高感度にして近距離撮影すると被写体露出に影響を与える場合があり
ます。この場合は、影響がなくなるまでマスターフラッシュのフラッシュ
ヘッドを上に向けて調節してください。
のワイヤレス増灯撮影機能
コマンダーモード時 リモートモード時
調光モード
※
• i-TTL
マニュアル発光モード
•
リピーティングフラッシュ
•
1
※
3
※
2
撮影
チャンネル(3のみ)
1
、コマンダー
SU-800
ISO
調光モード
• i-TTL
マニュアル発光モード
•
外部自動調光モード
•
チャンネル(1〜4)
4
SB-910、SB-900、SB-800
の使用
感度
E
ワイヤレス増灯撮影
E-3

アドバンストワイヤレスライティング撮影の手順
マスターフラッシュとして使用する場合
電源スイッチの指標を[ ]に
合わせる
カメラ側で詳細を設定する
カメラメニューの [外付けフラッ
•
シュ発光]
を選び、設定してください。
詳細はカメラの使用説明書をご覧
E
ワイヤレス増灯撮影
•
ください。
カメラ側の設定後、モード表示
•
ランプの
レディーライトの点灯を確認
して、撮影する
[コマンダーモード]
で
が点灯します。
[CMD]
E-4

リモートフラッシュとして使用する場合
マスターフラッシュ側で設定
したリモートフラッシュのグ
ループに合わせて、電源スイッ
チの指標を[
に合わせる
電源スイッチはロック解除ボタン
•
を押しながら回してください。
マスターフラッシュ側で、リモート
•
フラッシュのチャンネルを[
に設定してください。
レディーライトの点灯を確認
して、撮影する
A
]または[B]
]
3
E-5
E
ワイヤレス増灯撮影

リモートフラッシュについて
リモートフラッシュの設定について
リモートモードに設定すると、スタンバイ機能が解除されます。
•
電池の消耗に注意してください。
リモートフラッシュの配置について
リモートフラッシュは、マスターフラッシュの光がワイヤレスリモー
•
トセンサー窓に入る位置に置きます。特に、手持ちで撮影する場合、
マスターフラッシュの光が確実にワイヤレスリモートセンサー窓に
入るように、リモートフラッシュはカメラより前に配置してください。
E
ワイヤレス増灯撮影
リモ ートフラ ッ シュ
(A グル ープ )
E-6
リモ ートフラ ッ シュ
(B グル ープ )
カメラ+
マ ス タ ーフ ラ ッ シ ュ

マスターフラッシュとリモートフラッシュの距離は、マスターフラッシュ
•
の対向正面で約
周囲の照明環境により、この距離は多少変化します。
同時に使用できるリモートフラッシュの台数に制限はありません。
•
しかし、撮影環境によっては他のスピードライトの発光の影響を受け
ることがあるため、1グループ最大3台程度を目安にしてください。
同じグループのリモートフラッシュは1カ所にまとめ、同じ方向に
•
向けてください。
mまで、両サイドで約7mまでが目安です。ただし、
10
約10m以内
グループA
約7m以内
グループB
60°以内
マスターフラッシュ
E
ワイヤレス増灯撮影
E-7

リモートフラッシュについて
マスターフラッシュとリモートフラッシュの間に障害物があると、正
•
常な交信ができません。
リモートフラッシュの光が、カメラの撮影レンズに入らないようにし
•
てください。
付属のスピードライトスタンド
•
シュを安定して設置できます。スピードライトの取り付け、取り外し
は、アクセサリーシューと同様に行ってください。
スピードライトをスタンドに装着したまま移動するときは、必ず
•
スピードライトの方を持ってください。
を使用すると、リモートフラッ
AS-23
E
ワイヤレス増灯撮影
必ずリモートフラッシュのレディーライトの点灯を確認してから撮影
•
してください。
E-8

ワイヤレス増灯撮影時の状況確認について
ワイヤレス増灯撮影時、撮影前後の
で確認することができます。
SB-500
レディーライトによる状況確認
マスター
フラッシュ
点灯 点灯 充電完了
消灯後、
充電完了で点灯
点滅
(約
秒間)点滅(約3秒間)
3
消灯後、
充電完了で点灯
消灯後、
充電完了で点灯
速い点滅
(約
リモ ート
フラッシュ
秒間)
6
正常発光
光量不足警告
光量不足の可能性があります。スピードラ
イトから被写体までの距離を短くする、絞
り値を開放側(小さい方の数値)にする、
感度を上げるなどして、撮 影し直して
ISO
くださ い 。
マスターフラッシュで設定した発光モー
•
ドが外部自動調光モードです。外部自動
調光以外のモードに設定し直してくだ
さい。
リモートフラッシュが正常に信号を受信
•
できませんでした。スピードライト自身
の反射光や、他のリモートフラッシュの
光 が 強く 入っ てマスタ ー フ ラッシュ の 発
光停止を検出できなかった可能性があり
ます。リモートフラッシュの位置を変えて、
撮影し直してください 。
の状況は、レディーライト
状 態
E
ワイヤレス増灯撮影
E-9

主な機能
F
の各種撮影機能や撮影をサポートする機能、カメラで設定する撮
SB-500
影機能を説明しています。
カメラ側の機能や設定については、お使いのカメラの使用説明書をご
•
覧ください。
バウンス撮影(
撮影をサポートする機能
0
(
)
F-6
カメラ側の設定による
撮影機能(
F
主な機能
F-1
0
)
F-2
テ スト 発 光
モデリング 発 光
スタンバイ
過熱防止
オ ート
ハ イ ス ピ ードシ ンクロ 撮 影
FP
ロック撮 影
FV
スローシンクロ(スローシャッター)撮影
F-10
)
赤目軽減発光撮影
後幕シンクロ撮影
露出補正
調光補正
/
0

バウンス撮影
フラッシュヘッドを回転させて、天井などに反射させた光を利用する撮
影をバウンス撮影といいます。被写体に正面からスピードライトの光を
当てる場合に比べて、次のような効果があります。
近い被写体だけが白とびするのを軽減できます。
•
背景に出る影を弱められます。
•
人物の肌や髪や服のてかりを抑えられます。
•
F
主な機能
F-2

90˚
75˚
0°
60˚
0˚
30˚
60˚
90˚
120˚
150˚
180˚
150˚
120˚
90˚
60˚
75˚
75˚
30˚
バウンス撮影
フラッシュヘッドの設定方法
フラッシュヘッドを回転させる
上方向90°〜正面、左右に
•
ずつ回転できます。
図に示す数値の角度でクリックス
•
トップしま す 。
F
主な機能
バウンス角度、反射面の選び方
フラッシュヘッドを上方向に設定して、天井(反射面)にバウンスさ
•
せるのが最も簡単な撮影方法です。
カメラを縦位置に構えた場合は、フラッシュヘッドを左右に回転させ
•
ると、同様の効果が得られます。
F-3
180
°

カメラ後方の天井や壁にバウンスさせると、上方バウンスに比べて、
•
さらにやわらかく照明できます。
反射面は、白色系で反射率の高いものを選んでください。反射面に
•
色があると、被写体にその色が影響します。
スピードライトの光が直接被写体に当たらないように注意してください。
•
フラッシュヘッドと反射面との距離は、撮影状況にもよりますが、
•
前後が理想的です。
1〜2m
反射面が遠過ぎる場合は、白い紙(A4判程度)を反射面に利用する
•
と効果的です。このとき、反射光が被写体に当たっていることを確認
してください。
後方
白色系天井
光を通さない白い紙
1-2m
90º
F
主な機能
F-4

バウンス撮影
バウンス撮影の手順
電源スイッチの指標を[ ]
に合わせる
フラッシュヘッドを設定し、
撮影する
バウンス撮影時の露出について
t
通常(フラッシュヘッドが正面位置)の撮影に比べて、バウンス撮影は
光量が減少します。マニュアル露出で撮影する場合、2〜3段開放側
(小さい数値)の絞り値、または2〜3段高い
結果を見ながら調整してください。
F
主な機能
感度に設定して、撮影
ISO
F-5

撮影をサポートする機能
は撮影をサポートする機能を搭載しています。
SB-500
はフラッシュで使用できる機能、 は
•
機能です。
テスト発光
ライトで使用できる
LED
テスト発光ボタンを押すと発光して、
を確認できます。
テスト発光の光量は、発光モードや設定によって異なります。
•
モデリング発光
モデリング発光を行うと一定の微小光量で連続発光して、てかりや影など、
ライティング状態をチェックすることができます。
モデリング発光機能を持つカメラのプレビューボタンを押すと、モデ
•
リング発光します。詳細はカメラの使用説明書をご覧ください。
発光時間は、最長で約1秒間です。
•
アドバンストワイヤレスライティング撮影時
■
カメラのプレビューボタンを押すと、発光に設定されているマスター
•
フラッシュおよびすべてのリモートフラッシュが設定されたモードと
光量でモデリング発光します。
が正常に発光するかどうか
SB-500
F-6
F
主な機能

撮影をサポートする機能
スタンバイ
とカメラを操作しない状態が一定時間続くと、自動的に待機
SB-500
(スタンバイ)状態になり、電池の消耗を抑えます。スタンバイ状態へ
の移行条件は、使用中の機能によって異なります。
電源スイッチの
指標
フラッシュ
LED
リモート
A / B
モードグループ
※
半押しタイマーの詳細は、カメラの使用説明書をご覧ください。
ライト
カメラの半押しタイマー※に
•
連動
カメラの電源オフ操作に連動
•
カメラの半押しタイマー※に
•
連動
カメラの電源オフ操作に連動
•
スタンバイ状態にならない スタンバイ状態になら
カメラとの接続状態
接続 単体
F
スタンバイ状態から電源ONにするには
主な機能
カメラとの接続状態
接続 単体
カメラのシャッターボタンを半押しする
•
カメラの電源をONにする
•
の電源スイッチを[
• SB-500
切り換える
のテスト発光ボタンを押す
• SB-500
F-7
OFF
]以外に
• SB-500
• SB-500
[
OFF
を押す
一定時間の無操作
点灯時:スタンバイ
•
状態 にならな い
消灯時:一定時間の
•
無操作
ない
の電源スイッチを
]以外に切り換える
のテスト発光ボタン

過熱防止
は過熱による発光パネル、
SB-500
能を備えています。ただし、この機能は発光によって発光部の温度が上
昇するのを防止するものではありません。連続または長時間の発光を繰
り返す場合は、温度上昇に注意してください。
連続発光などによって発光部の温度が上昇して、発光パネル、
•
本体に破損のおそれがある場合は、レディーライトが警告表示に変わり、
一時的に電源
フラッシュ使用時に過熱防止機能が作動した場合、
•
状態でなければ、
ライト使用時に過熱防止機能が作動した場合、発光パネルが過熱
•
LED
状態でなければ、フラッシュの発光操作は可能です。
を除く操作ができなくなります。(
OFF
ライトの点灯操作は可能です。
LED
ライト、本体の破損を防止する機
LED
LED
H-3
0
ライトが過熱
LED
ライト、
)
レディーライトの警告表示
秒間に1回点滅
1
本体を自然冷却してください。
•
警告表示が消えると、通常の操作ができます。
•
F-8
F
主な機能

撮影をサポートする機能
の過熱防止機能について
LED
中点灯に切り換え
小点灯に切り換え
F
主な機能
消灯
ライトが全点灯している状態で本
LED
体内部が所定の温度を超えると、自動
的に中点灯[
灯を示す右側の
が点滅[
昇すると、小点灯に切り換わり、中点
灯を示す中央の
が点滅します。
この状態からさらに温度が上昇すると、
内部の安全機構が働き、レディーライ
トが点滅して、
す。しばらく放置し、自然冷却してか
ら電源を入れ直してください。なお、
温度が下がっても減光前の照度には自
動で復帰しません。
]に切り換わり、全点
照度表示ランプ
LED
]します。さらに温度が上
照度表示ランプ
LED
ライトが消灯しま
LED
F-9

カメラ側の設定による撮影機能
次の撮影機能は、それぞれの機能を備えたカメラとの組み合わせででき
る撮影で、カメラ側で設定します。スピードライトでは設定できません。
カメラ側の機能や設定の詳細は、カメラの使用説明書をご覧ください。
•
オートFPハイスピードシンクロ撮影
対応カメラの最高速度までの高速シャッタースピードが使える機能です。
シャッタースピードがフラッシュ同調シャッタースピードよりも高速
•
側になった場合、自動的に
日中の撮影でも、フラッシュ同調シャッタースピードを気にすること
•
なく、レンズの絞りを開いて背景をぼかした撮影がお楽しみいただけ
ます。
アドバンストワイヤレスライティングによる増灯撮影時でも機能します。
•
使用できる発光モードは、
•
発光時の
•
FP
覧ください。(
ロック撮影
FV
構図を変えてもフラッシュによる被写体の露光量をロック(維持)でき
るため、被写体の明るさを一定に保つ撮影ができます。
アドバンストワイヤレスライティングによる増灯撮影時でも機能します。
•
使用できる発光モードは、
•
調光範囲、ガイドナンバーについては「仕様」をご
TTL
H-16
0
発光に切り換わります。
FP
調光、マニュアル発光です。
i-TTL
)
調光のみです。
i-TTL
F
主な機能
F-10

カメラ側の設定による撮影機能
スローシンクロ(スローシャッター)撮影
シャッタースピードが低速になるので、夕景や夜景の雰囲気を生かし
た撮影ができます。
三脚のご使用をおすすめします。
•
赤目軽減発光撮影
本発光直前に微少な光量で3回発光し、目が赤く写る現象を弱めた撮影
ができます。
後幕シンクロ撮影
光の軌跡が被写体の後方に流れる、自然な写真を撮影できます。
通常、シャッタースピードを低速にして撮影するので、三脚のご使用
•
をおすすめします。
露出補正
F
主な機能
カメラ側の設定により、露出や調光の補正が可能です。
F-11
調光補正
/

COOLPIX
G
との組み合わせについて
は、次のニコンコンパクトデジタルカメラ
SB-500
わせでも使えますが、いくつかの機能は制限されます。
CLS対応COOLPIX(A、P7800、P7700、P7100
調光対応
i-T TL
使用するカメラの使用説明書もあわせてご覧ください。
•
※1 ニコンコンパクトデジタルカメラ
SB-500
使用する場合は、カメラから外してお使いください。
COOLPIX
COOLPIX(P5100、P5000、E8800、E8700、E8400
COOLPIX P7100
を装着した状態ではフラッシュのみ使用できます。
使用時
COOLPIX
※
1
、
P7000
CLS対応COOLPIX i-TTL
使用できる発光モード
•
•
• i-TTL-BL
使用できるワイヤレス
増灯モード
モデリング発光 使用不可
ロック撮影 使用可能(Aのみ) 使用不可
FV
オート
シンクロ撮影
発光色温度情報伝達
(フラッシュ)
赤目軽減発光
ファームアップ機能 使用可能(
※
ハイスピード
FP
2 SB-500
では発光モードの選択はできません。装着したカメラ側の設定
によって、自動的に発光モードが切り換わります。
リモートフラッシュとしてのみ使用可能
使用不可
使用可能
(
A、P7800、P7700
使用可能
(
P7800、P7700
調光モード(A、
ス タ ン ダ ード
マニュアル発光モード(A、
調光モード
i-TTL
のみ)
を除く)
のみ) 使用不可
A
P7800、P7700
P7800、P7700
使用不可
使用不可
および
調光対応
との組み合
※
1
、
P6000
P7000
ライトを
LED
COOLPIX
のみ
のみ
※
※
G-1
)
)
は、
2
)
2
)
C
O
O
L
P
I
X
との組み合わせについて
G

使用上のご注意・資料
H
トラブルへの対処、お手入れの方法や製品の保証などを説明しています。
また、使用できるアクセサリーもご紹介しています。
故障かな?と思ったら
トラブルが起きたり、警告表示が出たら、ご購入店やニコンサービス機
関にお問い合わせになる前に、次の項目を確認してください。
SB-500
トラブル 原因 対処方法
電源 が入らない
使用上のご注意・資料
レ デ ィ ー ラ イト が
点灯しない
H
H-1
のトラブル
電池の+−が逆 になっている電池を正しく入れてくだ
電池容量が不足している 電池を交換してください
スタンバイ状態になって
いる
電池容量が不足している 電池を交換してください
電源スイッチの指標が
[
]に なっている
さい
カメラのシャッターボタ
•
ンを 半 押しして くだ さ い
の電源スイッチ
• SB-500
を[
]以外に切り
OFF
換えてください
のテスト発光ボ
• SB-500
タンを押してください
正常な動作です
•
ライト使用時は、
• LED
警告状態時を除き、
レ デ ィ ー ラ イト 消 灯 が
仕 様となります
0
B-6
B-8
F-7
B-8
―

トラブル 原因 対処方法
マスタ ー フラッシュとリ
モートフラッシュの距離が
リ モ ートフ ラッ
シュが 発 光しな い
遠すぎる、または間に障
害物がある
マ スタ ー フ ラッシュ の 光
がリモ ートフ ラッ シュ の
ワイヤレスリモートセン
サー窓に入っていない
マスタ ー フラッシュとリ
モートフラッシュの配置を
やり直してくだ さい
• SB-500
を[
OFF
充分な容量がある電池を
正常に動作しな
い
操作ができない 過熱防止機能が働いた
正しく入れていても左の
ようなト ラブ ル が あ る 場
合は 、マイクロコンピュー
ターの誤作動の可能性が
あります
ま、電池を入れ直してく
ださい
電池を入れ直しても左
•
の よ う なト ラ ブ ル が 解 消
されない場合は、ご購
入店またはニコンサー
ビス機関に修理を依頼
してください
自然冷却して、温度が下
がるのを待ってください
0
E-6
E-7
E-8
の電源スイッチ
] 以 外にしたま
B-6
使用上のご注意・資料
F-8
H
H-2

故障かな?と思ったら
レディーライトの点滅表示について
ス ピ ード ラ イト
の状態
発光後 約3 秒間点滅
使用上のご注意・資料
発光待機
H
H-3
表示 理由・対処方法
適正露出が得られていない可能
性 が あ り ま す 。 スピ ード ラ イト か
ら被写体までの距離を短くする、
※
1
絞り値を開放側(小さい方の数
値)に する、
などして、撮影し直してください 。
スピードライトが熱くなってい
ます。フラッシュや
トを連続して使うと、過熱防止
秒間に1 回点滅
1
秒間に2 回点滅
1
秒間に8 回点滅
1
機能が働いて一時的に発光が制
限されます。スピードライトの
電源を
ライト内部の温度が下がるまで
使用を一時休止してください。
電池容量が不足しています。電
池を交換してください。
スピードライトの内部回路にエ
ラーが発生しました。カメラと
スピードライトの電源を
にしてからスピードライトをカ
メラから取り外し、ニコンサー
ビス機関に修理を依頼してくだ
さい。
感度を上げる
ISO
にして、スピード
OFF
LED
0
C-2
E-9
ライ
F-8
B-8
OFF
H-23

ス ピ ード ラ イト
の状態
発光待機
※
調光モード時のみ
1 i-TTL
リモートモード時のみ
※
2
表示 理由・対処方法
秒間に4 回の点
0.5
滅を、
に繰り返す
0.5
滅を、
に約6秒間繰り
返す
秒間おき
0.5
秒間に4 回の点
秒間おき
0.5
※
2
ニコ ンクリエイ ティブライ ティン
グシステム(
ないカメラに装着したため、使
用できませ ん。
を使用してください。
マスターフラッシュで設定し
•
た発光モードが外部自動調光
モードです。外部自動調光
以外のモードに設定し直して
ください。
リモートフラッシュが正常に
•
信号を受信できませんでした。
スピードライト自身の反射光
や、他のリモートフラッシュ
の光が強く入ってマスターフ
ラッシュの発光停止を検出で
きなかった可能性があります。
リモートフラッシュの位置を
変えて、撮影し直してくださ
い。
)に対応してい
CLS
対応カメラ
CLS
0
―
E-9
使用上のご注意・資料
H
H-4

ガイドナンバーと絞り値、距離について
ガイドナンバー(GN)とはスピードライトの発光量を示す値で、数値が
大きいほど光量が大きく、光が遠くまで届きます。
ガイドナンバー=スピードライトから被写体までの距離(m)×絞り値(
という関係があります(
ナンバーが
マット、
バー
•
を乗じてください。
24(ISO 100
℃)なので、
23
÷絞り値8=3mまでスピードライトの光が届くことになります。
24
以外の場合は、
ISO 100
、照射角:
の場合)。たとえば、
ISO 100
レンズの画角をカバー、FXフォー
24mm
ISO
感度が
ISO
で絞り値がF8なら、ガイドナン
100
感度に応じてガイドナンバーに下の係数
SB-500
ISO 25 50 100 200 400 800 1600 3200 6400
係数
0.5 0.71 1 1.4 2 2.8 4 5.6 8
F
はガイド
)
ガイドナンバーの詳細は「仕様」をご覧ください。(
•
使用上のご注意・資料
適正な露出が得られる絞り値、距離の求め方
t
次の計算式で求めることができます。
絞り値 = ガイドナンバー(
から被写体までの距離(
スピードライトから被写体までの距離(m) =
ガイドナンバー(
H
H-5
ISO 100・m) × ISO
)
m
・m ) ×
ISO 100
0
)
H-16
感度係数 ÷ スピードライト
感度係数 ÷ 絞り値
ISO

お手入れについて
シンナーやベンジンなどの有機溶剤を清浄に使
#
使用禁止
発光パネルにゴミが付着したまま発光させると、発光パネルの破損に
•
つながります。定期的にパネルを清掃してください。
ブロアーでゴミやホコリを軽く吹き払った後、柔らかい清潔な布で
•
軽く拭いてください。特に、海辺で使った後は、真水を数滴たらした
柔らかい清潔な布で塩分を拭き取ってから、乾いた布で軽く拭いて
乾かしてください。
スピードライト内部には、精密な電子部品が多く含まれています。
•
振動や衝撃を与えないでください。
用しないこと
火災や健康障害の原因となります。
お手入れの方法
使用上のご注意・資料
H
H-6

お手入れについて
保管の方法
カビや湿気による故障を防ぐため、風通しの良い乾燥したところに
•
保管してください。
防虫剤や磁気を発生する器具の近くには、置かないでください。
•
極端に高温になるところ(夏期の車内やストーブなどの近く)には、
•
置かないでください。故障の原因となります。
約2週間以上使用しないときは、電池の液漏れによる故障を防ぐために、
•
電池を取り出してください。
コンデンサー(スピードライト内部の部品)の劣化を防ぐため、約1カ月
•
に
1回は2、3
ご使用になる場所にご注意ください
使用上のご注意・資料
極端に温度差がある場所に移動すると、スピードライトの内部や外観
•
部に水滴が生じることがあります。バッグやビニール袋などに入れ、
周囲の温度になじませてからご使用ください。
テレビ塔や高圧鉄塔に近い場所では、強い磁気や電波が発生しており、
•
誤作動することがあります。
回発光させてください。
H
H-7

電池についてのご注意
一般的に、スピードライトは非常に大きな電流を消費するため、電池
•
などに記されている充放電回数前に電池が使えなくなる場合があります。
電池を交換するときは、電源を
•
よう正しく入れてください。
電池の両極に油や汚れなどが付着していると、接触不良の原因となり
•
ますので、ご注意ください。
電池の仕様により、連続発光して電池が高温になると発光できなくな
•
ることがあります。ただし、電池温度が下がれば、ご使用になれます。
電池には、低温になるほど性能が低下する性質、使用しないでおくと
•
電圧が回復する性質、使わなくても自己放電する性質があります。ご
使用になる前には電池の容量の確認を心がけて、電池は早めに交換す
ることをおすすめします。
電池は、高温・多湿になる場所を避けて保管してください。
•
充電池のご使用上の注意や充電方法などについては、各メーカーの電
•
池および充電器の使用説明書をご覧ください。
危険ですので、充電池以外は充電しないでください。
•
にしてから、+−を間違えない
OFF
使用上のご注意・資料
小型充電式電池の
リサイクル
NIMH
不要になった充電式電池は、貴重な資
源を守るために、廃棄しないで充電式
電池リサイクル協力店へお持ちください。
H
H-8

ファームアップの方法
のファームアップに対応したニコンデジタル一眼レフカメラ
SB-500
およびニコンコンパクトデジタルカメラ
サイトから最新のファームウェアをダウンロードして、カメラボディー
からの操作でアップデートすることができます。
COOLPIX A
http://www.nikon-image.com/support/
では、ニコンウェブ
カメラはファームウェアがA:
•
D3
カメラはファームウェアがA:
•
D300
ファームアップ対応カメラをお持ちでない方は、ニコンサービス機関
•
にご相談ください。
SB-500
ニコンデジタル一眼レフカメラ
使用上のご注意・資料
D2
D50、D40
のファームアップに対応していない
シリーズ、
D200、D80、D70
シリーズ
2.00、B:2.00
1.10、B:1.10
シリーズ、
以降で対応。
H
H-9
以降で対応。
対応の
CLS
、
D60

使用できるアクセサリー
ス ピ ード ラ イト ス タ ンド
■
付属品のスピードライトスタンドと同じものです。
各部の名称
スピードライト取り付けシュー
1
三脚ネジ穴
2
取り付け
アクセサリーシューにスピードライトを
取り付ける場合と同様に、取り付け
使用上のご注意
本製品をスピードライトに装着したまま移動するときは、必ずスピード
ライトの方を持ってください。
仕様
大きさ(
質量:約
仕様・外観の一部は、改良のため予告なしに変更することがあります。
取り外し方
/
W×H×D
): 約
13g
スピードライトスタンド
■
AS-21 AS-22
AS-23
取り外します。
/
57.2×10.4×72.8mm
AS-21 / AS-22
2
1
使用上のご注意・資料
H
H-10

使用できるアクセサリー
調光コード
■TTL
スピードライトをカメラから離して
調光撮影をする際に使用します。
i-TTL
三脚取り付け用のねじ穴を備えています。
調光コード
■TTL
スピードライトをカメラから離して
調光撮影をする際に使用します。
i-TTL
アクティブ補助光機能を備えています。
※
ではアクティブ補助光機能は使用できません。
SB-500
使用上のご注意・資料
SC-28(約1.5m
SC-29(約1.5m
H
)
)
H-11

仕様
型式 直列制御方式
ガイドナンバー
(
℃)
23
照射角
調光範囲
(
i-TTL 調光
モード時)
発光モード
フラッシュ
その他の
発光機能
ニコン
クリエイティブ
ライティング
システム(
対応カメラ
24(ISO 100・m
レンズの画角をカバー(FXフォーマット)
• 24mm
レンズの画角をカバー(DXフォーマット)
• 16mm
0.6m 〜 20m(ISO
調光モード
• i-TTL
マニュアル発光モード
•
テスト発光
対応カメラと組み合わせると、次の機能が可能。
調光モード
i-TTL
ング撮影
CLS
)
/
温度情報伝達
フォーマット
• FX
ル一眼レフカメラ(D1シリーズ、
ニコンフィルム一眼レフカメラ(F6)
•
対応ニコンコンパクトデジタルカメラ
• CLS
(A、P7800、P7700、P7100、P7000、P6000
調光対応ニコンコンパクトデジタルカメラ
• i-TTL
COOLPIX (P5100、P5000、E8800、E8700、E8400
増灯撮影機能
アドバンストワイヤレスライティング撮影
(コマンダーモード
自動調光スピードライト
TTL
)
感度、絞り値によって異なります)
モニター発光
/
アドバンストワイヤレスライティ
/
モデリング発光
オートFPハイスピードシンクロ撮影
/
/ DX
モデリング発光
/
ロック撮影
/ FV
フォーマットのニコンデジタ
D100
リモートモード)
/
発光色
/
を除く)
COOLPIX
)
H-12
使用上のご注意・資料
)
H

仕様
L
E
D
電源
使用電池
使用上のご注意・資料
レディーライト
ロックレバー
H
フラッシュ
バウンス角度
閃光時間 約
最大照度
ライト
照射角
ON/OFF
垂直方向:上方向90°〜正面
•
(クリック:正面
水平方向:左方向
•
(クリック:正面
°
150
/180
1/1100
約
100 lx
(全点灯時、1mにて)
レンズの画角をカバー(FXフォーマット)
• 24mm
レンズの画角をカバー(DXフォーマット)
• 16mm
電源スイッチによる切り換え
形電池の同一種類を2 本
次の単
3
アルカリ単3形電池
• 1.5V
ニッケル水素単3形充電池
• 1.2V
使用電池別の最短発光間隔、発光回数、
連続点灯時間は(
充電完了:点灯
•
警告表示:点滅(
•
ロックプレートおよびロックピンにより、
アクセサリーシューからの脱落を防止。
/60°/75°/90
180
/30°/60°/75°/90°/120°/
°)
秒:フル発光時
H-17
0
0
°〜右方向
)
H-3〜H-4
°)
180°
)
LED
ライト
H-13

その他の機能 過熱防止
• FX
ファームアップ対応
カメラ
(以下の製品を除く:D2シリーズ、
D70
•
寸法(W×
質量
付属品
•
仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、全て
業会)規格による温度条件(
•
製品の外観、仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご了承く
ださい。
•
使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
•
本書記載の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
H × D
) 約
約
約
スピードライトスタンド
ソフトケース
ファームアップ
/
フォーマット
ニコンデジタ ル一眼レフカメラ
フォーマットの
/ DX
D200、D80
シリーズ、
ニコンコンパクトデジタルカメラ
D60、D50、D40
シリーズ)
COOLPIX A
67 × 114.5 × 70.8mm
273g(1.5V
226g
アルカリ単3 形電池×
(本体のみ)
AS-23、
SS-DC2
(カメラ映像機器工
℃(± 3℃))で、新品電池使用時のものです。
23
CIPA
CLS対応
本を含む)
2
、
使用上のご注意・資料
H
H-14

仕様
調光範囲
の調光範囲は
SB-500
によって異なります。
1.4
2
2.8
4
使用上のご注意・資料
8
11
F
︶
5.6
絞り値︵
16
22
32
45
H
64
H-15
(
i-TTL
0.6m〜20m
調光モード)
です。調光範囲は
感度
ISO
感度、絞り値
ISO
50 100 200 400 800 1600 3200 6400 12800
〜
〜
〜
〜
〜
〜
〜
1.1
1.5
12
16.9
〜
0.8
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
〜
1.1
8.4
12
〜
〜
0.8
6
8.4
〜
〜
0.6
4.2
6
〜
〜
0.6
3
4.2
〜
〜
0.6
2.1
3
〜
〜
0.6
1.5
2.1
〜
〜
0.6
1
1.5
〜
〜
0.6
0.7
1
〜
0.6
―
0.7
― ―
― ― ―
2.2
1.5
1.1
0.8
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
20
16.9
12
8.4
4.2
2.1
1.5
0.7
3
4.3
6.0
20
2.2
1.5
1.1
0.8
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
20
16.9
12
8.4
6
4.2
3
2.1
1.5
1
0.7
20
〜
〜
3
20
〜
〜
2.2
20
〜
〜
1.5
16.9
〜
〜
1.1
12
〜
〜
0.8
8.4
〜
〜
0.6
6
〜
〜
0.6
4.2
〜
〜
0.6
3
〜
〜
0.6
2.1
〜
〜
0.6
1.5
〜
〜
0.6
1
〜
〜
〜
〜
6
〜
〜
3
〜
〜
〜
1
〜
4.3
2.2
1.5
1.1
0.8
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
20
20
3
20
20
16.9
12
8.4
5.9
4.2
3
2.1
1.5
8.5
〜
〜
4.3
〜
〜
2.2
〜
1.5
〜
1.1
〜
0.8
〜
0.6
〜
0.6
〜
0.6
〜
0.6
20
6
20
20
3
20
20
16.9
12
8.4
5.9
4.2
2.1
〜
12
17
20
〜
〜
8.5
12
20
〜
〜
6
8.5
20
〜
〜
4.3
20
〜
〜
3
4.3
20
〜
〜
2.2
20
〜
〜
1.5
2.2
16.9
〜
〜
1.1
1.5
12
0.8
0.6
0.6
0.6
8.4
5.9
4.2
16.9
〜
1.1
〜
0.8
〜
0.6
〜
0.6
3
〜
〜
〜
3
〜
6
3
20
20
20
20
20
20
20
12
8.4
5.9
4.2
〜
〜
〜
〜
調光距離範囲︵
〜
〜
〜
m
︶
〜
〜
〜
〜
〜

ガイドナンバー表
のガイドナンバーは
SB-500
発光量
ガイドナンバー
発光時のガイドナンバー表
FP
発光量
ガイドナンバー
•
発光時のガイドナンバーはシャッタースピード
FP
•
上記FP
シャッタースピードが
つまり高速になるほどガイドナンバーは小さくなります。
1/1 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/64 1/128
24 16.9 12 8.4 6 4.2 3 2.1
1/1 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/64 1/128
10.1 7.1 5.1 3.6 2.5 1.8 1.3 0.9
発光時のガイドナンバーはシャッタースピードによって変化します。例えば
1/500から1/1000
感度、発光量によって異なります。
ISO
1/500秒、D4
になるとガイドナンバーは1段小さくなります。
カメラ装着時の値です。
ISO 100・m
ISO 100・m
H-16
使用上のご注意・資料
H

仕様
電池別のフラッシュ発光間隔と発光回数
※
電池 最短発光間隔
アルカリ単3形電池 約
1.5V
ニッケル水素単3形充電池 約
1.2V
※
発光間隔は、30秒に1回の発光を行ったときのフル発光相当からレディーライト点灯
1
までの時間です。
※
発光回数は、30秒に1回の発光を行ったときの、フル発光相当から30秒以内に
2
レディーライトが点灯する回数です。
•
電池初期での性能です。電池の新旧、および同じ銘柄でも、電池性能の変更などによって
データが異なることがあります。
4.0
3.5
1
秒
秒
発光回数
回以上
100
回以上
140
※
2
発光間隔
/
/ 4.0〜30
/ 3.5〜30
※
1
秒
秒
電池別の
使用上のご注意・資料
1.5V
1.2V
•
電池初期での性能です。電池の新旧、および同じ銘柄でも、
電池性能の変更などによってデータが異なることがあります。
•
連続点灯時間は周囲温度によって変わる場合があります。
電池 連続点灯時間
アルカリ単3形電池 約30分
ニッケル水素単3形充電池 約60分
ライト連続点灯時間(全点灯の場合)
LED
H
H-17

索引
英数字/五十音順
各部の名称については「各部の名称」(
•
0
)をご覧ください。
B-1
英数字
(バランス)調光
BL
............................................
CLS
対応カメラ
CLS
CLS対応COOLPIX
COOLPIX
CPU
FV
GN
i-TTL-BL
i-TTL
i-TTL
ISO
ISO
LED
LED
TTL
...................................
レンズ
ロック撮 影
( ガ イド ナ ン バ ー )
調光
調光対応
調光モード
.....................................
感度
感度係数
ボタン
..................................
ラ イト
調 光 コ ード
..................
..........................
....................
................................
...........................
.............................
COOLPIX
.........................
..............................
..................................
.........................
................
...........
C-1
A-6
A-4
G-1
G-1
A-5
F-10
H-5
C-1
G-1
C-1
H-5
H-5
B-4
D-1
H-11
あ
赤目軽減発光撮影
アクセサリー
アド バ ン スト ワ イ ヤ レ ス
ライ ティング撮影
後幕シンクロ撮影
オ ートFPハ イ ス ピ ード
シンクロ撮 影
か
ガ イド ナ ン バ ー
ガ イド ナ ン バ ー 表
過熱防止
グループ
光量不足警告
コマンダーモード
....................
............................
..........
.....................
.........................
...........................
......................
.....................................
......................................
...................
.........................
E-2
C-2
F-11
H-10
、
E-4
F-11
F-10
H-5
H-16
F-8
E-3
、
E-9
E-3
H-18
使用上のご注意・資料
H

索引
さ
最短発光間隔
........................................
絞り値
ス タ ン ダ ード
スタンバイ
スピードライトスタンド
スローシンクロ
(スローシャッター)撮影
増灯撮影
た
チャンネ ル
使用上のご注意・資料
調光距離
調光範囲
調光範囲表
テ スト 発 光
電池
電池交換
電池容量不足表示
動画撮影
H
取付け脚
H-19
i-TTL
...................................
..........................
...................................
....................................
....................................
...............................
...................................
.................................
.....................................
....................................
.....................................
...........................
..............
調光
.....
D-2
......
D-2
B-7
.......................
H-17
H-5
C-1
F-7
、
E-8
F-11
、
E-1
E-3
A-6
A-6
H-15
F-6
、
H-8
B-8
B-8
D-1
B-9
な
ニコン クリエ イ ティブ
ライティングシステム(
ニコンコンパクトデジタ ルカメラ
COOLPIX
は
バウンス撮 影
発光回数
発光間隔
発光モード
バランス調 光
ファー ム アップ
フ ラ ッ シ ュ ヘ ッド
ま
マスターフラッシュ(主灯)
.....................................
マニュアル発光モード
モデリング 発 光
モニター発光
............................
...............................
..................................
..................................
........................
..............................
............................
..............
............................
.............................
)
CLS
C-1
B-10
A-7
.................
....
H-17
H-17
、
、
、
A-6
G-1
F-2
C-3
C-1
H-9
F-3
E-4
C-3
F-6
A-6

ら
リモートフラッシュ(補助灯)
...........................
リモートモード
レ デ ィ ー ラ イト
レ デ ィ ー ラ イト
(リモートモード時)
連続発光
ロック解除ボタン
ロックレ バ ー
わ
ワイヤレス増灯撮影
ワイヤレスリモートセンサー 窓
.............................
......
.....................................
................................
、
A-7
、
B-11
E-9、H-3
..................
.........................
....................
E-5、E-6
E-3
E-9
B-5
B-4
B-9
E-1
....
E-6
使用上のご注意・資料
H
H-20

ニコンプラザ、サービスセンターのご案内
使用上のご注意・資料
H
H-21

H-22
使用上のご注意・資料
H

アフターサービスについて
■
この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは
使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポー
•
トセンター」にお問い合わせください。
修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合
•
わせください。
【お願い】
お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、
•
次の内容をご確認の上、お問い合わせください。
「製品名」、「製品番号」、「ご購入日」、「問題が発生したときの症状」、
「症状の発生頻度」など。
ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、「お名前」、
•
「フリガナ」、「電話番号」、「
使用上のご注意・資料
部署名も)明確にお書きください。
■
修理を依頼される場合は
ニコンサービス機関(ニコンプラザ、サービスセンター、修理センター)、
ご購入店、または最寄りの販売店にご依頼ください。
ニコンサービス機関について詳しくは、「ニコンプラザ、サービスセ
•
ンターのご案内」(
0
H-21
番号」を(会社の場合は会社名と
FAX
)および裏面をご覧ください。
H
H-23

■
補修用性能部品について
この製品の補修用性能部品(その製品の機能を維持するために必要な部品)
の保有年数は、製造打ち切り後5年を目安としています。
修理可能期間は、部品保有期間内とさせていただきます。なお、部品
•
保有期間経過後も、修理可能な場合もありますので、ニコンサービス
機関またはご購入店へお問い合わせください。水没、火災、落下等に
よる故障または破損で全損と認められる場合は、修理が不可能となり
ます。なお、この故障または破損の程度の判定は、ニコンサービス機
関にお任せください。
使用上のご注意・資料
H
H-24

© 2014 Nikon Corporation
Printed in China
TT5K04(10)
8MSA6610-04